シェリル「一緒にモンハンやらない?」 ランカ「一緒になら・・・」(692)

~放課後~

ランカ「ねぇ、アルトくん!一緒に帰ろう?」

アルト「ん?別にいいけど・・・」

ランカ「やったぁ!・・・ねぇ、どっか寄っていこ?」

アルト「あぁ、わかった」



ランカ「ん~と・・・。どこに寄ろうかなぁ・・・?」キョロキョロ

アルト「おいおい、行くところがないなら真っ直ぐ帰ってもいいんじゃないか・・・?」

ランカ「待ってよぉ。今寄るところ探してるんだから!」キョロキョロ

アルト「(ったく・・・)」

ランカ「(ん?あれは・・・?)」


~ゲームショップ~

シェリル(変装中)「・・・・・」じ~っ

ランカ「(シェリルさんがゲーム屋さんのショーケース覗いてる・・・)」

シェリル「・・・・・・」じ~っ

シェリル「・・・・・・」じ~っ

アルト「(おい、何で隠れるんだよ?)」コソーリ ヒソヒソ

ランカ「(だ、だってぇ・・・・)」コソーリ ヒソヒソ


シェリル「う~ん・・・・」じ~っ

ランカ「(買おうか悩んでるみたいだね)」ヒソヒソ

アルト「(金あるんだから買っちまえばいいのにな)」ヒソヒソ

シェリル「(・・・・・?)」

ランカ「(店員さんに話しかけるのが怖かったりして・・・)」ヒソヒソ

アルト「(そんなシェリルは見てみたい)」ヒソヒソ

シェリル「・・・アルトぉ~、店員に話しかけるのこわ~い」

アルト「うわっ!!シェリル!?」

ランカ「き、気づいてたんですか・・・?」

シェリル「・・・誰が店員に話しかけるのが怖いって?」ジトー

ランカ「あ、あはは・・・。それより、何買おうとしてたんです?」

シェリル「うっ・・・!そ、それは・・・・」

[モンスターハンターポータブル3rd]

アルト「ん~?これって・・・、モンハン?」

シェリル「そ、そうよ・・・/// 悪い?」

ランカ「モンハンって、随分前に発売されたゲームだよね。でも少し前にP2G?がフロンティアで流行った気がする」

アルト「『懐かしゲーム』とか言って、何本か出たよな」 (現在2059年)

アルト「ルカなんて、『やっぱ今のゲームより、昔のゲームの方が面白いですね!』とか言って通ぶってたぞ」

シェリル「・・・・・」

ランカ「シェリルさんもモンハンやるんですか?」

シェリル「・・・や、やるわけないでしょ!ゲームなんか・・・」

アルト「でもやりたそうじゃん」

シェリル「うっ・・・・」

ランカ「私もブームにのってモンハンやろうと思ってたんだけどなぁ・・・。もうブーム過ぎちゃったし」

シェリル「!!」

アルト「俺一応この『3rd』持ってるぞ。一度もプレイしてないけど」

シェリル「(そうよね・・・。今更モンハンなんて遅れてるわよね・・・・)」

ランカ「アルトくん、持ってるならやればいいのにぃ~」

アルト「な、なんかやる気が出なくて・・・」

シェリル「(そんな理由!?)」

ランカ「私は買ったら一応やるけどな~」

シェリル「・・・・・」


シェリル「・・・ランカちゃんはこのゲーム持ってないの?」

ランカ「そうなんですよ。それどころかPSPもなくて」アハハ

シェリル「じゃあ・・・、買ってあげるわ。PSPと一緒に」

ランカ「えっ!?」

シェリル「買ってあげるから・・・一緒にやらない?それとも遅れてるからイヤ?」

ランカ「う~ん、・・・シェリルさんと一緒になら・・・・」

シェリル「ほ、本当?」

ランカ「は、はい!でもゲームは自分で買いますよ、悪いし・・・」

シェリル「いいのよ!遠慮なんかしないで。プレゼントあげるのって気持ちいいんだから!」

アルト「(俺もやることになりそうな気がしてきた・・・)」

~PSP売り場~

シェリル「いろいろあるのね~」

アルト「とりあえず新しいの買えばいいんじゃないか?2059年モデルのヤツ」

シェリル「よーし、せっかくだからPSPの色はお揃いにしましょ!ね?ランカちゃん」

ランカ「お、お揃いですか・・・・////」

シェリル「イヤなの?」

ランカ「い、イヤじゃないですよ!全然!!・・・・」


アルト「そういえば、バッテリーとか心配いらないのか?」

シェリル「バッテリー?」

アルト「外部バッテリーとか売ってるけど・・・」

  [外部バッテリー]

ランカ「PSPだけだと、どれくらいなの?」

アルト「え~っと・・・・」

アルト「通信してる状態で、連続48時間だとさ」

シェリル「いらないわね」

~会計後~

シェリル「はい、ランカちゃん。プレゼントよ」スッ

ランカ「ありがとうございます!(でかるちゃー!シェリルさんからプレゼントとか夢みたい!!)」

シェリル「アルトもモンハン一緒に始めましょ!」

アルト「(やっぱりな・・・)」ガックシ

ランカ「(これから楽しみだなぁ~、モンハンライフ!)」


OP「ジライアングラー」

君は誰とモンハンする?  今日も巡るよ炭鉱

弱そうな君付いてきて  また来るんだと思う わたし

パーティ組んだプレイより  独りのほうがずっとたやすい自分が悔しい

痛いよ  味方なのに邪魔してくるとか 吹っ飛ばしとか回転斬りとか

回避しないし 今すぐ hun jin

3乙だけは防ぎたい

君は誰とモンハンする?  わたし それともあの娘

謝罪述べた言葉より  無責任に抜けて 限界

ランカ「えへへ~////」

アルト「良かったな~」

シェリル「それじゃあ早速、どこかでモンハンやりましょう!」

グレイス「・・・そこまでよ、シェリル」

シェリル「って、グレイス!?」

グレイス「まったく・・・、探したのよ?この後もスケジュール入ってるから・・・」

シェリル「うぅ・・・」

アルト「おいおい、抜け出してきたのか?」

シェリル「・・・・・」ショボーン


ランカ「じゃあ明日皆で集まりません?私休みなんで・・・」

アルト「俺も明日は非番だし・・・」

グレイス「明日なら・・・一応オフ取れるわね」

シェリル「・・・じゃあ明日やりましょ。いい?二人とも、あんまり進めちゃダメよ!?」

アルト「わかった、わかった」

ランカ「(正直アクションゲームって苦手だから、一人じゃ進められる自信ないなぁ・・・)」

~翌日 ファーストフード店~

ランカ「・・・・」キョロキョロ

アルト「おっ、ランカ」

ランカ「おはようアルトくん!昨日モンハンやった?」

アルト「あぁ、少しな。適当にウロウロして、ジャギィ?っての倒したり、キノコ集めたり」

アルト「ま、楽勝だな」

ランカ「うわぁ~!凄いねアルトくん。私ジャギィにやられかけちゃったよ」

アルト「あとは適当にアイテム拾ったり・・・」


シェリル「おはよ~、二人とも・・・」ネムネム

ランカ「おはようございます、シェリルさん!」

アルト「なんだか眠そうだな・・・」

シェリル「昨日あの後、遅くまでCMの収録があって・・・」

ランカ「お、お疲れ様です・・・」

アルト「あんま無理すんなよ」

シェリル「平気よ、このくらい・・・。とにかく、みんなでモンハンやりましょ!」

ランカ「え~っと、一番上の集会浴場に行けばいいんだよね?」

アルト「らしいな」

シェリル「(2人がいるのかしら・・・)」ワクワク


有人「・・・・」

シェリル「あ、いる・・・。これアルト?」

アルト「あぁ、それ俺だ」

シェリル「あんた片手剣なんか使ってるのね・・・」

アルト「こういうゲームと言ったら、剣と盾だろ!そういうお前こそ・・・」

Sheryl「・・・・・」

アルト「笛とか(笑)」

シェリル「な、何よ!文句あるの!? 演奏できるんだから!」

アルト「笛で世界が救えるわけないでしょ」

シェリル「それでも笛が吹きたいのよ!」

ランカ「(間違えてオフラインに入っちゃった・・・2人いなくて焦った・・・)」

ランカ「オンライン・・・っと」

Ranca「・・・・」

シェリル「あっ、ランカちゃんが来た」

ランカ「えへへ~、ランカです」

シェリル(アイルー)「にゃんにゃー」

アルト「!?」

ランカ「あっ、ダメだよ。シェリル、付いてきちゃあ・・・////」

シェリル「え?私・・・?ネコ・・・・?」

ランカ「え、えっと・・・」

アルト「そういえば、ペットの猫に名前付けられるんだったな。俺はデフォだけど」

ランカ「す、すみません・・・。シェリルさんの名前付けちゃいました・・・・」

シェリル「なんだぁ、ビックリした。いいわよ、別に」


シェリル「私も猫に『アルト』って名づけようかしら」

アルト「や、やめろよ!」

シェリル「どうして?」

アルト「だって、その猫弱いし・・・。こうやって付いてきたら困るだろ」

シェリル「弱くないわよ!ねぇ~?シェリル(アイルー)~?」

シェリル(アイルー)「にゃんにゃ~」

ランカ「可愛いでしょ?」

アルト「なんだよ・・・。ステータス見せてみろよ」

ランカ「はいっ」

アルト「・・・・・ぷっ」

シェリル「!? 何よ、そんな笑うほど弱かった?」

アルト「いや・・・、性格が・・・(笑)」

ランカ「えっ?性格・・・?」

シェリル「何が(笑)よ!私にも見せて!」


シェリル「・・・・・」

性格:こざかしい

シェリル「ランカちゃん・・・。私のこと、『こざかしい』と思っていたのね・・・」

ランカ「ち、違いますよ!えっと、見た目で選んだんですよ!ほら、黒くてカワイイ・・・」

シェリル(アイルー)「にゃあ」

シェリル「まぁ、いいわ。とにかくクエストやりましょ」

アルト「と言っても、どれをやればいいのか・・・」

ランカ「もう☆3まであるんだね」

シェリル「ランカちゃん貼っていいわよ」

ランカ「じゃあ・・・」

Ranca「・・・・」ペタッ

Sheryl「・・・・」タッタッタ

シェリル「えっと・・・ドスジャギィ1頭の討伐?」

ランカ「ジャギィのボスみたいなこと書いてあったんで・・・」

シェリル「アルト、やったことある?」

アルト「いや。でもジャギィだから弱いだろ」


シェリル「そういえばランカちゃんも笛なのね」

ランカ「はい!ユクモノ笛です」

シェリル「あれ?私の古ユクモノ笛なのに・・・」

アルト「(どう違うんだ・・・)」

ランカ「強化するんですよ!強化!」

シェリル「ふぅ~ん」

アルト「もういいから出発しろよ。ランカが出発しないと行けないらしい」

ランカ「じゃあ、出発!」ぷーおー

シェリル「どんなのかしらね~。ドスジャギィ」


装備

有人
武器:ユクモノ鉈
防具:ユクモノ一式

Ranca
武器:ユクモノ笛
防具:ユクモノ一式

Sheryl
武器:古ユクモノ笛
防具:ユクモノ一式

  ~渓流~

シェリル「初めての協力プレイ・・・」ワクワク

ランカ「うわっ!支給品いっぱいある!」

シェリル「どれどれ・・・って、あっ!」

Sheryl「薬草もぐもぐ」シャキーン

ランカ「シェリルさん、どうかしたんですか?」

シェリル「(間違えて□ボタン押しちゃった・・・)」


アルト「支給品、いっぱいって程じゃなかった気が・・・」

シェリル「(私も支給品取らないと・・・)」

シェリル「って、あれ・・・?通常弾しかない・・・」

ランカ「?? おかしいなぁ、応急薬とかいっぱいあったのに」

アルト「応急薬3つだけだった気が」

ランカ「えっ!?」

シェリル「1個もないわ・・・」ショボーン

ランカ「あっ!これって皆で共通だったんだぁ・・・。ご、ごめんなさい・・・」

ランカ「返しますね・・・」

Ranca「・・・・」ピコーンピコーン

シェリル「えっ?アイテムってあげられるの?」

Sheryl「応急薬を6個貰った」

シェリル「へぇ~、アイテムを分けたりできるのね」

アルト「説明書読めよ・・・」

シェリル「う、うるさいわね!アルトの癖に!」


~エリア1~

有人「ドスジャギィはどこにいるんだろうな・・・」

Sheryl「あっ、ちょっと待って!」

有人「ん・・・・?」

Sheryl「薬草拾わないと・・・」ガサゴソ

  [薬草を入手しました] ピコピコン

Ranca「あっ、私も・・・」ガサゴソ

  [薬草を入手しました] ピコピコン

有人「おいおい、そんなことやってたらいつまで経っても終わらないぞ?」

Sheryl「そんなこと言ってると、いざという時死ぬわよ?」

有人「うっ・・・・、死ぬわけないだろ!ジャギィ相手に・・・」

Sheryl「よーし、次の薬草ポイント行きましょう!」

Ranca「はーい!」

有人「(まぁ、回復アイテムは持っておいて損はないよな)」


~エリア4~

Sheryl「え~っと、ここね」ガサゴソ

  [ネンチャク草を入手しました] ピコピコン

Sheryl「うわぁ・・・いらないわよ・・・こんなのぉ」

Ranca「シェリルさん、こっち、こっち!」

Sheryl「ん~?」

Ranca「ほらっ、ここで木が採れますよ」ザクザク

  [ユクモの木を入手しました] ピコピコン

Sheryl「えっ!?木も剥ぎ取れたの!?」

Sheryl「いっぱい取っておかないと」

有人「討伐に来たんじゃないのかよ・・・・」

有人「先に探してるからな!」タッタッタ

>>アルト「あぁ、少しな。適当にウロウロして、ジャギィ?っての倒したり、キノコ集めたり」

アルト「ま、楽勝だな」



じわじわ来るな

有人「(ったく・・・あいつら呑気なんだから・・・)」

有人「どこだぁ・・・?」キョロキョロ

~エリア6~

有人「(ここにもいないな・・・)」キョロキョロ


~エリア2~

有人「(そもそも、普通のジャギィと見分け付くのか?ドスジャギィ・・・)」

有人「(ジャギィノス?だっけ?色々な種類いすぎだろ・・・)」

~♪

有人「(!?音楽変わった・・・?)」

ドスジャギィ「・・・・」ノッシノッシ

有人「うわっ!コイツか!?」

ドスジャギィ「ギャオッ」ドカッ

有人「うわっ!タックルしてきた・・・って、体力凄く減ってる!?」

有人「ふ、2人とも!エリア2だ、エリア2!」

Ranca「いまハチミツ採ってるから待っててね」

Sheryl「キノコも採る?」

Ranca「アルトくんならジャギィ余裕そうですしね」

有人「おいこら!早く来てくれ!」

Sheryl「もう、アルトったら、私たちが採取ばっかりしてるから慌ててるフリしちゃって」

Ranca「じゃあエリア2行きますか」


有人「クソッ!やっと雑魚が片付いた!」バシッ バシッ

ドスジャギィ「ギャオッ」ドカッ

有人「あぶなっ!」カイヒッ

有人「このっ!・・・ってあれ?弾かれる!研がないと!」カキン

ドスジャギィ「ワオーン ワオワオ」

有人「(チャンスだ・・・。い、今のうちに研ごう・・・)」シャキシャキシャキシャキーン

ジャギィ「わおわお」ワラワラ

有人「うわああああああ」

Sheryl「アルトったら、はしゃいじゃってるわね~」タッタッタ

Ranca「楽しそうですね!」タッタッタ

~エリア2~

Sheryl「アルト!助けに来たわよ!って、あら?」

Ranca「なんか凄い乱戦になってますね・・・」

有人「クソッ、やばい!回復してる暇が・・・・!」

  [有人は力つきた]

