ゲンガー「もう戦うの疲れた……」(201)

ゲンガー「マスターの野郎、毎回毎回スーパーシングルトレインとやらに参加させやがって……。
     ちったあおれの体のこと考えろってんだ」

ゲンガー「まひやねむり状態で負けるのは仕方ねぇじゃんかよ。それなのに全部おれのせいにして……」

ゲンガー「危なくなったらみちずれ命令しやがって。クソ野郎め」

ゲンガー「…」

ゲンガー「今日もまたボロボロになるまで戦わされるのか。
     はぁっ、もういやだ。戦うのはいい加減疲れた……」

ガブリアス「うへへ」

まあ交換されてるわけだし、そこまで今のマスターを信頼できないよな

ゲンガーの速さがあれば先に催眠術撃てると思うが

??
ゲンガーって新しいポケモン?

ポケモンセンター

マスター「みんな出てこい」ポンポンポン

マスター「もうちょっとしたら出発するからな。今日はどんなやつが相手かなー」

ゲンガー(ヘラヘラしやがって。クソが)

ゲンガー「おい、そこの新入り」

ゾロア「は、はい!何ですか?」

ゲンガー「お前、今日おれのかわりに戦ってこい」

ゾロア「???」

ゲンガー「あーもう!一々説明しねぇとわかんねぇのかよ。
     お前の特性は何だ。言ってみろ」

ゾロア「イリュージョン……ですけど……」

ゲンガー「そう、イリュージョンだ。
     戦闘の時に味方のポケモンに化ける能力を使えるお前ならおれに姿を変えるくらいたやすいことだろ?」

ゾロア「は、はぁ……」

ゲンガーさんは今でも現役なのか

>>8
BWでちと弱体化したがね
トレインのお供としてはなかなか

スターミー『ヘアッ!ヘアッ!』(ゲンガーくん!新人イビりは止めるんだ!)

ゲンガー「つまり、お前が戦ってる間、おれは休めるわけだ。
     体力も気分も回復。まさに一石二鳥だと思わねぇか?」

ゾロア「あの、ゲンガーさん。話が飛躍してて何をおっしゃってるのかがよくわからないんですけど……」

ゲンガー「せっかくだからお前に教えといてやるよ。
     あのバカマスターはな、疲れきったおれを連日バトルさせるスパルタ野郎なんだ。
     今日だってこの後スーパーシングルトレインとやらに挑戦するんだ」

ゾロア「スーパーシングルトレイン?普通のバトルとどうちがうんですか?」

ゲンガー「バトルが終わるまで回復させてもらえねぇ上に休む間もなく連続でバトルさせられるという鬼仕様だ。
     お前もやってみたらその鬼畜っぷりが痛いほどわかる」

みがやどゲンガーの嫌らしさは天下一品
道連れまで使えるってのがね

みがしばだろ

>>12
やどってなに?

ゲンガーなんで弱体化したの

ゾロア「それをボクが……ゲンガーさんの代わりに……?」

ゲンガー「そうだ。マスターにばれるかもって心配はしなくていい。
     見てみろあのマヌケなアホッつら」

マスター「ふんふんふん♪」

ゲンガー「呑気に鼻歌なんか唄ってやがんの。おかしいよな」

ゾロア「え、ええ。でも、あの……」

ゲンガー「まだ何か不安あんのか?」

>>15
タスキ道連れが強かったけど
連続技の強化、積み技の強化でやりづらくなった

エロゲンガーさんは関係ないだろ!

おぉう…
何やってんの俺…

実際そんな弱くなったかね?
催眠弱体化したぐらいじゃね?

>>19
火力不足
あと第五世代に起点にされやすい

今までより少し使い辛くなった程度で普通にまだまだ一線級だろ
格闘も増えたし

初代金銀で当たり前のように地震で葬ってきた俺にとって浮遊は衝撃的だった

マッギョのいい鴨です

ポケモンて
種族血
個体血
努力血
技の有用度
を知ってからが始まりだよな

それまでは四天王倒したら飽きてたけど

知ってからは各シリーズ900時間程やりこんでる

ゾロア「ボクはまだレベル低いですし、おまけに技もそんなに覚えてないですし、瞬殺されそうな気がしますけど」

ゲンガー「何言ってんだ新入り。お前が焼かれようがボコられようが、んなことどうでもいいんだよ」

ゾロア「えぇっ!?そ、そんな……」

ゲンガー「要はな、おれが疲れてるという事実をあのバカマスターに気づかせることが大事なんだ。わかるか?」

ゾロア「……?」

ポケモンにわかだけど
催眠術→身代わり→シャドボじゃだめなの?

