エレン「ほとんど接点のない女子はダメだし…」

エレン「実験としてはミカサ辺りか…」

サシャ「おや、エレンじゃないですか」

サシャ「こんなところで何やってるんですか？」

エレン「サシャ…」

エレン（実験はサシャにしようかな…）

エレン「サシャに話があったんだよ」

サシャ「私にですか？」

エレン「ああ」

サシャ「なんでしょうか？」

エレン「お前ってさ、食べ物以外で趣味とかあるの？」

サシャ「…何気に失礼な質問ですよね、それ」

エレン「気を悪くしたか？」

サシャ「いえいえ、エレンはそうでなくてはダメですね」

エレン「意味わからんが」

サシャ「趣味は特にないですよ」

サシャ「ただ、女子寮でみんなと騒いだりするのは楽しいです」

サシャ「ここに来たのはおいしい物が食べられるからだったんですが…」

しえん

エレン「気を悪くしたか？」

サシャ「いえいえ、エレンはそうでなくてはダメですね」

エレン「意味わからんが」

サシャ「趣味は特にないですよ」

サシャ「ただ、女子寮でみんなと騒いだりするのは楽しいです」

サシャ「ここに来たのはおいしい物が食べられるからだったんですが…」

サシャ「良い友達もできましたね」

サシャ「それがうれしいですね」

エレン「なるほど」（違う一面…て言うのかな？）

エレン「ここの飯うまいか？」

サシャ「期待外れでしたね」

サシャ「それで本題はなんですか？」

エレン「……お前って好きな奴とかいるのか？」

サシャ「う～ん…」

サシャ「特にいないですね…」

エレン「いないのか…」

エレン（俺の前でこう言うってことは…俺に対しても興味なしかな）

エレン（まあ、とりあえず告白してみるか…）ﾑﾘｶﾅ

エレン「いないんだったら…俺と付き合ってくれないか？」

サシャ「……」

サシャ「ちょ、直球ですね…」

エレン「まわりくどいこと言うの苦手だし」

サシャ「…私のこと好きなんですか？」

エレン「ああ」

サシャ「そ、そうですか…」

エレン「どうした？」

サシャ「驚いたんですよ。まさか告白されるとは思わなかったですし…」

エレン「そうか？お前可愛いと思うし…されてもおかしくない気が」

サシャ「え～そうですか…///」

エレン（お…照れてる。かわいい）

エレン「それでどうなんだよ？」

エレン「まあ、さっき好きな奴はいないって言ってたから…」

サシャ「いいですよ。付き合いましょう！」

エレン「おお、いいのか？」

サシャ「え、ええ///」

エレン「やった！よろしくなサシャ！」

サシャ「はい！」

サシャ「そ、それでは…今日からエレンが彼氏なんですよね？」

エレン「そ、そうだな…」（サシャこんなにかわいかったのか…）

サシャ「えへへ～彼氏ですか～照れますよね」ﾃﾚﾃﾚ

エレン「…そうだサシャ。俺用事があってさ。行ってもいいかな？」

サシャ「そうなんですか…わかりました。じゃあまたあとで」

エレン「予想以上にうまくいったな…」

エレン「波に乗るためにも連続で行くか！」

エレン「同じ班のミーナとかはどうかな…」

エレン「班も同じだし…話しやすいし」

ミーナ「私がどうかしたの？」

エレン「ミーナ、いいところに」

ミーナ「なになに？おもしろいことでもあるの？」

ミーナ「アルミンに彼女ができたとか…」

ミーナ「ベルトルトとライナーがとうとう…とか！」ﾜｸﾜｸ

エレン「…」

エレン（ミーナはラブ話が大好きなのか…）

エレン（これは趣味だよな…）

エレン（男子寮でも盛り上がる話題の一つだな）ﾖｼ

エレン「俺の見立てだと…ライナーはクリスタが好きかな」

エレン「ベルトルトは……アニ？か」

ミーナ「ライナーは分かる気がする」

ミーナ「ベルトルトは意外…だけど…」

ミーナ「よくアニから視線を感じるって聞かされてたから…」

ミーナ「ベルトルトが、アニを好きでもおかしくないかな～」

エレン「アルミンはいないんじゃないかな…今のところ」

ミーナ「そうなんだ～」

ミーナ「じゃあさ……」

ミーナ「エレンは？」

エレン「俺？」

ミーナ「エレンは好きな人とかいないの？」

エレン「…」

エレン（これは…ひょっとして脈ありか…？）

今日はここまで　また明日

乙！
久しぶりにストレートなエレンハーレムだね