妹「好きだよ、お兄ちゃん」(1000)

兄「……いきなり何言ってんだ?お前」

妹「すき」

兄「いやそれは聞いた。そうじゃなくて……」

妹「だいすき」

兄「お、おい?」

妹「あいしてる」

兄「……どうしたんだ?おかしいぞ、お前」

妹「……もう、我慢出来ないの」

妹「今すぐ愛し合いたいの。お兄ちゃんをぐちゃぐちゃに犯したいの。お兄ちゃんにぐちゃぐちゃに犯されたいの。お兄ちゃんか私なのか。わからないくらい混じり合いたいの」

妹「私をお兄ちゃんだけの物にして?お兄ちゃんを私だけの物にさせて?」

兄「……」

妹「……誰にも渡さない……ふふふっ!あの豚なんかに……っ!」

妹「お兄ちゃん……すきだよぉ……」

兄「……怖いぞ……お前……」

妹「なんでぇ?私はすきって言ってるだけだよぉ?」

妹「んふふふふ、ふふふ……すきぃ……お兄ちゃん……んふふふふふっ!」

兄「……何か俺がしたのか?それの仕返しか?」

妹「してないよぉ。お兄ちゃんがする事は何でも嬉しいんだから、仕返し何かするわけないよぉ。んふふふっ!言っちゃったっ!」

妹「恥ずかしいっ!んふふふふふふっ!」

妹「本当にお兄ちゃんがしてくれる事なら何でも嬉しいんだよ?」

妹「話し掛けてくれるだけで興奮するし、体に触られるとアソコ、……気持ちよくなっちゃうの」

妹「んふふっ!恥ずかしいっ!恥ずかしいよぉっ!」

兄「……」

妹「……証拠、見せてあげよっか……?」

兄「……っ!くっつくなっ!」

妹「あは……お兄ちゃんと私の体ぴったりくっついちゃった」

妹「いい匂い……んん……んあ……はぁ……」

兄「やめ、ろ……」

妹「……ね、わたしの……んは……あそこ……ぐちゃぐちゃ……だよ?」

兄「悪いが俺はお前をそんな目で見たことは一度も無い………」

妹「あぁっ!!!!」ビクビク

妹「お兄ちゃん、そんな酷い事言わないで………気持ち良くなっちゃうよぉ」

兄「ふざけるなっ!!!!」

妹「んぁあああっ!!!?し、しゅごいぃいいいっ!!!!!!!」ビク!ビク!

