森島「ひびきちゃんにメイド服を着せる作戦始動よ♪」(200)

森島「というわけでお願いね橘君♪」

橘「ハイ喜んで!!」

森島「わおっ!いいお返事ね」

橘「……ってちょっと待ってください今なんて言いました?」

森島「だから、ひびきちゃんにメイド服を着せる作戦始動よ♪って」

橘「あの塚原先輩に……ですか?」

森島「あの……ってな~に橘君?ひびきちゃんにメイド服が似合わないとでも言いたいの!?」

橘「そんなわけ無いじゃないですか普段クールで真面目!!落ち着きの無い森島先輩を諌めるあの手腕!!勉強もスポーツも出来てあの容姿!!
  その上お家はお医者さん!!ちょっと料理が苦手だったりちょっと目つきの鋭いせいでいかつい印象を与えるのを気にしているとこなんか最高です
  そんなモンマイナスになんねーっつーかむしろその完璧さに上乗せされるっつーの!!!」

森島「あ、熱いわね橘君…」

こんなノリで誰か頼んだ

>>1
あ?寝ぼけてんのか(´・ω・`)?
目覚ましてやろうか(´・ω・`)?

いいから続きを書くんだよっ

仕事中に無茶言うな

森島「でも橘君に声をかけて正解だったわ~これだけの熱意が有ればきっとひびきちゃんの心も溶かせるはずよっ!」

橘「いやいやいや着て欲しいというのと着させるというのはまた別の話ですよ」

森島「そうかしら?」

橘「そうなんです!」

森島「……そういえばさっきチラッと落ち着きが無いとか誰かに言われた気がしたな~」

橘「う!?」

森島「傷ついちゃったな~……この傷を癒すのにひびきちゃんのメイド服姿があれば一発なんだけどな~」チラッチラッ

橘「うぐ!?」

森島「あ~ぁ何か悲しくなってきちゃった……」クスン

橘「やります!やらせていただきます!!」

森島「わおっ!さっすが橘君ね、じゃお願いね」

橘「」

こうだよわかるだろ?後は頼んだ

安価進行にしたら書きやすくなるんじゃないかな

うんだから誰かお願い

森島「じゃあ話が決まった所でまずひびきを呼ばないとね」

橘「ちょ、ちょっと待ってください森島先輩!」

森島「ん?な~に橘君?」

橘「いきなり塚原先輩に『メイド服着てください』って言って頷いてくれる訳無いじゃないですか!」

森島「ん~そうれもそうね……ひびきったらあれで結構ノリいいしいけるわよ」

橘「確かにノリはいいですけど(またおかえりんりんって言ってくれないかなぁ……)
  でもノリでメイド服着てくれるキャラじゃないですよ」
  
森島「む~じゃあどうすればいいのよ?」

橘「そうですね何かいいイベントでも有れば……」

森島「そうね~創立祭はもうすぐだけど喫茶店とかあるわけじゃないし」

橘「創立祭か~ん、創立祭……!?」

森島「お、何か閃いたわね」

書きやすいとかそういう問題じゃないんだ
ホント頼むよ…

お前はよく頑張ったよ・・・

橘「いえ、思いついたわけじゃないんですけど。」

森島「え~なになに?もったいぶらずに言ってよ。」

橘「ミスサンタコンテストに塚原先輩出てくれないかなあって。」

森島「わお!いい考えじゃない、それで出場衣装をメイド服にすり替えておけば・・・」

橘「いえ、でも問題がありますよ。塚原先輩がミスサンタコンテストに出場するわけないじゃないですか?」

出来るかなーと思ったけど無理だった

森島「むむむ~。じゃあ橘君はひびきちゃんのメイド服姿が見れなくってもいいってわけ?」

橘「いや!見たいですよ!とっても見たいです!けど・・・」

森島「考えるのよ、橘君。私達ならきっとひびきちゃんにメイド服を着せるグーッドなアイディアが出せるはずよ!」

橘(森島先輩・・・かなり興奮してるな。とはいえ休み時間ももうないし)

橘「わかりました、僕も何か考えておきますから。放課後にまた打合せましょう。」

森島「本当?絶対よ。忘れちゃダメだからね。」

橘(まったく困ったことになった・・・さて誰に相談するか・・・)

ちょっと頑張る。

キーンコーンカーンコーン

橘(さて、森島先輩以外に意見を聞かないと。どうしようかな、幸い今は2時間目、放課後まではまだ余裕がある)

