まどか「ほ…ほむらちゃん…私の部屋で何してるの…?」(243)

ほむら「…」

ほむら「これが…まどかの布団…」ポフッ

ほむら「…枕…」クンカクンカ

ほむら「…良い匂い…」ハァハァ

ほむら「まどか…まど…かぁ…」クンカクンカ

ガチャッ

ほむら「!!!」ビクゥッ

まどか「え…ほ…ほむら…ちゃん…?」

ほむら「…」シュン

まどか「…消えた…」

まみ「ティロ・フィナーレ!」
まみ「うっっ!!」ドピュ



まみ「あたしって最低だ・・・・・」

ホムン

ほむら「…今のは流石に気づかれてしまった…」

ほむら「明日会ったらなんて言い訳しよう…」

ほむら「………」

ほむら「とりあえず今日は帰って余韻に浸る」ホムン

翌日ー学校

まどか「あっ!ほむらちゃん…」

ほむら「…」

まどか「あ、あのね。昨日ね。私の部屋でね…その…」

ほむら「(やっぱり感づかれていた…!)」

まどか「(ほむらちゃん眉一つ動かさない…やっぱり私の勘違いだったのかな…)」

まどか「やっぱりなんでもない!ゴメンね。」タッタッタッ

ほむら「…」


ほむら「まだイケそうね」

昼休憩

さやか「まどかぁ。お弁当食べよっ♪」

まどか「うん。その前にわたしお手洗い行ってくるね」ガタッ




ほむら「」ガタッ

トイレ

まどか「よいしょっと」スッ

コツ…コツ…コツ…コツ…



コツ…

まどか「(あれ?誰かドアの前に止まった?)」

コンコン

まどか「ごめんなさい。入ってます。」



コツ…コツ…ガチャン

まどか「(あ、隣に入ったみたい。)」


ハァハァ…

まどか「(あれ…なんだか隣から聞こえる)」

ハァハァ

まどか「(?? あれ?上から聞こえてk)」バッ



ほむら「はぁ…はぁ…はぁ…///」

まどか「ほむら…ちゃん…?」

ほむら「!」ホムン

まどか「あれ?消えた」

まどか「さっきのってほむらちゃんだよね…」トテトテ

まどか「…」トテトテ

ガラッ

さやか「まどかおっそいぞぉ!」

まどか「ごめんね。」

ほむら「…」

まどか「(あ、ほむらちゃんだ。やっぱり気のせいだったのかなぁ…)」

さやか「さては大きい方だったかな?」

まどか「もぉ、さやかちゃん大声でやめて///」

ほむら「健康そうなコロコロしたのを二~三個…」ボソッ

まどか「え?」

さやか「?? どうしたのまどか?」

まどか「う、ううん…なんでも…(いま確かにほむらちゃんが何か言ったような…)」

ほむら「」ホムホム

まどか「はぁ・・・やっと学校おわった」

さやか「まどかー!はやく帰ろー」

まどか「待って、さやかちゃん」

まどか「・・・?(なんか靴が湿ってる・・・)」

さやか「?どしたのー?早くー」

まどか「あっ・・今行くね(仕方ないか・・・)」

まどか「よいしょ・・・(わぁ・・・気持ち悪い・・・)」

---

ホムッ

ほむら「まどかの脱ぎたて上靴・・・」スンスン

ほむら「はぁ・・・汗の匂いがする・・・良い匂い・・・」クンカクンカ

ほむら「・・・(中敷きのつま先の部分がちょっと黒ずんでる・・・)」キョロキョロ

ほむら「・・・」ペロペロペロペロペロペロ

まどか「忘れ物しちゃったー・・・ってあれ?なんで私の上靴、下駄箱から落ちてるんだろ・・・」

---
ほむら「危なかった・・・」ホムホムゥ

     l:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::}::::::|:l|::::::::::::::::::::::::::ト.
     |:::|:::::::::::::|::::::::ハ:::::::N:::::::::::ハ:斗七::アヽ:|l:::::::::|:l
     |:::|:::::::::::::|_l::斗チ::升 ヽ::::/  ∨-‐∨  Y:::::::::|:|
     |:::|:::::::::::::|∧/ |/-l- 、∨    rf爪笊刈l:::::::::|:l
    ∨:::::::::::::l rf芥笊圷       弋廴ソ ||:::::::::リ
      ‘,:::::::::::::ト、  V廴ツ       ///ヽ|l:::::::::|  ほ
        、:::::::::|ヒヘ ///ヽ    '        ノ|:::::::::|  む
  ほ    l::::::::|`ー'、        -‐(   ....:::::::|:::::::::|
  む    |::::::::|:::::::::>- __      イ__:::::::::|:::::::::|
