さやか「余命… 1ヶ月…?」(658)

医者「あぁ…」

さやか「あぁって……」

医者「すまない……」

さやか「嘘ですよね…?」

医者「……」

医者「現代の医学では君を治療するのは不可能だ……」

さやか「そんな……」

医者「私達ではどうにも出来ないレベルまで病気が進行してるんだ」

さやか「……」

医者「本当に済まないと思ってる」

さやか「……」

医者「……」

さやか「……」

さやか「…だって」

さやか「…今!わたし、こんなにピンピンしてるじゃないですか!」

医者「……」

さやか「ほら!見てよ!こんなに元気じゃないですか!」

医者「……」

医者「済まない……」

さやか「…う、嘘」ポロ

さやか「嘘でしょ……」ポロポロ

医者「……」

医者「今は元気でも、あと2週間もすれば症状が出てくるだろう……」

医者「まず最初に味覚を失う」

医者「そして、嗅覚、視覚、聴覚、触覚と、どんどん失っていく」

医者「五感を失い、君の体はじわじわ侵され」

医者「死ぬ」

さやか「……」

みたいのを誰か書いてよ!

さやか「ははっ……夢みたい……」

医者「……悲しいけど現実だ」

さやか「……」

医者「症状が出始めたら、また病院に来るように」

さやか「……」

――――

さやか「……」

さやか「わたし、死んじゃうんだ……」

さやか「……」

さやか「ははっ……」

さやか「……」

さやか「…どうして」

さやか「どうして、わたしなのよ……」

――――通学路

さやか「……」テクテク

まどか「さやかちゃーん!」タッタッタッ

さやか「あぁ…おはよう…」

まどか「おはよう!どうしたの?暗いよ?」

まどか「なんかあったの?」

さやか「……」

さやか「ううん!何でもないよ!今日も元気に行こっけぇ~!」

まどか「あははーおもしろーい」

ごめんなさいやっぱ無理

この先が読めな過ぎて誰も書けない

仁美「おはようございます」

まどか「おはよう、仁美ちゃん」

さやか「おっはよー! ひとみ!」

仁美「うふふ。さやかさんはいつもお元気そうでうらやましい限りですわ」

さやか「…………」

さやか「……あったりまえじゃーん! あたしだよ?」

さやか「どーしたのよ仁美ー? なんか元気ないじゃーん?」

まどか「そうだね。どうしたの?」

仁美「実は……好きな殿方ができてしまいましたの……」

さやか「お! だれだれ? あたしたちの知ってる人?」

仁美「ちょっと、言いづらいのですけれど……」

さやか「もー! あたしたちの仲じゃん! 言ってみなよー!」

仁美「……上条、恭介さんですの」

まどか「え」

さやか「あ」

仁美「あ」

仁美「……じょ、冗談ですわ。ごめんなさい」

さやか(仁美はそういう冗談を言う子じゃない)

さやか「……ほんとに!? 恭介幸せ者だなー! あはは!」

さやか「協力するよ!」

まどか(え? さやかちゃん……)

仁美「い、良いのですか。わたくし……その」

さやか「あたしの仁美が幸せになれるなら何でもするさー!」

さやか(なに言ってんだろ、あたし)

まどか(どうしよう、何かおかしいよ)

教室

さやか「よっ! てんこ……ほむらちゃん! 学校には鳴れた?」

ほむら「え? ええ……」

さやか「そりゃ良かった! 分かんないことあったら何でも聞きなよ?」

ほむら(美樹さやかがこんな積極的なパターンは初めてだわ……)

--放課後

まどか「さやかちゃん、今日どうする? またCDショップ行こうか」

さやか「うん……いや」

さやか「今日は、作戦会議かな!」

まどか「え?」

さやか「仁美の恋愛成就のための、作戦会議!」

さやか「美人のほむらちゃんも誘ってみようよ。まだ馴染めてないみたいだし」

まどか(さやかちゃん……?)

鳴れた→慣れた

さやか家

さやか「……というわけで、仁美にCDを持たせてさ」

ほむら「演奏ができなくなったことを考えると」

ほむら「そういう行為は逆効果な気もするわ」

さやか「あ。な、なるほど。いやー天才美少女は言うことが違う!」

まどか「ねえ、さやかちゃん……」

さやか「ん?」

さやか「まどかもどんどん案出してよー?」

まどか「……一体、どうしたの?」

さやか「え?」

QB『誰か、僕の声が聞こえるかい?』

まどか「!」

まどマギみたいな群像劇で誰か一人を戦犯認定するあたり、幼い人らなんだよ。放っといてあげなよ。

QB『僕の声が聞こえるんだね?』

まどか(だれ……?)

ほむら(まどかの様子がおかしい)

さやか「でさー! あれをこうして」

まどか「ご、ごめんさやかちゃん! 用事あったの思い出した!」スクッ

ほむら「!」

まどか「ごめんね! また明日ね!」ダッ

ほむら「美樹さんごめんなさい。私もちょっと」ダッ

さやか「え? あ、うん。そんじゃー……また明日」バイバイ

さやか(何だろ? 突然)ピロリロリン

さやか(あ。仁美からメールだ)

仁美『さやかさんは、恭介さんのことお好きではないのですか?』

さやか『えー!? あはは、全然ないよ! なんでそう思うの?』

仁美『足しげくお見舞いに通ってらしたから……わたくし、てっきり』

さやか『腐れ縁だからね! たまにゃそういうこともするよー』

さやか『仁美が心配するようなことは何もないよ。だから応援させて?』

プルル
さやか(あ、電話だ……)カチャ

仁美「嘘ですわ!」

さやか「!?」ビクッ

仁美「さやかさんは、嘘をついています」

さやか「な、何言ってんの仁美……」

仁美「本音でお話ください」

仁美「わたくし達、お友達でしょう?」

さやか「本音って……言ったじゃん。私は恭介のことなんかどうでもいいし、仁美を応援したいの」

仁美「わたくし達は、お友達ではない、ということですのね?」

さやか「そうじゃなくって……」

仁美「見損ないましたわ……」

仁美「私の知ってるさやかさんは、そんな嘘つきではないし、薄情者でもありません」

さやか「そんな……」

仁美「しばらく距離を置きましょう。さようなら」

さやか「ひ、仁美」

仁美「もし再びお話できるようになるときが来るとすれば」

仁美「それは、さやかさんが恭介さんに告白したあとですわ!」ブチッ

ツーツー

さやか(…………)

さやか(あたしが、)

さやか(告白?)

さやか(…………)

さやか(出来るわけないじゃない!!!!!)

さやか(あと一ヶ月で死ぬ)

さやか(あと一ヶ月で死ぬのよ!!!!!)

さやか(何をやったって、みんなに迷惑しかかからないのよ……)

さやか(言えるわけない……)

さやか(言えるわけないんだよぅ……)グスグス

さやか「うわあああああ……」グスグス


翌日 教室

まどか「なんだろう。仁美ちゃんの様子がおかしいね」

仁美「」ツーン

さやか「うん……」

まどか「何かあったの?」

さやか「いや、私が悪いんだ」

さやか「そのうち謝って何とかするからさ……気にしないで!」ニコッ

まどか(どうしよう)

まどか(QBのこととか話せる雰囲気じゃないよ)

まどか(ほむらちゃんは「絶対契約するな!」って怖いし)

さやか「まどかもやりづらいよね。いいよ。お昼は仁美と食べて?」

さやか「仲直りするまで、あたしは独りで食べるからさ。あはは」

退いてやってるのに喧嘩売ってくる緑マジ緑

さやか叩きが増えるほどさやかが好きになる俺

まあ、緑は余命のこと知らないんだからしょうがないっちゃしょうがない

まどか「そんなことできるわけない」

まどか「二人が仲直りするまでは、私も独りで食べるよ」

さやか「ふざけないで!」

まどか「えっ」ビクッ

さやか「あたしだけでいいのよ!」

さやか(そうだ)

さやか(嫌われればいいんだ)

さやか(嫌われたまま死ねば、誰も悲しまないんだ)

さやか「あんたさ、正直うっとうしかったんだよね」

まどか「え……」

さやか「いっつもハッキリしないし、すっげーイライラしてたの……」

さやか「やっと本音で話せたわー」

さやか「ちょーどいい機会だから、もう二度と話しかけないでね? うじ虫」

まどか「ひ……ひどいよ……さやかちゃん」グスッ

ほむら(ま、まどかを泣かせるなんて……!)ギリッ

さやかちゃんかわいい!

