まどか「ほむらちゃんが変態じゃなくなった!」(546)

まどか「ふえぇ、おしっこ漏れちゃうよぉ……」

ほむら「……」

ほむら「まどかさん。トイレは2-Dの前じゃなかったかしら」

まどか「あ、パンツ脱げちゃった///」

ほむら「……」

ほむら「よく分からないけれど、早く履いたほうがいいのではないかしら……」

まどか「こんなの絶対おかしいよ!」

ほむら「!?」ビクッ

まどか(ほむらちゃんを正気に戻すには、>>4するしかないよ!)

ハイパークロックアップ

まどか「ハイパークロックアップ!」ハイパークロックアップ



まどか「過去に飛んでみたよ!」

ほむら「鹿目まどか、トイレに行かなくていいのかしら?」

まどか「うん、ほむらちゃんにパンツ下ろしてほしいなぁ…」

ほむら「トイレは1人で入るものよ…」

まどか「や、やっぱりほむらちゃんが変態じゃない…!!」

よし 続けろ

ほむら「さっきから変態、変態と…、私をなんだと思ってるのかしら?」

まどか「え、変態かと…」

ほむら「ハァ…」

ほむら「まどか、私は決して変態ではないわ…、理解してちょうだい」

まどか「うん、わかった!」

ほむら「わかればいいのよ…」ニコ

まどか「それはそうと私のパンツ食べて!」ヌギ

ほむら「」



まどか「ほむらちゃんは絶対変態のはずなのに…!」

まどか「認めさせなくちゃ…!」

まどか「とりあえずほむらちゃんのお箸ペロペロして私の唾液つけとこう」ペロペロ

まどか「ほ、ほむらちゃんのお箸…///」ペロペロ

ほむら「…あ、あの」ジッ

まどか「ほむらちゃん!?」ビク

ほむら「…」ジーッ

まどか「こ、これはその…」

ほむら「その箸はもういらないから、捨てておいてね…」サッ

まどか「ほ、ほむらちゃあああああああん」

いいぞ

いいぞ

ほむら(この時間軸のまどかがおかしい…)

ほむら(前までは普通に接していてくれた大切な友達なのに…)

ほむら(私のことをえ、エッチな子と思っている…)

ほむら(…)

ほむら「それでもまどかは私の友達だよ…」ポソ




まどか「よかった、ほむらちゃんに嫌われたわけじゃないんだね…」(盗聴)

ほむホーム・風呂

ほむら「ふぅ…落ち着くわね…」チャプ…

まどか『ぐへへ、ほむらちゃんが私で変態オナニーするのは見え見えだよ!』ノゾキ!

まどか『絶対見るからね!!!!』

ほむら「さて出ましょうか…、冷たい牛乳も飲みたいし」ザバァ

まどか「ちょっとー!どうしてオナニーしないの!?」バーン

ほむら「ま、まどか!?どうして私のお風呂に…!?」ドキッ

まどか「ほむらちゃんは変態なんだよ…?」

まどか「どうしてオナニーしないのかな…?」

まどか「こんなの絶対…

ほむら「いやあああああああ!変態いいいいいいいいいい!!!!」ダダ

まどか「え」

ほむら「だ、誰か助けて!!」ピポピポ

まどか「ちょ、ほむらちゃん通報は…」

ほむら「と、巴マミ!?た、助けて!!今家で変態が…!!」

まどか「切れって言ってるんだよ!!!!」ブチ

まどか「本当にいけない子だなぁ、ほむらちゃんは…」

まどか「私の手で気持ちよくさせて欲しかったんだよね…?」ワキワキ

まどか「最初からそう言ってくれればよかったのに…」

ほむら「いやぁ…、こないでよぉ…」アッチイケ、アッチイケ

まどか「ほむらちゃんの涙目顔本当にそそるなぁ…、ペロペロしたいよ…」ジュルリ

まどか「舐めさせろ!!!!!!!!」ガバァ

ほむら「いやああああああああああああ!!!」



ピンポーン

さやかもいい子で
杏子はお嬢様なのか

ドンドン

マミ『あ、暁美さん!?大丈夫!?開けるわよ!!!』

ほむら「た、たすけてぇ…!!!」グスグス

まどか「ちっ!一旦引くよ!!」トンズラ

ほむら「…助かったの?」ヘタ

マミ「な、なにがあったのよ…」

ほむら「うぅ、…と、巴しゃん…」ウルウル

ほむら「こわかったよおおおおおおおおおおお!!!」ダキ

マミ「よしよし、怖かったんだね…」ナデナデ

いいな



マミ「落ちついかしら…」

ほむら「え、ええ、見苦しいところ見せたわね巴マミ…」

マミ「あら?もう巴さんって呼んでくれないのかしら?」

ほむら「…ん」ポソ

マミ「暁美さん?」

ほむら「巴さん…ありがとう」

マミ「…どういたしまして」

包容力と胸の大きさは比例するな

マミ「さっきのは鹿目さん、よね?」

ほむら「ええ…」

マミ「虐め…にしては度が過ぎてるわね…」

ほむら「…」

マミ「明日から休み時間とかは私と会わない?」

ほむら「え?」

マミ「ち、近くにいたほうが安心できるでしょ?」

ほむら「巴さん、ありがとう…」

マミ「先輩だもの、当然よ」ニコ

ついにマミさんがぼっちじゃなくなったな

翌日・3年教室

女子A「巴さーん、下級生の子がきてるよー?」

マミ「あら、ありがとう。ちょっと失礼するわね?」

女子B「えー、マミさんいっちゃうのー?」

女子C「紅茶の話もっとしたかったのにー!」

マミ「また今度ね?」ニコ



ほむら「あ、あの…」

マミ「おまたせ、暁美さん」

ほむら「迷惑じゃなかったかしら、巴さん」

マミ「大丈夫、友達なんだからそういうことで気を使うのはやめましょう?」

ほむら「!は、はい」パァ

マミ「ふふ…」



まどか『ほむらちゃんは私一筋なはずなのに、マミさんと浮気するなんて…!』

まどか『変態なのはわかったけど許せないよ…』ギリギリ

杏子のですわ口調が想像つかない

放課後

さやか「ほむらー、いっしょに帰らない?」

ほむら「美樹さやか…」

さやか「あーでも今日も忙しかったかな?ごめん!いまのなしで!」

ほむら「い、いえ是非ご一緒したいわ…」

さやか「本当!?一度ほむらと帰りたかったよ!」

さやか「今日はまどかも仁美も先に帰っちゃったしねぇ…」

ほむら「そ、そうなの…」

さやか「ほむらってさ、スタイルいいよね」ジッ

ほむら「そ、そうかしら?」

さやか「うん!うん!そんなほむらは私の嫁になるのだー!」ダキ

ほむら「キャゥ!」ビク

さやか「あ、あはは、やりすぎちゃったかな…?」

ほむら「…美樹さやかのえっち」プク

さやか「な、なにをー!?もう1回しちゃうぞー!」

ほむら「やーめーてー!!」



まどか「…」

帰路

杏子「ほい、婆ちゃん!ここまででいいかい?」

お婆さん「ほんにまぁ、ありがとうねお嬢ちゃん…」

杏子「いいってことだよ、困ってたらお互い様だしね!」

お婆さん「これ、お礼といったらなんだけど持って行っておくれ」スッ

杏子「ポッキーだ!ありがとう!!」



ほむら(あの子、どこかで見たような…)

まどか(…)

まどか(ほむらちゃんが今日一日他の女のことしか見ていない…!)

まどか(私だけのほむらちゃんなのに…)

まどか(いっそ手足でも潰したほうが…!!)

!?

まどか「いま私何を考えて…?」

まどか「こんなに好きなほむらちゃんを傷つけたいなんて…間違ってるよぉ…」

まどか「そうだ…、ほむらちゃん以外ならいいんだ…」

まどか「なんでこんな簡単なことに気付かなかったんだろう♪」

マミ・さやか・杏子(!?)ゾク

ほむホーム

ほむら「ただいまーって私しか住んでいないんだけど…」

まどか「おかえり、ほむらちゃん…」

ほむら「!?」

ほむら「ど、どうしてウチに…」

まどか「だって私達の愛の巣だよ?ヘアピンがあれば入れるよ♪」

ほむら「…」ガタガタ

まどか「今日はほむらちゃんに見てもらいたいものがあるの!」

ほむら「…?」

        |\           /|
        |\\       //|
       :  ,> `´ ̄`´ <  ′  
.       V/・\ /・\ V   
.       i{  ̄ ̄   ̄ ̄ }i
       八  (_人_) 八 
.       / 个 . \   | 个 ',    
   _/   il   ,' \_| li  ',__
  ─┐||┌─┐ l ─  ‐┼‐   ‐┼‐ヽ l  ノ │ .|  |   ‐┼‐ ‐┼‐
        日  フ 口  メ   __|__  フ |┬   |  |   ‐┼‐  d
  (__   .六  ↑ .田  (___  (丿 ) ↑.ノ│  ノ  ヽ__ノ (丿\ ノ

ほむほむの胸を揉むさやか っていうシーンに
かなり興奮した
ほむ受け・さやか攻めってアリなんだな

バッ

ほむら「!? うぅ…!!!」ゲホゴホッ

まどか「マミさん、さやかちゃん、杏子ちゃんの死体だよ♪」

ほむら「ゴボッ!…ゲホッ」ゲボュアア

まどか「あはは!吐いちゃってるほむらちゃんも可愛いなぁ…、あとでそれ食べてあげるね?」

ほむら「ま、まどかがやったの…?」

まどか「そうだよ?」

ほむら「どうやって…、まどかは普通の中学生でしょ…?」

まどか「…」

まどか「ちがうよ?」

ほむら「…え?」

まどか「私ね、ほむらちゃんみたいに最初から魔法少女だったんだよ?」

ほむら「…うそよね?」

まどか「本当、変身しないとわからないかなぁ…」

パア

まどか「これでわかってもらえたかな♪」

ほむら「まどか…?」

まどかラスボスだと

まどか「私は前のほむらちゃんがきた時間の記憶を持ってるんだよ」

ほむら「なっ…!」

まどか「前の私の願いは『私の知ってる魔法少女の絶望を背負う』というもの…」

まどか「その結果として皆の『変態』『空気読めない』『ぼっち』『粗暴』といったものを背負うことになったの…」

まどか「まさか私自身が絶望を振りまくことになるとは思わなかったけど…」

まどか「おかしいよね、これじゃあ魔女と変わらないよ…?」

ほむら「まどか…」

話自体は気持ちよくまとまってきたな

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まどか「というのはウソなの」

ほむら「なんだウソなのね、よかったわ…」

まどか「というわけでオシッコ飲んで!ほむらちゃん!」プショアアアアアア

ほむら「ごめんなさい、ちょっとそういう趣味はないのよ…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ほむら(今起こってる現実を逃避して>>1みたいなころに戻ろうかしら…)

ほむら(あなたたちはどうしたい…?)

このまま?リセット?
多数決5票

デュエルしろよ

このままで一つ

もう両方書けよいえ書いてくださいお願いします

この方向も好きだけど
最初のほうのみんな反対の性格ストーリーをもっと見てみたい

ほむら(いけない…、何を考えてるのよ…)

ほむら(私の目的はまどかを助けること…、他の何を犠牲にしても…)

ほむら「まどか…、どうすればあなたを救えるのかしら…?」

まどか「そうだね~、とりあえず最初にしてほしかったことがあるの」

まどか「私のオシッコ飲んで!」

ほむら「…わかったわ」

まどか「流石ほむらちゃん!かっこいいなぁ…」プシュアアアアア、ジョロジョロ

まどか「はい、どうぞ!」スッ

ほむら「…う!」

ほむら(くさいよぉ…)グスグス

まどか「ほら!躊躇しないでさっさと飲んでよ!!」

ほむら「!!ううっ!」ゴク

まどか「ほむらちゃんがやっと飲んでくれたよ…、やっぱり変態なんだね…」ゾワゾワ

ほむら「…ゲホ、ゴホ」ベチャ

まどか「あ、吐いちゃうなんて酷いなぁ…」

ほむら「ご、ごめんなさい…」

まどか「舐めて」

ほむら「え?」

まどか「こぼしたオシッコを犬みたいな格好で飲んでって言ったの」

ほむら「は、はい…」ジュルジュウ

ほむら(くさいくさいくさい吐きたい…)ジュルジュル

まどか「あはは、おいしそうに飲んでるね!」

ほむら(…おいしいわけないじゃない)ジュルジュル

正直びーびー泣いてるときの情けないほむほむ大好きだ

ほむら「飲み終わり、ました…」ウプ…

まどか「とーっても可愛かったよ♪」

ほむら「…」

まどか「次は、私をオカズにオナニーしてもらおうかな…?」

ほむら「…?」

ほむら「じょ、冗談よね…?」

まどか「そんなわけないでしょ、私はほむらちゃんの変態的な痴態をみたいの!」

まどか「すぐに始めてよ」

ほむら「わかりました…」ツプ

ほむら(正直、同年代でしかも同性の姿で興奮できるはずなんて…)クチュクチュ

ほむら(適当にイッたふりでもしておこう…)クチュクチュ

ほむら「あーん、あんあん」クチュクチュ

まどか「ねぇ」

ほむら「は、はい!?」

まどか「真面目にやってもらえない?」ギロ

まどか「ほむらちゃん、さっきから白目を向きながらオナニーしてるよ?」

ほむら「!」

ほむら「ご、ごめんなさい…」クチュクチュ

ふむ もう少し見てみないと判断できんな

ほむら(無理でもまどかを見ながらイクしかないのね)クチュクチュ

ほむら(こんなの、絶対イヤだ…)クチュクチュ

ほむら(でも…、う、んん…なんで…)クチュクチュ

ほむら(私は気持ちいいの!?)クチュクチュ

ほむら「ハァハァ…まどかぁ…」グッチョグッチョ

まどか「ふひひ!本当に変態だね!」

まどか「同じ女の子にここまで欲情するなんて!!」

ふひひ!

