ほむら「巴マミのおっぱいをマミマミしたい」(140)

ほむら「巨乳の魅力に気がついてしまった」

ほむら「でも生憎私の胸は……」

ほむら「…………」ペターン

ほむら「……巨乳と言えば巴マミ」

ほむら「中学生であの乳は反則すぎる」

ほむら「巴マミのおっぱいをマミマミしたい」

ほむら「でも私が好きなのはまどかだけ」

ほむら「浮気なんかじゃないわ」ホムッ

ほむら「ということで巴マミの自宅前までやってきたわ」

ほむら「巴マミのおっぱい――マミパイをマミマミする為に」

ほむら「鍵は開いてるみたいなのでとりあえず突入しましょう」



ほむら「……いない」

ほむら「そういえばまだお風呂場を探していなかったわ」

ほむら「行きましょう」

ほむら「中からシャワーの音がする」

ほむら「でもそんなの構わずに突撃よ」ガチャッ

ほむら「お邪魔するわ」

マミ「!?」

ほむら「マミパイをマミマミさせて頂戴」

マミ「ちょ、ちょっと暁美さん!? 何してるのよ!?」

ほむら「見て分からないの? 覗きよ」

マミ「そんな堂々と!?」


ほむら「追い出されてしまった」ホムーン

ほむら「背中越しに見るマミパイは至高だった」

ほむら「でも見るだけでは満足できない」

ガチャッ

マミ「…………」

ほむら「あら、上がったのね。さぁ、その風呂上りのマミパイをマミマミさせなさい」

マミ「……ティロフィナるわよ」

ほむら「家からも追い出されてしまった」ホムム…

ほむら「でも私は諦めない」

ほむら「とりあえず今日は分が悪いから撤収しましょう」

ほむら「家に帰ってまどニーでもするわ」



ほむら「あら? あれは……」

杏子「」スタスタ

ほむら「佐倉杏子ね。こんな所で何をしているのかしら」

杏子「…………」ブツブツ

ほむら「何か独り言を喋っているわ」

杏子「…………」ブツブツ

ほむら「聞こえないからもうちょっと近寄ってみましょう」

杏子「さやかのパンツ欲しい……」ブツブツ

ほむら「」

杏子「さやパン……」

ほむら「話は聞かせてもらったわ」ファサッ

杏子「!?」

ほむら「あなたに協力してもらいたいことがあるの」

ほむら「というか強制よ。あなたの弱みを握ってしまったのもの」

杏子「な、何のことだよ……?」

ほむら「……さやパン」ボソッ

杏子「で、協力って何をすればいいんだ?」

ほむら「私は巨乳の素晴らしさに気付いてしまったの」

ほむら「そこで巴マミの自宅に潜入したら追い出されてしまったわ」

杏子「なにやってんだよ……」

ほむら「だからその辺にお手ごろな巨乳が居ればいいのだけれど……」チラッ

ほむら「……そう簡単には見つからないモノね」

杏子「おい! 今あたしのどこ見て言いやがった!」

杏子「ったく……これだから貧乳は」

ほむら「あら……? そんな口を利いていいのかしら?」

杏子「あん?」

ほむら「私の能力に頼れば美樹さやかの下着類なんて簡単に手に入るのよ」

杏子「!!」

ほむら「その代わりにマミパイをマミマミするのを手伝ってもらうことになるけど」

ほむら「悪い取引じゃないはずよ」

杏子「ぐっ……」

杏子「ちっ……分かったよ、さやパンの為だ」

杏子「でもまずはさやパンを盗って来いよな」

ほむら「構わないわ。さっそく行きましょう」

杏子「今からかよ!?」



ほむら「着いたわ」

杏子「何か緊張してきた……」

能力使うならマミパイも余裕なんじゃ

――カチッ

ほむら「いい? 私から手を放すとあなたまで時間が止まってしまうわ」

杏子「お、おう……」



ほむら「さぁ、この扉の先が美樹さやかの部屋よ」

杏子「待て、なんで知ってるんだよ……」

ガチャッ

杏子「ふおおおおおおおおお!!!!」

ほむら「!?」ビクッ

ほむら「な、何よ急に……」

杏子「さやかの匂いがする!!!」

