ジャン「もうそろそろ安価でミカサとくっつけるように頑張ってみる」 (74)

ジャン「割と本気で無理な気がしてるが、やっぱりこのまま死に急ぎ野郎に取られるよりはましだ」

ジャン「敗北主義者にだって意地はあるんだよ、まずは>>4だ」

マフラーペロペロ

ジャン「・・・これは命がけだな」

ジャン「いやアルミンだって言ってたじゃないか、何も捨てることが出来ないものに何も変えることはできねえってな」


ミカサ「・・・・・・」

ジャン「さすがミカサ、後姿にも全く隙がない、だがやっぱり美しいぜ」

ミカサ「・・・・・・」

ジャン「・・・・・・」

ミカサ「・・・・・・」

ジャン「・・・・・・」(全然隙がねえ、なんとか>>13で気を引いてマフラーを狙うか)

エレンとけんか

ジャン(気にいらねえが、ミカサの気を引くのに一番効果的なのは)

ジャン「おい死に急ぎ野郎、お前はまーだミカサにおんぶに抱っこなんだな」

ジャン(こいつの身に何か起こすのが一番早いんだよな)

エレン「あ?お前こそいつもいつも突っかかってきて何のつもりだ」

ジャン「うるせえ、てめえにはオレの気持ちなんか一生分かんねえだろうよ」

エレン「オレだってお前みたいな軟弱な敗北主義者のことなんか理解したくねえよ!」

ミカサ「エレン、また喧嘩してるの?」

ジャン(来たっ!)

エレン「お、おいミカサは関係ないだろ!」

ジャン「おーおーエレンちゃんはそうやって保護者様の世話にならないと」(今のうちにマフラーに手を伸ばして)

ガシッ

ジャン「!?」

エレン「何やってんだ?」

ミカサ「・・・この手は何のつもり?」ゴゴゴゴゴ

ジャン(や、やべえ)「>>17

おちんちんびろーん

ジャン「お、おちんちんびろーん」

ミカサ「」

エレン「」

ザワザワ
ジャンッテアンナヤツダッタノカ

ジャン「・・・・・・///」カァー

ミカサ「エレン、行こう」

エレン「お、おい待てよミカサ」


ジャン「・・・終わった」orz

ジャン「何もかも終わった・・・」

>>24「諦めるのはまだ早い」

エレン

エレン「諦めるのはまだ早いぞ」

ジャン「・・・誰かと思ったらお前かよ、どうせオレのこと笑いに来たんだろ」イジイジ

エレン「お、おいお前らしくないぞ、いくらなんでも沈みすぎだ」

ジャン「いいからほっとけよ死に急ぎ野郎」

エレン「ミカサのマフラーのことならオレが協力してやる」

ジャン「・・・え?」

エレン「あのマフラー臭うから洗濯しろって言ってるのに聞かないんだよな、ジャンも気になって洗おうとしたんだろ?」

ジャン(え、微妙に勘違いしてる?くそっ、こいつのこういう真っ直ぐなところがむかつくんだよちくしょう)

エレン「オレも協力するから出来ることがあったら言ってくれ」

ジャン「>>29

マフラーを洗う(ヨダレで)

ジャン「よだれでマフラーを洗ってくれないか」

エレン「えっ?そんなことしたら唾臭くなっちゃうだろ!?」

ジャン(しまった、欲望が漏れちまった!)

エレン「確かに唾には殺菌効果があるっていうし、一理はあるんだろうけどなー」

ジャン「そ、そうなんだよ!より綺麗にするためにはくまなくぺろぺろしてからがいいらしい」

エレン「それをオレにやれってか?いくら家族でもさすがに汚いのはちょっとな・・・」

ジャン「な、なんだったらオレが・・・」

エレン「やめたほうがいいぞ、変な病気になったらどうするんだよ?」

ジャン「あ、ああ・・・」

エレン「となると唾液を貯めてそれで洗うってことになるな、二人分じゃちょっと足りないぞ」

ジャン「え?やるの?」

エレン「とりあえず>>34と36と>>37にも協力してもらうか」

15分くらい離れる
安価下

コンバイラベーラ

ボルド

なんてことになった

エレン「コンバイラベーラとライナーとボルドにも協力してもらうか」

ジャン「おい待てライナーしかその中じゃ知ってる面子がいないんだが」

エレン「だろうな、そいつら人じゃねえし」

ジャン「なら唾液も糞もねえだろ、実質ライナー一人じゃねえか!」

エレン「でもライナーなら一人で5、6人分くらい唾液出せるだろ」

ジャン「ああ、確かにライナーなら大丈夫そうだな」


ライナー「で、俺の唾液が欲しいって?」

エレン「ああ、頼む」

ジャン(おかしなことになってきたけど隙を見てペロペロすればいいか)

ライナー「うーん・・・やってもいいんだけどな、さすがに口をからからになるまで搾り出すのはな」

エレン「オレ達に出来ることだったらなんでもする」

ライナー「そうだな・・・じゃあ>>45でも頼むか」

うんこ

ライナー「お前らの大便が欲しい」

エレン・ジャン「「はぁ?」」

ライナー「大便、つまり俗に言ううんこだな」

ジャン「いやそういう問題じゃねえよ」

エレン「そうだよ、大体うんこなんか何に使うんだよ?

