モバP「実家へ帰らせていただきます」 (163)

P「すみません、ちひろさん。ちょっと実家へ帰らなくてはならなくなりました……」

ちひろ「ええっ!? きゅ、急にどうされたんです? ご家族に何か……」

P「ええ、と言っても父が腰痛でしばらく動けない状態で」

P「快復するまでの間、家業の農家を手伝わないといけないって所なんです。母だけでは農作業をするのは難しいので……」

ちひろ「なるほど……力仕事で男手が必要なんですね、急ですけれどそういった事なら。それとその話は社長には?」

P「さっき話をしまして、『普段顔を見せに行かせてやれない分こういう時は任せてくれたまえ』」

P「『我々を含めアイドル達もキミに少々頼りきりだったのかもしれない、それを考える良い機会にもなるしこちらの事は一切心配しなくてよろしい』とお話頂いて……」

ちひろ「そうですね……いつもプロデューサーさんには頑張ってもらってますし……」

ちひろ「……わかりました! でしたらこちらも応援という事で、こちらのドリンクサービス致しますよ!」

P「おぉっ!? い、いいんですか1ダースも貰っちゃって……これ飲ませたら父さん腰治ったりして」

ちひろ「あら、それじゃあドリンクの差し入れがご両親への挨拶みたいになっちゃうじゃないですか、ふふっ」

P「いやぁそんな意味では、あははっ。ともあれ……あまりゆっくりしていると戻ってくるのも遅くなってしまうので、行ってきますね」

ちひろ「はいっ、行ってらっしゃいませ。お早いお帰りをお待ちしてますねっ♪」ヒラヒラ


ちひろ「……さてと」

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凛「みんなおはよ……あれ? プロデューサーは今日居ないの?」

まゆ「おはようございます。……あら、Pさんが居ませんね……GPSによると……これはご実家のほうへ向かってるのかしら」

ちひろ「二人ともおはようございます、プロデューサーさんの事なんだけれど……今しがたここを出ていったの……帰って……こないって」ホロリ

二人「「えっ……」」


ちひろuse目薬(しばらくの間、ですけどね……)



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P 「久しぶりの帰省だな。唯一違うのはひとりじゃないってことかな」チラッ

きらり「うきゃーPちゃんの実家かーおっきいにぃ」

P「まあ田舎で農家だから東京の一軒家と比べると家はでかいかもな」

美世「いいんですか?トラクターとかいじっちゃって」

P「すまんな美世いきなり実家に連れてきちまって。なにしろ俺一人だと機械が調子悪いと直せなくてな」

美世「でもそれならあたしより晶葉ちゃんのほうがいいんじゃ・・」

P「美世もでかい車いじってみたいって言ってたろ。普通車ではないけどうちのトラクターは古いからメンテのしがいがあるぞ。それに某男性アイドルユニットのように上手くいけば雫とかとモバマス村なんてものを作れるかもしれんしな。何より晶葉は俺がいない事務所のスケジュール調整とかを頼んであるしな。あいつのモバPロボの使用運転も兼ねて。」

きらり「きらりもハピハピがんばるにィ☆」
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晶葉「助手め帰ってきたら徹底的にこき使ってやる。だいたいなんで美世なんだ私を連れてけばもっと楽に農業できる機械を作ってやるというのに・・・それにモバPの両親に挨拶もしたいし」ブツブツ

凛「このモバPはできそこないだ。匂いがオイル臭いだけだよ」

まゆ「貴方のの代わりは誰もいない……だって貴方はは運命の…うふふ」

P母以後母「お帰り。来るの意外とはやかったわね」

P「ただいま。車で朝から飛ばしてきたからな。近くに高速も通ったし前より意外と楽についたかな。」

母「ところで後ろのめんこい二人は嫁?」

P「ハハハ、まさか俺がプロデュースしてるアイドルだよ。テレビでも最近出るようになっただろ?美世ときらりっていうんだ」

二人「お、おじゃまします(にぃ☆)。」

母「いきなりめんこいの連れてきたから嫁だと思ったのに残念だわ~まぁ美世ちゃんもきらりちゃんもゆっくりしてってね。自分の家だと思ってくつろいでなぁ。」

二人「(よ、嫁、、)は、はいありがとうございます。」

P「きらりが素になってる」オドロキ

P「部屋に案内するよ。個室と共同どっちがいい?」

美世「私はどっちでもかまいませんよ?」

きらり「きらりは3人一緒がいいにィ☆そのほうがハピハピするにィ☆」

P「さすがに俺とはまずいだろう。なあ美世」

美世「え、いや、私はPさんとなら別に・・いえやっぱりきらりちゃんといっしょで!」

P「お、おうわかったなら二階の部屋に来てくれ。そこなら広いし和室だから寝転がっても大丈夫だ。それに今日はついたばっかりだし仕事はないから安心して休んでくれ。」
Pチョットキテ~

P「すまんちょっと行ってくるからゆっくりしてってくれ」

二人「わかりました(にょわー♪)」

母「ちょっと父さんのこと病院送っていくから。その間にあんたへんなことするんじゃないよ。黒髪の子はいいとしても茶髪の子は明らかに未成年でしょ!」

P「しねーよそんなことうちのアイドルだぞ!ていうかオヤジそんなに悪いのかよ?」

母「うちにいると動いちゃって悪化されるのも面倒だから1週間くらい知り合いの病院に入院させてもらうのよ。腰痛悪化してヘルニアにでもなったら面倒だしね。」

P「ふーんなら安心したわ。そういや同僚からこれ預かってたんだ。よかったらオヤジに飲ませてみてよ。」つスタドリ

母「嬉しいわー♪けど父さんてばドリンク類あまり飲まないのよ・・信用できないとか言って。でもありがとうところで同僚ってどんな人?女性?真面目?金銭感覚は?」(Φ皿Φ)クワ!

P「目ぇ怖!女性だって事務員のちひろさん。ていうか最後の何だよ金銭感覚って」

母「あんたって昔から女の子の話題が出たことがないから不安なのよ。悪い女とか浪費家の女まして変態に当たらないか心配で心配で」ナミダホロリ

P「泣くほどのことかよ!大丈夫だって鈍感ってわけでもないしちょっと前まで好きな人だっていたさ。」

父「そんなことはどうでもいい!素人なんだから無理するなよ、機械古いんだからな大切に扱えよ!」

母「あらそうなのじゃあ安心ね。父さんさっさと送っていくわ。私もアイドルと話すなんて初めてで楽しみだし♪」ブロロロ…バシュゥン

P「わかってるってオヤジもまたな・・ってもういねえし相変わらず運転荒いな母さん。さてと二人ともどっか行きたいところあるか?といっても遊べる場所なんかどこもねえけどな。」アハハ

きらり「きらりPちゃんのアルバムが見たい☆」

美世「あ、わ、私もみたいですプロデューサーの子供のころ」

P「そんなんでいいのか?いまもってくる。ただし中学の頃のは絶対に見せないからな!」

とりあえずここまで。

P「ほれアルバム」つ□

きらり「わーい美世ちゃん一緒にこれでハピハピしよ!」ペラ

美世「そうねありがとうPさん。ってこれがPさんですかすっごく若い・・」ペラ

P「はは当たり前だろ小学生にもなってないんだから。」

きらり「にょわー☆Pちゃんおさるさんみたいでかわいーきらりんハウスにお持ち帰りー↑↑」

美世「だ、だめよきらりちゃんアルバムの写真なんだから…でも本当にかわいい…私も…ってあっ今度の写真は運動会?一気に飛びましたねPさん」

P「それは俺も不思議なんだよ沢山写真は取られて記憶はあるんだが・・・まぁ気にするな」タダイマー

きらり「Pちゃんママ帰って来たー」

P「母さん帰ってくるのはやいな。」

母「あんたの嫁にも会いたいしね。改めて初めましてPの母です。」

二人「よ、嫁って、美世です。(きらりだよ☆)」カァァ

P「だから嫁じゃなくてうちのアイドル!今回はうちの手伝いに来てくれたんだよ。美世は車が、きらりは力があるからそれにこれで今度やる企画の前の練習にもなるしな。」

母「あんたは帰省しても仕事仕事ってたまには仕事から…よし決めた。あの子たちには嫁体験をしてもらう!」

二人「嫁体験!?」

母「そ、嫁体験。確か前にテレビでアイドルがウエディングドレス着てたじゃない。あれ見て思ったのよ。結婚ってその後が大事なの。結婚式の時は楽しくても些細なことで離婚につながったりするの。だからあなたたちもいつか結婚する前に練習として息子と一緒に生活してみて結婚や男性と一緒の生活っていうのがどういうものか体験してみるといいと思うのよ。」

P「そんな勝手な、確かにこれから一緒に生活するけどさ「「わかりました。嫁になります!(にぃ)」」

きらり「体験体験♪Pちゃん、きらりと一緒に…にゃは☆」

美世「そうこれは体験そしてチャンス…ブツブツPさんあたしお嫁さん頑張ります!Pさんのメンテもね♪」

P「(母は強か・・)わかったこれから約2週間がんばろうな。」

母「じゃあとりあえずご飯にしようか。」

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とりあえず続きはあとで投下します

食事シーンは割愛

美世「お風呂ありがとうございます。広いですね。お風呂」

P「あ、あぁうちの自慢だからな。(湯上りのせいか色っぽいな美世)」

きらり「Pちゃんのママとお風呂でハピハピしちゃったうきゃー☆」

母「きらりちゃんは元気ねー高校卒業したら本当に嫁に来ない?」

きらり「Pちゃんと結婚・・・うきゃーハズイうきゃー☆」

美世「お母さんきらりちゃんをあんまりからかわないでくださいっ!」

P「そうだぞ母さん。それに明日から本格的に畑に行くしみんなもう寝たほうがいいぞ。」

母「はいはい。布団はひいてあるからじゃおやすみ」

「「「お休みなさい(にー)」」」

2日目
母「美世ちゃんは本当につなぎでいいのかい?それPが昔来ていたやつだからお古だし新しいのもあるわよ?」

美世「ええ、つなぎのほうが動きやすいしこれでいいんです。(それにPさんが昔着てたせいかPさんに包まれているような)」フヘヘヘ

きらり「美世ちゃんなんかうっれしそー☆」

美世「きらりちゃんこれは、そ、その」アセアセ

P「おー二人とも似合ってるな。美世の俺のお下がりじゃん。新品出せるぞ。」

美世「汚れるからこれでいいんです!」プンスカ

P「そ、そうかきらりは普通の作業着だな。サイズはでかいが・・・」

きらり「これカラフルでかわいーPちゃんもかっこいいー一緒にがんばるにぃ!」

母「ハイハイ呆けるのはいいけどさっさと仕事するよ。」

「きらりちゃんは力があるし大きいから助かるねえ。元気だしかわいいし」
「おー美世そのトラクターなんだけどな・・・」
「古い型ですけどたぶん大丈夫ですよ。それにしてもこれをいじれるなんて…」
「Pちょっとー」
「何だよ母さん。ちょっと美世いってくるわ」
「はーい」ガチャガチャ
「これきらりちゃんと~」
「わかったきらりーちょっと手伝ってくれー」
「にょわーまっかせるにぃー☆」
「じゃあいくぞ。せーの」
「「きらりんぱわー☆」」
・・・
・・

母「そろそろ疲れたでしょお昼にしようか。ってPあんたが一番ばててんじゃない!」ナサケナイムスコ...