妹「んふふっ……さわる?ね?さわってよぉ……」

兄「やめろ……やめろって……」

妹「ああ……っ!お兄ちゃんの手……近付いてくるよぉっ!」

兄の手が妹に導かれショーツの陰部の部分を這う
そこは妹の言った通り既に濡れていた

妹「んはぁぁぁっ!ああっ!」

兄「っ!や、やめろっ!」

兄は妹を突き飛ばす


妹「いはっ!んああっ!んんんっ!」

妹は陰部を触られただけで絶頂してしまい、突き飛ばされながらも果てていた

兄「なんなんだ……何だお前はぁっ!」

妹「あひっ!んはっ……ふーっ……はぁ……はぁ…」

妹「んふふ……んふふふふふっ……きもちよかったよぉ……おにいちゃん」

妹「もっとぉ……してぇ……ねぇ……」

兄「やめろっ!何やってるかわかってんのか!?」

妹「わかってるよぉ?えっち……だよ。おにいちゃん……んふっ!恥ずかしいこと言っちゃったっ!んふふふふふっ!」

妹「……おにいちゃぁん……ぐちゃぐちゃにしてよぉ……ふふふ……」

すまん。離席する
落ちたらまた建てる

落ちた

妹「……ねぇみて……て?ぱんつ脱ぐとこ……みてて?おにいちゃ、ぁっん」

兄「ふ、ふざけんなっ!誰が妹のパンツなんか……」

妹「はぁ……はぁ……あはっ!出ちゃったよぉ!私の恥ずかしい所出ちゃったよぉっ!」

雌のニオイが兄の部屋に広がる
妹は仰向けで兄に見せ付けるように股を突き出す

妹「みて……みてっ!おにいちゃんっ!わたしのっ!わたしのっ!……んはぁっ!」

兄「……っ!」

兄は妹の恥部に見入りそうになったが、その誘惑をはね除ける

兄「……出てけっ!」

妹のうでを掴み無理矢理立たせる
妹は兄に抵抗し、喚き散らす

妹「いやぁっ!みてよぉ!みてよぉっ!……ひゃんっ!」

妹を放り投げる様に部屋の外に追い出し、直ぐにドアを閉める

兄「はぁっ!はぁっ!」

妹「お兄ちゃんっ!あけてっ!あけてよぉっ!」

ドンドンと扉が叩かれる

妹「はずかしいとこ見てよぉっ!ぐちゃぐちゃにしてよぉっ!おにいちゃんっ!おにいちゃぁぁん!」

ドアノブが何度も捻られる

妹「すきなのぉっ!おにいちゃんっ!おにいちゃんとえっちしたいのぉっ!」

兄「俺はしたくないっ!自分の部屋に戻れっ!」

妹「わたしはしたいのっ!ずっとしたかったのっ!おにいちゃんを見たときも!おにいちゃんに話し掛けられるときも!おにいちゃんに触れられるときもっ!」

妹「ずっとずっとずっとずっとしたかったのぉっ!」

妹「しようよぉぉぉっ!おにいちゃぁぁんっ!」
一層激しくドアが叩かれる

兄「帰れっ!早くっ!」

妹「……っ!おにいちゃんっ……なんでぇっ……」

妹の声に涙が混じる

妹「すきなのに……こんなにすきなのにぃ……」

妹「ごめんなさい……おにいちゃん……もう変な事言わないから開けてよぉ……」

扉の向こうから妹のすすり泣く声が聞こえる

兄「……」

さっきまでと打って変わった妹が心配になり少し扉を開ける

そこには顔をふせて座り込みすすり泣く妹の姿があった

兄「……妹?」

妹「……ごめんなさい……ごめんなさい……」

俯いたまま動かない妹
兄は妹が落ち着いたと思い、訳を聞こうと扉を大きく開け、妹に近づこうとする

兄「……一体どう……」

兄が妹にあと一歩までと近付いたとき、妹が急にあげる

妹「やさしいおにいちゃん、だいすきだよ」

妹がニタリと笑う。兄がはめられたと思うのに時間は掛からなかった

次の瞬間妹は兄に飛びかかり、兄は押し倒される

兄「っ!」

妹「あはっあはははっ!やさしいおにいちゃんだいすきぃっ!あははははははっ!」

>>39
妹が急にあげる ×

妹が急に顔をあげる ○

兄「よけろっ……んむっっ!」

妹は兄の唇を自分の唇で塞ぎ、これ以上喋らせない

妹「んふふふっ!……んむ……んちゅっ……んはぁ……うぅん……」

兄は抵抗するが馬乗りにされているせいで振り払えない

兄「んぐぅっ!やめ……んっ!」

妹は唇を強く押し付け、舌でなぞるように舐め、吸う
それは兄を貪るようなキスだった

妹「……んひゅう……れろれ……ちゅっ……んはぁっ!」

妹が唇を離し、恍惚の笑みで兄を見つめる

妹「あはっ!わたしのばしめてあげちゃったっ!んふふっ!んふふふふふっ!」

ばしめて ×
はじめて ○


(ю:} 「お兄ちゃん好きなのぉお!」

(ю:】 「ジャイ子ォ・・・」

兄「なんで……こんなこと……」

妹「なんで?んふふふっ!変な事、きくんだねっ」

妹「おにいちゃんがだいだいだーいすきだからだにきまってるからだよぉ……んちゅぅ」

そう言うと妹は兄の唇を奪う

兄「んぐ」

妹「んは……つぎは……はぁ……はぁ……こっちのはじめても……あげるね……?」

唇を離し、いやらしく笑う妹

兄の胸にまたがり両足で腕を固定し、兄の目の前に自分の陰部が来るようにする

妹「ここだよ……おにいちゃん……ここ、ここのはじめてだよ。ね。おにいちゃん」

陰部を広げ膣内を兄に見せ付ける妹
膣内には妹のはじめての証が見えていた

妹「ああ……おにいちゃんに……はずかしいとこ見られてる……みられてるよぉっ!」

兄に見られているという状況に想像をこえる興奮を覚える

妹「ねぇっ?みえるっ?おにいちゃんっ。わたしのはずかしいとこみえるっ?ねぇっ!」

興奮により妹の汁の量が増え兄に顔に垂れる
雌の匂いが兄の鼻を突く

妹「ふーっ!……ふーっ!……みられてるよぉ……おにいちゃんにみられてるよぉっ……!んはぁっ!」

興奮に我慢出来ず妹は陰部を弄り始める

妹「んひっ!んんっ!あはぁっ!」

陰唇を擦りぐちゅぐちゅと淫靡な音をたて、汁をとばす

妹「おにいちゃんにはぁ……はぁ……オナニー……オナニーみせつけてる……」

妹「きもちいい……っ!みせつけオナニーきもちいいよぉっ!」

飛んだ汁は妹の太ももや、兄の顔を汚した
兄はそんな妹に生唾を飲み込み、自分のモノをいきり立たせていた

妹「んああっ!くりちゃ、んみてぇっ!ひっ!ぼ、勃起したくりちゃんもみてぇっ!」

左手で勃起したクリトリスを扱き、更なる快感を得る妹

妹「んゃあああっ!あああああっ!」

妹は度を超えた興奮と快感に絶頂を迎えようとする

妹「おにいちゃんっ舐めてっわたしのぉっ!んああっ!は、はずかしいとこっ!なめてぇっ!」

絶頂を迎えようと兄の口に陰部を押し付ける

兄「んぐぅ!?んんんんっ!」

妹「あひゃぁぁぁぁっ!いひよぉぉぉっ!おにひひゃんくひいひよぉぉぉっ!」

陰部を兄の口に押し付けた瞬間、絶叫のような嬌声をあげる

妹「いくぅっ!いくいくいくいくいくぅっ」

陰部を激しく兄の口に擦りつけ絶頂しようとする

妹「みへへねっ!いくとこっ!いくとこっ!みててぇっ!」

妹「おにいちゃ、あ、ああああああっ!!!!」

兄を絶叫で呼びながら妹は絶頂した
絶頂すると同時に妹の汁が勢い良く吹き出し兄の顔に撒き散らされる

妹「いっへるぉっ!おにいひゃんのめのまへでぇっ!やらひいおつゆとまなひよぉぉぉっ!いひいぃぃぃっ!」

兄「んくぅっ……」

妹の恥態に興奮した兄も妹と同時に果ててしまい
自分のパンツのなかを精液で汚した

妹「あひ……んあ……あ……」

ようやく絶頂による快楽と汁が止まる
それにより妹の体から力が抜け、仰向けに倒れ、兄の性器の横に頭が来る体勢になる

兄「……」

兄の頭が逃げるチャンスだと訴えるが、射精の解放感と余韻から体が動かない

妹「……よかったよぉ……おにいちゃん……あ……」

兄の性器の匂いを嗅ぎ、いやらしく笑う

妹「……せいえき……んふふふっ……」

兄のベルトを外し精液で汚れたパンツを外に露出させる
同時に雄の匂いが妹の鼻をつき、興奮させる

妹「あはっ……いただきまー……す」

パンツの上から兄の性器にしゃぶりつき、精液を吸いとる

兄「んおっ」

突然の快感に声をあげる

妹「おいひっ……じゅるるっ!……おいひいよぉ……」

ある程度パンツに染み込んだ精液を吸いとると残りの精液を求めて性器を露出させる

妹「すごいにおい……と……あはっ……」

兄の性器は妹の唇の刺激で勃起していた
それが余計に雄のニオイを際立たせ妹を更に興奮させる

兄「ま、まて……」

妹「……いただきまーす」

兄の制止を無視し兄の性器に付いた精液を舐めとり始める
まず妹は亀頭に付いた精液をとるために舌を這わせる

妹「あはぁっ!すごいぃっ!」

精液の味と匂いに快感を覚える

妹「もっと……んん……れろ……れろ……」

ゆっくりとまんべんなく亀頭に舌を這わせ、舐めとる
舐めとると舌をカリの裏に移動させ、舐める

妹「んは……んん……」

カリの隙間に精液を残さないように、舌を尖らせ舐めとる

そこが終了すると裏スジ、竿、根本についた全ての精液を舐めといった

妹「……あはっ」

根本が終わると妹は鈴口から透明な液体が出ているのを見つける

妹「んふふふっ……おいしそう……」

迷わず鈴口に舌を這わせ透明な液を舐めとる

妹「おいしい……でも……せいえきのほうが……んんう……」

妹「んあ……おにいちゃん……いっぱいせいえきだしてね……」

兄に振り向きそう言うと兄の性器をくわえ込む

兄「うあ……あ」

一連の妹の掃除も快楽を与えたがくわえ込まれると一層の快感が兄を襲う

妹「んぐぅ……んんぅ……」

口の中で兄の性器に舌を這わせる。カリ、裏スジ、亀頭、鈴口、全てに

妹「んう……んふふふっ!」

それらへの刺激で透明な液体の量が増え、妹を喜こばせる

次第に妹は頭を上下に動かし唇で性器を扱き始める

妹「んぐっ……んっ……んっ……んっ……」

唇で扱く間も舌を蠢かせ、性器に刺激を与える

兄「ああ……やめ……」

兄は止めさせようと思ったが口の扱きの快感、そして妹にそんなことをやらせているという倒錯感と背徳感による快感に止めさせる事は出来なかった

妹「んじゅっ!んっ!んっ!」

妹は兄を絶頂に導くため次第に動きを早くしていく
兄の目の前で妹の動きに合わせて腰が揺れる
それにむしゃぶり付きたくなるが必死にそれを兄は抑える

兄「ああ……くそっ……くそっ……」

妹はそんな兄を見越してか、扱きを止め、振り向いておねだりする

妹「んはっ……はぁ……おにいちゃん……わたしのも……なめて……?……おねがい……」

腰を左右に振り兄を誘惑する

妹「なめて……?ね?なめてよぉっ、いっしょにきもちよくなろ?ねぇ」

妹「なめるのいや?……だったらわたしのはずかしいところになにしたっていいよぉ……」

妹「クリちゃんつぶれちゃうくらいつまんでいいよぉ……」

妹「びらびらのびちゃうくらいひっぱってもいいよぉ……」

妹「ゆびではじめてうばっちゃてもいいからぁ……」

妹「さわってよぉ……っイキたいのぉっ!あたままっしろになるくらいイキたいのぉっ!」

ついに兄の理性の糸が切れる

兄「はぁ……っ!はぁ……っ!お前が……お前が悪いんだっ!お前がっ!」

兄が妹の腰を強く掴む

妹「ひゃっ!……わ、わたし……わたしわるいこなのっ!だからっ!おしおきっ!おしおきしてぇっ!」

妹の言葉が終わらない内に兄は妹の陰核に噛み付く

妹「いひゃっ!、ひゃあああああっ!」

妹は陰核への刺激に軽く絶頂してしまう
陰部から汁を吹き出し、体を痙攣させる

妹「いぐっ!いっへるおぉぉぉっ!」

兄は妹が絶頂の真っ最中だというのにそれを無視し、陰核への刺激を続けた

妹「いあああああっ!いっへるっ!おにっ!ああああっ!」

快感に絶叫する妹

兄「口っ!動かせっ!」

妹「はひっ!はひぃぃっ!」

妹「んぐぅっ……んああっ!あああっ!」

兄の言葉で兄の性器の扱きを再開するが、陰核への強すぎる刺激で上手く扱けない

兄「しっかりやんねぇとやめちまうぞっ!」

妹「はひぃっ!ごめんなひゃいっ!やるはらっ!やめらいでぇっ!」

兄の脅しで何とか再開する。
快感でぎこちない扱きを出来るだけ速める

妹「いひっ!んぐっ!んぐぅ!ううううっ!」

だが、どうしても快感に動きが止まってしまう

妹の動きが止まると兄は妹の尻を強めに叩いた

妹「いひゃあああっ!いうううっ!」

妹は叩かれると陰部を激しく蠢かせ、女の汁を飛ばした

兄「やれ」

妹「ひゃいいっ!ごめんなひゃいっ!」

妹はそんな屈辱的な状況に快感を感じていた

妹「んぐっんぐぅ……んっ!んうううううっ!」

飯食ってきます

兄が妹の膣内に舌を入れ、妹が快感による大きな嬌声をあげる

妹「はひっ!なんははひってひたぁっ!あはっ!はぁぁっ!」

膣内に入ってきたの異物に感触に戸惑いながらもしっかり快感を感じる

だがその快感により性器への扱きが疎かになる
それを兄は許さなかった

妹「あひぃっ!やうからっ!やるからぁっ!」

舌を膣内に入れたまま強く尻を叩く
尻を叩かれると妹は強く膣で舌を締め付けた

妹「んぐぅぅっ!んぐ!んぐ!」

三度、兄の性器をくわえ込む
兄を絶頂に導くよう出来る限りの速さで扱いた

兄の性器がビクビクと痙攣し、絶頂へと近づく

妹「んひっ!んっ!んんっ!んっ!」

だが妹はそれに気付かず自分への快楽で止まらない様に、必死に兄の性器を扱いていた

兄「出すぞ」

妹「んんんっ!んっ!んっ!」

兄は絶頂する事を妹に伝えるが自分への快楽と扱きに必死で聞こえていなかった

兄「んっ!」

射精と同時に妹の陰核に噛み付く

妹「んんんんんんんっ!?んぐっ……んぐっ……んはぁっ!あ、あ、あああああっ!!!!」

突然の射精と陰核への刺激に驚いたが精液を何とか飲みほそうとする
しかし、陰核への強すぎる刺激に兄の性器を口から放してしまった

妹「いぐいぐいぐいぐっ!やぁああああっ!」

体を痙攣させ、汁を撒き散らし、絶頂する
飲みきれなかった精液が妹の顔にかかり、白く汚す

妹「ひあっ!んあっ……んんっ……んっ」


兄「はぁ……はぁ……」

妹は兄の上にうつ伏せになり、兄はそんな妹を乗せて絶頂の余韻に浸っていた
そんな中妹の方が早く立ち直る

妹「んふっ……んふふふっ!きもちよかったよぉ……おにいちゃん……」

妹「おにいちゃんも……きもちよかった?

兄「ああ……」

ボンヤリとした頭で返事をする

妹「うれしいっ!んふふっ!」

兄の顔に妹は顔を近づける

妹「ね……おにいちゃん……」

淫欲で濡れた目で兄を見つめる

妹「もっと……もっともっときもちよくなろ?」

妹「いっしょになろ?わたしのはずかしいところでいっしょにきもちよくなろ?」

兄「……」

今の兄にとってその提案はひどく魅力的に思えた

妹「ふたりでぐちゃぐちゃになって、わたしのはずかしいところにいっぱいだして、まじりあお?」

妹「おにいちゃんにならひどいこと、いっぱいされてもいいよ?」

妹「おっぱいちぎれるくらいひっぱってもいいよ?」

妹「くちのなかにてをつっこんできもちわるくしてもいいよ?」

妹「あざがつくくらいおもいっきりたたいていいよ?」

妹「むりやりはずかしいところにおにいちゃんのおちんちんつっこんで、はじめてうばってもいいよ?」

妹「おにいちゃんのてでもいいよ?」

妹「うふっうふふふふっ!んあっ……ねぇ……きもちよく……なろうよぉ……」

そうして妹は自分の陰部を兄に擦りつけ始める

これは完全に狂っとる

兄「ああ……」

ボンヤリとうなずく

妹「あはっ……んあっ……うれし……いっ!」

陰部を擦りつけながら嬌声をあげ悦ぶ

妹「あはっ!あはっ!すごいっ!おにいちゃんとんんっ!きもちよくなれるって……んあっ!おもうだけで……イキそうだよぉっ!」

嬉しさの余り軽く絶頂しそうになる妹
そしてよろよろと立ち上がり勃起したままの兄の性器にまたがる

妹「いくよぉっ!おにいちゃんっ!えっちっ!えっちっ!せっくすっ!しちゃうよぉっ!あはははっ!」

妹はゆっくりと腰を下ろしていく

妹「もうすぐっ!もうすぐっ!あひっ!おにいちゃんとっ!せっくすっ!せっくすっ!」

妹の陰部からは女の汁がポタポタと落ち、兄の性器を濡らしていく

妹「……いっ!」

妹は余りの興奮に絶頂してしまいその場にへたり込んでしまう

妹「あっ……っ!は……っ!ふーっ……ふーっ……」

体を痙攣させ、快楽に浸る

妹「はぁ……はぁ……どうしよう……これで……きもちよくなったら……しんじゃうかも……んふっんふふふ」

妹「……いま……いれるからねぇ……おにいちゃん……」

再び腰を落とそうとする


ピンポーン

家のチャイムの音が鳴りひびく

妹「なに……うるさいなぁ……いまからおにいちゃんとせっくすするんだからじゃましないでよ……」

妹「おまたせ……しよ……?」

ピンポーン

再び鳴り響く

妹「チッ」

妹はしつこさに苛つき舌打ちをし
そのままチャイムを無視をする

妹「おに……」

ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン

妹「……殺す」

血走った目で台所から包丁を持ち家の玄関に向かう
妹は半分本気で来訪者を殺す気でいた

妹「……」

ハリボテの笑顔を作り玄関のドアを開ける

幼馴染み(以下、幼)「やあ」

妹は幼の顔を見た途端包丁を使おう思ったがなんとか留まる

妹「……幼さんじゃないですかっ!どうしたんですか?こんな時間にっ!」

幼「うちの母がお裾分けを持ってけって……ね」

肩を竦める

妹「わぁっ!いいんですか?いつもありがとうございますっ!」

幼「幼馴染みのよしみってやつだよ」

幼「ん?包丁……もしかして料理中だったかい」

妹「はいっ!今日は私とお兄ちゃんしかいないんで私が作ってるんですっ!」

幼「そうか……だったらお裾分けは余計だったかな?」

妹「いえいえっ!ありがたいですっ!」

幼「そうか、よかったよ」

幼「……兄は今、何をしているんだい?」

妹「ゲームしてますよっ!あ、今集中してますから声は掛けない方が良いですよ」

幼「そうか……どうしても話したい事があったんだがな……」

幼「うーん……少し待たせて貰って良いかな?」

妹「良いですけど……かなり時間掛かると思いますよ?」

妹「私、今帰ってきて、おにいちゃんの様子見てきたんですけど、全然止める雰囲気なかったです」

幼「いつもの事だね。……うーん……」

幼「……やっぱり待たせて貰って良いかな?今日じゃないと駄目な話なんだ」

妹「わかりましたっ!それじゃあいらっしゃいっ!」

幼「ああ。お邪魔するよ」



妹「…………ギリッ」

休憩くらさい

保守感謝です

スペックは自分のお好きなように

妹「お兄ちゃんっ!幼さん来たよっ!早く降りてきてねっ!」

二階からガタガタと物を動く音がする

妹「あ、好きなとこ座ってて下さいっ!今お茶出しますねっ!」

幼「いや、いいよ。お構い無く」

妹「いえいえ、お客さんにはお茶をお出ししないとっ!」

幼「そうか……悪いね」

妹「いいですよー」

幼「そう言えば……おじ様たちは出掛けたって言ってたけど何処へ言ったんだい?」

妹「ハワイです。……悪いけどチケットは二人分なんだ。だから二人は留守番だって言って出掛けて行きました」

幼「ふふ、おじ様達らしいね」

妹「仲良いのは良いことなんですけどね。でも二人だけで旅行を楽しむのはどうかと思うんですよっ!私達も連れて行けば良いのにっ!」

幼「ふふ。それは難しいだろうね」

妹「残念ですけどね」

幼「それで、おじ様達はいつ帰ってくるんだい?」

妹「一週間ぐらいって言ってましたよ?」

幼「そうか……なるほどね」

妹「なるほど?」

幼「いや、何でもないよ」

妹(この豚……何を知ってる?)

妹「あ、お茶ですっどうぞっ!」

幼「ああ、ありがとう」

幼「うん、美味しそうだ」

妹「ふふっ粗茶ですけど」

幼「これが粗茶だったら僕の家のお茶は出がらしだね」

妹「ふふふっ!何言ってるんですかっ!」

幼「頂くよっ……っとっ!」

飲もうとした、しっかり掴んだお茶を幼は手を滑らせ、こぼしてしまう

幼「ああっ!すまないっ!」

妹「大丈夫ですかっ?火傷してませんかっ!」

幼「大丈夫だよ……すまない。せっかくのお茶を……」

妹「いえいえっ!怪我がなくて何よりですっ!」

妹(チッ)

幼「雑巾は洗面台の下にあったよね?借りるよ」

妹「はい。……あ、良いですよっ!私やっときますっ!」

幼「いや、自分のやったことの始末は自分でつける」

幼「君は料理をお願いするよ」

妹「い、いいんですか?」

幼「ああ」

妹「は、はい……それじゃあ……お願いしますね」

妹(……豚が……)

幼「これ使って良いかい?」

妹「あ、はい。い……」

妹(お兄ちゃんが、子供の時にくれたハンカチ……なんで……なんで……豚がもってるの……っ)

ミステリアスになってきたじゃなイカ

妹(私しか……私しか知らない場所に……隠してあったのにっ!)

幼「そうか。なら、使わせて貰うよ」

妹「ま、まって下さいっ!」

幼「ん?何か不都合でもあるかな?」

幼「ボロボロだから雑巾かと思ったんだけど……違うのかい?」

幼「君の大切なものなのかい?」

妹(お兄ちゃんのハンカチを雑巾……?おまえなんかがそれに……それに触るなっ!)

妹「そ、それっ私のなんですよ。ずっと、さが、探してたんですよっ!あはっあはははっ!」

幼「そうか、なら返さないとね」

幼「大事なモノなら大事にしないと……ね。誰かに取られちゃうよ?」

幼「はい」

妹「あ、ありがとうございますっ!」

妹(こいつ……なんでコレの場所を知ってた?)

妹(それに大事な物を失う……?わかって言ってんのか……?)

幼「すまない、料理の時間を割いてしまったね」

妹「いえっ!大事な物を見つけてくれましたし、謝られても困りますよ!」

妹「むしろ感謝ですっ!」

幼「ふふっそうか。お役にたてて光栄だよ」

妹「ところで……幼さんはお兄ちゃんに何の話なんですか?」

幼「ん?ああ」

幼「僕達の将来について、だよ」

妹「……はい?」

幼「うん。そろそろ友達から恋人になろうかと思ってね」

妹「……」

幼「……」

幼「ふふふっ……冗談だよ。冗談だからそんな恐い顔しないでくれ。寿命が縮まってしまう」

妹「……」

幼「本当に君は兄が好きなんだね」

幼「『大事な』人なんだね」

妹(こいつ……全部わかって……)

幼「ふふふ。あ、吹き零れそうだよ」

妹「……あっ」

幼「ふふ。気を付けて」

妹「……」

二人の会話が終わった数刻後に兄が二階から降りてくる

妹「遅いよっ!お兄ちゃんっ!」

兄「……すまん」

妹を一瞬みて直ぐに目をそらし幼をみる

兄「よう……いらっしゃい」

幼「お邪魔してるよ。兄」

幼「今日も良い男だね。君は」

兄「そらどーも」

幼「つれないな君は……もっと僕に掛ける言葉は無いのかい?」

兄「……例えば?」

幼「今日も綺麗だねとか愛してるよとか」

兄「キョウモキレイダネーアイシテルヨー」

幼「嬉しい……結婚しよう」

兄「さて……今日の飯は……と」

幼「プロポーズしたのにその態度は無いんじゃないかい?」

兄「プロポーズってのは会う度するもんなのか?」

幼「君を愛してるからね」

兄「キャーウレシイー」

幼「やっぱり君はつれないなぁ」

アンケート
幼馴染みのエロいれるんだけど軽めに描写する?しっかり描写する?