これは……

緑は悪い子じゃないかもしれないが
やることがさやかにとって全部マイナスになっちゃうな・・・

数日後 病院

さやか「トントーン。恭介いますかー?」

恭介「開いてるよ、さやか」

さやか「おじゃましまーす。ってもう入ってるけど」

恭介「いつもありがとう」

さやか「今日はお話があって来たんだ」

恭介「……さやか、最近、変に制服汚れてないか?」

恭介「ケガも多いみたいだし……」

さやか「…………」

恭介「何かあった?」

さやか「あはは。大したことじゃないよ。それよりね」

さやか「お見舞いに来るの、これで最後なんだ」

恭介「え?」

さやか「か、か彼氏ができてさ……行くなって」チラッ

恭介「おー。おめでとう!」ニコッ

上条ェ…

さやか「はは……いいでしょ」

さやか(そうだよね)

さやか(恭介は私のこと、好きでもなんでもないんだもん)

さやか(嫉妬とかするわけない……)

さやか「いい知らせがあるよ」

恭介「?」

さやか「仁美がねー、あんたのこと好きなんだって!!」

恭介「えー!?」

さやか「幸せねー! このこの!」

恭介「や、やめろよ」

さやか「……あんたにはもったいないくらい良い子だから、大切にしてね?」

恭介「ま、まあその///」

さやか(あたしのやることは、もう全部終わったかな)

上条は気付いてなかったか

  |      ,. -―‐―‐- . _      |
  |  _,.-‐^爿 >-―--v__ 〉     |

  |  ア 〈X´           ' ,    ..|
  |  i  ./    /  人    ',     |
  |  {  i   / __{__ ノソ }_}__  ',    .|
  |   从ム .i|ノ斗、     ャ-、Ⅵ }ー、 .|
  |  ァ{ A {!〈 ◯     ◯ 〉} /‐、 } .|
  | { ∧ b辷ゝ ¨´  !  `¨ ム´厄ノ ハ|

  | ∧ `ーァ-ゝ、  冖  _. ィ´‐〈ン ノ }.|

  | {/`¨ー/ {|.  ヾ≧≦ノ  |}  Y´_,イ|
        , . : ´: : : : : : : :` : . 、                 〃: :/ : : : : :ヽ : ヽ: \     、   ___- 、  ___
       ./ : : /: :/-―――-ヽ:\                  〃: :/|:/: i : |: : | : : |: : |: :,   ≫x': : : : \∨≦. ̄`\
       ': : : : ; : f/: ̄ ̄ ̄`ヽ|: :|                 /:|: 〃 |{ : ハ: |: : | : : |: : |: :| /へ   ̄`>x:ー=ミ \
      |: : : :|:| : |: :/ : |: : :| : : : |: :r=xヘ,,-一……ー-fVイ |: |!⌒ V |ハ⌒ト、: :|ニ7 : |/ /  /  ⌒ヽー ハ ヽ: : :\}
      |: : : :|:| : |斗-/|: :/|十ト:|: :|| 》′ /   ヽ ヽ|| |: Vx=ミ    x=ミi| : : |ニ7 : | .'  / ハヽ  :| ∪ |: : : } :\
      |: : r 、| :_|从_ |/ |;从V|:/||/ .:  /  l | :| |ヾィ| : {   '      リ : :/ }: : :リ |-‐|/ |} -┼|、U| |_;/{:__;ノ
     .八: :{い| :下ィリ^   {ィリ^/イ/  | 斗- 八 |‐ト |  ハ: :|\ 「 ̄ ) / : /_ノ: :}/ :!r=ミ、  |从==x| i |/ }   |ト\
       ハ: \| : |""    , ""ハ〃   | ,|x=  ∨ =x ハ :|从|∨}>r--/ィ(ヽ从/ V从_}ハ   "l_}ハ リ l |∨  ||
      |: :_;ハ: :ト . _ー .. イ 八 {  !〃_}ハ    _}ハY| :|ヽ 从/{丁⊂ヽ} | ̄`\∨{ゞソ,   弋りイ/ソ/:|   :||
      |/二丶|二ニTニL,: ヘ/イ }ハ 从Vり  ,  Vり从 |,ノ } f: ̄{:{ ̄:{V「|| / 〉リ\ tー‐v   /イ :|   八
     //⌒¨'《/: : }:/し「|〉ハ,人从人"" ー一 ""ノ ∧从ハ:__;八:__「Lj_ノ7    f_,r‐rミTニニ7{__:| |   、\
    八/   \〈: : : :/:|{_{ノニユ 〉  \{ >r---r<イ/ / / // ̄|:| {   八   :,  r┴‐x――‐《/⌒¨´ }  、 \\
    , :     L: イ: ん、 ニニ.} { _,/⌒}}二ニTニ二{{⌒\{  !」   |」 | ̄ ̄くハ/ } || : : 八: : : : : }    └x \ \≧=---
     \     / |/   VTハ〉「   {く: : : : 八: : : : >   \     ∧   ノ\  ∨ヘ:ノ|ー{\_;ノ }   ノ   丶、\ \
     ッ': :{  !  ん、   }ー〉 ヾ, \V L://_|:\_/  { //     L...x'’   \ ‘, |:|  \\  丁⌒丶、   ヽ \ ` ー
     /: /:} \} /   )_ノ  V^/⌒ {  /: /  |: |    }  ,ハ     ー=ヘ ^' .,_   } ヽ>  丶>八    \/  |、  \ー‐
    /: / : {  /  /  :,   V    /}  V   |_」  _,/  {   〉        :,   }/ ̄「^ー‐        ; }\   |  | \  \
  /: /: : : }    /     :,   }   / |       ー=;  ! {       /^ー‐ヘ、  :,         {、 \ ` ー-|/ :|    \ー‐
 /: /: : : :∧__,/^ ー--   人   /\ |           ハ   :,/    ̄ ̄   /  \|        入\ ヽ   {  |\\   ヽ

怪我多いってことはQBと契約してないのか

>>88
やめたげてよぉ!

さやか部屋

さやか(もう何日学校休んでるんだろう)

さやか(いじめは辛くないけど)

さやか(あたしに対するいじめを辛そうに見てるまどか達、を見るのが辛い)

さやか(何でこの期に及んであたしなんかのこと心配するのよ……)グス

さやか(何でそんなお人好しなの……)

QB「僕が見えるかい?」

さやか「!?」

さやかが嘘つきだから

マミ「あなたが新しい魔法少女かしら?」

さやか「いや、その」

QB「話をしただけで、まだ契約はしていないんだ。マミと会ってみたいって」

マミ「そう」

さやか「……初めまして」

マミ「QBに選ばれるということは、それなりのものを背負っているということ」

マミ「つらかったら経緯なんて話さなくていいわ」

マミ「ただ……願いごとは決まっているの?」

マミさん髪の毛どうしたんすか

さやか「……みんな幸せになりますように、って」

マミ「まあ」

QB「えーと」

QB「僕は、何でもとは言ったけれど」

QB「もう少し具体的に言ってくれないと叶えようがないね」

QB「幸せの定義は生物それぞれだから」

さやか「じゃあ……」

さやか「どうしよう」

さやか「医学が発展して、本来よりもっとたくさんの人が救われますように、っていうのは……?」

QB「たくさん、という部分がどれだけの意味に反映されるかは保証できない」

QB「ただ、可能は可能かな」

さやか「じゃあそれで!」ニコッ

QB「では」

さやか「でもね、QB、あたしあと少しで死ぬの」

マミ「?」

さやか「それでもいい?」

QB「…………」

QB「君が契約を望むのなら、僕の方は何も問題ないよ」

さやか「ありがとう!」

QB「さあ、これで魔法少女さやかの誕生だ!」ピカー

マミ「これからは共に頑張りましょう!」

さやか「はい!」


さやかの行方は、それから誰も知らない
数年後、コンサートホールのステージ上には壮麗にヴァイオリンを奏でる恭介の姿があった



                                   fin

─ 2年後 ─

とりあえず俺はここまでです
続きが思いついた方はよろしくどうぞ
もともと俺も引き継いだだけなので

症状出る

上条と同じ病室に

想いを告げる

両思い

さやかみんなに見届けられながら笑顔で退場

こんなのってないから俺が改変してやる

烈「美樹さやか復活ッッッ!!!」

>>48から分岐

さやか『えー!? あはは、全然ないよ! なんでそう思うの?』

仁美『足しげくお見舞いに通ってらしたから……わたくし、てっきり』

さやか『腐れ縁だからね! たまにゃそういうこともするよー』

さやか『仁美が心配するようなことは何もないよ。だから応援させて?』

プルル
さやか(あ、電話だ……)カチャ

仁美「嘘ですわ!」

さやか「!?」ビクッ

仁美「さやかさんは、嘘をついています」

さやか「な、何言ってんの仁美……」

仁美「本音でお話ください。わたくし達、お友達でしょう?」

さやか「本音――ほんとに話して、良いのかな」

仁美「さやかさん」

さやか「誰にも言わないって、約束してくれるかな」

おお来た
どうなるのかwktk

さやか「仁美には嘘つけないよね。あたし、恭介のことが好きだった」

さやか「恭介のこと毎日考えて、恭介のことで頭がいっぱいだった」

仁美「でしたら――」

さやか「でもね! 最近そうじゃなくなってきちゃったのっ」

仁美「え?」

さやか「今でも大事な幼馴染だけど、恭介だけが世界じゃない?みたいな?」

さやか「頭の中にさ、別のことがいっつも混じってるの」

仁美「……」

さやか「これは、嘘に聞こえる?」

仁美「聞こえません、けど」

さやか「とゆーことで、あたしの人生初めての恋はおしまい!」

さやか「いやあ、あっけない幕切れだよね」

仁美「さやかさん、私は」

いいね

さやか「もういいじゃん、仁美がそんなに悩んで想いを打ち明けてくれたのにさ」

さやか「あっちこっちふらふらしてるあたしのために遠慮させてたら悪いよ」

仁美「――私の友人を悪く言わないでくださいな」

さやか「ありがとう」

さやか「でも、このまま本当に悪い子になるのも嫌だからさ」

仁美「~~~~~~」

さやか「幼馴染と、両天秤かけるような嫌な子になりたくないんだ」

仁美「あ、あの。私! ……上条さんと、きっと幸せになりますっ」

さやか「うんうん、仁美なら間違いはないよ。むしろ恭介にもったいないくらいだもん」

仁美「さやかさんたら」

さやか「アハハ、それじゃ切るね。恭介のこと聞きたくなったらなんでも聞いてよっ」

プチッ

いいね

>>101
さやか自身にそれを期待した気持ちがあったかもしれないし
QBも言及こそしなかったが魔法少女にさえなれば不死身だから病気のことはどうでもよかったりする

仁美まだ告白してないのにゲットできるつもりなんだなwwww


さやか「……………………」

さやか「これで、良かった。よね」ポロ…

さやか「あ、あはは。おかしいな。良い事したのに」ポロポロ…

さやか「……恭介ぇ。ひっぐ、きょうす、きょうすけ」

さやか「うわああああんっ」

ハッピーエンドになるんだよな?

