しんのすけ「とーちゃんとかーちゃんが消えた日だゾ」 (126)

・・・・・・

しんのすけ「ごちそうさまぁばけいしょん~」

ひろし「ごちそうさまー。いやぁ~、今日の焼肉はうまかったなぁ」

しんのすけ「さておふろおふろ~」タタタ

みさえ「待ちなさいしんのすけ!」

しんのすけ「ほ?」

みさえ「悪いけど、今日はお風呂ナシにしてくれる?カビ掃除中なのよ」

しんのすけ「えー!?おふろ入らないと汗べとべとで気持ちわるいゾ~!」

ひろし「しんのすけ。おとなしく言うことをききなさい」

しんのすけ「んも~、しょうがないなぁ」

・・・・・・

しんのすけ「お!?今日もまた焼肉だゾ!やっほー!!」

みさえ「そうよー。しんちゃんもパパもお肉好きだもんね、そうでしょあなた?」

ひろし「あ、ああ…」

しんのすけ「しかもお肉たっぷりぃ~。いただきまーす!んん~おいひい~」

・・・・・・

しんのすけ「今日は酢豚、ハンバーグ、角煮、肉団子、それに焼肉…ほっほーい、今日も豪華肉づくしだゾ~!」

みさえ「はーいどんどん食べてね~。はいシロにも、特大骨付き肉よ」

シロ「クゥン……」

しんのすけ「んまぁ~い」モグモグ

ひろし「……うっ…おぼええっ!!」ビチャビチャ

みさえ「ちょっとあなた!どうしたのよ、大丈夫!?」

ひろし「ああ、平気だ……それよりみさえ、この…毎食肉料理のオンパレードはいつまで続くんだ?」

みさえ「んーそうねぇ、あと3日くらいで肉はなくなると思うわ。がんばって食べきらなきゃね」

ひろし「…………」

しんのすけ「レバーはちょっと苦手だゾ…」モグモグ

http://i.imgur.com/daY6b.jpg

>>7
あっ……

開くんじゃなかった

・・・幼稚園・・・

マサオ「ねぇしんちゃん、もしかしてしんちゃん家ってゴミ溜めてる?」

しんのすけ「なんで?」

マサオ「なんだか最近しんちゃん家の前通るとすごくくさい臭いがするんだよ…気づいてないの?」

しんのすけ「う~ん、それたぶんとうちゃんの足のニオイだと思うゾ」

マサオ「そうなのかなぁ…」


みさえ「…あれは、マサオくん……ね…」

>>15
ごめんね

しんのすけ「うっほほーいwwwオラシチュー好きだゾ!」

みさえ「さぁたぁーんとお食べ」

しんのすけ「あれ、いつもと違うあじだゾ」

みさえ「今日のはクレアおばさんのシチューよ」

しんのすけ「でもこれも美味しいゾ」

ひろし「そうだな、結構イケるな」

しんのすけ「あれ、ひまは?」

みさえ「隣のおばさんに預けているわ」

ひろし「ふーん」

しんのすけ「でも、隣のおばさんは引っ越したんじゃ…」

ベチィン

みさえ「しんのすけ、ご飯の最中にしゃべったらダメでしょ」

ひろし「オイオイ、何もぶつ事はないだろ」

ピンポーン

みさえ「!?」

ひろし「お隣さんだ、よし俺が出る」

クレア「この度引っ越して来たクレアと言います」

ひろし「はぁ、どうも」

クレア「それで……奥さん呼んでくれませんか?」

ひろし「え?妻に何か用が?」

クレア「フフフ………」

ひろし「?おーい、みさえー!」
みさえ「ハーイ」

ひろし「じゃあ、俺は」

クレア「出来たわよ」

みさえ「そう、ですか」

クレア「あれは間違いなく最高傑作ね、家の人も4杯おかわりしたわ」

みさえ「え?何勝手に食べさせてるんですか」

クレア「あらら、悪かったかしら?」

みさえ「悪かったも何も……家の娘を食べて良いのは家の家族だけでしょう」

クレア「あらあら、でもあなたは自主的に持って来たわよね?」

クレア「文句があるならこの町の住人全員を……おっと冗談冗談」

クレア「じゃあ、また持って来てね~、お肉」

翌日

しんのすけ「ひまはいつ帰ってくるの?かーちゃん」

しんのすけ「え、何でかーちゃん包丁をこっちに向けるんたゾ?」

みさえ「アアァァ」ガクブル

みさえ「しんのすけぇぇぇぇぇ!!!!」

グサッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

みさえ「どうやら即死の様ね……」

みさえ「これであのおばさんに殺されないで済むわ」

みさえ「殺してゴメンね、でも、私達が生き残る為には貴方の死が必要なのよ」



