まどか「マミさんとほむらちゃんを仲良くさせたい」(305)

代理スレ立てでござる


ID:rY0QIaMO0

>>1
スレ立て感謝!


さやか「は?」

まどか「ってことで、キュゥべえに頼んだの」

さやか「え、ちょっと待って!?まさかあんたそれを願い事に……!」

まどか「さすがにそれはないよ」

さやか「良かった……じゃあキュゥべえに頼んだってどういうことよ?」

まどか「マミさんの部屋にほむらちゃんを連れ込んで、出られないようにしてもらったの!」

さやか「……あぁ、そうなの?よくわかんないけど」

まどか「つまりね、キュゥべえの力でマミさんとほむらちゃんをマミさんの部屋で監禁状態にしたってこと」

さやか「」

マミ「……なんであなたがここにいるのかしら」

ほむら「この淫獣を追っていたらここへ連れ込まれたのよ」

QB「淫獣なんて酷いな」

ほむら「不本意ながらよ、勘違いしないで」グッシャ

QB「qqqqqェ」ゲブッ

マミ「あら、何も言って無いじゃない」

ほむら「あなたが『変態さん★』みたいな顔したからじゃない」

マミ「ばれた?」

QB「なんで顔だけで細かいことまでわかるのかな……」

マミ「まあ、そういうことならさっさと出て行ってもらいたいわ」

ほむら「もちろんそうするつもりよ」

ホムホム

ガチャ、

ほむら「」

ガチャガチャッ

ほむら「……!」

マミ「どうしたの?」

ガッシャンガッシャンッ

ほむら「巴マミ――どういうこと?」

マミ「何がよ?」

ほむら「扉が開かない」

マミ「そんなわけないわよ。鍵でも閉まってるんじゃ……」

ガチャガチャッッ

マミ「……!」

ガッシャンガッシャンッッ

マミ「開かない……し、仕方ないわね。あなた、窓から出て行ったら?」

ほむら「そうさせてもらうわ」

マミ「無理だなんて言わないのね」

ほむら「魔法少女だもの」

ホムホム、

カチャ、
カチャカチャ

ほむら「……」

マミ「……」

ほむら「開かないんだけど」

マミ「そうみたいね」

QB「当たり前だよ、僕の力で開かないようにしてるんだから」

ほむら・マミ「」

スッ...

