バブル「おい、これやっとけ」 氷河期「はぁ」 (86)

トボトボ

カタカタ

22時

氷河期「できた…、バブルは…帰ったか…んっ?」

んっ…

大和田常務のフェラチオ

氷河期「あれは総務のまいちゃんか…」

氷河期「そういえばまいちゃんは団塊ジュニアか…」

氷河期「俺と同じなのかな…」

氷河期「悪いけど今日は帰らせてもらうよ…」

キィーガタン

まい「…やっとおわりか…」

まい「いつもいつも…無理して…」

まい「本当に不器用な人…」

まい「ふぅー私も帰るか…よいしょっと」

キィーガタン

翌日

バブル「おい氷河期!昨日の仕事は!」

氷河期「はい、こちらになります。」

バブル「何で昨日のうちにできねぇんだよ」

氷河期「……すいません…」

ゆとり「またおこられてんすか、先輩」ヘラヘラ

氷河期「…」

         / ̄\
         | ^o^ | < はんにんは このなかにいます
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         /   ヽ   
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喫煙室

バブル「おい、火」

ゆとり「は、はい」シュボッ

バブル「ふぅー、コーヒー」

ゆとり「はいっ、おいさとりコーヒーくらい用意しとけ」

さとり「は、はいすいません、今用意します」セカセカ

ゆとり「すいません先輩、いろいろ使えないやつで」

バブル「…」スパー

カタカタ

氷河期「(今日も食事抜きでやるか…)」

まい「お疲れ様です、氷河期さん」

氷河期「あっお疲れ様です」

まい「氷河期さんは食事どうされます?」

氷河期「えっと、その、仕事終わってからね…はは」

まい「そうなんですか、では(また食事抜きか…)」ヒラヒラ

氷河期「はぁ…」カタカタ

なにこの擬人化スレ

まいちゃんが倉庫でバブルにパンパンされてるような展開なら続き読むけども

23時

氷河期「ふーできた…、明日は出張か…」

氷河期「最近入社したさとりちゃんの面倒も見てやれないよ…」

氷河期「俺は本当にどうしようもない人間だな…」

氷河期「…」


キィーガタン

翌日

バブル「おい!氷河期は?」

ゆとり「今日は出張でして」ペコペコ

バブル「じゃぁ、てめーやっとけ、ゆとり」

ゆとり「はい、わかりやした」ペコペコ

タッタッタ

ゆとり「おい、これやっとけ」

さとり「えっ」

さとり「あの…私まだどうすればいいかわからなくて…」

ゆとり「そんなん指導してない氷河期のせいだろが、やっとけよ」ポイッ

さとり「そっそんな…」

ゆとり「おれはニコチンチャージだは」

さとり「…」

まい「…」

さとり「なに、この量…、これを氷河期先輩は一日で?」

さとり「…絶対無理、無理よ」

さとり「…もういい、やめよう、この会社」

まい「お疲れモードかな?さとりちゃん?」

さとり「!?」

さとりん里芋スイッスイッスイ

悟ってお里がさとぽっぽ

まーたゆとり叩きスレか

俺まだ学生だけどこういうののせいでゆとりはクズ刷り込みされてる社会に出たくない

まい「ひどいよね、ゆとりくんは」

さとり「いいえ、私の力がたりてないだけです…」

まい「でもね、やめるなんて考えちゃだめよ?」

さとり「!」

まい「こっちさとりちゃんやって」ペラリ

まい「こっちは私にまかせて」ドサリ

さとり「そんなっ悪いです!」

まい「いいから…ね?」ウインク

さとり「は…い」

つよそう

氷河期の擬人化か

20時

まい「ふぅ、おわったー」

さとり「こっちもおわりました、本当にありがとうございます!」ペコリ

まい「別にいいわよ、女の子どうし仲良く協力よ」ビシッ

さとり「はいっ!」

まい「また、明日もがんばろね」ニコッ

さとり「(先輩…)」

まいってなんだ

>>23
まさかおどり世代か

団塊ジュニアちゃんでいいよ

翌日

氷河期「ただいまかえりました」

さとり「お疲れ様でした!」

氷河期「ごめんね、さとりちゃん、中々教育できなくて…」

さとり「いいえ、大丈夫ですう!」

