まどか「はい、私なんかでよかったら」マミ「…冗談でしょ?」(267)

まどか「…え?」

マミ「鹿目さんも面白い冗談言うのね」クス

まどか「マミさん?」

マミ「だって鹿目さんが私とコンビ?でしょ…」

まどか「…私じゃダメ…ですか?」

マミ「も~う♪同じ事言われても面白くないわ」フフ

マミ「運動もダメで勉強も人並みで、特になにか持ってるわけでもない」

マミ「鹿目さんとって、ねぇー?」

まどか「……」ジワ

マミ「でも泣き顔は好きだわ」ウフ

まどか「…マミさん…一人ぼっちは嫌だって。だから…」グス

マミ「優しい♪」

まどか「う…う…」ヒック、ヒック

マミ「新しいおもちゃ見つけたから、言うけど」

マミ「あなた達を魔法少女体験コースにつれてきたのってね?」

マミ「魔女に怖がってもらって、トラウマもってもらおう思ったからなの」クス

まどか「!?」

マミ「あ、もちろん私の優雅で華麗な姿も見せたかったからよ♪」

マミ「でもね~、案外?二人ともタフね…」

マミ「もう少し手を抜いてピンチを演出した方が良かったかな?」

マミ「う~ん、どう思う?鹿目さん」クス

まどか「ひぃ!?」ビク

マミ「その顔…いいわ」ゾクゾク

マミ「鹿目さんには飽きちゃったし…」

マミ「私、人殺しは苦手なの…だからね?そんなに怖がらないでよ~」ウフフ

まどか「マミさんは…魔女に、そう…ですよね?」ガタガタ

マミ「え?。これが普通だけど?」ポカーン

マミ「さっ、そろそろ行きましょっか♪」スタスタ

マミ「早くあの子で遊びたいわ」ニコニコ

まどか「あ、あの子…?」グス

マミ「も~う♪ここに来る途中であったでしょ?」

まどか「……!?え…」

マミ「暁美♪暁美ほむらさ~ん」ウフ

まどか(怖い…怖いよ)ガタガタ

マミ「あの子…この私につっかかって来たのよ?」

マミ「あの偉そうな態度…それに先輩に向かって巴マミ?」

マミ「敬語ぐらい使ってほしいわ。ねぇ」クスクス

マミ「せっかく、気分良かったからグリーフシード上げたのに…」

マミ「い・ら・な・い?」フフ…

マミ「………」

マミ「調子になるな!!」バチン

まどか「ぐ…」バタ

マミ「あら?ごめんなさい鹿目さん…」

マミ「…痛かった?」ニタァ

まどか「う…イタ、イタイよ…」ポロポロ

マミ「たまらないわ~、ここの魔女を倒した後に…」

マミ「あの生意気な顔、どうなるのかしら」フフ

マミ「あぁ~♥」ゾクゾク

まどか(やだ、やだやだ!!)

まどか「……。うわーん」ダッ

マミ「あっ…ちょっと~」クスクス

                             _ , -  _ ,. _
                          ,.  ´         ` 、        _,. --- 、
                          , <               \    /
                         /               、   \ /
                        /         /           \   y      仲
                    /         /、ヽ  ヽ     ヽ /  ふ

                      /  /     /  / / ヽ ',  ハ      ∨       間
                      ,'   ,  i  i| ィ' / ` ', 丈 _ }!      i     え
                ,、     , {  i  |ィ匕´イ/    ', ! ヽ`大ー i   |        が
       f,`ヽ    / ',   j ハ  !  .! !| /レ       リ-マリ- ハ  |  ハ    る
       |i `ヽ`ヽ /   ',  , ハ|、 ',  Ⅳル二'ー    ,. =="゙っリ / / |
´  ̄ `ヽ  .i|. . . ,. -、`ー― ヽ /'  !ト, ヽ 'ゎ" ̄゛         ハ/,//!   よ
     ヽ !//  ',     \ ', , ヽ 、 ヽ//// ,  ////  'y ´/‐人
      ∨ ./   ハ      ヽ ',  _\!`ー   _ -‐、  /_,.ィ―'´/\ !!

    ヤ  ∨      !    イハ  ',  }ゝ ' 、   ゝ   ノ   , イ し/ / \
 マ  ッ   ',     |    乂リ  ', ,ハ ` ー=≧=  ., ̄_,.  ´  」≧ヽ / / イ
 ミ  タ    ,ヽ   リ           ! } `   二 = _ クfニ' v=ニ三" ハ_ ∨ / (
 チ  .ネ    ト ヽ /     (__,ゝノ >―― --  _/r) ヽニr´_,.   ' `77ー-v
 ャ         | \'          / j` 二 r― ´ //,ィー-v‐r―‐-、  //    `ヽ
 ン         |    ヽ  _,. ´  く `ー/   , <. . ,-<ヽ´ヽ. . .`.ヽ/      ヽ
 !         !\   `  ' ,    _,>/ ∨ ヽ. . r'--  ` ` ヽ. . . f  /
            |/}ヽ     i   ) >/ /   }. . ! _、      |. . . ( /

QB「マミ! グリーフシードが動き始めた!急いで」

マミ「ちぇ…」ボソ

マミ(切り替え切り替え)

マミ「OK、今行くわ」ダッ



まどか「ほむらちゃんを…助けないと」タッタッタ

ほむら(ダメ…解けないわ)クッ

ほむら(ん?誰か来る!?もう倒したというの…)


まどか「はぁ…はぁ…」タッタッ

ほむら「鹿目まどか?どうして…」

まどか「ほむらちゃん!良かった…無事だね」ハァハァ

ほむら「魔女は?…それに、巴マミはどうしたの?」



マミ「魔女さん、遊びましょ~」ヒヒヒヒ

バンバン

マミ(体が軽い…。こんな幸せな気持ちで戦うなんては・じ・め・て)ウフ

さやか「マミさんかっけぇー!!」ワクワク

まどか「うぅー」カミカミ

ほむら「何をやっているの!?鹿目まどか」ホム

まどか「早く、早くこれを…解かないと」

ほむら「…無理よ、一般人のあなたでは解けないわ」

まどか「ダメだよ!早くしないと!!」

ほむら「お願い…落ち着いて。何があったの?教えて…」



さやか「マミさん!!危ない!」

マミ(わー♪大きなお口)

マミ「弱点見せるなんてね…おバカねぇ~」

バン!!!

