苗木「超高校級の甘えん坊」 (462)

苗木「こ、こんなコロシアイなんて、無理だよ、どうしよう……怖い」

苗木「お母さんもお父さんも妹も、みんな……みんなぁ……怖いよぉ……」

コンコン

苗木「だ、誰か来た……怖い」

ギィ

苗木「あの、訪問販売はお断りしてて……」

舞園「私です、苗木君」

苗木「舞園さぁん! よ、良かったぁぁぁ! さあ入ってよ!」

舞園「え、え?」

苗木「早くっ! 早くぅっ!」

舞園「あのですね苗木君」

苗木「わかってる! わかってるよ舞園さん! 舞園さんも怖いもんねそうだよね!」

舞園「……そ、そうなんです、それで」苗木「怖いから一緒に寝よっ! ねっ! ねっ!」

舞園「いえあの」

苗木「ボクも怖かったんだぁ、でも二人だから安心だねっ!」

舞園「私は部屋の交換を」

苗木「怖いから早く寝て現実逃避しよう!」

舞園「苗木君、少し話を……」

苗木「お話なら寝ながら聞くよ! さあボクは入口に近い方で寝るから先に入って!」

舞園「ちょっ、ちょっと苗木君待って下さいってば!」

苗木「待てない寝たい怖い!」

苗木「んぅ……むにゃ……」

舞園「今のうちに、移動しましょう、別の人の部屋に……」

きゅっ

舞園「苗木君の手……まあ放してくれますよね?」

きゅうう

苗木「やだぁ……一緒に寝るのぉ……」

舞園「……」

苗木「放しちゃやだぁ……んぅ、すぅ……」

舞園「ね、寝言、なんでしょうか?」

舞園「……放せないじゃないですか」

ゆさゆさ

舞園「んん……あれ?」

苗木「起きて、起きて舞園さん、ボクお腹空いたから一緒にご飯食べようよぉ」

ゆさゆさ

舞園「ん、わかりました、ですから少し待っていて下さい」

苗木「うんっ!」

きゅっ

舞園「……その、支度をしたいので手は放して下さい」

苗木「やだ」

苗木「お腹すいたー、ご飯食べたいよー」

石丸「まだみんな来ていないんだ、もう少し待ちたまえ!」

苗木「えぇー……ねーねー江ノ島さん」

江ノ島「なによ? 朝はテンション上がらないんですけどー……」

苗木「なにか食べ物ないかな、ボクお腹空いちゃって」

江ノ島「は、はぁ? 持ってるわけないでしょ?」

苗木「そうだよね、うん、ごめんね江ノ島さん、ごめんなさい……お腹空いたよぉ……」

江ノ島「……これ」

苗木「え、なにこれ?」

江ノ島「レーションよ」

苗木「えっと……どうやって開けるかわかんない、開けて開けてー」

江ノ島「しょ、しょうがないなあ苗木は」

苗木「えへへ、江ノ島さん優しいね、お姉ちゃんみたい」

江ノ島「」

江ノ島「お、お姉ちゃんに任せて」
苗木「えへへ」

舞園「全く、苗木君ったら仕方ないですね」

きゅっ

苗木「舞園さんに手を繋いでもらいながら」

江ノ島「ほ、ほら口開けなよ」

苗木「江ノ島さんに、食べさせてもらう……あーん、はむっ」

苗木(お母さんや妹にしてもらってたことできて幸せ)

