男「許嫁、よろしく」 許嫁「・・・ふんっ!」(269)

誰か書いて!頼む!!

男「な



飽きた

>>3
そこをなんとか!!

「あっ、イヤ、これは親が勝手に決めた許嫁で あたふたあたふた・・・」みたいなシチュエーション経験してみたい。

>>4
てめーが書け

>>5
書いてみないか?

男「許婚、よろしく」

許婚「ふんっ!」
ボゴオオオオオオッッ!!

男「なっ…腕の一振りで惑星を消し飛ばした…だとッ!!」

こういうの想像してたのに裏切られた

男「子作りしようぜ!」

許婚「抱いて!」

男「・・・ふんっふんっ!う・・・いくぞ!」パンパン

許婚「いっくううううううう」

ドッピュ

今日のだまむこスレ

あとで書いてやるから待っててくれよ

>>6
書いたことはある。
だが今は他人の作品が見たいんだっ!

>>12
ありがとう!
本当にありがとう!

>>13
ひょっとして男の家族が事故であぼんするアレか

>>11
ちょwww神作品www今まで見た中で一番いいSSだ
感動した、映画化してくれ!

>>17
違う。ツンデレの妹の話。
でれてるのを(///)で表現したやつ。

ほしゅ

らんまでも見てろはげ

>>21
らんまはすでに見た。
テレ静で全部見た。

保守

>>19
妹「バカ兄貴のくせに…」ってやつだったけか?

許嫁「例え結婚したとしてもあんたとは仮面夫婦よ!当然今まで通り夫婦別室だからね!
どこで愛人作ろうがあんたの勝手だけどあたしの部屋には入ってこないでね!!」

>>24
イエス。
最後適当に終わらせてごめん


こんなSS前にあったような

>>25
(^0^)やった

>>27
頼りにしてるよ?お兄ちゃん!///
で終わりであってるよな?
気づいたら落ちてて泣いた記憶が

>>28
あったよ。
1,000いったやつ。
あれ最後どうなったの?
知ってる人いない?
いたら教えてください!

>>30
ごめん。どう終わらせたか覚えてない。
ただ、前半はいかれてたのは確か。

ほしゅ

>>33
さぁ次も書きなさい

男「お前が許嫁とか…」

許嫁「許嫁ってか、幼なじみだよね…」

男「だァーーーもう!!何でこんな事になるんだよ!」

許嫁「こっちの台詞だよ!でも、仕方ないじゃん」///

男「おいおい、テメー何赤くなってやがるんだよ!何だコイツ、やだよもう!」

許嫁「で、でも…」

支援

>>35
いつか書く予定。もちろん(///)をつかってな。
それより今は>>36支援!

>>38に任せるよ
書いてくれよ。一生のお願い

>>39
うーん
作文の宿題があるから
かなり書くの遅いと思う・・・・

許嫁「近寄らないでください。ばい菌が移ります」

男「はは、酷い言われよう…」

許嫁「なんでこんなに冴えない男とくっつけようとするんでしょうか」

男「そ、その…嫌だとは思うけど」

許嫁「もっとカッコいい方ならよかったのに」

男「えっと…」

許嫁「この前パーティで知り合った御曹司くんとか…あ、あとそれから…」

男「……」

それでもいいならがんばるぜ!!

>>41
任せます!

許嫁「あなた、同じ学校ですよね。そう言えばどこかですれちがったような気もします」

男「あはは、俺は許嫁のこと知ってたよ。有名だし」

許嫁「私はあなたのことを今日始まて知りました」

男「まあ、俺馬鹿だから、下の方のクラスで…」

許嫁「ああ…なんとなく顔見てうすうす気づいてましたよ。頭悪そうだなーって」

男「……」

支援!