ベトベトンをまだ使ってる

催眠が外れなかったらそんなことには

>>26
今の催眠術は命中が60%しかない上に2ターン目で起きることもあるから非常に不安定

>>26
催眠術に頼ってると外したときが痛すぎる
当たりにくい技だし、最新作で眠ってるターン数が短くなったし

たすきもたせて初手催眠
はずれたら道連れだけでもかなり強い

催眠弱体化で俺のスリーパーが涙目になった
悪夢使いづれぇ

にしても投下ペース遅いな

ゲンガー「作戦はこうだ。バトルが始まり、マスターがいつものようにおれをボールから出す。
     しかしお前がおれに化けてたことにすぐに気づき、慌てふためく。
     傷つきやられたお前を目にしたマスターは『ゲンガー、そこまでして戦いから逃げたくなったのか……』と一粒の涙を流す。
     で、バトルが終わり、号泣したマスターはおれの頭を撫で撫でしながら『もう無理はさせないよ』と涙して、
     ぎゅーっと抱きしめて、めでたしめでたしというわけだ」

ゾロア「そ、そんなに都合よくいきます……?
    ボク、ただのやられ損な気が……」

ゲンガー「あぁん!?てめぇ、おれさまの命令が聞けねぇってのか?」

ゾロア「! いえいえ!や、やります!やらせてもらいます!」

ゲンガー「そうだ。このゲンガーさまの為に一肌脱ぐチャンスをわざわざ与えてやってんだ。
     誇りに思え」

ゾロア「…」

>>29-30
マジかよゲーフリ名に考えてんだ
催眠無双は酷いけど2ターンテーブルで覚めるとかないわ

本当に怖いのは催眠術なんかじゃなく茸の胞子だ

砂パのせいでタスキ使えなくなったな

>>36
あれは2ターンで起きるとかないの?
確か命中100だったとしか覚えてない

ラティにめざ炎が増えたから、
タイマンでは倒しやすくなった気がする
選出しにくいけど

>>24
出欠多量だなwwwwwwww

ゾロア「もし……」ボソッ

ゲンガー「?」

ゾロア「もしもマスターが涙を流すことなく激怒したらどうするんですか?」

ゲンガー「決まってんだろ。その時はお前が全責任をとれば万事解決じゃねぇか」

ゾロア「む、無理ですよぉ……」

ゲンガー「大丈夫大丈夫。謝れば許してくれるって。多分な」ニヤリ

ゾロア「マスター、ボクたちポケモンの言葉、通じませんよ……?」

ゲンガー「あー、それもそうだっけ。まっ、自分なりに考えて行動しろ。
     お前みてぇなガキがおれに助言を求めるなんざ1万年はえぇよ」

ゾロア「そんなぁ……ゲンガーさんひどい……」

>>38
命中100って時点で恐ろしいんだよ
ターン制限は同じだけどさ

>>38
もちろん起きることはある
しかし外すリスクは低い分鬼畜技

あげ

ゾロアとゲンガーの両方PTに入れてるから期待せざるをえない

ゲンガー「とにかくこれが上手くいったら、今後マスターは100%おれを労るにちがいねぇ。
     あんなガブリアスやハッサムより数百倍か弱いおれをな」

ゾロア「そうだといいですけど。じゃないとボクが体をはった意味がないわけですし……」

ゲンガー「バカ。自分の心配よりおれの心配をしろ」ボカッ

ゾロア「殴らないで下さいよぉ……」

ゲンガー「ふんっ、甘えてもダメだぞ」

ゾロア「はぁっ……」

マスター「みんな、そろそろ行こうか」

ゲンガー「いいな、作戦どおりに実行しろよ」

ゾロア「は、はい」

ゲンガー「万が一しくじったその時は」ギロリ

ゾロア「ひっ!」ゾワッ

ゲンガー「寝てるお前の夢に入りこんで嫌がらせするからな」

ゾロア「そ、それだけは……」

マスター「戻れゲンガー、ゾロア」

スーパーシングルトレイン

マスター「えーと、確か昨日35連勝したんだっけ。
     今日で70連勝ぐらいまでいけるかなー。
     ゲンガーとガブリアスがいればまず安心なんだけど……」

車掌「あなたさまは現在35連勝中です。
   スーパーシングルトレインに挑戦なさいますか?」

マスター「ええ」

車掌「ではこちらへどうぞ」

マスター(ムフフっ。ゲンガーで3タテできたら余裕だね)

トレインのゲンガーって
シャドボ、10万、道連れは確定として後一つは何がいいの?

>>49
エナジーボールかキネシス

ウエーター「僕、誰かの笑顔が見たくて今の仕事を始めたんだぜ!」

マスター「へぇ」

ウエーターはネンドールを繰り出した。

マスター(ネンドールか。よし、押しまくれば勝てる!)