苗木「美味しかった、お腹いっぱい」

舞園「良かったですね苗木君」

なでなで

江ノ島「レーションは美味しいでしょー?」

なでなで

苗木「うん、ふわぁあ……眠くなって来ちゃった」

苗木「舞園さんも江ノ島さんもスカートだからやめとこう」

苗木「スカートじゃないのは……あの人、朝日奈さんだ、朝日奈さんはジャージだよね」

苗木「お昼寝には早いけど、食べたら眠いし、妹はいないし、朝日奈さんの膝で寝たいなぁ……」

苗木「ねえねえ、朝日奈さん」

朝日奈「あ、苗木だ、どうしたの?」

苗木「ちょっと膝借りていい?」

朝日奈「膝?」

苗木「お昼寝したくてさ」

朝日奈「うーん、ずっと座ってるのは苦手だしなー……」

大神「苗木よ、ここで故意に寝たらお仕置きされてしまうが?」

苗木「じゃあ大神さん! ボクの部屋で膝枕して!」

大神「我がか?」



葉隠「オーガでいいんか!?」
桑田「朝日奈ちゃんのままだろ!」
山田「ショタと豪傑……ううむ……」

苗木「……すぅ……すぅ」

大神「動機が発表されたが、誰も動かぬ」

大神「膠着した状況」

大神「我のすべきこと、それは……」チラッ

苗木「……くぅ……くぅ」

大神「今ならば、苦しむことなく逝かせてやれるが……されど」

苗木「えへへぇ……こまるのお膝……」スリスリ

大神「……苗木には、今しばらくは幸せな夢を見せてやろう、まだ、急かされるまでは何もしないさ」

苗木「んー……よく寝たぁ、ありがとう大神さん!」

大神「フッ、構わん」

苗木「ね、ね、大神さん」

大神「なんだ?」

苗木「絶対にみんなで脱出しようね!」

大神「……ああ」

苗木「怖いからって、自殺とかしちゃだめだからね!」

大神「フッ、そんなに怖いものなど、無いさ」

なでなで

苗木「えへへ、なら良いや!」

苗木「次は誰と遊ぼうかなぁ」

苗木「腐川さんは十神クンにべったりだし……んー」

苗木「霧切さんかな、セレスさんかな、不二咲さんかな、うーん……」

苗木「霧切さんにしようかな、次にセレスさんで、ダメだった時に不二咲さんが残ってたらまだ大丈夫そうだし」

苗木「霧切さーん」

霧切「なにかしら」

苗木「一緒にお話しようよ!」

霧切「話? ……それじゃあ苗木君の話を聞かせて貰おうかしら」

苗木「うん! えっと、手だけ借りていい?」

霧切「手? どうして?」

苗木「こうしたほうが」

きゅっ

苗木「話しやすいからさ、ダメかな?」

霧切「……わかったわ」

苗木「それでねそれでね」

霧切「ふーん」

苗木「……ねえ霧切さん?」

霧切「何かしら?」

苗木「えいっ!」

ずるっ

霧切「ちょっ、ちょっと!」

苗木「手袋取れたー!」

霧切「……苗木君、返しなさい」

苗木「やだ」

霧切「見なさい、私の手はこんな手なのよ、だから手袋を返しなさい」

苗木「やだ」

霧切「かえ・しな・さい」

苗木「やだ」

苗木「えへへ、やっぱり素手の方が好きだなぁ」

きゅっ

霧切「……こんなの、触りたくないでしょ? 無理はしなくて良いわ」

苗木「ねえ霧切さん、頭撫でて欲しいな」

霧切「苗木君、気遣いなんて、いらないから……」

苗木「撫でて、なーでーて! 頭なーでーて!」

霧切「……これで、良いかしら?」

なでなで

苗木「うんっ!」

霧切「ねえ、苗木君、もう、良いでしょ?」

苗木「やだ」

霧切「……全く、生意気よ」

苗木「霧切さん、またね!」

霧切「え、ええ……」

苗木「さて、次は……」

モノクマ『えー、校内放送です、生徒の皆さんは速やかに体育館に集まってください』

苗木「体育館?」

霧切「そうみたいね」

苗木「それじゃあ一緒に行こっ」

きゅっ

霧切「苗木君、手は放しなさい」

苗木「やだ」

モノクマ「みんな集まったね、それじゃあ本題に――入る前にさぁ……苗木君!」

苗木「え?」

ぎゅうう、すりすりなでなで

モノクマ「クマの顔見るなり飛び付いてきて、なんのつもりだよ!」

苗木「だってモノクマ可愛いんだもん! 文句があるなら言ってみろ!!」

モノクマ「逆ギレしないでよ! これだから最近の子供は……」

苗木「はぁ、モノクマ可愛いなぁ可愛いなぁ」

モノクマ「……それじゃあみんな封筒拾ってよ、プレゼントだから」

苗木「ど、どうしよう、どうしようモノクマ……」

苗木「学園に来る前の日に妹のベッドでおねしょしたのなんて、知られたくないよ……どうしよぉ……」

モノクマ「えっ、君がそれで悩むの?」

苗木「ね、ねぇ、誰かを殺したら、秘密にしてくれるんだよね?」

ぎゅうう

モノクマ「それは構わないけど……え、それで?」

苗木「でも殺すなんて……葉隠クンとか桑田クンかなぁ……」

モノクマ「え、ちょっと、もう相手まで決めてるの? というかそんなことで殺すなよ」

苗木「うーん、ボクより小さくて弱そうな不二咲さんが良いかなぁ……」

モノクマ「やめろよ、大和田君を揺さぶった意味なくなるだろやめろ」

苗木「ね、ねぇ不二咲さん、ちょっとボクの部屋に来てくれないかな?」

不二咲「な、苗木君の部屋に? でもボ、私、ちょっと封筒のこと考えたいから……」

苗木「良いから来てよ!」

ぐいっ

不二咲「ひゃっ、な、苗木君?」

苗木(今なら行ける今ならやれるそのあとのことは後から考える!)

不二咲(きゅ、急に強引になって……でも、これって男らしい、のかなぁ?)

不二咲(……よ、よぉーし!)