友達の死体の前でいやいやでもなんでもおしっこ飲んだりオナニーしてる時点でけっこう染まってるな

>>137
そう考えるとわりとカオスだな

QB「まどかの眼。あれはまさに背徳の瞳だね」

杏子「そう・・・、あの日、愛が始まった・・・」

ナイトハルト「これは支援」

ほむら「…なんです」クチュグッチョ

まどか「…」

ほむら「私、まどかの言うとおりの変態なんです!!!!」グッチョ

まどか「ほむらちゃん…」ジーン

ほむら「だ、だから私、まどかでイッちゃうううううううう!!」グッチョグッチョビクンビクン

まどか「ほむらちゃんは私の最高の変態だよ…!」

>まどか「ほむらちゃんは私の最高の変態だよ…!」
wwwww

まどか「ほむらちゃん、よかったよ…」ナデナデ

ほむら「えへへ、まどかぁ」ゴロゴロ

まどか「甘えん坊さんなんだからー♪」

ほむら「まどか…」ダキッ

まどか「よしよし…、ずっとそばにいてあげるk…

ガチッ




まどか「え?」

まどか「え!?どうして時間が逆行してるの?やめてよ!!!」

「やれやれ、もう忘れたのかい?」

まどか「インキュベーター…?これはどういうことなの!?」

QB「キミの願いと暁美ほむらの願いが交じり合ってしまった現象だと、始めにいったはずだよ?」

まどか「それって…」

『鹿目さんとの出会いをやり直したい、彼女を守りたい』

『私に関わった魔法少女の絶望を受け止めたい』

まどか「だよね?」

QB「ものの見事に忘れるとは…」

まどか「えへへ」

QB「暁美ほむらは何度も時間を巻き戻しキミを救おうとしていた…」

QB「しかし何度も繰り返すうちにキミへの愛情は変化していった…」

QB「感情って理解できないけど」

ほむら『まどかのパンツハァハァ…』

ほむら『まどかの入った一番風呂は格別ね』ゴクゴク

ほむら『まどかのおしっこは本当最高ね!』

QB「その変態性欲はキミを傷つけていった…」

QB「彼女自身もそのことに絶望していた…」

ほむら『こんなことして…、私って最悪ね…』ゴクゴク

まどか「そう、だったね」

QB「そしてキミの願いは彼女の絶望をその身に受けた…」

まどか「うん…」

QB「その結果キミが変態になってしまったわけだ、他の子の絶望も持ちつつね」

QB「本来ならそれで終わるはずだった」

まどか「はずだった?」

QB「そう、暁美ほむらの願いのせいでコトは複雑になったんだよ」

ほむら「もう二度と届かないこの想い・・・。閉ざされた愛に向って叫び続けたい・・・」

まどか「紅に染まっちゃだめー!!!」

アオニソマルマデー

QB「…………」

まどか「どうしたの?さっさと説明を続けてよ?」

QB「…メタ的な発言をするよ?」

まどか「…うん?」

QB「作者の頭が腐ってこれ以上丁寧な説明ができないんだ」

まどか「空気よめっての」

QB「ごめんね」

まどか「箇条書きでいいよ、もう…」

QB「悪いね…」

マミさんが来る前に戻れば良いと思うよ!

・まどかの願いで絶望を全部引き受けた

・ほむら達がその後再び絶望を受ける可能性がある

・絶望を引き受けるため、ほむらの時間遡行能力を拝借して何度も逆行

・ループを抜けるためには全員生還+絶望しないことが条件

・絶望しているまどかは他の魔法少女を手にかける

QB「という、わけのわからないルールができちゃったんだよ」

まどか「無理ゲーじゃん」

QB「キミが我慢すればなんとかなるかもしれないよ」

まどか「うーん…」

QB「ま、がんばってくれ、飽きてきたんだよ」

もう普通にまどかが変態でほむほむが正常でマミさんがぼっちでさやぱんであんこちゅわーんな軌道に乗せて

まどか「下請けのクセに生意気な…!」

QB「だってしかたないじゃないか…、何の因果か知らないけど僕まで記憶を引き継ぐようになったんだから…」

QB「魔法少女を新しく勧誘する気も起こらなくなったよ…」

まどか「大変だね」

QB「うん」

まどか「あ!そうだいい方法があったよ!」

QB「一応言ってごらん?」

まどか「さやかちゃんに『まどかが絶望しないように』って願いをしてもらえば…!」

QB「残念ながら彼女じゃエントロポーは凌駕しないんだよ」

まどか「駄目じゃん青」

Qべえが開き直ったw

まどか「ていうかさ」

QB「うん」

まどか「エントロポーって何」

QB「なんのことかな?」

まどか「え?」

QB「こわい」

まどか「こわい」

QB「あ!そろそろ暁美ほむらが転校する数日前にもどるよ!がんばって!」

QB「絶望は感染するから気をつけて!!それじゃ!」

まどか「こんにゃろ、最後に捨てセリフ吐いたね」

まどか「…」

まどか「まぁ、一ヶ月『性欲』『ぼっち』『粗暴』『空気読めない』を我慢すればいいんだよね?」

まどか「なんとかなりそう!がんばろう!!」

『空気よめない』と『ぼっち』は我慢しようがないだろww

    ∩_∩     人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

   / \ /\   < すごい倦怠感を感じる。今までにない何か酷い倦怠感を。       >
  |  (゚)=(゚) |   < 風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。.   >
  |  ●_●  |   < 中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。      >
 /        ヽ  < ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。 >
 | 〃 ------ ヾ | < 信じよう。そしてともに戦おう。                        >
 \__二__ノ  < 工作員や邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。        >
              YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY




ほむら「係りの人に連れて行ってもらうわ…」

女子A「えー、それって…」

女子B「あいつかよ…」

スタスタ

ほむら「鹿目まどかさん、保健室に連れて行ってほしいんだけれど…」

まどか「…」ハァハァ

ほむら「どうしたのかしら…?」

まどか「ぱ、パンツ何色…?」ハァハァ


おしまい

粗暴とKYがさやあんどっちかわかんない…

>>175
なんということでしょう

>>178
アメリカの成功を納めたとある出会い系サイトは性格の似通った二人を紹介しあう手法を使っていた云々かんぬん

このルールの元、ループを抜けれる人お願いします…

ほむら「・・・え?」

まどか「だから・・・ハァハァ・・・パンツ、何色?」

女子A「ちょ、くんなよ鹿目きめーんだよ!」バシッ

まどか「おうふwwwピチピチjkの拳うまうまでござるwwwかぽぉwww」

女子B「暁美さん・・・こいつが係なの・・・でも、嫌でしょ?あたしらも同じクラスに居ても慣れないどころか日増しに憎くなるし」

女子A「わたしたちが保健室には連れてってあげるよ。ほら、行こうよ、ね?」

ほむら「え、・・・え?」ホム?

>>183
ルールを突破できる願い事がありさえすれば…

>>185
不覚ッ

>>186
がんばれ

まどか「やっぱなれねえ言葉は使うもんじゃねぇなぁ畜生・・・」

まどか「独りで2chなんかやってっとどうしてもああいう癖が付いちまう」

まどか「まっ、いっか。これでほむらちゃんに変態は受け入れてもらえるよな」

まどか「何が悪かったって、元々あたしを純朴だと思われていたのが間違いだったんだよ」

まどか「もとより色魔なところ見せりゃぁ、そのうちパンツの一枚くらい恵んでもらえるようになるよね」ブッ

まどか「あ、屁こいちまった」

ほむら「・・・鹿目まどか、女子がそんな大胆に粗相をするのは目に余るわ」

まどか「うんや?ほむらちゅわーん!おっぱい触らせてゅえー!」ルパーン

>>188
まどか、ほむらの願いに干渉しない願いであれば可ということで

ほむら「・・・鹿目まどか、あなたに奇跡を餌に取り入るものが現れる。でも、決してそいつの甘言に騙されてはだめ」

まどか「おぅふwww拙者の接吻が受け入れられぬとわwwwwつれないでござるのぉwwwwほむほむ氏wwww」

まどか「まぁいいでござるwwwwコンクリート・床姫との濃厚な蜜月をそこから悩ましげに見ていろでああめんどくせえ」

ほむら「・・・なんなのあなた。いきなり気持ち悪くなったり、かと思えばそんな粗暴になったり・・・それに、あなた、友達は?
お昼休みだというのに・・・どうして独りなのかしら?」

ほむら「(余計なことを言ってしまった!)・・・ごめんなさい、今のは忘れて、それじゃぁわたしはこれで」

まどか「あー待て待て。別にあたしゃ気にしてねーから。いや、こんな性格だとねえ、クラスからはぶられるのはしゃーないんだよ、うん」

まどか「別に気に病むことじゃないさ。話すからなんだってって話だよ。あたしは便所と更衣室が女物使えているだけで学校に来る価値はあると思ってんだよね」

まどか「だぁーからさ、そう思い詰めなさんなって」

まどか「それよりさ、これ」ゴソゴソ

まどか「食うかい?」

ほむら「」

ほむほむは血の付いたタンポンを手に入れた。

QB「しばらく見ないうちに崩壊度が増してきたね」

マヤ「鹿目まどかはもう抜けれ出せないかもね」

QB「・・・残念だ」

マヤ「それよりお腹がすいてきちゃたんだけど~」

QB「マックでもよれば」

まどか「うわっ! やっぱ返してよ。血だらだら出てきた。パンツぐしょぐしょ」

まどか「・・・あ、でも、ほむらちゃんが舐めとってくれるって言うなら・・・それ、食べて良いよ///]

ほむら「・・・ふざけたことを言ってないで・・・これは返します・・・それと、これを使いなさい」

まどか「あたしとしちゃぁほむほむの使用済みタンポン貸してくれるとありがたいんだが」

ほむら「お生憎様。わたしはナプキン派なの・・・「じゃぁナプキンおーくれ」そんなこと良いから。ほら、ソックスに付いちゃうわ」

まどか「舐め取って・・・くれないの・・・?」ウルウル

ほむら「あ、あたりまえよ!」カァ

ほむら「(まどか声・・・まどかの顔・・・なのに・・・中身がまるで違う・・・)」

ほむら「(美樹さやかや、クラスメイトとも良好な関係ではない・・・このループ、一体どうなっているの・・・?)」

まどか「やっべえよほむほむ!一回外気に晒したタンポンちょー気持ちいい!」

ほむら「(どうしてこんな変態なのかしら・・・彼女は・・・)」

ほむら「(・・・でも、どうしてか、憎めないわ・・・)」

やだこのまどっちウザ可愛い…

さやか「ねぇ、暁美さん」

ほむら「・・・何かしら、美樹さん、それと、志筑さん」

ひとみ「これからわたくしたち、喫茶店に行く予定なのですが、暁美さんも暇を持て余しているのであれば御一緒致しませんこと?」

さやか「親睦も兼ねてって話でねー。どう?行く?行くよね?よし行こう!」

ひとみ「さやかさん。そう強引になられては、暁美さんも断りずらくなりますでしょう?」

さやか「あいやー、だってぇー」

ほむら「・・・いえ、お気遣いなく、志筑さん。お誘い、是非ともお受けさせてもらうわ」

さやか「うほー!よっしゃぁ!じゃ、さっさと行こうぜい!あ、あと、あたしのことはさやかで良いから!あたしもほむらって呼んでいい?」

ほむら「ええ、構わないわ」

ひとみ「わたくしのことも、是非ひとみと呼んでくださいまし、ほむらさん」

ほむら「ええ、もちろんよ、ひとみ」

さやか「んじゃぁ!れっつらごー!」

ほむら「(二人には、色々聞きたいことがある・・・あのまどかの近辺のことを・・・)」

ほむら「(・・・まどか・・・)」

女子A「ちょっと鹿目!はやく起きなさいよ!もうとっくに掃除始まってんだから!」

女子B「あんたが机さげないといつまでも掃除始められないでしょ!」

まどか「――ん、あぁ?え、マジでそんな時間?」

女子A「ちょ、鹿目こら、人のスカートをめくるなこのばか変態!」

ほむら「・・・まどか・・・」ホムゥ


ほむら「ねぇ二人とも」

さやか「ん?何?」
緑「いかがなさいました?」

ほむら「・・・その、あの、鹿目まどかさんのことなんだけど・・・」

さやか「あー、まどかがどうしたのー?」

ほむら「(・・・あれ?)」

ほむら「(案外平然としているわ・・・)」

緑「そういえばほむらさん、まどかさんに随分と御気に召されたようですね」

さやか「あー、まぁほむらくらいの美人になればねー、だってあたしだってむしゃぼりつきたいもん」

緑「そ、そんな、駄目ですわ!だってお二人とも女の子同士――!?」

さやか「いやいや、冗談だって冗談」

ほむら「あ、あの・・・二人は、その、鹿目さんとは友達、なの?」

さやか「うーん・・・あたしは今でもそう思っているけど・・・正しく言えば、そうだった、かな」

まどか「さて学校のパソコンでほむらちゃんのこと検索してツイッターでさらしちゃおう」

カタカタ・・・

ひとみ「一緒に遊んだり、こうしてお茶をしなくなったのは、丁度中学に上がる前くらいで・・・」

さやか「なーんか、『めんどくせえパンツよこせ』しか言わなくなってねぇ、会えばおっぱいおっぱいおっぱいお尻だから」

ひとみ「自然とこうして離れてしまった、そして今に至る、といった具合ですの」

さやか「あたしらはさー、薄情なのかなぁ?でも、あっちも気にしている風はないし、別に無視とか苛めとか、そういうのもする気はないし・・・」

ひとみ「納まるべきところに納まった、と思うのは、ただ、自分を加害者にしたくないだけなのか・・・」

ほむら「・・・いいえ、きっと、そんなことはないと思うわ」

ほむら「実は、少しだけ話したの、鹿目さんと」

ほむら「とんでもなく変態的な言動だったけど・・・どうにも憎めなかったから」

ほむら「だから、せっかくだから二人の意見も聞きたくて、招待を快諾したのだし・・・」

ほむら「わたしの詮索も、結局愉快半分だったのよ。・・・あなたたちを責める義理はないわ」

ほむら「もっとも、元よりわたしたちを責められるのは・・・まどかだけでしょうけれど」

さやか「まどかだったらさ、償いにパンツでもあげたら許してくれるんじゃない?」

ひとみ「そ、そんなの破廉恥ですわー!」

どうなるんだ

まどか「あい、じゃぁインキュベーション君。こっからはシナリオどおりにやりゃ良いんだね糞ッたれ」

QB「・・・まどか。君が契約当時に継承した負の部分が培養されているように思うのは僕の思い違いかい?」

まどか「気の所為気の所為きゃっるーん」綺羅星

QB「・・・はぁ。それじゃぁ僕は行かせてもらうよ。また会おうね、鹿目まどか」

まどか「あいあい」ポリポリ


ひとみ「それじゃぁわたくしはお茶のお稽古がありますので」

さやか「あ、そうなの?いやぁ、お嬢様は大変だねぇ」

ひとみ「本当・・・いつまで続けさせるのやら・・・」

ほむら「・・・ごめんなさい。わたしもこれからちょっと野暮用が」

さやか「えー!マジかぁ・・・じゃぁ仕方ないね。今日はこれにて解散!」


さやか「・・・ほむら、喋ってみると案外良い奴だったなぁ。・・・文武両道才色兼備、温厚篤実って怪物じゃん」プッ

まどか「今日のさやパンなんだろなっ♪」

さやさや可愛い

さやか「うえぁ!?ちょ、まどか!?なんであんたここに・・・!」

まどか「さやかちゃん、大変!頭の中から助けてって声が聞こえるよ、怖いからついてきて!」

さやか「いや、ちょ、ねぇ、ま、待ってよ!解かった、付いてくからパンツから手を離して!ゴム、ゴム伸びちゃう!」

まどか「ねぇ、やっぱりさやかちゃんって陰毛も青いの?」

さやか「良いから手離せよ!」ブチッ


ほむら「・・・見つけた・・・」

QB「(たく、なんで僕までこんなお遊戯に付き合わなければいけないんだ!それというのも二人が厄介な願い事をしたからじゃないか!)」

QB「(まぁいい。早急に既定事項を履行しようじゃないか)」

QB「(まどか、たすk「うっせえんだよごらぁ!」)」

QB「(まどk「頭ん中で叫んでんじゃねえぶっころすぞこのアルビノ蛙が!)」

QB「まどか、さしもの僕と言えどもそれは聞き捨てならないな。僕が蛙だって?どこがだい?この僕のチャーミングな姿どこからどう見ても
君達と同じ哺乳類のそれじゃないか。だというのに、何故僕が今不気味な下等生物の銘を打たれたのか是非とも納得のいく解答を提示してくれ」