梅原「よお、大将。さっきの休み時間に戻ってきてから、随分深刻な顔してるじゃないか。」

橘「あ、梅原。うーん、ちょっと困ってるんだ。」

梅原「なんだなんだ、俺でよければ相談に乗るぜ。」

橘「本当か、じゃあさっそく何だけど。梅原はどう頼みこんだらメイド服を着てくれる?」

梅原「!? みっ、短い友達づきあいだったな・・・大将」

橘「え?いや!違う!そうじゃないんだ!実は森島先輩が・・・で・・・ということなんだよ」

梅原「あー、なるほどね」

お・・・俺は悪くない・・・

梅原「そうだなあ・・・。例えば、その服を着る以外に服がない場合とかなら仕方なく着るしかないんじゃないかなあ。」

橘「うーん、なるほど。じゃあ体育の時間に制服を隠されたりした時か。」

梅原「いやいや、そん時はジャージ着てるだろ。もっと代替え品が無くてどーしようも無い時じゃないとな。」

橘「難しいな・・・でも、参考になったよ。サンキュー梅原」

梅原「いいって事よ。」

橘(他に意見を聞けそうなのは・・・マサとユウジは役に立たないだろうし・・・絢辻さん・・・)

ほわほわほわ~ん

(絢辻「弱みね。弱みを握ればいいんじゃないかな?」)

橘(うん、絢辻さんには相談できないな・・・)

~昼休み~

橘「よし、気分転換に食堂に行くか。梅原も一緒に行くか?」

梅原「あー、今日は俺はパス。わりぃな。」

食堂にて~

橘「す、スペシャルが残ってる・・・!これはたのむしかない!おばちゃん!スペシャルひとつ!」

食おば「あいよースペシャルひとつね」

橘(運がいいな、スペシャルが残ってたなんて)

塚原「あれ、橘君。」

橘「へ?」

橘「つ、塚原先輩!」ドギマギ

塚原「そ、そんなに驚くことないでしょ。こっちがびっくりしちゃうわよ。」

橘「すいません・・・。(塚原先輩・・・森島先輩があんな事考えてるなんて微塵も思ってないんだろうな。)」

じー

橘「どうしました?塚原先輩。」

塚原「え、いや。その、なんでもないわよ。」

橘「・・・もしかして、このスッペッシャールに興味がおありですかな?」

塚原「///」

橘(こ、これはチャンスかもしれないぞ純一!)

橘「あの・・・よければ手を付けてないおかずありますし。一緒に食べませんか?」

塚原「えっ・・・と。ふふふ、じゃあ一緒に食べましょうか。」





橘「あ、塚原先輩はA定食なんですね。じゃあそのおかずとこのおかずを交換しましょう。」

塚原「え、悪いわよ。ボリュームが違いすぎるもの。」

橘「えーと、じゃあレートを釣り合わせればいいんですよ!」

橘「はい、先輩。あーん☆」

塚原「!?」

橘「あーん(ちょっとやりすぎだったか!?ええい迷うな純一ここは笑顔で乗りきるんだ!)」

わっふるわっふる

塚原「・・・もぐ。・・・」

橘「先輩・・・どうですか?おいしかったですか?」

塚原「ん・・・美味しい。」

橘(おおお、塚原先輩が凄く照れてるぞ!なんてかわいいんだ!)

森島「わお!あーん、なになに?ひびきちゃん楽しそうな事してるじゃない?」

塚原「は、はるか!?こ、これは違うのよ・・・その、橘君がスペシャルの味見をして欲しいって言うから、仕方なく。」

森島「えー、本当に?本当に仕方なく?」

塚原「もう、はるかったらぁ・・・」

森島「うふふっ。あーん、ひびきちゃん可愛いっ。橘君私にもやらせて?」

橘「えっ?」

森島「はい、ひびきちゃんあーん」

橘(こ、これは森島先輩が塚原先輩にあーんさせてる・・・っ。)

こうして幸せなお昼ご飯を楽しんだ。

放課後

森島「いやー、お昼御飯のときは本当に楽しかったわね橘君。」

橘「そうですね、まさか森島先輩の食べさせ技術があそこまでとは。」

森島「私だって橘君に食べさせられてるだけの女じゃないって事よ。なんだったら今度、誘拐犯と人質交代してみましょうか?」

橘「そ、それより森島先輩。塚原先輩にどうやってメイド服を着せるか考えてきました?」

森島「あ、ありゃりゃ。すっかり忘れてた。だってだって、お昼のひびきちゃんがあんまり可愛すぎて・・・。」

橘「う、うーん。じゃあ僕の考えた作戦なんですけど。・・・」

森島「なるほど、すりかえておいたのさ!作戦ね!」

橘「はい、でも一体いつやればいいのか・・・」

森島「簡単よ橘君!ひびきちゃんは水泳部・・・」

橘「まさか、森島先輩!それはあまりにも危険!」

森島「止めないで橘君、私はひびきちゃんにメイド服を着せるために手段を選んではいられないのよ・・・!」

昨日ちらりと見た、
知らぬ間に兄に彼女ができて美也がどーのこーのってSSはどなったの?