       l::::::::|::::::::::::::::::::rf_」_  ̄ _}ノノ}::::::l:::::::∧
      ∧::::‘,::::::::::::::::::::〉 ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ (__::/::::::∧:ヽ、

      /::∧::::<工工二 -- 、_人_ -─‐-/::::::/ー─- 、
      /::/ }:::::::〔::.::.::.::.::.::.::.::.::.{::.::.::.}:-:、:::.::/::::::/.::.:〕  ハ


    |::::::::::::::::::::::| ////さヽ  V  レ !_ V`゙i::|-ヽ::::::::::::::::::::
    l::::::::::::::::::::::|弋==' ソ        ,rr`-.、V   l:::::::::::::::::::
    .l:::::::::::::::::::::|  ̄`¨゙          ////,C!ヽ .l:::::::::::::::::::
 ほ ..l::::::::::::::::::::|             .! oゞ´/  ,}:::::::::::::::::::
 む ..l::::::::::::::::::::|        '      `゙゙ '   / |::::::::::::::::::
    l:::::::::::::::::::::!、                 ム |:::::::::::::::::/ 
    /:::::::::::::::::::::::::\    )‐-        ../‐ '::::::::::::::::/ ほ
   /::::::::::::::::::::::::::,...| `ヽ、    _ __  , イ:::::::::::::::::::::::::/  む
   /:::::::::::::::::::::::::::|゙゙ヾ== 、_ ̄二___|,.>::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 
  /:::::::::::::::::::::::::::::|     l.l.l ̄ ̄ ´ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
 _/:::::::::::::::::::::::::::::::|     |.|.|    ,ノヽ、::::::::::::::::::::::::::/



独りぼっちは、寂しいもんな
いいよあたしが一緒にいてやんよ

ほむほむならまどかが髪を洗ってるときに後ろに立ちそうだ

>>53
延々とシャンプーをかけ続けるのか

ほむほむほむぅ

ほっむほむぅ

スタタタタタタタ

ホムン

スタタタタタタタタタタタタ

ホムンン

スタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ

ホムンッ!

さやか「おいしかったぁ!」

まどか「さやかちゃん食べすぎだよぉ。夕御飯食べられるの?」

さやか「ケーキは別腹なのっ。って、いいながらまどかだって」

まどか「私は一つしか食べてないもんっ」

さやか「でもお皿まで綺麗にしちゃってるじゃない」

まどか「あれ…?」

さやか「ってかフォークまでピッカピカだねぇ…そんなに美味しかったの?」

まどか「え?あ、いや。うん美味しかった…かな。えへへ。」

さやか「さっ!そろそろ行こっか。まどか?」

まどか「…うん…」






ほむら「(美味しかったね。まどか。)」

さやか「じゃあちょっと探してくるから」

まどか「うん。私テキトーに試聴してるね」


ホムン

ほむら「…」



まどか「あ、これ懐かしいなぁ。」カシャコ

まどか「~♪♪」


ほむら「(チャンスっ!)」

ホムン

まどか「~♪」
ほむら「」スーハースーハー
ほむら「鹿目まどかの匂い…ハァハァ…まどか…まどか…うなじ…ハァハァ…イイ匂いだよまどかねぇ聞こえてる?ねぇまどか」スゥーー……ハァーーーーー…
ほむら「今は私だけのもの私だけのもの私だけのものまどかは私だけのものまどかまどかマギカまどかまどかほむほむだけのもの)」
ほむら「ずっと一緒だからねずっと一緒にいようねこうしていようね私大好きだからずっとずっと大好きだからあなたの為ならなんだって出来るk」

