シンク「僕はまだ閣下と別れたくないです」 閣下「何を言って…」(430)

閣下「やっと元の世界に戻れるのじゃぞ?」

シンク「そうだけど、確かに嬉しいけど…それでも閣下と別れるぐらいなら、僕は…!」バチンッ

シンク「…っ!か、閣下…?」

閣下「しっかりせよ勇者、もしお前が戻らなかったらお前を元の世界に戻すために頑張ったらリコッタ達はどうなる…」

シンク「それは…」

閣下「それに勇者がいなくなったら皆悲しくないと思ったか…?皆悲しいに決まっておるじゃろう…私も」ギュッ

シンク「か、閣下…!?」

閣下「私だって出来るのなら勇者とは別れたくはない、このままずっと離さずにそばにおいて置きたい…」ハグハグ

シンク「閣下…」ギュッ

閣下「でもな、元の世界にはお前を待っておるものもおるじゃろう…親や友達が、だからその大切な人達に心配をかけぬようにするために戻るんじゃ」

シンク「…わかりました、僕…行きます」

閣下「ああ、そしてまたいつか…」

シンク「ええ、必ず戻ってきます…ですからまた会いましょう、閣下!」

閣下「うむ…!」


ミルヒ・エクレ「」

シンク「好きですっ!!レオ閣下!!」

レオ「なにを言っておる、おぬしにはミルヒがおるではないか!?」

シンク「僕は閣下が好きなんですっ!!」

レオ「そ、そんなことを言われても困る・・・」

シンク「どうか、僕をお傍に置いてください!!」

レオ「う、うむ・・・しかし・・・」

シンク「どうか!!」

レオ「わ、分かった・・・そんなに頭を下げるでない勇者」


レオ閣下は押せば弱いタイプだと思う

リコたん√なら俺得

シンク「好きだよ、ユッキー」

雪風「またまた~勇者殿はそんな冗談を言う、面白くないでござるよ?」

シンク「本気なんだ!!」

雪風「もう~分かったでござるよ~」

シンク「信じてよ!!」

雪風「つまらない冗談は反応に困るでござるよ~?」


雪風は冗談だと思って苦笑いで受け流すと思う

シンク「好きです!!ダルキアン卿」

ダルキアン「どうなされた勇者殿」

シンク「あなたの事が好きなんです!!」

ダルキアン「ははは、拙者みたいなのを好むとは勇者殿は変わり者でござるなぁ」

シンク「僕は本気です!!」

ダルキアン「勇者殿には拙者よりももっとお似合いな女性がいるはずでござるよ?」


ダルキアンは大人な対応で華麗にスルーすると思う

シンク「とってこーい!」

ミルヒ「はぁーい!」

ミルヒ(勇者様に命令されると気持ちいい!感じちゃう!)ビクンビクン


みたいなのをお前らならきっと書けると思うんだよな!

>>22
シンク「とってこーい!」

ミルヒ「わぁっ!遠くに飛ばしすぎです勇者様、もう…!」タッタッタッ

シンク(よし、今のうちに閣下の方へ…)








ミルヒ「勇者様、とりましたよー!って、あれ…?勇者様がいない…」

ミルヒ(まさか…)

ミルヒ「……」ゴゴゴゴゴゴゴ


ダメだ、ミルヒはどうしてもヤンデレになってしまう

シンク「好きだガウル」

ガウル「あぁ?おまえ何言ってんだぁ?」

シンク「好きって言ってるんだよ!!」

ガウル「だ・か・らお前さっきから何言ってるんだ!?俺達男じゃねぇかよ!!」

シンク「それでも好きなんだ!!」

ガウル「う、うぇ・・・勇者、お前そんな趣味あんのか・・・」


ガウル王子は人が良いから引き気味だけど友達宣言して逃げないと思う

シンク「好きだ、エクレ」

エクレール「な、なにを言ってるんだ貴様!!」

シンク「好きって言ってR

エクレール「大声で言うな馬鹿者!!」

シンク「エクレはどうなの?僕の事好き?」

エクレール「わ、私はだな・・・その・・・ま、まぁ嫌いではないが・・・」

シンク「好き?」

エクレール「う、うぅ・・・・わ、私は・・・・・す、す・・・・」

シンク「す?」

エクレール「す、す・・・・・うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!」だだだだだだだだだ!!!!!


エクレールは絶対顔真っ赤にして走って逃げるに1000ガバス

シンク「好きです、ゴドウィン将軍」

ゴドウィン「うあ~?な~にを言ってるんだぁ、き・さ・ま・はぁ~」

シンク「好きなんです!!」

ゴドウィン「な~んで敵国の、し・か・も男に告白されなくちゃいけないんだぁ~!?」

シンク「敵も味方も性別も関係ありません!!」

ゴドウィン「わぁ~るいが俺様は男にし~か~もガキに興味はないんだぁ!!」


ゴドウィン将軍は軽く突っぱねると思う(若本口調難しいな)

シンク「リコッタ、君が好きだ!」

リコ「と、とと突然なんでありますか勇者さま!?」

シンク「もうこの想いは抑えられないんだ!」

リコ「ででででも勇者さまには姫様がいるでありますよ!」

シンク「僕にとってはミルヒのことよりも今は君が大事だよ、リコッタ」

リコ「は、恥ずかしいでありますよ・・・」パタパタ


とかいってなんだかんだといい感じに収まると思うんだ

リコッタと相性良さそうだな、あと意外とロラン騎士団長(エクレの兄貴)とも相性よさようかもなWWW



























あ、俺ホモじゃないよ?

つかロランとダルキアンはできてるの?

9話くらいかで仲良く談話しながら本棚の整理してたシーンあったけど

閣下のおっぱいに顔を埋めたい

ゴドウィン「殿下、愛しておりまするぅ~!」

ガウル「ゴドウィン!何をいきなり言い出しやがる!」

ゴドウィン「なぁにを仰いますか殿下ぁ、わたくしめ殿下が幼少の頃よりぃ、将来は殿下に掘っていただくとぉ、心に決めて、おぉりましたともぉ!」

ガウル「」



まで書いたけど若本節がめんどすぎてやってられん

ロラン意外と女囲ってるのかもな・・・硬派な感じの癖に

>>38
閣下の胸に顔埋めたら殺されかねんな、いや案外呆気にとられるかもしれん

シンク「僕、閣下のおっぱいがどうしても触りたいんです!」

閣下「何故じゃ?お主はエクレの胸の方が好きではないのか?」

シンク「あんなのは飾りです、閣下の特盛おっぱいを触りたいんです!」

エクレ「」

レオ「おい、へっぽこ勇者!!最近我が領内によく来ておるがどういうつもりじゃ!!」

シンク「レオ閣下に会いたくて来ました」

レオ「っ!?よ、よくもまぁデタラメな事を抜け抜けと・・・」

シンク「僕は本気です!」

レオ「わ、分かったっ・・・そんな大声で言わんでくれ・・・」

シンク「では、こちらに来てもいいんですか?」

レオ「あまり、敵国の者を簡単に通すと民に示しがつかんから気が進まんがの・・・しかしここで客人を無理に返すようでは国を治める者としても示しがつきまい?」

シンク「ありがとうございますレオ閣下!!」

レオ「はぁ、いちいちうるさい奴じゃ・・・」

誰は書けよぉ

シンク13歳
犬姫14歳
エクレ14歳
ガウル王子13歳
閣下16歳

公式だと皆若過ぎだろ、つか13歳のガキが大活躍する戦争って…

おっぱいのサイズでユッキーがどうの閣下がどうの聞くけどこれを見てくれ↓(画像デカイ注意)

