マミ「さて、そろそろ学校に行かないと・・・」(478)

マミ「・・・これでよし、っと」

マミ「忘れ物はないわね」

マミ「ちょっと寝坊しちゃったし、急がないと遅刻しちゃう!」

学校

マミ「ふぅ・・・」

マミ(何とか間に合ったわね・・・)




クラスA「でさー!そのあとその子が来ちゃってねー」

クラスB「うわっ、それ気まずいわね~!」


クラスC「なあ、俺が貸したヤツ、どこまで進めた?」

クラスD「そうだなー・・・四面辺りまでは行ったぜ?」

クラスE「あーそこが一番俺は好きだぞ!あそことか・・・」



マミ「・・・」

キーンコーンカーンコーン

マミ(・・・そろそろ授業ね)

先生「おーい席につけ!授業始めるぞー!」



マミ「・・・」カキカキ

マミ(ふぅ・・・やっぱり遅刻ギリギリぐらいに来た方がいいかしら・・・)

マミ(とても居づらいわ・・・)

マミ(・・・)

マミ「」チラッ

クラスF「・・・」カキカキ

マミ(あの子も・・・いつも一人だけど・・・)

マミ(何故あんなに平然としていられるのかしら・・・)

マミ(分からないわ・・・)

先生「よぉーっし!それでは二人組になって交代ずつ英文読めー!」

マミ(うぅ・・・いつもの時間だわ・・・今日もやるのね・・・)

マミ(どうしよう・・・誰とやろうか・・・)

マミ(また余っちゃうのかな・・・)

クラスF「・・・ねぇ」

マミ「あ、・・・うん、何?」

クラスF「これ一緒にやろうよ」

マミ「・・・! え、ええ、分かったわ!」

マミ(よかった・・・!声かけてもらえたわ・・・!)

マミ(自分から声をかけるのも苦手だし・・・本当によかった・・・)

クラスF「それじゃあ、私から読むから」

マミ「ええ、分かったわ」

昼休み

マミ「・・・」

マミ(私、席が教室の真ん中だからどかないと・・・)

マミ(みんなが座れないわ・・・)

マミ(今日一緒に英文読んだ子はいつも先にご飯食べてどっか行っちゃうし・・・)

マミ(一緒に食べられない・・・)

マミ「・・・・・・」

マミ(仕方ないわね、いつもの場所に行こうかしら・・・)

屋上

マミ「」モグモグ

マミ(うーん・・・白いご飯じゃ味気ないからせめてふりかけかけておけばよかったわ)

マミ(夕食の残りで今日は何とかなったけど・・・)

マミ(やっぱり寝坊はいけないわね。目覚ましの電池も変えとかないと)モグモグ

マミ「・・・っうーん・・・・・」

マミ(空が綺麗)

マミ(天気がいいときこの屋上は最高ね)

マミ(とても気持ちいいもの)

QB「やぁ、マミ。お昼かい?」

マミ「あらキュゥべえ、来てたの?」

QB「いやー特に何もすることがなくてね」

マミ「そう?だったら一緒にお昼をどうかしら?」ニコッ

マミにとって良いQBだから困る

ソウルジェムが濁りきった時は発狂してたのになあ

QB「・・・・うん、この料理とても美味しいよ!」

マミ「喜んでもらえてうれしいわ」

QB「これはなんていう料理なんだい?」

マミ「ビーフストロガノフよ。初挑戦だったのだけど」

QB「よく分からないけど、初めてでこれは上出来じゃないか!!」

QB「僕でいいなら何度でもいただこうじゃないか!」

マミ「ふふ、だったら今日の夕食もそれにしようかしら」

QB「すまないねマミ。僕からのリクエストということで頼むよ!」

マミ「ええ、分かったわ」ニコッ

マミを分かってくれる良い人は居ないのかな……

女子A「あ・・・!見て見て、あの子!」

女子B「あー・・・またここにいるんだ」

女子C「よく一人で喋りながらご飯食べてる子だよね?気持ち悪っ」

女子A「可哀想よねー・・・友達がいないとああなるのかしら?」

女子B「怖いわーマジで無理だわー」

女子C「他で食べようよ。ここ嫌」

女子B「まぁー仕方ないよねー・・・他の教室空きあったっけ」

女子A「どうだったかしら。他のクラスの空き席使っちゃえば・・・」

女子C「もうそれでいいよ。早く行こう」

マミが壊れて女子をボコボコにするSSあっても良いと思うけどな

放課後

マミ「・・・さて、っと」

マミ(今日も魔女がいないかパトロールしないと)

マミ(昨日の子も、魔女の口づけがついてたし・・・)

マミ(これ以上被害を出すわけにはいかないわ!)

マミ(今日はあまり行ってない場所をまわってみようかしら)

QB「なんだかやる気だね」

マミ「私はいつもそのつもりよ?」

QB「張り切ることは悪いことじゃない。でも最近グリーフシードを手に入れてないんだ」

QB「注意してくれよ」

マミ「ええ、分かってるわ」

ある裏路地

マミ「・・・」

マミ(強い反応があるわね・・・)

マミ(この辺りに、魔女がいるかもしれない・・・!)

マミ(頑張らないと!!)

QB「マミ!あそこにナイフで自分を刺してる人が!」

マミ「!!」タッ

マミ「ごめんなさいっ!!」ガンッ

人「・・・!」バタン

QB「・・・気絶したようだね」

マミ「危なかったわ・・・治療しないと・・・」

マミ(魔女の口づけ・・・本当に多いわね・・・)

マミ「・・・許されることじゃないわ!いくわよ、キュゥべえ!!」

俺「はい!」

マミ「」バシュン バシュン バシュン

魔女「・・・!」

マミ「大したことないのね!!これで終わらせて!!!」

マミ「ティロ・フィナーレ!!!!!!」ドカアアアァァァン

魔女「ギャオオオオオオオオオ!!!」シュワアアアアアアアア...

シュオオオオオオン

マミ「・・・ふぅ」

QB「マミ、よくやった!」

マミ「ええ、なんとかね。無事グリーフシードも手に入ったし」

QB「戦いに余裕さえ感じられた。君は間違いなく成長してるよ!」

マミ「ふふ、お褒めいただいて光栄だわ」

マミ「さぁキュゥべえ、帰りましょうか」

俺「うん!」

翌朝

マミ「これでよし、っと」

マミ「昨日の夕食、そして今日のお弁当も肉料理・・・」

マミ「最近ちょっと偏り過ぎね」

QB「まぁいいじゃないか!」

マミ「よくありません!食べすぎると体に悪いのよ!」

QB「そうなのか。食べ物に身体を左右されてしまうなんてどうかしてるよ」

マミ「それが普通なの!それじゃ、行ってきます!」

QB「ああ、僕も暇だったら後で行くよ!」

俺はいつでも暇だよ!

学校

マミ「・・・」

ワイワイガヤガヤ

マミ「・・・はぁ」

マミ(こうやって教室に居るのが苦痛だわ・・・)

マミ(私が悪いのだけど・・・)

マミ「」チラッ

クラスF「・・・」

マミ(あの子、いつも本を読んでるわよね・・・)

マミ(私から声をかけてみようかしら)

マミ(もしかしたら、仲良くなれるかもしれない・・・)

マミ「・・・」

キーンコーンカーンコーン

放課後

マミ(結局声をかけられなかった・・・)

マミ(でも、声をかけるチャンスはいつでもあるわよね・・・!)

マミ(次は頑張って声をかけてみよう!)

マミ(そうだ、そういえばいつものお店で新しいシュークリームが出たんだっけ・・・)

マミ(ちょっと気になるし、買いに行こう!!)



店員「ありがとうございましたー!」

マミ「~♪」

マミ(とても美味しそうだわ!)

マミ(キュゥべえも喜んでくれるかしら・・・)

女子A「・・・あのお店から出てきた子、独り言の子じゃないかしら?」

女子B「高級スイーツ店・・・!何者なの、あの子・・・!?」

女子C「何買ったんだろ。ちょっと声かけてみようよ」

マミ「~♪」

女子B「ねえ、もしもーし。キミキミ」

マミ「あ、はい・・・?」

マミ(同じ制服・・・見滝原の子・・・?)

女子C「同じ学校の子だよね?このお店、かなり高いのに何買ったの?」

マミ「えっと・・・シュークリームだけど・・・」

女子A「シュークリーム?どんなものなの?」

マミ「えっと・・・こういうのだけど」ガサゴサ

女子B「おお!!メッチャ美味しそう!!!」

女子C「本当だねー・・・」

女子A「・・・」

女子B「ねえ、私たちのこと、知らないかな?」

女子B「キミたまに屋上にいる子だよね?」

女子A~Cども手出したら俺がやるぞ

やめてくれ
デブさんをこれ以上ハブらないでくれ

>>44
まずお前からやろうかと思う

マミ「え?屋上にいるのはそうだけど・・・」

女子B「いやーさぁ、私たちもたまに屋上に来てるんだよね」

女子A「そのときキミを見かけたの」

マミ「そうなんだ・・・」

マミ(一人でいるとこ、見られてたんだ・・・恥ずかしい・・・)

女子B「それでね、前々から声かけてみようかなーって思ってたのよ」

マミ「へ・・・?」

女子C「でもなかなか前に出れなくてね」

マミ「そ、そうなの?」

女子B「うんうん、だからさ、ちょっとそこの喫茶店行かない?」

マミ「え・・・?でも私なんかが、いいの・・・?」

女子A「ええ、もちろんよ。さぁ、行きましょう」

女子B「いやーここのお茶美味しいよねー!」

マミ「・・・」

マミ(しょ、初対面でいいのかな・・・)

マミ(でも誘ってくれたんだし、何話そう・・・)

女子C「そう?私はもう一つの喫茶店の方が好き」

女子A「私はここで十分だわ。いいじゃないの」

マミ「・・・」

マミ(ど、どうしよう・・・)

女子B「・・・・あー、なんか注文する?」

女子B「甘いもの食べたいわ」

女子C「そうだねー・・・でも、お金が」

マミ「!」

マミ(これだ・・・!)

マミ「あの・・・このシュークリームなんて、どうかな・・・?」

杏子が救ってくれたあのSSが良い感じだったが……

女子B「え?いいのー?」

女子C「あんな高そうなお店買ったのに」

マミ「ぜ、全然構わないわ!!それに、あそこにはよく行くけど、そんなに高いって訳じゃ・・・」

女子A「へぇ、そうなの?」

マミ「ええ・・・味も格別だし、私は好きなお店なの・・・」

女子B「よし、いただきまーす!」モグモグ

女子C「私も」モグモグ

マミ「あ、その、よかったら貴方も・・・」

女子A「Aでいいわよ」ニコッ

マミ「・・・あの、Aさんもどうぞ・・・」

女子A「ええ、いただくわ」

女子B「なにこれ!メッチャ美味い!!」

女子C「こんなシュークリーム初めて食べた・・・」

女子A「本当、生地まですごく美味しい・・・」

ほむらが女子A~C殺してるSSを書きたくなった

マミ「そ、そう?喜んでもらえて嬉しいわ・・・」

マミ「」モグモグ

マミ(あ・・・カスタードの味がだいぶ変わってる?)

マミ(でもカスタードの舌触りがとてもよくなってる・・・)

マミ(新商品というより、改良版ってところかしら・・・?)