まどか「ふぅ」スッ

まどか「やっぱりいい曲だなぁ。これ買っちゃおっと」

さやか「まどか。お待たせ」

まどか「うん。行こっか」

スタスタスタ


ホムン

ほむら「(おかしい…この楽曲の再生時間は3:42のはず…いったいどうして…)」

チラッ

ほむら「(テ、『TVsize』…!)」

ほむら「…」

ほむら「私も買う」

アリガトーゴザイマシター

ほむら「(まどかとの思い出の曲だね…)」ギュッ

まどか「ごちそうさまぁ」カタン

知久「お粗末様♪お風呂できてるよ」

まどか「はぁい。」

知久「よし。今日も残さず食べて…あれ?お皿がピカピカだぁ。」

カパッ

知久「お弁当箱も。」

知久「???」

カラカラ

シャララーー

まどか「~♪」

―――

ホムン

ほむら「…これがまどかの下着…」スッ

ほむら「イイ香りホムホム…少しだけ筋がペロペロ」

ほむら「被ってみる」カポッ

ほむら「穿いてみる」スポッ

ほむら「!! しっくりきた!」

ほむら「このまま持ち帰りましょう。」

ほむら「まどか…まどか…」キュンキュンホムン

なんかそのうちまどかの私物を少しずつ盗みそうだな…

まどか「~♪」シャララー

ほむら「(中で遊びたいけど…今日はこの時間を利用してまどかルームを探訪したいと思う)」ホムン



ホムン

ほむら「ここがまどかの部屋」

ほむら「…なんだか…愛が溢れているのを感じる……」

ほむら「可愛らしいぬいぐるみが沢山」

ほむら「だけど勘違いしないでほしい。あなた達なんかよりもまどかが一番可愛いのだからね」キッ!

ぬいぐるみ達「…」つっ

ほむら「まずはクローゼット…と言いたいところだけど、通は机から」

ほむら「まどかはいつもここに座って勉強したり…頬杖をついて考え事したり…座って…座って…おしりが…座って…」スンスン

ほむら「…教科書も綺麗に並べられている。あ、中に落書きが」ペラッ

ほむら「パンダに…ウサギに…QBに……どれも可愛らしい…まどからしい…」ペラッペラッ

ほむら「これは…美樹…さやか……」シュン…

ほむら「巴まみ…」シュン…

ほむら「…」ペラッ

ほむら「! 『ほむらちゃん』……私だ…///」

ほむら「まどかが教科書に私を…授業中に私を…まどか…まどか…まどかの心の中に私が…///」

ほむら「これは日記帳…」ペラッ

○月△日
今日は晴れでした。
だけど、ちょっと風がありました。
明日も晴れるといいなぁ。
でも風はない方がいいです。

ほむら「…」ペラッ

○月×日
さやかちゃんとひとみちゃんがケンカしちゃいました。
だけどすぐに仲直りしました。
世界中のみんなが仲良しならいいのになぁと思いました。

ほむら「…」ペラッ

○月□日
なんだか最近朝起きると枕元に黒い髪の毛が落ちてることがあります。
洋服のフワフワかとも思いましたが、とても長いです。
…。
きっと、学校で制服についたのを持ってきちゃったんだと思います。

