コナン「風邪で学校休んだけどすぐ良くなってしまった……」 (203)

コナン「蘭は今日一日はちゃんと休んどけって言ったけど……ぶっちゃけ暇すぎる……」

コナン「風邪のままだったら動きたくなくて寝てると思うんだが……こう元気じゃな……」

コナン「蘭は学校、おっちゃんは浮気調査の依頼で出かけちまってるから好きに動いても誰も咎めないし……暇つぶしに何かするか」

コナン「そうだな……>>5するか」

アナニー

コナン「俺一人だっていうのにただオナニーするだけじゃ勿体ない」

コナン「せっかくだから大胆にアナニーでオナるとするぜ!」

コナン「ローションをたっぷり使用して」

コナン「指を自身のケツ穴へ」

コナン「プラグイン!」ズポム



コナン「んほおおおおおおおおおケツ穴しゅごいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ヌッポヌッポ

コナン「あひううううううううううううんくうううううううううううう」ズッポズッポ

コナン「おっしゃああああああああああ>>19にぶっかけるぜえええええええええええええええええええ!!」

みつひこ

コナン「うおおおおおおおお光彦おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 ド ン

 コナンの股間から撃ち放たれた精液。

 それは事務所の窓ガラスを突き破り、空を駆ける。

 動きまるで流星の如く。色はまるで黄ばんだカルピスの如く。

 猛スピードで空中を進む精液は。


小林先生「―-というわけで、この式は……」

 バリィン!

 ドブチュァアッ!

