まどか「ほむらちゃんなんか、大嫌い」(360)

ほむら「……え?」

まどか「だから向こう行ってよ、お願いだから!」

ほむら「まどか……」

まどか「一緒にいたら、おかしくなっちゃいそうなんだもん……!」

ほむら「……ごめん、ごめんね、まどか」

がちゃっ
たたた...

ばたん

まどか「……あ、ほむらちゃ」

まどか「……」

次の日

まどか「……おはよう、さやかちゃん、仁美ちゃん」

仁美「おはようございますわ、まどかさん」

さやか「おはよ、まどか。どうしたの?」

まどか「えっ?……ううん、なんでもないよ?」

さやか「……ふーん?」

仁美「二人とも、早く!学校遅れちゃいますわっ」

さやか「うわっと!まどか、仁美、走るよ!」

まどか「う、うん……!」

教室

がらっ

まどか「……」きょろきょろ

まどか「(……まだ、来てない)」ほっ

まどか「(……って私、別にほむらちゃんの姿探さなくても)」

がらり、

まどか「!」ビクッ

ほむら「……まどか」ジッ

まどか「……」フイッ

ほむら「……っ」

トトト...

さやか「どうしたの?まさか転校生と喧嘩?だから朝から……」ヒョコッ

まどか「違うよ」

さやか「えっと」

まどか「私がほむらちゃんを一方的に避けてるだけ。喧嘩なんて絶対違う、私はほむらちゃんのことなんて気にもしてないんだから」

さやか「……気にもして無いって、あんた」

まどか「さやかちゃん、授業始まるよ」

さやか「……何強情張ってんだか」

まどか「そんなんじゃないよ」

さやか「はいはい、じゃーね」ヒラッ

まどか「……うん」

がらっ

早乙女「はーい、授業はじめまーす」

――――― ――
昼休み

マミ「……それで、とうとう暁美さんに大嫌い、って」

まどか「……うん」コクッ

マミ「ふふっ、偉かったわねえ」

ぐいっ

まどか「!」

まどか「マミさん……ここ、学校。皆見てるよ」

マミ「赤くなっちゃって。可愛い子」

まどか「……もう」

マミ「拗ねた顔も可愛いわ、けど浮かない顔はあんまり好きじゃないわね」

まどか「……え?」

マミ「暁美さんをこれ以上あなたに近付けさせないように、そのためにあなたに『大嫌い』って
   言わせたのよ?なのにそんなあなたが傷付いたような顔をしてる、それが私は悲しくて仕方ないわ」

まどか「そんな顔……」

グリッ

まどか「!」

マミ「どうしてかしらねえ?あなたはちゃんと、私の目を見て、言ったのに。
   ほむらちゃんなんてどうでもいいですって。誓ったでしょう?そうでしょう?」

まどか「……っ、マミさん、痛いよ……」

マミ「答えなさい――まどか?」

まどか「!」ドキッ

まどか「私、は……ほむらちゃんのことなんて、どうでもいい。今でも、そう、思ってる……っ」

マミ「……いい子ね」クスッ

すっ...

まどか「……」ホッ

マミ「これからもそうよね?ずーっと。あなたはずーっと私の側にいてくれる」

まどか「……はい、マミさん」

波アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

,-‐ 、     l   ',                          ,'   !     ,r‐-、
、   ヽ、   ',   !        / ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ヽ       i   ,'    /   ,r'
. ヽ   \   ト-"',       / ノヘゞ/ヾ丿ヽ丿`ヽ)ヾ     ,'‐-イ   ,t'   ,r'
  ヾ‐-'" \  ',_  ',     ノ 丿 ´_   _` ヾ, )    ,'  l  /`‐- /
    \、_,, '\ i`゛ ',    ( (   ノο) 丿οゝ 丿/   ,' `''',' /`、_, r'
 、     ヽ  ヾj _,`ヽ   ヽゞ   ̄ノ。。丶 ̄  ゝ´    / -、_,!,イ   /    ,
  `ノ''、‐-` ニ,-     ヽ    \  ノ廿ヽ   ノ    /       -=ニ'ヽ_,-‐ヾ´
. -"-,,ノ_  ,       ノ\     ヾ 丶_イ  /      、          ,, -ゝ‐
     `ノ'    ィ -‐'"  \     `ヽ__/   /   ` ‐、    ヽr'"´
  _, -'"´ ,   /  '!     ` 、         ,   '     !  \    ``‐-、_
 ̄ _,,,-‐''´ ``''ヽ-‐"⌒`""゛ヽ,ィ ´⌒ヽ、     /"" ',_,r'"``゙"゛`‐-´⌒``‐-- =,,_``
 ´                `‐- 、_ノ    !、_ -''´´               `
    
        魑魅魍魎が跋扈するスレに救世主のTさんが!!!!

マミ「汚い虫がついたら私がすぐに払いのけてあげる、だから安心して、鹿目さん」

まどか「……うん」

マミ「その代わり、あなただってそれ相応の努力はしてもらわなきゃいけないの。わかるでしょ?」

まどか「…………うん」

マミ「暁美さんの心を、プライドを、ずたずたにしてやりなさい」にこっ

まどか「……マミ、さん」

マミ「出来ないわけないわよね?だって、あなたは」

まどか「……はい、出来ます、やり、ます」

マミ「それでこそ私の大切な鹿目さん」

ギュッ

まどか「……はい」


ガヤガヤ

さやか「あっ、まどか!やっと帰ってきた!」

まどか「ごめんね、マミさんと話しこんじゃって……」

さやか「ったく、最近よくマミさんと一緒にいるよねえ、まどか」

まどか「……うん、まあ」

さやか「まさか魔法少女の秘密特訓!?」

まどか「ち、違うよ!?」

さやか「ま、いいや。次の時間、美術だよ?早く行こっ」

まどか「あ……そっか!」

さやか「待っててやったんだからさ、ほら、急げ!」

まどか「ごめんねさやかちゃん!」

キーンコーンカーンコーン

美術室

先生「では授業を」

まどか「(はあ、間に合った……)」

ほむら「……」チラッ

まどか「(……ほむらちゃん)」

先生「今日の課題は『友達の顔』です」

まどか「!?」

先生「大切な友達の顔をお互いに書いてみましょう。はい、スタート」

まどか「さ、さやかちゃ」

がたっ

さやか「あー、ごめんまどか。あたし、仁美と組むから」

仁美「ごめんなさい、まどかさん」

まどか「えっ」

さやか「転校生、一人ぽつんと残ってまどかのほう見てるじゃん?」コソコソ

まどか「でも私……」

さやか「喧嘩してんなら仲直りのチャンスでしょ、ほらっ」

とんっ

まどか「さやかちゃ……」

まどか「(さやかちゃんのお節介……!)」

ととと、

ほむら「……まどか」

まどか「……っ」

まどか「あなたとは書きたくないけど、でも、仕方ないから……」

ほむら「……えぇ、それでもいいわ」パアッ

まどか「(……どうしてそんな顔するの?私、あんなに酷い事言ったのに……)」

ほむら「……それじゃあ私、ここに座って書くから」

まどか「だめ!」

ほむら「え?」ホムッ、

まどか「私の席の近くには座らないで、汚い」

ほむら「……わかったわ」

まどか「ほむらちゃんはその端に座ってよ、あんまり近付いてこないでね」

ほむら「……まどか」

まどか「嫌なら他の人に頼んだら?頼む人がいるならの話だけど」

ほむら「……いいえ、いいわ」フルフル

まどか「……そ」

ほむら「……えぇ」

まどか「……それじゃあ私ここで書くから」

ほむら「……」コクッ

まどか「……っ」

まどか「動かないで!」

ほむら「えっ」

まどか「動いたらもうずっと口利かないから」

ほむら「……」

まどか「(……なんでそんなふうに泣きそうな顔して私を見るの?おかしいよ……)」

カキカキ

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん、書かないの?先生に怒られちゃうよ。あ、でも動いちゃ絶交だもんね、
    そんなに私と仲良くしてたいの、ほむらちゃん?よくそんなことできるよねえ、おっかしー」