ほむら「………///」

便器もピカピカだぁ

ほむら「まどかがお風呂から上がるまでまだ時間がある」

ほむら「まどかのことをもっと知りたい…」

ほむら「ベッドの下には何かないかしら」ホムホム

ガチャ


ほむら「!!」

まどか「ふぅ。気持ちよかった」

まどか「明日の準備して早く寝なくちゃ」

ほむら「(お風呂を上がるのが少し早い…ベッドの下にいたのが幸いだった)」

ほむら「(魔法を使えば脱出可能だけど…すぐ傍にまどかがいるのに気づかれてない)」

ほむら「(なんだかこの状態…これはこれで…///)」

ほむほむこれやってるだけでソウルジェム浄化されてそうだなww

>>98 
むしろこれよりも穢れようがねーなwwww

ソウルジェムがテカテカしてます

まどか「今日は汗かいたから髪がべとべと……」 

まどか「(あれ?なのに泡がいっぱい……)」 

ほむら「…」プッシュ!プッシュ!プッシュ! 
 
まどか「わぷっ!」 
 
ほむら「!!!!」グッ! 

まどか「え?だ、誰?」 クルッ 

……… ………プクプク 

まどか「?気のせいかな?」 

ほむら「(危なかった……)」 

ほむら「(ここにまどかが入ってたのよね!まどか汁!!まどか汁!まど汁!!!)」ゴクッゴクッ 

 
 
 
ガチャッ 



まどか「ふぁあ~……ってあれ?下着だけない……」 

まどか「もー洗濯するんだったら制服ももっててくれればよかったのに」

ほむら「(髪をとかすまどか…甘い匂いがここまで香ってきそう…)」

ほむら「(あ、髪の毛が落ちた!)」ホムン

サッ

ホムン

ほむら「(クンカクンカぺろぺろ)」

パチッ

ほむら「暗くなった。そろそろ寝るつもりね」

スー…スー…

ほむら「(いままどかが私の真上で眠っている)」

ほむら「(私に気づかずに眠っている)」

ほむら「(…ダメ。今日は添い寝しちゃダメ…)」

ほむら「(こんなんじゃきっといつか私の気持ちに気づかれてしまう…)」

ほむら「(今日は寝顔だけ見て帰りましょ)」ヨジヨジ

まどか「スー…スー…」

ほむら「…鹿目まどか……」

ほむら「綺麗な髪…」ナデナデ

ほむら「くちびる……」

ほむら「………」



ほむら「チューしたい…」

ほむら「…」ドキドキ

まどか「スー…スー…」

ほむら「……」ドキドキドキ

まどか「スー…スー…スー…」

ほむら「………」ドキドキドキ


まどか「ほむらちゃ…」

ほむら「!!!」

まどか「お友達に…ムニャ…」

スー…スー…スー…


ほむら「………」

ほむら「録音しておいてよかった」

ほむら「まどかはどの角度から見ても可愛い」ジー

ほむら「こっちから見ても」ジー

ほむら「こっちから見ても」ジーー

ほむら「こっちから見ても可愛い」ジーーー

ほむら「……」

ほむら「やっぱりチューはまだダメよね…正式にお付き合いしてからでないと…」シュン…

ほむら「仕方がないわ。今日のところは…お耳をほむほむして帰りましょう」

ほむら「それっ。ほむほむほむほむ」ホムホム

まどか「んっんっ…!」

ほむら「ほむほむ。ほむ。ほむほむほむほむ」ホムホムホム

まどか「んんっ…んっんっ…」

ほむら「ほむほむほむ。ほむん。ほむほむ」ホムンホムホム

まどか「んっんんっ!…んっ…んっ…」

ほむら「ふぅ……今日の分のほむほむはこれで完了…」

ほむら「また明日ね。鹿目まどか…」ホムン

男の仕事行ってくる

まどか「跳び箱嫌いなんだけどなぁ……」 

さやか「上條君上條君上條君上條君上條君(ry」ボソボソボソボソ… 

まどか「…とぼっと」 

ほむら「…!  !!!!!!!!!!!!!!!」ホムム! 