P「ひ、久々だからだよ。それになんかスタミナの回復いつもより遅い気がするし体も重いんだ。」

母「あんたって子は…ちひろちゃんからもらったドリンクでも飲んどきなさい。」

P「ああそうするよ。」

きらり「あははPちゃん子供みたいーきらりんのきゅんきゅんぱわーで心も体もスッキリさせちゃうよ!きらりん☆」

P「グフッあ、ありがとうきらり・・・」

美世「ふふ、たしかに。さあプロデューサーお昼にしましょう。お昼ご飯きらりちゃんも手伝ったんですよ。」

P「きらりが!?そりゃ楽しみだ。美世はしなかったのか?」

美世「私は夜ごはんです。期待してね。あ・な・た。なんてね♪」カオマッカ

イエニモドリ
P「昼はおにぎりと玉子焼きにソーセージ味噌汁etcか。このおっきいおにぎりこれは・・」

きらり「にゃっほーい! きらりだよ!いっぱい食べてねPちゃん☆」

美世「わぁほんとにおっきい・・・口に入りきらない」モゴモゴ

P「中身は梅干しかきらりにしてはシンプルだなもっと奇抜なもの来ると思ったが・・・」モグモグ

母「うちでつけたからね。味は保証するよ!」

美世「そうなんですか?うわぁ楽しみだなあ」

きらり「諸星あらため梅干きらりだにい!」

「「「……」」」

sage忘れました。

別に>>1はsageしなくてもいいんだよ?

>>26指摘感謝します。
ここから番外編というか事務所ネタ
出発前事務所にて
P「晶葉俺しばらく実家に帰るから後よろしく。」

晶葉「ど、どうした助手いきなりな、なにか怒らせるようなことしたか?したなら謝る。だから理由をいえ!」

P「落ち着けって。晶葉に不満なんかないさ。」カクカクシカジカ

晶葉「ふ、ふん。だったらそう言え。それにしても助手よ大変だな。なんだったら私が一緒に…フフフ」

P「あーそれはいいよ。あてはあるしな。ほら美世ときらり二人を連れてこうと思うんだ。」

晶葉「事務所はモバPロボおいとけばいいだろ・・・私はPの実家で一緒に風呂に入ったり…両親との団らんそれに・・って何だと助手私は入ってなのか?何かの間違いだろう助手」ムゥ

P「いや晶葉いないと事務所のスケジュールとか調整できそうな人いないじゃん。それに試作のモバPロボ壊れたら晶葉以外治せないし」

晶葉「私の技術力が・・ここであだになるとは・・・」orz

P「まあ晶葉には俺がいない間ちひろさんのサポートとしても期待しているし頼むな。」アタマナデル

晶葉「ふふん。私を連れていかないことを後悔させたいが、そこまで信頼されてはしかたないこの天才に任せろ。ただし定時連絡もとい毎日私にだけは電話しろよ。おまえも私がいないと寂しいだろうしな。特別に声を聞かせてやろう。」フフン

P「ハイハイ。じゃあよろしく2週間ぐらいしたら戻ってくるわ。」ジャアナー

晶葉「ちょ、ちょっとまて2週間!?そこまでは聞いてないぞ。ま、まて、私を置いていくなー助手―!」ワタシモツレテケー

とりあえずここまで

安価間違いました。
>>26ではなく>>27さん指摘感謝します。

おつー
メ欄はsageじゃなくてsagaを入れよう
sagaを入れないと変なフィルターかかって一部言葉が勝手に変換されてしまうよ

詳しくはこちらで
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本編続き

母「さあ仕事始めるよ。ほらPも」

P「おう休んだらなんか体すげえ軽くなった。やっぱ若いな俺」ヒャッホー

きらり「きらりんぱわー☆Pちゃんにちゅーにゅー成功うきゃー☆」

美世「絶対ドリンクのせいだ・・・」
――――――
―――――
――――


仕事中
「ホントに見違えたように動くわねP」
「だろ母さん♪」スタンザムP
「いつものPだにー」
「あのドリンク何が入ってるんだろう?」
「おーい美世この軽トラ頼むわ。叩いたら動かなくなっちゃってさ。古いからかな?」
「Pさん車はテレビと違うんですよ!まったくもう…」ガチャガチャ
「車のことになると美世は怖いな・・・」
「Pちゃんこっちのお仕事一緒にやるにぃー」
「あぁわかった。すまん美世ちょっと言ってくるわ」
「わかりました。こっちは任せてください。」
・・・
・・


母「みんなお疲れ。今日はおしまい。疲れたでしょ風呂入っちゃいなさい。」

きらり「わーい美世ちゃん一緒にはいろー☆」

美世「お疲れさまでした。私は料理するのでさきに入っていいよ。きらりちゃん。」

きらり「ひとりじゃつまんなーいー・・・!そだPちゃん背中流してあげうー」

母「あらあら流してもらえばPアイドルに背中流してもらうなんて最高じゃない」クスクス

P「なにいってんだよアイドルとプロデューサーが一緒なんてダメに決まってるだろ!」

美世「そ、そうですよ。きらりちゃんは未成年だし・・犯罪です!」

母「あらあら、なら美世ちゃんならいいわね。20だし」ニマニマ

きらり「にょわーっ☆美世ちゃんずっるーい!きらりも一緒にきゅんきゅんぱわーではぴはぴすうー!」キラリンアターック P「グフッ・・!」

美世「私なら合法…って変なこと言わないでください。////それにきらりちゃんもいきなり抱きついちゃだめでしょ?貴方もアイドルなんだから。」

きらり「美世ちゃんも抱きつくといいにぃー一緒にはぴはぴしよ?」Pハナス

P「死ぬかと思った…って顔真っ赤だぞ美世。風邪でも引いたか?」オデコサワル

母「あらホント美世ちゃん真っ赤よなんだか可愛いっ。」フフ

美世「い、いきなりなにするんですか!お義母様もからかわないでください。…わかりました。じゃあお義母さまかPさん先に入ってください。その後私ときらりちゃんが入ります。それでいいですよね?お母様、Pさん、きらりちゃん?」アセアセ

P「おれはいいぞそれで」

母「あらあらあせっちゃって。ならP先に入っちゃいなさい。私たちはご飯したくするから。」

きらり「きらりもお料理すうー!」

P「へいへい。わかりましたよ。」

フロムキッチン
「美世ちゃんこれお願い」つ野菜
「はい。お義母さま」トントントン
「きらりもなにかすー☆」
「じゃあお皿用意してくれる?。簡単なものばかりだし後は休んでていいわよ。」
「わかったー!でもこれだけじゃ暇だよう。きゃー☆・・・あっそうだいいことおもいついたにぃー」ダダダ
「きらりちゃんどうしたんだろう急に・・・」ナベヲカキマゼ
「美世ちゃん。これ揚げてくれる?これPの大好物なの」
「はーい…ってPさんの大好物なんですかこれ!?(いいこときいちゃった。今度作って上げよっと♪)」
「そうよP昔から揚げ物好きでね、これが特に好きだったのよ。」
・・・
・・

カポーン
P「はあ・・・生き返る。ドリンクもいいけどやっぱり日本人は風呂だな。って言ってもあとがつっかえてるからさっさと上がらないとな。体さっさと洗うか・・・シャンプーはっとこれか…」ゴシゴシ
???「お背中流しますよPさん。」
P「おおありがとう。タオルは青いやつで頼む。って誰だ!」
???「あ、頭洗ってる時目は・・・」
P「うわぁぁ…目が、目がぁ!」シャワージャー

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???「ごめんにぃ、Pちゃんの疲れ取ってあげよーと思ったのに」
P「ひどいめにあった…。きにするなきらり。ってきらり!?なんだぁさっきの口調!?」

きらり「さっきのは大人の女をイメージしたのーどうきらり似合ってたー?」

P「ああどきっとしたよ。今度そういう方向でやっていくのも面白いかもな。ってきらりなんでここにいるんだ!?」ウシロフリムク

きらり「Pちゃんってばさっきいったじゃんもー」シタギノミ

P「おまえ下着だけって、アイドルだろうが!(いつもあどけないせいか妙に下着だけってエロいな・・・スタイルもいいし…ゴクッ)」ムクッ

きらり「ごめんにぃ...Pちゃんもしかしてきらりのこと嫌いになった?」ショボン

P「はぁ...そんな顔すんな。背中流してくれるんだろ?アイドルに流してもらうなんてもうないだろうし頼むよ。」つタオルワタス

きらり「まっかせてPちゃん。きらりがんばるにぃ!」ゴシュゴシュ

P「ギャアァァァ!も、もう少し優しく頼む。それにしても初めての農作業どうだ?辛くないか?」

きらり「うん。運ぶものも軽いしPちゃんママはやさしーしきらりここすきー!」ゴシゴシ

P「(資材30kg近いものもあったんだけどな・・・)そ、そうかそりゃよかった。じゃあ今度夏にまた来るか。いいもの見せてやるよ。」

きらり「ホント!?さっすがぁPちゃん大好きー☆」Pニダキツク

P「ああ来れなかった娘たちもつれてって…ちょ、いきなり抱くつくなきらり!(きらり柔らかいな…ってまずい静まれ息子!)」
息子「無理でさあ旦那」ムクムクッ
トントン |扉|"o(・д・。)
P「!?」
美世「Pさんご飯ですよってこれきらりちゃんの服よね・・って何してるんですかPさんきらりちゃん!」三【】 ガラッ!
裸のPに後ろから抱きつく下着姿のきらり
P「(おさまれぇムスコぉ...ウミガメの産卵、ウミガメの産卵...)美世!?なんでここにってこれはち、ちがう。これは若さ故の過ちというか...」フリムク
息子「チャオ」ヽ(*´ω`*))

美世「キャァァ!い、いきなり振り向かないでください!(あれが、Pさんの・・おっきい…シフトレバーとどっちが堅いのかな?)」ゴクッ|<●>д<●>)   ジィィィィィ

P「す、すまん。って、み、美世さん目が怖いですよみ、美世さん?」タオルデカクス

美世「あ、ごめんなさい。って、は、早く隠してください。きらりちゃんはこっち!!」キラリヲヒッパル

きらり「美世ちゃん怖いにーPちゃんまたねー」ズルズル

――――――
―――――
――――

「「「「ゴチソウサマデシター」」」」
・・・
・・

P「なんか疲れたな。それにしてもまさか美世があれを作ってくれるなんてな意外だった。また食いたいな...それにしても美世のやつ隣にいたからって俺にいちいち食べさせようとしなくたってよかったのに...母さんは面白がって写真撮りまくってるしきらりは対抗意識で口移ししようとしてくるしさ…さすがに口移しは止めさせたけどな。けど惜しいことしたかも、ムムッアイドルと口移しイベントか・・・でも今はあいつら嫁(仮)だしいいのか?…それにしてもきらり柔らかかったなぁ。あれはいいものだ。美世もそうなのかな?ムクムク・・ま、まずい」ダダダトイレin
・・シュ..
・ シュッシュ..ウッ..フゥ..
ガチャ
トイレout
P「いくら嫁(仮)とはいえアイドルだからな節度は大事だ。とりあえず明日も仕事だし今日は寝るか。」オヤスミー

一方その頃
母「ところであなたたちもうアルバム見た?」

美世「ええ昔から真面目そうな子だったんですねPさん」クスクス

きらり「にょわー!」

母「あれ実はダミーなのよ。おかしいと思わない?いきなり赤ちゃんぐらいのころから急に小学生の写真だなんて」

美世「たしかに変でしたね。でもアルバムなのにダミー?」

母「まあ一般向けっていうかダイジェスト版?みたいなものよ。それより興味ない?Pの本当のアルバム」チラつ■クロノショ

「「ゴクッ!!」」

小ネタ 事務所では (本編とは時間軸が多少異なります。)

ちひろ「Pさんがいなくなって数日たちました。事務所が大変です。」

晶葉「ええいおそい遅すぎる。出発前に毎日連絡しろっていったのに一回もよこさないじゃないかぁくそ!」モバPロボヲケル

まゆ「GPSは実家のまま、盗聴器は…こんなときに故障か…もっといいものを用意しないと。隠しカメラはPさんのご両親に配慮してつけなかったのがまずかったかしら…」ブツブツ...