みさえ「まさおくん」

しんのすけ「まさおくん!!!」

みさえ「これをクレアおばさんに持って行けは数週間は助かるわ」

しんのすけ「どうして、まさおくんがここに?」

みさえ「どうやら、ひまをレイプしようとして来たらしいわ、ひまはもう私達のお腹の中なのに……」

しんのすけ「え……、そんな……」

・・・家・・・

しんのすけ「かあちゃんかあちゃ~ん!おつやは!?」ドタドタ

みさえ「ちょっと静かにして!今電話中なんだから!テーブルの上のからあげ食べてなさい」

しんのすけ「えー、もう肉は飽き飽きだゾ…」トボトボ

みさえ「もう、食い意地が張ってんだから…もしもし、ごめんね。それで、話の続きだけど…」

みさえ「うん…うん…そう。今日中にお願いね。…んは、よく図書館に…そう、もうお肉食べるのは無理そうだし…あなたもしんちゃんも…」

みさえ「そうね、ホームセンターで…お金は足りる?身分証明書は?うん……よろしくね」ガチャ

クレアおばさん「あらあら、野原さん……しゃべりすぎね」


みさえ「しんちゃ……逃げて」

クレアおばさん「逃がさないわよ!!!」

ドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

・・・・・・

しんのすけ「今日はとうちゃん帰りが遅いゾ」

みさえ「残業があるのよ。パパも大変ね」

しんのすけ「おみやげ買ってきてくれるかなぁ。お肉食べ過ぎた口直ししたいゾ…」

みさえ「おみやげならきっと持って帰ってきてくれるわよ。でももう遅いから寝なさい」

しんのすけ「ほーい」

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスドスッ

それから2年後

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

それから10年後

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

それから10世紀後

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

それから10世紀後

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

・・・午前2時・・・

しんのすけ(ん……あれ…?今、玄関が開く音が…した気…が……)

しんのすけ「……………」

ドサッ、ズル…ズル……ガサガサ…

しんのすけ(なんだろ……?なにか引きずってる……袋を開けてる…?)

ジュチッ、チッ…ジジジッ…ジィィイイン…

しんのすけ「…んも~、うるさいなぁ……ぁ…ふぁぁ……」

しんのすけ「…スー……スー……」


ジジチッ、ジィィイイイイィン

ジジジジッ、ビィイイィイイィイイン…

それから世界の10巡後

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

それから世界の10巡後

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

しんのすけ「と、いう夢を見たゾ」

まさお「危ない!!!しんちゃん!!!」ドスドスドスドスドス

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

それから世界の10巡後

しんのすけ「まさおくん!!!」

クレアおばさん「次は貴方よ!!!!」

しんのすけ「ヒ、ヒイッ」

ドスドスドスドスッ

しんのすけ「あ、アァ……アァ」ドサッ

クレアおばさん「どうやら即死の様ね……」

クレアおばさん「殺してゴメンね、でも、私達が美味しいシチューを食べる為には貴方の死が必要なのよ」



クレアおばさん「まさおくん」

クレアおばさん「完」

それから世界の10巡後

クレアおばさん「そういえばシチューの作り方を忘れてしまった……」


しんのすけ「agjmagk@jdpmgttp’Wma.Md@wgjpwt@aptgtpa@t+1973あk528769のこたやのt+79>なjgjm」アタマクルクルパー

