女「ゲッ、修学旅行の自由散策の班が男と同じなんだけど…」(300)

男「…」ピコピコ

女「あいついつもゲームばっかやってて気持ち悪い」

女2「まぁまぁ、私もいるし」

女「んー…」

男2「そんなに目の敵にすんなよ…」

女「だってあいつが私の下着盗んだに決まってる!」

男「っ!…いつまでそれ引き摺ってんだよ!大体それ俺じゃねぇよ!」

女「あのときの体育でいなかったのアンタだけじゃない!」

男「それは…保健室で寝てたから…」

男2「落ち着け二人とも、女も決め付けんな、まだ犯人見つかってないし、男の鞄にもなかったろ」

女2「そうだよ、せめて修学旅行終わるまでは仲良くやろう?」

―――修学旅行当日、自由散策の時間

男2「うぉー!晴れたな!」

男「…」ピコピコ ビシュンビシュン

男2「おい、お前もこんな日くらいゲームやめようぜ?」

男「…いいよ、散策なんてつまんないし」

男2「夜に協力プレイしてやっから、な?」

男「う、うん…じゃあそうする」

女2「すごーい、男君を説得するなんて」

男2「俺はこいつと小学生のころから友達だからな、ハハッ」

女「…」

男2「女もそんな不機嫌そうにすんなよ」

女「はーい…」

――――散策中

男2「うぉー!このソフトクリームうんめえええ!」

男「この街の名物らしいよ」

女2「男君くわしいね!」

男「え、いや、これはマップに載ってただけで…」

女2「そっかー」

男「…食べないの?」

女「いらない、太るしお金勿体無い」

男「…そう」

男2「…やれやれ」

女2「ねぇ、もう少し歩いたら展望台あるみたい!行ってみない?」

男2「おっ、いいねぇ、お前たちは?」

女「一括りにしないで!」

男「任せるよ」

女2「すごーい!望遠鏡あるよー!」

男2「金取るだろあれ」

女2「どーせ100円っ!」

男2「それもそうだな、俺も覗いてみよーっと」

女2「あ、あれ…」

男2「どうした?」

女2「100円玉がない…」

男「あっ、じゃあ俺が…」

男2「やるよ、ほら」

女2「えっ、いいの?」

男「…」

女「…プッ」

男「…(ジロッ」

女「キモいくせにかっこつけるから」

男「なっ…」

男「…(旅行が終わるまでは抑えろ…)」

女「…はぁ」

男「なんだよ?」

女「別に、あの2人楽しそうだなって」

男「…そうだね」

女「…で?みたいな顔してるじゃない」

男「…見たいの?望遠鏡」

女「えっ、べ、別にそういうわけじゃ…大体細かいのないし」

男「やるよこれ」

女「は?あ、あんたに貸し作るとかありえないでしょ!」

男「財布にしまうのが面倒くさい」

女「い、いらない!」

男「ふーん、じゃあ捨てる」

女「え?」

シュッ

チャリーンチャリーン…

女「えっ?えええっ?」

>男「(…旅行が終わるまで抑えろ…)」

何故か厨二テイストに聞こえた

女「拾わないの?」

男「うん」

女「…勿体無いよ?」

男「別にいらね」

女「…」

男「はぁ…」ガサガサ

男2「おいコラ!ゲームはあとだあと!」

男「あれ、望遠鏡は?」

女2「時間切れ~」

男「そうなんだ」

男2「女と何か話してたのか?」

男「別に何も」

男2「そうか…」

女2「ねぇねぇ、あそこの山いかない?」

男2「えーと、あぁ、ここよりも高い場所からの眺めが見れるみたいだぜ」

男2「お前は?」

男「いいよ」

男2「そっちは?」

女「どうぞごじゆーに」

女2「女ちゃん機嫌なおそーよー!」

女「むぅ…」

――――途中の道

ドンッ

DQN「いてっ」

女2「あっ、ご、ごめんなさい」

DQN2「あ?てめぇ何ぶつかってんだ?」

女2「えと、あの…あの…」

男2「おい」

DQN2「うっ…」

DQN「ちっ…行くぞ」

スタスタスタ

女2「あ、ありがとう…」

男「さすが」

男2「へっ、伊達に体格いいわけじゃないんだぜ、お前もゲームばっかしてねぇで鍛えろ」

男「…ほっとけ」

――――山

男2「こっから登れるみたい、山頂まで徒歩30分だってよ」