http://upup.bz/j/my17139YtllqnuvtvHao.bmp

見よユッキーとの圧倒的差を
ダルキアン最強説

レオ「してへっぽこ勇者よ、わしに何用じゃ?」

シンク「特にこれといった用事というわけではないんですが、レオ閣下と一緒に散歩でもしようかと思いまして・・・」

レオ「散歩じゃと?全く、わしは一国の領主なんじゃぞ、いきなりきて散歩なぞそんな暇あるわけがなかろう」

シンク「そうですよね・・・レオ閣下はお忙しい方ですし・・・」シュン

レオ「ま、まあしかしじゃな、今はちょうど仕事も一区切りついておるしな、気分転換に散歩というのもたまには良いかもしれんな」ゴホン

シンク「ホントですかレオ閣下!!」パァー

レオ「こ、これ!だから無駄に騒ぐなと言うに!全くしょうがないやつじゃのう・・・」

閣下ならおっぱい触ってもそこまで慌てることも怒ることもないだろ
2話で服破けたときの反応から推測して

>>55
確かにそうだったな、13歳のガキがタッチしたところでゲンコツ一発で許してくれるかも
ならダルキアンなら?ユッキーは?エクレは?リコッタは?あと犬

レオとミルヒは姉妹愛みたいなもんだから割り切れるんじゃね?ミルヒの幸せを祈ってるみたいだし

エクレって今まで14歳にして武人でキビキビ国の護衛をしてたんだろ?
そこに同年代のイケメン金髪少年が颯爽と国を救ったとなれば恋しないわけがない
しかも、そいつは気さくに話してくるし助けてくれもする超イケメン
絶対夜シンクをネタにオナってる、間違いない

なんだかシンクの事を考えるとドキドキしてきて無意識に下半身に手がのびていじっちゃうけどそれが何なのかわからなくて、火照った身体でシンクに助けを求めちゃうエクレ

アンダーソン「・・・」

保守

保守

保守

保守

月曜の朝から仕事が休みになって暇なのでエクレルートでも書こうかな?

シンク「帰る方法がわかった!?」

リコ「そうなのであります! 勇者様が帰ってしまうのは寂しいでありますが……」

ミルヒ「シンク、また必ず遊びに来てくださいね」

シンク「うん、必ず来るよ。ミルヒ」

ユキカゼ「ほら、エクレ殿も」

エクレ「……き、貴様がいなくなってせいせいする……」

ユキカゼ「そうではないでござろう?」

エクレ「……」

ミルヒ「それでは明日、儀式を行いますから。今夜はゆっくりと休んでいってくださいね」

シンク「はい」

シンク(これでフロニャルドともしばらくお別れか……)

シンク(でも、またいつかこれるよね)

エクレ「勇者、まだ起きているか?」

シンク「エクレ? どうしたの、こんな遅くに?」

エクレ「……少しだけ、時間をくれないか?」

シンク(どうしたんだろう、エクレ、すごく不安そうな顔をしてる……)

シンク「……いいよ」

エクレ「お前は、やっぱり明日帰るのだろう?」

シンク「うん、そのつもりだけど……」

エクレ「……そうか」

シンク「エクレ、どうしたの? なんだか様子がおかしいけど……」

エクレ「……なんでもない……」

シンク「けど……」

エクレ「……お前とは、いろいろあったな」

シンク「……」

エクレ「覚えているか? 最初に会ったときはお前、私のことを男だと思っていたんだぞ?」

エクレ「あの時は本当に頭にきた。その上、人の胸まで触って……」

シンク「あ、あれは事故だってば!」

エクレ「……他にも、お前とリコと一緒に城を攻めに行った事もあったな」

エクレ「大戦のときも、お前と一緒に行動をしていた。魔物が現れたときも一緒に姫様を助けに行ったっけな……」

シンク「……」

エクレ「覚えているか? あの時、お前は私に怪我をさせたことを気に病んでいただろう? けど、宝剣の力で傷こそ癒えたものの、お前は私を庇って怪我をしていたんだぞ」

シンク「あ、あれは僕一人だったとしても……」

エクレ「そうかもしれない。けど、改めて言わせてくれ……ありがとう」

シンク「……うん、どういたしまして」

エクレ「……すまなかったな、こんなことを言うためだけに時間をとらせてしまって」

シンク「ううん、そんなことないよ」

エクレ「……今まで、楽しかったぞ。……そろそろ休んだほうがいい時間だな。おやすみ、勇者」

シンク「うん、エクレもおやすみ」


エクレ(違う、まだ、肝心なことが……言えてないじゃないか……)

ミルヒ「それでは、シンク。必ずまた会いに来てくださいね」

シンク「うん、いつでも呼んでください。ミルヒ、元気でね」

リコ「必ずまた来てくださいなのであります!」

ユキカゼ「拙者たちもまっているでござるよ!」

エクレ「……」

リコ「ほら、エクレ」

エクレ「……勇者。また、な」

シンク「うん、エクレも元気でね」

エクレ「あぁ」

エクレ(違う、私が言いたいのは……)

その日、勇者シンクはフロニャルドを後にした

数ヵ月後

ロラン「エクレール、今日も鍛錬に来なかったな。いったい何をしているんだ?」

エクレ「兄上には関係ありません。ともかく、毎日部屋に来るのはやめてください」

ロラン「そうはいかない。いったい何があったんだ? 急に親衛隊長をやめるなんて」

エクレ「もう一度言います。兄上には関係ありません」

ロラン「……」

エクレ「……話がそれだけなら、お引取りください」ばたん

ロラン(いったい何があったというんだ? 姫様やみんなも心配しているというのに)

エクレ(勇者召還の儀式。そして勇者のいる世界への扉を作る儀式。どちらも姫様がいなければ成り立たないものである)

エクレ(だが、必ずどこかに穴があるはずだ。どちらの儀式でもかまわない。もう一度、私が……)


ミルヒ「エクレール、今日も姿を見せませんでしたね」

リコ「勇者様がいなくなってから、すっかり元気をなくしてしまったでありますから……」

ユキカゼ「一度、勇者殿にこっちの世界へ戻ってきてもらってはどうでござろうか?」

ミルヒ「いくらなんでも、それだけのことでこっちの世界にシンクを召還するのは……」

リコ「確かに、それもそうなのであります……」

ユキカゼ「……どうしたものでござろうか」

リコ「そういえば姫様、すっかり忘れていたでありますが」

ミルヒ「なんでしょうか?」

リコ「今日はエクセリードをつけていないのでありますね」

ミルヒ「そんなことありませんよ、ちゃんと指に……えっ!?」

ユキカゼ「ななな、なくしたでござるか!?」

リコ「く、国の一大事でありますよ!?」

ミルヒ「い、いつの間になくなって……」

リコ「とにかく、大事になる前に探し出すのであります!」


エクレ「……ごめんなさい、姫様、みんな。少しの間だけ、借ります」

しばし休憩。保守よろしく

保守してよかった

エクレ「勇者の世界へ行くための扉……成功したようだな」

ミルヒ「エクレール! 何をしているのですか!」

エクレ「……姫様。ちゃんと一人出来てくれたのですね」

ミルヒ「あなたの部屋に書置きがありましたから。でも、いったい何を……?」

エクレ「……私は、勇者の、シンクのいる世界に行きます。帰ってこられないかもしれないことも承知してますが……そう、したいんです」

ミルヒ「……そのためにエクセリードを」

エクレ「はい、そうです」

ミルヒ「でも、わからないことが1つだけあります」

ミルヒ「なぜ、私を呼んだんですか?」

エクレ「……私の罪に対する罰を決めてもらうためです」

ミルヒ「え?」

エクレ「親衛隊長を勝手にやめ、さらに国の宝剣であるエクセリードを奪いました。罰を受けないわけには行きません」

ミルヒ「……」

エクレ「それに、今までだって、みんなに、迷惑を……」

ミルヒ「わかりました。エクレール。あなたに罰を与えます」

エクレ「……」

ミルヒ「勇者シンクのことを、お願いします」

エクレ「え……」

ミルヒ「エクセリードは返していただきました。それに親衛隊長を辞めたって言っていましたけど」

ミルヒ「私はそれにうなづいていません。ですから、いつでも帰ってきていいのですよ、エクレール」

エクレ「……姫様……」

ミルヒ「必ず、帰ってきてくださいね」

エクレ「はい!」

シンクの世界

エクレ「ここが、勇者の住んでいた世界……あいつの言っていた通り、あいつと同じ姿の奴が多いな」

エクレ(しかし、この中から勇者を探すのは……)