-病室-

上条「やあ、今日は仁美が来てくれたの?」

仁美(今日は……)

仁美「は、はい」

上条「ああ、ごめんっ そんな顔しないで?」

上条「実は前に、さやかに悪いことしちゃってさ」

仁美「あら」

上条「せっかく持って来てくれたCD、割っちゃったんだ。腕の事でイライラしてて」

上条「もう、動かないって……」

仁美「――上条さん、私ではだめでしょうか」

上条「いや、僕の口から直接謝りたいんだ」

仁美「そうではないんです」

仁美「上条さんを支えるのは、私ではだめでしょうか」

仁美「わ、私。上条さんの事をお慕い申し上げているんですっ」

上条「!」

仁美「……不謹慎かもしれませんが、今の話をお聞きして。羨ましかったです」

仁美「さやかさんは、私の知らない上条さんの面も御存じなのだと」

上条「それは……幼馴染だから……」

仁美「……私も、上条さんのことをもっと知りたいのです」

仁美「辛い事、私に全てぶつけてくださってもかまいません。だから……」

上条「……」

上条「ごめん」

仁美「っ!」

上条「仁美の気持ちは嬉しいけれど、僕は」

仁美「……さやかさん、ですか?」

上条「う、うん。仁美には嘘つけないなあ」

仁美(ズキッ)

-----------------------
「仁美には嘘つけないよね」
-----------------------

仁美(お似合いの二人ですよね。私は身を引いた方が――)

-------------------------------------------------
「幼馴染と、両天秤かけるような嫌な子になりたくないんだ」
-------------------------------------------------

仁美(!)

--------------------------------------------------------
「あっちこっちふらふらしてるあたしのために遠慮させてたら悪いよ」
--------------------------------------------------------

仁美(……私は……私、どうしたら……)

これは・・・さやかの仁義に気付いたのか

さやか「余命…1ヶ月…?」

医者「あぁ…」

さやか「そ、そんな…」

ブラックジャック「ちょいと待ちなさい」

朝田龍太郎「諦めるのはまだ早いんじゃないか?」

西城カズヤ「もう一度カルテを見せてくれ」

冥土帰し「私達が来たからにはもう大丈夫だよ」

>>139

------------------------------------
「恭介のことで頭がいっぱいだった」
「恭介だけが世界じゃない?みたいな?」
------------------------------------

仁美「――さんは」

上条「うん?」

仁美「さやかさんは……!」

------------------------------------
「あたし、恭介のことが好きだった」
「頭の中にさ、別のことがいっつも混じって」
------------------------------------

仁美「他、の、殿方に。気がある、そうですよ?」

上条「……! そ、そうなのかい」

仁美「先ほどお電話した際、そう伺ったんです。間違いはありません」

上条「そう、だよね。さやかもいつまでも子どもじゃないんだ」

上条「恋くらいしても、当然だよね」

仁美「っ!」

上条「仁美、もう一つごめん。さっきの告白、一度忘れさせてほしいんだ」

上条「今頷いたら、君をさやかの代わりにするようなものだから」

仁美「上条さんはそんな方では」

上条「僕にその気がなくともさ。それはさやかにも、君にもすごく失礼なことだと思う」

仁美「わかり……ました……」


仁美「もう、面会の時間は終わりですね」

上条「……うん。お見舞い、ありがとう」

どういうことなの

仁美ェ・・・

仁美(あれで良かったのでしょうか)

仁美(もし上条さんのお気持ちを伝えたら、さやかさんは)

---------------------------------------
「このまま本当に悪い子になるのも嫌だからさ」
---------------------------------------

仁美(いえ、良いんです。これでさやかさんは新しい恋に踏み出せますっ)

ホントウニ?

仁美(誰?)

ライバルヲウマクハイジョシタダケナンジャナイノ?

仁美(違う、私は……!)

コウスレバカミジョウクンハヒトミノコトヲミテクレル

仁美(違う、違う、違う……!)

オヤシロ様がここでやってきたか

志筑ママ「仁美、どうしたの?すごく疲れた顔」

仁美「いえ、なんでもありませんの」

仁美「ただ、今日はシャワーを浴びてすぐ寝たい気分ですわ」

志筑ママ「そう、体を大事にね?」

仁美「はい……」



仁美(……さやかさん……)

仁美(本当に嫌な子は、私なのかもしれません……)ポロ…

仁美(私は…………)


自分で書いといてなんだけど、原作より暗い展開の気がしなくもない

うんまあ続くんだけどね

-翌日-

さやか「やっほーまどか! どーした元気がないぞー!」

まどか「ああ、おはようさやかちゃん……」

さやか「ほんとどうしたのさ、まさかまどかにまで"好きな殿方"が!?」

まどか「あまり似てないよ」

さやか「ちぇー、リアクション薄いなあ。悩みならこのさやか様が聞いてあげるよ?」

まどか「あ……ううん。ごめん」

さやか「ん、話したくない感じ?」

まどか「えっと、難しすぎてまだ悩み自体がよくわかってない。かな?」

さやか「ふうん、そっか……ぁっ!」

さやか(あたしってほんとバカ、余命1カ月なんだよ!?)

さやか(あんな重たそうな悩みを共有したってあたしは……っ)

まどか(こんな重たいこと誰かに話したって私は……)

まどか(喋る動物に魔法少女なんてファンタジー相談できないよ)

まどか「あ、あのね」

さやか「ああいいっていいって!」

まどか「え」

さやか「まどかが話したくないならいいんだ、忘れて?」

まどか「う、うん……」

さやか(ごめんねまどか、あたしもうまどかの力になれないんだ……)

まどか(ごめんねさやかちゃん、すごくつらそうな顔……)

ほむら(どういうことなの、昨日の事があったからまどかが憂鬱なのはわかる)

まどか(モクモク)

さやか(モクモク)

仁美(モクモク)

ほむら(けれど、これは)

仁美「んっ」

まどか「仁美ちゃん大丈夫、朝からつらそうだよ」

仁美「いえ、大したことはありませんわ……」

まどか「だめだめ、顔色悪いもん。ちょっと保健室行こっ」

仁美「ま、まどかさん」

まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん。ちょっと送ってくから!」

ほむら(……まどかはやはり優しい子。他人を巻き込むとは思えないけれど)

ほむら(危機意識は十分でなかったし二人に言外した可能性も)

さやか「んー、あたしの顔になんかついてる? 青のり?」

ほむら(ハッ)

ほむら「いえ……少し話があるの」

さやか「おおっと、まさかてんこ――ほむらにも恋の芽生えが!?」

ほむら「バカを言ってないで。真剣な話なの」

さやか「へーへー、つれないなあ」

ほむら「鹿目まどかから、何か聞いてる?」

さやか「んん、特には」

ほむら(取り越し苦労だったかしら)

さやか「ああ、そういえば。朝になんか悩んでたっけ」

ほむら「そう……」

さやか「……本人のいないところでなんだけどさ、あたしにも手伝えそうな事?」

ほむら「!」

さやか「ほむらは何か知ってるみたいだからさ」

ほむら「あなたは関わってはいけないことよ」

さやか「えっ」ズキッ

ほむら「他言もしないで」

さやか「――おうよ、さやかちゃんに任せときなさい!」

ほむら「……美樹さんに任せるのは特別不安だわ」

さやか「あんですとー!」



ほむら(美樹さやかを魔法少女にしてしまっては、必ず魔女化する)

ほむら(それは彼女も、まどかも、誰も望まない事でしょうね)

ほむら(これまでのループとは違う、しっかり情報を遮断しないと)


さやか(ほむらにだけは教える、て感じなのかな……)

さやか(良かったじゃんまどか、あたしより頼れる友達ができたんだ)

さやか(これでもうあたしがいなくなっても安心だよ。あはは、は、は)


さやかをハブることで魔女化回避とか・・・

ちゃんとハッピーエンド行けるのか不安になってきた

まあ続くんだけどさ

-夜-

PPPPP、PPPPP

さやか「仁美ー、こんばんワニー!」

仁美「さやかさん」

さやか「ちょちょっと、またリアクション薄っ いい加減泣くよ!?」

仁美「申し訳ありません、私……」

さやか「……恭介のこと上手くいってないの?」

仁美「っ!」

さやか「お節介だろうけど、すごく元気なかったからさ」

仁美「さやかさん、やはり私――」

さやか「頼むよぉ! あたしが堂々と推薦したんだからね仁美はっ」

仁美「す、推薦ですか?」

さやか「アハハ、ただの幼馴染の分際で何言ってるんだって話だけど」

仁美「……。今でもそのお気持ちは変わりませんか?」

さやか「ええ、何それ。昨日我ながらカッコ良く譲ったのにさぁ」

仁美「――」

さやか「いつまでもうじうじしてると、さきにくっついちゃうよ? 例の相手と」

さやか「そんであいつへの想いを毎晩惚気てやるんだから」

仁美「さやかさん……」

さやか「だから、あたしたちに負けないアツアツカップルになっときなさい。ね?」

仁美「……はい」

仁美「ありがとうございました。私、頑張れそうです」

さやか「おうおう頼むよねーちゃん。そんじゃね!」

ピッ

さやか「……うん、ほんとアツアツだよ」

さやか「癒着して、転移して、もう剥がれないんだってさ」

さやか「だから、恭介のこと頼むよ……」

さやか「もうまどかはあたしがいなくても大丈夫みたいだからさ……」

さやか「あとは恭介さえ任せちゃえば安心なんだよ……」




さやか「…………きょーすけ…………」

ハッピーエンド無理だろこれ

-朝-

さやか「まーどかぁ!」

まどか「ひゃあっ」

さやか「おお、我が嫁の。我が嫁の感度が戻っている!」

まどか「も、もう。さやかちゃんったらっ」

さやか(まどか、ほむらのおかげで元気になったみたい)