ほむら「・・・何キレてんの?」

QB「うるっさいなぁ!今こっちは大事な話してんだよ!それを後ろでパンパンパンパン!まったく、君には常識というものがないのか?」

ほむら「・・・ごめんなさい・・・」ホム

さやかのおっぱいはいいおっぱい

まどか「きゃっ、あなた、大丈夫?」

QB「いや、だいじょばないね。まどか、僕は今おかんむりだぜ?というのも当然君なら解かっているだろう?君が僕をあの醜悪を目的として神が塑造した
としか思えない生物と根拠も無しに同一に扱ったんだ。これがどうして憤らずにいられるだろう?良いかい、まどか。
僕は合理的な思考の出来る存在だ。だから君が理路整然とした解答をしてくれれば僕とて快々とその罵りを腑に落とすことが出来るんだ。
さあ、まどか。今すぐ披露してもらうじゃないか、その御高説を!」

まどか「ほむらちゃん・・・あなたがやったの・・・?」

ほむら「(・・・あれ、戻ってる?)・・・・・・」

まどか「止めて、この子に酷いことしないで!」

QB「酷い?それは君の方じゃないか。僕がどれだけ問い詰めても君は答えようとしない。ははーん、解かったぞ、まどか。
君は元より根拠に基づいた発言をしたわけではなかったのだろう。いやいや、気付いてやれなくてすまなんだ。そもそも僕と同様の
知性を君達に求めることが、非合理だったね。すまない。まどか、ならばおとなしくここは「御免なさい」と僕に謝辞を呈すのが、合理的な行動と
いうものだ。良かったじゃないか、君達はまた一つ利口になれた。やはり歴史の陰にインキュベータあり。君達はいつだって僕らの下知なしには
生活が成立しないなぁ、はぁヤレヤレまったく仕方ない存在だよ人間というのは、不便だねえ愚かだというのは「ほむら、こっち!」

シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
ウウウウウウウウウウウウウ「えー」ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
ウウウウウウウウウウウウウウウウウウ「わけがわからないよ」ウウウウウウウ
ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

さやか「ほむら、ほら早く逃げよ!」

ほむら「え、あ、うん」

ほむら「鹿目まどか。あなた私のパソコンに不正アクセスしたでしょ。」

ほむら「しかもツイッターで私の個人情報をさらして!おかげで2chでは祭りよ!どう責任を取るおつもり」

まどか「怒ったほむらちゃんかわいいー。・・・でもね、これは罰なんだよ。」

まどか「素直に私の胸にとびこんでこないからいけなんだよ・・・」

まどか「・・・だからね、さらした」

ほむら「・・・!」 

>>223うざいきえろ

さやか「くそ、なんなんだよあいつ!久しぶりに会ったと思ったら人のパンツのゴム引きちぎりやがった!」

さやか「それに何、なんなのあの白いの?人形じゃないよね、つかなんかぶつぶつ言ってたよね!」

さやか「ていうか、ほむら、何その格好?結構可愛いじゃん」

ほむら「・・・ありがとう」

ほむら「(・・・良いのだろうか、あの一人と一匹を一緒にして・・・)」

ほむら「・・・ごめんなさい、美樹さん。わたし・・・戻らないと・・・」

さやか「はぁ!?え、ほむら、あんたもパンツのゴムちぎられるよ!!ほら、もうすぐだから一緒に逃げよう!」

さやか「――え、ってなんだよこれ、おかしくない!?なんか気持ち悪くなってきてる!」

ほむら「・・・結界・・・」

ほむら「使い魔のものだけど・・・なんだか、あの二人の近くに魔女が居そうね・・・

ほむら「――やっぱりわたし・・・」

さやか「待った!お願い、一人にしないで!」

ほむら「(涙目になって・・・やはり・・・)」

ほむら「・・・さやか」

さやか「・・・何?」

ほむら「・・・あとで、パンツ買いに行きましょうか・・・」


マミ「おっ!」

                                                                  /  ..-‐
                                                                /{ ∠ -‐≦-―…¬ヤ
                                                                _〈::レ:´:::::::::::::::::::::::::::::::<
                                                           ,. ::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧._
                                                             ∠. -ァ::::::,イ:!:::lヽ::::::::::::::::::::::::<.  ̄
                         , - 、                ,.ヘ、                       /イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
                         r´ 「三三三l           !  ト、                     / l::,イ    !7::ヽ!::::::::::: '. ̄
                     (( .l.三三三l . ノ!            / \                        |/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
                           ヾ≧彡'           ,/   /} _..-‐¬‐- .            ,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
                                  , - 、   /     ,.r:´         ヘ         イ  イ ヘ厶イ.!   ヘ
                                  {   \ Y . : :´ }、          ',.  h_, .<  〈  /.l ./ D  !  ハ
 、    、 ’、  ′     ’      ;    ∧   | . : :´    1            ;r‐'   _, -‐ `ヽ.' l/     l   ハ,
  .. ’        ’、   ′ ’   .        { \. : :´  \  ,ノ           } ~廴ぅ'´       i      l.-‐Tフ
     、′・  ’、.・”;  ”  ’、             . : :´      ヘ√.            ;.            '        7.l  l
 ,;′   ’、   (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;       . : :´                     ,’           .'         ,' !  l
’、  ・ .(; (´;^`⌒)∴⌒`.・ ”   ;     . : :´                     厶イ             /        ム !  l
 .、  ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;;ノ、"'人   ,.r: ´   ___弖丕二ニ=/1-- ‐ \¨  ̄             〈        ハ,_!  l__
    、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ̄ ̄ ̄         ヘ  / 〉    |    √              }ー-.. __,.∠.イ !  l_,∠
     ( ´;`ヾ,;⌒)QB 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・            Y  く_,ノ   ∨⌒′            /  !  l   ! ヘ  !  l,.イ
‘:;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ                                        /.   l  l  ', ∨l   !
    `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ ソ ...::ノ                                        廴_!__!__,..-ィ!  ヘ
                                                                 l    ! ヘ    マ-‐'′
                                                                 l    !   ヽ   丶
                                                                 l    l    ヽ   ’.

しまった!
彼のSSと話がかみ合わせれなかった!

>>228
お願い他のスレでやって 無理なら消えて

マミ「危なかったわね、あなたたち。でも、もう大丈夫」

まどか「ふえーん!怖かったよぉ」

マミ「あらまぁよしよし。わたしが来たからにはもう安心よ」

まどか「あーんあーん!」フヒヒ

まどか「(やっべえきもちー)」

QB「マミ、マミ、騙されてはいけないよ?その子は姿形こそ君と変わらない女の子だが
数多の欠点を内包した魔女よりも恐ろしい存在なんだ。何よりその子は全てを感情という非合理な機能に委託してしまう
もうそれは残念としか言い様のない無様な存在なんだよ。聞いてくれるかい、マミ。僕はつい先刻なんとその子に
蛙呼ばわりをされたんだ?意味が解からないだろう?僕のどころが蛙だと言うんだい?あの進化の欠陥品と僕が同一だってさ!
マミ、君は僕の知性に最も長く当てられている存在と言っても過言ではない。
であるから、抜群した君の知性であればたとい人間と同じそれに納まろうとも小考すれば看破することが出来るよね?さぁマミ!
言ってやってくれ!そして跪かせるんだ、その子を僕の前に!」

マミ「・・・QB」

QB「ん?なんだいマミ!いや、言うに及ばずだね、マミ!さぁマミ!言ってやるんだ!そしてどれだけ自分の脳髄が劣悪かを教えてやってくれ
君にはその資格があr「・・・QBより、蛙の方が、可愛いわ」

え?「QB」

まどか「m9」

この展開読んでたらなんとなく「ぬ~べ~」のあの話思い出した
惚れた女の子の願いを一つ叶えてやるたびに自分は業?を背負って醜くなっていく妖怪の話
なんとか童子だっけ?

QB>>>>>>>>>蛙>>>>(超えられない壁)>>>>ほむほむ

マミ「あなた、お名前は?」

まどか「ぐすっ・・・わたし、鹿目まどか十四歳」

マミ「わたしは巴マミ、十五歳よ。制服を見る限り、あなた見滝原中学校の生徒よね?二年生?」

まどか「ぐす・・・はい」

マミ「そう、怖かったわね。悪い魔物はもう消えたわ」

まどか「わーんありがとうおねえさーん!」

マミ「あらあら、甘えん坊ねえ」

まどか「」ニヤッ

まどか「ねぇ、お姉さん」

マミ「なぁに?」

まどか「マミさんって、呼んで良い?」ウル

マミ「」ズキューン

>>233
あ?

>>231
ぬ~べ~は女の子がぼっとんトイレで用を足そうとしたらお化けがっていうのしか覚えていないな

あれ、、、そういやこの世界のマミはぼっちじゃ無いんだよな、、、

マミ「・・・ええ・・・ええ・・・――ええ!是非、そう呼んで!」

マミ「それで・・・わたしも、まどかさん、って呼んでも構わないかしら」

まどか「・・・うぅん、駄目」

マミ「・・・え?」

まどか「・・・まどかちゃんって、呼んでくれたらとっても嬉しいな、って♪」

マミ「」ティロ・フィナーレ

QB「・・・やれやれ、どうかしてるよ」パァン

マミ「あ、あ、あの、ま、ま、まど、まど、まどか、ち、ちやん!」

マミ「いえ、まどかちゃん!」

まどか「なんですか、マミさん?」

マミ「こ、これから、わたしのお家に来ない!?是非、お茶とお菓子を・・・あと、なんでその白いのに狙われたのか、そういったことを説明するわ!」

まどか「そんな、悪いですよぉ」

マミ「いえ、お構いなんて!それに誘いを無下にするのは失礼に値するのよ、ま、まど、まどかちゃん」

まどか「そうですかぁ?・・・じゃぁ、お邪魔しちゃおっかな」

QB「わけがわからないよ」パァン

>>240
ぼっちじゃないけど、可愛いものには弱い・・・それで手を打ってやくれませんかね?

さやか「騙されないでください!」

マミ「え?」
まどか「チッ」

さやか「そいつはとんでもない変態なんです・・・さっきだって、あ、あた、あたしのパンツのゴムを破って・・・!」

まどか「・・・ノーパンは黙ってろよ」ボソ

さやか「///く、くらぁ!聞こえたぞまどかぁ!」

ほむら「落ち着いて、さやか」

さやか「離してほむら!今やらないといつか大事なものまで奪われそう!」

まどか「・・・ウッソマジー!?ショジョガユルサレルノハショウガクセイマデダヨネー・・・」

さやか「な!?こ、馬鹿にすんなぁ!」

マミ「そ、そうよまど、まどかちゃん!そういうのは大事な人にじゃないと・・・」

まどか「だよねマミさん。もう、QBってほんと変態なんだから」

QB「え?」

まどか「こんな下種ほっといてみんなでマミさんの家に行こうよ!あ、その前にさやかちゃんのパンツ買わないとだねー?」ニヤニヤ

さやか「ちょ、おま、そこブラ!ブラだから!」ブチ

ほむら「・・・ついでに、ブラも買いましょうか・・・」

QB濡れ衣着せられたwww
wm9

マミ「というわけなのよ」

さやか「ほえー、わたしたちの知らないところでそんなスペクタルが・・・」

ほむら「無理に信じようとしなくても良い。ただ・・・奇跡なんてものは望まないほうが良い。これだけは言っておくわ」

さやか「・・・ほむら、それは、あたしを心配してくれてんの?」

ほむら「当然よ」

さやか「・・・そっか」テレテレ

さやか「・・・願い事・・・」

さやか「ねぇ、二人とも」

マミ「何かしら?」
ほむら「誰かのためにも・・・たとえそれが不治の病からの快復だとしても・・・止めておきなさい」
まどか「え?」
さやか「え?」
マミ「え?」
まどか「え?」

ほむら「・・・推量よ、ただの。そんな気がしただけ。あなたは、優しいから」

まどか「いやぁそんな・・・照れるなぁ///」

さやか「でも・・・どうしても、叶えたい願い事が、あるんだ・・・」

さやか「あはは、なんか、暗くなっちゃったね。・・・ごめん、あたし帰るわ。マミさん、紅茶とケーキ、美味しかったです」

まどか「あ。じゃぁわたしも帰ろうかな。マミさん、おっぱい気持ち良かったよ。またパフパフしてね」

ほむら「二人とも、送っていくわ・・・巴マミ。御馳走様でした」

マミ「ええ、それじゃぁ三人ともまた・・・」

マミ「・・・え?」

おいまどかやめんかw

まどか「ねぇ、ベーション」

QB「・・・それはひょっとして、僕を呼んでいるのかい?」

まどか「イヒッ、当たり前じゃん」

QB「もういい。馬鹿と議論していると傍から見たらどちらが馬鹿なのか解からないとも言う。良いだろう、全て水に流し、これからの君の狼藉も寛恕しようじゃないか。
で、なんだい?」