凛「(モバPのパンツ抱き締めながら)匂いは、プロデューサーの匂いは力なんだ。匂いは、この宇宙を支えているものなんだ。それを、それを、こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ。」クンカクンカ

壊れたモバPロボ「ヤンデレアイドルには、勝てなかったよ・・」プシュー...

他アイドル「「ガクガクブルブル」」

社長「君たち今日は…へ仕事か。よし私が送っていこう。さぁ早く車に」クルマニムカウ

ちひろ「社長逃げやがった…まずい…最初のおふざけがここまでなるなんて…」ドウシヨウ..

ユウビンデース サインオネガイシマースつ
ちひろ「あ、ご苦労様です。ええはい。ありがとうございます。なんだろうこれ?えっーと差出人は・・Pさん!?」
「「!!!」」ガタッ

>>32さん。アドバイスありがとう。
とりあえずここまで次はまた今度書きます。


時間が空いたので少し投下
しばらくたったヨ。

母「ちょっと美世ちゃん、わるいんだけどこれ直せない?」つ芝刈り機

美世「いいですよ。」ガチャガチャ…アトハオイルデット

母「まぁ美世ちゃん本当に器用ねー料理も上手だし。ねぇ本当に嫁にこない?」

美世「あはは、ありがとうございます。お義母さん。これで大丈夫ですよ」ブロロロ…

母「あっ動いた動いた。これで庭をきれいにできるわぁ。ありがとう美世ちゃん」

P「美世もだいぶ慣れてきたみたいだな。すっかり母さんと仲良しになってる。」

美世「ええ。すごくいい人ですねPさんのお母さん」

母「その前にっと・・みんなートラクターにこれつけるから手伝ってくれない?」

P「おうじゃあ悪いけど二人とも手伝ってくれないか?」

美世「いいですよ。」

きらり「まっかせるにぃー☆」

母「Pより頼もしいわね。可愛いし・・本当にうちに来ない??二人とも!」

P「おいおい何言ってんだよ。二人はアイドルだから無理だってば。」

母「言ってみただけよ。そう言えば今日父さん退院するわ。腰痛もう問題ないらしいのよ」

P「はやかったなオヤジの退院。じゃあ後で迎えに行くのか?」

母「ええついでに父さんが帰ってきたらみんなでどこか出かけましょ。
若い女の子をずーっと泥まみれにさせるわけにもいかないし。」

美世「お義母さまお構いなく。これも結構楽しいですし。」

きらり「うきゃー。みんなでお出かけピクニックうれすぃ☆」

母「じゃあ今日はここまでってことで私はとりあえず迎えに行ってくるわ。」ブロロロ..マタネー

P「おういってらっしゃい」

美世「いってらっしゃい。さてと…私はみんなのお弁当作りますね。Pさん味見お願いします。」

P「じゃあおれは料理できるまでピクニックの準備でもしてるかな。
  シートどこやったっけ?あ、そうだ、美世ときらり汗かいただろうし先にシャワー浴びてこいよ。」ニコ

美世「はーい。(それはもっとムードのある時に言ってほしかったです。Pさん…)」

きらり「にょわー」

――――――
―――――
――――

???「ムフフ、『先にシャワー浴びてこいよ。』かぁ相変わらずこの漫画はエッチだなぁ・・・むふ♪私もいつかそんなこと言ってくれる王子様に出会えるんですかねぇむふふふ…」オーイレッスンハジマルゾー

???「今行きますよぉ~。ふふ♪私の王子様は今いったいどこにいるんでしょうかねぇ~♪」

――――――
―――――
――――

タダイマー

P「お、母さんたち帰って来たな。」オカエリー

母「ただいまー。それじゃみんな揃ったしピクニック行きますか」

父「おいその前に機械が気になるんだが・・」

母(ギロッ

父「ピクニックタノシミダナー」

P「オヤジお帰り。もういいのか?」

父「ああもう大丈夫だ。ただ医者は今むちゃするとまた再発するって言ってたけどな。」

P「じゃあまだ俺らいたほうがいいな。あ、あとこれ同僚からもらったドリンク」つスタドリ

父「気持ちはありがてえがドリンクは何入ってっかわかんねえから嫌いなんだ。」

P「相変わらずドリンク類は嫌いなんだな。結構うまいのに・・・」スタドリゴクゴク

父「おまえだって昔は飲まなかったじゃねえか。」

P「このドリンクだけはなぜか飲んじゃうんだよな。」ゴクゴク

父「まあ同僚に礼を言っといてくれや。」ポリポリ

P「そっか。わかった」

美世「は、はじめまして。原田美世って言います。勝手ながら車いじらせてもらいました。」

きらり「にゃっほーい! きらりだよ☆いまはPちゃんのお嫁さんやってまーす。」

父「よ、嫁ぇ!?」

P「あ、これあかんやつや・・」

父「Pおめえ・・・いつの間に・・・」

P「実はカクカクシカジカ」

父「また母さんの思いつきか。まぁいいや出かけるぞ。」

P「おう。って場所決めてねえじゃん。」

父「近くの山でいいんじゃねえか?あそこなら景色もいいし自然豊かだし問題ないだろ。」

母「さぁ車に乗って出発するわよ。」ブロロロ

――――――
―――――
――――
きらり「きらりPちゃんの隣―」

美世「き、きらりちゃん車の中だからね、あんまりはしゃぐと・・」

P「美世きらりのお母さんみたいだなハハハ」

美世「じゃあお父さんはPさんですか?なんて」

きらり「じゃあきらりは二人の子供―!うきゃー!にやける! ヤバーい!!」

母「あらあら本当に家族みたいね貴方達」クスクス

美世「お義母さんからかわないでください!もう///」カオマッカ

P「///」

きらり「二人とも真っ赤にぃー」

・・・
・・

キキー
母「さぁついたわよ。」ドアガチャ

父「セリフなかった・・・」

きらり「にょわーきれいなけっしきー」

美世「本当にきれいですねPさん」

P「確かに久々に着たらきれいだなここ。それにしても懐かしいな」

美世「Pさんも昔は来てたんですか?」

P「ああ。昔…」母「昔話もいいけどせっかくお弁当作ったんですし御飯にしましょ。話はその時にね」

P「そうだな。」

ココデイイダロ ソウダスネ ジャア

「「「「「イタダキマース」」」」」


P「おっ!この唐揚げおいしい。おにぎりとすげー合う」ムシャムシャ

母「美世ちゃんが作ったからね。アイドルが作った唐揚げなんて高いわよ-」

美世「前に杏ちゃんからきいた『ザンギ』をイメージして作ってみたんです。醤油とニンニクとお酒で味付けしてあるんですよ。あ、Pさんほっぺに」トッツテタベル

P「あ、ありがとう美世」カオマッカ

母「あらあら」フフフ

父「たしかにうまいな。それにしてもこのおにぎりでかいな。中身は・・梅か!この口に広がる酸味がうまいな。」ナァカアサン 

母「そうでしょ~うちの自家製梅にアイドルのきらりちゃんが作ってくれた特性おにぎりですもの。」

きらり「うめぼ・・美世「きらりちゃんこれおいしいよハイアーン」つ玉子焼き

P「そ、そうだぞこっちもうまいぞ」つ唐揚げ

きらり「二人ともなんか優しいぃー」ニョワー

「「ほっ」」

・・・
・・

ゴチソウサマデシタ

美世「ふぅ。それにしても紅葉もきれいですしいい場所ですね。」

P「ああ俺も好きなんだここ。さっきの話の続きになるがどんぐりとか拾って遊んでたんだよ。」

美世「どんぐりですか?」

P「ああ。それを集めてパチンコの玉にして的あてしたりしたな。しかも子供だからいちいちどんぐりに名前つけたりしてな、DGとかDDなんて呼んでたよ。」ハハハ

美世「あはは。やんちゃですね。お母さんの言てったとおりです。」

P「お母さん?何の事だ?」

美世「い、言え何でもないです。気にしないでください。ほら紅葉綺麗ですよ紅葉」

P「そうだな。昔は紅葉でしおり作ったこともあったな」ナツカシーナ

きらり「しおり?もしかして押し花ですか?」

P「ああ。真っ赤な紅葉で作った押し花は綺麗だぞ~」

きらり「にょわー!じゃあきらり杏ちゃんにつくうーPちゃんおせーておせーて」

P「おういいぞ。」

美世「確かに事務所のみんなに作ってあげるのもいいかもしれませんね。きれいですし」

P「そうだなじゃあ帰ったらみんなで作るか。っとその前にきれいな紅葉集めないと。」

「あの子たち本当に仲がいいわね父さん」
「ああ芸能事務所に勤めてるって聞いて不安が多かったが真面目そうないい子たちもいるんだな。」
「ほんとにねえどっちかお嫁さんにほしいわー」フフフ
「まったくだ。」ハハハハ

モバP「何話してんだろおやじたち」Pチャンアツメオワッタニー

美世「このくらいでいいでしょうか?」モミジイッパイ

きらり「がんばって集めたにィ~」モミジタイリョウ

モバP「おう。じゃあそれ大事に持って帰るか。」

小ネタ
美世「そう言えばどうして農業の手伝いなのに雫ちゃんに頼まなかったんですか?」

P「あー手伝ってもらってわかったと思うけどうちって畑作と稲中心だからさ酪農家の雫に頼むのもなんか変な話だろ?それに雫も農業やるなら実家の手伝いやりたいだろうしさ。」

美世「へーけっこう考えてたんですね。プロデューサーそのこと雫ちゃんに言いました?」

P「??言ってないよ。どうかしたか?」

美世「(全くこの人は肝心なところで)それじゃあ雫ちゃん農家として戦力外みたいじゃないですか。こんどあったら雫ちゃんに何で連れてかなかったか言ったほうがいいですよ。」

P「そういうものなのか…わかったよ。」


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事務所

雫「私だって農家の娘ですよ-Pさーん。トラクターだって乗れますよー!って叫んでもやっぱりPさんいないんだな。何で連れてってくれなかったんだろう…Pさん私のこと嫌いだったのかな?きらりちゃんや美世さんは連れてったのに・・・でもPさん実家農家だったんだ・・フフ私と一緒。私と一緒かぁ…なんか嬉しいなぁ…もぉー♪」エヘヘヘ

幸子「事務所の皆さんがおかしい・・です。雫さんも最近怖いです。ほら皆さん。Pが帰って来たときに『Pがいなくても大丈夫だ!』ってところを見せてあげましょう。ほら凛さんも今日は一緒にレッスンですよ。ほらそんな汚れたシャツは置いてください」ワイシャツニテヲカケル

凛「遊びでやってんじゃないんだよー」フシャー

幸子「ひっ!・・・ご、ごめんなさい。」ナミダメ

まゆ「Pさんがいないのに大丈夫なわけないじゃないですかぁ・・・もしかして私たちに内緒でPさんに会ってるんですかぁ?さ・ち・こ・ちゃん?」メニコウサイガナイ

幸子「ひっ・・・ご、ごめんなさい。あ、あってないです!で、でもレッスンや仕事・・・」

凛「分かるまい!匂いを疎かにしている幸子には、このシャツを通して出る匂いが!」

幸子「ご、ごめんなさい。でもレッスンしないとPさんが帰って来た時に悲しみます。」ビクビク

まゆ「うふふ、冗談ですよぉ幸子ちゃん。じゃあまゆ今日はロケなのでそろそろ行ってきますね。ちひろさん。」フリフリ

ちひろ「頑張ってね、まゆちゃん。あら幸子ちゃん泣いてるじゃない。大丈夫?凛ちゃんこれあげるから今はお願い。ね?」つPのつかってた靴下

幸子「ヒック、グスッ な、ないてなんかいませんよ。ぼくは強いですからね!」

凛「ん~わかりました。ほら輿水さん早くスタジオにいかないとトレーナーに怒られるよ。」クンカクンカ


幸子「ふ、ふんそうですね凛さん早く行きましょう。(靴下嗅いだまま行くのかな凛さん?)」

ちひろ「じゃあがんばってね。雫ちゃんは仕事場まで送っていくわ。車出すからついてきてね」

雫「このなかで農家なのは私だけ・・・なら私が一番Pさんのことをわかってあげられるんですよね、Pさん。」シズクチャーン?