ほむら「」

>>22
ほむら「時間停止なんて邪道よ、生マミパイを私は求めているの」

杏子「つまりご都合主義ってことだ言わせんな恥ずかしい」

――――

杏子「さやかのベッド!! 枕!!」

杏子「スーハースーハー!! クンカクンカ!!」

ほむら(気持ち悪い……)

ほむら「ほら、早く目標の物を手に入れなさい」

ほむら「私の時間停止も無限じゃないのよ」

杏子「あ、あぁ……ごめん、取り乱した」

杏子「タンスのこの引き出しが怪しい……」ゴクリ

ほむら「いいから早くしなさい」

杏子「あぁ、開けるぜ……」

ガラッ

杏子「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ほむら(うるさい……)

杏子「さやパン!! さやパン!!!」ガシッ

ほむら「バ、バカっ! 私から手を放したら……!」

杏子「」

ほむら「……手遅れだったわ」

杏子「」

ほむら「仕方ないから杏子はここに置いて行きましょう……」

――カチッ



杏子「お、おい? ほむら!? どこ行きやがった!」

ガチャッ

さやか「…………」

杏子「…………」

さやか「……なんでアンタがこんなところにいるのよ? しかもそれ私のパンツ!!」

杏子「ち、違うんだこれは」

ほむら「時間を無駄にしてしまったわ」

ほむら「早く帰ってまどニーに勤しむとしましょう」



ほむら「ほむぅっ!」

ほむら「ほむっ! ほむぅぅ!!」

ほむら「まどか、まどかっ!!!」

ほむら「ほっむぅぅぅん!!」ビクンビクン

ほむら「……ふぅ」

まどか(こっそりほむらちゃんの家に遊びに来たんだけど)

まどか(中から私を呼ぶ声がするから覗いてみたら……)

ほむら「ほむっふぅ……」

まどか(ほむらちゃん可愛い!!)

まどか(ほむらちゃんペロペロしたい!!!」

ほむら「え?」

まどか「あ」

ほむら(おわた)

まどか(おわた)

まどか「お、お邪魔しましたぁぁっ」

ほむら「ま、まどかー!!」

ほむら「…………」ホムーン

ほむら「まどニーを見られた……死にたい」

ほむら「こーい、ワルプルギスこーい」



ほむら「……巴マミがマミパイをマミマミさせてくれないせいね」

ほむら「許さない」

ほむら「リベンジに来たわ」

ほむら「また鍵開いてる……どれだけ無用心なのかしら」

ガチャ

ほむら「さぁ巴マミ、観念してマミパイをマミマミさせなさい」

ほむら「…………」

ほむら「またいない」

ほむら「今度はどこにもいないわ」

ほむら「どこに行ったのかしら」

――その頃

マミ「一気に決めさせて……もらうわよっ!」キリッ

マミ「ティロ・フィナーレ!!」キリリッ

シャル「くぱぁ」

マミ「」



ほむら「何……だと……?」

ほむら「巴マミの霊圧が……消えた……?」

胴が残っていれば揉めるはずさ

QB「二人とも! 今すぐ僕と契約を!!」



ほむら「その必要はないわ」

さやか「!」

まどか「ほ、ほむらちゃん……!」

ドカーン

ほむら「目に焼き付けておきなさい」

ほむら「魔法少女になるって、そういうことよ」

ほむら(間に合わなかった)

ほむら(マミパイが……マミマミできなくなった……)

――――

ほむら「…………」

ほむら「……マミパイ……」グスッ

まどか「……ほむらちゃん?」

ほむら「ほむぅ!?」ビクッ

ほむら「ま、まどか……いつからそこに」

まどか「マミパイって……?」

ほむら(詰んだ)

ほむら(まどかに嘘をつくことはできないから全部喋ってしまった)

まどか「そっか……ほむらちゃんは私でオナニーしちゃうような
    巨乳好きの変態さんなんだね」

ほむら「……はい……」

ほむら(まどかがオナニーって言った! まどかがオナニーって言った!)