QB「!?」

ドドドドドッ

QB「家ッ、家壊れるっqqqqqqqqqQォォォォオオ」

ほむら「開けて、今直ぐ」

QB「目、目が怖いよ暁美ほむら……」

マミ「キュゥべえ?」

QB「マミも目が……」

マミ「いいから早くこの不法侵入者を外へ出しなさい」

ほむら「だから私も好きで入ってきたわけじゃないと言ったでしょう」

マミ「この際どうでもいいわよ」

ほむら「よくないんだけど」

QB「仕方ないだろ、これは僕の意思じゃないんだから……」

マミ「あら、どういうこと?」

QB「いいから、君たちは暫く二人でここへ住んでもらうからね」

ほむら「拒否するわ」

マミ「私も」

QB「されても困る。家から出られない魔法の効果は君たちが仲良くなるまで永久に
  続くからね」

ほむら「どういうこと?」

QB「そういうことさ」

マミ「……私がこの子と仲良くなるまで、ですって?」

QB「そうさ」

マミ「つまりキュゥべえもここから出られないのね、一生」

QB「なぜ突然そっちになるのかわからないけど、まあそういうことになるね」

マミ「ならずっとあなたをサンドバックにできるわけだわ」

QB「やめて、頼むから。ていうか仲良くなる方向を考えないの?」

ほむら・マミ「無理よ」

QB「ある意味で仲がいいんじゃないかな、君たちは……」

ほむら「私は無理矢理にでも外へ出るわよ」

QB「魔法を使ったって無駄さ。この強力魔法は僕たち一族だけのものだからね。
  主に産卵するときに使う魔法だよ」

ほむら「」

マミ「まあ仕方ないわね」

ほむら「なっ」

マミ「とりあえず座ったら、暁美ほむらさん?」

ほむら「遠慮するわ」

マミ「いいから座りなさい。少しゆっくりしてから吐かせましょう、キュゥべえに魔法の
   解き方を」ニコッ

ほむら「……そうね」

QB「どうしてそこだけ同意するのかな!?何をするつもりだい!?」

マミ「そうねえ、まず嬲って炙って」

ほむら「煮て食って」

マミ「食うのはよしましょうよ気持ち悪い」

ほむら「そうね」

QB「えげつないことを普通に言わないでほしいな」

マミ「じゃあ早く吐きなさい、魔法の解き方」

QB「だから、君たちが仲良くなるしか方法はないんだよ。僕の力の及ぶことじゃない」

ほむら「自分でかけた魔法だというのに?」

QB「そうさ、だか」

ほむら「そう、ならお前の身体を切り刻むしかないようね」

QB「え、ちょ……」

マミ「賛成よ」

QB「なななっ……!」


ドッシャアアアアアアアアアアアアアア
グオオオオオォオォアアッシャン

チーン、

グオオオオェエエエアアアアア

ドドドドドオオオオッックウクアアアアア

チーン、

ドッサアアアアアッシイイイイイイ
バアアアッコオオオオオオンンンニイイイ

チーン、

QB「きゅえええええええええええええええええええええええ」

ドゴドゴドゴドコッ

クタッ

チーンン、

マミ「……」ハアハア

ほむら「……」ハアハア

マミ「……外に出られる?」

ホム、ホム、ホム、

ガチャッ、タ

ほむら「……いいえ」

ムクッ、

QB「無駄なことだと知っているくせに……」

マミ「知らないわよ」

ほむら「私たち、ずっと同じ部屋に閉じ込められたままだというの……」

マミ「……そうみたいね」

トスッ、

マミ「無駄に動き回って疲れたわ……暁美さん、そこら中に転がってる死体、なんとかしておいて」

ほむら「嫌。それに、死体があれば淫獣の餌は暫く心配ないでしょ」

マミ「どういうこと?」

ムシャムシャ

QB「むしゃむしゃ」

マミ「……気持ち悪」

QB「し、仕方ないだろっ、君たちが無闇やたらに僕を殺しまくるから!」

ほむら「……これじゃあ学校にも行けない」

マミ「鹿目さんにも会えないわね」

ほむら「先回りしないでほしいんだけど」

マミ「別にあなたの思考読んだわけじゃないから心配しないで。だいたい読みたくもないわ」

ほむら「それは良かった」

QB「仲良くする気ぜろだね、君たち……」ムシャムシャ

マミ「そりゃあね」

ほむら「他の出口を探すためなら、永遠に閉じ込められたって構わない」

マミ「それはどうかと」

QB「とりあえず、君たちが仲良くしてくれないと僕も困るんだから」

マミ「どうでもいいわ」

ほむら「そうね」

QB「そんな」

マミ「……」

ほむら「……」

QB「何か話してよ」

スクッ

マミ「とりあえず、お腹が減ったわ」

ほむら「……ご勝手に」

マミ「何も言って無いわよ」

ほむら「作ろうかしら、でも面倒臭いし作ってほしいかもっていうオーラーが出てたわよ」

マミ「うっ」

QB「だからよくそんなの読み取れるね。しかも図星なんだね、マミ」

マミ「いいわよ別に!」

マミマミマミ!

ドンガラバッシャーン

ほむら「……昔から料理が苦手なのは知っていたけれど」

QB「マミの料理下手は天下一品だよ」

ドンビガッボットン

ほむら「不吉な音……」

シャーンッダダダッッドン

マミ「ふう、完成したわ」ドヤッ

QB「どんなふうにできたんだい?」トテトテ

マミ「仕方が無いから暁美さんの分も作ってあげたわ」マミマミ

ドッコンッ

ほむら「……私は遠慮するわ」

マミ「美味しいわよ?」

ほむら「……見てるだけで吐き気がするわ」

マミ「せ、折角人が親切心で……!」

ほむら「そもそも作ってほしいなんて言った覚えはないから」

マミ「うっ……いいわよもう!そのうち餓死するからねっ」

ほむら「その前にここから脱出するわ」

マミ「その割には自信なさそうだけど」

QB「実際無理だと感じているんだろう?」

ムギュッ

QB「キュポッ」

ほむら「いいからさっさとあなたの分、食べたら?」

マミ「そうさせてもらうわよ。あと、暁美さんこのテーブルの半分からは入ってこないでね」

ほむら「……あなたもね」

マミ「当たり前よ」

QB「(玄関で寝ろとか無茶なことは言わないんだな……)」

マミ「……あと、勝手に何か作って食べたりとかしないでね」

ほむら「……え」

マミ「先に餓死するのはあなたよ」

QB「最低だ」

ほむら「最低ね」

マミ「うるさいわね」

ほむら「……いいわ、それで」

ほむら「(言えない、お腹減ったなんて)」

~数日後~

QB「はあ……そろそろ死骸を食べるのも飽きてきたんだけど。一向に仲良くなる気配がないね」

ほむら「……」ホムーン

QB「何も食べずによく持つね、暁美ほむら……」

ほむら「……もう動く気力も残ってないわ……」

QB「う、うわあ……」

ほむら「……まどか」

QB「マミ、いいのかい!?暁美ほむらが死ねば君も……あれ?」

トッ

ほむら「……?」

マミ「……食べたら?そういえば、あなたが死んでもらっても困るのよね、私も出られないんだから」

ほむら「……巴マミ」

マミ「お、お礼なんていいわよ別にっ!」

ほむら「――不味そう」

マミ「ちょ……他に言うことはないのっ!?」

ほむら「……ない」

マミ「あなたね――」

ほむら「でも、食べるわ」

マミ「え?あ、あぁ、そう?」

カチャッ

ほむら「……」ハムッ

マミ「……」

ほむら「意外と食べれないこともないわね……」ホムホムッ

QB「かわいそうに、全く食べてなかったせいで舌がおかしくなったんだね」

マミ「」ドゴッ

QB「Qォ」

ほむら「……」ハムハムッ

カチャッ

ほむら「……ごちそうさま」

マミ「別に構わないわよ。見殺しに出来るほど私も冷たくないから」

ほむら「最初そうしようとしたのもあなただけど」

マミ「最終的には恵んであげたんだからいいでしょ」

ほむら「けどどうして突然」

マミ「……」

QB「どうしたんだい、マミ?」

マミ「暁美さん、私はあなたと仲良くするしか方法はないみたい」

ほむら「……?」ホムッ

マミ「食糧がもう底を突きかけてるのよほとんど賞味期限切ればっかりで!」

QB「だからいつも買物に行けと言っていたじゃないか」

マミ「うるさいわね」

ゴッ

QB「きゅ」

マミ「もうとやかく言っている時間はないわ!早く私と仲良くなるの!」

ほむら「……くっ。わかったわ」

スッ...
ナカヨシノアクシュ

マミ「暁美さん!あなたならわかってくれると思っていたわ!」

ほむら「手が痛いけど」

マミ「さあ、これで私と暁美さんは仲良し。文句ないでしょ?今直ぐ外へ出して」

QB「無理だ」

マミ・ほむら「」

QB「そ、そんな顔したって無理だからねっ!?」

マミ「そもそも、キュゥべえの言う仲良しってなによ」

QB「心が通い合えばいいのさ」

ほむら「それは心配要らないわ。今、私と巴マミはあなたを目の敵にすることで
    心が通い合ってる」

QB「いや、だめだろそれ」

マミ「じゃあ何すればいいのよ」

QB「だから友達になればいいのさ。君たちとまどかみたいな」

マミ「無理ね」

ほむら「えぇ、無理よ」

QB「ちょっ」

マミ「けど命がかかっているんだから……」

ほむら「……そうね」

マミ「とりあえず仲良くなれるようなこと、しましょうか」


マミ「それでどうしてトランプなのか理由が知りたいんだけど」

ほむら「友達になる定番と言えばトランプでしょ」

マミ「初めて聞いたわ、そんなの」

ほむら「そう?」

マミ「それからどうして神経衰弱」

ほむら「それしか知らないから」

マミ「……」

ほむら「はい、もう一枚」

マミ「……」

ほむら「もう一枚……」

マミ「あなた、どうして魔法少女の格好してるの」

ほむら「え」

マミ「ほぼ全てのカードとってるあなたは一体何者」

ほむら「魔法少女」

マミ「……」

ほむら「あ、もう一枚」

マミ「どれだけ勝ちたいのよあなた」

ほむら「……あなたに負けたときの悔しさといったら計り知れないわ」

マミ「よくわからないけどとりあえず腹が立つわ」

QB「あのー……もうちょっと仲良くしてみたらどうかな?」

ほむら「真剣勝負よ、黙って」

QB「いつのまにそんな」

マミ「ていうか魔法使って勝とうとしている人が真剣勝負って」

ほむら「最後の一枚よっ」ドヤッ

マミ「いや、ドヤ顔されても」

QB「うん……」

マミ「案外子どもっぽいところあるのね、あなた……」


ほむら「どうして次は料理なの」

マミ「友達になる定番といったら料理でしょう」

ほむら「食糧ないんじゃないの」

マミ「なんとかなるわよ」

ほむら「ならないわよ。お腹すいたのね、要するに」

マミ「そういうことね」

ほむら「それよりあなた、一体何を作ろうとしてるの?紫色の汁が見えるんだけど」

QB「……おおぉぉっきゅうう」

マミ「あ、間違えてキュゥべえを煮ちゃってたわ」

QB「わざとらしい……」グッタリ

ほむら「……もう見てられないわ、……」

眠くて頭が働かない…
すまん、書き溜めてから立てるべきだった、出直してくる
代理で立ててくれた人、ありがとう、そして書ききれなくてごめん

続きは書き溜めてからこっちで書くかSS製速で

続きは書くと思う、明日以降にはたぶん絶対


ほむら「…ちょっと、何急に抱きついて…んむっ!?」

マミ「んちゅ…れろっ…」

ほむら「ん…ん…ぷはっ…な、なにするのよ!!?」

マミ「手っとり早く仲良くなるにはこういうコトが一番よ」

ほむら「…あ、あなたまだ中学生でしょう」

マミ「あら、あなたはこういう経験は無いの?ならもっとやる気出ちゃうわ」

ほむら「い、いやっ…やめて…っ!?」

マミ「うふふ…可愛いわ暁美さん…こうするとどうなっちゃうのかしら」

ほむら「いひぃっ!!あぅ…く…あっ!」





保守

残ってたとは
続き投下します

マミ「えっ、何よ?」

ほむら「貸して」

マミ「えぇ……はい」

QB「素直だね」

マミ「やけに自信満々だからつい……」

ほむら「……」ホムウ

ヒョイヒョイ

QB「マミより数百倍上手いね」

マミ「うっ」

QB「エントロピーを遥かに凌駕する勢いだ」

マミ「意味わからないわ」

待ってました!

QB「あまりのマミの下手さに驚きを隠せない」

マミ「今更でしょう」

ほむら「うるさいわ黙って」

マミ「ごめんなさい」

QB「お腹減ってるんだね、二人とも。だから早く仲良くすればいいのに」

マミ「それが出来たら苦労はしないわよ」

ほむら「そうね」

QB「新しい魔法少女探しに行かなきゃいけないんだけど」

マミ「残念ね。あなたは一生出られないわ」

ほむら「新しい魔法少女を探したければ私をここから出すことね」グツグツ

QB「……もう無理だって知ってるだろうに」

ほむら「……お前と契約するときの願いごとをここから出ることにすればよかったわ」

QB「いや、無理だろ」

マミ「私は暁美さんと出会わないことにすればよかったかしら」

ほむら「ナイスアイディア」ホム

QB「……もう頭が痛くなってきた」

マミ「もっと痛めてあげたいわ」

QB「……」

ほむら「はい、出来た」

ゴトッ

マミ「なにこれ?」

ほむら「え」

QB「普通に美味しそうだね」

ほむら「お前は自分の死骸がまだ残ってるでしょ」

QB「あれは不味いんだよ」

ほむら「殺されるのが悪い」

QB「そんな」

マミ「で、これはなに?」マミッ

ほむら「……あなた、よっぽどまともなものを食べてこなかったのね」

QB「見ていた限り泥みたいなものばかり口にしていたからね」

マミ「私何者よ」

ほむら「魔法少女」

マミ「あぁ、そうね、そうだったわ」

QB「とりあえず早く食べちゃってよ、僕が食べるよ」

ほむら「それならお前の食糧ももっと増えるでしょうね」

カチッ

QB「そんな物騒なものを向けられたら食べる気無くしたよ」

ほむら「とりあえず二人分にわけたから」

マミ「わかったわ。早く食べちゃってもう一度仲良し作戦に戻りましょう」

QB「作戦て」

マミ「うるさいわね」パクッ

マミ「……」

パクパクッ

QB「美味しそうに食べるね」

マミ「別に美味しくなんてないけど」バクバクッ

ほむら「……」ハムハム

QB「僕も一口……」

シュルリ

ドッゴ

QB「qひゃうぇ」

ほむら「壁にインキュベーター型の穴が……」

マミ「残念ながら出られないわね」

シュッ
ヒョイッ

ほむら「……」ハムハム、

シュッ
ヒョイッ

ほむら「……巴マミ」

マミ「なに?」バクバクッ

ほむら「どうして魔法少女の格好してるの」

マミ「あ、えーっと……キュゥべえのお仕置きをするためよっ」バッチコーン★

ほむら「星飛ばさないで」

マミ「」

ほむら「それからさっきから黄色いものが私の前を行ったり来たりしているんだけど」

マミ「きっと気のせいよ」

ほむら「……」パクッ

ヒュルッ
ヒョイッ

ほむら「……」ジッ

マミ「……」ツーン

QB「なんていう壮絶な戦い……」

~数秒後~

マミ「ごちそうさまっ」

ほむら「……私の分がもうない」

QB「僕なんてまったく何も口にしてないよ」

ほむら「お前の分はないから」

QB「」

マミ「さあ、次よ次!何をすれば仲良くなれるの!」

ほむら「……勝ち負けがないことをすればいいんじゃないかしら」

QB「それは名案だね。ゆるいかも知れないけど腹を割って話せばいいんじゃないかな」

マミ「腹を割って話す?」

ほむら「何を?」

QB「僕に聞かれても」

マミ「……」

ほむら「……」

QB「……」

マミ「沈黙ね」

ほむら「えぇ、そうね」

QB「もうちょっと何か考えて話そうよ。仕方ないな、それじゃあ話題は僕が決めるから」

マミ「えぇ」

ほむら「」

QB「そんな嫌そうにしなくても。なら好きな子についてのことはどうだい?」

ほむら「まどか」

マミ「(即答!?)」

QB「いや、名前を出すんじゃなくって……好きな子のタイプっていうか!それを
  言ったらお互い、相手を好きになれるように努力できるかもしれないだろ?」

マミ「なるほど」

ほむら「まどか」

マミ「まだ言うか」

ほむら「だって、まどかみたいな子が一番よ。あと強いて言えば巴マミと正反対の人」

マミ「何が強いて言えばよ。私も暁美さんと正反対の人が大好きよ!」

QB「……少しは歩み寄ろうとしてくれよ」

ほむら「難しいわね」

マミ「本当に」

QB「じゃ、じゃあ趣味や好きなものはどうだい?」

ほむら「まどか観察」

マミ「ストーカーね……」

ほむら「そんな冷めた目で見ないでほしいわ」

マミ「元々冷めた目で見てるから気にしないで」

ほむら「そうだったわね」

QB「納得しないでよ」

マミ「私は普通に料理とお茶葉の栽培」

ほむら「……好きこそものの上手なれとはよく言ったものね」

QB「好きの横好きって奴かな」

マミ「」

ほむら「……下手の横好き」

マミ「……?」

QB「好きの横好きだよ」

ほむら「……別にいいけど」

マミ「そうね、よくわからないし」

QB「君たちはもっと言葉の勉強した方がいいね」

ほむら「お前には言われたくない」

マミ「えぇ」

ほむら「あなたにも言われたくないけど」

マミ「いいのよ、私なんてこのとおり帰国子女風な容姿でしょ?日本語不自由でも大丈夫!」

ほむら「ここは日本」

マミ「英語はぺらぺらよ」

ほむら「じゃあ話してみて」

マミ「……あ、あいむそうりー」

QB「うわあ……まだ僕のほうが上手いよきっと」

マミ「そもそも英語とか知らなさそうな顔してるけど」

QB「知らないけど」

ほむら「それよりナチュラルに会話に入ってきているわね、あなた」

QB「気のせいだよ」

ほむら「奴隷の癖に」

QB「いつのまにそんな扱いになったんだい!?」

ほむら「今」

QB「」キュゥ、

マミ「『こら、いじめちゃだめでしょっ、かわいそうによしよし』」

QB「!」

マミ「とかすると思った?」

QB「思ってないさ……」

ほむら「気持ち悪」

マミ「それ前にも聞いた気がするわ」

ほむら「私も言った気がする」

マミ「だいたい、やっぱり何かイベントが起きなきゃいけないのよ!」

ほむら「……それはそうね」


QB「でもイベントってなんだい?」

マミ「たとえば、
   1、お風呂に入る(一緒に)
   2、お風呂に入る(一人ずつ)
   3、キュゥべえを嬲り殺していく、
   4、キュゥべえを炙り殺していく、とか」

ほむら「殆ど選択肢ない気がするんだけど」

QB「ていうか僕を殺すって……」

マミ「はい、>>189(嫌よキュゥべえ)」

QB「読めないよ」

ほむら「不覚にも素晴らしいと思ってしまったわ……」

QB「え」

1

マミ「」

ほむら「」

QB「1だね、良かった」

マミ「やり直しってきくのかしら……?」

ほむら「寧ろ無理矢理にでもやり直したいんだけど」

QB「安価は絶対条件じゃないか」

マミ「……やらなきゃよかったわ」

QB「こうなることは予想できただろうに。ここで仲良くなれればそれでいいじゃないか」

ほむら「……マドカイガイノオンナニハダカヲミセルダナンテ」

マミ「壊れてるわね、暁美さん」

QB「君のせいだよ、責任はとらなきゃ」

マミ「何の責任よ」

ほむら「……」ホムーン

マミ「まあでも、仕方ないわね。それに、そういえばもう何日もお風呂に入ってなかったし」

ほむら「……まどか」

マミ「ほらほら、とりあえず行くわよ」

トテトテ

ガチャッ

QB「ちなみに僕も」

ほむら「」ドゲッ

QB「どげっ」グオッップ

マミ「はい、邪魔者排除。さっさと入っちゃいましょう」

ほむら「……くっ」

マミ「『何たる屈辱ッ』みたいな顔されても」

ほむら「そうね、そうだったわ。仕方ないもの、これももう一度まどかに会うためよそうよそうよ」

マミ「何か怖いわ」ヌギヌギ

ほむら「巴マミ、こっちは見ないで」

マミ「興味ないわよ」

ほむら「大人の余裕っていう奴かしら」

マミ「何でそうなるのよ。あぁ、気にしてるのね、小さいこと」ヌギヌギ

ほむら「!」

マミ「ふふっ、可愛いところもあるものねー、じゃあお先に♪」

シュワッ

ほむら「」

マミ「」

マミ「(お湯張り忘れてた)」

カチャッ

ほむら「……」ソーッ

マミ「……あら暁美さん」

ほむら「どうして立ったままなの変態」

マミ「変態て」

ほむら「お湯が……」

マミ「……えぇ」

ほむら「わざと?」

マミ「何でよ」

ザーッ

マミ「とりあえず今から入れるから。それまではシャワーで我慢ね」

ほむら「外へ出とくわ」

マミ「まあそう言わずに。それに隠さなくても誰も見ないわよ、そんな小さい胸なんて」

ほむら「……」

マミ「」シャワーッ

ほむら「……別に気になんてしてないわ」

マミ「そんなに胸を見ながら言われても」

ほむら「人を変態みたいに言わないで」

ブルブル、

マミ「いや、普通に変態じゃない」

シャワーッ

マミ「ていっ」

ほむら「!?熱っ」

マミ「裸で突っ立ってたままだと寒いものね」

ほむら「……それは」

マミ「はい、座りなさい」

ほむら「は?」

マミ「どうせだから洗ってあげるわ」

ストンッ

ほむら「なっ……」

マミ「暇だし、後ろから殺気めいた視線投げ掛けられるのも気分悪いし」

ほむら「……大きいあなたが悪いのよ」

マミ「知らないわよ」

シャーッ
ワシャワシャ

マミ「一度暁美さんの髪はいじってみたかったのよねえ。嫌いだけど」

ほむら「……いちいち付け足さなくてもいいわよ」

マミ「はいはい」

>マミ「ていっ」
かわうぇwwwwwwwっうぃwwwwwwwww
どふうwwwwww

ワシャワシャ

マミ「でもあなたの髪って、綺麗よね」

ほむら「……癖があるってよく言われるわ」

マミ「でも、真直ぐじゃない。そんなふうには見えないけど」

ほむら「乾いたらはねる」

マミ「……あぁ、そう」

シュッ、ワシャワシャ

マミ「ムードもへったくれもないわね」

ほむら「そんなの私が打ち壊す」

マミ「色々混ぜるのやめてほしいわ」

なんか仲良くなってきててほえる

シャーッ

マミ「はい、終わり。結構温かくなるものねえ、洗う側も」

ほむら「……あなたの胸が首に当たって窒息しそうだった」

マミ「いちいち報告しないでそんなこと」

ほむら「髪がくしゃくしゃ……」

マミ「あぁ、ごめんなさい、自分でするときもそんなふうになっちゃうのよね」

ほむら「……別にいいけど。それより、髪、下ろさないの?」

マミ「今更気付いたのね。今まで一度も人前でおろしたことないからおろしにくいのよ」

ほむら「そんなに酷いの?」

マミ「興味津々な顔で聞くのやめてほしいわ」

ほむら「間違えたわ」

マミ「何を間違えたのよ」

ほむら「下ろさないの?」

マミ「下ろさない」

ほむら「下ろさないの?」

マミ「下ろさない」

ほむら「……あなたの醜態が見れるかと思ったのに」

マミ「最低ね」

ほむら「そろそろ湯船からお湯が漏れるわよ」

マミ「あ」

ほむら「」ホムッ

スルッ

マミ「」

ほむら「……」

マミ「……ちょ」

ほむら「どうせなら両方おろしたほうがいいわね」

スルッ

マミ「あの……」

ほむら「胸が大きいことは恥らわないくせに」

マミ「いや、そう言われても」

ほむら「……別に醜態でもなんでもなかったわね」

マミ「……?」

シャワーッ

ほむら「借りは返さなきゃ気がすまないから」

マミ「……えぇ?」

ストッ

マミ「へ?ちょっとちょっと暁美さん!」

ほむら「」ワシャワシャ

マミ「待っ……って、目に入った!」

ほむら「目開けてるからよ」

マミ「それはまあそうだけど」

ワシャワシャ

マミ「……誰かに髪を洗ってもらうなんて久しぶりよ」

ほむら「……」ワシャワシャ

マミ「……」

ほむら「……」ワシャワシャ

マミ「ちょっと、何か言ってほしいんだけどっ一人思い出に浸ってるみたいで恥ずかしいわ」

ほむら「……胸が大きいからよ」

マミ「関係ない」

このスレでマミさんに目覚めた…
まみさん!

ほむら「」ワシャワシャ

マミ「……長い。そろそろ痛い」

ほむら「……」ワシャワシャ

マミ「……嫌がらせ?」

ほむら「……!」ハッ

マミ「え?」

ほむら「眠ってしまっていたわ」

マミ「おかしいでしょ絶対」



QB「遅いな……覗きに行こうかな」

ガシャッ、

QB「……冗談だけど」

カポーン

マミ「ふう、やっとさっぱりした気分だわ……」

ほむら「どうして向かい合って入らなきゃいけないの」

マミ「狭いから」

ほむら「狭すぎね」

マミ「なら今直ぐ出て行って」

ほむら「……」

マミ「……」

ほむら「……」ジトーッ

マミ「見ない」

ほむら「見て無いわ」

マミ「何を」

ほむら「胸を」

マミ「ほら」

ほむら「」ホムッ

マミ「……けれど、本当どうしてこんなことになっちゃったのかしらね」

ほむら「淫獣の仕業でしょ」

マミ「あっさりね。いいけど」

ほむら「大体、私とあなたが仲良くして誰が得するの」

マミ「それもそうね」

ほむら「あぁ、一部の人間は得するかも知れないけど。例えば」

マミ「そういうことは言わない約束よ」

ほむら「……」ザパッ

マミ「あがるの?」

ほむら「熱いのは苦手だから」

最高やでぇ・・・

マミ「……意外ね」

ほむら「どういう意味よ」

マミ「何でも」

ほむら「……」ホムッ

ガチャッ

マミ「……まあ、たまにはいいかもね」フウ、

ドドドドドドッ

きゅううううううううううううええええええええっ

マミ「……うるさ」

ほむら「……また食糧が増えたわね、淫キュベーター」

QB「べ、別に覗こうとしたわけじゃ……」ガクブル

ほむら「」スチャッ

QB「君たちがあまりにも遅いから……中で愛を語り合ってるのかと」

ドッ

QB「ぐえっ」

マミ「女の子を急かす男は嫌われるぞ★」ニコリ

シューッ

QB「マ、マミ、お風呂上りなのにどうしてそんな物騒なものを……」

マミ「淫獣撃退用に」

ほむら「……勝手にタオルを使わせてもらったわ。遅かったのね」

マミ「髪を乾かしてたのよ。あなたはまだ乾いてないわね」

ほむら「自然に乾かすのが一番よ」

マミ「そうかしらね」

QB「あれ?マミ、髪……」

マミ「また巻きなおさなきゃ」

ほむら「あぁ、あの髪巻いてたのね」

マミ「どうやったら自然にあんなふうになるのよ」

ほむら「よっぽど癖のある髪なんだなと思ってたわ」

マミ「ありえないから」

QB「……」

マミ「なに、キュゥべえ?」

QB「いや、何だか少し進歩したなと思っただけさ……僕は凄く嬉しいよ」

ほむら「無表情で嬉しいって言われると殺したくなってしまうのはどうしてかしら」

QB「無表情で殺したいとか言われるとすごく怖いよ」

ほむら「で、まだ外に出られないの?」

マミ「進歩したなら出れるでしょ」

QB「まだ無理だね!」キリッ

マミ・ほむら「」イラッ

マミさんとほむらちゃんが仲良しで幸せ支援

QB「い、いや、待ってよ……ね?」

マミ「そもそも仲良しの基準があやふやよね」

ほむら「それは思うわ」

マミ「仲良しの基準ってなんなのよ」

QB「それはまあ、えっと……僕にこの魔法をかけるように言った子に聞いてもらわなきゃ」

マミ「誰それ」

QB「えっ」

ほむら「誰なの。言わなきゃお前を握りつぶすわよ」

QB「ま……ま、まど、まどっちまどまど>>243だよ!」

ほむら「安価を使う意味がわからない」

ここは素直にまどかちゃん

ああああ
ここはほむらちゃんにしとけばよかったかもしれない…

>>245
おまえIDにオンドゥルはいってるぞ

ナズェホムラチャンニシナガッダンディス!!

マミ「鹿目さん?」

ほむら「死ね」

QB「……いや、もう少し柔らかく言ってほしかったな」

ほむら「死ね」

QB「二回言わなくても」

ほむら「死ね」

マミ「大事なことなので三回言いましたって奴ね」

ほむら「まどか……がそんなことするわけないわ」

マミ「今ちょっとだけ疑ってたわね」

ほむら「そんなことない」

マミ「はいはい……」クルクル

QB「マミは余裕というかなんというか」

マミ「髪巻かないと落ち着かないのよ」

QB「君に死ねって言われなくって良かったよ」

マミ「言ってあげようか?SI・NE★」クルクル

QB「……」

QB「(まあとりあえず信じてくれなくて良かったよ)」

ほむら「」グリグリ

QB「(痛いけど)」

マミ「明日には外へ出ないと本気で命が関わってくる気がするわ」クルクル

ほむら「それまでに仲良くなるなんて無理」

QB「もう仲が良いと言っちゃいいと思うけどね」

マミ・ほむら「じゃあ出して」

QB「無理」

マミ「けど、なんていう魔法かしらね。あの子とあの子で使ってみたいわ」

QB「あの子とあの子って誰」

ほむら「……淫キュベーターの一族は(ピーッ)ね」

QB「ピーッ!?」

マミ「よし、出来た」

ほむら「……いつものあなたね」

マミ「あら、もう少し違う私を見ていたかった?」

ほむら「……違うわよ」

QB「間が空いたけど」

グシャッ

QB「」チーン、

マミ「つれない反応だこと」

ほむら「キュゥべえの首を絞めるのに忙しいの」

QB「くえっ」

マミ「食べられないわよ」

ほむら「そうだったわ」

QB「……」グエッ

マミ「そうだ、暁美さんの髪も巻いてみよう」

ほむら「え?」

マミ「どうせ暇だもの」

QB「それはいいね、髪弄りは仲良しポイントぐっとアップだ、よ……」

ほむら「死に掛けた鶏みたいな声」

マミ「はい、こっち来て」

ほむら「……」ホムウ

マミカル支援
仮面ライダーは詳しくなんです

マミ「あら素直」

ほむら「……素直じゃないほうがいいの?」

マミ「そういうわけじゃないけど」クルクル

ほむら「……」

マミ「あなたの髪、巻きやすくて楽よ。手がどんどん動くわ」クルクル

ほむら「褒めてるの?」

マミ「たぶん」クルクルクルクル

QB「なんていうか、姉妹に見えてくるね」

マミ「へえそう」クルクルクルクル

QB「流さないでよ」

ほむら「……巴マミ、そろそろ止めてほしいんだけど」

マミ「まあまあ」クルクルクルクル

ほむら「ちょっと……」

マミ「あ」クルクルクルクル

ピタッ

マミ「巻きすぎちゃった★」

ほむら「」

QB「うわあ、これはまた個性的な髪型……qqqqqqqqォ」

ほむら「……」

マミ「ふふふっ……!……えっと」

QB「はい、フラグ折れたー」

マミ「」ドッ

QB「グエオッ」

ほむら「……」

マミ「ま、まあこんな髪型も似合ってるんじゃないかしら?」

ほむら「……どこが」

QB「フォローする言葉が見付からないね」

マミ「いや、そのえっと……そうだ、くくれば問題ないわっ」

ほむら「くくる……?」

マミ「三つ編みとか……は無理か。じゃあこんな感じはどう?」

シュッ

ほむら「……」

QB「マミは手先が不器用なわけじゃないんだね」

マミ「うるさいわね」

シュッ、シュッ
パチンッ

ほむら「痛い」

マミ「間違えてゴムを飛ばしちゃったわ」

ほむら「……」

マミ「でも、ほら、これで可愛いかわいい!」

ほむら「……そう?」ホムッ

マミ「ねえ、キュゥべえ?」

QB「うん、そうだね。マミとおそろいみたいだ」

マミ「……」

ほむら「……」

マミ「……解かないの?」

ほむら「あの髪型よりはマシよ」フイッ

マミ「……そ」

QB「随分と丸くなってきたみたいだね、暁美ほむら」

ほむら「……お前に対しては更に角に磨きが掛かってきたわ」

QB「」

マミ「そろそろ寝ましょうか……」

ほむら「早い」

マミ「仕方ないじゃない、最近は早寝早起きだったんだから」

QB「随分暇そうだったもんね。ていうか、やっと同じ家で生活してる感が出てきたね」

マミ「あっ……いや、今のそろそろ寝ましょうかは別に暁美さんに言ったわけじゃ……」

QB「今更だよ、マミ」

ほむら「……私もそろそろ寝るわ」

マミ「そう?」

QB「せっかくだから隣同士で眠ったらどうだい?」

マミ「せっかくだからの意味がわからないわ」

QB「まあまあ」

ほむら「今更だけど、私、布団ない」

マミ「……へ?」

ほむら「あなたの陣地の押入れも探ってみたけど、布団はあなたが使ってるその一枚しか
    なかったじゃない」

マミ「そうだったかしら……」

QB「ていうか探ってたんだね」

マミ「じゃあどうやって寝てたのよ?」

QB「一緒の部屋にいたんだからそれくらい知っておこうよ」

マミ「いや、だって……私が起きたら暁美さんもう起きてたし」

ほむら「そこのソファーを使って眠ってたわ」

マミ「よく風邪引かないわね……」

ほむら「今のところは」

マミ「うっ……」

ほむら「それじゃ」

マミ「あ、暁美さん?」

ほむら「……なに?」ホムッ

マミ「狭いけど、一緒に寝る?」

ほむら「……そういうこと狙って言ったわけじゃないから気にしないで」

QB「いや、でも嬉しそうな顔してるじゃないか」

ほむら「」フミッ

QB「キュウウウエエエエエっぐ」

マミ「別に私もあなたが心配だとかそういうことじゃないわよ。ただ、えっと……
   人間的に、ね!私はそんなに冷たくないってことを教えたいのよ!」

ほむら「……仕方ないわね」ホムッ

このあたたかい感じが幸せ
支援

マミ「……嫌なら別に良いのよ」

ほむら「……嫌だけど、別に良いわ」

マミ「まあいいけどね」ホッ

QB「……マミ、ナイスだコロン……」

マミ「キャラ変わってるわね」フミッ、

ほむら「キャラ変わったなら殺したら死ぬのよね」フミッ、

QB「いや、あの……きゅううええ」


マミ「……さて、寝ましょうか」

ヨイショ、
バフンッ

ほむら「……お邪魔するわ」

ソロソロ、

ほむら「狭い」

マミ「蹴り出すわよ」

ほむら「嘘」

マミ「いいけど。……誰かがすぐ隣にいると、温かいものなのね」

ほむら「……そうね」

マミ「久しぶりだわ、こんな感じ」

ほむら「……あなたの胸が背中に当たって寝にくいんだけど」

マミ「まだそれ言うの」

ほむら「……仲良くなるなんて無理だと思ってたわ。実際無理だけど」

マミ「えぇ、本当に。でも……少しだけ感謝するわ」

ほむら「……誰に?」

マミ「そうね、――誰かさんに」

ほむら「……そう」



QB『そろそろいいかな、まどか?』

まどか『そうだねえ、でもこれなら私とさやかちゃんはずっと前にしてるよ?』

QB『えっと』

まどか『でも外に出られないのは問題だよね……けど二人にはもっと仲良くなって
    ほしいし……』

QB『も、もういいんじゃないのかい、これで?いい加減死体処理は飽きたし……』

まどか『何か言ったかな?』

QB『なっ、なんでもないよ!』

まどか『そうだなあ、とりあえず、外に出られるようにだけはしてあげて!でも、
    ほむらちゃんは家に帰さないでね♪』

QB『えっ』

まどか『まだ暫く、そっちで生活するべきだと思うの!だから宜しくね、キュゥべえ!』

プツッ

QB「わ、わけがわからないよ……」

~次の日~

マミ「よく眠ったわ……」ガバッ

マミ「……」キョロ、キョロ、

ほむら「……おはよう」

マミ「あぁ、おはよう。あんまり眠れてないみたいね?」

ほむら「えぇ、寝相が悪い誰かさんのせいで」

マミ「え」

ほむら「それより、外に出られるか確認しなくちゃいけないわ」

マミ「あぁ、そうね」

タタタッ

カチャッ

マミ「……」

ほむら「……」

マミ「開いた……?」

ほむら「……えぇ」

QB「やあ、おはよう、二人とも」

マミ「キュゥべえ、出られるわっ、私、外へ!」

ほむら「まどかに会える……」

QB「あぁ、そのことなんだけど。外に出られるけど、暁美ほむらはマミの家に住み続けなきゃいけないよ」

ほむら「」

マミ「」

スッ...

マミ「……ティロ・フィナーレ!」

おしまい。

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
 /      )         ノ '`--一`ヽ  冫
                 く..          /
                .  ト─-----イ |
                  ∪       ∪

とりあえずこれで終わりにします、もう書けない
これの続きは誤字訂正なども含めて製速で書くかも知れない
知れないだから期待はしないでほしい
保守、支援ありがとうございました、マミほむマミほむ!

                   |\           /|
                   |\\       //|   
                  :  ,> `´ ̄`´ <  ′     
.                  V            V       このスレによって俺はお前を凌駕した…
.     , ''二=-― -、     i{ ●      ● }i                    続きを期待している…
    /,'"      )'ー、   八    、_,_,     八      
  / /''ー '    /'"`` ' 、./ 个 . _  _ . 个 ',        
 /:  /    ヽー'ノ::::....  )-、, il   ,'    '.  li  ',
 l゙::: /     リ:/   ::: ノ::::.... ヽー 、:    `    ','' ー 、 _,、- ''""" '' 、,,,,,,,、-ーZ ''''''''ー、- 、、,
  ', | /   l|//     /::"  ::/ ̄ヽヽ、、、,,,::::  |  ',:::::  `'ー、,、-''"´    /     ヽ ヽ `'' 、
  ',ノ,'' イ'  ::/ ィ   /    :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ , '" /  /   i l |ゝl|. ヽ
   { | l| /,,;イ   /    /   ::| ::」``ヽ;;;;;  ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ   ,、 '"ノ  / ノ  ,j lリ  j  |
   ヽ  リ '"  }  /ノ l|  /     :|" 三三`' 、( );;  ヾ'、○}   {  r'  /  j  ,  |,,、 " /
   ヽ  ヽ" :l    l l| /     :}、:::::     `' 、;;; ;;; ', ゙''、   j 、|.  y'  }. / / _,、,,"
    ヽ  ヽ    {    " /  | リ:: ヽ:::      '' 、从 ',、 ミヽ  ゙' 、.|  ||.  ノ / /ー'''''''   ,、
    ヽ :: \  '、 ミ         / 、 ゙l:::       ゙ll ゙ll:',ヽ  ゙' 、, ゙{  jl,,,,/,z'ノ \-、、、-'"
     ヽ :::  ミ  '、 ミ        |:::  ヾ:::::       ゙ll ゙l|l::::゙、  {  |`"´     ̄ ゙̄ヽ、
     ヽ:::::              リl|l|:::  ',         ゙ll: |::::::゙、人|; /           ゙'ー―
      ゙l ゙ミ          /:l. :レ'::} ',         ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ

       |`-、ミ        /:::::::|   } |:::......    ,,、 '",、、゙゙''ー''´  ',
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       | `'' 、:::::::::: ̄ ̄:::::::::::::/ :::   /:,、-''"   /  ヽ ゙ll ゙'、,,,,,、リ
       ',  ::: ` -、,,:::::::::::::::::/  :::: /"     /       Y゙l|: ヽノ/
         ヽ  :::    `"'''''"´   ::://     /     .::/"""  /

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