氷河期「今日は時間あるから色々教えるよ」

さとり「はい!ありがとうございます!」

ゆとり「おい!、昨日の書類は!」

さとり「はいっ今っ」

氷河期「!?」

こういう特定の何かを叩きたいだけのSSって何が面白いんだ

氷河期世代の先輩って実際優しいよな

はいはい全部ゆとりのせいですねっと

氷河期先輩がキレて会社が回らなくなる展開はよ

氷河期「ゆとりさん、仕事ってなんのことですか?」

ゆとり「ちっす先輩、昨日いなかったんで先輩の仕事さとりにやらせたんすよ」

氷河期「さとりくんはまだ研修中だぞ?何を考えてる」

ゆとり「出張なんか言ってる先輩がわるいんすよ」

氷河期「!?」

ゆとり「まぁ、元々俺の仕事じゃないんで、そういうことっすわ」

氷河期「……」グッ

ゆとり「じゃ、そういうことで9時までニコチンチャージっス」サッ

さとり「…」

あからさまなゆとり叩きかよ

叩けばいいってもんじゃねえだろ

山も落ちも意味もないから書かなくていいよお前

氷河期「…すまん、俺のせいで…」

さとり「いいえ…私のせいです…」

氷河期「でも、できてた。すごいよさとりちゃんは」

さとり「……まい先輩が…手伝ってくれました…」

氷河期「まい…さんか…」

氷河期「…ちょっと一緒に屋上いこうよ」

さとり「…はい」

屋上

さとり「わぁーいい景色」

氷河期「だろ…」

氷河期「ここにくるとすべてリセットできるような気がするんだ…」

さとり「気分転換ですね」

氷河期「いや、ちがう…」

さとり「?」

氷河期「俺はここから死のうとしたことがあるんだよ」

さとり「!!!」

これ、単にバブルは上司だから部下に仕事割り振ってるってだけだよな

これは氷河期世代の自分頑張ってますよアピール

さとりってなんだ

氷河期「本当はここにこれるのは社長と俺しかいないんだ」

さとり「どっどういうことでしょうか?」

氷河期「あの社長のかけた屋上の鍵、番号は今俺しか知らない」

さとり「そういうこと…」

氷河期「この場所を君に教えた意味をわかってくれるかな…」

さとり「はい…」

氷河期「ありがとう…」

さとり「…あの」

氷河期「?」

さとり「どうして、思いとどまったんでしょうか?」

氷河期「!?」

氷河期「……あの時、まいちゃんが、止めに来たんだよ…」

さとり「えっだって…」

氷河期「俺もびっくりしたさ、ほんとうに…」

さとり「…変なこと聞いてすいませんでした…」

氷河期「他言無用で頼むよ…さぁ仕事だ」

さとり「…はい」

氷河期「君に俺と同じ思いはさせないから」

さとり「?」


キィーガタン  ガチャリ

>>38
バブルは氷河期に若い奴に上手く仕事割り振れるようにさせたいのに
真面目系クズな氷河期が上手く分担できず自分の負担だけ増やしてると考えるとなんかしっくり来ないか

カタカタ

さとり「…昼か」

同期友「さとりちゃんいますかー?」

さとり「あっ秘書課の友ちゃん元気ー?」

友「ひさしぶりっ一緒にお昼しようよ」

さとり「うん、ひさしぶりだねー」

友「ほんとーひさしぶりー、あっそういえばあの噂知ってる?」

さとり「?」

バブル世代ってだいたい課長クラスだよな
氷河期世代は係長ななってる
ゆとりは主任もちらほら

友「秘書課にいるとね、色んな噂がきこえてくるんだ」

さとり「へぇー」

友「それでねーこの会社で昔自殺した人がいたんだって」

さとり「えっ」

友「噂ではねー10年位前らしいよ」

さとり「へっへぇー」ゴクリ

友「それでね、その内容がまた笑えるの」

さとり「くわしく…おしえて?」

はよ

友「今から約10年前団塊という名の男が会社の金を横領していたらしい
その額1億円、当時の経理と共犯者説も流れ、このことを隠そうと
会社は必死で奔走した。ある若手社員が会社で革命をもたらした。
○○システム、今の会社の主力商品だ。当時の会社規模を3倍まで
押し上げる。当時団塊の部下だったその男は段階にこの件は
チャラにするんで自主退職してくださいと提案する、すると
逆上した団塊は関係のないその男と目に付いた女も共犯だと
騒ぎ出したのよ。そんなの調べればわかるのにね、でも他の社員は
疑いの目で見て悲惨だったらしいわ」