不二咲「あ、あの、ね、苗木君……」

苗木「とりあえず不二咲さん、ベッドに座ってよ」

不二咲「えぇっ! ま、待って、その前に話が」

苗木「良いから座ってよ、ね? はい、座らせるよ?」

不二咲「わっ、わっ、ちょっと苗木君……もう、強引だよぉ……」

苗木「あはは、ごめんね……それじゃあ」

不二咲「え、な、苗木君、ち、近いよ……」

不二咲「ひゃあああ!」

苗木「はぁ……最高な気分だよ」

苗木「ボクは、ボクは不二咲さんに……」

苗木「膝枕してもらってて幸せ!」

不二咲「な、なんだか恥ずかしいよぉ……もう」

不二咲「それでね、苗木君、苗木君に聞いてほしいことがあるんだ」

苗木「んー? なんの話ー?」

不二咲「さっきの封筒のことなんだけど……」

苗木(しまった! 不二咲さんと手を繋いでたら忘れてた!)

不二咲「ボ……私、ううん、ボク、誰にも知られたくない秘密があるんだ」

苗木「う、うん」

苗木(あ、あれ、これって、ピンチ?)

不二咲「寝ながらでいいから、聞いてくれないかな?」

苗木「……うん」

不二咲「というわけで、ボク、本当は男なんだ!」

苗木「……」

不二咲「女装なんて、気持ち悪いよね、ごめんね、ずっと騙してて……」

苗木「なーんだ、そんなことかぁ」

不二咲「そ、そんなこと!? ひ、酷いよ、ボクは真剣に……」

苗木「ボクもよく妹に頼まれて女装したしなぁ」

不二咲「ふぇ?」

苗木「みんな優しいんだよ! 妹の制服着たら妹の友達がお菓子くれたり撫でてくれるんだよ!」

不二咲「えっと、苗木君?」

苗木「馬鹿にされないために仕方なく女装? それよりもせっかくなら楽しめば良いのに」

不二咲「あ、あれぇ、なんだか悩んでたのが馬鹿みたいだよぉ……」

苗木「わかったら撫でてよ、お昼寝したいし」

不二咲「う、うん……」

なでなで

苗木「えへへ、不二咲さんの膝はよく眠れそうだなぁ」

苗木「んー……よく寝たぁ」

不二咲「足、痺れたよぉ……」

苗木「不二咲さん大丈夫?」

つんつん

不二咲「ふひゃっ、やぁっ、だめぇぇ……」

苗木「えいえい」

つんつん

不二咲「やだっ、それやめてぇぇ!」

苗木「あはは、ごめんね。それじゃあボクちょっと出るから治るまで休んでてね」

不二咲「う、うん……」

苗木「それじゃあね」

苗木「はぁ、結局殺せなかったよ……」

ぎゅうう

モノクマ「あっそう」

苗木「ねぇなんか簡単に殺せる道具出してよぉ、ねぇねぇねぇ!」

モノクマ「そんな便利な道具なんてあるわけないだろ? 馬鹿も休み休み言えよ」

苗木「だって、このままじゃおねしょばれちゃうし……」

モノクマ「……はぁ、仕方ない、今から2階を解放するから、そこでどうにかしてよ」

苗木「本当!? やったぁ!」

ぎゅうう

モノクマ「だから放せよ!」

苗木「2階が解放されて今は朝日奈さんがプールに、十神クンが図書室に、腐川さんが図書室のドアにくっついてる」

苗木「一人だけでボクと背も近い朝日奈さん、朝日奈さんなら女の子だし、ボクでも……」

苗木「……よ、よし」





苗木「待ってよ朝日奈さぁーん」

ばちゃばちゃ

朝日奈「あははっ! 苗木もっと早く早くー!」

苗木「追いつけないよー!」

ばちゃばちゃ

苗木「はぁー、はぁー……疲れた……」

朝日奈「はい苗木、飲みかけだけど、これしか持って来てないから我慢してね」

苗木「うん、んっ……ぷはっ、はい」

朝日奈「苗木はもうちょっと速く泳げるように頑張ろうね、ん、んくっ……ぷはぁ」

苗木「だってあんまり泳いだりしなかったしなぁ」

朝日奈「そうだろうけどさ、うーん……」

苗木「……あ」

朝日奈「どしたの?」

苗木「間接キスだねっ!」

朝日奈「ば、ばかっ! そ、そんなの言わないでよ、き、気にしちゃうじゃん!」

苗木「ボクは嬉しかったんだけどなぁ……」

朝日奈「だ、だからそういうこと言わないでってば!」

苗木「朝日奈さんってさ、可愛いよね!」

朝日奈「な、苗木ってばいきなりなに言い出すのさ!?」

苗木「甘いもの大好きだし、料理出来るし、面倒見も良いよね、優しいし」

朝日奈「ちょっと、やめてよ苗木ぃ……」

苗木「可愛いヘアピンとか好きだし似合うし、すごく女の子らしいよね」

朝日奈「お、女の子らしい、かな?」

苗木「うん! 朝日奈さんみたいな女の子に甘えたいって、男なら誰でも思うよ!」

朝日奈「そ、そんな……えへへ」

苗木「ね、朝日奈さん、抱きしめてみてくれないかな?」

朝日奈「だ、抱きしめてる?」

苗木「きっと朝日奈さんみたいな女の子らしい女の子に抱かれたら、幸せだろうなぁ……」

朝日奈「し、仕方ないなあ苗木は、い、一回だけだよ?」