まどか(くよくよすることないよね、ほむらちゃんも……さやかちゃんもいるんだもんっ)

仁美「ふ、不潔ですわ。さやかさんもまどかさんも!」

まどか「私は違うよー!」

さやか「私は不潔だと申すかーっ」

さやか(仁美も、頑張ってよね)

仁美(さやかさんのためにも、元気にならないと)

この中の一人でも欠けたらバッドだよねこれ

ほむら「それで、結局三人絡まったまま登校してきたと」

まどか「ぐすん、みんなに見られた」

さやか「ほほう、嫉妬してるんだね?」

ほむら「ぐ、そ、そうではなく」

さやか「良いではないか良いではないか、さあさあほむらもこっちへおいで」

仁美「不潔ですっ」

ほむら「公衆の面前でそんな……」

まどか「?」ウルウル

ほむら「まどかぁぁぁっ」

さやか「どわあああ本当に来た!?」

まどか「こんなの絶対おかしいよ!」

仁美「ふけつですぅ!」

-昼-

ほむら「……志筑さんは今日も体調不良?」ムグムグ

さやか「なんか熱が出たんだって、百合の花がどうこう言って目ぇ回してさ」モグモグ

さやか「にしても驚いたね、アンタもっとクールな奴だと思ってたのに」

ほむら(一生、いえ全ループ分の不覚!)

さやか「あんなに熱いハートをお持ちとは」

ほむら「からかわないで頂戴」

さやか「いやね、正直アンタが転校した時どうなることかと思ってさ」

ほむら「何かしたかしら」

さやか「何もしないからだよ!」

さやか「話しかけられてもほとんど返事せずに"鹿目まどか、鹿目まどか"だよ?」

ほむら「……。そう、ね。次からは気をつけるわ」

さやか「?? 次って、また転校の予定でもあんの?」

ほむら「! ……いえ、これで最後」

さやか「ふふ、もっと愛想悪いヤツなのかと思ってた」

ほむら「歯に衣着せないわね」

さやか「悪かったって。ほんと誤解してたわ」

ほむら「……」

さやか「まどかにお熱だったんだね、うんうん」

ほむら(またいつもと違う、いつもならもう少しまどかに執着するのに)

ほむら(……けれど、私も美樹さやかのことを誤解していたのかもしれない)

さやか(うん、やっぱりほむらなら大丈夫だ)

さやか「ね、ところでさっきのアンタのマネ似てた?」

ほむら「3点かしら」

さやか「3割って。厳しいなぁ」

ほむら「100点満点でよ」

さやか「容赦ねえ!?」

ほむら(美樹さやかのことも、守れないかしら)

さやか(ほむらなら、まどかのこと守ってくれる)

ほむら(絶対にQBに接触させてはならない……)

さやか(だから、寂しがったりしたらだめだ……)

というところで飯に行ってくるって言ったらお前ら怒る?

うんまあ怒られても行くんだけどさ

さやさやは怒らないよ

さやか「でさー、ほむらったらその時に――」

ほむら「あれはさやかが――」

仁美「ふふふ」

ほむら「わ、笑いごとじゃないわ。さやかがからかうんだもの」

さやか「可愛いやつめー」

まどか「二人とも最近仲良いよね」

さやか「ふっふっふ、みんな私の嫁だー」

ほむら「それは丁重にお断りするわ」

まどか「あはははっ」

まどか(良かったあ、最初の頃はどうなるかと思ったけど)

まどか(今ならみんなで遊びに行く事だってできそう)


まどか「……あれ?」






まどか「さやかちゃん、そんなにソースかけて辛くないの?」




うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

さやか「特に味覚がね、駄目なんだ」
さやか「暗くなるとソウルジェムがボウッと光るんだ、漫画だよね?」

さやか「へぇ、え?」

仁美「ま、いつの間に。体によろしくないですわ?」

さやか「……」ガクガクガク

仁美「さやかさん?」

さやか「……」ブルブル

ほむら「美樹さやか?」

さやか「……ちっくしょおおおおおおおお!」

まどか(ビクゥッ)

さやか「楽しみにしてた海老フライがあああっ」

仁美「び。びっくりしましたわ」

さやか「いやあごめんごめん、おかずの無念を思ってつい」

まどか「もう、お話に夢中になりすぎなんだよ」

さやか「あっははははは」

医者「予想以上の進行速度だ」

医者「2週間は保つと見ていたが、わずか4日でここまで……」

さやか「そん、な」

医者「他の感覚を失うのもそう遠くないかもしれない」

さやか「」

医者「……医者の立場からは、入院を勧めたいが」

医者「君の自由な余生を強制的に奪うわけにもいかない」

さやか「いえ、ちょっと、考えさせてください」

医者「親御さんと共にすぐ再受診してほしい」

さやか「――はい」

さやか「」フラー

さやか(……うん、早めに頑張って良かった)

さやか(恭介もまどかも任せられたし)

さやか(いやああたしすごい! あたし偉い!)

さやか(……あたし……あたし…………)



ほむら「……っ ……っ」

さやか(――て、あれ。ほむら!?)

さやか「今日は天気が悪いね…まどかの顔が見えないや」

これはきついwwwwwwwwwwwwww

さやか「ちょちょちょちょ、何やってんの。なんで縛られてんの!」

ほむら「美樹さやかっ」

さやか「待って、ほどくから。ああしてこうしてああもうめんどっちいっ」

ほむら「これを使って、お願い早く」

さやか「うわあ物騒なナイフ!?」

ほむら「いいから急いでっ」

ズバッ

ほむら「感謝するわ」

さやか「おい、ちょっとどこへ――」

ほむら「来てはいけない、ここから逃げて」

さやか「できないよ!」

ほむら「……じゃあ医者を呼んできて!」

さやか「わ、わかったっ」

さやか(ああもう、悩む暇すらないっ)

さやか(でもま、幸いここは病院だ!)

さやか「海が見たいな」

マミさんのとこか

>>230
あん「さやか…美味いもん、買って帰るから」

ほむら(間に合った……)

マミ「――……っ」

医者1「酷い出血だ」

医者2「生きている事が奇跡だ」

医者3「予断を許さない、処置を続けるぞっ」

マミ「……暁美さん」

医者1「君、しゃべっちゃだめだ。首から出血しているんだぞ!」

マミ「……」

マミ『暁美さん、ごめんなさい』

マミ『先輩ぶってみたけれど、あなたには全てお見通しだったのね』

ほむら(巴マミ)

                          ,-‐- 、
               ,..-──- 、       i    `ヽ、  え・・・首から・・・出血・・・?
 -‐ 、_         ,.:::':::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、  |   、─ '   誰やねん・・・誰がマミさんにそんな・・・
    `゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j  ┌.’

 テ    ,   ,  _,., 二>          ゙、:、lヽ===========
 ゙ー‐''"´`'7"::`''"´::::::;:ゝ   ___ ゝ   ‐'ニヽ.弋l |
      /:::::::::::::::::::::{    //‐゙i   |l .il i. l |
     /:::::::::::::::::::::::;-゙   | | l ・.l   l.ー'ノ ! | |
    /::::::::::::::::::::::::( . : : : ..!ヽー'ノ ,...._,-'゙Lノ.: :| |

    /::::::::::::::::::::::::::丶: : : : : :`ー'  (_,ひJ : : :| |   
   i:::::::::::::::::::::::::::::::::7 : : : :    _      ./| |       lヽ======
   .l::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ     ∠-‐-`  i‐/ | |       | |
   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー''、     ,、__ノ/  | |       ``ー┬───┬
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                                     ____| |     │_
                                   '、ヽ     ヽ───‐┘
                                 ヽ!二二二二二二二二二

マミ『鹿目さんも、怖い思いをさせてごめんなさい』

まどか「ぐす、マミさぁん」

マミ『魔法少女体験ツアーは今日でおしまいね、暁美さんが来てくれなかったら私――』

まどか「マミさん? マミさん!?」

ほむら「大丈夫、巴マミは眠っただけよ。ソウルジェムが無事ならきっと回復する」

まどか「くすん、くすん」


さやか「……まどか、ほむら」

ほむら(!)