さとり「それで、その男が?」

友「ううん、違うの、結局ばれて団塊が自殺したのよ、」

さとり「へぇー…」

友「噂だよ?」

友「それでね、また面白い噂があってね」

友「このビルの屋上って閉鎖されてるじゃない?」

さとり「…」

友「でもなぜかあいてるときがあって、おまえも自殺しろって呼ばれるらしいよ?」

さとり「…」

友「てゆうか見たものはいないらしいけどね(笑)」

さとり「…」

これは面白い

昼終了

氷河期「じゃぁ、この仕事を覚えてもらうよ」

さとり「はい、○○システムですね」

氷河期「うん、コレはこうで、コレはこうで」

--------------------------

さとり「今日はありがとうございました!」

氷河期「お疲れ様でした」



まい「よっ元気っ?」トン

さとり「ひゃっ」

まい「一緒に帰ろうよ?」

藤井システムか・・・

支援

トコトコ

さとり「先輩って…氷河期先輩と同期なんですか?」

まい「ううん、あたしのほうが2年先だよ?年代は同じだけどね」

さとり「氷河期先輩って、やさしいですよね…」

まい「…」

さとり「やさしくて、仕事もできて…顔もそこそこ…」

まい「顔は…ね」

さとり「まい先輩は…どう思ってますか…氷河期先輩のこと…」

まい「…きいちゃうんだ…はっきりしてるね、さとりちゃん」

>>42
うちの部署そんな感じだわ
割り振りする先輩は終電逃すまでやってること多くて
下の人間は7時には帰ってる

まい「氷河期君はね、ちょっと不安定なの…」

まい「でもね、今ね、彼は一人にしておいた方がいいわ…」

さとり「…なんで…こわれてしまいそうです…」

まい「…いっていいのかしら、このこと…」

さとり「…?」

まい「次世代□□システムよ」

さとり「!?」

まい「あれが開発されたらうちの会社は間違いなく世界のトップになるわ…」

さとり「う…そ…あれって夢だったような…」

まい「あたし、この前みちゃったの…氷河期君の机…、完成してたわ…」

さとり「……なんで、まい先輩、氷河期さんの机を見てるんですか…」

まい「……あなたと同じ理由よ」

さとり「…」

女にモテモテなのか
今まで感情移入してた人たちが可哀想(´・ω・`)

さとり「ライバルですか…」

まい「…そうね、まだ続きがあるわ…その横に退職願があったわ…」

さとり「!」

まい「あなたはまだ若いわ、私たちは瀬戸際」

さとり「い…いや…」

まい「あたし、氷河期さんが退職願出したら辞める」

まい「この会社はつぶれるわ、私のおじいちゃんの会社」

さとり「…えっ?」

さとりってどの世代だ?
ゆとりと被ってね?