マスター「いけ!ゲンガー!」

マスターはゲンガーを繰り出した。

>>49
エナボおすすめ
やっかいな水地面を落とせるし

スターミー「なみのり 10万 冷B キネシスはもう飽きたお・・・」

>>53
ショックでハピラキ突破だ!

マスター「ゲンガー、ネンドールにシャドーボールだ!」

ゲンガー?「…」オドオド

マスター「おいゲンガー!シャドーボールだ!シャドーボールだよ!」

ゲンガー?「…」オドオド

ウエーター「来ないなら今のうちに。ネンドール、めいそうで積みまくれ」

ネンドールのめいそう。
とくこうととくぼうがあがった。

マスター「や、やばい!ゲンガー!早くシャドーボール撃てよ!」

マスター「ゲンガーーーーー!!」

ゲンガー?「…えいっ!」

ゲンガーのうそなき!
ネンドールの攻撃ががくっとさがった。

マスター「!?」

ウエーター「そいつ、ゲンガーじゃなくね?ネンドール、めいそう」

ネンドールのめいそう。
とくこうととくぼうが最大限までアップした。

マスター「ど、どういうことだよ……」

>>そいつ、ゲンガーじゃなくね?

クソワロタ

ウエーター「勝負あったな。ネンドール、サイコキネシスで落とせ」

ネンドールのサイコキネシス!
しかし、こうかはないようだ……。

2人『何だと!?』

ゲンガー?「ああぁっ……」ブワブワブワ

ゾロアが姿をあらわした。

マスター「ゾ、ゾロアぁ!?なんでゾロアが!?」

ウエーター「ふふっ。どうやら積む必要もなかったみたいだね。
      ネンドールにうそなきなど痛くもかゆくもない」

マスター「くっ……!」

ウエーター「ネンドール、げんしのちから!」

ゾロア「!! きゅうぅ……」

きゅうしょにあたった。
ゾロアはたおれた。

その後、ゾロアによって冷静な判断ができなくなったマスターは……

マスター「ガブリアス、みちづれ……」

ウエーター「クスッ」

ガブリアスはたおれた。

ウエーター「ウォーミングアップにもならぬ」

マスター「連勝が……連勝が……」

バトルサブウェイ

車掌「またの挑戦をお待ちしています」

マスター「…」

ポケモンセンター

マスター「おいゲンガー、ゾロア、出てこい」ポンポン

ゲンガー「おっ、どうやら上手くいったみてぇだな。へへっ」

ゾロア「…」ビクビク

ゲンガーの話してるやつSS読んでないだろ

うそなきってこうげきだっけ

こうかなしでもイリュージョンって解けるの?

マスター「やだ……感じちゃうッ!!」ビクビク

ゾロアだったorz

マスター「…」ワナワナ

ゲンガー(さあ、ここでマスターが目に涙を浮かべた後、おれの元へ駆け寄り――)

マスター「この大馬鹿糞野郎!!」ドゴォ

ゲンガー「ぐほぇっ!」ズザーーー

ゾロア「ゲ、ゲンガーさん」オロオロ

マスター「どういうつもりだ!?ゾロアに参戦させて!!この毒々糞野郎!!」バキッ、バキッ

ゲンガー「ぐぇっ!い、いってぇ……何で……」

PDWの空出てからBWやってないんだけど
まだパルシェンいっぱいいるの?

コロコロでやってたやつを思い出した

ゲンガーて殴れんの

>>63
特防だったorz

マスターは悪タイプ

マスター「何でゾロアと入れ替わった!?言え!」

ゲンガー「そ、それはおれが……」

マスター「あぁっ!?」

ゲンガー「おれが疲れて……だからこいつに戦わせて……おれは休んで……」

マスター「鳴き声じゃわかんねぇんだよ糞が!」バキッ

ゲンガー「ぐっ……!」

ゾロア「ゲンガーさん、大丈夫……?」スリスリ

ゲンガー「さ、さわんな……」ドカッ

ゾロア「ボクはただ……」ウルウル

マスター「この役立たず!お前のおかげで連勝はストップだよ!!」

ゲンガー「…」

マスター「お前なんざどこへでも行っちまえ」

ゲンガー「! そ、そんな、マスター……」ヨロヨロ

マスター「触れんな。毒がうつるだろ」バシッ

ゲンガー「っ……!」

ゲンガーの意識は途絶えた。

こんなあっさり捨てられるってことは3Vくらいか

ポケモンの虐待って危険すぎるよな
反抗されたら即効死亡だぜ

目の前が真っ暗になったんじゃないのか

ポケモンセンター裏

ゲンガー「んっ……」パチッ

ゲンガー「あれ、ここは?」

ゲンガー「つつっ……どうやら外みてぇだな……」

ゲンガー「!!」ガバッ

ゲンガー「マスターと新入りは!?」キョロキョロ

ゲンガー「…」グッタリ

じゃあゲンガー俺がもらっていいですね

めのまえがまっくらになったって怖いよな

負ける度に気絶するとかメンヘラだよな

私の大切なパートナーだからつらいよ
大切にしてあげるからうちにきて欲しい

そういや俺のゲンガーは個体値育てたポケモンの中で一番高かったな

ゲンガーってかわいいよね

ゾロアかわいい

ゲンガー(まさかおれ……おれ……捨てられちまったのか……?)