エクレ(それにしても、気のせいか? 注目をされているような……)

モブ「なになにー? コスプレ?」

モブ「犬耳?」

モブ「変な格好……」

エクレ(勇者を探さなくては……)

エクレ(一日中歩き回ってみたが、どこにもいない……)

エクレ(いったいどうすれば……)

エクレ「ん? 小さな戦場?」

『○×公園』

エクレ「な、なんて書いてあるか読めん……勇者はこんな苦労もしていたのか……」

エクレ「しかし、戦場が好きな勇者がここに来るかもしれん」

エクレ「とりあえず、ここで少し待ってみるか」

エクレ「……もう夜か」

エクレ(勇者の奴、どこにいるんだ……)

男「おい、そこのお譲ちゃん。家出?」

エクレ「なんだおまえは?」

男「お譲ちゃん、こんな時間に一人でうろついてたら危ないぞ」

エクレ「うるさい、私は人探しをしているんだ」

男「こんな時間にか? コスプレまでして」

エクレ「こすぷれ? よくわからんが付き合ってられん」

男「おい、待てよ。いいことをしよう」

エクレ「うるさい! いい加減に怒るぞ!?」

男「お前みたいなチビが怒っても怖くねーよ」

エクレ「チビだと!? 私を怒らせたな!!! ……あ、あれ、フロニャ力が……」

男「ふん!」どさっ

エクレ「ぐっ、や、やめろ!」

男「大口を叩いていたわりに何も出来ないんだな」さわっ

エクレ「い、いやだ、やめろ!」

男「うるさい、だまれ!」ばちんっ

エクレ「あっ!」

男「ようやく静かになったか?」

エクレ「……いや、だ……ゆうしゃ、たすけ……」

男「さて、続きをしようか」

エクレ「勇者、勇者ぁ……」

男「さてと……」ぺらり

立てた人と書いてる人が別人。間隔の早い保守とでも思っておいて



男「お、縞パン……っ!?」どかっ!

シンク「大丈夫? ……って、エクレ……? 何でこんなところに……?」

エクレ「……え、勇者……? ……勇者!」だきっ

シンク「!?///」

エクレ「くるのが、遅い……」

シンク「……ごめん」

シンク「それじゃあ、事故に巻き込まれて、気がついたらこの世界に来てたってこと?」

エクレ「そ、そうなるな……」

エクレ(な、何で私は嘘をついているんだ……?)

エクレ「しかし、この世界にはフロニャ力がないとはな……。お前が何も知らなかったのにも納得だ」

シンク「あはは……でも、これからどうしようか。いつまでもこっちにいるわけにはいかないと思うし」

エクレ「あ、いや……その……そう、だな……」しゅん

シンク「とりあえず、こっちで生活できるように生活用品を集めないと」

エクレ「……ちょ、ちょっと待て、生活用品って……家はどうするつもりだ?」

シンク「他のみんなにばれたらまずいと思うし……うちに泊まるのはダメかな?」

エクレ「ももも、もちろんいいに決まっている!///」

シンク「そ、そう? じゃあ、母さんと父さんの部屋を使ってね」

翌日

シンク「ごめんね、エクレ。僕のお古しかなくて」

エクレ「ぜ、ぜんぜんかまわないぞ!///」

エクレ(勇者のにおいが///)

エクレ「しかし、尻尾をしまうというのは……なんだか落ち着かんな……」

シンク「正体がばれたら大騒ぎになりかねないからね。後、帽子もして」

エクレ「これでいいな」

シンク「とりあえず、服を買いに行こうか」

エクレ「わかった。案内を頼むぞ、勇者」

シンク「それと、こっちの世界では勇者じゃないから、僕を勇者って呼ぶのは禁止だよ」

エクレ「わ、わかった……シンク///」

エクレ(シンク……シンク……///)

シンク「あ、レベッカ、おまたせ」

レベッカ「遅い! で、その子ね。昨日のメールの子」

シンク「そうそう。エクレもちゃんとさっきの打ち合わせ通り」

エクレ(え、さ、さっきの? き、聞いてなかった……というか、あの女はいったい……?)

シンク「え、えっと、コーンウォールの家のほうの知り合いの家の子なんだ! ちょっと日本語がおかしいところがあるかもしれないけど……」

エクレ(なるほど、外人という設定なのか)

エクレ「よ、よろしくお願いします」

レベッカ「ふーん……」

エクレ(なんだか、敵視されている気が……)

レベッカ「君、コーンウォールの家から家出してきたんでしょ?」

エクレ「は、はい」

エクレ(そんな設定に……)

レベッカ「本とはシンクにあいたくて来たんでしょ?」

エクレ「なっ!?///」

レベッカ「言っておくけど、遊んでばかりのお子様だから、やめておいたほうがいいわよ!」

エクレ(なるほど、そういうことか)

エクレ「……シンクは、遊んでばかりのお子様じゃない。私はそれをよく知っている」

レベッカ「っ」

エクレ「まぁ、もしそう思っているのならよかった。ライバルが1人減るからな」

レベッカ「ななな……」

シンク「二人とも何はなしてるの?」

2人「「な、なんでもない!!」」

レベッカ「それでいいんじゃないかしら?」

シンク「うん、そうだね」

レベッカ「それにしても、ぶかぶかのズボンがいいって……」

シンク「あ、あはは……」

エクレ(まぁ、そうじゃないと尻尾を隠せないからな……)

レベッカ「じゃあ、試着してきなさいよ」

エクレ「し、試着?」

シンク「そこの中に入って着替えることだよ。購入前にためしに着ていいんだよ」

エクレ「なるほど」

レベッカ(やっぱり外人なのね)

エクレ「……よし、尻尾も隠したし……いいぞ、ゆ……シンク」

シンク「ちょっと出てきてみて」

エクレ「あぁ、わかった」

エクレ「どうだ?」

シンク「に、似合ってるよ///」

エクレ「? どうした、顔を背けて」

シンク「な、なんでもない!///」

レベッカ「むー……」

シンク「さてと、エクレの服もたくさん買ったし、今日は帰って晩御飯でも作ろうか」

シンク「レベッカ、今日は一日ありがとう」

レベッカ「そのくらいなんともないわよ」

エクレ「……」じー

シンク「エクレ、どうしたの?」

エクレ「な、なんでもない! ちょっと待っていてくれ」

シンク「?」

エクレ(さっきシンクからもらった紙幣、まだ残っていたな……)

エクレ「す、すいません、これを、ください」

エクレ「……あんな顔をしなくてもいいじゃないか……やっぱりこのスポーツ帽という奴がいけないのか」

かわええのう

かわええのう

シンク「エクレ、ごはんできたよ」

エクレ「すまない、シンク」

シンク「すぐにこっちに……って、何でスカート?」

エクレ「さっきもらった金で買ったんだ。家にいるときだけならいいだろう?」

シンク「か、かまわないんだけど……///」

エクレ「なんだ? 不満でもあるのか?」

シンク「い、いや……似合ってるなって思って///」

エクレ「似合っているのに顔を背けるとは、変わった奴だな」

シンク「に、似合いすぎててかわいすぎるから……///」

エクレ「なっ!?///」

シンク(! な、殴られる!)

エクレ「こ、今回は、許してやる……食事にするぞ///」

シンク「え?」

エクレ「食事だ! 早くしろ!」

シンク「わ、わかった!」

エクレ「……か、かわいすぎる///」

エクレ(買って良かった……本当によかった……)

シンクたちが食事を始めたし俺も飯作って食ってくる

> エクレ「こ、今回は、許してやる……食事にするぞ///」


しっぽパタパタですねわかります

食材がなかった。これは神が続きを書けといっているに違いない


エクレ「ふぅ……今日はレベッカという女にあったところ意外はいい一日だったな」

エクレ「しかし……」

エクレ(考えてみれば、ここはシンクが毎日使っている風呂なんだよな?)