マミ(こっちの方が好きかな)

女子A「・・・ご馳走様」

女子B「うんうん、とても美味しかったよ」

女子C「そうだね」

マミ「お粗末様でした」

女子B「キミってさ、このお店の常連なんだ?よく買いに来るの?」

マミ「そうね・・・すごく美味しいし」

女子A「・・・なるほどね」

女子A「それじゃ、またね」

女子B「バイバーイ!」

女子C「またね・・・」

マミ「ええ、さようなら」



マミ「・・・」

マミ(信じられない・・・一緒にお茶しちゃうなんて・・・)

マミ(メールアドレスも番号ももらっちゃったし・・・)

マミ(友達になれたのかな・・・?)

マミ(みんな嬉しそうにデザート食べてた・・・)

マミ「・・・」

マミ「・・・また一緒にお茶したいわ」

女子A「・・・」

女子B「・・・」

女子C「・・・」

女子A「・・・」クスッ

女子B「いやー、いい子見つけちゃったね」

女子A「ええ本当に」

女子C「ただのキチガイだと思ってたけど、金はあるんだね」

女子A「事実でもそういうこと言うなんてよくないわ」クスッ

女子B「あんなに美味しいデザート食べさせてくれるなら、毎日でも相手してあげるのに」

女子A「そういう風にすればいいじゃない」

女子A「また私から誘っておくわ」

女子C「これで明日の予定も決まりね」

                  _....-─:..、
               .....-‐:::::::::::::::::::::∧
            /::::::::::::::::::: -───` 、

       , - ...,イ心:::::::, '"         丶

    ー=彡  〃γ个/      /     .:!   \
    /    {{ {{::::/       /    .:::|    ゙:、
.  /         >‐/              .::::ハ  ヽ\、
─-ノ"/ / 〃 ノ:'        | ,|    .::::/  ∨   ! ',\
   /  /  {{彡'' |   |  |/|/|   /:::/ '"⌒|,ハ|i|
         / /|   |:  ィ"|⌒ //    __j  | | リ
   l // ,ィ  ! 〃|   |::  |  八 j´    行j下 |ノ/
   |// |/ | |八,〉   八::. |,ィf下`       V少 ノ/   (私も遂に、お友達ができたのね……)
   〃´ ̄ ̄ ̄\{(\   衣 ノ;少       ,,,,,  ト、
.   }==     \\_\ \\`",,,,,     `   /j!ヽ
.   〈二二フ ミ、 .::::::ヽ/\ \      --' /// }
   , -──- __>::::::ノ´{\}`⌒>- .. __/ニ"/ ,/─ 、
.  }  ̄     \\::ノ  〉、 ̄¨¨ ''==ハ、─  /⌒ヽ !
  {二二ニュ. \\}   '  \____,人 \ ̄ ̄    ノ /
         \::/   |    ̄ ̄ ̄`ミ辷=ミ:.、   /"
. , -‐ ,===彡"    |   ___   `ーミ、ハ      _
八 (           | ,,,〆" ̄ ̄\     ヾ } ,, xz孑"........` 、
  \ \_         Ⅴ      ∧_     Y || 圦::::::::::::::ハ
     ̄ ̄ ̄        |          \    |  廴{ 辷_''"/,ノ
                 |       /      }  リ / ノ~\乏‐}゙
                 ∨    /     / // /    ∧ ,ノ
               ∨   /     }彡}゙  /     |

ゃめたげてょぅ!!


はやくもっとヒモさん展開キボンヌ

マミ宅

マミ「~♪」

QB「やけに機嫌がいいじゃないか。何かあったのかい?」

マミ「ええ、ちょっとね」ニコッ

QB「?」

マミ「別にいいの!キュゥべえ、テーブルの上に乗るのはよくないわ」

QB「はいはい」

マミ「? メール・・・?」

マミ(Aさんからだ・・・!)

マミ(お茶のお誘いだわ・・・今日のお店で!!)

マミ(いつものお菓子屋さんも近いし・・・明日も何か買っていこうかしら)

QB「? マミ、どうしたんだい?」

マミ「いえ、なんでもないわ」

           /   /  / / / ヽ 、  .! 、 \   ヽ
          / /    ./  , '/ /   ゛、.!  、 ヽ  ヽ _ ,,r-,
         //    /|_ / //  ――L|、  l !   }へ| |l}
         .!/|  l  /'|´ / l/    __ リ ヽ | |  |/ /`V=、
        . || |  l  | ,X= |     >-- 、 \|| l }=| c | |l    お菓子買っておかなきゃ……
         ! ! ヽ ゝ|イ;;c,       |;;i;;;c \ | /  A iiiゞV
           ヽ ヽ!、 |゛リ       |{‐' ,!   /  /=ヾ|、X
            `ー- '-'         ̄  /  ,/ ) ,. |、 -、_>--,
             /| //  '      //// / ノ/リ-'ノ- '´  ――|
         r―--/人      ,----,   ー'´/,-- '´        ヽ
        ,! ――-、ー ヽ、   ` ‐ '    ,. イ /     -- 二二,!
        /___   ` ヽ、 ヽヽ __  - '´  | </    _,..-_-'´―-、
       ___  `ヽ、    \|ー -=---、__,.|っ ヽ  /´  ̄ ̄,. - '´´|
       /   ` ヽ<´`ヽ ,.ノ、     ̄l ||  | ヽム二,r '´     |
      /==-、__ ,/ ̄ ̄ '、::'、  r---- 、_, |l|  ノヽ-、-./_   , -- ' 二,}
      ー―-、_/     、:::、 .|    _ Y'''ト-'´   |`ヽr ,. イ ̄
     ____, /     ヽ 、::、 ヽ    __ ,| ,!-     |   |_ ヽ--――
     /    /      ヽ 、::゛、|      |'ヽ     /   |`゛ヽ

翌日、放課後

マミ(時間があまりないわ・・・!急がないと!)タッタッタッ

クラスF「あ」

クラスF「巴さん、ちょっと」

マミ「え、何かしら?」

クラスF「今日の放課後暇だったら、ちょっと一緒に」

マミ「ごめんなさい、今日はちょっと用事があるの」

クラスF「あ、・・・そうなんだ・・・・」

クラスF「だったらいいよ」

マミ「ええ、本当にごめんね」タッタッタッ

クラスF「・・・」

うわぁぁぁぁぁ

マミ「はぁ・・・はぁ・・・」

マミ(なんとか買えたわ・・・)

マミ(今日は色々なケーキを買ったのだけど・・・どうかしらね・・・)

マミ(まだ来てないみたいね。よかった・・・)



女子B「あ、巴さーん!」

女子C「お待たせ」

女子A「悪いわね、遅れちゃったわ」

マミ「いえ、いいの。丁度私も来たところだし・・・」

女子B「おお!今日もあのお店のデザート買ってきてくれたんだ!!」

マミ「ええ、どうせだから、買ってこようかなって・・・」

女子A「気を遣わせちゃったわね」

マミ「い、いえ!別にいいの!!」

女子C「・・・じゃあ、食べちゃおうかな」

女子A「このショートケーキすごく美味しいわ!」

女子B「このモンブランもイケてる!!」

マミ「そのモンブラン、けっこうおすすめなの。私も好きだし」

女子B「へーそうなんだー」

女子C「チーズケーキもすごく美味しい」

マミ「ええ、あのお店は本当に美味しいものばかりだから」

女子B「本当にかなり通ってるんだねー」

マミ「そうね。甘いものはとても好きだし」

女子B「それでそのスタイルか・・・羨ましい」

マミ「その分運動も心がけてるつもりだし・・・」

女子A「流石巴さんね」ニコッ

マミ「いえ、そんな・・・」

マミ「ちょっと、お手洗いに行ってくるわね」

          / : : : : : : : : : /: : : : : :` : : : : : ヽ:\
       // : : : : : : : : : /\ : : \: : : : : : : : v:ハ、
        : : : : : : : /: : /  丶: : : : : : : : : : : ハ|V{ハ
       ii : : : : : : : : : /      }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:リ
       |i : : : i : : i : :, ー=-‐':|`ヽ:i: : : : : : じじハ     ちょっとお手洗いに行ってくるわね
       |i : : : | : :ハ:i|      j|  jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
        ハ : : :iiハi:{ 八     '"芹示 |: : : : ハ: じj/: : : : : ヽ
        V :ハ从,茫ミ、     v:ツ | : : ,/,ハ: V: : : : : : : :/}
          i爪: :\ vリ       ....::::::: ノ : :/r' У: : : : : ,ィ彡'  ,. ヘ、
         ` ミ;ゝ.:: ,        `ー彡|_/: : : : : :/ _/ : : : : :ヽ
            丶    、..:::)   /  |Ⅵ: : : : : :/_,ィ勿' : : : : : ,ィ刋
           ,. :'" > . _ . r: ´   / 丶: : : : i三彡': : : : : :ムィ'"
             / : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´   / ̄ ̄ ̄`'く: : : : : :/
             ヽ : r<´ ̄ ̄i i| ,ィー…<   /       \: : /   /

女子A「・・・」

女子C「・・・本当にちょろいわね」

女子B「でんぱっぱーだからでしょ」

女子A「それを通り越してただのバカだわ」

女子B「砂糖の塊よねー」

女子C「本人友達のつもりだったらどうする?」

女子B「えーやめてよー!アンタにパスするわ」

女子A「あら、それはひどいわ」

女子A「私なら一生お友達するわよ」クスッ

女子C「『なる』んじゃなくて『する』んだ・・・」

女子A「あら、間違ってるかしら?」

女子B「むしろ大正解だけどねー」

マミ「ごめんなさい、席離れちゃって」

女子A「大丈夫よ」ニコッ

女子B「うーん私はお腹いっぱい!ごちそうさまー!」

女子C「私ももう限界」

マミ「喜んでくれたみたいでよかったわ」

女子A「本当に素敵なケーキだったわ」

女子B「ねえねえー、明日ここで宿題しない?」

女子B「みんなでやった方が捗るでしょ?」

女子A「そうね、そうしましょうか」

女子C「巴さんもどう?」

マミ「え、私?」

女子C「嫌?」

マミ「い、いえ!そんなことはないわ!」

女子A「・・・そう、ならよかったわ」ニコッ

女子B「じゃあ明日またここで!」

マミ(今日は色々なことを話せたわ・・・)

マミ(みんな意外に面白い人たちなのね)クスッ



さやか「ねーまどかー。そのシェイクちょっと分けてくれる?」

まどか「いいよー!さやかちゃんのポテト、ちょっともらっていい?」

さやか「どうぞどうぞー!いやー実は塩辛いし、ちょっと量が多いから困ってたんだよねー!」

仁美「Lサイズを頼むさやかさんがいけませんわ」

さやか「た、食べ切れると思ったんだよー!」

まどか「だったら、私も手伝ってあげる!」

さやか「まーどーか~!流石私の嫁だー!!」

まどか「わ、わぁ!さやかちゃん!!」

仁美「仲睦まじいですわ~」ポッ


マミ「・・・」

マミ(私も、あんな感じで馴染めてるのかな・・・)

                /            〉    \

                /                    ヽ
               //            /..イ          '.
                 // /    .′  //  !             '.
            .′ ′  /   //   i: !      '.   |
            i! i !   -/―/ j/      _j:/|  ハ   / '.  ¦
            i! i !   | /  /      |`ト、; |  ′ } r=ミ
            i! i !   |ァ==ミ        -ノ、V ヽ| /   ,.=!! 〃
            i!ハ '. Kl rし.::ハ     xァテミメ从 ′  《r⌒ヒ》 
                 ヽY V:::::゚ノ        rし.:::::}ヽ刈  /弋__ノ
                    小ゝ,,,,    ,    ヽ:::゚ソ / ./‐、《__》_》
              rく:人          ,,,,,  // f⌒ }>─┐
                  ノ ヽ::ヘ.    、 _       / ィーァ'´     イ
                (     \::> 、      _..   イ |/      _j
              入    ゙ー‐} ー┬  __ .===く   _ ..‐ ¨¨′
            rく::::::::::ア ー―┘ r==‐ ¨¨. ----- <:::::( _ .. -―┐
            {   ̄ ̄ ̄ヽ    |    / ´  ̄ ̄ ̄ ̄<      {
             ゝ ____j   /  // ...:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:... Y ¨ ̄

