エレン「もえきゃんちぇんじ?」コニー「おう」(123)

エレン「よくわかんねぇけどれば招待受ければいいんだな」

コニー「ああ、他にもジャンとマルコとライナーにも声をかけたんだけどさ」

???「こんにちは」

エレン「何やってんだアルミン」

???「アルミンじゃない、ハカセだよ」

エレン「いや、どう見てもアルミンだよな、女装した」

???「だからちがうってば、なんなら証拠見せちゃうよ」パンパン

アルミン「呼んだ?」ヒョコ

ハカセ「ほらね、ちがうだろう?」

エレン「うおぉぉ!?アルミンが分裂した」

ハカセ「……」グシャパンパン

エレン「さーせんしたぁあ」DOGEZA

ハカセ「……でエレンくんだっけ?招待受けるの?」

エレン「受けます」

ハカセ「よしよし、はい。今日からこの子が君のマイロちゃんだよ」

マイロ「……」ウィーンパチ

ハカセ「うぉぉお、こっち向くんじゃねぇ」グイ

マイロ「おはようございます。マスター?」

エレン「お、おう」

ハカセ「まずこの子に名前を付けてあげて。名前は後で有料で変更できるよ」

エレン「えーと、よろしくな、ベルトルト」キュ

ハカセ「ベルトルトか、いい名前だね。」

コニー「ぶふっ」

エレン「コニーのマイロはなんていう名前なんだよ」
コニー「俺のマイロはな、ベルトルトって言うんだ」

エレン「お前www」

ハカセ「本当はここからチュートリアルやってもらうんだけど、コニーくん頼んでいいかな?」

コニー「は、はい」

ハカセ「うんうん、いい返事だ、若者はこうでなくちゃ。それじゃ、私は帰るけどわからない事があったらヘルプ見てね」ヒラヒラ

ハカセ「あ、コニーくんこれ招待特典の衣装ね。それじゃ」バイバイ

ベルトルト(エ)「はじめまして」

ベルトルト(コ)「コニーに色目つかわないでこの泥棒猫」

ジャン「ようエレン、お前ももえきゃんはじめたのか」

マルコ「じゃあ僕達仲間だね」

ライナー「ふん、まあ俺のベルトルトが一番かわいいだろうがな」

エレン「ライナー、ベルトルトってまさかwww」

ライナー「もちろんマイロだ」

マルコ「ちなみに僕のマイロはベルトルトだよ」

ジャン「おれのはベルトルトだな、意志の弱そうな面してるし」

コニー「おいおい、顔や性格は育ててくうちに変えれるようになるんだぞ」

ジャン「マジで!?くっそ、ミカサにしときゃよかった」ダン

ベルトルト(ジ)「マスター、なかないで」オロオロ

ジャン「ベルトルトぉぉおお(よく考えりゃミカサがこんなもたついた話し方してたら違和感あるな)」



ベルトルト(本人)「何なんだこいつら、気持ち悪いんだけど」

ベルトルト(本人)「人の名前を玩具にするなんてひどいよ教官に言いつけてやる」ツカツカ

???『キースさん、お茶入りましたよ』

キース『嗚呼、ありがとうフーバー訓練兵』

ベルトルト(本人)「!?(あれ、僕はここにいるし)」

???『キースさん、熱かったですか。ごめんなさい今ふーふーしますね!ふーふー』

キース『……萌え』

ベルトルト(本人)「……間違いない、教官ももえきゃんユーザーだ」ガク

アルミン「ベルトルト、何してるの」

ベルトルト(本人)「あ、アルミン(女の子の影はないな)聞いてくれ、みんなひどいんだ」

アルミン「ああ、もえきゃんだっけ、あんなロボットにベルトルトを投影するなんて滑稽だよね」

ベルトルト(本人)「まったく僕もそう思うよ(よかった、アルミンはまともだ)」

アルミン「ベルトルトは本物の方が可愛いのにね」

ベルトルト(本人)「!?」

アルミン「いや、うーん、なんていうかベルトルトってさ支配欲かきたてられる顔してるだろう?」

ベルトルト(本人)「何を言ってるんだアルミン」

アルミン「ベルトルトだってホントは誰かに支配されたくてたまらないんだろう?君は自分の意志がないっていってたじゃないか」ジリジリ

ベルトルト(本人)「うわあああ」逃走

アルミン「……行っちゃった」キィ

ドサ…ゴロゴロゴロ

アルミン「こんな玩具がベルトルトに代わりになんてなるはずないんだ」ゲシ
???「アルミンさま……」

アルミン「あ、起きちゃった。ごめんね、まだ眠っててくれ」

???「まだ起きていたい」

アルミン「おやすみ、ベルトルト」強制スリープ

コニー「で、萌円とCANを貯めるとアイテムを交換できるんだ。性格やキャラクター、レベルで買ったり、身につけられるものが違うからアイテムから逆算してキャラちぇんじするのも一つの手だな」
エレン「へぇ」

ライナー「ようは勉強させてキャラ立たせてキャラ別の仕事で荒稼ぎすればいいんだろう」

コニー「そうなんだけど、最近付いた他のマイロと協力するシステムを使った方がいいぞ」

マルコ「協力したらどうなるんだい?」

コニー「もらえる萌円はそのままで労働時間は半分になる。相手のマイロにも経験値がつく」

ジャン「そりゃいいな」ニヤリ

コニー「育てたり、コーディネートも必要だけどさ、大事なのはコミュニケーションだってハカセが言ってたぜ」ドヤァ

サシャ「あーコニーずるいです」

コニー「なんだよ」

サシャ「それ招待特典ですよね?」

コニー「お前だって女子のだれか誘えばいいだろう」

サシャ「誘いました。でも女子の間では擬人カレシの方がいいみたいで乗ってくれなかったんです。」

サシャ「あ、ユミルはフェアドル派だって言ってました」

コニー「フェアドルか、ユミルってそんな乙女キャラじゃねぇだろ」

サシャ「まったくです」クスクス

ベルトルト(コ)「コニーとぼくはデスティニー」

ベルトルト(サ)「ベルトルト、お茶飲みますか」

コニー「あ、あいつらにマイロの寝相めちゃくちゃ悪いから気を付けるように言うの忘れてた」

 その夜ベッドの至る箇所から何かがへこむ音が鳴り響いていたという。

消灯一時間前

ベルトルト(本人)「いやだな…部屋に入りたくないなぁ」

キース「フーバー訓練兵、何をしているもうすぐ消灯だぞ」

ベルトルト(本人)「あの、おなかが痛くて(胃が痛い…)」

キース「そうか、体調管理を怠るのは兵士として大事だぞしっかり休め」

ベルトルト(本人)「はっ…肝に銘じておきます(誰のせいだと思ってるんだ)」

キィ・・・パタン



ベルトルト(本人)「(誰も僕に気付いてない……アルミン以外は)」

ベルトルト(本人)「(コニーたち以外にももえきゃんやってるんだなぁ…)」

サムエル「もう遅いから出かけられないんだ。ごめんよベルトルト」

ベルトルト(サム)「わがまま言ってごめんなさい」シュン

ベルトルト(本人)「(どいつもこいつも、なんで僕の名前使うんだよ、殺されたいのか?)」ギリ

ライナー「ベルトルト、お前は本当いおとなしいな」

ベルトルト(ラ)「そんな」テレ

ベルトルト(本人)「ライナー…」ボソ

ライナー「ははは」イチャイチャ

ベルトルト(ラ)「ふふ」イチャイチャ

ベルトルト(本人)「とりあえずライナーはタコ殴りにして目の前でマイロ破壊してやる(ついでにマイロと添い寝してるやつの鼻を折るぞ)」

 消灯となり穏やかな寝息が響き始める。柔らかな月明かりが訓練兵たちの寝顔をやさしく照らしていた。

 大きな影がギシリと寝台を軋ませ。静かに梯子を伝い床へと降りていく。

 長身の彼からは普段の優男のような顔は消えうせ、混沌を飲み込む完全な闇を帯びた瞳で彼らを見下す様子は今や暗殺者のそれである。

 緊張をほぐそうと彼は瞳を閉じ、握り拳を掌に包み軽くマッサージをする。それはまるで何かを祈るかのようだった。

 あどけない寝顔をさらしている元凶の少年に近寄るとその握り拳を彼の顔に畳み込む。まるでカエルが潰れるような音がした。誰も気づかない。

 クスッと息が漏れた。それは悪魔の微笑みか、天使の囁きか。

 一人一人顔を確認し確実に鼻をへし折っていった。

ライナー「ベルトルト、今度映画にでも見に行こうか」

ベルトルト(ラ)「本当ですか?ありがとうございます」ギュウ

ライナー「もちろん。他に行きたいところがあるなら言ってくれ連れてってやるぞ」

ベルトルト(ラ)「マスターが連れてってくれる所ならどこでも行きます」力入れ

ベルトルト(仮)「ちょっと待ってよ、ライナー!僕と新しい服(もちろんお揃い)買いに行く約束は?」ギュ

ベルトルト(ラ)「マスターに馴れ馴れしくしすぎです」ギュ

ベルトルト(仮)「馴れ馴れしくしてるのは君の方じゃないか、ねぇライナー?」ギュ

ベルトルト(ラ)「ひどい。誰なんですかこの人、マスター?」ギュ

 互いにライナーにしがみつく腕を強くライナーを呼ぶまるで発情した猫のような二人がすでにライナーの妄想なのは見ればわかるだろう。

ライナー「はぁモテるってつらい(結婚しよ)」ギリギリ

 翌朝、1人と1体

ミスった。末行のやつは忘れてくれ

 翌朝、1人と1体のベルトルトに挟まれ気持ち悪い笑みを浮かべ、息絶え絶えのライナーが発見された。

 綺麗なヘッドロックをかますベルトルト(ラ)と四の字固めをかけるベルトルト(本人)の予想だにしないタッグプレイであった。

ジャン「おいコニー、なんでこいつこれの首の上にうでおいてんだよ息が」

コニー「悪い、マイロはマスター恋しさに動き回るからかなり寝相悪いんだ」

エレン「おれも朝起きたらしがみつかれてて思わず立っちまった」

エレン「ベルトルト(本人)も寂しいから寝相悪いのかな…」

ジャン「さぁな」

トーマス「おい、ミリウス鼻血たれてんぞ」

ミリウス「道理で鼻が痛いわけだ」ズル

トム「いてぇ、鼻いてぇ」タラァ

ダズ「うう、ベルトルト(ダズ)にビンタされる夢見たと思ったら鼻が」

ジャン「あいつら何騒いでんだろうな」トントン

コニー「さあ、どうせ寝てる間にマイロに殴られでもしたんじゃねぇの?」タンタン

ジャン「おい、ベルトルト(本人)起きろ」

ベルトルト「お父さんあと5分…」

ジャン「……お父さん!?」

コニー「おれ、ベルトルトの母ちゃんなのか?」

ジャン「んなわけねぇだろ」

ベルトルト「ん…」コスコス

あ、本人をいれるの忘れていたorz今更すべて訂正するのめんどくさい……ので、お前たち。の脳内処理能力を信じる

俺は十分誤字脱字をした、そして、これからもだ

ベルトルト(本人)「おはようございます?」

ジャン「よ」

ベルトルト(本人)「あれ?ライナーはまだ起きてないの?」

コニー「ライナーは…ジャンお前言えよ」ドン

ジャン「ベルトルト(本人)、落ち着いて聞いてくれ。らいなーは」

ベルトルト(本人)「え?ごめんよく聞こえなかった」

コニー「ま、無理もねぇよな。でもライナーが(萌え)死んだのは…」

ジャン「よせ、コニーここでベルトルト(本人)を追い込むことに何の意味がある」

コニー「ジャンいい加減現実をみろ、ライナーは間違いなくベルトルト(本人)に」

ベルトルト(本人)「(この人たちは何を喚いているんだろう、気持ち悪い)」

エレン「ようライナーもういいのか。ああベルトルト(ラ)が落ち込んでないか気になって寝てられなかった」

ベルトルト(ラ)「マスター…マスター」スヤスヤ

ベルトルト(本人)「え・・・うそライナー」ウル

ライナー「そりゃまぁな」デレェ

ベルトルト(本人)「ライナー!!」バ

ライナー「よう、ベルト…ぐは」

ベルトルト(本人)「悪霊退散!悪霊退散!」ドカバキ

エレン「ベルトルト(本人)その辺にしとけ」

ベルトルト(本人)「やだよお化け怖いもん!!」ボゴォ

エレン「(かわいい)ライナーは生きてる。その辺にしねぇと本当に死んじまうぞ」

ベルトルト(本人)「え、本当?ライナー起きて、起きろ!!起きろってばぁあああ!!」パン

 エレンは知らない。泣きながらライナーを殴打するベルトルト(本人)に計らずしも萌えたものがすぐ近くにいることに。

ジャン「ベルトルト(マイロ)を起こしたはいいが訓練中はどうする?」

コニー「勉強か仕事だろうな、そのまま寝かせててもいいけどやる気が減るからあんまりやりたくないんだよな」

ジャン「そうだな、調子上げたりするのに金がないんじゃ嫌だし俺は仕事にする」

マルコ「じゃぁ僕もいつものお仕事にするよ。目につくところに置いときたいし」