エクレ(大浴場のときとは違い……なんだか、恥ずかしいものがある……///)

エクレ「の、のぼせる前に出よう///」

緑髪差別いくない

しばらくしたら食材買いに出かける


シンク「昨日は聞きそびれちゃったけど、布団は大丈夫?」

エクレ「あぁ、問題ない」

シンク「寝苦しかったりしたら遠慮なく言ってね。じゃあ、おやすみ」

エクレ「な、なぁ、シンク!」

シンク「?」

エクレ「い、いや、なんでもない。おやすみ」

エクレ(一緒に寝たいなんて、とても言えない///)

シンク「うーん」

シンク(やっぱりエクレは元の世界に帰りたいのかな?)

シンク(エクレのことだから、僕に心配をかけないように強がってるのかも)

シンク(何とか協力してあげたいけど……)

シンク(せめて、こっちからフロニャルドに連絡が出来れば……あれ、そういえば、何か忘れてるような……)

リコ『あ、勇者様ー!』

シンク『何、リコ?』

リコ『勇者様の「けーたいでんわ」お返しするのであります』

シンク『い、いつの間に!?』

リコ『メール機能という奴を私の作った機械でもできるようにしてみたのであります!』

シンク『そ、そうなんだ』

リコ『これで勇者様が元の世界に帰ってもいつでも連絡が取れるのでありますよ!』

シンク『そっか、ありがと、リコ』


ちゅんちゅん

シンク「……そうだ、思い出した。フロニャルドに、連絡が取れる!」

食材買いに行ってくる
そのまま昼飯も作る

リコたんぺろぺろ

ただいま


エクレ「何、フロニャルドに連絡をとる手段があっただと!?」

シンク「そうなんだ! すっかり忘れてたんだけどね」

エクレ(ま、まずい! 姫様以外の人間が連絡を受け取った場合、私が事故でこっちに来たという嘘がばれてしまう!)

エクレ(いや、姫様と連絡を取ったとしてももしかしたら)

シンク「エクレ、汗だくだけど大丈夫?」

エクレ「も、もちろんだ!」

シンク「ともかく、エクレがこっちに来てることはもうメールしたし、そのうち連絡が帰ってくると思うよ」

エクレ「そ、そうなのか……」

エクレ(ま、まずい……)

シンク「それじゃあ、今日は学校があるからエクレは家でおとなしくしててね」

エクレ「わ、わかった……」

シンク「じゃあ、いってきまーす」

エクレ「……ど、どうすれば……そ、そういえばフロニャルドで私はどうなったことになっているんだ?」

エクレ「こっちに来たことがわかっているのは姫様だけだったが、もしかしてその事実を公表されたんじゃ……」

エクレ「……それはそれで恥ずかしいな///」

エクレ「……しかし、1日家にいるだけとは暇だな。こっちの世界のテレビでは面白い番組もやっていないからな……」

エクレ「……? これは……?」

そういえば、レベッカの子とベッキーって呼ばせるの忘れてた。失敗失敗……


シンク「ただいま、エクレ」

エクレ「シンク! お前の言っていたことがよくわかったぞ! この世界にも勇者はいたんだな!」

シンク「え?」

エクレ「異世界戦隊イヌレンジャーか! この世界のために異世界の勇者が戦う。感動したぞ!」

シンク(あ、戦隊ものか何かか……)

シンク「エクレ、あれはフィクション……つまり作り話だよ」

エクレ「なっ! ……も、もちろん知っていたぞ!」

シンク「……」

エクレ「そ、そんな目で見るな!」

シンク「そういえばリコから返事があったよ」

エクレ「うっ、そ、そうなのか」

シンク「勇者召還は異世界の人間じゃないと召還ができないから、エクレの帰り道をつくるのには別の方法がいるんだって」

エクレ「ほ、他には何か書いていなかったか?」

シンク「うーん、久しぶりとか、エクレが無事でよかったとか?」

エクレ「本当か? 本当にそれだけか?」

シンク「う、うん」

エクレ(よかった……しかし、このままではいずれ、フロニャルドに……)

エクレ「……はぁ、もうこっちに来てから3日目か」

エクレ(何だかんだ言って、結局シンクに本当のことを言えていないじゃないか)

エクレ(しかも、嘘までついて……)

エクレ(今日は、あがったらすぐに寝よう……)

エクレ「はぁ」ざばっ

エクレ「……よし、明日こそは……」

がらっ

シンク「エクレ、バスタオル切れて……あ……」

エクレ「~~~っ!///」

エクレ「このエロ勇者!!!!!///」ばちんっ!

エクレ(ああああ、全部見られた///)

エクレ(寝る前になんていう思いをさせるんだあいつは!///)

エクレ(……うぅ、恥ずかしくて寝れない///)

エクレ(あいつは、もう寝たか……?///)

エクレ「……シンクのところに行こう……」

エクレ「シンク、起きて……っ……話し声?」

シンク「うん、まさか音声でも連絡を取れるなんて思わなかったよ。さすがリコだね」

エクレ(ま、まさか、リコと連絡を!? ま、まずい状況だが、ここで飛びこむのも……)

シンク「うん、え、方法がわかった?」

シンク「さすがだよ、リコ! うん、たぶん明日にでも……わかった」

エクレ(明日に? まさか、こんなすぐに……)

エクレ(……シンクに、ちゃんと伝えなければ……私の想いを……でも……)

エクレ(……こわい……)

ちゅんちゅん……

シンク「エクレ、もう起きてる? 着替え中とかでもないよね?」こんこん

シンク「……? エクレ?」

シンク「入るよ」

がちゃ……

シンク「エクレ!? い、いったいどこに!?」



エクレ「こっちに来て最初にシンクと会えたのがここだったな……」

エクレ「……シンク、今頃私を必死に探しているんだろうな……どうして、私は逃げてばかりなんだ……」

エクレ「……シンク……」

カァー……カァー……

エクレ(もう、夕方か……)

シンク「エクレ!」

エクレ「っ!」

シンク「やっと、見つけたよ」

エクレ「……シンク、すまなかった。急に、姿をくらませたりして……」

シンク「そんなことないよ。それよりもフロニャルドに帰る方法が……」

エクレ「……聞いて、ほしいことがあるんだ」

シンク「え?」

エクレ「……聞いて、くれるか……?」

シンク「うん」

wktk
時間会ったら閣下でも頼む

エクレ「私は、お前がフロニャルドを去ってから、後悔をしていた」

エクレ「最後に、自分の気持ちを伝えられなかった。そして、いつしかお前に会うために別の世界へ行くための方法を探していた」

エクレ「そして、それを探す時間は日に日に増え、気がつくと親衛隊としての活動すら、行わなくなっていた……」

エクレ「そんな中、ようやくこの世界に来る手立てを見つけ、姫様からエクセリードを盗み、この世界に来た」

エクレ「姫様は、許してくれたが、私が罪を犯したことには変わりない」

シンク「……でも、何でそこまでして……」

エクレ「それは、私が……」

エクレ「私が、お前のことを愛しているからだ!」

>>161
書き終えたときの気分にもよるかも


エクレ「本当は、お前がフロニャルドを立つときに言うつもりだった!」

エクレ「けど、私はこんな性格だ。お前の前で、素直になれなかった……」

エクレ「この世界に来ても、お前に迷惑をかけ続け、それでいて、まだわがままを言い続けている」

エクレ「私は、バカで、わがままで、素直ではない……」

エクレ「今日一日考えていた結果だ……私は、フロニャルドへ戻る……そして、罪を……」

シンク「待って、エクレ」

エクレ「……」

シンク「確かに、エクレはフロニャルドでやってはいけないことをしたのかもしれない」

シンク「けど、こっちに着てから僕に迷惑をかけてたって言ったのは間違えてるよ」

シンク「僕はエクレのことを迷惑だなんて思ったことは一度もないよ」

エクレ「けど、私は!」

シンク「……エクレ」ぎゅっ

エクレ「あ……///」

シンク「僕も大好きだよ。エクレ」にこっ

エクレ「あ、あぁ……」ぐすっ

エクレ「うわああああああああ!!!」ぼろっ

シンク「……落ち着いた?」

エクレ「す、すまなかった……急に、泣き出してしまって……」

シンク「ううん、大丈夫だよ」

エクレ「……シンク……キス、していいか?///」

シンク「……そ、その前にさ、家に、帰ろうよ///」

エクレ「え?」

モブ「カップル?」

モブ「わーかわいい」

エクレ「っ!///」

シンク(お、大きな声で泣いてたからなぁ)

シンク「ただいまー」

エクレ「……」

シンク「エクレ? 入らないの?」

エクレ「っ!」だきっ

シンク「っ!?///」

エクレ「シンク、キス、してくれ///」

シンク「ええっ!?」

エクレ「……頼む、もう、我慢できないんだ……///」

シンク「わ、わかった……///」

ちゅっ

エクレ「……///」

…………………………
…………………
……

シンク「……エクレ」なでなで

エクレ「……///」

シンク「すっかりヘブン状態だね」

エクレ「う、うるさい///」

シンク「……エクレはこのあとどうするの?」

エクレ「やっぱりフロニャルドに戻ろうと思う、これ以上迷惑はかけられないからな」

シンク「そっか。じゃあ約束してほしいんだ」

シンク「必ずまた会いに行く。だから……」

エクレ「大丈夫だ。シンク以上に好きな相手なんか作らない。いや、作れるはずがない」

シンク「いよいよ、お別れだね」

エクレ「あぁ、今度はもう、思い残すことはない」

シンク「僕もいつか必ずそっちに行くよ」

エクレ「あぁ、待っているぞ」

シンク「うん、さよなら、エクレ」

エクレ「あぁ。大好きだぞ、シンク」

シンク「うん、僕も……」

そして私は、フロニャルドへと戻っていった

エクレ(もうあれから5年か)

エクレ(結局、あれからシンクは1度もフロニャルドへ来ていない)

エクレ(それどころか、世界と世界が離れてしまったらしく連絡も取れなくなってしまった)

エクレ(リコによれば勇者の世界が近づいていたのはたまたまで、もしかしたら生涯もう二度と連絡を取れることはないのかもしれないとのこと)

エクレ(けど、私は信じている。あいつは、必ず約束を守ると。なぜなら、あいつは約束を破ったことがないのだから)

エクレ(だから……)

???「そんなところで一人で何してるの、エクレ」

エクレ「……! 誰だ、まさか……」くるっ

エクレ「っ……」じわっ

エクレ「お帰り、シンク」


END

最後の1文で猿さんとか……とにかく無事完結
…………………………
…………………
……
の間の出来事はもちろんあれだ。初体験って奴だ
ちょっと用事が出来てしまったのでこのまま出かける。読んでくれたり支援してくれた方ありがとう!

さあ次はリコたんだな

ユッキーって立場と性格上、絶対色話なんてありそうにないよな
なんつうか性格が飄々としてるし、立ち位置も結構重役ポジだし
ダルキアンと常にいるから隙が無いしな

リコッタ「勇者さまを元の世界に還す方法に大体検討がついたのであります・・・」

リコッタ「これで本当に還ってしまうのでありますね・・・」

シンク「お~い、リコッタ~」

リコッタ「っは!はい!?」

シンク「?どうしたの?」

リコッタ「い、いえ!異常無しでありますっ!」

リコッタ「それより勇者さまはどうされたでありますか?」

シンク「えーっと・・・リコッタの様子見に来たんだ」

リコッタ「へっ!?」






みたいな感じで後は頼んだ

シンク「リコってちっちゃくって可愛いよねー」

リコ「レディにちっちゃいは失礼でありますよ 
   でも、可愛いっていうのは、その・・・うれしいであります」

シンク「リコのことナデナデしたいんだけど、いいかな?」

リコ「・・・しょうがないでありますね」

シンク「それじゃあ遠慮なく」ナデナデ

リコ「/// (勇者さまのナデナデ気持ちいいであります・・・)」

みたいな感じでもいいのでよろしく

一応書くが俺は読みたいんだがな・・・

シンク「ほら!、還る方法分かったかなーって!」

リコッタ「あぅ・・・そうでありますか・・・」

シンク「僕のために沢山調べてもらってるしね」

リコッタ「・・・」

リコッタ「まだまだ調べないとわからないけどきっとすぐに分かるであります!」

シンク「そっか、ありがとうリコッタ!」

リコッタ「・・・いいえ、当然の事であります(もう少しして分かった事に・・・)」

>>243
oi
misu
ミス
おい書けください

昼間エクレルート書いてた人だけど、リコルート誰も書かないのか?
俺もリコたんの続きみたい

>>251
待ってるぞ

>>252
全く、明日こそ仕事だというのに……今日もさっきまで仕事してたんだぞ。誰か俺の代わりに働いてくれ

かってに>>244から

リコ「……結局、あれから2週間もたってしまったのであります……」

リコ「勇者様は大丈夫といってくれるけれど、時折寂しそうな顔で携帯電話を覗き込んでいるのを見ると……」

リコ「……よし、今日こそ伝えるのであります」


シンク「リコ、話って何?」

リコ「じ、実は、勇者様を元の世界に戻す方法についてなのでありますが……」

シンク「わかったの!?」

リコ「そ、その……うぅ……」うるっ

シンク「……!?」

リコ「ごめんなさい、なのであります……」大泣き

シンク「え、り、リコ!?」

リコ「自分は……じぶんはぁ!」ぼろぼろ

シンク「……ごめんね、リコ。やっぱり見つからなかったんだね、帰る方法」

リコ「え……?」

シンク「もう大丈夫だよ。そんなに急がなくても。他の国には元の世界へ帰っていった勇者だっているんだ。必ずいつか方法を見つけるよ」

リコ(もしかして、泣いている理由を勘違いしてるのでありますか……?)


ルートが別れます
安価で決めよう。ただし書けそうなルートのみ
>>160

かけなさそうな安価の場合再安価

ごめん今気がついた
再安価>>262

嘘をついていたことは正直に伝え、勢いで告白しちゃって以下きゃっきゃうふふ

誰ルートかで頼む
再安価>>265

リコたん

シンク「よし、仕度も出来たし、後はみんなにちゃんと挨拶をしなくちゃ」

ミルヒ「シンク、お話ってなんですか?」

シンク「あ、ミルヒ。ちょうどいいところに……」

ミルヒ「っ、そのお荷物は……?」

シンク「少しの間旅に出ようと思うんだ。ユキカゼが言ってたけど、他の国では勇者が帰還した国もあるらしいんだ。だから」

ミルヒ「帰る方法を探しに、行くんですね」

シンク「はい、でも必ずここには帰ってきます。勝手に決めちゃってごめんなさい」

ミルヒ「いいえ、元はといえば私がシンクを召還したのが原因です。気にしないでください」

シンク「ありがとう、ミルヒ。後パラディオンだけど……」

ミルヒ「大丈夫です、内緒で持っていけばばれませんよ」

シンク(い、いいのかな……?)汗

シンク「それじゃあ、他のみんなにも挨拶にいってきます。2ヶ月以内には必ず戻ってきますから!」たっ

ミルヒ「はい、わかっています」

ミルヒ「……シンク、お気をつけて」


シンク「エクレにもロランさんにもユキカゼたちにも挨拶したけど……」

シンク「リコはどこに行っちゃったんだろう……」

シンク「探さなきゃ」

リコ「……」こそっ

リコ(……エクレと話しているところを立ち聞きしてしまったであります……)

リコ(これ以上、勇者様の前に出たら、涙が止まらなくなってしまうのであります……)

シンク「ダメだ、見つからない……」

エクレ「勇者? 何でまだ城にいるんだ?」

シンク「エクレ、ユキカゼ。リコを見なかった?」

エクレ「リコをか?」

ユキカゼ(後ろに隠れてるの、どう見てもリコ殿でござるよね……しかしなぜ隠れているのでござる?)