ゲンガー「そんなわけねぇ!」ブンブン

ゲンガー「マスターはおれを強くするために、勝ち抜く為におれを育ててきたんだ。
     こんなにあっさり捨てられてたまるか!
     あんなマヌケっつらのクソバカ野郎でもおれのマスターなんだ。
     やつはおれを大事に育ててきたじゃねぇか」

ゲンガー「だけど……」

ゲンガー「マスターはおれが戦い疲れていることに、全く気づいてなかった……」

ここまでヤンガーで再生されてきたからずっと薄ら笑い浮かべてた俺きめえ


                   、、、 , , _
     ,. -┬i^i、._     ィ`,、,、,、,、,.、'、
.   /    | | .|=ゞ=、 __l/\ v~/!|
   l.    l l l \\{f∥ミゞ, ,ィ≪:lf^i      もういい・・・!
 /ヽ.   ノ「,ト、「.lヘ‐iヾ|rー~r〉〉,こlレ'
/    `ヽ//| ト、ヽlイ| |/|{王王王王}ト、
|      レニ| lニゝ冫! l!L_, , ,ー, , , ,_」シ’、    もう・・・
ヽ    __|ーL|┴^ーヽ>'^ヾ二三シ´\\
 ,ゝ,/  .}二二二二二二二二二lヽ.  ヽ \   休めっ・・・!
l/ |ト、./´\             ||. レ'´ ̄`ヽ
  || !    、\            ||. /      :|
  || |.l l゙!.|i |ヽ)          |l/       /  休めっ・・・!
  || `ヘ)U'J           /-─   ,イ.|

  ||     _           /-─   / ヽ|   ゲンガーっ・・・!
  ||  r‐-゙=っ`ヽ,.--r-─ ''"´ ̄`ヽ   /   }
  ||. {三二    | │          /   /
  ||.  ヾ=--一'`ーゝ        _,. く   ノ|

ガサガサガサッ

ゲンガー「! マ、マスター、やっぱりおれのことを心配して」ヨロヨロ

ランターン「ゲ・ン・ガ・ぁ♪」

ゲンガー「なっ!?ちっ!ランターンかよ」

ランターン「聞いたよぉ。マスターを怒らせたんだって?」

ゲンガー「はあぁっ!?何でお前が知ってんだ!?」

ランターン「ゾロアが言ってたよ」

ゲンガー「あんのガキギツネ、余計なことしゃべりやがって!」

ランターン「そんな言い方ないんじゃないの?ゾロア、キミのことすごく心配してたよ?」

ゲンガー「ふんっ、あいつが心配してるのはどうせ自分の身に降りかかる危険だろ」

ランターン「んー、そうでもなさそうだったけど」

ゲンガー「ところでお前、何でさっきから笑ってやがんだ」

ランターン「何でって?落ち込んでるだろうから励ましてあげよっかなーって」

ゲンガー「励ますだぁ?」

ランターン「そそっ。マスターに捨てられた悲しみを癒してあげようかなーって。
      まぁマスターのことだし、本気でゲンガーを捨てるつもりはないだろうから安心しなよ」