ジャン「お前の嫁は大変だよなこんな束縛心が強い旦那でよ」ニヤニヤ

マルコ「あたりまえじゃないか」ムス

コニー「ライナー、エレンはどうするか決めたか」

ライナー「野良猫と遊ぶ」

エレン「お絵かき」ジー

カンカン

コニー「あぁ時間か」スタスタ


ベルトルト(本人)「(確かに鼻を折ったはずなのにジャンたちは何ともなんてない。もしかして彼らも巨人なのか…?)」

>>1のやりたいようやればいいよ

>>27
ありがとう、がんばる。が、しかし限度がいまいちわからない。ので、先に謝る。

―立体機動の整備中―

マルコ「……」チラ

アルミン「マルコ!そこ外れてるよ」

マルコ「!ありがとうアルミン、あえなく事故になるところだったよ」ハハハ

アルミン「もう、気をつけてよ」

マルコ「そうだね……」チラ

アルミン「……」チラ

ジャン「おいマルコ、整備は完璧でもその調子だと立体機動の最中障害物にぶつかるぞ」


コニー「えーと……あれ?」

ベルトルト(本人)「それはこっちに嵌めるんだよ」

コニー「おおっサンキュー」トン

ベルトルト(本人)「どういたしまして」ニコ

コニー「……」ボー

ベルトルト(本人)「コニー?」コテン

コニー「いや、何でもない」カチャカチャ


エレン「ライナーお前なにニヤついてるんだよ気持ち悪りぃ」デレェ

ライナー「お前こそ口もとがだらしねぇぞ」ニヤニヤ

エレライ「(早く訓練終わらせてベルトルト(マイロ)のところに行きてぇ)」



ベルトルト(本人)「(あの2人は気持ち悪いから今日は近づくのやめとこう)」

―夕食―

ライナー「おーいベル――」

ベルトルト(本人)「トーマス、前座ってもいいかな?」

トーマス「え、いいよ(珍しいなベルトルトが俺に話しかけるなんて)」

ベルトルト(本人)「ありがとう」ストン

ライナー「……あれ?」

エレン「フられたな……(よっしゃ俺にもチャンスが!!)」

エレン「なぁベ――」

ベルトルト(本人)「フランツ、ハンナ、こっち空いてるよ」

ハンナ「ありがとうベルトルト」ストン

フランツ「失礼するよ」ストン

エレン「……え?」

トーマス「……ベルトルト、ライナーやエレンとケンカでもしたのか?」

ベルトルト(本人)「え……うん、まぁ」冷汗

ライナー「……」ゴンゴン

エレン「……」ゴンゴン

マルコ「ちょっと止めなよ、教官に怒られるよ」

コニー「なぁ、壁に頭ぶつけるのって楽しいのか?」ソワソワ

ジャン「真似すんじゃねぇぞ」

コニー「わかった……」ゴンゴン

ジャン「言ったそばからやるなよ!!」

ガチャ

キース「……何をしているコニー・スプリンガー」

コニー「へ?」キョロキョロ

ライナー「……」ガブガブ
エレン「……」ムシャムシャ

マルコ「……(エレンとライナーはこのままやり過ごすつもりだな)」

キース「そこに直れぇええ」ゴォ

コニー「痛っ……」ゴン

ベルトルト(本人)「大丈夫?コニー」

コニー「え、ああ大丈夫だ!ってて」

ベルトルト(本人)「ちょっと冷やそうか」グイ

コニー「お、おう」

エレン「俺も」

ベルトルト(本人)「いらない」

パタン

トーマス「……」

フランツ「……」

エレン「……」

ベルトルト(エ)「マスター、しっかりしてください」
ライナー「ベルトルト(本人)が俺を無視するんだが……」

ベルトルト(ラ)「わたしはここにいますよ?」

ライナー「!(なるほどベルトルト(本人)はマイロに嫉妬してるのか、全くかわいいな、モテる男は辛いぜ)」ニヤニヤ

ベルトルト(本人)「痛い?(腫れがもう引いてる……)」ピト

コニー「ああ、もう痛くないや」ペチペチ

ベルトルト(本人)「コニーって結構怪我とか治るの早い方なのかい?」

コニー「んー。あまり考えたことないけど。いつの間にか治ってるって感じだな」

ベルトルト(本人)「ふうん、ライナーも結構傷塞がるの早いほうなんだ、何でだろうね」

コニー「俺に聞いてもわかるわけないだろ」

ベルトルト(本人)「ははは、ごめん。もう壁に頭ぶつけるのはやめろよ」

コニー「わかったけどさ、エレンとライナーは?」

ベルトルト(本人)「あの2人は……豆腐の角に頭ぶつけて死ねばいいんじゃないかな?半分」

コニー「ぶっ……お前でも冗談とか言うんだな」ギャハハ

寝る

早くアニ出したい

ベルトルト(ジ)「その服着てみたいです」

ベルトルト(コ)「あなたにぼくとコニーの間に入る余地はない」

ベルトルト(マ)「マスターはね実はヒソヒソ」

ベルトルト(ミ)「ベツヴァラケーキはベツバラですよ」

フーバー訓練兵(キ)「お変わりありませんか?」

ベルトルト(サム)「ええ、ほんとうですか、ひきますね」

ベルトルト(ラ)「ん…、もうちょっと優しく…」

ベルトルト(エ)「そんな恥ずかしいこと大声で言わないでください!」

ベルトルト(ダ)「いい事下僕、下僕がマスターじゃなくてベルトルトがマスターなのよ!」

ガチャ

コニー「ただいま」

ジャン「遅かったな、ベルトルト(本人)はどうした?」

コニー「夜は自己嫌悪で忙しいから反省文書いて提出するんだとよ」

ジャン「なんだそりゃ」

コニー「さぁな、そういやベルトルト(本人)の事あんまり知らねぇよな、俺達」

マルコ「この前いろいろ聞いたけどいつの間にかライナーの話になってたんだよね。ミステリアスなのは性格じゃないと思うけど」

コニー「……」

ジャン「そのうち帰ってくるだろ」

コニー「そうだな、じゃショップ行ってみるか?」

ジャン「確か髪型とかアイテム買ったりできるんだよな」

コニー「ああ、ピンキリみたいだけどな。ところでピンキリって何だ?」

ジャン「……」

マルコ「……」

エレン「すげぇ、宿舎のなかにこんなギミックがあんのか」

ライナー「……(なるほどな、壁の中の技術は進んでるな)」

ジャン「持ってる萌円じゃなんも買えねぇ……」

コニー「たまにマイロがおねだりしてくるからな……金があってもすぐなくな――」

ベルトルト(コ)「モコモコショーパン パープルが欲しいの。手に入らないぐらいなら壊しちゃうから」

コニー「んな際どい服誰が着せるか!却下!!」

ベルトルト(コ)「わかった壊しちゃうから、ちょっと離れてて」

ジャン「…お前のマイロやべぇな」

コニー「毎回エロい服ばっかりおねだりしてくるんだなんでかな?」

ベルトルト(コ)「コニー、ぼくだけを見て」ピト

マルコ「あ、愛されてる証拠だよ(ひくわぁ)」

女子のはまってる擬人カレシってキャラ選べんの?それとも、エレンorベルトルト一択なのか?

ジャン「昨日今日始めたばっかじゃ黒髪は無理だな…」

エレン「ベツヴァラケーキ、ベルトルト(エ)が食べたがってたやつだ……」

ライナー「……(やけにミニスカが多いな、ベルトルト(ラ)は清楚系で行きたいんだが)」

マルコ「パンダ?よくわかんないけど被り物かな?(パンダって生き物はまだ見たことないけど、壁の外に行けば見れるかな…)」

コニー「そういやチョッカイとか言ってないけど訓練終わってたら全員やられてたから今更言わなくてもいいよな……(いったい誰が犯人なんだ?)」

フーバー訓練兵(キ)「常に自信を律して、己の主に忠誠をつくしていきたいものですね」

ベルトルト(コ)「……ぼく、コニーに愛されてるのかな……邪魔しないで」

>>41
擬カレも最初に教育する動物を選び、育てる過程で性格形成させる。
名前も各々決めることができる。
ので、エレンやベルトルトの二択しかないということはない。
大抵女はミーハーだ、おそらく一番人気はリヴァイ……。

