【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」泉「その24になります」【大阪:千里山】 (539)

没スレタイ案
【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」泉「24-TWENTY FOU 京太郎「やめなさい」【大阪:千里山】

というわけで
このスレは【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」【大阪:千里山】
の24スレ目になります。

モブ2スレではありません。
千里山スレですけど巫女さんは好きです(こなみ)

番外編では姫様と婚約してるifストーリーも展開中。

テンションがおかしい時はエロスレの片鱗を見せるようです。
ただしキンクリされる模様。
いつかはキンクリ無しで書けるようになりたい(こなみ)

11スレ目でおかしな行動を取り皆様に不快な思いをさせてしまいました。
忘れることはありませんし、なかったことになるわけでもありません。
胸に留めながら二度と同じことをしないよう頑張りますので見守ってくださいませ。

http://www34.atwiki.jp/kyotaross/pages/989.html
親切な方に作っていただいたまとめスレです。本当にありがとうございます!

前スレ
【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」怜「その23なんやて」【大阪:千里山】
【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」怜「その23なんやて」【大阪:千里山】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374674520/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380386877

(一応酉変更時のものでも書き込んでおきます。偽物じゃないですよ!)

前スレにURL書く前に埋まってた…と思ったら最近建ったスレのところに24があるから解決ですね。
テンプレ埋めたら今日は寝ますね。

>>1訂正
まとめスレ→スレのまとめです!



対局のコンマ判定について


コンマ判定

A:>>+
B:>>+
C:>>+
D:>>+

一番数の大きい人が上がる、または有利。

奇数:ツモ上がり
偶数:ロン上がり

手役の強さはコンマ以下の『|左の数字-右の数字|』で数が大きいほど手が高くなります。

また後述の補正等で数が三桁に達した場合、最も手役が強くなる2つのみを計算に使用します。
例)153 なら1と5を使用し強さ4


luc【奇数のゾロ目】
bad【偶数のゾロ目】
※lucなら一番数の大きい人を無視してlucky行動
badなら数が最低の人を無視してbad行動

bad行動…他家の中で一番役の強さが大きい人に振り込みます。ただしAに振り込むことでAが一位終了などの特殊な場合はそちらに振り込みます。


上がりに関しての基本は以上ですがツモ上がりだと他家が飛んで終わるなどの場合、流局やロンに変更などの改変が起こります。


○○に関して

この欄にはそれぞれの補正や条件が書かれます。

内容はレギュラー補正や主人公補正、オカルトなど様々です。


・ゾロ目などのluc、bad判定はこの補正が行われる前ですが、ロン判定ツモ判定、手役の強さ判定は補正後の数値で行います。

・ゾロ目が二人以上、または同じ数値が二人以上同時に出た場合、追加コンマ判定を出します。
その場合誰か一人の上がりになる、またはその人たちがテンパイとなります。

・補正後のコンマがゾロ目…つまり役の強さ【0】となった場合は上がる人と振り込む人を固定し、再度コンマを取ります。
ようは役の強さだけ再コンマするということです。

‣現在、対局前に流れのコンマを行うことで試合をスムーズにしようとしてます。

(>>1もかなりの頻度で忘れる)持ち物制度について

買い出しなどで京太郎は持ち物を入手出来ます。
持ち物により√やイベントの解放、部員へのプレゼントも可能です。


【現在持っているアイテム】
・清澄麻雀部の集合写真(固定)
・千里山麻雀部の集合写真(固定)
・メッセージカード付きぬいぐるみ(消費)
・新発売のグミ(消費)


固定アイテムは条件が揃うことでイベントが発生します。
消費アイテムは皆様の意見や、投票により使用出来ます。
好感度やイベントの発動に役立ちます。


自由安価について

ところどころ自由安価や番外編安価を出しますが節度は守ってください。
本編が必要なくなる内容は不採用です。

ただ>>1は言われりゃ基本なんでも書きます。
咲さんだろうがヤンデレだろうがモブ2推しだろうが…。

ただし咲さんは書いてて嫌になったから番外編限定キャラです。
本編は絶対に咲ちゃん。

↑と言ってたけど
気づいたら殆ど全解放モードだった。
ですから皆さんにしっかりと節度を守っていただかないといけません。

ゲスレにもホモスレにもしたくないんや…!


ちなみに番外編は千里山じゃなきゃいけないとかの縛りもないのでご自由に好きなキャラをどうぞ。


前述の通り番外編にて姫様こと神代小蒔ちゃんを登場させる場合、指定がなければifストーリーになります。
なので婚約云々を無しにして姫様がみたい場合は指定をお願いします。

なおたまに>>1が自己の欲求(千里山や姫様以外のキャラ。幼馴染桃子さんとか玄ちゃんとか)を勝手にぶちまけます。
暖かい目で見守って下さい。

通常(平日)の基本的な動き

・放課後の部活からスタート
・雑用パート(各キャラとのイベントなどなど)

・対局パート(東南一局。ただしイベントや流れで変更あり。能力開発をする場合能力開発に移行)

・自由安価パート(ただし>>1が出すお題に沿ったもの)

・帰宅(ここで誰かと会話可。ただし無い場合もあり)

・夜に移行…メール安価(今までに出会った人や清澄勢からメールが届く)


また、対局パートはどうしても時間を食うため、カットの場合もあります。



通常(休日)の基本的な動き

・部活パート(対局、雑用、散歩などなど)※基本午前

・行動パート(遊びに行く、買い物に行く、散歩などなど)※基本午後



安価の連続取得について。

基本的に連続取得はOKです。
ただし3連取得はご遠慮ください。

ただし特殊な場面(例:救済措置、告白イベント、>>+2~>>+5まで全部やります!など)

での連続取得もご遠慮ください。(範囲系は範囲内複数回取得)


もし意図せぬ形で3連以上を取ってしまった場合、再安価または安価下となります。

もし連続ではないが続いている場合(例:日またぎの番外編安価で連続セーラのみ(明らかに同じ人)など)
取り消しにはせず、もう一回安価を出し、二つ書きます。
ただしそれを狙って行うのは止めてください。



安価内容について。

安価内容は基本は変更することはありません。
但し、安価内容がストーリーに全く関係が無く、無理矢理でも修正が不可能な場合のみ>>1の判断で最安価を行います。

√について。

・各ヒロイン毎に個別√あり。

・ハーレム√あり。ただしそのためには全員の好感度がある程度必要。

・(もうほぼありえないけど)一応咲√とか和√も用意してました。

・基本的に鬱とかの√はないけど依存ぐらいなら出来ます。

・誰とも恋愛に発展しない友情√も実はあります。(でももうほぼお蔵入り状態)

・番外編ならどんな√も出来ると思ったらそうではないです。
個別√に入るようなネタはキャンセルさせていただきます(…といいつつ最近の番外編は本当にフルオープンですが)
……覚えてる時は発動します。

・怜と竜華の二人ED等は存在しません。個別またはハーレムが基本となります。


23スレ現在の好感度
集計するのでもう少々お待ちを!

忘れないように、前1000はこちら


_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/09/29(日) 01:48:46.16 ID:NzB8kTe5o >>1000なら小ネタパラダイス  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

テンプレおしまいです。
小ネタパラダイス…とりあえず何書けばいいか5個ぐらい安価すればいいですかね。
そのほうが暇な時間に考えられますし。

>>10
>>11
>>12
>>13
>>14
で。内容が似ている・同じ人が二回とってるなどありましたら下へずれます。
あれ…?小ネタだけにしたはずが26時…?嘘…

では本日はここまでで。おやすみなさい。


ifの姫様と結婚式ごっこ(モノホン

千里山レギュラー全員と擬似結婚式
なお会場は本物でウエディングドレス着用で

泉とロッカー

怜と家でひたすらダラダラ

船Qと紅葉狩り

うぇーい
遅いので小ネタ祭りの一部でご勘弁をば。

番外編if【小蒔「小ネタ祭りその1です!」】


初美「姫様ー。姫様ー?」

小蒔「呼びましたか?」

初美「あ、いましたよー」ブンブン

京太郎「あ。ありがとうございます薄墨さん」

初美「いえいえー。では後はお二人でどうぞですよー」

京太郎「……ふう」

京太郎「神代さん」

小蒔「はい。京太郎さん」

京太郎「俺…そろそろ大阪に帰りますね」

小蒔「……………………………」



霞「……………………」ノゾキ

初美「………………………」ノゾキ

春「…………………………」ノゾキ

巴「…………………………」ノゾキ



五人「「「「「!!?!!!????!?!!?」」」」」




小蒔「」ポカーン

京太郎「え、そんな驚きます?」


霞「そういえば須賀君って鹿児島に住んでなかったわね」

初美「あまりの自然さにこの家に住んでるとばかり…」

春「…大阪なんて無かった…」

巴「いやいやいや。え、みんな忘れてたの…?」

霞「だって…「鹿児島に来てます!」感がないじゃない?」

初美「「祖父の代から住んでます」オーラが出てるのですよー」

巴「いやいやいや」


小蒔「あ…あ…あ…」オロオロ

京太郎「なので最後…っていうのはアレですけど、何かやりたいことありますか?って聞こうと思って…」

京太郎「神代さん?」

小蒔「…あ…あぅ…」オロオロ

京太郎「じ、じんだ…」

小蒔「さ…作戦会議です!」

京太郎「へ?」

小蒔「ちょっと待っててください!」ダッ


………
……



霞「盲点だったわ…まさか須賀君が大阪の千里山高校に通っていたなんて…」

巴「…ほ、本気で言ってます…?」

霞「うふふ」

初美「冗談は置いといて、どうするんですかー」

春「こういう時…一番やりたいことをやるのが…いい…」つ黒糖

小蒔「やりたい…こと…?」

小蒔(…京太郎さんと…一番…やりたいこと…)

小蒔「…………………」ウーン ウーン

小蒔「…………………」ウーン ウーン

小蒔「…………………」ポリポリ

小蒔「…………………」ウーン ウーン



………
……




小蒔「京太郎さーん!」タタタタッ

京太郎「あ、ありました?やりたいこと」

小蒔「きょ…京太郎さん…わ…私と…」

京太郎「?」

小蒔「わ…私と…」カァァ

京太郎「神代さんと?」

小蒔「……………け…」

小蒔「…け…結婚してください!」///

京太郎「…へ?」


………
……


京太郎「そ…その…それは年齢的に…」

小蒔「…多分和式なんです」

京太郎「へ?」

小蒔「神代家…代々結婚式は和風なんです」

京太郎「まあ…神社ですしね」

小蒔「ウェディングドレスも着てみたいです!」

京太郎「…つまり…教会とかで、結婚式がしたいと…?」

小蒔「ごっこ遊びでも構いません…でも…」

京太郎「俺は…いいですけど…場所とか…」

霞「なんとかしたわ!」

京太郎「準備とか…」

初美「終わったのですよー!」

京太郎「………ちなみにいつやるんですか?」

春「…明日」ポリポリ

巴「あはは…」

京太郎(何これこの人達凄い)

………
……


当日。

霞「本物の会場でお試し結婚式が出来るなんて凄いわね」

初美「じゃ。また後でですよー」バタン

京太郎「…………………」

京太郎「男一人…寂しいなぁ」




コンコン。

京太郎「はい?」

小蒔「失礼します!京太郎さん!」

京太郎「え」

春「姫様…!まだダメ…って…間に合わなかった…」

小蒔「ドレス姿を見せたくて…つい来ちゃいました」ニコッ

京太郎「」

巴「直前まで見せるつもりじゃ無かったのに…あちゃー…」

小蒔「あ…あの…京太郎…さん…?」

京太郎「」

小蒔「きょ…京太郎さん!何か仰ってください!ど…どこか変ですか?」

小蒔「えっと…どっか変なところが…?」オロオロ

京太郎(…はっ!?可愛過ぎて言葉を失ってた!?)

京太郎「じ…神代さん!」

小蒔「はわっ!?」

京太郎「凄い可愛いです!結婚してください!」

小蒔「…!」

小蒔「…はい!」ニコッ ///

京太郎「………………」カァァ


………
……



京太郎「……………………」

小蒔「…きょ…京太郎さん…手が震えてますよ…」

京太郎「じ…神代さんこそ…」

小蒔「あああ!切り口が変に!」

京太郎「うわわわ!?」

小蒔「あわわわ!?」


霞「……………………」ホッコリ

初美「……………………」ホッコリ

春「……………………」ホッコリ

巴「……………………」ホッコリ


………
……


「健やかなる時も病めるときも愛することを誓いますか?」

京太郎「はい。誓います!」

「では新婦…なん…」

小蒔「え、えっと、京太郎さんのことを愛してます!」

京太郎「え、じ…神代さ…」

「え、えっと…健やかなる…」

小蒔「いつでもです!どこにいてもです!大好きです京太郎さん!」///

京太郎「じ…神代…さん…」

小蒔「…京太郎さん」

京太郎「神代さん…」

小蒔「京太郎さん」

京太郎「じ…」

小蒔「京太郎さん!」

京太郎「…こ…小蒔…さん?」

小蒔「!」パァァ

小蒔「えへへ…」


小蒔「大好きです!京太郎さん!」



fin!

この小ネタ書くだけで寝落ち二回とか笑えない…。
なんだか色々ごめんなさい!

