レッド「...」エリカ「...まだお昼ですよ?」(36)

レッド「...おう」ウトウト

エリカ「...眠そうですね」

レッド「...あぁ」

エリカ「...昨日は遅くまで起きてたんですか?」

レッド「...」コックリコックリ

エリカ「レッドさーん?」

レッド「んふ!?」バッ

エリカ「...寝てましたね?」

レッド「...はい」

エリカ「さて今、私たちは何をしているでしょうか?」

レッド「...」コックリコックリ

エリカ「レッドさん?」

レッド「はいっ!?」バッ

エリカ「...また寝てましたね?」

レッド「すみません...」

エリカ「そんなに眠いんですか?」

レッド「...」コックリコックリ

エリカ「レッドさぁん?」

レッド「」スッピタァ!!!!!!!

エリカ「今は何の時間でしょうか?」

レッド「エリカ様が私にお茶を入れてもらっているところです」

エリカ「はい、そうですね」

レッド「...しかし難しくて」

エリカ「さっき教えた通りにやってみて下さい」

レッド「...」シャカシャカシャカ

エリカ「...もう少し優しく」

レッド「...」シャカシャカ

レッド「...」コックリコックリ

エリカ「...」

レッド「...」コックリコックリ

エリカ「...」

レッド「...」

エリカ「...」

レッド「...はい、すみません」

エリカ「...レッドさんは変なところで器用ですね」

エリカ「私、お茶を入れながら眠るひと初めて見ました」

レッド「...すみません」

エリカ「...もうやめましょうか?」

レッド「そっ、それはエリカに悪いというか...」

エリカ「いいですよ、お茶はまた次の機会に...」

レッド「...ごめん」

エリカ「ということで、レッドさんには他のことに付き合ってもらいます」

レッド「え?」

エリカ「...いいですよね?」

レッド「え、あ、はい..」

エリカ「...」ポンポン

レッド「...」

エリカ「...」ポンポン

レッド「...?」

エリカ「...私のここ、空いてますよ?」ポンポン

レッド「...」

エリカ「...いい枕ですよ?」ポンポン

レッド「...じゃ、じゃあ...」ポフ

エリカ「ふゎぁ...//」

レッド「...重くないか?」

エリカ「え、はい、大丈夫ですよ?」

レッド「そうか...」

エリカ「き、気持ちいいですか?」//

レッド「...すぅ...すぅ...」

エリカ「...」

エリカ「...よっぽど疲れていたのでしょうね」クス

エリカ「...こう見ると可愛いお顔をしていらっしゃいます...」

エリカ「微笑ましいですわ...」

...

レッド「...あ、いたいた」

レッド「ミニスカートさん」

ミニスカ「あら、レッドさん...って」

レッド「あの...えっと...エリカがさあ...」

ミニスカ「...」

レッド「生花を見せてくれてたんだけど...」

ミニスカ「...」

レッド「途中で寝ちゃってさあ...」

ミニスカ「...」

レッド「俺、生花してる途中に眠るひと初めて見たぜ」

ミニスカ「...」

レッド「一応風邪引くとヤバイからここまで運んで来たけど...」

ミニスカ「そのまま帰っちゃっていいですよ」

レッド「分かった...全く困ったお嬢様だぜ...」

ミニスカ「ええ、全くです」

レッド「じゃあ、お邪魔しました」

ミニスカ「はい」

レッド「ちょっと待て」

ミニスカ「えっ?」

レッド「えっ?...じゃないでしょ」

ミニスカ「レッド様一名、エリカお嬢様お持ち帰りぃ!」

レッド「...冗談だよな?」

ミニスカ「あなたは本気だと思ったんですか?」

レッド「割と」

ミニスカ「何がなんだか分からない」

レッド「それはむしろ俺の方じゃ...」

ミニスカ「まあ、とりあえずこっちへ」

...

ミニスカ「ここです」スッ

レッド「おう、ありがとな」

ミニスカ「...」

レッド「...ここに寝かせればいいのか?」

ガチャ

レッド「ゑ?」

ミニスカ「...」

レッド「おーいミニスカさん?ここでいいのか?」

ミニスカ「はい」

レッド「よいしょ...っと」ポフ

レッド「...」

レッド「...」ガチッ

レッド「...」

レッド「ミニスカさーん?」

ミニスカ「何ですか?」

レッド「何で外からロックがかけられるんですか?」

ミニスカ「それはね...」

レッド「...」

ミニスカ「...」

レッド「...」

レッド「...」

レッド「...」

レッド「...おーい」

レッド「...」

ミニスカートはにげだした!▼

レッド「くそ、ここはサファリゾーンか!?」

エリカ「すぅ...すぅ...」

レッド「...」

エリカ「すう...すう...」

レッド「...エリカの寝顔...」

エリカ「すう...すう...」

レッド「...寝顔も可愛いんだな...」

エリカ「コフーコフー」///

レッド「」

エリカ「//////」

レッド「」

レッド「...聞いた?」

エリカ「すう...すう...ワタシハキイテマセンヨー」

レッド「...」ペチン

エリカ「ひゃっ!?」

レッド「...帰るわ」

エリカ「ま、待ってくださいよ!!」

レッド「...」//

エリカ「...ていうか無理じゃないですか?」

レッド「大丈夫、プテのそらをとぶで...」

エリカ「モンスターボールは茶室では...?」

レッド「orz」

エリカ「...う、嬉しいですよ?」///

レッド「な、何が...?」//

エリカ「...寝顔のこと」

レッド「...そ、それは」

エリカ「...しかし」

エリカ「乙女の寝顔を無断で見るなんて...」

レッド「...不可抗力なんだがそれは...」

エリカ「...でも」

エリカ「レ、レッドさんなら...」////

レッド「...エ、エリカ...」//

ミニスカ「だぁああああああくそぉおおおおおおお!!!!」

エリカ「!?」

レッド「ぐほっ!?」ドガシャーン

エリカ「ちょ、ちょっと!!?」

ミニスカ「妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ」

ミニスカ「妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ妬ましいわ」

レッド「痛...」

ミニスカ「ベタ過ぎてキメェんだよぉおおお!!」

ミニスカ「くそぉおおおおおおお!!!!!」

エリカ「お、落ち着いて!!」

レッド「...落ち着くんだ」

ミニスカ「何で脇役は報われないんだよぉおおおお!!」

ミニスカ「くそぉおおおおおおお!!!!」

ミニスカ「腹筋してやるぅうううう!!!!」

ようこそ、腹筋スレへ!!!

なんだって?はい、また私です

どうせわかってたんでしょ?

それなのに何で開いたの?bakanano?

まあこれでポケスペssがもっともっと増えることを祈ってるよ

レッド「ふっ!.....ふっ!!」

エリカ「...くぅ!...」バタッ

レッド「だ、大丈夫かエリカ?」

エリカ「は、はい...」

レッド「足、抑えててやるよ」

エリカ「は、はい...」///

エリカ「...ああ...レッドさんに足を抱き抱えられている///」ギュッ

エリカ「こ、これなら何回でもっ!!」

レッド「...」

レッド(...やべえ)

レッド(エリカの足が...股に...)

エリカ「えいっ..........えいっ!!!」

レッド(さらに激しく!?)

レッド(...くそ、ヤバイっ!?)

後は想像して

もう疲れた

ちゃんと腹筋した?

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