まどか「まん毛がはえてきた!」(194)

まどか「さやかちゃんさやかちゃん!」

さやか「おっ、まどか。なんかいいことでもあったのかー?」

まどか「うんっ! なんだと思う?」

さやか「朝ごはんの目玉焼きが双子だった、とか!」

まどか「ぶっぶー! 正解はね……なんとわたし、大人になったんだ!」

さやか「え……?」

さやか(大人になったって、要は男の人としたってこと!?)

さやか「へ、へえー、凄いね……」

まどか「さやかちゃんはまだなの?」

さやか「あたしは……、まあその、まどかに一歩先を行かれちゃったかな」

まどか「わー。じゃあ、わたしの方がちょっぴりお姉さんだね!」

さやか「生意気言ってくれて、このこのー!」

まどか「あはは、くすぐったいよぉー」

さやか「ところでさ……」

まどか「んー?」

さやか「やっぱり血とか出たの?」

まどか「血? そんなの出てないよ?」

さやか「そうなの!? 必ず出るものじゃないの!?」

まどか「え……。なっ、なんか怖くなってきたよ……」

さやか「あ、いや、まあ体質なのかもね」

まどか「うぅぅ」

まどか「そういえばね。自分でもびっくりしたんだけど、ピンク色だったんだぁー」

さやか(親友のアソコの色なんて知りたくなかった……)

さやか「へえー。そうなんだ。まあ、黒っぽいのよりはいいんじゃない?」

まどか「そんなこと言ったら駄目だよさやかちゃん!」

さやか「え?」

まどか「真っ黒のほむらちゃんが可哀想だよ!」

さやか「えええええっ!? 転校生って真っ黒なの!?

さやか(てか、なんでアソコの色なんて知ってんの!?)

まどか(髪の毛の色からして、ほむらちゃんは黒確定だもん……)

さやか「ねえ……、まさかアンタの相手って、転校せ―――」

まどか「さやかちゃんは青色なのかなー?」

さやか「人外かよ!」

まどか「えっ? 違うの?」

さやか「普通に赤系……、って、何言わすのよ!」

まどか「意外だなぁー。杏子ちゃんと同じ感じなのかもね」

さやか(なんで杏子の色まで知ってんの!?)

まどか「さっきはかっこつけて大人になったって言ったけど……」

さやか「ん? どうしたどうした?」

まどか「実はまだ1本だけなんだ……」

さやか(指1本しか入れてないってこと?)

さやか(なーんだ、男の人としたわけじゃないんだ)

まどか「何百本何千本もいかないと大人じゃないよね……」

さやか「大人のハードル高いよ!」

まどか「えー? そうかな?」

さやか「せいぜい数本でしょ」

まどか「うちのママはそんなもんだけどなぁ」

さやか「マジで!?」

さやか(つーかなんで親の限界を知ってんのさ!)

まどか「あと、ちっちゃい頃に見ただけだけど、パパも」

さやか「パパさんなにやってんのよ!!」

まどか「何って、一緒にお風呂に入った時に……」

さやか(お風呂で……、まあ、場所としてはまだ自然なのか……?)

さやか(って、んなもん小さい子に見せてる時点で異常だろうが!)

さやか(大きければいいってもんでもないけどさ)

ほむら「まーどかっかー、まどかっかー」

まどか「あっ、ほむらちゃん!!」

ほむら「まどかっ!? ……い、今の歌、聞いてた?」

まどか「歌? 何のこと?」

ほむら「いえ、聞いていなかったのならいいわ」

さやか「まーどかっかー」ボソッ

ほむら「っ!?」

さやか「けっこうかわいいとこあんじゃん」

ほむら「頼むからまどかには内緒にしてちょうだい……」

さやか「はいはい」

まどか「??」

まどか「あ、そうだ。ほむらちゃんにも聞いてもらおうかな」

ほむら「聞いてもらうって、何を?」

まどか「わたしね、大人になったの!」

ほむら「短い人生だったわ……」

さやか「ちょっ、何を橋から飛び降りようとしてんのよ!?」

まどか「危ないよほむらちゃん!」ギュッ

ほむら「ま、ままま、まどか!?」

まどか「そんなことしたら駄目だよぉ……」

ほむら「分かったわ。まどかがそう言うのなら」

まどか「よかったぁ!」

まどか「大人になったっていっても……、一本だけだけどね、てへへ」

ほむら(一本? そんな言い方をするってことは、指でしただけのかしら?)