忙しすぎで笑えない
明日にはすこしずつ落ち着き始めると思うのでお待ちください…すみません。

あああああああ思ったより早くない帰宅…。小ネタ祭りばかりだとアレなので本編も進めようと思います。

iPhone充電切れちゃいました。

再開!ちょっとだけ進めます。


京太郎「俺の能力が「白を好きな牌に変える」能力…」

怜「…須賀君」

京太郎「…はい」

怜「やったね…おめでとう」

京太郎「先輩…はい!ありがとうございます!」

怜「…そんな須賀君にこれを伝授するで…」

京太郎「…?」






怜「リーチ棒、立て方」



洋榎「ズコーッ!」

洋榎「って何さすねん!」

恭子「主将が勝手にやったんやろ…」

竜華「そんなん教えてどないすんねん…役に立たんやろ…」

セーラ「リー棒は立つけどな」

船久保「上手くないですよ」

怜「いやいや、この能力なら須賀君は一発リーチ出来るやろ?」

泉「そうですね…」

怜「決まったらかっこいいやろ?」

竜華「はあ…」

絹恵「特訓続けよか須賀君」

京太郎「あ…はい…」

京太郎(ちょっと知りたかったのに…リーチ棒の立て方…)


………
……


京太郎「…!」

京太郎「リーチ!」タンッ 白

漫「!」

竜華(白切りリーチ…!)

絹恵(ひょっとして…)

京太郎「…リーチ一発ツモタンヤオ赤1裏1…6000オール!!」

セーラ「おおおぉぉぉぉぉ!」

由子「これはちょっとカッコいいのよー」

船久保「なかなかの力ですね」

京太郎「よっしゃー!もう一回…」

………
……


京太郎「よし!リーチ!」

竜華「ロン」

京太郎「え」

竜華「チートイドラドラ6700や」

京太郎 「」(´;ω;`)

竜華「そ…そんな顔されても…」

京太郎 「」(´;ω;`)

怜「わー。竜華が須賀君泣かしたー」

竜華「ちゃ…ちゃうし!」

船久保「あとはタイミングと技術ですかね」

ダメだ…久々過ぎて上手く書けない…。
なるべく来れる時は必ず来ますので少しずつ調子を取り戻したいです…。

お久しぶりです!しかもまだ21時です!
リハビリ兼ねて小ネタ祭りの続きをば!

【二人でダラダラしつづけると】



怜「あー…」ダラーン

京太郎「…どうしました?」ダラーン

怜「…ごはん」

京太郎「あー…」

怜「……………………………」

京太郎「…………………………」

怜・京太郎「「あー…」」



京太郎「…しりとり」

怜「…りんご」

京太郎「…ごはん」

怜「あー…」ダラーン



京太郎「マジカルバナナ、バナナと言ったら黄色」

怜「黄色と言ったら…」

怜「あー…」

京太郎「…?」

怜「…パエリア」

京太郎「あー…」



怜「………………………」prrr

竜華『もしもし?怜、どないし…』

怜「…ごはん」

竜華『…え?…ああ。おばさん今日おらんの?しゃーない今から行くから待っとき』

怜「うん。待っ怜…」ピッ


京太郎「……………………」prrr

竜華『もしもし?』

京太郎「…ごはん」

竜華『え?須賀君どないしたんや…?』

京太郎「竜華さんのごはん食べたい…」

竜華『…え』

竜華『…ひ、一人分も二人分も一緒やし、怜のついでに作ったるわ!』

京太郎「園城寺先輩の家で待ってます…」ダラーン

竜華『え、それどういう…』ピッ

京太郎「…あー」

怜「おなかすいた…」


竜華「二人で何しとんねーん!」バンッ

怜「あー…おはよう竜華」ダラー

竜華「お昼やで」

京太郎「今日もお美しい…」ダラー

竜華「せめて床から顔上げてから言うてくれる?」


………
……



竜華「出来たで!竜華特製定食ー!」

怜「わーい…」

京太郎「りゅうかあさん…」

竜華「誰がオカンや」

怜「あー…」ダルーン

竜華「?」

怜「だるー。竜華ぁ…あーん」

竜華「しゃーないなぁ…全く…これ介護と変わらへんで?」

怜「美味しいー!」ペカー!

竜華「……………………………」

京太郎「…………………………」

怜「………………………………」

怜 (´・ω・`) ダルーン

京太郎「竜華さーん…」

竜華「今度は須賀君か…なんや?」

京太郎「あーん」

竜華「えっ…」カァァ

怜「…むー…」

竜華「え、えと、ま、全く須賀君までしゃーないなぁー!」カァァ

怜「むー…」

竜華「は…はい、須賀君!あ…あ…あー…」///

京太郎「もぐもぐ…」

怜「むー…」

京太郎「……………………………」

京太郎「あー…」ダルーン

竜華「え、あ、え…?」

竜華(ひょ…ひょっとしてマズい…とか…?)

京太郎「あのー…竜華さーん」

竜華「は…はいっ!?」ビクッ

京太郎「結婚してください…」ダルーン


竜華「」

竜華「」///

竜華「あ…あ…あ…!?」///

竜華「そ、そそそそそそそそんなまだ早いー!」ダッ! ///

京太郎「あ…行ってしまった…」

怜「むぅー…」

京太郎「園城寺先輩?」

怜「むー」ノソノソ ノシッ

京太郎「…何故のしかかられてるんですかね俺」ダルーン

怜「…ダメ」

京太郎「へ?」

怜「…今日は、私と、二人だけでゆーったり過ごすの」

京太郎「…わかりました」ダルーン

怜「…お休みー」

京太郎「ちょっと!?いくらダラダラするからって人の上で寝ないでください!?」

怜「ぐー…ぐー…」ギュッ

怜「…えへへ」ニコッ


結果:みんな可愛い


fin!

【泉「ウチ宛にロッカー…?ってなんでですか!?」】


泉「…………………………………」

泉「…………………………………」






ロッカー「」 ゴゴゴゴゴ…!

泉「…………………………………」

泉(早く来すぎて部室に一人な今…)

泉「なんかオーラが出てる気がします…」

泉「……不審者対策をしてから開けてみましょうか」

ロッカー「」 ゴゴゴゴ…!

………
……



泉「これで、よし…いざ!」ガチャ

泉「…何もないですね…」ゴンゴン

泉「んー…?」

バタン!

泉「…あれ?」

泉「勝手に閉まりましたね…よっ」グッ

泉「…あれ、ほっ!」グッ

泉「…開かない」


………
……



泉「はぁー…この中暑いですね…」

泉「…汗出てきた」

泉「うー…はよ誰か来てください!ここから出てシャワー浴びたい!」


京太郎「んちゃーっす…って誰もいないか」ガチャ

泉(はっ!来た!)

泉「須賀く…」

京太郎「着替えるか。最後の授業体育だったから運動着のままだからな…制服に着替えてっと…」

泉(あっぶな!…どうしましょう、出るタイミングが無かった…)

泉(今出たら覗きの変態扱いですし…)



京太郎「あー…汗凄いな今日暑かったからな…」



泉(というかロッカーの隙間から見えてしまうのでどっちにせよ変態扱いでは!?)



泉(つまり…このままだと…!)

京太郎『覗きとか…二条酷いな…』

泉(…い…い…!)

泉「嫌ーっ!」ゴン!

京太郎「!?」

京太郎「え、え、何?」

京太郎「ロッカー…?」ガチャ

泉「…あ」

京太郎「…ロッカーを開けたら(汗だくの)友人が中に入っていた…いや、俺は何も見てない」

泉「ち…違っ!?こ、これは別に変なこととかしてたわけやなくて!」

京太郎「あーあーあー。わかったわかった!わかったから!」

泉「ほ…本当に!本当に!」ブンブン

京太郎「ちょっ…やめ…」ガクガク

バタン!

京太郎「え?」

泉「あ…」

………
……


京太郎(これは良くないぞ、これは良くない)

京太郎(汗だくで何とは言わないけど透けてる女子と密着は良くない)

泉(………………………)カァァ

京太郎「…………………………」カァァ

泉「………………………………」カァァ

泉「あ、あの…ごめん…なさい…」カァァ

京太郎「ん、まあ後でシャワー浴びりゃいいだけだ。気にすんなよ」

泉「すごい暑いです…」

京太郎「それは俺もだからどうしようもなぁ…」

京太郎「というか二条はこんなところで何してたんだ?」

泉「べ…別に何も…」

京太郎「………………………」

泉「………………………」

京太郎「…あ、近くのシャワー室って一人用の小さい奴か…先に浴びろよ」

泉「…いえ、須賀君が先にどうぞ…」

京太郎「風邪引かすわけにはいかないしな」

泉「そっちもですよ…」



モブ2「いずみんと須賀君はロッカーの中で、何をしとるんですかね…」

モブ2「聞かなかったことにした方が…?」

モブ2「…お幸せに。ぐすん」

京太郎・泉「「いるならふざけてないで助けてよ!?」」カァァァ

fin!

帰ったあああああ!やったあああああ!
紅葉狩りなんてしたことないですけどフナQと紅葉狩り書きます!

【一狩り行こうぜ!】


京太郎「…って言われたら話題の新作ゲームだと思いますよね!?」

船久保「それは当日に風邪引いた先輩に言うて…」

船久保「でも、麻雀部の女子が化け物狩りに行くって時点で…いや偏見ですかね」

京太郎「偏見に偏見を重ねると、セーラ先輩なら持ってそうだと思いました」

船久保「あー…。確かに」

船久保「ま、須賀君は残念ながらウチと二人で紅葉狩りです」

京太郎「別に残念じゃないですよ?」

船久保「はいはいどーもー」 スタスタ

京太郎「あっちょっと!?先輩ってば!」スタスタ

………
……



船久保「………………………」

京太郎「…ところで先輩。先輩はどうして紅葉狩りに?」

船久保「なんや。ウチが紅葉狩りなんて似合わんて?」

京太郎「違いますよ。確かに意外と言ったら意外ですけど」

船久保「んー。まあ月並みに、綺麗なモンは好きってだけや」

船久保「それに花見よりは人が少なくて騒がしくない」

京太郎「確かに…」


「ウケるー」「超ヤベェー」「つえー」
「酒飲みまーす!」「ウェーイ!」


船久保「…一応アホもおるみたいやな」

京太郎「ま、まあまあ…」


「あ!?何見てんだ!?」「お?」「ん?」「あん?」

「ひょっとして俺らに惚れたんじゃね?(笑)」

ギャハハハハハ‼︎


船久保「…行くで須賀君」

京太郎「…そうですね」


船久保「ああいうのはどうやっても減りませんね」

京太郎「仕方ないですよ」

船久保「なんでやろなぁああいうの見とるとムカムカしますわ。おばちゃん然り真面目な性格の血筋なんかな」

京太郎「あはは…」

船久保「大体何が「惚れたんじゃね?」ですか…哀れみの目線やっての」

船久保「あーんな中身も外見もやさぐれてる人達なんか見向きもしませんって」

船久保「他人の評価気にするんやったら親の評価気にせぇやって…」

船久保「大体須賀君の足元にも及びませんしね」

京太郎「あはは…」

船久保「全く…」

京太郎「………………………ん?」

船久保「……………………あれ?」

京太郎「………………………」

京太郎「…今のはどういう意味で?」

船久保「あー。隣におるから例に出しただけや」

京太郎「なるほど」

船久保「ホ…ホンマやで!」

………
……


京太郎「あれ、なんか人通り増えました?」

船久保「この先に名所があるみたいやな」

京太郎「はぐれないように手でも繋ぎます?」

船久保「な、何言うとんねん子供やあるまいし」

京太郎「ですよねー」スタスタ

船久保「…………………………」

船久保「須賀君」

京太郎「はい?」

船久保「…もしはぐれて、さっきの不良達が襲ってきたら困りますから先輩が手を繋いであげます」

京太郎「ありがとうございます」

京太郎「………………」

京太郎「なんか顔赤くないですか?」

船久保「…気のせいや」

京太郎「目合わせてくださいよ」

船久保「合わせとるわ。気のせいや」

船久保「……………………」

船久保「す、須賀君の気のせいやから!」カァァ



京太郎「はー…これが名所ですか」

船久保「大きい木ですね」

京太郎「なんでも歴史ある木だとか看板が立ってましたよ」

船久保「ふーん…」

京太郎「…なんかやっぱり顔赤くないですか?」

船久保「…きー!のー!せー!いー!」グググ…

京太郎「い…痛てててて!?そんな強く握らないでください!指!指折れちゃいますから!!」

船久保「全く…」

船久保「だ…大体二人きりだからと言って勘違いしないでください」

船久保「ラブコメみたいなことしても別にそんなつもりはありませんし」プイッ

京太郎「ちぇーっ」

船久保「残念でしたーっ」


「ねえ知ってるー?この木の下で告白すると成就するんだってー!」「本当!?明日彼氏とこよ!」


京太郎「…………………………」

船久保「……………………………」

京太郎「…らしいです」

船久保「べ…別にそんなつもりは…!」カァァ

京太郎「わ、わかってますって」

船久保「……………………………」

京太郎「…な、なんだか変に暑いですね。どこかで休憩しましょうか!」

船久保「…ま、待って…」

京太郎「へ?」

船久保「どこか行くんやったら…その前に須賀君に言いたいことが…あります…」

京太郎「…?」

船久保「……………………そ、そのっ!」///





船久保「ウチ…!須賀君のことがっ…!」





fin!

フナQでこういう終わり方書いたこと無かった気がして、折角なので伝説の木の下end。この後はご想像下さい!

最近イッチ見ないなぁ
まぁイッチのスレだから終わらせるのもスレ主の自由だよね

>>89
凄く忙しいけど、失踪的な終わり方にするつもりはないですよ!