小林先生「な、何事ですか!?」

歩美「先生! 突然空から黄ばんだカルピスが光彦君に!」

小林先生「!?」

元太「光彦! 光彦! くそっ! 気を失ってやがる!」

小林先生「しっかりしなさい円谷く――くっさ! イカくっさ! これカルピスじゃない精液!」

歩美「先生! 精液って何ですか!?」

小林先生「そのうち保険の授業で習います! とにかく今は円谷君を保健室に! あと何か拭くものを!」

歩美「じゃあ私のハンカチを――」

灰原「ティッシュにしときなさい。後々後悔するから」


コナン「ふぅ、スッキリしたぜ」

コナン「ちゃんと光彦に命中したかな? まあハワイで親父に射撃は教わってるから大丈夫だろ多分」

コナン「というかむしろ光彦じゃなくて歩美ちゃんか灰原辺りに命中してたりしてくんねーかなー。あと小林先生でもいいや」

コナン「さーて、一回抜いたわけだし、次は>>39するか」

自分を抱擁

コナン「そういえばあれだけの精液をぶっ放したせいか……何か喪失感がヤバいな……」

コナン「すごく満たされない感じというか……寂しさ? うーん、違うか……?」

コナン「そうだ……自分を抱擁しよう……」

コナン「自分の体をしっかり抱きしめる感じで……違うな、これじゃただの腕組みだ……」

コナン「じゃあ鏡に映った自分でも抱きしめるか……って冷たっ! 鏡の俺冷たっ!」

コナン「くっそ……うまくいかない……」

コナン「そうだ! 阿笠博士に俺のクローンを作って貰おう!」

コナン「クローンを抱きしめれば自分を抱擁したことになる! やべぇ俺って天才!?」

コナン「そうと決まれば早速博士んちに行くぜ!」

コナン「―-というわけなんだ博士、どうにか俺のクローンを作れないか?」

阿笠「ふーむ、できんこともないが……」

コナン「あ、一応できるんだ……すげぇな博士……」

阿笠「フ……ワシを誰だと思っておる?」

コナン「変態」

阿笠「ひどい」

コナン「それより博士、作れるんならとっとと作ってくれよ」

阿笠「いや、できんこともないがな、クローンには特別な素材が必要なんじゃ」

コナン「何だよ……じゃあ素材手に入れてくるとするか。何持ってくればいいんだ?」

阿笠「>>52じゃ」

光彦

コナン「光彦を手に入れるべく学校に侵入」

コナン「光彦には俺の精液でマーキングしてあるから匂いを辿れば……よし、保健室だな」

コナン「うーん、光彦はベッドで寝てるみたいだが……保健室の先生がいるな……」

コナン「これじゃ光彦をこっそり持って行くことができない……」

コナン「どうにかしてこの状況を突破しないと……」

コナン「そうだ! >>66だ!」

黒タイツに任せる

黒タイツ「ククク……」

コナン「あれは事件が発覚するまで正体がわからない黒タイツ! 要するに犯人!」

コナン「一体どうして帝丹小学校に……」

黒タイツ「まさか学校の保健室の先生が殺されるなど誰も思うまい……フフフ……」

コナン「なっ!? あいつ、保健室の先生を殺すつもりなのか!? よっしゃー!」グッ

 ガラッ

保健室の先生「あら……あなたは……」

黒タイツ「こんにちは……保健室の先生……そして……」

黒タイツ「 サ ヨ ウ ナ ラ 」

 ガッ

保健室の先生「ぐっ!?」

黒タイツ「ククク……」ギリギリ

コナン「おおっ! 絞殺か! 返り血が付かないから逃走時に結構助かるんだよな!」

コナン「だが被害者に手元を引っかかれたりすると皮膚片が被害者の爪に残っちまうから気を付けろよ!」

コナン「あと手に紐の跡が付いたりするから……お、ちゃんと分厚い手袋を使ってるからその心配は必要ないな」

コナン「よーし、大分被害者が弱まって来たぞ! いいぞー、もっとやれ!」

黒タイツ「……死んだか」

保健室の先生「……」

黒タイツ「後はこいつを運んで……と」ズルズル

コナン「よし、これで目撃者はいなくなった! 光彦を連れ去るぞ!」



コナン「博士! 光彦を連れて来たぞ!」

阿笠「おお、よくやった。何も無かったか?」

コナン「ああ、途中で殺人事件が起きたけどまあどうでもいいよな」

阿笠「うん……うん?」

コナン「とにかくとっとと俺のクローンを作ってくれよ!」

阿笠「あ、ああ、そうじゃな。じゃあDNAとしてお前の髪の毛を一本貰っておこう」

コナン「おらよ」

阿笠「じゃあ、クローンができるまでしばらく時間がかかるから……それまで何かで時間を潰していてくれ」

コナン「んじゃ……小一時間くらい>>81するか……」

ニコニコ顔で推理

小林先生「保健室の先生が殺された!?」

歩美「はい! 学校内の>>92で発見されました!」

小林先生「どうしてそんなところで……」

元太「クソッ、こんなときにコナンの奴がいてくれたら……」

灰原「無茶言わないのよ……彼は風邪で……」



コナン「誰が風邪だって?」



灰原「!」

歩美「その声はコナンく――」

コナン「……」ニコニコ

歩美「……ん?」

灰原「何? その異様な笑顔」

コナン「別に?」ニコニコ

竹林

コナン「へー、竹林で保健室の先生が死体で発見されたかぁ」ニコニコ

灰原「うん、ごめん、やめてくれない? その笑顔」

コナン「ごめん無理」ニコニコ

歩美「竹林で殺されたってことは、保健室の先生はここで殺されたってことだよね」

小林先生「そうね……つまり、死亡推定時刻に竹林に来れる、時間的余裕のあった人が犯人……」

コナン「いや――違うな」ニコニコ

歩美「え?」

コナン「犯人が保健室で先生を殺し……そしてその後どこかに一時的に死体を隠し」ニコニコ

コナン「個人で時間的に余裕のあるときに竹林に運んだとすれば」ニコニコ

コナン「どのタイミングで竹林に運ぼうと構わなくなる!」ニコニコ

歩美「す、すごいコナン君! まるで見ていたような推理!」

灰原「でも、その推理なら、誰が犯人でもおかしくなくなるわよ……」

コナン「いいや、違うさ……」ニコニコ

コナン「この場合、死亡推定時刻に保健室に行けた人物が怪しいんだ」ニコニコ

灰原「いや、あの、推理はまともだから表情を変えて」

歩美「でも高木刑事から聞いたけど、死亡推定時刻はお昼休みの頃……」

歩美「その頃、生徒も先生もみんな教室で給食を食べてたよ!」

コナン「今日の給食ってなんだっけ?」ニコニコ

灰原「>>106よ」

ハエ入りパン

コナン「そっかぁ、ハエ入りパンかぁ」ニコニコ

コナン「そんなパンじゃみんな中々食べられなかったんじゃね?」ニコニコ

歩美「うん、みんな食べたくなーい、って言って給食長引いちゃって……」

灰原「だから給食の時間はみんなアリバイが……あ……」


コナン「そう……普通そんな給食を出されて、短時間で給食を終えられる奴はいない……」ニコニコ

コナン「だが一人……どんなものでも凄い勢いで食う奴が俺らのクラスにはいたよなぁ……?」ニコニコ



元太「……」



コナン「なぁそうだろ……元太?」ニコニコ

灰原「た、確かに彼は真っ先に給食を食べ終えて、外で遊ぶって言って教室を出て行った……!」

歩美「すごい……たったあれだけの証拠で犯人を見つけちゃうなんて……」

コナン(というか俺全部目撃してたんですけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwww)ニコニコ