アルト「ガーン」

Sheryl「あ・・・、あら?」

Ranca「あ、アルトくん・・・・」

アルト「(や、やられた・・・。こんなにジャギィが強かったなんて・・・)」


Sheryl「こ、こうなったら、私たちで頑張りましょう!!」

Ranca「は、はい!」

ドスジャギィ「・・・・・」ノッシノッシ

ジャギィ「わおわお」ワラワラ

Sheryl「(吹いてる暇あるのかしら・・・?)」

Ranca「(なんか思ってたのと違うなぁ・・・。もっと簡単なのかと思ってた・・・)」

Ranca「えいっ!えいっ!」

Ranca「ぷおぷお」

  [攻撃がはじかれなくなった]

Ranca「な、なんとか吹けた・・・」

Sheryl「ぷおぷお」

  [攻撃力強化【小】]

Sheryl「が、頑張りましょ!諦めなきゃ勝てる!」

ドスジャギィ「ギャオ」ブン

Sheryl「ひぎぃ」バシッ

Ranca「しぇ、シェリルさん!」

Sheryl「(死んじゃう、死んじゃう!回復しないと・・・・)」アワアワ

Ranca「うぅ・・・。って、あれ?」

ドスジャギィ「・・・・」タッタッタ

Ranca「どっか行っちゃった・・・」


有人「悪い、死んじゃって・・・・って、ドスジャギィは?」タッタッタ

Ranca「どこかに行ってくれて助かったね・・・」

Sheryl「もう・・・何度死ぬかと思ったわ・・・」

有人「俺なんか実際落とされた」

Sheryl「でも復活はできるのね」

有人「報酬は減ったけどな・・・」

Ranca「確か、報酬が無くなったらクエスト失敗だよね・・・・?」

有人「え~っと・・・、今ので1/3になってる!!」

Sheryl「つまり3回やられたらゲームオーバー・・・」

Ranca「ゴクリ・・・」

有人「ビビっても仕方ない・・・追いかけよう・・・ドスジャギィを」

Ranca「シェリルさん、一応もう1度吹いておきましょう」

Sheryl「そうね。途中で切れたら困るし」


ぷおぷおー ピカリーン

Ranca「よしっ!準備おk!」

Sheryl「絶対勝つわよ!」

~15分後~

有人「つ、辛い・・・」

Sheryl「回復アイテムももうないし・・・」

Ranca「何回殴っても倒せないよう・・・」ウルウル

有人「(俺はさっき死んでしまったんだ・・・。もう死ねない・・・)」


ドスジャギィ「・・・・」キョロキョロ

Ranca「い、いたぁ・・・」

Sheryl「もう!殴りまくるわよ!!」

有人「おう!」

ドスジャギィ「ぎゃう!」ボカボカ

有人「こんな殴ってるのに、まだ倒せないのか!?」ザクザク

Ranca「えいっ!えいっ!」ボカボカ

Sheryl「このっ!このっ・・・・あら?」ポカポカ

ドスジャギィ「・・・・・」ズルズル

有人「なんだよ・・・また移動かよ・・・・」

Sheryl「移動しようとしてる内に、攻撃しちゃいましょ!」ボカボカ

Ranca「はいっ!」ポカポカ

ドスジャギィ「ぎゃう」ドヒューン

  [目的を達成しました]

チャララーン♪チャララーン♪

Ranca「え・・・?」

Sheryl「か、勝った・・・・?」

有人「や、やったな!!」

Ranca「やったぁ!やっと倒せたぁ!!」ワーイワーイ

Sheryl「や、やった!・・・さ、早速剥ぎ取り・・・」ザクザク

  [狗竜の爪を入手しました] ピコピコン

Sheryl「み、見て・・・!見たことないアイテム!」

有人「きっとレアアイテムだ!」

Ranca「これで新しい装備作れるかなぁ・・・?」

Sheryl「(新しい装備・・・・)」ワクワク

1回死んで1/3になったのに3回やられたらゲームオーバー
に誰も突っ込んで無くてワロタ

ランカ「ひぇぇ・・・、疲れたぁ・・・」

アルト「今のクエストだけで1時間弱やってた気がする」

シェリル「制限時間もギリギリだったわよ・・・もう・・・」

アルト「おまえらが採取してるからだろ!」

シェリル「何よ!採取だって重要なんだから!」

ランカ「そうだよ、失礼だよ!アルトくん!」

アルト「な、なんだよ・・・」


アルト「それより、新しい装備が出来るかもしれないんだろ?」

ランカ「そうだった!見に行かないと!」

シェリル「強い武器欲しいわね~」

~武器屋~

Ranca「この素材で装備作ってくださいな」ドサッ

武器屋「それだけかいww」

Ranca「あれ?」

有人「ジャギィ装備、1つも作れないんだが・・・」

>>74
いま気づいた

「1/3になってる」→「1/3減ってる」

Ranca「あっ!私作れる!ジャギィヘルム作れる!」

有人「えっ・・・?鉄鉱石が無いんだが・・・」

Ranca「農場で採れたよ」

有人「あっ!農場か!」タッタッタ


Sheryl「(やったわ!さっきのユクモノ木で、武器が強化できたわ!)」

シェリル「ほらぁ~、見て!ランカちゃん、武器強化出来たわよ」

ランカ「うわぁ!おめでとうございます!」

シェリル「こうやって強くなっていくのって、楽しいわね!」

ランカ「早く次のクエストやって、どんどん新しい装備作りましょうね!」

シェリル「ふふっ、そうね!」


~有人の農場~

有人「・・・・・」キン キン キン

有人「(石ころと砥石しか出ない・・・・)」ショボーン

Sheryl「ほら!次行くわよ、次!」

~集会浴場~

有人「次、シェリル貼れよ」

Ranca「さっき私が貼ったしね」

Sheryl「じゃあ・・・・」ペタ

有人・Ranca「・・・・・」カクニン

有人「キノコ集め?20個とか・・・」

Ranca「(キノコジュース?)」

Sheryl「アルトったら何テンション下げてるのよ。採取楽しいじゃない! ねぇ?ランカちゃん」

Ranca「は、はい!シェリルさん!採取最高!えへへ・・・////」

有人「(まぁ、キノコ集めるだけなら余裕だろう・・・)」


Sheryl「よーし、準備できたー?」

Ranca「はーい」

有人「オーケー」

Sheryl「しゅっぱつ!」

ぷーおー

~渓流~

Sheryl「キノコ装備とかあるのかしらね~?」

Ranca「どういう装備ですかそれ・・・」

有人「キノコって、エリア2だったか?」

Ranca「エリア5にもあったはずだよ!」

Sheryl「手分けした方がいいのかしらね」


有人「じゃあ、俺がエリア2行くよ」タッタッタ

Sheryl「じゃあ、私エリア5」タッタッタ

Ranca「(わ、私、どうしよう・・・)」オロオロ

Ranca「(アルトくんに付いていくか・・・、シェリルさんに付いていくか・・・)」

Sheryl「ほらっ!ランカちゃん、付いていらっしゃい」タッタッタ

Ranca「は、はいっ!」タッタッタ

Ranca「(よ、良かったぁ・・・声かけてくれて・・・)」タッタッタ

~エリア2~

有人「よーし、取るぞ!」

  [特産キノコを入手しました]

有人「・・・・・・」ガサゴソ

  [特産キノコを入手しました] ピコピコン

有人「凄い採れるな・・・」


~エリア5~

Sheryl「よーし、私たちも採りましょ!」

Ranca「はいっ!アルトくんに負けないぞ!」

Sheryl「・・・・・」ガサゴソ

  [特産キノコを入手しました] ピコピコン

Ranca「・・・・・」ガサゴソ

  [特産キノコを入手しました] ピコピコン

Ranca「わぁ、凄い採れますね!」

Sheryl「これなら20個くらい楽勝よ!」

Ranca「はいっ!・・・って、あれ・・・?あそこに・・・」

アオアシラ「・・・・・」ノッシノッシ

アシアシラ「ガオーッ∩(`・ω・´)∩」

Ranca「く、熊だぁあああああ」

Sheryl「に、逃げましょう!見た目ジャギィより強いわ!」

Ranca「あわわわ・・・」


アオアシラ「・・・・・」ノシノシ

Sheryl「(突進してきた・・・!)」

Sheryl「たぁっ!」ヒラリッ

Ranca「おぉ!突進を避けた!」

Sheryl「ふふっ、私を誰だと思ってるの?シェリルよ?」フフン

Ranca「しぇ、シェリルさん後ろ!」

アシアシラ「ガオッ」ザクッ

Sheryl「ひぎぃ」ズバッ

Sheryl「後ろから引っ掻くなんてズルいじゃない!しかも凄い体力減っちゃったし・・・」

Ranca「(ど、どうしよう・・・。こんな時、シェリル(猫)がいてくれたらオトリになってくれるのに・・・)」

有人「おーい?大丈夫か~?」

Sheryl「あっ、ちょうどいいところに来たわね。アルト」

アオアシラ「ガオーッ」

有人「おぉ、本当に熊がいる。案外小さいな」

有人「ま、本当の熊は見たことないけど」

Sheryl「アルト、オトリになって頂戴」

有人「!?」

Sheryl「その間にエリア2でキノコ採ってくるから」

有人「ま、マジかよ・・・・」

Ranca「頑張ってぇ~!アルトく~ん!!」

Sheryl「ほら、ランカちゃんに応援されてるわよ?」

有人「ふっ・・・」

有人「・・・倒してしまっても、構わんのだろう?」

アオアシラ「ガオーッ!!」ズバッ


Sheryl「今の隙に行くわよ!ランカちゃん!」タッタッタ

Ranca「はいっ!シェリルさん!」タッタッタ

~エリア2~

Sheryl「・・・・・」ガサゴソ

  [特産キノコを入手しました] ピコピコン

Ranca「・・・・・」ガサゴソ

  [特産キノコを入手しました] ピコピコン

シェリル「よし、いい感じ!アルトは何個キノコ持ってるの?」

アルト「いま5個だ!」

ランカ「必要なのは、2人合わせて15個・・・。8個と7個ですね・・・」

シェリル「大丈夫、エリア5で採った分があるから、それを合わせれば・・・」


Sheryl「・・・・・」ガサゴソ

  [特産キノコを入手しました] ピコピコン

Ranca「・・・・・」ガサゴソ

  [特産キノコを入手しました] ピコピコン

Sheryl「よし! 8個目!」

Ranca「私も8個目です!これでクリアですね!」

Ranca「BCに戻って納品しないと・・・」

Sheryl「アルト?もういいわよ。ご苦労様」

Ranca「ありがとね、アルトくん」

  [有人は力尽きた]

