韓国人「寄付する金が勿体ないから日本で募金して現地調達するわ」 (13)

【東京聯合ニュース】
 韓国の僧侶、真梧(ジンオ)さんが韓国と日本の関係改善を願い約1000キロを走る。
 真梧さんは2日、聯合ニュースの取材に対し、来月8日から26日までの予定で東京と宮城県の間往復1025キロを走る計画を明らかにした。
 東京の皇居を出発し茨城県や福島県を経て宮城・女川町で折り返し東京に戻る。1日50~60キロを走る予定。一部区間は日本人と共に走ることになっている。
 宮城・石巻市では2011年の東日本大震災で津波の犠牲になった人たちのための慰霊祭も行う予定だ。
 1キロ走るごとに一定金額を募金し、現地の保育園建設や青少年奨学金のための費用として計150万円を寄付するほか、一部は慰霊祭の経費に充てる計画だ。
 また、現地の仏教界や国際団体とふれあい、両国の民間交流を促進する。
 真梧さんは、両国の関係悪化が続く中、何か前向きになれることをしたいと思い走ることにしたという。
 「被災地の人々を励まし、復興を願う韓国人の心が伝わるよう、日本を走って募金していきたい」と語った。

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