元太「ちょ、ちょっと待てよ!」

元太「確かに状況的に殺せたのは俺だけみてーだけどよ! 俺が殺ったって証拠はあるのかよ!」

コナン「証拠かぁ……そういえばさっき高木刑事から聞いたんだけど……」ニコニコ

コナン「現場から>>123が見つかったらしいぜ?」ニコニコ

元太手術失敗の書類と指紋付き手袋

灰原「元太手術失敗の書類と指紋付き手袋?」

歩美「何それ?」

コナン「そう……これがお前の殺人を証明する証拠であり……」ニコニコ

コナン「動機を示す証拠だ」ニコニコ

灰原「どうでもいいけどいい加減笑うのやめなさいよ」

コナン「安価は絶対だからな」ニコニコ

灰原「?」

コナン「まず指紋付き手袋……誰の指紋かはまだ調査中だが、予想は付く……」ニコニコ

コナン「死因は絞殺だが、絞殺の際に付くロープの跡がお前の手には無い……つまり厚手の手袋をしていたと思われる」ニコニコ

コナン「だがお前は肥満体……肥満の人間は比較的正常な人間よりも発汗能力が過剰に働く……」ニコニコ

コナン「殺人の緊張から手汗をかき……殺害後、もういいだろうとお前はつい手袋を外してしまった」ニコニコ

コナン「その結果……お前はポケットに手袋をしまう際にうっかり保健室に手袋を落としてしまったのさ!」ニコニコ

元太「ぐ……っ!」

灰原(あの変な笑顔が無ければかっこいいのに……)

コナン「そして次に元太手術失敗の書類……」ニコニコ

歩美「手術って……一体何の手術?」

灰原「言っておくけど、保健室の先生が持っているのは医師免許じゃなくて養護教諭免許よ……」

灰原「元太君が何等かの手術を受けて失敗していたとしても……被害者である保健室の先生が何か関わっているとは思えないけど……」

コナン「おいおい、俺は元太手術失敗の書類と言ったが」ニコニコ


コナン「元太が手術を受けた……とは言ってねぇぜ?」ニコニコ

歩美「え……?」

灰原「ま……まさか……」

コナン「そうだ……元太は一見ただのバカな肥満体のうな重厨に見えて……」ニコニコ

コナン「実は海外で活躍した少年外科医だったのさ!」ニコニコ

歩美灰原小林先生「な、なんだってー!?」

コナン「そしてお前は海外で手術を行い、失敗してしまった!」ニコニコ

コナン「それを保健室の先生に知られ、ずっと強請られていた!」ニコニコ

コナン「その恨みでお前は保健室の先生を殺したんだ!」ニコニコ

元太「お、俺は……俺は……」

コナン「このことは警察がしっかり調べれば、もっと多くの証拠が出てくるはずだ! もう逃げられねえぜ!」ニコニコ

元太「う……「うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 こうして元太は逮捕され、事件は幕を下ろした。

 後に、この事件及び給食にハエ入りパンが出ていたことが問題となり、帝丹小学校はしばらく臨時休校になる――。


コナン「けどその前に推理も済んだし、そろそろクローンも出来上がってるだろ……博士のところ行こう」

コナン「博士ー、クローンどうなったー?」

阿笠「おお新一、丁度呼ぼうと思ったところじゃ」

コナンクローン「よう俺」

コナン「うわマジで作れたのかよ……すげぇな博士……」

阿笠「素体は光彦君じゃがDNAとかその他光彦君に関する細胞はすべて除去しお前のと入れ替えた」

阿笠「光彦君の要素は完全に消滅しておるから安心していいぞ」

コナン「どんな技術だよ」

コナンクローン「何かもう賞とか取れんじゃねぇのかそれ」

コナン「まあとにかく、これでやっと自身を抱擁するという安価がクリアできる」

コナンクローン「正直俺との抱擁とかどうなんだろうって思う所もあるが安価は絶対だから仕方ないな!」

 ぎゅっ

コナン「ああこの温もり……」

コナンクローン「まさに俺……」

阿笠「気色悪いのう」

コナン「しかしせっかく作ったクローンなんだから何かもっと別のことできるだろ」

コナンクローン「確かに……抱擁だけじゃもったいなさすぎる……」

コナン「そうだ、>>147しようぜ!」

殺し合い

コナン「考えてもみろ……この世に江戸川コナンが二人もいていいと思うか……?」

コナンクローン「なるほど……一人でいいな……」

コナン「どちらが本当のコナンに相応しいか……」

コナンクローン「殺し合いで決着を付けよう」

コナン「まあ本来のコナンは俺なわけだし、俺が勝つに決まってるがな」

コナンクローン「忘れたか? この体の素体は光彦なんだぞ? 光彦の素体から出来た俺に……お前が勝てると思うか?」

コナン「……」

コナンクローン「……」

二人「覇ァァァァァアアアアア!!」

 ゴォオン!