ほむら「……」グッ

まどか「……あ、動いた」

ほむら「!」

まどか「仕方無いなあ、もう一度チャンスをあげる。変顔してずっとそのまま止まっててよ。それで許してあげる」

ほむら「……」

まどか「やらないの?」

ほむら「……やるわ」

スッ

まどか「そんなの全然変顔じゃないよ」

ほむら「……こう?」

まどか「違う」

ほむら「……これは」

まどか「ぷっ、ほむらちゃん変すぎるありえない」アハハ

ざわざわ

ほむら「皆、見てる……」

まどか「でも動いたりやめたりしたらもう喋んないよ」

ほむら「……っ」

まどか「……泣きたかったら泣けばいいよ、もう喋らないだけだから」

ほむら「……」

まどか「そんな目したってそんな顔じゃ恐くないよ」

ほむら「……まどか」

まどか「気安く私の名前、呼ばないで欲しいな」

ほむら「」

先生「鹿目さん、あなた」

まどか「私が先に暁美さんの絵を仕上げようと思ってるんです、暁美さんはその後に」

先生「そ、そうなの?」

まどか「はい」ニッコリ

ざわざわ

まどか「だから皆も気にしなくていいよ!ほむらちゃんの珍しい変顔見たかったら見ててもいいけど!」

ほむら「……そんな」

さやか「」じっ

さやか「(……まどか、転校生――なんなのよこれ)」

数十分後

先生「はーい、では描けた人、前に提出してー。画き掛けの人も……」

まどか「ほむらちゃん、お疲れ様」

ほむら「……え、えぇ」

まどか「どうしたの?顔の筋肉が強張って動かないとか?」

ほむら「!」

まどか「いいじゃん、そのままで。ほむらちゃんにはお似合いだもん」

ほむら「……」

まどか「それで、どうするのかな、ほむらちゃん?絵。全然描けてないよね?」

ほむら「いいえ、描けてるわ」

まどか「えっ……?」ぞくっ

まどか「な、なんで?いつ描けるの?そんなの絶対おかし……」

ほむら「これ」

すっ

まどか「……私?」

ほむら「……」コクッ

ほむら「まどか……鹿目さんの、デッサン」

まどか「……」

まどか「何で泣きそうな顔してるの?私が?……おかしいよ、変だよ」

ほむら「まどか……」

まどか「……」

びりっ

ほむら「!」

ほむらちゃんいいね

波アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

,-‐ 、     l   ',                          ,'   !     ,r‐-、
、   ヽ、   ',   !        / ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ヽ       i   ,'    /   ,r'
. ヽ   \   ト-"',       / ノヘゞ/ヾ丿ヽ丿`ヽ)ヾ     ,'‐-イ   ,t'   ,r'
  ヾ‐-'" \  ',_  ',     ノ 丿 ´_   _` ヾ, )    ,'  l  /`‐- /
    \、_,, '\ i`゛ ',    ( (   ノο) 丿οゝ 丿/   ,' `''',' /`、_, r'
 、     ヽ  ヾj _,`ヽ   ヽゞ   ̄ノ。。丶 ̄  ゝ´    / -、_,!,イ   /    ,
  `ノ''、‐-` ニ,-     ヽ    \  ノ廿ヽ   ノ    /       -=ニ'ヽ_,-‐ヾ´
. -"-,,ノ_  ,       ノ\     ヾ 丶_イ  /      、          ,, -ゝ‐
     `ノ'    ィ -‐'"  \     `ヽ__/   /   ` ‐、    ヽr'"´
  _, -'"´ ,   /  '!     ` 、         ,   '     !  \    ``‐-、_
 ̄ _,,,-‐''´ ``''ヽ-‐"⌒`""゛ヽ,ィ ´⌒ヽ、     /"" ',_,r'"``゙"゛`‐-´⌒``‐-- =,,_``
 ´                `‐- 、_ノ    !、_ -''´´               `
    
        魑魅魍魎が跋扈するスレに救世主のTさんが!!!!

眠気に勝てない
少し睡眠取って来ます……落ちませんように

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 30分以内
04:00-09:00 50分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 35分以内
04:00-09:00 60分以内
09:00-16:00 35分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内
だそうな…
ほしゅ

まどか「ほむらちゃん最低っ!!」

ほむら「え…」

まどか「なんで私の事悲しそうに描くの!?わけわかんない…」

ほむら「あ……」



先生「暁美さん!?これは一体どうしたの!」

ほむら「……大丈夫です、鹿目さんが破ったのは失敗作のほうですから」スッ

先生「(え…いつの間に…)そ、そう。なんでもないなら良かったわ」

ほむら(まどか……)

まどか(ほむらちゃん……なんで私、悲しんでるのかな……)

さやか「お~い、まどかー!」タッタッ

まどか「さやかちゃん…」

さやか「なんであいつの作品破いたりしたのさ。どうせゴミになったんならいいのかもしれないけど…」

まどか(?)

さやか「最近のまどか、ちょっと感じ悪いんじゃない?」

まどか「そ…そんな事、ないよ」

まどか(そんな事…ない、よね…)

放課後

ほむら「結局今日一日、彼女は私と距離をとり続けた」

「……」

ほむら「でも、その時の彼女の表情は、いつも悲しそうだった」

「……」

ほむら「思い当たった外的要因は2つ。キュウべえとあなたよ」

「……それで?」

ほむら「まどかに何を吹き込んだの?巴マミ」

マミ「私の大切な人の名前、気安く呼ばないでよ!汚らわしい魔女がッ!」ジャキッ

ほむら「不可解な事を言うのね、私は魔法少女よ」

マミ「いいえ、私の愛しい人の心を乱す…それはまさに魔女の仕業よ」

ほむら「…冷静になりなさい、巴マミ。まずは銃を下ろして」

マミ「魔女を倒すのは、魔法少女の使命なのよ」ドカァッ!

ほむら「! …かはっ」ポタ…ポタ…

マミ「次は打撃じゃなくて、心臓を打ち抜くわよ?」チャキッ

ほむら「…狂ってる」カチッ



マミ「……そう、逃げたの。そのまま消えてくれればいいのに」シュゥゥ…

なんでPCさん、衝撃与えたらcookie消してしまうの…
忍法帖作るのそろそろ10回目だよ…

ほむら「巴マミ…一体どうしたと言うの…」ポタ…ポタ…

まどか「あっ、ほむ……血!?」

ほむら「……まどか?」

まどか「あ…け、汚らわしいあなたに相応しい、不様な姿…ね…」 ジワァ…

ほむら「まどか?あなた、泣いて……」

まどか「そ、そんなわけ無いでしょ!私は…私はほむらちゃんの事なんか…」ポロポロ

ほむら「……あなたは優しい子ね、まどか」

まどか「……怪我、大丈夫なの?」

ほむら「魔法少女だもの、なんともないわ」

まどか「……そう」

ほむら「巴マミが来る。もう行くわ」

まどか「……マミさんがやったの?」

ほむら「……さようなら」カチッ


まどか「…………」

マミ「あ、まどか。ちゃんと私が来るの待ってくれたのね」ギュウウ

まどか「はい…マミさん、私…マミさんのためになら、全部頑張りますから」

マミ「そうね。あなたは私の大切な大切な、かけがえの無い人だものね」

マミ「おまたせ、美樹さん」

まどか「さやかちゃんおまたせー」

さやか「あれ?今日も二人とも一緒だったの?」

まどか「うん。掃除が終わって帰ろうとしたら、マミさんと一緒になったんだ」

マミ「あら、私のために待っててくれたんじゃなかったの?」

まどか「…てへ、実はそっちが本当だったり///」

さやか「もー、まどかはすっかりマミさんっ子だなー。うりうり」グイグイ

マミ「美樹さん!」ガッ

さやか「えっ」

マミ「…なんでもないわ。そろそろパトロールに行きましょう」(私のまどかに、気安く触れないで)