本編やります!お久しぶりです!


………
……


京太郎「」 チーン

船久保「ふぅ…。とりあえず叩き込みましたね」

恭子「白リーチから白引っ掛けに白即切り…白待ちに…色々習得したんとちゃう?」

漫「…おーい」ツンツン

由子「返事がないのよー」フニフニ

京太郎「」

怜「スパルタやったなぁ竜華」

洋榎「あれは絹が悪いわー」

竜華「別にスパルタちゃうし…」

絹恵「お姉ちゃんの説明がわかりづらいのが悪いんや…「そこを白を使ってガーン!」とか「いや、ここは發ズバーン切ってガツーンや!」とか…」

泉「す、須賀くーん?」

セーラ「京太郎ー?」

京太郎「……………………………」

京太郎「…よし」

京太郎「今なら…今なら勝てる…!」

京太郎「麻雀だあああああ!!」


………
……


京太郎「…夜か」

京太郎(姫松の人はみんな帰っちゃったしなぁ…でもなかなかいい勝負だったと思う…!)

京太郎「よし、ここは…!」


選択安価
1.誰かと話をしにいく
2.特訓する
3.ゆっくり休む


>>+3

あ、話の相手>>+2


怜「……………………………」

京太郎「あれ?先輩?」

怜「…須賀君」

京太郎「何してるんです?」

怜「…考え事」

京太郎「…………………………………」

怜「………………………………」

京太郎「……………………………」

怜「…今日のお風呂あがりはフルーツ牛乳かイチゴ牛乳か…」

京太郎「」ズコーッ

怜「…須賀君は、どないしたん?」

京太郎「いや、誰かと話をしようかと」

怜「ほほーっ。せやったらお姉さんが聞いたるで」

京太郎「………………………」

怜「今、そういうのはスタイルが良くて大人びたお姉さんに、とか思ったやろ」

京太郎「ヤ…ヤダナー」

怜「…むぅ」ツネリ

京太郎「痛い痛い痛いっす!」

怜「…ふんっ」プクーッ


京太郎(こんなとき…どうすれば…!)

怜「………………」プクーッ

京太郎「…………………」ツン

怜「………………」プシュー

怜「…………………」プクーッ

京太郎(かわいい)

京太郎(とりあえず、こういうとき…どうすれば…!?)

ほめる ←
ほめる
ほめる

京太郎(なんかおかしい気がする)

怜「むぅぅ」プクーッ


褒め言葉>>+3
効き目>>+4コンマが大きいほど効き目あり


京太郎(…というかさ)

京太郎(前に押し付けられた先輩の写真あったよな)

京太郎(………………………)

京太郎(いや、まあ、その、男としては当然見たわけで)

京太郎(その…)

京太郎「まああれです。ついそういうノリで会話しちゃってますけど」

京太郎「園城寺先輩も結構スタイルいいと思いますよ」

怜「…へ?」

京太郎「出るとこ出てますし」ジーッ

怜「じーっ…?」

怜「…………………………」メセンオイー

怜「っ!?」/// バッ

怜「な、ななな、なに、なになに言うてんの…!?」///

京太郎「じ、自分から振ってきたんじゃないですか!」アセアセ

怜「…………………………」カァァ

京太郎(う、や、やっちまったか…)


………
……



京太郎「…………………………」

怜「その…竜華と比べられることが多くて…」

京太郎「ああ…まあ…その…一応本心…ですから」

怜「うん…」

怜「一応…嬉しい…かな」カァァ

京太郎「え?」

怜「…あっ、な…無し!今の無し!」ワタワタ

怜「いや、その!スタイル褒められることは嬉しいけどっていうか!」アセアセ

怜「私のこと見ててくれて嬉し…いや!なんでもない!」カァァ

怜「」 ダッ ///


京太郎「…………………………」

京太郎「な、なんか凄い勢いで一方的に話して走っていってしまった…」

90越えだしここから追撃やろ?

一旦風呂入りますね!
>>119
なるほど

………
……



京太郎「…さっきの」

京太郎「冷静に振り返れば俺、ただの変態だよなぁ…」

京太郎「ん?」

怜「こ…ここまで…ぜぇ…来れば…」ゼーハーゼーハー

京太郎「………………………」

怜「ふぅ…顔…あつ…ぜぇ…ちょ、疲れ…はぁ…はぁ…」ゼーハーゼーハー

京太郎「………………………」ピー ガタン

怜「…わ、わた、私、一体…はぁ…須賀っ…君に…何を言うとんのや…って…話…ぜぇ…」ゼーハーゼーハー

京太郎「お茶飲みます?」

怜「あ、お、おおきに…」ゴクゴク…

京太郎「…………………………」

怜「………………………」

怜「うわあぁー!!」

京太郎「うわあ!?」

怜「あ、足、はやっ…足はやっ…」

京太郎「いや、先輩が一周したんですよ」

怜「うわあー…あー…ぁー…」

怜「…もう無理…」ゼーハーゼーハー…

京太郎「はいはい。部屋まで送りますよ」

怜「い…いい!別に…っ!」カァァ

怜(そんなんはずかしくてどうにかなってまうわ!)カァァ




京太郎「じゃ、運びますねー」

怜「た、たんま!タンマや!」

京太郎「へ?」

怜「そのっ……ま…だっこは無しで…」ゴニョゴニョ

京太郎「え?」

怜「お、おひ…まだっこ…は…無しで…」ゴニョゴニョ

京太郎「?」

怜(わあああああ お姫様だっこって自分で言うの恥ずい!)カァァ

京太郎「??」

怜「おんぶ!おんぶでお願いや!」

京太郎「構いませんけど…」

怜(…ふふふ)

怜(甘いで須賀君。須賀君のことや、お姫様だっこしてこっそり胸見るつもりなんやろ…!)

怜(さっきので舞い上がったからって策略にハマるほど甘くはないんやで!)

怜(私は、一巡先を読み…須賀君を超える…!)








京太郎「よっと…行きますよー」スタスタ

怜「…ぜぇ…はぁ…」フニュ

京太郎「…………………」

怜「………………………」

怜(逆効果やったぁぁぁ!?)

怜「あ、あの、その、いや、おんぶ言うたのは、変な意味はなくて、違くて」ワタワタワタ

京太郎「い、いきますよ…」スタスタ

怜「うぅ…」///


………
……




京太郎「着きましたよ園城寺せん…」

怜「…すー…すー…」zzz ギュッ

京太郎「疲れて寝てるし…」

京太郎「……………………」

京太郎(降ろせないんですけど!?)フニュ

京太郎(当たってるんですけど!?)

怜「むにゃ…すが…くん…」zzz

京太郎「……はぁ」

京太郎(頑張れ俺!)

怜「んー…」zzz

3時…寝ますね。
なかなか来れなくて本当に申し訳ありません。
では失礼します。

ただいま帰りました。今日は小ネタ祭り消化しますね。


【千里山レギュラー全員と擬似結婚式】

怜「京ちゃん」

京太郎「唐突ですね」

怜「式場予約したで」ブイ!

京太郎「唐突ですね」

怜「明日や。もうキャンセル効かんで!」

京太郎「唐突ですね」

怜「…聞いとる?」prrr!

怜「あ、電話や。もしもし?」


京太郎「新婚ごっことは言え、結婚式やりすぎでしょ…園城寺先輩の婚期遅れに遅れりんじゃないか…?」


怜「あ、もしもし園城寺ですー。その説はどうもー」

怜「そうそう。明日の式が……へ?」

怜「ちょ…ちょちょちょ、ちょ待って、待って待って」

怜「………うん。うん。……え?あ、うん」


京太郎「なんだろう、だんだん青ざめてるような気がする」



怜「はーい…」ピッ

京太郎(なんかテンション低いな)

怜「…須賀君」ジワッ

京太郎「!?」

怜 (´;ω;`)ブワッ

京太郎「ど、ど、どうしたんですか!?」

怜「私…凄いドジや…ごめんな、ごめんなぁ…」ポロポロ

京太郎「園城寺先輩!だ、大丈夫ですよ!」

怜「ほんと…?」

京太郎「勿論!大丈夫ですって!」

怜「…私」


怜「結婚式体験、間違えて新郎1新婦5で申し込んでもうた…」


京太郎「…………………………」

京太郎(何したらそんなドジ踏むんだ…)

怜 (´;ω;`)ブワッ

うわぁぁぁ半角カナボタン押そうとしてゴミ箱ボタン押したあああ

………
……



怜「…というわけで、お願いします」

竜華「どんなドジやねん…」

船久保「そんなん乙女モードの先輩でもしませんよ」

セーラ「というかスタッフもなんで何も言わないんや」

泉「…異常ですよね。一つの部屋で5人ウェディングドレス着てる人がおるの」

竜華「ま、ウダウダ言うてもしゃーないな。須賀君のところ行こか」

船久保「そうですね」

………
……



京太郎「…おおぉ…なんというかすげぇ…」

セーラ「そら五人ドレス並んどるしなぁ…」

船久保「とりあえず感想をどうぞ」

京太郎「…凄くキレイだよ。怜、竜華、セーラ、浩子、泉」

セーラ「ちょ、待って待ってなんでいきなり呼び捨てなんや」

京太郎「あ、てっきり新婚ごっこの延長かと…うわ恥ずかしい…」

セーラ「…………………………」

セーラ(……セーラ先輩じゃなくて、セーラ…かぁ…)

セーラ「…む、むずかゆいわー…」カァァ




………
……



京太郎「ケーキ入刀は二条か」

泉「よろしくお願いします」

京太郎「よろしく、泉」

泉「あ、はい…京太郎くん…」カァァ

京太郎「…なんか新鮮だな、この呼び方…」

泉「そう…ですね…」

泉「さ、入刀…しますか京太郎くん」

京太郎「…手。震えてるぞ」

泉「あはは…緊張します…」

京太郎「俺が上から握ればいいか」ギュッ

泉「っ!」カァァ

京太郎「…泉、手暖かいな」

泉「は、恥ずかしいです…京太郎…くん…」///







セーラ「なんか凄い新婚っぽいで」

船久保「あー見てるこっちも赤くなるわー」

竜華「ちゅーより付き合い初めって感じやな」

怜「ぐぬぬ…」

今日はここで中断です。眠い。
続き書き溜めて投下するので許して下さい!

お休みなさい。


怜「…なんでや」

京太郎「…俺に聞かれましても」

怜「セーラ→入場、泉→入刀、フナQ→誓いの言葉、竜華→ブーケトス…」

怜「なんや!私→手紙読むってなんや!?」

京太郎「くじ引きだから仕方ないですね」

怜「ぐぬぬ…大体両親ここにおらんやろ!」

竜華・セーラ・泉・船久保「」ニッコリ

京太郎「なんか「わしが育てた」みたいな笑顔で座ってますけど」

怜「…わ、わかったわかった!読む!読むで!読めばええんやろ!」カサッ

京太郎「準備してるじゃないですか」

怜「うるさい須賀君!」

怜「…は」

京太郎「は…?」

怜「は…は…恥ずかしかったんや!もう知らん、読むで!」カァァ

京太郎(…微笑ましい)ニッコリ

怜「す…須賀君まで暖かい目すんのやめて!ああーもう!」カァァ

怜「み…みんなへ!」カァァ


………
……



怜「…私がここにいるのは、あの時のみんなの支えがあったからやと思います。本当にありがとう」

怜「…優しいみんなが…だ…大好き…です…」カァァ

竜華「……………」ウルウル

セーラ「かーっ。照れること言うやん怜ぃ…」

船久保「いろいろ思い出しますね…」

泉「そうですね…」



怜「………………………」プルプル ///

京太郎「…真っ赤ですよ先輩」

怜「…須賀君も、ありがと。大好きやで」

京太郎「ありがとうございます。…はは。ホント真っ赤ですよ」

怜「う…しゃ…しゃーないやろ…」///


船久保「…………………………」

京太郎「…浩子?」

船久保「………………………」

京太郎「浩子ー。浩子さーん」

船久保「…その、須賀君」

船久保「は、恥ずかしいから名前呼びやめへん…?」カァァ

京太郎「………もし、嫌だと言ったら…」

船久保「…許すと思います?」

京太郎「…浩子」

船久保「だ…だからやめ…」カァァ

京太郎「健やかなるときも病めるときも愛してるよ浩子」

船久保「………………………」///

京太郎(…ちょっと新鮮で可愛いからってからかい過ぎたかな…?)