苗木「うん!」

朝日奈「……こう?」

ぎゅっ
苗木「うん、えへへ、幸せだなぁ……」

苗木「はぁ……朝日奈さんに抱かれるの、最高だったよ……」

ぎゅうう

モノクマ「殺せよ」

苗木「あんなに甘えさせてくれる朝日奈さんを殺すなんて無理だよ! 2階じゃ何も出来ないし!」

モノクマ「えー……こっちもだいぶ甘くしてあげたんだけどなぁ」

苗木「もう一階! 次の階で頑張るから!」

モノクマ「うーん……でもなぁ」

苗木「ほら、モノクマだって殺人が起きて欲しいでしょ?」

モノクマ「……まあ次の階にはハンマーもあるし、次こそはちゃんとしてよね」

苗木「うんっ! ありがとう! モノクマの中の人大好きっ!!」

モノクマ「中の人とか言うなよ、夢が壊れるだろ」

セレス「苗木君は、テキサスホールデムはご存知ですか?」

苗木「テキサスホールデム?」

セレス「ポーカーの一種ですわ、手札は二枚、あとはコミュニティカードが五枚場に置かれて、手札の二枚とコミュニティカード三枚を組み合わせて手を作るんですの」

苗木「う?」

セレス「……やりながら説明しますわ、こうやって手札を二枚持って」

苗木「あっ」

セレス「なんでしょう?」

苗木「セレスさんの手って、凄く綺麗だね」

セレス「……つ、次に手札を見ながらベットするか決めますの」

苗木「あっ」

セレス「……なんでしょう?」

苗木「セレスさんの服から香水? なにか良い匂い!」

セレス「……次にコミュニティカードを三枚開いて」

苗木「あっ」

セレス「黙って聞きやがれビチグソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

セレス「ベットしますわ」

苗木「レイズ」

セレス「コミュニティカードをオープンしますわ」

苗木「レイズ」

セレス「コール……コミュニティカードをまた一枚オープンですわ」

苗木「レイズ」

セレス「あの、ちゃんと考えてますの?」

苗木「早く早く」

セレス「コール、最後のコミュニティカードをオープンしますわ」

苗木「レイズ」

セレス「……降りますわ」

苗木「えー」

セレス「苗木君の手は何ですか?」

苗木「ストレートフラッシュ」

セレス「……」
苗木「えへへ、勝ったからその綺麗な手で撫でて欲しいな」

苗木「さあモノクマ、降りる? コール? レイズ?」

モノクマ「むむむ……降りる」

苗木「さっきから時間かかりすぎだし降りてばっかりじゃん」

モノクマ「苗木君が強い手ばっかりだからだろぉっ! というか殺せよ!」

苗木「たえちゃんに撫でられるとゾクゾクする気持ち良さだったから、もっと撫でられたいんだもん」

モノクマ「たえちゃん殺さなきゃおもらしばらすよ!?」

苗木「たえちゃんも殺せないから、やっぱり三階でもダメみたいだよ」

モノクマ「たえちゃんなんて美術準備室のハンマーでぶっ叩けば一撃でしょっ!」

苗木「ボク、そんなに重いもの持てないし」

モノクマ「この……このへっぽこおねしょ!」

モノクマ「四階開けたよ、開けたけどさぁ……」

苗木「あけてーあけてよー」

コンコンコン

モノクマ「いつまでも情報処理室に張り付かないでどっか行けよ」

苗木「あけてーあけてー」

コンコンコン

モノクマ「あのね、これ以上はもう譲歩しないからね」

苗木「……残念だなぁ」





江ノ島「あけてー盾子ちゃんあけてー」

コンコンコン

モノクマ「うるせぇっ!」

苗木「音楽室!」

苗木「化学室!」

苗木「職員室!」

苗木「開かない学園長室!」

苗木「開かない情報処理室!」

苗木「あけてーあけてー」

コンコンコン

モノクマ「しつこいってば!」

江ノ島「な、苗木なにしてんの?」

苗木「情報処理室ってなんか気になるからさ」

モノクマ「なんとかしろ!」

江ノ島「えっと、えっと……!」

江ノ島「ほらほら苗木ぃ、撫でてやるから部屋に行かない?」

苗木「わーい!」

モノクマ「残姉が役に立つなんて……うぷぷ、槍でも降るのかな?」

ちょっと出かけて来る

帰ってくるまで苗木に調教されるたえちゃんのSS誰か書いてー

>>140
苗木「たえちゃんは綺麗だよね、とっても綺麗だよ」

セレス「それなら、こんな醜い拘束具は外してくださりませんか?」

苗木「ううん、ダメだよ、それはダメ」

セレス「何故ですか?」

苗木「こうやって」

ぐいっ

セレス「うぐっ……」

苗木「屈辱で歪んだたえちゃんの顔は、もっと綺麗なんだもん」

セレス「いい加減にしねーとぶち殺しますわよおおおおおおおおおお!!!!」

苗木「あはは、その反抗的な顔も可愛いよたーえちゃん」

的な?