まどか「なげえよ忘れた」

まどか「あ、違う。萎えた」

QB「・・・そうかい。じゃぁ、僕はマミのところに帰らせてもらうよ」

まどか「あぁ、じゃあな」


まどか「・・・さてと」

まどか「あるかなー。あると良いなぁー」

まどか「くそ、髭玉邪魔だ糞ッたれ」

まどか「あい、終了ー」

まどか「さぁてと、グリーフシードげっちゅ」

まどか「病院の方はどうかなー」


まどか「・・・畜生。まだねえのかよ」

そして誰もいなくなった。。。

飯食ってくるが、落としたければ落として構いません
誰か他の人が書くのもよしと

まどか「しゃぁねえ、あそこ行くかな」

まどか「よぉ」

??「・・・あんた、魔法少女か?」

まどか「いやちげえよ。魔法美少女だよ。困るんだよね、そういう勘違い。おっぱい揉むぞこら」

??「はっ。面白い事言うねえ?ところでこんなところに何の用だい?生憎と、祈ろうとも神様は御不在だぜ?」

まどか「本懐。なんでしこたま美少女ばっかり狙う糞男にこんなところまできて会わにゃならんのか、俺様には理解出来んよ。
やっぱ教会とくりゃぁ、美聖女様だろう」

まどか「なぁ、ぺったんあんこ」

ぺったんあんこwwww

杏子「いや誰だよ!つうかあんたも五十歩百歩じゃないか!」

まどか「俺様のキュートな顔で巨乳っていうのはな、変態のオナニーでしかないんだよ。だから俺様はこれで完成。
非の打ち所のないビューティータイプ。OK?」

杏子「いや、OKとかそんな話じゃなくてだな・・・」

杏子「それより・・・あんた、あたしの名前を知っているような口ぶりじゃないか。・・・どこかで会ったか?小学校同じだった碧ちゃん?」

まどか「うん、そうだけど」

杏子「かーっ!随分見違えたなぁこりゃ!何さ髪の毛ピンクにしちゃって!どうよ、二次元に行けたか?」

まどか「だろ?おっぱい揉ませて・・・いや、ごめん。パンツ下さい」

杏子「なっ!おいこら、なんでわきわきさせた手を引っ込めた!」

まどか「いや・・・別に。良いからパンツくれや」

杏子「・・・お前、そんなにパンツ欲しがってるが・・・困っているのか」

まどか「ああ、凄く」

杏子「・・・そうか。じゃぁ、仕方ないな」

杏子「ほら。こんな粗末な小娘のものでよけりゃ、あげるよ」

まどか「ありがとう」スーハー「大切にする」モグモグ

杏子「え・・・ちょ、え?」

まどか「・・・何か?」モグモグ

杏子「・・・ごめん、やっぱ返せ――いや、いらねえ!やっぱいらねえ!」

まどか「変な奴だな・・・おえっ・・・ほら、これ履けよ。股、スースーするだろ?風邪ひくぜ?」

杏子「あぁ、ありがとう・・・(こいつが帰ったら燃やそう)」

まどか「うら、履けよ」

杏子「え?」

まどか「履けって言ったの。早くしろって」

杏子「――うっ」

まどか「あ?」

杏子「――うっ、うわああああああああああああああああああああんっ!」

杏子「へ、変態がうわあああああああああああああああああああああんっ!」

まどか「え?何処だよ!俺様のアソコを泣かす奴は誰だろうとゆるさねえ!」

杏子「うっせえお前うっせえ帰れぇっ!あああああああああああああん「こちゃん♪」うっせばーかっ!」

アンコちゃんまじアソコちゃん

まどか「あーらら。下のお顔も大号泣だな」

杏子「え、あ、ああああああんパパー!」

杏子「えっぐ、ママぁ・・・」

まどか「ぐずりはじめちゃったよ・・・どうすんのこれ・・・」

まどか「あっ、そうだ」

まどか「きゃもん!インキュベーション!」

QB「・・・やれやれ。今度はなんだいまどか?」

まどか「なんかやれよ」

QB「え?」

まどか「なんかやれって」

QB「・・・すまない、なんか、とは?」

まどか「・・・」ハァ

まどか「お前確か、俺様たちよりも知性が優れているんじゃなかったか?」

QB「・・・まぁ、そのとおりだけど」

まどか「だっていうのに、このタイミングで首を傾げるのか。・・・おめでたい知性だな」

QB「・・・いや、君のいわんやとしていることは理解出来る。君が自身よりも優れている僕に依存したもの当然理解できているさ」

まどか「じゃぁ、やってくれるよね、インキュベーション?」

まどか「ごめんね。わたしじゃどうしようもできないの。だから、あんこちゃんの事は任せたよ?」

QB「いや、勘違いしないで欲しいのだが、僕がいわんとしていることはね。果たして君達程度の知性が僕の芸の意図を理解できるか、そういったことなんだ。
それというのも君達の自己責任なわけで、僕らを非難するのは道理に合わないんだよ。この意味が解かるかい?」

まどか「・・・じゃぁ、帰って良いよ」

QB「え?」

まどか「・・・あーあ、QBなら、なんとかしてくれると思ったのになぁ・・・」

QB「いや、だから」

まどか「これならほむらちゃん呼んだ方がまだマシかも。いや、蛙の方がまだあんこちゃんを癒せるよねー」ニヤ

QB「・・・まどか。君が僕を煽っているのを僕は悟っている。君が心にもないことを言っているということをだ。
・・・だが、ここで引き下がるのは高次知的生命体の沽券に関わるから、僕はのっかかるというわけだ。有り体にいえば
これはインキュベータの総意なんだよ。だから勘違いしないでほしいのだが、僕は君のような劣等知性に篭絡されたのでは決してない」

まどか「はーいはい」

QB「今に見えていろ、吠え面かかせてやる!」

QB「あんこぉ!」

杏子「う?」

QB「見ろ、僕は今二つの足で立っている!どうだ、愛らしいだろぉ?」

杏子「き、きもちわりぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」

QB「なっ!い、良いかい杏子。君は今僕を気持ち悪いと言ったが実のところ僕ほど優美で可憐な生物と言うのはお目にかかることができないんだよ?
その代表たる僕を指して君は気持ち悪いと言ったか?残念ながらそれは君の感性が――なっ、なぜ殴るんだ杏子!止めろ、やめるんだ!僕はそこらへんの
人形とはわけが違うデリケートな存在なんだぞ!?投げられたら痛いんだ――ぐぶっ!?――あぁまどか。いや、
今杏子と遊んでいるんだ。彼女にフリスビーを投げてもらおうとしたら彼女は誤って僕を投げてしまったらしい。大丈夫。もう間もなくすれば杏子は悲しみを完全に忘れ去るだろう。
ふはは、さすが僕としか言い様が――おい、まどか。その手に乗せたものは何だ――ゲコっと泣いたそれはなんだ――!?まどか、止めろ、恥じをかくのは君だぜ?それが解かったのなら
それを元の場所に戻してくると良い。今なら間に合う――ま、待ってくれ、まどか。どうか、行かないでくれー!!」

杏子「蛙可愛いー」
まどか「ねー」
蛙「ゲコ」

QBが狂って恐怖の感情が入ったようです

まどか「わたし、鹿目まどか」

杏子「あたしは・・・佐倉杏子だと言ってもあんたは知っていたようだが」

まどか「よろしくね、ぺったあんこぱい」

杏子「だから胸に触ろうとするな!あとぺんたんこもあんこもぱいも止めろ!」

まどか「よろしくね、貧乳」

杏子「こ、これから大きくなるんだうわあああああああああああああんっ!」


QB「ふっ・・・これこそ僕の計算通りというものだ。まどか、恐れいったかい?君は突端から僕の掌で踊っていたにすぎない。
ふふっ、悔しいだろう。好きなだけ悔しがると良い。だとしても僕の勝利は揺るがないのだから・・・」

蛙「ゲコ」

QB「なんだ貴様・・・哀れんでいるつもりか?ふん、悪いが、貴様のような下等生物が僕の視界に入ることを許されるだなんて――ふん、不愉快だ。
そんな湿った体で他者の上に乗るとは・・・礼儀を知らないのか。だから非知的生命体は嫌いなんだ。今すぐにでも、僕の腹の上から排斥してやりたい――
だが、生憎と僕は君程度に労力を使うほど愚かではないのでね・・・良いだろう。家畜に寛容でない主というものほど滑稽なものはないのだ・・・。
さぁ、今日は満月だ・・・君には、その美しさが理解出来ないだろうがね」

蛙「ゲコ」

蛙△

まどか「おっぱいさーん、いるおっぱーい?」

杏子「おっぱい?」

マミ「おっぱい?」

まどか「いるおっぱいねー。じゃぁ、これおっぱい」

杏子「おっぱい・・・いやいや、なんだよこの会話。おかしいだろ?」

まどか「おっぱい?」

杏子「いやおっぱいじゃなくてだな・・・いきなり他人の家に連れてきて、家主様も戸惑っているだろうが」

まどか「このおっぱいが戸惑っているように見えるか?」

マミ「あはんっ!ちょ、ま、まどかちゃん!・・・こんな夜中に来たかと思えば、なんなの?」

まどか「マミさん!あのね、まどかお願いがあるの!」

マミ「あ/// な、何かしら?」

まどか「このぺったんこを巨乳にしてあげて///」

杏子「――いや、余計な気遣いは無用だ、それにもう胸のことは弄らないって約束したじゃないかぁ!」

まどか「おぱーい?」

マミ「あの・・・話が良く解からないから、出来れば中に入って説明してくれないかしら・・・」

風呂入ってきます以下同文

まどか「――おっぱいマミマミというわけです」

マミ「へぇ、あのQBがねぇ・・・」

杏子「――いや、ちょっと待てよ!確かにさ、そいつは先刻何があったのか詳らかに語ったが、それはQBと蛙の逢瀬の話であってあたしのことじゃねーし!
それよりあんたは断じて言及すべきところがあんだろ!」

マミ「え?あぁ、まどかちゃん。妄りにおっぱいなんて女の子が言っちゃいけません」

まどか「おっぱーい・・・」シュン

杏子「全然反省してねぇし!つうかあんたも恍惚とした顔をすんなよ!そんなんだから舐められちまうんだって!」

まどか「なんだ、ぺろぺろしたいなら先に言えっての。まったく、あんこちんはムッツリだなぁ」

杏子「んなこと一言も言ってねぇだろばかぁ!」

マミ「あの、QBのことはもう良いとしてあんこ「杏子だ!」・・・杏子さんのことなんだけれど・・・」

まどか「・・・杏子ちゃんはね、お家も家族も栄養も脂肪も亡くしちゃったの。だから、マミさんのところで
マミマミしてあげてほしいの。まどかのお願いなの」

杏子「お前どさくさに紛れて何言ってやがる・・・というか、そういう意図だったのか・・・パンツパンツ言ってるから
下着ドロでもするかと思って付いてきたが・・・余計なお世話だ。あたしは誰かの世話になるのだけはごめんなんでな。それに
あそこだけが我が家なんだよ」

マミ「・・・何か、深い事情がありそうね・・・良ければ、話してくれないかしら」

杏子「聞いて面白いものじゃないさ。言って面白いことでもない。とにかく邪魔したな。・・・魔女退治、頑張れよ。一緒に生き残ろうぜ」

マミ「・・・え?」

杏子「・・・」

まどか「ちょっ待てよ」

杏子「・・・なんだよ?」

まどか「そりゃねえだろあんこちゃん。いいや、あんこちゃん。今の最後の台詞さえなけりゃぁ俺様だってこのままお前を全裸にして返していただろうぜ?
ただなぁ、お前さんは言っちまったんだ。え?魔女退治頑張れ?一緒に生き残ろうぜ?おいおい、だったら帰っちまうのは道理に合わないんじゃねえか?
お前はさぁ、いっくらちょっと丸くなっても頭の質は変わんないのな。馬鹿が、お前なんかと話していたら俺様まで馬鹿扱いされかねないぜ」

杏子「それは人の尻に頬擦りしながら言う台詞か・・・?」

まどか「良いか、あんこちゃん。いや杏子ちゃん。これからはマミさんと一緒にいろ。マミさんと一緒に戦え。じゃなけりゃ俺様がお前のお股のソウルジェムをぺろぺろする。良いな?」

杏子「おいお前何言って――な、止めろよ!股の間に手をねじこむな!」

まどか「イエスオアノー?」

杏子「イエスイエス!解かったから止めろ、解かった、お前の言う通りにするから、止めろって!」

まどか「じゃぁ舐めさせろよ」

杏子「そんなのってないよ、あんまりだよ!」

まどか「というわけであんこぱいをマミぱいの家に置いて帰ってきたわけですが」

まどか「やはり思春期。お母さんのおっぱいにだけ触るのを抵抗してしまいます」



女子A「・・・今日、鹿目に何もされなかった」

女子B「あたしも・・・なんだろう。されたらされたでうざいのに・・・」

女子A「物足りない・・・ような」

まどか「(お菓子の魔女が間もなく・・・しかし、昨日確かめに行ったが卵はなかった・・・)」

まどか「(ということは、間もなく卵になるということ・・・)」

まどか「(・・・もしかしたら、魔女化を防げるんじゃ・・・?)」


ほむら「・・・」ホム

女子abはかまって(ほしい?)ちゃん

ほむら「鹿目まどか」

まどか「・・・ん?どうしたよ、ほむほむ」

ほむら「・・・何か、思いつめた表情をしている。・・・わたしでは、力になれない?」

まどか「・・・なれるよ」

ほむら「え・・・?」

まどか「なれるよ、わたしの力に」

ほむら「・・・まどか」

ほむら「何でも言って!わたし、絶対あなたの力に――」

まどか「じゃぁパンツ下さい」

ほむら「・・・え?」

まどか「なんでもしてくれるんじゃないのけ?ほむほむさんよぉ?」

ほむら「・・・!」カァァァ

まどか「あはっ。冗談だって冗談。ほむほむこそ何気負ってんだよ。しゃきっとしろよ。
お前がだらしないからおっぱい様も大きくなれないんだよ」

ほむら「・・・茶化さないで」

ほむら「・・・良いわ、上げれば良いんでしょう?――見てなさい!」ヌギッ

まどか「うわっ、なにやってんの!馬鹿、顔真っ赤じゃねーか」

ほむら「・・・ほら、これで良いのでしょう?」

まどか「いや・・・良いとか悪いとか・・・寧ろ君は自分が今悪いことをしている自覚があるのかね?」

ほむら「・・・まどかのためなら、法律とか関係ないわ」

まどか「・・・言うねぇ」

ほむら「あなたのためだもの」

まどか「そう。重いなぁ、ほむほむは。そんな女の子、面倒すぎて俺様いらない」

ほむら「・・・見返りなんて求めない。わたしはもう、充分あなたから貰ったのだから」

まどか「あっそ。じゃぁ俺様の願い事、聞いてくれるかな、ほむほむ?」

ほむら「・・・えぇ、どうぞ」

まどか「もう話かけてくんじゃねーよばーか」

ほむら「・・・!」

まどか「うぜえんだよ。良い加減。その強がった姿勢。泣きそうな顔を冷まそうとするその虚勢。
良い加減にしろよ屑。てめえ一人で何か出来ると思ったかボケ。無能は黙って友達とわいわいしてろよ。
絶対に有能な人間に追いつこうとするなよな、鬱陶しいんだよはげ」