船久保「……………………」

船久保「…わかりましたウチも誓います」

船久保「ウチも健やかなるときも病めるときも、京太郎のこと愛してますよ!」///

船久保「京太郎愛してる!」///

船久保「…………………ど…」

船久保「ど、どや!恥ずかしくなって来たやろ!」

京太郎「…………………………」

京太郎「…じゃあ誓いのキスを…」

船久保「………………………」

船久保「………………」/// パタ

京太郎「ちょっ!?先輩!?」

竜華「ブーケトスって投げるだけなん?」

京太郎「多分…」

竜華「というかウチも未婚なんやけど投げてええの?」

京太郎「体験なんだし、いいと思います」

竜華「…………………………」

竜華「ねえ」

京太郎「?」

竜華「これ、思いっきり投げて宝探しにするのどう?」

京太郎「どれだけ遠く飛ばすつもりですか…」

竜華「じゃあこのまま持って逃走するとか!」ワクワク

京太郎「なんで遊び要素足しちゃうんですか!?」

京太郎「…それに逃走は一番ダメですよ」

竜華「あかんか…」

京太郎「…竜華は俺が一番最初に見つけるから」

竜華「」ドキッ

竜華「す…須賀君…」

京太郎「…竜華も須賀になるんだよ」

竜華「きょ…京太郎…」カァァ

京太郎「…竜華」

竜華「はぅ…」///

セーラ「はよ投げーや竜華ー」←グローブ

怜「一巡先、一巡先…」

船久保「清水谷部長の投げるコースのデータ…」

泉「先輩方ガチですね!?」←ちゃっかり良さげな位置に移動


竜華「ほないくで!せやーっ!」ブンッ

京太郎「なんで思いっきり投げたんですか!?」

竜華「あ、高いところでブーケバラけてもうた…」

竜華「あ」パシッ

怜「ん?」パシッ

セーラ「お」パシッ

船久保「あら」パシッ

泉「えっ」パシッ


京太郎「すげぇ皆取った…」

船久保「…この場合だれが幸せになるんですかね?」

泉「し、締まらない終わり方でしたね…」

セーラ「ま、オレららしくてええんちゃう?」

竜華「せやなみんな仲良く帰ろかー」

怜「…疲れた。須賀君おんぶー」

京太郎(…ほんと締まらないなぁ…)

fin!


というわけで小ネタ祭りは終了です。
途中いくつか拾いたいのがあったけど拾えませんでしたすみません。


忙しい忙しいと言いつつポケモンxやってる系>>1はここです。

本編やります!


………
……



京太郎「…んー…」

京太郎(能力…ねぇ。なんかあんま実感ねーのな)

京太郎(もっとなんか…力のオーラが溢れ出るような感じになるのかと…)



京太郎(…ないか。咲はドジだったし)

京太郎(…清澄…かぁ。どうしてるのかな)

京太郎(…勝ったこっちから「調子どうだ?」なんて言えねーし…連絡待つか)

京太郎「…いや、俺は自分のことに集中しないと…!」

京太郎「明日に向けて特訓だあああ!」

京太郎「うおおおぉぉぉ…」prrr!

京太郎「…………………………」prrr!

京太郎「…はい」ピッ

>>+2
00~16:泉
17~34:セーラ
35~52:船久保
53~70:竜華
71~88:雅枝
89~99:怜

コンマ【64】竜華


竜華『あ、もしもし須賀君?』

京太郎「どうかしましたか竜華さん」

竜華『ううん。いやあ明日男子試合やろ?部長として言うことがあるからドア開けてーな』ドンドン

京太郎「そこにいるのかよ!?」

竜華「はよう」ドンドン ドンドンドドドドン

京太郎「怖い!」ガチャ

竜華「こんばんはー」

京太郎「え、あ、はい。こんばんは」

京太郎「あの…なんでエプロンとバンダナつけてるんですか…?」

竜華「というわけで須賀君、明日からの試合、頑張ってね!」

京太郎「え、あ、はい、頑張ります!」

竜華「というわけではいこれ」ポン

京太郎「…おにぎり…?」

竜華「お夜食!テスト勉強夜までやるときとか食べるやろ?」

京太郎「そうですけど…」

竜華「竜華さん特製おにぎりやで!ほながんばってな、早く寝るんやで!」バタン

京太郎「…………………………」

京太郎(早く寝ろと言いたいのか夜中まで頑張れと言いたいのか…)





竜華「……………………」

竜華「あー…緊張した…」カァァ

竜華「…味付け失敗してないよね、うん」


京太郎「…せっかくだしおにぎり食べながら船久保先輩の作ったデータでも読み返そうかな…」

京太郎「………………………」モグモグ

京太郎「あ、美味しい…」モグモグ

京太郎「…………………………」

京太郎「…良い先輩だなあ…本当に…」

京太郎「…勝つぞ…男子個人戦!」


………
……




京太郎「………………………」

雅枝「ほな朝のミーティングするで」

怜「はーい」

セーラ「おう」

泉「あはは…」

竜華「よろしくお願いします」

船久保「ではまず…」

雅枝「いや、待って浩子」

雅枝「今日は個人戦、それも男子や。須賀一人だけやろ」

雅枝「清水谷は部長、浩子はデータ関連として残り三人はなにしてんの…」

怜「応援隊長!」ビシッ

セーラ「隊員!」バッ

泉「だ…ダメ…ですかね…あはは…」シャキッ

雅枝「…まあええわ面倒やし。あとその決めポーズやめてな」

雅枝「須賀!やることは一つ、優勝や!」

京太郎「………………………」

雅枝「わかっとるな!」

京太郎「………………………」

雅枝「………………………」

竜華「須賀くーん?」

京太郎「……………………あわわわわ…」

船久保「…緊張しすぎやろ、始まってすらいないのに」


何が起こった

>>204
私もわかんないです。手羽先モグモグしてました。


………
……


京太郎「ああああ…」

京太郎「怖いなー…どうするかなー…」

泉「須賀君なら平気ですって!ね?」

京太郎「お、おう、そ、そうだな…」

セーラ「なにビビっとんねん、平気や平気!」

京太郎「いやあ…でもぉ…」

セーラ「うーわこいつ面倒くさいぃ!」

船久保「知ってますか先輩」

怜「?」

船久保「こういう時に暖かく包み込むことの出来る女を良い女と言うんですよ」

怜「なるほど!」

怜「ぐーるぐーる」グルグル

怜「完璧や!」テーン

京太郎(す巻き)「…………………………」

竜華「いや須賀君をす巻きにしてどないすんねん」

怜「あったかく包み込んだやん…」

竜華「アホかーっ!」ペシーッ

怜「あいたー!」

船久保「……という漫才は置いといて、どうです須賀君。これで緊張はほぐれまし…」


京太郎(す巻き) ( ˘ω˘)スヤァ…


船久保「なんでやねん…」


………
……



怜「しっかしまあぐっすりやな」

船久保「あれだけ緊張してましたし」

泉「どうします?起こしますか?」

竜華「確かに今こそデータをおさらいさせたいところやけど…」

京太郎(す巻き) ( ˘ω˘)スヤァ…

セーラ「起こしたくないな」パシャッ

怜「しゃーない。とりあえずこのまま…」

雅枝「監督会議おわっ…」ガチャ

京太郎(す巻き) ( ˘ω˘)

雅枝「」

雅枝「ぶ…部活内でイジメが…!」

雅枝「……………………………」

雅枝「とまあ置いておいて、初戦の相手が決まった」

京太郎「!」

京太郎「なんですって!?」(す巻き)

京太郎「あれ、ちょっ、えっ」ゴロゴロ

京太郎「な、なんすかこれ!?」

怜「私の愛やで。どや須賀君、良い女やろ?」ドヤァ

京太郎「うわあ意味わかんない!」ジタバタ




風邪引きました…。
治したら来ます!ごめんなさい…。

(言えない…今日は来れるな、よしよしとか思ったらスヤァしてこの時間とは言えない…)

こ、小ネタ安価出します(震え声)
>>+2と余裕があれば>>+3書きます

あ、風邪の方は咳が残ってますが大体直りました。ご迷惑とご心配をかけてすみませんでした。


竜華(今日は部活ないし、怜は病院か…セーラはようわからんけど多分グラウンドでサッカーしとるのセーラやろな)

モブ子「清水谷さんじゃあねー。また明日ー」

竜華「あ、うん。また明日ー」

竜華「あ、セーラが手ぇ振っとる」フリフリ

竜華(さーて、そろそろ帰ろうかな)クスッ

モブ美「……………………………」

モブ奈「なに見てるの?」

モブ美「あ、う、ううん。清水谷さんってなんというか高嶺の花感凄いわよね…」

モブ奈「あー。しっかりしてて、綺麗で、スタイルもいいしねー。たまたま見てた高校麻雀の試合の時は凄くキリッとしてたし」

モブ美「あんな女になりたかった…」

モブ奈「多分さっき窓から手を振ってたのも後輩に「ごきげんよう」フリフリ みたいな感じよ、きっと」

モブ美「す、凄い…」

モブ奈「清水谷さんってどんな男なら釣りあうのかしら…」

モブ美「気になるなぁ」

………
……


竜華「…あ、そういえば数学の課題明日までやな。…怜ちゃんと終わらせてるかな…」

竜華「…泣きついてきた時のためにノートまとめとこうかな」

「あ、あの…!清水谷竜華さんですよね!?」

竜華「?」

モブ1「麻雀部の!」

竜華「え、はい…ウチやけど…」

モブ2「ウォォォォ」

モブ3「先週の試合中継みました!」

竜華「あっ、どうも…」

竜華(え、えーと…?)


モブ2「俺らも麻雀部なんス」

竜華「は、はぁ」

モブ1「清水谷さんのファンです!」

竜華「ど、どうも…」

モブ3「是非麻雀についてご教授頂きたく!あっ、サインください!写真撮っていいですか!」

竜華「え、あ、あの」

モブ2「それパネェ!俺も写真いいっすか!ツーショットで!」

モブ1「 じ、じじじ実は一目見たときに雷に打たれたような衝撃ががが」

モブ3「そうだ、お話がてら何処か喫茶店にでも!奢りますよ!」

モブ1「それいいですね!」

竜華(ああ…もう…誰か助けて…!)

京太郎「悪いな」

モブ1「んっ?」モブ2「あ?」モブ3「誰?」

京太郎「竜華は俺の彼女だから、そういう誘いは無しにしてくれ」

竜華「す…須賀君っ…!?」

京太郎「悪い、待たせたか?」

竜華「!」コクコク

京太郎「ごめんごめん、さ。帰ろうぜ」

竜華「う、うん…」

京太郎「そういうわけだから。悪いな」

モブ1(ぼ、ぼぼぼ僕の初恋…)ガタガタガタ

モブ2(チッ、野郎付きかよ)

モブ3「」


………
……



京太郎「………………」スタスタ

竜華「………………」

京太郎「………………あ」

竜華「………………」

京太郎「すみません。ずっと手引いちゃってました…」

竜華「あ、ううん。ええよええよ」

京太郎「そろそろ大丈夫かな…いやあ…緊張した…」

京太郎「すみません、お困りに見えたので無理矢理連れ出してしまいました」

竜華「う…ううん!助けてくれてありがと…」

京太郎「いやー…嘘っぽくならないようになんか自信満々に言いましたけど…嫌じゃありませんでした?」

竜華「ぜ、全然!…それに、ちょっとかっこよかったし…」/// ゴニョゴニョ

京太郎「?」

竜華「な、なんでもない!」



京太郎「じゃ、とりあえず家まで送りますね」

竜華「…………………………」

京太郎「竜華さん?」

竜華「……………………………」

京太郎「竜華さーん?」

竜華「……………………」ギュ

京太郎「竜華…さん…?」

竜華「い…家、までは、その、恋人の振り、した方が良い、し…」ギュッ ///

京太郎「…そうですね。…じゃあ歩こうか竜華」

竜華「う…うん…。きょ、京太郎…」カァァ

京太郎「……………………」

竜華「…………………」

京太郎・竜華((なんか凄い恥ずかしい))カァァ

竜華「……………………」ギュッ

京太郎「……………………」ナデナデ

京太郎・竜華((やっぱり凄い恥ずかしい))カァァ






モブ奈「見てしまった」

モブ美「清水谷さんの彼氏…!」

モブ奈「金髪だけど、清水谷さん助けた時凄いかっこよかったね」

モブ美「ヤンキーではないんだね」

モブ奈「……………………………」

モブ美「……………………………」



次の日、竜華のクラスの話題が「清水谷さんの彼氏が凄くかっこよかった話」で持ちきりになったのは言うまでもない。


fin!

これはよくない。ios7用BBC2にアップデートしたら使い辛すぎて死にそうです。
あと昨日今日で「今日は書くぞ!」からの起きたらこの時間です。よくない。

とりあえずツール隠しオフ、状態保存オン、コピペあぼーんオフで使います。
本編少しですが進めます!

>>212から

………
……



京太郎「ふぅ、全く…何事かと」

怜「………………………」(反省中の張り紙)

雅枝「…話、続けるで」

京太郎「あ、はい。初戦の相手ですよね」

雅枝「せやな。初戦は対した相手やないと思う」

京太郎「はあ」

雅枝「とりあえず男子の要注意相手にはまだあたらんな」

京太郎「あー…でも油断大敵っすね」

竜華「ファイトや!」

京太郎「はい!」

泉「いってらっしゃい須賀君!」

京太郎「お、おう!」

セーラ「京太郎なら平気やろ。勝ってこい!」

京太郎「勿論です!」

船久保「…ま、頑張ってください」

京太郎「冷めてますね」

船久保「少なくともウチは熱血ではないですからね」

船久保「…負けないって思ってますからね」ボソッ

京太郎「?」

怜「………………………………」

怜「………………」b グッ!