>>36
なにそれ、気になる

森島「というわけで今から決行よ!」

橘「本気ですか森島先輩。」

森島「ええ、だから橘君はプールの出口を見張っておいてね。それじゃ、行ってくるわ。」

橘(森島先輩・・・どうかご無事で・・・)





橘「(あ、帰って来た。)どうでした森島先輩?」

森島「うーん、そうでさねぇ。なーんて、見て見て橘君」ジャジャーン

橘「そ、それが塚原先輩の制服!?」

森島「ふっふっふ。そうよ。クンクン。うふふっひびきちゃんのにおいがばっちりするわよ。」

橘「(う・・・すごい光景だ。あれ?)森島先輩、服が2着あるみたいですけど・・・?」

森島「え?・・・あっちゃー。」

橘「もしかして」

森島「うん、メイド服を置いてくるの忘れちゃった・・・。てへ」

橘「そ、それじゃあ塚原先輩の着るものがなにもないじゃないですか!」

森島「そうね、困ったことになったわ。そして・・・」

橘「そして?」

森島「そろそろ部活も終わりの時間なのよ。」

橘「ええー、じゃあ返しに行く時間がないじゃないですか!」

森島「そうでさねぇ。」

橘「そうでさねぇじゃないですよ。森島先輩。」

キーンコーン

森島「今日は失敗ね。じゃあ私はひびきの制服を返してくるわ。じゃあこっちはよろしくね。」

橘「え?・・・」

森島「じゃあ、また明日作戦を立てましょうねー橘君。ばいばーい。」

橘「ちょっ・・・ええええええええ。」

その後、メイド服をどうにか隠して家に帰った。

美也「おかえり、にぃに。あれ?どうしたのその袋?」

橘「いや、なんでもないよ。はは、ははは・・・」
チャンチャンチャチャチャーン(就寝の音)

という感じの続きを誰か書いてくれませんか?

書きながら考えてるとしんどくなってくるよね

>>1が戻ってくるまで頑張るか

ガチャ タッタッタッタ
休1

橘「森島先輩。と塚原先輩おはようございます。」

塚原「おはよう、橘君。」
森島「おはよーう。」

橘「ちょっと森島先輩借りてもいいですか?」

森島「わお、ラブコールされちゃった。じゃあひびき、私ちょっとお話してくるね。」

塚原「はいはい、あんまり遅くなっちゃだめよ。」

森島「橘君、昨日は残念だったわよねー。」

橘「もうちょっとで成功でしたからね。」

森島「うんうん。そして残念なお知らせがあるんだけど。」

橘「え?なんですか?」

森島「昨日の作戦はもう使えないわ。」

森島「昨日、あの後服を戻しに行ったら、やっぱりひびきとばったり出くわしてね。なんとかごまかしたんだけど。」

(塚原「まったく・・・はるかには油断も隙もならないわけね」)