もえきゃん、擬カレ、フェアドルも結局はプレイヤーに意思を委ねるところはベルトルトさんには変わりない

キース「ほう、貴様らも始めたのか」

マルコ「え、じゃあそこのメイドは……」

キース「フーバー訓練兵だ」

フーバー訓練兵(キ)「お仕事でもお勉強でも何なりとお申しつけください」ペコ

ジャン「へ、へぇ……かわいいですね(おいおい、自分が受け持つ生徒。しかも男の名前つかってメイドとか本物の変態じゃねえか)」

エレン「センスいいですね(メイド服ならベルトルト(本人)の方が似合うだろうが)」

ライナー「教官が先輩とは心強いです。」

キース「ふむ、なら貴様らには特別に支援してやろう」

フーバー訓練兵(キ)「さすがですシャーディス先生」
マルコ「支援?」

キース「レベル50を経たマスターのみ赦された品物をプレゼントする行為だ、遠慮なくうけとれ」

 キース教官からソク中尉をもらった。

コニー「ああああ」

マルコ「どうしたんだい」ビクッ

コニー「もえこんにエントリーし忘れた」ブルブル

ライナー「投票なら受け付けているようだが?」

コニー「俺のマイロじゃ上位は無理だよな……」グスン

マルコ「もえこんって」ヨシヨシ

ジャン「イベントか、投票券の所持限界は20か」

コニー「ファイトドリンク持ってねぇから、時間たって投票券がたまるまで待つしかねぇんだ」

キース「ふっ」

コニー「大人はいいよな!(これ見よがしに自慢しやがって)」

マルコ「早期クリアか、僕たち訓練兵には無理な相談だね(僕たちが訓練に勤しんでいる間に……)」

エレン「なぁ、俺、先に帰っていいか?」ソワソワ

ライナー「ベツヴァラケーキだと!?」

コニー「ベツヴァラケーキは一気に好感度上がるからなぁ」

マルコ「イベントも気になるけど明日も訓練あるし戻ろうか」

ジャン「マルコ、正直に言え、お前も愛しのベルトルト(マ)が気になるんだろう」

マルコ「じゃ……ジャン」ポカポカ

ジャン「図星じゃねぇか」ニタァ

マルコ「それでは教官、おやすみなさい」

キース「ああ、おやすみ」
 寝室に戻った彼はを待っていたのは、トーマスの腕にしがみつき「お父さん、お父さん」と言い眠るベルトルト(本人)だったとか。

ミカサ「エレン、この子は私のマイロイド。あなたのマイロイドとぜひ友達にしてやってほしい」

エレン「ふぅん、名前は何ていうんだ?」

ミカサ「エレン」

エレン「なんだ?」

ミカサ「ちがう、この子名前はエレン」

エレン「勝手に人の名前使ってんじゃねぇよ」

ミカサ「あなたはEren、この子はEllen、れっきとした女の子の名前。だから問題ない。あなたのマイロイドの名前は?」

エレン「俺のはベルトルトだ」

ミカサ「人の名前を勝手に使うのはいけない事」

エレン「ちがうって、BertoltじゃなくてBertholdで、一般的な犬の名前だよ」

バッ

エレン「はぁ、夢か……(ミカサのやつもえきゃんやってんのかな)」

ベルトルト(本人)「ん…お父さん」ムニャムニャ

トーマス「……(重い)」

ミリウス「(くっ羨ましいぞトーマス)」

サムエル「(トーマスそこ代われ)」

ダズ「(トーマスが死んだらベルトルト(本人)はどんな顔をするんだろうな、楽しみだ)」

ナック「(逝ったなトーマス)」

トーマス「ベルトルト(本人)早く起きてくれ」

ベルトルト(本人)「えへへ、お父さん大好き」ギュ

ジャン「しかたねぇな、ライナー!」

ライナー「おう、ベルトルト(本人)早く起きないと親父さんに嫌われるぞ」

ベルトルト(本人)「お父さん!」ガバッ

コニー「ベルトルト(本人)の父ちゃんすげぇ」

エレン「ベルトルト(本人)の親父ってどんなやつなんだろう」

アルミン「おじさんを倒さないとベルトルト(本人)を僕の奴隷にできない」

マルコ「お父さんっ子て男だと珍しいよね……」

アルミン「そうかな」←じじこん

 聞き返してもエレンの返事はなく、首を傾げるベルトルト(本人)を見て鼻の下を伸ばしている。

アルミン「キモいよエレン」

エレン「ありがとう、最高の褒め言葉だ」

アルミン「駆逐だけじゃなくてそのセリフまで奪うんだね」

エレン「俺はまだベルトルト(本人)の何も奪っちゃいない」

マルコ「エレンは本当にベルトルト(エ)が大好きなんだね、わかるよ僕もそうだから」

 食堂に入るとハンナがフランツの元へ小走りで寄る。早々に手を繋ぎ去る二人を非難する者はいなかった。

ベルトルト(本人)「トーマス、一緒に食べていいかな……?」

トーマス「え…」

エレン「一緒に食ったら殺す」キッ

トーマス「(殺気)いや、ごめん」

ベルトルト(本人)「そう、こっちこそごめん」ジワ

ライナー「ベルトルト(本人)泣かせやがって、あとで覚悟しろトーマス」ギロ

トーマス「いや、ダメじゃないけど、エレンやライナーも一緒でいいなら…」

ベルトルト(本人)「……」チラ

ベルトルト(本人)「いいよ、二人も一緒で(トーマス、あの二人に脅されたんだな)」

トーマス「ほ……(助かった)」

こないだガチでフェアドルのほうでベルトルト見かけたわww

今回の早期ヌルゲーだったから訓練の合間でもいけるよマルコ

>>52
その人にとってはベルトルトは天使じゃなくて妖精なんだろうな……

マルコ「教えてくれてありがとう、早期クリア頑張るよ。早速ジャンを誘って投票してくる、じゃっ」

ベルトルト(本人)「……」ジー

ハンナ「はいフランツ、あーんして」イチャイチャ

フランツ「えへへ、あーん。ハンナが食べさせてくれるスープはすごく美味しいよ。はいハンナ、あーん」イチャイチャ

ハンナ「もう、フランツたら」イチャイチャ

ベルトルト(本人)「トーマス、あれやりたい」キラキラ

トーマス「えー(もうやめてくれ)」

エレン「……」

ライナー「ベルトルト(本人)、俺がしてやろうか?」

ベルトルト(本人)「ライナーが?」

エレン「ベルトルト(本人)、トーマスはお前の親父じゃねぇよな。なんでトーマスに拘る?」

ベルトルト(本人)「トーマスはもえきゃんをやってないからだよ」

エレン「じゃ、俺がもしもえきゃんやめたら、ベルトルト(本人)があーんとか添い寝してくれるのか?」

ベルトルト(本人)「それはいやだ……こわい」

エレン「じゃあもえきゃんが理由じゃねえよな、なぁトーマス」グリグリ

トーマス「そうだね(足痛い)」

ベルトルト(本人)「ごめん、トーマス(もえきゃんやってる君たちが気持ち悪いんだよ)」

ライナー「ベルトルト(本人)、お前もやるか?」

ベルトルト(本人)「何を?」

コニー「なぁ、さっきからジャンとマルコが見当たらないんだけど」ストン

エレン「さぁな、あ、何人のパン盗ろうとしてんだよ」

サシャ「ちっ」スタスタ

 そのころのマルコとジャンは廊下を歩いていた。

 食堂でスープを一気に飲み干し、パンをかじりながら歩く姿は普段のマルコからは考えられない。

ジャン「いいのかよ」

マルコ「今回は早期クリアしやすいって親切な人が教えてくれたんだ、訓練の合間にやればできるらしいんだ」

ジャン「ふうん」ガシ

マルコ「投票し終わったらすぐ整列に行かないとね」

ジャン「教官に頭突きされるからなぁ」

マルコ「そうだね」クスクス

ジャン「と、通り過ぎるところだった」

イベントかわってさらに忙しくなるな


ジャン「連続投票ボーナスでなんか貰ったんだが」