雫「はーい今行きまーす。よーしがんばるぞー! もぉー♪」

とりあえずこれでおしまい。小ネタ投下する順番間違えました。前回の続きを今度投下します。

本編

――――――
―――――
――――

父が帰ってきてから次の日

仕事中

父「トラクターいじったのお前かP。しばらく見ないうちに整備うまくなったな。前は不器用過ぎて心配だったが完璧じゃねえか!」←ちょっと感動している

P「ああそれ全部美世。俺がいじった軽トラならエンジンかかんなくなったぞ。」ワハハ

父「何だと!?Pこの軽トラの弱点を知っているのか?」

P「弱点なんて大げさな。動かなくなったから数回叩いたりしただけだよ。あまり褒めんなって」テレテレ

父「(-_-メ;)トドメさしやがったのか 許さん・・・」ピクピク

美世「あ、あの、私が後で直したのでたぶん大丈夫と思います…」

P「さすが美世だ。頼りになるぜ!」b( ̄▽ ̄*)

美世「///」

父「美世ちゃんがやったのか。それにしても見事だ。アイドルなんてガキがやるもんばかりと思っていたが、骨のあるアイドルもいるじゃないか。」ミナオシタヨ

美世「あ、ありがとうございます。//」テレテレ

その頃

母「きらりちゃん。あの人たち仕事中だから一緒にご飯つくろっか。」

きらり「にょわー」

・・・
・・


きらり「Pちゃんたちご飯の準備が出来たにぃ」

P「おおもうこんな時間か父さんたちも飯にしようぜ。」

父「おう。もう少し明日の準備してからいくわ。美世ちゃん先に戻っていいよ。」トラクターイジリイジリ

美世「はい。じゃあお先に失礼します。お義父さん。」ペコリ

父「おう…それにしてもアイドルからお父さんと呼ばれる破壊力はすさまじいな。」

きらり「まってたうー」

母「今日はきらりちゃんが作ってくれたのよ。」

美世「頑張ったねきらりちゃん。」

P「おうすごいなきらり。何作ったんだ?」

きらり「えーとねオムライスとねコンソメスープ!」

母「オムライスのデミグラスソースも作ってくれたのよきらりちゃん。美世ちゃんはケチャップとどっちにする?」

美世「すっごーいきらりちゃん。じゃあデミグラスソースがいいです。」

父「おれもそれで頼むよ。」

P「お疲れオヤジ。あ、俺はケチャップがいいな。」

美世「お義父さん。お疲れ様です。」ペコリ

きらり「おっつおっつパパ」フリフリ

父「おう美世ちゃんもお疲れさま。きらりちゃんが作ったのかい?そりゃあ楽しみだ。(パパと呼ばれるのもいいな・・・)」

美世「あ、お義父さんビールどうぞ。」つビールそそぐ

父「アイドルからのお酌か、こりゃあファンが見たら俺刺されるな。ありがとう美世ちゃん。」ワハハ

P「確かにそんな機会めったにないもんな。」

美世「Pさんはいかがですか?」

P「あ、ああ俺はいいよ。あんまり強くないんだ。美世は飲まんのか?」

美世「私もあまり強くはないので...」

P「そうなのか。すまんな美世。」

美世「いえ、気にしないでください。」

P「あ、オムライス卵でちゃんと包んである。すげー・・けど相変わらずでかいな。」アハハ

きらり「ケチャップ派のPちゃんには特別にきらりがかいてあげうー☆」

P「お、まじか。じゃあ頼むわ」

きらり「き・ら・り♡きらりを食べてね// なーんて..うきゃーハズイうきゃー☆///」カオマッカ

美世「(きらりちゃん相変わらず大胆ね。)」

P「あ、ありがとう///」カオマッカ

きらり「オムライスだから。きらりがあーんてしちゃったり…うぇへへ☆」

P「お、なら俺が食わせてやるよ。ほらスプーン貸せきらり」つアーン

きらり「うきゃーハズイうきゃー☆ってPちゃんいいのー?」

P「特別だぞ。口開けろきらり」つ

美世「(きらりちゃんいいなぁ….そうだ♪)じゃあ私がPさんに食べさせてあげますよ。あーん」つ

きらり「じゃあきらりは美世ちゃんに食べさせてあげうー」つ

P「美世ありがとう。でもなんか変な図だな。」

美世「確かに変ですね。でもこれも思い出ですよ。」

P「そうだな。美世」ハハハ

母「あらあら」フフフ

父「いいなぁP・・・」

母「あらうらやましいの?」

父「そりゃあなアイドルに食べさせてもらえるなんてうらやましいだろ。」

母「全くしょうがないですね。あなたは、ほらスプーン貸しなさい。はいあーん」つ

父「な、なんだ母さんいきなり//」

母「いいじゃないですか。アイドルじゃないですけど新婚時代を思い出しません?」ウフフ

父「今日だけだからな//」

母「はいはい」フフ

父「あ、ビールがなくなった。」

きらり「今度はきらりがパパに注いであげうー☆にょわー!」つ

父「お、ありがとう。きらりちゃん。いい子だなあ二人とも」

母「本当に家族みたいねぇ(二人が来てから賑やかで楽しいわぁ。でもどっちが本命なのかしら?)」

・・・
・・

小ネタ>>42の続き

ちひろ「Pさんから宅配便なんて…中身はなんでしょうか?」

凛「きっとプロデューサーのシャツとか下着だよ。『みんながさみしくないように』ってわざわざ送ってくるなんてさすがプロデューサー…ウンウン」

まゆ「私はお野菜か何かだと思いますよぉ。『大事なまゆ。俺が育てた胡瓜だ。堅くて立派だぞ!ほらその可愛い口に...』なぁんて…うふ♪」

凛「農作業で汗はたっぷり…フフフフフ、ハハハハハハ♪あ、下着や靴下だったら絶対にみんなに渡さないから。」ギロッ

晶葉「生の感情丸出しなんてアイドルにあるまじき行為だな。これでは助手が求めているアイドルになることなど絶望的だ。助手が悲しむ・・・やはり助手の野望を叶えられるのは、私だけだということを大衆に教えてやらねばな。」フフフ

ちひろ「(やっぱりみんなPが好きなのね…方向性間違ってるようなきもするけど…)ほらみんな。中身を開けるわよ!・・ってあらなにかしら?DVDだけ?こんな大きい段ボールに?」

凛「Pの匂いが…シャツすらないなんて…嘘でしょ、こんなの嘘だよね…!?ちひろさん!」

まゆ「うふふ…中身を盗んだ悪い子猫は駆除しないと…ねぇPさん?」

晶葉「(DVD→電子機器→この中で電子機器に精通しているのは私→これは私へのメッセージ→『晶葉結婚しよう。』)ふふふ。分かっている。事態は見えた。後は簡単だ。さぁ結婚しよう助手ぅ!」

ちひろ「(みんなぶっとんでるわね・・)みんな落ち着いて。中身はこれだけみたい。と、とりあえずこの中身を見ましょう。何かわかるかもしれないし。」

ディスク入れてスイッチオン
ポチっとな

ザーザー

ちひろ「あ、映ったわよ。ってあら?ここPさんのアパートの近くじゃないかしら…」

まゆ「あらほんとですねぇ。まゆとPさんのアパート・・・でもなんでビデオレターなんて…」

凛「なんで生きてる間にこんな出会い方をしなくちゃならないんです!映像じゃあ匂いが伝わらないじゃないですか!」パンツ抱き締めながら

晶葉「ええいっ 景色はいい!助手を映せ!Pの姿を!!」テレビを揺らしながら。

ちひろ「み、みんな落ち着いて。あ、誰か出てきたわ。」

麗奈「ジャッジャジャーン♪みんな大好きPだと思った?ざーんねんでーした!可愛い可愛いレイナサマよ!!アーッハッハッハガッ…ゲホゲホ……ッ!」

http://blog-imgs-58.fc2.com/m/k/i/mkit07/reina5.jpg

「「「「・・・・」」」」

麗奈「この間は世話になったわね。けど『昨日の敵は今日の友』ってことであんたたちの事務所に入ることにしたわ。アタシは強い者の味方なのよ!まぁせえいっぱい私に奉仕しなさい。」

???「レイナ~ビデオもう残量ねえぞ~」

麗奈「ホント!?まぁいいわ。とりあえず今日はPの家に強襲(イタズラ)しに来てやったわ。とりゃー!」ドカーン

「うわぁ誰だ・・ってホントにだれだ?!?」ビックリ

「誰ってレイナサマよ!これからアンタはアタシの手足となりなさい!」ドヤァァ

「なんだ新しいアイドルかよくここがわかったな。まぁとりあえず茶でも飲んでけよ。」頭なでながら

「ふ、ふん//レイナサマにふさわしい最高級のお茶をだしなさいアーッハッハッ…ゲホゲホ」

「はいはい…」ワライナガラ

・・・
・・


画像は他サイトからの引用です。すいません。

凛「フフ、許せない・・私の命に代えても 体に代えても Pが許しても こいつだけは!」フシャー

晶葉「負け犬の分際で…許さん!助手が許しても、私が許さんぞぉ!!」キラリーン

まゆ「よくもずけずけとPさんの家に入るものですねぇ…うふふ、Pさぁん。まゆは見つけましたぁよぉ、Pさんと私を阻む世界の歪みを・・」うふふふ

ちひろ「みんな雰囲気がおかしいわね。威圧感がすごいわ...」

ドアバーン

「「「「!?」」」」

麗奈「ひれ伏しなさい!今日からこの事務所に入ってあげる小関麗奈様の登場よ!」

ちひろ「あ、あの子・・・」

晶葉「やあよく来たね」

まゆ「いらっしゃーい.麗奈ちゃん。」

凛「さぁパーティーを始めようか!」

麗奈「あらパーティーなんていい心がけね。気に入ったわ!この事務所。私の席はどこ?」

ちひろ「私しーらないっと」逃げる準備している

続く

とりあえずここまで。ところで今回のは画像検索から拾ってきたやつなんですが、
画像使うときってVIP Uploader使った方がいいんですか?