1.軽めに
2.しっかり

幼「……何か元気無いみたいだね。何かあったの?」

男「いや、何も……」

幼「嘘だね。僕は君の事なら何でもわかるんだ。……なにかあったんだろう?」

男「……あったけど話したくねぇ」

幼「……そうか。話したくなったら何時でも言ってくれ。力になるよ」

男「……ありがとな」

幼「愛してるからね。当然さ」

幼「自分の気持ちをただ相手に押し付けるような真似はしないよ」

幼は妹だけにわかるように視線を妹に一瞬移す
男はそれに気付かずいつもの反応をする

男「キャーウレシイー」

幼「ふふふ」

妹「……ご飯だよっ」

男「……おう」

幼「はーい」

………

兄「ごちそうさま」

幼「ご馳走様でした。美味しかったよ」

妹「……はいっ!ありがとうございます」

幼「さて……僕はそろそろおいとまさせて貰おうかな」

兄「……もう帰んのか」

幼「……寂しいのかい?」

兄「ちげぇよ」

幼「僕は寂しいよ。兄と離れる度、寂しくて堪らなくなる」

幼「ずっとずっと君の傍にいて、この寂しさを忘れられれば良いと、僕は思ってる」

兄「……よくそんな恥ずかしい事言えんな」

幼「顔には出てないけど恥ずかしいんだよ?今、僕の顔凄く熱いよ?」

幼「触ってみて」

兄「……」

ゆっくりと幼の顔に手を伸ばし、触れる
幼は愛しいものを包み込む様に優しく手を重ねる
幼「……ね?」

男「……お、おう」

妹「……ギリッ」

幼「ふふ……いつまでもこうしていたいけど……」

幼「嫉妬で殺されちゃいそうだからやめておくよ」

離れるのを惜しむ様にゆっくり手を離す

男「お、おう……?」

幼「それじゃあね。兄」

幼「誰よりも愛してるよ」

男「……早く帰れ」

幼「つれないね……ふふ」

妹を見る

幼「君も、またね」

妹「……はい。また」

そう言って幼は家に帰っていき、家には兄と妹、二人だけが残され、気まずい沈黙も残される

妹「……」

妹は兄のシャツの裾を引っ張る

兄「……何だよ」

妹「……話があるの……私の部屋に……きて?」

寝る

落ちた?