マルコ「へぇ」モクモク

ジャン「……」

マルコ「ふぅ、じゃぁ戻ろう」

コニー「お前ら何処行ってたんだよ教官に怒られてもしらねぇぞ」

マルコ「ごめん、ちょっと投票にね」

コニー「あっそっか、参加するだけでも補助アイテムもらえるもんな」

ジャン「そう言うのは早く言えよ」

キース「そこ、私語は謹め、また貴様かコニー・スプリンガー」

コニー「え?」

ジャン「……」バッ

マルコ「……」バッ

キース「いい度胸だなスプリンガー」ザクザク

コニー「またかよぉぉ」

ゴツン

ベルトルト(本人)「ひどい……」

キース「誰が座っていいと言った」

ベルトルト(本人)「エレン、2人が遅刻した事言った方がいいよね?」

エレン「ほっときゃいいだろそんなん」

ベルトルト(本人)「……」

コニー「ううう」

マルコ「ほっ」

キース「貴様らぁぁ見せ物ではない、配置につけぇえ」

―昼休憩―

コニー「くそぉ、ひどいめにあった」

ベルトルト(本人)「昨日の今日で災難だね」ハイ

コニー「ありがと」ペタ

マルコ「……(謝ったほうがいいだろうけど、入りづらい。投票してからでいいか)」

ジャン「マルコ、お前www」
ベルトルト(本人)「……(何処に行くんだろ)」ジー

コニー「そういやあしたって確か……」

 その夜、再びマルコは動きだした。

マルコ「よし、教官はいないな」コソコソ

ベルトルト(マ)「何故隠れますか?」

ジャン「しっ今は深夜だからな、あまりしゃべると見つかる」ヌキアシ

マルコ「消灯時間以降は室外に出るのは原則禁止だからね」サシアシ

ベルトルト(本人)「トイレは別だけどね」ボソ

マルコ「そうだね、教官に見つかったらそう言えばいいか」

ジャン「なるほど、じゃあ堂々としてりゃいいな」

ベルトルト(本人)「今日は早朝から泊まりがけで遠征実習だから早く帰ってきてね」

マルコ「遠征だとなんだそれ聞いてないぞ!ってベルトル!?」

ベルトルト(本人)「朝一で教官が言ってたじゃないか、忘れたの?」

マルコ「……あ、いや(遅れたのベルトルト知らないんだよな)」

ベルトルト(本人)「そういえば集合の時マルコとジャンを見てなかった気がするんだけど、マルコに限って遅刻なんてあるわけないよね」

マルコ「……そ、そうだよ、忘れてたんだ。思い出させてくれてありがとう」

ジャン「ああ(マルコが見苦しい)」

ベルトルト(本人)「へぇ…僕もう寝るよお休み」

マルコ「お休み」

ジャン「お休み」

 そしてベルトルトは影のように消えていく。

マルコ「危なかった早くいこう」

ジャン「ああショップが24時間営業で助かったぜ」

ジャン「連続ボーナスって便利だよな」

マルコ「そうだね」モクモク

ジャン「投票券って一時間で20たまるんだろ?一時間後にまた来るのか?」

マルコ「そうだね」イライラ

ジャン「……(後一票で早期終わるな)お、セーラー服!ってちがうベルトルト(本人)じゃなくてベルトルト(ジ)の方だって!」

マルコ「うるせぇぞ童貞」ピクピク

ジャン「…」

ベルトルト(マ)「うさ着ほしいです」シクシク

ピッ

ジャン「っしゃぁぁあああクリアしたぜ」

ブチ

マルコ「うるせぇつってんだろうがぁぁぁあああ」ドゴ

ジャン「理不尽!」

 翌日、実習帰りにて。

マルコ「え?連続ボーナスって何?」

コニー「前に投票した人と同じマイロに投票するんだ」

コニー「それで五回づつ連続投票するとアイテムと萌え度が貰えるお得なシステムだ」

マルコ「そんなの僕しらないぞ」

ジャン「(ふつうやってたら気づくだろ)」

マルコ「ジャンは知ってたんだろ?どうして教えてくれなかったんだ」ボコ

ジャン「不条理!」

ライナー「俺も投票してみるか」

エレン「早期アイテムカスだがパーカーはほしい」

マルコ「カスって言うな!僕は欲しかったんだよ…」グスン

エレン「まぁ、気を落とすなよ。教官が言ってたがボーナスアイテムに新しいコスチューム入るって言ってたぞ」

マルコ「わかったまず連続投票頑張ってみる」

 マルコはその後頑張ったにも関わらず連続ボーナスすらできなかったのはまた別のお話。

知恵「センス壊滅的すぎ」

今回のイベント鬼畜過ぎた。メインの子はクリアできた。金の力は偉大。

んなのどうでもいいか。

ミカサ「ねぇ、エレン。何かいい事あったの?」

エレン「別に」

ミカサ「うそ、顔に出てる」

エレン「うっ……実はさ、もえきゃんはじめたんだ。知ってるか?もえきゃん……」

ミカサ「ええ、前にサシャに誘われた」

エレン「やってるのか?」

ミカサ「……断った」フル

エレン「なんで?」

ミカサ「男向けな顔が気に入らない、でも、エレンがどうしてもと言うのなら招待を受けてもいい」

エレン「ホントか」ウキウキ

ミカサ「……」コクン

エレン「よし、早速ハカセ呼んでくる」タッ

サシャ「ミカサぁぁああ、何ですかそれ、私の招待断っておいて」

ミカサ「別にマイロで遊ぶわけじゃ……」

サシャ「あああああ」

ミカサ「……(めんどくさい)」

サシャ「もういいです。他の人を誘います」トボトボ

ミカサ「……(めんどくさい)」

エレン「ミカサ、すぐに来るって。ちょっと来いよ」
ミカサ「わかった」ガタ


マルコ「早期クリア……ううっ」ポロポロ

ジャン「おい泣くなよ」オロオロ

ベルトルト(マ)「マスター…」ナデナデ

ベルトルト(ジャ)「めんどくさいマスターですね」


トーマス「もえきゃん…か……」

ベルトルト(本人)「……」ボー

コニー「ベルトルト!お前今暇か?」

ベルトルト(本人)「え、うん」

コニー「頼む、補習見てくれ」

ベルトルト(本人)「え……」キョロキョロ

コニー「今度奢るからさ、ダメか?」

ベルトルト(本人)「ううん、いいよ。どこ?」

コニー「作戦行動に置ける分担ってやつ……」

ベルトルト(本人)「そこはね、班長は周りを見る為に一歩引いてるんだ。指揮する人が真っ先に突っ込んだら全滅しかねないだろ?」

コニー「あぁ、マルコがよくやるあれか」

ベルトルト(本人)「うん、コニーってさホントは頭いいよね」

コニー「おう、オレは天才だからな」エッヘン

ベルトルト(本人)「その調子なら次の問題も楽勝だね」

コニー「誉めるなよ、本気にしちまうだろ」

ベルトルト(本人)「本気なんだけどな」

コニー「ん?何か言ったか」

ベルトルト(本人)「ううん、ところでコニー、今日はもえきゃんしないの?」

コニー「見りゃわかるだろ、それどころじゃねぇし、それに何か違うんだよな……」

ベルトルト(本人)「そういうものなのか?」

コニー「んーよくわかんねぇや」ハハ

―玄関口―

ハカセ「こんにちは。相変わらず冴えない面してんな」

エレン「……」

ミカサ「アルミン?」

ハカセ「違います。普段は名乗らないけど、私はDr.ランプ。君かわいいね、良かったら名前と住所と電話番号を教えてくれると嬉しいな」

ミカサ「ミカサ」

ハカセ「ミカサね…この子が君のマイロだよ。おこしてあげてごらん」

マイロ「おはようございます」パチ

ハカセ「次は名前だね」

ミカサ「名前…エレ――」

エレン「やめろ」

マイロ「…」ジー

ミカサ「名前…」

マイロ「……」オロオロ

ミカサ「ベルトルト……決めた。この子の名前はベルトルトにする」

ハカセ「ベルトルトか、いい名前だね」