京太郎「ああ、ごめんなさい。ガムテープ取りますね」


………
……



針生「さあ、IH男子個人戦第一回戦、実況は針生えり」

三尋木「解説は三尋木ー。女子はすごい試合だったけど男子はどうかなー?」

針生「早速ですが選手が入場してきましたね」

三尋木「…んー?あれー?」

針生「どうしました?」

三尋木「いやぁ、あの金髪は須賀少年だねぃ」

針生「あの…個人的な贔屓はやめてくださいね」

三尋木「わかってるってー。知り合い見つけたら気になるアレだよ、知らんけど」

針生「…ではこの流れで個人解説を」

針生「千里山高等学校、一年須賀京太郎。なんでもただ一人の男子部員だとか」

ガタタッ


三尋木「今、記者団と各校控え室の方から凄い音しなかった?」


京太郎(悪寒がする…)ブルッ


流れコンマ
京太郎:>>+2


京太郎「よろしくお願いします!」【22】

モブA「負けないぜ!」

モブB「よろしくー」

モブC「……………………」


京太郎(まず、俺の「白を書き換える能力」はタネがバレたらお終いらしい(船久保先輩曰く))

京太郎(そうなったらツモ上がり重視だから「どれだけ白を持てるか」にかかっている(末原さん曰く))

京太郎(初戦はバレないようにギリギリを狙っていくべきだ…(竜華さん曰く))


京太郎(………俺って一体…)

京太郎(アドバイスはあくまでアドバイス!参考程度に行こう!)

京太郎「……………………」

京太郎「…リーチ」スッ

怜「お」

三尋木「んんー?」

針生「どうしました?」

三尋木「いやぁ、あんな自信に溢れた顔する少年だったかなーってさ。知らんけど」

京太郎「ツモ!リーチ一発ツモドラドラ!4000オール!」

針生「男子個人、最初の上がりは須賀京太郎の満貫!」

三尋木「いいスタートだねぇ」


雅枝「いつ秘密に気づかれるかと思うとヒヤヒヤするな」

船久保「三尋木プロ、勘良いですからね。今だけ黙ってて欲しいですね」

お久しぶりです…。
長い間来れずに申し訳ありません。
色々重なって忙しいことを報告すら出来ずに本当にすみません。

時間も時間ですので小ネタ書きます。

わああああ!
最初に>>+2


【寝る子は育つ?】

泉「…ん」スー スー

泉「…んー…」

prrrr!

泉「んっ…朝…?」

泉「んんーっ…」ゴロン…

泉「……………………………」

泉「…………………へっ?」ガバッ

泉「……………………」さわさわ

泉「……………………」

泉「…………………」ツネリ

泉「いたっ…」

泉「…………………………」





泉「ええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!??」


………
……



京太郎「おーっす、おはよー」

京太郎「…ん?二条…?」

泉「須賀君ですか…」

京太郎「どうした机に突っ伏して…体調悪いのか?」

泉「…須賀君」

京太郎「?」

泉「…昼休み…部室来てください…」

京太郎「ん?…まあいいけど…大丈夫かお前」

泉「色んな感情が入り混じった感じです…」

京太郎「??」

………
……


京太郎「ってことで来たけど…二条いないじゃねーかっ!」

京太郎「新手の悪戯か何かかよ…いやでも二条がそんなこと…」

京太郎「全く…」

泉「須賀君…」ギュッ

京太郎「うわああああっ!?」

京太郎「ビックリした…いきなり後ろから抱きしめられたから何事かと…」

泉「須賀君…須賀君にしか…こんなこと…相談出来なくて…」

京太郎「わかったわかった、聞くからとりあえず離してくれよ」

泉「…………………………」

京太郎「本音を言うと背中に当たってる大きなおもちを堪能したいがそんな状況でも…」

泉「……………………」ギュッ

京太郎「まあさっきの脅かしは「おもちの大きい女と懐の大きい男になれ」という格言にならって…」

京太郎「…………………あれ?」

京太郎「あれっ?」

泉「…………///」

………
……


京太郎「マジか…」

泉「朝起きたら急に大きくなってて…嬉しいんですけど、怖くて…」

京太郎「まあ仕方ないよな」ジーッ

泉「かと言っても誰にも相談出来なくて…」グスッ

京太郎「うんうん」ジーッ

泉「…いっそ、須賀君になら、相談出来るかなっ…って…」グスッ

京太郎「それな」ジーッ

泉「…聞いてます?」

京太郎「………」ジーッ

泉「須賀君っ!」

京太郎「あっ!?ああ!聞いていたさ!」

泉「……あんまり見ないでください…えっち…」カァァ

京太郎「ち、違うぞ!俺は、俺はそのおもちが本物か見極めるためにだなっ!」

泉「…………そういうなら」

京太郎「そ、そういうことなら?」

泉「……………………す」ボソッ ///

京太郎「え、なんだって?」

泉「…がくん…なら…」ボソボソ ///

京太郎「え、なんだって?」

泉「須賀君になら…触られても…いい…です…」カァァ

泉「は、恥ずかしいんですから、何度も言わせないでください…」///

京太郎「な、なんだって…!?」


京太郎「お、おおおお前二条、何いってんだよ!?」

泉「…あの…須賀君…ウチ…」

京太郎「冷静になれって!?」

泉「須賀君のこと…ずっと…」カァァ

京太郎「お、落ち着けって…」

泉「…だから…須賀君が…触りたいなら…須賀君…になら…っ」カァァ

京太郎「…」ゴクッ

泉「…いい…ですよ…?」///

京太郎「そ、その…」カァァ





泉「…や…優しく…して…ください…」///

京太郎「っ…!」カァァ

京太郎「…あ…ああ…」ギュッ

泉「…好き…です…須賀君…」///


fin!

そういえば流行り?の艦これ画像を見せてもらったんですけど阿賀野って子が竜華に似てる気がしてテンション上がりました。

最後>>+2を短めに仕上げて寝ます。


【怜「クリスマスやで!」】

怜「クリスマスやで須賀君!」

京太郎「メリークリスマスです先輩」

京太郎「日頃お世話になってる竜華さんにプレゼントなんて園城寺先輩…優しいですね」

怜「まあまあまあ、問題は竜華がなにもらったら喜ぶかや」

京太郎「ペアのアクセサリーなんて如何ですか?ニコイチとかいうの流行ってるらしいですし」

怜「ふーむ…あっ!」

京太郎「?」

怜「須賀君!クリスマス限定クレープやて!」キラキラ

京太郎「…食べますか」

怜「やったー!」

………
……


怜「あー…」

怜「マフラーとか定番やな」

京太郎「なんか竜華さんなら編めそうですよね」

怜「あー…」

怜「…どてら…?」

京太郎「似合いそうな気もしますけどプレゼント向けではないかと」

怜「…みかん」

京太郎「完全に考えが炬燵ですよね」

怜「炬燵さいこー」

京太郎「竜華さんへのプレゼントですってば」

怜「はっ」


………
……


怜「…クリスマスやな須賀君」

京太郎「…そうですね」

怜「…イチャイチャしとるな」

京太郎「羨ましい限りです。特にあそこの男、見てください彼女のおもちが」

怜「須賀君」

京太郎「すみません」

怜「ああいうのを抑えるためには、客観視させるんや!」

京太郎「なるほど!」



怜「ねーぇ、京ちゃん?」

京太郎「どうした怜?」

怜「今日は何の日だーっ」

京太郎「クリスマスだな。そんな怜に俺からプレゼント」

怜「嬉しいー!何かな?」

京太郎「お揃いのネックレスさ」

怜「素敵っ!京ちゃん、だーいすき!」ギューッ

京太郎「俺もだよ」ギュー

怜「凄い好きーっ」

京太郎「俺の方が好きーっ」

怜「きゃあーっ」



怜「あれ、あそこのカップル引いとるで」

京太郎「最初から何か違うとは思ってましたよ」

怜「…やめよか」

京太郎「新婚ごっこはともかくバカップルごっこは俺らには無理ですね」

………
……


怜「んー…セーター」

京太郎「大きいおもちにセーター…素晴らしいですね」

怜「…サンタコスチューム」

京太郎「プレゼントとしてどうかとは思いますが、竜華さんのコスプレは見てみたいのでありですね」

怜「………須賀君にもプレゼント渡そう思ってたんや。決まったわ」

京太郎「えっ」

怜「お餅」

京太郎「俺のクリスマスは一気に正月になりましたね」


………
……



怜「さ、後は竜華に渡すだけやな」

怜「ありがとな須賀君、買い物付き合うてくれて。楽しかったで」

京太郎「いえ、俺も楽しかったですよ。残ったものは餅ですけど」

怜「あはは」

怜「……須賀君」

京太郎「はい?」

怜「勿論冗談やて、はいこれ」

京太郎「…?」

怜「…須賀君に似合いそうや思て、このマフラー」

京太郎「…ありがとうございます」

京太郎「じゃあ俺から」

怜「えっ」

京太郎「えっ、ってなんすか」

怜「い、いや!ま、まさか貰えるとは…」

京太郎「何いってんですか、はいこれ」

怜「これは…」

京太郎「手袋です。ちょっとセンスに自信がないので気に入っていただけるかわかりませんけど」

怜「う…ううん!嬉しい…ありがと!」

京太郎「いえいえ」

怜「~♪」

京太郎「気に入っていただけたなら何よりです」

怜「気に入らないわけないやろーっ」

京太郎「なんでですか?」

怜「ふふんっ。秘密っ!」ニコッ


fin!

イブですが、皆様メリークヌギダマ大爆発。
クリスマスネタを書いていきたいと思います。安価は無しです。


【クーリスマスが今年も】


セーラ「…………………………」セッセッセ

セーラ「…………………………」セッセッセ

セーラ「………ふぅ」

セーラ「出来たでー」

怜「お疲れ様ー」

船久保「なかなかのソリですね」

セーラ「おう!自信作や!」

泉「にしても須賀君にサンタの衣装着せて「プレゼント寄越せー」なんて、ちょっと無理やりすぎません?」

セーラ「確かになぁ」

船久保「へーきへーき」

船久保「嘘やし」

セーラ「へ?」

泉「えっ?」

船久保「園城寺隊員!捕獲や!」

怜「任せときー」

セーラ「な、ななななんやなんや!?」

泉「ちょっと先輩!?」

………
……



京太郎「おはよーございまーす」

京太郎「クリスマスに部室に呼ぶなんてパーティか何かです…か…」

セーラ「め、めりー…くりすます…」カァァ

泉「…須賀君…おはようございます…」カァァ

船久保「サンタコスお似合いですよ先輩」ニヤニヤ

怜「泉もトナカイ似合っとるでー」ニヤニヤ

京太郎「あー…」ナルホド

泉「どうせならちゃんとトナカイの着ぐるみにしてください!ちょっと露出が多くてオシャレなんですか!?」

泉「やりきれないです…」カァァ

セーラ「…………………………」カァァ

京太郎「ま、まあまあまあ。二人ともよく似合ってますよ?」

セーラ「…う、ううう、う、うっせー…」カァァ

泉「う、嬉しくないですっ…」カァァ


これはTSUGUNAIやろなぁ

………
……

セーラ「くそぅ…騙された…騙されたぁ…」

泉「先輩のばかぁ…」

京太郎「…で、目的はなんだったんです?」

怜「セーラのミニスカサンタ」

船久保「トナカイは買ってみたら露出多かったので泉に」

泉「そんな理由で!?」

京太郎「…あれ?竜華さんはいないんですか?」

怜「お料理中や」

京太郎「て、手伝わないんですか?」

怜「竜華はな、私には「いいから怜は休んで!」って手伝わせないんや…」

京太郎「あー…」

セーラ「京太郎」

京太郎「どうしました?」

セーラ「ちょっと、来て」

京太郎「…?」
………
……


京太郎「俺までサンタの格好ですか…」

船久保「サンタが二人に増えましたね、プレゼント期待です」

セーラ「…クや」ボソッ

怜「?」

セーラ「…ペアルックや!!」///

怜「!?」

船久保「!?」

セーラ「泉も来い!!」

泉「は…はいっ…!」

セーラ「どやー!羨ましいやろぉー!」ヤケ

泉「まあトナカイならサンタのそばにいる権利がありますよね!」ヤケ

怜「ぐぬぬ…須賀君とペアルック…」

船久保「なかなか上手い切り返しですね…」

セーラ(…実際ペアルックって考えただけで顔真っ赤なんやけどな!)///

竜華「みんなで何やっとんねん。ケーキ焼けたで」

京太郎「あ、運ぶの手伝いますよ!」

セーラ「あっ…」シュン

泉「すがくっ…」シュン

船久保「…お?」ニヤニヤ

怜「おや?」ニヤニヤ

セーラ「ああもうー!うぜぇー!」

泉「なんなんですか今日はーっ!」

fin!

>>295
後日甘んじて受けます…。申し訳ないです…。


とりあえずせっかくなのでセーラ泉推しをば。
全国編も始まるらしいですし楽しみです。
おやすみなさい!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今からお風呂なのでその間に小ネタ安価取ります。

>>+3,4

書いていきます!


泉「もーいーくつねーるとー♪」

泉「おーしょうーがーつー♪」ルンルン

京太郎「………………………」

泉「あ、でもお餅の数は考えないといけませんね…」

京太郎「………………………」

泉「あ、福袋も買いたいですね…うーん…」

京太郎「あのさ、二条?」

泉「はい?」

京太郎「…なんで俺ん家にいるんだ?」

泉「何故か仲良くなってた互いの親が子供残してアメリカでカウントダウンするからですね」

京太郎「…アホか」

泉「ホンマに…」

京太郎「…蕎麦でも食うか」

泉「あ、手伝います」

………
……



カピバラ「キュー…」

京太郎「あ、すまん二条。火使ってて離れられないからカピに餌と水あげてくれ」

泉「わかりましたー」

カピバラ「キュー?」(誰ー?)

泉「はいどうぞ」

カピバラ「………………」モグモグモグ

カピバラ「キュイ!」(多分良い人!)ペカー

泉「よしよし」ナデナデ

カピバラ「キュー…」

泉「意外に柔らかいですね」ナデナデ

カピバラ「ギュー…」(←嫌そう)

京太郎「二条ー、蕎麦出来たぞー」

カピバラ「キュッ!」(助けが!)