小ネタから

麗奈「ねえあんたたち、私の席が見つからないのだけど・・・」

凛「最高の席があるじゃない。ねぇまゆ?」クスクス

まゆ「ええ、あなたにピッタリの席がねぇ」うふふ

麗奈「だからそれがどこかって聞いてんのよ!」

晶葉「まったく。これだから凡人は・・・ここだよ」床を指さす

麗奈「はぁ!?床って絨毯もないただのフローリングじゃない!どこが私にふさわしいって言うのよ!」ムキャー

凛「ぴったりだと思うよ」

まゆ「ええ、あなたみたいな泥棒猫さんにはねぇ」

晶葉「さぁ遠慮するな。座りたまえ。」

麗奈「馬鹿にしてぇ・・・もう怒ったわ。あたし帰る!フン」カエロウトスウル

ガシッ

麗奈「なによ。まだなんかあるわけ?」フリムク

まゆ「どこへいくんですかぁ?」

麗奈「ひっ・・・な、なによ、はなしなさいよ!」ウガー

晶葉「まったく・・・逃げれると思うなよ3流アイドルちゃん?」ウデヲツカム

凛「抵抗するともっと酷い目に会うだけって、何で分からないかな?麗奈ちゃん。」アタマヲオサエル

麗奈「(こいつら目がやばいわ・・・)誰か、誰か助けなさいよーー!!!」




ちひろ「他の娘がみんな仕事行っててくれて助かったわ。こんなところ見せられないもの・・・」ヤレヤレ


麗奈「(痛い…)ね、ねえ、せめて絨毯かマットのある場所がいいんだけど・・・」

まゆ「なにかいいましたぁ?」

麗奈「い、いえ何もいってません!」

凛「さてと。なんであんな真似したのかなぁ?」ニコニコ

麗奈「ちょーっとあんたたちを驚かせてやろうとしただけなのになんでこのレイナサマが正座なんてさせられなきゃいけないのよ、全然納得いか……はい、反省してまーす……とか言う訳な、はい…チッ」

晶葉「反省してないみたいだな。」

まゆ「ですねぇ…」

凛「ねぇ麗奈ちゃん。」

麗奈「長い…足が痺れてきた…なによ?あんたまでこの可愛いレイナサマに文句あるってわけ?」

凛「これすごいね。そのバズーカ」

麗奈「何だそんなこと…レイナサマお手製のスペシャルバズーカなんだから当たり前でしょ!」

凛「そうだね。でもこれもすごいとおもわない?」晶葉特性バズーカ

    /´      ̄`ヽ,
            / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ       
         i  /´       リ} 
          |   〉.   -‐   '''ー    
     ==二二|__\_                                __

   _||||||  |____ | ̄ヽ_                           _| ||__
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_|_|=||||||━||二二二二|.|.  .| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|二二二二| ̄ ̄ ̄ | | || || ̄ ̄|二二lll

| |_|  |||||| _| ̄ ̄ ̄ ̄ .|⊃ | .|━━━━━━━━━━.l      l.━━━.| | || ||━=<
 ̄|_|=|∞  |_||||llll l||◎||   |] .|________|__|二二二二|___ | | || ||__|二二lll
   |_||||||_||||。=| ̄|二||⊃ |_|――――――――――'' ̄ ̄ ̄ ̄''―――.|_| ||.__||――" ̄ ̄ *
    ̄||||||三||||。=|  |二||_.ノ                             .|_||
      ̄|三| ̄ ̄L_」

荷電粒子バズーカ?

麗奈「それもうバズーカじゃないじゃない!」

晶葉「晶葉バズーカまたは晶葉キャノンだよ。ふふふやっぱり私は天才だな・・・」

凛「これを麗奈ちゃんのおでこに向けてっと・・」ヨイショット

麗奈「あ、あんた正気!?そんなもの人に向ける何て…」ガクガク

晶葉「設計上では金属板に穴をあけるぐらいはできたな。」ウンウン

麗奈「あ、穴…じょ、じょうだんでしょ・・たかがPの家に行ったぐらいで・・・」ナミダメ

まゆ「『た・か・が』ですかぁあなたはわかっていないみたいですねぇ。」

晶葉「ああ。全くわかっていないみたいだな。」

麗奈「ふん!こうなったら・・この隠しバズーカであんたたち全員泣かせてあげるわッドカーンッ!…アレ?ドカー…ン?あれっ?」カチカチ


『・・・・』

晶葉「これは…」

麗奈「(泣きながら)ドカーンッ!…アレ?ドカー…ン?なんで動かないのよぉ~動きなさいよぉ~ドカーンッ!ドカーンッ!」カチカチ

まゆ「これで決まりましたねぇ。うふふ」

麗奈「あー、これはその…あれよ、そ、そう!ジョーク!レイナサマジョークよ。可愛かったでしょ?」アハハハ

凛「麗奈ちゃん・・・」

麗奈「し、信じてくれるわよね?ね?」スガリナガラ

凛「一方的に殴られる、痛みと怖さを教えてあげるね♪」ニコッ

麗奈「いぃぃぃやぁぁぁぁ!!!!」

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > | ̄| | ̄|

            <______     /   |_| |_|
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    _     く____/      \  \\      /    /   /    /      _____
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       / /::::::lノ  ___>、_)>': : ::.::: : :::::::.. : : : ::..::.:..::.::.. ;     ...:.::-=ソ:ノ:=:::.・. :.::三ミ:、          |_/
─ = 二  ー'──'  ̄      . . : : : : : : : : : ::::::: : : : : ::..:::.:..    ・ .:.:-=彡;’=-  ..:.:-=彡、
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                        !::::://! ;';'/ .: |            !         l::            !         l::





ちひろ「麗奈ちゃん・・・今度からは相手を選んだほうがいいわよ。世界は自分を中心にして動いてるわけじゃないもの...」




>>79適当に拾ったAAなのでなんて武器かはわかりません。
とりあえず今日の小ネタは終わりです。

本編
>>67続き

P「ふう、いい湯だった。にしても今日はすごかったな・・・とりあえず何か飲むか・・・」オッコレアンジャン

美世「あ、お風呂上がったんですねPさん。」

P「おう美世。俺が最後だったみたいだ。ってみんなもう寝たのか。」

美世「そうみたいですね。あれその手に持ってるのって・・・」

P「ああチューハイだよ。甘くてうまいぞ。一緒に飲むか?」

美世「あれPさんお酒大丈夫ですか?よわいんじゃ・・」

P「チューハイ程度なら大丈夫さ。たまに記憶なくなるけどすぐ眠れるんだよ。」

美世「(それってまずいんじゃ・・・でもチャンスかも…)じゃあご一緒します。」

P「それじゃ」つチューハイ

美世「えぇ」つチューハイ

『カンパーイ!』グビグビ

美世「Pさんいい飲みっぷりですね。あ、これおいしい。」ゴクゴク

P「うまいだろ。それ結構気に入ってるんだよ。」ア、モウネェヤ

美世「ええ。でもPさんが飲んでるところ私全然見たことないんですけど」ゴクゴク

P「ああ。あっちじゃ運転が多くて全然飲んでなかったからな。」ニホンメ―

美世「はやっ!?でも確かに飲酒運転は危ないですもんね。」

P「ああ。でもこの前検問してた警察官は美人だったなー。『ボン・キュ・ボン!』みたいなすっげースタイルの美人だったからスカウトしたけど振られちゃったアハハハハ」ゴクゴク

美世「(むっ!)へぇぇ…でも私もスタイル結構いいんですよ?触ってみます?」Pの手を胸に近付ける

P「へぇそりゃいいな。」モミモミ

美世「きゃ・・Pさん大胆になりましたね///」

P「美世が可愛いからだよ。まぁ二人だけの秘密ってことでな。」モミモミ

美世「いいですね。秘密って...なんだか私、体火照ってきました//」

P「おお奇遇だな。俺もなんだか体暑いんだ。」ヌギヌギ

美世「きゃあPさん。何で脱いでるんですか!」

P「だって暑いんだもーんアハハハ」立ち上がるP

美世「まったくもう…このままじゃレッドゾーン振り切っちゃいますよ?(前にお風呂でも見たけどPさん体鍛えてるのかな?程よく引き締まっててかっこいいな…)」Pを見つめてる

P「なんだぁ美世は暑くないのかー?よーし確かめてみよーとりゃー」美世ニダキツク

美世「(え、ええええ)」ダキツカレテツ

P「なんだ美世もあっついじゃん。それにしても柔らかくて気持ちいいなぁー」ギュー

美世「Pさんいきなり何するんですかぁ!」

P「美世はいい匂いするなぁ~」クンクン

美世「(あわわわ)Pさんこれ以上はあたしもう…///」ドキドキ

P「美世ぉいっつもありがとうなぁ。」スリスリ

美世「頬ずりなんてされたら私…Pさん!」

P「なんだぁ大声出してぇ夜中だぞぉ・・」

美世「あ、ごめんなさい・・・じゃなくてPさん!私ずっと前から

P「夜中にそんな大声を出しちゃうそんな悪い口は・・・」

美世「p、Pさん!?ち、ちかいです… 」






P『塞いじゃおう!』チュー







今回はここまで

美世「むっ!?んっ///(え、えー!?いま何されてるの私…これってあれだよね…キスだよね?しかもPさんと・・・お酒の力とはいえ…う、うれしい!嬉しいですPさん。)」ナミダナガシテイル