まどか「分かったよ! じゃあ私が契約して巨乳になる!」

ほむら「!?」

ほむら「それはダメ……なのかしら?」

ほむら(……ぐっ……少し心が揺らいだわ)

ほむら「い、いや、やっぱりダメよ。あなたを契約させる訳にはいかない」

まど神になって貰えば揉める量あるだろ…多分

ほむら「おっぱいを使って戦うような魔法少女にはなりたくないでしょう?」

ほむら(そうよ、何を悩んでいたのかしら私は)

ほむら(巨乳も捨てがたいけど、まどパイはまどパイだからこそ価値があるのじゃない!)

まどか「そっか……でも私、ほむらちゃんの力になれるなら何でもするからね!」

まどか「その時は遠慮しないで言ってね」

ほむら「マジで!?」

まどか「え?」

ほむら「あ、ごめんなさい。つい本心が」

――――

ほむら「時間も遅いし、まどかを家まで送ってあげたわ」

ほむら「今日は帰りましょう……マミパイを失ったショックは大きいわ」



ほむら「どこかに巨乳はいないかしら……」

ほむら「一度でいいからマミパイほどの大きさの乳を堪能してみたい」

ほむら「…………」

ほむら「……不本意だけど、美樹さやかを契約させようかしら」

――翌日

ほむら「美樹さやか」

さやか「出たな、転校生! マミさんを見捨てたくせに、のこのこと……!」

ほむら「何を言っているの? 私だって巴マミが死んだのはとても悲しいのよ」

ほむら「昨日間に合わなかったのを一晩中悔やんでいたわ」

さやか「え……? そ、そんなこと言ったって騙されないんだから!」

ほむら「心外ね。私のこの目を見てもそんなことが言えるというの?」

さやか「…………」ジーッ

さやか(悔しいけど……とても嘘をついてるようには見えない)

さやか「……ごめん。あんたのこと誤解してた」

ほむら「分かればいいのよ」

さやか(マミさん……)

ほむら(マミパイ……)

ほむら「ところであなたに頼みがあるのだけど」

さやか「え? 何さ、言ってみなよ」

ほむら「キュゥべえと契約して巨乳になりなさい」

さやか「は?」

さやか「ちょ、ちょっと待って。どういうこと?」

ほむら「どういうことも何も、そのままの意味よ」

さやか「そのまま……?」

ほむら「私の調べでは上条恭介は巨乳好きだということなのだけれど」

さやか「!!」

さやか「べっ、別にそんな事どうでもいいし?」

さやか「あー、でも何かちょっと用事思い出したから帰るわ」

ほむら(ちょろいものね……)

さやか「恭介!」

恭介「……やぁ、さやかか」

さやか「その……恭介に、聞きたいことがあるんだけど」

恭介「……なんだい」

さやか「恭介って……きょ、巨乳が好きなの……?」

恭介「……あぁ、そうだよ」

さやか(本当だった!! 転校生グッジョブ!!)

さやか「あ、あはは……そうなんだぁ……」

さやか(落ち着けさやかちゃん……これで契約して恭介のハートをゲット……!)

恭介「さやかはさぁ……」

さやか「え、なに?」

恭介「さやかは、僕を苛めてるのかい?」

さやか「え……?」

恭介「何で僕に巨乳が好きかなんて尋ねるんだ。嫌がらせのつもりなのか?」

さやか(え? え? どういうこと?)

恭介「もう巨乳なんて見たくないんだよ!」ガシャーン!!

さやか「!?」

恭介「両手で揉んで楽しむこともできない乳、ただ見ているだけなんて……!」

恭介「動かないんだ……もう、痛みさえ感じない、こんな手なんてっ!」

さやか「だ、大丈夫だよ! きっと何とかなるよ! 諦めなければ、いつかきっと……」

恭介「……諦めろって言われたのさ」

恭介「先生から直々に言われたよ。今の医学じゃ無理だって」

恭介「僕の手は二度と動かない。奇跡か、魔法でもない限り」

さやか「……あるよ。奇跡も、魔法も、巨乳も、あるんだよ!」

QB(契約の予感!)シュタッ

ジョイスティックがあるじゃないか

――――

さやか「そこをなんとかお願い!」

QB「そんなの無理だよ。叶えられる願い事は一つだけって決まってるんだ」

QB「上条恭介の腕を直したくて、更に巨乳になりたいなんて贅沢すぎる」

さやか「そんな……」

さやか「…………!」

さやか「じゃ、じゃあこんなのはどう?」

さやか「恭介の両腕で、私の巨乳を堪能できるようにして欲しい……」

QB(わけがわからないよ……)

さやか「ね? これで願い事は一つでしょ!?」

QB(そもそも、そんなの願い事っていうのかなぁ……)

――30分後

さやか「ねぇ……お願いだってばぁ……」

――1時間後

さやか「本当にお願いだよキュゥべえ……」

QB(コイツめんどくせええ!! しつこすぎる!!)

QB「分かったよ……今回だけは特別に叶えてあげる」

QB(思わず感情が芽生えそうになったよ……)

さやか「マジで!?」

QB「その代わりに、魔法少女の背負うリスクを大きくする。それでもいいかい?」

さやか「全然おっけー! いやっほおおおおう!!」

QB(なんだコイツ)

恭介「……!?」

恭介「手が……動く!!」

ガラッ

さやか「恭介!! 見てみて!!」タユンタユン

恭介「!?」

さやか「どう? どう!? こんなに大きくなっちゃったよ!!」

恭介「……ぷっ」

恭介「ごめんwwwwwwww限界wwwww」

さやか「え?」

恭介「さ、さやかが言った通り、奇跡はあったんだね……」

恭介「でも……そ、その乳は……ブフォッwwwwww」

さやか「ほ、ほら! 恭介の大好きな巨乳だよ? 触ってもいいんだよ!?」

恭介「あ、ごめん俺お前のこと女として見てねーから」

さやか「」



さやか「あたしって、ほんとバカ」

パリン

オクタヴィア「オオオオオオオオオオオオオオオ!!」

QB(ソウルジェムの穢れを溜まり易くしたら早速魔女になりやがった……)

QB(エネルギーの回収源としては都合いいんだけどね!)

杏子「どういうことだオイ……さやかはどこ行った!?」

ほむら(一瞬で魔女化してる……)

杏子「どうなってるんだよ、あの魔女は何なんだよ?」

ほむら「かつて美樹さやかだったモノよ」

ほむら「ソウルジェムが絶望で濁りきった時、私達は魔女になる」

杏子「…………」

杏子「……あっ、さやか!?」

ほむら(あれは……美樹さやかの死体ね)

杏子「さやか、さやかっ!!」

ほむら「無駄よ。それはもうただの抜け殻」

杏子「……くそっ……何でこんなことに……」

ほむら(何でだろう)



ほむら「……わざわざ死体を持ってきた以上、扱いには気をつけなさい」

ほむら「迂闊な場所に置き去りにすると、後々厄介な事になるわよ」

杏子「…………」

ほむら(死人の巨乳なんて価値がないわ)ホムッ

杏子「とりあえずさやかの死体をホテルに持って帰ってきた」

杏子「…………」

杏子「…………」ツンツン

杏子「!!」

杏子「…………」プニプニ

杏子「すげー……でけー乳だ……」

杏子「マミなんて比じゃないぜ……」





杏子「……ふぅ」ツヤツヤ

――――

杏子「さやパイを死ぬほど堪能できたからもう死んでもいいや」

オクタヴィア「オオオオオオオオオオオオ!!」

杏子「心配すんなよさやか」

杏子「一人えっちは……寂しいもんな」

杏子「いいよ、一緒に居てやるよ。さやか」

パリン

チュドーン!!