まどか「よっ!」ダンッ 
 
--- 
 
ほむら「まどかの開脚!開脚!開脚!!すじ!?!いえ!!これは広がってるわ!まどかいきゃく!!」 

ほむら「すごいわ!くんかくんかくんか!!れ…いえ……舐めたら流石に違和感に気づきそうね……」 

ほむら「でも舐めたい……そうだわ!汗をかいたということにすればいいのよ!さすが私!天才だわ!」 

ほむら「まどか…まどかのまどかおいしそう……ほむほむほむほむ」レロレロレロ 

ほむら「ごちそうさま……」パチィンッ! 

--- 

まどか「ひゃぁああああ!!??」ビクンッ 

ほむら「…」サラッ


                                                  , ::::''":: ̄ ̄:"::'':::、
                                                /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ.
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                                              /:::/´,, :::´ ̄:::::::::::::`:丶 丶:::::::::',
                                             /::/:::::::::::::::::|::::::::::::l  :::::::::`::ヽ:::::::l
                                  , -──‐-、- _  l::::l:::::l::::::|::::::|::::::::::::|::ヽ ::::l::::::::::l:::::l

|  _|_  |_L   /                   /: : : : : : : : : ` 、\ |::::l::::l::::/|ヽ、|、::::::::::|\:ヽ:::l::::::::::l:::::l
|  _|   ̄|  _ノ  (                    ': : : : : : : : : : :__ ヽ \l::::l::/__ \:::::l/ヽ:::::l::::::::l::::::l
レ(__ノ\  |     \                 /: : : : : :, '´ ̄ヽ:::::::::::::`  \l/ {.i::::.」`  ヾ:丁::.丁l:::::::::l、:::::l

                               .|: : : : : :{:::::::::::::::}::::::::::::::|    ` 、    ,     ̄ .l::::::::l }::::::l
土  ─┐  -┼-  -/─   ─┼─ |   ヽ |: : : : : :ヽ:::::::::ノ:::::::::::::::|      `ヽ‐‐、_     l:::::::lノ:::::::l
├  匚_   --ヽ-   /_| ヽ    ゝ  |    | ヽ: : : : : : :  ̄\:::::::::::::/       |::::::|  .)    .ノ:::::::l::|:::::::::',
人___  ヽ_`   (_ノ\  ヽ_   ヽ/     \: : : : : : : : : ヽ /     __ノ_ノ.二... ::≦´:::l::::/|::|:::::::::::ヽ
                                 ` 、____, '´---一''丁::|::ト-┘(_.}_.. ノ:::::l::/::/_:|::|::::::::::::::::ヽ

                                             |:::レ' ̄ト-┘:l l'::::ヽ,::::::::/::/´: : : `:、:::::::::::::\
                                             l:/: : : :`t-┤」ノ{;}-- ''"//: : : : : : : :\::::::::::::ヽ
                                             人ヽ: : : `T 1フ;t-..__ } : : : : : : : : : ; '.:ゝ:::::ヽ:::ヽ
                                             / .ヽ:\「`ー┴´|レ':l::/: : : : : : : : :/:/ l::::::::ヽ:::ヽ

ほむっ?ほむほむ!ほむほほむ!!

 ────┐    _        .,,,,,,,,,,、        _          ────┐    _        .,,,,,,,,,,、        _   
 ヽ     │  r´__ `゙' 、   /Δ,─-、゙ヽ.    r´__ `゙'、       ヽ     │  r´__ `゙' 、   /Δ,─-、゙ヽ.    r´__ `゙'、 
 │∩    ι (〈 ● ヽ  )  / /    丶 丶  / /   `ゝ i       │∩    ι (〈 ● ヽ  )  / /    丶 丶  / /   `ゝ i  
 ノ_」│  │  ``´  〉 ノ  r /       )  〉 l │   (_ソ       ノ_」│  │  ``´  〉 ノ  r /       )  〉 l │   (_ソ  
   │  │  /⌒゛ く  | 〈  (´`ヽ、 ノ │ │ l l了  ___      │  │  /⌒゛ く  | 〈  (´`ヽ、 ノ │ │ l l了  ___ 
   │   ∪) │〈´`♪ゝヽ i ヽ、._`~,ゝレ  /  ヽ υ│ `ヽ   ノ      │   ∪) │〈´`♪ゝヽ i ヽ、._`~,ゝレ  /  ヽ υ│ `ヽ   ノ  
.ι_」    「´ │ ヽ、_丿 ノ  ヽ   ̄   丿    ヽ ∟__●ゝ ノ    .ι_」    「´ │ ヽ、_丿 ノ  ヽ   ̄   丿    ヽ ∟__●ゝ ノ 
(_____」   \__ ノ   `゙'─-─'''       \____/     (_____」   \__ ノ   `゙'─-─'''       \____/    

I'm homehome

ホムン

ほむら「今日はまどかと一緒にお出かけの日…」



まどか「ごめんねさやかちゃん!待たせちゃった?」

さやか「よくも待たせたな~まどかぁ~」ギュッ

まどか「ちょ、ちょっとこんな大勢のところでやめてよさやかちゃん///」

さやか「誰もいないところならいいのかっ!」キラッ

まどか「そうじゃないよさやかちゃん…」



ほむら「…」イライラ

ホム━━━━(゚∀゚)━━━━!!

まどか「さやかちゃん洋服買いたいって言ってたよね?」

さやか「うん。まずはそっち済ませてブラブラしちゃおっ」

まどか「さやかちゃん楽しそうだね。誰のための洋服なのかな?」

さやか「え!?べ、別にそういうんじゃない…けど…///」

まどか「ふふふ」

さやか「ま、まどかぁー!」

まどか「ははは。ごめんなさぁい」



ほむら「」イライライライラ

まどか「お母さんがここのお洋服がいいって」

さやか「まどかのお母さんが言うんなら間違いなしっ!こういうとき頼りになるよホント。いいお母さんだなぁ~」

まどか「えへへ。あ、これなんか可愛いと思うよ」

さやか「ホントだ。でもこういうフリフリしたのは私のガラじゃないかなぁ。こういうのはまどかの方が似合うと思うよ」

まどか「そう、かな。」

さやか「まどかも折角だから何か買いなよ。私だけのために引っ張りまわしちゃうのも気が引けるしさ」

まどか「う、うん。でも、わたしどういうのが自分に合うかとかちょっとよくわからないし自信ないなぁ」

さやか「大丈夫!私が色々見つけてあげるからさ。え~と、例えば~…」

ホムン

ほむら「」サッ

ホムンッ

さやか「あ、こういうのとかどう?」

まどか「ん?うん、好きかもしれない。」

さやか「試着しておいでよ」

まどか「うん!」タッタッタッタッ




ほむら「」ホムン…

シャー

まどか「よいしょっ」ヌギヌギ

パシャッ

まどか「?」

さやか「まどかまだぁ?」

まどか「う、うん。いま着てるから…」

まどか「これでどうかな…」シャラー

さやか「うん!似合う!いいなぁまどかは。こういう女の子らしいのが似合って」

まどか「えへへ。そうかな///」

さやか「次はそうだなぁ…」

ホムン

サッ

ホムンッ

さやか「おっ、これきっと似合うよ」

まどか「うん、着てみるね」シャー

パシャッ

まどか「?」



パシャシャッ

まどか「!」



パシャホムムンッ!

まどか「!??」

―――――
――


さやか「う~ん。色々着てもらったけど今着てるのが一番かなぁ」

まどか「うん。私もこれが一番気に入ったよ」

さやか「私の服も選んだしそろそろ買っちゃおっか」

まどか「うん。いま脱いじゃうね。さやかちゃんは先にレジに行ってて」シャー

まどか「よいしょっ」ヌギヌギ

まどか「? あれ?私の着てきた服がない?」

ホムムンッ

まどか「外に置いちゃったのかな…。仕方がないからもう一度試着して探して…」

まどか「あ、あれれ?いま脱いだお洋服もどこか消えちゃったよ…?」

まどか「さ、さやかちゃん!さやかちゃん!」

まどか「……」

まどか「どうしよう…さやかちゃん先にレジ行っちゃったよね…」

まどか「このままカーテン開けるのは…恥ずかしい…」

まどか「だけど、どうしてこんな…さっきまでちゃんとあったはずなのに…」ウルル


ホムンッ

ほむら「(困ってるまどかも可愛い…)」ホムパシャムン!

パシャッ パシャッ パシャッ

ほむら「(ふぅ…こんなに撮れた)」ホムゥ…

ほむら「(帰りに額縁もたくさん買わなくちゃ)」

まどか「ヒック…う、うぅ…どうすれば、いいの…?ヒッ…うぅ…」

ほむら「……」

ほむら「(ちょっとやりすぎちゃったかしら…)」シュン…

ほむら「(泣いてても可愛いけど…やっぱり笑ってるまどかの方が素敵ね)」

ほむら「(だけど今から中に服を戻しても不自然…どうすればいいのかしら…)」

ほむら「…………」

こいつ戻し方考えてなかったのかwwwwwww

―――――
――

まどか「ヒック…ヒック…」

ほむら「鹿目まどかね…」

まどか「ヒック…え?そ、その声はほむらちゃん?」

ほむら「これをあなたに」スッ

まどか「!! わ、私の洋服!」

ほむら「早く受け取りなさい」

まどか「あ、う、うん。でも、どうしてほむらちゃんが…」

ほむら「……それは言えないわ。」

まどか「言えない?」


ほむら「言っても…きっとあなたは信じない。」

まどか「そんな…わ、私ほむらちゃんのこと信じるよ?」

ほむら「…あなたが知ると、色々と不都合なの」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「……今は言えないの。いずれ話すときが来たら話すわ。」

まどか「………うん。わかった。私ほむらちゃんのこと信じるねっ。」

ほむら「…」サラッ…

まどか「あ、ほむらちゃんお洋服ありがt」

シャラー

まどか「いない…」

――――

さやか「まどか遅いぞぉ!ずっとレジで待ってたんだからねっ!」

まどか「あ、うん…ごめんねさやかちゃん…」

ほむら「よく考えたら今まどかは家にいるはずがないじゃない」 

ほむら「物色してね!ほむらちゃん!って言ってるようなものね」フンス 

ほむら「まどかの下着ね……今私が穿いてるのをまぜましょう。そしてこれを貰うわ」 

ほむら「他になにをすれば……」ホムム… 

  「君は何をしてるんだい?暁美ほむら」 

ほむら「なっ!?」ビクッ 

ほむら「…あいつの形をした人形……なんでこんなものが」


マミ「(ベッドの下は狭いけど待ってて正解だったわ)」 

マミ「(ふふふ、あの人形にはカメラがついているのよ。これで貴方がまどたんの部屋に入ったこともバレバレ)」 

マミ「(さて、後は早く出てってもらうだけね)」マミミン 
 
ほむら「……キュゥべえ人形……ね。私だって人形くらい作れるわ」 

チクチクチクチク……ホムホムホムホム……フゥ…… 

ほむら「できたわ。まどまど人形」ホムッ 

ガチャ       <タダイマー 

ほむら「!」シュンッ 

まどか「あれ?誰かいたような……ん」 

まどか「人形……?かわいい」サワサワ 

マミ「(さて…どうしましょう)」

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