エクレ「なるほど、リコにも挨拶をしなければということだな」

シンク「うん、けどどこにもいなくて」

ユキカゼ「けど、もう探す必要はないでござるよ」

シンク・エクレ「「え?」」

ユキカゼ「隠れているのはわかってるでござるよ、リコ殿」

リコ「……」

シンク「リコ。探したんだよ」

リコ「旅に、出るのでありますな?」

シンク「うん、それで、リコにお願いがあるから探してたんだ」

リコ「お願い、でありますか?」

シンク「僕と、一緒に旅に出てくれないかな?」

リコ「え?」

シンク「リコが一緒にいてくれれば帰る方法もすぐに見つかると思うし、それに僕自身、リコと一緒にいたいんだ」

リコ「……勇者、さま……」

シンク「一緒に、来てくれる?」

リコ「……もちろんなのであります!」

リコ(結局、真実は話せなかったでありますが、勇者様、いや、シンクとの旅が始まったのであります)

数週間後

リコ「シンク。これを見るのであります!」

シンク「えっと、機械?」

リコ「どれもビスコッティにはなかったものばかりなのであります!」きらきら

シンク「あはは……」

リコ「ところで、すっかり忘れてたのでありますが、お金はどうするのでありますか?」

シンク「とりあえず、行った国で戦に出してもらって稼ごうと思ってるんだけど……大丈夫かな?」

リコ「それはその国の領主が決めることなのであります。でも、きっと大丈夫でありますよ」

シンク「そうだね、それじゃあ久しぶりに」

リコ「戦に参加するのでありますね!」

リコ(そしてあっという間に3週間が過ぎたのであります)

シンク「結局ここまで来たけど、手がかりはなしか……」

リコ「……」

シンク「そろそろ戻らないと、2ヶ月の約束を守れなくなっちゃうかな」

リコ「あ、あの、であります……」

シンク「なに?」

リコ「……実は……」

リコ「帰る方法は……」

リコ「見つかってるのであります」

シンク「……え?」

リコ「自分は、シンクにもとの世界に帰ってほしくなかったのであります!」

リコ「だから、嘘をついて、少しの間だけ、少しの間だけって言い聞かせて……」

リコ「でも、気がついたらうそが大きくなりすぎて……」

リコ「でも、でも……」

シンク「……リコ」

リコ「しん、く……ごめんなさい、なのであります……」

シンク「最低だよ」

リコ「っ!」

シンク「ごめんね、リコ」ぎゅっ

リコ「……え……」

シンク「リコがこんなに悩んでたのに、気づいてあげられなかったなんて……僕は本当に最低だ」

リコ「違うのであります! 最低なのは、自分で……」

シンク「……僕は、こんなに長い間、リコと一緒にいて、リコのことをわかりきっているつもりになってた……けど、リコを泣かせたんだ……」

リコ「違うのであります! シンクは……最低なんかではないのであります!!!」ぎゅっ

シンク「リコ……」

リコ「だって、シンクは、シンクは……リコの、一番大切な人なのでありますから……」

シンク「……リコ……ありがとう、リコ」にこっ

……………………
……………
……

リコ「フロニャルドに戻ったら、どうするのでありますか?」

シンク「……わからない。元の世界には戻りたい。でも、リコをおいていくのもいやなんだ」

リコ「……シンク。元の世界に帰るのであります」

シンク「え?」

リコ「今から、シンクに会えなくなるのは、自分に対する罰なのであります。でも、約束をしてください」

シンク「……」

リコ「必ず、必ず帰ってくるのでありますよ?」

シンク「……うん、わかった」

昼間と同じくHシーンカット。そしてラスト1文でまたまた猿さん


それから1ヵ月後、儀式は無事終わり、勇者シンクは元いた世界へと帰っていった

エクレ「よかったのか、リコ?」

リコ「はい、シンクは必ず帰ってくるのであります」

リコ「それまでにもっと美人になって驚かせてやるのであります!」

リコ(いつまでも待っているのでありますよ、シンク)

リコEND

もう1人分書いて終わる
>>289

すまん、安価遠かったな
kskst

ノワール

ノワールルート書いて寝ます


>>269の三行目から

シンク「これで全員に挨拶は出来たかな?」

シンク「でも、どうしよう……やっぱり一人で旅をするにはいろいろと知識が足りないよな」

ノワ「話は聞いた」

シンク「わっ!? い、いつからいたの!?」

ノワ「……これで全員とか言ってたあたりから」

シンク「最初からってことだね」

ノワ「私でよければ、ついていく」

ノワールって3バカのどれだっけ

シンク「え、でもガウル王子のそばにいなくていいの?」

ノワ「すでにこうなることを見越して許可を取ってきた」

シンク「そ、そうなんだ……でも、何が目的で……」

ノワ「世界をまわってみるのもいい、って思っただけ……」

ノワ(ホントはいろんな国の食べ物を食べたり、魔物を刈る人たちに会いたいだけ)

ノワ(勇者はこう見えて強いし、ボディーガードになってもらおう)

シンク「それじゃあノワール、これからよろしくね」

ノワ「うん、よろしく勇者」

>>303
無口な黒髪の子
一瞬わからなくて公式見たのは内緒。キャラが正しいかわからん


ノワ「勇者、そろそろ休憩」

シンク「の、ノワール、さっきからそればかりじゃ」

ノワ「おなかすいた。足疲れた。眠い」

シンク「……わ、わかったよ……」

ノワ「そういえば食材は?」

シンク「姫様からお弁当をもらって、あとはエクレが保存食を……」

ノワ「たらし」

シンク「え?」

ノワ「なんでもない」

シンク「そ、そう……」

ノワ(勇者をからかうの、面白いかも)

シンク「ようやく1つ目の国だ……」

ノワ「勇者、ちゃんとお金持ってるの?」

シンク「もちろん! 戦で活躍したし、だいぶたまってるよ!」

ノワ「じゃあ早速宿を取ろう」

シンク「え、わ、わかったけど、何で?」

ノワ「お風呂」

シンク「え?」

ノワ「長い間、はいってないから……」

シンク「そっか。それじゃあ宿を探しに行こうか」

ノワ「うん」

ノワ「……ふぅ……」

ノワ(久しぶりのお風呂、気持ちいい……)

ノワ(……)

ノワ(眠い……)

ノワ(寝る前に出よう……)

ノワ「……あ、服……かばんの中だ……」

ノワ(勇者は買い物中。取りに行くなら今だけ……)

ノワ「……」こそこそ

シンク「ただいまー」

ノワ「っ!?///」

シンク「え?///」

ノワ「み、みるなっ!///」

シンク「ご、ごめん!///」

ノワ「……っ///」服持って脱衣所に逃走

シンク「な、なんだったんだ……?///」

ノワ(勇者に、見られた……///)

ノワ(でも、冷静に考えれば、勇者は悪くない……)

ノワ(……後で謝ろう)