マミ「どうやら、この病院にいるらしいわね」

さやか「!」

まどか「ここって…上条君の入院してる?」

マミ「事情は知らないけれど、とりあえず進みましょう。どの道、魔女は退治しなくちゃいけないもの」

さやか「マ、マミさん!お願いします!」

マミ「ええ、二人とも…しっかりついて来るのよ」

まどか・さやか「「はい!」」

マミ「ここね…結界内に入るわよ」

まどか「……やっぱり、この瞬間が一番怖いかな」

マミ「…手、繋いでてあげる」ギュッ

さやか「は、早く行きましょう!恭介が…」



ほむら(魔女の反応を追って来たら、鉢合わせしてしまうなんてね……)

ほむら(でも、ここの魔女は……早く追いついて、協力を申し出ないと)

ほむら(今の巴マミを失ったら、きっとまどかが悲しむ……)

ほむら「巴マミ、あなたに申し出があるわ」スタッ

まどか(ほむらちゃん……)

マミ「そこをどきなさい、手荒な事はしなくないの」

ほむら「今回の相手は一人では難しいわ。私に協力させて」

マミ「何が目的なのかしら…?」

ほむら「あなたを戦いの中で失いたくない。あなたが死ねば、悲しむものがいるから」

まどか「……」

さやか「……マミさん、早く行きましょう。マミさんが負けたりするはず無いし、病院の人たちが危険ですよ」

マミ「そうね、美樹さんの言うとおりだわ」クスクス

ほむら「…?」

マミ「一人で戦って死ぬかもしれないのは、あなたでしょう?暁美ほむらさん」

ほむら「どういう意味かしら」

マミ「自分の手に余る敵が目の前にいる、しかしグリーフシードは欲しい。そこで私を利用する事を考えた…」

ほむら「……グリーフシードはあなたにあげるわ」

マミ「どうかしら、あなたは高速移動が得意なようだもの。掠め取る気なんじゃない?」シュルルル

ほむら「! こんなところで揉めてる場合じゃないのよ!これを解きなさい!」

マミ「行きましょう、二人とも。病人を脅かす魔女をとっとと退治しましょう」スタスタスタ

ほむら「……待って。せめて二人は、私に護らせて」

QB「その心配なら要らないよ。いざとなれば、二人が僕と契約すればいいんだから」

マミ「あら、キュウべえ。遅かったわね」

QB「すまない。他の魔法少女と少しコンタクトをね。暁美ほむら、これで君の心配事は無くなったね」

ほむら「……ダメ」

さやか「早く行きましょう!このままじゃ患者さんたちが!」

マミ「その通りよ。さあ、行きましょう」

ほむら「……まどか」チラッ

まどか「行きましょう、マミさん」

ほむら「…………」

結界内・魔女の間

まどか「か、可愛い…」

さやか「まさかあいつ、こんなのが強敵って言ってた訳?」ププ

マミ「きっと、彼女の良心が傷むって事だったのよ。でも、魔女は魔女よ」パァァ…

マミ「早く終わらせて、暁美さんへの意地悪でも考えましょうか」クスクス

QB「! マミ、来るよ!」

マミ「ええ、一気に決めるわよ!」ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ ジャカッ

まどか「……うわ、すっごい大盤振る舞いだ」

さやか「さっすがマミさん!全然負ける気がしない!」

波アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

,-‐ 、     l   ',                          ,'   !     ,r‐-、
、   ヽ、   ',   !        / ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ヽ       i   ,'    /   ,r'
. ヽ   \   ト-"',       / ノヘゞ/ヾ丿ヽ丿`ヽ)ヾ     ,'‐-イ   ,t'   ,r'
  ヾ‐-'" \  ',_  ',     ノ 丿 ´_   _` ヾ, )    ,'  l  /`‐- /
    \、_,, '\ i`゛ ',    ( (   ノο) 丿οゝ 丿/   ,' `''',' /`、_, r'
 、     ヽ  ヾj _,`ヽ   ヽゞ   ̄ノ。。丶 ̄  ゝ´    / -、_,!,イ   /    ,
  `ノ''、‐-` ニ,-     ヽ    \  ノ廿ヽ   ノ    /       -=ニ'ヽ_,-‐ヾ´
. -"-,,ノ_  ,       ノ\     ヾ 丶_イ  /      、          ,, -ゝ‐
     `ノ'    ィ -‐'"  \     `ヽ__/   /   ` ‐、    ヽr'"´
  _, -'"´ ,   /  '!     ` 、         ,   '     !  \    ``‐-、_
 ̄ _,,,-‐''´ ``''ヽ-‐"⌒`""゛ヽ,ィ ´⌒ヽ、     /"" ',_,r'"``゙"゛`‐-´⌒``‐-- =,,_``
 ´                `‐- 、_ノ    !、_ -''´´               `
    
        魑魅魍魎が跋扈するスレに救世主のTさんが!!!!

マミ「ふぅ、使い魔はこんなところかしら…それっ!」シュルルルル

魔女「」ジタバタ

さやか「やったー!やっちゃえマミさん!」キャッキャッ

マミ「もう、遊びじゃないのよ?はあぁぁ……」シュゥゥゥ…

QB「来る!マミの最後の一撃だ!」

マミ「茶化さないで。ティロ・フィナーレ!」

ドワォォォ!!

魔女「」プスプス

さやか「やっぱりマミさん大勝利~♪あいつの心配も杞憂だったねーまどか」ワイワイ

まどか「そうだね。やっぱりマミさんが苦戦するなんて、ちょっと考えられないもん」

波アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

,-‐ 、     l   ',                          ,'   !     ,r‐-、
、   ヽ、   ',   !        / ̄ ̄ ̄`´ ̄ ̄ ̄ヽ       i   ,'    /   ,r'
. ヽ   \   ト-"',       / ノヘゞ/ヾ丿ヽ丿`ヽ)ヾ     ,'‐-イ   ,t'   ,r'
  ヾ‐-'" \  ',_  ',     ノ 丿 ´_   _` ヾ, )    ,'  l  /`‐- /
    \、_,, '\ i`゛ ',    ( (   ノο) 丿οゝ 丿/   ,' `''',' /`、_, r'
 、     ヽ  ヾj _,`ヽ   ヽゞ   ̄ノ。。丶 ̄  ゝ´    / -、_,!,イ   /    ,
  `ノ''、‐-` ニ,-     ヽ    \  ノ廿ヽ   ノ    /       -=ニ'ヽ_,-‐ヾ´
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  _, -'"´ ,   /  '!     ` 、         ,   '     !  \    ``‐-、_
 ̄ _,,,-‐''´ ``''ヽ-‐"⌒`""゛ヽ,ィ ´⌒ヽ、     /"" ',_,r'"``゙"゛`‐-´⌒``‐-- =,,_``
 ´                `‐- 、_ノ    !、_ -''´´               `
    
        魑魅魍魎が跋扈するスレに救世主のTさんが!!!!

マミ「……おかしいわね、結界が維持されてるわ」

さやか「え?結界って魔女倒したら消えるんですよね?」

マミ「ええ、通常はそうなんだけれど…考えられる理由としては2つあるわ」

QB「魔女がもう一体周囲にいる場合と、止めをさせてなかった場合だね」

まどか「!! マミさん!後ろ!!」

マミ「えっ?」

魔女「」ニタニタ

マミ「そ、そんなはず」

魔女「」あーん…

パクッ モグモグ…

ドガァァァ!!