父「お前をここに呼んだのは他でもない」

男「またかよ…。どうせロクでもない事なんだろ」

父「いや、違うんだよ。父さんの話くらい、ちょっとは聞いてくれよ!頼むよ!母さん!母さん!」

男「わかったわかった!母さんはいいから!めんどくさい親父だなもう」

父「幼なじみの許嫁ちゃん、いるだろ」

男「お、おう。」

父「お前、あの子と結婚する事になったから」

男「はあ?」

父「幼なじみの許嫁ちゃん、いるだろ」

男「いや、そこは聞こえてました!すんません!」

父「なーんだ。聞こえてたのか」

男「ぐっ……ま、まずは詳細をですね」

男「…やっぱり俺とは婚約だけでもいや?」

許嫁「嫌ですね。もし明日世界が滅ぶとしても揺るぎません」

男「あ、そうだよね…」

許嫁「あなたはいいですよね。自分から何もせずとも、こんなに可愛いお嫁さんができたんですから」

許嫁「あ、別にナルシストってわけじゃないですよ。客観的な意見をもとに、です」

男「うん、確かに許嫁は俺にはもったいないくらい可愛いよね。それに…」

許嫁「どこ見てるんですか?変態」

男「あ、いや、そういうわけじゃ!」

許嫁「男の人は本当に胸が好きなのですね。ああ汚らわしい」

父「詳細もクソもあるか。とにかくな、お前とあの子が結婚しないと話にならないからねコレ」

男「いや、あるだろ!クソもあるんだよ」

父「なんなんだお前!クソとか言うなよ!母さん!母さん!」

男「待て待て!母さん!違うよ!大丈夫だから!」

父「とりあえず許嫁ちゃんには父さんから申し込んでおいたよ」

男「な、なんて事してくれてんだ!」

父「ひどいな!父さん、ちゃんと3ヶ月分の給料で…」

男「聞きたくねーよ!ってか何で父さんから贈っちゃうの!母さん!母さん!」

父「おいばかやめろ!母さん!大丈夫だから!大丈夫だから!」

ごめん、これで引っ込む

2828が止まらない

男「あ、そうだ。許な…」

~♪

許嫁「あ、メール。御曹司くんからっ!」

男「えっ…」

許嫁「ん~?へえ、そうなんだ♪」にこにこ

男「あの…」

許嫁「ふふっ。えっと…」ぽちぽち

男(さっきまで不機嫌そうな顔だったのに、これは心にくるな…)

許嫁「送信っと。…それで、何か言いましたか?」

男「あ、いやなんでもない……」

>>51
気が向いたらいつでもきてください。
>>50
無理をせず、自分のペースを保ち、ベストを尽くしてください。頑張れ!