P「んー美世ぉ美世ぉ」ギュー

美世「んっ…!(なんだかオーバーラン気味? でも、いっちゃえ)」ダキシメカエス

抱きしめ逢いキスをする二人
・・

美世「ぷはぁ・・・あの、Pさん、これってわたしとピットインした…///ってPさん!?」

P「・・・・・」スースー

美世「アハハ寝ちゃってるよ。本当に弱いんだなお酒・・・でも嬉しかったですよPさん♪ 今度はよってない時にお願いしますね...お休みなさい。」ほっぺにキスをする

布団をかけてっと

美世「(唇を触りながら)ふふっ。来てよかったなぁ。本当に…」

・・・
・・






母「・・・・♪」┃ドア┃_⌒) ジー




小ネタ

幸子「Pさん。かわいいぼくが今戻りましたよ!」

ちひろ「おかえりなさーい。」つドリンク

幸子「あ、Pさんいないんでしたね・・・ありがとうございます、ちひろさん。」

雫「あれー壁新しくなりましたぁ?」

ちひろ「はい。雫ちゃんにもドリンク」

雫「わぁーありがとうございますぅ。」

幸子「たしかに壁が一部だけ新しいですね。」

ちひろ「ああそれはね、知り合いの錬金術師に直してもらったのよ。ちょっともろかったみたいだから…」

『錬金?』

ちひろ「まぁ きにしないで。それより疲れたでしょ? 仮眠室で休んでていいわよ。」

『はーい』

仮眠室到着
ガチャ

雫「今日は大変だったねー。」

幸子「ええそうですね…って ひぃ! なんで事務所にミイラが!?」

???「....」

雫「新人さんかなぁ?ぐるぐる巻きで可愛いね~」

幸子「雫さん。いくらこの事務所でもミイラはさすがに…でもハロウィン近いですし...」

???「ゼンブPノセイヨ…ヤンデレコワイ…デモツギコソ…」

幸子「しゃ、喋った! P、Pさんが何かしたんでしょうか…って雫さん!?」

雫「私を置いて行ったPさん…私はいらない子?…ブツブツ」ハイライトオフ

幸子「雫さん?雫さん!?」

雫「あ、ごめんね。なにかなぁ?」ハイライトオン

幸子「な、なにって目が死んでいましたよ。全く…アイドルたるもの僕みたいに常に輝いていないと」ドヤァ

雫「あははは。幸子ちゃんはかわいいなぁ。」ナデナデ

幸子「ふふん。当然です!」

・・・
・・


まゆ「Pさぁん。なんでまゆの前からいなくなったんですかぁ?まさかまゆを裏切るつもりですかぁ?まゆなんだか不愉快です…あの娘たちばっかりPさんを...でも… 」





まゆ『今度は逃がしませんよぉ…Pさん…うふ、うふふふ♪』




本編
次の日 

きらり「あーPちゃんこんなところで寝てうー。風邪ひいちゃうよ-?」

P「ウ、ウーン。ああ、きらりか…おはよう。」頭を押さえながら

母「あらこれお酒じゃないP。二日酔いなんじゃない?」

P「がんがんするけど大丈夫さ。水くれないか?」

美世「はいPさん。お水です。」グラス渡す

P「ああ、サンキュー美世」ゴクゴク

美世「…」ジー

P「ンー!うまいなぁ。あれ、どうした美世?」

美世「えっ?」

P「さっきから俺の顔見て、なんかついてるか?」

きらり「ついてるのは絨毯の後だけだにぃー☆」

美世「あ、あはは...何でもないです…顔洗ってきますね。」

P「どうしたんだろう?」

きらり「なんか美世ちゃん変な感じにぃ・・・」

・・・
・・



父「何だP!一人酒で二日酔いか!なさけねえなぁ」

P「うーん・・ひとりで飲んでたっけな・・・」ガンガン

父「まぁどっちにしてもそんな状態じゃ機械は任せらんねぇな。」

P「大丈夫だってオヤジ」ウーアタマイテー

父「無理すんな。今日は機械作業中心だしな俺一人で大丈夫さ」

母「あら。なら私たちは今日は休ませてもらおうかしら。」

美世「い、いいんですか?」

父「おう。まかせとけって!」

きらり「パパかっこいぃー☆うきゃー!」

父「きらりちゃんも体休めとけよ。じゃあな~」外に出る

P「ホントに一人で行っちゃった・・・」

母「あ、そうだ。私にいい考えがあるわ!」

きらり「なになに―ママぁー?」

P「またいつもの思いつきか?」

美世「あ、あははは。」

母「違うわよ。ほらお父さんの快気祝いまだしてないでしょ?」

P「確かにしてねえな。」

母「もうすぐ貴方達も帰っちゃうわけだし今日は退院祝いも兼ねてみんなでパーティーしない?」

きらり「パーティー?」

母「ええ。といってもケーキ作るくらいしかすることはないんだけどね。」

美世「いいですね。」

きらり「きらりもさんせー!」

P「いいアイデアだな母さんにしては。」

母「相変わらずあんたは失礼ね。ま、いいわ。さっそく準備しましょう♪」

『おー!』

・・・
・・


母「あ、きらりちゃんこれ飾って。」

美世「ケーキ以外は作らないんですか?」

母「そうねぇ。じゃああれ作りましょうか。」

美世「ああ、あれですね。お父様も好きなんですか?」

母「うちの男どもはみんな好きなのよ。」

美世「でもなんだか変なメニューになりますね。ふふ」

母「確かにね。アハハ」

きらり「おわったうーママぁ」

母「あらぁきらりちゃん。可愛い飾りつけねぇ。まるできらりちゃんみたい!」

美世「あ、本当にかわいいですね。食べるのもったいないなあ。」

きらり「てれるにぃー///」

・・・
・・


P「Pです。男はじゃまだといわれて部屋にこもっとるとです。さみしかです。Pです…pです…」

・・・
・・

『できたぁ!!』

母「いやぁー頑張ったわねぇ二人とも。」

美世「お母様こそ、お疲れさまでした。」

きらり「うきゃー!おっつおっつママ☆」抱きつく

母「あらあらきらりちゃんは甘えん坊ねぇ。」ナデナデ

父「ただいまーって・・なんだぁこりゃあ・・えらく豪勢じゃねえか!」

母「貴方の退院祝いよ♪」

父「か、かぁさん・・・」ウルウル

母「二人にもお礼言っときなさいよパ・パ♪」

父「ふたりともありがどう!」

美世「いえ気にしないでください。」

きらり「パパ大泣きだうー」

P「お,父さん上がって来たのか。お疲れ」

父「ありがどう。ありがあどう。」グシュグシュ

・・・
・・


母「お父さん酔いすぎてもう寝ちゃった。よっぽど嬉しかったみたいね。」クスクス


P「なるほど。片づけは俺がやるってわけね。」カチャカチャ

美世「すいません。Pさん手伝わせて」カチャカチャ

P「気にするな。それにしてもアレ美味かったよ。」ジャー

美世「本当ですか!?よかった。また作って上げますね。」フキフキ

P「おう。また頼むよ」

チョットPデンワヨ-

P「おっとすまん。ちょっと出てくる。」

美世「はーい♪」

P「もしもし…えっ…はい…わかりました。ええ。」ガチャ..ツーツー

母「なんだって?」


P「悪い母さん。明日帰ることになったわ。社長に呼ばれちゃって…」

美世「えっ!?」

母「あらーほんと?」

P「ああ事務所が大変らしいんだ。わるいな。」

きらり「ふぅーいいお湯だったにぃー☆あれ?みんなどうしたにィ?」

美世「明日帰ることになったのよきらりちゃん・・・」

きらり「えーもっとはぴはぴしたいうー」

P「悪いなきらり。美世。わがままに振り回せちまって。明日の昼ごろには出なきゃいけないみたいだ。」

母「あらあら残念ねぇ。じゃあ明日でお嫁さんは終わりってわけかぁ…」

美世「そうですね。残念です。」ナミダ

P「おいおい泣くなって美世。みんなに会えるんだぞ?」

美世「それはそうですけど…ここの生活楽しかったんですもん!大切な思い出も手に入れたし…」

きらり「杏ちゃんにあうのはうれしーけどぉー・・・」

P「まぁわがまま言っても仕方ないって。とりあえず今日中に荷物まとめちゃうぞ!」

『は~い…』

母「(ならあれを用意しとかないと…)」

P「っとその前に先に風呂入っちまえよ美世」

美世「…あ、いえ、Pさんお先にどうぞ。私は荷物まとめちゃうので…」

P「(?なんかへんだな…)わかった。なら先に入るよ。」

美世「はい。じゃあきらりちゃん荷物一緒にまとめようか。」

きらり「は~いだにぃ~・・うぅ~」

・・・
・・

また小ネタ
晶葉ラボ

晶葉「ドライバーどこだっけな?おーい助手―ドライバー取ってくれー!」


晶葉「..おい!返事くらい…しまった。助手はいないんだったな。」はぁ

エラーエラー!

晶葉「またか…これで10度目だ。一体いつになったらできるんだ?」ガチャガチャ

晶葉「私のGPS付きモーションキャプチャーよ…」

晶葉「設計の段階ではこのパソコンと連動することでこれをつけた助手の動き、声、体温そして居場所全てをこのモニターに反映させることで助手を監視…いや私が常に見守ることが出来るというのに…」カチャカチャ

オチャデスオチャデス!

晶葉「ありがとう。しかしPにも困ったものだな。他の女にばかり目が行っている…」

晶葉「私のぬくもりこそ、Pが求めていたもののはず...なのになぜ!」ガン!

晶葉「し、しまった…ついこれに八つ当たりしてしまった。…こ、壊れたか?」

スゲーヨ!スゲーヨ!

晶葉「この反応…きたか!時の運はこちらに傾いている!」イジリイジリ

・・・
・・


晶葉「ふ、ふっふ。やはり私は天才だな。ついに出来たぞ!」




晶葉「名付けて『The・オートストーカー!』といったところか。」




晶葉「ああPの声が聞こえてくる...」フフフ

また本編

P「ふぅ。あがったぞー・・・美世―?」ダダダ

コンコン

P「美世―風呂あいたぞー」ガララ

美世「あ、Pさん。わざわざありがとうございます。」

きらり「あっPちゃん湯上りいいおっとこー☆」

P「おう。ありがとうきらり。」

美世「ならお湯いただきますね。」タタタ

P「いってらー。荷物詰めはどうだ?きらり。」

きらり「ほとんど終わったにぃ」

P「そうか。なら少し話でもするか。」

きらり「Pちゃんと?すうー」

P「はは。いままで本当に助かったよ。まだ高校生だって言うのにこんな長期間も仕事させてさ」

きらり「大丈夫だにぃ。」

P「さ、そうか?」

きらり「それよりPちゃん疲れてない?マッサージしてあげうー!」ガタッ

P「え、い、いや、ちょ…」

きらり「おとなしくするにぃー…きらりんぱわー!」ワキワキ


P「アッ―――!」バキバキィ

・・・
・・


美世「ふぅ…今上がりましたぁーってPさん?」

きらり「Pちゃん今日はここで寝るっていってたにぃ☆」

P「・・・・・」

美世「そ、そうなんですか?」

P「・・・・・・」

美世「あはは、そうなんだ。じゃあ今日は3人でねよっか。」

母「二人とも―渡したいものあるんだけどぉ・・・」

『はぁーい。』

美世「なんだろう?」

きらり「なぁにーママぁ?」

母「ふふふ、こーれ」つ■アルバム

美世「あ、それPさんの…」

母「そうよ。前はちょっと見せただけだけどこれ二人に。お仕事お疲れ様。これお礼よ、受け取ってもらえないかしら?」

きらり「いいのぉー?もらうにぃー☆」

美世「え、いいんですか?大事なアルバムじゃ…」

母「大丈夫よ。それに中身を見たらわかるわ。」

きらり「わーPちゃんのちっちゃいころばっかりだにぃー♪」ペラッ

美世「あ、ほんとだ…わたしのは…あれ中身が違う…」ペラッ

母「あら気付いた?じつはそれ人によって中身が違うのよ。その人が一番好きそうなPの写真を集めたものなの。」

きらり「最高だうーままぁ♪」ニマニマ

美世「(なんで裸ばっかりなんだろう…)///」ペラッペラ

美世「あれ、最後のって…!?(なんでこれが!?)」


Pとキスしてた時の写真


美世「お、お義母さま見てたんですか!?」ガタッ

母「あら~なんのことぉ~?」クスクス

きらり「なになにぃー美世ちゃんどうしたんだうー?」

美世「な、何でもないわ///」

きらり「きらりきになるぅー!」ミシテー!