Sheryl「あ、アルト!?」

Ranca「アルトくうううん」


~BC~

有人「おまえら・・・。待ちくたびれたぞ」

Ranca「ま、まさか!力尽きたらBCに戻るのを利用して?」

有人「ま、まぁそういうことだ・・・」

Sheryl「・・・・・」ジトーッ

有人「な、なんだよ・・・」

Sheryl「アルトぉ?私にはわかるんだからね」

有人「早く納品しろ!!」

  [目的を達成しました] チャラララーン チャラララーン♪

ランカ「うわぁ・・・、報酬キノコがいっぱい!」

シェリル「(見たことあるのばっかりね・・・)」

アルト「(・・・鉄鉱石掘りに行こう)」


~集会浴場~

Ranca「アオアシラ、怖かったですね~」

Sheryl「そうね。正直、装備を強化しないと無理そう」

Ranca「でも、装備を作るにはモンスターを倒さないと・・・」

Sheryl「そこなのよ!・・・そこが悩みどころ」

有人「(また農場で鉄鉱石出なかった・・・・)」トボトボ

Sheryl「アルト、何か欲しい装備あるの?」

有人「・・・・強いて言うなら、ジャギィ装備かな」

Sheryl「よし、もう1回ドスジャギィに行きましょう!」

Ranca「えぇ!?あの強いのともう1回!?」

Sheryl「このゲーム・・・なんとなくわかってきたわ。装備を強くするために何回もやるのは当たり前なのよ」

Sheryl「そのうちに、上手くなるのを実感するのが楽しいの!勝手に上達するわ!」

~数時間後~

アルト「ふぅ・・・、相当やったな・・・」

ランカ「私、頭クラクラするかも・・・」

シェリル「クルペッコとか、何回やったかもわかんないわね・・・」

アルト「おい・・・、もう22時だってよ」

ランカ「えぇ!?もうそろそろ帰らないと!」

シェリル「確か・・・、集まったの9時くらいだったわよね・・・?」

アルト「それだけ、夢中になってたんだな」


シェリル「でも、その甲斐があって装備はほとんど完成したわね」

ランカ「た、確かに・・・。笛向きの装備もできたし・・・」

アルト「正直、1日で進み過ぎなくらいじゃないか?」

シェリル「・・・じゃあ、最後に難しそうなクエストやる?」

ランカ「作った装備を試すんですね!」

アルト「ラストやるか!」

有人
武器:ボーントマホーク
防具:ジャギィ一式

Ranca
武器:トランペッコ
防具:ペッコ一式

Sheryl
武器:ドラグマ[壱式]
防具:ペッコ一式


Ranca「みんなハンターっぽくなったね!」

有人「まぁ、あれだけやればな・・・」

Sheryl「で、今日のラストは何をやるの?」

Ranca「アルトくん、クエスト貼ってよ!」

有人「じゃあ・・・って、ん?」

有人「緊急クエストってのがある・・・」

Sheryl「あら、私も」

Ranca「ギギネブラ?の狩猟・・・?」

有人「じゃあ最後はギギネブラだな」

Sheryl「・・っと!ちょっと待って!!」

有人「ん・・・?なんだよクエスト貼ろうとしたのに・・・」

Sheryl「お肉が無くなっちゃった・・・」

Ranca「こんがり肉ですか?」

有人「支給品で頑張れよ」

Sheryl「だ、駄目よ!あれじゃあすぐ無くなっちゃうじゃない・・・」

Ranca「確かに・・・。しかも次行くのは初ステージみたいだし・・・」

Sheryl「えっ?本当?」

Ranca「ほら、『凍土』って・・・」

Sheryl「うぅ・・・、新ステージは迷うのよね・・・」

Ranca「しかも採取すると珍しいのが出ちゃったり」

Sheryl「そうそう!やっぱお肉いるわね・・・」

Ranca「あ、良かったら、私が差し上げましょうか?」

Sheryl「え!?いいの?」

Ranca「はい、色々武器試してるうちに集まってたんで・・・」

Ranca「はい、シェリルさん♪」ピコーンピコーン

Sheryl「こんがり肉を受け取った」

Sheryl「ありがとぉ~!しかも10個も!」

Ranca「えへへ~、焼くの楽しいからいいですよ」

Sheryl「これからも、私のために・・・お願いね?」

Ranca「は、はいっ!任せてください!」

有人「(生肉ハンター・ランカ・・・。笑顔で可愛く生肉狩りか・・・)」

有人「(エグい・・・・)」


Sheryl「ねぇ、アルトぉ~」

有人「ん?」

Sheryl「アルトも私に何かちょ~だい?」

有人「えぇー」

Ranca「(いいなぁ・・・アルトくん、シェリルさんに甘えてもらえて)」

Sheryl「あるとぉ~?」

有人「ったく・・・、仕方ないな・・・」

有人「ほらっ」ピコーンピコーン

Sheryl「うふふ、ありがと」

Sheryl「(何かしら・・・)」

Sheryl「モンスターのフンを受け取った」

Sheryl「・・・って、何よコレ!?いらないわよ!!」

有人「くっせ」

Sheryl「!?」

有人「シェリルくっせ」

Sheryl「ちょ、ちょっ・・・!返すわよ!」ピコーンピコーン

有人「くっせ」

Sheryl「うぅ・・・早く受け取りなさいよぉ・・・」ピコーンピコーン

有人「くっせ」

Ranca「(・・・?いったい何をやってるんだろ・・・?)」

有人「くっせ」

Sheryl「(´;ω;`)モワッ」ピコーンピコーン

アルト「シェリルくっせ」

シェリル「な、なによぉ・・・。ランカちゃん!?」

ランカ「は、はいぃ!?な、なんでしょうか・・・?」

シェリル「私臭くないわよね!?」

ランカ「え、えーっと・・・」

シェリル「・・・・」

ランカ「か、嗅いでみないとわからないかも・・・?」

シェリル「それなら・・・ほらっ、嗅いでいいわよ。どこでも」

ランカ「(やっく・・・でかるちゃー・・・・)」

ランカ「じゃ、じゃあ・・・失礼して・・・(髪とか胸元とかがいいかな・・・)」

ランカ「くんかくんか・・・・・・・(いい匂い過ぎる・・・)」クンカクンカ

シェリル「どう?ランカちゃん?」

ランカ「えへへぇ・・・・・・////」クンカクンカ

シェリル「・・・・?ランカちゃん?」


アルト「くっせ」

ランカ「あっ!しゅみません!シェリルさん、いい匂いでした。ごちそうさまでした」

シェリル「ほ~ら、やっぱり!臭くなんかないじゃない!アルトったら子供ね~」

アルト「・・・・」

アルト「そろそろクエスト行くか・・・」


~集会浴場~

有人「凍土ってことは寒いのかな・・・?」

Ranca「砂原の夜のステージにそういう場所あったよね」

Sheryl「あぁ・・・、あの辺りウロウロしてたら大変なことになったっけ・・・」

Ranca「でもホットドリンク高いですよね~。クーラーも高いけど・・・」

有人「ま、支給品にいくつかあるって。後はピッケルとか・・・」

Sheryl「よしよし、持ったわよ」

Ranca「私も完璧だよ!アルトくん!」

有人「じゃあ出発するか・・・」

ぷーおー

装備>>101

~凍土~

~♪♪

Ranca「うわぁ・・・、なんか神秘的ですね。曲も良いし・・・」

Sheryl「本当ね・・・。夜とかに来たいわ」

有人「支給品・・・と。解毒薬があるな」

Ranca「あっ!解毒薬忘れたぁ!!毒怪竜が相手なのに・・・」

Sheryl「わ、私も・・・。そんなに必要になるかしらね?解毒薬・・・」

有人「毒怪竜っていうくらいだからな・・・かなり毒っぽいだろ」

Ranca「どうしよ・・・・」

有人「ほらっ、2人で持って行けよ。支給品の解毒薬」

Sheryl「えっ?アルトは・・・?」

有人「俺は大丈夫だから」

Ranca「流石アルトくん!ちゃんと忘れずに持ってきたんだね!ありがとう!」

有人「・・・・・」

有人「(実は俺も忘れたんだよなぁ・・・。ま、何とかなるだろ)」

~エリア1~

Ranka「うわっ!いきなり寒っ!」ブルブル

Sheryl「ホットドリンク飲まないとダメね・・・」ゴクリ キュピーン

有人「ごくごく」キュピーン

Ranka「ごくごく・・・(ホットドリンク無くなっちゃったらどうしよう・・・)」キュピーン

有人「よしっ、とりあえず手分けして探すか。どんなヤツかもわからないけど」

Ranka「はーい」

Sheryl「じゃあ私エリア2に向かうわ」

有人「じゃあ俺は3に行ってくる」

Ranka「じゃあ私は6!」

Ranka「(って思ったけど・・・、何これ?エリア6ってどうやって行くの・・・?)」

Ranka「(地図見ても入り組んでて良くわかんない・・・)」

Ranka「(すぐ横にあるのにぃ~・・・)」

Sheryl「ほら、ランカちゃん!いらっしゃい!」

Ranka「あっ!すみません・・・」

~エリア2~

Sheryl「あっ、ここ掘れるわ」カキン カキン

Ranka「(わ、私も・・・)」カキン カキン

Ranka「ねぇ、シェリルさん」カキン カキン

Sheryl「・・・・ん?」カキン カキン

Ranka「ギギネブラって、どんなモンスターでしょうね?」

Sheryl「う~ん・・・?爪とか牙に毒があるとか?」

Sheryl「案外カッコ良かったりして」

Ranka「あはは!だといいですね」


Sheryl「よーし、堀り終わったし、上の方行ってみましょ」

Ranka「ど、どっち行きます?」

Sheryl「じゃあ私は7で」タッタッタ

Ranka「じゃあ私は4ですね!」タッタッタ

Ranka「(毒怪竜・・・怪しいってくらいだし・・・)」

Ranka「(相当怪しいんだろうなぁ・・・・)」

~エリア6~

有人「いないな・・・」キョロキョロ

~エリア7~

Sheryl「・・・・」キョロキョロ

バギィ「ギャオッ!」

Sheryl「きゃっ!こんな所にもジャギィ!?」ボカッ


~エリア4~

Ranka「なんか暗いな・・・・」キョロキョロ

ギギネブラ「・・・・・」ヒタヒタ

Ranka「ここにもいないのかな・・・・?」キョロキョロ

ギギネブラ「・・・・・」バッ

Ranka「!?」

ギギネブラ「ギャオーッ」

Ranka「うぎゃあああああああ ∩・ω・)キコエナーイ」

Ranka「(うっわぁ~、予想以上に気持ち悪い・・・・。ナメクジのお化けみたい・・・・)」

有人「エリア4か!」タッタッタ

Sheryl「待ってて、今行くから!」


~エリア4~

Sheryl「ランカちゃ・・・って、気持ち悪!何よそれ・・・」

ギギネブラ「ぐちょぐちょ」

Ranka「ごくごく(早速毒に侵されちゃった・・・)」キュピーン

ギギネブラ「・・・・・」バッ

Sheryl「!?・・・飛んできた!?」

ギギネブラ「・・・・・」ドサー

Sheryl「あうっ!」ドカッ

Ranka「シェリルさん!?」

Sheryl「だ、大丈夫。装備が強いから、そんなにダメージ大きくないわ」

ギギネブラ「・・・・・」プルプル

Sheryl「えいっ!えいっ!(とりあえず、自分の強化しないと・・・)」ボカボカ

Sheryl「ぷおぷおー (にしても、本当コイツ気持ち悪いわね・・・)」

  [自分の移動速度強化]

Sheryl「ぷおぷおー」

  [攻撃がはじかれなくなった] キュピーン

Sheryl「よーし、ここから本番よ!」

Ranka「(シェリルさん・・・、もう準備万端みたい・・・)」

Ranka「(私も頑張らなきゃ!)」


~エリア4~

有人「大丈夫か・・・・って、なんだそいつ!?」

Ranka「なめくじお化け」ボカッ

有人「とりあえず攻撃・・・、硬い!?」ザクッ カキン

Sheryl「はじかれると大変そうね」ボカッ ボカッ

有人「くっ・・・、見た目柔らかそうなのに・・・(弾かれない場所を探さないと・・・)」タッタッタ

ギギネブラ「・・・・・」プルプル

有人「・・・・?」

ギギネブラ「・・・・・」ブワァー(毒ガス噴出)

Sheryl「きゃっ!」

Ranka「うわぁ!」

有人「うわっ!」

ギギネブラ「・・・・」ブワァー

Ranka「うわぁ・・・、皆毒になっちゃったね・・・」ドックドック

Sheryl「結構な速度で体力削れるのね。毒って」ドックドック

有人「(や、やばい・・・。開始早々、毒喰らってしまった・・・)」ドックドック

Ranka「ごくごく」キュピーン

Sheryl「ごくごく」キュピーン

有人「(回復薬でごまかすしかない・・・)」ドックドック


Sheryl「今のは喰らっちゃったけど、どういう攻撃かはわかったわ」

Ranka「どういうことです?」

Sheryl「力を溜める?動作の後にやってくるのよ、今の攻撃。だからかわす事は簡単」キリッ

Ranka「す、凄い!シェリルさん!本物のハンターみたい!」キラキラ

Sheryl「当然でしょ、私はシェリルよ?」

ギギネブラ「・・・・・」バッ ピタッ

有人「・・・・!?天井に張り付いたのか?」ドックドック

Sheryl「もう!天井にいたら攻撃できないじゃない」プンスカプンスカ

Ranka「ガンナー?なら攻撃できるんですかねぇ・・・?」

ギギネブラ「・・・・」ヒタヒタ

有人「降りてこないな・・・・・ごくりっ」ドックドック キュピーン ドックドック


Sheryl「(もしかしたら攻撃する方法あるかも・・・・?)」タッタッタ

Ranka「しぇ、シェリルさん!近づいたら危ないですよぉ!?」

Sheryl「知ってるでしょ?私はね、『やれるのに、やらない』のは嫌いなの!」

ギギネブラ「・・・・・」ギュオッ

Sheryl「!?」ドカッ フワッ

Ranka「しぇ、シェリルさんが・・・」

有人「浮いた・・・・?」ドック

Sheryl「えっ・・・?何これ何これ・・・?」

ギギネブラ「・・・・・」ガバァッ

Ranka「シェリルさあああああん」

有人「く・・・、喰われた!」

ギギネブラ「ぐちゅぐちゅ」

Sheryl「・・・あぁん・・・・///(何これどうすりゃいいのよ!)」グチャグチャ

Ranka「(シェリルさんがえっちぃ声出してる・・・////)」

有人「と、とにかく!シェリルが喰われてるうちに攻撃だ!」タッタッタ バシッバシッ

Ranka「お、おぉーっ!」タッタッタ ボコッボコッ

ギギネブラ「ぐちゅぐちゅ」ボカボカ

Sheryl「・・・あぅん・・・・///(ま、まだ終わらないの・・・?)」グチャグチャ


ギギネブラ「・・・・」ガバァ

Sheryl「(やっと・・・終わった・・・)」グッタリ

有人「だ、大丈夫か?シェリル・・・?」

Sheryl「ど、毒になっちゃったみたい・・・」ドックドック

Sheryl「とりあえず解毒薬・・・ごくり」 キュピーン

Ranka「(た、食べられちゃうとか・・・、怖い・・・・)」ガクブル

Ranka「あっ!今殴ったらちょうど溜まったんで、回復吹きますね」

Sheryl「回復笛便利ね~」(ちなみにシェリルのは[攻撃小]+α)

Ranka「ぷおぷおー♪」

  [体力回復【中】&消臭]

有人「!?」

Ranka「あ、【中】だ! 当たった!」

有人「い、今、消臭って書いてあったよな?」

Ranka「う、うん。消臭の効果もあるの」

有人「(良かった・・・。これで毒は安心だ・・・)」ホッ・・・


ギギネブラ「・・・・・・」バシュッ

Sheryl「あっ!アルト、危ない!」

有人「うっ!(避けられるか・・・?)」カイヒッ

有人「ぐあっ!」ドカッ

有人「すまない、ランカ・・・、被弾してしまった・・・。消臭してくれないか?」ドックドック

Ranka「えっ!?消臭を!?」

Ranka「ま、待って!いま吹いたばっかりで・・・ごめんね」

ギギネブラ「・・・・」カサカサ

Sheryl「あっ、移動したわ。アイツ」

Ranka「えいっ!たぁっ!」

Ranka「ぷおぷおー」

  [体力回復【小】&消臭]

有人「おぉ、ありがとな」ドックドック

Ranka「う、うん・・・」

有人「・・・・」ドックドック

有人「(治ってない!!)」ドックドック


Sheryl「どうしたの?解毒しないの・・・?」

Ranka「えいっ!たぁっ!えいっ!」

有人「じ、実は・・・・。俺も忘れたんだ解毒薬・・・・」

Sheryl「えぇっ!?どうして言わなかったの・・・今まで・・・・」

Ranka「ぷおぷお」

有人「(言えるわけないだろ・・・)」

  [体力回復【微】]

Ranka「えいっ!たぁ!えいっ!」

Sheryl「(私も忘れたから、強く言えないけど・・・)」

ランカ「と、とりあえず、やれるだけやろう?」

アルト「あ、あぁ・・・」

シェリル「そうね、こんなことでゴチャゴチャ言ってても、しょうがないし」

  [体力回復【小】]