おはようございます
沢山の保守、ありがとうございました
それでは書いていきます

兄「……俺も話がある。……だから、リビングで話し合おう」

妹「……私の部屋は嫌なの?」

兄「無事に戻ってこれなさそうだから嫌だ」

妹「……んふ」

兄「……」ゾクッ

妹「……わかったよ、お兄ちゃんがそうしたいならそうするよ」

兄「……ああ。頼むわ」

妹「お茶いれるね?」

兄「いや、いい」

妹「なんで?」

兄「何か入れそうで嫌だ」

妹「……入れないよぉ。お兄ちゃん私の事、信用しなさすぎだよ」

妹「入れるって言っても何を入れるの?私、そういうのわかんないよ?」

兄「……いらんもんはいらん」

妹「……そっか」

妹「……じゃあ私の分だけ入れてくるから待ってて」

兄「おお」

妹「お待たせ」

兄「おう」

妹「……話って?」

兄「ああ……わかってると思うが、さっきの事だ」

妹「さっき?」

兄「……お前が俺を襲った事だ」

兄「なんであんなことした?」

妹「……んふ」

妹の目の色が変わる

妹「んふふ……お兄ちゃんががだいすきだからに決まってるでしょ?」

妹「さっきも言ったけど、わたし、ずっとずっとずっとずっとずーっとおにいちゃんとしたかったの」

妹「きょうからしばらくおとうさんたち……りょこうでいないでしょ?だからおおごえだしてもいいきょうにしたんだよ」

兄「……家族としてでなく男として好きなんだよ……な?」

妹「うん。すき。だーいすき。いますぐおにいちゃんに、はずかしいところにいられてもいいくらいすきだよ。んふっ!んふふふっ!」

兄「……今までそんな素振り見せた事なかったじゃねーか」

妹「ずーっとみせてたよ?おにいちゃんにいっぱいくっついたり、おにいちゃんのてをいっぱいにぎったり」

妹「おにいちゃんにきこえるようにおなにーしたりっ!うふふっ!はずかしいっ!いっちゃったよぉっ!」

妹「あのときはすごくきもちよかったよぉ……」

妹「いつおにいちゃんがこっちにきて、わたしのはずかしいところ、めちゃくちゃにしてくれるだろうっておもうとすごくこうふんしたよぉ」

兄「……」

妹「おにいちゃん……きこえてたでしょ?あのとき……」

兄「……覚えてない」

妹「そうなの?……ざんねん。んふっ!んふふふっ!」

兄「……いつから俺の事が好きなんだ?」

妹「ずっとだよ?ずーっとずーっとすきだったよ?ものごころついたときから。だーいすきっ!」

兄「……そうか。わかった」

妹「わかってくれたのっ!うれしいっ!」

兄「……違う、あのな、良く聞け」

兄「俺はお前の事を女として見ることは出来ない」

兄「お前が好きって言ってくれるの嬉しい。でもな」

兄「お前の気持ちを受け入れられねえ」

兄「男として、兄としてな」

妹「……」

兄「わかってくれ」

妹「おにいちゃん」

兄「……ん」

妹「わたしのこと、きらい?」

男「……嫌いじゃない」

妹「じゃあ、すき?」

男「ああ、女としてじゃ」

妹「わたしもすきだよっ!」

兄の言葉を遮る

妹「おんなじだねっ!わたしたちっ!うふふっ!うふふふふっ!」

兄「お、おい」

妹「うふふふふっ!うふふふふふふふふふっ!」

妹「ふふ、ふ……」

妹「……」

兄「い、妹……?」

妹「……ね、おにいちゃん…………しよっ?」

男 ×
兄 ○

兄「……だからそういう対象として」

妹「さっきおちんちんいっぱいおおきくしてくれたよね?」

兄「……あ、あれは」

妹「わたしのはずかしいところ、いっぱいなめてくれたよね」

妹「わたしのこといっぱいきもちよくしてくれたよね」

妹「それでも、わたしをおんなのことしてみれないっていうの?」

妹「ねえ、おにいちゃん」

兄「……すまなかった」

妹「おこってないよ?むしろうれしかったんだよ」

妹「まいにちまいにちはずかしいところいじりながら、したいっておもってたことがやっとできたんだよぉ」

妹「おこるはずないよぉうふふっ!うふふふふっ!」

妹「ああ……さっきの……んんっ……こと……おもいだすだけで……あはっ……はずかしいところ、きもちよく……んふ……なっちゃう」

熱い吐息を吐き、陰部に手をあてがい、腰を折る

妹「おにいちゃぁん……つづき……しよ?」

兄「だからっ!」

妹「しようよぉ……んあっ……ねぇ……おにいちゃん……」

妹は兄の見てる前で自分を慰め始める

妹「いま……ぐちゃぐちゃにするからね……まっててね……んふっ!んふふ……んっ!」

兄「やめろ……」

妹は椅子の上で仰向けになり、胸と陰部を晒し、兄に見せ付ける

妹「みて……ね……みててよぉ……んあっ……はぁっ……」

左手で自分の胸を揉み、右手で陰唇を擦る

妹「おっぱい……んっ!と……はずかしいところ……きもちっ……いいよぉ……」

妹の乳首は勃起していき、陰部からは濡れた音が立ち始める

妹「いひっ!……おにいちゃん……みて……ちくび……おおきくなったよぉ……」

妹「はぁ……はぁ……ちくび……ひっぱってぇ……ちぎれるくらい……ひあ……」

男「やめろっ!やめろっ!」

そんな妹の恥態に兄の性器は勃起してしまっていた

妹「いはっ……はずかしいところも……みてぇ……ね?ぐちゃぐちゃにぃっ!なったよぉ?おにいちゃん……」

腰を軽く浮かせ兄に見せ付ける
妹の陰部は汁で濡れきっていた

兄「くそっ!やめろよっ!」

それをみた兄の性器は更に勃起し、ズボンを膨らませる
そしてそれを妹は目ざとく見つける

妹「んあっ……おにいちゃん……はぁ……おちんちん……おおきくなっちゃったの……?」

妹「いいよ?わたしの……んんっ!……はずかしいところに……いれてもいいよぉ?」

妹「ぐちゃぐちゃにしてっわたしのはじめてもらってよぉっ!」

兄は頭をかぶり振る

兄「やめろっ!やめろっ!やめろぉっ!」

妹「あひっ!い、いやなのっ?わたしのはずかしいところいやなのっ?」

兄「やめろって言ってるだろぉっ!」


妹「じゃあわたしでっ!わたしで……んあっ!おなにーしてっ?みせあいっこしよっ?ねっ?」

妹「それならっわたしのっはずかしいところにいれなくていいっよぉっ?」

妹「しよ?みせあいっこしよ?ねぇっ!ねぇっ!おにいちゃんっ!」

妹の興奮が更に高まると同時に自分への愛撫を激しくする

乳首を強く引っ張り、陰核を扱く
激しい刺激に大きな嬌声をあげる

妹「んやあっ!あああっ!」

そして妹は快楽に惚けた顔で兄を見つめる

妹「しようよぉっ!いっしょにみせあいおなにーでイこうよぉっ!あゃぁぁぁぁっ!」

兄「あああああっ!」

我慢できなくなった兄はズボンを脱ぎすて、妹の前に立ち、自分の性器を扱き始める

妹「あはぁっ!おにいちゃんっ!」

兄「淫乱すぎんだよっ!てめえはぁぁぁっ!」

妹「はひぃっ!ごめんなさいぃぃああっ!」

飯食ってきます

妹「おにいちゃんのっ!おちんちんがっ!すごいっ!すごいよぉっ!」

兄の性器を見て妹の興奮は更に高まる

妹「ねっ?みてっ!わたしのはずかしいところのおなにーみてぇっ!」

兄の性器に擦り付ける様に腰を高くあげ、乳首を弄っていた手で陰唇を広げ、陰核を弄っていた手で膣内に指を入れる

妹「いひゃぃぃぃあああっ!」

快感に大きな嬌声をあげ、陰部への愛撫から女の汁を撒き散らす

あ、再開しますね

男「……はぁっ……はぁっ……」

兄も自分の性器への扱きを早め絶頂に導こうとする
ビクビクと痙攣しはじめ、鈴口から透明な液体の量を増やす

妹「それっ!それほしいよぉっ!」

物欲しそうに口をあけ、はぁはぁと息をつく

妹「ああああっ!ほしいっ!ほしいっ!ほしいっ!よぉぉぉっ!はずかしいところにっ!ああああっ!」

膣内に入れる指の数を増やし、擦る激しさを増す
次第に妹と兄は絶頂に追い詰められていく

兄「はあ……っ!はぁ……っ!」

妹「ひくっひくっいぐっよぉっ!」

妹は絶頂を迎えるため、陰核を思いきり捻る

妹「あっ……!!ひぃ……っ!あああああああっ!」

凄まじい痛みと快楽に頭が真っ白になる

兄「でるっ!ぞっ!」

兄も絶頂を迎え、精液を鈴口から吐き出す
精液は妹の髪や、顔、胸、陰部付近にかかり、汚す

妹「きたあっあっ!!せいえききたあああっ!」

体を絶頂に振るわせながら精液が掛けられるのを悦ぶ

男「……はぁ……はぁ…」

妹「あひ……はぁ……あ……へあ……」

絶頂の余韻に呆ける二人
妹は両手を投げ出し、陰部や胸に精液をつけたまま放心し
兄はそんな妹を性器をさらしたまま見ていた

兄「……あ……」

兄が先に立ち直り、今の状況に血の気が引く

兄「……また……ああ……」

後悔と罪悪感に教われ膝をつく

妹も立ち直り、いやらしく笑う

妹「はぁ……んふふっ……あ」

体に付いた精液を指ですくいとり、指であそび、匂いをかぐ

妹「ふふっ……いい……におい……」

視線を兄に移し、にた、と笑う

妹「んふっんふふふふふふふっ!おにいちゃん……しよ?」

あれだけ激しく絶頂したというのに兄を求める妹に、兄は恐怖を覚える

兄「あ、ああ……」

妹「んふふふっんふふふっ!んふふふふふっ!」

兄は妹への恐怖に体が震える

妹「いれて……いれてよぉ……んふふふふふっ!」

自分の性器を広げ兄を求める

兄「……っ!」

兄は恐怖から妹から逃げだし、二階へと走って行ってしまった

妹「……あ……いっちゃった……」

一人居間に残される妹

妹「……」

妹「んふっ!んふふふっ!」

妹「あはっあはっあはっあはははははははっ!」

狂った様に笑う

妹「あははははっ!は……」

妹「……」

妹「おにいちゃん……おにいちゃん……」

兄を呼びながら妹の瞳から涙が零れる

妹「すきなのっすきなのぉっ!」

妹「ああああっ!」



妹「ぐすっ……ぐすっ……」

「おまえ、なまいきなんだよーっ!」

妹「わたし、わたし、なにもしてないよぉっ!」

「うるさいっばーかっ!」

「こっちこいっ!」

妹「やだぁっ!やだぁっ!おにいちゃんっ!おにいちゃんっ!」

兄「いもうとっ!」

妹「おにいちゃんっ!」

兄「おまえらなにしてんだっ!」

「うるせーよっ!あっちいけよっ!」

「こいつっ!」

………

………

「おぼえてろよっ!」

兄「にどとくんなよっ!」

兄「はぁ……はぁ……けがしてないか?」

妹「それよりおにいちゃんけがしてるよっ!?だいじょうぶ!?」

兄「へっ!これぐらいへでもないぜっ!」

兄「……おまえはだいじょうぶなんだな……よかった」

妹「ごめんねっごめんねっ!おにいちゃんっ!」

兄「いいって。おまえをまもるのがおれのしごとだからな」

妹「ぐすっ……ぐすっ……」

兄「な、なくなよ……もうあいつらいなくなったんだから……」

妹「ぐすっ……」

兄「あ、あー……よしよし、なくな、なくな」

妹「……おにいちゃん……?」

兄「よしっ!きめたっ!」

兄「これからずーっとまもってやる」

兄「やくそくだっ!」

妹「……うんっ!」

兄・妹「ゆーびきりげーんまんうーそつーいたらはりせんぼんのーますっ!」

兄・妹「ゆびきったっ!」

妹「……おにいちゃんっ!」

兄「おうっ!」

妹「だいすきっ!」

現在 朝 妹の部屋

妹「……ん……あ……さ……?」

妹「……懐かしい……夢だったなぁ……」

妹「……」

妹「お兄ちゃん……起きてるかな……」

妹「……謝まったら……許して……くれるかな……」

妹「お兄ちゃん……」

兄の部屋

コンコン

妹「お兄ちゃん、起きてる?」

……

妹「入るよ?」

ガチャ

妹「開いてる……んだ」

妹は兄の部屋に入り、兄の寝ているベッドに向かう

妹「おに……」

ベッドに近づき、兄の顔を見た瞬間、頭が真っ白になる

妹「はぁ……はぁ……おにいちゃん……すきぃ……すきぃ……っ!」

妹は兄の顔に自分の顔を近づけ、唇を重ねる

妹「んはぁっ……ふーっ……ふーっ……」

唇を離し兄に抱き付こうとベッドの中に入る

妹「あったかい……おにいちゃん……」

体を重ね兄の体温を感じる

妹「すきだよぉ……すきだよぉ……おにいちゃん」

体を移動させ兄と正面で抱き合う体勢になる

妹「おにいちゃん……いいにおい……んんんぅ……」

顔を兄の胸に埋めグリグリと押し付ける

妹「だいすき……ずっと……ずっといっしょ……」

妹「はぁ……はぁ……」

妹「あ、……んふふふ……」

妹は兄の性器が朝の現象により勃起をしているのを見つける

兄「ん……あ……」

兄は下半身の違和感で目が覚める

兄「なん……っ!まさかっ!」

一気に寝ぼけた頭が覚醒し、布団をめくる

妹「んぐぅっ!んふっ!んふっ!」

布団をめくると妹が恍惚の表情で自分の性器をしゃぶっていた

妹「んちゅ……んはっ……おはよっ……おにいちゃんっ……」

性器を口から離しニコッと笑う妹

兄「お前っ……んぐっ……」

妹「んじゅっ、んむむぅ……」

妹は兄が言葉を言い切る前に口での扱きを再開し、言葉を遮る

妹は舌でなめ、唇でしめつけ、歯の軽く噛み付きで兄の性器を愛撫し兄を追い詰める

兄「んく……!」

妹に動揺しているのもありすぐに兄は絶頂しそうになる
妹はそれに気付き、口内での愛撫、上下運動を激しくする

兄「で、でるっ!」

遂に妹の頭にに性器を押し付けるようにして兄は絶頂する
妹の口の中で性器を痙攣させ何度も白濁液を吐き出した

妹「んふぅぅぅっ!んぐっ……んぐっ……んぐっ」

それに妹は歓喜の声をあげ、兄の精液を溜飲する

妹「んぐ……んはぁ……ごちそうさま……でしたぁ……」

兄の尿道に残る全ての精液まで飲み込み、恍惚の笑みを浮かべる

兄「はぁ……はぁ……」
兄は射精の解放感に呆然とする

妹「んふふっ!」

妹が兄の首に腕を回し正面から抱き付く

妹「おはようっ!おにいちゃんっ!」

そして妹は唇を兄の唇に押し付ける

妹「んむ……んちゅ……」

兄の唇をついばみ、押し付ける

妹「んむ……んっ……んあ……」

やがて妹の舌が兄の口内に侵入する

兄「……っ!」

呆けていたことによりなすがままにされていた兄だったが、妹の舌がはいってきた瞬間に感じた自分の精液の苦さに正気に戻る

兄「離れろっ!」

胸の中の妹を突き飛ばす

妹「きゃっ!」

突き飛ばされた妹は兄の ベッドの上に横たわる

兄「なんで……なんでこんなことするんだっ!」

兄「お前は俺の……俺の妹だろぉっ!」

兄は怒りと混乱から叫ぶ
そんな兄に妹はゆっくりと体を起こしニタ、と笑う

妹「……なんでって……わたしがおにいちゃんをだいすきだからだよぉっ!」

兄「おかしいだろっ!こんなのぉっ!」

妹「おかしくないよぉっ!わたしはおにいちゃんがだいすきなんだもんっ!なにもおかしくなんかないよぉっ!」

休憩くらさい

再開します 保守感謝です

兄「それがおかしいってわかんないのかよぉっ!」

妹「わかんないっ!わかんないよぉっ!」

妹「おにいちゃんこそ、どうしてわからないのぉっ!」

妹「わたしはおにいちゃんといっしょになりたいだけなのっ!ずっといっしょにいたいだけなのっ!」

妹「だからおにいちゃんときもちよくなりたいのっ!ぐちゃぐちゃになりたいのっ!じぶんがわからなくなるぐらいまざりあいたいのっ!」

妹「なんでわかんないのぉっ!」

兄「わからねーよっ!そんなことぉっ!」

兄はベッドから立ち上がり、着替えをもち、部屋を出ようとする

妹「おにいちゃんっ!まってっ!まってよぉっ!」

兄の背中に抱き付き、引き止める

妹「すきなのっ!だいすきなのっ!」

妹「いっしょにいてよぉっ!おにいちゃんっ!」

兄「……っ!」

無言で妹を振り払い部屋を出ていく

妹「きゃっ!」

振り払われた妹は尻餅をつく

妹「おにいちゃんっ!おにいちゃんっ!」

妹「おにいちゃ……ああああっ!!」

部屋に一人残された妹はただ幼子の様に泣き叫んだ

兄は昨日と今日の自分や妹の汚れをシャワーで洗い落とし、軽く身支度を済ませ、食事もとらずに逃げるように家を出た

身支度の間、妹は兄の部屋から出てくる事はなく、ただ、泣き声だけが一階に降りてきていた

兄「……」

兄は学校に向かっていた。どうして妹がおかしくなってしまったのか、妹に応えてやるべきだったのかと考えながら

幼「おや?兄じゃないか」

すると偶然、幼に出くわす

幼「珍しいね。僕より早く家を出るなんて」

兄「幼……か……」

幼は兄にいつもの元気がないことに心配する

幼「……どうしたんだい?顔色が悪いよ?」

兄「……いや……ちょっとな……」

幼「ちょっとでそんな顔色にはならないよ?……今日は家で休んだほうがいい」

兄「……いや、大丈夫だ?学校に……行く」

家と聞いた瞬間、兄の顔が曇るのを幼は見逃さなかった

幼「……家で何かあったんだね?」

兄「……ない」

幼「……本当かい?」

兄「…………ああ」

大丈夫だ? ×

大丈夫だ。 ○

幼「そうか。昨日も言ったが困ったことがあったら言ってくれ。力になる」

兄「……ありがとな」

幼「なにより君が大切だからね。当然だよ」

兄「……そりゃどーも」
幼「つれないね……そこがいいんだけど」

兄「……」

兄「……幼」

幼「なんだい?」

優しく兄に笑いかける

兄「……なんでもねぇ」

幼「ふふっ、恋人ごっこかい?嬉しいよ」

兄「ちげぇよ……てか、なんだそれ」

幼「ん?あるだろ?『ダーリン?』『なんだいハニー』『なんでもなーい』とかいう」

兄「知らねぇよ」

幼「ふふっ、違ったのか。残念だ」

幼「さて、今日も兄に話したい事があるんだ」

兄「なんだよ」

幼「結婚しよう」

兄「今日は一時限目は体育らしいぞ」

幼「そうだね。あんな体育なんて無駄な教科は無くなればいい」

兄「お前、体育苦手だもんな」

幼「ああ、保健は得意なんだけどね」

幼「ところで兄」

兄「なんだよ」

幼「結婚しよう」

………

同じようなやり取りを学校まで繰り返す
兄はこのやり取りの間、妹との事を忘れる事ができた。
幸せな、時間だった