さやか「二人が良いって言うんなら、深入りはしないでおこうと思ったけどさ」

さやか「さすがに、これは。どういうことなのか、教えてくれない?」

ほむら「……だめよ」

まどか「ほむらちゃんっ」

さやか「だ、だって。ありえないでしょ!」

さやか「アンタは縛られてるし、さっきの人は血ぃダラダラ流して」

ほむら「……関係ない」

さやか「なくない! まどかもほむらも危ないんじゃないの!?」

ほむら「――っ 関係、してはいけないの」

さやか「何それ!」

ほむら「あなたが関わっても、事態は良くならないの。いいえ悪化するっ」

まどか「ほむらちゃん、そんな言い方!」

さやか「言わせておけば――っ」


さやか(……いや、そう。か)

さやか「わかったよ」

まどか「さやかちゃん?」

クアンタムバーストさえあれば

>>257
人と話さない話を聴かないは平成ライダーではよくあること

さやか(あたしってほんと、救えなくらいバカだ)

さやか(もうすぐ死ぬんだよ? 聞こえなくなって見えなくなって)

さやか「あたしじゃ何もできそうにないもんね」

ほむら「……ええ」

さやか「けど、なんていうかさ。大変そうだったら警察に言いなよ?」

まどか「さやかちゃん、あのね」

ほむら「だめよ、まどか」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「どんな団体にも、言えない事なの」

ほむら「けれど、まどかは守り通してみせる。これだけは信じて」

さやか「アンタのこと、嫌いじゃないけど。こればっかりは信じられないよ」

ほむら「信じられなくても、約束させて」

さやか「……絶対だよ。じゃなかったら許さないからね?」

さやか(そりゃ、あたしは死にかけだけどさ)

さやか(それを知らないほむらも、まどかも、頼ってくれないんだ)

さやか(――ええい元気出せ、元気出せ美樹さやか!)


ほむら(例え嫌われてでも、二人を守らないといけない)

ほむら(魔法少女の事を知られるわけにはいかないの)

ほむら(ここまで来たのよ、徹底しなさい暁美ほむら)


まどか(こんな危険な戦いに、さやかちゃんを巻きこめない)

まどか(けど、すごい心配かけて、ほむらちゃんも辛そうにして)

まどか(どうすれば良いんだろう……考えついてよ、鹿目まどか……)

さやさやは普通に暮らしたい

まどか「!?」ガクン

さやか「まどか、大丈夫!?」

まどか「あ、あれ。腰が抜けたのかな」

ほむら「つかまって、私が家まで送りましょう」

まどか「でも」チラッ

さやか「……なーんだまどか、あたしにも肩組んでほしいの?」

まどか「そ、そうじゃなくてっ」

さやか「両手に花じゃないと満足できないとは、そちもワルよのう」

まどか「うううっ」

さやか「ほむら、まどかのことよろしく」

ほむら「ええ」



さやか「ずっとだよ」

ほむら「……私のすべてに懸けて、誓うわ」

                          ,-‐- 、     いったい誰がマミさんにあんなこと・・・
               ,..-──- 、       i    `ヽ、  スレのみんなは訳分からんことしか言わんし・・・
 -‐ 、_         ,.:::':::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、  |   、─ '   マミさんに酷い事するやつは許さんで!
    `゙'ー- 、,∠:::::::::::::::;.-‐-v' ⌒`ヽ,‐、ヽ.j  ┌.’     諦めんなやシャルロッテ!

 テ    ,   ,  _,., 二>          ゙、:、lヽ===========
 ゙ー‐''"´`'7"::`''"´::::::;:ゝ   ___ ゝ   ‐'ニヽ.弋l |
      /:::::::::::::::::::::{    //‐゙i   |l .il i. l |
     /:::::::::::::::::::::::;-゙   | | l ・.l   l.ー'ノ ! | |
    /::::::::::::::::::::::::( . : : : ..!ヽー'ノ ,...._,-'゙Lノ.: :| |

    /::::::::::::::::::::::::::丶: : : : : :`ー'  (_,ひJ : : :| |   
   i:::::::::::::::::::::::::::::::::7 : : : :    _      ./| |       lヽ======
   .l::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ     ∠-‐-`  i‐/ | |       | |
   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー''、     ,、__ノ/  | |       ``ー┬───┬
   |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー─';;:.ィ    | |         | |     │
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  .|:::::::::::::/"⌒i:::::::::::::::::::::::::::丿         ``━━━━━━.| |     │━
  .|:::::::::::::!   ノ:::::::::::( )::::/                       | |     │
 ─'──‐゙─'────"───────────────| |     │─

                                     ____| |     │_
                                   '、ヽ     ヽ───‐┘
                                 ヽ!二二二二二二二二二

ほむら「……まどか、落ち着いた?」

まどか「ごめんね、結局お部屋まで」

ほむら「かまわないわ」

まどか「私、情けないなあ。膝がまだ笑ってる」

ほむら「今日は色々な事が起こり過ぎたのよ」

まどか「ねえ、ほむらちゃん。私が契約して手伝うわけには」

ほむら「駄目よ。それだけは駄目なの」

まどか「だって――」

ほむら(そろそろ限界かしら)


ほむら「……わかったわ、なぜ駄目なのか。訳を話すから」

ほむら「その代わり、誰にも。美樹さやかにも巴マミにも口外しないことを約束して」

まどか「ん。う、うん」

さやか「ただいま」

さやか「……まだ誰も帰ってないや」

さやか(父さんと母さんになんて言おうかな)

PPPPP

さやか(ビクッ)

仁美「さやかさん、さやかさん!」

さやか「なんだ仁美か、びっくりしたあ」

仁美「まあ、誰だと思いましたの?」

さやか「うぇえ!? いや、うん、ほら、あいつのこと考えてて」

仁美「まあ、それは」

まどか「――そんなのってないよ!」

ほむら「大丈夫、魔女を狩っていればすぐ死ぬことはないわ」

まどか「でも」

ほむら「ほとんどの魔法少女が知らない事よ、決して外に洩らさないで」

ほむら「真実を知ったら、耐えられずに絶望してしまう者も出るでしょう」

まどか「わかったよ、ほむらちゃんと二人だけの秘密」

ほむら「まどか、そんなに怯えないで」

まどか「だって、ほむらちゃんが」

ほむら「私なら、ここにいる」

まどか「今夜、ずっと側にいてくれる?」

ほむら(ドキッ)

ほむら「ええ。安心して眠りにつきなさい」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「まどか……」

さやか「それで両想いになったとっ」

仁美「応援してくださったさやかさんに、真っ先に知らせたくて」

さやか「ふふん、感謝するが良いぞー」

仁美「はい、それはもう深く!」

さやか「うぐっ ツッコんでよ、調子狂うなあ」

仁美「本当に嬉しいんですもの、何もかもあなたのおかげです」

さやか「はいはい、そんじゃお幸せにー」

仁美「はいっ」

さやか「……仁美、きょーすけのことよろしくね?」

仁美「さやかさん」


さやか「幼馴染として、お願い」

仁美「私の何もかもをかけて、お誓い申し上げますっ」

ピッ

さやか(これで、何もかも思い通りだね。あたしはめでたく一人……)

さやか(ひとりぼっち……)


さやか(……あ、あはは。お留守番くらいで何泣いてんのさあたし)

さやか(ひとりに、なった、くらいで、なんで)


さやか「う、ぐすっ すんっ うっ うぁ、ああ」

さやか「きょーすけぇ……」

さやか「まどかぁ、ひとみぃ、ほむらぁ……」

さやか「ぐすっ ぐすっ ああ、あああああああっ」


??「やあ、どうしたの?」

さやか「!」

QB「とても悲しそうな声が聞こえたよ?」

うわあああああああああああああああああ

さやか「あ、あれ……あたしとうとう幻聴を」ゾッ

QB「それはないだろう? 僕は君とお話したくて来たのに」

さやか「アンタ何、なんで喋って」

QB「僕はキュゥべえ。魔法少女になってくれる女の子を探してるんだ」

さやか「魔法少女ぉ?」

QB「マミの魔法を目視したこと、結界におぼろげながら気づいた事」

QB「君には間違いなく素質がある、僕と契約して魔法少女になってよ」

さやか「――ああ、なんか。夕方から真面目に落ち込む暇すらない」

さやか「いきなり現れて、魔法少女って。いるわけないない」

QB「酷いなあ、それは暁美ほむらの悪口かい?」

さやか「え……」

QB「彼女だって、魔法少女なんだよ?」

QB「というわけで、願いを対価に魔女と戦ってもらうんだよ」

さやか「うん、まあ。信じたくないけど、辻褄は合うよね」

さやか(確かに警察にもどこにも言えないな、こんなこと)

さやか(ほむらに、あの金髪の人はこんなことを背負いこんでて)

さやか(――!)

QB「どうしたんだい、美樹さやか。酷く震えてるよ」

さやか「ね、ねえ。それってさ、病気を治してとかもアリなの?」

QB「もちろんだよ、どんな難病だって治せるさ」




さやか「 」

QB「さやか? さやかってば」

さやか「……んで」

さやか「なんで! なんでもっと早く来てくれなかったの!?」

QB「痛っ 枕でもその勢いは痛いよっ」

さやか「もう遅いよ、何もかも!」

QB「遅くはないさ、人生なんていつからでも――」

さやか「きょーすけも!! まどかも!!」

-----------------------------------------
「私の何もかもをかけて、お誓い申し上げますっ」
-----------------------------------------
「……私のすべてに懸けて、誓うわ」
-----------------------------------------

さやか「もう遠くへ行っちゃったんだよ!!!!!」

QB「さやか」

さやか「出てって!」

QB「落ち着いて――」

さやか「出てけえええええええええええええええええええ!」

QB残虐超人すぐる・・・

さやか「ううっ う、うううっ うっ」

さやか(酷いよ、あんまりだよ……)

さやか(さやか様がかっこよく諦めてやろうって時にさ)

さやか(中途半端に、希望をちらつかせないでよ)

さやか(親友も、好きな人も離れて行っちゃったんだよ?)