Ranka「えいっ!たぁ!えいっ!」


シェリル「(人の足を引っ張らないって難しいわね・・・)」

アルト「(くっ・・・、バルキリーみたいに自由に動けば・・・)」

ランカ「(もう夜遅いし、皆疲れてるんだろうなぁ・・・)」

Ranka「えいっ!たぁ!えいっ!」

有人「もう大丈夫だ。行ける」

Sheryl「じゃあ・・・・行きましょ」

~15分後 エリア5~

ギギネブラ「ギャオーッ」

有・R・S「∩・ω・)キコエナーイ」

有人「(怒った時は後ろを狙う!)」タッタッタ バシッザクザク

Sheryl「(さっき寝てたし、もうすぐ倒せるはずなんだけど・・・)」ボカッ

Ranka「えいっ!」ボカッ

  [目的を達成しました]チャラララーン チャラララーン♪


ランカ「おぉ~!」

アルト「ふい~、やっと、か・・・」グッタリ

シェリル「お疲れぇ・・・」グッタリ

ランカ「ふ、2人とも大丈夫?」

ランカ「しぇ、シェイクでも頼んでくるね!冷たいの、飲みたいでしょ?」

シェリル「おねがぁ~い」

アルト「(やばい・・・、頭ガンガンする・・・)」

シェリル「(いまの時間・・・23時・・・。グレイスに怒られるかも・・・・)」

アルト「悪いな・・・シェリル・・・」

シェリル「んん・・・?何が・・・?」

アルト「いや、なんか迷惑かけてばっかで・・・」

シェリル「ふふっ」

アルト「・・・・?なんだよ・・・?」

シェリル「馬鹿ね、所詮ゲームでしょ。楽しければいいの」

アルト「まぁ、そうだけどな・・・」

シェリル「ふぅ・・・。ランカちゃん、シェイクまだかしら・・・」


ランカ「お待たせ!シェイクと、ハンバーガーとポテトと飲み物のセット!」ドッサリ

アルト「な、なんで、ハンバーガーとかまで・・・」

ランカ「だって、お腹空いたでしょ?なんだかんだ昼食と夕食抜いてるし・・・」

アルト「(そういえば、ずっとモンハンやってたんだっけ・・・)」

シェリル「夜こういうの食べると太っちゃうんじゃない?」

ランカ「あっ!す、すみません・・・。そうかも・・・」

シェリル「もうっ!冗談よ。気を使ってくれてありがと♪」モグモグ

ごめん、夕食買ってくる

半日かけて予定の半分しか行ってない・・・

クエストぐだるから、はしょるか

帰りました
遊戯王やら米やらも見てくれた人ありがとう(特に遊戯王は見るのが苦行なくらいだったはずなのに)
黙々と書いてても1レス10分強になっちゃうから、手元にモンハンがある人は炭鉱でも行きながら見てくれると嬉しい

シェリル「もぐもぐ」

ランカ「ぱくぱく」

アルト「(良く喰うな・・・)」

シェリル「とりあえず、これ食べたら解散しましょう?」

ランカ「そうですね。明日もあるし」


シェリル「で、次はいつ集まるの?」

アルト「懲りないな・・・、今日あれだけヒドい目にあったのに」

ランカ「次はヒドい目に合わないように練習するもん!」

アルト「(うっ・・・・)」

シェリル「生活の合間にやるだけでも良さそうだしね」

アルト「と、とにかく喰っちゃえよ。次集まる日は後で連絡するとしてさ」

アルト「特に、おまえら2人はスケジュールがギッシリだろ?」

シェリル「まぁね!」

ランカ「シェリルさんくらいスケジュールぎっしりになったら大変そ~」

アルト「(とりあえず、俺も練習くらいはしておくか・・・)」

~シェリルの部屋~

シェリル「・・・・・・」コソーリ キョロキョロ

グレイス「こらっ!シェリル!」

シェリル「・・・・!?」ビクッ

グレイス「こんな時間までどこ行ってたの?もう明日よ?」

シェリル「う、うるさいわね!どこでもいいじゃない、今日はオフだったんだから」

グレイス「良くないわよ・・・。心配するでしょう?あなたに何かあったんじゃないかって」

シェリル「ふぅ~んだ!どうせ何かあってもグレイスならすぐ分かるからいいじゃない」

グレイス「(まぁね)」


シェリル「うふふっ、それより・・・」

グレイス「・・・・・?」

シェリル「じゃ~ん!新品のモンハン+PSP!」

グレイス「あらあら、どうしたの?それ」

シェリル「グレイスと一緒にやろうと思って買ってきたの!驚いた?」

グレイス「あら~。驚いたわ。嬉しい・・・。 (と言っても、それを買ったのも知ってたんだけど)」

~ランカの家~

ランカ「ただいま~」

ランカ「と言っても、今日はお兄ちゃん帰ってこない日なんだよね」

ランカ「(もしそうじゃなかったら、こんな時間まで外に出れないよ・・・)」


~ランカの部屋~

ランカ「ふい~」ポフッ

ランカ「今日は疲れたな~。午前中からずっとモンハンやってたし」

ランカ「(このまま寝よう・・・・)」

ランカ「・・・・・・」

ランカ「・・・・・・」

ランカ「あ~、ダメだ!」ガバッ

ランカ「PSPの電源オン!」 ピポパポパン

ランカ「明日も忙しいから、今のうちに村のクエスト進めちゃおう・・・」

ランカ「次は何の装備作ろうかなぁ~?」

ランカ「おっ!アルトとシェリル久しぶり!」 ニャーニャー

~次の日 SMS 休憩時間~

アルト「ふぅ~、やっと休憩か」

アルト「(今のうちにモンハンやるか・・・)」

アルト「・・・・・」カチカチ


ルカ「あっ、アルト先輩。珍しいですね!」

アルト「ん・・・?何が・・・?」

ルカ「だって、先輩がゲームしてるのあんまり見ないし・・・。しかもそれモンハン!?」

アルト「う・・・、悪いかよ?今はもうブーム過ぎてるんだっけ?」

ミシェル「あぁ、とっくに過ぎてるな。そんなブーム」

アルト「ミシェル・・・」

ミシェル「おっ・・・?片手剣か」

アルト「ミシェルは何使ってるん・・・・

ルカ「ちょ、ちょっと待った!!」

アルト「な、なんだよルカ・・・?」

ルカ「(ミシェル先輩にガンナー語らせると長いんですよ!!休憩終わって就寝まで話に付き合うことになります!!)」ヒソヒソ

~休憩時間~

シェリル「ふぅ~」

グレイス「お疲れ様。次の移動まで、1時間の余裕があるわ」

シェリル「そう。・・・ねぇ、それよりグレイス?」

グレイス「・・・?どうかした?」

シェリル「モンハンやった?」

グレイス「まだよ。あなたにレクチャーしてもらおうと思って」

シェリル「ふふっ、じゃあ私が教えてあげる!」


シェリル「はじめは武器を選んで!」

グレイス「武器ねぇ・・・?どれがいいの?」

シェリル「グレイスの好きなヤツでいいから」

グレイス「じゃあ・・・ランスかしら」

シェリル「ランスねぇ・・・」

シェリル「ねぇ、なんでランスにしたの?」

グレイス「もちろん・・・、なんとなくよ」

~次の日 ランカの楽屋~


ランカ「えいっ!えいっ!」

ナナセ「おはようございま~す」

ランカ「あっ!おはようナナちゃん!」

ナナセ「何やってるんですか?」

ランカ「えへへ、モンハンだよぉ!」ミセビラカシ

ナナセ「あら、少し前に流行りましたよね?それ」

ランカ「うん。いま私とアルトくんとシェリルさんの間で流行ってるんだぁ」

ナナセ「ふぅ~ん・・・」ジーッ

ランカ「あっ!もしかして、ナナちゃんもやりたい?」

ナナセ「えっ!?私はいいですよ・・・!!」

ランカ「・・・?そうなの?」

ナナセ「私はランカさんのやってるモンハンが見れれば十分です!」

ランカ「そっか~。まぁ、結構好み分かれるらしいからね・・・コレ」

~SMS~

ミシェル「いいか?重要なのは位置取りだ。パーティプレイの時は特にそうだ」

ミシェル「突進等を誘発して、剣士を走らせてはいけない!」

ミシェル「他にも! ガンナーは、距離や弱点、そのほか・・・」

ルカ「(ほら、言ったじゃないですか・・・。あのままずっと喋ってますよ)」

アルト「(ガンナーには興味無いって・・・)」

ルカ「(それだけは絶対言っちゃいけませんよ?ライトボウガン持たされますから)」

アルト「(つまりおまえは持ったわけだ)」

ルカ「(まぁ、やってみたら面白かったんですけどね。速射とか)」

アルト「(速射ねぇ・・・・)」

ルカ「(Fの超速射とかも面白かったなぁ・・・)」


ミシェル「おい!聴いてるのか?」

アルト「聴いてるよ。そんなことより、片手の立ち回りを教えてくれ」

ミシェル「お前もバルキリー乗りならライトボウガンを使ったらどうだ?いいか?ライトボウガンは・・・」

ルカ「(いつ終わるの・・・・)」

~夜 シェリルの部屋~

シェリル「・・・・」カチカチ

グレイス「こらっ!シェリル!」ガチャ

シェリル「うるさいわね・・・」カチカチ

グレイス「さっきのクエストが終わったら寝るって約束でしょう?」

シェリル「だって・・・、さっきグレイスと作った武器試してみたいんだもん!」カチカチ

グレイス「だもん!じゃないでしょう?明日は朝早いのよ?」

グレイス「体調管理もプロの大事なお仕事よ。わかった?」


シェリル「むぅ・・・。ねぇ、グレイス?私が寝てる間もモンハンやってる?」

グレイス「ちょっとだけね・・・(本当はずっとやってるけど)」

シェリル「どこまで行ったの?」

グレイス「村の☆4までよ・・・(本当は集会浴場の上位まで行ったけど)」

シェリル「村の☆4・・・・(私まだ村の☆3なのに・・・)」

グレイス「いいから、早く寝なさい。明日一緒にクエストやってあげるから」

シェリル「はぁい・・・(寝たフリしてモンハンやっちゃお)」

~ランカの部屋~

ランカ「(今日も一日終わったぁ・・・・)」

ランカ「(最近学校行けないなぁ・・・・)」

ランカ「(まぁ、次アルトくんやシェリルさんに会うまでモンハン練習できるからいいかな)」


オズマ「ランカ~?飯喰ったか~?」


ランカ「食べてきたから大丈夫!」

ランカ「(さて・・・、モンハンやろうかな)」

ランカ「(☆2の、この『不安定』ってクエストが気になるなぁ…・。ドスファンゴ1体の狩猟だけど)」

ランカ「(ドスファンゴって、ブルファンゴの大きいヤツだよね?やってみようかな)」

シェリル・アルト「にゃあ」

ランカ「一緒に頑張ろうね!」


~5分後~

  [目的を達成しました] チャラララーン チャララ・・・

ランカ「なんだぁ、よわ・・・あれ?」

    [WARNING]  デゥーンデゥーンデゥーン

[このフィールドに新たなモンスターが出現したようです(以下略)]

ランカ「えっ?えっ?何これ・・・?」

ランカ「なんかBGM怖いなぁ・・・」ドキドキ

  [支給品が届きました]ぷーおー

ランカ「新たなモンスターもきっと倒せるよね!」

アルト「なーう」

シェリル「にゃあ」

Ranka「ま、余裕で・・・」ビクッ   ガオオォーーン!!

Ranka「なんか今、鳴き声した気が・・・」ドキドキ

Ranka「新しいモンスターかな・・・・?探してみよ・・・」キョロキョロ


Ranka「どこだ~♪どこだ~♪」

ジンオウガ「・・・・」

Ranka「あ、あれ・・・なんかつよそ・・・」

ジンオウガ「がるるる」

アルト「・・・・・」カチカチ

携帯<ランカからTEL

アルト「(電話・・・?ランカから・・・)」カチカチ

アルト「はい、もしもし」カチカチ

ランカ「あっ!もしもし?アルトくん!?」

ランカ「村の☆2の『不安定』ってクエスト・・・、やった?」

アルト「あぁ・・・、やったよ。それが?」カチカチ

ランカ「それがねぇ、3回死んじゃったんだよ!そのクエストで・・・」

アルト「えっ?あれって、ドスファンゴ倒すだけだろ?」カチカチ

ランカ「違うよ!その・・・なんかビリビリしたヤツが出てきて・・・」

ランカ「もう、あっっっっという間にやられちゃうの!」

アルト「・・・・それって、乱入とか言うヤツだろ?倒さなくてもいいのに・・・」カチカチ

ランカ「えっ!?そうなの・・・?」

アルト「まったく、良く説明読んでないからだろ?ちゃんと読め。普通死なないって」カチカチ

ランカ「むぅ・・・意地悪だね、アルトくん。そういう時はウソでも『俺もやられた』とか言ってよ!」

~次の日~

  [目的を達成しました]チャラララーン チャラララーン♪

アルト「よしっ!ジンオウガ撃破!」

アルト「(これならもう集会浴場でも恥ずかしくないだろ・・・!)」

アルト「よーし、2人にメールしよう」

アルト「明日・・・空いてるか?・・・っと」

アルト「送信」


アルト「さて、明日までにジンオウガ一式作ってやる!」

携帯<ランカからメール

アルト「って、返信早いな。ランカ・・・」

アルト「ランカ『明日は夜から仕事だから、それより前ならいいよ』・・・」

アルト「じゃあ夕方から夜にかけて、モンハンやることになるか」

アルト「う~ん・・・、シェリルは都合付くだろうか・・・」

アルト「ん・・・・?」

アルト「雷狼竜の逆鱗ってなんだよ」

シェリル「ねぇ、グレイス・・・。明日は・・・、ね?」

グレイス「だめ。溜まりに溜まった仕事がありますよ」

シェリル「そ、そこをなんとかぁ・・・」

グレイス「だめ」

シェリル「グレイス!優しいグレイス!愛してる!!」

グレイス「愛してもだめ」

シェリル「何よ!グレイスなんか大嫌い!!」

グレイス「大嫌いでもだめ」

シェリル「こ、今回は意地悪ね・・・?」

グレイス「この前、寝たフリして隠れてゲームしてたの、知ってるんですからね」

シェリル「うっ!」グサッ

シェリル「(し、仕方ないわね・・・。グレイス騙してたのは事実だし・・・)」


シェリル「(悪いけど、その日は夜遅くならないと無理そう・・・、っと)」送信

シェリル「はぁぁ~、アルトとランカちゃんのデートかぁ・・・・」チラッ

グレイス「そんな目で見てもだめ」

~次の日 ファーストフード店~

ランカ「・・・・・」キョロキョロ

アルト「あっ!ここだ、ココ!」

ランカ「あっ!アルトくぅ~ん」

アルト「早速モンハンやるぞ!」

ランカ「凄い気合入ってるね?」

アルト「ふっふっふ・・・、実はなぁ・・・」

ランカ「・・・・?」

アルト「じゃ~ん!!」

有人
武器:片手剣(下位のは大体揃っている)
防具:ジンオウ一式(装飾品により、+砥石高速化)