さやか「や…やったー!!」

まどか「マミさんが…マミさんが!!!」アセアセ

ほむら「落ち着きなさい…ゆっくりでいいの。さあ」

まどか「マミさんが、ほむらちゃんの事を…」アセアセ

ほむら「私を?」

ツカツカ

まどか「ほむらちゃんで遊ぶって…」

ほむら「?はい…?」ホムー

ツカツカ

まどか「だから!だから!!」

ツカ…

     /  ∥ =只= ∥ ヘ
     i  /   ´ `   ヘ  i
      ゙、 ヘ.___,ヘ__,ノヾr’
      |=.|.| | ´╂`.| |..|.=|

      | | | |,・╂>.|,| | i
       ; ,|//.・╋> ;ヽ| i.
     /´,`ヾ、∥, /`ヽ、.i

    /  /   | `´冫 丶. \
  /  /    |  /   .丶  ゝ
  \ /⌒へ、 | 丶,ィ´⌒冫 ノ

    ` ` .|  |ソ__,ノ  |-_〆、  ノノ
       |――|ー|――|
       .| l l l:l| . | l .| l:;
       冫; ; ;! |. l : 〈

       // l l| !l l l i!
       ! l .l l|  i l l l i,.

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       ||/ `   |  /

       `|.  l  /  丿
        \_/  ヽ-´ 彡


あれ?↑は?

マミ「残念だったわね暁美さん」

まどか「ひっ」ビクビク

ほむら「巴マミ…首尾良くいったようね」キリッ

マミ「あなたの出番はなかったわね?」フフ

ほむら「…」

ほむら「もう、私を縛る必要はないでしょ?開放してちょうだい」キリッ

マミ「…」イラッ

さやか「まどか!やっぱマミさんすげぇよ!!」ニコニコ

さやか「……まどか?」

まどか「」ガタガタ

マミ「美樹さんに鹿目さん。二人は先に帰っててちょうだい」

まどか「!?」
さやか「あれ?今日はマミさん家に行かないんですか?」

マミ「ええ…暁美さんとね。お話があるの」ニコリ

まどか「あ、あ」ガクガク
さやか「ちぇー、ケーキ楽しみだったのに~」ガク

マミ「あらあら、また今度ね。気をつけて帰るのよ」フフ

さやか「だってさ…帰ろ。まどか」

まどか(ダメだよ。二人っきりにしちゃ…)

ほむら「話し?」

マミ「ええ」キリッ

QB「重要な話なのかいマミ?」

マミ「ええそうよ。悪いけどキュゥべえも外してもらえる?」

QB「ボクは構わないさ」トテトテ

さやか「なぁにやってんの?帰ろうよまどか~」
まどか「さやかちゃん、ダメなの…マミさんとほむらちゃんを」ボソ

マミ「…早く帰らないと日が暮れるわよ」ニコリ

さやか「いやぁ~。なんかまどかがですね~」

マミ「…鹿目さんが?」

まどか(このままじゃ、ほむらちゃんが殺されちゃうよ…)

まどか(ダメだよ!ここで!!)

さやか「いいかげんにしなよ。まどか…」クイ

まどか「み、みみ、みみみみんなで…」

まどか「帰りた、い…です…」ガクガク

マミ「………」…

ほむら「…」キュン

マミ「鹿目さん…私ね?暁美さんとお話があるの」スタ

まどか「あぅ」ビク

マミ「お菓子だったら今度ね」スタ

マミ「空気読みましょ?」ボソ
まどか「ひぃ」

マミ「鹿目さん…疲れて歩けないのかもしれないわ」

マミ「美樹さん、つれていってあげられる?」

さやか「なんだ~。それならそういいなよ」ニコ

さやか「よいしょっと」
まどか「待って!待って!!!」

さやか「なに?どうしたんだよ」

まどか「だから…みんなで」

マミ「まるで子供ね」ウフフ

さやか「親友として恥ずかしいよ~、もう」ヤレヤレ

まどか「マミさんとほむらちゃんを二人っきりにしちゃダメ!!!」

ほむら「!?」
さやか「はい?」

マミ「」イラッ

マミ「ああ…そういう事なのね…
   鹿目さんも暁美さんとお話したいのね」ウンウン

マミ「仕方ないわね…美樹さん先に帰っててくれる?
   鹿目さんは私が送っていくわ」ニコリ

さやか「ええー。それなら私も残りますよ」

マミ「いいの?難しい話かもしらないのよ?」ウフフ

さやか「じゃ!お疲れ様でした!」タッタッタ

まどか(良かった…これで)



マミ「あは♥二人相手も悪くないわ~」

まどか「……あれ?」

ほむら「…巴マミ?」ウッ

バシッ

マミ「義務教育受けてないの~?私は三年生。暁美さんは二年生よね?」ニコ

ほむら「何をするの…巴m」

バン!

ほむら「!!?」クッ

マミ「巴さん…って言えばいいの」

まどか「あわわわ」ガクブル

あんこちゃんまだー?