男「……」

許嫁「おやおや、さっきまで元気そうだったのに、今はずいぶん静かですね」

男「うん、まあ…」

許嫁「そのくらいでちょうどいいです。鬱陶しいので」

男「……」

~♪

許嫁「あ、返信きたっ!」

男「…はぁ。あれ、父さんが呼んでる?」

男「許嫁、俺ちゃっと父さんの所に行ってくるから…」

許嫁「~♪」

男「…聞いちゃいないか。いっか…」

>>54
お前も書いてくれ

許嫁「どこに行ってたんですか?おトイレですか?まさか漏らしてませんよね」

男「ほんとに聞いてなかったのね…」

許嫁「…?」

男「父さんと、許嫁のお父さんに呼ばれてたんだよ」

許嫁「へえ。何かあったんですか?」

男「ああ、その…俺、今晩許嫁の家に泊まれって…」

許嫁「…はい?」

男「い、いや、どさくさに紛れて変なことをするつもりはないよ!?ただ父さんたちが…」

許嫁「…最悪」

男「……」

>>59
いつかな

男「ご馳走様でした」

許嫁の母「お粗末さまでした」

許嫁の父「二人とも全然話さないな。はっは、恥ずかしがってるのか?」

許嫁「そんなことないです」

男「あ、ああ、さっきいっぱい話したから…」

許嫁の父「なんだそうなのか。もう二人は仲良しか?あっはっはっは」

男「そうですね。は、はは……いって!」

許嫁「………」ぐりっぐりっ

男「いてて…お、おい…」

許嫁の母「どうかしたの?」

男「いや、なんでも…」

許嫁の母「そう…。あ、男くん、一番最初にお風呂入って頂戴!」

男「いいですか?それじゃあ…」

シエンヌ

男「ええっと、着替え着替えっと」

許嫁「ちょっと、あなた」

男「…なに?」

許嫁「体、ちゃんと洗いなさいよね。一つも汚れを残さず」

男「ん…?どういう…」

許嫁「あなたの浸かった湯船なんて本当は入りたくないんです。これでも譲歩してるんですから」

男「はいはい、すいませんね」

許嫁「ちゃんっ…と洗いないよ」

男「なんだよもう!そこまで嫌かよ!」

許嫁「ふんっ!」

男「なんだよ、そんなに俺が嫌かよ…」ゴシゴシ

男「俺ってそんなに不潔に見えるか?」

男「なんか…心折れそうだなぁ…」

男「はぁ………」

男「…………」ジャーー

男「終わりっと…湯船に…」

男「いや、もう一回洗っとくか…なに言われるかわかんないし…」

男「はぁ………」

男「……………」ゴシゴシ

男、かわいそう
許嫁、きついな

つまりはシエン 

男「…出たぞ」

許嫁「ずいぶん遅かったですね」

男「許嫁に言われた通り、洗い残しがないように何回も洗ってたからな」

許嫁「本当ですか?お風呂で変なことしてたのごまかしてませんか?」

男「へ、変なことって…」

許嫁「まあいいです。私、お風呂入ってきますから」

男「あ、待って!俺どこの部屋で寝たら…」

許嫁「知りません。お父さんにでも聞いてください」

男「あ、ちょっと!」

男「許嫁、風呂長いな」

男「女の子ってみんなそういうものなのか?いやでも流石に1時間以上は…」

許嫁「ふう、さっぱりした」

男「あ、許嫁。ずいぶん遅かったな」

許嫁「ええ、まあ。浴槽のお湯全部交換してましたから」

男「え?」

許嫁「やっぱり気持ち悪くて。のぼせそうになりました」

男「………」

許嫁「ところで」

男「…?」

許嫁「なんでまた私の部屋にいるんですか?」

男「その…聞いたら、ここを使えって」

許嫁「つまり、一緒に寝ろってことですか?」

男「そう…なのかな…」

許嫁「…勘弁してよもう……」

男「あ、あの!俺やっぱりリビングのソファとかで寝るから!」

許嫁「だめよ。お父さんは私たちにそういうことをさせるために言ってるんでしょ」

男「じゃ、じゃあ許嫁がベッドで寝て俺が布団で寝れば…」

許嫁「布団運んでる途中で見つかったらおしまいじゃない」

男「じゃ、じゃあ…」

羨ましすぎて笑けてくる

許嫁「嫌ですけど、私はいいですよ」

男「っ!それって…」

許嫁「なに顔を赤くしてるんですか変態」

許嫁「私は『あなたが変なことをしなければ一緒に寝ていい』って言ってるんです」

男「でも…」

許嫁「誰があなたなんかに体を許すものですか」

男「……」

許嫁「さ、早く寝ましょう。あなたと違って私は無遅刻無欠席を貫かねばいけませんので」

許嫁「ちょっと、もっとそっちに詰めてください」