さっきこのスレとは別にもう一つポケモンのssもどきみたいのがあったけど
こっちの方が断然良いな
文章もしっかりしてるし

実際厳選ポケ作るのすげー大変だしな

ゲンガー「…」プルプル

ランターン「元気出しなよ。ガブリアスとハッサムはマスターに忠実だから何考えてんのかよく知らないけど、
      ボクとゾロアはゲンガーの味方だから」

ゲンガー「てめぇにおれの何がわかるんだぁ!」バキッ

ランターン「ぐえっ!」

ゲンガー「はぁ、はぁ……」

ランターン「い、いきなり何すんのさ!」

ゲンガー「やかましい!このボケナス魚が!エナジーボールお見舞いされてぇのか!」

ランターン「いっ!?」

ランターン俺嫁

ゲンガー「とっとと失せろ!」

ランターン「あわわわっ」サササッ

ゲンガー「このクソが!」

ゲンガー「クソが……クソが……」

ゲンガー「…」

ゲンガー「本当のクソ野郎は……おれなんだよなぁ。はぁーぁ」

ゲンガー(これからどうすっかなー。やることねぇなぁ。
     けど今はマスターの前に姿を現しただけで半殺しにされそうだしなぁ)ギュルルル

ゲンガー「腹減ったぁ……」ギュルルル

ゲンガー「……んっ?後ろから声が……」

ゲンガー「! あ、あいつは新入り……」

ゾロア「や、やめてよぉ……」

リングマ「このガキ。さっさとそのきのみをよこせ!」ドゴッ、ドゴッ

ゲンガー「何やってんだあいつ」

ゾロア「いやだいやだ!絶対に渡さない!」

リングマ「ちっ!このクソガキめ!」ドゴッ、ドゴッ

ゲンガー「別にあいつがどうなろうと知ったこっちゃねぇ。
     死にたきゃ勝手に死にやがれ」プイッ

ゾロア「誰か助けて!ゲンガーさん!」

ゲンガー「……!」ピクッ

ゾロア「ゲンガーさん!ゲンガーさん!助けてぇ!」

リングマ「バカかてめぇ。ゲンガーなんかいねーよ」

ゲンガー「…」

ゲンガーに影入られると死ぬんだっけ

なかはしこうよう原画

リングマ「さっさとよこせこのガキ!」バキッ

ゾロア「つっ!」ドサッ

ゲンガー「あっ……」

リングマ「へへっ、最初から素直に渡せばいいんだよ。
     ん?よく見りゃお前も美味そうだな。連れて帰るか」ヒョイッ

ゾロア「えっ!?い、いやだ!」バタバタ

リングマ「暴れんじゃねぇ!引き裂かれてぇのか!」

ゾロア「ひっ……!」

ゲンガー「…」

ゾロア「ゲンガーさん!ゲンガーさん!わああぁん!」

リングマ「へっ、恐怖のあまり頭がイカれちまったのかよ」スタスタスタ

ゲンガー「…」

ゲンガー「……やれやれ、世話のかかるやつだ」ダッダッダッ

ゲンガー「おい、でくのぼう。そいつを離しやがれ」

ゾロア「あっ!ゲ、ゲンガーさん!」

リングマ「!! なっ、ゲンガー!?」オロオロ

ゲンガー「てめぇ、おれの仲間を痛めつけた報い、当然受ける覚悟あるんだろうなあ」ギロリ

リングマ「く、くそっ!ホントにいやがったのか!」

ゾロア「助けてゲンガーさん!こいつをやっつけて!」

リングマ「クソガキ!いい気になるんじゃねぇ!」

性別が気になりますぞ

ゲンガー「まずは……」シュッ、シュッ

リングマ「あっ!!」

リングマの手元から一瞬のうちに、ゾロアときのみが消える。

ゲンガー「新入り、大丈夫か?」

ゾロア「……うん!」ニコッ

ゲンガー「よし。そいつ、ちゃんと持っとけよ。なくすんじゃねぇぞ」

ゾロア「わかった!」

ゲンガー「さあてと」ニヤリ

リングマ「!!」

ゲンガー「痺れか痛み、てめぇはどっちを選ぶ?」

ゲンガー「気合い玉デュクシデュクシwww」

リングマ「はい神回避ー^^」

ゲンガー「んんwww」

ゾロア「これだから気合い玉は()」

頼む
朝まで保守…

ゲンガーちゃんがカッコ良くて幸せなら他に何もいらない

リングマのシャドークロー!

きんちょうかんタネばくだんをくらえ!

リングマ「か、勝った気になるんじゃねえええええ!」ダダダダダッ

ゾロア「ゲンガーさん、危ない!」

ゲンガー「へっ」ヒョイ

リングマ「! い、いねぇ!どこだ!」キョロキョロ

ゲンガー「後ろだバーカ。エナジーボールっと」ドカッ

リングマ「ぐほぁっ!」

ゾロア「ゲ、ゲンガーさん」

ゲンガー「野生のやつごときにおれがやられるとでも思ったか?」ニヤリ

ゾロア「ゲンガーさん、かっこいい……」

ゲンガー△

ゲンガー△

ゲンガー「ノロマのてめぇごとき、全力で戦うまでもねぇ。
     とっととかかってこい。でくのぼう」

リングマ「きっさっまーーー!!」

ゾロア「お、怒ってる」ゾワワワッ

ゲンガー「で?痺れと痛み、どっちがいいんだ。早く答えろバカ」

リングマ「うおおおおぉぉ!」

ゲンガー「5まんボルト」ビリビリビリ

リングマ「ぐげぐげぐげぐげ」バタッ

ゲンガー「どうやら両方がお望みだったらしいな」ニヤッ

リングマ「…」プスプス

ゲンガー「あり、ちぃっとやり過ぎたかな」

ゾロア「よかった。ゲンガーさんがいてくれて……」

リングマ「くっ……そぉ……」

ゲンガー「お前美味そうだなぁ。なぁ新入り、こいつ丸焼きにして食おうぜ」

リングマ「!! お、覚え――」

ゲンガー「覚えといてやるよ」ニヤリ

リングマ「くっ……覚えてろよ!」ダダダダダッ

はやあしリングマってゲンガー抜けないなどうでもいいけど

ゲンガー「やれやれ、見た目にそぐわねぇザコだったな」

ゾロア「ゲンガーさん!ありがとう!」ギュッ

ゲンガー「いいってことよ」

ゾロア「ごめんなさい。完全に回復してないのにボクの為に……」

ゲンガー「お前が無事ならそれでいい。気にすんな」

ゾロア「信じてました!ゲンガーさんなら絶対に助けてくれるって!」

ゲンガー「気まぐれだ気まぐれ。次は助けるかわかんねぇぞ?
     しかし、お前も無茶するなぁ。
     食料くらいマスターがいくらでも持ってるだろ?
     きのみ程度、素直に渡せばひでぇ目にあわずにすんだのに」

ゾロア「マスターの目を盗んで持ち出すのは無理だったから1匹で森へ探しに行ったんです」

ゲンガー「そんなに腹減ってたのかよ。お前さん、意外と食いしんぼうなんだな」

ゾロア「ううん。ボクじゃなくて、ゲンガーさんの為に探したんですよ」

ゲンガー「なっ、おれの為……?」

ゾロア「ゲンガーさん、きっとお腹空いてるだろうなぁって。
    だからボク、こっそり抜けて、取ってきたんです」

ゲンガー「お、お前……」

ゲンガーかわいい

ゲンガー「じゃあこいつは……」

ゾロア「はい。ゲンガーさんに食べてもらうモノです!」

ゲンガー「…」

ゾロア「マスターに見つからないうちに早く食べて下さい」

ゲンガー「いいよ、お前が食え。おれは食わねぇ」

ゾロア「えぇっ!?どうしてですか?」

ゲンガー「お前、ケガしてんだろ?それ食えばちったぁマシになるだろうよ」

ゾロア「でもゲンガーさん、空腹なんじゃぁ……」

ゲンガー「ぜーんぜん。知らねぇのか?ゴーストタイプは腹なんか減らねぇんだぞ」ギュルルルル

ゲンガー「あっ……」

ゾロア「クスッ。無理しちゃダメですよ」

クスッ。で萌えた

ゲンガー「とにかくおれはいいって。空腹で死ぬことはねぇから」

ゾロア「でも、しんどくないですか?」

ゲンガー「まあ、ちょっとはな」

ゾロア「でしたら……」

ゲンガー「…」

ゲンガー「……仕方ねぇ。貸せ」

ゾロア「あっ、は、はい」

ゲンガー「ふんっ!」パックリ

ハム太郎

ゾロア「あっ……」

ゲンガー「どうだ。半分こなら文句ねぇだろ?」ニヤリ

ゾロア「ゲ、ゲンガーさん……」

ゲンガー「腹減ったぁ。早く食っちまおうぜ。お前も横に座れよ」

ゾロア「……はいっ!」ニッコリ

初代からゲンガー大好きな俺が泣いた

ゲンガー「どうだ新入り。自分で取ってきて食うきのみは」

ゾロア「すごくおいしいです!」ガツガツ

ゲンガー「……お前さあ」

ゾロア「は、はい」

ゲンガー「敬語使うのやめろ。みっともねぇ」

ゾロア「でもゲンガーさんはボクの大先輩なわけですし……」

ゲンガー「バカ。ガキのお前が敬語なんざ100万年はえぇんだよ。
     次また敬語で話したら……お前の夢に入りこんで顔中舐め回すからな」

ゾロア「!! わ、わかり……わかったよゲンガーさん……」

ゲンガー「ふんっ、それからもう1つ。
     ガキはガキらしく振る舞え。わかったか」

ゾロア「うん。ゲンガーさん、ありがとう」

ゾロア「ゲンガーさん、あのね」

ゲンガー「んー?」

ゾロア「ボクも1つ、ゲンガーさんにお願いしてもいい?」

ゲンガー「聞くだけ聞いてやる。言ってみろ」

ゾロア「…」モジモジ

ゲンガー「何だよ、はっきりしねぇやつだな。
     新入り、コトある毎にビクつくのはよせ」

ゾロア「そのね、新入りっていうの、やめてもらえない……かな」

ゲンガー「はぁっ?何でだよ」

ゾロア「だって、ボクにもちゃんとした名前があるし……」

ゲンガー「……ゾロアだろ?」

ゾロア「あっ……うん」

保守

ゾロアググったらかわいすぎわろた

ゲンガーの素早さが120だったらどうなってた?