まどか「マミさんやめて!!」

マミ「口を聞くな!」

まどか「」ビクッ

マミ「せっかくの楽しい時間…邪魔しちゃダメよ」ナデナデ

まどか「あ…あ」

ほむら(一体何がどうなっているの!?とにかく)

ほむら「巴マミ!まどかに何をするきなの!?」

マミ「あなた…馬鹿なの?」スタスタ

マミ「さんか様をつけなさいよ!!」バシッ

ボキッ

ほむら「うぁぁ…ぁぁ…ぁ」ウゥ

まどか「ほむらちゃん!!」

ほむら「ぅぅ…」

マミ「いい…すごくいいわ。そ・の・顔」ウットリ

マミ「足一本でそんなに良くなるのね♥」

ほむら「ど…いう…つもり…?何故」クッ

マミ「あぁぁぁ♥すごい…すごぉぉぉい!」ゾクゾク

マミ「もう片方…そしたらどう…なるの」ハァハァ

まどか「や…やめ」ボソ

                 --――--
            x≦::::::/::::::::::::::::::::::::::::::≧x
            /::::::::::::/= _二二二二_ <:::\
.           /:::::::::::::::,'x≦:/:::::/∧::::::}::: ≧x::::::', _
          / :::/:::::::::i:::::::::/{::://  V:::}:::::|ヾ::::::}::',⌒)_
          ,' ::::;::::::::::::l:::/:/__{:{/_  ∨}?YL_';:::::}::::/ ̄}}
.         { :::::i::::::::::::|/j ,ォ ≠ミ.  . ィ ≠ミ?Y}:::::ト、__∥
.        l :::::|::::::::::::|  yr=ミ:、    !/行ミt/|:::::lヾ ̄
         ?Y_|::::::::::::|   {_ヒri}゙    ゙ ヒrリ.》 |:::::::| }}
         ヾ:|::::::::::::|        ,     ̄  {:::::::| ||  マドカ‐ッ!!!
.          }:|::::::::::::|     {ニニニィ    j}::::::|
.           l::|::::::::::::!    f⌒ ー 、i.   /::::::: !
          l:::|::::::::::::l> .._  `ミ 、__ノ  ィ::::| |:::::::|
.         l::::|::::::::::::l:::::::| ≧ー--‐≦::::::l:::::l |:::::::|
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.       /  ヽ |::::::::::::|:::::::::::::::`冂´::::::::::: l:::::!|:::::::|


マミ「ハァ、ハァ」スタ…スタ

ほむら「やめなさい…こんな事をしてなんになるの…」ウゥ

マミ「気持ちよくなるの…私が」ウフフフ

ほむら「なにを言っているの!?」ギリッ

マミ(ムカつく顔だわ…苦痛に歪めたい)

マミ「…もっと怖がってよ」

マミ「そこの、え~と。あはっ!まどかちゃんみたいに♥」フフ

まどか「夢?夢…」ポロポロ

ほむら「許さないわ…巴マミ!!まどかをこんな…」ギロ

マミ「はい?まどかちゃんには何もして…」

マミ「あ!さっきグーで顔、殴っちゃったけ」アハハ

マミ「一発だけよ?そんなに酷いかな~♪」

ほむら「…」ギリッ

マミ「…」スタスタ

マミ「怖がれって言ってんのよ!!」

バチン!!バチン!!

マミ「ビンタってけっこう…気持ちいいわ。このお・と♥」


……
………

ほむら「」ギロッ

マミ「なんなの?この子…」

マミ「よく崩れないわね…その顔」

マミ「憎たらしい…!」イライラ

ほむら「ただじゃすまさない…巴…マミ」

マミ「あぁぁぁぁ!!いいかげん学べよ」グッ

マミ「…まる坊主にしてあげようかしら」ヒヒ

まどか「酷すぎるよ…こんなのってないよ」

ほむら「…まどか……」ホム

マミ「…」ジー



マミ「あは♥」ニコリ

マミ「」スタスタ

まどか「ひっ」ガタガタ

ほむら「!!やめなさい…まどかは何も」

スタスタ、スタッ

まどか「あ、あ、あ」ビクビク

マミ「はぁ~い」ニコ

まどか「…やめて…くだ…さ」ポロポロ

マミ「まだなにもしてないじゃな~い♪」

マミ「…死にはしないからね」スッ

支援

ほむら「やめなさい!!」ジタバタ

マミ「変な子ねぇ~。自分の事よりも」

マミ「こんな、どうしようもない子の方が大事なの?」

まどか「あぁ」ビク

ほむら「まどかを離しなさい!私が代わりに…」ジタバタ

マミ「心配しないでいいのよ?ちょっとかわいがるだけだから♪」

まどか「やだ…こないで…」

マミ「鹿目さんはいい顔するわ…見逃してたわ。ごめんなさいね」ナデナデ

ほむら「まどか逃げて!!私はいいから早く!!!」

マミ「」パチン

ミシミシ

ほむら「ぐぅ…ぅッ」

マミ「今度はあなたが黙る番よ」ニコ

マミ「少しだけ痛いけど…我慢できるね?」グイ

まどか「…いゃ」

まどか「ーーーッ!」バッ

マミ「イタっ」

マミ「―っ!?」

ほむら「そのまま…行きな…さい!」

まどか「うぅー」ダッ

マミ「あらあら。けっこう速いのね」ウフフ

ほむら「そのまま…」

マミ「逃がすわけにはいかないの」フフ

マミ「真っ直ぐ走っちゃって…」

マミ「いい的だわ」カチャ

ほむら「!!?まどか!避けて!!」

まどか「あっ!」バタッ

マミ「あ、あら?外しちゃったのかな…」

ほむら「早く立ちなさい!急いで!!早く…」

まどか「うぅ。―っ」ダッ

マミ「くっ」

マミ「逃がさない!逃がさないわ!!」スッ

シュルシュル

ほむら「!?」スタッ

シュルシュツ、ビシ

まどか「んー、んー」モガモガ

マミ「あははは。逃げられると思ってた?」

マミ「やっぱりおバカねぇ~、鹿目さんは」ウフフ


カチャ

ほむら「そこまでよ…巴マミ」ホムッ

マミ「………」イラ

マミ「いいかげんに…しなさいよね…」ギリッ

クル

マミ「…そんな体で私に勝てると思ってるの?」フフフフ

ほむら「ええ」ファサッ

マミ「!!!!!」イラッ!!