女2「結構かかるんだねー」

男2「観光スポットとしては普通だろ、本格的な登山は数時間とかかかるんだぜ」

女2「ひゃー」

男2「よし、行くか!」

――――数分後

男2「おーい!おいてくぞー!」

男「ちょ、ちょっと…疲れた…」

女「だらしないわねぇ…」

男2「すまーん!男についてやってくれないかー?」

女「えっ、な、なんで私が!?」

男2「さきに女2と上行ってジュースでも買って待ってるからなー!」

女「勝手に決めないでよー!」

女「行っちゃった…もう!あんたが遅いから!」

男「悪かったな…」

女「ほら、早く!」

男「さ、先いってていいよ」

女「え、いや、ついていけって言われたし…」


――――途中の道

ドンッ

男2「いてっ」

DQN「あっ、ご、ごめんなさい」

男2「あ?てめぇ何ぶつかってんだ?」

DQN「えと、あの…あの…」

男2「おい」

DQN「うっ…(嫌な観光客だな)」

男2「ちっ…(ほっとけ相手にすんな)」

スタスタスタ

ポタッポタッ

男「ん、雨?」

女「え、うそ?」

ザーーーーーーーーーーーーーー

男「うわっ!?」

女「ちょ、ちょっと冗談じゃ!?」

男「い、急がなきゃ!」

女「走るわよ!」

男「えっ、う、うん」

ダッ!

男「ま、待って、そっちちがっ…」

女「えっ?」

wktk


ズザッ

ザザザザザザザザザ

女「きゃあああああ!!」

男「うわあああああああああああ!!」

――――――――

女「いったぁ…なんなのよこれー!!」

男「少し外れると急な山道になってるから、多分そこで滑ったんだろ…」

女「って、え!?どこから降りてきたっけ!?」

男「雨がさっきより酷いな…周りがほとんど見えない」

女「うっ…うぇっ…」

男「お、おい」

女「あ、あんたのせいよ…あんたが歩くの遅いから…ひっく」

男「…ごめん」

女「こっちから登ればいいのかな…」

男「小さい山だけど無闇に歩いたら更に迷うかもしれない」

女「じゃあどうすればいいのよ!!こんなとこいたら風邪引いて死んじゃう!」

男「風邪より肺炎になる、ちょっと待ってろ」

女「えっ、どこ行くのよ!?」

男「ちょっと周りを見てくる、すぐ戻る」

女「お、おいてかないでよ!」

男「絶対戻るから」

女「絶対よ!?」

男「うん!」

ザッザッザッザッ

数分後

女「ど、どこ行っちゃったのよぉ…」

ガサガサ

女「ひっ!?」

男「ごめん、待った?」

女「待ったじゃないわよ!怖くて寒くて死にそうだったんだから…!}

男「あっちに廃墟があった、とりあえずそこに入ろう」

廃墟ktkr

――――――廃墟

女「ほ、埃っぽ…ゲホッ…」

男「多分もう数十年は人が住んでなかったんだろ、雨を凌げるだけ大分良い」

女「さ、寒い…」

ゴソゴソ

女「はっ!?ちょっ、何脱いでんの!?」

男「こんな服着てたら風邪引く」

女「えっ、な…」

男「こんな状況で恥ずかしがるも何もない、命が大事だ」

女「…」

ゴソゴソ

男「っ!?///」

女「え?」

男「い、いや…」

女「あんた自分で言っといて…」

男「うるせぇ」

女「こんな状況ですしー、別に男程度の奴に身体見られたところでどうもしないけどぉー」

男「…ふん」

ゴソゴソ

男「っ…」

女「どうしたの?青ざめた顔して」

男「PZPが…」

女「ゲーム機?」

男「うん、水でダメになってる…携帯もダメだ」

女「あっ、私のケータイ!」

カチッカチッ…

女「ダメだ…」

PZPwwww

男「そうだ、何か暖を取れるものを探さないと」

女「そうね…」

男「何かあればいいけど…」

ガサガサ

男「引き出しにマッチがあった」

女「つく?」

男「どうだろ…」

シュッシュッ

男「ダメだ…湿気ってる」

女「あ、あのー…」

男「ん?」

女「ラ、ライター持ってるんだけど…」

男「本当に?」

女「う、うん…」

昨日もどっかで書いた気がするけどGTOの吉川と上原思い出した

喫煙者か?

喫煙者じゃないとライター持ってる奴
あんま居ないよな?