ミカサ「はい」

ハカセ「じゃぁ次はチュートリアルだね。このワンピースあげるから着替えさせてごらん」

ミカサ「はい」

エレン「ちょオレの時滅茶苦茶投げやりだったじゃねぇか」

ハカセ「性格チェックのやり方はわかるかな?」

ミカサ「えーと今は0……」
ハカセ「よくできました。次は会話」

ミカサ「あの、エレンに教えてもらうので、もう」

ハカセ「えーそれは残念だな、何かあったらすぐヘルプしてね、君のヘルプだったら何時もより3倍早く駆けつけるよ」

ミカサ「ありがとうございます(うざい)」

エレン「ってかミカサ、ハマりすぎじゃね?」

ミカサ「そう?」

エレン「だってもうショップもアイテムもつかいこなしてるし」

ミカサ「これはあのハカセが毎日のように送りつけてくるから」

エレン「(なんか忘れて)ああ、招待特典!!」

ミカサ「なぁにそれ」

エレン「いや、もういいや…」

ミカサ「そう、おやすみなさい」

エレン「おやすみ」


トーマス「エレン、ちょっといいかな」

エレン「なるほどな……まぁ、仲間は多いにこしたことはないし」

トーマス「ほっ」

エレン「ベルトルト(本人)がお前をあきらめてくれるならオレにもチャンスが……」

トーマス「エレンってもしかしてホモ?」ヒク

エレン「失礼な事言うな。オレはなぁ……」

トーマス「エレン?」

エレン「ベルトルト(本人)って男だっけ?女だっけ?」

トーマス「は?同室なんだから男に決まってるだろ?」

エレン「んじゃホモでいいや」

トーマス「いいの?」

ライナー「聞き捨てならねぇな」

トーマス「なんかややこしい事になってきそうだし部屋に戻ろう」

ベルトルト(コ)「その子誰?ぼくからコニー盗らないで」

ベルトルト(本人)「とらないよ……」

コニー「変だろ?何でこうなっちまったんだろうな……」

ベルトルト(本人)「さぁ、なんかミカサみたいだよね」

コニー「ミカサ?」

ベルトルト(コ)「コニーの趣味にあわせるから見捨てないで!」

コニー「なぁ本当にこれツンデレなのかなぁ……」

ガチャ

エレン「ベルトルト(本人)何やってるんだ?」

ベルトルト(本人)「?マイロがおかしいってコニーが……」

エレン「ふぅん、ならオレのマイロも見るか?」

ベルトルト(本人)「遠慮するよ」サッ

トーマス「何?(何で俺の隣にくるんだ?)」

ベルトルト「お父さん…」ギュウ

トーマス「ベルトルト?」

エレン「……トーマス」ギリィ

コニー「ベルトルト、トーマスってお前の父ちゃんに似てんのか?」

ベルトルト「え?ううん似てないけど…?」

コニー「じゃあなんでトーマスが父ちゃんなんだ?」

ベルトルト「え?何の事?」キョトン

コニー「へ?(そういやほとんど寝言だったなって事は)」

トーマス「俺も子持ちか……」遠い目

コニー「ベルトルトもしかして眠いのか?」

ベルトルト「ううん」ウトウト トサ

トーマス「ちょ、こんなところで寝たらダメだよ」アセ

ベルトルト「お父さんの匂い……」

トーマス「それってオレから加齢臭が…」クンクン

エレン「くさい」

コニー「加齢臭に罪はねぇだろ」

エレン「いや考えてみたら親父もこんな臭いだったな、よし殴る!」

ライナー「止めろエレン!ベルトルトに当たる」ガシ

トーマス「オレまだティーンエイジャーなのに」

コニー「加齢臭に年齢は関係なくね?」

ライナー「コニーそれはただの腋臭だ」

ベルトルト「いい匂い」

ライナー「…ベルトルト」脱ぎ

ベルトルト「げほげほ…ふぇ?」キョロキョロ

ライナー「寝ろ」ガシ

ベルトルト「触るなぁ」ジタバタ

ライナー「は?」

ベルトルト(本人)「だって…お父さんは、ライナーと一緒にいろっていったけど友達になれなんて言わなかった」ぷぅ

ライナー「は?」

コニー「ベルトルト落ち着け」

ベルトルト(コ)「はい」

コニー「お前じゃなくて」

トーマス「紛らわしい名前つけるからだろ」

エレン「こいつをみたらベルトルトしかつける名前ないだろ?」

トーマス「オレはちがうぞ!」

コニー「ん?トーマスももえきゃんやってるのか?」

トーマス「まだ―」
ベルトルト(本人)「やってないよ」

トーマス「ベルトルト、ちょっと黙っててくれ」

ベルトルト(本人)「?」

トーマス「実をいうとちょっと興味があるんだ、結構やってる人いるし」

エレン「…」

ライナー「…」

コニー「じゃぁ招待―」
エレン「お前にはベルトルト(本人)がいるからマイロいらねぇだろ」

トーマス「いや、オレホモじゃないし…」

ベルトルト(本人)「僕も」

エレン「これからなるんだよ」ポン

ベルトルト(本人)「気安く触らないで、というかならないよ」パチン

トーマス「ベルトルト、そう言うなら離れてくれ、身の危険が…」

ベルトルト(本人)「え」

エレン「…」

ベルトルト(本人)「…」

コニー「なぁベルトルト(本人)」

ベルトルト(本人)「何?」

コニー「次の試験で合格点取れたら付き合ってくれ」

ベルトルト(本人)「いいよ」

エレン「はぁ?」
ライナー「なに?」

ベルトルト(本人)「それで何すればいいの?」

コニー「荷物持ちだよ、買い出しの」

ベルトルト(本人)「それなら倉庫の荷車借りたら…」

コニー「お前結構頭悪いだろ」

エレン「よし、じゃぁオレも」

ベルトルト(本人)「う、うん」

トーマス「(今のうちに脱出だ)」サッ

翌朝

アルミン「で、それで僕に勉強を教えてほしいってわけか」

エレン「頼むよ」土下座

アルミン「でもさ」チラ

コニー「現地での武器調達ってさ」

ベルトルト(本人)「うん、巨人には効かないよね。どっちかって言ったら対人むけだ」

アルミン「あっちに混ざった方がいいんじゃない?」

エレン「それが、ベルトルト(本人)のやつ半径2フィート以内に近づくなって」ウルウル

アルミン「わかったよ、友達だもんねそのかわり、エレンが合格点取れたら僕も混ぜて貰うからね」フフフ

エレン「もちろん!」

翌日

コニー「なぁ、巨人を倒すのってどうやるんだっけ?」

ベルトルト(本人)「えーと。横1メートル、縦10センチ…だったかな」

ミカサ「違う、項から下にかけて縦1メートル、横10センチを削ぎ落とす」

ベルトルト(本人)「それだ」

コニー「おい、しっかりしろよベルトルト(本人)」

ベルトルト(本人)「ごめん」

ミカサ「ベルトルト(本人)が謝ることでは…」

そして、その翌日にはユミル、そしてその次の日にはサシャ、そしてミーナ、クリスタも加わりコニーハーレムという現象が続いたとか続いていないとか

ベルトルト(本人)「コニーが最近モテすぎてて辛い」

ライナー「は?」

ベルトルト(本人)「コニーの座学の復習につきあってるんだけど、いつのまにか女子に囲まれてるんだ」

ベルトルト(本人)「手伝うのやめようかな…」

ライナー「…さぁな…嫌なら一緒にいる必要ないだろ?」

ベルトルト(本人)「そうだね…」

ミカサ「ベルトルト(本人)…」バサッ

ライナー「どこから出てきたんだお前は!」

ベルトルト(本人)「何?」

ミカサ「今日はコニーの勉強は見ないの?」

ベルトルト(本人)「サシャ達が見てくれてるんじゃないの?」

ミカサ「…違う、みんなベルトルト(本人)を観察してただけ…」

ベルトルト(本人)「僕を?何で?(バレてる?)」ビクビク

ミカサ「擬人カレシ…」