支援

ゲンガー「つまり、名前で呼べ。そういうことか?」

ゾロア「……うん。できれば」

ゲンガー「新入りがいっちょ前におれに指図たぁ生意気なガキめ」ギロリ

ゾロア「ひっ……ごめんなさい」

ゲンガー「…」

ゾロア「…」ビクビク

ゲンガー「まあいい。お前にはスーパーシングルトレインで働いてもらったしな」

ゾロア「で、でもボクのせいでゲンガーさん……」

ゲンガー「あぁ、あれはあそこまで逆上して狂乱したアホマスターが悪いな」

ゾロア「…」

支援

>>131
ラティライコウ抜けたらでかいだろうな

ゲンガー「改めてよろしくな。ゾロアちゃん」

ゾロア「ゾ、ゾロアちゃん……?」

ゲンガー「冗談だ。よろしくなゾロア」

ゾロア「よろしくね、ゲンガーさん……ゲンガーのおにいちゃん」

ゲンガー「今度は何だよ。おれはお前と兄弟じゃねぇぞ」

ゾロア「おにいちゃんの方がしっくりくるから」ニッコリ

ゲンガー「変なやつ」

ゾロア「ガキはガキらしくって言ったのはおにいちゃんだよ」

ゲンガー「そう言われたら返す言葉もねぇ……。
     ふんっ、好きにしろ」

ゾロア「ありがと。ゲンガーのおにいちゃん」ニコッ

ゾロア「そういえばさっきね」ガツガツ

ゲンガー「ああ」

ゾロア「ゲンガーにいちゃんに“仲間”って言われてすごくうれしかったよ」

ゲンガー「? おれ、んなこと言ったか?」

ゾロア「言ったよ。ボクがリングマに連れ去られそうになった時に」

ゲンガー「そうだっけ。覚えてねぇや」

そもそもふゆう持ちでC130も有るのに高望みすぎだろ……

ゾロアのかわいさがヤバイ

なんで勃起してんだろ俺

ふゆう持ちC130で一致140技を持ってる奴もいるのに
ゲンガーさんは健気に頑張ってるよ

ゲンガーさんとシングルでパーティー組ませる良い物理アタッカーおしえろください

ゲンガーさんは技が豊富だから
構成を決めてから出直しやがれください

えっと、>>49みたいな構成でやがります

オーダイル

うちのは
シャドボ 10万 道連れ 気合玉 襷だな
ハマれば2匹落とせて超優秀
これにハッサムとガブで200勝出来るんだけど
それもゲンガーの安定感のお陰だと思うわ

はやく続きを

ゲンガーって劣化シャンデラじゃないの

タイマンならゲンガーが勝つんじゃねーの

今からHGでラティアス厳選しようと思う
ゲト→ジャッジ→リセット→倒すorゲト→チャンピンやるor努力値振る
でいいのか?

ほし

つづきはまだかー

ポケモン板行けカス共

>>151徘徊ポケモンは
ゲット→ジャッジ→納得いったらセーブ(終了)、理想個体じゃなければリセット→倒す→殿堂入り→個体値リセットされるので最初からって流れ

ゾロア「ボクね、ゲンガーにいちゃんのこと大好きだよ!」

ゲンガー「なっ!大好きだと……?」

ゾロア「うん!怒るとこわいけど、ほんとはとっても優しいもん」

ゲンガー「はっ。バカげたこと抜かすな。おれはお前を利用したんだぞ。囮に使ったんだぞ。
     おれは常に自分のことしか考えてねぇんだ。
     そのおれが優しいだって?」