ほむら「・・・そんなこと」

まどか「じゃぁお前これ何回目だ?」

まどか「お前はこんな日常を、何回繰り返したんだ?」


ほむら「大丈夫。私に任せなさい」

まどか「ほ、ほむらちゃん…」

さやか「」クタッ

ほむら「こんなところでモタモタしていたらそれこそブタ箱行きよ」

まどか「ど、どうするの…?」

ほむら「あなたはいますぐここから立ち去って」

まどか「え…でも…」

ほむら「早くしなさい!捕まりたくないんでしょ!」

ごめん考え事してたら誤爆した

まどか「良い加減解かれよ。無理なものは無理。はい、終了ばいばいさようなら」

ほむら「・・・そんな、どうして、あなたが・・・」

まどか「――この姿を見りゃ、解かるだろ?」

ほむら「――そんな、魔法少女の・・・!」

ほむら「どうして・・・!」

まどか「俺様はこの時間軸の人間じゃない」

まどか「そもそも、俺様という人格もまた、元より鹿目まどかが保有しているものではない」

まどか「すぱっと言うと、鹿目まどかの願いは人格を改変するほどのものなんだったんだよ」

まどか「そして強すぎる願いは、お前の願いの半歩先の理屈を牽引してきた」

まどか「・・・まぁ、解かりやすく言えば、もうお前の知る鹿目まどかに会うには、このまま大人しくほむさやしていろって訳さ」

まどか「うえっへっへっへ」

ほむら「そんな・・・全然意味が解からない・・・!」

まどか「理解しなくて良いよ。まぁ、このほむパンはもらっていくけどさ」

まどか「それじゃぁ、快適なノーパンライフをあなたに。からなぺらせてー」

ほむら「そんな・・・まどか・・・」


まどか「さて、と。邪魔が入らずにワルプルギスの夜を迎えられたらとっても嬉しいなって」

まどか「・・・ほむパン・・・あったけぇな・・・」

まどか「」クンクン

まどか「ぷはっ。くっせぇ」

これはイケメンすぎる

さやか「・・・ほむら?」

ほむら「え、あ、何、さやか」

ひとみ「如何なさいました?昨日から、どうにも優れないようですが・・・」

ほむら「ひとみ・・・心配してくれてありがとう。でも大丈夫。ただ・・・授業のペースが速くて、慣れないだけなの」

さやか「だよねぇ、あたしも全然解からん!」

ひとみ「さやかさんは仕方ないとして、まさか暁美さんもですか・・・本当に、それだけですの?」

ほむら「えぇ、それだけよ」

ひとみ「そうですか――あっ、わたし、これからお琴のお稽古が・・・」

さやか「おう。じゃぁまたね。・・・あのさ、ほむら」

ほむら「何かしら?」

さやか「CD屋、寄っても良い?」

ほむら「ええ、構わないわ。また上条恭介君?」

さやか「えへへー、そうなんだー」

ほむら「(もう時期お菓子の魔女が現れる・・・巴マミが・・・でも、このループの彼女は積極的にさやかやまどかに
関わったりせず、堅実に振舞っている・・・心配ないのか・・・)」

ほむら「(・・・それに、この街には、最強の魔法少女がいる・・・彼女さえ居れば、無理が通ってしまう・・・心配するだけ無駄か・・・)」

ほむら「(・・・わたしみたいな無能が、下手に表舞台に立たない方が良いのかな・・・?)」

ほむら「(・・・わたし、なんの為に魔法少女になったんだろう・・・)」

ほむら「(・・・出会いをやり直したかったのに・・・そもそもまどかが消えてしまうなんて・・・)」

ほむら「(・・・まどか・・・)」

さやか「・・・ほむら、あんた、本当に大丈夫?」

ほむら「・・・しつこいわ、さやか」

さやか「・・・本当?じゃ、あたしと十秒顔合わせてよ」

ほむら「・・・」

さやか「・・・・・・・・九、十。てい!」ダキッ

ほむら「な、何をするのさやか!」

さやか「えへへ、良く出来ました。ほむらは強い子だね」

ほむら「え?」

さやか「あのね、確かに付き合いは短いかもしれないけど、でもさ、そんな露骨に落ち込んでたら嫌でも解かるの」

さやか「ごめんね、こんなことしか出来なくて。えへ、なんだか情けないや」

ほむら「そんな・・・そんなことないわ。ありがとう、さやか。あなたは良いお友達よ」

さやか「そうかな。そう言ってもらえると、光栄だね」

見てる人いるかな?
見てたら補足

さやかは抱きついたあと、少し背伸びをして、ほむらの頭を撫でました

>>318
魔女化してもワル過ぎたら戻らない?
まどかによって

ほむら「・・・ごめんなさい。悲嘆に暮れるだなんて、わたしらしくなかったわ」

さやか「おう、そうだほむら。背筋伸ばせ!顔引き締めろ!たおやかで美しい大和撫子も斯くや微乳張るのだ!」

ほむら「・・・さやか、なんだかそれ、まどかっぽいわ」

さやか「えへへ、そう?まぁ真似してみたし。似てたかな?」

ほむら「全然。あの子はもっと下劣な言葉を並べるから・・・ねぇ、さやか」

さやか「ん?なに?」

ほむら「さやかは、ああなる以前のまどかと、今のまどか。どちらが好き?」

さやか「あははっ。そんなの愚問だよ、ほむら。あたしはまどかを嫌いになるまで好きだよ」

ほむら「・・・そう。あなたらしい答えね・・・変わらないわ、そういうところ」

さやか「え?どういうこと?」

ほむら「気にしないで・・・それじゃぁ、そろそろわたしは行かせてもらうわ」

さやか「おう行ってこい!また明日、学校でね」

訂正
まどかの存在がある限りSGは絶対に濁らない

さやかかっけえ...

さすが「空気読めない」を取り上げられただけのことはある

QBは今頃蛙と一緒にゲコゲコと鳴いてるだろう

まどか「やっぱり無い・・・か。おっかしいなぁ。確か前回は今日だったはずなんだけど・・・」

まどか「魔女の気配は・・・うーん、微妙だなぁ。近い気もするが、遠い気も・・・」

まどか「・・・まさか、な」

まどか「冗談だろ?」

まどか「――ちっ」

まどか「QB!」

QB「なんだいまどか。僕は今忙しいんだが」

まどか「頭に蛙乗っけて御登場たぁ良い身分だな」

QB「いやいや、これはね。彼女がどうしてもというから仕方なくであって決して僕の意思ではないんだ。――いや、ベアトリーチェ、違う。これは方便なんだよ。
僕と君が彼女達よりも優れた知性を持っているということを知らしめるね?え?川に帰るだって?勘弁してくれ、僕は泳げないんだ。それに、もしも君が他の下種に
種付けでもされたらと思うと――あぁ、エネルギー回収なんてやっている場合じゃねぇ!」

まどか「おいインキュベーション。良い加減にしろよカス。下種同士ちちくりあうのは構わんがな、俺様の用件済んでからにしやがれ」

まどか「・・・さっきからおかしいんだよ。魔女の気配が近いような遠いような・・・これは、一体どういうことだ・・・?」

QB「ふぅむ。さて、マミと杏子、そしてほむらに増援を頼むかい?」

まどか「・・・は?お前は何を言って」

QB「他の魔女が迫ってきている。数にして四、五。よほど、此処には美味い飯があるのだろう。いや、病院だからね、それは仕方ないか」


まどか「・・・前回はそんなこと、なかった」

QB「世界で繰り返し同じ選択がされるとしたら、それは精神が消滅したときだよ。その世界には魔法少女も魔女もいないだろうがね」

まどか「・・・良い、呼ぶな。俺様だけで充分だ」

QB「やれやれ。どうかしてるよ。そもそも君が生き残らなければ、ほむらは何度でも時間を遡行し、君もまた同じだけ繰り返すだろうというのに。
もう少し合理的な判断は出来やしないのかい?」

まどか「合理的な判断?これがまさにそれだよ、QB」

まどか「わたし一人で全てを終わらせて、ほむらちゃんが納得出来る結末を与えるのが、一番合理的な終わらせ方」

QB「だからそれをほむらは望んでいないと僕は口を酸っぱくして言っているんだが。まぁ良い。ともかく、次のループには
ベアトリーチェも一緒だからね。それは覚えておいてほしいな」

QBどうしたwwwwww

ベアトリーチェ=魔女
かけてるのか?

ほむら「・・・さやかが病院に着く前に全てを終わらせてみせる・・・!」

ほむら「・・・でも、この気配は一体・・・」

ほむら「・・・なんだか、とてつもなく恐ろしいことが・・・?」


杏子「おい、マミ。出るぞ」

マミ「・・・そう。あなたも、気付いていた?」

杏子「あぁ・・・どうやら、これは方角からして病院・・・だが、なんだこの半端ない魔力の波は!それにぶれてやがる・・・!」

マミ「まるで・・・ばらばらの波紋が一箇所に集まっているよう・・・」

杏子「行くぜマミ・・・こんなんじゃおちおちケーキも食べられねえ」

マミ「そうね・・・あ、口の端にチョコレート、付いてるわよ?」

杏子「ふがっ!」



まどか「・・・はぁ、はぁ」

まどか「解かりやすくて良いねぇ。やっぱ、ネガティブパワーの源泉は屋上でしょ」

まどか「・・・あと三・・・いや、五、くらいかな・・・」

まどか「・・・どうしてこんな、集まるかねぇ」

>>335
ファウストからとりたがったが未読なんで、神曲からとらせてもらった。

ほむ

ほむほむ

 岩窟を文化的に加工したような冥々とした空間の奥で、何匹もの大蛇で出来た足でとぐろを巻くのは仁王立ちの男の巨人。
一糸纏わぬ姿で、髪と同様に少し丸まった白く長い髭を蓬々と顔に生やしている。
頭には王冠を載せていて、その傲然とした風体から高貴な職柄に就いていたことが窺える。
また、それを裏付けるかのように男の周りには翼と角の生えた全裸のたくましい男が数人
佇んでいる。

まどか「おいおい、冗談だろ・・・」

まどか「へっ、お医者様も魔法少女とか・・・?吐き気がしてくるねぇ」

まどか「・・・あと、・・・」

まどか「・・・六匹・・・」

叙述下手くそだから無い方が良いかな?

大丈夫、普通に読めるから書きやすいほうでいいよ!

日が変わる前のラスト保守

杏子「・・・今、助けるから」

 半鳥の妖女が砂に変わるのを見て、杏子振り向き、小さく木々に呟いた。しかしそれは木々の散らした悲鳴によって掻き消されてしまう。
杏子は歯を食いしばると、飛び上がった。もう一匹、笑みを湛えて舌なめずりをしたそれは杏子に向かって飛んで来る。杏子の相貌はそれに
対する憎しみで溢れていた。無抵抗な木々、そして自由な体を持ちながらそれらを切りさかんとする鳥人の姿は、幼き日に見続けた敬虔な父の姿と、それを
蔑ろにする者達を想起させたのだ。
 一匹、また一匹。杏子は憎しみを持ってそれらを討伐した。反して木々にはいつくしみを持って。
遠くで銃声が響き、嘆きの森はもとの病院廊下へと戻った。そのあちこちの床では看護婦が倒れていた。
杏子の頭を一つの仮説がよぎる。もしかしたら、自分が狩ってハーピーはこの看護婦たちだったのではないか。
杏子は恐る恐る看護婦の一人に近付いて首筋に手を当てた――脈はある。
 一息吐くと、マミが言った。

「・・・きっと、あれはこの人たちの心象もまた、反映していたのでしょうね・・・鬱屈したストレスが、魔女を呼び寄せ、共鳴した・・・」

「・・・だったら、始めからこんな仕事、就くなって話だけどな」

 雌狼、豹、獅子を合わせた怪物をRPG7で屠るとほむらは走り出した。一刻も早くまどかに会うために。
エントランスに入り、周囲を見渡して倦怠感に包まれているのを認めると、未だ魔女の脅威が去っていないことを痛感させられた。
先ほどから、何度も悪寒が去来するので、魔女の正確な数を特定出来ない。おそらくその去来の原因は自分の他の魔法少女だろうことは解かっている。
出来ればそれらと合流したい。特に巴マミだ。あの人を奔放にさせるのは賢明ではない。またマミられてまどかがショックでも受ければ・・・!
すると景色は変わる――黒い霧に包まれた空間・・・周囲が特定出来ない――だが、背中に迸った悪寒から猛烈な勢いで後ろを振り向いた。
二つの赤い光がこちらを見ている。いや、四つ、三つ。全部で三つだ。次には笑い声が聞こえた。しゃがれた声だ。ただの音ではないが、
どこの言葉かは解からない。英語でも、ドイツ語でもない。フランス語か、それともイタリア語か・・・。

「邪魔を・・・するな・・・!」

 ほむらの肩にはスティンガーが担がれていた。



朝まで残ってくれると嬉しいなって

ほむら「まどか」

ほむら「まどか、わたし無能なんかじゃないよ?」

まどか「・・・無能だよ。ほむほむは」

ほむら「無能なんかじゃない。わたしね、此処に来るまで三体の魔女を倒したんだよ?」

まどか「そう。俺様は六体。てめーの二倍」

ほむら「・・・まどか程じゃないかもしれない。でも、わたしだって、あなたの露払いくらいは出来る・・・」

まどか「俺様の矢は一発放てば塵埃もあいさようならなんで、ちょっと必要ないです」

ほむら「あなたの負担にならないと誓うから・・・」

まどか「負担になり続けたから、何度も失敗したんでしょ?」

ほむら「・・・!」


杏子「ん?おいあれ・・・おーい、まぁどかぁ!」

まどか「あ、ぺったぁんこぱーい!」

杏子「だぁかぁらぁ!それは言わないって約束しただろぉ!」

マミ「あら・・・暁美さんも・・・二人とも、やっぱり来てたのね」

杏子「いっやぁしかし、どうなってやがるんだろうなぁ、これ・・・もう大分瘴気も消えたが・・・まだきな臭いぜ?」

まどか「なんだぜ・・・でもま、後はわたしがやっとくから、みんな帰って良いよ。んじゃばいびーん」

杏子「っておい!何言ってやがんだよ、お前一人で手柄横取りしようってかい?そりゃ頂けないなぁ」

まどか「ん?なんだ、あんこぱいはグリーフシードが欲しいの?それじゃぁこれあげるから帰ってね」

杏子「――おい、なんだ、穏やかじゃないな。お前、何焦ってるんだよ」

まどか「え?焦ってなんかないんだぜ?」

マミ「じゃぁみんなで行ったって良いじゃないの。一人より複数の方が効率的よ?」

まどか「えー。だってわたし一人で行ってちゃっちゃと倒しちゃったほうが速いすぃ。あ、特にマミさんは来ちゃ駄目ですよ?」

マミ「え、どうして――」

まどか「じゃぁわたし行きますから。――離せよ、杏子」

杏子「・・・!」

まどか「じゃぁ、良い子はお家でねんねしな」


杏子「なんなんだよあいつ、独りでいっちまいやがって・・・」

マミ「・・・追いかけましょう」

マミ「暁美さんも――」

杏子「あれ?どこ行ったんだあの美少女」

マミ「・・・仕方ない子ねぇ」

まどか「いやぁいつ見てもぷりちーだなぁ。パンツ何色なん――だいっ!」

まどか「はっはっは!忍法空蝉でござるかニンニン!それは見破ったでござるよ!」

 妖精のような愛らしい人形の口から身をよじりながら現れた、表情が戯画化されたかのような
巨大な大蛇を射抜き、まどかは空間の終わりを待った。幻想的な空間。ケーキの家、棒付き飴の電柱、チョコレートの丘
見ていて空腹になる風景だ。まどかはふとパンツくいてえと思い、嘆息して俯いた――