森島「って言って、ロッカーの鍵を取り換えちゃったのよ。」

橘「なんということだ・・・。というかよく鍵がかかってたのに昨日は制服を盗み出せましたね?」

森島「盗むだなんて、人聞きが悪いぞ。橘君。私はひびきちゃんの鍵のナンバーを”たまたま”知っていた。それだけなんだから。」

橘「そうですか・・・じゃあまた作戦を練り直さないといけませんね。」

森島「そうね、今日は私も頑張って考えるから。期待しててね橘君。」

橘「はい。一緒に頑張りましょう。(多分今日も放課後には忘れてるんだろうな・・・)」

梅原「どうした、大将。今日もあんまり元気が無いな。失敗したか・・・?」

橘「ああ、その通りだよ梅原。そしてすり替え作戦はもう使えなくなったんだ。」

梅原「そうか、それは残念だ・・・。まあ、くよくよするなって。他の人にも意見を聞いてみたらどうだ?」

橘「そうだな。ありがとう梅原!」

棚町・田中「二人でなーにこそこそやってんのよ。」「橘君、梅原君おはよー」

橘「うん?なんだ薫か・・・。あ、田中さんおはよう。」

棚町「何だとはなによぉ。アンタにも分け隔てなく接してあげてるこのセクシーな私。のどこが不満なのよ。」

橘「ええっと、薫。・・・そうだ、美人は三日で見あきるって言うだろ?」

棚町「え?あたしやっぱり美人?」

梅原「はははっ、やっぱりお前と棚町はいいコンビだな。」「棚町にもちょっと作戦を相談してみたらどうだ?」ボソボソ

橘「薫・・・はっ!そうだ!」

棚町「一体どうしたのよいきなり?」

橘「薫、お前前に一度ウェイトレスの服になってた事があったよな?」

棚町「あー、そんなこともあったわねー。」

橘「あの時ってどうしてああしたんだっけ。」

棚町「え?そりゃあ、水をこぼしてずぶ濡れになったから・・・」

梅原「なるほど大将!そういうことか!」

橘「ああ、梅原!そういうことだな!」

棚町「な、なんなのよあんたら・・・」

田中「さあ・・・?」

2休

橘「だから森島先輩。水なんですよ。」

森島「ふむふむなるほど、やってみる価値アリね。」

橘「でも、いったいどのタイミングでやればいいんでしょうか・・・。」

森島「任せて橘君。今日はひびきちゃんと一緒にお昼を食べる事になってるから。」

橘「おお、さすが森島先輩」

森島「アッツアツのうどんをぶっかけてみせるわ!」

橘「・・・いえ、水にしておきましょうそこは・・・。」

森島「それでは橘君、メイド服をここにもってまいれー。」

橘「ははーっわかりましてございます。森島先輩。」



森島「でも橘君。どこに隠してたの?結構目立つね、これ。」

橘「はははっ。実は僕には秘密のおたかrじゃなくって、隠し場所があるんですよ。」

森島「わお!秘密の小部屋?いいわね~私にも今度教えてね。」

橘「え、ええ・・・。ははは・・・(絶対ばれるわけにはいかないんだけど・・・)」

森島「よーし、やるわよ橘君。」橘「おー」

昼休み~

橘「よーし、今日は学食で食べるぞー」

梅原「お、大将。なら俺も一緒に・・・」

橘「梅原。男には一人で行かなきゃいけない時もあるんだ・・・。」

梅原「そうか・・・頑張ってこいよ。大将。」



橘(さて学食についたぞ。森島先輩達を待ち構えるとしよう。)

森島「じゃあひびきはここで席を取っておいて。私お水持ってくるね。」

塚原「うん、わかった。気を付けてね、はるか。」

橘(おお、きたきた・・・気を付けてだなんて、これから塚原先輩に水をかけようと思ってる森島先輩には皮肉な話じゃないか・・・。)

森島「ひびき~お水お水~きゃあっ(わざと)」

>>1はまだ戻ってこないか

ばしゃー

塚原「は~る~か~」

森島「わお!ごめんねごめんねひびきちゃん。あー、どうしよ服が濡れちゃったわね。」

橘(森島先輩・・・なんて自然なんだ・・・。塚原先輩ごめんなさい。でも、僕も塚原先輩のメイド服姿が見たかったんです。)

塚原「どうするのよ、はるか。今日はジャージも持ってきてないし・・・こまったわね。」

森島「まかせてひびきちゃん!実はとっておきの秘密兵器があるのよ!」

塚原「秘密兵器?なんだか嫌な予感がするわ・・・。」

森島「でもこのままじゃどうにも風邪ひいちゃうでしょ?あ、橘君丁度いいところに。私達が戻ってくるまで、ご飯と場所お願いねー。」

橘「えっ、あ、はい。任せてください。」



ざわざわ・・・

橘(あれ?先輩達が行った方向がにわかにさわがしいな。)

森島「橘君、お待たせ~。」

橘「」

いつもの森島先輩の隣にいたのは、いつもとは違うしおらしくなってうつむきがちな
メイド服姿の塚原先輩だった。

森島「ひびきちゃんったら、もうなかなか着替えてくれなくて困っちゃった~。」

橘「え、そ、そうなんですか・・・」

塚原「はるか、やっぱりこれは恥ずかしいよ。私似合わない・・・し・・・」

橘「そんな事ありません!凄く可愛いです!・・・よ」

塚原「へ!?~~~~~~っ!!」

森島「あれ?ひびきちゃん、ちょっとー。お昼御飯はー?」

橘「塚原先輩!待ってください!」

橘(さすが塚原先輩。速い、速すぎる。でも絶対に追いつかなくちゃいけないんだ!)

橘「塚原先輩!(よし、先輩の肩をつかんだぞ)」

塚原「や、やめなさい。橘君・・・」

橘「離しません、たとえ塚原先輩に言われても今だけは。」

塚原「私、きっと変。こんな似合わない格好して・・・」

橘「そんなことありません!塚原先輩は自分で思ってるよりも、ずっとずっとずっと可愛いんです!!」

塚原「橘・・・君・・・」

橘「ごめんなさい、塚原先輩がこんな風に嫌がるなんて。僕は想像もしてなくて・・・僕の上着でよければ隠すのに使ってください・・・。」

塚原「え?橘君!?ちょ、ちょっと?」

橘「じゃ、じゃあ僕はこれで!」

中の人はメイド服着てたな

梅原「よう、大将。ってどうしたんだ上着?」

橘「ちょっと、事情があって・・・押しつけてきたんだ。」

梅原「そうかい。まぁあんまりくよくよするなよ。」

一方その頃~

森島「ひびき~ごめんね?怒ってるー?あれ?その上着・・・ははーん。」

塚原「あ、はるか・・・どうしよう。私、今すごくドキドキしてる・・・」

森島「ありゃりゃ。ひびきちゃん重症?これはますます学校が楽しくなってきたわね!」




終われ

>>1が帰ってくる前に終わって申し訳ないなあ

一方その頃~

森島「ひびき~ごめんね?怒ってる?」

塚原「・・・・・・」

森島「あれ?ひびきちゃーん、おーい!」
塚原「・・・」
森島「あれっ?ひびきちゃんその上着って・・・」
塚原「!」
森島「たちばn・・・」
塚原「ち、違うの!これは、その、あの・・・」
森島「ど、どうしたの?そんなに動揺しちゃって~」
塚原「・・・///」
みたいな展開希望