>>65>>70
それもあって思い出した

女「…はい」

男「つくかな」

シュッ ボッ

男「よし…」

女「でもどうやって暖まるの?」

男「鉄鍋があったから、これに燃えるものを入れて…」

女「大丈夫かな?」

男「わかんないけどやってみる、木材とか無いか、あと念のため少し窓を開けとこう」

――――十数分後

男「結構マシになったな…」

女「一酸化炭素中毒とか起こさない?」

男「わからん」

女「わ、わからんて…」

男「少しだけ窓開けてるから多分大丈夫、ダメなら死ぬ」

女「無責任!」

男「しょうがないだろ…それより」

女「ん?」

男「何でライター持ってたんだ?まさかタバコ?」

女「なっ!?タバコなんて何で私が!吸うわけないじゃない!」

男「じゃあなんでライター?」

ゴソゴソ

女「…これよ」

>念のため少し窓を開けておこう

これは後々探しにきた男女2が開いた窓から見てしまうフラグ

期待

男「…なにこれ?」

女「お香よ、バニラのいい香りがするの」

男「へぇ…何でまたこんなもんを」

女「ホテルの部屋で皆で楽しもうと思って…」

男「でもそれバレたら怒られるぞ」

女「…うっ」

男「ライターは俺が預かる」

女「…はい」

女「それにしても、ケータイ使えないし助け呼べないね」

男「大丈夫だろ、30分で登れるような山なら晴れれば俺達でなんとかできる」

女「あんたは1時間かかりそうだけどね」

男「なんだと!」

女「…ぷっ」

男「……はは」

男・女「あははははは」

お香だと…
正直理由付けに困った上だろwwwww

良スレあげ

そのころ、山頂では

男2「あいつら遅いな…」

女2「他の観光客に聞いても見なかったって」

男2「この雨だし道を外れたりしたんじゃ…」

女2「探しに行くの?」

男2「おう!」

女2「私も行く!」

男2「危ないぞ?」

女2「大丈夫!」

男2「そ、そうか、よし、行くぞ!もしかしたらずぶ濡れかもしれない」

男2「あ、ちょっと待った!」

女2「え?」

男2「傘より雨ガッパがいいな、買ってくる!」


――――――廃墟


女「ちょっと寒い…」

男「…火が弱まってきてる」

女「うぅ…ガタガタガタ」

男「…抱き合うか」

女「はっ!?」

男「嘘だ」

女「そ、そっか…ガタガタガタ」

女「で、でも…ガタガタガタ」

男「ん?」

女「や、やっぱそうする…」

男「えっ?」

ギュッ

男「お、おい…」

女「暖かいぃ…」

男「ちょ…」

ムクムク

男「…!!(鎮まれ!鎮まれ!我が息子よ!!)」

女「私たちどうなっちゃうんだろうね」

男「あ、ああ…」

お前ら死にたくなりすぎだろwwwww

女「もし死んじゃったりしたら…」

男「し、死ぬわけねぇよ…ははは(この状況はいかん)」

女「でも、誰もこないし、火だってもう…」

男「女っ!!」

ガバッ

女「えっ?な、何…ちょっ、何で押し倒してんの!?」

男「死ぬ前に童貞卒業したい!!」

女「は?は!?はぁ!?」

男「ど、どうせ死ぬならいいだろ!俺に最後の快楽を…」

女「ちょっ…ふざけな…」

むにゅ

女「へっ…?」

よし帰るか











(´・ω・`)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

女「ちょっ…どこ触って…」

男「右おっぱい」

女「そ、そういう意味じゃなくて…!」

男「次は左だ!」

ガタン

男「ビクッ!!」

?「おいバカ!」

?「ご、ごめんなさいぃ…」

女「え?」

?「わ、私は森の妖精じゃ…そ、そのまま続けてくれて構わぬぞ」

男「…」

女「…」

状況読めてない奴いるの?