まい「氷河期さんのせいでつぶれるなら本望よ、元々つぶれかけてたし…」

さとり「それって噂に聞いた団塊1億横領事件ですか?」

まい「…そっか…知ってるんだ」

まい「あのとき疑われてたのは氷河期さんとわたしよ?」

さとり「…」

まい「ひどいよね…ほんとひどいよ。だからおじいちゃんは屋上の鍵を開けたの」

さとり「…」

まい「最後の良心の確認かしら、身内ながらこれもひどいわね」

さとり「…」

おい前にこれ完結したろ

まい「でも、彼はうちの会社を立て直してその罪を償ったの」

まい「今は完全に惰性でやっていると思うの」

まい「いや違う、あなたを育てるためにいるのかしら…」

さとり「…」

まい「本当にどういうつもりなのかしら…つぶれるのにね…」

さとり「…あたしっ!…負けません…」

まい「…そう、わかったわ、勝負ね…」

数ヵ月後

まい「いままでありがとうございました」

アリガトー

まい「本当にありがとうね、さとりちゃん」

さとり「いいえ…」

----------------------------

ゆとり「おい、これやっとけ」

さとり「はぁ」

喫煙室

ゆとり「バブルさん!大変っス、このニュース!」ポチッ


本日□□システムが発表され、このベンチャーは急成長云々


バブル「えっまじかよ…」タバコポロリ



さとり「…きちゃったか…」

プルルル

さとり「んっ?」

さとり「氷河期先輩から?でていいのかな…」

さとり「いや、だめ…だめよ…、とまっちゃった…」

さとり「…」

プルルル

さとり「ひゃっ!、今度はまい先輩?」

さとり「でちゃえ!、はいさとりです」

まい「こんにちは、ひさしぶり」

さとり「はい、先輩も」

まい「ちょっと重要な話なんだけどいいかな?」

さとり「はい、外へでます、屋上へ…」

さとり「はなしって?」

まい「おじいちゃんに話つけといたから…後は任せたわ」

さとり「えっどういうことでしょうか?」

まい「詳しくはあなたの机の引き出しの裏に張ってある書類を見て」

さとり「えっ意味がわかりません!まってくださ」ブチッ ツーツ

さとり「…いい景色」

切り替えはえーなwww

さとり「私も、いこっかな…」トテトテ

おっさん「おい、まて」

さとり「えっ」

おっさん「おまえにはまだ仕事があるだろうが!」

さとり「えっ誰?」

緊急朝礼

ゆとり「俺が部長っすかね」

バブル「じゃ俺が社長な(笑)」

社長「緊急発表を行う」

さとり「あれ、あのおっさん…」

社長「先日発表のとおり□□システムはうちにとって脅威だ」

社長「よってしばらく○○システムで食いつなぐしかない」

社長「○○システムのテストを行い点数に満たないものは解雇する」

ザワザワ


ゆとり「えっ」

バブル「えっ」

解雇キター

ベンチャー

氷河期「なぁ、妻よ、さとりちゃんはどうなっているの?」

まい「心配は要らないわ、すべて順調よ」

氷河期「君がいなければ、ここまでこれなかったよ、ありがとう」

まい「気にしないで、夫婦だもんね」ウインク

-------------------------------

社長「発表を行う、覚悟して聞け」

見てないけどとりあえずバブルとゆとり(主にゆとり)には天罰を

社長「バブル、ゆとり、不合格、勉強しとらん自分を呪え」

バブル「いやです!助けてください!ギャー!」

ゆとり「…まじっすか…」

社長「さとりは合格、よく勉強している」

ざわざわ

社長「ここにさとり統括部長を任命する」


--------------------------

>>74
底辺死ね

ベンチャー

まい「しかし、あなたも意地悪ね」

氷河期「アレだけ見てわかる君も凄いよ」

まい「そうね、あの半導体はうちの特許だもんね」

氷河期「□□システムはアレの処理速度のおかげだし」

まい「うふふ」


-----------------------

さとり「まい先輩、氷河期先輩…ありがとう…」





TV「今日の株価をお知らせします。□□システムのベンチャーは続伸」

TV「ベンチャーのシステムチップの○○も続伸となっています。」

社長「まったく、まいも意地悪だな…」フッ



おわり

ゆとりって主張性ないは影薄いは元気ないは責任転換するはで何なの?

もしかして:責任転嫁

>>79
寝起きなんだよ許せ

俺は氷河期性格悪いし一番嫌いだけどな
ネットで老害がー団塊がーバブルガーユトリガーって他世代叩いて氷河期の話になると可哀想な被害者世代ってレスばかりになる
無職や非正規が多い世代だし団塊よりずっと日本の足引っ張ってるのに絶対に叩かれない

>>38
君は歳いくつだ?

氷河期世代ってこんな事妄想しながら仕事してるの?
それとも無職の妄想?

ゆとりしかいないVIPでやっても叩かれるだけだろ

>>82
上がアレだもの性格だって悪くなるさ

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