P「寒くなってきたのでアイドルで暖をとる」 (154)

P「最近一気に寒くなってきたなぁ…社長が10月までクールビズとか決めたせいで寒い寒い…」

律子「暖房も11月からですしね。しかもエコ設定」27度。殺す気ですよ

P「あんまりにも寒いのでアイドルに抱きついて暖を取ろうと思う」

律子「はぁ?」

P「と言っている間に>>4が帰ってきましたよ」

社長

P「社長!クールビズのせいで寒いです!」

高木「いやぁ、社会人として取引先に合わすのは基本だろ。876プロも同じなんだし我慢してくれないか?」

P「我慢します…いや、こっちは我慢できません!!」ダキッ

高木「な、なにをしてるんだねキミィ?ん…んふぅ…そ、そんな急に正面から抱きしめないでくれないか?」

小鳥「」ドサッ

律子「小鳥さん、書類落としましたよ」

小鳥「濃厚なBL同人見せられているみたいで…みwなwぎwっwてwきwたwww」

律子「心の声漏れていますから」

P「社長の胸板ってとっても厚いんですね…暖かいです」

社長「君だってとっても暖かいよ…心臓の音が聞こえてくるくらい緊張しているね」

P「でもこのドキドキのおかげで社長を暖められますから」

社長「ん~」

P「ん~」

P「あ、社長!お疲れさまです」

社長「ああ、ただいま帰ったよ」

社長「ちょうどそこで>>君とバッタリあってね、一緒に帰ってきたよ」

>>「うっうー!ただいまかえりましたー!!」


みたいなね

律子「ちょっと、ちょっと、ストーップッ!!」

P「はっ!危なかった」

高木「業界人としてノリが良いのはいいとして、あんまり度が過ぎるのはよくないねぇ」

P「社長もノリノリでした」

小鳥「どうして止めるんですかー!!」

社長「さて、私は帰るとするよ」

小鳥「夢のBL妄想が現実になる寸前で…」

律子「あのー、私だけが置いてかれているというか…非常識みたいな空気止めてもらえませんか?」

P「さてさて、次は>>22が帰ってきたみたいだ」

春香さん

春香「ただいま戻りました~ってプロデューサーさんは?」

律子「後ろにいるわ」

P「春香~」ダキッ

春香「キャッー!!ちょっと何しているんですかーっ!?」

P「うっはwww早めにだしたコートを着たのはいいけれど、まだちょっと季節的に早くて、汗かいちゃった春香、あったけぇ~」

春香「意味わかりません~!!離してください!!」ジタバタジタバタ

P「首筋のあたりがまじあったけ~」

春香「もっと別のところありますよね!?」

P「うしろからだとうなじに顔うずめるのが一番あったかいわ~」

春香「プロデューサーさん!いい加減セクハラで怒ります!というか社長に言いますよ!!」

P「社長はオッケーだったから」

春香「ってうぇぇええー!!社長と抱き合ったんですか?」

P「社長がオッケーなら社員のアイドルもオッケーだろ。ビバ社畜システム!!」

春香「ぜんぜん理屈になってませんから~」

P「といいつつ抵抗しない春香、可愛い」

春香「もう疲れました」

P「じゃあやめるな」パッ

春香「え?あっさりやめますね」

P「まあ暖まったしな」

春香「はぁ~もういいです。千早ちゃんが戻ってきたら、一緒に帰りますから。これ以上変なことしないでくださいね」

P「よくわからん奴だな」

小鳥「乙女心は複雑なんです」

律子「それでもうやめるんですか?」

P「十分暖まったしな。やる必要ないだろ」

小鳥「よくわからないですけれど、窓開けておきますね」

律子「ちょっ、小鳥さん寒いですって」

P「寒い!寒い!寒い!これはまた抱きつかないと凍えてしまう」

律子「小鳥さん…」

P「プロデューサーにぬくもりをくれるアイドルが帰ってきたな。足音的に>>35だな」

小鳥「すごいプロデューサー能力ですね」

貴音

貴音「ただいま戻りました」

P「(待て…貴音は全てにおいて抱き心地がよさそうな体つきをしている…
魅力的なお○ぱい、おなか、ふともも、そしておしり…忘れてならないのが髪の毛
ここは抱きつく箇所を一か所に決めたほうがよさそうだな)」

貴音「はて?貴方様はいかがなされたのですか?」

律子「ただ頭の回路がいかれただけよ」

P(そりゃあ>>38に抱きついてもふもふするしかないでしょ!!)