男「これ以上いけないよ…」

許嫁「わざと体くっつけてませんか?」

男「こ、このベッドがあんまり大きくないせいだって!」

許嫁「仕方ないじゃないですか。もともと私一人ようなんですから」

男「じゃ、じゃあ…」

許嫁「もういいです。我慢しますから。おやすみなさい」

男「お、おやすみ…」

許嫁「すぅ…すぅ…」

男「もう寝ちゃったのか…俺はこんな状況で寝れるわけないよ…」

許嫁「ん、んんぅ…」

男「あぁ…左半身全体に柔らかいものが…女の子ってこんなに…」

男「っ……」むらむら

許嫁「すぅ…すぅ…」

男「…起きないよな…?」

男「……ちょっとくらいなら…」

男「はぁ…はぁ…」さわさわ

許嫁「んっ、んぅ…」

男「おっぱい、やっぱり大きいな…それにすごい柔らかい…」

許嫁「すぅ…すぅ…」

男「揉みたいな…」つん

許嫁「っ……」

男「いいよね……っ」もみゅ

男「す、すげっ…」もみゅもみゅ

許嫁「んっ…にゃっ…」

男「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ!」

許嫁「んっ……えっ、ちょっと、なに!?なに!?」

許嫁「ちょっと、なにして…いやっ…!」

男「い、許嫁!こ、このっ…」

許嫁「なにが『このっ!』ですか!」バチン

男「いてっ!」

許嫁「このっ!変態っ!強姦魔!」バチン バチン

男「いたっ!ごめっ、許しっ!」

許嫁「変態っ!変態っ!」バチン バチン

男「ひいっ!いっ!」

許嫁「はぁっ、はぁっ…」

男「ほんと…ほんとすいませんでした…」

許嫁「最悪です」

男「ごめん…俺なにかしちゃうかもしれないからやっぱり外で」

許嫁「これだけ痛めつけても発情をコントロールできないんですか。たいしたもんですね」

男「お、男はみんなそうなんだって…」

許嫁「はぁ。仕方ないですね」

男「…え?」

許嫁「うっぷん、晴らしてください」

男「え、それって…」

許嫁「男の人は出せば気持ちが収まるのですよね?だったら…」

男「で、でも…いいの?許嫁は…」

許嫁「襲われるよりはるかにマシですから。背に腹はかえられません」

男「そ、そう…なんか、ごめんね」

許嫁「ほんと最悪です」

男「そ、それじゃあ…」ぼろん

ぼろん、じゃなくてブォンだったら迫力満点だった

許嫁「っ!」

男「お願い…許嫁」

許嫁「え?なに言ってるんですか?」

男「え?」

許嫁「なんで私がしなきゃならないんですか。自分でしてください」

男「え、でも…」

許嫁「私は寝てるので、どうぞ心置きなくしてください」

男「いや…それだったらトイレで…」

許嫁「私の目の届かないところでしたふりだけされたらたまりませんので、ここでしてください」

男「えぇ…」

許嫁「たまらなく嫌ですけど、背に腹はかえられませんから」

男「そういうことだったのか…」

許嫁の絶望END希望

>>113
許嫁レイプされる

許嫁「助けなさいよっ!!アンタの許嫁でしょ?!」

男「今さら許嫁面かよw」

許嫁肉便器化

ですねわかります

男「それじゃあ、あんまり見ないでよ」

許嫁「誰が見るものですか変態。さっさと終わらせてください」

男「………っ」シコシコ

男(女の子がすぐそばで寝てるのに、なにやってんだろ俺……っ)シコシコ

許嫁「世間一般ではイカ臭いって言いますけど、どちらかというと青臭いですね」

男「そう?…っ」シコシコ

許嫁「ええ、臭くてたまりません」

男「………っ」シコシコシコ

この手の許嫁は、一発殴りゃ大人しくなるはず

男(なんでこんなことに…許嫁…)

男(ほんとに俺のこと嫌いなんだな…)

男(俺…こんなつらい思いするくらいなら…)

男「っ…っ…ぐすっ」シコシコ

男「うっ…ぐずっ…うぅぅ…」

男「許嫁…許嫁ぇ…」

許嫁「……」そっ

男(えっ、なんで急に俺と手を…)

男「許嫁…?」

許嫁「………」

男(寝てる…寝たふり?)

許嫁「………っ」きゅっ

男「っ!」どきっ

男(意図的に…俺と手を繋いでるのか…?なんで…)

男「許嫁?なんで…」

許嫁「続けてください」

男「う、うん…」

男「………っ」シコシコ

男「はぁっ、はぁっ…」シコシコ

男「っ…許嫁ぇ…」シコシコ

許嫁「………っ」きゅうっ

男(俺が許嫁の名前を呼ぶたびに、手を強く握ってくれて…)

