まどか「ほむらちゃんってナルシストなの?」(162)

ほむら「私はマドカニストよ」

まどか「それもどうかと」

まどか「ほむらちゃんってAカップなの?」

ほむら「そんなわけないでしょう」

まどか「うっそぉ!?」

ほむら「AAAカップよ」

まどか「なるほど……」

まどか「ほむらちゃんって1人暮らしなの?」

ほむら「いいえ。私は2人暮らしよ」

まどか「そうなの!? ママかパパと一緒に住んでるの?」

ほむら「いいえ。貴女の部屋で貴女と生活を共にしているわ」

まどか「わたし知らないよそんなこと!?」

ほむら(うっかり口が滑ってしまったわ……)

ほむら「いいえ、エクソシストよ」

奥村「サタンを倒すのはオレだあぁ!!」

まどか「ほむらちゃんって変態なの?」

ほむら「いいえ。ただちょっとまどかが好きすぎるだけよ」

まどか「好きすぎる相手のパンツをかぶっちゃうような人のことを、世間では変態というんだよ」

ほむら「それは少し変態のハードルが低すぎないかしら……」

まどか「低くないからね? これが一般的感覚だからね?」

まどか「ほむらちゃんってレズなの?」

ほむら「わたしはマドビアンよ」

まどか「それもう生殖生物として終わってるってレベルじゃないよね」

まどか「ほむらちゃんってキリスト教徒なの?」

ほむら「いいえ。違うわ」

まどか「じゃあ前に通ってたミッション系の学校って何系の学校だったの?」

ほむら「ああ、それなら確かにキリスト教系よ。ただね、まどか。
      ミッション系に通っている人間が、全部その宗教の信徒だとは限らないのよ」

まどか「ふーん。ちなみにほむらちゃんは何か信じてる宗教はある?」

ほむら「私はパンツはむはむ教を信じているわ」

まどか「だから今朝わたしのパンツをはむはむしていたんだぁー」

ほむら「そうなのよ。宗教上の理由だから仕方が無いの」

まどか「……なわけあるかー!」

ほむら(本当なのに……)

まどか「ほむらちゃんって結婚願望はないの?」

ほむら「相手がまどかならいつだって」

まどか「じゃ、ニューヨークに移住して結婚しよっか」

ほむら「!!」

まどか「ほむらちゃんって冗談通じないの?」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「まさかその日の内にニューヨーク移住の準備を済ませてくるなんて……」

まどか「ほむらちゃんって前は心臓の病気だったの?」

ほむら「ええ。生活がかなり制限されていたわ」

まどか「ふーん」

ほむら「でも今ではこんなにアクロバティックにパンツを盗めるわ」

まどか「心臓のかわりに頭が病気になっちゃったんだね」

まどか「ほむらちゃんってオナニーはするの?」

ほむら「あまりしないわ」

まどか「あまりってことは、たまにはするんだね」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「ちなみに最新のおかずは?」

ほむら「ピンクのまどパンよ」

まどか「ああ。見つからないと思ったら、あれやっぱりほむらちゃんが持ち出してたんだ」

まどか「ほむらちゃんってパイパンなの?」

ほむら「いいえ。最近の私はまどパンしかはいていないわ」

まどか「パイパンのパンはパンツのパンじゃないって……」

ほむら「??」

まどか「というか、何さらっと凄いこと言ってんの!?」

まどか「ほむらちゃんってわたしの言うこと聞いてないの?」

ほむら「いいえ。よく聞いているわ」

まどか「じゃあ目が覚めたらニューヨークの教会に拉致されていたのはどうして!?」

ほむら「……」

まどか「冗談だって言ったのに……」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「ほむらちゃんってわたしのどこが一番好きなの?」

ほむら「特にないわ」

まどか「えっ?」

ほむら「??」

まどか「じゃあ反対に、嫌いなところは?」

ほむら「まったくないわ」

まどか「つまりどういうこと?」

ほむら「私はまどかの全てが好きなの」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「もちろん、はいているパンツも含めてね」キリッ