その後授業を受け、昼休みになる
昼食がない兄は昼食を買いに行こうとした

「おーい、兄!妹さんが弁当持ってきてくれたぞっ!」

クラスメイトの一人が、今、最も聞きたくない言葉と共に兄を呼び出す

兄「……」

心拍数があがり冷や汗が吹き出る
兄の心はひどく不安定になる

妹が兄の姿を見つけるとニッコリと笑い兄の方へ近づいてくる

兄「……くるな……くるな……」

兄は妹が怖くてたまならかった
何故あんなに取り乱していたのに平然としているのか
何故笑顔なのか
何故近づいてくるのか
妹の全ての行動が兄を恐怖させた

妹「……んふふ」

兄は今すぐにでもここから逃げだしたかった
だが、恐怖に足がすくみ動かす事が出来ない

妹はクラスメイト達の視線を集めながら、兄の目の前まで移動する

妹「おにいちゃん。わすれものだよ」

妹の目は昨夜と今朝見たものと全く同じだった

兄「……っ!」

兄が妹が目の前に来たと認識した瞬間
気付くと兄の唇は妹に奪われていた

妹「んちゅ……んは……あ……」

舌が口内に入る深いキス
それを妹は大勢の注目を集めるなかやってのけた

兄「……!!?」

兄は突然の口付けに動揺し、なすがままになる

「うそだろっ!?」

「えっ!マジっ!」

「あれ兄の妹だろ?」

「キモっ……」

「キャーッ!」

「す、スレ建て、ドュフフwww」

クラスメイト達が騒ぎ立てる
そんな騒ぎを無視し、妹は兄との深いキスに没頭する
妹の舌が兄の歯、舌、歯茎を蹂躙していく

妹「んちゅ……んあ……んんうっ……ん……」

兄は呆けた状態から戻り、妹を突き飛ばす

兄「何なんだ……何なんだお前はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

妹は突き飛ばされ、机にぶつかって倒れる
兄の叫びの後、
むくりと上半身を起こしニタニタと兄に笑い掛ける

妹「んふふ」

妹「んふふふふふふふふふふふふふふっ!」

妹の不気味な笑いに悲鳴を兄は漏らす

兄「ひっ!」

妹「すきだよ……すきだよおにいちゃあああああああああああああああん!!!!」

兄達のいるフロアに響き渡る程の大きさで妹は叫ぶ

兄「あ……あ……」

兄「あああああああああっ!!!!」

兄は妹の恐怖に心を押し潰され、体裁もなく逃げ出した

妹「……」

妹はぼーっと虚空を見つめる

妹「いひ」

突然笑い声を漏らす

妹「いひゃああはははははははあああはははははっ!ははあああはははっ!ああああああああああっ!」

妹は狂った笑い声のような、全てに絶望したような絶叫のような大きな声をあげる

異様な光景にクラスメイト達は声もだせず動けずにいた

妹「はああああはははっ!は、…………」

叫んでいたかと思えば急に黙り込みふらふらと立ち上がる

妹「すきだよ……おにいちゃん」

ボソッと呟き妹はふらふらと教室を出ていった

妹が出ていったあと幼は誰にともなく呟く

幼「ふふふ……憐れだね」

ニヤッと笑い幼も教室を人知れず出ていった

幼「今行くよ……兄」

携帯電話のような物を取り出し幼は走り出した

休憩くらさい

兄は妹の恐怖に立ち直れず、校舎の裏でうずくまっていた

兄「……」

兄の心は恐怖に占められ、いつ妹が来るか怯えていた

「はぁ……はぁ……見つけた」

兄「ひっ!」

突然声を掛けられ、思わず悲鳴を漏らす。恐る恐る顔をあげると幼がそこにいた

兄「よ、幼か……」

兄の顔が安堵に緩む

兄「……すまん……悲鳴なんかあげたりして……」

幼「いや、いいよ」

優しく微笑む

幼「……心配したよ。兄が急に叫んで走って行ってしまったから

兄「……すまん」

再開します。保守ありがとうございます

幼「君が謝る必要はないよ」

兄「……ああ」

兄「……幼は……探しに来てくれたのか……?」

幼はうずくまる兄に目線を合わせる

幼「うん。愛する兄の一大事なんだ。探さない訳がないよ」

幼は愛しいものを愛でるように微笑む
兄は気恥ずかしさを感じ目線を反らす

幼「それで……一体どうしたんだい?兄もあの子も」

兄「……な」

幼「何もないは無しだよ。あれだけの事があったんだ……何もない訳が無いだろう?」

兄の瞳を真剣に見つめる幼

幼「話してくれ。君を助けたいんだ」

兄「……」

兄は迷った、この問題を話すということは、妹の恥態を他人にばらすということだ
兄は妹の事を思い口をつぐもうとする

幼「……他人に言えない事……なのかい?」

幼「大丈夫。僕は他人には話さない。僕の心の中だけに留める」

そう言うと幼は寂しそうな顔をする

幼「……僕が……信用出来ないかい?」

兄「そんなことはないっ!」

兄は直ぐに大きな声で否定するそんな兄に幼は少し顔を紅潮させる

幼「……そこまで言われると……その……照れるな」

幼「うん……うん……よし」

独り言をし、気持ちを落ち着かせる
そうして改めて兄に向きなおる

幼「なら……話してくれ……お願いだ」

兄はここまで真摯になってくれる幼を無下には出来ないという思いと
この恐怖から逃れるため幼にすがり付きたいという思いから
話す事を決める

兄「……わかった。実は……」

そうして兄は妹の奇行とその時の気持ちを話していく
そんな兄の話を幼は真剣にを聞いた

………

………

兄「……で、さっきの妹の行動だ……」

妹との事を話しているとその時の恐怖と、先程の妹を思い出し、体が震える

兄「はは……情けねぇ……妹で……体が……」

幼「……兄……」

幼は兄を包み込むように優しく抱き締める

兄「……幼……?」

幼の行動の戸惑いから名前を呼ぶ

幼「怖かったんだな……もう大丈夫だ……」

優しく兄の頭を撫でる

幼「私がいる……私が傍にいる……私が君を守るよ」

幼「だから……もう大丈夫だ……」

その言葉を聞いた瞬間、兄の身体から力が抜ける

兄「……あ……」

そして安堵から目から涙が零れ落ちる

兄「……なさけねぇ……なさけねぇよぉ……」

幼を抱き締め返す、目の前の救いにすがり付くように

幼「こわくない……こわくない……」

そんな兄を受け入れ、優しく頭を撫で続ける

兄はそのまま声を押し殺して泣いた
幼は兄が落ち着くまで抱き締めて撫で続けた




幼「ふふっ」

ようやく兄が落ち着きを取り戻す

兄「……もう大丈夫だ、悪かったな……情けない所見せちまって……」

ばつの悪さから頭を掻く
そんな兄に幼は優しく微笑む

幼「いや、構わないよ。むしろ君の弱さを見せて貰えて、嬉しかった」


兄は頬が紅潮するのを感じ、目を反らす

兄「……人の弱みみて喜ぶんじゃねーよ」

幼「ふふ。いいだろ?」

幼「弱みを見せてくれるって事はそれくらい愛する兄が私を信頼してくれてるってことだろう?」

幼「喜ぶに決まってるじゃないか」

兄「……恥ずかしいヤツ」

幼「そうかい?僕は恥ずかしくないよ?君のためだからね」

兄「……わかった、わかった」

幼「ふふ。愛してるよ。兄」

兄「……うるせぇ」

兄は動揺していつもの返しが出来なくなっていた

幼「……で、もう放課後だけど、どうするんだい?」

幼「家に……帰るかい?」

兄「……」

家と聞き兄の顔が曇る
兄は家になど帰りたくなかった

幼「……大丈夫かい?」

幼が兄の手を優しく握る

兄「……ああ」

兄「……情けねぇ」

兄は幼に手を握られて安心した自分の情けなさにに腹が立った

幼「ん?何か言った?」

兄「……何も言ってねーよ」

幼「そうか。……で、どうするんだい?」

兄は困った顔をし、悩む

幼「……なんだったらうちに来るかい?」

兄「……いいのか?」

幼「僕は大歓迎だよ。母さん達もきっと歓迎してくれるよ」

兄は迷った。これ以上幼に迷惑を掛けて良いものかと

幼「……遠慮はしなくていいからね?むしろ僕は兄が来てくれると、嬉しいよ」

そう言って幼は兄に微笑む

幼の勧めもあり、兄は幼の言葉に甘える事にした

兄「……頼んでも良いか?」

幼「勿論!歓迎するよ。兄」

兄「……ありがとな」

幼「礼は言わなくていいよ。僕は君の役に立てるだけで嬉しいんだから」

照れからムスっとした表情をする

兄「……礼は言う。礼儀だからな」

幼「ふふ……そういうところが僕を虜にするんだよ?わかってる?」

兄「知らん」

幼「ふふふ。鈍いのは罪だよ。兄」

幼「あ、夜、注意して欲しいことがあるんだ」

兄「何だ?」

幼「私の君への夜這いだよ」

兄「お前の家行くのは久しぶりだな」

幼「そうだね。兄が前来たのは結構昔だったね」

兄「つっても1年くらい前だけどな」

幼「僕にはその一年はとても長かったよ」

幼「寂しかったよ?兄」

兄「知らん」

幼「ふふ。いけずだね」

幼「それで注意して欲しい事なんだけど」

兄「何だ?」

幼「僕の夜這いなんだけど」

幼の一人称一つミスった

私 ×
僕 ○

いつものやり取りを繰り返し、そうこうしている内に幼の家に到着する

幼「ただいま」

兄「邪魔します」

幼母「あら兄ちゃんじゃないっ!久しぶりね」

兄「おばさん。お久しぶりです」

幼母「ん?」

兄「……幼母さん。お久しぶりです」

幼母「遊びに来たの?それとも遂に幼と付き合いはじめて挨拶に来たの?」

幼「そうなんだよ。母さん。兄が僕にやっと告白してくれてね」

兄「いえ、今日はちょっと泊まらせて欲しくて幼の家に」

休憩くらさい

幼母「そうなのーやっと告白したのね。遅すぎよっ!兄ちゃんっ!」

幼「兄の告白は情熱的でね。不覚にもときめいてしまったよ」

兄「……」

幼母「でもこれでやっと安心出来るわ。幼は兄ちゃんにしか興味が無いから、兄ちゃんが告白してくれないと彼氏が出来ないと思ってたのよっ!」

幼「失礼だな。母さん。でも言っていることが全てあっているから言い返せないのが辛いところだね」

兄「……」

兄(来なきゃよかったか……)

この兄を無視したやり取りはこの後、30分程続いた

再開します 保守感謝ですっ!

二人のやり取りが終わったあと三人はリビングに移動し、本題を開始する

幼母「それで、兄ちゃんは家に泊めて欲しいのよね?」

兄「はい。……駄目でしょうか」

幼母「いーえ。私はオッケーよ」

幼母「でもご両親には泊まる事、言っておいてね」

兄「今、親父達は旅行でいないんです」

幼母「あら、そうなの。なら連絡はいいわね」

幼母「そう言えば妹ちゃんはいいの?」

妹という単語に兄の表情は固くなる

兄「……あいつは……いいんです」

幼母「そう?女の子一人で大丈夫なの?」


兄「……」

動揺から言葉に詰まってしまう兄、そんな兄に幼は助け船を出す

幼「兄とあの子はケンカしちゃってね」

幼「だからこうして兄が家出してるんだよ」

幼「あの子も友達の所に行くって言ってたから大丈夫じゃないのかな?」

幼母「そう。それなら大丈夫ね」

幼母「あっ、いくらでも泊まって行って良いからね?これから連休だし」

兄「はい……あ……りがとうございます」

幼母「部屋は客間を使って良いからね?」

幼母「さぁ!兄ちゃんもいることだし張り切って料理作るわよっ!」

そう言って幼母はキッチンへと移動していった

幼母がキッチンに移動したあとすぐに幼は兄に近づき優しく手を握る

幼「仕方のない人だね……兄は」

兄「……すまん……」

幼は兄の手を手で優しく包み込み、微笑む
それだけで兄は安心感に包まれる

幼「謝らないでくれ。……私だけが兄を安心させることが出来るって、喜んでる自分が恥ずかしくなるじゃないか」

兄「……わかったよ」

気恥ずかしさから目を反らす

幼「ふふっ。愛してる」

兄「……うっせ」

その後、兄は幼母の料理をごちそうになった
料理の味は良かったが幼母と幼が兄を弄るので
兄は落ち着いた食事は出来なかった

コンコン

幼「兄。お風呂沸いたから先入ってくれ」

食事が終わり兄が客間でくつろいでいると扉越しに幼から声が掛かる

兄「良いのか?俺が先に入っちゃっても」

幼「男は一番風呂ではないといけないんだよ? 」

兄「そうなのか?」

幼「この家ではね。今は父さんがいないから、兄が一番になるよ」

兄「そうか……じゃあ一番風呂、頂くわ」

幼「どうぞ」

幼「あ、そうそう」

兄「何だ?」

幼「後で僕も行くから場所開けといてくれよ?」

兄「幼の家にはたまに来るけど、幼の家の風呂場を使うのは久しぶりだな」

幼「僕たちが最後に一緒に入った小学校3年以来じゃない?」

兄「小三以来だっけか?」」

幼「そうだよ。忘れちゃったのかい?」

兄「忘れてた」

幼「僕はずっーと覚えていたのに。酷いな」

兄「知らん」

寝る
残ってれば明日書く
おやすみなさい

  /⌒ヽ

 く/・〝 ⌒ヽ   
  | 3 (∪ ̄]
 く、・〟 (∩ ̄]  のんびり保守

めげずにぬるぽ

おはようございます
たくさんの保守、ありがとうございました
それでは書いて行きます

ところで>>144なんですが
しっかり、で行こうと思います

兄「……じゃあ風呂、借りるな」

幼「ああ。後で兄に着替えを持って行くよ」

幼「父さんの服、だけど」

兄「良いのか?」

幼「勿論。愛する男には奇麗な格好でいてもらいたいからね」

兄「……ありがとな。何から何まで」

幼「ふふ。おやすいご用さ」

兄「じゃあ言ってくる」

幼「行ってらっしゃい」

そうして兄は風呂場へと向かった
幼はふと窓から外を見る。外は兄達が幼の家に付いた少し後に雨が降りはじめ、今は大きな音を立てて雨を降らせていた

客間は二階にあり、外の様子が良く見えた
幼は視線を下に落とす。

するとそこには傘もささず、ふらふらとさ迷う妹の姿があった
幼はその姿を見て残忍に笑う

幼「兄を探しているのかい?……ふふ。無様だね」

すると突然妹が虚ろな視線を幼の方に移し二人の視線が合う

見詰め合う二人、その光景はにらみ合うともいえた

しばらく見詰めあった後、妹は興味を無くした様に視線を外し再びさ迷い始める

幼「ふふっ」

幼は妹の姿が消えるまで不敵に笑っていた

盛り上がって参りました!!

その頃兄は湯船に浸かり、妹の事を考えていた
恐怖に襲われながらなんとか耐える


兄「……あいつ、大丈夫なのか……」

兄「……ちゃんと、家に戻ってるよな……」

兄は昨夜、今朝、昼の出来事の最善を考えたがどうしても思いつかなかった

幼「兄。着替え持ってきたよ」

しばらくすると幼が兄の着替えを持ってきた

兄「ああ、ありがとな」

幼「お安いご用だって言ったろう?」

そう幼が言うと扉の向こうから衣擦れの音が聞こえ始める

このへんだな
妹と幼
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15171558

その音に驚き、半透明な扉を見るとそこには幼が服を脱いでいくシルエットが映し出されていた

兄「お、お前っ!何やってんだっ!」

幼「ん?さっき、僕も行くって言ったろ?」

シルエットはシャツの胸のボタンを外し始める

兄「じょ、冗談じゃなかったのか!?」

シャツが床に落ちる音がし、シルエットがスカートに手を掛ける

幼「僕は冗談の時は冗談って言うよ?」

スカートが落ちる、幼の発育の良い体がシルエット越しに見えるようになる

男「お前さっき、冗談って…

シルエットはブラに手を掛け、外す
ツンと立った乳首と形の良い大きな胸が晒される

幼「僕は冗談なんて……ん……言ってないよ」

ショーツに手を掛け、脱ぎ捨てる
そしてシルエットが段々と大きくなってくる

兄「まてっ!待てってっ!」

幼は兄に聞こえない声で呟く

幼「……もう待てないよ……」

ドアノブが捻られ、扉が開け放たれる

男「っ!?」

そうして幼の美しい肢体が兄の視線に晒される
すらりと伸びた手足、肉付きの良い体。豊満な乳房、整った眉目、美しい髪。幼の身体全てが兄の視線を釘付けにする

幼「……余り見詰めないでくれ……恥ずかしい……」

恥ずかしさから顔を紅潮させ、モジモジと手で陰部と乳房を隠し体を抱くような格好になる

俺は幼を支持する

男「だっ、だったら入ってくるなよっ!」

幼の身体から視線を外し幼に背を向ける

幼「ふふ。恥ずかしいけど、見て欲しいって感覚、わからないかい?」

男「わ、わかるかよっ!」

幼は浴槽に足を入れ、腰まで入れる
幼の吐息が耳元に掛かる

幼「……女心がわからないと駄目だよ。兄」


幼が肩まで湯に浸かり兄の背中に、体の正面に向ける格好になる

兄「……」

幼「……ねぇ、兄」

兄「……な、なんだよ」
幼が耳元で囁く

幼「僕の体……見てくれないかい?」

セクロスだけが妹への愛の形ではない
俺はそう思うんだ

わっふるわっふる

お前らわがまますぎワロタ

兄の首に後ろから腕を回し兄を抱き締める。すると自然に幼の胸が兄の背中に押し付けられる

兄「……っ!」

幼は兄の耳元に淫を込めて囁く

幼「だめかな?」

そのまま耳たぶを唇で挟む

兄「風呂、出るっ!」

兄は幼を振りほどき、急いで浴槽からあがり、浴室から出ていく

幼「あ、兄っ!」

一人、浴室に残される

幼「ふふふ。可愛いよ……兄……」

休憩くらさい

あ、ちゃんと妹は兄と一緒になるんで。安心して下さい

幼なじみほしい

浴室から出た兄はさっさと着替え、客間へと向かった

兄「あー……びっくりした……」

客間に着くなりベッドに倒れ込む

兄「……はぁ……好き好き言ってたがここまでやるとはなぁ」

先程の事を思い返すと
幼の肢体も思い返されその色っぽさにため息を吐く

兄「……ちょっと見ない内にあんなに育ってたんだな……」

兄は幼の事を思うとムラムラと欲情してくる

兄「……よかったな……」
兄「……」

兄「……はっ!駄目だろっ!アイツなんかに欲情したら」

兄はブンブンと頭をかぶり振る

キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!