ランカ「え?これって・・・」

アルト「ふふふ・・・、ジンオウガの装備だ!」

ランカ「うわぁ!凄いね、アルトくん!」

アルト「(シェリルにも見せたかったなぁ・・・)」

ランカ「そういえば、今日はシェリルさんは来ないの?」

アルト「あぁ、仕事で来れないって」

ランカ「そっかぁ・・・」

ランカ「(って、今日はアルトくんと二人きり!?)」

ランカ「(で、でもシェリルさんに悪いなぁ~・・・いつもお世話になってるのに・・・)」

アルト「ん?どうかしたか・・・?」

ランカ「えへへ・・・///何でもないよ!」

ランカ「ふふっ、アルトくぅ~ん・・・///」

アルト「な、なんだよ・・・急に・・・///」


アルト「そういや、ランカは装備変わったのか?」

ランカ「うん!ペッコ防具は変わってないけど・・・」

Ranka
武器:土砂笙【戦ノ音】
防具:ペッコ一式(装飾品により、+探知)

ランカ「イクサノオト~、ドクンドクン♪」

アルト「な、なるほど・・・」

ランカ「じゃあ早速、集会浴場やろうよ!」

アルト「そうだな!」


~集会浴場~

Ranka「よーし、何やろうかなぁ・・・」

有人「何でもいいぞ」

Ranka「じゃあね・・・」ペタ

有人「どれどれ・・・、ウラガンギンか!」

有人「水の片手剣持ってくるから待ってろ!水が弱点だから」

Ranka「弱点わかるの?」

有人「そいつの防具を見ると大体わかる」

Ranka「ふぅ~ん・・・」

Ranka「なんか凄いね。アルトくん」

シェリル「にゃあ」

有人「よーし、装備変えてきたぞ」 [ロアルクロウ改]

Ranka「じゃあ、行こうか!」

~20分後 ウラガンギンクエクリア~

アルト「ふぅ・・・なんとか倒せたな・・・」

ランカ「凄いね!アルトくん!上手いよ!」

Ranka「強化しました」 [土砂笙【戦ノ音】]→[土砂笙【獣ノ音】]

ランカ「あれ・・・・?」

アルト「ん・・・・?」

Ranka「誰か集会浴場にいる・・・?」

有人「・・・・・?」


Lucifer「・・・・・」

有人「誰だ・・・・?」

Ranka「きっと、近くでモンハンやってる人がいるんじゃないかなぁ?」

Lucifer「・・・有人、おまえは片手剣に相応しくない」

アルト「!?」

ブレラ「・・・・・」スッ

ランカ「ぶ、ブレラさん!?」

Lucifer
武器:シャドウサーベル改
防具:ブナハ一式(頭のみ二眼)
スキル:状態以上+1 納刀 砥石

ブレラ「おまえは片手剣に相応しくない」

アルト「なんだと・・・・?」

ブレラ「今お前のプレイを少しだけ見てみたが・・・・」

ブレラ「それで調子に乗っているようではな・・・」

ランカ「(どどど、どうしよう・・・)」

アルト「もう一度言ってみろ、ブレラ!誰が調子に乗ってるって・・・?」

ブレラ「・・・・・」

ブレラ「・・・ランカ」

ランカ「な、なに?」

ブレラ「こんな男とパーティを組むのは止した方がいい」

ブレラ「コイツはお前を見ていない」

アルト「・・・どういうことだ?」

ランカ「ま、待って!ケンカは止めよ?・・・ね?(ど、どうにかしなきゃ・・・)」

~集会浴場~

Ranka「ほら・・・、いま私クエスト貼るね?」ペタ

  [紅煌流星](ナルガクルガ1頭の狩猟)

有人「ナルガクルガか・・・」

有人「バーンエッジに変えてくる・・・」

Lucifer「・・・・・・・」


Ranka「(な、なんか空気が・・・)」

Lucifer「・・・ランカ」

Ranka「えっ?な、なに・・・?」

Lucifer「風呂に入らないのか・・・?」

Ranka「お風呂は強化してないんだぁ。いつかやらなきゃね」

Lucifer「俺の風呂がある」

Ranka「えっ・・・・?」

Lucifer「入ってみればわかる」

Ranka「じゃあ、失礼して・・・。って、このお風呂、体力150のスタミナ150だ!」

有人「(体力・スタミナ150!?)」

Ranka「凄いね!ブレラさん!どっちも1.5倍だなんて」

Lucifer「まぁな・・・」

有人「(くっ・・・・)」

Ranka「ブレラさんはいつからモンハンやってるの?」

Lucifer「1週間くらい前だ」

Ranka「私たちと同じくらいかぁ・・・。早いね!」

Lucifer「コツを掴めば難しい物じゃない。ゲームなんて、皆そうだ」


Ranka「ねぇ、アルトくんも入ろうよ!150だよ!」

有人「俺は遠慮する・・・!」

Ranka「え?どうして・・・?」

有人「(誰が入るか!)」

有人「そんなことより、準備できたぞ?」

Lucifer「・・・・・」

Ranka「う、うん。出発!」ぷーおー

~渓流~

Ranka「(支給、支給・・・)」パカッ

有人「(俺も支給・・・)」


Lucifer「・・・・・」タッタッタ

Ranka「あれ?ブレラさん支給品いらないの?」

Lucifer「ランカ、お前が必要なら持っておけ」タッタッタ

Lucifer「俺には支給など必要ない」タッタッタ

有人「なんだとぉ!?」タッタッタ

Ranka「アルトくん!?」

有人「ランカ!俺の分もやる!」タッタッタ

Ranka「えぇ・・・・」

Ranka「(嬉しいけど、こんなに持てないよ・・・)」

Ranka「(それに、アルトくんは応急薬無くて大丈夫かなぁ・・・?)」

Ranka「(とにかく、持てるだけ持って・・・・)」ヒョイヒョイ

Ranka「ま、待って~」タッタッタ

~エリア6~

Lucifer「確かこの辺り・・・」キョロキョロ

ナルガ「・・・・」!

Lucifer「見つけた・・・!」

ナルガ「ギャォーン」

Lucifer「たぁっ!」シャキッ バシュバシュ


有人「くっ、場所も把握済みってか」タッタッタ

ナルガ「ガウウ・・・」バッ

有人「うっ!いきなり飛び掛かりか・・・」

有人「(とりあえずガードしておけば・・・)」バッ

Lucifer「・・・・・」バシュバシュ

ナルガ「ギャオッ」バッ

Lucifer「ころん」カイヒッ

有人「!?」

有人「いま、当たったように見えたが・・・、避けた・・・?避けられる位置なのか・・・?」

~5分後~

ナルガ「ギャウゥ」

  [目的を達成しました]

Ranka「ふぅ・・・、良かった。誰も死ななくて」

Ranka「なんちゃって。2人なら余裕だったね!」

有人「・・・・・」

Lucifer「・・・・・」

有人「(確かに・・・、余裕あるだけある・・・)」

有人「(ダメージもまったく喰らってないし、アイテムも色々使ってるみたいだった・・・)」


ランカ「あ、ありがとね。ブレラさん。粉塵とか使って貰っちゃって・・・」

ブレラ「構わない。それに・・・、その粉塵はアルトの分でもある」

アルト「(うっ・・・)」

アルト「(確かに・・・、ブレラに比べたら被弾率は高いかもしれない・・・)」

アルト「(上手く回避さえ出来るようになれば・・・)」

ランカ「アルトくん・・・・」

~数時間後~

アグナコトル「ばたんきゅ~」

  [目的を達成しました]

ランカ「ふわぁ・・・、強かったぁ・・・あぐなことる」

ランカ「でも、ブレラさんって本当に上手いね!ほとんどダメージ喰らってないし」

ランカ「それに、気のせいかブレラさんが敵を引き付けてくれてるみたい」

ブレラ「ランカの笛も良く吹けていた。攻撃の中に取り入れていたし・・・」

ランカ「そ、そうかなぁ・・・?上手く吹けていた、かぁ・・・ふふふ」


アルト「(クッ・・・1回死んでしまった・・・)」

ランカ「あっ・・・!アルトくんも上手かったよ?えっと、えっとね・・・」

ブレラ「気遣う必要なんてない」

ランカ「えっ!?」

ブレラ「何を言っても、それを本人が自覚してなければな」

アルト「(そうだ・・・俺は今回何も良いところはなかった・・・)」

ランカ「(アルトくん・・・、元気出して欲しいな・・・)」

ランカ「(いま何時だろう・・・?)」チラッ

時計「20:30」

ランカ「あっ!大変、時間だぁ!」

アルト「時間・・・?あぁ、そうか夜仕事だって言ってたもんな」

ランカ「そうなの!21時からラジオの生放送があって・・・。たぶん間に合うケド」

ランカ「ご、ごめんね・・・(雰囲気悪くなったから抜けたみたいに見えるし・・・)」

ブレラ「頑張れ」

ランカ「えっ?」

ブレラ「ランカの歌は・・・、いつも聴いてるから」

ランカ「あ、ありがとう・・・///」

アルト「・・・・・」イライラ

ランカ「アルトくんも、またね!」

アルト「あぁ・・・」

ランカ「(・・・元気出して!)」ヒソッ

アルト「べ、別に・・・!!落ち込んでるわけじゃ・・・」

ブレラ「・・・・・・」

アルト「・・・・・・」

ブレラ「さて、と・・・・」ガタッ

アルト「おい、待てよ」

ブレラ「なんだ・・・?何か用か」

アルト「電池が切れたわじゃないんだろ?次のクエスト、貼るから」


ブレラ「フッ・・・・」

アルト「何が可笑しい?」

ブレラ「アルト・・・。お前、俺とモンハンするのが楽しいか?」

アルト「・・・まさか」

ブレラ「なら何故続ける?」

アルト「参考に・・・・」

ブレラ「・・・・・?」

アルト「と、とにかく!やるのか!?やらないのか!?」

ブレラ「いいだろう・・・。ただし、次お前が力尽きた時は・・・、抜けさせてもらうからな」

>>285
×アルト「電池が切れたわじゃないんだろ?次のクエスト、貼るから」

○アルト「電池が切れたわけじゃないんだろ?次のクエスト、貼るから」

ティガレックス「ギャワーッ(咆哮)」

Lucifer「ころりん」

有人「うわっ!」ドカッ

有人「(くっ、咆哮も回避で交わせるのか・・・)」

有人「(確かに、ガードより少し次の攻撃へ移行するのが速い)」

ティガレックス「フギャーッ!」ドドドド

Lucifer「ころりん」

有人「(ナルガの時も思ったが、回避って案外無敵時間があるんだな・・・)」

有人「(あとは位置取りか・・・。そういやミシェルも位置取りがどうとか言ってた気が・・・)」


Lucifer「そっち行ったぞ!」

有人「えっ・・・?」

ティガレックス「ギャァーッ!」ドドドド

有人「うわっ!」ドカッ

Lucifer「何故ガードしない?飾りか?」

有人「くっ、クソッ・・・!まだだ!」

ティガ「ギャウゥ・・・」バタッ

  [目的を達成しました]

有人「(何回も死にかけた・・・)」

Lucifer「・・・・・・」


ブレラ「俺は帰るぞ・・・?」ガタッ

アルト「・・・・・」

ブレラ「俺が粉塵を使わなかったら、お前は何度も死んでいる」

ブレラ「独りの時は気楽に死ねる・・・。だが、PTプレイでは別だ」

アルト「・・・お前は独りの方がいいのか?」

ブレラ「当然だ。敵の動きのコントロールも楽だ」

アルト「調合分まで粉塵持ってきたくせに」

ブレラ「・・・勘違いするな。お前の弱さを証明するためだ」

アルト「・・・・・・」

ブレラ「最後に言っておく・・・」

ブレラ「お前は片手剣に相応しくない・・・(あとランカにも)」

アルト「・・・・・」

ラジオ「はい!今日のゲストはあの超時空シンデレラ、ランカちゃんです!」

ランカ「は~い!ランカ・リーで~す!」

アルト「(ランカのラジオか・・・)」

MC「今日は急いで来たみたいだけど、どうしたのかな?」

ランカ「実は、友達とゲームしてて・・・」

MC「ほう!ゲーム?何のゲーム?」

ランカ「モンスターハンターです!」

アルト「(さっきまでの事話してる・・・)」

ランカ「モンハンの、P3ですね。P2Gじゃありませんよ?」

MC「へぇ・・・、モンハンと言えば少し前に大ブームを起こしたよね!ん~まぁ今も人気だけどね!」

ランカ「そうですよ、今も人気です!私の周りじゃ凄い流行ってるんですから!」

MC「で、ランカちゃんは何の武器を使うのかな?」

ランカ「はいっ!笛です!ぷおお~ん♪」

MC「わぁお!歌姫っぽい!」

ランカ「サポートだけじゃなくて、ちゃんと殴ってたんですよ!」

MC「凄いね~、ランカちゃん上手いんだぁ」

ランカ「でも、私よりもっと上手い友達がいて・・・凄い参考になりました!」

アルト「(ブレラの事か・・・・)」

ランカ「そ、それで・・・もう1人の友達・・・3人でやってたんですけど・・・」

アルト「!?」

ランカ「えっと・・・、その友達・・・足引っ張っちゃったんです・・・。上手い友達の」

アルト「・・・・・」

MC「あらら~、それでどうなっちゃったの?」

ランカ「凄く落ち込んじゃったんですけど・・・・」

ランカ「でも、私思うんです!落ち込んでるだけじゃ駄目だって!」

ランカ「人生何度も失敗するんですよ!その度に落ち込むかもしれないけど・・・」

ランカ「それをバネにして欲しいんです!・・・そ、そんな感じです・・・////」

MC「う~ん、聴いたかい?しょんぼりしている、そこの君!!諦めるな!!!人生失敗だらけだ!!!」


アルト「別にしょんぼりしてないって・・・」

~シェリルの楽屋~

シェリル「ふぅ・・・・終わったぁ・・・・」グッタリ

グレイス「凄いじゃない。予定では23時終わりだったのに」

シェリル「いま・・・、何時?」

グレイス「21時14分。正確には・・・・」

シェリル「秒まではいいわよ。車、手配して頂戴」

グレイス「あら?どこかに行くの・・・?」

シェリル「モンハンやりに行くわ」

グレイス「そんなに疲れてるのに大丈夫?」

シェリル「何よ、このくらい・・・平気よ!」

グレイス「疲れた顔、彼に見せることになるかも・・・」

シェリル「!?」

シェリル「・・・・・」パン パン パン!