泉「おおきにー」


泉「いただきます」

泉「……………」

京太郎「いただきまーす」ズズーッ

泉「…………」チュルチュル

京太郎「…そんなペースで平気か?」ズズーッ

泉「じょ、女子には色々あるんです!」

京太郎「あー、そういや前もそんなこと言ってたっけなぁ」ズズーッ

京太郎「!?」

京太郎「ごほっ!?ごほっ!」

泉「す、須賀君!?」

泉「つ、詰まらせました!?大丈夫ですか!?背中さすります!?」ワタワタ

泉「須賀君!?」

京太郎「わ、山葵…」

泉「へ?」

京太郎「つけすぎた…痛ぇ…」

泉「はあ…あまり心配させないでくださいよ…」

泉「須賀君に何かあったらウチどうしたらいいか…」

京太郎「え?なんで?」

泉「はっ!?」カァァ

泉「す、須賀君のお母さんに怒られます!だからです!」ワタワタ

京太郎「あはは、そうだな」

泉(ど、鈍感で良かった…)


………
……


京太郎「しっかし…まさか二条と二人で年越しとはな」

泉「むっ…嫌…でした…?」

京太郎「いやいや、俺とカピだけかと思ってたからな。むしろ嬉しいよ」

京太郎「あ、折角だし二人でこのまま初詣行くか?」

泉「えっ、い…いいんですか…?」

京太郎「俺は別に。母さんもいないわけだしなぁ…」

泉「な…なら…是非…」カァァ

京太郎「おう」

………
……



京太郎「準備できたか二条?」

泉「は、はいっ!」

京太郎「なんか今日はワタワタしてる二条をよく見るな」

泉「し、仕方ないじゃないですか!…ふ、二人きり…ですし…」カァァ

京太郎「置いてくぞー」

泉「あっもう!待ってくださいって!」

京太郎「あはは」

京太郎「…今年もよろしくな。二条」

泉「…! はいっ、今年もよろしくお願いします須賀君」ニコッ

fin!

なんかよくわかんないけど時間かかってしまいました。申し訳ありません。
もう一つは明日に回します!おやすみなさい。

明日とはなんだったのか

申し訳ないです。年始無理でした。

今からセーラ書いていきます!



セーラ「………………………あのさ京太郎?」

京太郎「なんですか?」

セーラ「…お前何してんの?」

京太郎「セーラ先輩が雀卓で寝てたので」

セーラ「確かにオレ寝たわ。…で、何してん」

京太郎「所謂膝枕って奴です」

セーラ「なんで」

京太郎「なんでと言われましても…」

セーラ「オレ今寝起きやから平然としとるけど、目ぇ覚めたらぶっとばすかもわからん」

京太郎「そうですか」ナデナデ

セーラ「やめろや」

京太郎「はい」ピタッ

セーラ「………………………」

セーラ「…うん」

京太郎「やっぱりやりますか?」

セーラ「…まあ、京太郎がどうしてもやりたいなら」

京太郎「そうですか」

セーラ「…………………………」

京太郎「…………………………」

セーラ「……やっぱ頼んでいい?」

京太郎「あはは。意地っ張りですね」ナデナデ

セーラ「うっせ。後輩に頭撫でろなんて頼む先輩普通おらんやろ」

京太郎「園城寺先輩とか」

セーラ「せやった。ほなオレも頻繁に頼むわ!なんてな」

京太郎「わかりました」ナデナデ

セーラ「ちょっ…最後まで聞けや…」

京太郎「でも、満更でもない感じですよね」ナデナデ

セーラ「…ま、まあな」カァァ

セーラ「ようわからんけど京太郎撫でるの上手いわ。気持ちいいし凄い眠い」

京太郎「ありがとうございます」ニコッ

京太郎「あと先輩は寝てるからあれですけど」

セーラ「?」

京太郎「後ろ、他の先輩達来てますよ」

セーラ「………………………」

セーラ「!!?!?」/// バッ

船久保「」ニヤニヤ

竜華「」ニヤニヤ

セーラ「あ…あ…あの…」

セーラ「ぜ、ぜぜぜぜ全部嘘やからぁぁぁ!!」///

fin!

セーラー服のセーラは可愛かったなぁ

そういえば咲の全国編っていつからですかね?
アニメ見る暇無いかもしれないですけど録画はしておきたいですね。


(実はもう始まってる)

【全国編】平成26年1月より放送
・テレビ東京 (TX)      毎週日曜 25:35~ 1月5日~
・テレビ大阪 (TVO)     毎週火曜 26:10~ 1月7日~
・テレビ愛知 (TVA)     毎週日曜 25:35~ 1月5日~
・テレビせとうち (TSC)   毎週木曜 26:15~ 1月9日~
・テレビ北海道 (TVh)    毎週金曜 26:30~ 1月10日~

・TVQ九州放送        毎週日曜 26:30~ 1月5日~
・AT-X             毎週土曜 18:00~ 1月11日~
・ニコニコ動画(公式配信) 毎週土曜 22:30~ 1月11日~

>>332
>>333

えっ
え、じゃあ第一回終わってるじゃないですか

お、お風呂入ります…(動揺を隠せない

ニコニコで見ればいいんじゃね
多分1話無料、2話以降は公開後1週間は無料とかでしょ

>>335
なるほど!参考になります。


あと小ネタ一つ書いたら今日は寝ますね。
>>+2


京太郎「さーて、今日も部室の掃除を…」

京太郎「あれ、なんだあの箱…休み前にはなかったような…」

京太郎「まあいいか、上から降ろして、掃除したら戻そう」ヨイショッ

京太郎「あっ」 ツルッ

………
……



泉「そ…そんな!ウチそんなことしません!」

怜「でも部室で倒れている須賀君を発見したのはチミで、それまで誰かが入った痕跡は無し…」

怜「つまり、第一発見者のチミが犯人…どうだね?」

セーラ「…その証拠も、ここにあるんや。逃げられへんで」

竜華「泉…どうして…どうしてなの!」

泉「…くっ…全部…全部…あなたのためにやったんです…」

竜華「そんなのウチ望んでない…!」

セーラ「泉、結局それは…自己満足にしかならないんやで…」

竜華「ウチは泉と二人でいられれば…それで良かったのに…」

モブ2「ちくわ大明神」

怜「…悲しい事件だった…」

船久保「ok,カットです」

泉「待ってください、なんですか今の」

怜「にしても須賀君起きへんな。ついみんなで事件ごっこしてしもうたわ」

泉「え、スルーで進めるんです?」

船久保「まあわかりやすく箱が落ちてますし、気絶してるだけでしょうね」

セーラ「京太郎ならそろそろ起きるやろ」

京太郎「う…ん…?」

竜華「おぉっ、セーラ凄いやん!」

泉「須賀君大丈夫ですか?」

京太郎「…えっ…僕…ですか…?」

船久保「…僕?」

京太郎「えっと…?」


………
……


怜「記憶喪失!?須賀君が!?」

船久保「みたいです」

京太郎「ごめんなさい…」

怜「え、あ、うん、ええんやで、うん」

竜華「割とただ事ちゃうな…どないする?」

セーラ「とりあえず思い出せ京太郎!オレやで!江口セーラ!」

京太郎「ご、ごめんなさい…」

怜「須賀君、何か覚えてない?」

怜「私たちの名前、麻雀、自分の歳とか好きな食べ物、好きなタイプの女性とか」

竜華「何どさくさに紛れて情報集めとんねん」ペシッ

怜「あと一人彼女がいたこととか」

泉「!?」

京太郎「ま、まさかこの中に僕の彼女が…!?」

怜「せやで」(適当

泉「先輩!!」

京太郎「ぼ、僕はなんてことを…」

怜「ええんやで、これから二人で新しい思い出つくろ?ねっ」

京太郎「まさか貴女が…!」

怜「…京ちゃん」ウルウル

京太郎「僕はなんて酷いことを…」

セーラ「嘘やめーや怜。京太郎かわいそうやろ」

京太郎「あれっ?」

セーラ「全く…。ところで京太郎、今日も帰りにゲーセン行こうぜ」

京太郎「も ってことはいつも…」

セーラ「…京太郎、オレは信じとる」

京太郎「僕は…僕は…貴女と…!」

船久保「何言うてん…ゲーセンなんて行かないですよね」

セーラ「ひ、浩子!」

京太郎「も、もしかして僕の彼女さん…ですか…?」

船久保「…忘れてしまったんですね…」

船久保「これ、須賀君のデータです。ウチはこんなに須賀君のこと知ってるんです。どう意味かわかりますか?」

京太郎「ひ、浩子さん…」

船久保「っ!…い、今の呼び方も、もう一回!」

京太郎「浩子さん…」

船久保「そ、その調子です!」

竜華「させるかーっ!」

前回寝落ちの続き今から書きます!


竜華「…須賀君」

京太郎「………………………」

京太郎「……あっ、はい」ボクカ

竜華「ホンマに思い出せへん?」

京太郎「…はい…ごめんなさい」

竜華「…彼女を忘れるのは最低や」

京太郎「ま、まさか…貴女が…」

竜華「自分の心に聞いてみぃ」

京太郎「こ…心に…?」

竜華「ホンマに好きな人なら忘れられんはずや。自分の心の底におるはずやで」

京太郎「…はい」

セーラ「はーっ。大人やなー」

船久保「清水谷部長らしいですね」

京太郎「…………………………」

京太郎「…っ!!!!」カッッッッッ‼︎

京太郎「思い出した…!思い出した!!」

船久保「お」

怜「ちぇー」

京太郎「僕は…僕は…!」








京太郎「大きなおっは⚪︎いが好きだった!!!」





船久保「は?」

セーラ「え」

怜「あ」チラッ

竜華「」フフン

船久保(策士…っ!?)

京太郎「やっぱり貴女が僕の彼女なんですね!?」

竜華「須賀君…」

>>349訂正


竜華「…須賀君」

京太郎「………………………」

京太郎「……あっ、はい」ボクカ

竜華「ホンマに思い出せへん?」

京太郎「…はい…ごめんなさい」

竜華「…彼女を忘れるのは最低や」

京太郎「ま、まさか…貴女が…」

竜華「自分の心に聞いてみぃ」

京太郎「こ…心に…?」

竜華「ホンマに好きな人なら忘れられんはずや。自分の心の底におるはずやで」

京太郎「…はい」

セーラ「はーっ。大人やなー」

船久保「清水谷部長らしいですね」

京太郎「…………………………」

京太郎「…っ!!!!」カッッッッッ‼︎

京太郎「思い出した…!思い出した!!」

船久保「お」

怜「ちぇー」

京太郎「僕は…僕は…!」








京太郎「大きなおっは○いが好きだった!!!」





船久保「は?」

セーラ「え」

怜「あ」チラッ

竜華「」フフン

船久保(策士…っ!?)

京太郎「やっぱり貴女が僕の彼女なんですね!?」

竜華「須賀君…」


泉「あー!もうっ!一応病人の須賀君で遊ばないでください!」バッ

竜華「あっ」

泉「とりあえず保健室ですね…」

京太郎「待ってくれ!僕はあっちの大きなおっぱ…へぶっ!?」ゴスッ

泉「…何か?」

京太郎「な…なんでも…」

………
……



「ま、頭に傷はないし。須賀だし大丈夫やろ」

泉「そうですか」

京太郎「保険医の先生に須賀だし平気って言われる僕って何者だったんですかね」

泉「さあ」

「とりあえず休んどき。愛宕先生と部室には連絡しといたるわ」


京太郎「あーあ、記憶戻るのかなぁ」

泉「…戻りますよ」

京太郎「そんな根拠のない…」

泉「…ないなら」

京太郎「…?」

泉「ウチ、進路変えて医者になります。それで須賀君を助けます」

京太郎「な…なかなか面白い冗談を…」

泉「…須賀君のためなら人生かけたって…」ボソッ

京太郎「え…あ、あの…それは…」

泉「……………………………」

泉「…ウチは須賀君が…」カァァ















怜「それはいくらなんでも重ない?」にゅっ





泉「わあああああっ!?」ガタッ ゴンッ

ガンッ バタン ゴロゴロ ドンッ

京太郎「え、うわっ」

京太郎「えっ」ゴンッ

船久保「す、須賀君!?」

怜「ピ…ピタゴラスイッチ…!?」

セーラ「言うとる場合か!泉、京太郎大丈夫か!?」

京太郎「いたたた…俺はなんとか…二条は?」

泉「ウチも平気です…」

京太郎「それはよかった。いやー、しかし今の凄かったっすね」

竜華「…ん?」

船久保「…須賀君?」

京太郎「はい?」

怜「も、戻ったん…!?」

京太郎「…?」

怜「やったーっ!」ダキッ

セーラ「心配かけんなバカー!」ダキッ

竜華「うわーんっ!」ダキッ

船久保「せやから大丈夫言うたやろ!」ダキッ

泉「す、す、すがぐぅん…」ポロポロ ギュッ

京太郎「え、え、え?」


それ以来何かと過保護になるのはまた別のお話。

fin!