苗木「あけてーあけてー」
コンコンコン

江ノ島「あけてーあけてー」

コンコンコン

モノクマ「おいこら軍人正座だ正座!」

江ノ島「え、な、なんでよ!?」

モノクマ「なんで二人同時になったんだよ、せめて学園長室にしろよ」

苗木「あけてーあけてー」

コンコンコン

モノクマ「苗木君もうるさいよっ!」

江ノ島「もうずっと盾子ちゃんに会ってない、寂しい、だから」

苗木「あけてーあけてー」

コンコンコン

江ノ島「あけてーあけてー」

コンコンコン

モノクマ「ああもう二人まとめて殺したい」

苗木「わーい情報処理室だー!」

戦刃「わーい盾子ちゃんだー!」

江ノ島「待っていなかった、私様はあなたがたみたいなのは待っていなかったのよ!」

江ノ島「だからほらもう良いでしょ、出てけ出てけ」

苗木「やだ」

戦刃「やだ」

江ノ島「うるせぇっ! 出てけっつーんだよぉ!!!」

苗木「背が高い! スタイル良い! 巨乳!」

戦刃「盾子ちゃん! 盾子ちゃん! 盾子ちゃん!」

苗木「甘えたい!」戦刃「甘えても良いんだよ!?」

江ノ島「うっとおしいです、二人で部屋でべたべたしていて下さい」

苗木「盾ちゃん盾ちゃん」

戦刃「盾子ちゃん盾子ちゃん」

江ノ島「監視の邪魔だよ、もう出てってよ、ほら残姉にはお揃いの髪留めあげるから」

戦刃「わぁぁ! 私も盾子ちゃんにお揃いの光線銃あげる!」

江ノ島「そんなのいらないから出てけ」

戦刃「わーい!」

苗木「わくわくどきどき」

江ノ島「こっち見んな、出てけ」

苗木「盾ちゃんボクは一緒に寝たいなぁ」

江ノ島「俺はテメーみたいな奴と寝たかねーんだよぉぉぉ!!!」

苗木「一緒に手を繋ぎながら寝てくれないならみんなにばらすもん」

江ノ島「おいやめろ」

苗木「ドアはなんとでもなるもん」

江ノ島「……しょーがないなぁー、わかったよ苗木くぅーん、そんなにいうならぁー」

苗木「うわキモ」

江ノ島「テメーまじでぶっ殺すぞ!!!」

江ノ島「はぁ、こんなことになるなんて……」

苗木「十神クンが体育館にいくよー!」

江ノ島「いや楽だけどさぁ」

苗木「……」

江ノ島「うぷぷ、どうしたのかな十神君」

苗木「素の顔でうぷぷとか言ってる盾ちゃん可愛い」

江ノ島「うるせぇっ!」

江ノ島「あ、ああそうだよ十神君! 君のそんな下らない質問に答えるほど僕は暇じゃないの」

苗木「えへへ、後ろから抱き着くのも幸せぇー」

江ノ島「ぶっ殺すぞこの野郎!!」

江ノ島「ああもう十神君もう僕は帰るからね!」

江ノ島「苗木ぃ! いい加減にしなさい!!」

苗木「えへへぇ」

苗木「盾ちゃん盾ちゃん」

ゆさゆさ

江ノ島「うるさい……なに?」

苗木「霧切さんが部屋から出たよ?」

江ノ島「また霧切なの……面倒臭いなぁ……」

苗木「盾ちゃん頑張って」

なでなで

江ノ島「はぁ、今度はなにするのよ……」

一週間後

苗木「江ノ島さんボクたまには部屋に帰りたい」

江ノ島「うるさい、良いから今日も頭撫でてろ……モニターに誰か変なことしてるのいたら起こせ……」

苗木「うー、ずるいよぉ」

なでなで

江ノ島「あと5時間寝たら替わるから我慢しなさい……」

苗木「ずるいずるい」

なでなで

江ノ島「……すぅ……すぅ」

苗木「あと5時間とか長い……」

なでなで

苗木「江ノ島さんわがまま」

苗木「これならみんなに撫でてもらってるほうが良かった」