バババババババババ

マミ「ハチの巣になりなさい!!」スッ

まどか「ほむらちゃーん!!」

バンバンバンバンバンバン




マミ「殺しちゃったかな?まぁいっか♥」

マミ「鹿目さんがいるもんねー」ニコニコ


バシッ!

ほむら「……」スタッ

マミ「っ!?」

マミ「この!」ブン

シュン

ほむら「」バシッ!

マミ「あぁ!?」イラッ

マミ「なんなの!?」ブン!ブン!

シュン

マミ「なんなのよ!!避けるな!!!」バン!バン!

シュン

ほむら「後ろよ…」

マミ「!?」バッ
ほむら「」
マミパァァァァァンッ!!!!

マミ「がはっ!?」

マミ「あぅぅぅ…」ゴホゴホ

ほむら「あなたはやり過ぎた…まどかを」

ほむら「まどかをこんなめにあわせて!!」


マミ「!!うぅぅぅ」ギロッ

ほむら「なぜ、あなたがこうなったのか…」

ほむら「…っ」

カチャ
まどか「ダメ!!やめて!」ガシ

ほむら「…止めないで」

まどか「やだよ…マミさん殺さないで…」ギュ

ほむら「離しなさい…鹿目まどか」

ほむら「コイツは生かしておいてはダメ」

まどか「やだよ…誰にも死んで欲しく…ない」ポロポロ

ほむら「生かしておいては、あなたが殺されるのよ!!」

まどか「うぅ」ビク

ほむら「さぁ、手を離して…」


マミ「お人よし…最高だわ♥」

ほむら「っ」ギリッ

ケリッ

マミ「ぐっ」

ほむら「まどか…お願いだから」ホムッ

まどか「うぅ」スッ

ほむら「いい子ね…」

マミ「!?待って…」

マミ「ちょっと…本当に殺すつもりなの?」ガクブル

ほむら「…冗談に見える?」

まどか「……」ウゥ

マミ「冗談でしょ?魔法少女同士で殺し合いなんて…」ハハ

ほむら「何を…あなただってそのつもりだったでしょ?」

マミ「私は殺す気はなかったわ!!」

マミ「暁美さんの傷だって…最後に治すつもりだったわよ!」

マミ「鹿目さんにも…」

ほむら「……」

まどか「ほ、ほむらちゃん…」

ほむら「耳を貸してはダメよ。鹿目まどか」

まどか「で、でも…」

ほむら「…まどかを撃ち殺すつもりだったでしょ?あの時」

マミ「そんな…あれはかすらせるだけで…」ガクガク

まどか「ほむらちゃん。マミさんの腕なら…」

ほむら「……」

マミ「ねぇ?」


ほむら「無駄口はいいわ…」

カチャ、モガ

マミ「あが…あ」モガモガ

マミ「あぁ…」ポロポロ
まどか「ほむらちゃん!!」

ほむら「どこまで愚かなの、あなたは!!!」

支援

>ほむら「どこまで愚かなの、あなたは!!!」

なんかワロタ
ドラえもん「実に馬鹿だなあ、君は」
を丁寧にした感じ

ほむら「コイツは助かりたいから、こんな演技をしているの!」

ほむら「鹿目まどか!騙されないで…」ホムッ

マミ「死にたくない…死にたくない」ポロ

まどか「でも!でも!!!」

ほむら「気づいて!!!」

まどか「こんなのヤダ!!!」ウワーン



ほむら「……っ」

ほむら「くっ…。」

スッ

SG奪え

>>103
マミさん奴隷化か

まどか「うぅ」グスグス

ほむら「巴マミ…ソウルジェムをだしなさい」

マミ「あぁー。助かったの…?」ポロポロ

ほむら「ソウルジェムを出しなさい!!」

マミ「え?」

ほむら「早くしなさい!!」ケリッ

マミ「うぐっ」


マミ「…」スッ

バシッ

ほむら「ふん!」

ほむら「まどか…これを」スッ

まどか「えぐっ」ゴシゴシ

まどか「ほむらちゃん…これ」

ほむら「それは巴マミのソウルジェム」コク

ほむら「いわば巴マミの魂よ…」

マミ「…え?」

まどか「?」ポカーン

マミ「どういう…事?」

ほむら「……。キュゥべえと契約した魔法少女は」

ほむら「魂を抜き取られ…、魂はソウルジェムに変わる」

マミ「な、何を言ってるの?」

ほむら「…まどか。それを強く握ってみて…」

まどか「え?う、うん」ギュ

マミ「!?ぐっ…」

マミ「え?え??」

ほむら「そういう事よ…」

まどか「………。」

ほむら「巴マミ。今回の事は許さない…」

ほむら「でも、まどかの願いよ。命は助けるわ」ファサッ

マミ「あはは…はは、え?…どういう事よ!!!」ガシ

ほむら「触らないで!」バッ

ほむら「まどか。これはあなたが望んだ事…」

ほむら「巴マミの命は助けるわ」

ほむら「そして、巴マミはあなたにまかせる」キリッ

まどか「わ、私?で、でもどうすればいいの…」マドマド

ほむら「それをもっていれば、あなたに逆らうことはできないわ」

マミ「私の質問に答えてよ!!!」

ほむら「いい?あなたが望んだの」

ほむら「私も手は貸すけど…」

マミ「ちょっと…ちょっと!!」

ほむら「黙りなさい」ベシッ

マミ「うっ」バタ

ほむら「巴マミに忠告しておく、まどかからあまり離れないことね」

ほむら「まどかもソウルジェムを絶対に巴マミに渡してはダメ。いい?」

まどか「う、うん…わかった」コク

マミ「も、もし離れたら?離れたらどうなるの!?」

ほむら「……死ぬのよ。ふん」スタスタ

マミ「そんなのって…」ガクブル

まどか「えっと…マ、マミさん」マドマド