まどか「え?」

 大蛇と目が合った。

 次に風景を見て取れたとき、どこか高い場所で、まどか誰かに抱かれ、足が地に付いていなかった。嗅ぎなれた臭い・・・
まどかそれが誰であるかを察し、駄目押しに見上げて、言った。

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「・・・ね、わたし。まどかの役に立てるよ?」

 風景が、先ほどまどかが予期していたものに変わる。まどかはまだほむらに抱かれたままだ。
動けない。腕が震えている。あぁきっと、それは疲れているから。どうしてか涙が溢れてきそうになる。
それはきっと、夕陽がまぶしいからだ。

ほむら「・・・まどかぁ、良かったぁ」

 まどかは恥じも外聞もなく泣き叫んだ。先ほどの恐怖が再び湧きあがってきた。死ぬかと思った。殺されるかと思った。
でも自分はなにも出来なかった。死んでも良い、死に瀕すとそう考えてしまったが――生き延びると、今どれだけ自分が幸福かを
噛み締めさせられた。

杏子「どうやら、あたしらの出番はなかったみたいだな」

まどか「うっせあんこぱい帰れ。おっぱ・・・尻揉むぞこら」

杏子「て、てめえ!一体何回約束破れば気が済むんだよ!もうあたしの胸のことは言うな、絶対に弄るな、良いか弄るなよ、絶対だかんな!
それにな、マミと暮らし初めて、へへん!ちょっと付いてきたんだからな!てめえ見てろよ、ぺったぁんこぱいは過去の虚像だぜ!そのうち
杏子のきょは巨乳のきょに変わるんだからな!見てろよ、いいか見てろよこのやろうが!」

まどか「長い長いはいはいQBQB」

ほむら「・・・杏子」

杏子「いかにもあたしは佐倉杏子だが、どうしてあんたあたしの名前を知っているんだ?まどかから聞いたのか?」

ほむら「それはおいおい・・・ではなく、杏子・・・それは多分、太っただけよ」

杏子「・・・はい?」

まどか「あんこぱい・・・魔法少女の服はいらねえとか、洒落にならないからね・・・?」

杏子「いや太ってねえ、太ったわけじゃねえし!豊かになったの!このニュアンス解かる?」

まどほむ「「はいはい」」

杏子「だーっ!マミからも言ってやれよ!あたしの胸、最近大きくなってきたよな、な?」

マミ「・・・少し、餌付けしすぎたかしら・・・」

杏子「あたしはお前のペットかよ!?」

まどか「ちなみにあんこちゃん、どこを指して大きくなったと?」

杏子「ここだよここ!胸の下の部分!へへん、どうだい?触るかい?気持ち良いぜ?」

まどか「ほむらちゃん・・・帰ろうぜぇ・・・」

ほむら「・・・えぇまどか・・・わたしたちが居ては、その、杏子に迷惑がトラウマを植え付けかねない・・・」

まどか「俺様が空気を読める内に・・・ね」

さやか「こっわいよねー。幸運にも死者ゼロ人だから良かったものの・・・」

ひとみ「結局上条君にも会えずじまいでしたの?」

さやか「うん・・・まず病院が警察に閉鎖されちゃってさ・・・で、数日は警察の調査で家族以外は面会禁止だって。ほんと残念」

ほむら「仕方ないわ。だって、人の命を扱う場所だもの。この異常事態の後に後日開放なんてことをする方が糾弾を受けるでしょう」

さやか「うーんまぁ、仕方ないよなぁ・・・ぶぅ。いいもん。あたしにはほむらがいるもん。恭介なんてもう良い」

ほむら「さやか、あなたにはひとみという素敵な親友がいるでしょう」

まどか「今日のさやパンなんだろうなっ♪ あれ、履いてない!?こりゃ残念。おーい中沢ー、座っとけー」

さやか「ばっ!?このまどか!あんたいきなり何すんのよ、つか履いてるし、履いてますから!!」

まどか「女がおパンティーを履いてない履いてない言うもんじゃない!見たまえ、中沢が顔を赤くして前かがみになっているではないか!
あれが童貞の証だ!」

さやか「だから履いてるっての!お前は少し黙れこのやろう!」

まどか「きゃーほむほむー。さやノーパンがいじめるよぉ」ウルウル

さやか「ほむら・・・あたしたち親友でしょ・・・? ・・・さぁ、そいつをこっちに渡しなさい・・・」

ひとみ「・・・大変ですわね、ほむらさん」

ほむら「・・・えぇ、そうね・・・でも、嫌いじゃないわ、こういうの」

ほむら『1日だけで良いの。・・・お願い、友達で居させて』

まどか『え、やだ』

ほむら『お願い・・・』

まどか『だからやだって』

ほむら『・・・』

まどか『いやそんな目で見てもだめ。やだ、めんどくさいからやだ』

ほむら『・・・』ホム

まどか『目に涙湛えてもだめだって。いーや、やだ、やだやだめんどくさいからやだ』

ほむら『・・・わたしは、まどかを助けたわ』

まどか『魔法少女にはどんな献身にも見返りなんかないんだろ?というかずるいなそれ使うの。でも無理。俺様KYなんで』

ほむら『・・・まどかと遊びたいから助けたの・・・』

まどか『だぁかぁらぁ!い・や!』

ほむら『・・・』ホムホム…

まどか『・・・わぁたよ、1日だけな。1日だけだからな・・・ちっ』

ほむら「ねぇ、今日は帰りにまどかも誘ってもいいかしら?」

さやか「ん?まぁ、良いけど・・・その変わり、セクハラは全部ほむらが受けてね?」

まどか「そうは問屋が卸さない!見ろ中沢!これがJCのパンティーというものだぁ!」

ひとみ「ひゃぁっ!ちょっと、まどかさん!」

まどか「やべえ殺される!権力に絞め殺されるぅ!」

さやか「ありゃりゃ、こりゃ死んだねえまどか。何せあんたはかの高名なひとみ嬢に手を出したんだ。只じゃ済まない」

まどか「・・・消される前に、一つ願いがあるんだ、さやえもん・・・」

さやか「うん?なんだい?なんでも言ってごらん」

まどか「さやぱいを吸いたいです」

さやか「よしひとみ。こいつギルティ。遠慮なくやっちゃってー」

まどか「あぁん殺生なー」

さやかがほむらを誘って何処か行こうって言うシーンさ、行き場所本屋だったことにしてくれると
とっても嬉しいなって

ほむら「それじゃぁ、いつものところ行きましょうか」

まどか「えー。またジャ○コー?田舎の小坊かっての」

さやか「ばっかまどか。小坊にゃジャス○ーは早いって。イトー○ーカドーが関の山でしょ」

まどか「まぁ結局中学生くらいにもなりゃ定番じゃん。もっとアダルティなところ行こうぜー。ラブホ行こうぜー」

さやか「あんたねぇ・・・行けるわけないでしょうが。一発で年齢ばれるわ」

まどか「大丈夫だって。俺様着ぐるみ来てくし」

さやか「いやなんの解決にもなってないから!」

まどか「『いらっしゃいませー』『すみません、大人二人。』『哺乳類一匹と蛙一匹調理室入りマース』みたいな感じで」

さやか「いや訳わかんねえし!ていうか笑いどころがさっぱりわからん!蛙は特定されてるのになんでもう一方ただの哺乳類扱いなんだよ!」

まどか「こんなの絶対美味しいよ!」

ほむら「(・・・会話に入れない)」

ひとみ「お二人とも、仲がよろしいですわよね」

ほむら「え、あぁ、そうね・・・」ホム

ひとみ「わたくしが相手では、ほむらさんには役不足ですわよね?」

ほむら「・・・そんなことないわ。あなたと居ると、とても落ち着く」

ひとみ「まぁ嬉しい。そんなこと言ってくださるの、ほむらさんが始めてかもしれません」

ほむら「きっと、二人とも思っているわ。ただ、言葉にする必要がないのではないかしら。・・・正直、その関係はとても羨ましいわ」

ひとみ「まどかさんには、ムラムラするから近寄るなと言われたことがありますけれど・・・」

ほむら「・・・」

ひとみ「・・・」

ほむら「アイスは、バニラにしようかしら・・・」

ひとみ「わたくしは、やはり抹茶ですかね・・・」

眠いんだな、これが

ひとみ「申し訳ありません、わたくし習い事が・・・」

さやか「そっか、またね。あ、二人とも。ちょっと本屋寄っても良い?」

ほむら「構わないわ」

まどか「会えないのによくやるなぁ。献身献身」

さやか「うっさいってーのばーか」

ほむら「上条君の書く話、是非とも読んでみたいものね」

さやか「考えたりはしているらしいよ。でも、全然教えてくれないけど」

まどか「大方、まだバイオリンのことが諦めきれてないんだろうなぁ」

さやか「・・・それは、そうだろうね。昔っから続けてきたことだから、それは仕方ないよ」

さやか「でも、恭介なりに前に進もうとしているんだから、あたしは協力したい。なんでも、出来ること全部。
えへへ、実はさ、恭介が小説書いたりするときに出来ない、タイピングする役目、とか、そんな打算的な目論みも
あるんだよ。ははっ・・・ずるいよね、あたし」

ほむら「・・・そんなこと」
まどか「あるわ」

さやか「・・・だよねぇ、はは。本当、まどかはすっぱり言うなぁ!」

まどか「で、もしも上条君の腕が治るって言われたら・・・さやかちゃん、どうるするの?」

さやか「・・・もしも、そんなことがあるとしたら・・・」

さやか「・・・わたしは、その悪魔に、魂を差し出せる、かな」

ほむら「・・・」ホム

まどか「・・・誰も悪魔とは言ってないんだがなぁ」


QB「まどか。入って良いかい?話があるんだ」

まどか「・・・インキュベーション。俺様も、丁度話があったんだ・・・」

QB「まったく奇遇だね。その話とちなみにどういったものだろうか」

まどか「・・・恋、かな・・・」

QB「おやおや、どうやら僕らは何かしらの境界を越えてめぐり合った運命の友のようだね。斯く言う僕も恋の談合を君と交わそうかと思っていたところだ。
いやいや、乙女心と言うのはどうにも複雑でね。女心と秋の空、とはまたちがう趣があるというか、いやどうにもままならない。なぁ、まどか。僕が間違っていたのだろうか。
僕が愛するのはベアトリーチェただ一人なんだ。だというのに、彼女は僕が女の子に契約を迫ればすぐに浮気だ浮気だと騒ぎ立てる。契約してくれそうな女の子がベアトリーチェに
顰蹙するからと陰に隠れていてくれと願っても彼女は嫉妬に狂う。まったくわけがわからないよ。どうして女性というのはこんなにも短絡的な生き物なんだい?愛しているのは君
ただ一人だと僕は何度も言っているのに」

まどか「それは前にお前さんが言っていたとーり、ベアトリーチェが他の雄と交尾してたらっていうのを想定すれば、まるっと解決よ?」

QB「――まったく僕らしくないな、君に助けられるだなんて。いや、失敬したよ。ありがとう、やはり君は僕にとって大切な友人だ。
ありがとう。これからも僕らはビジネスパートナーであると同時に、コンサルタントとクライアントの関係も保ち続けよう。本当に
今日は助かった。いやすまない、野暮用を思い出してね。あとはテレパシーするからそれでどうにかしてくれ。姿を消すが、
これは決して君に対し不義理を働いているわけではないというのを御承知してほしい――ベアトリーチェ、ベアトリーチェ!
あぁ僕が悪かった。確かに君の言う通りだったよ!僕も腸が煮えくり返る!だというのに、ごめんね、ベアトリーチェ。僕は君に
常時そうであれと強いていたんだ――本当、なんとお詫びすれば良いか解からない・・・ただ、これだけは解かって欲しい。僕が
愛しているのは世界で、いやこの宇宙で只一人、君なんだということを――え?他の女の匂いがする?
いやいや、大丈夫、これは憤慨には及ばない。君に対しての愛情を此処で示させてもらおう。僕はね、
まどかのところを訪ねたのさ!というのも、どうにかして君と仲直りがしたくてね!ははっ、この明々白々な態度
僕の君に対する真心を理解してもらえるかい!?待て、待つんだベアトリーチェ!違う、まどかとは決して君が邪推するように
やましい関係ではないんだ、お願いだから顔を水面からベアトリーチェ!くそ、手が届かない!どうして僕の手はこんなに短い――
はっ、耳毛!そうだ、これがあったじゃないか、ほら、ベアトリーチェこっちだ、おいで・・・そう、もう少し、もう少し此方へ来るんだ
あぁ、さがってはいけないよ!ほら、こっちへこっちへそう――あぁっ!助けて、誰か助けて!僕は泳げないんだ!まどか、まどか
聞いているんだろう!?今すぐ住所を言うから助けに来て――」プツン

まどか「役にたたねー」


さやか「恭介、久しぶりだね」

恭介「あぁ、さやか。本当に久しぶり」

さやか「大変だったでしょ。あんなことが起きて。恭介は大丈夫だった?」

恭介「うん。僕は平気だよ。眠って、起きたらなんだか騒々しいことになっていたといった具合かな」

恭介「その間、本当にさやかが持ってきてくれた本の数々、助かったよ。どれも面白いのばかりだ。
さやかは傑作を見つける天才だね」

さやか「えへへ、そうかなぁ」

さやか「ねぇ恭介。お話考えるの、どう?進んでる?」

恭介「・・・うん、まぁ、ぼちぼちかな・・・」

さやか「あたしにできる事があったらなんでも言ってね?力になるから」

恭介「・・・ねぇ、さやか」

さやか「ん、なぁに、恭介?」

恭介「久しぶりに・・・クラシックが、聞きたいんだ」

さやか「・・・駄目だよ、恭介・・・そんなの、恭介が傷付いちゃうよ・・・」

恭介「・・・でも、聞きたいんだ・・・」

さやか「・・・それじゃぁ、あたし以外に頼みなよ・・・あたしは、無理。
恭介の傷付く姿なんて、見てられないから・・・」

恭介「ごめん、さやか」

さやか「・・・そんな、恭介があやまることなんか」

恭介「ごめんねさやか」バサッ

さやか「・・・え?」

恭介「・・・嘘だよ。僕は君が買ってきた本の一冊も読んでいない」

恭介「君の前で読んでいる振りをしながら、僕はずっと、音楽のことを考えていた」

恭介「いらないんだよ!僕の人生に・・・文学なんてものは・・・!」

恭介「父さんも母さんも、君と同じ理由を吐いて、僕から音楽を遠ざけようとする・・・!
解かってるさ、弾けないなんてくらい!だけど!聞いちゃいけないなんて道理が・・・どこにあるって言うんだ・・・!」

恭介「とうとう、腕は治らないって言われた。奇跡でも魔法でもない限り・・・それでも、僕は音楽を手放せるとは思えない。
僕は永久に音楽に関わり続けたい・・・お願いだ、さやか。お金ならいくらでも払うから、CD、買ってきてくれないかな」