男「……今日は疲れた……」

ベッドの上で疲れからうつ伏せで寝ていると兄は段々と眠気に襲われる

うとうとと微睡む。
すると後ろから扉が開く音が聞こえる

兄は眠さから後ろを振り向くのも面倒になっており、そのままうつ伏せになっていた

幼「兄?寝てるのかい?」

声で入ってきた人物が幼だとわかる
そのまま幼は兄の横に移動し顔を覗き込む

幼「ふふ、可愛い寝顔だ」

しばらく幼は兄の顔を眺め続ける

幼「うん」

そう一言言うと、うつ伏せの兄の上にうつ伏せで重なり胸に腕を回す

兄「……っ!」

幼の柔らかい体が兄に押し付けられ兄はそれに体をピクリと震わせる

そうして幼は兄のうなじ辺りに顔を寄せ鼻から息を深く吸い込む

幼「……いいにおいだ……」

ゆっくりと息を吐き出し体を擦り付ける

幼「ああ……愛してるよ……兄……」

恍惚の表情で幼は微笑む

頼む>>1
頑張ってくれ

幼「愛してる……愛してるよ……」

そう呟くと兄のうなじに何度となく愛のこもった口付けを繰り返す

幼「んちゅ……ちゆ……はぁ……」

幼「あにぃ……あにぃ……」

幼も興奮し始め吐息に熱が籠る

幼「れろ……んあ……」
舌をうなじから沿うように右耳たぶに移動させ、舐める

そんな幼の行動に兄の性器はいきり立ち、理性の糸が切れそうになっていた

ピンポーン

兄が限界だと思ったその時幼の家のチャイムが鳴り響く

幼「……きたね」

ボソッとひとりごちるとと幼は素早く兄に離れ客間を出ていった

幼「私が出る」

そう一言、幼母に言い、扉にチェーンロックを掛け、開ける

そこにはずぶ濡れの妹が虚ろな目で立っていた

幼「……やぁ。どうしたんだい?」

妹「おにいちゃんしらない?」

妹「いないの……んふふっ……どこにもいないの……」

妹「ねぇしらない?おにいちゃんしらない?ねぇ?ねぇ?ねぇ?」

幼「知らないよ。僕は」

幼「君はなんで兄が帰らないかわかるかい?」

妹「わかんないよ?そんなことよりおにいちゃんどこ?ねぇ?あんたならしってりでしょ?ねぇ?どこ?」

幼「憐れだね。君は」

幼が侮蔑を込めた目で妹を見る

幼「僕は警告したよ。大事なモノなら大事にしろって」

妹「うるさいっ!おにいちゃんはどこ?どこなのっ!」

幼「君は兄を大切になどしていなかった。愛していたのは自分だけ。大事にしていたのは自分だけ」

妹「うるさいっ!うるさいっ!うるさいっ!」

幼「兄がどれだけ君を大切にしていたのかも知らないで」

幼「兄が君の元から居なくなったのはそれに胡座をかいていた結果だよ!」

妹「うるさいっ!おにいちゃんをだせっ!だせえぇぇぇぇっ!!」

ドアの隙間から手を伸ばす

幼「私は君を絶対に許さない。愛する人を此処まで追い込んだ君を絶対に許さない」

妹「おにいちゃんっ!おにいちゃぁぁぁぁぁん!!!!」

幼「兄を大切にしなかったこと後悔させてあげるよ。君の全てを奪ってやる。君の愛するものを奪ってやる」

妹「ああああああっ!!!!」

幼「出ていけっ!ここからっ!!」

チェーンロックを外しドアを開ける。妹はいきなりドアが開いた事にバランスを崩す。そこに幼は蹴りを入れ、吹き飛ばす

キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

妹は地面の上に倒れ伏す
その隙に幼は扉を閉め鍵とチェーンロックを掛ける

チェーンロックを掛けた瞬間扉に立ち上がった妹がぶつかってきて大きな音が響く

妹「ああああっ!あけろぉぉぉっ!!」

バンバンと妹は扉を叩く

幼「はぁっ……ふふふ」

幼は息をつき、不敵に笑う

幼「ずっと……やってればいい……」

幼「自分の手の平が壊れるまでやればいい!」

妹「おにいちゃぁぁぁんっ!あああああっ!」

幼母が何事かと玄関まで出てくる

幼母「妹ちゃんよね?……どうしちゃったの……」

幼「後で話すよ。今は警察を呼んで」

幼母「で、でも……」

幼「早くっ!」

幼母「わ、わかったわ」

幼母がリビングに駆けていく

妹「あああああっ!」

妹は扉を叩き続ける。それを幼は笑う

幼「これからだよ……これから君は何もかも失うっ!」

幼「あはっはっはっはっ!」

その数分後、警察が駆けつける

「なにやってるっ!」

「やめないかっ!」

妹「ああああっ!はなせっ!はなせぇぇぇぇっ!」

暴れる妹を押さえつけ、動きを封じる

「確保」

「こっちにくるんだっ!」

警察は暴れる妹を引きずってパトカーに入れようとする

妹「やだぁ!やだぁっ!おにいちゃんっ!おにいちゃんっ!」

妹は抵抗し兄に助けを求める
が、パトカーの中に押し込められ搬送される

妹「あぁぁぁっ!おにいちゃあああんっ!」

妹が搬送された後、幼母に事情聴取が行われた。
事情は事前に幼から話すように言われた事を話していた
無理矢理家に侵入しようとしたこと
幼に危害を加えようとしたことなど

その間に幼は兄の元へ向かう

幼「兄……?」

幼は客間の扉を開けると妹に怯え、部屋の隅で震える兄を見つける

幼「……兄」

兄「……幼っ!」

幼が声を掛けると兄が幼にすがり付く
そんな兄を優しく受け入れる

幼「よしよし……怖かったね……」

兄の頭を優しく撫で抱き締める
兄が落ち着くまで幼はまたそれを続けた

はやくしたまへ
私は8時からパンツを履いていないのだから

すんません
ちょっと離席します

はよ!!!

しばらく幼が宥め続けようやく兄が落ち着く

幼「落ち着いたかい?」

兄「……ああ」

幼が兄の頭を優しく撫でる

幼「よしよし……」

兄「……すまん……お前まで……迷惑を……」

兄は俯き謝る
そんな兄に幼は優しく微笑む

幼「いいんだ。それにこんなの迷惑でも何でもないさ」

兄「……すまん……よ……っ!」

幼はまた謝ろうとした兄の口を唇で塞ぐ

幼「ん……」

ゆっくりと唇を離す

幼「……もうこれから何があっても謝らないで」

幼「これから謝ろうとしたら、キスして止めるからね」

幼は顔を紅潮させてそう言った

兄「……あ、あ」

兄も顔を紅潮させる

しばらくの沈黙の後、兄が呟く

兄「……妹は……警察に連れてかれたのか」

幼「……ああ。可哀想だったけどね」

幼「でも逮捕は無いと思う。こちらに損害はとかはないからね。未成年だし拘置じゃないかな」

兄「……そうか」

兄は少し安堵し、顔を緩ませる

幼「……2日程じゃないかな拘置期間は。すぐに出てきてくれるさ」

兄「……ああ」

すぐに出てくるという言葉に兄の表情が固まる

幼「……ふふ」

そんな兄を直ぐに幼は抱き締める

幼「大丈夫……絶対に僕が兄を守るよ」

兄「……」

兄の身体から力が抜ける

幼「今日はもう寝た方がいい。今日は疲れただろう?」

兄「……ああ」

幼「……おやすみ。僕は母さんにあの子の話を聞いてくるよ」

書き溜めておいてくれよ

幼はそう言って客間を出ていった
兄はベッドに眠りにつくため横たわり瞳を閉じた
微睡みが兄を包み、眠気で体の力が抜ける

「おにいちゃんっ!」


眠りに落ちたかと思うと妹の声が兄の頭に響く

兄「……っ!」

一気に目が覚め、冷や汗が吹き出る

兄「はぁ……はぁ…………くそっ!」

>>1「携帯借りていいですか?」

他人「え?」

>>1「僕を待っている人がいるんです」

大変お待たせしました
本当に申し訳なかった
それでは書いていきます

キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!

体が恐怖に震える

兄「……ああ……」

兄「……寝りゃあ……良いんだ……寝りゃあ……」

恐怖から逃れるため兄は必死に眠ろうとする
が、今度は目を閉じただけで妹のニタニタとした笑う顔が浮かぶ

兄「ああああっ!」

兄は恐怖から悲鳴をあげる

兄「はぁ……はぁ……」

一人体を抱きうずくまる
兄「情けねぇ……よぉ……」

耳と目を塞ぐ、兄は幼の元へ行こうかと思ったがこれ以上幼に情けない姿を見せたくないと、思い留まる

兄がどうにかして眠りに着こうとと決心したとき、背中から優しく抱きつかれる

兄「……っ!」

兄の息が止まり、心拍数が上がる。
あり得る筈がないのに、兄は妹かと思ってしまう
だが優しい囁きにその恐怖は打ち消される

幼「やぁ。兄」

兄「……よ、幼?どうして?」

幼の方に体を向ける

幼「ふふ、眠れないんじゃないかと思ってね」

幼は兄に優しく笑い掛けた

幼の胸に顔をうずめて眠りたい
ああ 幼の顔に顔をうずめて眠りたい

兄「幼っ!」

兄は幼を強く抱き締め泣きじゃくる

兄「……怖かった……怖かった……幼……」

そんな兄を優しく抱き締め返し、笑い掛ける

幼「ふふ、本当に仕方のない人だ」

兄の頭を愛しさを込め、撫でる

幼「……よしよし……よしよし……」

幼「怖かったね……苦しかったね……」

幼「ふふふ……」

幼「……兄」

兄は幼に名前を呼ばれ顔を向ける

兄「……?」

幼「ん……」

幼は兄が顔を幼に向けると兄の唇に口付けした

兄「……っ」

兄はそれに驚くが受け入れる

幼「んちゅ……はぁ……」

幼は名残惜しそうに唇を離す

幼「……落ち着いただろう?」

幼の言った通り兄はすっかり落ち着きを取り戻していた

兄「……本当だ……」

兄は自分でも、先程までと打って変わった心の平穏ぶりに、驚いていた

幼「愛の籠ったキスはね……どんな人でも満たしてくれるんだよ」

ニッコリと笑う

幼「もっとするかい?……私は……したい」

兄は無意識の内に頷いていた

あー ちくしょう

幼「ん……うん……ん……」

幼は唇を兄の唇に優しく押し付ける
幼のキスは何処か不器用だが愛の籠ったキスだとわかるものだった

幼「んちゅ……んん……ん……」

唇をついばむ様にキスする、時折漏れる声が兄には扇情的に思えた

幼「ん……んん……」

愛を込め、長く、長く唇を押し付け、離す

幼「はぁ……はぁ……あいしてる……あいしてるよ……あにぃ……」

兄を求め、強く兄を抱き締め、兄に愛を囁く。幼の声には艶がかかり始めていた

いいねえ・・・
ちくしょう・・・

幼「しよう……あに……」

顔を兄の顔に近づけ再び幼は兄の唇を求める

幼「んちゅ……んは……んん……」

不器用な一生懸命なキス。そんな幼に愛しさが溢れ、兄からも幼の唇を求める

幼「んうっ!うんんっ……んっ!」

兄は幼の唇を優しく、強く吸う、いきなりの兄の積極的なキスに幼は驚くが、受け入れる

幼「んちゅ……んっ!……んっ?うんんっ!?」
兄が幼の口内に舌を入れ、優しく、激しく、口内を蹂躙する

幼「うんんっ!じゅっ、んっ、んんうっ」

幼は驚きはしたものの、兄に答えようと兄の舌を幼からも恐る恐る求める

幼「んふぁ……んうっ……ううん……」

深く激しいキスの快感から幼の目は欲情に染まりトロンとしていた

幼「んはっ……はぁ……っはぁ……っ」

兄が幼の口からゆっくりと舌を引き抜く
舌には唾液の糸がつき、幼と兄を繋いでいた

幼「はぁ……はぁ……んは……すごい……ね……あに……」

トロンとした目で幼は兄を見つめた

そんな幼の姿に、兄は完全に欲情していた

兄「幼……して……いいか……」

兄は幼の上になり、誘う
幼は兄を求めるように手を伸ばす

幼「いいよ……わたしも……したい……」

その言葉を聞き、兄は幼を抱き締め、幼の首筋にを舌を沿わせる

幼「ひゃっ……あ、あに……くすぐったい……っんあ!」

幼は可愛らしいパジャマを着ていた
パジャマのボタンを外し豊かな胸を露出させ、優しく右手で揉む

幼「やっ!は、はずかしい……あにぃ……ひあっ!」

兄はそのまま手をずらしブラの中に手を入れ、乳首を手の平で転がしながら優しく揉む、直接触ると幼はぴくんと体を震わせる

幼「んっ……ひあっ…… あ、あにぃ……きす、きすしてぇ……」

物欲しそうに兄を見て、キスをおねだりする幼
そんな幼に兄は喜んで応える

幼「ん、んうっ!うんんっ!」

兄は胸を揉みながら幼の口に舌を入れる、幼は兄の舌を一生懸命求め、兄の愛撫を受け入れる

幼「ふーっ!……ぁんっ!んぐぅうっ!」

興奮により荒くなった息が零れ、兄に掛かる

幼「んちゅ……んはっ……あっ……きすぅ……」

兄は幼から舌を引き抜く。幼は名残惜しそうな声を出す
そうして兄はブラを上にずらしツンと立った乳首を露出させる

幼「あ、あに、はずか……ひゃっ!」

兄は興奮で勃起した乳首を口に含み舌で転がす


幼「く、くすぐったっあっ!いよっ!あ、にぃっ!」

吸って、舐め、痛くない程度に噛みつく

幼「んあっ、へ、へんなかんっじっ!はんっ!」

もう片方の乳房にも手で愛撫する
固くなった乳首を指で、扱き、優しく揉みし抱く

ちゃんと電気は消してるんだろうな?