マミ「ブツブツ」

まどか「と、とりあえず帰りませんか?」

マミ「話しかけないで!!静かにして!」

まどか「で、でも。もう日が暮れて」

マミ「それで…、それで私と対等になったつもりなの!?」バチン

まどか「イタ…」

まどか「ハクシュン!」グシャ

まどか「あ」

マミ「」

マミ「調子にのるな!」ゲシッ

まどか「あぅ」

マミ「何?それじゃあ私、もう人間じゃないの?」

マミ「わけが…わかんない。わかんない!」ハハハ

ゲシッゲシ

まどか「うぅ」ニギッ

マミ「うぁぁぁ!ああ、あうっ」ジタバタ

マミ「この…この!!」

まどか「マミさん、やめてください。
    私も痛がってるマミさん、見たくないです!」

マミ「もう嫌、もう嫌よ」

マミ「せっかく…せっかく楽しくなってきたのに」

まどか「…そんな幸せ、あんまりですよ」ウゥ

マミ「…」ギリッ

まどか「」スッ

マミ「っ!!わかったわよ」

まどか「あ、あの。ちょっと待っててください…」

マミ「従うわ…好きにしてよ」シュン

ぷるるる、ぷるるる

まどか「もしもし、パパ?」

まどか「うん、うん。今日ね」

まどか「そうなの。お願い!」

まどか「うん。今日だけだから…じゃ」

ツー、ツー

まどか「じゃ、じゃあマミさんの家にい、行きましょうか」ビクビク

マミ「…ええ。
   いいけど、鹿目さん。帰らなくいいの?」

まどか「は、はい。今日は泊まってくるって…
    その友達の家に。」マド

マミ「私と鹿目さんが友達?」

まどか「はい…ダメですよね」ティヒ…ヒ

マミ「奴隷の間違いでしょ」フン

まどか「ど、奴隷!?」

マミ「だってそうでしょ?
   鹿目さんがそれをもってる限り、私は逆らえないんだから」

マミ「鹿目さんが言えば…
   ピーピーな事もピーだって
   ピーでピーな事もしなきゃいけないんでしょ?」

まどか「ひゃぁ」カァ

まどか「私、そんな事言いません!!!」

マミ「どうだか…一度。その快楽を味わえば…逃れられないわ」

まどか「そ、そんな事…」

ガチャ

マミ「どうぞ…。ここはもう、あなたの家みたいなものよ」

まどか「お、お邪魔します」マドマド

マミ(腹が立つ…腹が立つ!!!)カベドン

まどか「ひっ」ビク

QB「やあ、おかえりマミ。にまどか」テトテト

まどか「キュゥべえ…」

QB「どうしたんだい?まどか。ずいぶん真剣だね」

まどか「…ねぇ…キュゥべえに聞きたいことがあるの」

QB「なんだい?まどか。なんでも聞いてg」

マミ「オラァ」ブン

QB「!!?」

マミ「その耳、引きちぎってやる!!!」ギリギリ

QB「うわ!?なにを」バタバタ

QB「やめてくれよ!」

マミ「よくも…よくも!!」ウルウル

マミ「八つ裂きよ、八つ裂きにしてやるわ!!」ポロポロ

まどか「待ってマミさん!」

マミ「黙って…コイツは!!!」ギリギリ

QB「わーーー!!」ヒー

まどか「やめてください!!」スッ

マミ「………っ!」ウウ

QB「わけがわかんないよ…なんなんだい?」

QB「暁美ほむらがそんな事を…」

まどか「キュゥべえは知ってたんでしょ?」

QB「…そうだね」

まどか「じゃあなんで!?なんで教えてくれなかったの?」ギリッ

QB「聞かれなかったからd」

マミ「…」スク

QB「」ビク

まどか「ダメです!!」

木っ端みじんになったり拳銃で蜂の巣にされたり仲間に死骸を食べられたりするよ、可愛いよね

まどか「戻れないの?もう…」

QB「あたりまえだよ。
  僕らはそれ相応の対価で願いを叶えてあげたじゃないか?」

QB「マミは願いのおかげで生きていられるんだよ?
  感謝されてもいいと思うけどな~」

マミ「うぅ…私…」ガク

まどか「マミさん…」

QB「ところで…何があったのか教えくおくれよ」



……

QB「マミが?普段、ボクが見ているマミとは全然違うね」

まどか「普段は…あの、マミさん…?」

マミ「キュゥべえにも見せていなかったわよ…」

まどか「……」

QB「人間って面白いんだね。普段あんなにおとなしいマミが
  そんなすごい事をするなんて…」

QB「ホントに面白いね」

まどか「そんな言い方って…」

マミ「キュゥべえ…ちょっと」チョイチョイ

QB「なんだいマミ?」トテトテ

マミ「鹿目さん…ちょっと待ってて」ニコ

マミ「」ダキ

QB「お菓子?かい」

スタスタ

ガチャ、バタン


ジャーーーー
QB「わーーーーーー」


ガチャ、バタン

マミ「……」スタスタ

まどか「あれ?キュゥべえは…」ポカーン

マミ「美樹さんのところに行ったわ…」

マミ「鹿目さんは私をどうしたいの?」

まどか「え~と」

まどか「普通のマミさんに…」

マミ「残念だけどね、鹿目さん。これが私なの…」フフフ

まどか「っ…」

マミ「私は…暁美ほむらを許さないわ」

マミ「こんなにコケにされて…」ギリッ

まどか「いけないのは、マミ…さんですよね…」マドマド

マミ「…あなたも…嫌いだわ。鹿目さん」ギロッ

まどか「私は…嫌いじゃないです!マミさんの事…」

マミ「…マゾなの?」

まどか「違い…ます」