さやか「・・・ょ」

恭介「・・・さやか?」

さやか「奇跡も、魔法も」

さやか「あるんだよ」


さやか「まどか・・・会わせて。悪魔に」

QB「やれやれ。願い事を叶える相手を悪魔呼ばわりかい?美樹さやか」

さやか「・・・あんたは、あのときの・・・」

QB「おっと、それ以上近付かないでくれ、お願いだ。僕の人生に大きな泥を塗ってしまうことになる。
君にも解かるだろう、美樹さやか。そう、最もいとおしい人を失うという最大にして最悪の汚点だ!
美樹さやか、どうか理解してほしい。君が愛する人の為に今こうして僕と契約を結ぼうとしているのなら
君には理解出来る、僕の苦難を。僕は件の愛する人と契約を交わしたんだ。このスペースを全ての女性と保つ
ということを。さぁ美樹さやか!この世界の空気を読めるさやかであれば履行した上でその願いを奏すことが
出来るだろう!さぁ、言い給え、君の願いを!僕には理解できる、君の痛みが!苦しかっただろう、愛するもの
が苦しむ様を見せられる様は、たとい熱された刃で腹をえぐられるのが温く感じるほど悲痛なものだ!
さぁ、美樹さやか。君はようやくその苦しみから脱却し、愛するものと幸せになる権利を手に入れた。
解き放ってごらん!それが君の、新しい力だ!」

さやか「え、あ、きょ、恭介の腕治してー!」

QB「良いだろう!さぁ、君の願いはエントロピィィィィを凌駕した!
解き放ってごらん!君の新しい力を!」


まどか「何で二回言ったよ」

ほむら「まどか・・・微妙に違うわ・・・」

さやか「これがあたしのソウルジェム」

QB「それじゃぁ僕は失礼させてもらうよ。何せさっきからベアトリーチェが
ごきげんななめなんだ。これから蝿をプレゼントする約束なんだよ。それじゃ」

まどか「QB・・・頑張れ」

ほむら「この世界のあいつは・・・なんだか憎めないわ・・・」

さやか「QB・・・本当に優しい奴だった・・・人を愛するということを、教えてくれた・・・」

さやか「ありがとうQB!あたし、幸せになるよー!」


まどか「あれこれフラグじゃね?」フグフグ
ほむら「お願い・・・黙ってて・・・」

さやか「さぁて!見滝原の平和は、あたしたちの手で守りましょうか!」

まどか「――狙ったパンツは逃さない、もちろん、可愛いおっぱいもな♪いつも心はピンク色、
見滝原ピーチっ!」シャキン

ほむら「それじゃぁ、さやか。これから巴マミの家に行きましょう。他の魔法少女を紹介するわ」

さやか「あ、あたしらの他にもいるんだ。へー、会ってみたいなあ、どんな子?」

まどか「見滝原ピーチ」シャキン

ほむら「・・・あなたに似ている、と思うわ」

さやか「えー、マジで?へぇ、どんな子だろう」

まどか「」シャキン

まどか「うーい、帰ったぞー」

さやか「あんたの家じゃないでしょうが!」

ほむら「お邪魔するわ、巴マミ」

マミ「いらっしゃい、ケーキと紅茶の用意は出来ているわ、こちらへ」

杏子「うーっす、お。今日は新しい奴がいるなぁ」

まどか「今日が始めてなんですわ。よろしゅぅたのんます」

ほむら「まどか・・・喉つぶれるわよ・・・」

マミ「・・・聞いたわ、美樹さん・・・魔法少女になったんですってね」

さやか「えへぇまぁ・・・後悔は、していません」

杏子「後悔したところでどうにもらないからな、こればっかりはしゃぁないさ」

さやか「あはは、そのとおりだよね・・・」

杏子「おう。まぁ安心しろって。此処に頼れる先輩が三人も居るんだからさ」

まどか「あんこぱい、謙虚だね・・・わたしもその姿勢を少しは見習わないと・・・」

杏子「絶対にこいつだけは真似するなよ」

まどか「だってさほむほむ。言われてるぜ?」

さやか「うん、流石にあたし、まどかから何かを学習しようとは思わないわ」

まどか「才能って怖いね」

マミ「最初のうちは大丈夫。これだけの魔法少女が集まっているんですもの、フォローは万全よ」

まどか「見滝原レンジャーに足りないものは後、幼女だけ――さて、うちのたっくんの晴れ舞台か」

さやか「えと、わたし、みんなに迷惑かけないように頑張ります!だから、よろしくお願いします!」

杏子「いやいや、案外あたしらの方こそ面倒かけちまうかもしれないぜ?」チラ

まどか「マミさんの悪口は止めてくれる?」

「「「おまえだよ」」」

ほむら「・・・」ホム

眠い寝ます

起きてあったらまた続き書きたいと思いますが
でも落としてくれて構いません

残ってたか

皆様おはよう

今日バイトなんで二時くらいなったらまた消えます
それまで頑張る

まどか「さてと、それじゃぁそろそろ帰らせてもらうわ」

さやか「あ、あたしも」

ほむら「・・・わたしも。お邪魔したわね、二人とも」

マミ「いいえ、またいらっしゃい。お茶とお菓子を用意して待っているから」

杏子「いつでも来いよなー」

まどか「てめえの家じゃねーだろ。偉そうにすんなよそもそも誰のおかげだと思ってんだカス」

杏子「な、そこまで言わなくたって良いだろ!」

さやか「杏子、まどかの言葉全部に反応していたら心からやられるよ・・・」

まどか「いやぁ美味かったね、マミさんの首」

さやか「は?首!?」

まどか「間違えた、ケーキ」

ほむら「縁起でもないことを・・・」

さやか「――あれ?あそこにいるの、ひとみじゃない?」

まどか「うひょ?うっひょーっ!こいつはきなくさいぜ!いや、栗の花臭いぜ!」

さやか「・・・なんだろう、今ばかりはまどかに賛同だわ」

ほむら「・・・でも、多分臭いは硫黄でしょうけどね」

まどか「ほむほむ屁こくなや」

ほむら「こいてない!」

まどかがコブラでイメージされてしまう

まどか「ひとみちゅわーん!」

ひとみ「あら、まどかさん・・・こんばんわ」

まどか「うむ。しかしひとみ殿もすみに置けないというかなんとうかwwwこんな大人数を習い事の後に相手するとは、
いやいやwwww拙者帽子を脱がなければいけないでござるwwwかぽぉwww」

ひとみ「・・・なんのことでしょうか?我々は言わば同士。救いの神の下に、共に祈りを捧げる仲間ですわ・・・」

ひとみ「そうだ・・・まどかさんも一緒にいかがでしょうか・・・きっと、あなたも救われることでしょう・・・!」

まどか「いやいやwww拙者ミサは勘弁でござるwww逆さの十字架の前で乱交だなんて狂気の沙汰www
あれ、だからこそ面白い?」

ひとみ「・・・そうです。是非来てくださいまし・・・わたくしが、連れていってさしあげますわ」ゴッ

まどか「オウフwwwwwwwwwwwwwwwwww」


さやか「あれ、ちょっと!連れていかれちゃったけど!」

ほむら「もう・・・魔女倒してきていいかしら・・・」

ひとみ「最近、本当に物騒なことが多いですね・・・こうなってくると、何かしら霊的なものが活動しているとしか思えませんわ・・・」

さやか「いやぁ・・・本当に大変だった・・・」

ほむら「まどかが硫化水素生成されるまで寝ていたから・・・本当に驚いたわ・・・」

ひとみ「・・・?お二人も、不運にあわれたのですか?」

さやか「いや、こっちの話だから」


まどか「おはよう。今日も良い朝だね」

女子A「人のパンツに挨拶してんじゃねーよこら!」

ほむら「・・・まどか」

まどか「なんですか、暁美さん――って、こんなんで泣きそうになるなよな。どんだけ豆腐なんだよ。
既往のマミさんの方がまだメンタル強かったよ」

ほむら「・・・今日も、一緒に帰りましょう?」

まどか「ごめん。今日さ、中沢たちと川原いくから他当たって」

ほむら「・・・そんなの嘘」

まどか「嘘じゃねーって。じゃぁ中沢に訊いてみろよ」

ほむら「その間にあなたは逃げるつもりなのでしょう?」

まどか「そうして人を穿つような態度ばかり取る人とは一緒に帰りたくないなぁ」

ほむら「・・・解かったわ、ごめんなさい。それじゃぁ、先にわたしは教室に戻らせてもらうわ」

まどか「・・・」

まどか「・・・はぁ、ねみ」ブッ

まどか「ぺったんこはさぁ、マミぱいと暮らしていて、やっぱムラムラしてくんの?」

杏子「・・・はぁ?ムラムラって、欲情かぁ?・・・そりゃ、時々羨ましくなるし、揉みたくなったり、
吸ったりも・・・してみたくはなるが・・・」

まどか「あれ、それ重症じゃね?」

杏子「で、でも!あくまで母性に当てられたからの行動であって、お前の妄想するような邪な意思は持ってないぞ!」

まどか「必死なぺったんこマジぺったんこ・・・」

まどか「はぁ、いっそのこと、我らが青もそれだけチョロければなぁ。まったく、難儀な奴だよ」

杏子「青って・・・美樹さやか、だったか?なんだ、あいつなにか大変なのか?」

まどか「べっつにー。ぺったんこに何言っても無駄だしー」

杏子「だぁかぁらぁ!お前だって大差ないだろうが!」

マミ「あら、まどかちゃん・・・あなた、もう行ってしまうの?まだ来たばかりじゃない」

まどか「うん、お菓子御馳走さま。今度はマミさんのおっぱいも食べたいな」

マミ「な、何言ってるの!」

まどか「本気本気。それじゃぁ、またねー」

ほむら「大分様になってきたわね」

さやか「えへへ、そうかな」

まどか「よっす。よろしくちゃーん」

さやか「あれ、まどか。どうしたのさ、こんなところで」

まどか「いや、急にさやぱんをクンカクンカしたくなってね。そういやポケットにほむパン入れっぱなし
だったっけか・・・。あ、あった。うえ、なんか股のところが緑色になってやがる!」

ほむら「ま、まどか!」

まどか「くっはぁ、くせえ・・・けしからんな、まったく。これは後三日寝かせよう」

さやか「まどか・・・返してやりな・・・いや、もういっそ燃やしてやりなよ・・・」

まどか「え、やだよ何言ってるの?変なさやかちゃん」

まどか「ところでさ、ねぇ、さやかちゃん。ソウルジェム、貸してくれないかな?」

さやか「は?・・・まぁ、良いけど、壊さないでね」

まどか「うぇっへっへ、ありがとう」

ほむら「――まどか!」

まどか「捕まえてごらん・・・って、もう遅いか」

まどか「さやかちゃん見える?死んじゃってるよ?」

ほむら「あなた、何をして・・・!」

まどか「遅かれ早かれ知る事実なんだから。別に時期なんていつでも良いと思うんだけなぁ」

ほむら「だからって、今・・・!」

まどか「今ある歓喜は昔あった悲嘆に源を持つとてでも言いたげだね。でもほむほむが一番解かっているだろ?
美樹さやかの絶望は変えられない・・・だとしたら、別段今発覚させても問題ないだろう」

まどか「それにさやかは今、KYじゃねえんだぜ?」

ほむら「・・・確かに、この時間軸のさやかは今までとはどこか違う・・・それに、あなたも。
だから、もしかしたらさやかの魔女化を防げるんじゃないかって・・・思ってた。・・・だから
といって、そんな、今、現実を無理に見せなくたって・・・!」