おっぱい

P「やっぱりここはおなかに!!」

小鳥「エイヤ」足ひっかけ

貴音「」ぽふん

P「あれ視界が真っ暗に」

貴音「あ、貴方様…な、なにをしておられるのですか?」

P「えぇえと…(視界が真っ暗になって柔らかい2つの風船の感触があるということは)」

貴音「し、仕方ありませんね」プルプル

小鳥「震えながらプロデューサーさんを受け入れる貴音ちゃん、萌え!!」

P「(いまおれは、お○ぱいサンドで頭をなでられてますか?音無しさん!?)」

小鳥「(はい、貴音ちゃんがプロデューサーさんをお○サンドしながら頭を撫でています)」

貴音「嫌なことがあったら、いつでも相談に乗ります」ナデナデ

P「(なんというか、このブラウスのサラサラ感がたまんねぇな。サテン生地みたいにさらさらしてるし…)」

貴音「あ、あの///」

P「(なんというか、貴音でも緊張するんだな~)」

貴音「あ、貴方様いつまでこの恰好をして」

P「もうちょっとだけ(ブラウス越しに汗ばんでくるのがわかるな~ブラ越しでもわかるもんだな、チキショウメ)」

小鳥「なぜ江戸っ子」

律子「それよりお二人が脳内会話できることに驚きです」

貴音「仕方ありませんね、よしよし」

P「(だんだん風船が暖かくなってきたな…静かにしていれば鼓動が聞こえるんだろうか?律子、音無さんが邪魔で聞こえない)」

貴音「そろそろ響たちも帰ってきますし」

P「そうだな、十分に暖まったことだし」

貴音「はて?暖まったとは?」

P「いや、寒いから貴音に抱きついて暖まろうと、とても暖かかった。ありがとうな」ナデナデ

貴音「……///」ボフンッ

P「貴音がショートした」

律子「珍しいものが見れました」

小鳥「どこが暖かいのか考えちゃったのかしら?」

P「むろんお○ぱいですが。次は>>53が帰ってきたと思ったら、もう暖かいしいっか」

小鳥「よくわかりませんけれど、えきちぶちまけておきますね。換気もしないといけないので窓を開けておきます」

律子「ちょ、どうしてそんなものを持っているんですか!!」

小鳥「アイマスSSの音無小鳥ほど物持ちのいいキャラはいませんから」

まみ

真美「ってどうしてえきちが床にばら撒いてあんの?」

小鳥「さすが医者の娘ですね」

P「寒いよ寒いよ~」

真美「兄ちゃんどったの?」

P「寒いよ~」

真美「さ、寒いんだ」

P「寒いよ~」

真美「へ、へぇ~」

P「寒くて死んじゃいそうだよ~」

真美「うぅ~///」

P「寒いな~」チラッチラッ

真美「わかったよ~兄ちゃんソファーに座って」

P「こ、こうか。真美も隣に座るんだな」

真美「両手かちて」

P「お、おぅ」

真美「はぁ~」

小鳥「真美ちゃんがプロデューサーさんのおっきな両手に息をふきかけ…ぶはぁっ!!」

律子「きゃぁっ!!血が!!」

P「(これは破壊力あるなぁ…)」

真美「これでいいでしょ?」ハァ~

P「両手が真美のおかげで暖かくなってきたよ」

真美「そりゃあ真美の息だもん(あうあう~自分でも何言ってるかわかんないよ~)」

P「(このシュチュで飯三倍はいけるが、残念ながら社長と決めた方針が”抱きつく”なんだよ。)ごめんな真美」ダキッ

真美「兄ちゃん…?」

P「真美ごめんな」ギュッ

真美「何言ってるかわかんないよ…」

律子「年齢的にいよいよ通報ですね」

P「(うっは!!震える小さい体がこんなにも暖かいとは)」

真美「(兄ちゃんなに考えてるの///)」

P「真美って暖かいんだな(ポニテが顔にあたってさわさわしてる)」