さやか(今さら治ったって……!)

さやか「ひぐっ うぁあっ」

さやか(泣くなよ、これ以上泣いたら明日目が腫れて……)

さやか「ああっ ああああああああああ!」

さやか「うわああああああああああっ あぐっ ああああああああああああっ」

さやかがどうみてもバッドエンドなんだけど

ほむら「ゆっくり歩いて」

まどか「もーう、心配しすぎだってば」

さやか「あ……」

まどか「あ、さやかちゃんっ」

ほむら「美樹さやか」

さやか「………………くぉぉぉらほむら、路上でイチャつくとは何事だぁ!」

まどか「ち、違うよぉ。そうじゃないようっ」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃんも顔を赤めないで!?」

さやか「あはははっ」

まどか「おはよう」

さやか「ん、おはよう」


さやか「それと、ごめんほむら」ヒソッ

ほむら「何のことかしら」

さやか「や、昨日は怒鳴っちゃってさ」

ほむら「……私も少し言い過ぎたわ」

さやか「いいっていいって、事情があるんでしょ?」

ほむら「えっ」

さやか「よ、よくは知らないけどさっ」

ほむら「さや」

まどか「二人とも、なんの話?」

さやか「いやいや、昨日の逢引の成果を聞きだしてやろうかと」

まどか「も、もうさやかちゃん!」

ほむら「……」

さやか「やっほー仁美……ってその手どうしたの!?」

仁美「はい? え、あ、ああ。少々料理中に失敗を」

さやか「"仁美さんは、嘘をついています"」

仁美「ううっ」

さやか「"本音でお話ください。わたくし達、お友達でしょう?"」

仁美「さやかさんには、敵いませんわ」

さやか「へへー、カマかけてみたけど本当だったとは」

仁美「ああ!」

さやか「もう遅いですよーっと、さあ吐けそら吐けー」

仁美「一本、とられましたわ」

さやか「恭介が!?」

仁美「あのお方を責めないでください、事故だったんです」

さやか「けど、仁美に怪我をさせるなんて」

仁美「いえ、本当に害意はなかったんです。うっかり動かない手に当たって」

さやか「あ……」

仁美「良いんです、これも含めて恭介さんを支えるって決めました」

仁美「やっと、想いも通じあったんですから」

さやか(恭介さん、か)ズキッ

さやか「それで、恭介のほうは」

仁美「大丈夫だと申したのですが、やはり気になされて」

仁美「本当に、腕さえ動けばと――」

さやか「きょーすけ……」

恭介がDV男に見えた

さやか(仁美でもだめなんだ)

さやか(腕が動かないと二人とも幸せになれないなんて)

美樹パパ「さやか、気をしっかりもつんだぞ」

美樹ママ「欲しい物があったらなんでも言ってちょうだい」

さやか「やだなあ、普通にしててってば」

美樹パパ「……おやすみさやか。さ、母さん」

美樹ママ「ううっ うっ」

バタン

さやか「――ごめんね、欲しい物は二人じゃ買えないの」

さやか「でも、どうしよっか。あのしゃべる動物追い出しちゃった」

QB「さやか、僕の名前はキュゥべえだってば」ヒョコッ

さやか「おわあいた!? アンタどんな根性してるのっ」

QB「魔法少女のためならいつでもどこでも現れるさ」

(´;ω;`)

QB「僕が必要になったんだろう?」

さやか「話が早くて助かるよ」

QB「君の体を治すんだね、任せておいてよ!」





さやか「ううん、違うの」

QB「どういうことだい? 君は元気になって戦ってくれるんじゃ」

さやか「戦いはするけど、元気な体はもういいや」





さやか「あたしの他にね、治して欲しい人がいるの」

こんな献身的なのは青じゃねぇ

QB「それで後悔はないね? 君は治した相手に感謝される暇もなく死ぬかもしれない」

さやか「あはは、決まってるじゃん!」


さやか「むちゃくちゃ後悔するよ、絶対に悲しくなる」

QB「それでも自分を治さないのかい?」

さやか「……もう、いいの……」

さやか「もう、その人もね。大切な友達もあたしの側にはいないんだ」

さやか「いまさら元気になったって。長生きしたって、もっと辛いだけなんだよ」ジワ…

QB「美樹さやか」

さやか「だからさ、生きてても死んでも辛いこの命なんかもういらないんだ」ポロ…

さやか「最後くらい、かっくいいことに使わせてよ」ポロポロ…

QB「…………」

QB(参ったな、希望と絶望の相転移エネルギーを集めに来たっていうのに)

QB(最初からどん底に近いんじゃ、対して利益が出ないよ)

QB「君の側にいないっていうのは、もう決まっていることなのかい?」

さやか「だって、もう二人とも――」

QB(この願いも、献身というよりは自暴自棄になってるようなものだし)

QB「奪い返す気はないのかい?」

さやか「やめてよ!」

QB(はじめはもっと持ち上げておかないと、後から落差が生まれないよ)

QB「長く生きてれば、それだけチャンスは巡ってくるよ?」

さやか「嫌な事考えさせないでってば!」

QB「僕は君のためを思って言ってるんだよ、さやか」

さやか「~~~~~っ」

QBざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

「~~ッッッ」



萌豚レイプ!板垣絵と化したさやか

なんというジャギQB

さやか「とにかく! きょーすけの腕を治さないと契約しないから!」

QB「君は冷静さを失っているよ、もと自分の事を大事にすべきか」

さやか「だって……仁美もほむらも……」

QB「君にとって大切な人かもしれない」

QB「でも、一番大切なのは君自身だ」

QB「大丈夫、長生きさえすれば彼女たちとだって和解できるはずさ」

さやか「……そんな、わけ」

QB「感情のもつれには時間が何よりの特効薬だよ」

QB「魔法少女にさえなれば、その時間だって手に入るんだよ?」

さやか「でも、でも」

QB「みんな仲良しの、ハッピーエンドが待ってるよ!」

さやか「……みんな、仲良し……」

さやか「とにかく! きょーすけの腕を治さないと契約しないから!」

QB「君は冷静さを失っているよ、もっと自分の事を大事にすべきだ」

さやか「だって……仁美もほむらも……」

QB「君にとって大切な人かもしれない」

QB「でも、一番大切なのは君自身だ」

QB「大丈夫、長生きさえすれば彼女たちとだって和解できるはずさ」

さやか「……そんな、わけ」

QB「感情のもつれには時間が何よりの特効薬だよ」

QB「魔法少女にさえなれば、その時間だって手に入るんだよ?」

さやか「でも、でも」

QB「みんな仲良しの、ハッピーエンドが待ってるよ!」

さやか「……みんな、仲良し……」

天然で自己を低く見てるやつが一番性質悪いわ

QB(やれやれ、人間の感情というものは本当に手間がかかるよ)

QB(まあ、これくらい希望があればそれなりの収穫が見込めるかな?)

QB「さ、契約を」

さやか「――無理だよ」

QB「大丈夫、魔法少女は条理を覆す存在さっ」

さやか「……」

QB「気を落ち着けてね。今日から君は」

>>369
確信犯もかなり性質悪いぞ
免罪符だと思ってる








       パァ……ァ……ン






ヤイバ「火星…」

さやか「えっ…?」

おしりぺんぺん

ほむら「その必要はないわ、美樹さやか」

さやか「」死ーん

QB「うわああああ人殺しいいいいい」

ほむら「いっけね手元が狂った」

QB「」ドサッ

さやか「え……あ……きゅ、キュゥべえ!?」

ほむら「その必要はないわ、美樹さやか」

さやか「ほ……ほむらぁあああ! なんてことすんのよ、恭介の腕を治っ」

ほむら「落ち着きなさい。そいつは悪魔よ」

さやか「だって、だって、きょーすけの……!」

ほむら「!」バチンッ

さやか「痛っ」

ほむら「その得体のしれない生き物と友達、どちらを信じるか今すぐ選びなさいっ」

さやか「ともだち……」

ほむら「……友達じゃないの? あの言葉は嘘?」

さやか「ああ……うう……」ボロボロ

さやか「ほむら、ほむらぁ!」

ほむら「ちょろい」

「けどこれって根本的な解決になりませんよね?」

>>397
QB星にでも行ってしまえ!バチーン!