苗木「……もう我慢できないよ! みんなにばらす!」

苗木「みんな! 聞こえる? ボクだよ、苗木だよ! 今すぐ情報処理室の前に集まって!」

苗木「うわ、江ノ島さ、じゃなくて戦刃さんがすごい早い!」





苗木「みんな集まったね、ドア開けよっと」

苗木「みんなに会いたかったよぉぉぉ!」

苗木「あ、あと4時間ちょっとは待ってて、途中で起こしたら怒られちゃうから」

十神「構うものか、たたき起こすぞ」

苗木「だ、ダメだよ江ノ島さんが怒ったら怖いもん!」

大神「怖いなら我が守ろう、それなら良いだろう?」

苗木「うん! それなら安心だよさくらちゃん!」

十神「よし、おい起きろ」

江ノ島「うるせー……まだ寝る」

バキッ

十神「こ、こいつめ、このオレ様を殴るだと?」

苗木「と、十神クンやめたほうが……」

十神「さっさと起きろ愚民!」

江ノ島「誰に口を聞いているのですかぁ……」

ドスッ

十神「ぐぇっ」

苗木「盾ちゃん、起きて、起きて」

ゆさゆさ

江ノ島「何よ苗木ぃ……は?」

苗木「ごめんね盾ちゃん、やっぱり二人っきりじゃ、我慢できないよ」

江ノ島「はっ、えっ、意味わかんない、苗木が私を裏切るとか意味わかんない」

苗木「ボクも意味わかんない」

十神「さあ黒幕、逃げ場はな――」江ノ島「うっせぇ噛ませ! 黙ってろ!!」

十神「」

腐川「あ、あんた白夜様になんてことを……!」

さっきより長く出ることに

この間にさくら餅に十神ちくわが調教されるSSを誰か書いてくれぇ

>>249
こんな感じですか? 分かりません!><

さくら餅「ええ? 殴られて感じてるんですか? この噛ませちくわが」バシッバシッ

十神ちくわ「うっ! このままじゃ魚のすり身が出てしまう! 頼む! やめてくれ!」

さくら餅「いいからそこに超高校級のちくわのすり身を早く出しちゃってくださいよ」

十神ちくわ「で、でる!」ドビュッッッ

さくら餅「うわぁ・・・きたないです。ってゆうかこんな事されて恥ずかしくないんですか?」

さくら「汝のあるべき姿に戻れ」

>>284
さくら「ケロちゃんよ、本来のお主は強いのであろう?」

ケルベロス「ま、まあそうやな」

さくら「クロウカードとやら、集めてやろう、全て集めた暁には我と手合わせ願おう」

ケルベロス「せ、せやな、クロウカードが全部集まったらな!」

さくら「うむ」

ケルベロス「そ、それまではお預けや、ほ、ほなゆーっくり集めてこか」



三日後

ケルベロス「嫌や嫌や! もうほとんど集めるとかバケモンや! こないなバケモンと戦うのは嫌や!」

江ノ島「良いのかなぁ、苗木の秘密、せっかくここまで隠してきたのに、今ばらしちゃうかもなぁー」

ぐいっ

苗木「!」

江ノ島「全員動くな、動いたら苗木を殺しちゃうよー?」

戦刃「苗木くんを人質にするなんて!」江ノ島「残姉は止まるなこっち来い」

霧切「苗木君を盾にするなんて卑怯よ!」

桑田「つーかさ、俺は別に苗木はどうでも」舞園「無能なミュージシャン志望は黙ってて下さい」  桑田「はい」

大神「このままでは手が出せぬ……」

朝日奈「苗木……」

石丸「そんなことをしてどうなるというのだ! 苗木君を解放したまえ!」

葉隠「俺達を牽制はできるべ」

IDを見間違えたとか恥ずかしい

江ノ島「さぁみんなぁー、早くこの部屋から出ていかないとぉー、苗木君の命が無くなっちゃうよぉー?」

山田「ふおおあ!! なんか、キタ!」苗木「いや、このモードはキモいよ」