ほむら(よかった……)

ほむら(おそるおそる、指を一本だけ入れるまどかを想像すると……)

ほむら(きゃーっ! まどかーっ! きゃーっ!)

ほむら(かかか、可愛すぎるわまどか! 可愛いわ!)

さやか「あの、もしもーし」

ほむら「ハッ」

まどか「どうしたの、ほむらちゃん?」

ほむら「いえ、何でもないわ」フワサァ

まどか「ほむらちゃんはまだなの?」

ほむら「……ええ」

ほむら(初めてはまどかとって決めてるから)

さやか(なんだ。初めての相手は転校生じゃなかったのか)

まどか「みんな意外と遅いんだね」

さやか「むしろあんたが早いんだよ!」

まどか「ええー? 普通は小学生とか中学1年生ぐらいって聞くよ?」

さやか「うっそぉ!?」

まどか「ちなみに仁美ちゃんは小5の時にはもうだったよ」

さやか「あの優等生な仁美が!?」

まどか「仁美ちゃんは緑色だったっけなぁー」

さやか「それカビかなにか生えてるでしょ……」

まどか「カビって……、ひどいよさやかちゃん! なんでそんなこと言うの!?」

さやか「いや、だって……」

ほむら(まどかわいいわ! 怒るまどかもかわいいわ!)

ほむら(まどかは何色なのかしら……)

ほむら(私とお揃いでピンクだと嬉しいわ……)

ほむら(美樹さやかは黒そうね)

さやか「なんか今失礼なこと考えられたような」

ほむら「気のせいよ」

まどか「そんなことよりさやかちゃん、仁美ちゃんに謝らなくちゃ駄目だよ?」

さやか「そう言われてもね……。マジな話、それは病院行くことを勧めるべきレベルだわ」

――――

翌日


まどか「どうしようさやかちゃん……」

さやか「今日はまたえらく深刻そうな顔してんね」

まどか「みんなに知られたくない悩み事があるの……。
      これから話すことは、誰にも言わないでくれる?」

さやか「もっちろん」

まどか「ありがとう。実は昨日お風呂の中で身体を洗ってたらね」

さやか「うん」

まどか「お尻の方に……」

さやか(アナニー!?)

まどか「3本も……」

さやか(しかもいきなり拡張しちゃったの!?)

まどか「こんなの変だよね……」

さやか「まあ……、普通とは、言い難いのかな……?」

まどか「うぅぅ……」

さやか「でも大丈夫。そこで留めておけば、まだ……」

まどか「そんなこと言われても、自分の意思とは関係なく
       身体が勝手にそうなっちゃうだろうし……」

さやか(無意識にアナニーするレベルではまってんの!?)

ほむら(まどかがアナニーですって!?)

ほむら(……)

ほむら(……)

ほむら(ありだわ)

さやか「あ、転校生」

まどか「えっ!? ま、まさかほむらちゃん、今の話聞いてた!?」

ほむら「ごめんなさい、聞くつもりはなかったのだけれど……」

まどか「そんなぁ……、ほむらちゃんにだけは知られたくなかったのに……」

さやか「どうして転校生にだけは知られたくなかったの?」

まどか「えっ!? そっ、それはナイショ!」

ほむら(ナイショ! ナイショという言葉の選択! やはりまどかは絶妙にかわいいわ!)

さやか(ああ……、野暮なこと聞いちゃったかな)

――――

翌日


まどか「どうしようさやかちゃん……」

さやか「今度はどうしたの?」

まどか「今度はおへそに……」

さやか「いや、おへそに指はさすがに入んないでしょ!!」

まどか「え? 指?」

さやか「へっ?」

まどか「わたしは毛の話をしてるんだけど……」

さやか「毛……、毛……」

さやか(ああっ! もしかして今までのってそういうことだったの!?)

さやか「ああよかったぁ……。まどかがお尻に指を入れるような子じゃなくて……」

まどか「お尻に指って、そっ、そんなことするはずないよー!
      わたしに限らず、指なんか入れる人どこにもいないって!」

さやか「いや、それがいるところにはいるんだよ……」

まどか「そうなの?」

さやか「そうなの」

まどか「変なのー」

ほむら(まどかと話すネタが欲しくて、昨日は頑張ってアナニーに挑戦したわ)

ほむら(少しでも近い感覚を味わいたいから、無理して3本入るように拡張しちゃった!)