さやか「ぐすっ ううっ」

ほむら「あなたの言葉を聞いて、まさかと思ったのよ」

------------------------------------
「いいっていいって、事情があるんでしょ?」
------------------------------------

さやか「……あっ はは。一応、そのあと誤魔化したんだけどな」

ほむら「あなたほど嘘が下手な人間はそういないわ」

さやか「何人に見抜かれてるのって話だよ、やんなっちゃう」

ほむら「なんにせよ、あの悪魔に関わっては駄目」

ほむら「すぐに復活してくるだろうけど、耳を貸さない事よ」

さやか「――悪魔、か」

さやか「悪魔は、私かもよ?」

ほむら「何を言って」

さやか「キュゥべえの言葉に頷きそうになったんだ」

さやか「好きな人も、親友も、時間さえあれば奪い返せるって」

ほむら「……」

さやか「でも、結局それって"奪う"ことなんだよ」

さやか「ほむらみたいな、こうして駆けつけてくるような友達から」ポロ…

ほむら「さやか」

さやか「あたしって、最低だよ……」ボロボロ






ほむら「……私から、一体何を奪い返すの?」

さやか「え?」

             ,,、,、,.,.、,             ,、.,、_,.、
            ,r'"     ゙`'ヽ,        ,,r''"゙゙   ゙''、
          ,r"   i l|! lr.,  ゙'r       ,r'゙   rilrr,   ';
         r'゙  ヾ    \  ';      r゙   ,r'″  ;,  i
           r  _゙'     _ '、  i   __,i.  /,.-、   '  i
         r'  =    /  )| ヾ''゙゙゙゙ ゙゙ `ヽ. (  )   ,. r゙
         ';  ソ    |  ,,.. ゙     .lli.: ゙ヽノ   ; ,r゙
           'z,  ヽ、_  ソ ;i,,.;;..、i    ゚ "    ヽ-ー'゙ ,r"
          ゙ヽ、   '''''   !i||||!''゙'.     i )   _, '、r''゙゙
            ゙ヽ-/,   =|l||!!'゙゙ ゙    l.ノ、 '● ';
  / ̄``ヽ、     Z;: ,.   ≡'   ●   /;;;;;;ヽ  -'i
  |  救   |     Z',.; ',.  !||l     /;;;;;;;;;;;;'、  ;;|
  |  え  |     彡;'   '゙'|i!i;;!|   ヽ、;;;;;;/  :;l

  |  ね  l...,,     彡、、- i|li     ,,..-='゙l ;'r'
  |   ェ  | ̄      ツ ゙''゙゙ノ;;     l    /,/
  \__/        /'゙'゙''''r(-t_ ,, ,,  ヽ、,,.ノ/;;;\
              /;;;;;;;;;;;;ヽ  ゙゙/''''〉'''''フ;;;;;;;;;;;;;ヽ
             /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ./\;;;/゙'V;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'、

               |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  /;;;| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
            /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ./;;;;;;| /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'、
            |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;V;;;;;;;;;レ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l

ほむら「鹿目まどかは、いつもあなたのことを気にかけているのよ」

ほむら「あの夜も、あなたの名前を何度も呼んでいた」

さやか「あいつ……」

ほむら「負傷した巴マミを見て動揺しないか、私たちを心配していないか」

ほむら「眠ってからもうなされていたわ。羨ましいくらいよ」

さやか「……っ はは、まどかの事は私の取り越し苦労かあ」

ほむら「無理に笑う必要はないわ、ハンカチ使う?」

さやか「……ほむら、あたしを軽蔑しないの?」

さやか「すごく身勝手な事考えたんだよ?」

ほむら「ええ、するわ――過去の自分とセットでね」

さやか「え」

ほむら「美樹さやか、ここまで知ったならあなたにも真実を話しておきたいの」

ほむら「魔法少女の秘密と、それから……私の秘密を」

――


さやか「なーんか、あたし足引っ張ってばっかなんだね」

ほむら「否定はしないわ」

さやか「ちょ、ちょっとはフォロー欲しかったよ!?」

ほむら「――あなたとは、もうわかりあえないと思っていたのよ」

ほむら「話は聞かない、思い込みは激しい、感情は不安定」

さやか「ううううう!?」グサグサグサッ

ほむら「……けど、似ているところがあったのね。私たち」

さやか「そう、かな。世界を何周もするほどあたしは頑張れそうにないけど」

ほむら「私も、まどかのためなら全てを投げだせると。そう思って契約したから」

さやか「ほむら……」

ほむら「あなたも私を軽蔑して良いわ、美樹さやか」

ほむら「あなたの体の事も知らずに、嫉妬していたの」

さやか「……セットにしとくよ・あたしを守ろうとしてくれていたほむらを、わかってあげられなかった自分と」

さやか「今日はいいの? まどかのとこ行かなくて」

ほむら「ええ、あなたといるよりずっと幸せでしょうけれど」

さやか「言うなぁこいつは」

ほむら「今夜はここに泊らせてもらうわ」

さやか「あたしはもう大丈夫だよ?」

ほむら「……」ダキッ

さやか「ちょ、こ、こら離せってっ」

ほむら「話を聞いてたら、魔女や悪魔のせいでロクに泣く時間すらとれなかったそうじゃない」

さやか「アンタに全部話してすっきりしたってば」

ほむら「今日は、あの悪魔を近寄らせはしない。魔女もいないから」

さやか「大丈夫だってばっ」

ほむら「安心していいのよ……」

さやか「大丈夫だって……聞けよ……人の話聞かないのはどっちさ、ばかぁ……」ポロポロ

さやか「うぁ、ああああっ ああああああああ!」

ほむら「さやか……」

さやか「やだよ、嫌だよ! 死にたくないよ!」

さやか「なんれ、あたしが死ななきゃ……えぐっ ううっ」

さやか「みんなと、もっろ、一緒にいらいよっ」

ほむら(放っておけるわけないじゃない)

さやか「せっかく、アンタと、仲良くなれてさっ」

さやか「まどかたちとだって、ひぐっ まだまだ話足りないのにさぁっ」

ほむら(だってこの願いは、生死が反転していても……)

さやか「やり直したいよ! ずっとみんなと楽しくやりたいんだよぉおおお!」

ほむら(……あの時の私の願い、そのものなんだから)

ニコ厨きめぇ

>>431
キャメル美味いからね。まぁしょうがないね。

さやか「まどかって変に凝り性だからさ、ひと品ずつ極めてって」

さやか「美味しいおかずとまずいおかずが混ざって弁当に入っててさ」

さやか「それを、評論家気どりで採点したもんだよ」

ほむら「さやかったら」

さやか「仁美はお嬢様なのに、下ごしらえまでよくできててさ」

さやか「アンタ本当になんでも持ってるねって、羨ましがりながら頬ばって」

ほむら「……」

さやか「ほむらのお弁当も、どんな味なのか。ひくっ 食べて、ううっ」

さやか「あたしも自分で味見した、お弁当、作って……分けて……っ」

ほむら「さやか」

さやか「そういうの、もう、できないんだよっ」

美樹さやかは静かに暮らしたい

さやか「そんで、うんと上手くなったら、恭介のとこ持ってってっ」

さやか「美味しいって言ってもらいたかった!」

さやか「さやかは良く頑張ったなって、笑ってほしかった!!」

さやか「昔みたいに、頭撫でまわしてほしか……ぁぁっ あああああ!」

ほむら「さやか……さやか……」ギュッ

さやか「味だけじゃないよ」

さやか「これからっ 抱きしめてくれる、ほむら、ぐすっ 見えなくなる、の……」

さやか「ほむらの声も、聞こえなく、うううああっ」

ほむら「でも、ずっとついてるわ」

さやか「それじゃまどかは……」

ほむら「まどかもずっと一緒よ、あの子があなたを見放すと思うの?」

さやか「――。私、最期は触覚だけになっちゃうよ?」

さやか「こうやって話すこと、も、う、ううっ」

ほむら「……それでも、一緒にいるから」

-翌朝-

まどか「さやかちゃん、保健室行こっ」グイッ

さやか「まどか? あたしは別になんとも」

まどか「いいから」グイグイ

さやか「なになにー、もしかして愛のこくは」

まどか「ばかぁ!」

さやか(ビクッ)

まどか「なんで、言ってくれたなかったの?」

さやか「――――ごめん」

まどか「私、さやかちゃんがいなくなるの嫌だけど。怖いけど」

まどか「ここにいるのに壁ができちゃうなんて、そんなのもっと嫌だよっ」

さやか「まどか……離してよ、痛いよ……」

まどか「だめ、離さないもん。もうさやかちゃんのこと離さない」ジワァ

さやか「あたしより先に泣いてどうすんの、バカ」ポロ…

さやか「長い付き合いだけど、まどかが怒鳴ってるの初めて見た」

まどか「だって……くすん」

さやか「ほらほらー、もう立場が逆なんだから」フキフキ

まどか「……仁美ちゃんには、このことは?」

さやか「仁美にこのことは黙っといてほしいんだ」

まどか「でも、それじゃあ」

さやか「私の勝手で、きょーすけとくっつけたんだもん」

さやか「いま本当のこと言ったら、仁美は傷ついちゃうよ……」

まどか「さやかちゃん」

さやか「あたし、自分勝手でバカかもしれないけどさ」

さやか「そんくらいのけじめはつけさせてよ」

まどか「さやかちゃぁぁんっ」

さやか「ほらまた泣く……ばかまどかぁ……」

マミ「で、その子を私の回復魔法で?」

ほむら「中途半端に希望は与えられないの。可能か不可能かで答えてほしい」

マミ「見てみない事には、と言いたいところだけど不可能よ」

マミ「私の力はあくまでその場にある外傷を治すだけなの」

マミ「進行性の病なら、常に魔力を注ぎ続けて止めるのがやっとね」

ほむら「そう……」

マミ「……言い換えれば、魔力さえ保てばいつまでも治療は可能ということ」

ほむら「巴マミ、まさか」

マミ「心配しないで、無理はしないわ」

マミ「私が魔女になってしまっても困るでしょう?」ニコッ

ほむら「驚かないのね」

マミ「まさか、内心どうして良いかわからないわよ。もっと大事な事があるというだけ」

マミ「明日退院なの。後輩に、かっこ悪いとこ見せたままじゃ帰りづらいでしょう?」クスクス

さやか(それからあたしは、通院するたびに奇跡だという言葉を耳にした)

さやか(1か月しかもたないはずだった人間が、1年近く生きてるんだもんね)

さやか(まどかとほむらから紹介されたマミさんと一緒に、あたしたちは色んなところに出かけた)

さやか(みんな羨ましいという仁美に、恭介と二人きりで羨ましいとからかいかえしたり)

さやか(まどかに味見してもらいながら、新作料理にチャレンジしてみたり)

さやか(マミさんに頼み込んで、恭介の腕を看てもらったり)

さやか(余計な魔力を、と文句を言いながらもほむらがグリーフシードを運んできてくれたり)

さやか(みんなで海に行って、山に行って、川に行って、原っぱに行って――……)

さやか(一つずつ、なくしていった)

さやか(においがわからなくなって、車椅子になって、視界が霞んで)

さやか(すごく怖かった、次は何がダメになるんだろうって何度も泣いた)

さやか(けど、必ず誰かが傍にいてくれた)

さやか(父さんや母さんがありがとうありがとうって拝む勢いでお礼を言って)

さやか(まどかったら、すっかりうろたえちゃってあわあわして)

さやか(ふふ、マミさんまでくすぐったそうにしていたのは意外だったなあ)

さやか(ほむらも、クール気どってるけど視線が泳いでるのちゃんとわかるんだからね?)