森ビッチwwwいいぞwww

森島「もしかして、ひびきちゃんあの子のこと・・・」
塚原「そ、それ以上言わないで!///」
森島「わぉ!ひびきちゃん可愛い~。橘くんに惚れちゃったんだ~」
塚原「言わないでって言ったのに・・・///」
森島「でも好きになっちゃったんでしょう?」
塚原「よ、よくわからないけど、な、なんだか変な気持ちなの///」
森島「ひびきちゃんを落とすなんて、あの子もやるわね~」
塚原「///」

>>87
かまわん、続けろ

森島「とりあえず教室に戻りましょ」
塚原「午後の授業この格好で受けるの?」
森島「?他のクラスの子にジャージ借りればいいじゃない」
塚原「あっ、そっか」
森島「そんな事にも気が付かないなんて、そうとう動揺してるのね~」
塚原「も、もう意地悪ね。そもそもあなたが余計なことをしなければ・・・」
森島「わかった、わかったから早く行って着替えましょう!」
塚原「まったくもう!(あっ、この上着どうしよう。放課後返しに行かなくちゃ。ということは彼に会わないといけない・・・///)」
森島「ほら早く行くよ、ひびきちゃん」
塚原「あっ、うん今行く(どうしよう、なんだか緊張しちゃう///)」
森島「なんだか今日はわたしがお姉ちゃんみたい。」塚原「も、もう///」
そろそろペンを置いても良いですか?ってか誰か見てるのかな?