翌日、放課後

マミ(うーん・・・今日は何を買っていこうかしら・・・)

マミ(ケーキじゃフォークが必要だし、あまり勉強中には合わないわよね・・・)

マミ(手でとって食べられるものがいいかしら?どうしよう・・・)

クラスF「・・・巴さん、巴さん」

マミ「あ、え?なにかしら?」

クラスF「考え事してた?」

マミ「ええ・・・ちょっと」

クラスF「ちょっと話があって」

マミ「? 話・・・?」

クラスF「時間ある?」

マミ「ええ、少しなら・・・」

屋上

クラスF「単刀直入に言わせてもらう」

マミ「何かしら・・・?」

クラスF「あの三人と関わらない方がいいと思う」

マミ「え・・・?三人って、Aさんたちのこと?」

クラスF「そう」

クラスF「悪い噂しか聞かない人たちだから」

マミ「とてもそんな風には思えないんだけど・・・」

クラスF「貴方はもしかしたら騙されてるのかもしれない」

クラスF「貴方が気づいていないだけで」

クラスF「あの人たちは・・・悪い人たちなんだよ」

マミ「」ムッ

マミ「・・・どうしてそんなことが言い切れるのかしら?」

クラスF「え?」

マミ「とても面白い人たちよ?賑やかで、優しくて」

クラスF「でも、本当に悪いことをし」

マミ「何を証拠に?貴方がされたの?」

クラスF「そ、それは・・・」

マミ「噂でしかないんでしょ?本当に何かされた人がいるなら分かるけど」

クラスF「・・・」

マミ「彼女たちと関わりもしてないくせに、知ったようなことを言わないで!」

マミ「知り合ってまだ間もないけど・・・いい人たちなの!」

クラスF「・・・何もしてなければ、悪い噂なんて流れないと思う」

クラスF「私たちのクラスでも、その子たちに何かされたとか」

マミ「噂に流されるなんて、しょうもない人ね」

クラスF「・・・」

俺「……」

やっぱりバカさんはマミだったか

クラスF「・・・しょうもなくたっていい」

クラスF「でも、貴方が危ないかもしれない」

マミ「ふーん・・・言ってればいいじゃない」

クラスF「・・・そうやって騙されていくんだ」ボソッ

マミ「」ブチッ

マミ「貴方には関係ないじゃない!!」

クラスF「!!」

マミ「本当に腹が立つわ!彼女たちのこと何も知らないくせに!!!」

クラスF「・・・」

マミ「いつも一人の貴方が、そんなこと分かるはずないじゃない!!!!!」

クラスF「・・・・!」

マミ「・・・彼女たちのことを悪く言わないで。そして、もう関わらないで頂戴」スタスタスタ

クラスF「・・・」

喫茶店

マミ「・・・はぁ」

マミ(久しぶりに怒ったような気がする・・・)

マミ(意外とエネルギーを使うものなのね・・・)

マミ(ちょっと疲れちゃったかも・・・)



女子A「お待たせ」

女子B「いやー疲れた疲れた!」

マミ「ふふ、学校からだとちょっと離れてるものね」

女子C「そうね・・・・さぁ、宿題始めないと」

女子B「そうだねー・・・お、それなに?」

マミ「これ? これはラスクよ」

女子A「ラスク?」

マミ「そう。パンを薄く切って焼いたものね」

マミ「普通は甘い味付けなのだけど、手に持ってべとべとしたらいけないからガーリック味を買ってきたわ」

女子B「・・・」

マミ「値段もそこそこ安いし、日持ちもするし、小腹がすいた時にはちょうどいいの!」

女子C「へぇ・・・」

女子A「・・・さて、宿題始めようかしら」

マミ「そうね。今日はなかなか難しいところだし・・・」

女子B「」サクッ

女子B「」ボリボリ

女子C「・・・」

女子B「・・・なんか、あれだね。味付け薄い」

マミ「あら、そうかしら・・・?」

マミ「こんなものだと思うけど・・・」

女子C「なんかパサパサしてるし」

マミ「お茶があればなんとか・・・」

女子A「・・・まぁ、いいじゃない!それより宿題やっちゃいましょう!」

マミ「ご、ごめんなさい・・・」

女子A「気にしないで。いろいろ考えて買ってきてくれたものだもの」

女子B「・・・」

マミ「・・・」

俺「かわいい」

マミさんが女子仲間に入ってFを更にハブに
しかし良心からイジメはいくないとマミさん思って女子仲間脱退
Fと和解でハッピーエンド

マミ帰宅後

女子A「・・・よく我慢したわね、B」

女子B「我慢?ここでキレたら後々厄介かなって思っただけだけど」

女子A「それでいいのよ」

女子A「優しい彼女には、キレるよりもこっちのほうが辛いと思うわ」

女子A「もうこんなバカな間違いはしないでしょうね」ニコッ

女子C「なるほど・・・」

女子A「ホント、空気読んであんなもの持ってくるなんてバカにもほどがあるわ」

女子B「空気読んでアレだもんねー・・・いやはや」

女子C「つなぎとめたんだから今回はそれでいいよ」

女子A「それもそうね」

女子A「さて・・・明日はどうしようかしら」

マミ「・・・」

マミ(ラスク、合わなかったのかしら・・・)

マミ(イチゴ味買っていけばよかったわ・・・)

マミ(甘いものが好きなのね・・・覚えておかないと!!)

マミ(まだお互いこれから知るわけだし、これもその一つよね)

マミ(次はこんな失敗できないわ!!)

マミ(どうせだし、他のお店のお菓子も見てみよう)

マミ(いいお菓子があるかもしれないし・・・)

マミ(ここ、入ってみようかな)

数日後、放課後

女子B「おー!なにこれ!?」

女子A「すごく綺麗なチョコレートケーキ・・・これはかなり高そうね・・・」

女子C「しかもホール毎買ったんだ」

マミ「ええ、ちょっと今日は奮発してみたわ!」

女子A「なんていうか・・・もはや芸術品ね・・・」

女子B「ねえねえ早く食べようよ!!」

マミ「そうね!どうぞ召し上がって!!」

女子C「それじゃあ、分けてもらえる?」

マミ「分かったわ!」

まどか「女子A、うまくやってる?」ティヒヒ

女子B「うおー!スポンジがすごくいい!」

女子A「チョコレートもすごく美味しいわ・・・甘すぎず、苦すぎず・・・」

マミ「それだけ喜んでもらえば、きっとパティシエも喜ぶわ」

女子C「・・・」パラッ パラッ

マミ「? Cさん、何を読んでるの?」

女子C「雑誌。新しい靴欲しいなーって思って」

マミ「靴?どんなものなの?」

女子C「これこれ」ツンツン

女子B「うっひゃー!これかなり高いヤツじゃん!」

マミ「本当ね・・・でも、とても可愛いわね」

マミ(六万か・・・)

女子C「あーこれ欲しいなー」

マミ「・・・少しなら、お金、貸すわよ?」

女子C「え、で、でも・・・悪いよ」

マミ「でもCさんなら似合うと思うし。靴もその方が幸せだと思うわ」

女子C「それに、私はあんまり手持ちないし、返すのもいつになるか・・・」

マミ「お小遣いが入った時に少しずつでいいわ」

女子C「ほ、本当!?それは助かる・・・!」

マミ「で、どれぐらい必要なの?」

女子C「よ、四万は欲しいかな・・・」

マミ「四万ね。いいわよ」

女子B「ね、ねえ。それ本気で言ってるの?」

マミ「ええ、そうだけど?」

女子A「へぇー・・・」

マミ「近くにお金下せる場所あったかしら・・・行ってくるわね」

まどか「ほむらちゃん、私のここ、舐めていいよ...」
DQN「巴マミってすぐやれそうだよなwwwwwwwwwww」
ほむら「巴マミについてとんでもないことに気づいてしまった」
マミ「暑いわ」
まどか「ほむらちゃんがリムジンで登校してきた」
杏子「なあ、さやかぁ、ソウルジェムをアソコに突っ込んでみ?」
まどか「ほむらちゃん、ちょっとお手洗い行って来るね」

女子A「・・・本当にあの子最高ね」

女子B「四万って・・・中学生の出せる金額じゃないよ・・・」

女子A「保険金かなんかじゃない?そうでもしないとこの毎日のデザートも出せないでしょう?」

女子C「保険金?」

女子A「確か彼女、両親がいないわ」

女子B「ああなるほど」

女子A「ふふ・・・私も何か買ってもらおうかしら?」

女子B「そうだよねー!Cだけずるーい!」

女子C「買ってもらえばいいじゃない。財布に」

女子A「そうね・・・財布ね」

女子A「他には何して稼いでるんでしょうねー・・・」



マミ「ごめんなさい、お待たせ」

マミさんのお金が底をつきたら…

マミ「はい、いつでもいいから、返してね」

女子C「ありがたい」

マミ「いえいえ」

女子A「・・・もうこんな時間ね」

女子A「宿題も終わったし、今日はこれぐらいで解散かしら」

女子B「それがいいかも。私も早く家に帰らないと」

マミ「そうね、私も帰ろうかしら」

女子A「帰る?どこに?」

マミ「え?それはもちろん私の家だけど・・・」

女子A「ああそうよねごめんなさい」

女子A「私の勘違いだったわ」

マミ「?」

女子B「気にしない気にしない!それじゃ、また明日ねー!」

マミ「ええ、またね」

>>119
杏子と一緒にホームレス

翌日、学校

生徒A「」ヒソヒソ

生徒B「」ヒソヒソ

マミ「・・・」

マミ(どうしてかしら・・・みんな、私を見て何か話してるような・・・)

マミ(私の気のせい?でも、そうじゃないみたいだし・・・)

まどか「あ・・・もしかして、あの人?」ヒソヒソ

さやか「そうみたいだねー・・・確かに、有り得そうだわありゃ」ヒソヒソ

仁美「まさかこの学校の生徒が・・・信じられませんわ・・・」ヒソヒソ

マミ「・・・」

マミ(一体なんなの・・・?)

放課後

男子A「なぁ、巴マミ」

マミ「へ?あ、な、何かしら・・・?」

男子B「ちょっと用があるんだ」

空き教室

マミ「んむぅっ!!」

男子A「喋んなボケ!」

男子B「まさかこの電波が体売って稼いでたとはなー」

マミ「!?!?」

男子C「まぁ、こんだけエロい身体してりゃな!」

男子D「電車に乗ってる汗くせぇオッサンとかとやってるんだろ?」

マミ「・・・!」ブルブルブルブル

マミ(え、な、何の話・・・!?)