まさお「今度こそ完」

・・・・・・

ブロロロロ、キィ…バタン

よしなが先生「はーいしんちゃん、着いたわ…うっ!?」

みんな「!?」ザワザワッ

しんのすけ「ほ?どしたの先生?みんなも?」

よしなが先生「なにこれ…ひどいにおい…しんちゃん分からないの?この、古い生ごみみたいな臭い…」

しんのすけ「ん~?全然わかんないゾ」

よしなが先生「しんちゃん家、ひょっとしてゴミがたくさん溜まってたりするかしら…?」

しんのすけ「んー、そんなことないと思うゾ。食べるお肉はいっぱいあるみたいだけど」

よしなが先生「そ、そう…しんちゃん家じゃないのかしら…?じゃあねしんちゃん、さようなら。また明日ね」

しんのすけ「ほっほ~い。よしなが先生さよおなら~」プッ

バタン、ブロロロロ…

しんのすけ「おかえりー。おっ?カギがかかってるゾ…かあちゃん出かけてるのか。自分で開けてはいろーっと」ガチャ、バタン


ガサガサ…
みさえ「…………」

・・・・・・

みさえ「ただいまー」

しんのすけ「かあちゃん帰りが遅すぎるゾ!こんな時間まで何してたの!?」

みさえ「ごめんねー、近所のおばさんたちと立ち話が盛り上がっちゃって」

しんのすけ「まったくもう。テレビ見よーっと」ピッ

『…先ほど踏切線路内でパンクし列車と衝突し炎上した幼稚園バスは、乗っていた園児の全員が死…』ピッ

『アクショーン、ビーム!!』

みさえ「フー……運動不足ね……」コキコキ

・・・・・・

しんのすけ「えっ!?今日はようちえんおやすみなの!?」

みさえ「そうよ、園長先生が泣きながら連絡してくれたわ。インフルエンザが流行ってるからしばらくお休みだって」

しんのすけ「うっほほ~い!やすみやすみ~!ネネちゃんと遊んでこよーっと」タタタ

みさえ「あっコラ待ちなさい!今の聞いてなかったの!?」

・・・・・・

ピンポーン……ガチャ

ママ「……あぁ…しんのすけ……くん…」フラフラ

しんのすけ「ネネちゃんいる?遊びに来てやったゾ」

ママ「……!」

しんのすけ「ねぇネネちゃんは?ネーネーちゃーん!あーそー…」

ママ「ネネは……ネネ、は……っ!!もうどこにもいないのよぉぉぉおおおおおおっ!!!うわあぁあああああぁあああああああああ」

しんのすけ「おおっ!?…な、なんかおじゃましちゃ悪そうだしオラ帰るゾ…」

・・・・・・

ひろし「これはいくらなんでもやりすぎだぞ、みさえ……幼稚園の子をみんな殺すなんて…いや、」

みさえ「じゃあ何?ほかにやりようがあったの?私たちが疑われて捕まったりしたら誰があの子たちを育てるの?そもそも」

みさえ「私がやったこと、あなたでもやれるような簡単なことだったかしら?元特殊部隊にいた私だからこそ出来た破壊工作なのよ」

ひろし「いや、それはわかってる。でもなぁ…」

しんのすけ「ねーねーなんの話?」

みさえ&ひろし「はやく寝なさい!」ゴオッ

しんのすけ「!?わ、わかったゾ…」

みさえ「そもそも、それもこれも全部家族のためにやってることなのよ…」

ひろし「俺たち……もう、平和なあの頃には戻れないぞ…。この資料を見ろ」パラッ

みさえ「……えっ!!?そ、そんな、あいつらに私たちの居場所がバレたの…!?」

ひろし「ああ…こないだお前が殺して俺たちで食ったIRAの破壊工作員、腕時計に発信器を仕込んでたらしくてな」

ひろし「この家がスペツナズに狙われてる…お前が昔いた組織にな、みさえ」

盛り上がって参りました

みさえ「そんな…絶対に足がつかないようにって手を尽くしたつもりだったのに、臭いも漏らすし、そんなところでもミスを…」