ゾロア「でもあの時、にいちゃんがマスターに暴行されてたあの時、駆け寄ったボクを突き放したよね?」

ゲンガー「あ、ああ。あれは……」

ゾロア「ボク知ってるんだよ。
    あれはほんとは、ボクを危害に巻きこまない為に突き飛ばしたんだって」

ゲンガー「!!」

ゾロア「それにさっきだって、リングマからボクを救ってくれたじゃない」

ゲンガー「だから気まぐれだ、気・ま・ぐ・れ。
     みすみす知らんぷりするのは後味悪ぃからな」

ゾロア「それでも、助けてくれてすごくうれしかった。
    ゲンガーおにいちゃんのこと、心の底から尊敬してるよ」

ゲンガー「…」

ゾロア「ゲンガーおにいちゃん……」スリスリ

ゲンガー「わっ、バ、バカやめろ。誰か見てたらどうすんだ」

ゾロア「さっきの戦ってる姿、かっこよかったよ」

ゲンガー「…」

ゲンガー「……確かここだったな」ナデナデ

ゾロア「?」

ゲンガー「悪かったな。頭殴ったりして」

ゾロア「ううん」

ゾロアは♀だよな

ゲンガーって臆病のイメージがすごい

ゲンガー「マスター、今何してるんだ?」

ゾロア「わかんない」

ゲンガー「発狂してたりしてな」

ゾロア「いいじゃない。勝手に怒らせとけば」

ゲンガー「それもそうだな。まっ、もうちょっと休んでから土下座でもしに行くか。
     お前もこいよな」

ゾロア「もちろん」ニコッ

ゲンガー「ふぅっ、姿は騙せても中身までは騙せねぇってことか……。
     ニンゲンっつーのは複雑だよなぁ」

このゾロアはむじゃき

ゲンガーって臆病のイメージがすごい

ゲンガー「あっ……」

ゾロア「どうしたの?」

ゲンガー「ゾロア、1つ頼まれてくれねぇか?
     ランターンのやつをここに連れてきてほしいんだ」

ゾロア「ランターンにいちゃんを?」

ゲンガー「さっき思いっきりあいつに八つ当たりしちまったからな。
     一応謝っておかねぇと」

ゾロア「うん。そういうことなら行ってくるよ。待っててね」ダッダッダッ

しばらくして

ゾロア「ゲンガーにいちゃん、連れてきたよ」

ゲンガー「おぅ、ありがと」

ランターン「…」オズオズ

ゲンガー「よぉ、ランターンちゃん」

ランターン「や、やぁ」オドオド

ゲンガー「こっちへこい」

ランターン「…」オズオズ

ゾロア「大丈夫だよ。ランターンのおにいちゃん」ニコッ

ランターン「さ、さっきは」

ゲンガー「悪かったな」

ランターン「えっ!」

ゲンガー「何大声出してんだよ」

ランターン「い、いや……」

ゲンガー「さっきは当たり散らして悪かったな。
     ちぃっとマスターに怒られて虫の居所がよくなかったんだ。
     バカなおれを許してくれ。いや、許せ」

ランターン「……!」

期待

ランターン「ゲ、ゲンガーがボクに謝るなんて……」

ゲンガー「おかしいか?」

ランターン「おかしいっていうか、初めて……だよね」

ゲンガー「そうだっけか。多分こいつに影響されたんだろうな」

ゾロア「えへへっ」

ランターン「も、もうボクのこと怒ってない?」

ゲンガー「ああ。安心しろ。エナジーボールならさっきクマ野郎にお見舞いしてきた」

ハッサム「ゲンガー弱体化したとかお前ら言ってるけど一番辛いのは俺達虫/鋼なんだぞ」

ゾロアが可愛すぎて生きるのが辛い

そろそろカモネギさんとかを秘伝要因からガチ要因に進化させてあげてください

ゴローニャとかいう泥団子はもうどうしようもないけど

ランターン「そっか」ニコッ

ゲンガー「さっきは悪かった。ごめんなランターン」

ランターン「いいんだよ。キミこそ大変だったね。マスター、怒ると容赦ないから」

ゲンガー「まぁ、タイミングだなタイミング」

ゾロア「戦いって厳しいんだね……」

ゲンガー「お前は当分バトルはやらされねぇだろうから安心しろ」ポンポン

ゲンガー「マスターは今何してる?」

ランターン「変な機械いじってるよ」

ゲンガー「またスーパーシングルトレインとやらに挑戦する気か」

ランターン「ガブリアスとハッサムとサザンドラで挑むとかぶつぶつ独り言言ってたよ」

ゲンガー「おれは戦力外か……。自業自得だけど」

ゾロア「いい機会なんだしゆっくり休みなよ。ゲンガーのおにいちゃん」

ゲンガー「そうさせてもらうかねぇ」

ポケモンSSスレかと思ったら見事に議論スレだったでござる

残ってた嬉しい
ゲンガーがんばれ

がこばなが

保守

ガブリアス,カイロス,ギギギアルでスーパーシングル頑張ってました
こういうメンツでも運いいのとよく考えれば50勝いけるもんだなあ

クロバット6体作ったのにどのルールでも参戦できない

ランターン草電気だからエナボ等倍じゃね?

草電気?

草電気?

そろそろムウマージさん登場させてえっちな展開にしろください

草…電気…?

ゲンガーはカウンター道連れの機械

違う街が得た水電気だから草大丈夫じゃね?
昼間のVIPなんなの

ドウガー「早くゲンガーになりたーい」

>>188
いいから黙ってろ

>>188
どっちにしろ草2倍ですが

>>188
結局間違ってんじゃねーかハゲ

保守

保守

見せ合いじゃない時のゾロアークの強さヤバイ

ポケキチ関係ないレスすんのやめろよ

197

ガブとか厨ポケ過ぎて新たに使う気になれない

ほしゅ

論争の意味わけわかんなすぎワロタwwwwwwww

俺のゲンガーはのろい要因
相当憎まれてるだろうなぁ

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