ほむら(お尻が緩くなった気がするけれど……、安い代償よね)

ほむら(あら。ちょうどいいところにまどかと美樹さやかが)

ほむらちゃん・・・

さやか「でね。お尻に指を入れることをアナニーっていうんだよ」

まどか「ほえー」

ほむら「まっ、まま、まどか!」

まどか「あ、おはようほむらちゃん!」

ほむら「おはよう。……実はね、貴女に言いたいことがあるの」

まどか「言いたいこと?」

まどか(何かな何かな)ドキドキ

まどか(まさか……、いやいや、さやかちゃんもいるのにそんな)ドキドキ

ほむら「私もアナニーに挑戦してみたわ!」

まどか「えっ!?」

さやか「あちゃー……」

ほむら「とってもよかったわ。今度2人で語り合いましょう」

まどか「う、うん……」

ほむら(どうしてそんな微妙な顔をしているの、まどか?)

ほむら「それにしても不思議な感覚ね」

さやか「あの、転校生、そこらへんで……」

ほむら「お腹の奥がくすぐったくなるような、妙な気持ちよさだったわ」

さやか「いやだからね、まどかは……」

ほむら「でも、おまたの真ん中の方に指を曲げてくいくいってすると、とっても」

まどか「もう止めてぇー!」

ほむら「えっ? どうして?」

まどか「これ以上幻滅させないで!」

ほむら「……?」ホムホム

ほむら「あら、まどか。髪に埃がついてるわ」

まどか「触らないで!」

ほむら「えっ」

まどか「あ……、ごめんなさい」

ほむら「……」

まどか「そ、それじゃあ、またね」

さやか「あー、えーと、その……、またね」

ほむら「……」

ほむら(なんで……?)

ほむら(理由は良く分からないけれど……)

ほむら(まどかに嫌われてしまったわ……)

ほむら(もしかして、何かアナニーについて間違ったことを口走ってしまったのかしら……?)

ほむら(よーし。まどかのためだもの、もっとアナニー道を極めましょう!)

ほむら(そして今度こそまどかとアナニーについて語るわよ!)

てっきり

まどか「抜いちゃおうかな・・・」
ほむら「抜くぐらいなら私が!!」
まどか「?!」

展開だと思ったのに 支援

――――

翌日


ほむら(どうしよう……)

ほむら(お尻の穴が開きすぎて、簡単に漏らしてしまう身体になったわ……)

ほむら(とりあえずオムツは履いてきたものの……)

ほむら(臭いがすることは避けられないし、もらさないよう頑張りましょう!)

ほむら(このまま一生オムツ生活なのかしら……)

ほむら(まどかのためとはいえ、大きすぎる代償だわ……)

ID違うのはスマホから書き込んでるせい
分かった、ドライバー探して頑張ってみる

>>93
ノート?

なんか前も熱落ちと戦いながらまどかSS書いてる人いたな

まどか「昨日はほむらちゃんにひどいことしちゃったかな……」

さやか「仕方ないって。さすがにあんなこと語られちゃあね」

まどか「でも趣味って人それぞれだし、できることなら受け入れてあげたいなって思うんだ」

さやか「ふーん」

まどか「あっ! 友達として、だからね!」

さやか「そこで釘をさす必要なんてないでしょうよ」

まどか「てへへ……」

さやか「ん? 噂をすれば転校生だ」

ほむら(よし、今日こそはまどかときちんと話し―――)

まどか「ほむらちゃーん!」

ほむら「っ!?」

まどか「どうしたの? 顔色悪いよ……?」

ほむら「い、いえっ! なんでもないわよ、うん!」

さやか「本当に大丈夫? なんだか本気でやばそうだけど」

ほむら「心配するには及ばないわ」

ほむら(急に話しかけられた衝撃で漏らしちゃった……)

まどか「それでね、実は言いたいことがあるの」

ほむら(とりあえず時間を止めてオムツごと処分……)

まどか「昨日はごめんね」ギュッ

ほむら(てててて手を握られた!?)

ほむら(嬉しいのだけど、嬉しいのだけど、これじゃあオムツが処分できないじゃない!!)