>>121
いるなら馬鹿なんだろうね

スタスタスタ

ガラガラーッ

男「よう、森の妖精さん」

男2「ひ、ひぇー」

女2「ごめんなさいぃ」

――――――

女「レイプよ!!強姦未遂よ!!それに胸触ったからセクハラ!変態!」

男「ど、どうせあってないような大きさだろ!」

女「なんですって!?」

男「女2を見習えよ!」

女2「えっ?」

たゆんたゆん

女2「えっえっ」

要請と3Pフラグwktk

んだよ…
代わりに4Pフラグか

男2「確かに俺もこれは気になっていた」

女2「えっ?えっ?」

男「やっぱ巨乳じゃなきゃ女性とは呼べない」

女2「男君キャラおかしいよー!」

女「…ほら、早く集合場所行かなきゃ怒られる!」

男2「おっと、そうだな…つーか男よ」

男「なんだよ」

男2「お前らいなくなってからまだ1時間半しか経ってなかったぞ、そ、それを…死ぬとか…なんとか…くく」

男「う、うるせぇな…PZPも壊れるし携帯もダメになってたんだよ!」

男2「あ、思い出したぞ」

男「なんだよ…」

男2「お前、照れ隠しのとき言葉遣い乱暴になるんだよな」

男「うっ…」

女「あってないような胸を触って照れてるんだ、ふーん」

女「それに男ってまだ童貞なんだって?」

男「て、てめぇ…マジで犯すぞ…」

仮眠します

(´゚д゚`)

落とさせるか

ほしゅ~(´ω`)

新参大杉ワロタ

大杉wwwwwwwww

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内.

新参はこれを参考にして半年間ROMってくらさい!


新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

保守

>>159

          .__   ,, -―-、       
        /   ヽ/     ヽ   
       /  ⌒  /  /i⌒ヽ、|    うーっす
      /  ( ●)/   / /          
     /     ト、.,../ ,ー-、       
    =彳      \\‘゚。、` ヽ。、o   
  /           . \\゚。、。、o
 /            /⌒ヽ ヽU  o
 | .|   ┌──┐ |. /  `ヽU ∴l

 ヽ_|   ├──┤ |丿ヽヾ\ U :l
  ..|   ├──┤ |   ヽヾ\  |:!
  ..|   ├──┤ |    ヽ ヾ . U
  ..|   ├──┤ |     丶_n.__
  ..|   ├──┤ |      [I_ 三ヲ (
  ..|   ├──┤ |        ̄   (⌒
                    ⌒Y⌒

>>179
紅曽和ロタ


       / ̄ ̄ ̄\
      /  ´   ` ヽ   ぃょぅーっす
     /  <○> <○> |

     |     ゝ   │/⌒l
     \ トェェェェェェイ/ |`'''|          
    / ⌒ヽムェェェェェソ  |  |            (;;ノ;; (′‘ ・  
   /  へ  \   __/ /       ′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′
 / / |          ノ            ●=))  ((=● . ’, ・
( _ ノ    |      \´       _      |    (__人__)’,∴| ,  ’うーっす
       |       \_,, -‐ ''"   ̄ ゙̄''―---└'´ ̄`ヽ/  | て 
       .|                     ____ ノ   | (そ
       ヽ           _,, -‐ ''" ̄ヽ/          | |

         \       , '´         |           | /
          \     (           ヽ_|  ┌──┐ |丿
            \    \           |  ├──┤ |
                              |  ├──┤ |

男2「はいはい!もう行くぞ!」

男「わかった」

女「そ、そうね…」

女2「集合時間まであと1時間だよー!」

男2「こっからだとギリギリか…少し急ぐぞ!」

タッタッタッタ

―――集合場所

教員「お前らギリギリだぞー、ほらさっさとバスに乗れ」

男2「すいませーん!!」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

キタ────────(゚∀゚)───────!!
キタ────────(゚∀゚)───────!!!