美世「だ、だめぇ、きらりちゃん!」

母「あ、きらりちゃんにはこれもあげるわ。シュシュこの前作っておいたの。」

きらり「え、うきゃーかっわいいー!くれるの?ありがとーママ―」ダキツク

母「あははクルシイわ。きらりちゃん。」ダキシメカエス

美世「(いいなぁきらりちゃん…)」ジー

母「美世ちゃんにはこれ。」つPのお下がりのつなぎ

美世「え、これってPさんの…」

母「美世ちゃんPのこと大好きみたいだしあげるわぁ♪」ウフフ

きらり「あー美世ちゃんのもいいなぁ...」

美世「だいすき…///って、でもありがとうございます。嬉しいです。」

きらり「美世ちゃんまっかでかっわいいにぃー☆」

美世「きらりちゃん!」

・・・
・・


母「さてと…もう遅いし寝ましょうか。」オヤスミ

美世「アルバムありがとうございます。お休みなさい。」

きらり「おっつおっつ!おっやすみー☆」

・・・
・・


美世「ね、眠れない。Pさんが隣にいるだけなのに…」

きらり「P..ちゃ…ん..」スースー

美世「なんできらりちゃん寝れるのかしら…」

P「…エナンザム…」スースー

美世「Pさんもぐっすりねてる…やっぱり覚えてないのかな…キスしたこと…」

写真を思い出す美世

美世「///なぁーんかひとりで空回りしてるみたい…オーバーヒートしちゃったかな?」

Pの顔を見て

美世「ふふっ..Pさん…もう一回いいですか?」

頬にキスをする美世

美世「んっ…やっぱり緊張するなぁ…Pさん。いつかあたしとゴールしようね♪ふふ」ギュー 

P「ウーン…ムニャムニャ…」

・・・
・・


本編はここまで。ここから小ネタ
事務所にて

凛「クンクン…だめだもう匂いがしない…靴下もパンツも….どうしよう…」ウーン

凛「ちひろを…いやだめだな。」

コンコン

凛「誰?なんだ。ちひろさんか..」

ちひろ「あ、凛ちゃん?明日の仕事なんだけど…」オソルオソル

凛「報酬は?」

ちひろ「ほ、報酬?エナドリとか凛ちゃんもほしいの?」

凛「ふざけるな!こっちの事情も知らずにあるんでしょ?出してよ 速く!」ツカミカカル

ちひろ「きゃ、り、りんちゃん?『ほら凛やめろって。ちひろさん困ってるだろ?』」コエマネ

凛「その言い方、冗談でもやめてください。修正しますよ?」ギロッ

ちひろ「ご、ごめんなさい…(最近の娘って怖いわ…)」ナミダメ

凛「で、報酬は?靴下?パンツ?この際だから使用済みのティッシュでもいいよ。ほら!ほら!」

ちひろ「ご、ごめんね。もうこれしかないのよ。」つ手袋

バッ テブクロウバウ

凛「フーンまぁ及第点かな。匂いは…とても懐かしい匂いがする…♪」クンカクンカ

ちひろ「じゃ、じゃあお仕事の話してもいいかな?」

凛「Pの手袋...いいよ。簡潔にね。ちひろさん」クンカクンカ

ちひろ「え、ええ。カクカクシカジカ」

凛「わかった。今日はそれだけ?」

ちひろ「ええ、そうよ。」

凛「わかった。行ってくるね。あ、ちひろさん前から気になってたんだけど…」

ちひろ「な、なに?凛ちゃん。」





凛『なんでPさんの私物をあなたが持ってるの?』ハイライトオフ






今回はここまでです。


実家最終日

P「うーん。ここは・・・ってあいつらの部屋じゃん!ま、まさか、してないよな…」チラ

息子「安心してくだせぇ旦那ぁ」ヽ(*´ω`*)

P「ほっ・・・」

美世「あ、起きたんですね。あなたご飯出来てますよ。」

P「お、おう今行くよ。(ん?あなた?)」ダダダ

P「今日はみんなにお土産買ったりしないとな。」

きらり「短かったにぃー」

母「ほんとねぇ。でもきらりちゃんの親御さんも心配してたわよ?」デンワデキイタ

きらり「そうなの~?」

母「ええ。後で野菜とってくるわ。親御さんにもあげてね。」

きらり「わかったにぃ☆きらりもてつだうー!」

美世「あ、なら私は行く前にPさんの車見てきますね。」

P「おう。」モグモグ

・・・
・・


母「それじゃあ元気でね。」

父「二人ともまた来いよぉ!」

P「ああ。今度は夏に来るよ。」フリフリ

きらり「まったねー♪」ブンブン

美世「お世話になりました!」ペコリ

母「今度は孫が見たいわねぇ…」

P「な、何言ってんだよ母さん!」

母「あらそう?きらりちゃん、美世ちゃん。あっちでも頑張ってね♪」

美世「(あっちもって…)///」

きらり「おっすおっす!」

P「美世?」

美世「な、なんでもないです!」

母「美世ちゃん顔真っ赤よ?私は『アイドルも』って意味で言ったのだけど…もしかして…」クスクス

美世「お義母さん!」

父「???」

P「よーし出発するぞー」ブロロロ

『はーい』

P「じゃあなー」ブーン

母「また来なさいよー!」

・・・
・・

道中

美世「きらりちゃん寝ちゃいましたね。」

P「ああ。なんだかんだいって疲れてたんだろうな。お疲れ様きらり」

美世「楽しかったですね。ご両親もすごく優しいですし。」

P「ああ。でも美世の家族だってそうじゃないのか?」

美世「じゃあ今度会ってみます?ふふっ♪」

P「そう言えばあったことないな。いいなそれ今度挨拶に行くか!(プロデューサーとして)」

美世「え、いいんですか!?(両親へのあいさつ///)」

P「??何も問題はないだろ?」

美世「じゃ、じゃあお願いします…///」


PA 休憩中

美世「Pさん。コーヒーどうぞ。」つコーヒー

P「おうサンキュー♪」ゴクゴク

美世「疲れたら言ってくださいね。いつでも代わりますから。」

P「ああ。でも大丈夫だよ。ありがとう美世。」

美世「い、いえ///」

P「話変わるんだけどさぁ…」

美世「はい。なんですか?Pさん」





P『実家で俺にキスした?』




美世「!?」

P「いや気のせいならいいんだけどな、したような気がするんだ…やっぱり夢か...」ハハハ...

美世「(覚えていてくれたんだ…)Pさん!」

P「ま、まさかそんなわけないよな。ははは!すまん。忘れてくれ。」

美世「してみたら思い出すんじゃないんですか?Pさん♪」目を閉じる

P「か、からかうなよ美世!」アタフタ

美世「むー…女の子に恥をかかせないでくださいPさん!」ンー

P「み、美世…」美世の肩に手を当てるP

見つめあう二人

美世「p、Pさん…(今度こそ…今度こそ本当のゴールイン!!)」




きらり「あー二人とも何やってんのー?」

『ビクゥ!!』

P「き、きらり」

美世「お、起きたんですね…」アタフタ

きらり「うにゃートイレ行きたくて今起きたんだうー」

P「お、そうか。して来いよ。俺もトイレ行くかな。」ソソクサ

美世「(Pさんのいくじなし…でもそんなところも…///)ならきらりちゃん。一緒に行こっか。」

きらり「うにゃー☆」

・・・
・・


『とうちゃーく!』

美世「なんだか懐かしいです!Pさん。」

P「確かに懐かしいな。2週間も離れてないのに…」

きらり「はやくはいるにぃ!」

P「そ、そうだな。」

『ただいまー(にぃー☆)』

ガチャ

ちひろ「あら、お客さん…ってPさん!帰って来たんですね!」パァァァ

P「ええ。社長に呼ばれて…二人も一緒ですよ?」フリムク

ちひろ「あらほんと…ってきらりちゃんは?」

P「あれ?さっきまでいたのに…」

美世「きらりちゃんならさっき走ってどこかへ行きましたよ?」

ちひろ「あらそうなの?ってそれよりPさん早くこっちに来てください!大変だったんですよ!!!」

P「そんなに慌てて…どうしたんですか?」

ちひろ「見たらわかります。どうぞ」ガチャ

P「なんだろう…って晶葉じゃないか!久しぶりだなぁ元気にしてたか?」

晶葉「ええい、せっかく作ったというのに肝心の助手がいなければ…って助手!?いつ帰って来たんだ!?」ニパー

Pに抱きつく晶葉

P「ただいま。ずいぶん大変だったみたいだな。」フリフリ

晶葉「連絡をよこせと言っていただろう!このバカ助手!!」ポカポカ

P「ごめんごめん。忙しくってな。」ナデナデ

晶葉「また同じことしたら許さないからな!覚悟しとけよ助手!!」

P「はいはい」カワイイナァアキハ

ちひろ「Pさん。まだあるんです。」

Pの手を引くちひろ

晶葉「私と助手を引き離す気か?」スパナを持つ晶葉

ちひろ「ち、ちがうわ!晶葉ちゃん」ブンブン

P「こら。ちひろさんを困らせるんじゃない。」ポカ

晶葉「(頭を押さえながら)痛!…いきなり叩くなんてひどいぞ助手!!」ナミダメ

P「そんな口きいたらだめだろう晶葉?」

晶葉「む、まぁPが言うなら仕方がない…すまないなちひろさん。」

ちひろ「い、いいのよ晶葉ちゃん。」

P「それで今度は何ですか?」

ちひろ「Pさん。こっちへ来て下さい。」スタスタ

男子更衣室へ案内するちひろ

P「ここって俺の着替え入れてるロッカーじゃないですか。」

ちひろ「そうです。あれを」ロッカーを指さす

P「ただのロッカー…ってあれは!」

ロッカーの中




凛「大きなPが点いたり消えたりしている。アハハ、いい匂い...本物かな。イヤ、違う、違うな。Pの匂いはもっとバーって包んでくれるもんな。…Pの匂いがしないナ、ココ。ん...出られないのかな。おーい、出し下さいよ...ねぇ。」ガンガン




ロッカーの壁を叩く凛

ちひろ「そ、それはPさんじゃないわ。ただのスーツよ。こっちが本物のPさん!だからお願いPさんのロッカーから出てきて?ね?」

P「凛・・・?ってなにしてんだ?こんなところで。」ロッカーから出す

凛「きゃあ!ってあれ?何だろうこの匂い…とても懐かしい…これはPの匂いだ!それだけじゃない。この感触!!…帰って来たんだ!お帰りP」ギュー

P「やっといつもの凛に戻ったな。」ナデナデ

凛「この汗の匂い本当にPだぁ~」コノニオイ…

ちひろ「実はまだまだあるんです。こっちへ」

Pの手を引っ張る

凛「ちひろぉ!!またジャマをするなら・・・」ガルルルル

ちひろ「ゴメンナサイ..ゴメンナサイ」ガクガク

P「(震えてる…何かあったのかな?)」

凛「分かった!私からPの匂いを奪ったのはあんただ!!」

美世「(凛ちゃんこんなキャラだっけ?)」

凛「課金の世界へかえれ、ちひろぉ!!」グワァ!