マミ「!!!!!」

男子A「おわー・・・やっべえ、こいつの胸マジやわらけぇ!!」

マミ「んー!!んー!!!!」

男子B「暴れてんじゃねえよ!!」ドカッ

マミ「うっ!」

                          ,-‐- 、
               ,..-──- 、       i    `ヽ、
 -‐ 、_         ,.:::':::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、  |   、─ ' 
    `゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j  ┌.’      
 テ    ,   ,  _,., 二>          ゙、:、lヽ=======ヘ==== 。  。 o   。
 ゙ー‐''"´`'7"::`''"´::::::;:ゝ   ___ ゝ   /,' ̄ ̄ .l |    ヘ      Σ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 'ニヽ  。
      /:::::::::::::::::::::{    // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.| |  ろ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//‐゙i      |l .il i
     /:::::::::::::::::::::::;-゙   | |           | | Σ             | | l ・.l___l.ー'ノ !
    /::::::::::::::::::::::::( . u: : ..!l          | |  )               !ヽー'ノ     o    。
    /::::::::::::::::::::::::::丶: : : : : :`ー――――――| |  ⌒―――――――― `ー'  。.   | |  o
   i:::::::::::::::::::::::::::::::::7 : : : :    _       /| |       |ヽ======/l     。| |    。
   .l:::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ       ∠-‐-`  i‐/ | |       | |         | | 。   .| |   。
   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー''、.      ,、__ノ/  | |       ``ー┬───┬‐' '       | |
   |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー─';;:.ィ     | |         | |     │       | |
  .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: √ ̄       .| |         | |     │       | |
  .|:::::::::::::/"⌒i::::::::::::::::::::::::::丿           .``━━━━━━| |     │━━━━━'
  .|:::::::::::::!   ノ:::::::::::( )::::/                     | |     │
 ─'──‐゙─'────"───────────────.| |     │─

男子C「脱がせろ脱がせろー!」

マミ「んー!んんんー!!!!!」

男子D「おわ、これで中学生かよ!マジでけえ!!!!」

男子B「すっげー気持ちいいわ・・・こんな胸触れたら死んでもいいわ」

男子A「どれ、下は下はー?」

マミ「んぅぅー!んー!!!」

男子A「別にいいだろ!!俺たちに見せるのもオッサンに見せるのも変わらねぇよ!!」

マミ「うううぅ!うううう!」ブンブン

男子A「はぁ?何犯行してんだよっ!!」ガスンッ

マミ「うっ・・・!」

男子A「はいはいご開帳ー♪」

男子C「へぇー意外に地味な下着だな」

男子B「じゃ、代表して俺脱がせるわー」

マミ「うううぅうううぅうう!!んー!!!!」グスッ ポロポロ

おい殺すぞ男子A~C

ドンドン

男子A「な・・・!おい、やばいぞ・・・!」

ドンドン ドカァン!! バタン

女子B「アンタたち、何やってんの?」

男子B「お、おい・・・コイツら・・・」

女子C「・・・」

女子A「・・・私のお友達なの、離してくれる?」ニコッ

男子C「・・・逆らわないでおこうぜ・・・」

男子D「っくそがぁ!!今からがいいところだったのに!!!」

男子A「チッ おい、行くぞ!!」タッタッタッタッ

女子A「・・・」

女子A「・・・ふふっ」

女子A「・・・巴さん、大丈夫・・・?」

他スレの空気持ち込むなクソガキ

ちょっと女子A~Cナイスって思ったけど謝れ

マミ「う、ううううううぅうぅぅうぅぅぅぅ!!!」ポロポロ

女子B「アイツらサイテー・・・マジないわ」

女子C「学校に言ったらどうなるのかな」

女子A「もう大丈夫よ、私たちがいるから」

マミ「うっく・・・ひっく・・・」

女子A「そうよね・・・怖かったわよね・・・」ナデナデ

女子A「大丈夫だから・・・安心して、ね?」ニコッ

マミ「・・・うぅひっく・・・うん・・・」

女子A「」ニコッ

女子B「さて、あのボンクラたちがいるかもだから家まで送るか!」

女子C「そうだね、それがいい」

泣くマミさんでおっきっき

クラスF「はぁ・・・はぁ・・・!」タッタッタッ

クラスF「!!」

女子A「もう大丈夫だから・・・」

マミ「・・・」

クラスF「・・・」

女子B「ったく、もう泣かなくてもー・・・・」

女子C「そんなこと言ったって、ー・・・・」

クラスF「・・・」




クラスF「・・・遅かった・・・」

クラスF「・・・汚い、汚すぎるよ・・・」

クラスF「私なら、なんとかできたかもしれないのに・・・」

クラスF「・・・」

マミ宅前

女子A「へぇ・・・」

女子B「でかいビル・・・」

女子C「それじゃあ、巴さん。また明日ね」

マミ「みんな・・・ありがとう・・・」グスッ

女子A「ふふ、意外だな。しっかり者だと思ったら意外に泣き虫なのね」

マミ「ご、ごめんなさい・・・」

女子B「ああもういいから!今日は休みなって!!」

マミ「うん、本当にありがとう・・・ごめんね・・・」

マミ「それじゃあまた明日・・・バイバイっ・・・・」

女子C「・・・行ったね」

以下A、B、C、F子

A子「・・・これで確実ね」ニヤッ

B子「まさかこうも早速男子が手を出すとは・・・」

C子「わざわざこっから手配しなくて楽だったじゃない?」

A子「ええまさにそうね」

A子「全く、噂やらデマに惑わされて、バカばっかり」

B子「本当だよねー。ブログって偉大だと思う!!」

C子「ネット利用者なんてみんなそんなもんだと思うけど」

A子「もう細かいことはどうでもいいわ」

A子「さて・・・もっと頑張ってもらわないと・・・」

翌日、学校

生徒たち「」ヒソヒソ

マミ「・・・」

マミ(大丈夫・・・)

マミ(私は、一人なんかじゃないもの)

マミ(みんながいてくれるから・・・)

マミ(・・・もう、何も怖くない)



放課後

マミ「・・・・さて、急がないと」

F子「・・・」

マミ「・・・何?そこどいてくれないかしら」

F子「貴方は騙されている」

マミ「・・・はぁ、また同じことを言ってるのね」

F子「昨日からの貴方の噂。A子の仕業」

マミ「Aさんが?・・・もう好き勝手に言ってればいいじゃない」

F子「今すぐブログを見て。書いてあるはずだから」

マミ「・・・」ポチポチ

マミ「・・・どこに?」グイッ

F子「なっ・・・」

マミ「・・・流されやすいだけかと思えば、更に嘘つきなんて」

F子「・・・今朝までは本当に書いてあった」

マミ「貴方以外に見た人は?」

F子「それは・・・貴方が、誰かに聞けばいいじゃない」

マミ「そうね。本人に何を書いたか聞くわ」

F子「嘘をつくに決まってる」

マミ「貴方なんかと一緒にしないで!!!」

F子「」ビクッ

F子「・・・昨日の出来事だって、あれはあの子たちの策略」

マミ「昨日のこと?・・・まさか、貴方、知ってるの・・・?」

F子「推測でしかなかったけれど。よく女の子にちょっかい出してる男子が貴方に話してるのを見た人がいるから」

F子「だから、私は」

マミ「知ってて何もしなかったのね」

F子「え?」

マミ「例え推測でも、動かなかったのでしょう?」

F子「そ、そんなことはない!どこにいるか分からないから、あちこち走り回って」

マミ「嘘つき」

F子「・・・!」

マミ「もし私が貴方で、貴方が私の立場なら」

マミ「私は、すぐに三人に知らせて手分けして貴方を探すでしょうね」

F子「・・・」

マミ「一緒に手伝ってくれる人がいなかった、ってね?」

F子「か、体が先に動いて・・・」

マミ「先生にでも言えばよかったのに」

F子「・・・」

F子「・・・私が空き教室に来たときは、もう三人が来てた」

F子「手遅れだった」

マミ「」ブチッ

マミ「貴方・・・!本当にいい加減にしなさいよ!!!」

パチン

F子「・・・!」

F子「痛っ・・・!」

マミ「何!何なの!?そこまでして私を一人にさせたいわけ!?」

F子「ち、違う・・・本当にあの三人は・・・」

マミ「これはもう嫌がらせよ!最低ね!!」

F子「き、聞いて・・・あの三人はね、男の人さえ騙して」

マミ「もう嘘は聞き飽きたわ!!」

F子「そ、そんな・・・嘘なんかじゃ・・・」

マミ「これ以上、私の大切な友達のことを悪く言わないで!!!!」

マミ「絶対に許さない・・・!」

F子「・・・!」

F子「ご、ごめんなさい・・・!」タッタッタッタッ

マミ「・・・」


                                     __
                              -‐ニ ┤
                       _  -‐ ´ /   }
                 __ /´        `ヽ、  j
             _ -‐二 ─ァ         (:.r:.) ヽノ

            く  ̄   /   (:.r:.)          ヽ\
                  \  / /         、_,    } ヽ   わけがわからないよ
                   ヽ/   {       ー´       ノ  ヽ
               /   ハ               イ     ヽ
               ,′   | ゝ           / l     ヽ_┐
          _    l    ├─`ー ┬-    l´   l     ヽ //
         \ヽミヽ/     !     l        !    l     /ヘ
   /⌒     ヽ\〃ミヽ、 j     ,'      l\  ∧_ // ゚ \
  /  (       `ノ    \、    l       \/レ-< 、 ゚、_ _ )
 /   \     /o      ノヽ\  ハ  i     ヾ、:..ヽ \゚`ヽ、  \
 {    r‐` ̄ / o  o / `ー┘ { {  |       `"ヽ `ヽ、_)`ー--'
 、    ゝ-/   /  /         ! 丶 {          ヽ
  \    'ー─/__ /       / l  ∨    /       }
    \     ´      _ -‐ ´    l  {   ∧       ノ
     ` ー─--  -─ ´       ((l,  H   ト、ゝ─ ´ /
                        〉 ハ / (r  , '´
                       ゝノ/ ノ   ̄'

マミ「F(笑)ってほんとバカ」

喫茶店

マミ「・・・なるほどね、そんなことを」

A子「巴さん、あんまりブログ見ないんだ?」

マミ「ええ・・・鍵がついてたから・・・」

A子「あら、ごめんなさい。設定のミスでね」

B子「それにしてもそのF?うっとうしいわねぇ」

マミ「流石にしつこすぎて・・・困っているわ」

C子「放っておけばいい」モグモグ

マミ「それもそうよね」

A子「ねぇ、巴さん。お願いがあるんだけど」

マミ「お願い?何かしら?」

A子「ちょっとお金、貸してくれないかしら?」

マミ「はい、これ」

A子「ありがとう、助かるわ」ニコッ

B子「それにしてもこの大金・・・いいの?」

マミ「ええ。A子さん、アルバイトしてるのよね?」

A子「そうよ」

マミ「だったらまだ返すのも何とかなるだろうしね」

C子「へぇ・・・」

B子「あ、もうこんな時間!私帰らないと!!」

マミ「だったら解散かしら?」

A子「ええ、そうなるわね」

A子「・・・チッ、何仕切ってんだか」

B子「最近ちょっと調子に乗ってるよね」

C子「放っておいてもいいんじゃない?あとは捨てるだけだし」

A子「その捨てるまでにちょっとやっとかないといけないことでもできたわ」

C子「? そんなことあったっけ?」

B子「初耳だなぁ。何のこと?」

A子「Fのことよ」

B子「ああ、なるほどね」

A子「あんまり色々されても迷惑なのよねー」

A子「あの豚に何吹き込んでも無駄だろうけど」

A子「一応手は打っとかないといけないじゃない?」ニコッ

マミ宅

マミ「・・・ふぅ」

マミ「これだけあれば十分ね」

QB「? マミ、何やってるんだ・・・」

QB「!?」

QB「な、なんだいこのお菓子の量は!!」

マミ「え?これは前からあった分だけど」

QB「それにしてもすごい量だ!正直驚いたよ!」

QB「これらのものは食べすぎてもよくないんだろう?」

QB「人間は食べ物が身体に影響するのだろう?それを言ってたのは君じゃないか!」

マミ「別にいいじゃない。キュゥべえには関係ないわ」

QB「確かにそうかもしれないけど」

QB「いやはや、キッチンがすごいことになっている!」

QB「冷蔵庫もお菓子でギッシリじゃないか!」

QB「訳が分からないよ」

放課後

F子「・・・」

F子(もうああなった以上、私にはどうすることもできない)