まどか「うっせぇなぁ。良いんだよこれで。――ほら、起きろって。パンツ脱がすぞこら」

さやか「――はっ。・・・今の何、何なの・・・?」

さやか「・・・そっかぁ、あたし、死んでるんだ・・・」

まどか「厳密には、精神がこっちに移ったというだけ。死んでいるというのは捉え方の一つでしかないぜ?」

さやか「・・・あたしは、こんな体じゃ恭介の子どもも産めないのかな・・・」

まどか「いや、そんなことはないだろう。機能は保全されているんだから。そこらへんは悲嘆することないさ」

さやか「・・・そっか。はは、なんかそれ聞いて安心した。じゃぁ、あたしは恭介のことを感じ取れるし、恭介
にも感じ取ってもらえるんだね?」

まどか「おいおい、感じるだなんて芋な言葉使ってんじゃねぇよ。ずばっとエクスタシーとか言っちまいな!」

さやか「おう!エクスタシぃー!」

ほむら「・・・」ホム

まどか「自分の思い描いたとおりに事が進まなければ、不貞腐れますか・・・。
なら是非ともほむほむ博士の学説を聞かせてもらいたく存じますがね?」

ほむら「・・・わたしは、そもそもさやかには魔法少女の宿命を背負ってほしくはなかった・・・」

まどか「それ、覆水盆にかえらずじゃね?」

ほむら「・・・なってしまったのなら仕方ない。だとして、どうしてもあの事実の漏洩だけは防ぎたかった」

ほむら「幾つもの時間軸で、根幹となっていたのがあれによる衝撃だったから・・・」

まどか「まぁ、前回、いや前前回が酷かったね。なんで俺様が八つ当たりされなければならんちゅーねん」

ほむら「数え切れないほど、さやかの精神は崩壊してきた・・・だから、どうにかして秘匿し続けたかったのに・・・」

まどか「はいはいはいはい。俺様がわるぅござんした。つってもさ、結局事実なんだから仕方ねーじゃん。
そもそもそんな下痢メンタルの奴、居られても邪魔なんだよね」

まどか「いざとなったら俺様がすぱっと脳みそ撃ち抜くから、ほむほむはお家でまどにーしてろって話ですよ」

ひとみ「上条君、退院なさったのですね」

さやか「うん・・・みたいだね」

ほむら「・・・浮かない顔ね」

さやか「え、あ、いやぁ、別に・・・」

ひとみ「・・・」

ひとみ「・・・さやかさん、お話したいことがありますので、屋上に来てくれませんこと」

さやか「え、あ、何?」

ほむら「・・・」

まどか「・・・」zzz

ひとみ「わたくし、上条恭介君のこと、お慕いしておりますの」

さやか「・・・へえ」

ひとみ「さやかさんもでしょう?」

さやか「・・・うん」

さやか「・・・あたしも、恭介のことが好き」

さやか「ひとみよりも、ずっと」

ひとみ「・・・一日だけ待ちます」

ひとみ「明後日の放課後。わたくし、上条君に思いの丈を告白いたします」

さやか「・・・そんなの、フェアじゃないよ。」

ひとみ「え?」

さやか「寧ろあたしが待つ。調子に乗らないでよね。恭介を好きだったのも、恭介と一緒にいたのも、ずっとあたしのほうが長いんだから」

さやか「だから、あたしが明後日告白する。一日だけ待ってあげる」

さやか「・・・それじゃぁ」


 こうしてひとみは上条くんと交際を始めました。

さやか「あたしって、ほんと馬鹿」

さやか「ひとみを恭介に取られちゃった・・・」

さやか「もう本当に、恭介にキスしてなんて言えない・・・抱き締めてなんて言えない・・・」

まどか「まぁ、言っちゃったら不倫だもんねえ・・・」

ほむら「・・・元気出して、さやか。あなたにはわたしたちが居るのだから・・・」

さやか「うん・・・ありがとう、二人とも・・・」

まどか「(KYじゃないさやかでも結局不遇なんだなぁ)」

ほむら「(もうまどかの責任とかないでしょこれ)」

さやか「ありがとう・・・二人とも・・・もういい、今日はやけぐいだぁ!ひとみなんて、恭介の白子でも
抹茶に注いで呑んでろってのばーかばーか!」

まどか「流石のわたしでもこりゃひくわ」

ひとみに恭介をだった・・・間違えた・・・

さやか「もういい・・・あたしは魔法少女として生きる・・・そう決めた・・・
見滝原の平和どころか世界の平和もがんがん護ってやる!」

まどか「おう、良い気炎だ!その意気やよし、今日はほむほむの奢りだ、たーんと食え食え!」

ほむら「・・・嘘、わりかんという約束でしょう?」

さやか「バイキングなんだからだーいじょうぶ大丈夫!」

ほむら「中学生のお小遣いとしては、ちょっときついわ・・・」

さやか「はは、じょーだんじょーだん!」

まどか「え、マジだけど?」

ほむら「・・・」
さやか「・・・」

まどか「デュエル!」

さやか「うおおおおおぉぉぉぉぉっ!」

まどか「以下略」


さやか「いやぁ、痛覚を捨てるってのも、難しくないんだね」

まどか「凄まじいバーサーカーソウルだった。感服したよ」

杏子「無茶するなぁ、でも、痛覚を捨てるなんて、戦士としては二流だぜ?」

さやか「はは、一流戦士様に言われちゃ返す言葉がないわ」


まどか「え、さやかちゃん家に帰ってない?」

まどか「はい・・・はい・・・解かりました。はい・・・」

まどか「・・・おい、インキュベーション」

QB「なんだい、まどか?僕は今かつてないほどにご機嫌だ。なんてったってね、ようやく蝿の効率的な捕獲を考案し実装することが出来たんだ。
それも、幾つもの功を修めたときた。まったく流石は僕と誇面することを辞さない。おかげでベアトリーチェも御満悦だ。腹が膨れて心まで膨れ上がったの
だろう。彼女はあまり怒らなくなった。これも僕の献身が身を結んだと言うべきかな。さて、四方山話はこれくらいにして、何の用だい?」

まどか「・・・さやかは今、どこにいる?」

QB「ふぅむ。どうやら駅のホームだね。あ、これは急いだ方が良い。美樹さやかはどうやら、呪いを産み始めている・・・もうまもなく彼女は――
やれやれ、ここからテレパシーでナビゲートしようかな。なぜなら今日の僕は未曾有の上機嫌ときた。今なら君のいかなる無礼に対しても泰然と赦せるよ。
さて、急いだほうが良い。間もなく電車がやってくる。だとすれば、次の駅だね、場所は――」

まどか「地理くらい解かる。もう良い。うだうだうっせーんだよ」

QB「やれやれまったく。君にもベアトリーチェの苔を煎じて呑んでほしいものだ、そうすれば
もっと優美な女性になれるというのに」

まどか「・・・礼ついでに朗報だ、インキュベーション・・・お前、飽きられて、餌取りとしか、多分思われてないぜ?」

QB「・・・やれやれ、何を言い出すかと思えば八つ当たりかい?摘み取るべきじゃないかなぁ、そうして無益な
紛争を起こす火種は。まったく、僕がベアトリーチェに飽きられただって?どうかしてるよ。僕らの愛は不滅だぜ?
永久に風化することのないこの世で唯一の永久機関だ――べ、ベアトリーチェ!なんだい、その男は!薄汚い、君に
は似合わないよ!今すぐ離れるんだ・・・いや、僕からではなくてだね、ベアトリーチェ!そこの賊からであって――」プチン

まどか「がんばれー」

まどか「・・・さやか」

さやか「・・・まどか・・・よく此処が解かったね」

まどか「QBに聞いたんだ」

さやか「・・・そう」

まどか「・・・何処に行くつもりなんだ?」

さやか「・・・さぁ、どこ行こうね」

まどか「・・・乗るか?」

さやか「・・・うん」

まどか「・・・」

さやか「・・・」

小3「稼いだ金はしっかりみつがせないと。女って馬鹿だからさ・・・」

ほA「犬かなにかだと思って躾けないと駄目っすよね」

小3「油断するとすぐ籍入れたいだの言い出すからねー」

ほA「捨てるときがほんっとうざいっすよね」

さやか「・・・ねぇ、その女の人のこと、もっとよく教えてよ」

3・A「え?」

A「おじょうちゃん、中学生?夜更かしは良くないぞ」

さやか「その女の人、あんたの事が大事で喜ばせたくて頑張ったんでしょ?
なのに犬と同じなの?ありがとうって言わないの?役に立たなきゃ捨てちゃうの?」

3「は?なにこいつ・・・知り合い?」

A「いや・・・」

さやか「好きだから尽くすにきまってんじゃん。なのに、気付いてくれないの?本当に気付けなかったの?
嫌いな人間の為にわざわざ動く人なんていないよ。どんな人間だって、その人のことが好きだからこそ何か
してあげたいって思うんでしょ?なのに・・・どうして気付いてくれないの・・・?」

小3「・・・あー、そこのピンク髪のおじょうちゃん。なにこの子、酔っ払ってんのかな?おじさんたち、ちょっと
疲れてるんだ・・・今日は、勘弁してくれないかな?」

さやか「見返りを求めるって、そんなにいけないことかな?あたし、こんな玩具みたいな体になってまで腕を治してあげたのに
どうして・・・愛してくれないの・・・?」

QB「・・・それは横暴というものだよ、美樹さやか」

ま・3・A「!?」

QB「君は空腹の人間にパンの耳を一つ渡した程度で、これから一生自身に尽くせというのかい?
君は道に迷っている人間に場所を教えたくらいでその人間の全財産を譲り渡せと命令するのかい?
それはアルティマ・ゲームに反するんじゃないかな、美樹さやか。僕らは愛し続けるからこそ愛されるんだ。
君のしたことは確かに偉大かもしれない。僕が前述したことなんて陳腐な例だね。君は上条恭介に尊い
ものを、自分の尊厳と引き換えに供した。同じ愛の徒としてその生き様は敬服しよう。しかし、その後の君は
なんだ、惨めすぎるじゃないか。もう自分にはなにも出来ないとでも思っているのかい?略奪愛とはそんなに
いけないことなのかい?良いか、美樹さやか。退屈させるということはそれだけ罪悪なんだ。そして飽きられて
不義理だと罵るのは道理に合わない。自業自得だぜ?僕らはね、それを受け止めなければいけない。機会を得ようにも
当人が拒むことだってあるだろう――しかし、もしかしたらそうではないかもしれない。もしかしたら相手はただ抽象的な願望が叶ったことに浮かれて、
その高揚を恋心と錯覚しているのかもしれない。ようはやってみなければわからない。
それは君達のような思春期だからこそではなく、どのような年代においても変わらないことさ。
――どのような生物にも、どのような知性にもね

さやか、絶望するにはまだ早い。何も明日世界が終わるわけではないんだ、これからまだ時間は
たっぷりと残されている。その間、君が上条恭介を励まし、彼にとって君をかげえのない存在に
昇華させることは充分可能なんだ。胸を張れ、美樹さやか、そして剣を握れ!君が切り裂くべきは
卑屈な自分だ、そんな下種じゃない。――さぁ、さやか。僕らのような盲は棘の道を強いられる――
だが、君には切り開く力があるんだ!・・・それじゃぁ僕は失礼させてもらうよ・・・愛する人を、取り返すために」

さやか「・・・QB、励ましてくれて、ありがとう・・・」

QB「・・・礼は無用だよ。・・・僕は他ならぬ、自分を励ましていたのだから・・・」

さやか「QB、ありがとう、あたし、頑張るね――今、最高に幸せ、だよ!」

QB「ふん・・・」


小3「・・・何こいつ、知り合い?」
ほA「いえ・・・おじょうちゃんは?」
まどか「・・・さぁ?」

QBがただのイケメンになってる…素敵

ほむら「さやか、どこに行っていたの!?とても・・・心配したのよ・・・?」

さやか「うお!ほむら、何さ、いきなり・・・って、泣くなって!」

ほむら「良かった・・・無事で良かった・・・」

さやか「あはは・・・いやぁ・・・」

ひとみ「さやかさん・・・」

さやか「あ、ひとみ・・・」

さやか「・・・」

ひとみ「・・・」

ひとみ「・・・ちょっと、よろしいかしら?」

さやか「・・・うん」

ひとみ「実は、上条君に交際を破棄されました・・・」

さやか「え・・・?」

ひとみ「・・・いきなりだったもので、誰かに聞いてもらいたかったですが・・・」

さやか「それがよりよってあたしって・・・あんた・・・」

ひとみ「・・・解かっていたのです」

さやか「え・・・?」

ひとみ「上条君の話は、いつもさやかさんさやかさんさやかさんでした・・・
まるで彼の世界にはさやかさんしかいないよう・・・それが聞き苦しく思うことも
ありましたが、きっといつかはそれがわたくしに置き換わるのだと信じて疑わなかったのです・・・」

ひとみ「ですが、どうやらわたくしの悲観は、直観だったようですわ・・・」

さやか「ひとみ・・・」

ひとみ「それだけです。それじゃぁ、戻りましょうか」

さやか「ひとみ!」

ひとみ「!!」

さやか「・・・見る目ないなぁ、恭介の奴・・・あたしなんかよりもひとみの方がずっと可愛くて、優しくて
あんなのにはもったいないっていうのに・・・」

ひとみ「・・・さやかさん、やめてください・・・それは・・・わたくしに失礼です・・・」

さやか「本当だよ・・・あたしなんか、最低だ・・・だって、嬉しいんだもん。ひとみからそんな
話を聞いて・・・嬉しがってる。あんたが傷付いているのが見えているのに・・・胸の中の歓喜が抑え
きれないんだ・・・」

さやか「はは・・・あたしも多分、恭介と付き合えないや。なんか今、そういう気分になれないんだよね」

ひとみ「・・・それは、勝者の余裕ですか?」

さやか「・・・解かんない。この先もひとみみたいな子が現れるって思うけど・・・でも、そんなことよりさ」

さやか「今日は、アイスが食べたいんだ」

まどか「ほむほむさ、眼鏡掛けてみつあみにしろよ」

ほむら「え?」

さやか「あ、それ良いかも!あたしも見たいみたーい!」

ほむら「ちょっと、なに言っているの?」

ひとみ「わたくしも是非見たいですわね、ほむらさんの芋姿」
 
ほむら「ちょっと今、とてつもなく聞き捨てならないことを言われたわ・・・!」

まどか「くっ、さやか!俺に構わずはやくやれ!」

さやか「まどか・・・あんたの犠牲は無駄にはしないよ・・・」

ほむら「ちょ、ちょっと、お願い、お願いだから止めて!止めて、お願いだから止めてぇ!」

芋とかひでえwwww

マミ「みんなが揃うの、久しぶりね」

さやか「まぁ、超弩級の魔女が出るって話だから、仕方がないでしょう」

杏子「なー。実はあたしワルプルギスの夜って会ったことないんだが、どんなんなんだ?」

まどか「えーとね、ぐろいよ」

杏子「ごめん、あたしその日布教しなきゃなんないわ」

さやか「嵐でそれどころじゃないでしょうが・・・」

杏子「あ・・・じゃぁ祈るよ、教会で。みんなが無事に戻ってきますようにって」

まどか「んだよぺったんこ、怖いの?」

杏子「あ?別に怖くなんかねーし。だから、一番あたしらしいことをしてやるって言ってんだよ、決戦なんだからな」

マミ「槍で戦うのが一番あなたらしいのだけれど・・・」

ほむら「・・・ワルプルギスの夜は、玩具みたいな姿よ。生物的なストレンジはないわ」

杏子「やっぱあたしらしいと言えば一騎当千かな。仕方ない、やってやんよワルプルギス!」

さやか「・・・恭介」zzz

マミ「・・・みんな、お茶の用意が」zzz

杏子「・・・頑張るよ、あたし勝つから」zzz


QB「眠れないのかい?」

まどか「・・・あぁ」

QB「いよいよ明日か。やれやれ、雲行きが怪しくなってきた」

まどか「ベアトリーチェと、逃げないのかよ」

QB「問題ないよ。なぁ、君。ワルプルギスの夜とは本来なんだと思う?」

まどか「・・・超弩級の魔女」

QB「いやいや、だとしたらワルプルギスの夜が多発するのは道理に合わないだろう。誰一人として同じ人間はいない、
これは地球の科学だ。だとすれば、ワルプルギスの夜の存在はやはり道理に合わない。昼や朝といったダイバーシティがあっても
不都合はないじゃないか。・・・だというのに、どうしてこうも同じ存在が幾度となく現れるのか・・・君は、考えたことあるかい?」

QB「暁美ほむら」

ほむら「・・・強さはまちまちだったわ」

QB「しかし、姿形はどれも一緒だっただろう?」

ほむら「・・・」

QB「・・・あれはね、言うなれば、僕とはまた違う一つのデバイスなんだ」

QB「その土地の魔法少女を漏れなく絶望に叩きこむように計算し尽くされた、最小の火付け役」

QB「だからこそ、強さはまちまちだ。しかし、姿形は変わらない」

QB「僕らはこうして何百年もの間、君達からエネルギーを搾取し続けてきた、というわけだ」

ほむら「最低ね」

まどか「だが、どうして今になってそんなことを告白した?」

QB「もしかしたら、この悪夢を終わらせられるんだよね」

まどか「は?」

ほむら「どういうこと?」

QB「何も難しいことじゃない。ワルプルギスの夜が現れるのにも、結局僕らは技術を駆使しなければいけない。
ということさ・・・ようするに、だ。中枢を叩くのは難しいことではない」

まどか「もったいぶらねぇで早く言えよ」

QB「君達は、僕の惑星に行きこのシステムを破壊できるというわけさ」

じゃぁバイト行ってくる

とりかえしのつかないほどぐだってるがもうすぐ終えるよ。
まぁ、脳内補完でどうにでもなると思うので落として構わない

ほむっ

~提出完了編~

マミ「はい、これで全員分ね」

ほむら「緊急謝罪会見とかあったけど、なんとか終わったわね」

マミ「も、もう!意地悪いわないでよ!ほむほむさん!」

ほむら「ふっ…」ファサ

まどか「ほむほむぅー」

まどか「その『ファサ』ってやりすぎると逆にダサいよ…?」

ほむら「ほむっ!?」

ほむら「き、気をつけるわまどっち…」ファサ

まどか「ほら!言ったそばからやってる!」

ほむら「うぅ…!」グス

ボケっとしてたら誤爆してしまった…orz

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