時間かかるけど頑張ってみます

橘「あの後、先輩達大丈夫だったかな~」


~三年生の教室、授業中~
塚原「はぁ~大変な昼休みだったわ・・・昼食も食べられなかったし・・・」

塚原「・・・あの子あの時、少しカッコ良かったな~・・・、ってまた考えちゃってる//」

教師「じゃあこの問題、塚原!」

塚原「・・・」ボー

教師「おい!塚原!」

塚原「・・・!スイマセン聞いてませんでした・・・」

教師「塚原にしては珍しいな、ちゃんと聞いておけよ」

塚原「はい・・・、スイマセンでした」

森島「(ウフフ、ひびきちゃん可愛い~)」ニコニコ

塚原「う~またはるかにバカにされてしまうわ//」

森島「ひびきちゃん重症のようね。ウフフ」

塚原「授業が終わってすぐにそんなこと言いに来るなんて、はるかも人が悪いわ」

森島「だってこんなひびきちゃん二度と見られないかもしれないし、いつものお返しよ。」

塚原「それはあなたが悪いんでしょ。」ハァ~

森島「それで、その上着はいつ返すの?」

塚原「放課後に返しに行こうと思ってるけど・・・、でも少し濡れちゃってるし洗って返した方がいいかしら・・・いやでも、それじゃあの子が困るわね・・・どうしよう」

森島「ウフフ、意識し過ぎよ。放課後に返してあげたら?少し濡れてるくらいあの子なら大丈夫よ。きっと。」

塚原「そうかな~、はるかも結構ヒドイのね。濡れてるくらい大丈夫だなんて。」

森島「えっ?い、いや別にあの子なら寧ろ喜びそうだな~と思って」アセアセ

塚原「ウフフ、そうね。放課後に返しに行くわ。」

森島「もちろん私も行くわ!」

塚原「えっ?い、いや、ただ返すだけだから先に帰る用意してていいわよ。」

森島「助けてもらったのにただ返すだけなの~?ひびきちゃんって冷たいのね。」

塚原「そもそもそれはあなたのせいでしょう!それにどうしたら良いのかわからないし・・・」

森島「そうね~、しっかりお礼を言わなくちゃいけないわね。そうだ!今日は彼と一緒に帰ったら?」

塚原「えっ?えっ、いや一緒に帰るって、えっ・・・///」

森島「あれだけのことがあったのに、一言お礼を言うくらいじゃ足りないと思うの!うん!それが良いわ!そうしましょう!」

塚原「ちょっとはるか、勝手に決めないでよ。(でも確かにそのまま返す訳だし、ちゃんとお礼は言わないと)」

塚原「わかったわ。そうする。」

森島「わぉ!素敵!放課後が楽しみね。」


ちょっと晩飯食べてきます

~放課後~

梅原「おい、お前にお客さんだぞ。」

橘「えっ、僕に?誰だろう?」

森島「あっ、来たよ。ひびきちゃん!」

塚原「うん・・・///」

橘「僕にお客さんって先輩達だったんですね。」

森島「なに~、嫌だった?」

塚原「!」

橘「い、いえいえ全然嫌じゃないですよ!寧ろ皆に自慢したいくらい嬉しいですよ!」

森島「嬉しいって。ひびきちゃん。」

塚原「ちょ、ちょっと///」ホッ

橘「それで何の用ですか?」

森島「ひびきちゃんがね、君に言いたいことがあるんだって。ほら、ひびきちゃん!」

橘「塚原先輩が?なんですか?」

塚原「あ、あのね、これを返そうと思って。」

塚原「ほ、本当はクリーニングして返そうと思ったけど、それじゃ君もいろいろ都合が悪いと思って・・・」

橘「わざわざありがとうございます。クリーニングなんてしてもらわなくて大丈夫ですよ。」

塚原「そ、そう?本当にありがとね///」

森島「も~ひびきちゃん!それだけじゃないでしょ!」

橘「えっ?まだ何かあるんですか?」

塚原「あ、う、うん。あのね、この後なにか用事とかある?もし良かったら一緒に帰らない?」

橘「本当ですか!?ぼぼぼ僕なんかが一緒に帰っていいんですか?」

塚原「君が嫌じゃなければね。」

橘「是非よろしくお願いします!」

塚原「そ、そう?それじゃあ校門で待っててくれる?」

橘「もちろん!いくらでも待ってます!」

~三年教室~

森島「良かったじゃない。ひびきちゃん。」

塚原「うん///」

森島「じゃあ私は先に帰るね。」

塚原「えっ?はるかも一緒に帰るんじゃないの?」

森島「どうして?せっかくのひびきちゃんの恋路を邪魔したりしないわよ。」

塚原「いや、でも、二人きりで何を話せばいいの??」

森島「本当にこんなひびきちゃんが見られるなんて、なんだか感慨深いわ。」

塚原「そ、そんなことは良いから!」

森島「う~ん。とりあえず、きちんとお礼を言って・・・その後は~・・・・・・まぁひびきちゃんなら大丈夫よ!それじゃあね!バイバイ!」ダッ

塚原「ちょっとはるか!待って!どどどうしよう・・・と、とりあえず行かないと待たせ過ぎても悪いわね。」

~校門~

橘「まさか、先輩達と帰れる日がくるなんて、今年はなんだか行けそうな気がするよ。」

橘「ん?あれって森島先輩?あれ?もしかして、僕が遅かったせいで先に帰ってしまってるんじゃ・・・」

橘「どうしよう!せっかくのチャンスを逃してしまったんじゃ・・・」

塚原「ごめんね~。お待たせ。」

橘「先輩達に誘われて調子に乗ったのがいけなかったのか・・・でもこんなこと滅多に無いから少しくらい調子に乗ってもいいじゃないか・・・神様もヒドイや・・・」

塚原「あの~、橘くん?」

橘「うわぁ!塚原先輩!」

塚原「!!。そ、そんなに驚かなくても良いじゃない。」

橘「あれっ?でも森島先輩はさっき帰っていたような気がするんですけど。」

塚原「はるかは用事があるって先に帰ったわ。私じゃ嫌かしら?・・・」シュン

橘「そんなこと無いですよ!先輩こそ僕なんかと帰るって本当に良いんですか?」

塚原「そ、それじゃあ帰りましょうか///」

橘「は、はい!」

塚原「・・・・・・・・・」

橘「・・・・・・・・・」

塚原「(どうしよう、何を話せばいいの?そうだお礼を言わなきゃ)」

塚原「あ、あの本当に昼休みはありがとね。君が居なかったらもっと大変なことになっていたわ。」

橘「いえ、僕はそんな、大したことして無いですよ。」

塚原「それでね、何かお礼がしたいと思うんだけど・・・な、何かあるかしら?」

橘「お礼ですか?そうですね~(静まれ僕の煩悩!冷静になれ!落ち着け!調子に乗っちゃダメだ!)」

塚原「何が良いかな?」

橘「(塚原先輩なんだか可愛いな。冷静に考えたらこうして一緒に帰れるだけで充分じゃないか。よしっ!)」

橘「僕はこうして塚原先輩と一緒に帰れるだけで幸せなので、他には何も望みません。」

塚原「//////」

この後どうしよう?初めてだからどうすればいいかわからないぜ!ゴールが見えないぜ!