マミ「私は変らないでしょうね…」ウフフ

まどか「そんなぁ…」グス

マミ「だって…今も鹿目さんの泣き顔見ると…ゾクゾクしてくるもの」

まどか「!」ビク

マミ「でも、手を出せないのね…」

マミ「もう…私人間じゃないのね…」

マミ「もう自由もない…うふふふ」

マミ「生きてるってなんだろ…」

マミ「もういいや…暁美ほむらに復讐したいけど」

マミ「どうやったらいいか…わかんないわ」ニコリ

まどか「ほむらちゃんと普通に接しられないんですか…マミさんは?」マド

マミ「無理ね…あの態度。思い出しても腹が立つ!」カベドン

まどか「…」ションボリ

マミ「鹿目さんに美樹さん…」

マミ「かわいい後輩ができたのは嬉しかったわ…純粋にね」フフ

マミ「でも、私…これだから。いじめたくなってしょうがないのよ」ウフフ

まどか「マミさん…」ウルウル

マミ「変な子ね…なんであなたが泣くの?」

スッ
まどか「」ビク

ペロ
マミ「しょっぱい♪」

マミ「鹿目さん?」

まどか「…はい」ウゥ

マミ「私はこれからあなたを襲うわ…」

まどか「…え!?」

マミ「もう隠せない…。暁美さんはこのことを皆に言うでしょうね」

マミ「そしたら…私の人生は終わるわ。価値がなくなるから」

まどか「ほむらちゃんは言わないよ!マミさん…きっと」マドッ

マミ「……いいの」

マミ「わかってた事よ…。それぐらいの事、わかっていたわ」

マミ「でも抑えられなかった…。ここだけは人間みたいね」ウフ

マミ「終わるんだったら、本能のままに終わりたい…」

マミ「もう隠さない。これが私だから」スクッ

まどか「やだよ…」ビクビク

マミ「いいのよ?ソウルジェムを砕いても」

マミ「遠慮なくね…」

まどか「やだよ…。どっちもヤダ!」

まどか「痛い思い、したくない!」

まどか「マミさんがいなくなるのもヤダ!!」ポロポロ

マミ「聞こえない…もう何も聞こえない」

スタ、スタ、スタ

マミ「さぁ、楽しい時間の始まりよ」ウフフフ

まどか「う…ぅぅ」

マミ「いい顔…本当にそそるわ」ゾクゾク

マミ「どこからにしましょうか?」サワサワ

まどか「あぁ…」ビクビク

マミ「もっと声をだしてもいいのよ?そっちの方がいいわ」フフフ

マミ「」ニギッ

まどか「う!イタィ」ウル

マミ「小指を強く握っただけよ」ギュ

まどか「イタいよ、やめてマミ…さん」ポロポロ

ペロ
マミ「もっと泣いて…さぁ。」

バチン!!バチン!!

まどか「あぅぅ…ひっく、ひっく」

マミ「ほっぺが赤くなってかわいいわ」ウットリ

ペロペロ

まどか「うぅ」ニギッ

マミ「あうぅぅぅ!?」

マミ「…」ハァハァ

まどか「やめようよ…マミさん」

マミ「…砕かないと…止まらないのよ?
   わかるでしょ」スクッ

マミ「偽らない…その気になれば痛みなんて」

まどか「ひっ」

まどか「うぅ」ニギッ

マミ「あぅぅ…ぅ」ハァハァ

マミ「うふふふ。」ジー

まどか(なんで?なんで?なんで!?)

まどか「夢になってよ…こんなの夢に!!」

マミ「いい夢?それとも悪夢?」ウフフ

まどか「…っ」

マミ「いい夢だわ~♪最高の気分♥」


まどか「悪夢だよ!こんなの悪夢だよ!!」ギリッ

マミ「あは♥い・い・か・お」ゾクゾク

マミ「鹿目さんもそんな顔ができるのね」

マミ「暁美さんよりいいかも♪」

まどか「やめて…マミさん!」ギリッ

まどか「本当に…砕きますよ!?」ギュ

マミ「…。いいわ…好きにして」ウフフフ

まどか「っ!砕きますよ!!!」ウルウル


まどか「変れますよ…マミさんは変われる!!」

マミ「………バカな子」

グッ

ボキッ

まどか「!!?うわーん、痛い!痛い!!」ジタバタ

まどか「あぁぁぁぁ…ぁぁううぁ」ポロポロ

マミ「砕かないの?…まどかちゃん♥」フフフ

マミ「あ、でも鹿目さんが望んだのよね?」

マミ「こういうミ・ラ・イ♪」フフフ

まどか「ち…ち…がぁ」ウァァ

マミ「もっと…もっと叫んでいいの!さぁ!!」アハハ

マミ「鹿目さん?まさか…私が本気じゃないなんて思ってた?」フフ

マミ「脅しだと?」

まどか「うぅぅ」ドキッ

マミ「ちょっと前にあんなにひどい目にあったのにね…
   そんなんだから、ダメなのよ」フフフ

マミ「馬鹿なの、何をやっても役立たず…」

マミ「優しさなんてなんいもならないのに…」

マミ「私には響かない。」アハハハハ

まどか「そん…な」

マミ「暁美さんと同じくらいに学ばないのね」クスクス

マミ「まだまだ…これから、ね♥」スッ

まどか「!!?触らないで!来ないで!!」ジタバタ

マミ「嫌に決まってるじゃない」ジリジリ

まどか「うわー!!」ジタバタ

バシッ

マミ「うっ…」

マミ「痛いっ…」

まどか「ひっ」ガクブル

まどか「ごめんなさい…ごめんなさい!」ブルブル

まどか「わざとじゃないんです!!」

マミ「………」ニコリ

マミ「わざとのほうがうれしいわ~」

マミ「抵抗しないと、人形と一緒じゃない」ウフ

マミ「そんなのつまらないし、興奮しないわ」

まどか(ほむらちゃん…ごめんなさい。ごめんなさい…)