ほむら(杏子まで死んでしまった)

ほむら(もうこの時間軸に巨乳になれるのはまどかしか居ないというの……?)

ほむら(でも……私がループすればするほどまどかの因果が云々)

ほむら(どうすればいいの……)

ほむら「……来る!」

ほむら「今度こそ決着をつけてやる……!」

ほむら(巨乳は諦めても、まどかだけは絶対に守ってみせる)

ワル「アハハハハハハハハ!!」



ほむら(ワルプルギスさんも見方によっちゃかなりの巨乳よね……)

ワル「アハハハハハッ! アハハハハ!!」

ほむら「!」

ほむら「ビルが……っ!?」

ほむら「魔力が足りない……!? そんなっ!!」

ドカーン

ほむら(余計なこと考えなければよかった……)

ほむら「どうして……どうしてなの……?」

ほむら「何度やっても、アイツに勝てないっ……」

ほむら「巨乳にも辿りつけない……!」



パシッ

まどか「もういい。もういいんだよ、ほむらちゃん」

ほむら「まどか……!?」

QB「きゅっぷいきゅっぷい」

ほむら「まさか……」

まどか「……ほむらちゃん、ごめんね」

まど神きたこれで勝つる

まどか「私、魔法少女になる」

ほむら「まどか……そんな……!」

QB「数多の世界の運命を束ね、因果の特異点となった君なら、
  どんな途方もない望みだろうと叶えられるだろう」

まどか「本当だね……?」

QB「さぁ、鹿目まどか。その魂を代価にして、君は何を願う?」

まどか「私……」





まどか「全ての貧乳を、生まれる前に消し去りたい。
    全ての宇宙、過去と未来の全ての貧乳を、この手で」

QB「!?」

ほむら「!!」

QB「そんな祈りが

ほむら「まどか……」

QB「叶うとすれば

まどか「これでみんな……ほむらちゃんの大好きな巨乳になるね」ニコッ

QB「それは時間干渉なんて

ほむら「マドカァー!」

まどか「ホムラチャン!」

QB「聞けよ」

QB「君は……本当に神になるつもりかい?」

まどか「神様でも何でもいい」

まどか「今日まで貧乳を悔やんできたほむらちゃんを、
    いつか巨乳になると信じたほむらちゃんを、私は泣かせたくない!」

まどか「それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる」

まどか「これが私の祈り、私の願い。さぁ、叶えてよ! インキュベーター!!」

チュドーン!!

ほむら「まど――」

ほむら「!?」

ピチュンッ



ほむらは しょうめつしてしまった!



まどか「あ、やべ、語弊があった」

                  終われ

――――

ほむら「……!?」

ほむら「ここは……?」

ほむら(今、悪い夢を見ていた気がするわ……)

QB「まどかがもたらした新しい法則に基づいて、宇宙が再編されているんだよ」

QB「そうか……君もまた、時間を越える魔法の使い手だったね」

QB「じゃあ一緒に見届けようか……鹿目まどかという、存在の結末を」



QB「あれが、彼女の祈りがもたらしたおっp――ソウルジェムだ」

ゴゴゴゴゴゴ

ほむら(おっぱいの形をしてる……)

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
   丿 `| ((  _゛_i__`'    (( ;   ノ// i |ヽi. _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ
 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \
     /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;"  ,/ヽ、    ヾヽ