そうか、頑張ってみます。良かったらお付き合いください
とりあえず風呂入ってきます

あいらーびゅー
ふぉーえーぶぁー

塚原先輩を中国人とか書いてるアホがいたけど

アニメ的には少しアレかもしれないだが現実目線なら一番人間らしいキャラクター
現実世界に森ビッチみたいな目の大きい子がいたら妖怪や化物だろ

塚原「ウフフ、君は本当に不思議だね。」

橘「不思議ですか?」

塚原「うん。だって、はるかなら未だしも私と一緒に帰って幸せだなんて、今までそんな人居なかったから。」

橘「ええっ!そんなことはないでしょう。先輩のこと良いって言う人いっぱい居ますよ。」

塚原「そう?でも私の前に現れたのは君が初めてよ///」

橘「(やっぱり今日の先輩可愛いな。こんな一面もあるんだ・・・。待てよ、クールで可愛いって・・・最強じゃないか!)」

橘「そ、そうなんですか?先輩素敵だから、もの凄くモテていると思ってました。(ヤバイ!なんだか意識しだしたら急に緊張がMAXに!)」

塚原「えっ!すす素敵だなんて、きき君はお世辞が上手いのね///」

橘「あっ!スイマセン!(どうしよう思わず本音が出てしまった。急にこんなこと言って気持ち悪いって思われないかな。でも事実だし)」

橘「お世辞じゃないですよ。ほ、本当に先輩は素敵ですよ。僕は森島先輩より塚原先輩の方が好きですよ。」

塚原「えっ!・・・・・・///(こ、これって、こここ告白!?)」

橘「(ハッ!しまった!これじゃまるで告白したみたいだ。いや告白はしたいけど・・・でもまだ早すぎる!これはさすがに嫌われたな・・・)」シュン

塚原「(今好きって・・・えっ!彼が私を?///・・・・・・でも好きっていっても、LoveじゃなくてLikeかもしれないわね。そ、そうよね、私なんか好きにはならないわね。早とちりしちゃって喜ぶなんて私ってバカね・・・)」シュン

橘「・・・・・・」

塚原「・・・・・・」

橘「(でも、どうせ嫌われるならいっそのことちゃんと告白をしようかな。言わずに嫌われるよりはマシだよな・・・うん!告白しよう!)」

塚原「(い、一応どっちの好きか聞いてみようかしら。でも急に聞いたら変よね・・・って私完全に橘くんのこと好きになってるわ///・・・・・・よし!悩んでいてもしょうがないわ!聞いてみよう。)」

塚原・橘「あ、あの・・・」

塚原・橘「えっ?あっ。」

橘「先輩からどうぞ!」

塚原「えっ!わ、わかったわ。その前に今から変なこと聞くかもしれないけど、真剣だから真面目に聞いてね///」

橘「は、はい!」

塚原「さ、さっきのす、す好k・・・には」ゴニョゴニョ

橘「えっ?先輩あの~よく聞こえないんですけど・・・。」

塚原「///そ、そのさっきの好きってLoveとLikeのどっちなのかなって。き、聞かせて欲しいな///」

橘「(もしかして、まだ嫌われてないのかな?ってそれよりも可愛い~!いや、もはや可愛いとか越えてるよ。しかし、ちょうど良い・・・僕の想いを伝えよう。)」

橘「実は僕が言おうとした事ってその答えなんです。」

塚原「えっ?それって・・・」

橘「僕はずっと塚原先輩が好きでした!クールで優しくて素敵な先輩が好きです!もちろんLoveです!」

塚原「//////」カァーーー

橘「(よし言ったぞ!これで嫌われても後悔はしないぞ。)」

塚原「あっ、あの、その、へ、返事は明日でも良いかな・・・ちょっと急だったから、考えさせてほしいの。」

橘「えっ!い、良いですけど・・・」

塚原「そ、そう///。じゃ、じゃあまた明日ね!///」ダッ

橘「あっ!先輩!行ってしまった。考えるってもしかして、行けるのか!?いやきっと、傷付けないようにいろいろ考えてくれるんだな。きっと、そうに違いない。調子に乗っても良いことなんて無いからな・・・僕も帰るか」