江ノ島「えーいっ!」苗木「痛い痛い! 一本ずつ抜くの痛い!」

江ノ島「なんでしたら火気を用いて苗木君をハゲにすることも可能です、そうなるまえにお引き取り下さい」

舞園「ひ、酷いです!」

朝日奈「それはあんまりだよ!」

戦刃「鬼っ! 小悪魔っ!」江ノ島「あなたはこちら側の人間です、いい加減にしてください」

江ノ島「つーことでぇ! 全員追い出せ残姉! ちげぇ! 俺と苗木以外だよォ!!」

江ノ島「馬鹿かよ!! テメーも戻れよ!!!」

江ノ島「さて、自分が何したかわかるかな? わかるよね苗木君?」

苗木「は、はい」

江ノ島「残念だね、せっかく使える味方が出来たと思ったのに、本当に残念だよ」

戦刃「えっ?」

江ノ島「どうだい苗木君、君にチャンスをあげよう」

苗木「ちゃ、チャンス?」

江ノ島「確かに私も久々の生身の人間に依存してしまった、私も反省しよう」

戦刃「盾子ちゃんが反省なんて」江ノ島「静かにしてくれ残念なお姉ちゃん」

江ノ島「そこで、だ。これからは毎日苗木君を抱きしめて頭を撫でることを約束しよう」

苗木「!」

江ノ島「それ以外にも君の睡眠時間を増やそう、そうだね、私の膝で眠るのはきっと心地良いと思わないか?」

苗木「う、うぅ……」

江ノ島「ほら、こっちにおいで。違う、残姉じゃなくて苗木君だ」

苗木「ぼ、ボクは……」

ここで江ノ島に付くルートと付かないルートがあるんだ、>>309辺りが決めてくれ

江ノ島につく

苗木「ボクはっ!」

ぎゅっ!

江ノ島「そうだ、それでいいんだよ苗木君。それと残姉はこっちを見るな、苗木君の頭を撫でる方にしろ」

なでなで

苗木「……えへへぇ」

戦刃「苗木くん苗木くん、ふふっ」

なでなで

江ノ島「うぷぷ、良かったね苗木君、これからは私と残姉、二人に甘えられるんだよ」

苗木「えへへ、嬉しいなぁ……」

江ノ島「まあある程度は働いてもらうけどね、うぷぷぷ」

江ノ島「うぷぷぷぷ」

苗木「う、うぷぷぷ」

江ノ島「違うよ苗木君、うぷぷぷぷ」

苗木「うぷぷぷぷ」

江ノ島「そうそう、近くなってきたね」

江ノ島「うぷぷぷぷ、ぶひゃひゃひゃひゃ!」

苗木「うぷぷぷぷ、ぶひゃっひゃっひゃっひゃっ」

江ノ島「違う違う、そんなんじゃモノクマは扱えないよー?」

苗木「難しいなぁ……」

苗木「うぷぷぷぷ、ぶひゃひゃひゃひゃ!」

江ノ島「うんうん、上出来だよ苗木君」

なでなで

苗木「えへへ……うぷぷぷぷ」

苗木「このボタンとこのボタンで……」

江ノ島「待って、下さい」

苗木「え、えっと……」

江ノ島「その押し方すると……モノクマの自爆ボタンも押すので……注意してください……私なんかが偉そうにすみません……」

苗木「う、ううん」

江ノ島「それと、残姉ちゃんは止まらないで……掃除を続けて下さい……」

江ノ島「そう、私様よりは下手くそでも上々よ、段々と様になってきているわ」

苗木「本当? それじゃあそろそろみんなとも話せるんだね!」

江ノ島「まだよ、貴様程度のでは野良犬と遊ぶのが元気よ、最低でも大神以外は倒せる腕を付けて貰うわよ」

苗木「お、大和田クンとか倒せるわけないよ」

江ノ島「あんな奴ァ自爆で一発なんだよ!!」

苗木「あ、あはは、目茶苦茶な……」

江ノ島「ほら早く練習しろ!」

戦刃「盾子ちゃん、私も手伝う」

江ノ島「残姉ちゃんは向こうでレーションでも食ってな!!」

早くしろ>>1!!