どうも。今年度二度目の風邪にやられました。>>1です。
風邪といっても鼻風邪なので元気そのものです。

毎回毎回遅い時間に小ネタ書くだけで申し訳ありません。前のように忙しくない時に戻りたいです。

小ネタ安価>>+2

【京太郎「2/2は何の日ですか!」怜「節分イブ!」】


船久保「はい、では会議始めます」

怜「はい!私メロンソーダ!」

船久保「ドリンクバーちゃいます」

セーラ「コーラな!」

船久保「ちゃいますって」

船久保「須賀君の誕生日プレゼントですよ」

泉「ああ…今日の集まりはそういう…」

竜華「もう二月かー。早いなぁ」

怜「何買おう…」

船久保「共同出資で何か大きいもの買います?」

竜華「うーん。…とりあえずお店回らへん?」

セーラ「飯食ったらな!」

泉「かといって…どこ行きます?男の子が好きそうなお店なんて…」

船久保「ウチらはわかりませんしねぇ」

怜「じーっ」

竜華「じーっ」

セーラ「なんでオレを見とるんや?」

………
……


セーラ「男子はスポーツ好きやろ、大体」

怜「かと言ってボール欲しがる歳ちゃうやろ…」

船久保「となるとシューズですかね…」

竜華「あー!いいかも!」

泉「でも須賀君がスポーツしてるのって体育か先輩と遊ぶときですよね?」

セーラ「…たしかに」



………
……


泉「無難に服とか…」

竜華「あ、このワンピース可愛い!」

怜「これ多分竜華に似合うで」

竜華「え、そぉ?」

船久保「なかなかセンスいいですね」

セーラ「試着してみ!」

竜華「そ、そこまで言うなら…」イソイソ

泉「あ、あの、須賀君の」

船久保「園城寺先輩、ウチもお願いします」

怜「んーっ…ちょやーっ!」バッ

船久保「今適当に取りましたよね?」

セーラ「あ、でもこないだ着とったスカートに合うんちゃう?これ」

船久保「あー…たしかに…」

泉「あの…」

泉(…服は自分達が盛り上がってダメですね…。あ、これ可愛い)

………
……



竜華「須賀君の好きなものを各自挙げてみよう」

セーラ「麻雀!」

怜「じゃ…雀卓はちょっと私らじゃ買えへんなぁ…」

泉「牌を買っても別に…って感じですよね。須賀君の家でやれるかっていうとそうでもないですし」

船久保「あとは料理とか…?」

竜華「確かに…なんか調理道具とか家電渡したら喜びそうな気がしてきたんやけど」

セーラ「高一の男子に送るもんではないな」

怜「カピバラ送るわけにもいかんしな」

泉「増えちゃいますね」

船久保「普段の生活から好きなもの見えませんね須賀君」

竜華「こういうのもアレやけど、明らかに態度変わる時って「おもち!」って言い出す時やし」

セーラ「こう思い返すと女の敵やなーあいつ」

船久保「華の女子高生が須賀君のために「おもち」関連のもの買いたくもありませんし。流石に無しです」

怜「プレゼントは私ーみたいな感じなら買わへんけどな」

泉「何バカなこと言ってるんですか…」

怜「じょーだんじょーだん」アハハ

セーラ「…」カァ

竜華「ぇ…」///

船久保「こ…こほん…」カァァ

怜「ちょっ…変な想像してどないすんねん!」

泉「そうですよ!冗談を想像し…て…ぁぅ…」カァァ

怜「ああもう…冗談や言うとるやろ…」

怜「そんなことやるわけ…」カァァ

みんな「「「「「…………………………」」」」」///


船久保「きょ…今日は帰って頭冷やしましょう…」

泉「さ…賛成です…」

竜華「果たして誕生日プレゼントは決まるんやろか…」

セーラ「はぁ…」

怜「ごめん…私のせいや…堪忍して…」


fin?


じ、時間取れたぁぁぁ。
久々に本編に手を出したいです。

………
……


京太郎「…うぅ…」

三尋木「おんやぁ?」

針生「どうしました三尋木プロ」

三尋木「いやねー、少年がちーっとキツそうな顔してるなーってさ。知らんけど」

針生「少年…ああ、千里山の須賀選手ですか。確かに苦い顔をしてますね」

怜「お、おぅ…」

雅枝「なんで顔に出すかなぁ…あいつは…」

京太郎(ヤバいなぁ…白はいいんだけど他が全然揃わない…!)

京太郎(どうする…!)タンッ

モブ「ロン!7700!」

京太郎「うぐぅ…」

京太郎(白待ち…!?まさかもうバレたのか…!?)

京太郎(マジかよ…!?)

京太郎(ううう…)


船久保「なんか嫌な予感しますね」

泉「今の白待ちは偶然ですねー。まあこっちから見てるから言えることですけど」

竜華「見事にパニクっとるな須賀君」


………
……



京太郎「あー…」

京太郎(前半戦調子いいの最初だけだったなぁ…)

京太郎(あれだけ特訓してもらって一回戦負けはなぁ…)

京太郎(後半戦どこまで戦えっかなぁ…)


励ましに来た人>>+2


泉「すーがーくんっ。お疲れ様です」

京太郎「二条か…どうしたんだ?」

泉「いやいや、須賀君にアドバイスを」

京太郎「………………………」

泉「とりあえず途中の白待ちは偶然ですから大丈夫です」

京太郎「げ、マジかよ…」

泉「一回でビビってどうするんですか…」

京太郎「いやー。ビビるって…」

泉「で、先輩達からの伝言です」

京太郎「お」

泉「対面のリーチには警戒、右の2副露はほぼテンパイ」

京太郎「ふむふむ」

泉「あと監督が白頼りにしすぎるのやめろ…だそうです」

京太郎「あ、あんだけ白中心の特訓させといてそりゃないぜ…」

泉「温存ってことですよ」

京太郎「はぁ…」

京太郎「…じゃ、行ってくるわ。サンキューな二条」

泉「いってらっしゃい須賀君」

京太郎「おうっ」スタスタ

泉「………………………」

泉「……………………が…」

泉「が…頑張れーっ!!須賀くーん!!」

京太郎「…!」グッ



泉(…はぁ。柄にもなく大声を…)

泉「…ただいま戻りましたー。伝言伝えましたよ…って」ガチャ

セーラ「………!」プルプル

竜華「…あ、あはは…」

船久保「………」ニヤニヤ

怜「…お、おかえり泉」

泉「あ、あの…?どうかしました…?」

雅枝「あのな二条。応援の声はもう少し抑えとき。な?」

泉「え、あの」

雅枝「丸聞こえや。結構声出るんやな」

泉「」

泉「あ、あの、あの…」///

怜「泉は二人きりやとデレデレになるタイプやな」

泉「う…うぅぅぅ…!」カァァ


京太郎「……………………」

モブA「…リーチ!」

京太郎(とりあえず落ち着こう…)タンッ

京太郎(個人戦のルール上、ラスを引いたところでいきなり敗退することはない…)

京太郎(まずは落ち着いて順位を上げることが大事…だよな多分)

京太郎「……………………………」

モブB「……………」タンッ

モブC「……………………」タンッ

京太郎(…とりあえず白は当たらないよな…)タンッ

モブA「……………………」

京太郎(…………………………)

京太郎(…よしっ)


三尋木「よくわっかんないけどアレだねぃ」

針生「はい?」

三尋木「少年は当たり牌引かないねぃ」


泉「いやああああああ!!」

セーラ「やめてぇぇぇ!言わんといてぇぇぇぇ!」

竜華・怜「ひいぃぃぃ!」
:(´・ω・)ω・`): ブルブル…
:/⌒ つ⊂⌒ヽ:


針生「当たり牌引かない…ですか」

三尋木「運がいいねぇ! あっはっはっは!!」

針生「…個人的な応援…いや、楽しみはやめて下さい…三尋木プロ」

三尋木「ひーっひっひっひ!!あーはっはっはっ!」ケラケラ

針生「そんなに面白いですか!?」ガタッ

三尋木「いやそんなに。針生さんなかなかリアクションいいね」ケロッ

針生「……この人は…!」ピキキ…



………
……



京太郎「……!」

京太郎(…来た!オーラスの逆転手!)

京太郎(これなら…!)

モブC(…なんだ…こいつ…)

モブA(雰囲気が変わった…!?)

京太郎(いけるぜぇぇぇ!)


モブB(わ、わかりやすい!!こいつ逆転手持ってるな…!)


三尋木「あっはっはっはっは!!いいねぇ!」

針生「ああもう…」

京太郎「リーチだっ!!」ゴッ

モブA「くそっ!」

モブB「…………」タンッ

モブC(ここで攻めなきゃ…!)タンッ

京太郎「来たっ!!一発ツモ!」


………
……



針生「決まりました、男子個人A卓、トップは僅差で千里山、須賀京太郎」

三尋木「麻雀はともかくポーカーフェイス学ばないといけないかもねぃ」

針生「あはは…」

忙しいなら、小ネタは無理して書かなくていいと思う。
それよりも本編が読みたい。

ふと思ったんだが、ハーレム形成できる基準って、全員の好感度がLevel2で合ってるの?
教えてイッチ!

深夜残業ばかりで全然来れてないですね。すみません…。
>>397-399
申し訳ないです。
ちゃんとした休みが出来たら本編書きますのでお待ちください。

>>400
そうですね。
あれ、好感度更新してませんでしたねすみません。


おおお!復活してる!
休みを貰った日に来てみたらbb2cに掲示板がありませんって言われてがっかりしてたんだ!良かったぁぁぁぁ!

仕事帰りなので今日は寝ますね…

帰宅!多分今日の夜書けると思います!おやすみなさい!

ご無沙汰しております。>>1です。
一息つきつつ準備します。
謝罪等は後ほどでご勘弁を。


京太郎「…あ…」

京太郎「ありがとうございましたっ!!」ダッ

………
……


京太郎「よっしゃ!トップ!トップだ!」ダダダダダ

京太郎「急いで控え室に言って報告がしたい!」ダダダダダ

京太郎「見てました!?トップ、トップですよ!」バンッ ガラッ

雅枝「せやな。よーやった、次次」

京太郎「そんなあっさり!?」

雅枝「昔っから洋榎や絹恵もそんな感じやったからな。慣れた」

京太郎「あしらわれた…」

雅枝「そんなお前に先輩からダメだしやて」

京太郎「いきなりですか!?」


相手は>>+3


選択【竜華】


竜華「来たね須賀君」

京太郎「あの」

竜華「まずは初戦おめでとう…」

京太郎「あ、ありがとうござ…」

竜華「しかし!」

竜華「正直見てて気が気じゃなかった!」

竜華「ちょっとポーカーフェイスの特訓をするで!」

京太郎「ポーカーフェイスの特訓…?」


>>+3のコンマが高いほど京太郎が得する内容になります

【22】

竜華「というわけで、くすぐりの刑や!」

京太郎「えっ、麻雀するわけではないんですか!?」

竜華「セーラ!」

セーラ「堪忍な京太郎!」ガシッ

怜「まずは足やな!」コチョコチョ

船久保「脇腹もやりましょう」コチョコチョ

京太郎「う、ぐ、うっ、ひっ」ギギギ

竜華「おぉ、耐えとるな」




泉「あの…監督、止めないんですか…?」

雅枝「息抜きや息抜き。気ぃ張りつめんのも疲れるやろ」ズズッ

泉「なるほど」ズズズ

京太郎「俺も飲み物で休憩したかったよ!」

京太郎「うぐっ、ふ、ふふ…」

怜「…あれやな、須賀君のツボ探す感じで楽しい」

竜華「はい須賀君我慢!」コチョコチョ

京太郎「やめっ…ぐぐ…」


………
……


京太郎「あ、あの、こ、この特訓意味あるんですか?」ゼェ…ハァ…

竜華「あるに決まっとるやろ!」プイッ

京太郎「なんで目を逸らしたんですか!」



京太郎「やっぱり自分達が楽しんだだけなんですよね!?」

竜華「いやぁそんなこと…」

京太郎「反撃だっ!」コチョコチョ

竜華「…ふふん」

京太郎「き、効かない…!?」

竜華「ウチにくすぐりは効かへんで!」

京太郎「そんな!?」

怜「あー竜華は脇腹のツボうまくくすぐらんと効かへんで」

竜華「怜っ!?」

京太郎「なるほど」ガシッ

竜華「あ、あの須賀君…」

京太郎「」ニッコリ

竜華「」

………
……


竜華「もう許して!須賀君もう許して!あははは!」ジタバタ

竜華「おなっ…お腹痛い!笑いすぎてお腹、お腹痛いから!んふふふ!」バタバタ

竜華「ひっ、ひっ、あはははは!」

京太郎「よし」

竜華「はぁ…っ…はぁ…力…入らへん…」くたっ

京太郎「これに懲りたらやめてくださいね!全く…」

竜華「ご、ごめ…んなさ…はぁ…」ゼェゼェ




京太郎(…くすぐる度に凄い揺れてるのを見れたしいいとしよう)


雅枝「さて、二戦目やな」

雅枝「とりあえず落ち着くこと」

雅枝「なるべく点数を稼ぐこと」

雅枝「個人戦で尚且つウチは須賀のみやから戦略も特にない、勝ってこい」

京太郎「わかりました!」

怜「須賀君ファイト!」

セーラ「細かいチマチマしたあがりよりデカイのあがるんやで!」

船久保「対戦相手のデータは読みました?」

京太郎「一応は!」

船久保「一応て…」

竜華「ほないってらっしゃい。ポーカーフェイスやで、ポーカーフェイス!」

京太郎「…気をつけます」


………
……




流れコンマ

京太郎:>>+2
相手:>>+3-+5 の合計÷3


京太郎「よーし!二戦目!よろしくお願いします!」

モブD「よろしくお願いします」

モブE「…うっす」

モブF「よろしく」

モブD(これが噂の千里山のハーレム野郎か…羨ましい)

モブF(とりあえず顔色を見ながら戦えば平気そうだな)

モブE(…ダリィ)


京太郎(おっと、ポーカーフェイスポーカーフェイス…)キリッ 【01】



………
……



針生「さあ各卓では第二試合が始まってますね」

三尋木「ん~…あれだねぃ」

三尋木「須賀少年は運がないねぃ」

針生「あの三尋木プロ、個人的な発言もそうですけどもう少し解説らしい言い回しを…といいますか、あまり悪い言い方は…」

三尋木「ん~?…わけわっかんなくて面白いねぃ」

針生「…はぁ」

お風呂入ります
既に眠気ありますけど今日もお休みだから寝落ちしても情状酌量の余地が…(?