男「くっ…はぁっ、はぁっ…」シコシコ

許嫁「さっきよりどんどん臭くなってきます。最悪です」

男「だ、だって…あっ…」シコシコ

男「やばいっ…そろそろっ…」

許嫁「出ちゃいますか?」

男「出るっ…あ、あれ、ティッシュはっ!?」

男「や、やばいっ…」

許嫁「もう、世話やかせないでください」

男「あっ、ティッシュ…」

許嫁「もう出しても大丈夫ですよ」

男「あっ、あっ…」シコシコシコシコ

許嫁「こぼしちゃだめですからね」きゅうぅっ

男「許嫁っ、あっ!あぁっ!!」びゅっびゅっ

許嫁「っ!」

男「っ!うぅっ!……」びゅっびゅっ

許嫁「うっ…くさっ……」

男「はぁ…はぁ……」

許嫁「いっぱい出ましたね。ティッシュからこぼれそうでした」

男「うん…」

許嫁「危ないところでした。こんなに私の中で子種を蒔かれてたら、一発でできちゃってましたね。望まない妊娠です」

男(そ、そんなこと言われたら…また変なこと考えちゃう…っ)むくむく

許嫁「さあ、今度こそ寝ましょう。もうすっきりしましたよね」

男「あ、あの…」

許嫁「…?」

男「ま、まだ…」びんびん

許嫁「本当、節操のない発情犬ですね…最悪です」

許嫁「ん…朝…」

男「ぐぅ…ぐぅ…」

許嫁「そうだった…昨日はこいつと…」

許嫁「っ…」カァァ

許嫁「…起きてください。朝ですよ」

男「んー…んっ?んっ?」

許嫁「寝ぼけてないで早く起きてください」

男「んんー…だるい…痛い……」

許嫁「当たり前じゃないですか。昨日何回したと思ってるんですか」

男「…ななかい」

許嫁「最悪です。この発情犬」

男「だって許嫁がっ!」

許嫁「知りません。私だってあなたが出ちゃうたびに我慢して拭いてあげたんですから、むしろ感謝してください」

保守がてら>>51の続きを書いてもいいかな



男「ふぁ~ァ。おはようさん…っと」

父「なんだ、まだいたのか。こんな時間だと遅刻するんじゃないのか?学校だろ」

男「行けるかぁ!こんな状況で、俺が学校に行けると思うのか馬鹿親父!」

父「な、なんでだよもう!」

男「いや、父さんの方が何でなんだよもう!俺いかねーよ!いけねーよ!」

父「いや、いけよ!ちょっとでいいから!」ガタガタ

男「やめろ!ちょっとって何だ!気持ち悪いな!はなせ!」ガタガタ

母「あら二人とも、どうしたの朝から騒がしい」

父「あ、いや、あの…メガネさがしてて…」

男「父さん、メガネかかってるからね顔に…。あ、母さん…ごめん、俺今日学校休むから」

母「あら、風邪でもひいたの?」
男「風邪よりもっとタチが悪いと思う」

父「すまん母さん、それじゃあ父さんも会社休む事にするよ。」

男「えっ」

父「メガネがね、なんか調子悪いみたいで」

男「メガネにコンディションあったっけ!?」

母「あらあら、メガネが…それは仕方ないわね」

男「お、俺…や、やっぱり学校行ってくるわ」

父「そうか。でも父さんは休むぞ」しれっ

男「いや、流石にいけよそれは!」

通学路

許嫁「あ…おはよう!」

男「げえっ」スソソソ

許嫁「あっ…男…まって!」

男「あ…えっ、男?」

許嫁「…」

男「いや、それは誰でしょうね…多分違いますよ。きっと人違いだなあ」

許嫁「えっ、あの…昨日、男のお父さんが…」

男「……す、すいませんでしたァアァアアアアア!」

許嫁「えっ!?」ビクビク

男「ほんっと!生まれてきてすいませええええん!」ズザザー

許嫁「そこからの謝罪!?」

男「…いや、ほんとにすまん。許嫁」

許嫁「な、なんで謝ってるの?」

男「昨日の話だよ。親父が勝手にさ…」

許嫁「えっ、えっ」

男「あの、あれ…俺と許嫁の結婚を申し込んだって話…」

許嫁「あれ…?アレは、おじさんの独断だったの?」

男「えっ」

許嫁「てっきり、私…」キラリ

男「ああもう指輪つけて来ちゃってるよ!なんだこの子!」

学校前

男「まあ、そういう訳なんだよ」

許嫁「はあ、そうなんだ…」キラリ

男「あのさ、その親父の指輪、いい加減しまってくれないかな」

許嫁「う…ごめん」ゴソゴソ

男「あ、こっちこそゴメン…。それが光って見える度、いちいち悲しいから…」