魔女「」

まどか「マ、マミさん…食べられちゃった…」ヘタ

さやか「結界が、消えてく…今の爆発で?」

まどか「きっと、マミさんが命がけで助けてくれたんだよ…私達が、危険に晒されないように」



ほむら「そうでもないわ。巴マミならここにいる、気を失っているけれどね」

さやか「あ…マミさん!」

まどか「ほむらちゃんが、助けてくれたの?」ポロポロ

ほむら「魔女に食べられる前に、少し。かわりに手榴弾を口に放っただけよ」

まどか「やっぱり、ほむらちゃんって本当はいい人だったんだ……」

さやか「なあ、なんでマミさんのこと助けてくれたのさ」

ほむら「……魔女を倒すのは、魔法少女の使命だからよ」スッ

まどか「あっ、ほむらちゃん!」

スタスタスタ…

さやか「行っちゃったね。今度、お礼言わなきゃ」

まどか「うん、そうだね」

マミ「う…魔、魔女は…魔女はどこ…」

まどか「あ、マミさん!気がついたんだ!」

さやか「マミさん、もう大丈夫ですよ!それにあいつ、ご丁寧にグリーフシードも残していきました!いい奴だったんですね!」

ほむら「……」テクテクテク

QB「やあ、暁美ほむら」

ほむら「何かしら」テクテクテク

QB「どうやってマミの拘束を抜けたんだい?」

ほむら「別に。勝手に拘束が解けたのよ」テクテクテク

QB「? ……なるほど、今頃マミのソウルジェムは真っ黒だね。それでグリーフシードを?」

ほむら「もういいでしょう、消えなさい」

QB「ああ。でも、きっとマミは君の事を恨んでいるだろうね」

ほむら「ええ、覚悟の上よ」

さやか「あ、マミさんのソウルジェム…」

まどか「真っ黒…どうして?」

マミ「……私が、自分の死を目の当たりにして、絶望したからよ」

まどか「え?」

マミ「ソウルジェムは、魔法少女にとっての心臓部よ。私の心を反映して、強く濁ってしまう事があるの」

さやか「へ~、それじゃあ機嫌がいいときは綺麗になったりするんですか?」

マミ「そういう事例は聞いた事無いわね。どうやら、濁る事が前提に出来てるシステムみたいだもの」

まどか「それってやっぱり、魔女を退治させる為ですかね?」

マミ「おそらくそうでしょうね。強制力が弱いと、義務を果たさない人もいるんでしょう」

マミ「ところで…私は彼女に助けられたのかしら」

さやか「はい!私達、すっごく心配しちゃいましたよ?マミさんが死んだのかと思って……」

まどか「マミさんが死んじゃったら、私達……」ジワァ

マミ「……私の魔力が切れてから、食べられてしまうまでの一瞬で、ね」ギリッ

マミ(屈辱的だわ…本当はとても強いのに、そのことも隠してたのね)

マミ(今回の事を機に力を見せ付けて……私を見下してる)

マミ「……許さない」

まどか「え?」

マミ「私をコケにした暁美ほむら…いつか借りを返してあげる」ギリッ…

黒マミさんって…天使であるマミさんへの冒涜みたいだね…
背徳的!でも感じちゃう!

申し訳ない、PCがマミってた
また忍法帖作り直しだ…

さやか「な、何言ってるんですか!あいつはマミさんを助けてくれたじゃないですか!」

まどか「そ、そうです!マミさん、魔女に負けちゃいそうだったけど、ほむらちゃんが助けてくれたじゃないですか!」

マミ「……あなた達、わかってるの?」ギロッ

まどか「ひっ」ビクッ

マミ「あの子はね、自分の力を見せびらかして喜んでるの。そういう奴なの」

さやか「で…でも!あいつがいなかったら、マミさんは」

マミ「口答えする気?美樹さやかさん」

さやか「あっ……」

マミ「…あいつに騙されちゃダメ。私の経験上、ああいう魔法少女にロクな奴はいないわ」

マミ「……とにかく、今日はもう帰りましょう。また明日ね」

さやか「……はい」

まどか「マミさん……」

マミ『まどか、あなたは少しウチに寄っていきなさい』

まどか『え? ……はい、わかりました』

QB(やれやれ、ここまで良く頑張ったほうだけど……そろそろマミもお終いかな)

マミ宅

ガチャン

マミ「ごめんなさい、まどか。心配かけちゃったわよね」シュン…

まどか「気にしないでください。誰にだって失敗しちゃいそうになる事はありますよ」

マミ「……今日ね、とっても怖かったの」

まどか「…はい」

マミ「本当は、暁美さんの言葉がずっと引っかかってた」

まどか「…はい」

マミ「仲間がいてくれれば…うっかり、って時でも背中を護ってくれる、仲間……」

まどか「…はい」

マミ「ねえ、まどか」

まどか「なんですか?マミさん」

マミ「魔法少女、なってくれるのよね?」

まどか「…はい、もちろんです。マミさんの背中、私に護らせてください」ギュッ

マミ「良かった…本当に…」ポロポロ

まどか「や、やだなぁマミさん。泣かないでくださいよ」オドオド

マミ「……魔法少女コンビ、結成だね!」ニコッ

まどか「は、はいっ!」ニコッ

マミ「私、もう何も怖くないよ…」

まどか「マミさん……」

マミ「願い事、考えてからするのよ?結構厳しい世界なんだから、それ相応のをね♪」

まどか「はいっ!マミさんに負けないくらい、みんなを笑顔に出来る魔法少女に…私、きっとなりますから」

マミ「頼もしいわ…急がなくていいから、慎重に選んでね?」

まどか「えっと…マミさんの事考えてたら、結構適当になっちゃうかも…えへへ///」

マミ「もう、まどかったら///」

QB「…………」

QB(これはいい傾向だね。まどかともしっかり契約できそうだ…楽しみだよ)

まどか宅・まどか部屋

――マミ「暁美さんについては、まだ仲良くしないほうがいいわ」

――マミ「私の目から見ても、ちゃんと正義のために動いてると判断できたら…その時は仲間になってもらいましょう?」

まどか「うーん、マミさんはそう言ってたけど…なんだかムシが良すぎる気がするなあ」

まどか「散々無視して、意地悪して、その後にお友達になんて…なってくれるのかなあ」

――ほむら「……魔女を倒すのは、魔法少女の使命だからよ」

まどか(ほむらちゃんなら、きっと大丈夫だよね。だから……しばらくはゴメンね)

まどか「さやかちゃん、仁美ちゃん、おはよう!」

さやか「お、今朝は元気がいいね!おはよう、まどか」

仁美「おはようございます、まどかさん」

まどか『さやかちゃん。私決めたんだ、絶対魔法少女になるんだ!』

さやか『そっか。マミさんがピンチのときも、助けられるように?』

まどか『うん!だって、マミさんは私達の命の恩人でもあるんだもん』

仁美「あら?また何も言わずに見つめあったりして…やっぱりお二人はそういう関係ですのね~」ニヤニヤ

さやか「いや、それは違うし…」

さやか「あ…おーい、転校生~」

ほむら「……暁美ほむらよ」

仁美「暁美さん、おはようございます」

さやか「おはよー、暁美さん」

まどか「……(ごめんね、ほむらちゃん」プイッ

ほむら「……おはよう、志筑さん。美樹さん」

さやか(おい、まどか……)

ほむら「それじゃあ、先に教室に行くわね」テクテクテク

まどか(ごめんね…ごめんね…少しの間の、辛抱だから…)

先生「えー、それでは。今日は卵の焼き加減と、ベーコンをつけるかつけないかの話ですが……」

まどか『ねえ、キュウべえ』

QB『授業中にいいのかい?感心できた事ではないよ』

まどか『大丈夫、ちょっとだけだから。願い事なんだけどね』

先生「男子は、くれぐれもそういう事にケチをつける大人にはならないように!」

QB『質問かい?わかった、受け付けるよ』

先生「女子は、そういう男性にくれぐれも振り回されないように!」

まどか『ソウルジェムを濁らないように…ってのはダメなのかな?』

QB『不可能に近いかな。これ以上濁らないように、というのは魔力の使用を停止させる事になる』

QB『何も消費せずに力を行使すると言うのは、おかしな話だろう?』

QB『仕組みそのものを作り変えて、代わりに何かを消費させるようにする事なら可能だと思うけど』

まどか『……ごめん、よくわかんないや。例えばどういうこと?』

QB『魔力とグリーフシードじゃなくて、電力をエネルギー源とする電気少女になるとか。その場合、ソウルジェムは充電式だね』

まどか『あー、私には難しいかな…もっと別のを考える事にするね』

QB『その方がいいだろうね。もっとわかりやすく自分の欲求を満たすといいと思うよ』

まどか(自分の欲求かぁ……)