京太郎「……………………」

モブE「あー、ツモ4000オール」

モブF「ロン。6400は6700」

モブD「ロンッ!2600!ツモ500・1000!ロン、2900!」

京太郎「………………………」



三尋木「流れが悪いねぃ。これは前半戦はキッツいかも…知らんけど」

針生「三尋木プロこちらの卓は…」

三尋木「ん?うん、この選手は普段から強気なスタイルで親リーとかにも突っ込んでぶんどる感じだからねぃ、今は裏目に出てるかなー」

針生(よし)



………
……



京太郎「ぁぁぁー…」

京太郎「メッチャ取られた…後半で取り戻せんのか…?牌は揃わないし、守ってもツモで削られてくし…」

京太郎「はぁ…」

>>+2「須賀君」


>>+2のコンマ
00-16:竜華
17-33:泉
34-50:モブ2
51-67:怜
68-84:セーラ
85-99:フナQ


泉「須賀君」

京太郎「…二条か」

泉「なんです、今の「またか」感は」

泉「全く…毎回毎回心配させないでください。ウチが励ましにくるのもタダじゃないんです」

京太郎「スマン…悪いな」

京太郎「……………………………」

泉「…………………………」

京太郎「…タダじゃないってなんだよ!?」

泉「遅いです」

泉「とりあえず先輩方から」

泉「ポーカーフェイスは出来てるそうです」

京太郎「いや集中してあがろうとしてるだけなんだけどな…」

泉「…それですよ」

京太郎「?」

泉「確かに相手に悟られないのも作戦ですけど…ウチは楽しそうに打ってる須賀君が一番好きです」

泉「顔に出してもいいと思いますよ。ポーカーフェイスとか須賀君が気にするぐらいやったら。ね?」

京太郎「…二条」

泉「……あっ」

泉「いや、今の好きは、そういう好きではなくて、あの、いや嫌いなわけじゃないですけど、そういう、その」カァァ

京太郎「………よし」

京太郎「ありがとよ二条」

泉「え!?あ、いやその、はい!」アタフタ

京太郎「じゃ、行ってくるわ」クルッ

泉(…さっき叫んだのは失敗でしたし…)

泉(むしろ須賀君にしか聞こえなきゃいいわけです)

泉「須賀君」

京太郎「ん?」

泉「…いってらっしゃい、頑張ってきて下さい」

京太郎「………………………」

京太郎「なんか新婚ごっこみたいな言い回しだな」

泉「しっ…!?」

京太郎「ありがとな、行ってくる」

泉「」

泉「」カァァ

泉「」///


泉の応援効果
>>+1のコンマ分を京太郎の流れに加える



とりあえず今日はここまでで寝ます。続きはまた夜に。

間を長く開けてしまった件ですが周りの環境が少々変わりまして忙しい日々を送っておりました。皆様をながらくお待たせしてしまったこと申し訳なく思っています。
改善される目処すらたちませんが、失踪だけはしませんのでこれからもよろしくお願いします。


ではおやすみなさい。

しまった趣味に没頭し過ぎてしまいました。
書きます。


流れ【1+63】

京太郎「第二試合後半戦…」

京太郎「…挽っ回…だーッ!」

京太郎「行くぞ!」

モブD(…な、なんか元気になってるよ、焼き鳥だったくせに…)

モブE「うっわダッル」

京太郎「リーチっ!」


………
……


京太郎「ツ、ツモ!2100・4100!」

京太郎「お、お疲れ様でした…」

モブF「お疲れ様!楽しかったです!」

京太郎(…くそぉ、流れも良くなった気がしたんだけどなぁ…取り返したもののラスか…)

京太郎「…やっぱ楽しいな、麻雀」


京太郎「さて…控え室に…」ガチャ

セーラ「お」ムンッ

京太郎「…な、なんで対局室の扉の前で仁王立ちしてるんですか…?」

セーラ「これから昼休憩やし、飯までちょいと付き合うてや」

京太郎「…?は、はぁまあ構いませんけど…」

セーラ「いよっし、決まりやな!」ニパッ


………
……



セーラ「ふんふーふふー」

京太郎「あの…セーラ先輩、どこに向かってるんですか…?」

セーラ「まーまー、お楽しみや」

京太郎「…外出ましたけど」

セーラ「せやな」

京太郎「…ここ…公園…ですか?」

セーラ「せやで!」

京太郎「なんでまた…」

セーラ「運動でもしてリフレッシュや!京太郎さっきから暗い顔しとるし」

セーラ「ほら、ブランコ押したるから」

京太郎「いやそれは恥ずかしいですから別に…」

セーラ「まあまあ」グイッ



< ブォンッ ワァァァァァァァ⁉︎



京太郎「」

セーラ「よーし……キャッチボールしよか」

京太郎「リアクション無しですか!?」


セーラ「ほないくでー」グルングルン

セーラ「」シュッ

京太郎「うわっ!?」スパァンッ

京太郎「い、いきなり全力投球ですか!?」シュッ

セーラ「当たり前や!京太郎も全力で投げろ!」パシッ ビュンッ

京太郎「わ、わかりましたよ!」パシィッ シュバッ

セーラ「おぉ!」バァンッ

セーラ「…麻雀も一緒や、悩まずに最初から自分の全力を貫くんやで!」シュッ

京太郎「ええ、それはもう大丈夫です!」

京太郎「二条にも言われましたしね…。ポーカーフェイスとか気にしないでそのままで行きます!」シュッ

セーラ「ん?泉…?」

京太郎「ええ、後半戦前に励ましに来てくれて…」

セーラ(ははーん、「ちょっとお手洗いに…」なーんて言っとったのは嘘かー。ほほー…)

セーラ「…ってそれやったらオレが連れ出した意味がないやん!」ギュルルルル

京太郎「は、励まそうとしてくれたんですか…セーラ先輩…」ナニコノカーブ

京太郎「ありがとうございます、もう心配かけませんよ!」

セーラ「もー。泉のせいで無駄な時間を過ごしてもうたわー。はよ飯食おうぜー」

京太郎「あはは…」


………
……



怜「お。セーラ、須賀君おかえりー」

船久保「どうでした、運動は」

セーラ「楽しかったー!」

竜華「セーラが楽しんでどないすんねん!」

泉「あはは…」

京太郎「いやぁすみません、ご心配をおかけして」

モブ2「本当やで須賀君っ」プクーッ

京太郎「おう、モブ2どうした?」

モブ2「どうしたもこうしたもない!須賀君がいないから…須賀君がいないから…」

京太郎「モ、モブ2…?」

モブ2「ウチ…須賀君がいないから…」







モブ2「お昼の買い出し行かされたんやで!謝って!」

京太郎「すまん…。…っておかしいだろ!?」

モブ2「全く…はいこれ!」

京太郎「俺の分の弁当?悪いなサンキュー」

モブ2「領収書」

京太郎「支払い俺かよっ!?」




モブ2「ふう、やりたいこと一通りやった気分」タノシカッタ

京太郎「…そりゃ良かった」

今日は休みなのに風邪でめちゃくちゃです

全く書かないのもアレなのでほんの少しだけ書いて寝ます


………
……



京太郎「」ガツガツ

京太郎「」ムシャムシャ

京太郎「」ゴクゴク

セーラ「」バクバク


竜華「…なんか凄いな」

怜「男子って凄いんやな…」

船久保「隣で張り合うとるセーラ先輩も先輩ですけどね」

泉「凄い勢いでご飯がなくなりますね…」

京太郎「きんほーへはははらまんほふにくへなはっははらは!」モグモグ

泉「凄い、全く言ってることわからへん」

モブ2「緊張で朝から満足に食べれなかったんだってさ、いずみん」

泉「あー…」

竜華「こういうのみると料理作る気出てくるなぁ」

怜「ウチは将来が不安や…普段あまり作らんし…こんな食うんか男子って」

船久保「花嫁修業が必要ですね」

京太郎「もぐもぐもぐもぐ」

モブ2「料理なら自分も出来るし、修業手伝えるって言うてます」

泉「今言葉発してたんか…なんでわかるん?」

京太郎「……………」

モブ2「二条ならわかってくれると思ってたよ…だって」

泉「音すら発してないのに!?」

京太郎「…なんでわかるんだモブ2」

モブ2「秘密ー」


雅枝「まあ、飯も終わったし…午後の準備やな!」

怜「須賀君」

京太郎「はい!」

怜「頑張ってね」

京太郎「はい!」

竜華「頑張れ!」

京太郎「はい!」

船久保「ファイトや」

京太郎「…あの」

泉「ファイトです」

京太郎「いやあの具体的なアドバイスとかさ」

セーラ「ガツンと行ってグワーッとしてドンや」

京太郎「…はい」

雅枝「須賀、次の相手やけど」

京太郎「はい!」

雅枝「いつも通りいこう」

京太郎「あーもう!」


流れコンマ>>+1
相手>>+2-4の平均値


京太郎「よろしくっ!」【87】

モブ「押忍!」

モブ「押忍!」 【65】

モブ「押忍!」


京太郎(な、なんか暑苦しい)

モブ「たまに空手部に助っ人にいくからその癖が!」

モブ「大変だな!俺はよく柔道部に!」

モブ「なんと!格技部はいいぞ!」

京太郎(麻雀部員が助っ人って…)


………
……


モブ「うぉぉぉぉ!ツモっ!せいっ!!」バララララララ

モブ「2000・4000っ!」

モブ「なんと!正拳突きから蛍返しとはやるな!」

京太郎「…つ、ツッコまないぞ…」


モブ「うぉぉぉぉ!ロンっ!3900は4200!」

モブ「牌を押さえ込んだ!?」

京太郎「………………………」


京太郎「ツモっ!メンピン一発ツモ赤2で6000オール!」

モブ「「「ぬわーっ!?」」」(後方に吹き飛ぶ

京太郎「なんでだよ!?」

皆様お久しぶりです。
長い間不在にしてすみませんでした。
久々の休める休日ですのでやってまいりました。


………
……



針生「大体の対局室で午後イチの試合が終わりましたね」

三尋木「ねーねー、超次元ゾーンはー?」

針生「ちょ、超次元ゾーン…ああ、K卓ですか」

三尋木「おぉっ、少年勝ったんだねぃ。どうやって勝ったやら」

針生「どうやって、って…牌譜ならここに…」

三尋木「あーうん、そうじゃないんだ」

針生「?」

………
……



京太郎「ただいま戻りましたー」ガチャ

セーラ「ほっ!」ポーイ

怜「おー」ぼすっ

セーラ「せいっ!」ポーイ

怜「おぉー」ぼすっ

京太郎「なんかセーラ先輩が園城寺先輩を投げてる…」

船久保「さっきのに影響を受けたみたいで…」

竜華「巴投げでうまくベッドまで飛ばしてもらっとるんや」

京太郎(ちょっと楽しそう)

泉「真似しないでくださいね」ジト

京太郎「し、しねーよ!」


雅枝「にしても須賀」

京太郎「はい?」

雅枝「なかなか良い試合が出来とる。このまま行けばベスト8は固いな」

京太郎「優勝とは言ってくれないんですか…」

雅枝「勝負は時の運やで、須賀」

京太郎「そりゃそうですけどね」

雅枝「ま、次の試合まで少し間があるからゆっくりせぇ」

京太郎「わかりました」

………
……



京太郎「誰と話をしようかな」

選択安価
1.怜
2.竜華
3.セーラ
4.泉
5.船久保
6.雅枝
>>+2

話題
>>+4

選択【竜華/結婚の話】


京太郎「竜華さーん」

竜華「ん?どうしたん須賀君」

京太郎「いえ、少しお話しでもどうですか?」

竜華「ええでー」

京太郎「じゃあ失礼しますね、よっこらせ」

竜華「座る時よっこらせ、って少しオヤジくさいような…」

京太郎「まあまあ」

京太郎「さて…特に話すこともないんですけどねー」

京太郎「あ」

竜華「ん?」

京太郎「お昼の時の話ですけど」

竜華「お昼…?」

京太郎「結婚考えてます?」

竜華「へっ」

京太郎「結婚」

竜華「えっ」

竜華「そ、その、まだ、その、けっこん、え」カァァ

京太郎「ですよねー。いやあさっき園城寺先輩が男子がこんな食べるなんて将来不安ーとか言ってたじゃないですか」

竜華「えっ、怜!?」

京太郎「で、まだ二十歳にもなってないのにそういうの考えるものなのかなーって思ったんですけど」

竜華「い、いつの間に…」

京太郎「いやお昼ですって」

竜華「えっ」

京太郎「えっ」

竜華・京太郎「「………?」」

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