妹「ぅぅわあああああああ!!!!!!」 (42)

妹「お兄ちゃん!お兄ちゃん!お兄ちゃん!朝だよ起きてええええええぇぇぇぇ!!!!!!」

カリカリカリカリカリカリカリカリ

妹「お兄ちゃあああああああん起きてええええええええ!!!遅刻しちゃうよおおおおおおおおおお!?!?!?」

カリカリカリカリカリカリカリカリカリ

兄「久しぶりだというのに本当に騒がしい妹ですね」

妹「うひゃああああああ!?お兄ちゃんが後ろからああああああ!!!!さすがあたしのお兄ちゃんだよおおおおお!!!」

兄「妹が起こしにくる前から起きて顔を洗ってたんです」

兄「それと、ドアをひっかくのはやめてくださいと何度も言ってるでしょう?」

妹「だぁぁってええぇぇぇ!!!お兄ちゃんが部屋の鍵を閉めるからあああああああああ!!!!!」

兄「開けておいたら身の危険を感じます」

妹「うひゃああああ!!リスクマネジメントのできるお兄ちゃんイケてるよおおおおおおおお!!!!!あたしの危険日もマネジメントしてえええええええええ!!!」

兄「驚愕です。リスクマネジメントなんて言葉を知ってるとは思いませんでした」

         メ _|\ _ ヾ、
       メ / u 。 `ー、___ ヽ

      / // ゚ 。 ⌒ 。 ゚ u  / つ
     / //u ゚ (●) u ゚`ヽ。i l わ
     l | | 。 ゚,r -(、_, )(●) / ! ぁぁ
     ヾ ! //「エェェ、 ) ゚ u/ ノ あぁ

     // rヽ ir- r 、//。゚/ く  ああ
   ノ メ/  ヽ`ニ' ィ―' ヽヽヾ  ぁあ
   _/((┃))_____i |_ ガリガリガリガリッ

  / /ヽ,,⌒) ̄ ̄ ̄ ̄ (,,ノ   \
/  /_________ヽ  \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


           _|\ _
         / u 。 `ー、___ ヽ
        / ゚ 。 ⌒ 。 ゚ u  / つ
       /u ゚ (●) u ゚`ヽ。i  わ
       | 。 ゚,r -(、_, )(●) /  ぁぁ
     il  ! //「エェェ、 ) ゚ u/  あぁ
 ・ 。  || i rヽ ir- r 、//。゚/ i   ああ
  \. || l   ヽ`ニ' ィ―'  il | i  ぁあ
 ゚ヽ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ダンッ

。 ゚ _(,,) 朝 だ よ!!  (,,)_ / ゚
 ・/ヽ|             |て ─ ・。 :
/  .ノ|________.|(  \ ゚ 。
 ̄。゚ ⌒)/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ\  ̄ 。