さやか『マミさんのぱんてぃーおーくれ!(まどかの声真似』

まどか『うん……え?』

QB『ああ、今の話は全部マミとさやかにも聞こえてるよ』

マミ『美樹さん、あんまりふざけないで頂戴。大事な問題なのよ?』

まどか『え、え?』

マミ『まどか、私の心配してそんな願い事考えてくれてたのね?』クスッ

まどか『あ、いや、その……そうです。マミさん、使い魔にも魔力使っちゃうから』

マミ『それでも、仲間がいればその消費は半分に抑えられるわ』

まどか『マミさん……』

なんかマミさんがいい人になってきてる

キーンコーンカーンコーン

先生「と、いうわけで!男子の皆さんは女性の食べた納豆の匂いを指摘しないように!」

まどか『あ、授業終わっちゃった』

先生「先生が言いたいのは、それだけです……以上!」

さやか『結局教科書3ページしか進まなかったけどね…』

マミ『まぁ、ゆっくり考えるといいわ。今のところ、そんなに急ぐ理由も……』

QB『あるじゃないか、マミ。そろそろ教えてもいいだろう?』

マミ『……いいえ、彼女達には選択の時間が必要よ』

まどか・さやか『?』

QB『もうすぐ、この町に強力な魔女が訪れるのさ。その名も』

マミ『……ワルプルギスの夜、ね』

>>206
すまない、ぼっちマミさんと黒マミさんみたいな本編に大きく外れたのは苦手なんだ
その点、>>1は本当に凄いと思うよ

マミ『もうすぐ、この町にかつてない強力な魔女が現れる』

QB『その強さは、結界の外に大災害を引き起こすほどだ』

マミ『数年に一度、何十年に一度と現れる台風や大火事なんかは彼女の仕業である事が多いわ』

QB『その力に単体の魔法少女が勝利できる確率は…極めて低い』

まどか『そんな……』

さやか『……それじゃあ、避難したくても出来ない病人なんかは、皆死んじゃう…?!』

マミ『私がさせないわ、それは保証する。でも……』

QB『仲間は必要だね。といっても、暁美ほむらなんかは協力してくれそうに無いけど』

マミ『……今、その名前は聞きたくないわ』

マミ『後のことは放課後でいいわ。そろそろ授業に集中しましょう!』

まどか(私とマミさんはお昼一緒に食べるけどね…)

さやか『はーい。キュウべえ、私も契約の事考えてみるよ。私に誰かを救えるなら…さ』

QB『僕のほうはいつでもオーケーさ。気軽お願いしてよ』

マミ『もう、気軽にお願いさせちゃだめでしょ?』

まどか『それじゃあ、また後で』

マミ『ええ、後でね』

ミスがあった

QB『僕のほうはいつでもオーケーさ。気軽お願いしてよ』

QB『僕のほうはいつでもオーケーさ。気軽にお願いしてよ』

お昼休み

まどか「マミさーん!」テケテケ

マミ「まどか…合いたかったわ」ギュッ

まどか「えへへ……ところでマミさん、ほむらちゃんの事、良い方で考えてくれてますか?」

マミ「ええ……彼女に命を救われたのは事実よ。冷静になってみれば、そこは感謝してしかるべきだったわ」

まどか「それじゃあ…!」

マミ「……かといって、私の大切なまどかに気安く接触してくる彼女は許せない。憎い、憎いわ。殺したくなるくらい……」

まどか「あ……」

マミ「私の事を理解してくれた、愛してくれた、誰より大切な鹿目まどかを……」

マミ「彼女があなたと同じ空気を吸っていると思っただけで、ドス黒い思いがこみ上げてくる…」

ほむら「……それは結構な事ね」スタッ

まどか「! ほむらちゃん、どうしてここに!?」

ほむら「あなたは巴マミのところに行くと思って…勝手についてきたわ」

ガッ

マミ「どういうつもり?人の大事な人をつけまわして」

まどか「マ、マミさん!」アセアセ

ほむら「……あなたも検討し始めている頃だと思って。ワルプルギスの夜に対抗する、そのための戦力について」

マミ「!! それがどうしたっていうの?今度はワルプルギスの夜を相手に、自分の力を誇示したいわけ?」ギリギリ

まどか「や、やめてよマミさん…魔法少女同士で喧嘩なんて…こんなのおかしいよ!!」

マミ「まどか、あなたにはただの喧嘩にしか見えなくてもね…これはいつ互いの命を懸けた殺し合いに発展するかもしれないのよ?」

まどか「そんな……」

ほむら「ワルプルギスの夜は、甘い相手じゃない」

マミ「わかってるわ、そんなこと」

ほむら「……私はそれを、わかっているんじゃない。知っているの」

マミ「…………?」

ほむら「その上で、お願いがあるの……この通りよ」

まどか「え……ど、土下座?」

ほむら「私と手を組んで欲しい。あなたの力なくして、勝利は得られない」

マミ「……ふーん、へえ。そうなの」

マミ「頭」

まどか「?」

マミ「頭、踏んでもいいかしら?」

まどか「!」

ほむら「……ええ、協力を得るためなら」

マミ「あら、そう」ガスッ

まどか「ほ、ほむらちゃん!」

マミ「まどか?あなた、彼女の事大嫌いなのよね?」

まどか「…………」

マミ「まどか、あなたも一緒に踏んであげなさい?その方がこの子も喜ぶわ」ニヤニヤ

ほむら「……どうぞ、鹿目まどか」

勃起してきて続き書くどころじゃなくなってきた
マミさん、いいよマミさん……

まどか「お願い、お願いだよマミさん……もうやめようよ」

マミ「どうして?これは彼女が自ら望んでいる事よ。自分を下手に、協力を得たいという、彼女の望みよ?」

ほむら「……ええ、そう。私は自ら彼女に蔑まれようとしている、それで巴マミが満足するなら」

マミ「そういうことよ♪」ガスッ ドスッ

ほむら「……うぅ、お、お願い…巴マミ……」

マミ「まだダメね、まどかがあなたと仲良くしたがってるんだもの。彼女は私だけのもの…ちゃんとまどかに嫌われてよ!」ガスッ

まどか「こ、こんなのって……」

ほむら「死、死ね。死ねよピンク髪、お前いっつもイカ臭くて、淫乱ビッチの臭いがするんだよ……」

マミ「何言ってんのよ、あんたの方が雌豚じゃない!」ドガッ ゲシッ

まどか「…………」

ほむら「お前の笑顔、見るたびに吐き気が…がはっ、す、すりゅっ、る、げふっ…」

マミ「最低ねー、本当はそんなこと思ってたんだー。ね?まどか。こんなのとは付き合っちゃダメよ?」

まどか「……イヤ、嫌だよ…こんなの、嫌……っ!!」

マミ「そうよね、こんなこという奴は嫌よね?もう、いっそ殺しちゃいましょうか!?」チャキッ パァンッ!

ほむら「!? あ……っ…痛……い…」ドクドク…

まどか「もう、もうやめてーーーっ!!」

マミ「ふー、いいわ。協力しましょう?あなたも大分嫌われてくれたみたいだし、私の気分も晴れやかだわ♪」ゲスッ ガスッ

ほむら「…あ、あり…が、と……う、ご、ございま、ます……」

BADEND直行じゃないですかー
どうやって鬱エンド回避するんですかー

自分でもわかんなくなってきた

マミ「とりあえず、後は放課後ね。さ、教室に戻りましょう!」タッタッタッ…

ほむら「…………」

まどか「……ほむらちゃん」

ほむら「近づくなよ、偽善者。お前みたいな潰れ饅頭、視界に入ってこられたらウザくてかなわないわ」スタスタスタ…

まどか「…………」

QB『願い事は決まったみたいだね、まどか』

まどか「…………」コクッ

QB「君の願いは巴マミと暁美ほむらを仲良くさせる事。確かに聞き入れたよ!」

パァァ……

QB「受け取るといい。それが君の運命だ」

それから事は上手く進み、佐倉杏子と美樹さやかを含めた5人の魔法少女によってワルプルギスの夜は消滅した。
鹿目まどかが手に入れた特性は『和解』。これの行使によって5人の間に一切の諍いは無かった。

しかし、鹿目まどかや仲間達の目を盗み、彼女は再び自分の戦場に戻った。
魔法少女達にかけられた呪いは、未だ解けていない……

魔法少女まどか☆マギカ 二次創作SS
『まどか「ほむらちゃんなんか、大嫌い」』これにて、劇終。
保守や連投避け支援をしてくださった方、そして読んでくださった全ての方に感謝の言葉を送ります。

ありがとうございました。 あと、乗っ取りすいませんでした。

ID:D05vcLFI0乙
全く面白くない気がするが、>>39から書く
なぜさっき>>40と書いたのか…

まどか「……おかしいよ、こんなの」

ほむら「……」

先生「ちょっと、鹿目さん……それは暁美さんの」

まどか「おかしいよ、おかしいよ、……こんなのっ!」

さやか「ちょ、まどか……っ」ガタッ

ガシッ

ほむら「!?」

まどか「……大嫌いなんだから」

...ドンッ!