許嫁「…ね、男…。いっその事さ…」

男「!」

許嫁「いっその事…け、けっ」

男「あ!やばい遅刻するよこれ!遅刻は打ち首獄門だったっけな!」タタタタ

許嫁「あっ…まって!……もう!」

キーンコーン

男「あーダメだ。授業が頭に入んねーよコレ」

友「どうしたんだよ男。許嫁ちゃんの事?」

男「いやいやそれは違うだろ…って、えっ?」

友「いやあ、まさか男がそこまで大胆な男だったとは思わなかったよ」

男「ちょっと待て、お前は一体何の話をしている?」

友「またまたトボケちゃって。許嫁ちゃんの事、幸せにしてやんな…いたっ!」ガッ

男「ちょっとツラかせ」グイイ

友「あ!めり込んでる!めり込んでる!いたい!いたい!」ズルズル

屋上

男「ソース」

友「はい?」

男「どこが情報の出所だコラ」ギリギリ

友「いたたたた!いや、もうみんな知ってるって!離してよ!」

男「みんな!?みんなって誰だコラ!」

友「お前の親父が、昨日の晩にクラス全員に電話でふれ回ってたろ!」

男「……え?」ガクッ

友「私んとこにも電話あったよ。えっ…あんたら結婚するんでしょ?」

男「するわけねーし!ってか親父の野郎おおおお!俺を破滅させる気かよおおお!!」

友「今気づいたけどさ、変な親子だよね。」

男「俺をあの親父と一緒にするなぁ!」

友「まあまあ、いいじゃん結婚すれば。許嫁ちゃん、可愛いんだし」

男「そ、そういう問題じゃねえよ!」

友「なんで~。今の内にもらい手が見つかってよかったと思いなって」

男「いや、それは余計なお世話だ!…とにかく、結婚なんぞしてたまるか」

友「えー、つまんな…もったいない!」

男「今いやな本音がまるまる聞こえちゃったよ」

友「ごめん、まじで」

男「ああもう仕方ねえからこっちも言わせてもらうけどな!俺は、友の事が…」

キーンコーン

友「あ、もう休み時間終わっちゃったから先に教室戻るね~!いたた…」タタタタ

男「くっそぉ…何でこんな事に…」

ダメだこれ
やっぱり大人しく保守にまわっとけばよかった

スレ汚しすんませんマジで

保守

保守

叩きながらも保守してくれるなんていい奴らだな
ありがたやありがたや

許嫁母「……とまあそう言う事です」

許嫁「は、はぁ!?お、お母様どういう事ですの?許嫁って私まだ16になったばかりですのよ」

許嫁母「16と言えばもう立派な大人の女性です。母もあなたの歳にこの家に嫁いで来たのです」

許嫁「だからって……そ、それに何故相手が誰とも知れぬ高校生の男ですの!婚約するなら財閥家や王子家でも…」

許嫁母「これはあなたが産まれる前から成されていた大事な約束なのです」

許嫁「そんな……」

許嫁母「大丈夫です。相手方の男父さんは大層立派な方です。その男父さんがお育てになった青年ならきっとあなたも気に入る事でしょう」

許嫁「お母様がそこまでおっしゃるなら…とりあえず会うだけ……」

許嫁母「分かってくれたのですね。では明日よりあなたは男父さんの御宅で一年間共に暮らすのです」

許嫁「分かりました明日ですね…ってえええええ!!!と、共に暮らす!?」

許嫁母「はい」

許嫁「い、一年間!!!えええええぇぇぇ!!!!!」

男父「とまあそう言う訳だ」

男「はぁ!?何言ってんだ親父?とうとうボケたか?」

男父「親父様に向かってなんだその口の聞き方は!」ブン!

ササッミ

男「ふ…いつまでもガキの頃のままじゃねーぜ糞親父」

男父「ほお…少しは出来る様になったみたいだな」ポキリ…ポキリ

男「もうすぐアナログ放送は終了。家もそろそろ世代交代が必要ってか…」コキコキ…

男父「面白い…お前が勝ったらこの話無かった事にしてやろう」コーホー

男「フッ、後で吠え面………って!!」

男父「昔を思い出すな…あの頃私に今程の力があれば」

コー ホー ムキッ ミチミチミチ ビリッ! ムキムキムキ

男「ま、待て親父!いやお父様!!う、嘘です!ほらちょっとしたお茶目で…」

男父「ナナジュッパーセントトイッタトコロカナ」

ゴゴゴゴゴゴ!!!!!

男「あわわわわ…か、母さんもうすぐそっちに行くよ……」

男父「雄斗虎流獅子粉塵波アァァァ!!!!」ズドゴーン!!!!