真美「ねえ?兄ちゃん知ってる?手が冷たい人は、心があたたかい証拠なんだよ?」

P「(はい知っています)そ、そうなんだ」

真美「真美ね、兄ちゃんの優しいところとか好きだから…」

P「(精神的にぽかぽかしてきたな。真美は心も体もほてってきたみたいだが)」

真美「いまだけ、こうしてあげるから」ギュッ

小鳥「向かい合って抱き合い、しかも真美ちゃんはプロデューサーさんの胸元をギュッ!100点!」

P「(いま気づいたけれど肩甲骨って暖かいんだな、このくぼみらへんが)」

真美「兄ちゃん、そこはくすぐったいって」

P「(割と暖かいな…新しい発見)」

真美「兄ちゃん~」

P「おっとごめんな。十分暖まったよ」

真美「そ、それならいいけれど。そのね…」

P「どうしたんだ?」

真美「ま、…亜美にもしてあげてね。きっと喜ぶから!!」

P「ほんとか~?」

真美「ほんとだYO!兄ちゃん、約束だかんね!」

小鳥「(妹思いの真美ちゃん、ええ話やないけ~)」

律子「これはすごいものを見せられましたね」

小鳥「さて、次は>>72です」

P「そうか>>72か。なんだか寒そうだな。暖まれるのか?」

律子「>>72ですか。春香と一緒に帰るとか言っていましたね。それはそうと、私の体は芯まで凍えてますけれど」

72

千早「戻りました」

P「おう、外は寒かったろ」

千早「そうですね。もうすっかり秋ですね」

P「(さてさて、>>72が来ることはわかっていたのに、72に抱きつけばいいのかさっぱりわからん)」

春香「(>>78ですよ!>>78!)」

P「(えぇーい!!>>78に抱きつくぞー!!)」

ケツ

千早「春香はどこにいますか?」

P「給湯室と思う」

千早「ありがとうございます…」

千早「…ってどうして肩を掴むのですか?」

P「さぁ?」

千早「はな…ってなにを!!」

P「ぎゅ~」

千早「キャッ!」

小鳥「ストレートに行きましたね」

春香「綺麗な流れでしたね」

律子「流れもなにもないでしょ」

春香「ニヤニヤ」

千早「春香、見てないでたすけっ!プロデューサー!!そんなところに顔をうずめないでください」

小鳥「(立ったままの千早ちゃんのおしりに、ヤンキー座りで顔をうずめるプロデューサーさん。今までで一番変態チックね)」

P「(そうでしょ?んあーあったけ~やっぱ尻だな。貴音のときも尻にしておけばよかったなぁ)」

千早「ちょっと、地味に太もも掴まないでください///」

P「(いい匂いすぎる、まじちーちゃん)」

千早「んあ~」ヘナヘナ~

春香「腰が抜けましたね」

小鳥「そうですね」

P「(パンツ越しに伝わってくる熱が、なんとも言えん!!)」

千早「プロデューサー…///」

P「(折れてしまいそうなくらい細い太ももが、ほてっているせいかとっても熱くなっているな)」

P「(なんというか、この固すぎず、柔らかすぎず、成長期の女の子のような感触はたまらんな。)」

P「(そーいや髪の毛に顔をうずめたらどうなるんだろか?)」起立

千早「プロデューサー!?」

P「(うっはぁ!!サラテクト!!冷たくて俺の火照った頬を冷やすのにちょうどいい)」

小鳥「(暖を取るのでは?)」

P「そうだった!いかんいかん。それじゃあ背中に」

千早「プロデューサー!!いい加減にしないと怒りますよ!!」ナミダメ

P「」ポフン

小鳥「振り返った千早ちゃんの胸にダイブしましたね」

千早「~~っ!!」

P「背中?じゃなくて胸?」

千早「」

P「このコートが邪魔になって感触を味わえん」ペタペタ

千早「こ、この…変態!!」バシンッ!!