マミ「怖がって…怖がって!!うふふふふふ」サワサワ

まどか「!!そ、そこはダメ!!」ビクッ

マミ「大丈夫…鹿目さんを気持ち良くさせる気なんてないから」ウフ

マミ「私が楽しくないと…」

スタスタ
QB「マミはいるはずだから入っていいよ」

さやか「お邪魔しま~す!」

ガチャ
マミ「!?」ビクッ

QB「ひどいよマミ。いきなりトイレに流すなんて…。?」


さやか「まどか?…マミ…さん…」ポカーン

まどか「あぅぅ…さやか…ちゃん」ポロポロ

まどか「たs」モガ

マミ「勝手に話さないでね」ボソ

さやか「なに…やってるんですか?」

マミ「たいした事じゃないの」

まどか「んーんー!!」モガモガ

さやか「でも、まどかが泣いてますけど…」???

マミ「……。えっと」

QB「マミ…キミは。本当にそうなのかい?」

さやか「なにか知ってるの?キュゥべえ」キョトン

QB「そうか…隠してるんだったね」

マミ「!?キュゥべえ。」

QB「もう無駄じゃないかな?この状況…」

さやか「なに?どういうこと??」サヤサヤ

ごめん、ちょっと休憩。

保守ありがとうございます。戻りました!

一気に終わりへ行きます。

マミ「キュゥべえ!」ギロッ

QB「ボクに脅しをつかっても無駄だよマミ。」

さやか「まどか!なにがあったの?」

まどか「んーんー」モガモガ

マミ「静かに…静かにして鹿目さん」ボソ

まどか「んー!!んー!!」ジタバタ


QB「悪あがきはやめなよマミ…」

さやか「ああもー!!どうなってんの!?」

マミ「ギリッ」



マミ「…」パッ

まどか「!?」

まどか「さやかちゃん!助けて!!」

さやか「助ける?」

まどか「マミさんが…マミさんが!!!」ウゥ

さやか「マミさん?これって…」ギリッ

マミ「鹿目さん…腕をだして…」

まどか「ひっ!!やだ…やだ。」

マミ「痛くないわ」グイ

マミ「」スッ

パァーー

まどか(いたく…ない!…指も動く)

まどか「さやかちゃーん」ダッ

ダキッ

さやか「私、まだよくわかんないんだけど…」アレアレ

QB「やれやれ」

マミ「鹿目さん…楽しかったわ」ウフフ

まどか「………」

QB「つまりね…」ボソボソ


さやか「なにそれ~」ハハハハハ



さやか「…笑えないですよ…。マミさん…なんで?」ジロッ

マミ「キュゥべえの言うとおり…」

マミ「そういう事…」

さやか「どうしちゃったんですかマミさん!?」

マミ「うふふ。これが私なの…騙しててごめんね」ニコ

さやか「なんでだよ!!なんで…おかしいって絶対」グッ

まどか「………」

マミ「…なんでかしらね」フー

マミ「いつから?前から?」ウフフ

マミ「そんな事はどうでもいいわね」ニコ

マミ「どうするの鹿目さん?」

マミ「あなたが全てを決めていいのよ…」

まどか「………」

さやか「マミさん、ちょっとおかしくなってるだけだよ!」

さやか「まどか…だからさ」

まどか「………」ジー

まどか「マミさんはもう変らないの?」

マミ「くどいわ…同じ答えよ」フフ

まどか「私、マミさんを殺したくない!!」

まどか「でも…一緒にいたくない!!」

まどか「こんな…酷いこと…笑ってするよう人と…なんて」グス

さやか「まどか…でも」

まどか「さやかちゃん…無理だよ。」

さやか「…。」

マミ「じゃあどうするの?」


まどか「キュゥべえ…ほむらちゃん呼んできてくれる?」

QB「…ああ。わかったよ」テトテト

シュン

ほむら「巴マミ…」

ほむら「あなたは…。本当にどうしようもない人ね」ホムッ

ほむら「まどかが…あなたの事を思ってした事を…」

ほむら「それを!」カチャ

まどか「ほむらちゃん…やめて」

ほむら「…っ」

まどか「マミさん…お願いです。」グスグス

まどか「私達の前から…」


マミ「嫌と言ったら?」ウフ

まどか「お願いします。マミさん…お願い…しま…す」グスッ

ほむら「ここに留まるなら私が…この手で」ギリッ

QB「マミ?」

マミ(なんか痛い…。いまさら過ぎる)フフフ

マミ「わかったわ…もう二度とここには来ないわ」

ほむら「来てみなさい。その時は」ギロリ

マミ「用意していい?もっていくもの…」

ほむら「」チラ
まどか「」コク

ほむら「ええ…」

ほむら「まどかはもう家に帰りなさい…私が見てるから」

まどか「…。うん…」

まどか「マミさん…殺すつもりはなかったんですか?本当に…」ジー

マミ「……一応…ね」ウフ

まどか「マミさん…もう。うぅ」スタ…スタ

さやか「マミさん。さよなら…」ペコ

マミ「ふふふ」フフ

ほむら「早く準備しなさい」

ほむら「いい?二度と来ないことよ」

マミ「はいはい…。本当に生意気ね…あなた」フフフ

マミ「間違ってたけど…楽しかったわ」

マミ「ホントにクズみたい、うふふ」

ほむら「…行きなさい。」

マミ「ここで、私を始末しても鹿目さんにはわからないわよ?」

ほむら「まどかが望むことだから」

マミ「そう…」

ほむら「忘れないで…  
    あなたがこの街に近づけばすぐにわかるし」

ほむら「あなたが魔法少女になっても私には敵わない」ホムッ

マミ「ホント…嫌な子ね」ハァー

スタスタ

支援

QB「やあ、マミ」

マミ「あらキュゥべえ…なに?」

QB「キミの行く末が気になってね」

マミ「消えたほうがいいわ…あなたを見てると…」

QB「やれやれ…。そうかい…、ボクは今まで楽しかったよ」

QB「バイバイ、マミ」テトテト

スタスタ

マミ(そて、そろそろかな)