ノワ「勇者、さっきはごめん」

シンク「い、いや、僕こそ急にドアを開けちゃって、その、ノワールの裸を……」

ノワ「も、もう、お互い忘れることにしよう……///」

シンク「う、うん……///」

ノワ「あと、勇者。私のことは、ノワで、いい」

シンク「……じゃあ、僕のこともシンクでいいよ。今は勇者ってわけでもないからね」

ノワ「わかった。改めて、よろしく、シンク」

シンク「うん、よろしくノワ」

そしてあっという間に月日は過ぎて

シンク「結局詳しい手がかりはなしか」

ノワ「シンク、ひとつ疑問に思ったことがある」

シンク「なに?」

ノワ「もしかすると、ビスコッティで勇者を元の世界に返す方法が見つかってるんじゃ?」

シンク「そうだね。一度戻ってみようか」

ノワ「……なぁ、シンク」

シンク「ん?」

ノワ「どうしても、帰らなきゃ、ダメなの?」

シンク「それは……待っている人がいるから」

ノワ「いやだ……」

シンク「……」

ノワ「シンクが行くのなら、わたしも一緒に行く! シンクと、別れるのはいやだ!」

シンク「ダメだよ、ノワ」

ノワ「何でだ、シンクの、ばかっ」だっ

シンク「ノワっ!」

ノワ(シンクの、バカ……ばか……)

ノワ「……」

シンク「探したよ、ノワ」

ノワ「……」

シンク「君には、居場所があるんだ。僕もそれと同じように居場所がある」

シンク「けど、ノワ。僕はノワと別れたいわけじゃない」

シンク「むしろ一緒にいたい。けど、それじゃあ、ノワは幸せにはなれないんだ」

ノワ「……そんなこと、ない。シンクがいなきゃ、幸せには、なれない……」

シンク「ノワ……」後ろからだきっ

ノワ「っ///」

シンク「大丈夫だよ、ノワ」

シンク「僕は必ず帰ってくる。向こうの世界のみんなに、ちゃんと伝えるべきことを伝えてね」

ノワ「本当に?」

シンク「うん、本当だよ。だから」

シンク「もし、僕が帰ってきたら……」

ノワ「……ずっと、いっしょ」だきっ

シンク「うん、ずっと、いっしょだよ」ちゅっ

ノワ「……シンクの、唇……あまい」

シンク「な、なんだか恥ずかしいな……///」

ノワ「……続きは、しないの?///」

シンク「……いいの?」

ノワ「……うん……///」

……………………
……………
……


ノワ「シンク、起きてる?」

シンク「うん」

ノワ「シンクと会えて、よかった」

シンク「僕もだよ、ノワ」

シンク「ノワと一緒に旅が出来たのはたった2ヶ月だけど、僕はこの旅を一生忘れないと思う」

ノワ「忘れても、いい」

シンク「え?」

ノワ「だって、これからも……楽しいことがいっぱいだから」

シンク「……うん」

数年後

ノワ「シンク。戦、がんばってね」

シンク「ノワも子供たちの世話をお願いね」

ノワ「うん、いってらっしゃい」

シンク(あれから僕とノワは約束どおり再開を果たし、結ばれた)

ノワ(多くの仲間に祝られ、そして今では大切な、宝物も出来た)

シンク「……ノワ、ありがとう」

ノワ「……うん。ねぇ、シンク」

シンク「なに?」

ノワ「私、今、幸せ」


ノワ END

ようやくおわったぁ

猿さんとも当分おさらばだ
それじゃあみんなおやすみ! 誰かがユッキー&閣下ルートを書いてくれると信じて!

おはよう。9時まで書く
誰ルート?>>332

ユッキー

>>269の三行目から


シンク「よし、これでみんなに挨拶は終わったかな?」

シンク「あとはユッキーだけだ」

ユキカゼ「呼んだでござるか?」

シンク「うわっ!?」

ユキカゼ「そこまでびっくりされるのは心外でござるよ」

シンク「ごめん……」

ユキカゼ「ところで、何か話が合ったのでは?」

シンク「そうだ。実はユッキーさえよければ、僕と一緒にフロニャルドを旅してほしいんだ」

ユキカゼ「勇者殿と旅を……?」

シンク「僕はこの世界の文字は読めないし、ユッキーは情報とか集めるの得意でしょ?」

シンク「帰る方法を探すのを手伝ってもらいたいな、なんて……だめかな?」

ユキカゼ「もちろんいいでござるよ! と言いたい所でござるが……拙者には任務が……」

ダルキアン「行ってきたらどうでござるか?」

シンク「ダルキアン卿!」

ユキカゼ「いいのでござるか?」

ダルキアン「もちろん、宛のない自由なたびというのもいいものでござるよ」

シンク(いちお、ユッキーが勇者召還について聞いた国を目的地にするつもりだったんだけどなぁ……まぁいいか)

ユキカゼ「じゃあ、すぐに準備をしてくるのでござる!」だっ

ダルキアン「元気がいいでござるな。勇者殿、ユキカゼはああ見えて未熟者。世話を頼むのでござるよ」

シンク「は、はい!」

シンク「それじゃあ、今日から改めてよろしく、ユッキー」

ユキカゼ「こちらこそよろしくなのでござるよ、勇者殿」

シンク「うーん、一緒に旅を始める分けだし、そろそろ名前で呼んでほしいかな?」

ユキカゼ「えっと、それじゃあ……シンク殿、これからよろしくでござる」

シンク「うん、よろしく」

ユキカゼ「それじゃあ、どこを目指すでござるか?」

シンク「とりあえず、ユッキーが元の世界に帰った勇者の話を聞いた国……はどのくらいかかるの?」

ユキカゼ「大体2週間くらいでござろうか?」

シンク「それじゃあ、その間に別の国を転々としながら旅をしようか」

ユキカゼ「賛成でござる。ぜひ行ってみたい国もあるのでござるよ!」

そして、3週間が過ぎた

ユキカゼ「もうすぐ、拙者がうわさを聞いた国でござるな」

シンク「元の世界に戻る方法、見つかるといいけど……」

ユキカゼ「きっと大丈夫でござるよ」

シンク「ありがと。ん?」

ユキカゼ「雲行きが怪しいでござるな。一雨来る前に休める場所を探したほうがよさそうでござる」

シンク「って言ってるうちに……」

ユキカゼ「ふ、降って来たでござる!」

シンク「とりあえず木の下に!」

ユキカゼ「っ!」

ユキカゼ(なんでござるか? 一瞬いやな予感が……)

シンク「ユッキー! 上っ!」

ユキカゼ「え?」サクッ

シンク(まさか、妖刀!? あのときよりも小さいけど……ユッキー!)

ユキカゼ「ぐっ、うぅ……」

ユキカゼ(この姿が、維持できなく……)

ユキカゼ「し、んく、どの……にげ……」

シンク「っ!」がしっ

ユキカゼ「しん、くどの……早く、逃げるでござる……」

シンク「いやだ! ユッキーをおいてなんて、逃げられない!!!」ぐっ

ユキカゼ(ダメ、でござる……身体が、勝手に……)ざくっ!

シンク「ぐっ……うおおおおっ!!!」ぶしゅっ!

シンク「とれ、た……!」がくり

ユキカゼ「シンク、どの……」がくっ

ユキカゼ(今、意識を失っては、ダメでござる……妖刀が……しんく、どの、に……)

支援

シンク「はぁ、はぁ……うっ、また!?」

妖刀「じたばた」

シンク「ッ……」

シンク(さっき、ユッキーに切りつけられた傷が……)

ユキカゼ「シンク殿を……離すのでござる!!!」紋章術

妖刀「ばきんっ!」

シンク「っ、おれ、た?」

ユキカゼ「はぁ……はぁ……」

ユキカゼ(何とか、なったでござるか?)