まどか「わたしの心ない行動のせいで、きっと凄く傷ついたよね?」

ほむら「いえ、そんなことはないわ」

まどか「もしかして顔色が悪いのもそのせいかな……?」

ほむら「それは誤解よ。だけどできればその手を離してもらえないかしら」

まどか「そうだよね……、わたしに触られるのなんて、嫌だよね……」

ほむら「いえ! 決してそんなことは!」

まどか「本当?」

ほむら「ええ!」

まどか「よかったぁ!」ギュウウッ

ほむら(いくら切羽づまっていても、まどかのことを拒否なんてできるわけないわよ……)

さやか「ん……?」

まどか「どうしたのさやかちゃん?」

さやか「いや、さ。なんか臭わない?」

ほむら(臭いが漏れた!?)

まどか「そう言われてみれば、そんな気が……」

ほむら「さささ、さっき犬がすぐそばの電柱の陰で糞をしていたわよ!!」

さやか「あー、なるほどね」

まどか「そういうことなんだ」

ほむら(はあ、はあ……)

ほむら(わたしは今まどかの目の前で、手を握られながら、オムツの中に漏らしているのよね)

ほむら(しかも私の排泄物の臭いをまどかは認識している)

ほむら(なんだか興奮してきたわ……)

まどか「ねー、ほむらちゃん」

ほむら「何かしら?」

まどか「このままを手つないで歩いちゃおうよ」

ほむら(どうしようどうしよう時止め諦めてまどかと手を繋ぐかオムツを捨てるか)

ほむら「ええ。貴女がそれを望むのなら」

まどか「わーい!」

さやか「あんたら仲良いねぇー」

ほむら(私って本当馬鹿)

まどか「……」チラッチラッ

ほむら(何故!? 何故私の下半身の方をちら見しているの、まどか!?)

まどか「今日のほむらちゃんはタイツを履いてないんだね」

ほむら(ああ。オムツを履くために、タイツじゃなくて靴下にしたのよね……)

ほむら(でも、そんな変化にまで気がついてくれるなんて)

ほむら(まどかは私のことをきちんと見てくれていたのね。とっても嬉しいわ)

まどか「タイツも似合うけど、ほむらちゃん脚綺麗だから、そういうのもいいね」

ほむら「別に普通よ」

ほむら(やったー! まどかに褒められたー!)

さやか「ところでお2人さん」

まどか「うん?」

さやか「さっきの電柱から離れても臭さが変わらない気がしない?」

ほむら(あぁあああああああ! その問題を忘れていたぁああああ!!)

ほむら(どっどどどどどどどっどどどうすればいいのよ!!?)

ほむら(落ち着きましょう、落ち着きましょう私……)

ほむら(……)

ほむら(……)

びゅおおおおおおおおおおっ

さやか「うわっ! いきなり凄い風!」

ほむら(……え? 風?)

ほむら(ちょっ!? まさかスカートの中を見られたりは―――)

さやか「思わず目ぇつぶっちゃったよー!」

まどか「……そうだね」

ほむら(―――してないようね。よかった)

まどか「……」

まどか「さやかちゃん。ちょっとあのこの公園のトイレに行ってきていいかな?」

さやか「へ? ああ、うん。じゃあ転校生と一緒に待ってるわ」

まどか「ううん。ほむらちゃんもトイレに行きたいんだって」

ほむら「え?」

まどか「だよね、ほむらちゃん」

ほむら(トイレに行けばさすがに手を離してもらえるでしょうし……)

ほむら(ここは素直に頷いておきましょう)

ほむら(でもどうしてまどかは、私もトイレに行きたいだろうと決めつけているのかしら)

ほむら(公衆トイレの建物の中に入ったのはいいけれど……)

ほむら(どうしてまどかはまだ手を離してくれないの!?)

まどか「ごめんねほむらちゃん」

ほむら「え?」

まどか「さっき風が吹いた時、ほむらちゃんのスカートの中、見ちゃったんだ」

ほむら「み、見たの!?」

まどか「うん。オムツ、はいてたよね。さっきからする臭いも、
      ほむらちゃんが漏らしちゃったからなんでしょう?」

ほむら(おわた)

まどか「本当にごめんね……」ギュウウゥ

ほむら(……あれ?)

まどか「聞いたことがあるの。それ、過敏性腸症候群って病気でしょう?」

ほむら「……?」

まどか「ストレスが原因になることも多いんだよね……?」

ほむら「??」

まどか「昨日まで普通だったほむらちゃんがそんな病気になっちゃったのは、
      きっとわたしのせいだよね。わたしがひどいことしてストレスかけたから……」

ほむら(過敏性腸症候群、って……)

ほむら(下痢がでっぱなしになったり、ガスがもれっぱなしになったりする病気だったかしら?)