男「ぎゃあああぁぁぁぁ!!!!!」

ピンポーン…ピンポーン……

許嫁「おかしいですわね。時間は合っているはずですが」

ピンポーン……

許嫁「る、留守なら仕方ありませんわね本当はお母様との約束を守りたいのですがこれは一度帰るしか…」

許嫁「ってあの方にそんな話が通じる訳いりませんわね…」

ガタッガタガタ…ガラ

許嫁「あら鍵が開いておりますわ。不用心な家ですわね」ガラガラガラ

許嫁「ごめんくださーい…」

「…さーい……ごめんくださーい」

男「……ん。ぐぁ!いててててて…」

許嫁「仕方ありませんね。今日お約束させていただいております許嫁と申します」

男「親父の奴め。俺じゃなかったら全身粉砕骨折だぞ…って、わっ!服やパンツまでズタボロじゃないか」

許嫁「失礼ですが上がらせていただきますね」

男「ってやば!誰か来るぞ。しかも女の声が」

許嫁「狭い家ですが…どちらかしら?」

男「と、とりあえずそこの服を…わぁ」ズシーン

許嫁「ん?こちらから音が」ガチャリ

許嫁「初めまして。わたくし許嫁と申します。今日から一年の間宜しくお願いいたします」ふかぶか

男「や、やあ…あはははは」

許嫁「え…え??」

男の愚息「こんにちはマイハニー」ボローン

許嫁「い、いやああああああぁぁぁぁ!!!!

男「おーい…おーい……」

(…大層立派な方です……あなたもきっと気に入る事でしょう……)

許嫁「…ん」

(ボローン…ボロローン)

許嫁「んん!……がばっ!…はぁ…はぁ……」

男「あ、気が付いた?」

許嫁「気にいるかあぁ!!」

男「何がぁ!?」ビクッ

男「はい紅茶」

許嫁「ん、有り難うごさいますわ」

男「いや、なんて言うか…ごめん」

許嫁「い、言わないで頂けますか…思い出したくも有りませんもので……」

男「やははは…すません……」
(ってこの娘可愛いな…)

許嫁「はぁ…汚く狭い家にも戸惑っていたのにあんなおぞましい物まで……」

男「む!ちょっと可愛いからっていくらなんでもそれは…」

許嫁「ん?」

男「ちょ、ちょーちょー」

男「ぜ、全っ然!ちょっとじゃねーよおいー!!!」

許嫁 ビクッ!

男(ど、どど…世の中どーなってんの!ねーねー!!!)
許嫁「あ、あの…」

男(ちっこくってほそくってやーらかそうで…いいなぁー)

男(あの腰まで伸びるさらっさらの栗毛色の髪に手を入れてさらさらーって…)

許嫁「も、もしもし?」

男(脚なんかすらーって長くって腰もくびれてて胸も…胸も……)

男「胸は無いな」

許嫁「あ゛!?」

男「いや、ち、違うんです!君みたいな可愛い娘見た事無かったんで胸が張裂けそうだって」

許嫁「な!か、可愛い!!そ、そんな事言っても」

許嫁(き、綺麗と言われた事はあるわ…おすましして取り繕った私の仮面を見て綺麗って…)

許嫁「い、今までの無礼は…」

許嫁(でもさっきまでは本当の素の私だった…か、可愛い…のかな///)

許嫁「ん、ん゛ー!と、ところで、男さんはご趣味は…」

男「あー!」

許嫁「ど、どうしましたの?」

男「まいんちゃんの時間だー」プチッ

許嫁「はぁ?ま、まいんちゃん?」

許嫁(男さんの趣味かしら?まあいいですわ。今から始まる様ですしこれで男さんの事が分るかも…)

男「わったっしあーいまーいまいん♪」

許嫁「ロリコンかぁ!!」

男 ビクッ!

猿っ5分くらいあければいいんだっけか

許嫁(最っ悪ですわ!変態でロリコンで…お母様はこの婚約に何を期待しているのかしら……)

男 にやにや

許嫁「な、なんですの?」

男「いやー、意外だなって思って」

許嫁「意外?何がですか?」

男「いや、親父からお嬢様が来るって聞いてたからさ。もっとお堅い話しにくーい子がくると思ってさ」

許嫁「お嬢様と言われるのは世間知らずな様で好きでは有りませんわ。でも確かにそうですわね」

男「そうってどういう事?」

許嫁「話難いって事です。確かに今まで通っていた学校では皆どこかよそよそしい感じでしたわ」

男「そうなの?」

許嫁「ええ。教室に行くと親しげに挨拶をしてくださいますわ。休憩時間も隣りの席にきて一緒におしゃべりしたり」

男「じゃあいいじゃん」

許嫁「しかしよそよそしいのです」
男「なんでそう感じるの?」

許嫁「それは!」
許嫁(ふっ、私はこんな男に何を言っているのでしょうか…どうせ他人になど分かる訳……)

男「分かる訳無い」

許嫁「え?」

男「人の事なんて分かる訳無い。感じる事は自分の気持ちの反映。だったらポジティブにいこうよ」

許嫁「な、偉そうに!私の家はあなたと違って由緒正しき財閥の家筋なのです」

男「みたいだね」

許嫁「だからお金目当てや興味本意で近付いてきたり…遊びにも誘いにくかったり…」

男「なんで?」

許嫁「だから家筋の問題で近寄り難かったり…後、言葉遣いも……」

男「じゃあなんでそんな言葉遣いなの?」

許嫁「そうしないといけないのです!私は御嬢家に産まれた御令嬢。周りが求める姿がこれなのです」

男「俺は求めて無いよ」

許嫁「は、はぁ?あなたが求めていないからそれがなんなのですか?」

男「俺はこういう形って求めてたりしないからここでは好きな様に話せるね」

許嫁「え?ま、まあそうですわね…」

男「ほらそこ!」

許嫁「な、何がですの?」

男「またその言葉遣いになってる」

許嫁「あ、そ、そうですわね…じゃなくって……」

許嫁「そ、そうだね」

男 にやにや

許嫁「な、なんです…何よ!」

男「いや、凄い顔が赤いw」

許嫁「な!そ、それは慣れていないから話にくくって!」
男「でもなんかいきいきしてていい感じだよ」

許嫁「全く…あなたと言う人は私の今までの常識では……」

男「言葉」

許嫁「あう…えと、き、君はほんと訳が分からないよ」

男「お褒めに預かり光栄です」

許嫁「褒めてません!あ、褒めてない。な、何か変な感じがするよ」

男「そりゃ当たり前だ。周りにさせられたとは言え丁寧な言葉遣いをする君も君なんだから」

許嫁「え?」

男「それを君が否定したら君が可哀相だよ。だから無理する事はなく自然にね」

許嫁「う、うん…」ドキン

男(って流石にちょっと臭すぎたか///しかし…ほんと可愛い娘だなぁ)

許嫁(男なんてろくでもない生き物だと思っていましたがこんな男も…)

男(おうおうおうwww頬を紅く染め目がトロッと!これはサインですか!今すぐキスミーですか!!)

許嫁(やはりお母様はこの婚約で私に何か…)

男「いただきまぁーす」

ドズン!!!!

許嫁「危うく策略に嵌る所でしたわ」

男「うぐっ!え…なんて?」

許嫁「いえ何でも有りませんわ。あ、そうそう。私護身術は一通り習っておりますので」

男「い、いいリバーブローを…お持ちで……ぐはっ!!」

許嫁「ふんっ!」

こうして俺と許嫁のちょっとえっちでちょっと奇妙な1年が始まるのであった

男「…っ…」

男「今日…だけだからな…」

許婚「…えっ……んむっ」

男「…」

許婚「ん…ちゅっ…ぁ…ちゅるっ…ん…」

許婚「はぁ…はぁ…男…さん…」

男「なんだよ…確かめるって…考えがいつぞやの不良と同じじゃん…」ムニュッ

許婚「ぁぅっ」ビクンッ

許婚「ぁ…ぅ…///違います…」

許婚「だって…」

許婚(私は男さんが大好きだもん…っ…)

>>255

早く始まってくれー

誤爆

狙い過ぎでキモい

>>259
保守中暇で書いただけなんでここまでしか無いんだ
また書き貯めといて>>1が終わってスレが余ったら投下するよ

>>261
他の許婚スレ書きながら見てるんだよ許せ

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