シェリル「どう?これで目、覚めてるでしょう?」

グレイス「あらまぁ、ほっぺたが真っ赤・・・・」

MC「それでは!ランカちゃんの新曲『恋はドッグファイト』!」

ランカ「聴いてくださ~い!」

~♪


アルト「何が・・・それでは!だよ・・・」

携帯<シェリルからTEL

アルト「ん・・・?シェリルから電話か・・・?」

アルト「もしもし・・・?」

シェリル「あっ!アルト?今どこにいるの?」

アルト「この前のファーストフード店だよ。俺以外はいないけどな」

シェリル「ふぅ~ん。ランカちゃんとのデートは楽しかったぁ?」

アルト「・・・・・」

シェリル「・・・・・?」

アルト「で、何の用だよ?」

シェリル「な、何の用って・・・」

シェリル「今から・・・モンハンしない?いま仕事終わったのよ」

アルト「まぁ、やってもいいかな・・・」

シェリル「『やってもいいかな』!?せっかく誘ってるのに!」

アルト「いま21時過ぎてるんだぞ・・・?」

シェリル「うっ・・・(まぁ、そうだけど・・・)」

シェリル「とにかく、今からそっちに行くから。待ってなさい?」

アルト「わかったよ・・・」

シェリル「ランカちゃんと2人だけで楽しもうなんて考えは止めた方がいいわよ・・・?」

アルト「それもわかってる・・・・」

シェリル「じゃ・・・、絶対いなさいよ!?いなかったら承知しないから!!」

アルト「わかったって・・・・」ピッ


アルト「はぁ・・・・」

アルト「(失敗は良くあること、か・・・・)」

(ブレラ「独りの時は気楽に死ねる・・・。だが、PTプレイでは別だ」)

アルト「独りの時は気楽・・・。本当だよなぁ」

アルト「・・・・・」

シェリル「はぁ~い!アルト、お待たせ!」

シェリル「モンハンしてるーー?」

アルト「まぁな・・・」

シェリル「・・・・?なんかあったの?」

アルト「別に・・・・」

シェリル「・・・ほら、話してみなさい。聴いててあげるから」

アルト「・・・・」

アルト「実は・・・・」


シェリル「あはは!なんだぁ、そんなことで落ち込んでたの?」

アルト「な、なんだよ・・・」

シェリル「この前も言ったでしょう?所詮ゲームなんだから、気楽にやればいいって」

シェリル「私と組んでる時は、何回死んだって怒ったりしないから。もちろんアルト限定よ♪」

アルト「しぇ、シェリル・・・////」

シェリル「さ~て、今日進めたところ、全部やってもらうわよ!?」

~数時間後~

アルト「・・・・」グッタリ

シェリル「・・・・」グッタリ

アルト「ほ、ほら・・・。今日やったところ・・・全部やったぞ・・・?」

シェリル「・・・・・」

アルト「ブレラいわく、後はドボルベルグ?をやればいいらしいな・・・」

シェリル「・・・・・」

アルト「って、おい!聞いてるか~?シェリル~?」

シェリル「すやすや・・・」zzz

アルト「って・・・。寝落ちかい!」


アルト「仕方ない・・・。担いで帰るか・・・」ヨッコラセ

シェリル「う~ん・・・回復がぁ・・・」

アルト「回復なんてもう使っちまったろ」

シェリル「むにゃむにゃ・・・・」

アルト「ったく・・・」

~次の日 シェリルの部屋~

シェリル「すやすや・・・」

グレイス「ねぇ?シェリル・・・?」ユサユサ

シェリル「う~ん・・・何よぉ・・・・」

グレイス「起きて。シェリル・・・」ユサユサ

シェリル「何よぉ・・・アルトぉくせにぃ・・・・」

グレイス「・・・・・」

シェリル「すやすや・・・・」


~数時間後~

シェリル「ちょっと、グレイス!?」

グレイス「あら・・・、どうしたの?寝癖付けっぱなしで・・・」

シェリル「どうしたの?じゃないわよ!!ほら、これぇ!」

携帯<ランカちゃんからメール2通(4時間前+2時間前)

シェリル「もう!!どうして起こしてくれなかったの!?大事な内容じゃない!」

グレイス「起こしたわよ・・・?彼と勘違いされっぱなしだったけど」

グレイス「ほら、証拠もあるわよ」ピッ

(シェリル「何よぉ・・・アルトぉくせにぃ・・・・」)

シェリル「」ガーン

シェリル「(寝ぼけてこんなこと言うなんて・・・///)」

グレイス「・・・で、連絡したの?ランカさんに」

シェリル「・・・そ、そうだったわ」


~ランカの部屋~

ランカ「・・・・・」カチカチ

携帯<シェリルさんからTEL

ランカ「あっ!・・・はい、もしもし。シェリルさん?」

シェリル「ごめんねぇ~?メール気づかなくて。昨日朝まで色々あって・・・」

ランカ「い、いえ!全然気にしてませんよ!・・・・今から大丈夫ですか?」

シェリル「えぇ!今日は一日オフだから(その半日以上寝ちゃったけど・・・)」

ランカ「良かった・・・。じゃあどこで待ち合わせにしますか?」

シェリル「そうね・・・、じゃあ1時間後にフロンティア・カフェで待ってて!必ず行くわ!」

~フロンティア・カフェ~

ランカ「・・・・」

シェリル「お待たせ!ランカちゃん」

ランカ「あっ、シェリルさん!すみません、いきなり・・・」

シェリル「いいのよ。アルトは来れないんだって・・・?」

ランカ「えぇ・・・、SMS関係の用事ですって」

シェリル「(アルト・・・寝てないのにご愁傷様)」


シェリル「ま、アルトの事は置いておいて・・・・」

シェリル「モンハンやるわよ!ランカちゃん!」

ランカ「はいっ!シェリルさん!」

シェリル「・・・で、何のクエスト行くの?」

ランカ「聞いた話だと、この『ドボルベルグ』を倒すと上位に行けるらしいんですが・・・」

シェリル「じょ、上位・・・!!」

ランカ「上位って、凄いんですかねぇ・・・?」

シェリル「た、たぶん・・・」

~集会浴場~

Sheryl「よーし!早速行くわよ~」

Ranka「な、何も必要ありませんかね・・・?アイテムとか・・・」

Sheryl「『ドボルベルグ』って戦ったことある?」

Ranka「いえ・・・。シェリルさんは?」

Sheryl「無いわ・・・。だから突っ込むしかないでしょ?アイテムなんてくだらないわ!」

Ranka「わ、私たちの笛を聴けーーー!!」

Sheryl「というわけで出発!」ぷーおー


~水没林~

Sheryl「支給、支給・・・」パカッ

Ranka「(流石に支給は取るよね・・・。ブレラさんじゃあるまいし)」パカッ

Sheryl「じゃあ、手分けして探しましょうか?」

Ranka「了解です!」

~エリア9~

Ranka「いないなぁ・・・」

Ranka「もしかして、ドボルベルグって凄い小さかったりして!」


~エリア4~

Sheryl「どこかしらね~?」キョロキョロ

ドボルベルグ「・・・・・」!

Sheryl「あっ・・・・」

ドボルベルグ「ブオォォーッ!」

Sheryl「∩>ω<)キコエナーイ」

Sheryl「ランカちゃん!ここよ!ペイント付けるわ!」

Ranka「かなり小さいですか?」

Sheryl「いや・・・、かなりデカいわね・・・」

Sheryl「ぷおぷおー」

  [自分の移動速度強化] キュピーン

Sheryl「でも、このくらいの大きさが相手の方が楽しいわ♪」

Sheryl
武器:ブラスゲニア
防具:レイア一式(装飾品で+笛吹き名人)

Ranka
武器:土砂笙【獣ノ音】
防具:ペッコ一式(+探知)


Ranka「シェリルさん!」

Sheryl「ぷおぷおー」

  [攻撃力強化【小】]キュピーン

Sheryl「来たわね!ランカちゃん!」

ドボルベルグ「ぶおー!!」

Ranka「うわっ、ドボルベルグでかっ!凄い生物ですね・・・」

Sheryl「ちなみにコレ、飛ぶのよ?」

Ranka「えっ・・・?」

ドボルベルグ「・・・・」グルングルン

Ranka「(なんか回転してる・・・・)」

ドボルベルグ「・・・・・」グルグル

探知ならクエ開始時に分かるだろ

ドボルベルグ「・・・・」ドヒューン

Ranka「えっ・・・・?」

Sheryl「避けてぇ!!」

ドボルベルグ「・・・・・」 ヒューン ズシーン

Ranka「うわぁ!!」ドカッ

Sheryl「あちゃー、避けることが出来たらチャンスなんだけどね!」

ドボルベルグ「・・・・・」シーン

Ranka「く、喰らったぁ・・・」

Sheryl「えいっ!えいっ!たぁ!」ボカボカボカ

ドボルベルグ「・・・・」グググ

Sheryl「ぷおーぷおー」

  [さらに攻撃力強化] キュピーン

Ranka「(おぉ~!シェリルさんうま~い!初めてなのに、もうモンスターの動き見てるし・・・)」

Ranka「・・・なんて感心してる場合じゃない!私も吹かなきゃ・・・」

Ranka「ぷおぷお♪」

>>347
Ranka「えっ?そうなの・・・?」

~30分後~

ドボルベルグ「グオォ・・・」ドサッ

  [目的を達成しました]チャラララー チャラララーン♪

Sheryl「ハァ・・・ハァ・・・体力高すぎよ・・・」

Ranka「もう・・・大きいモンスターいやだ・・・」

Sheryl「でも、面白いモンスターだったわね!飛ぶし!」

Ranka「確かに・・・。良く思いつきますねぇ・・・」


~集会浴場~

Sheryl「さ~て、上位になってるかしら・・・?」

Ranka「ん・・・・?緊急クエストってありますよ?」

Sheryl「(上位の人に話しかけたら拒否された・・・・まだ下位だった・・・)」ショボーン

Ranka「ジエン・モーランの撃退・・・?」

Ranka「これをクリアしたら、上位に上がれるみたいですね」

Sheryl「なるほど・・・、やってやろうじゃない!」

すまん、もう限界だ・・・

まさか丸一日書いて終わらないとは思わなかった・・・序盤ぐだつきすぎた

せめてジライオンまでは行きたかった・・・

見てくれた人本当ごめん 寝ますn

(U・ω・)てす

保守してもらってスマソ ありがとう
黙々と書くけど、またぐだったらごめん

~集会浴場~

Sheryl「あっ、そういえばさっきのクエに猫連れていかなかったわね」

Ranka「えっ?オトモ連れていけるんですか?」

Sheryl「2人でクエストやるなら、1匹ずつ連れていけるんだって」

Ranka「(恥ずかしいから連れてくるの控えてたけど、クエストに行けるなら連れてこないと・・・)」

Sheryl「じゃあ猫連れてくるから待ってて」タッタッタ

Ranka「あっ、私も・・・」タッタッタ


~Rankaの部屋~

Ranka「(う~ん、アルトとシェリルどっちがいいかなぁ・・・)」

Ranka「(シェリルさんとやるんだからシェリルじゃマズいか)」

Ranka「よし!アルト、君に決めた!」

アルト「なーう」

Ranka「お待たせしまし・・・って、あれ?ランカ?」

Sheryl「紹介するわ。私のペットよ」

ランカ「にゃんにゃ」

Ranaka「もう!私の名前でペットとか言わないでくださいよ!///」

Sheryl「ランカちゃんだって、私をペットにしたじゃない」

Ranka「ぺ、ペットじゃなくて、オトモです!」

Sheryl「同じじゃない」

ランカ「にゃあ」

Ranka「むぅ・・・それなら私もシェリル連れてきますもん!」タッタッタ

Sheryl「じゃあ先にクエスト貼ってるからね」ぺた

  [峯山龍ジエン・モーラン](ジエン・モーランの撃退)


Ranka「(もう・・・シェリルさんったら・・・)」

シェリル「にゃあ!」

Ranka「いい?ランカに負けちゃダメだよ?頑張ってね」

シェリル「にゃあ」


Ranka「お待たせしました!何か持っていくアイテムあります?」

Sheryl「ん~?回復薬と砥石かしらね」

  ~クエストを開始します~

Sheryl「楽しみね~?」

Ranka「さっきの敵とどっちが大きいですかね?」

  [制限時間は20分です]

Ranka「あっ、始まった!・・・って、どこ?ココ?」

Sheryl「そういえば場所確認してなかったわね・・・」

Ranka「なんか、家の中みたいですね!」


Sheryl「とりあえず支給品・・・」パカッ

Sheryl「!?」

Ranka「・・・?・・・すごい!見たことないアイテムがいっぱいある!」パカッ

Sheryl「対巨龍爆弾ですって・・・?」ゴクリ・・・

Ranka「バリスタって、鉄砲ですよね?しかも種類2つある!ど、どうしよ・・・?」

Sheryl「と、とにかく分けて持ちましょう!」ヒョイ

Ranka「は、はいっ!」ヒョイ

シェリル・ランカ「にゃあ」

支援!!>>1が来ないうちにと思ったが間に合わなかった!!