F子(誤解を解くほど難しいことはない)

F子(あの子はもう信じ切ってる)

F子(・・・あの時、二階ではなくて三階に行っておけば・・・)


ピーンポーンパーンポーン

アナウンス「三年×組のF子さん、至急図書室までお願いします」

ピーンポーンパーンポーン


F子「・・・?」

F子(なんだろ・・・)

F子(今日は特に何もない気がするんだけど・・・)

F子「げふっ!!」バタン

B子「チッ、気持ち悪い声上げんなっつーの!!」

A子「流石にお腹は痛かったかなー?」ニコッ

C子「こんなひょろっとして気持ち悪いのが裏でこそこそしてたんだー」

A子「腹立つわねー」ドカッ

F子「うぁっ!!」

B子「あはははははは!!いちいち面白い反応してくれるのねー!」

C子「」グイッ

F子「あああああああ!!!」

B子「うっわぁー髪の毛は痛いぞー?」

C子「ショートだから引っ張りづらい」グイグイ

F子「・・・・調子に乗らないで!!」ドカッ

C子「痛っ!!」

A子「な、何!?」

F子「ふっ!!」バシン

B子「がぁ!」バタン

F子「・・・今なら技術なんていらない」

F子「勢いだけで殴れそう・・・!」ガシッ

A子「ぐあっ・・・!」

B子「な・・・!A子!!」

F子「苦しい?苦しいよね?呼吸できる?」

A子「あっ・・・・ぐあぁっぁ・・・・・」

F子「・・・後で巴マミがそうやって苦しまないように」

F子「私がここでケリをつけるっ!!」

A子「はっ・・・あっ・・・チッ・・・」スッ

F子「な・・・!」

なんだこの展開

ブンッ ガシャアアアン

F子「な・・・・!」

A子「んっ・・・ふん!」バシッ

F子「・・・!」

A子「はぁ・・・・はぁ・・・・」

A子「ちょこざいわねぇ・・・・携帯のボイスレコーダーなんて・・・!」

F子(そんな・・・!もうちょっとで証拠が掴めたのに・・・!)

B子「・・・そういえば、アンタ空手やってたんだっけねぇ・・・」

F子「・・・だから何?」

B子「いやー危なかったね・・・襲われてるの、アンタが助けたら終わってた」

F子「・・・」

A子「はぁ・・・はぁ・・・」

F子「」ガシッ

A子「なっ・・・!」

F子「もうあの子には近づかないで」

F子「あの子ね、いつもうちの店に来てくれてるの」

F子「高いお店だよ?中学生がたくさん買い物するような場所じゃないの」

F子「たまに来て、うちのケーキを喜んで買ってくれた」

F子「ただ、最近明らかにおかしくなった。買う量も、間隔も」

F子「貴方たちがせこせこ搾取してるんだよね?」

F子「それにようやく気がついたの・・・」

F子「私が、うちのケーキを、私の下手なラスクを食べてほしいのは、貴方たちなんかじゃない!!」

F子「巴マミなの!!」

F子「だから・・・近づかないで」

A子「・・・」

A子「ふふっ」


マミ「・・・・!A子さん・・・!」

F子「へ・・・?」

A子 えーこ エーコ……FF9のエーコか

マミ「A子さん!A子さん!」

マミ「A子さんから離れて!!!!」

F子「なっ・・・え・・・」

マミ「A子さん!!!大丈夫、苦しくない?」

A子「ともぇ・・・・マ、マミさん・・・・!」

A子「苦しかった・・・怖かった・・・・!」ブルブル

マミ「・・・!」

マミ「み、みんなも・・・!」

マミ「貴方・・・まさか・・・・!!!!!!!!」

F子「ま、待って!!巴マミ!!違うの!これは私が呼び出されて」

マミ「嘘をつかないで!!」

F子「嘘なんかじゃない!!こいつらは自分がしていることがバレたくないからこんなことを・・・!」

マミ「この人たちがそんなことするはずないじゃない!!」

それでもマミさんを信じているから……

F子「・・・!」

F子「こいつらはね!!貴方を騙してる!!!」

F子「デザートに目が眩み、貴方に高いお金を出させてるの!!」

マミ「それは・・・お茶を飲むのに当たり前でしょう!?何を言ってるの!?!?」

F子「だったら!!この三人が貴方のために何か御馳走してくれたことある!?」

マミ「え・・・?」

F子「いつも貴方じゃない!!私は知ってるの!!」

F子「それだけにとどまってればいいわ!!もし、こいつらが貴方にお金を要求しているなら!!!」

マミ「そ、それは・・・」

F子「友達ってそういうものなの!?ただお金でしか成り立ってないものなの!?!?」

F子「携帯でただメールをしあうだけのような、冷たい関係が貴方にとって友達だって言えるの!?!?」

マミ「・・・」

F子「そうじゃないでしょう!?そんなつまらない関係じゃないでしょう!?」

F子「そんなもの無くたって、友達はできる!!」

F子「ただ同じ時間を共有して、つまらないことでも楽しくて」

F子「辛いことも分かち合える・・・こんなに綺麗な感情を感じあうことが、今の貴方にできてるの!?」

F子「お願い・・・目を覚まして、巴マミ!!!」

F子「私なら・・・貴方の傍にいられるから・・・!」

マミ「・・・!」

マミ「・・・F子さん・・・・」

A子「・・・・・うぅ・・・ひっく・・・」

マミ「・・・・A子さん?」

A子「・・・ねぇ・・・マミさん・・・」

A子「私たちを・・・裏切るの・・・?」

マミ「へ・・・?」

女子A~Cにティロ・フィナーレして血しぶきをF子に

A子「私はね・・・ひっく・・・みんなはね・・・」

A子「とても優しくて・・・素直な・・・マミさんが大好きなんだよ・・・」

マミ「・・・」

A子「確かに・・・・最近、私たち調子に乗ってたと思うの・・・」

A子「貴方の優しさが・・・当たり前だったんだと思ってた・・・」

A子「でもね、・・・今、貴方を失いそうになって分かったの」

A子「私たちなにやってるんだろぉってぇ・・・・・!」ポロポロ

マミ「A子さん・・・」

A子「ねぇ、マミさん・・・もし私たちと一緒にいて辛いなら・・・離れてもいいんだよ・・・?」

マミ「え・・・」

A子「でもね・・・貴方と過ごした時間・・・すっごく短いけど楽しかった・・・」

A子「今まで本当にごめんね・・・マミさん・・・」

マミ「・・・ううん、そんな風になんて思ってない」

F子「・・・!」

マミ「だから謝らないで・・・・ね?」

F子「と、巴マミ!騙されてはいけない!!」

F子「もっと冷静に考えないといけ」

マミ「静かにして」

マミ「乱暴者の貴方に言われたくない」

F子「そ、それは・・・こいつらが・・・」

マミ「先にやってきた、って言うの?」

マミ「A子さんを見てよ・・・!彼女が、そんなことできるはずないじゃない・・・!」

A子「・・・」

A子「」ニヤッ

F子「・・・!」

F子「お前ええええええええええええええええええええ!!!!」

先生「おい!!!お前たち!!!何をやっているんだ!」

後日

担任「ウチのクラスのF子が校内で暴力沙汰を起こし、停学処分を受けることになった」

担任「知ってるとは思うが彼女は元空手部であり、被害者の女生徒は怪我を負ったそうだ」

担任「このクラスからそのような生徒が出ることは本当に悔しい」

担任「今後はこんなことがないよう、お前たちも気を付けるように!!」

生徒たち「はーい!!」

マミ「・・・」

マミ(まあ、当然よね)

マミ(綺麗事言ったって、あんなことしてたら説得力のカケラもないわ)

マミ(危なかった・・・本当に惑わされるところだったわ・・・)

マミ(・・・みんな、怪我は大丈夫なのかな・・・)

放課後

B子「じゃーん!クッキーだよー!」

マミ「まぁ素敵!手作りなんて!」

A子「貴方が持ってきたバウムクーヘンもとても美味しいわよ」ニコッ

C子「それにしても食べてばっか。太っちゃわないかな」

マミ「それが悩みの種よね・・・」

マミ「あら、そういえばその指輪買ったのね」

B子「まーね!これもマミっちのおかげだよー!!」

マミ「ふふ、よかったわ」

A子「さて、宿題、やっちゃいましょうか」

マミ宅

マミ「・・・はぁ」

マミ(流石にお金が無くなってきたわ・・・)

マミ(でも、みんな楽しみにしてるし・・・)

マミ(どうしようかしら・・・)

マミ「・・・」

QB「・・・マミ、流石にお菓子ばかりだと飽きてしまうよ!」

マミ「今はそれしかないの・・・」

QB「あのビーフストロガノフ?だったかい?あれが食べたいなぁ」

マミ「・・・今はちょっと厳しい、かな」

QB「そうかい、それは残念だ!」ムシャムシャ

マミ「・・・」

マミ(・・・このタンス・・・一つはほとんど使ってないわよね・・・)

後日

マミ(質屋でいらないものを売ったわ)

マミ(売値の十分の一もいってないものがほとんどだったけど・・・)

マミ(でもこれで当分は・・・)



ある日、放課後

A子「・・・高いなぁ」

マミ「あら、どうしたの?」

A子「うーんちょっと服が欲しいなぁって・・・」

マミ「そう・・・私、最近お金がないから、厳しいのだけど・・・」

B子「へ?何で?」

マミ「え、いやぁ・・・ちょっとね・・・」

マミ「・・・みんなは、お金、いつ都合がつくのかな・・・?」

B子「・・・」

A子「・・・心配には及ばないわ」ニコッ

A子「ごめんなさい、今のは忘れて」

マミ「ごめんなさい・・・力になれなくて・・・」

C子「仕方ないよ」

C子「いつかは尽きるものだもの」

マミ「へ?」

C子「なんでも、だよ」モグモグ

マミ「それじゃあ、また明日!!」スタスタ



B子「・・・そろそろ捨て時?」

A子「何言ってるの?むしろ始まりだわ」

C子「どういうこと?」

A子「風俗に流すのよ」

B子「おおぅ」

A子「まぁ、勝手に始めてくれれば楽なんだけど」

A子「流石にこれの強制は無理ね。正直、あまりアテもないわ」

C子「生活に困窮すれば、するかも」

B子「それをするしかないかー!」

B子「で、しなかったら?」

A子「捨てましょう」

A子「大きな粗大生ごみ、ね」ニコッ

その頃、F子

F子「おかえり、お父さん」

F父「ただいま、F子」

F子「・・・いつもの子、来なかった?」

F父「もちろん来たさ。バウムクーヘンを買っていったらしい」

F子「・・・お父さん」

F父「すまない、分かってるとは思うがその子にだけ売らないというのはできないんだ」

F父「もしそれが世間様に知れたら、商売あがったりさ」

F子「・・・」

F父「ただ言えるのは、お前がこうやって家を出られないようになって」

F父「ラスクを作らないようになってから、その子はラスクを買わなくなったよ」

F父「よっぽどお前のがお気に入りだったんだな」

F子「・・・」

F子(巴マミ・・・あなたは今どうしてるの)

F子(きっとあの三人に騙されてるわよね)