QB「その壮大すぎる祈りを叶えた対価に、まどかが背負うことになる呪いの量が分かるかい?」

QB「一つの宇宙を作り出すに等しい希望が遂げられた……」

QB「それは即ち、一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する」

QB「当然だよね」

ゴゴゴゴゴゴ

ほむら「ソウルジェムが!」

QB「あれが彼女の生み出した魔女さ」

ほむら「…………!?」

QB「すげえ! 爆乳だ!!」

ほむら「いやっほーう!!!」

やはり神は格が違ったな

まど神「大丈夫」

ほむら「!!」

ほむら(デカまどパイだ!! ほむほむしたい!!)

まど神「私の願いは、全ての貧乳を消し去ること……」

まど神「本当にそれが叶ったんだとしたら、私だってもう絶望する必要なんて……」



まど神「ない!!」

チュドーン!!

QB「まどか。これで君の人生は……始まりも終わりも、なくなった」

QB「この世界に生きた証も、その記憶も、もうどこにも残されていない」

QB「君という存在は、一つ上の領域にシフトして、ただの概念に成り果ててしまった」

QB「もう誰も君を認識できないし、君もまた、誰にも干渉できない」

QB「君はこの宇宙の一員では、なくなった」

QB「つまりはその乳も無駄乳だということさ」

ほむら「……何よ、それ……」

ほむら「これがまどかの望んだ結末だって言うの?
    こんな終わり方で、あの子は報われるの!? 冗談じゃないわ!!」

ほむら「これじゃ……死ぬよりも、もっと酷い……」

まどか「ううん。違うよ、ほむらちゃん」

ほむら「!」

まどか「今の私にはね、過去と未来の全てのおっぱいが見えるの。
    かつてあった貧乳も、いつかあり得るかもしれない巨乳も、みんな」

ほむら「まどか……」

まどか「だからね、全部わかったよ。
    いくつもの時間で、ほむらちゃんが、私のために頑張ってくれたこと」

ほむら「…………」

まどか「巨乳になろうと頑張ってたこと……」

ほむら「…………?」

まどか「私のおっぱいを無理矢理に揉んでいたことも、何もかも」

ほむら「!?」

まどか「何度も泣いて、傷だらけになりながら……それでも、私のおっぱいのために」

ほむら(どどどどうしよう……)

まどか「ずっと気付けなくてごめん……ごめんね……!」

ほむら「うう……うぅぅ……!」

まどか「今の私になったから、本当のあなたを知ることができた」

まどか「私には、こんなにも凄い変態さんがいてくれたんだって」

ほむら「……え? ちょ」

まどか「あなたは私の、最高の友達――だったんだよね……?」

ほむら(どうしてこうなった……)

ほむら「ええい、こうなったら……」

まどか「……? ほ、ほむらちゃん……?」

ほむら「その乳揉ませろやぁぁ!!」

まどか「え、えぇ? ちょっと、ほむらちゃん!?」

QB「僕と契約して、おっぱいを揉ませてよ!!」シュタッ

まどか「きゅ、キュゥべえまで!?」

QB「お手柄だよほむら。この手で巨乳を堪能できるなんて」

QB「その素晴らしさに気付いて感情が芽生えてしまったよ!!」

ほむら「気に食わないけど今だけは許してやるわ……」

ほむら「さぁ、まどかを取り押さえなさい! インキュベーター!」

QB「よしきたぁ!!」

まどか「や、やだっ!? ほむらちゃん!! キュゥべえ!?」



 こうして感情が芽生えたインキュベーターと、
 巨乳の発する莫大なエネルギーによって宇宙は救われた。

杏子「なぁ……あたしたちってさぁ……」

さやか「…………」

マミ「私なんて台詞五回しかないんだけど……」




本当に終わり

こんなゴミみたいなSS読んでくださってありがとうございます
何も考えずに突っ走ったらこうなった、正直無理矢理感しかしない
マミほむを期待してた方すいません……

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