まどか「やっぱりほむらちゃんはほむらちゃんだった」

まどか「ほむらちゃんってわたしから盗んだパンツはそのまま使い続けてるの?」

ほむら「いいえ。きちんと洗ってから元のタンスに戻しているわ」

まどか「じゃあ気がつかない内にパンツの履き合いっこしてたの!?」

ほむら「ちなみに5回ほど洗わず戻したことがあるわ」

まどか「知りたくなかったよそんな事実!」

ほむら「まどかはどうしてそんなに可愛いの?」

まどか「そんなこと言ってくれるのほむらちゃんだけだよ……」

ほむら「まどかはどうしてそんなにパンツの匂いが甘いの?」

まどか「そんなこと言いやがるのもほむらちゃんだけだよ」

ほむら「まどかは私のこと好き?」

まどか「うーん、秘密」

ほむら「教えてもらえないと気になって夜も眠れなくなるわ……」

まどか「大袈裟なんだからー!」

まどか「ほむらちゃんって馬鹿なの?」

ほむら「すー……、すー……」

まどか「本当に5日も寝れなかったあげく、倒れて救急車で運ばれるとか……」

ほむら「むにゃむにゃ……」

まどか「こんなに幸せそうな顔で寝ちゃって……」

ほむら「すぅー……、すー……」

まどか「ほむらちゃんって……、鈍感なの?」

まどか「ほむらちゃんってキノコ派なの? タケノコ派なの?」

ほむら「私はまどか派よ」

まどか「本当にぶれないよね」

まどか「ほむらちゃんってまどパン派? まどブラ派?」

ほむら「……少し時間を貰えるかしら」

まどか「こんなくだらない質問にどこまで本気になってるの!?」

ほむら「この日は……、統計が……、生理周期……」

まどか「なんか危なげなワードがいくつも聞こえるんだけど!?」

まどか「ほむらちゃんって頭のねじが100本ぐらい外れてるの?」

ほむら「……」

まどか「まどパンとまどブラについて比較考量した結果を
      100枚のレポートにまとめてくるとかどんだけ!?」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「ほむらちゃんってけっきょくどっち派なの?」

ほむら「まど靴下派ということで……」

まどか「何そのよりマニアックな第3の選択肢」

ほむら「ちなみにこの黒タイツは、実はまど靴下をはいていることを隠すためのものなの」

まどか「暑くないの!?」

まどか「ほむらちゃんって辛くなることはないの?」

ほむら「勿論あるわ」

まどか「泣きたくなることは?」

ほむら「それもあるわ」

まどか「誰かに縋りつきたくなることは?」

ほむら「……あるわ」

まどか「魔法少女になったのを後悔したことは?」

ほむら「一度もないわ」

まどか「ほむらちゃんって、もしももう一度何でも願いを叶えられるとしたら、何を願う?」

ほむら「まどパン100枚」

まどか「一番好きな筈のまど靴下どこいった」

まどか「ほむらちゃんって男の子に恋したことはないの?」

ほむら「おえぇぇー!」

まどか「なんで吐くの!?」

まどか「ほむらちゃんって女の子に恋したことはないの?」

ほむら「私はまどかに」

まどか「私以外の女の子には?」

ほむら「な、ななな、ないわ!」

まどか「男の子の質問の時との反応の違いは何!?」

まどか「ほむらちゃんって髪の手入れには気をつかってるの?」

ほむら「特別なことは何もしていないわ」

まどか「そうなの!?」

ほむら「ええ」

まどか「それでこんなに綺麗だなんて羨ましいなー」

ほむら「ただちょっとちょっと3000円するシャンプーを使っていたり、
      美容院で買ったトリートメントを愛用していたり、
      髪を乾かす時は熱で髪が傷まないよう注意を払っていたり、
      なるべくゴマや海藻を食べるようにしていたりするけれど、全然普通よ」