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY--CNBAw.jpg

Ranka「・・・?この部屋どこから出るの~?」ウロウロ

Sheryl「この階段じゃないの・・・?真ん中にあるわよ」タッタッタ

~船の上~

~♪
Sheryl「うわっ!凄いじゃない・・・」

Ranka「ふ、船に乗ってたんですね・・・。でも周り海じゃないみたい」キョロキョロ

Ranka「って、何アレ!?」

ジエン・モーラン「・・・・・」スイスイ

Sheryl「うわっ、おっきぃわねぇ・・・」

Ranka「ど、どうやってあれと戦うんですか!?遠いし・・・」

Sheryl「行けるんじゃない?向こうに」

Ranka「よーし!」タッタッタ

Ranka「・・・・・」ピョーン

Ranka「え・・・・?」

Ranka「うわぁ!・・・・・」ドテッ ゴロゴロ

Sheryl「あらっ?ランカちゃんが消えた?」

>>463
保存した

Ranka「・・・・」ゴロゴロ

Ranka「(な、なにこれ・・・?命綱がいつのまにか付いてて良かった・・・)」ヒシッ

Sheryl「ランカちゃん、大丈夫?死んじゃった?」

Ranka「大丈夫みたいです!命綱が付いてました!」ヒシッ

Sheryl「良かった♪」


Sheryl「にしても、あれにどうやって攻撃するのかしらね・・・?」

ジエン・モーラン「・・・・・」グオッ バシューン

Sheryl「!? 何か飛んできた!」

バラッ バラッ

Sheryl「(外れた・・・・)」

Sheryl「何これ・・・?今までと違い過ぎて、何をすれば・・・」

ランカ「にゃんにゃあ」 ドカン

Sheryl「あっ!」

ランカ「にゃあ」

Sheryl「なるほど、大砲で攻撃するのね!流石ランカ、いい子!」

~船の上~

Ranka「ひぇぇ・・・、やっと戻ってこれたぁ・・・」

Ranka「・・って、敵が船に接近してる!?」

Sheryl「大砲よ!大砲を撃つの!」

Ranka「た、大砲・・・?」

Sheryl「その辺に弾があるから、拾って!」

Ranka「ど、どこにあるんですかぁ・・・」ウロウロ

Sheryl「ちょ、ちょっと待って・・・」ドカン

Sheryl「ふぅ・・・この弾、落としちゃうからハラハラするわ」


Ranka「どれだぁ・・・・たまぁ・・・?」ウロウロ

ジエン・モーラン「乗れよ」▼

Ranka「あれ・・・・?敵に▼のマークが出てる・・・」

Sheryl「あっ、本当。▼が出てる」

Sheryl「乗れたりして!?」

Ranka「まさかぁ、落ちちゃいますよ・・・」

Sheryl「いや、乗れるわ!これだけ近づいてるんだもの!」

Sheryl「それっ!」ピョーン

Ranka「!?」

Sheryl「・・・!?の、乗った!?乗ったぁ!!」タッタッタ

Sheryl「しかも背中の方に行ける!凄い!ハンター凄い!!」

Ranka「(い、いいなぁ・・・)」

Ranka「私も・・・っ!」

ジエン・モーラン「アァ~~~ッ」

Ranka「ちょっ、動かないでよぉ・・・」

Ranka「あっ・・・」ピョーン

Ranka「うわぁっ!・・・・」ドサッ ゴロゴロ


Sheryl「(攻撃できるのかしら?)」

Sheryl「えいっ!」ボカッ

Sheryl「あっ!攻撃できる!」ボカボカ

Sheryl「(た、楽しい・・・・!!)」ボカボカ

Ranka「また落ちちゃった・・・」ヒシッ

Sheryl「キャーキャー」ボカボカ

Ranka「シェリルさん・・・、そこ落ちないんですか?」

Sheryl「たまに落ちそうになるけど、案外落ちないわ!」ボカボカ

Sheryl「ばっ!って立つから!」

Ranka「ばっ、って・・・・?」

Ranka「(良くわかんないけど、私も乗りたい・・・)」

ジエン・モーラン「アァ~~~~ッ」

Sheryl「(やりたい放題ね・・・♪)」


Ranka「ふぅ・・・、やっと戻って来れたぁ・・・」

Ranka「早く!早く近づいて!」ワクワク

ジエン・モーラン「・・・・・」グオッ

船「ドカーン」

Ranka「うわっ!! 乗車拒否!?」ドカッ

Sheryl「きゃぁ!」ヒューン ドサッ

Sheryl「あぁん・・・。落とされたぁ・・・」

Ranka「私なんて、乗せてももらえませんでしたよ!」

Sheryl「またチャンスは来るわよ。▼」

Ranka「そうですよね!早く出ないかなぁ・・・▼」


Sheryl「そういえば、ピッケルってどこで使うのかしらね?支給品にあったけど」

Ranka「バリスタもどうやって発射するのか・・・」

Sheryl「バリスタの弾、っていうくらいだから、どこかにバリスタが落ちてるのよ!」

Ranka「(バリスタって見たことないなぁ・・・バリスタ?)」

Sheryl「ん~っと・・・」ウロウロ

Sheryl「あっ!きっとこれよ!」 カキン

大銅鑼「ジャーン」

ジエン・モーラン「アァ~~~ッ」

Sheryl・Ranka「・・・・・」

Sheryl「・・・なんか可愛いわね」

Ranka「私も可愛く見えてきました」

ランカ「にゃあ」 バシュ バシュ

シェリル「にゃあ」 バシュ バシュ

Sheryl「ん・・・?」

Sheryl「あっ!これよぉ!この飾りみたいなのがバリスタだわ!」

Ranka「えっ!?全然鉄砲っぽくない!」

Sheryl「・・・・」カタカタ

Sheryl「うりゃっ!」バシュ バシュ

Ranka「た、楽しいですね!シェリルさん!」 バシュ バシュ

Sheryl「ほんとね~!」


ジエン・モーラン「乗れよ▼」

Ranka「あっ!▼だ!」

Sheryl「ランカちゃん、乗ってきたら?」

Ranka「シェリルさんは?」

Sheryl「もうちょっと撃ってるから。弾の採取もできるみたいだし」

ランカ「うにゃー」

Ranka「じゃあ・・・、いってきます!」ピョーン

Ranka「お、おぉ・・・でかるちゃー!」スタッ

Ranka「シェリルさん・・・。私・・・、いま乗ってますよ!」

Sheryl「わーすごいすごい」ガサゴソ

  [バリスタの弾を入手しました] ピコピコン

Sheryl「よーし、撃ちまくるわよぉ!!」カタカタ


Ranka「(背中ってこうなってるんだぁ・・・)」タッタッタ

Ranka「ん~っと・・・」ウロウロ

Ranka「あれっ?ピッケル使える・・・?」

Ranka「シェリルさん!背中掘れますよ!」カキン

  [シーブライト鉱石を入手しました]

Sheryl「何が出た?」バシュ バシュ

Ranka「シーブライト鉱石です!」

Sheryl「あーいらない、いらない」バシュ バシュ

Ranka「(確かに・・・。掘るより攻撃した方が良さそう)」

~10分後~

ジエン・モーラン「・・・・」ドドドドド

Sheryl「あっ!今度はあっちよ!」

Ranka「くらえ~」ドカン

Sheryl「もってけー」ドカン

ジエン・モーラン「アァ~~~~ッ」

  [撃退に成功しました] チャラララー チャラララーン♪


Sheryl「やったわ!撃退よ!」

Ranka「これでシェリルさんは上位ですね!」

Sheryl「そっか・・・。緊急クエストは1人ずつ受けないといけないのよね」

Sheryl「でも、このクエスト楽しいから何回でもやれるわ!」

Ranka「なんか、この雰囲気がいいですよね」

Sheryl「そうそう、搭載されてる武器を使って・・・みたいな」

Ranka「じゃあ、私の分もお願いします!」

Sheryl「もちろん。私に任せなさい!」

~2回目ジエン撃破~

ランカ「ふぅ・・・。これで2人とも上位ですね!」

シェリル「上位クエストって、難しいのかしらね?」

ランカ「正直、今でも結構難しいんですけどぉ・・・」

シェリル「大丈夫よ!なんだかんだ、あなたも上手くなっているわ!」

ランカ「しぇ、シェリルさんこそ上達してますよ!」

シェリル「フッ、当然よ。私はシェリルよ?」


ランカ「でも・・・、正直良くここまで来たなぁ、って思います」

シェリル「どうして?」

ランカ「だって、すぐ投げ出しちゃうかと思ってたから」

シェリル「3人一緒だったから・・・・、ここまで来れた?」

ランカ「はいっ!そうです!まぁ、私は足手纏いでしたけど・・・」

シェリル「そんなことないわよ。こうやって皆でワイワイやるのって楽しいわ」

シェリル「(昔は、こういうのに・・・憧れてたから・・・・)」

ランカ「・・・・?シェリルさん?」

シェリル「・・・ゴメン。ちょっと昔を思い出しちゃって・・・」

ランカ「も、もぉ!せっかく上位になったんだから、もっと明るくしましょ!」

シェリル「ふふっ、そうねっ!」

ランカ「新しいモンスターとか出ますよ?きっと!」

シェリル「(これから楽しみだわ・・・、上位のモンハンライフ!)」


OP「ジライオン」

星を回せ 閃光玉投げて

ハメ続けりゃどこかの双剣が乱舞

君が欲しいレア素材 ゲットだね

珍しいマゾ装備が目当ての 廃人はキモい

生き残りたい 生き残りたい まだ生きてたくなる

勇者の導きで、敵見失った

生き残りたい 途方にくれて キラリ枯れてゆく

本気のスキル(力の解放) 見せつけるまで

私 乙れない

~次の日~

アルト「はぁ・・・」トボトボ

アルト「(昨日はヒドい目にあった・・・寝てないせいでミスりまくるし)」

アルト「(とりあえず今日はモンハン進めるか。2人は昨日やったみたいだし)」

アルト「え~っと」トコトコ


~ファーストフード店~

アルト「モンハンやるならここだよな」

店員「いらっしゃいませー」

アルト「ハンバーガーのセットひとつ」

店員「かしこまりました。席でお待ちください」

アルト「はーい」

アルト「(いい席空いてるかな・・・)」キョロキョロ

ブレラ「・・・・」カチカチ

アルト「うっ!またおまえか・・・」

ブレラ「・・・・?なんだ、お前1人か」

アルト「悪かったな、1人でよ」

ブレラ「・・・・」カチカチ

アルト「まさか、お前・・・今日朝からここにいるんじゃないだろうな?」

ブレラ「・・・それがどうした?」カチカチ

アルト「ったく・・・お前ヒマだな!こっちはやることいっぱいあるってのに」


 [コーヒー]