春香「それじゃあ帰ろうか」

千早「は、春香も何かされたの?」

春香「徹底的にうなじを攻められた」

千早「この」キッ

P「あったまったな~(そーいやロングの人のうなじってどんな感じなのかなー?髪の毛に包まれながらのもふもふって最高だろな~)」

小鳥「さてさて、次はラスト安価です>>95

亜美

亜美「兄ちゃん~!!寒いYO→」

P「おっ!じゃあ兄ちゃんが暖めてあげようか」ダキッ

亜美「兄ちゃんあったか→い。もしかして亜美が帰ってくるまで、こうやって他の子に抱きついてたんじゃないの~」

P「ぎくぅ」

亜美「んっふっふ~。兄ちゃんのいたずらなんて亜美にしてみればお子様レベルだよ」

P「そうか。じゃあ、場所を移動して、ソファーに行こう」

亜美「って兄ちゃん、お姫様抱っこって///」

P「よしよし~二人で暖まろうな~」

小鳥「さすが亜美ちゃんでした」

律子「はぁ…」

小鳥「あれあれ~律子さんももしかしてプロデューサーさんに?」

律子「疲れただけよ」

小鳥「おやおや年上に敬語も使えないプロデューサー…」

律子「私も疲れているんですから、怒らせないでください。小鳥さん」ゴゴゴゴゴゴ


亜美「兄ちゃんのお膝の上あったか~い」

P「亜美は無邪気だな」

亜美「じゃあ真美は?」

P「どうしてわかったんだ?」

亜美「双子だから」

P「すごいな。真美は終始照れてた」

亜美「真美は乙女ですな~」

P「亜美は恥ずかしくないのか?」

亜美「兄ちゃんでしょ?兄ちゃんだよ?ありえないっしょ~」

P「ふむぅ…」ギュッ

亜美「ちょっと兄ちゃん、抱きつきすぎだよ」

P「じゃあもっと抱きつく」

亜美「兄ちゃん///」

小鳥「やっとぼろが出ましたか」

律子「亜美でもあんな顔をするのね」

亜美「どうして兄ちゃんが亜美に抱きつくの?」

P「寒いから」

亜美「それじゃあ…」

P「亜美どこ行く気だ?」

亜美「いいからちょっと待っててYO!」

亜美「持ってきましたミキミキのブランケット」

P「また怒られないか?」

亜美「兄ちゃんと亜美が隣同士に座って、お膝にかければ」

P「なんか冬の日にまったりコタツに入っているみたいだな」

亜美「///」ギュッ

P「亜美?」

亜美「いいじゃん」

P「そだな」ギュッ

律子「あの二人なにをしているのかしら?」

小鳥「サーモスコープの映像によりますと、毛布のなかで手をつないじゃっています」

P「暖かいな」

亜美「暖かいね」

P「Zzz…」

亜美「Zzz…」

小鳥「ん~夕日が入り込んで部屋中がオレンジ色に…それでこの画ですか。
プロデューサーさんと亜美ちゃんのソファーツーショット。ガンレフ忘れたのが悔やまれるピヨォ…」