ライナー「大したことない、>>49に使うだけだ」

ラーメン三銃士

ライナー「それはあいつらに聞いてくれ」

エレン「あいつら」

ベルトルト「やあライナー、ラーメン三銃士を連れてきたよ」

エレン「だから誰だよそいつら?」

>>52「」

>>53「」

>>55「」

エレン「・・・知ってる奴ばっかりだな」

ジャン「で、そのラーメン三銃士とやらがオレらのうんこをどうするんだ?」

ベルトルト「僕も詳しくは知らされていないんだけど、どうやら>>58らしいよ」

山岡士郎

多木 康

シャッキリポン

出汁をとる

クリスタ「麺の専門家、クリスタです」

ベルトルト「どうやら出汁をとるのに使うらしい、他にもいくつか使うらしいけど」

エレン「うんこをかよ・・・おえぇ・・・」

ライナー「クリスタのイメージが・・・」

ジャン「食いたくねえな・・・ところで三銃士って割にはクリスタしかいないようだが」

クリスタ「・・・それが、食中毒で来れなくなっちゃって」

ジャン(そりゃ出汁用にうんこを要求するような連中だしなぁ・・・というかクリスタは平気なのか)

エレン「・・・とりあえずお前、一刻も早くその三銃士抜けたほうがいいぞ」

ジャン「オレも今回ばかりはこいつに同意だな」

ライナー「道理で理由は教えてくれなかったわけだな」

クリスタ「で、でも>>64って理由があって・・・」

>>63

クリスタ「王様がね、その・・・うんこで出汁をとったラーメンが大好物らしくて、再現できなくて困ってるの」

ベルトルト「そ、そうなの?」

ジャン「それで味見して腹下した馬鹿が二人いるって訳か」

ライナー「さすがに料理にうんこを使うってのは考えにくいけどなぁ、それも王が食べるようなものに」

エレン「なぁ・・・もしかしてだけどさ、うんこじゃないんじゃないのか?」

全員「へ?」

エレン「ミカサから聞いたことがあるんだけど東洋には「味噌」っていう調味料があったんだよ
     アルミンに調べてもらったけど、味噌って調味料は確かにうんこみたいな見た目だった」

ジャン「それは本当か?」

エレン「ああ、でも製法はほとんど失われているらしい」

クリスタ「そんな・・・どうすればいいんだろう・・・」

ライナー「とにかく、ラーメンに使ううんこの正体はそのミソって奴で間違いないらしいな」

ジャン「まぁそういうことだろうな、製法も幻とあっちゃあ王が求めるのも無理はねえ」

ベルトルト「となると、そのミソの製法を調べないといけないわけか」

クリスタ「困ったなぁ、>>69だったら知ってるかな」

りばい

クリスタ「リヴァイ兵長なら知ってるかな」

エレン「なるほど、人類最強にして壁外調査から何度も生還している兵長なら誰よりも外の世界に詳しいはず!
     何よりああ見えて家庭的な人だからな、きっと料理にも詳しいはずだ!」

ジャン(・・・おい)

ライナー(何だ?)

ジャン(なんというか、正直もっと適任がいた気がするんだが、それに兵長って潔癖症なだけで特に家庭的って訳でもないよな?)

ライナー(言わないでおいてやれ、エレンにとって憧れの人なんだ、色眼鏡もかかるさ、あとクリスタの言うことは間違いはないはずだ)

ジャン(・・・絶対最後のが本音だろ)


リヴァイ「で、お前たちはエレンの同期だったか。ぞろぞろと何の用だ?」

エレン「はっ!東洋の「味噌」なる調味料が必要になりまして、兵長なら製法をご存知ではないかと思いまして」

リヴァイ(それでなんで俺のところに来るかねぇ)

リヴァイ「まぁ作り方までは知らないが、味噌の現物は一応ある」

全員「ほ、本当ですか?」

リヴァイ「ただし、製法が今だ不明な貴重なものだからな、ただでやるわけにはいかん。>>73が条件だ」

高級シークレットブーツと引き換え

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