~橘家~

美也「あっ、にぃにおかえり~。今日の御飯はにぃにの好きなアレだよ~、にししし」

橘「今日は御飯はいいや・・・。もう寝るから・・・」

美也「ええっ!どうしたの?にぃに!ちょっと!にぃに!」

橘「ちょっと疲れただけだから心配しなくていいよ、じゃあおやすみ。」

美也「に、にぃに~」

~その頃塚原家~

電話にて
森島「で、ひびきちゃん今日はどうだったの?」

塚原「そ、それが・・・こ、告白されたの・・・///」

森島「・・・・・・ええっ!な、なんですって?」

塚原「だから、こ、告白されたの///」ゴニョゴニョ

森島「本当!?やったじゃないひびきちゃん!それでなんて返事したの?」

塚原「そ、それが返事は明日するって・・・」

森島「ええ~!どうして?ひびきちゃんもあの子が好きなんでしょう?」

塚原「だ、だって、まさか私のことを好きだなんて思ってもみなかったから・・・どうして良いのかわからなくて・・・」

森島「もう!ひびきちゃんったら!でもOKするんでしょ?」

塚原「う、うん///でも本当に私なんかで良いのかしら・・・あなたみたいな子の方が良いんじゃ・・・」

森島「何言ってるの!ひびきちゃん!あの子が勇気を振り絞ってした告白に対してそんなこと言うのは失礼よ!」

塚原「は、はるか・・・」

森島「それにあの子の想いが本気かどうかは告白されたあなたが一番わかってるでしょ。」

塚原「・・・そうよね。うん、あの子の気持ちは伝わってきたわ。」

森島「そうでしょ。だったら明日はちゃんと答えるのよ。」

塚原「うん。わかってるわ。ありがとう、はるか。」

森島「!!。な、なんだかひびきちゃんにお礼言われるなんて、珍しい気がするわ。本当に今日はいっぱい貴重な体験をしたわ。」

塚原「そうね。はるかがお姉さんみたいに見えるのも初めての体験よ。毎日こうだと嬉しいんだけどな。」

森島「もう!ひびきちゃんったら!」

塚原・森島「ウフフフフ」

~翌日~

橘「はぁ~後悔しないとは言ったものの、振られるのをわかってて行くのも情けないな~。夕べもあまり眠れなかったし・・・・・・早めに行くか。」

~学校~

橘「やっぱりこの時間は人が少ないな・・・先輩いつ返事してくれるのかな?答えはわかってるけどね・・・」シュン

森島「あっ、ひびきちゃん!あのどんより暗いオーラを纏っているのって・・・」

塚原「橘くん!どうしてこんな時間に?」

森島「ほら、ひびきちゃんが焦らすからネガティブな方に行っちゃってるじゃない。」

塚原「はるか、どうしよう。」オロオロ

森島「簡単よ。今返事してくれば良いのよ。この時間は人も少ないし。」

塚原「で、でも心の準備が」

森島「良いから行ってくる!」ドンッ

塚原「ちょっと!はるか!」

橘「・・・!!。塚原先輩!」

塚原「お、おはよう。い、今ちょっと良いかな?」

~体育館裏~

塚原「わ、わかってると思うけど、き、昨日の返事をしようと思って。」

橘「はい・・・(朝から振られるとは今日1日が思いやられるな~・・・)」

塚原「わ、私で良かったら、よ、よろしくお願いします///」

橘「(ほらね、よろしくって・・・・・・)ええ~~~!!!!!」

橘「ほほほほほほ本当ですか!!!!」

塚原「うん///」

橘「やったーーー!!夢じゃないですよね!ギュッ痛い!夢じゃない!でももしかしたら夢で痛いと感じているだけかも!いやでも・・・・・・」

塚原「ウフフ、君は本当に不思議で面白いわね。おかげで一気に緊張も解けたわ。」

橘「先輩!僕、嬉しいです!友達に自慢しても良いですか?」

塚原「ちょ、ちょっと落ち着いて。自慢はやめて、は、恥ずかしいから///」

橘「はい!やめます!先輩がそう言うのなら絶対に自慢しません!」

塚原「もう!///」

森島「(良かったわね。ひびき)」

~二年教室~

梅原「よ~大将。どうした?今日はご機嫌だな~。」

橘「梅原、悪いな僕は一足先に行ってるぞ。」

梅原「何言ってんだ?変な奴だな。」

橘「いずれわかるさ。」

梅原「?」

~三年教室~

塚原「はるか、今回はありがとう。いろいろあったけど、結果的にあなたのおかげね。」

森島「良かったわね。ひびきちゃん。私を崇め讃えても良いのよ。」

塚原「はいはい、感謝してるわ。」

~放課後~

~三年教室~

塚原「あっ、はるか待って私も一緒に帰るわ。」

森島「何言ってるのひびきちゃん!私は良いから、あなたは彼氏と帰りなさい。」

塚原「はるか・・・ありがとう。」

森島「そのかわり、また勉強教えてね。」

塚原「わかったわ。」

~二年教室~

梅原「今日は一日中ニヤニヤしてたな。本当どうしたんだ?気持ち悪いぞ。」

橘「今は何を言われても平気だよ。梅原くん。」

梅原「うわっ!気持ち悪いな。・・・ん?お前にお客さんだって。」

橘「えっ?あれは塚原先輩!」

塚原「い、一緒に帰らない?///」

橘「はい!もちろん!」

梅原「お、おい!お前・・・」

橘「じゃあな、梅原。また明日。」

梅原「・・・」ポカーン

~帰り道~

塚原「さっきの子、あんな態度で良かったの?」

橘「あいつは大丈夫ですよ。たぶん・・・さすがにちょっとやり過ぎたかも・・・」

塚原「明日ちゃんと謝るのよ。」

橘「はい。そうします。でも、あいつに、いや誰に嫌われても先輩がいる限り僕は平気ですよ!(決まった)」

塚原「///でも私は嫌われ者が、か、彼氏だなんて嫌よ。ウフフ。」

橘「そ、そんな~」

~その後しばらくして~

男子A「なあ、最近塚原先輩なんか可愛くなってないか?」

男子B「だよな~、俺も思ってた。梅原もそう思うだろ?ほらあの笑顔とか。」

梅原「バ~カ、お前らあの笑顔の意味とその笑顔が向いてる方を考えてみろよ。」

男子A・B「あっ」



橘「ごめん、遅くなって。」

塚原「別に良いわよ。全然待ってないから。」

橘「じゃあ帰ろうか、ひびき。」

塚原「ええ。純一」





~fin~

結果的に人の展開を奪った形になってしまって、スイマセンでした
また、初めて+即興でいろいろおかしな所もあるかもしれませんが、これが精一杯でした
最後までお付き合いいただきありがとうございました

NTRは個人的に苦手なので考えましたが、やめておこうという決断に至りました
また、これ以上先の展開も考えましたが童貞には無理でした

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