F子(ごめんね・・・今の私じゃ、どうすることもできないの)

F子(ラスクを作ってあげることも・・・)

F子(こんなときに・・・・私は何をしてるんだろ・・・)

F子(でも、今、外に出たりしたら退学されちゃうかもしれない・・・)

F子「・・・」

F子(・・・もし、この声が届くのなら)

F子(きっと奇跡は起こせるだろう)

F子(・・・入念な準備と計画を)

F子「巴マミに、会いに行こう」

マミ宅

マミ「・・・」

QB「ふむ、これはどういうことだい、マミ」

QB「家にあったものがほとんどないじゃないか!!」

QB「あくまでも必要最低限、って感じだね!」

マミ「・・・」

QB「・・・」

QB「・・・余計なことかもしれないが、最近の君はおかしい」

QB「デザートで家は埋め尽くされ、食事もとても偏っている」

QB「少し前の君とは大違いだ!!」

QB「挙句の果てには、あまり魔女を狩りにいかないじゃないか!」

QB「今は暁美ほむらや佐倉杏子、美樹さやかが頑張っているけどね!」

マミ「・・・」

QB「巴マミ」

QB「君は魔法少女としての自覚があるのかい?」

マミ「・・・」

QB「何かを繋ぎとめるために、毎日必死に生きているようだけど」

QB「そっちのやる気を本来の役目にも回してほしいなぁ」

QB「君の願いはズバリ『生』だ」

QB「そして、他の人間もきっとそうだろう。魔女に襲われて死んだ人間もね」

QB「そう考えてる人間を否定してしまうなんて、まるで自分を否定しているかのようだね!」

マミ「・・・うるさいわ」

QB「ふむ、どうやら聞く耳もないらしい」

QB「なら僕はもうここにいる必要はないね」

QB「今日限り出ていくとするよ。君は自由に生きたらいい!」

QB「今までありがとう!巴マミ!」ヒュッ

翌日、放課後

マミ「・・・」

A子「マミ、大丈夫?ひどく疲れているようだけど・・・」

マミ「あ、うん・・・何でもないの」

B子「そんなときは甘いものでも食べようよ!!さぁさぁ!!」

マミ「・・・」

C子「今日はアップルパイ持ってきてくれたんだっけ?」

マミ「・・・」

B子「ほらほら、食べなってマミっち!!」

マミ「・・・!」

マミ「うっ、うおええっ!」

A子「いや!!汚い!!!!」

マミ「」ドタドタドタドタ

B子「は、はぁ?何なの今の・・・気持ち悪っ・・・」

マミ「はぁ・・・はぁ・・・」

マミ(ダメ・・・お菓子を見ただけで・・・甘いもの嗅いだだけで、吐き気が・・・)




C子「うっわー急に吐くなって・・・」

A子「あまり戻さなかったからいいけど・・・」

B子「・・・ほかのお客さんもこっち見てる」

A子「・・・本当に汚い。店員さん、すみませんが片付けお願いできますか?」

A子「ついでにそっちのアップルパイも」

店員「・・・分かりました」

B子「・・・はぁ、マジで気分悪い」

C子「・・・ねえ、今日はもう帰ろう。なんか、顔も見たくない」

A子「そうね、今日はもう行きましょうか」

マミ「うぅ・・・」


マミ「あれ・・・?みんな・・・?」

マミ(私が戻しちゃったから・・・帰っちゃったのかな・・・)

マミ(他のお客さんの視線も痛いし・・・)

マミ(今日はもう帰ろう・・・気分悪いもの・・・)

マミ(帰りに薬を買って・・・)

マミ(あ・・・)

マミ(お金無いんだった・・・)

エイラ可愛いよエイラ!

マミ宅

マミ「ただいまー・・・キュウべえ、いるの?」

マミ「あ・・・」

マミ「そういえば・・・・出て行ったのよね・・・」

マミ「・・・」グスッ

マミ「とりあえず水を・・・」

マミ「・・・・うっ!!!」

マミ「う、うおおおおえええええぇぇぇぇぇ!!」ベチャベチャ

マミ「」ダダダダダダダダダダ

マミ「おええええええええええええええ!!!!!」

マミ「はぁ・・・はぁ・・・」

マミ(あんなに大量のお菓子がキッチンにあったなんて・・・!)

マミ(もしかして冷蔵庫の中も・・・!)

マミ「はぁ・・・ん、はぁ・・・」

誤爆してた

書け、猿は俺が面倒をみる

デブさんダイエット成功!

翌日

B子「マミっちー昨日何で帰っちゃったんだよー!!」

マミ「え?みんなも帰ったんじゃ・・・」

A子「私たちは掃除したあと、お店の中に行って店長さんに謝ってたわ」

マミ「そ、そうだったの・・・!?ご、ごめんなさい・・・気づかなくて・・・」

C子「仕方ないよ、体調悪かったみたいだし・・・」

B子「そうそう。ってか、今日は大盤振る舞いだねぇ!こんなにたくさんのお菓子!!」

A子「本当ね。今までの中で一番じゃないかしら」

マミ「ええ・・・ちょっと困ってたから・・・」

B子「ふーんそうなんだ」モグモグ

A子「・・・マミ、なんかやつれてるわ。ご飯食べてる?」

マミ「・・・実はあんまり・・・お金が・・・」ボソッ

A子「そうなの・・・」

A子「私ね、いいアルバイト知ってるんだけど」

来ーいF来ーい

こいつらごめんなさいしても許すな
俺のほむほむが許すな
まずC子は射撃の的になれ。もちろん使用銃はアサルトライフルだ。蜂の巣にしろ。
そしてB子はタンクローリーで轢け。轢いて轢いて轢きまくれ

最後にA子。こいつは殺すな。決して殺すな。さやかをへばりつけてでも殺すな。
永久にその腐った脳髄を火薬漬にしろ。お前のRPGでな!

>>300
ナイス

マミ「アルバイト?」

A子「ええ、それもかなり稼げるの」

マミ「アルバイトって・・・私たち、中学生じゃ・・・」

B子「いや、だからこそ、だよ!!」

マミ「? 意味が分からないわ・・・」

A子「大丈夫、安心して。危ない仕事じゃないわ」

C子「ハマるとかなり楽しいらしいよ。私はよく分からないけど」

A子「どうかしら?私なら紹介できるんだけど・・・」

マミ「・・・ちょっとどんな内容なのか分からないと・・・」

B子「まぁー大丈夫だって!初めてでもいい感じな人はいい感じだし!!」

マミ「・・・?」

チャラ男A「あ、チョリーッスA子ちゃん!」

マミ「へ?」

A子「チッ」

チャラ男B「おお?このボインちゃんがそうなのかなー!!」

チャラ男C「いいじゃん!最高じゃーん!!!」

マミ「・・・? あ、あの、A子さん、この人たちは・・・」

A子「・・・知らないわ」

チャラ男A「しらばっくれるなよーA子ちゅわぁん!!」

チャラ男B「へーこの子が新しい子ねー!ヤリがいがありそうだわー!!」

チャラ男C「ねぇ、早速ホテル行かない?優しくするよー!」

マミ「へ・・・え・・・?ね、ねえ、これってどういう・・・」

A子「・・・ねえ、みんな、ここを離れましょう?」

B子「そうだね」

C子「ええ」

マミ「・・・」

チャラ男A「あーもう!!つれないな今日はー!!!!」

マミ「・・・あの・・・」

A子「・・・」

B子「・・・」

C子「・・・」

マミ「今の人たちって・・・」

マミ「ホ、ホテルとか言ってたけど・・・」

マミ「まさか、アルバイトって・・・」

A子「チッ」

A子「うっせーんだよ豚!!」

マミ「へ・・・?」

B子「あーもうマジで最悪!!もうちょっとだったのに!あいつら・・・!」

C子「はぁ、今までの苦労が・・・」

マミ「へ・・・え・・・?」

チャラさん!ABCをちんこ漬にして子宮ぶっ壊しちゃってください!

A子「テメーがさっさと決めてついてこりゃよかっただよ屑!!!」

B子「ホントさー・・・バカだよねアンタ。ゴミ以下だわ」

C子「正直、私はもう友達するの疲れてたから別にいいけど」

マミ「ど、どういうこと・・・?」

A子「まだ気づいてねーのかウスノロ!!!」

A子「お前は私たちの食糧庫!!!財布!!!!!金庫!!!!!!!!!」

マミ「へ・・・?」

A子「もうどーせだから話してあげるわ!!」

A子「私たちはテメーみたいな豚を風俗に流して金もらってんだよ!!!」

マミ「!!!???」

A子「それがさー、上がボンクラの変態野郎ばっかでさー」

A子「全然もらえないんだよねー!!」

A子「だからさ、流すんじゃなくて、私たちが飼うことにしたの!!」

マミ「へ・・・?」

A子「アンタが身体で稼いだ金が私たちに来るのよ!!」

B子「こうでもしないと稼げなくてさー・・・ほら、お金って重要ジャン?」

マミ「へ・・・う、嘘よね・・・?」

C子「・・・この子、頭腐ってるわ」

A子「あーそうかー!これじゃあちょっと現実味ありませんかああぁ!!」

A子「だったら、すっごく分かりやすく言ってあげる!!」スッ

マミ「ひっ・・・」

A子「私たちと貴方はね、お友達じゃないの」ニコッ

マミ「・・・」

A子「・・・ぷっ」

A子「あはははははははははは!!!!何その顔ー!!!」

A子「鳥の糞でも降ってこないかしら?あはははははははは!!!!」

グロ・フィナーレになりそうな展開プンプンする

ちょっとばかし長いF子ちゃん無双のプロローグで絶望してんじゃねえよ!
そろそろ始めようぜ、マミさん!!

B子「ひっどいツラ・・・ちょっと殴らせてよ!!」バシンッ

マミ「」バタン

C子「・・・気持ち悪い」バシッ

A子「・・・・!」ドカッ

マミ「・・・」

A子「あはははははは!!!!踏みやすい顔ー!!」グリグリ

B子「チッ・・・もしかしたら彼の誕生日プレゼント買えたかもしれないのに!!死ねよゴミ!!!」ドスッ

C子「・・・」ドカッ ドカッ

A子「あーもう飽きた。行きましょうー」

A子「あ、そうそう。もしいつでも」

A子「私たちの金ヅルになってくれる気になったら」

A子「いつでも私に声をかけてー!」

A子「家畜並みの生活はさせてあげるから!」

A子「あははははははははははは!!!!」

マミ「・・・」

チャラ男「タイミングはばっちりだったな・・・苦しいがこれも彼女の為・・・」

チャラ男B「何ブツブツいってんのwwwwww」

チャラ男「何でもねーべwwww腹減ったしマックでぇぇぇええええッ!?」

チャラ男『ウェェェェエエエエエエエイwwwwwwwwwwww」

振り返れば仲間が居て(ABC)
気が付けば優しく包まれてた(嘘)

何もかもが歪んだ世界で(現実)
唯一信じれるここが救いだった(F子)

喜びも悲しみも 分け合えば強まる想い(ソウルジェム)
この声が届くのなら きっと奇跡は起こせるだろう(魔女化)

マミ「・・・」

マミ「・・・」スッ

マミ「・・・」フラフラ



通行人A「・・・お、おいなんだあの子・・・」

通行人B「さ、さあ・・・なんか気持ち悪い・・・」

通行人C「おい見ろアレ!なんかいるぞ!!」

通行人D「でも、ちょっと様子がおかしくないか・・・?なんであんなボロボロなんだ・・・」

通行人C「おいバカやめとけって!関わるだけ無駄だよ!!」

通行人D「で、でもよぉ・・・」



マミ「・・・」フラフラ

マミ「・・・えへへ」

マミ「いひひひひいっひひひいhっひひっひひひひっひひひひひひひひ!!!!!」

ウェェェェェェェイ!