ユキカゼ「……シンク殿、もうだいじょう……っ!」

シンク「……」ばたっ

ユキカゼ「シンク殿! 怪我、こんなに深かったのでござるか!? 何であんな無茶を……」

ユキカゼ「すぐに医者に連れて行くのでござる! だから、だから……」ぼろぼろ

シンク「う、うぅん」

ユキカゼ「すぅ、すぅ……」

シンク「あれ、ここは……」

ユキカゼ「ん……はっ、シンク殿!? 気がついたでござるか!」だきつき

シンク「わっ!?///」

ユキカゼ「よかったでござる……本当に、よかった……」ぎゅっ

シンク「……心配かけてごめん、ユッキー……」

ユキカゼ「……」すっ

シンク「ユッキー?」

ユキカゼ「シンク殿。拙者は……未熟者でござる」

シンク「……」

ユキカゼ「しかも正体は土地神でござる」

ユキカゼ「そんな拙者を、旅の道連れに選んでくれて本当にうれしかったのでござるよ」

ユキカゼ「けど、シンク殿が倒れたときに気がついたのでござる」

ユキカゼ「シンク殿への気持ちが大きく変わってしまったことに……」

ユキカゼ「拙者は、シンク殿が好きでござる」

シンク「……ユッキー……」

ユキカゼ「しかし、拙者は土地神、シンク殿は人間。所詮は適わぬ恋でござる」

ユキカゼ「拙者は……拙者は……これ以上、シンク殿とは、一緒にいたくないのでござる」

シンク「……そんな……」

ユキカゼ「……最後にわがままを言わせてもらうのでござるよ。拙者のことは、忘れてほしいのでござる」すぅ……

シンク「っ!? ユッキー!? そんな、突然消えるなんて……探さなきゃ……こんなの、絶対に認めない!」

シンク「ユッキー! どこにいるの!?」

シンク「っ……傷が……」

シンク「ユッキー!!!」


数時間後

シンク「ユッキー!!!!!」

シンク「……どこに行っちゃったんだろう……」

ユキカゼ「シンク殿……」

シンク「ユッキー……あのわがままは、聞けないよ」

ユキカゼ「……どうして、どうして拙者を苦しめるのでござるか!!!」

シンク「僕も、ユッキーが……ユキカゼのことが好きだから!!!」

ユキカゼ「っ!///」

シンク「だから、忘れることなんて出来ない……出来るはずがない」

ユキカゼ「シンク、殿……拙者の、負けでござるよ」だきっ

ユキカゼ「うぅ、また、涙が止まらないのでござる……やっぱり、拙者は、未熟者で、ござるよ……」

シンク「今は、泣いてもいいんだよ……ユッキー」だきっ

……………………
……………
……

ユキカゼ「元の世界に帰る方法、見つかったのでござるね」

シンク「うん、一度もとの世界に戻ろうと思う」

ユキカゼ「帰って、くるのでござろう?」

シンク「うん、ユッキーのことを一人になんてしない」

ユキカゼ「……なら、待つのでござる。何日であろうと、何ヶ月であろうと、何年であろうと」

シンク「ありがとう、ユッキー」

そして僕とユッキーは、初めて唇を重ねた

数年後

シンク「うーん、なんだか騒がしい感じだね」

ユキカゼ「ビスコッティが戦をしているらしいのでござるよ」

シンク「そっか。今日は久しぶりにお城に行ってみるのもいいかもしれないね」

ユキカゼ「……戦に参加していた頃が懐かしいのでござるよ」

シンク「うん、そうだね。さてと。それじゃあ僕は魚釣りに行ってくるよ。家の事はお願いね」

ユキカゼ「任せるのでござる!」

ユキカゼ(あれから1年後。拙者は帰ってきたシンク殿と一緒にビスコッティ領の森に小さな小屋を建て、ともに暮らしている)

ユキカゼ(もう、シンクと別れようなんて、絶対に考えないでござろう)

ユキカゼ「シンク殿、いってらっしゃいでござる」

シンク「うん、いってきます」

ユキカゼ END

終わったし、仕事に行く。
深夜に残ってたら別のキャラも書くかも

①リコ「勇者さまは強くて優しいのであります! ぜひともお兄様と呼ばせてほしいのであります!」

②エクレ「おい、勇者! ・・・私の兄になってくれ! ・・・いやなんでもない!忘れろ!!」

③ミルヒ「私、シンクみたいなお兄様が欲しいです! ・・・ダメですか?」


どれか書いて

閣下「ええい!ワシのSSはまだか!スレタイにもなってるというのに・・・」

シンク「まあまあ、そう閣下なさらずに」

ユキカゼ「勇者殿をお兄様と呼んでもいいでござるか」

ユキカゼ「おに~いちゃ~ん! 一緒にご飯食べようでござる!!」

ユッキーの場合はこうだろ

シンクじゃ見た目的にユッキーのお兄ちゃんには無理がある

仕方ないから拙者がなるでござる

シンク「ユキカゼお姉ちゃん!」

ユキカゼ「その呼び方はやめてくだされ勇者殿、照れるでござる・・・」


こっちのが俺得

>>362-363
さあ早く続きを書くんだ

>>363
アリなんだけど、「お姉ちゃん」が宮野ボイスでうまく再生されない

>>366
「ガンダム」で再生すればいんじゃね

シンク「ガンダムお姉ちゃ~ん」

エクシア「拙者のことをガンダムと呼ばれるのは恥ずかしいでござる//」

エクシア「拙者のことはエクシアお姉ちゃんと呼んでほしいでござる」

>>367
シンク「ユキカゼガンダム!」

ユキカゼ「その呼び方はやめてくだされ勇者殿、意味が分からないでござる・・・」


つまりはこういうこと?
再生はされるけど、一番重要な部分を変えちゃったら意味ないだろ

じゃあカザ姉だ

これもダメだなエロゲ声優が頭に……

ユキカゼ・姉トーネ

リコ「おに~さま~!」ギュッ

シンク「わっ! 急に抱きつかないでよリコ」

リコ「ナデナデして欲しいであります♪」

シンク「リコは甘えん坊だね」ナデナデ

リコ「はぅ~♪」しっぽフリフリ

ってな感じで頼むよー

シンク「姫様、チンチン!」

ミルヒ「こっ・・・こうですか///」

ミルヒ「お兄様、一緒に散歩に行きましょう!」

シンク「いいですよ、姫様」

ミルヒ「ありがとうございます!
    でも、私はお兄様の妹ですから、ちゃんと名前で呼んでくれませんか?」

シンク「えっと・・・ じゃあ、ミルヒ」

ミルヒ「はい!」しっぽフリフリ

保守

遅めの休憩時間にこんにちわ
仕事がちゃんと終わったら閣下書く
ただし、今日は仕事が忙しいから遅くなるかもしれない

閣下√はまだか?
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYg9SKBAw.jpg

ユッキーは声でかなり得してる

閣下「特別サービスじゃ、触っても良いぞ勇者よ」

シンク「ええっ…!?」

閣下「どうした?エクレのおっぱいは触れるのにワシのおっぱいは触れぬのか?エクレより巨乳であるぞ」

シンク「」

かこうかな

ミルヒルートでかきます

書き溜めしてないから遅いぜよ

ある日の散歩中

ミルヒ「シンク!この川の水、とてもきれいです!」

シンク「そうですね」

ミルヒ「ほんときれ…きゃっ!!」

シンク「危ない!」

ジャバーン

ミルヒ「シンク!大丈夫ですか!?」

シンク「いてて…大丈夫です。」

ミルヒ「ごめんなさい!わたしのせいで…」

シンク「姫様のせいではないですよ。」

ミルヒ「でも…あ、一旦、城に戻りましょう。服も濡れてますし…それに風邪もひいてしまいます」

シンク「は、はい…」


ミルヒ「はぁ…また勇者さまに迷惑をかけてしまいました…」

ミルヒ「あれ?本が落ちてますね…なんの本でしょうか…?」

よーし、やれ

シンクの部屋

シンク「ふぅ…」

シンク「フロニャルドの生活にも大分なれてきたな…」

トントン

ミルヒ「ミルヒです…」

シンク「姫様!?どうしたんですか?」

ミルヒ「えーと…その…私を…


ペットにしてください!」

シンク「」

シンク「…えと、ペット?」

ミルヒ「はい!ペットです!」

シンク「どうして?いきなり…?」

ミルヒ「この本の絵をみて・・・」

シンク「ブー!!その本は駄目ー!!」

シンクはミルヒの持っていた本を取り上げ、窓を開けて外に捨てた。

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