まどか「めちゃくちゃ努力の結晶だったー!?」

まどか「ほむらちゃんってナプキン派? たんぽん派?」

ほむら「私はまどか派よ」

まどか「本当にどこまでもぶれないよね」

まどか「ほむらちゃんって家にゲーム機はないの?」

ほむら「パソコンがあれば全てことたりるから、ゲームボーイポケットと
      wiiとPS3とXboxとPSPと3DSとワンダースワンカラーしか持ってないわ」

まどか「一番の突っ込みどころはどこ!? 逆に突っ込めないよ!」

まどか「ほむらちゃんって自炊してるの?」

ほむら「だいたいコンビニで買ってすませるわ」

まどか「そんなの身体に悪いよー」

ほむら「面倒なんだもの」

まどか「料理ができないと、将来お嫁さんになった時困るよ」

ほむら「私は嫁をもらう側だから問題ないわ」

まどか「ほむらちゃんって料理の勉強を始めたの?」

ほむら「ええ。やっぱり将来は、まどかに毎日美味しいものを食べさせてあげたいから」

まどか「ほむらちゃんの中では結婚するのはもう決定事項なの!?」

まどか「ほむらちゃんって軍オタなの?」

ほむら「いいえ。兵器の知識は、必要があるから仕方なく学んだのよ」

まどか「努力家なんだね」

ほむら「それほどでもないわ」

まどか「ちなみに、あれから1週間経つけど、少しは料理も上達した?」

ほむら「卵が割れるようになったわ」

まどか「料理のさしすせそは?」

ほむら「サドまどか、小学生まどか、スーツOLまどか、
      背伸びしたいお年頃まどか、そばにいる一番大好きなまどか」

まどか「本当にそれほどでもなかったよ」

まどか「ほむらちゃんってどの教科が一番得意なの?」

ほむら「保健よ」

まどか「揺るぎない」

まどか「ほむらちゃんって将来の夢はあるの?」

ほむら「明日の朝日を見ることよ」

まどか「よく頑張ったね、ほむらちゃん……」

ほむら「うん……」

まどか「ほむらちゃんってどうやって行間でワルプルギスの夜を倒したの?」

ほむら「まどパンをかぶったら意外と簡単だったわ」

まどか「わたしのパンツすごっ!?」

まどか「ほむらちゃんって泳げる? カナヅチ?」

ほむら「泳げないけど、人間よ」

まどか「それをカナヅチっていうんだよ」

まどか「ほむらちゃんって今は将来の夢はあるの?」

ほむら「まどブラを100枚集めたいわ」

まどか「だからまど靴下どこいったの!?」

まどか「ほむらちゃんってマグロなの?」

ほむら「はじめてだから緊張し過ぎてかたまってしまっただけよ」

まどか「意外とかわいいところあるんだね」

まどか「ほむらちゃんって胸が好きなの?」

ほむら「……」

まどか「いっぱいいじると大きくなるってガセなんだね」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「ほむらちゃんって豆腐は木綿派? 絹派?」

マミ「誰が豆腐メンタルよ!」

まどか「なんか出たぁー!?」

まどか「ほむらちゃんってたい焼きは頭から食べるタイプ? しっぽから食べるタイプ?」

ほむら「下腹部から食べるわ」

まどか「初めて聞いたよそんな派閥」

まどか「ほむらちゃんって朝はご飯派? パン派?」

ほむら「パン派よ」

まどか「パンツじゃなくてブレッドのパンだからね?」

ほむら「えええっ!?」

まどか「冗談だったのに本気で驚かないでよ!」

まどか「ほむらちゃんって髪を降ろしてるわたしと結んでるわたし、どっちが好き?」

ほむら「……少し時間をちょうだい」

まどか「どうして今度のレポートは90枚なの!?」

ほむら「……」

まどか「まどパンまどブラよりどうでもいい問題なの!?」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「ほむらちゃんってもう眼鏡はしないの?」

ほむら「ええ。貴女と私を隔てる障壁は、少しでも取り払いたいから」

マミ「障壁!?」

まどか「どこに反応してるんですか!?」

まどか「ほむらちゃんって一発芸とかないの?」

ほむら「あるけど、まどかにしかしたくないわ」

まどか「大体予想はついた」

まどか「ほむらちゃんって苦手な教科はあるの?」

ほむら「保健よ……」

まどか「だ、大丈夫! この前は2人とも初めてだったし……。
      これからいっしょに上手くなればいいよ!」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「ほむらちゃんって自分の名字とわたしの名字、どっちが好き?」

ほむら「全てにおいて、まどか>その他>キルスティン(HN:エリー)>QB、よ」

まどか「この上なく分かりやすい価値観だね」

まどか「ちなみにどうしてそんなに箱の魔女が嫌いなの?」

ほむら「まどかを傷つけたからよ」

まどか「この上なく分かりやすい理由だね」

ほむら「ほむらちゃんってわたしのこと好き?」

ほむら「ええ、勿論よ。まどかは私のことどう思ってる?」

ほむら「だーい好き!」

まどか「何やってんだか」

ほむら「見てたの!?」

まどか「ほむらちゃんって何色が好きなの?」

ほむら「ピンク」

まどか「期待通りの答えでホッとしたよ」

まどか「ほむらちゃんってお風呂は頭から洗う? 身体から洗う?」

ほむら「まどかの背中から洗うわ」

まどか「1人で入る時の話だって!」

まどか「ほむらちゃんってわたしとばっかり話してて退屈じゃないの?」

ほむら「ごめんなさい、質問の意味が分からないわ」

まどか「ほむらちゃんってウエディングドレスと着物、どっちがいい?」

ほむら「まどかの私服がいいわ」

まどか「もう知らない!」

まどか「ほむらちゃんってネコなの?」

ほむら「……? 私は人間よ?」

まどか「ほむらちゃんって妙なところで純情だよね」

ほむら「??」

まどか「ほむらちゃんってお年玉年賀はがきで切手シートよりいいものを当てたことある?」

ほむら「そもそも切手シートを当てたことがないわ」

まどか「えっ!? なんだかんだであれは結構あたらない!?」

ほむら「美容院と担任の先生からしか年賀状を貰ったことがないから……」

まどか「あっ。ご、ごめん、変なこと聞いて……」

ほむら「でもWiiなら一回当たったことがあるわ」

まどか「何その引きの強さ!? だからWii持ってるんだ!」

まどか「ほむらちゃんって普通に日常生活をおくってるだけでもなんとなく可愛いよね


ほむら「まどかの方が可愛いわ」

まどか「そんなことないよ。ほむらちゃんの方が可愛い」

ほむら「いえ、まどかの方が可愛いわ」

さやか「もう早く結婚すりゃいいじゃん……」

まどか「ほむらちゃんって天然?」

ほむら「養殖ではないわ」

まどか「ああ。やっぱり天然だ……」

まどか「ほむらちゃんってどこの国が一番好き?」

ほむら「モルディブ共和国」

まどか「それは完全にノーマークだったよ!」

ほむら「もちろん、まどかを生んだ日本を除いて、だけれどね」

まどか「嬉しくてにやけちゃう自分が悲しい」

まどか「ほむらちゃんってどのプリキュアが好き?」

ほむら「メロディとブロッサムとパッションよ」

まどか「1人だけピンク髪がはぶられてるのは何故!?」

ほむら「ドリームは男をとったからよ」

まどか「真っ直ぐだ。どこまでも歪に真っ直ぐだよほむらちゃん」

まどか「ほむらちゃんってパソコンで何するの?」

ほむら「おもに画像の加工を」

まどか「何の画像をどう加工するの!? ねえ!?」

まどか「ほむらちゃんって百合姫とつぼみ、どっちが好き?」

ほむら「GirlsLove」

まどか「迷いなくエロあり雑誌の名前をあげた!?」

ほむら「あら。よくこの雑誌の内容を知っていたわね」

まどか「ぐ、偶然だよ偶然!」

まどか「ほむらちゃんって白身魚と赤身魚、どっちが好き?」

ほむら「ピンクサーモン」

まどか「うん、白身魚だね」

まどか「ほむらちゃんって夏と冬、どっちが好き?」

ほむら「水着まどかともこもこセーターまどか、どちらがいいかなんて選べないわ」

まどか「他に比べる点はないの!?」

ほむら「まどかはどうしてそんなにピンクなの?」

まどか「知るかー!」

ほむら「頑張れば私もピンクになれるかしら?」

まどか「頼むからピンクのペンキを眺めながらそんなこと言うのだけは止めて」

ほむら「まどかまどか、ピンクのセロハンを通して見たら世界がピンク色になったわ!!」

まどか「小学生!?」

ほむら「ピンクチラシってどんなチラシなのかしら?」

まどか「お願いだから調べないでね」

ほむら「ピンクサロンってどんなサロンなのかしら」

まどか「お願いだからそのままのほむらちゃんでいてね」

ほむら「ピンクレディーってまどか?」

まどか「それはさすがに知ってようよ!」

まどか「ほむらちゃんって歯磨き粉は何使ってるの?」

ほむら「イチゴ味の歯磨き粉よ」

まどか「それは色で選ぶの止めようよ!」

まどか「ほむらちゃんってカラオケの持ち歌は何?」

ほむら「ピンクスパイダー」

まどか「歌ってるところ想像つかないよ!」

まどか「ほむらちゃんって背が高い子と低い子、どっちが好き?」

ほむら「まどかが好きよ」

まどか「毎度選択肢を無視するよね!? でもありがとう」

まどか「ほむらちゃんってクラスメイトの名前もう全員覚えた?」

ほむら「いいえ」

まどか「そっかぁ。まあなかなか大変だよね」

ほむら「ええ」

まどか「ちなみに何人ぐらい覚えたの?」

ほむら「3、4人かしら?」

まどか「端から覚える気ないでしょ!!」

まどか「ほむらちゃんって実家は東京なの?」

ほむら「まどかの家が私の実家よ」

まどか「まだ気が早いから!!」

まどか「ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「??」

まどか「いつかほむらちゃんを寝不足にした質問の答えを、今教えてあげる」

ほむら「……」

まどか「わたし、ほむらちゃんのことが大好き」

ほむら「まどかっ!!」

まどか「……なんて、言うと思った?」

ほむら「えっ? う、嘘なの?」

まどか「うん、嘘。だって……」

ほむら「……」

まどか「わたしの気持ちは、大好きなんて言葉ぐらいじゃ足りないもん」

ほむら「!!」

ほむら「まどかってレズなの?」

まどか「わたしはホムラニストだよ」









おわり

関係ないけど、きちんと完結させたまどかSSの数を数えてみたら、
これでちょうど50スレ目だった
我ながらちょっと病的だと思った

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