美也「にぃに大変!みゃーと>>3の体が入れ替わっちゃった!」 (24)

純一「な、なんだってー!?」

純一「って、わかってるよ!僕と入れ替わったんだから!」

美也「ううう、どうしよう……みゃー、このままにぃにの体のままなんて、絶対やだよ!」

純一「お前、実の兄の体になんて言いぐさだ……でも、僕だって自分の体に戻りたいよ」

美也「ええ、ほんとにぃ?」

純一「本当だとも!」

美也「じゃあにぃに、みゃーの体でえっちなことしないでよね!」

純一「もちろんだとも!!」

え、まゆみちゃうんか

>>7
ケツ毛バーガーで誰かわからんかったんや

>>10
しょうがないな
ならラブリー先輩がいいんじゃないかな?

>>12
じゃあもう再安価にするよ>>15

ラブリー

純一「なに言ってるんですか、森島先輩」

純一「あ、さては二人で僕のことを担ごうとしているんだな。そうはいかないぞ!」

森島?「ほんとなんだよ!信じてよにぃに!」

美也?「あはは、そうだよね、私自信びっくりだもん」

森島?「うー!ほんとなの!!」

純一「いやあ、それにしても二人とも、演技はばっちりですね」

純一「森島先輩はわかるけど、美也は意外だなあ」

森島?「ようし、こうなったら……にぃに!」

純一「え、なんですか?」

森島?「耳貸して!」

純一「あ、そんな引っ張らないでください先輩!」

森島?「ごにょごにょ」

純一「え、な、なんでそんな昔のことを先輩が……」

美也?「あ、じゃあ私もいいかしら?橘くん、ごにょごにょ」

純一「!?ど、どうしてそのことを美也が……」

純一「え、ま、まさか……本当に?」

美也(森島)「さっきからそう言ってるのに!」

森島(美也)「まあまあって、自分が自分をなだめるなんて変な感じね!何かの物語の登場人物になったみたい!」

純一「どうしてこんなことに……」

美也(森島)「それが……帰る時に階段で先輩とぶつかっちゃって……」

森島(美也)「私が、何段飛びできるかなって階段を降りてたら足を滑らせちゃったの」

純一「美也!じゃなくて、先輩!そんな危ないことしないでくださいよ!」

森島(美也)「はぁーい……ふふふ」

純一「どうしたんですか?」

森島(美也)「こうやって君にしかられると、本当に橘君の妹になったみたいで、なんだか面白くて」ウィンク

純一「先輩!」ドキッ

純一(お、おかしいぞ!姿は美也なのにどきっとしてしまった)

美也(森島)「そんなことより!早く戻る方法を考えてよにぃに!」

純一「あ、ああ。そうだな」

純一(森島先輩が僕のことをにぃにだなんて……でも口調がまるっきり美也だからこっちはどきっとしないな)

純一「ううん……やっぱり、同じ衝撃でぶつかればいいんじゃないか?」

美也(森島)「ええー?じゃあまたあんな痛い思いをするの!?」

純一「仕方ないです、いや、仕方ないだろ」

森島(美也)「でも、あの勢いはわざとじゃ厳しいかも」

純一「じゃあ、もうとりあえず頭と頭をぶつけてみましょうよ」

美也(森島)「とりあえずって、にぃにちゃんと考えてないでしょ!?」

純一「仕方ないだろ!僕だって、こんな経験はじめてなんだから!」

森島(美也)「美也ちゃん、とりあえずやってみましょう?ね?」

美也(森島)「……はい」

森島(美也)「思いっきりいくわよ」

美也(森島)「は、はい!」

ごっちーん!

森島?「いたたたたた」

美也?「いったーい!」

純一「どう?」

森島?「うーん?」

美也?「そうねえ」

美也(森島)「ダメ」

森島(美也)「やっぱり、階段から落ちないとダメなのかな」

純一「もしかしたら、場所も関係あるのかもしれないし、続きは学校でしましょう」

森島(美也)「ねえ、橘君」

純一「なんですか?」

森島(美也)「それは明日にして、とりあえず今日はこのままでいてもいいんじゃないかしら?」

美也(森島)「ええー!?」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom