幼馴染「私が報われないという風潮wwwwwwシネwwww」 (89)

幼馴染「マジふッざけんなッ!」

幼馴染「明るく、世話焼きで気配りもできて、純愛派で一途。」

幼馴染「クラスでも人気者の場合が多く、尚且つ容姿もそこそこ悪くない。」

幼馴染「さらに、主人公と小さい頃からの中で一番友好度も他ヒロインより高い。」

幼馴染「なのに、なかなか報われない!」

幼馴染「1結ばれる:9振られる の確率ぐらいで報われない!下手したらもっとひどい!」

幼馴染「ゲス女、ヤンデレ、NTRはもう幼馴染の専売特許と言ってもいいほど!」

幼馴染「これはひどいッ!!」

幼馴染「なので、このスレだけでも幼馴染こと私が幸せになろうと。」

幼馴染「ここはつまり、そういうスレです。」

幼馴染「まぁ、とりあえず、何故か私は片思い設定にされてるので、隣の男が好きです。何故か好きです。」

幼馴染「まぁつまり、その隣の男とチュッチュッラブラブのハッピーエンドまで辿り着くのが私の幸せという事に。」

幼馴染「でも本気を出すと女子力高すぎるので、マジで大人気ないので、ここは安価を使います。」

幼馴染「とりあえず、第一目的としては男に、私を異性として見せる事です、これがないと始まらない!」

幼馴染「では早速、>>4をする!」

就寝

幼馴染「就寝……?」

幼馴染「ん?どうしたのかな?」

幼馴染「もっとアクティブに行動させてもいいのよ?ん?」

幼馴染「……まぁ、とりあえず、ここは百歩譲って寝よう。」

幼馴染「まあ?幼馴染という存在自体がラゴコメ物のエース的存在だから?」

幼馴染「1日の待機ぐらい?ハンデというか?なんというか?」

幼馴染「って、事で寝ます、やばいほど寝ます。」

幼馴染「皆さん、おやすみ!良い夢を!」

チュン チュン チュン

幼馴染「おはよう、いやー、やっぱり朝は氣持ちいい!」

幼馴染「ん?まだ数分しか立ってない?」

幼馴染「ラブコメと言ったら朝チュンじゃないですか!やだー!!」

幼馴染「まぁ、最近徹夜も多い中、ぐっすり睡眠を取ったのはプラスかな?」

幼馴染「お肌がツルツルしてない事も無いような、あるような。」

幼馴染「チート存在幼馴染のチート差に更に美貌というチート要素が加わり、磨きがかかってしまった……。」

幼馴染「ああ、私は、なんという罪なヒロインなんだろうか……。」

幼馴染「という事で、今から学校に登校するんですけども。」

幼馴染「幼馴染と言えば、「不法侵入目覚まし」じゃないですか!」

幼馴染「という事で、今から家に突撃してきます!いえーーー!!!」

幼馴染「ついでに>>24もしようかな」

放火

幼馴染「いや、大分、乙レスが多いですけど……。」

幼馴染「これ、創・作・物・で・す・か・ら!!残念ッ!!」

幼馴染「…はい。」

幼馴染「放火、就寝、就寝、帰宅、脳姦……。」

幼馴染「碌なのがない……。まぁ、就寝が終身じゃないだけマシですけど……。」

幼馴染「つって安価だしたら、終身って書奴ーwwwwwwwww」

幼馴染「…はい。」

幼馴染「放火ってっと、あれですよ?犯罪行為ですよ?」

幼馴染「そこんところ、大丈夫ですか?」

幼馴染「っ…やばい!もう7時だ!!」

幼馴染「ってことで話はここまで!」

えっ放火しないの?

幼馴染「おっはよーー!!」

男「ん…んぅ……。」

幼馴染「おきろーー!!おーい!!」ユサユサ ユサユサ

男「……うるさい…。」

幼馴染「うるさいじゃない、おきろーー。おーい。」ユサユサ ユサユサ

男「…てか、毎日毎日なんで起こしにくんだよ……、鬱陶しい……。」

幼馴染(そう設定で決められてるからだよ!察しろ!!)

幼馴染

幼馴染「んー、私が好きでやってるんだからいいじゃんー!」

男「…まぁ、お前が居ないと何故か、毎回遅刻しちゃうからいいんだけども…。」

幼馴染「その度に、女の子と偶然ばったりであって、校門まで会話すんでしょ?」

男「…なんで分かった。」

幼馴染「いや、定番だからさ!」

男「…は?」

幼馴染「まぁ、こまかい事は気にするな!さ、着替えろ!着替えろ!!」

男「…分かった。」

男「……。今何時?」ヌギヌギ

幼馴染「ん、7時10分くらい。」

男「ギリ、間に合うか。ありがとな。」

幼馴染「いいやー、礼には及ばないさー!」

幼馴染「さ、いこっか。」

男「おう。」

幼馴染「てかいっつも思うけど、結構、食べるの早いよね。」

男「まぁ、早食いは慣れてるからな。」

幼馴染「ふーん。」

友「お、また2人か?いっつもお前ら、仲良いよなー。」

幼馴染「まぁねー!」

男「なんだよ、羨ましいのかよ。」

友「まぁな、幼馴染って響きがいいんだよなー、憧れる。」

男「そうか?」

友「お前は近くに居すぎて、有り難みが分かってないだけだ。」

男「ふーん。」

幼馴染(ちなみに、放火してないとか思ってる人とか居るかもしれない。)

幼馴染(だけど、きっちり放火はしたのさ。私の愛の導火線にねっ!)キリッ

幼馴染(ま、こっからは暇なんだよね。)

幼馴染(流石に教室となると、男も男で友人と話始めるし。)

幼馴染(幼馴染の特殊スキル「図々しさ」で無理矢理割り込む事もできるけど……。)

幼馴染(如何せんリスクが高すぎる。これ以上好感度を下げる訳にもいかない!)

幼馴染(昼休みも男は普通に教室でだべりながら友人と食べてるし、割り込む隙はない。)

幼馴染(まぁ、動けるとしたら放課後くらいかな。)

幼馴染(さて、放課後行動安価。)

幼馴染(>>51する!)

放火
男親「お前学校やめたくないだろ?新しい家見つかるまで実家にいこう」
幼馴染「おじさんそれならうちに男くんを泊めてください」

みたいな流れあると思ったら
安価辛いならしなくていいぞ

可哀想だから普通の安価で行く

ケーキ屋に強制付き添いさせる

幼馴染(ケーキ屋に強制付き添い……。)

幼馴染(まぁ、ベタと言えばベタだけれども…。)

幼馴染(それでも、まぁ、良いかもしれない。)

幼馴染(男の事だから、面倒臭がりながらも承諾してくれるだろう…。)

幼馴染(ってか、これって私、ケーキ食べれるって事だよね!?ラッキー!)

幼馴染(早く放課後になんないかなーー!!)

男「……。」(なんか楽しそうだな……。)

友「で、どう思うの?」

男「な、何が?」

幼馴染「ねっ!男っ!」

男「ん?」

幼馴染「今から、暇でしょ?」

男「まぁ、暇だな。大体の奴らは部活行ってるし。」

幼馴染「だったらちょっと付き合ってよ!」

男「…は?何に?」

幼馴染「いいから!いいから!!」

男「今日だけな、特別。」

幼馴染「流石、男は物分かりがいい!」

男「物分かりがいいんじゃなくて押しに弱いんだよ……。」

幼馴染「そういう所、嫌いじゃない!」

男「はぁ……。」

男「結局、ケーキ買わされただけかよ……。」

幼馴染「まぁ、いいじゃん!」

幼馴染「男も、最近、ケーキ食べてないでしょ?」

男「…まぁ、そうだけど……。」

幼馴染「それに割り勘したんだからいいじゃん!いいじゃん!」

男「…で?どうすんの、こっから。」

幼馴染「とりあえず、適当にスーパーでジュース買って、私の家で食べようよ!」

男「…お前の家?」

幼馴染「何か不満?」

男「いや…最近行ってなかったな、って。」

幼馴染「まぁ、放課後にこんな風にダベる事も全然ないしねー。」

男「…おじゃま、しまーす…。」

幼馴染「そんな固くなんなくて良いって、誰も居ないんだし。」

幼馴染「さ、部屋行こー!」

男「…お、おう。」

幼馴染「というか、男は普段、女の子の家とか行かないの?」

男「まぁ、彼女いないしな…。」

幼馴染「ふーん、じゃあまだ童貞?」

男「…悔しいながら。」

幼馴染「へー。」

男「なんだよ。」

幼馴染「いや、以外だなーっと思って。」

幼馴染(まだ誰にも先手を打たれてない!この勝負、勝った!!)

幼馴染「どう?私の部屋?」

男「…なんつーか、綺麗だな。」

幼馴染「まぁ、私も女の子だしねー、やっぱり、そういう所はちゃんとしないと。」

男「…そうか。」

幼馴染「以外だった?私が几帳面で。」

男「まぁ、うん…。」

幼馴染「というか、ケーキに手が付いてないじゃん、食べなよ。」

男「お、おう…。」

男「……。」モグモグ

幼馴染「美味しい?」

男「…うん。」

幼馴染「というか、口数もなんか少なくなってない?」

男「…そうか?」

幼馴染「うん、元々、男はそんなに喋らないけど…。」

幼馴染「なんか今は、どことなくぎこちない感じ。」

男「…意識は、してないんだけどな。」

幼馴染「もしかして、私の事、女と意識したりー?」

男「…っ、ん、んな事ねーよ!!」

男「だ、誰がお前なんかを…・。」

幼馴染「お、何時も通りにもどったー。」

男「最初っから俺はいつもどおりだ、誤解すんな!」

幼馴染「…はいはい。」

幼馴染(お、これはなかなか傾いてきてるか…!?)

幼馴染(というか、案外、女性として見ててくれたんだなー。ありがたい。)

幼馴染(第一目標はクリアしたとして、次はアタックあるのみ!)

幼馴染(とりあえず>>72をする!)

流石に深夜は厳しいね、仕方ないね。

告白

幼馴染(告白……まだ少し押しが弱い気がするけども……。)

幼馴染(私のキャラなら最悪誤魔化せるし、やらないよりはマシかな…。)

幼馴染「あのさ。」

男「ん?」

幼馴染「男って、彼女居ないんだよね…?」

男「さっきも言っただろ、それが?」

幼馴染「…作ってみる気はないの?」

男「……。」

男「どうした?急に。」

幼馴染「ない?ある?」

男「…まぁ、欲しいっちゃ、欲しいけど…。」

男「それが?」

幼馴染「私と付き合ってみる気はない?」

男「…は?」

幼馴染「は、じゃなくて。真剣に。」

男「……。」

男「…えと…付き合うって、彼氏彼女…だよな?」

幼馴染「もちろん。」

男「……。」

男「…悪い、考えさせてもらえないか?…俺、こういうの」

幼馴染「ごめん!冗談だって冗談!」

男「は?」

幼馴染(そしてさり気なく)

幼馴染「いや、…その、なんていうか…。」

幼馴染「と、ともかく!さっき言ったのは嘘!気にすんなっ!以上っ!」

幼馴染(まじっぽさを混じらせる!)

男「お…おう。」

男「……。」

男「てか、お前は居るのか?」

幼馴染「何が…?」

男「恋人ってか…好きな男。」

幼馴染(居ますけどね、半径1m以内に今ここに、居ますけどね。)

幼馴染「さぁ?どうなんだろうねー。」

男「なんだよ、俺は教えたんだから教えてくれてもいいだろ。」

幼馴染「まぁ、ヒントは十分あるし、後で考えて見たら?」

男「…ヒント?それってもしかして…」

幼馴染「はい、ヒントのヒントおしまい!」

男「……。」

男「もしかして、お前…さ。」

幼馴染「…うん?」

男「俺の事…」

幼馴染「はいはい、おしまい!おしまい!」

幼馴染「そろそろ門限じゃないの?食べるの、急いだ方がいいんじゃない?」

男「…っ、わかった……。」

男「…あのさ。」

幼馴染「うん?」

男「俺も冗談、一ついい?」

幼馴染「どうぞ。」

男「…返事を延長させてくれって言ったのは、別にお前の事が嫌いだからとかそういうんじゃないから。」

男「ただ……。」

幼馴染「じゃあさ、恋人ごっこしてみる?」

男「…え?」

幼馴染「今決められないなら、途中でやめればいいよ。」

幼馴染「男が不満足なら、途中でやめちゃえばいい。」

幼馴染「だから、一回だけでも、形だけでもやってみない…?」

男「…でも、俺は……。」

幼馴染「もう、分かんない?」

幼馴染「私は男と一緒に居れるのが、一番の幸せなの。」

幼馴染「私の事を考えるなら、私の言うとおりにしてよ、ね?」

男「……。」

幼馴染「子供の頃の約束、覚えてる?結婚しようって奴。」

幼馴染「それを守る気があるなら新郎、誓いのキス…。」

幼馴染「……。」

幼馴染「やっぱり…そうだよね……。私は所詮、幼馴染だよね…?やっぱり私は」

チュッ

男「…誓います。」

男「お前を、死ぬまでずっとずっと幸せにする事を……。」



おしまい

最近は幼馴染というだけで負けフラグ

>>84
だって完璧のステータスですもん。
「あ…こいつらくっつくな……。」ってのが分かりきってるから。
あえて変化球だしたり、いじめたくなるんだと思うわ。

まぁ、久しぶりに書いたにしては良い方だった。
おやすみなさい。

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