アルト「ん・・・?お前まさか・・・?」

ブレラ「・・・・?」カチカチ

アルト「おかわり自由のコーヒー、一杯でずっとココにいるんじゃないだろうな?」

ブレラ「・・・それがどうした?」カチカチ

アルト「ったく・・・お前周りの迷惑とか考えろよな!大して飲んでないくせに」

ブレラ「アルト」

アルト「・・・・?」

ブレラ「おかわりくれ」スッ

アルト「・・・お前は俺が店員に見えるのか?」

ごめん、ちょっと夕飯(+α)買ってくる。なるべく早く戻る

今日は終わるまで寝ないで頑張る

こんなぐだってるのに保守ありがとう

>>463
続き描いてほs

ブレラ「おかわり」

アルト「うっ・・・(コイツずっと言ってきそうだな・・・)」

アルト「チッ」


アルト「すみません、コーヒーおかわり」

店員「あっ、はーい」コポコポ

店員「どうぞ」

アルト「どうも」


アルト「ほらっ!おかわり持ってきたぞ」スッ

ブレラ「ん」

アルト「(『ん』だけかい・・・ッ!)」ギリッ


ブレラ「・・・お前も、ここでモンハンやるのか?」

アルト「あぁ・・・」

ブレラ「そうか。勝手にやれ」

アルト「手伝え・・・ッ!」

~集会浴場~

Lucifer「・・・で?何に行くんだ?」

有人「そうだな、・・・レウス辺り」

Lucifer「ドボルベルグ倒せば緊急が出る辺りまで進めなかったか?」

有人「レウス装備が作りたいんだ。その後ドボルで・・・」

Lucifer「なるほど・・・」


店員「ハンバーガーのセットお待たせいたしました~」

アルト「あっ、どうも」

ブレラ「・・・・」

店員「ごゆっくりどうぞ」

アルト「じゃあ、貼るからな~?」

ブレラ「・・・・」ヒョイ ぱくっ

アルト「あっ!てめぇ、なんで俺のポテトを・・・ッ!」

ブレラ「もぐもぐ・・・粉塵1回に付き1本喰わせてもらうぞ?せいぜい無くならないようにな」

アルト「(なんだよそれ・・・ッ!粉塵の押しつけだろ・・・!こうなったら、1回も粉塵使わせないようにしてやる・・・)」

~1時間後~

ドボルベルグ「ばたんきゅ~」

  [目的を達成しました] チャラララー チャラララーン♪

ブレラ「これで後は緊急クエストだけだな」

アルト「あ、あぁ・・・」

アルト「(くっそ~・・・・、全部ポテト喰われた・・・・)」

アルト「(レウスのバックジャンプブレス強すぎるだろ・・・)」

ブレラ「・・・アルト」

アルト「あぁ?」

ブレラ「正直、フライドポテトは好きじゃない」ゲップ

アルト「(なら、喰うなよ・・・・)」ギリリリ


~集会浴場~

有人「ここまで来たからには、緊急も手伝ってもらうぞ?」

Lucifer「ジエンくらい1人で行け・・・・」

有人「ジエン・モーランって、どんなモンスターなんだ?」

Lucifer「ただデカいだけだ」

Lucifer「攻撃力はそこそこ高いかもしれない」

有人「むむ・・・回復薬グレートいるよな・・・。くそ・・・ハチミツが・・・」

Lucifer「ハチミツ(笑)」

有人「俺には重要なんだ!ほっとけ・・・」

Lucifer「ほらっ・・・」ピコーン ピコーン

有人「!?(ハチミツくれるのか!?)」

有人「ありがt」

有人「もえないゴミを受け取りました」


Lucifer「さて・・・ジエン行くか・・・」

有人「てめぇ・・・後で覚えておけよ・・・?」

ぷーおー

支援!
やっぱり間に合わなかった…

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY6NGNBAw.jpg

>>540
よし、もっと描け

ジエン・モーラン「アァ~~~」バシバシッ

Lucifer「よし、いいぞ。もう少しだろう」バシュ バシュ

有人「デカいけど、そんなに攻撃してこないんだな」バシュ バシュ

Lucifer「言ったはずだ。ただデカいだけだと」

有人「はいはい」バシュ バシュ

ジエン・モーラン「アァ~~~~ッ」

  [撃退に成功しました] チャラララー チャラララーン♪

有人「おぉ、勝った!」

Lucifer「・・・・・・」

有人「(これで上位か・・・)」


有人「なぁ、上位は何が違うんだ?難易度か?」

Lucifer「難易度も上がるが、手に入るアイテムが良くなる」

Lucifer「あと、火山に注意しろ・・・・」

有人「火山に・・・?」

Lucifer「あそこは地獄だ」

アルト「これで俺も上位かぁ・・・・」

ブレラ「・・・・・」

ブレラ「(ん・・・?通信・・・?)」

グレイス「・・・今すぐ戻ってきなさい」

ブレラ「(何か問題でも・・・・?)」

グレイス「アルバマラソンするから」

ブレラ「(・・・了解)」


ブレラ「アルト、悪いが今日はここまでだ」

アルト「えっ?あぁ・・・わかった」

ブレラ「ハマり過ぎないように注意しろ」

アルト「(それはお前に言いたい)」

ブレラ「・・・・」スタスタ



アルト「(さて・・・、シェリルとランカはどこまで進んだんだろうなぁ・・・・)」

アルト「(・・・ちょっと上位やってみるか)」

~ランカの部屋~

ランカ「・・・・・・」カチカチ

ランカ「むむむ・・・・」カチカチ

ランカ「よし!」

ランカ「やったぁ!村クエストのジエン・モーラン倒したぁ♪」

ランカ「決戦とか言い出すからビックリしたよぉ・・・」


ランカ「後は温泉のクエストもやらなきゃなぁ・・・」

ランカ「ブレラさんみたいに、どっちも150にしないと!」

ランカ「はぁ・・・、先が長いなぁ・・・・」ポフッ

ランカ「(アルトくんやシェリルさんはどうしてるんだろう・・・)」

ランカ「誘っちゃおうかな~?どうしようかな~?♪」

携帯<シェリルさんからメール

ランカ「と思ったら、シェリルさんからメールきた!」

ランカ「・・・・・。・・・返信っと」ポヨポヨ

ランカ「よーしっ!明日までに温泉を150にするぞ!」

~アルト&ミシェルの部屋~

アルト「・・・・」カチカチ

ミシェル「ったく・・・、良くやるねぇ」

アルト「うるさいな・・・」

ミシェル「お?上位行ったのか?」

アルト「まぁ」

ミシェル「火山には気を付けろ~?魔物がいるぞ」

アルト「(ブレラも同じようなことを・・・。いったい火山に何が・・・)」

アルト「安心しろ。火山はまだ出てないから」

ミシェル「☆8にしない方がいいぞ?」

アルト「・・・・?」

ミシェル「掘り辛くなる」

アルト「ふぅ~ん」


携帯<シェリルからメール

アルト「あ、いつの間にかメール来てた」

~シェリルの部屋~

シェリル「(じゃあ明日の10時に、っと)」

シェリル「・・・返信」ピッ

シェリル「(ランカちゃんもOK、アルトもOK)」

シェリル「明日が楽しみだわ・・・」

グレイス「なぁに・・・?明日もモンハンするの?」

シェリル「そうよ!3人でね、上位を攻略するの♪」

グレイス「ふぅん・・・」


シェリル「それにしても、グレイスったら、進み過ぎ!」

シェリル「ちょっと目を離したら、見たことない装備着てるし・・・」

グレイス「ふふ・・・。そんな物よ」

シェリル「ねぇ?グレイスみたいに、防具はバラバラの方がいいの?」

グレイス「そうねぇ・・・。良い所取りが出来れば、かしら」

シェリル「な~るほどねぇ・・・」

シェリル「難しい!」

~次の日 ファーストフード店~

時計「9:00」

シェリル「ちょっと早く来過ぎちゃったかしらね・・・」

シェリル「まぁ、早く来て悪いことはないでしょ」

店員「いらっしゃいませ~」

シェリル「コーヒー」

店員「かしこまりました~。席でお待ちください」

シェリル「(さーていい席を取らないと・・・)」

シェリル「え~っと・・・・」キョロキョロ

シェリル「あっ」


ブレラ「・・・・・」カチカチ

シェリル「席・・・、いいかしら?」

ブレラ「・・・・何か用か?」

シェリル「アニメ版か劇場版かであなたとは関係が変わるから、そこらへんは省きましょう」

シェリル「先日、うちのアルトがお世話になったらしいじゃない・・・ッ!その借りを返すわ!!」

~10時前 ファーストフード店前~

ランカ「あっ!アルトくん!」タッタッタ

アルト「おはよう、ランカ」

ランカ「おはよ!アルトくん。アルトくんも今来たの?」

アルト「そういうこと。まぁ、シェリルはまだだろ。たぶん」

ランカ「えへへ~///一緒に入ろう?」ぎゅっ

店員「いらっしゃいませ~」

アルト「コーヒー2つ」

店員「かしこまりました、お席でお待ちください」

ランカ「コーヒーって便利だね!」

アルト「ずっと居れるからな・・・」

アルト「さ~って席探し・・・」

ランカ「・・・あれ?あそこにいるのシェリルさんとブレラさんじゃない?」


シェリル「ていっ!えいっ!」カチカチ

ブレラ「・・・・・」カチカチ

シェリル「おっ!スタン取れたわよ~!」

ブレラ「・・・・ナイス」


アルト「珍しい組み合わせだな・・・」コソーリ

ランカ「劇場版のブレラさんの恰好ならまだしも、アニメ版のブレラさんだからね・・・」コソーリ


Sheryl「きゃぁ!」ドカッ

Lucifer「粉塵ごくり」 キュピーン

Sheryl「ちょっと!今のは別に使わなくても良かったわよ」 キュピーン

Lucifer「・・・そうか」


ランカ「結構仲いいね」コソーリ

アルト「意外だな」コソーリ


シェリル「・・・・うん?」

シェリル「2人とも何やってるの?早くいらっしゃい」


ランカ「は、はぁ~い!(第一声何にしよう・・・)」

ランカ「お・・・、おはすーっ!☆」ピョン

シェリル「・・・? おはすー、って何?」

ブレラ「・・・・・?」

ランカ「す、すみません・・・・////」

アルト「(変な事言うなよ!俺の第一声にプレッシャーがかかるだろうが・・・!)」

アルト「・・・よ、よう! 2人で何のクエスト行ってたんだ?」

シェリル「温泉クエストよ。上位のは2人が来てからやろうって言ってたの」

アルト「なるほどな~・・・」


ランカ「なんで2人でモンハンやってるんです?」

アルト「(ズバリ訊いた・・・・!)」

ブレラ「俺が先にいたんだ・・・」

シェリル「そう。後から私が来て・・・、たまたま会ったのよ」

ランカ「な、なんだぁ・・・。2人で待ち合わせしてたのかと思った」

アルト「良かった良かった」

シェリル「とにかく、4人で上位やりましょ?待ってたんだからね」

~ロアルドロス亜種戦~

Ranka「うわぁ!色が気持ち悪い!!」

有人「(毒は嫌な思い出しかないな~)」

Lucifer「ランカ、漢方薬やろうか?」


~火山採取ツアー~

Lucifer「(火山採取にはもう来ないと決めていたのに・・・)」

Sheryl「すごぉい!ドラグライトとかお守りとかいっぱい出るわね!」

Ranka「見て、シェリルさん、古びたお守り出たよ!」


~ウラガンギン亜種戦~

有人「うわぁ!なんだこれ!」

Sheryl「絵具ぶちまけたみたいね」

Ranka「亜種ってこんな色ばっかりなんだぁ・・・」


Sheryl「ねぇ、この武器作りたいんだけど・・・」

有人「(これは朝から深夜までやるルートだな・・・)」

~リオレウス戦~

有人「(レウスは練習したおかげで大分慣れたな)」

Sheryl「ぷおぷお」

  [攻撃力上昇【大】]

Ranka「え~い!」ボカッ

リオレウス「ギャオォォ・・・」ドサッ

  [目的を達成しました] チャラララー チャラララー・・・

Sheryl「やった・・・あら?」


  [WARNING] デゥーン デゥーン デゥーン

有人「乱入!?」

[このフィールドに新たなモンスターが出現したようです(以下略)]

Lucifer「(何のモンスターが・・・?)」

Ranka「こ、怖いよね・・・?音楽とか・・・、妙に緊張感あるし」

Sheryl「確かに、村のジンオウガはビックリしちゃった」

有人「余裕あるし、一応やるか」

Ranka「しかも、この後鳴き声がして・・・」

グゴゴゴゴォォ・・・・

Sheryl「!?」ビクッ

Ranka「こ、この声なに?何のモンスター?」

Lucifer「これは・・・イビルジョーだ」

有人「イビルジョー?」

Lucifer「乱入に良く出てくる」

Sheryl「い、一応見てみる・・・?」ドキドキ

Ranka「そ、そうですよね。見るだけなら・・・」ドキドキ

有人「(まぁ何とかなるだろ・・・)」


Lucifer「今はエリア4にいるな」

有人「じゃあ早速エリア4に行くか」タッタッタ

Ranka「お、おぉ~・・・・」タッタッタ

Sheryl「(うわぁ・・・久しぶりに死んじゃう予感してきたわ・・・・)」タッタッタ

~エリア4~

Ranka「(弱そうなモンスターでありますように・・・・)」

Sheryl「(ど、どうせ大したことないわよ・・・このメンツだし・・・)」

有人「一体どんなヤツ・・・・」

イビルジョー「・・・・」!

有人「・・・!?(で、デカい!?)」


イビルジョー「グオォォォッ!!」

Ranka「ひぃぇぇ!しぇ、シェリルさぁん!!」

Sheryl「だ、大丈夫、大丈夫だから・・・落ち着くことが・・・」ドキドキ

イビルジョー「ガオッ」 ブン

Sheryl「きゃぁ!」ボカッ

Ranka「あわわ・・・・」

有人「あ、あんな位置から攻撃が・・・」

Lucifer「(くっ・・・、俺1人ならまだしも、他は初見・・・)」

Lucifer「(PTプレイはこういう時にやり辛い)」

Lucifer「(一番簡単にクリアする方法は『BCにいろ』と3人に告げること)」

Lucifer「(だがそれではPTプレイの意味はない・・・!!)」

Lucifer「(残り粉塵は8個・・・、いけるか・・・?)」


有人「くっ、こんなにデカくちゃ足しか攻撃できない!」

イビルジョー「がぶりっ」

有人「うわっ!・・・・ってヤバい!防御力が・・・」ドカッ

Ranka「ぷおぷお」

  [攻撃がはじかれなくなった] キュピーン

Ranka「(と、とりあえず、やれることをやらなくちゃ・・・!)」

Sheryl「とにかく、足を攻撃すればいいのね?」タッタッタ

Lucifer「跳びかかりに注意しろ!」

Lucifer「(と言っても、見たことなければ・・・かわせないか・・・?)」

Ranka「たぁ!」ボカ

Sheryl「えいっ!えいっ!」ボカボカ

Lucifer「(こうなったら、『やられる前にやれ』だ!)」ザシュザシュザシュ

~10分後~

アルト「・・・見事にやられたな」

ランカ「ブレスで纏めて3人とも・・・・」

シェリル「何よ!あんなのかわせないわよぉ・・・・」

ブレラ「まぁ、仕方ない」

アルト「・・・・・」ショボーン

シェリル「・・・・・」ショボーン

ランカ「・・・・・」ショボーン

ブレラ「(うっ・・・・)」


ブレラ「とりあえず、装備でも整えよう」

ブレラ「落ち込んでも仕方ない」

ランカ「そ、そうだよね!強くなればいいんだもん」

シェリル「残りの時間は強化に使おっか!」

アルト「そうだな・・・・」

ブレラ「・・・・・」

~10時間後~

アルト「あ~・・・・、頭が・・・・」ガンガン

シェリル「あうぅ・・・」ガンガン

ブレラ「・・・・」

ランカ「は、はいっ!2人にシェイク。飲んで・・・」

シェリル「ありがとぉ、ランカちゃん・・・・」チュー

アルト「悪いな・・・。あぁ・・・頭ガンガンする・・・」チュー

ランカ「ど、どうしよう?ブレラさん・・・」

ブレラ「もうお開きにするか。こんな状態でモンハンをやる必要もないだろう」


シェリル「ま・・・、待ってよ・・・・」

ブレラ「・・・・?」

シェリル「今日終わったら、明日からまた仕事が入ってるの・・・。これから忙しくなる時期で・・・」

アルト「お、俺も・・・。集まれる時にやっておきたい・・・」

ランカ「た、確かに・・・」

ブレラ「別に独りで出来ないわけじゃないだろ・・・」

ブレラ「次集まれる日まで、練習すればいい」

ブレラ「それまでが長くても、その間練習できると思えばいい」

ブレラ「こんな状態で、力尽きて醜態晒すよりはいいはずだ」

ブレラ「イビルジョーに何度も挑んで負けてもいいんだ」

ブレラ「(独りなら・・・・)」


ランカ「ブレラさん・・・」

アルト「(まぁ、確かに・・・・また死んだら皆に悪い・・・)」

シェリル「・・・そうね。帰って休むわ・・・」

ランカ「い、いいんですか?シェリルさん」

シェリル「もう・・・集まれないわけじゃないものね」

シェリル「私、それまでに練習して、イビルジョーを1人で倒せるようになるわ!」

ランカ「えぇっ!?1人で!?」

シェリル「うふふ・・・、余裕よ。私を誰だと思ってるの・・・?」

シェリル「私は・・・アイタタタ あったま、いたぁ・・・・」

ランカ「だ、大丈夫ですか・・・シェリルさん・・・・」

~2週間後 ファーストフード店~

ランカ「それでねぇ、回避性能の強さに気づいたの!」

ブレラ「なるほどな・・・」


アルト「よう」

シェリル「2人ともお待たせ~!」

ランカ「あっ、アルトくんにシェリルさん」

ブレラ「練習、してきたのか?」

シェリル「当然!アルバトリオンソロだって出来るわ!」

ランカ「おぉ~、流石シェリルさん!」

アルト「アルバソロくらい俺だって出来る」

ブレラ「後ろ足粘着してれば、そりゃ勝てるだろう・・・」

アルト「なにぃ?ちゃんと角も壊す!!」

ランカ「じゃあアルバトリオンやる?」

シェリル「OK!4人なら瞬殺ね!」

~集会浴場~

有人「アルバの翼膜欲しいんだが・・・」

Lucifer「アルト、手を貸せ。アルバの翼を爆弾で壊すぞ」

有人「爆弾で・・・・?」

Lucifer「置けないなら去れ!必要な時に爆弾を置けないヤツに用はない!」

有人「・・・置ける!・・・俺は『ハンター』だッ!!」


Sheryl「片手同士で盛り上がってるわね・・・・」

Ranka「私たちだって活躍しますもんね~!」

Sheryl「えぇ、頑張りましょう?4人なら余裕で5分切れるわよね?」

Ranka「はいっ!地雷がいなきゃあ・・・だけど♪」

Sheryl「ふふふ・・・その地雷、ランカちゃんだったりして?」

Ranka「もぉ・・・!馬鹿にしないでくださいよぉ!」

Sheryl「あはは!」

Ranka「(これから楽しみだなぁ~。効率求めたモンハンライフ!)」

~終わり~

こんな夜遅いのに、ここまで見てくれた人ありがとう

正直、

Lucifer「置けないなら去れ!必要な時に爆弾を置けないヤツに用はない!」

有人「・・・置ける!・・・俺は『ハンター』だッ!!」

これがやりたかったんだ


つか、アルバソロ10分針余裕だよな!おやすみ!

起きたらまだあった
見直したら装備の事全然前書いてなかったから、最後に

Sheryl
武器:吼鼓【鬼咬】
防具:ゴールドルナキャップ、ボーンSメイル、ドボルSアーム、バンギスコイル、レックスUグリーヴ お守り
(高級耳栓、破壊王、KO術、笛吹き名人)

Ranka
武器:アイスエイジ
防具:ベリオSキャップ、ベリオSメイル、ラングロSアーム、ベリオフォールド、 バンギスグリーヴ お守り
(斬れ味レベル+1、回避性能+2、笛吹き名人、体術+1)

Lucifer
武器:煌黒剣アルスタ
防具:ジャギィSキャップ、レウスSメイル、残りシルソル お守り
(攻撃力アップ【大】、見切り+3、業物、弱点特効)

アルバ時装備 装飾とお守りは各自考えて

昨日の夜俺が書いたメモによると、有人の装備はレウスS一式らしいから割愛 有人カワイソス


じゃあ今度こそ読んでくれてありがとう
俺は絵和んだよ乙

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