幼「ひんっ!んあっ!んっ!んん!」

両方の乳房への愛撫に幼は堪らなくなり、股をもじもじと擦り合わせる

そんな幼の様子に気付き、口で乳房を愛撫したまま、もう片方を愛撫していた手をゆっくりと幼の陰部へと向かわせる

幼「ま、まってっ!まって、あにぃっ!」

幼の言葉を無視し、手を、脇腹、へそ、陰部といった順に滑らせる
左の脇腹の上を通った時、幼は大きな反応を見せた

幼「ひゃあんっ!……な、なに……?」

幼は陰部を触れられたわけでも無いのに快感を得た事に戸惑う

これがおまんまんトラップか
チンコいれると抜けなくなるぞぅ

>>675
私はいっこうに構わん

幼「なん……あ、まっまって、まってぇ、あ、あにぃっ!」

兄は一旦その反応を無視し、パジャマのズボンに手を入れ陰部に手を掛けようとする。が、幼が思いきり股を閉じ、それをさせない

幼「まっ、まって、はず、はずかしい、から、まっ……んむぅっ」

兄は幼の乳房から口を離し、幼に口付けする。その時、一旦陰部に掛けようとした手を避ける

幼「あ、あにぃ……んちゅ……んむぅ……んは……」

幼はお気に入りの兄とのキスに恍惚の表情を浮かべ、股から力を抜く

幼「ふーっ……んっ……んはぅっ……んぐっ……」

口内に舌を入れ、口内を愛撫する。その快感に幼は体の力を完全に抜く
それを兄は見逃さなかった

幼「んぐぅ……はにぃ……んっ!?んうううっ!」

素早くパジャマのズボンを下げ、手を陰部に移動させ、手に掛ける。そこは既にぐっしょりと濡れていた

兄「濡れてる」

幼「んうううう……っ!」

兄が幼の恥部が濡れている事を告げると幼は羞恥から顔を真っ赤にさせ、呻きながら俯く

そして兄はそのまま陰部をショーツ越しに擦る

幼「やぁっ!まってっ!まっ、んああっ!」

今までの愛撫よりも大きな快感に幼は、はっきりとした嬌声をあげる

幼「やだ、やだ、やだ、あああっ!」

ショーツを擦る度にくちゅくちゅと淫靡な音を響かせる
それが幼の羞恥心を更に煽り、快感を増幅させる

幼「あ、あにぃっ!はずかしいっ!はずかしいよぉっ!」

快感に蕩けた顔でそう訴える幼
そんな幼を兄は更に気持ち良くしようと陰核に触れる

素晴らしい
素晴らしいぞ

幼「ひゃああああっ!んやああああっ!」

幼は陰核に触れられた事により強烈な快感を与えられ、体をくねらせる

これにより幼の陰部は更に濡れ、ショーツがこれ以上女の汁を吸いとれないほどにした

幼「すごひぃっ!!すごひぃぃっ!」

幼は余りの快楽に口が回らなくなり始める
兄はぐちょくちょに濡れたショーツをずらし、幼の性器を外気に晒す

幼「はひっ!ま、まってぇっ!」

ショーツをずらした途端濃い雌の匂いが兄の鼻をつき、それが兄を興奮させた

兄は外気に晒された恥部を見ようと顔を近づける

幼「ああ……み、みないでぇっ!」

幼は両手で恥部を隠す
が兄は両手を無理矢理外し、陰部を見る

幼「はずかしいっ!やだああああっ!」

そのまま兄は妹の陰部に顔を寄せ、舐める

幼「ひゃ、ああああああっ!」

幼は快感に身悶えする
兄はそのまま陰部を舐め続ける

幼「ふーっ!ふーっ!……あはあっ!」

女の汁の量が増え陰部から溢れ出すそれを兄はわざと幼に聞こえるよう、音を出してのむ

幼「やだっ!やだぁっ!」

幼は顔をイヤイヤと振り羞恥と快感に耐える

あーちんこたってきた

幼は度重なる羞恥と、快感に追い詰められていった

幼「やだ、やだ、やだ、くる、くる、くるぅっ!」

幼はもうすぐ絶頂を迎えようとしていた

幼「あにぃっ!きすっ!きすっ!きすぅっ!」

切羽詰まった声でキスを求める幼
兄は幼の陰部への口での愛撫を止め、手の愛撫に切り替え、幼にキスをする

幼「あにぃんむっ!んむぅぅっ!」

幼の陰核を右手で扱き、幼を絶頂へと導く

幼「んぐっ!んぐっ!ん……んんんんんんっ!」
幼は兄とキスをしたまま絶頂を迎える
体をビクビクと震わせ、恍惚の表情を浮かべ幼は果てた

>>708
ミスった
妹 ×
幼 ○

休憩くらさい

幼「あっ……はぁっ……はぁ……」

絶頂の余韻に浸る幼
呆けた顔で虚空を見詰めていた

兄「……大丈夫か?」

幼「あに……うん……だいじょうぶ……」

幼「きす……」

幼がまたキスをおねだりする。兄は優しく幼にキスをする

幼「……ふふふ」

幼「あいしてるよ……あに……」

兄「……ああ」

兄「……続き……出来そうか?」

幼「うん……きて……あに……」

幼「わたしのはじめて……あににあげるよ……」

再開します

兄「……ありがとな」

そう言って兄は幼にキスをする

幼「……んう……」

唇を離し、幼を仰向けにしたまま幼の陰部に性器を擦り付け、女の汁を塗りつける

兄「……辛かったら言えよ。止めるから」

幼は優しく微笑む

幼「んっ……いたくても、やめろなんて……いわないよ」

兄「……行くぞ」

改めて幼の陰部に性器をあてがう

幼「いいよ……きて……」

そうして兄はゆっくりと性器を押し進めていく

幼「はああっ!きたぁっ!」

幼の陰部に性器が入りこんで行く、膣内は兄の性器を強く締め付け侵入を阻む

兄「……くっ……幼……大丈夫か……」

幼を心配し、様子を伺う

幼「あにがっ!あにがきてるっ!はああああっ!」

幼は性器の侵入してくる感覚と遂に兄と性交出来た喜びに兄の言葉は届いていなかった

幼「あああっ!はぁっ!」

膣の締め付けに負けずに何とか性器を進めて行くと行く手を遮るモノが現れる

兄は幼の耳元に顔を寄せ囁く

兄「……いくぞ」

幼は性器の自分の中への侵入に訳がわからなくなっていたが、何とか兄の言葉を理解し返事をする

幼「いいよぉっ!おくまでっ!おくまできてぇっ!」

その言葉を聞き兄は遮るモノを破り幼の最奥まで性器を進ませる

幼「ああああっ!いたいっ!いたいよっあにぃぃっ!」

破孔の痛みから幼は必死に兄にしがみつく
兄はそんな幼を優しく抱き締める

幼「はぁ……あにぃ……あにぃっ」

幼の膣は兄の性器をぎちぎちと締め付け、蠢いていた

その締め付けの気持ち良さに腰を動かしてしまいそうになるが何とか留まる

兄「幼……大丈夫か?」

幼「だ、だいじょ……うぶっ!だいじょうぶ……だから……うごいて……いいよぉっ」

幼は苦痛に顔を歪ませていたが、健気に兄を受け入れようとする

兄「……動くぞっ」

幼「うんっ……うんっ!」

兄は幼の気持ちの尊重と、早く終わらせて幼を楽にしてあげたいという気持ちで動き始める

幼「んあっ!ああっ!ああっ!」

動く度にずちゅずちゅという卑猥な音と、幼の苦痛の声があがる

幼「んあっ!いっ!やっ!」

兄は幼になるべく負担が掛からないように腰を動かす。だがそれでは兄は思うような快感が得る事が出来なかった
幼はそれに気付く

幼「もっとっ……あにのすきにうごいて……いいよっ……?」

兄「でもそれじゃあ……」

幼「いいのっ……わたしはっ……んっ……あにがきもちよくなってくれれば……いいんだ」

幼「だから……」

兄は幼の願いに応えるべく動き始める

兄「……わかった」

兄は腰を激しく動かし自分の性器へと刺激を送る

幼「ひあっ!んっ!やっ!」

幼は苦痛に目を瞑り、兄に必死にしがみつく
兄は少しでも快感を与えてやろうと幼にキスをする

幼「んむっ!んんっ!ううっ!」

兄のキスにより、幼の苦痛が少しだけ和らぐ

幼「んんっ!んちゅ、んむぅっ!」

幼は必死に兄にキスをし、苦痛から少しでも逃れようとする

兄「……んはっ!そろそろイクぞっ」

幼に果てる事を伝え更に動きを速くする

幼「いいよっ!きてぇっ!」

兄「……出るっ!」

兄は幼の中で絶頂する寸前に幼から自分の性器を引き抜き、幼の膣外で射精する

幼「んやっ!」

兄「くっ……」

精液は幼の腹に掛かり生臭い匂いを出した

すまん
眠くてもう書けん
寝る

>>771
たぶん無理かも

940:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  2011/04/06(水) 19:20:42.90 ID:6M1arKDKO [56/56]
これでエロが上手く書けなかったのはチャラだなっ!
保守、支援、読んでくれた方ありがとうございました!
次はNTRか幼馴染みスレたてて書くかもねっ!

>>774
それがマジなら落とす

おはようございます
保守 感謝です
何とか午前中に終わらせたいと思います

事後の後始末をし、兄は幼を腕枕し、二人は性交の余韻に浸っていた

兄「……大丈夫か、幼」

幼「ああ……まだ、ヒリヒリするけどね」

兄「……すま」

幼が兄の口を塞ぐ

幼「ん……」

幼「んは…………謝ろうとしたね?」

兄「……ん」

幼「ふふっ」

幼「……私は……兄と一つになれて嬉しいんだから……謝らないでくれ……」

兄「ごめ……ああ」

幼の落ち込んだ様子に思わず謝りそうになるが止まる兄
幼はそんな兄を見てニッコリ笑う

幼「ふふ……やっぱり兄は可愛いね」

兄「……うっせ」

恥ずかしさから兄は顔を反らす

幼「……今日は疲れたから……寝るよ……」

兄「……ああ、おやすみ幼」

幼「おやすみ……兄……」

そう言って幼は瞳をとじ、しばらくすると寝息を立て始める
兄は幼が眠りにつくまで幼の顔を眺めていた

幼が眠りに付いたと確認すると兄も眠りに付く
目を瞑ると妹の顔が浮かんだがもう、怖くなかった

そうして翌日
幼が先に目を覚ます
眠りに付いている兄を見て、いとおしそうに笑う

幼「ふふ……愛してるよ」

兄を正面から抱き締め、胸に顔を埋める
そして兄の臭いを感じられるよう深く息を吸い込む

幼「……はぁ……最高だよ……あにの……匂い」

兄の臭いを嗅いでいると段々と幼の体が熱くなる

幼「……またしたいっていったら……引いてしまうかな」

そんな事を思っていると兄がゆっくりと目を開ける
兄が目覚めたばかりなのに性交したいと思う自分が少し恥ずかしくなった

兄「ん……幼……おはよう」

幼「お、おはよう」

兄は自分が抱き締められている事に気付き抱き締め返す

幼「……あ……駄目……」

言葉を漏らすように言う幼

幼(……がまん……できなくなる……)