ほむら「まど……」フラッ

さやか「転校生!あぶな……っ!」

先生「鹿目さんっ、あなたやっぱり!」

まどか「大嫌い大嫌い大嫌いっ!」

キーンコーンカーンコーン

まどか「(叫ぶたびに嫌な気持ちになる自分自身も、ほむらちゃんも皆大嫌いっ!)」

がらっ
ダッ

先生「鹿目さん!待ちなさい、鹿目さん!」

―――――
 ―――――

まどか「……はあ、はあ」

まどか「私、なんてこと」

まどか「(ほむらちゃんを突き飛ばしたすぐ後ろに花瓶があったのに。さやかちゃんが
    ほむらちゃんを受け止めなきゃ、きっと大変なことになってた……)」

ガクガク...

そっ、

まどか「!?」ビクッ

マミ「あら、驚かせちゃった?」

まどか「マミ……さん」

マミ「何をそんなに震えているの?」ギュッ

まどか「私……ほむらちゃんを突き飛ばして、それで」

マミ「えぇ、いいじゃない。よく出来たわ」ニコッ

ナデ、

まどか「マミさん……もっと。もっと撫でて」

マミ「珍しいわね。そんなに気が動転しているの?」

まどか「わからない……わからないよ……だから、私は間違ってないって、おかしくないって、そう思わせて」

マミ「……」クスッ

マミ「えぇ、いいわよ。ただし」

まどか「マミさっ……」

マミ「暁美さんのことを考えなかったら、ね?」

まどか「……考えてない」

マミ「いい子ね、まどか?素直な子は大好き。嘘を吐く子は大嫌い。知ってるでしょ?
   ほら、身体はこんなにも震えてる――」

まどか「……っ」

キーンコーンカーンコーン...

マミ「……今日は許してあげる」

まどか「……マミさ」

マミ「ただ、忘れないでね。嘘吐きにはお仕置きよ。ふふっ……」

トトト...


知久「……まどか、正直に言ってごらん。どうして友達を突き飛ばしたりしたんだい?」

まどか「……ごめんなさい、パパ」

がちゃっ

絢子「まどか!」

まどか「あ、ママ……」

知久「おかえり」

洵子「おい、まどか、どういうことだよ、なあ?お前が学校で暴動事件起こしたって聞いて驚いて……」

まどか「……」

知久「六時間目が始まる前に、担任の先生から電話があって。ママにも電話したんだよ」

洵子「お前は親に心配かけるような奴じゃなかったのか……?誰かに手をあげるような真似するような奴じゃないだろ?」

まどか「……ごめんなさい」

洵子「相手の子は」

知久「大して怪我はなかったみたいだよ。それに、私が悪いんですの一点張りだそうだ」

まどか「……ほむらちゃん」グッ

洵子「ほむらちゃん?それってお前がよく最近話してた、あのほむらちゃんなのか?」


知久「……まどか、正直に言ってごらん。どうして友達を突き飛ばしたりしたんだい?」

まどか「……ごめんなさい、パパ」

がちゃっ

絢子「まどか!」

まどか「あ、ママ……」

知久「おかえり」

絢子「おい、まどか、どういうことだよ、なあ?お前が学校で暴動事件起こしたって聞いて驚いて……」

まどか「……」

知久「六時間目が始まる前に、担任の先生から電話があって。ママにも電話したんだよ」

絢子「お前は親に心配かけるような奴じゃなかったのか……?誰かに手をあげるような真似するような奴じゃないだろ?」

まどか「……ごめんなさい」

絢子「相手の子は」

知久「大して怪我はなかったみたいだよ。それに、私が悪いんですの一点張りだそうだ」

まどか「……ほむらちゃん」グッ

絢子「ほむらちゃん?それってお前がよく最近話してた、あのほむらちゃんなのか?」

まどか「……うん」

絢子「それなら何でよけいそんなことっ!喧嘩でもしたのか!?」

まどか「……違うよ」

絢子「友達だったんだろ!?つい最近まで大事な友達だって、そう言ってたじゃないか!」

知久「ママ、落ち着いて……」

絢子「……悪い」

知久「水」

絢子「ありがと……」ゴクゴクッ

トンッ

絢子「なあ、まどか?」

まどか「……なんかじゃない」

絢子「え?」

まどか「ほむらちゃんは、友達なんかじゃないっ!」

絢子「……お前」

まどか「……そんなんじゃないんだよ、違うの、ほむらちゃんは……!」

絢子「じゃあなんで」

まどか「もう放っといてよ!」

絢子「……え?」

知久「まどか……」

タツヤ「うわあああああああああああああああああん」

まどか「……タツヤが泣いてるよ、行って来なよ」

絢子「まどか……」

まどか「私だってもう、子どもじゃないの。だからもう、お願いだから放っておいて!」

ガチャッ
タタタッ...

絢子「まどか……っ」

知久「……今はそっとしておいてやろう」

絢子「……なあ、気が付いてたか?」

知久「……」

絢子「まどか……、ほむらちゃんの名前呼ぶとき、いつも優しそうな顔、するんだ。
   まるで恋してるみたいにさ。――なのに……あんなふうに優しいまどかが言えるはず、ないんだよ」

知久「……うん、そうだね」

知久「……あの子は、僕たちの知らないうちに大人になっていく」

絢子「それがいいのか悪いのか、わかんないよ畜生……」


次の日

仁美「……まどかさん、昨日は大丈夫でした?」

まどか「あ、仁美ちゃん……おはよ」

仁美「おはようございます」

まどか「……さやかちゃんは」

仁美「先に行かれましたわ」

まどか「……そっか。仁美ちゃんは、さ。昨日の私、どう思った……かな」

仁美「……」

仁美「きっとクラス中、昨日のことばかりが話題に上ってますわ。下手したら、校内全域で」

まどか「うん」

仁美「私は何があってもまどかさんのお友達はやめませんわ、けれど……ごめんなさい、今はまだ、
   私の中でも気持ちの整理がついてませんから……」

だっ

まどか「あ、仁美……ちゃん」

まどか「……」

トッ...