みさえ「あたしが…あたしがもっとしっかりしてたら!ううっ…!」

ひろし「泣くな、俺たちが今すべきことはなんだ?しんのすけたちを守ることだろう?俺とお前なら、スペツナズぐらい撃退してやれるさ!」

みさえ「……」コクリ

・・・早朝・・・

ひろし「行くぞ…スペツナズが日本に入国したと連絡が入った」

みさえ「バイバイ、しんちゃん…ひまわり…シロ……ッ…!!」クルッ

・・・・・・

しんのすけ「ふぁ~、あれ…?かーちゃん?……とーちゃん?」

ひまわり「スゥー……」

シロ「キャンキャン!キャンキャン!」

しんのすけ「おっ?どーしたシロ、そんなにほえて」

特殊部隊員A「な、なんてやつらだ…」

特殊部隊員B「15人の精鋭部隊で挑んだというのに、もはや我々3人しか生き残っていないとは…!」

特殊部隊員C「フ…さすがは生きる伝説…かつての国際的テロリスト、『バシニングウォリアー』と『ヴォルディスソルジャー』だ…!」

ひろし「はぁ、はぁ…みさえ、ウデは落ちてなかったようだな」

みさえ「当たり前よ…!しんのすけたちの世話で維持できた体力よ!さぁとどめよ!」

特殊部隊員「来るか!」ギンッ

スルースキル皆無でワロタ
例えるならニコ厨の性格を悪くした感じか

特殊部隊員A「うおおおっ!」ダダッ

ひろし「ううおお…おおああっ!!」

バリバリッ!ボゴォ!バゴッ!

特殊部隊員B「なにィ!?筋肉で服を破り飛ばしやがった!こいつ、バケモンか…!」

特殊部隊員A「死ねぇ!!」ゴォッ

ひろし「ほぉあたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!」ドッドドドドドドドドドドォッ

特殊部隊員A「びぎょべべべべべ!!!」ガガガガガ

ドチャっ

特殊部隊員B&C「や…野郎!ん!?」

みさえ「ブレイズキィィック!!」ドッコォォン

ドサァ…

ひろし「はぁ、はぁ…勝った…これで、しんのすけたちに災いが降りかかることは、な…い…」ドサッ

みさえ「あなた…あなた!」ユサユサ

ひろし「……」

みさえ「死んでる…!ぐっ……しんちゃん、ひまわり…シロ……父さん、母さん……しあわせにね…」

カチャ…バァンッ!!

ドサ…

その場所には17人の死体だけが転がっており、海からの風が慈しむように彼らの体を撫ぜ吹き抜けていった…。

・・・エピローグ・・・

教授「野原くん、ノーベル医学賞受賞おめでとう!きみならやると思っておったよ」

しんのすけ「身に余るお言葉ありがたく戴いておきます、教授…。ところで、私の研究成果をすぐにでも使ってみたいのですが…」

教授「はっはっは、他ならぬキミの完成させた研究だ、どう使おうと構いはせんよ」

しんのすけ「では……ようやく…」

教授「うむ…キミの父と母を蘇らせるがよい。キミの開発した『復魂蘇生法』で…!」
しんのすけ「はい。……とーちゃん…かーちゃん……あの日身を投げ出してオラを守ってくれてありがとう。今、ようやく生き返らせてあげられる。また、」

しんのすけ「オラと、ひまわりと、4人でいっしょに暮らすんだゾ!!」カチッ



―END―

悪い意味で狂ってるし面白いところが一つもない酷いもんですが、とりあえずは書ききりました
この気合いを次はぜひ別のところに使いたいと思っています
こんなものに付き合って読んでくれた方、時間を無駄に使わせてごめんなさい。では

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