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

クラスメート「男と女びしょ濡れじゃん、大丈夫か?」

男「問題ないよ」

クラスメート2「これ使えよ、タオル」

男「あ、ああ、ありがとう」

クラスメート2「ほら、女も」

女「いいの?ありがとう…」

教員「全員揃ったな?出発するぞー」

ブロロロロロロロロ

wktk

――――ホテル

教員「じゃあ、19時から夕食だぞ、それまで自由行動、他のお客さんもいるから迷惑をかけないように」

男「女、ちょっといいか?」

女「え?」

男「あ、部屋に荷物置いてからでいいや、お互い制服濡れてるし着替えてからに」

女「…わかった」

―――――数分後

女「お待たせ」

男「おう」

女「それで、何の用?」

男「ちょっとついてきて」

女「え、う、うん」

――――部屋

男「じゃーん」

女「え?」

男「このホテルの使われてない部屋」

女「そ、そうなんだ。それでこんなとこ連れてきて…」

ガッ

女「えっ!?」

男「おまえのせいだぞ!」

女「ちょっ、なになになに!?」

男「あそこで抱きついたりするから…!」

女「待った待った!」

男「うるさい!」

女「ね、落ち着いて話しよう?」

男「…」

女「ねぇ、急に何…?」

男「お、女が廃墟で抱きついたりしてきて、俺もう限界なんだよ…これ!」

グイッ

女「あっ…ちょっ、そんなとこ触らせっ…」

男「う、うるせぇ!」

女「…」

ギュッ

男「うっ…」

女「私のせい…?収まらないの?」

男「う、うん…」

女「…ど、どうすればいい?」

男「え?」

女「抱きついたのは私の方だし、それでこうなったなら私にも否があるし…」

男「…そのまま触って」

サワサワ

女「これで…いい?」

男「うっ…んっ…」

女「はぁ…」

サワサワ

いいね

男「あ、あのさ…」

女「ん?」

男「ちょ、直接触って欲しい」

女「えっ…」

男「ダメか?」

女「え、え、と…」

男「ダメ?」

女「う…」

男「すぐ終わるから」

女「…うん」

ジーッ ガサゴソ ドンッ!

女「わっ…」

男「な、なに?」

女かわいい

女「え、いや、初めて見たから…」

男「女ってまさか」

女「え?」

男「処女?」

女「っ!!」

男「人のこと童貞とか馬鹿にしといてなんだそれ」

女「う、うるさい!そ、それでどうすればいいのよ?」

男「口で」

女「へ?」

男「口、咥えて」

女「ちょっ、何言って…」

男「いいから」

グイッ

女「ちょっと、まっ…グポッ」

男「おぉう…このまま動くよ」

女「っ!?」フルフル

ズンッ ズンッ

女「オッ…ゴホッ…」

男「すげぇこれ…」

ズンッ ズンッ

女「コホッ…ガッ…(い、息できない…!)」

男「はぁー…」

ズンッズンッズンッ

女「っ!?」

バシバシバシ!

男「えっ?あ、ごめっ!!」

女「ゲホォッ!!ゲホッゲホッ!!ハッ…はぁ…あっ…ゲホッゲホッ!!オエェッ!」

女「ま、マジで…死ぬ…」

女「ね、ねぇ、本当に勘弁…して」

男「なんで?」

女「な、なんでって…私達付き合ってるわけじゃないしこんなことするのおかしいよ」

男「下着姿で抱きつくのはいいのか?」

女「あれは状況が状況じゃない…!」

男「早く続き」

女「できるか!!」

ドゴッ!

男「うぐぅあぁぁぁぁ…おぉぉぉぉ…」

女「変態!レイプ魔!肉欲獣!!」

バシ!バキッ!ドゴォッ!