阿笠「こ、これは!」

阿笠「新一はキック力増強シューズの力を使い、地面を蹴り、走力とジャンプ力を格段に上げて相手を翻弄するように攻め込んでおる!」

阿笠「しかしクローンも負けてはおらん! 消滅したはずの光彦君の力を使い、圧倒的な物理耐性ですべての攻撃を受け止めておる!」

コナン「守ってるばっかじゃ勝てねえぜクロォォォオオオン!」

コナンクローン「蚊に刺されたみてぇな威力の攻撃しかしてこねぇてめぇが言えた口かァァァァアアアア!!」

阿笠「げ、激闘じゃああ! ジャンプでやれ!」

コナン「貰った! 頼むぜ、キック力増強シューズ!」

コナンクローン「させるかァ! 俺の内に残りし光彦の残留思念よ! 俺に力をォォオオ!」

 カッ――!

 ドォオオン!

阿笠「な、なんという威力! コナン君の蹴りとクローンの反撃がぶつかり、家が爆発してしまった!」

阿笠「そして……どちらが勝ったんじゃ……? 煙で何も見えん……ん?」

阿笠「あ、あれは……立っているのは……>>163!」

光彦

光彦「……」

阿笠「バ、バカな……光彦君の細胞はクローン化の際にすべて消滅させたはず……」

コナン「何故お前が存在して……くっ、キック力増強シューズの反動で脚が……」

光彦「ククク……まさか僕があの程度の細胞変換で消滅したと思いましたか?」

阿笠「な、何じゃと……!?」

光彦「僕は細胞が消滅させられる際、トロイの木馬を仕込んでおいたんですよ」

阿笠「トロイの木馬……!?」

光彦「僕自身の細胞を固め……その細胞の塊の周囲を、体内で生成した別細胞物質でコーティング!」

光彦「結果あなたからは光彦という細胞以外の物質にしか見えない! 結果、消滅させるべき光彦細胞の対象とならない!」

光彦「そして僕はコナン君のクローンが完成した後で、その細胞の塊を解放したんです!」

光彦「そのまま全身のコナン君の細胞を食らいつくし、再び円谷光彦としての全身細胞を再構築したんですよ!」

コナン「いや何かもうお前人間じゃねーよ!」

光彦「さあ阿笠博士! そしてコナン君!」

光彦「僕という存在を消滅させようとしたその罪……償って貰いましょう」

光彦「あなたたちの死で!」

阿笠「し、新一……!」

コナン「くそ……脚がまともに使えれば、光彦ぐらいなんとかなるのに……」

コナン「さっきのダメージがまだ残ってやがる……これじゃ立つのが精一杯だ……」

阿笠「そ、そうじゃ新一! >>175を使うんじゃ!」

ちんこ

コナン「ちんこ……そうか、その手があったか!」

光彦「ははははは! 無駄ですよコナン君!」

光彦「どうせ君のことでしょう! 極太ちんこによるちんこビンタか射精の弾丸のどちらかで僕を撃破しようというんでしょうが」

光彦「細胞の再構築まで行った僕に対し並大抵の物理攻撃は通用しない!」

光彦「さらに射精の弾丸は先ほど受けました! あの攻撃によるダメージは既に肉体が記憶している!」

光彦「あの威力も余裕で防御可能!」

光彦「そして防御後……すべての手段が無くなった君の体を八つ裂きにして差し上げますよ! ハーッハッハッハ!!」


コナン「……それはどうかな……」


光彦「ん?」

コナン「頼むぜ、キック力増強シューズ!」ズボッ

光彦「なっ!? 靴をちんこに!?」

コナン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ズコズコズコ

光彦「!? コナンくんのちんこがどんどん巨大なマグナムに……!? ま、まさか!?」

阿笠「そうじゃ! キック力増強シューズは電気と磁力で足のツボを刺激し筋力を高める!」

阿笠「それをちんこに応用し、陰茎の筋力を高めておるんじゃ!」

光彦「な、なんという極太! し、しかし、この程度で……!」

コナン「まだだああああああああああああああああああああああああああああ!」シコシコシコ

光彦「!? あの巨大なちんこをしごき始めた!?」

阿笠「おお、磁力と電気による刺激で精液を作る機能が活性化し」

阿笠「体内で尋常じゃない量の精液が作られておる!」

阿笠「目測からすると通常の10倍はあると見ていい!」

光彦「バ、バカな! あんなマグナム、いや大砲から、あのコナン君の10倍量の精液が放たれたら……」

コナン「終わりだああああああああああああああああああ光彦おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

光彦「く……くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


 ズ ド ン


 コナンが放出した精液は、まさに砲弾だった。

 光彦を木端微塵にするだけでは飽き足らず、射精した方向の地面を抉り、民家を砕き、空を穢した。

 多くの人間が被害を受けた。

 しかしこれは、光彦という巨悪を潰すために必要な尊い犠牲であった。

 おわり

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