通行人E「な、なんだ!?」

通行人A「おいおい・・・」

通行人D「・・・」

通行人C「な、だから言っただろう?」

通行人D「あ、ああ・・・」




マミ「んーあははははっはあははははははははははははは!!!!!」

マミ「あーこれすごく美味しい!!!!!!!!」

マミ「うーん!!!私もそうおもうもーん!!!!!!!」

マミ「ほらこれ見てきれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!」

マミ「そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそう!!!!!!!」

マミ「すっごくたのしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!」

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ. 人 ゝ __ ,, .--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
 ・   ∫  /        ,、 .,、        |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 ・   イ /    /   . _/ / ノ  \ 丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
 ・   .人 | / ../ - "  ̄      ||  | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 ・    .ゝ∨ /  ||           "  丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
 ・     ( \∨| "     t-¬ ,,... -一" ̄ __--¬ ̄
 ・  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬ 厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""  (ーー<>ーー|_   (/
   /  ( /        冫ー<>ー-人`、 `
 /      )         ノ '` -- 一  `ヽ冫
                 く..          /
                .  ト─-----イ |
                  ∪       ∪

導かれてしまったのね・・・

=三≪  「 \   __  /⌒ァ ≪三三三三三三三
=三三|! ヽ    ´    `  /  / }}三三三三三三=     それでもF子なら・・・
=三三》   \          く /  }三三三三三三
.三三《   ∨ ●    ●  Y   《三三三三三三=
=三三{{:   _|{    、_, 、_,    八    ̄》三三三三三         F子ならなんとかしてくれる・・・!
=三三{{/ 八         イ 丶.   《三三三三三=
=三三㍉!   / ーァ    T´ {   \/㍉三三三三三
=三三三》: / . : /      ',: :ヽ    〈) ㌧三三三三
=三三三㍉ : : /        ヽ-ヘ . : : //、 《三三三=
三三三三㌧ ,′|  i  i  | ∨∧// : : :\}}三三三
三三三三三}}  |  |  |  |  ー‐く: : : : :。: ゚ : ii三三三
=三三三三三㍉|  |  |  |   }   \: 。 : : : :)う)三三
=三三三三三三}: ソ 丶ソ  ノ     \_ノ ̄《三三三
:=三三三三三三《⌒  ⌒ ̄:::::::::::::::::::::: :::::::::::》三三三

:三三三三三三三≫::::::::::::::::: :::::::::::::: :::::::::::: :::::㍉三三=

       //      `ー| /    .!  /_/  / 二/ー/---/-_/ //      |
     //        //, |.||    |  T´ア /三>=、-|  /  ! /| ヽ     | ,      .!
     --/    /    ''-/ i |,|   //|  と |Vi--,;::リ  |  /  | | |   ヽ   | /|  |    |
     /    /rァ   ,  | i ! |   | | | |  !ー`-<'っ   | ./   .|.! |   、 \ | / | |    |
     /  .///  イ /iヽヽ }、  | | l |          V    ! |  -ゝヽ  X| | /    /
   /  / ´ / // ///ノヽ `ヽ  |{ V       ,'        | l   ,r\ / ヽV|   /    /
   | /    // ,.i/_     ヽ ∧ |         ,'     i     ⊂{/ r//>ヽ、/,.ヘ  ,/    /
   レ'    '´  / `ヽ、ヽ、- '´ | ヾ                     \-=ソァ ヾ<  >i    /
         /    `ヽ\  ヽ        , - 、              ヾ'´_ _∧V./    /
        /        ヽヽ  ヽ ;       v`ヽ ` ヽ            じ/ / /   /   /;;
        \>、 \       \/\      ,_`ヽ 、   \          ' ´ /  /    /ノ
         `ヽ ヽ、\       ヽ  じ\        ヽ、 ヽ,!          /_,,</    / 「´
     ,/ `ヽ、    / ヽ ヽ   ヽ  ヽ ,-, |ヽ、       ヽ ̄         ―'// /  /i__ノ
    /    \  | ゝ' ヽヽ   ヽ  | .Y |_ |  \                  /_/ ,. イ|____
   ノ       ヽヽiヽ__ヽヽ _ | _|ノ/`ヽ`ヽ  ` ―--- __ ___ ,./-r-二-' _二 -------
  /     _    !ヽヘ, -'――'-<;;//,   `i |   , --ニニニ-'--,     , '´, - ' ´
  \\ >'´   ` ー,r'´ ,. - ―===- 、`ヽ、   | | //       /    / /   _      ___
   /      / /―-_、. .\ヽ ヽiヽ ヽ>,|,!//   __ --ァiゝ、_  {  ,-'´, - ―--、 --――--
--、,/       / / 二二_  ヽ_ ヾ  l | ヽ 〈/ `゙ ヽ、, -――'´    / > ' ´       \ ---
_,/       / /,. -'  ̄///////ヾ i |  lヽ ヽ、    \      //            \ ̄

マミ宅

マミ「あははははははははははははははは!!!」

マミ「あははははは・・・・はは・・・・」

マミ「はは・・・は・・・」

マミ「・・・」

マミ「あ・・・」

マミ「お菓子・・・・いっぱい・・・・」

マミ「お菓子いっぱいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

マミ「うわあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」ゴン ガシャ ドン

マミ「いやああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」グシャ ドン パリーン

マミ「どうしてえええええええええええええ!!!!どうしてええええええええええええええええ!!!」グチャア ベチョ

マミ「嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘」バキッ グシャァ

マミ「ああああああああああああああああああああああああああああああ」ドスッ バキッ パリーン


.             , ':/           ;      ヽ
            /:::'              ∧        :.
              ':/:    ::'::::/    '  :/  ', :ト、       '
            |;'::::.   ...:::!:::|:;イ :::/! /    , ! ヽ::ヽ:.  i
            ,.、!::::::::.  ' ::/ . !  !/ ,:::/      !  、V   |
         {l`!l;:::::::::. '::/ ̄丁/ト-j/   -一Τ ̄ V: r.¬     行ってしまったわ…
        ,...ミj !;::::::::.レ'ェェ===x      x===ェェi:. ∥7,'     円環の断りに導かれて
          {{ `,,(:}}l、 ::::!"イi;;;r圷         仡j;;;rハ`}:. jj/ムゞ
.       r-`-"jj∥{\ト、 __-亠         ┴-__, ,'/}〈  }}
      j::::::::::::`ヽ:入_,ミヽ ,,,,      ,      ,,,, /'_;ノ∧_∥ _
       {;_:_:`ヽ::..\ 人.      ___        人::ム斗≦  }
.      `ー-`ヽ ::::::..   >    ´-`   _ < <´::  _ ィ=='
.   { ̄`::ー-..、ノ`ヽ:::::. 〉   -=「≧ - 壬=-    ヽ::ィ< _,.. ー ¬

    j;_三_::ミ::::::::ヽ_:j::/    _}`::: ̄ Y  ̄ ´{_     ー{:::    {
.    `ー ‐‐`ヽ:::::::ヽ _ . rr/  、   lj   ,  ヘrr . _  v-;ー―'
          y  ̄  r - ー― ヽ_r¬_ィ ー -- 、   ̄ ゞ:ト、
       _ ノj::::::::::. .. ヽ    >::::|_!::<      /     i \ミ__
  _,..ィフ ̄` ーィ:::::::::::: :: . |:〉  :://j lj | \   〈:|     ハ   ー 、ヽ
 (::::.. /     /:::::::::j    |:\/ / ! i j | \ /:j   i::.  \   j:: )

マミ「みんあああああああああああああ!!!みんなあああああああああああああああ!!!!」

マミ「いやだよおおおおおおおおおおおおおお一人はいやだあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

マミ「嫌だ・・・・嫌だああああ・・・・」

マミ「・・・・うぅっ」

マミ「おえええええっ」

マミ「あああぁっおええぇええええええ!!!!!」ビチャビチャ

マミ「はぁ・・・はぁ・・・」

マミ「・・・ああ・・・・あ・・・・・」

マミ「・・・・そうだ、いいこと考えた・・・!」

マミ「みんな・・・見ててね・・・・!」

        |\           /|
        |\\       //|                   /   |  |  l ヽ
   .     :  ,> `´ ̄`´ <  ′             |. `|  |  l  l.  |
   .     V            V         「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  ,' / ノ ̄ ̄|
         i{  ●     ● }i        |         ヽ_j  / //    |
.        八     、_,_,   八        |   契約権利書ヽ_ハ/′       |
        / 个 . _  _ . 个 ',      |                      |
        /ノ.ヽ`ヽ. ヽ`ヽム!  ヽ      |     >>1              |
    _.. -‐ ´  ヽ   \  l;;::ヽハノ      |     ・・・ ・・・ ・・・       |
/´         ヽ   ハ/`ァヘヽ      |     ・ ・ ・・ ・・・        |
. : .         ` ー/   ヽ|:. ヘ \、_  |/|                    |
, : : . \        ヽ    ヽ:::. ' <. ヽ l|.| :::::::::::::::::::::::: |
l: : : : . ヽ: .       ヽ    ヘ:::. l ^l | l リ :::::::::::::::::::::::: |
!: :     ヽ: : : :       ヽ   ヘ:: l  .! .| l.| ::::::::::::::F子×マミ::::: .|
´: : :     ': : :        \   ヘ:l  | | l|              __     |
: :    /イ: .           ',    l| .! l |            〃.九`ヾ   |
:   / /: : : : : : . .        ',   } .! |/|   ::::..... |l 兵  ||..  |
 /  /: : : : : : : : : : : : : : : .   ',   l | j   |   ::::        |l 衛 l.|..   |
                             |            ヾー-‐シ   |
                               .!               ̄´    |
                             └─

マミ「はぁ・・・・はぁ・・・・」キュッ

マミ「はぁ・・・・はぁ・・・・」ドスッ

マミ「はぁ・・・・はぁ・・・・」クイッ クィッ

マミ「・・・・・・・・!!!!」グイッ グイッ

マミ「えへへ・・・これで大丈夫だよね・・・」

マミ「うふふ・・・お父さん、お母さん・・・」

マミ「今、そっちに行くからね・・・」

マミ「・・・うぅ・・・・」

マミ「ううぅぅぅ・・・・ひっく・・・・あぁ・・・うぅ・・・」

マミ「はぁっ・・・ううう・・・ひっく・・・」

マミ「何でこんなことになっちゃったんだろう・・・」

マミ「・・・もういいよね」

マミ「さようなら、みんな」ガンッ ドンッ

マミ「」ブラーン

マミ「・・・・」

マミ「う・・・あ・・・・」

マミ「あ・・・・っ・・・・あっ・・・・」

マミ(どうして・・・死なないの・・・)

マミ「あ、ぐぁ・・・・」

マミ「ひっ・・・?あ・・・・」ジタバタ

マミ(苦しい・・・・!苦しい・・・・!)

マミ「ふっ・・・・あっ・・・!!!」

マミ(怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い)

マミ(死んじゃうんだよね私でもなんで死なないんだろうずっと苦しいのに)

マミ(あ、私、今、死のうとしてるんだ)

マミ「あ、ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

痛い痛い
口に針いれてる妄想しちまった

>>394
てめえの所為で
アルバートフィッシュっていう睾丸に針を刺すキチガイが電気椅子ショートさせた話
思い出しちまったじゃねえか・・・

>>397
針飲み込んだような感覚になったいたああああああい

マミ「いやぁぁぁぁぁくるしいいいいいいいいいいい!!!!」

マミ「いやあああああああああ!!!!!!」

マミ「うわあああああぁぁああぁあぁあぁぁああぁぁ!!!」

マミ「くるしいいいいいいいいいいいいあああああああああああああああ!!!!」

マミ「だっ・・・・誰か助けてええええええええええええええええええ!!!」ジタバタ

マミ「こんなに苦じいとは思ってながったのおおおおおおおおおおおおおお!!!」

マミ「誰でもいいからああああああああああああああ!!!!!!!!」

マミ「嫌だあああああああああああああああああ死ぬの嫌だあああああああああああああ!!!」

マミ「お願い誰かあああああああああああああああああああああああああ!!」

マミ「キュゥべえ!!キュゥべええええええええええええええええ!!!」

マミ「あああああああああああああああああああああああああ!!!!」

マミ「お願い助けてよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

マミ「キュゥべええええええええぇぇええぇぇえぇぇぇえぇぇぇぇえぇぇぇ!!!!」

>>397
kwsk

>>400
ggrks

F子「・・・・よし、何とかここまで来れた・・・」

F子(関係者に見つかってなければいいけど・・・)

F子(あの子のお気に入りのお菓子も持ってきた)

F子(・・・私の作ったお菓子を認めてくれた、唯一の人物・・・)

F子「・・・待っててね、巴マミ」




F子「この階の・・・・あ、ここか」

F子「・・・・よし」ピンポーン

F子「・・・」ピンポーン

F子「あれ?留守かな・・・?」

F子「」ガチャッ

F子「あ・・・空いてる・・・」

F子「停学処分中に不法侵入・・・」

F子「・・・そんなこと言ってられない」

          奇蹟のカーニバル

         開     幕     だ

            |\           /|
            |\\       //|
    n:      :  ,> `´ ̄`´ <  ′   n:
    ||     .V            V     ||
    ||     .i{  (゚)    (゚)  }i     ||
   f「||^ト     八    、_,_,     八    .「||^|`|
   |:::  !}.   / 个 . _  _ . 个 ',   |!  :::}
   ヽ  ,イ_/   il   ,'    '.  li  ',__ヽ  ,イ

F子きたあああああああああああああ

F子「へ・・・?!」

F子(うっ・・・!?何この甘ったるい匂い・・・!)

F子(なにこれ・・・荒らされてる!?)

F子(しかもこれ全部うちの店のお菓子ばっかり・・・)

F子(ど、どういうこと・・・?)

F子(あ・・・ラスクだけは無事だ・・・)

F子(・・・泥棒にしては見る目がないわね)

F子(まだいるかもしれない。警戒しないと)

F子(出てきたところをすぐに取り押さえる!!)

F子「・・・」

F子「と、巴マミー?いるのー?」

シーン

F子「ごめんなさい・・・勝手に上り込んで・・・いるなら教えてほしいわ」

F子「・・・?本当に誰もいないの?」

F子「・・・あの部屋は・・・?」ギィィィィィ



F子「・・・巴マミ?」

F子「・・・なにこれ」

F子「へ?巴・・・マミ・・・?」

F子「う、嘘・・・」

F子「ともえ・・・マミ・・・」

              |\           /|
              |\\       //|
               :  ,> `´ ̄`´ <  ′
         .       V            V
         .       i{ ●      ● }i
               八    、_,_,     八
         .       / 个 . _  _ . 个 ', ̄ `ヽ
              _/   il   ,'    '.  li  ',__゙ー=: .、
           ,. ‐='´` >‐‐ 、≠ ´  `ヽ        ヘ
              /   /    ;'                  ハ.
            i   ;      i           ヽ,、  _  /`ヽ.
            }.   {         !         ∧`´ `゙'´`ヽ. ',
         / ∨`ヽ       ノゝ .._  。  _ノ ヘ.     \.',
            { ,'   ゝ゚.. ィ´ { _,._'  ̄ ̄<.__  ヘ.     ,   `',
           /      .イY⌒`゙{´  `¨´∨ ハ、 ノ ヽ. リ     ',
         / ヾ.    / ト.、_____ ;.... -‐‐‐イ//ハ,/    Y    ハ
       /   ヘ-、/   }{   `.:      ノ',/ ; ハ     ゙i   ノ/ i
        !    :  i   |ハ、......c;r '"  ̄ } し' |     ',/ ,ノ  ;     猿、てめえらの相手は俺だぁ!!
      ハ、  ノ ,'     ! i.         ,'  _ノ>、     ∨ / ,'
        i,リ )'  /    ヽヘ         /_..≠/、.ヘ      i   {
        !     , '      人ヾ、    _.≠ , "ヽ  ',. }    /   {
      i  :. /     / .i ヽミ=´  /   ;   ',|   ! ,    i
      |  ヽ      / '´i   ∧    !   /,  :   i.   {/ ,/ //リ
      ,'  、 〈     ,'' /'、   ヘ  ノ;  / :  i  i.  i' /.ノノ"
     ヽ {'ヘ_j    .,'i/ ' }    `T ,'  {    リ  .i  `
       ゞ、.)っ.     !.! ,' ,ハ     ! i  八   ,'    i
             | ゙! /  ヽ    |  i     ;     |

圧倒的に不人気のキャラがいるからな

それでも俺は

マミさんを

F子「嫌あああああああああああああああああああああああ!!!!!」

F子「何よこれ嘘よおおおおお!!!」

F子「巴マミ!!巴マミぃぃぃ!!!!!!!!」

F子「ねえこれ冗談でしょう!!!!嘘なんでしょう!?!?」

F子「やめてよマミ!!!なんなのよこれぇぇぇぇぇ!!!!!」

F子「うわああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

F子「降りてきてよ!!!!巴マミ!!!!!!!」

F子「お願いよこんなのやめてよおおおおおおおお!!!」

F子「こ、これで・・・!」ブチッ

F子「巴マミ!!!しっかりして、巴マミ!!!」

F子「嘘でしょ!!!!!死んじゃダメよ!!!!!」

F子「こ、こんなの・・・・嘘よ・・・・!」グスッ

F子「ねぇ・・・起きて・・・お願い・・・」

>>415
どうしてすぐほむほむの悪口言うの?

安心しろ、ほむらまどかさやか杏子マミ皆好きだから

F子「貴方だけなの・・・貴方だけなの・・・!」

F子「私が作ってくれたお菓子を美味しいって言ってくれたのは・・・!」

F子「いつも買ってくれてたのは・・・貴方だったじゃない・・・!」

F子「買ってなんていわないから・・・!お願い、起きて・・・」

F子「私が作ったお菓子を食べて・・・また美味しい、って言ってよ・・・」

F子「私の前で・・・美味しい、って・・・一言だけでもいいから・・・」

F子「う、うう」

F子「うわああああああああああああああぁぁああぁああぁ!!!」

F子「ひどすぎるよぉ!!!こんなのあんまりだよおぉ!!!」

F子「友達になれるって思ったのに・・・・!」

F子「お願い・・・起きて・・・・!」

F子「・・・うぅ・・・」

QB「ふむ、意外に早かったようだね」

F子「!?!? あ、貴方は・・・誰!?!?」

さあ、君はどんな願いでソウルジェムを輝かせるんだい?

QB「僕かい?僕はキュゥべえ!マミの友達さ!!」

F子「へ、へ・・・?」

QB「残念ながら、君が来るのが遅すぎたようだ」

QB「ソウルジェムが砕けるその瞬間まで、彼女は苦しみ続けていたからね」

QB「哀れな最後だったよ。ちょっとずつ目の光を失って」

F子「・・・!」グッ

QB「わ、わ!何をするんだい!?」

F子「どうして助けなかったの!?!?」

QB「その必要がなかったからさ」

QB「代わりに、君が助けるのだろう?F子」

F子「な・・・」

QB「僕にはね、不思議な力があるんだ!」

マミのww友ww達wさww!!友w達wwさ!!www

>>438の頭がいかれちまった・・・

QB「僕と契約することで魔法少女にしてあげられるよ!!」

F子「ま、魔法・・・少女・・・?」

QB「ああ、そうさ!そうなると、魔女という存在と戦わなければならない!!」

F子「魔女・・・?」

QB「でもね、その代わり、何でも願い事を一つ叶えてあげるよ!!」

F子「・・・!」

F子「それは・・・何でも叶うの・・・?」

QB「叶えられない願いなんてないよ!!」

F子(・・・マミ)

F子「・・・キュゥべえ、私を魔法少女にして!!」

QB「ああ、いいだろう。さて、君が、その魂をささげるに値する願いとはなんだい?」

F子「それは・・・・!」


おしまい

F子「ティロ・フィナーレ!!」バゴオオオオオオン

マミ「さすが私の弟子ね」

マミさんはぼっちという誰もが持ってるイメージをそのまま形にしたよ!
僕としては、新しい魔法少女が誕生して嬉しい限りだ!!
彼女の願い?君たちの想像に任せるよ!

QBは死人を生き返らせレルノ?

>>457
生き返せるかは不明
でもほむらみたいに過去に戻る能力もあるからその肉体だけの時間逆行とかもできるかもしれない

この糞スレの評価
1暇だから、寂しい等の理由でかまって全レススレを立てるネットミーハーの増加
2面白くもなんともない単なる恋愛相談スレの増加
3中高生大好き「異性の友達に安価で痛メール」
4「別にVIPで出会ってもいいだろ」とか素で言い出す奴
5専用板があってもクオリティ低くても「VIPで!」「VIPで!」
6半年ROMという言葉も知らない厨房
7「元カレ」「元カノ」「リア充」等の思春期言葉やギャル文字+VIP言葉というおぞましいキモ言語
8彼氏が・彼女がという聞いてもいない恋愛報告
9空気以下の駄コテの急増
10馴れ合い、マジレスを指摘されたら「全力でつられるのがVIPPERだろ!w」
11○○の女だけど、○○才だけど等の聞いてもいない年齢・性別晒し
12中高生の携帯厨が立てるクオリティの低い「安価で行動」
13VIPでOFF、VIPで出会い
14「VIPPER」であることを誇りに思ったりしてしまっている
15VIPの板以外見ないお子様達
16女ですが、○歳ですが、とか書けばレスが伸びる
17勝手にスレを転載して糞つまらん厨や空気の読めないミーハー女を呼び寄せてるブログをマンセー
18ねらーのほとんどが嫌うであろう馴れ合いを「VIPヌクモリティ」という言葉で解決
19「別にVIPで出会ってもいいだろ」とか素で言い出す奴
20もうただひたすら馴れ合い ★
21スレタイ「○○にありがちなこと」
22スレタイ「○○VS○○」
23クソつまらないSSスレと支援している糞レベルの取り巻き ★
24気持ち悪い板違いのスレ
25東方やVOCALOID信者の集まるニコニコ動画関係のスレ
26スレタイに改行などの目立ちたいだけの>>1
27釣り、腹筋スレ、IDスレ、コンマスレ
よってこの糞スレの評価 並

割とみんな納得してないのね
だったら一応補足

F子が手に入れる能力はほむらに限りなく近いものということにしてある
空手だから、戦闘はそんな感じ
F子の後日談も数レスだけ書こうと思ったんだけど、もうちょっと脳が追い付かない。糖分をマミさんにあげすぎた
これでほむら、マミさんが悲惨な目にあうSS書いたから、次は杏子でいこうと思ってる

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
 /      )         ノ '`--一`ヽ  冫
                 く..          /
                .  ト─-----イ |
                  ∪       ∪



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