真美「亜美~そろそろ帰ろ→」

亜美「ん…わかった…ふぁ~」

P「ん…あぁ寝てたか」

律子「いい加減仕事してください」

P「そうだなって、もう今日の仕事は終わらせたから帰るだけだし」

P「さて事務所に残っているのは俺と律子だけだが」

律子「仕事終わったんですよね?帰ったら」

P「手伝うよ」

律子「べ、別にいいです!!」

P「この書類だな。貰うぞ」

律子「いいですから。私一人でできますから」ピトッ

P「って律子、手がすごい冷たいじゃないか」

律子「プロデューサー殿と小鳥さんが部屋を寒くするから」

P「おもに音無さんなんだけどな」

律子「プロデューサー殿も同罪です」

P「ほらホットコーヒー」

律子「あ、ありがとうございます」

P「りーつこっ」ギュッ

律子「コーヒーがあるのに後ろから抱きしめないでください」

P「まだ熱くて飲めないだろ。それまでならいいだろ」

律子「ま、まぁプロデューサー殿が言うならコーヒーが冷めるまで」

P「……ごめんな」

律子「そうやってアイドルをたぶらかしているの見てましたから」

P「律子は厳しいな」

律子「まぁ、確かにこうやって抱かれていると暖かいですね」

P「だろ」

律子「亜美の匂いがしていますが」

P「ははは」

律子「その、私の抱き心地というか、その…どうですか?」

P「それって口で言わないといけないの?」

律子「べ、別に言いたくなければいいですけれど」

P「普段はしっかりしているのに、抱いていると壊れそうなくらいきゃsぐへっ」

律子「やっぱりいいです!!」

P「裏拳は反則だろ」

律子「はぁ、それじゃあコーヒーも飲めるようになりましたし、もう抱きつかなくていいですから」

P「もうちょっと」

律子「プロデューサー殿…はぁ、いいですよ」

P「なんというか秋と冬のこの時間が一番好きでな、夕方と夜の間のまったりとしたなんともいえない時間が。
こう、一日で一番静かになる感じがね」

律子「言いたいことはわかりますが、もっと的確な表現ありませんか?」

P「俺にボキャブラリィ求めるのが間違ってる。はぁ…眠くなってきた」

律子「コーヒー」

P「はい、飲んだら仕事します」

律子「はぁ…///」ドキドキ

P「なんだ、これくらいなら10分で終わる」

律子「どうしてそんなに要領がいいんですか?」

P「さぁ?」

律子「まったく…フフフ」

P「なに笑ってんだよ」

律子「なんでもありません」

P「そうか、ならいいけれど」

P「まあ実はというと音無さんにも手伝ってもらうから、3人でやれば」

律子「え?小鳥さん?」

小鳥「ニヤニヤ」

律子「どこからいました?」

小鳥「律子さんがプロデューサーさんのお手伝いを断るところから…」

春香&千早「ニヤニヤ」

亜美「りっちゃんもあんな乙女モードにはいるんだね」

千早「律子の新しい一面を見たわ」

真美「いい弱みをみつけましたな亜美隊長」

亜美「真美隊長、一斉送信は任せた」

真美「りょ→かい!」

律子「ちょっ!あんたたち!」

真美&亜美「逃げろ→」

P「それじゃあちゃっちゃと仕事片付けますか」

小鳥「そうですね」

律子「あんたたちちょっと待ちなさい!!」

亜美「やだよ→」

真美「お、ミキミキから”明日話があるの”って」

律子「あぁー!!もうややこしくしないで!!」



高木「こうして、今日も不必要な残業手当を出さなければならなかったのである」

高木「これが空調を節約しなければならない理由だ……ハァ…私も誰かと暖まりたい」

おわり

P「お風呂に入ってこよう」

P「なんとあがったら部屋に>>136がいた」

P「こりゃあ抱きしめないとな」

涼ちん

涼「こんばんはー」

P「お、涼か。どうしたんだ?ってなぜいる?」

涼「律子お姉ちゃんから書類を届けてほしいって。たまたま近くで仕事があるからっていったら、ついでって」

P「人使いのあらいお姉さんだな」

涼「怒らないの?」

P「まぁ、律子の従妹ならねぇ。別におこりゃしないけれど、前に響がペット全員連れて奇襲してきたときは怒ったよ」

涼「そ、そうなんですか?」

P「うそだ」

涼「ビックリしました」

P「それにしても今日は冷えるな。コタツ出そうと思ってたし、手伝ってくれないか?」

涼「人使いが荒い…」

P「気にするな」

P「さてコタツ用意完了!さてここでクエスチョンです」

涼「どうして夜ご飯をごちそうしてもらって、お風呂まで入って、リターンズを見る流れになっているんですか?」

P「しらね~」

涼「え~?」

P「俺は冬場にコタツ入りながらリターンズを見るのが唯一の幸せなんだよ」

涼「唯一って…」

P「とりあえず隣こい。そっちからだと見にくいだろ」

涼「はいはい」

P「(あれ?近くで見て初めて気が付いたが、涼って普通に可愛い系?)」ドキドキ

涼「(やっぱりばれているのかな~)」

TV「飯より宿!」

P「ははははは…」

涼「この番組面白いですね~」

P「そ、そだな」

P&涼「(この状況は…やばい…)」

涼「眠くなってきました」

P「おいおい…コタツで寝たら風ひく…って俺も眠いや」

涼「スイッチきって大丈夫ですか?」

P「もう布団行くからいいよ」

涼「はい」

P「あ~どうしてスイッチ切ったとたんにコタツって出たくなくなるんだよ」

涼「そうですね…ふぁあ…」

P「スイッチ切ったし寝ても問題ないだろ」

涼「そうですね…むにゃむにゃ」

P「……」ギュッ

涼「え~と…?」

P「涼って暖かいなーと」

涼「(これはアイドルとして見られているのか、男として見られているのか…分からないよ~律子お姉ちゃん)」

P「…」モゾモゾ

涼「ちょっ!どこ触っているんですか?」

P「おなか(涼ちんのおなかってあったけー。俺のパジャマが大きいせいか簡単におさわりができる…)」

P「(なんか二の腕もふにふにしてるし)」

涼「くすぐったいですって~」

P「(背中もあったけーなってコタツ入ってるんだから当たり前か)」

涼「(あう~律子お姉ちゃん助けて~)」

P「(それにしてもこれだけスキンシップという名の変態行為されて拒まないってことは…オッケーなんですよね?)」

涼「(え?足をからめてきた…?)」

P「(すべすべして気持ちえ~…こうなりゃ当たって砕けろ!前の方に失礼して…)」

涼「ひゃうっ!!そこは!!」

律子「プロデューサー殿!!涼の帰りが…って鍵が開いてる…」

P「り゛づご~涼ぢん゛が涼ぢん゛が!!」

律子「プロデューサー殿!!急に出てくるからびっくりしたじゃないですか!!」

P「涼ぢん゛がぁ~!!」

律子「涼がどうかしたのですか!?」

P「男だった~」

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