まどか「ごめん、なんて口で謝ってすむことじゃないよね……」

ほむら(ど、どどど、どうすんのよ!?)

ほむら(アナニーしてたら肛門括約筋いっちゃいました、とか今更言えないじゃない!)

まどか「それでも謝らせて欲しいの。ごめんなさい」

ほむら(……いえ、何を考えているの、私は)

ほむら(まどかは罪の意識にさいなまれて苦しんでいる)

ほむら(その罪は本当はありもしないものなのに、自分のせいだと勘違いして……)

ほむら(正直に本当のことを言ってまどかの苦悩を取り払ってあげなくちゃ)

ほむら「それは違うわ、まどか」

まどか「え……?」

ほむら「私が漏らしやすい体質になってしまったのは、
      アナ……、いえ、不慮の事故で、肛門括約筋を傷つけてしまったからなの」

まどか「……」

ほむら「だから貴女が罪悪感を覚える必要なんて、これっぽっちもないのよ」

ほむら「だから……」

まどか「ほむらちゃんは優しいね」

ほむら「優しい?」

まどか「うん。わたしの気持ちを軽くするために、そんな嘘までついてくれて」

ほむら「いえ、嘘じゃなくって本当に!」

まどか「いいの、分かってる。ありがとうほむらちゃん」

ほむら(なんだかまどかの中の私の評価が、妙な深読みで上昇してる!?)

まどか「責任をとって、ほむらちゃんのサポートは全力でするから」

ほむら「えっ!?」

まどか「ほむらちゃんさえよければ、病気がよくなるまでずっと……」

ほむら(さ、ささ、サポートって……)

ほむら(もしかして私の排泄物のお世話をまどかがしてくれちゃったりするの!?)

ほむら(それどころか、オムツもはかせてもらえたりして!)

ほむら(夢が膨らんできたわ……!)

ほむら(ついでにオムツも膨らんできたわ……)

さやか(あいつらおっそいなー)

さやか(何してんだろう?)

さやか(ちょっと様子見にいってみるかー)

さやか(……あれ?)

さやか(なんで個室が一個しか使われてないの?)




「はい、ふきふきするからじっとしててね」

「ええ……。優しくしてね、まどか」

「もちろんだよ」




さやか(何これ!? だ、黙って立ち去るべきなんでしょうか!?)

「ほむらちゃんつるつるだね」

「へ、変かしら……?」

「ううん、綺麗だよ。わたしだってちょっと前まで似たようなものだったし」




さやか(……立ち去ろう、うん)

まどか「はい、終わったよ」

ほむら(介護されるのって、恥ずかしいけど癖になるわね……)

まどか「ところでほむらちゃん」

ほむら「何?」

まどか「えっと、おしっこの穴とお尻の穴の間にある穴って何なの?」

ほむら「はい……?」

まどか「あんな部分があるんだね。私初めて知ったよ!」

ほむら「じょ、冗談よね」

まどか「本気だよぉー」

ほむら「保健の授業とかで習わなかった?」

まどか「そういう授業は恥ずかしくって耳ふさいじゃってたから……」

ほむら(まどか可愛いよぉー!! かわいいよぉー!!)

ほむら(ピュアなまどかにまんなかの穴の使い道を教えてあげたいわ……)

ほむら(あ……、興奮したらまた漏れてきたわ……)

まどか「てへへ、しばらくここから出られなさそうだね」

ほむら「ごめんなさい……」

まどか「ううん。元々の原因は私だもん。
      それにね……、ほむらちゃんと2人でいるの、わたし好きだから」

ほむら「まどか……」

まどか「ほむらちゃん……」

ウンコバエ「ぷーん」

ほむら「お、お世話をしてくれたお礼に……」

まどか「??」

ほむら「真ん中の穴の使い道を、今から教えてあげるわね」

まどか「わっ! 本当!?」

ほむら「ええ」

――――

翌日



まどか「さやかちゃんさやかちゃん!」

さやか「おっ、まどか。なんかいいことでもあったのかー?」

まどか「うんっ! なんだと思う?」

さやか「朝ごはんの目玉焼きが三つ子だった、とか!」

まどか「ぶっぶー! 正解はね……なんとわたし、大人になったんだ!」






おわり

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
 /      )         ノ '`--一`ヽ  冫
                 く..          /
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