ちひろに襲いかかる凛

ちひろ「きゃぁぁ!」

P「こら!凛。ちひろさんを怖がらせるなって…謝りなさい。」オサエル

凛「だって、だって、ちひろが…」ナミダメ

P「可愛くいっても駄目!ちひろ『さん』だろ?」

凛「わ、わかった。ごめんね。ちひろさん。」

ちひろ「い、いいのよ・・・きにしないで・・」まだ震えてる

P「よしよし。いい子だ。凛」ナデナデ

凛「わん!」

美世「(わん?)」






『ずいぶんと感動的なシーンですねぇ。まゆ嫉妬しちゃいます。うふふ♪』




ちょっと小ネタ

美世「そ、そういえばPさんが昔好きだった人って…いえ、何でもないです///」

P「やっぱり美世も女の子だな」

美世「むっ!どうせ車いじりばっかりしてますよーだ。」

P「ははは。そういう意味じゃないさ。」

美世「じゃあどういう意味です?」

P「やっぱり恋愛に興味あるんだなぁと思ってさ。」

美世「そりゃあ女の子ですもん。」

P「そりゃそうだ。で、好きな人の話だったよな?」

美世「え、教えてくれるんですか?」

P「ああ。実は昔活動していたアイドルが好きだったんだ。」

美世「え、アイドル?」

P「ああ。あんまり売れなかったけどな。」

美世「そ、そうだったんですか。どんな人だったんですか?(よ、よかった。今はもう違うみたい…)」

P「んーそうだなぁ…正統派っていうか…あ『口元の黒子!』あれがすごいセクシーだったよ。」ナツカシィー

美世「ほ、ほくろ…Pさん黒子ふぇちなんですか?」

P「そんなことはないけど。あ、あとはたまに見せる笑い方が可愛かったな。」

美世「そ、そうだったんですね…で、でももう活動してないんですか?」

P「ああ今は何しているんだろうな?たぶん今は30近いし案外結婚してるんじゃないか?」

美世「け、結婚///」

P「ど、どうした?顔真っ赤にして?」

美世「Pさんも結婚したいですか?」

P「ああ。28才くらいまでにはしたいかな。」

美世「じゃあPさん。もし結婚無理だったら私が貰ってあげますよ。」カオマッカ

P「はいはい。顔真っ赤にしてまで…美世はかわいいなぁ」

美世「か、からかわないでください!」プンスカ

P「でもいいかもな。トップアイドルと電撃結婚とかさ。」

美世「Pさん!それって」パァァ

P「ま、美世にはもう少しいい男が見つかるさ。俺じゃなくてな。さぁそろそろPAに着くぞ!」

美世「(私はPさんがいいんです。)ボソッ」

P「なんか言ったか?美世。」

美世「いいえ何も言ってませんよーだ♪」フフ

P「ならいいけど…お、PA発見!」ブーン

美世「Pさんあれ!見てください。珍しい車だよ!」

P「お、どれどれ…」



小ネタ終わり。

本編

P「この声…まゆか!」

まゆ「せいかーい♪さっすが私のPさんですぅ。」

P「おう。ただいま。留守中大丈夫だったか?」

まゆ「あははは!大丈夫?大丈夫なわけないじゃないですかぁ。貴方がいないアイドル生活なんて…私はあなたの為なら何だってやるんですよぉ。知りませんでした?家の掃除したり貴方の食事が偏らないよう常に冷蔵庫には栄養満点のご飯をいれておきました。貴方に喜んでほしくてレッスンやお仕事もがんばりました。なのに最近は…いくら頑張っても誉めてもらえない…頭もなでてもらえない…そしてそんな幸せを奪った二人には余計嫉妬しました。私が一人でいるときにあの二人はPさんとおしゃべりをしご飯を食べあまつさえPさんと同じ湯船に入る…許せるわけないじゃないですかぁ…Pさぁん...言いましたよね?わたし言いましたよねぇ『まゆを置いてかないで下さいね』って」ハイライトオフ

美世「ま、まゆちゃん・・・」

P「ま、まゆ・・・あれお前だったのか…」

まゆ「あ、私からPさんを奪った片割れがいますねぇ。ねえどんな気分ですかぁ?人の大事な大事な最愛の人を奪った今の気持ち...あは♪もしかして勝ち誇ってます?まゆはわかりますよぉ~Pさんに関することならなんでも...うふふ。美世さぁん。しってますか?Pさんとまゆが出会ったのは運命だったんですよ?それも赤い、赤いリボンに二人が私たちにつながっているんです…なのになんでそれをほどこうとするんですかぁ?まゆ信じられません。まゆはPさんのものなのに…Pさんは私を選んではくれなかった…それもこれも貴女がいいたからですよぉ…あ、もしかして惨めなまゆを笑います?笑えばいいじゃないですか!」ウフフフ

美世「そ、そんなこと…」

まゆ「馬鹿にしてぇ...だったら私に下さいよぉ。その2週間の思い出、Pさんとのお仕事、おしゃべり、そしてPさんへお料理を作った思い出…ねぇ美世さん…いいでしょ?貴方はもう十分楽しんだでしょう?これからはまゆに下さい。貴女はもう用済みです。これからは私がPさんを…Pさんもいいでしょう?まゆ、2週間頑張りました。だから頑張ったご褒美がほしいです。褒めるだけじゃあダメですよ♪まゆがほしいのはもちろん…うふふ…」

P「ま、まゆ?いったん落ち着こう。な、な?」

まゆ「あわてる姿もかっこいいですねぇPさん。でも美世さんたち…邪魔…貴女達がいなければ…私を連れて行ってくれれば・・・まゆはPさんと一緒に添い遂げれていたはずだったのに…そのためにまゆたちは生まれてきたのに…なのに、なのに…貴方達がいたせいで…ねぇPさん。そうですよねぇ?まゆが言っていることあってますよねぇ…まゆだけを見て…?だめですかぁ?まゆの人生はもうPさんのものなんですから、これからも…ずーっとずーっと貴方好みのまゆにプロデュースしていいですよぉ?まゆどんなことでもやりますよぉ?」

P「ど、どんなことでも?」ゴク!

美世「Pさん!?」

ちひろ「おいこら」

まゆ「ええ…他の女には邪魔はさせません。なんでも言ってくださいね♪まゆはいつだって準備オッケーですよ、Pさん?その代わりもうまゆしか見ちゃダメです。約束ですよ♪もし他の子なんて見ていたらその目…うふ♪冗談ですよぉ。ただ赤いりボンで結ばれている私たちですもの。貴方にも、まゆだけがいればいいって…今日は教えてあげます…たっぷり…ふふ…それにこれからはずーっとずーっと一生このまま…一緒に…うふふ♪」手を広げる

P「まゆ」ダキ

凛「は?」

晶葉「おい!」スパナ持つ

美世「えっ…」

まゆ「嬉しいですよぉ。まゆを受け入れてくれて…でもまゆのハートはこれだけじゃ全然足りないですよ♪これから二人はいっしょ…ずっと…ずっと…Pさん…まゆをふたりを繋ぐ真っ赤なリボンでグルグルに縛って飾って…お持ち帰りしますか?それとも・・・」抱きしめ返しながら

P「もういい。もういい。すまんまゆ。ここまで追い詰めてしまって。ただ今回はこの二人にしか頼めなかったんだ。すまん…すまん。」ダキシメナガラ

まゆ「謝るPさんもステキ…でも困りましたねぇPさんはものの頼み方を知らないようです…」

P「た、頼み方?…まゆ?」

まゆ「まゆがじっくり教えてあげますよぉ…じっとしていてくださいねぇ…」Pヲミツメル

P「お、おう…」

凛「何か嫌な予感がする」

晶葉「奇遇だな。わたしもだよ。」

P「ま、まだか?まゆ。」

まゆ「じゃあいきますねぇ…」Pの顔に手を添える

美世「ちょ、ちょっとこれって…」





まゆ『いただきまぁす。』 ちゅ!




みんな『はぁ!?』


P「ンーッ!」

まゆ「あむっ…ふぁ、ん……っと今回はこれで手打ちにしてあげますよぉ。」唇を舐めながら

P「ま、まゆ!おまえアイドルだろ!」

凛「P…わ、私もしてあげてもいいよ。」ンー

P「り、凛まで…」

晶葉「助手…やはり監視が必要だな。おい助手これをつけろ。『The・O』っていうんだ。いらないって?…いいからつけろぉ!」

ちひろ「わ、私もご褒美ほしいです///」

雫「Pさーん!私は置いてけぼりですかぁ?」

P「お、雫元気だったか?ってちょみんな、やめ…」

幸子「フフン♪可愛い僕にはあいさつなしですか?ダメなPですねぇ。」

まゆ「『私の』Pをバカにするのは許しませんよぉ?幸子ちゃん。」

幸子「ひ、ご、ごめんなさい。ってプロデューサー!はやく僕を守ってください!」

P「すまん幸子無理だぁー!」逃げるP


ドッカーン!

『!?』フリムク

麗奈「アーハッハ完全復活レイナサマよ!この間はやってくれたわね。あんたたちィ!!」

凛「チッ空気読めよ…」

雫「あ、この前のミイラちゃんです―」

幸子「あ、あの子元気になったんですね。」ヨカッタ

P「おー麗奈かぁー」フリフリ

麗奈「P!あんたのせいで、あんたのせいで…」プルプル

まゆ「またやられに来たんですねぇ」

晶葉「あいつ…どんな脳しているんだ?一回バラしてみるか…」エートタシカ…

麗奈「バラす!?フ、フン!そんな脅し…もうあんたたちなんかこわくないわ!このお手製バズーカDXであんたたちを倒してレイナサマの華麗な伝説の幕開けに!って」カチカチ

『・・・・』

晶葉「みたところ連射構造に問題があるな。」バズーカ取り上げる

麗奈「あ、あたしのバズーカDX!ふ、ふん。ならこの煙幕で…アーッハッハッ…戦略的て、ゲホゲホ」ダダダ

逃げる麗奈

美世「あ、逃げちゃいますよPさん!」

P「あーホントだ―面白いなー麗奈は」

麗奈「はっはっは…あと少しで出口!!『勝った!!』」タッタッタ

ドン!

麗奈「いった―誰よ!このレイナサマの道をじゃます・る・・・

きらり「うきゃーかっわいー娘はっけーン!」ドーン!

麗奈「ちょ、なによこの巨人!?卑怯よ反則じゃない!何か、武器はないの?」キョロキョロ

きらり「あせってる姿もかっわいー♪」ガシ

麗奈「ちょ、な、なに持ち上げてま、まさか可愛いからって食べる気?」

きらり「それもいいけどぉ、とりあえずおっ持ち帰りー!」

麗奈「いぃぃぃぃやぁぁぁぁ……!!」

晶葉「あいつは頭のねじが外れているのか?やはり一回バラした方が…」

P「またこの事務所も面白くなりそうだな。アハハ」

まゆ「ええ。Pさんと私の愛の巣でまた『ふたりで』頑張りましょうね?」

凛「と、とりあえずシャツ脱ぎなよP。汗かいてるし。」ハァハァ

雫「こんどは私も連れてって下さいね?」ハイライトオフ

幸子「このぼくの手足となってがんばって働いてくださいね。Pさん♪」ドヤァ

ちひろ「(やっと普通の事務所に戻って来たわ。)そうねこれからまた頑張っていきましょう。」

『おー!』

・・・
・・






美世「まゆちゃんには驚いちゃった。けど負けませんよ。まゆちゃん♪だって『Pさんの初めての相手はまゆではないッ! この美世だッ!』なぁんてね。」




――――――
―――――
――――

きらりんハウスにて

ポーイっと

麗奈「ちょ、ちょっといきなり投げないでよ!ってなによこれぬいぐるみ?ファンシーグッズばっかり…」

???「あー新人さん?ここは初めてだよね?ここから逃げるのは難しィからあきらめた方がいいよ…」モグモグ

麗奈「あ、あんたは?」

???「まあ誰だっていいじゃん。まぁ私もさっき連れてこられたんだけどね。事務所でお土産待って寝てる間に連れてこられた…」セッカクヘイワダッタノニ

麗奈「ふーん。ってあんたいいもの持ってんじゃん。あたしにもよこしなさいよ!」

???「これは杏の宝物だからね。誰にもあげれないよ。」ペロペロ

麗奈「なに?レイナサマニ逆らう気?いいからよこしなさいよー!」トリャー

杏「あ、あんま暴れると…」

ガチャ

きらり「うきゃー新人さんは元気がいいにぃー☆ならきらりとはぴはぴしよー!」ドーン!

杏「ほーらきちゃった。」ペロペロ

麗奈「ひぃ!まったくこの事務所まともな人間いないわけ!? 」

杏「それはPにいえよ。私たちみんなPにスカウトされたもん。」アタラシイアメドコダッケ?

麗奈「チクショー!こんな事務所絶対やめてやるー!」

きらり「きらりんぱわー☆」ダーイブ

麗奈「ぎゃぁぁぁぁ....」


終わり。

これで終わりです。ありがとうございました。

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