さやか(見えなくたって、お見通しだよ)

そういやSGの近くにいると鮮度が保てるんだっけ

さやかのセブンセンシズ目覚めろおおおおおおおおおお

さやか(そして、何より……)

さやか(なくしたもの以上に、みんながたくさんくれた)

さやか(最後に嗅いだ梅の匂い、一面真っ黄色のヒマワリ畑)

さやか(紅葉の山で聞いた鳥の声、肌を心地よく包む涼風)

さやか(大切なみんなとの時間)

さやか(くだらない話って言いながら笑いあって、泣いて、また笑って)

さやか(こんな幸せを、あたしは自分から手放そうとしたんだ)

さやか(あたしって、ほんとばか……)

ワルプルギスはほむほむが宇宙に発射で

ほむほむ「ワルプルギスの夜は気合で倒したわ」

マミマミ「ワルプルギスの朝は強敵だったけど、まあ頑張ればなんてことない相手だったわ」

あんこ「最後のワルプルギスの昼は引くくらい強かったけど、なんかこう想いの力的なアレでなんとかなったぜ!」

QB「人間諦めなければ何とでもなるもんだね。僕ももっとこう博愛精神に満ち溢れたエントロピー問題の解決法を考えて見せるよ」

アヴェマリア聴きながらこのスレ見てたらさやかみたいに涙が出てきた

このまま死ぬのと
魔法少女になるの•••

ホントに前者が幸せなのか
頭いいやつ教えてくれよ•••

――……。

さやか「ねえ、いま誰かいる?」

さやか「見えも聞こえもしないって、ほんと不便だよ」

さやか(……この手は、まどかだね。ああ、ああ、濡らしちゃって)

さやか(最後まで泣き虫は治らなかったなあ)

さやか(……こっちはほむらか。ってこれも濡れてる!?)

さやか(おいおい変な水じゃないよね、まさか涙?)

さやか(あーちくしょう、ぶっさいくな泣き顔見てやりたいのに)

さやか(……マミさんも。あったかい手だなあ)

さやか(ずっとお世話になったのに、顔も向けられないや)

さやか「全員いるならちょうどいいや。お礼、言っときたくてさ」

さやか「いつ言えるかわかんないし、何言ってるか聞こえないから。勝手に喋らせてよ」

>>496
QB「死ぬ時に絶望するかしないかの違いってだけで、どっちが幸せ不幸せかなんて僕にはわからないよ」

>>496
どっちだろうと本人は死んで物になるから幸せも不幸せもないよ!
だからせめてその死を無駄にしないためにも僕と契約して魔法sy(パァ……ァ……ン

さやか「あたしね、病気って聞いて憎らしくてしょうがなかったよ」

さやか「世界っていうか神様っていうか、それを決めたおっきな存在が憎かった」

さやか「今でもそういう気持ちがないって言うとウソになるんだけどね?」

さやか「……でも、感謝することもたくさんできたよ」

さやか「この病気に罹らなかったら、ほむらとは一生わかりあえなかっただろうし」

さやか「マミさんとは知りあい止まりになってたかもしれない」

さやか「まどかとだって、ここまでふかーい仲にはなれなかっただろうしさ?」

さやか「一年も見つめ直せる時間があったから、こうやって偉そうに言えるんだけどね」

さやか「すんごい代償だったけど、これ以外じゃ手に入らないものもたくさんもらえたよ」

さやか「その時間をくれたマミさんには、本当に感謝してます」

さやか「あの時は、ちょっと顔を合わせたくらいの仲だったのに」

さやか「まどかのため、ほむらのため、あたしのためってずっとついていてくれてた」

さやか「マミさんの紅茶、味わえなかったのは残念だけど……」

さやか「あったかいってことだけは、いつもいつも思ってます」

さやか「ほむらも、アンタにこんなこと言うのすんごくむず痒いんだけどさ」

さやか「あたしのこと、ちゃんと叱ってくれて。抱きしめてくれて。本当にありがとう」

さやか「あのまま契約してたら、きっと絶望をまき散らす魔女になっちゃってたよ」

さやか「アンタは不器用で、それをわかってなかった私が言うのも変だけど」

さやか「最っ高に仲間想いだよ、このさやか様が保障してあげるから!」

さやか「……まどかには、もうどんな言葉でお礼を言ったらいいかわかんないや」

さやか「あたしがもうだめだーって思ったら、いつもまどかが隣で泣いてるの」

さやか「ったく逆でしょーって笑いながら、まどかの優しい涙を見てたらね」

さやか「それだけで、本当にその涙だけで救われたような気がしたんだ」

さやか「鹿目まどかっていう親友がいたことが、あたしの人生で一番の自慢だよ」

さやか「ありがとう」


ありがとう




あ       り     が     と







  だ   い       す                         き








まどか「……ちゃん、さやかちゃん! さやかちゃん、いやああああああああああ!」






うわああああああああああああああああん

さやか「あたしって、本当に幸せバカ」

触角が残ってたから振動で何喋ってるかわからないかな

拝啓、美樹さやかちゃん

そちらはどんな居心地ですか?
雲のベッドがどれだけ柔らかいなんておはなししたのを、昨日の事のように思い出します。
あの時も私が泣いちゃって、さやかちゃんが慰めてくれたんだよね。えへへ。

あれからね、私たちはみんなで一緒に住む事にしました。

マミさんは他の魔法少女たちのリーダーになって、ここら一体の魔女をやっつけてるの。
最初は悩んでたみたいだけど、今はスコアを競ってみんなで報告しにくるくらいなの。
砲火後ティータイムも健在でケーキと一緒にどんどん美味しくなってます。
お供えしてくれてたの、飲んでくれた? そっちにもいつか持ってくからね。

入居してきた魔法少女たちも、良い人ばかりです。
ワルプルギスとの戦いで共闘した槍使いさんはさやかちゃんの話を聞いて、泣いてくれたよ。
それ以外の面識はなかったのに、とっても優しい人。あたしも側にいてあげたかったって。
もし私たちがそっちに行ったら一緒に遊ぼう? 佐倉杏子ちゃんっていうの。

ほむらちゃんは、キュゥべえのお仕事を阻止しようと世界中を飛び回ってます。
手伝えないのは寂しいけど、私が契約したら終わりだって言うから我慢しなきゃね。
たまに絵葉書を贈ってくれるけど、どれもこれも綺麗だよ。さやかちゃんにも見せたいな。
こっちに帰ってきた時は毎晩お祈りしてるけど、内緒のつもりらしいから知らんぷりしてあげて?

私は、この家を守るのを一生のお仕事にするよ。それが戦えない私にできることだから。
何よりさやかちゃんがいっぱい褒めてくれたから……今でも頑張れるだよ?

さやかちゃん、私たちのことずっと見ててね。誰も絶望なんてしないから。
必ず生き抜いて見せるから、ずぅっと笑っていてください。

あなたの親友、鹿目まどか

仁美「……あなた、今日は」

上条「うん。さやかの命日だね」

上条「……僕の腕、もうちょっとだけ早く治ってくれなかったかな」

上条「そうしたら、さやかにバイオリンを聞いてもらえたのに」

仁美「ええ……」


上条「セッションしてくれる?」

仁美「もちろんですわ、さやかさんは何が好きだったでしょう」

上条「そうだね、よく持ってきてくれたのは――」

Listen to a maiden's pleading

from these rocks, stark and wild,

my prayer shall be wafted to thee.

we shall sleep safely till morning,

though men be ever so cruel.

o Maiden, see a maiden's distress,

O Mother, hear a suppliant child...










~終~

みんな素敵だった!おつ!

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
 /      )         ノ '`--一`ヽ  冫
                 く..          /
                .  ト─-----イ |
                  ∪       ∪

あい、終わりっす。
そろそろとか言って1時間引っ張っちゃって申し訳ないっす。

ti amo ここまで付き合ってくれたお前ら

終わってしまったな
お疲れ

さやさやが綺麗すぎて泣ける

おつっちマミマミ

さやパ…今日は勘弁してやるよ

アヴェマリアってチンコン歌だったのか

まどか神の改変よりは幸せだよな

涙が乾くとまた涙が出てくる
美樹さやかの幸せってなんなんだろう

何もかも無かったことにすると文明が消えちゃうんだろうな

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