男「た、玉はやめ…ろ…」

ドサッ

女「マジで死ねよ!!」

バタン

――――女の部屋、洗面台

ザー

女「ガラガラッ…ペッ」

女「あぁぁ…気持ち悪いよぉ…」

女「せっかく着替えたのによだれまみれだし…」

女「おぇっおえぇっ…」

女「…もうすぐ7時か、ご飯いかなきゃ」

――――――食事会場

教員「えー、それでは皆さん。いただきましょう」

生徒「いただきまーす!」

男2「おい、男しらねぇか?」

クラスメート「どこ探してもいなかったって」

男2「そうか」

男「…うぅ」

男2「おわっ!?」

男「し、心配かけたみたいだな」

男2「あ、ああ…お前どうした…」

男「ちょ、ちょっとな…血迷った」

男2「とりあえず飯食おうぜ?」

男「ああ…」

男2「それにしても何があった?ムシャムシャ」

男「ちょっとここでは…」

男2「ふーん、そうか」

男「あとで話すよ…」

食事後:自由時間、男と男2の部屋

男2「え?」

男「だから、女にイラマチオさせたら、金玉にコンボ攻撃入れられた」

男2「おま…犯罪だぞ…」

男「あれは不慮の事故だ」

男2「不慮の事故でどうやったらそんなことになるんだよ!?」

男「…」

男2「女が通報したりしたらお前人生…」

男「わ、わかってるよ!俺だって自分がなんてことしてしまったんだって後悔してる!!」

男2「…とりあえず謝ってこいよ」

男「で、でも…」

男2「謝らないよりはいい方向にいけるはずだ」

男「わかった、行ってくる」

――――女の部屋

ピンポン

女「はーい」

ガチャ

女「っ…!!」

男「ま、待って待って!」

女「ごめん、今はちょっと」

男「違うんだ!」

女「ちょっ、入ってこないでよ!」

バタン

女「…ひっ(ド、ドア閉まっちゃった。ここオートロックだよ!!)」

男「ごめんなさい!!」

女「え?」

男「本当に最低なことをしました!ごめんなさい!!」

ピンポン

女「あっ、隠れて!!」

男「う、うん」

ガチャッ

女「はいー」

教員「なんか話し声聞こえたぞ?」

女「あ、電話です電話!」

教員「おう、そうか、そろそろ寝ろよ」

女「はーい」

バタン

女「行ったわよ」

男「お、おう」

他のやつが入ってこれないってことだろ、いわせんな恥ずかしい

>>229
誰も言わせてねえから黙れ

男「そ、それともう一つ…こんな時に言うのは間違ってる気がするんだけど」女「…何?」

男「お、女のことが…好きだ」

女「は?」

男「えと、だから…」

女「恋人になればできるから?」

男「え?」

女「恋人になれば、さっきみたいなことできるからそんなこと言ったの?」

男「えっ、ちが…」

女「馬鹿にしないでよ!!」

男「違うんだ!本当に!さっきのは本当に反省してるし後悔してる!」

女「そんなの信じられるわけ…」

男「それに女がダメって言うなら我慢できる!」

女「…本当に?」

男「…う、うん」

女「自信なさそう」

男「自信はない」

女「…」

男「…」

女「良いよ」

男「え?」

女「付き合おっか…」

男「本当に?」

女「うん、今日の雨の時、ちょっとカッコイイと思った」

男「災害時に惚れた異性とはすぐ別れるって映画で言ってた」

女「くすっ、そんなの知らないわ」

男「あはは…」

イイハナシダナー

半年後

男2「なぁ、聞いてくれ男よ」

男「なんだよ?」

男2「女2に告白しようと思うッ!」

男「そうか」

男2「うわ、つめてぇ、自分は彼女いるからってつめてぇ」

男「彼女がいるのにセックス出来ないって頭おかしくなりそうだぞ」

男2「まだやってねぇのかよ」

男「約束だからな…」

男2「まあそれは置いといてだ、恋愛の師匠!どうすればOK出ると思いますか!?」

男「知るか…」

男2「お前みたいにイラマチオしたあとに部屋に押しいればいいかな」

男「女2多分自殺するぞ」

男2「冗談に決まってんだろ、あんなキチガイはお前一人で十分」

男「ぐっ…」

女「何の話してんの?」

男2「こいつのちんこ美味かった?」

ドゴォッ

男2「…」

男「こいつが女2のこと好きなんだって」

女「そうなんだー」

男「何か俺たちで力になれれば」

女「ダブルデートとか?」

男2「っ!!それだ!」

女「いいでしょ?」

男「任せる」

男2「お前ら付き合う前と違うところあんま無いように見えるな」

男「そんなことはないぞ、胸揉ませてもらえるし」

男2「惚気しね」

男「女2の胸の方が良さそうだな」

女2「呼んだー?」

男2「はうっ!!」

女2「何の話ー?」

女「日曜日、4人で遊びに行こ?」

女2「日曜日かー、何か予定あったかなー」

男2「…ゴクリ」

女2「あ、なかったよー、良いよー」

男「やったでござるなwwwwww男2氏wwwwwwコポォwwwwwwwwwwww」

男2「バッ!!!!やめろ!!!!!!!!」

女2「…?」

女「今の男キモすぎて鳥肌立った…」

男「俺がふざけるとこれだ」

ちょっとご飯食べてきます

コポォwwwwwwwwwwwwwww

遅くなったすまん

北ー

女「男2くん遅いね」

男「うん」

女2「何かあったのかなー…?」

男2「わりぃわりぃ、待たせた!」

女2「あ!来た!よかったー!」

男2「妹が熱を出してさ、今は大丈夫だけど」

女2「え?大丈夫なの??」

男2「うん、寝かせてきた」

女2「でも心配だよ、お母さん仕事行ってるんでしょ?」

男2「あ、ああ、まあ…」

女2「あ、あの!」

男2「ん?」

女2「私も行くからさ、妹さんのそばにいよう?」

男2「えっ…でも」

女「私はいいよ、ね?男」

男「うん、別にいいよ」

男2「で、でもせっかく…」

女「いいのいいの、ほら」

男2「お、おう…」

女2「ごめんねー」

スタスタスタ

男「結果オーライ?」

女「かな?」

男「どうする?」

女「どっか行こっか」

男「そうだな」

女「行きたいとこはー?」

男「ブッ○オフ」

女「…」

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