苗木「えへへ、江ノ島さん暖かい」

江ノ島「感想を言うのは構いませんが今はモノクマ操作技能試験中です、早く桑田君に10球当ててください」

ぎゅうう

苗木「うん、でも頭に乗ってるのとかが気になって……」

江ノ島「所詮は脂肪です、気にしては行けません」

苗木「う、うん……」


戦刃「盾子ちゃーん! モニター係も試験してー! 一緒にモニターしてよぉー!」

江ノ島「……」

バタン

苗木「ど、ドア閉めて良いの?」

江ノ島「構いません」

ぎゅうう

江ノ島「遂に、遂にここまで来たのですね」

苗木「うん」

江ノ島「及第点ですが、モノクマ操作技能を認めてあげましょう」

苗木「ありがとう、盾ちゃん」

江ノ島「これからは時折同時操作を練習するのですよ」

苗木「頑張るよ、盾ちゃん」

江ノ島「さて、それじゃあ……」

苗木「?」

江ノ島「お祝いに今日はたっくさん可愛がってあげるから! 覚悟しなさいよ苗木ぃー!」

ぎゅうう

苗木「あ、あはは、これ、こうされたかったんだよね……幸せだなぁ……」

こうしてボクは、モノクマ操作をマスターして盾ちゃんと、それから残姉ちゃんと一緒に学園の様子を日々見守っている。

戦刃さんを残姉ちゃんって初めて呼んだ時は残姉ちゃんすごく興奮していたけど、今はたまに鼻血を出す程度にとどまっている、まあそれは別のお話。

学園では安定した生活が続いているようだ、日課のモノクマ10本ノックで桑田君が怪我をする以外では目立った怪我とかもなく、安心だ。

最近では盾ちゃんが飽きないためにも、ボクも性格を変えてみている、盾ちゃんはキザかブリッコのボクがそこそこお気に入りらしい、戦刃さんはいつも反応は変わらずデレデレだ。

こんなふうに、絶望シスターズにもう一人、苗木誠が参加して、楽しい日常を送っている。

終わりが見えないというのは、終わるまでいられるんだと思う。

ボクも、この終わりの見えない生活を精々楽しもうかな。


おしまい

ちょっと仮眠を取るかも、風呂かも

いつも思うんだけど、一文字だけ打って楽しいの?
くさいとがみ、とか作るくらいなら図書館に篭って臭くなった十神をみんながはぶるけど腐川だけは十神に優しくて、そして腐川にデレる十神とかのSSでも書けば良いのに

>>430
ほっとけ
ぼくの考える理想のスレに近いんじゃね?
煽ると簡単に発狂するしVIPあんま長くないんだろうしな

>>299から
苗木「ボクは……ボクは……」

江ノ島「どうしたんだい、さあ、こっちは最高だよ?」

苗木「それは違うよ!」

江ノ島「なに?」

苗木「抱き着くなら、がっしりした大神さん!」

苗木「抱きしめられるのは、巨乳の朝日奈さん!」

苗木「抱きしめるのは、小さくて可愛い不二咲さん!」

苗木「膝枕は、綺麗な脚の霧切さん!」

苗木「撫でて貰うのは、清楚な舞園さんと、清楚ぶってる口の悪いたえちゃん!」

苗木「盾ちゃんは、江ノ島さんは全てにおいて二番なんだよ!」

江ノ島「わ、私が、二番?」

苗木「あ、がっしりしたのは大神さんの次に戦刃さんだから、三番だね」

江ノ島「ざ、残姉に、劣る?」

苗木「だからボクは、ボクは理想のためにここから出るんだ!」

>>431
ほっとくというか、長くなくてもさ、むしろ最初は長くないからこそSSスレなんて立てれるだろうし
俺だってVIP来てからSSスレ立てはじめたのなんてまだ一年もいない頃だし
みんな適当に書いて遊べば楽しいのに、絵とか音楽の才能がなくても妄想垂れ流すだけで良いんだからハードル低いし

戦刃「苗木くん、行っちゃったね」

戦刃「や、やっぱり、盾子ちゃんには私しかいないもんね」

戦刃「私だけが盾子ちゃんのことをわかってあげられるし」

戦刃「だからほら盾子ちゃん、落ち込まないで」

なでなで

江ノ島「うるせぇ! ちったぁ空気読んで黙ってやがれ!! 落ち込むとかじゃねーんだよぉ!!!」

戦刃「うんうん、そうだねー」

なでなで






戦刃「あけてー盾子ちゃんあけてー」

コンコンコン

どっちでもいいんだよぉ! 面白ければさぁ!

単なる保守よりよほど面白いぞ 続けてください

苗木「みんな、戻ったよ」

舞園「苗木君!」

セレス「無事だったようですわね」

苗木「うん、でもごめんね、最後の最後で人質なんかになっちゃって」

大神「気にするな、苗木よ」

朝日奈「そうだよ! あの部屋に黒幕がいるってわかっただけでも十分だしさ!」

不二咲「見た感じ、あの部屋にモノクマを操作するものはなかったから、きっとモニターを見ながらモノクマの操作は出来ないと思うんだ!」

霧切「つまり、モニターを見てる時や、寝ている時に乗り込むことが出来れば、まだ可能性はあるわね」

十神「よしお前ら、深夜に作戦決行だ!」

苗木「あ、深夜よりも今は早朝とかお昼が良いと思うんだ、よく寝てて反応鈍いし」

葉隠「なんでそんなこと知ってるん?」

苗木「エスパーだからね」

>>1だと言っても言わなくても、別に書きたいもの書けるからどっちでも良いかなーって
支援と保守の違いというか、支援って猿避けのためだと思ってるから、猿でもないのに支援ばっかり書かれるとなにそれ怖いってなるんだよね
みんな>>453的な考えになって誰でも書きまくれば良いのになって思う

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月29日 (日) 04:47:59   ID: 4mbFKkw3

最後微妙
甘え上手が他人貶すかよ

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