兄は幼の耳元で囁く

兄「……話があるんだ」

幼「……な……に……?」

兄「……妹の事だ」

今、最も聞きたくない言葉が最も口に出して欲しくない人の口から飛び出す

幼「……あの子が……どうしたって?」

口調が固くなる

兄「……俺、アイツと向き合いたいんだ」

兄「……アイツを元に戻したい」

ああ、またか。と幼は思う

幼「……あんな子の事なんてどうでもいいだろう?」

兄「……幼?」

幼の態度の変化に兄は戸惑う
幼にイライラとした感情が流れ込む

幼「あんな気の触れた子なんてどうでもいいよ」

幼「……いつもいつも私の邪魔をして」

俯きボソボソと言葉を吐く

幼「いつも一番に兄の愛を受け取っておいて」

怨嗟と羨望と嫉妬の籠った言葉を吐く

幼「それに甘えて、兄を困らせる気違いなんてどうでもいいっ!!」

兄にそう怒鳴り散らす

幼「……どうして?」

幼「……どうして私が目の前にいるのに」

幼「目の前にいるのに他の女の」

幼「他の女の、よりにもやってあの気違いのっ!」

幼「話をするんだよぉっ!!!」

兄「よ、幼……?」

幼の目は怒りの他に何がほの暗いものが写っていた

幼「……私達セックスしたよね?」

幼「……私の事愛してるんだよね?」

幼「……だったら私だけ見ててよ」

幼「あんな自分の事しか考えないクズほっといて、私だけっ!私だけ見ててよっ!!」

そう幼は喚く、幼の瞳からは怒りと悲しみで涙が零れていた

幼「なんでいつもいつもいつもいつもいつもいつもあのクズなのっ!」

幼「一番兄を愛してるのは私なのにっ!私だけが兄を本当に愛しているのにっ!」

幼「なんでだよぉっ!!!」

幼の異様な雰囲気に兄は言葉がでない
幼はしばらく声を出さず俯き、目を瞑っていた
ゆっくりと顔をあげ、悲しみに満ちた目で兄を見た

幼「……兄はやっぱり私よりあのクズを愛しているんだね」

兄「ちが……」

幼「違わないっ!!兄はあのクズを愛してるっ!私よりあのクズを愛してるっ!兄を傷付けるあのクズを愛してるっ!」

幼「どうしてあのクズなの?どうして?私の方が綺麗な体だよ?私の方がスタイルいいよ?私の方が兄に尽くしてるよ?どうして?ねぇっ!!」

兄「……違うっ!俺は本当に幼を一番愛してるっ!」

幼「嘘だっ!!ならどうして私に夢中にならない?私以外の事考えるっ?どうしてあのクズの事を考えるっ!?」

幼「私はずっと兄だけの事を想ってきたのに、夢中になってきたのに兄以外の人の事は考えなかったのにっ!」

幼「教えてあげるよ。私は兄を想って、毎日毎日自分を慰めていたよ。兄を想って、自分を慰め無い日はなかったよ」

幼「今だって兄の近くにいるだけで、こんなになってるんだよ」

そう言って幼は自分の陰部に兄の手を導く。陰部はもうぐっしょりと濡れていた

その行動は以前の妹を想起させた
兄の額に油汗がひたう

幼「ね?ぐっしょりでしょ?兄を思うだけでいつもこんなになってたんだよ?」

幼「朝に一緒に登校する時も、休み時間兄と話す時もっ、授業中に兄を見てる時もっ、一緒に帰ってる時もっ!」

兄「……」

幼はそれらの言葉を吐き出すとまた俯く
兄は緊張から生唾を飲み込む

幼「……あに?しよう?私だけの事しか考えられなくしてあげる」

そう言うと幼に押さえつけられるように上を取られ身動きが出来なくなる

幼はベッドの下から錠剤のはいった瓶のような物を取り出す
手に10粒程、広げ一気に口の中に放り込む

幼「……んうっ!」

兄「……んぐっ」

そうして兄に口移しで飲ませる
兄はそれを吐き出そうとするが幼の舌がそれをさせない
結果兄は錠剤を8粒ほどのんでしまう

兄「……ゲホッ……なんだ……これ……ゲホッ」

幼「……ふふ……大人なら一粒でソノ気にしてくれる。速効性のある魔法のクスリだよ……」

それを兄は8粒も飲んでしまった

兄「……なんで……そんなもの……」

幼「昨日のあの時……兄がその気になってくれなかった時の保険のため……だよ」

ニタ、と笑う。その姿は妹とダブらせる

幼「以前……試しに使ってみてね……すごかったよ……朝から番までオナニー狂いだったよ……」

その時の事を想い出し恍惚の笑みを浮かべる幼

幼「……さて……私も……」

幼も手の平に薬を大量に出し一気に飲み干す

幼「んっ……んふ……ふふふ」

不適に笑う

ふと時計を見る幼

幼「ふふ……もう母さん達は出掛けたはずだから、大声だしていっぱいせっくすしようね」

兄「……ぐうっ!」

兄に薬の効果が出始め、心拍数があがり性器が勃起する

幼「ははっ!き、たぁあああっ!」

幼にも薬の効果が現れ始める、快感に頭が真っ白になりそうになる

幼「あはぁっ!もういきっ!いきそぉっ!」

余りの快感に既に幼は絶頂を迎えようとしていた

幼「あにぃ!いれるよぉっ!」

幼は絶頂を迎えるべく、兄の薬の効果でいつもより大きくいきり立った性器を陰部にあてがう

兄の性器の上に股がり、一気に腰を下ろす

幼「ああああああっ!!!!いああああっ!」

腰を下ろしきると同じに幼は絶頂し、絶叫とも言える嬌声をあげる

兄「あああっ!」

兄の性器を痛い位に幼の膣は締め付ける
その刺激で兄は簡単に達してしまう

幼「でてるっ!でてるぅっ!なかにでてるぅっ!!!」

兄は幼の膣内に精液をぶちまけ、幼の膣内を白く汚す

幼は自分も兄も絶頂しているというのに更に快楽を求め動き続ける

幼「すごっ!いっ!いきながらせっくすっ!すごぉあああああっ!」

ぐちゃぐちゃと精液と女の汁を混ぜながら激しく腰をふる幼
幼の顔に理性の欠片は一片も残っておらず、ただ快楽に溺れる緩んだ雌の顔をしていた

幼「あひっ!はひっ!はあっ!」

腰を動かす度に形のいい豊満な胸が大きく揺れる
豊満な胸の先につく乳首は痛い位に勃起していた
それに兄は手を伸ばし、強く引っ張る

幼「あやああっ!んやっ!」

それに幼は体をピクピクと震わせる

ここまで妹が出ないスレも珍しいなw

幼が激しく腰を振る内に結合部から精液と女の汁が混ざった液が溢れ始める

幼「ああっ!でちゃうっ!でちゃっんいいっ!」
混じった液を膣内に戻そうと指ですくうが上手くいかず、陰核に触れてしまう
凄まじい快楽が幼を襲い性器を締め付ける

幼「あひっあっあああっ!」

そして兄は二回目の絶頂を迎え、再び精液を膣内に吐き出した

幼「またぁっ!きたぁぁぁっ!やああああっ!!!!」

それに構わず幼は腰を降り続けた

    /\___/ヽ

   //~    ~\:::::\
  . |  r=-   r=ァ   .:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   はいはいそうですね
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\

幼「ひぐっまらっ!ひぐぅっ!」

快楽に口が回らなくなり始める幼
そうして絶頂しようと陰核に自分で手を掛け強く摘まむ

幼「ひっ!……あっ……っ!!!!」

絶頂の余りの快楽に失神しそうになり繋がったまま後ろに倒れる

兄「……」

動きづらくなった兄は幼に覆い被さるような体位になり、幼が絶頂中にも関わらず激しく腰を降り始める

幼「ひぃああっ!ああああっ!」

そして兄は三度目の膣内射精を行なった
ただ精液を吐き出し、自分の性欲を満たすためだけの乱暴なセックス
二人はそれを繰り返す

なんか反応がアレだから補足するけど俺がやられたわけじゃないからな
同級生がそれで不登校になっただけだよ
俺はただのクソチビです

>>852
    /\___/ヽ

   //~    ~\:::::\
  . |  r=-   r=ァ   .:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   はいはいそうですか
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\

………

妹は警察に連れていかれてすぐはかなり暴れていたが、時間がたつと大人しくなっていた
警察の質問にも素直に応え、反省の様子を見せた

おかげで拘置は一晩で終わり、解放される

「もうするんじゃないよ」

妹はそんな警察の言葉にも素直に頷いた

目は絶望に染まってはいたが

自分の携帯電話や、荷物を受け取り警察所を出る

妹「おにいちゃん……」

妹は兄を求め、歩き出す
行き先は勿論幼の家である

妹はここで携帯電話の存在を思い出す

ふらふらと歩きながら携帯電話を取り出し兄に電話をする

コール音が鳴り響く、一回、二回、……

繋がる




妹「おにいちゃんっ!」



電話に出たのは最愛の兄の声ではなく



「やぁ、クズ」



最も聞きたくない女の声だった

妹「なんであんたがでるのよぉっ!」

「はぁ……はぁ……クズには……あひっ……かんけいないだろう?」

携帯から熱い吐息が零れる

妹「なにしてるのっ!おにいちゃんをだせっ!!!」

「ふふっ……っ!ぴーぴー……さわぐんじゃ……やぁっ……あに……そこっ!」

妹「おにいちゃんっ!?いるのっ!?」

「ひゃああああっ!いぐっ!いぐっ!いっ……ああああああっ!!!!」

妹「おにいちゃんっ!おにいちゃんっ!」

「すごい……なか……でてる……あにぃ……あいしてる……」

妹「なにしてるのよぉぉぉぉっ!!!!おにいちゃんをだせぇぇぇぇっ!!」

「あにぃ……くずが……はなしたいって……」

妹「おにいちゃん!?」

「はぁっ!はぁっ!幼っ!幼っ!」

妹「あ……」

「きこえたかい……?あには……やっ!わたしのからだにむちゅうだよ……あっ!う、うしろから……」

「あああああああっ!!!!」

妹「あ、ああ……」

「あはあ……あ……とめたあっ!ければあっ!おいで、あっ!」

「これればだけどねぇっ!」

妹は携帯電話を投げ捨てて走り出した
兄の元へ
最愛の人の元へ
兄を奪った女の元へ

妹は一つの事しか考ええていなかった。ただ兄に会いたい。それだけで妹は走り出す

妹は泣いていた、兄を奪われた悲しみと、兄に会えるという喜びで

一路 兄の元へ

そうして妹さ幼の家に息を切らし辿り着く、呼び鈴もならさずドアノブを捻る

玄関の鍵は空いており容易に家に入る事ができた

妹「おにいちゃんっ!どこっ!?」

家のリビングに入り首を回し兄を探す
すると二階から聞きたくない女の嬌声が聞こえてくる

妹「っ……んっ!」

妹は一瞬躊躇ったが、直ぐに声のする方へ向かう

妹「おにいちゃあああんっ!!」

階段を掛け上がり、声のする部屋の前まで到着する。そして躊躇いなく部屋のドアを開ける

幼「……あはっ!ほんとにきたっ!」

妹「……っ!」

妹の見た部屋は酷いものだった。雄と雌の臭いが混じりあい異臭を漂わせ、分泌液が部屋中を汚すという有り様だった

幼は兄と繋がりながら妹を嘲り笑い、兄は妹に気付かず腰を降り続けていた

妹「おにいちゃんを……おにいちゃんをかえせっ!!!」

妹が吠える

幼「あはははははっ!!!!クズがなに吠えてるんだいっ!?」

幼「見ての通り兄は僕に夢中だよっ!!!!あはっ!あはははははっ!!!!」

妹「おにいちゃんっ!おにいちゃんっ!!」

幼「いくらさけんでもむだだよォっ!あには僕のものなんだっ!僕だけのものなんだよぉっ!!!!」

妹「おにいちゃんっ!!」

兄「……いもう……と……」

幼「……あ、あに?あにぃっ!」

兄は幼をどかし、ふらふらと立ち上がる

幼「あにぃっ!なんでぇっ!なんでぇっ!わたしといてよぉっ!なんで、クズなのぉっ!」

兄は呆然とした頭で泣きそうになっている妹の元へ向かう

泣きそうに ×
泣いている ○

幼「いかないでっ!ずっといっしょにいてよぉっ!ひとりにしないでっ!」

幼の言葉が耳に入らず
呆然自失で妹の元へ辿り着く

そして目線を合わせ、頭を優しく撫でる

兄「……なくな。なくな」

それは妹が泣いている時にいつもしてくれる事だった

妹「おにいちゃんっ!」

妹が笑顔になり兄に笑い掛ける

幼「……る……る……やる」

その後ろで幼が不気味に何かを呟いていた

幼「殺してやるっ!!!!クズがぁああああああっ!!!!」

幼が叫び、机の中にあるカッターナイフを取り出し、腰だめに構え、妹に走り出す

妹「っ!」

兄「……」

兄が妹の目の前に踏み出した


刃物が肉を突き破る音がすした



兄「ぐあっ」

幼「……あ……ああ」

カッターナイフは兄の脇腹に深く刺さる
幼は手を放しふらふらと二歩三歩と下がり尻餅を付いた
兄はそのまま背中向きに倒れる

兄「はぁ……はぁ……けが……してないか?」

妹「おにいちゃん!?だいじょうぶ!?」

兄「……へっ……これぐらい……へでもないぜっ……」

兄「……おまえはだいじょうぶ……なんだな……よかった」

妹「……ごめんねっ……ごめんねっ!……おにいちゃんっ!」

兄「……いいって。おまえを……まもるのが……おれのしごと……だからな」

兄「……まもってやるって約束したからな」

妹「おにいちゃんっ!」

兄「覚えてるか……ずっと守ってやるってやつ……」

妹「うん……うんっ!」

兄「……針千本は……無しだな……」

妹「おにいちゃんっ!しっかりしてよっ!」

妹「いま、救急車呼ぶからっ!」

兄「……」

兄「……なんだったんだろうな……」


十分後、救急車がきて、兄を搬送していった

数日後

兄「いろいろありましたが僕は元気です」





終わり

いや、これから仕事なんですよ……
書きたいんですけど時間がないんです……
申し訳ない

最後に
この数日間保守、支援、感想を言っていただけたかた
本当にありがとうございました

スレタイが妹の癖に妹そんなに出なくて申し訳ない
次があったら気をつけます

皆様、お疲れ様でしたっ!

気が向いたら加筆修正して書き直すかもです

>>1
文句言ってる奴は自分の好きな通りに自分でストーリー作ればいいと思うの

>>930
お前書いてよ

>>930
書けるんだろ?

>>930
早く書けよ

>>930
さっさと書けよコラ単発

>>930
おいまだか?

>>930
895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/29(金) 12:20:19.01 ID:KZEtdF6NO
数日後

兄「いろいろありましたが僕は元気です」





終わり



これがいいと思うか?お前

>>930
俺を納得させてくれよw

>>930
まだー?

>>930
単発はよ書けよ

>>930
まだかコラ

>>930
代理でスレ立ててやるから書けよ^ ^

>>930
タイトル同じにするか?

895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/04/29(金) 12:20:19.01 ID:KZEtdF6NO
数日後

兄「いろいろありましたが僕は元気です」





終わり







これでいいのかー?

>>930
おいゴミ虫まだか?

>>930
やっぱり単発ゴミ虫か

>>930
ゴミクズ早くしろ

>>930待ち

>>970
消えろクズ

>>930うめ

>>971
お前が書いてくれるのか?
てか>>930なんだろ?ああ?

>>930
ねぇ書いてよー

>>930
おい終わっちまうぞw

>>930
ゴミ虫待ってたのに

>>971
ID変えたの?

>>971

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