ベルトルト(本人)「えっと…」

ミカサ「人間に変身した動物。ベルトルトと言う名前をつけているから本人を参考にしたいらしい」

ベルトルト(本人)「ってことはミカサも…」

ミカサ「ええ、紹介する。これは私のベルトルト(ミカ)」

ベルトルト(ミカ)「やぁ、うん、噂通りかわいいね。観察してもいいかな?」

ベルトルト(本人)「?これマイロとかいうやつだよね?」

ミカサ「ええ、エレンもやっついるので」

ライナー「なんでエレンにしなかったんだ?」

ミカサ「…エレンがやめろと言ったから。それに初めて会った時なんとなくベルトルト(本人)に似ていると思った」

ベルトルト(本人)「似てないよ!」

ミカサ「そんな事ない。ベルトルト(ミカ)は私の頼みなら何でもこなす事ができる」

ベルトルト(本人)「」

ミカサ「消してベルトルト(ミカ)を都合のいい道具として見ているわけではない」

ベルトルト(本人)「それ完全に道具じゃないか」

ベルトルト(ミカ)「失敬だな、エレン君に好かれる動作を日々研究してるだけだよ」

ミカサ「そう言うこと」

ベルトルト(本人)「だったら女の子みんなに頼めば…何で僕の所に…」

ミカサ「エレンの寝言のせい」

ライナー「は?」

ミカサ「エレンが寝言で『母さん』と言わなくなったのはベルトルト(本人)のおかげだ」

ライナー「うーん聞く限りお前はエレンが寝言で『ベルトルト』と言っていたのを聞いたんだな?」

ミカサ「…」コクン

ライナー「それ多分マイロの事だと思うぞ」

ミカサ「…え?」

ベルトルト(本人)「そうだよ紛らわしい名前つけたから…」

ミカサ「わかった。ベルトルト(本人)を観察するのは諦めよう」

ベルトルト(本人)「ふぅ」

ミカサ「ベルトルト(本人)を観察するエレンを観察する事にする」

ライナー「!?」

ミカサ「早速エレンを観察しよう。ベルトルト(本人)は早くコニーの所に行ってあげて」スッ

ベルトルト(本人)「う、うん…」

ライナー「俺も行こう」

ベルトルト(本人)「いい、コニーと話すの嫌いじゃないし。今の君は気持ち悪いから一緒に居るのはいやだ…」

ライナー「は?なんかいま気持ち悪いとか言わなかったか?」

ベルトルト(本人)「(しまった…)ううん。ライナーは面倒見もいいし、友達もいっぱいいるだろ。あんまり一緒にいると周りから気持ち悪がられると思うんだ」

ライナー「なら尚更」

ベルトルト(本人)「いい、いらない。大丈夫。大丈夫だから」ダッ

ライナー「お、おい」

ライナー「聞いてベルトルト(ラ)、ちょっといいにくいんだけど」

ベルトルト(ラ)「はい」

ライナー「聞いてベルトルト(ラ)、最近ベルトルト(本人)が冷たいよ」

ベルトルト(ラ)「わたし、何かそそうでも…」

ライナー「聞いてくれてありがとうベルトルト(ラ)」

ベルトルト(ラ)「はぁ…」

コニー「おせぇぞベルトルト」

ベルトルト「ごめん」

コニー「敵前逃亡は死罪だぞ」

ベルトルト「敵って…」

コニー「なんてな」

サシャ「コニー、今回のテスト、私が勝ったらパンもらいますね」

ベルトルト「負けられないね」

コニー「今回はなんかイケそうなきがする」

 一方。

アルミン「だから、何遍いったらわかるんだ。アンカーを打つ時の角度は30~45°だ」

エレン「うるせぇ」

アルミン「せっかく教えてあげてるのに何なんだその言いぐさは!」

エレン「お前がいちいちわかって当たり前みたいに言うからだろ!バカにすんじゃねぇ」

アルミン「バカにするつもりはないけど、バカにバカって言って何が悪いんだ」

エレン「何だと!?」

アルミン「だいたいエレンはわからないわからないばっかりでちっとも覚えようとしないじゃないか!」

エレン「うっ…、わ、わからねぇから聞いてんだろうが」

アルミン「結局エレンが覚えたのは巨人の殺し方くらいじゃないか」

アルミン「どうやったら奇行種の信煙弾て進路決定の信煙弾を間違えるのが逆に聞きたいよ!」

エレン「しらねぇよ」ウワーン

ジャン「うるせぇよ」

アルミン「聞いてくれ、エレンってば」

ジャン「アルミン、言いたい事はわかる。エレンはバカだからなぁ」

エレン「なんだと!」

ジャン「じゃぁ。聞くがな、原価120%を20%オフで売ってるファイトドリンクをお前は買うのか?」

エレン「えと、安くなるんだろだったら買う」

ジャン「バカか。原価が120%なんてまずありえねぇんだよ」

アルミン「原価を100%ととして考えるのが普通だからね。もちろん時価は変動するから」

エレン「お前らなぁ、何言ってんのかわかんねぇよ。本当にバカなのはお前らの方じゃないのか?」

アルミン「…」

ジャン「…」

アルミン「(だめだこいつ、早くなんとかしないと)」

エレン「!?」ゾッ

テスト当日

コニー「なんか出すもんだしたって気が」

ベルトルト「コニー、忘れたらだめだ」

エレン「全然余裕だな」

アルミン「滝のような汗を書きながら言うもんじゃないよエレン」

ライナー「流石、座学の主席様は手厳しいな」

マルコ「じゃぁ最下位にはパンを奢ってもらうのはどうかな」

サシャ「と言う会話を男子達がやってたんですけど、私たちも」

ユミル「やんねぇぞ」

サシャ「ええっ」

クリスタ「バレたら教官に怒られるよ」

ミカサ「サシャ…私が勝ったらあなたのパンをもらうそれで構わない?」

サシャ「ええ、今回は自信ありますよ」

ミカサ「…」ニィ

サシャ「!?」ゾク

ミカサ「私がほしいのはパンダパン」

サシャ「ええっ、それだけは…」

ミカサ「自信あるんじゃなかったの?」

サシャ「ありますよ…ありますが…」

ミカサ「ならなんの問題もないはず」

サシャ「いえ…」

ミカサ「とは言ってもテストはすでに終了している。泣いたところで結果はかわらない」

サシャ「ぐぬぬ…」

ミーナ「パンダパン?」

ミカサ「もえきゃんのアイテム。サシャはレベル50だからプレゼントが可能。でしょう?」

サシャ「…はい」

ミカサ「テスト結果楽しみにしてる」

結果発表

メガネ「スプリンガー。凄いな今回は全問正解で一位だぞ」

コニー「へ?教官きょうはエイプリルフールじゃありませんよ」

メガネ「フーバー訓練兵、君の名前はいつから超大型巨人になったんだ、回答がずれてる」

ベルトルト(本人)「…全部間違ってる…」グスン

メガネ「アルレルト、珍しいな。しかし、どうやったら進行決定の煙弾が黒になるのか…」

アルミン「晒すなよ、クズ」

メガネ「イェーガー、今回はよく頑張ったな。だが、赤点だ」

エレン「くそっベルトルトとランデブーが」

メガネ「私が代わりにベルトルトとランデブーしてくるから安心しなさい」

エレン「おい、何ちゃっかり暴露してんだ、メガネかち割るぞ」

メガネ「ほほう、やれるものならやって見たまえ」フフン

エレン「うわぁぁぁ」ドッ

メガネ「レンズ、この問題の回答は超大型巨人だ、奇行種には変わりないが」スッ

アニ「この老い耄れ…動くよ」

クリスタ「どうちがうのかわかりません」

エレン「はっ、やぁっ、たぁ」ダダダスパン

メガネ「次、アッカーマン。現兵団の総統の名前はダリス・ザックレーだ。」パッパッゴリ

エレン「ぎゃぁぁぁ、腕が腕が」ゴロゴロ

ジャン「俺も確かそこ間違えたはずだが」

メガネ「リクエストにお答えして、これがキルシュタインの回答だ。ミカサ・キルシュタイン」