兄「さあさあ、早く仕度をしないと遅れますよ?」

妹「お兄ちゃんのいうことならなんでも聞くよおおおおおお!!!今すぐ脱衣でも緊縛でも命令してえええええええええ!!!!!」

兄「早くしないと置いていきますよ?」

妹「あああああんっっお兄ちゃんのイケズううぅぅぅぅぅ!!!!!」

兄「まずその縄をしまってください」

兄「さ、行きましょうか」

妹「いってきまああああああああす!!」

兄「いってきます」

妹「…ところで兄さん」

兄「なんですか?」

妹「さっきの、久しぶり、ってどういうことですか?」

妹「私たちは一つ屋根のし…した…で…」

兄「なんで照れるのかわからないけど」

妹「うぅ…兄さんのばか…」

妹「毎日顔を合わせているのになぜ?」

兄「わかる人にはわかる。それでいいんです」

妹「そういうものですか」

兄「そういうものです」

妹「今夜は何が食べたいですか?」

兄「うーん…」

兄「リクエストをしたところで、作るのは僕ですよね」

妹「そうですね」

兄「では、最初のセリフは僕がいうべきなのでは?」

妹「自分が食べたくないものを作らされるのは嫌でしょう?」

兄「それはまあ…確かに」

妹「で、何が食べたいですか?」

兄「妹の食べたいものでいいですよ」

兄「食べてくれる人の喜ぶ顔がみたいですから」

妹「えっ…あぁ…うぅ…」

妹「ただいま帰りました」

兄「ただいま」

妹「お兄ちゃんお帰りなさあああああああああい!!!!お帰りのちゅうううううううううううううう!!!!!」

兄「たったいま、一緒に帰ってきたのに」

妹「あたしの方が早かったからお帰りなさいだよおおおおおおおおお!!!ハグしよおおお!!ハグううううぅぅぅぅ!!!!!!」

兄「間に合ってます」

兄「それより夕飯の準備をします」

兄「妹はお風呂を洗っておいてください」

妹「ぃぃやったあああああああ!!!とうとう通販で買ったマットとローションを使えるうううううう!!!!!」

妹「お兄ちゃんとぬるぬるマットプレイでめくるめくパラダイスだあああああああああ!!!!!」

兄「ああ、あれならクーリングオフを利用して返品しましたよ」

妹「きゃあああああああああ!!!!さすがあたしのお兄ちゃんだよおおおおぉぉぉ!!!消費者の鑑だああああああ!!!!!」

妹「おいしいよおおおおおお!!!おいしいよおおおおおお!!!!!」

兄「ありがとうございます」

妹「うっひゃああああああああ!!!!お兄ちゃんの料理は世界一ィィィィけほっ」

兄「食べながらしゃべるから…どうぞ」

妹「んくっんくっ…」

妹「お兄ちゃんのすごく濃いよぉ…」

兄「やっぱり濃かったですか」

兄「油断してたら煮詰めてしまって」

妹「ううん、濃い麦茶も好きだよおおおおお!!!でも一番はお兄ちゃんだから安心してええええええええ!!!!!」

兄「麦茶と同レベルで語られるのですね」

妹「うわあああああ!!!こっちもおいしいねえええええええ!!!!!!」

妹「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん一緒に入ろうよおおおおおおお!!!マットもローションも我慢するよおおおおおおおお!!!!」

兄「まったく…いい歳なんですから一人で入ってください」

妹「えええええええっっ!!!何もしないからああああ!!お兄ちゃんとお風呂おおおおおおお!!!!!!」

兄「何もしないなら一緒じゃなくていいですよね」

妹「じゃあするよおおおおおお!!!!あんなこともこんなこともしちゃうよおおおお…ぉ…ぉ」

妹「へくちっ」

兄「まさか…」

妹「そのまさかだよおおおお!!!一糸纏わぬ生まれたままの姿でスタンばってるよおおおおお!!!!だから早くうううううう!!!!」

兄「はぁ…風邪ひきますよ?」

兄「仕方ないですね…入ってください」

妹「ぃぃやっほおおおおおおい!!!!お兄ちゃあああああああああふぁっ!?」

兄「しっかり温まるんですよ」

妹「ぅぅわああああああ!!!なんて華麗な体さばきいいいいいい!!!さすがお兄ちゃんだよおおおおおお!!!!」

妹「あまりにあざやかすぎてお兄ちゃんのお兄ちんもまったく見えなかったああああああああ!!!!不覚なりいいいぃぃぃ!!!!!」

カリカリカリカリカリカリカリカリ

兄「宿題も全部済みましたし、そろそろ寝ましょうか」

カリカリカリカリカリカリカリカリカリ

兄「あっ…明日のゴミ出しの準備だけしておきましょう」

妹「開いたああああああ!!!お兄ちゃんの部屋のドアが開いたああああああああ!!!!!」

兄「そろそろ寝る時間ですよ」

妹「きたああああああああ!!!!お兄ちゃんとベッドインだああああああ!!!」

兄「妹の部屋はあっちです」

妹「放置プレイなのおおおおおおおお?!?!?そんなことしなくてもあたしはお兄ちゃんの従順な奴隷だよおおおおおおおおおお!!!」

兄「明日のゴミの日にこれは引き取ってもらえるでしょうか」

妹「弄ばれたあげく捨てられるうううううう!!!!お兄ちゃんならいいのおおお!!あたしをおもちゃにしてええええええええ!!!!」

兄(…あれをしますか)

兄「妹」

妹「お兄ちゃあああああああああん!!!!あたしたちついに結ばれるのおおおおおおお!?!?!」

兄「…ん」

妹「ふぇっ!?お、おに、おにいちゃん…?」

兄「どうしたんですか?」

妹「は、ハグ…」

兄「おやすみなさいのハグですよ」

妹「ふぁっ…ぁう…あの…はずかしい…」

兄「ふふっ…おやすみ、妹」

妹「うぅ…おやすみなさい、おにい…ちゃん」

おしまい

久々に見た

2年くらい前に立ってたハイテンション妹スレを思い出したので

あと短いしないとは思うけど転載はなしってことで念のため

>>24
憶えてる人がいてくれて嬉しい

案外憶えてる人がいて嬉しい

当時もいろんな人が書いていたし、誰か書いてくれてら嬉しいのだけど…

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom