最近ロンパのSSは単レスだけで逃げる奴多すぎだろ
乗っ取るぞゴラァ

モノクマ達による圧倒的な質量で
生存者達は有無を言わさず学園の外に追い出された


苗木を除いて…


～～～～～～～～学園内～～～～～～～～～

苗木「………」

江ノ島「………」

苗木（これは…どういうことだ…）
苗木（緊張のあまり混乱して江ノ島さんのおっぱいが～なんて言っちゃったけど）
苗木（冷静になると…とても…まずい状況なのでは？）
苗木（あぁ～なんであんなことを！脱出できるチャンスだったのに…）

江ノ島「…おい」

苗木「ははいぃッ！」

江ノ島「言っとくけどアタシに逆らったりしたら即お仕置きだかんね」

苗木「えぇ～…」

江ノ島「返事はぁ？」

苗木「……ﾊｲ」

～次の日～

－－－食堂－－－

苗木「ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」

江ノ島「……おい」

苗木「えっ？」

江ノ島「はだか踊りしろよ」

苗木「えぇッ！？」

江ノ島「お仕置きするよ？」

苗木「うっ…やります…」

苗木「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

江ノ島「へぇ～あんたトランクス派なんだ～」
江ノ島「ナヨナヨしてるからブリーフ派だと思ってたのに！キャハハハ！」

苗木「くっ…」

江ノ島「はやくおどれよ」

苗木「うぐぐぐぐ…」

～～苗木踊り中～～

江ノ島「ギャハハハハハ！バカだコイツ～アハハハハハ……」
江ノ島「……はぁ…つまんね」ｽﾀｽﾀ　　ﾊﾞﾀﾝ

苗木（えぇ～…なんなんだよ～…）

～また次の日～

江ノ島「おい」

苗木「え？」

江ノ島「カラオケしようぜ」

苗木「えー…なんで急に…」

江ノ島「おしおき？」

苗木「やります…」

～～江ノ島熱唱中～～

苗木（うわぁ…上手いなぁ…）
苗木（声もかわいいし…でも頭おかしいんだよなぁ…）

江ノ島「ほい　苗木の番」

苗木「え…ぼくも歌うの？」

江ノ島「当たり前だろーほらはやく」

苗木「ええっと…じゃあ…って」
苗木「え…江ノ島さんどこいくの？」

江ノ島「んー？アタシはモニターから見てるから」
江ノ島「ノルマは30曲ね？できなかったらお仕置きだかんね」ﾊﾞﾀﾝ

苗木（…30曲ひとりカラオケ……うぅ…）

苗木に対する地味な責めは続き
苗木は絶望しはじめていた
さらには自暴自棄になりかけていた…

苗木（もう限界だ…くだらないことばかりさせられて…）
苗木（そのたびに”つまんね”と言われる…疲れた…）
苗木（もうどうなってもいいや…最後に江ノ島を困らせてやる…」

～～～～～～～～～～

江ノ島「おい」

苗木「やぁ江ノ島さん」

江ノ島「今日はこのボンドで…」

苗木「江ノ島さんて処女じゃないよね？」

江ノ島「ハァッ？！」

苗木「江ノ島さん言ってたよね？この世の全てに絶望してるって」
苗木「全てにってことは全て経験したんでしょ？知ってるから絶望できるわけで」
苗木「だから…したことあるんでしょ？どんな感じ？ぼく童貞だからわからないんだ」

江ノ島「……ﾅｲ｣

苗木「えっ？なに？」

江ノ島「……」ｽﾀｽﾀ ﾊﾞﾀﾝ

苗木（おぉ…きいてる…キレられるかとおもったのに）
苗木（これは予想外だ…）

ちょっとでかける
奇跡的にのこってたら書く

もともと乗っ取りだから落としてもいいよ

苗木（ふむ…いくら完璧でも所詮は人間なんだ…ぼくと同じ…）
苗木（絶望に染められていても…弱点はある…）
苗木（そう…エロ関係だ…）
苗木（やるぞ…このくだらない生活を終わらせるためにッ！）

～～～～～～シャワールーム～～～～～～～

江ノ島「…♪～…」ｼｬｱｱｱｱ

苗木（ドアの外から）「江ノ島さん」

江ノ島「！？」
江ノ島「なっ！なにしてんのよ！」

苗木「一緒に入っていいかな？」

江ノ島「ハッ！？ダメにきまってんじゃん！！でてけッ！！」

苗木「そんなこといわずに…」ｶﾁｬ

江ノ島「キャアアアアアッ！」ﾊﾞｼｬｱｱｱ

苗木「うわアチィッ！」

江ノ島「マジで殺すぞッ！でてけッ！！」

苗木「はーい」ﾆﾔﾘ

～～～～食堂～～～～～

江ノ島「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

苗木「やぁ江ノ島さん」ｶﾞﾀ

江ノ島「……なに隣に座ってんだよ」

苗木「…江ノ島さんを見ながら食事したいからだよ」

江ノ島「……ｷﾒｪ」

苗木「………」ｼﾞｰ

江ノ島「………」

苗木「…江ノ島さんの唇ってプルプルしててすごく…」

江ノ島「うるせぇぇぇッ！！」ｶﾞｼｬﾝ!!

苗木「あっ！まってよ江ノ島さん！……」

苗木（…いけそうだ…とことん追い詰めてやる！）

～～～～～～～～～～

苗木（最近ぼくを避けるようなってきたな江ノ島さん…）
苗木（それならこちらから攻めるまでだッ！）

～～～～～江ノ島の部屋～～～～～

苗木「江ノ島さーん…あ、モノクマ直してるの？」ｶﾞﾁｬ

江ノ島「ちょっ？！なに勝手に入ってきてんのよ！」

苗木「いいじゃないかべつに」
苗木「だってこの学園には”二人っきり”しかいないんだから」

江ノ島「………な…何の用なの？」

苗木「いや…もうね、以前の事は忘れて江ノ島さんと仲良くなりたいなと思って」

江ノ島「な…なにいってん…」

苗木「ぼく、江ノ島さんのこと好きだよ？」

江ノ島「…ッ？！」

苗木「……江ノ島さん…」ｼﾞﾘ

江ノ島「ちょ…おま…なに言って…」

苗木「江ノ島さーん！」ｶﾞﾊﾞｯ

江ノ島「ひゃあああ！ばっ！やめ！はなせぇぇぇぇ！！」ﾄﾞﾝ!!

苗木「わっ！いてて…」

江ノ島「ぐぐぐ…で…でてけ！！撃ち殺すぞッ！！」

苗木「わっ…わかったよ…」
苗木（すこし押しすぎたか…いったん引こう…）
苗木（…しかし…すこし触っちゃったけどあの感触…）
苗木（まさか…ニセ乳？くそっなんてことだ…）