ミカサ「きもっ」

メガネ「夢を見るのもほどほどにしなさい」

メガネ「さて、基準値に満たない訓練兵諸君には補習を付けるので残っておくように」

訓練兵「ブーブー」

メガネ「フーバー」

ベルトルト(本人)「はい」

メガネ「フーバーはこれから先生とデートだからな」

ベルトルト(本人)「でも僕、補習が…」

コニー「ちょっとまった」

ベルトルト(本人)「コニー」

コニー「ベルトルトはオレとの約束があるので、教官にも」

メガネ「遅い」トン

コニー「」バタン

ミカサ「こうなったら」

ライナー「俺達が」

アニ「やるしかないようだね」

ユミル「三対一か」

ライナー「いや、四対一だ」→ベルトルト

ベルトルト「え?え?」オロオロ

ユミル「ありゃ、戦力外だろどう見ても」

ライナー「プルプルしてんな」ハァハァ

ミカサ「私一人で十分」

アニ「早まるんじゃないよ」

ミカサ「教官」ズイ

メガネ「なんだい。これから私はフーバーとデートなんだが」

ベルトルト「何でそうなるんですか?」

メガネ「まあまあ、最下位くんに特別に補習をしてあげようという話じゃないか」

ミカサ「こいつ…強い!?」ザァァ

アニ「言ったじゃないか、仮にも教官だよ」

ミカサ「私は…エレンの敵をとるうおおぉぉ」

メガネ「うるさい」スコーン

アニ「チョーク!!」

ミカサ「私は認めない」バタ

ライナー「駄目だ、俺達じゃあの教官には勝てない」

ハカセ「じゃ、勝てるように修行しようか」

ライナー「唐突だな」

ハカセ「修行するのはマイロちゃんだよ」

メガネ「なんだね君は」

ハカセ「私はDr.ランプ!マイロ開発の責任者だよ」

ハカセ「細かいルールはナビ嬢にまかせるとして」

ハカセ「マイロのトラブルはマイロで解決すべし」

ベルトルト(本人)「僕、人間です」

ハカセ「うそ」ゴソゴソ

ハカセ「私が調べたデータには君の情報なんてなかったよ、野生化したマイロがたまに人間に紛れて生活してるって聞いたんだけど」

コニー「野生化したら充電できないんじゃ…」

ハカセ「そうなんだよね。それが不思議なんだよ」

メガネ「なるほど、そのマイロとやらで私に挑むというのか」カチャ

ライナー「俺のベルトルト(ラ)にそんな真似させられるわけないだろ」

アルミン「マイロでも教官にかてばデートの権利が貰えるんだね」パチン

ベルトルト(アル)「お呼びですか」

フーバー(アル)「呼んだ?」

ハカセ「参加できるのは一人一体まで、でも強さは共有されるから交代でやってもいいよ」

アルミン「ちっ」

クリスタ「私も始めようかな」

知恵「じゃ、ルールを説明するよ」

知恵「訓練所内にそれぞれ45個ステージを用意したよ。3つある修行内容から選択するとランダムで、知力、瞬発力、技術力が増えるよ」

知恵「進行度が100%になったらステージクリア!バトルポイントは100pt事にガチャがひけるよ」

知恵「クリア報酬やドロップアイテムで手に入るバトルチケットを使うとメガネ教官に挑めるよ」

知恵「72時間内に15ステージをクリアするとなんとボーナス衣装をプレゼントします」パチパチ

知恵「あと質問がある人!は杏奈に聞いてねバイバーイ」ガラガラ

エレン「はい!このイベントに参加したら補習は免除されますか?」ガバッ

杏奈「そうね。補習が終わってから参加した方がいいわ、ランキングにこだわっていないならそうしなさい」

杏奈「訓練兵の本分は勉強でしょう」

エレン「ぐぬぬ」

―中庭―

ベルトルト(本人)「あの…そろそろ訓練があるので戻っても」

メガネ「君の休暇届けは既に提出済みだ」

ベルトルト(本人)「勝手に…」

メガネ「何か文句でも…?」

ベルトルト(本人)「あ…ありません」

メガネ「おや、誰かバトルチケットを使った者がいるようだな」

ベルトルト(本人)「行ってらっしゃい(今のうちににげよう)」

メガネ「君も来たまえ」ガシ

ベルトルト(本人)「…」

メガネ「最初の相手は…」

フーバー訓練兵(キ)「行きます」

コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ

メガネ「ぬるいな」パシ

フーバー訓練兵(キ)「ごめんなさいシャーディス先生」

コニー「訓練所にステージを設置してくれたおかげで堂々とサボれるな」

アルミン「そうだね」

ジャン「ちっこれで評価がつくとしたらオレはベルトルト(本人)を恨むぜ」

コニー「ベルトルト(本人)は悪くないだろ?」

ジャン「つーかマルコの奴張り切りすぎじゃねぇ」

コニー「あれだとマイロがすぐにバテるな…」

アルミン「…(前のイベントで手に入れたファイトドリンクはある)」

アルミン「そういえば知ってる?教官もこのイベントに参加してるんだって」チラ

教官A「フーバー(教A)立て!立つんだ」

教官B「フーバー(教B)、ファイトドリンクだ飲め」

アルミン「教官はいいよねファイトドリンク使いたい放題でさ」

コニー「流石に有ればマイロがかわいそうだな」

ジャン「なんであんなに必死なんだか」

アルミン「それはベルトルト(本人)とデートできるからに決まってるだろ」

ジャン「男とデートって夢がねぇな」

コニー「そうか?ベルトルト(本人)は控えめっつーか、一緒にいると落ち着くだろ」

ジャン「ああ、気を使ってんのか知らねぇけどヘラヘラしててムカつく事はあるな」

アルミン「そこがいいんじゃないか。女性のような悪が強いわけでもなく、儚く奥ゆかしい雰囲気…ああ、支配したくなるよ」

コニー「お、おう」

ー兵舎ー

ライナー「これで一応もえきゃんやって困ることはないだろう」

アニ「今回限りだよ」

ライナー「まぁ、やってみりゃわかるさ」

アニ「はぁ…行くよベルトルト(アニ)」

ベルトルト(アニ)「はいマスター」

ライナー「アニ…何でベルトルトにしたんだ」

アニ「何となく」タッ

ライナー「出遅れたが俺達も行くか」

ベルトルト(ラ)「はい」

ライナー「コニーは今第二ステージか」

エレン「ライナー?」

ライナー「エレンか、補習はどうした?」

エレン「そ、そんなもんとっくに終わったに、きき決まってるだろ」

ベルトルト(エ)「マスター…」ジトー

ライナー「終わってないんだな」

エレン「教官はイベントに参加していないんだから別にいいだろ」

ライナー「ん?教官もイベントに参加してるだろ?」

エレン「は?何いってんだお前。教官イベント参加していないっていっただろ?」

ライナー「頼むから句読点つけて話してくれないか」ガク

エレン「?句読点って何だ?」

ライナー「いやお前、それはさすがに冗談だろ」

エレン「悪い、ライナー、人間の言葉で頼む」

ライナー「……」スタスタ

エレン「おい、言い返せないからって逃げるのかよ」タッタッタッ

アニ「ライナー、遅かったじゃないか」

ライナー「ちょっとな、エレンに絡まれてな」

アニ「それは災難だったね」ポチ

ベルトルト(アニ)「萌えニングバードキック」

ライナー「運がよけりゃ強化も早いんだがな」ポチ

ベルトルト(ラ)「エレクトリック萌えサンダー」ビリビリ

エレン「俺はガイルの方がいいなぁ」

ライナー「いや、ブランカ(192*?療兄*)だね」

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