マミ「……おはよう、鹿目さん」

まどか「!」

まどか「マミ、さん」

マミ「浮かない顔してるわね?何かあったの?今さっき、お友達が先に走って行っちゃったみたいだけど」

まどか「……へへっ、置いていかれちゃいました」

マミ「……」

マミ「そ」

まどか「……はい」コクッ

マミ「なら、ますます嬉しいことね。今日は美樹さんもいないみたいだし」

まどか「……軽蔑、されちゃったのかも」

マミ「ふーん」

まどか「……」

キュッ

まどか「!」

マミ「……なら人前だとかそんなことも気にしなくていいわよね?大丈夫よ、鹿目さん。
   味方全部がいなくなったって、私がずーっと一緒にいてあげる――」

まどか「……っ」

マミ「もしあなたが本当に独りぼっちになってしまったのなら……どうしてかしら、凄く嬉しいわ」

まどか「……え?」

マミ「邪魔な奴なんて誰もいない、あなたは私だけのものなんだものね」クスッ

まどか「……マミさんだけの」ギュッ

教室
ガラッ

まどか「……」

ざわざわ

まどか「……」ガタッ

トスッ

まどか「(皆、私を見てる……嫌な感じ)」

まどか「(……ほむらちゃん、来なきゃいいのに)」キョロ

パッ

まどか「!」

ほむら「……」フッ

まどか「(……きてた、んだ)」

カタッ

まどか「……あ、さやかちゃ」

さやか「……」チラッ

さやか「あんたがそんな奴だとは思わなかった」ボソッ

まどか「っ」

さやか「暁美さん」

ほむら「!?」ホムッ

ほむら「美樹、さやか……」

さやか「さやかでいいよ。フルネームなんて面倒臭いじゃん?」

まどか「……」

まどか「(そうだ、これでいいんだよ、ね。ほむらちゃんがさやかちゃんと仲良くなれば
     私が嫌な気分になることもないはずなんだし……マミさんだって、きっと喜んでくれる)」

――――― ――

マミ「……ふーん?いいんじゃないの、それで。誰かを気にすることなく一緒に昼休みを過ごせるんだし」

まどか「……ですよね」

マミ「そのわりに空元気に見えるのは気のせいなのかしら」

まどか「……」

マミ「何度も言ってるけれど別に私はあなたを傷付けたいわけじゃ無いの、わかるでしょう?
   あなたが大切で、大切で、大好きだから――そんな顔されちゃ、私も悲しくなってくるわ」

ソッ...

まどか「(……痛い)」ズキッ

まどか「……してませんよ」ニコッ

マミ「……鹿目さん?」

まどか「してません、だって私は、マミさんが一番なんだから」

マミ「……そうね、そうよね。私ったら何を言ってるのかしら」

まどか「マミさん以外の人なんて、もういりません」

マミ「まどか……」

まどか「(……だからもう、誰も傷付いたような顔、しなくていい――
    ほむらちゃんも、私自身も、マミさんだって、皆皆、それで幸せなんだから……)」

まどか「(……この気持ちは、嘘じゃない)」


帰り道

まどか「……」

QB「やあ、まどか」

まどか「……!吃驚した、突然出てくるんだもん……」

QB「今日はマミやさやかたちと一緒じゃないのかい?」

まどか「……マミさんは、魔女を探しに行ってるよ」

QB「ついていかなかったの?」

まどか「来ちゃだめって、そう言われちゃった」

QB「……ふーん、珍しいね、マミがそんなこと言うなんて」

まどか「うん……きっとまた私、マミさんを傷つけちゃったんだよ」

QB「マミのプライドを、かい?」

まどか「……マミさんの心」

QB「僕にはよくわからないな、その心、っていうのが。どっちにしたって、マミのはプライドと同じようなものだろ?」

まどか「うん、そうかもしれないね……でも、そうじゃなくって」

QB「……だから君はマミに服従にもとれる行動をしているのかい?」

まどか「違うよ。私がマミさんのこと、好きだから」

QB「その好きの意味はどっちの意味なんだろうね?」

まどか「……え?」

QB「僕らには感じ取れないものだけれど……君は自分の気持ちを偽ってるんじゃないのかい?」

まどか「……どうしてママもパパも、キュゥべえだって同じことを言うんだろう」

QB「君がそんな目をしているからじゃないかな――きっと、マミもわかってる」

まどか「……違う、よ」

トッ、

まどか「!」バッ

ほむら「……」

まどか「ほむら、ちゃん……」

ほむら「まどか……少しだけ、いい?」

まどか「……え?」

ほむら「少しだけでいい、一緒に歩かせて欲しいの」

まどか「……なんで」

ほむら「――私の、けじめ」

まどか「……」

ほむら「あなたが私のことを嫌いでも、大嫌いでも……それでも私は、あなたのことを大切だと思ってる」

QB「やれやれ、どうするんだい?まどか」

まどか「……どうしてそこまで」

ほむら「私にもわからないわ。ただ……お願い、まどか」

まどか「……」コクッ

ほむら「ありがとう」

まどか「……ただ、あんまり近付かないで」

ほむら「……えぇ。あなたの隣を歩けるだけで嬉しいから」

まどか「……」

まどか「(なんでそんなこと言うのかなあ、ほむらちゃん……ずるいよ、こんなのって)」

QB「いいのかい?まどか。マミが怒るんじゃないのかな」

まどか「……うん、でも」

ほむら「……巴マミ?」

まどか「あっ、えっと……」

ほむら「……」

まどか「……私とマミさん、付き合ってるんだよ」ニコッ

ほむら「!」

ほむら「……まどか」

まどか「……へへっ、女同士で気持ち悪い、なんて思っちゃった?」

ほむら「私は……」

まどか「思ったよね、だって、私だってそうおもうもん、汚いし、そんなのおかしいよね」

ほむら「……」

まどか「気持ち悪いよね」

まどか「(……どうして私は。ほむらちゃんの泣きそうな顔を見て、こんなにも胸が痛くなるんだろう。どうして)」

ほむら「……」

まどか「わかってるよ、私。なのにね、やめられないんだ。だって私、マミさんのこと大好きだから」

ほむら「っ……もういい、まどか……」

まどか「私って最低だよね、でも……でもね?好きなの……好きだから」

まどか「(私は、誰に対して言ってるんだろう、誰に好きって……)」

ほむら「まどか……もう、いい。ごめんね、まどか……ごめん、なさい」

まどか「……」

ほむら「ただ最後に、もう一度聞かせて?……私に対しての、気持ち」

まどか「……ほむらちゃんに対しての、気持ち」

マミ『                            』

まどか「っ!」






まどか「……嫌いだよ。大嫌い」





ほむら「……」

ほむら「ありがとう、まどか」

スッ、

まどか「!待って」

ピタッ

まどか「ほむらちゃん、前に言ったよね?」

ほむら「……え?」

まどか「私の優しさが、誰かを傷つけてるかも知れないって」

ほむら「……それが」

まどか「私は全然優しく無いよ。だって、その優しさに何か見返りを求めてる。そんなの優しさじゃないよ。
    私はね、ほむらちゃん。自分の一番最低なところばかりで人を傷付けてる、一番最低な人間なの」

ほむら「……まどか」

まどか「見返りなんていらないのに……でも、恐いの。突き放されることが、恐い。だから」

まどか「――ごめんね」

―――――
 ―――――

QB「……いいのかい、まどか」

まどか「……うん。いいの」

QB「――もしかして、知ってたのかな?僕を通してマミがまどかの様子を見ていること」

まどか「知らなかったよ」

QB「じゃあなんで。本当にマミに突き放されるのが恐いのかい?」

まどか「……それもあるよ。だって、あんなにも私を必要としてくれる人なんて――いないよ」

QB「……それを聞いたらきっとマミは喜ぶだろうね」

まどか「……うん。でもね、一番は……私、逃げちゃっただけなの。自分の気持ちをちゃんと確かめることから」

QB「まどか」

まどか「……こういうとき、私はどうすればいいのかなあ。キュゥべえと契約でもしちゃえば
    いっそ楽になれるのかなあ……」

QB「……君がそういう願い事をすればね」

マミ「だめよ、そんなこと言っちゃ」

まどか「!マミさん……っ」がばっ

マミ「……こんな暗いところで、しかもこんな土手で寝転がっちゃって」

パンパンッ

まどか「へへっ……ありがと。――待ってたの、マミさんを」

思ったよりも長くなりそうだ…orz
今日中に書ききれなかったらごめんなさい

マミ「……嬉しいこと言ってくれるのね」クスッ

QB「さっきもっと君が喜びそうなことをまどかが口にしたけどね」

マミ「あら、聞いてみたいわね」

まどか「いいよもう……帰ろう」

マミ「ねえ、鹿目さん」

ガシッ

まどか「……どうしたの?マミさん」

マミ「いっそ、暁美さんを殺しちゃえればいいのに」

まどか「……マミさん」

まどか「(……手、震えてる)」

マミ「なんて……もし私がそう言ったら、あなたはどうする?」

まどか「……」

マミ「もし私が、暁美さんをこの手で殺して……。もしそうしたら、あなたは」

まどか「……マミさんが望んだことなら、それでもいい」

マミ「……そう」

まどか「……マミさんが傷付くことは、私も傷付くことだから。マミさんが傷付かないって言うなら、
    私も傷付かないよ。マミさんがそれを本当に望むなら――」

マミ「……その割には」

まどか「……」

マミ「……何でもないわ」

キュッ

マミ「……今日はちょっとおかしいのよ、きっと。あなたが似合わない言葉なんて言うから」

まどか「……へへっ。私も思い出したら照れちゃいます」

マミ「……この手が離れないように、しっかり繋いでおくのは私の役目なの。だから、そのためには何でもするわ、まどか」

まどか「……うん、知ってる」

マミ「……ならいいの」

QB「やれやれ。マミは本当に不器用だね、愛情を伝えることに関してさ」

マミ「うるさいわね」

まどか「キュゥべえだってそうでしょ?」

QB「僕は感情なんてものは持ち合わせてないって知ってるだろう?」

まどか「本当は持ってたりして」

QB「……まどか。吹っ切れでもしたのかな?」

まどか「……わからないよ」

マミ「吹っ切れたも何も、私が他の人を見ることなんて許さないもの。そうでしょ?鹿目さん」

ズッ...