???「おい」

スタッ

杏子「ここはあたしの縄張りだよ!」ブン

杏子「とっとと消えな!!!」




マミ「……あは♥」


お わ り。

                  ::  -──- 、_::..                 _____
               ::   ´            `丶、::..         /            ヽ
              ::/                  \::.       /   ___       l
         ::ー=≠彡               、       \::..     |      /        |
          :://                 \        ヽ::.    |    /   (⌒⌒) |
        :://          \   \    ヽ      ',::   |   /     \/  |
       :://       l {      ヽ   ヽ   ハ      ::.   、   ̄ ̄ ̄      ノ
      .::/〃   /     lハ      |イ  丁`ヽ |  \/  |::   \            /
     .::/ /       / 丁 ∨     |ヽ、  | l  |  /\  |::.     ノ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      .::/     l  〃l |  \(\  l }\ l ∧  |  l    八::.
      ::′ / |  { | ィ予x、  \ \l    }ハ l  |  |      \::.
      ::i  ' {  {   {∨ ):ハ       x=≠=ミ |  ハ      \::.
      ::| /  |  '、 ∧{ Ⅶ:xj|          /  }/ }    }  \\::.
      ::l/  .:| l  \ ∧ ゞ沙          / /   |   ハ 八_ヾ`::.
      ::{  .:八    |\ \    ,       //}  ノ _儿_ / }ノ :::
          ::\   ! ハ>-     r   ̄}    ノ/( ___)   `ヽ :::
            ::〉ヽ}  ゝ       ー‐ '   イ ( __) /    `ー────‐-    ::.
           .::/  /   }  ≧ー--r --r__≦___j_( ___,) {                    \::.
          ::///   ノ|ハ///ハ( _____                          〉::
            ::{  /, '⌒{>r---‐ノ      _ )   -─ イ´ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄   .::
            ::|//   マハ   ´    - ´/ /      /       ノ       /::
            .::/  {   マハ`ヽ、   /   (_//      /      /    _    ´::
            .::〃  ハ   \ \___ / )/    、 ′     ( ̄ ̄厂::
          :://  / 人    >── イ /      〉{        )   / ::
         ::/ /    /_ノ ) > ´         /_______,ノ 小、     /   / ::
       .::〈  ′   / {/           (ノノ_ハ_ノハ}_]_}](、|  ヽ    _} /::
         ::∨     {/          __  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) ,|  | ヽ //::
         .::〉ー'⌒ヽ/           、___/l ̄ ̄ ̄  / |  |   ∨::
         ::/   /8      />  .___/´  |        l___j⌒´:::

更生なしもありかな~と…

長いですが。読んでくれてありがとうございました!
ではでは

あと…デブさんじゃねぇ!!マミさんだ!!!

杏子「変な声だすな!」ゾク

マミ「あら?ごめんなさい」フフ

マミ「ここはあなたの縄張りなの?」

杏子「そうだよ!!お前、よそ者だろ」ジロジロ

杏子「痛い目にあいたくなかったら、とっとと消えな」ケッ

マミ(不思議…。生意気で口も悪いのに)

マミ(全然嫌じゃないわ)フフフ

マミ「…あは♥」

杏子「だからやめろよ!!」ゾワ

マミ「私も混ぜてくれないかしら?
   家がなくて困ってるの」ウフフ

杏子「…。家出か?」

マミ「う~ん。違うわ」

杏子「………。」

杏子(う~ん…。家がないのか…)

杏子「一人か?」

マミ「ええ」ニコニコ

杏子「家がないわりに元気だな…?」

マミ「強がってるのよ」ウフ

杏子(嘘くせぇ)

マミ「ダメかな?」

杏子「ちぇ…。困ってる奴を見捨てるのは後味わりぃからな…」

杏子「あたしは佐倉杏子。あんたは?」

マミ「巴マミ…。よろしくね」フフ

杏子「今日はもう暗いからな。ついてきな」スタスタ

マミ(なにこの子。…単純♪)



杏子「ここがあたしの隠れ家。まぁ、家だね」ヘヘ

マミ「けっこう広いのね」

杏子「金はあるからな…。」

杏子「そこの布団使いなよ。ホレ」ポイ

マミ「ありがとう、佐倉さん…」



……

杏子「あんたも魔法少女なんだろ?」ゴロ

マミ「…ええ」ゴロ

杏子「言いたくないならいいんだけどさ…。どんな事を願ったんだい?」

マミ「…私は…生きたいって」フフ

杏子「行きたい?どこに」

マミ「…はい?」


杏子「え?だから行きたいところがあるんだろ?」アレ

マミ「ふふ…うふふふふ。」

杏子「な、なんだよ」ムッ

マミ「違うわ。死にたくない、生きたいって事」

杏子「ああ…。…なんかわりぃ事聞いちまったな…」

マミ「気にしてないわよ」ウフ

杏子「いろいろあるみたいだな」

杏子「詮索はしないよ。」

マミ「うふふ、ありがとう」

杏子「そろそろ寝る。」

マミ「うん。おやすみ佐倉さん…」

杏子「おやすみ」スースー


深夜

杏子「スースー」ムニャムニャ

マミ「………佐倉さん?」

杏子「スースー」ウーン、ゴロ

マミ「いい夢見てる?佐倉さん…」バサッ




マミ「私はい・ま・か・ら。あは♥」フフフ


お わ り。。

以上で。

♥このマーク表示されなかったりするみたい…
すいません。

では、いい夢を!

このスレッドはご自由お使いください。

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