まどか「(……私は今日、マミさんじゃなくってこの痛みを待ってたのかな)」

まどか「……うん、そうだよ」

次の日、教室

ガラッ

まどか「……」

仁美「あ、まどかさん」タタタッ

まどか「仁美ちゃん……」

仁美「今日も先に行ってしまってごめんなさい」

まどか「ううん、大丈夫」

仁美「……さやかさんが、あんな奴ほっとけって」

まどか「……だろうね。今はいいの?さやかちゃん」

仁美「えぇ、今はいないので。朝早くに来て、暁美さんを連れてどこか行っちゃいましたわ」

まどか「え?」

仁美「珍しい組み合わせって言っちゃなんですけど……本当に珍しいですわね、
   さやかさん、あまり転校生さんのこと興味なかったみたいなのに……」

まどか「う、うん……そうだね」

仁美「あっ、私、暁美さんの話はしないほうが……」

まどか「あのことはもう、忘れて仁美ちゃん」

仁美「……頭、冷えましたのね」

まどか「……そんな感じかな、ごめんね?」

仁美「いつものまどかさんに戻られて嬉しいですわ」

まどか「うん……さやかちゃんとほむらちゃん、仲良くなれるよね、きっと」

仁美「まどかさん、あなたはいいんですの?ちゃんと暁美さんと仲直りしなくて」

まどか「仲直りも何も――ないから」

仁美「……そう。いいんですのね?」

まどか「……」

仁美「そろそろチャイム、鳴りますわ。それじゃあ」

まどか「……うん、ごめんね仁美ちゃん」

――――― ――
昼休み

マミ「……あら」

まどか「マミさん」

マミ「今日は早かったのね、屋上に来るの」

まどか「早くマミさんに会いたくなっただけ」

トスッ

マミ「……そう?」

まどか「私お腹空いちゃった」

マミ「そうね、私もさっき体育だったから疲れちゃったわ」

まどか「マミさんの走る姿見たかったなあ、今の時期体育祭の練習でしょ?」

マミ「えぇ、でも私、リレーの選手じゃないもの」

QB「マミは走るのそんなに速くないからね」

まどか「キュゥべえ!」

QB『どうしたんだい、マミ?暁美ほむらのことはもういいの?』

マミ『あなたにそんなこと心配されたくないんだけど。それとも私、そこまで重症かしら?』

QB『どうだかね』

マミ「さ、キュゥべえのことは放っておいて食べましょうか」

まどか「え?いいの?」

マミ「いいわよ、お腹減ったんでしょ?」

まどか「うん、そうだね」

QB「……それじゃあ僕はここにいておこうかな」

QB『いつまどかが契約という言葉を口にしてもいいように』

マミ『……どういう意味?』

QB『そういう意味だよ、マミ。君がいつ――』

ブツッ

マミ「……」

QB「やれやれ……」

まどか「どうしたの?マミさ……」

ガチャッ

さやか「でさー」

トトト、

さやか「仁美の奴……暁美さん?」

ほむら「……」

まどか「あ……」

さやか「まどか……それにマミさんも」

マミ「あら、珍しいわね」

さやか「マミさん、どうしてまどかなんかと……」

マミ「そういうあなただってどうして暁美さんと?美樹さん」

さやか「まどかがこの子に何したか知ってんの?」

マミ「大したことはないわよね?」

さやか「なっ……」

ほむら「……」

マミ「何かしら、暁美さん」

ほむら「……いいえ、何でもないわ。さやか、違う場所で食べましょう」

さやか「け、けどさ……」

>>330
酉ミス
あ、でもつけとこうかな……

ほむら「さやか、お願い」

まどか「」

まどか「……ほむらちゃ」

さやか「……わかった、暁美さんがそう言うなら」

ガチャッ

マミ「……」

ガリッ

まどか「っ!」

マミ「……今、呼び止めようとしたわね?」

まどか「……してないよ」

マミ「嘘吐きは嫌いって、そう言ったでしょ」

まどか「……ごめんなさい」

マミ「……あなたが離れないように、手を繋いで引き止めるのは私の役目」

まどか「……はい」

マミ「でも、あなたが離れるわけないもの、そう思ってたわ。間違いだったのかしら」

まどか「……違うよ、マミさん」

マミ「……鹿目さん。最近、そんな顔してばっかりね」

スッ

マミ「知ってた?昨日だってずっと」

QB「……」ムクッ、

まどか「……」

マミ「……だから嫌いなのよ」ボソッ

まどか「……えっ?」

マミ「――鹿目さん」

まどか「……えっと」

マミ「痛めつけても、何をしてもだめなのなら、私はどうすればいいのかしら」

まどか「……マミさ」

マミ「……人の気持ちが、まったくわからない。人類全員がいっそキュゥべえのように感情がなかったら、
   こんなことにはならなかったのにね、まどか――」

まどか「……」

マミ「次にあなたが暁美さんの名前を呼んだら……私、きっと我慢できないわね」

まどか「……それって」

マミ「……勝てるも勝てないも、そんなのわからないけれど」

マミ「殺しちゃうんでしょうね、たぶん」

まどか「……」

マミ「……だから嫌いなのよ」ボソッ

まどか「……えっ?」

マミ「――鹿目さん」

まどか「……えっと」

マミ「痛めつけても、何をしてもだめなのなら、私はどうすればいいのかしら」

まどか「……マミさ」

マミ「……人の気持ちが、まったくわからない。人類全員がいっそキュゥべえのように感情がなかったら、
   こんなことにはならなかったのにね、まどか――」

まどか「……」

マミ「次にあなたが暁美さんの名前を呼んだら……私、きっと我慢できないわ」

まどか「……それって」

マミ「……勝てるも勝てないも、そんなのわからないけれど」

マミ「殺しちゃうんでしょうね、たぶん」

まどか「……」ゾクッ

QB「さて、と。……もう一眠りかな、僕は」

マミ「……えぇ、そうね。一生眠ってなさい」

QB「それは無理だね、マミ」

まどか「マミさん……」

マミ「――あなたのこと、それくらい好きだって」

まどか「……」

マミ「そう言えば、わかってくれる?」

まどか「……」

まどか「……い、言ったでしょ?マミさん。私、は……マミさんが本当に望むことなら、いいって」

マミ「……そうだったわね」クスッ

――――― ――

まどか「……ねえ、キュゥべえ」

QB「なんだい、まどか。もしかして今更マミの言葉、思い出して怖くなってるの?」

まどか「そういうわけじゃないよ……だけど」

QB「僕はいつでも準備は出来てるよ、まどか」

まどか「……」

まどか「うん……」

QB「魔法少女は、どんな願いでも叶えられるからね」

QB「ただ、それがまどかの本当の願いじゃなかったとしてもね」

まどか「……」

QB「待ってるからね」キュッ

Sマミさんでたくさん出した、気持ちよかった

支援

明日学校があるのでそろそろ寝ます
投下遅くて申し訳ない
落ちたら落ちたで……立て直すかも知れない、ここまで保守、支援してくれた人ありがとう

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