一方「……」 打ち止め(16才)「……」(919)

食事中


一方「……(ハァ…なンなンですかァ?)」

打ち止め「……(ぅ~、今日も気まずい雰囲気ってミサカはミサカは落ち込んでみたり…)」

一方「……(このクソガキ、高校入学くらいからえらく大人しくなりやがって…)」

打ち止め「……(昔は簡単に色々おしゃべりできたのに…最近なんかこの人といると緊張しちゃう…)」

一方「……(なンかあったのかァ? つか…俺に怒ってンのか?)」

打ち止め「……(この人いま何考えてるんだろ…こんな会話0の食事で気まずくないのかなってミサカはミサカは…)」

一方「……(だが心当たりがまったくねェ……何が気に食わねェんだ?聞いてみるか? )

打ち止め「……(でもこの人は静かな方が好きそうだし、案外なにも考えてないのかもってミサカはミサカは推測してみたり…)」

すまん。

携帯からじゃ書くの面倒すぎるパソコンでかくわ



一方「……なァ」

打ち止め「……はひっ!? (やだ…変な返事しちゃったってミサカはミサカは・・・落ち込んでみたり…)

一方「お前…最近妙に静かだけどよォ…何か企んでンのかァ?(しまった…俺に怒ってるのか聞くつもりだったのに…)」

打ち止め「べ…別に企んでなんか…!」

一方「…何か欲しいものでもあるってかァ? 似合わねェ事してねェで素直に言えば買ってやらねェ事も…」

打ち止め「だから…違うって…」

一方「……(なンだぁ?この反応は…??)」

一方「……(クソッ…やっぱり俺にキレてやがンのか、メンドクセェ…だったら素直に口に出して言ってみろてンだよ…)」

打ち止め「……(うわぁぁぁぁ…やっちゃった…せっかくあの人から話しかけてきてくれたのにぃ…)」

一方「……(てか、コイツなンか顔ちょっと赤くなってねェか?? ンだァ?? 熱でもあンのか…いやそういうわけでもなさそうだが…もしかして…)」

打ち止め「……(また気まずい雰囲気になっちゃった…また話かけてくれないかな…今度こそは昔みたいに仲良く…」

一方「……(顔を赤くしてキレるほど俺に話しかけられたのがよっぽど不快だったのか!?)」

打ち止め「……(あれ!? なんかチラチラ見られてる?? ど…どうしよ…とりあえず落ち着いて! 自然に食事を…)」

一方「……(ン? なんかコイツちょっと今俺の事チラ見してなかったか?? なに考えてやがる…)」

打ち止め「……(ぅ~…ちゃんと自然な感じでご飯食べられてるかな? あっ! ご飯ちょっと零しちゃった…見られたかな…)

一方「……(いや…良く考えたらコイツが俺にキレてるっていう確証はねェ…他に原因があるンじゃァねェのか? まさかとは思うが学校でイジメられてるとか…)」


 

一方「……(イジメか…。 でも可能性としては充分ありえる話だ。 もしそうならいじめてる奴を探し出してぶっ殺してや…)」

打ち止め「……(あれ? なんか チラ見じゃなくてガン見してきてる!? えっ!? なんで!? )」

一方「なァ…?(落ち着け…もしイジメなら飯なんか食ってる場合じゃねぇ、今すぐに犯人の名前を聞き出してから地獄に突き落としに行ってやる…)」

打ち止め「な…なに? (やった! さっきよりは自然に返事できたっ! しかもまたあの人に話しかけてもらってミサかはミサカは幸せ度急上昇!!)」

一方「お前…イジメられてンのか?」

駄目だww

スラスラ書けると思ってたけど全然書けないww

書きだめしてからやるべきだった。
つか今から書き溜める作業に入ります。
スレはまた作り直すか、のこってたら投下するよ。
今日中には終わらせます、ごめん

一方「お前…イジメられてンのか?」

打ち止め「……え?」

一方「…どうなンだよ?(コイツの素姓…なにより俺みたいな奴と一緒に生活してるんだ…そのことで他の奴から避けられたりしたって何の不思議もねェ…)」

打ち止め「そ…そんな…イジメられてなんかないよ…(確かに変な目で見られることもあるけど…仲の良い子だって沢山いるし…。ハァ・・・もっと楽しい事話したかったのに…そんなこと考えてるなんて…)」

一方「……本当かァ?」

打ち止め「うん…大丈夫だよ…」

一方通行「俺に気ィ使わなくて良いからよ…もしつまンねェ意地張ってるンだったら…」

打ち止め「だから…大丈夫だってば…」

一方「そうかよ…」

打ち止め「……」

一方「……」

打ち止め「…ごちそうさま」


一方「……」



とりあえずこのSSの登場人物と設定。 


一方通行 20歳 黄泉川のススメで現在アンチスキルで働いてる。

打ち止め 16才 黄泉川の高校に入学。


黄泉川 警備員+教師

芳川 黄泉川のコネでアンチスキルの事務係のお仕事に就職


黄泉川「おぉ。お前のほうから電話かけてくるなんて明日は雪が降るじゃん?」

一方通行「うっせェ…」

黄泉川「はは、それよりどうしたじゃんよ? 仕事の事か?」

一方通行「…いや、ガキの事なンだけどよ。 あいつ学校でどうなンだ? お前が担任しててまさかとは思うがよォ…イジメとか受けてねぇだろうな??」

黄泉川「イジメ?? それはないと思うじゃん。 あの子は男女からも人気があるし人望もあるじゃんよ」

一方通行「……」

黄泉川「どうした? イジメを疑うような事でもあったのか?」

一方通行「別に…あのガキが最近妙に静かっていうか…元気ねぇからよ。もしかしたらって思っただけだ。」

一方通行「別に…あのガキが最近妙に静かっていうか…元気ねぇからよ。もしかしたらって思っただけだ。」

黄泉川「あの子が? そりゃ前に比べれば随分大人しくなったけど…学校では普通に元気でやってるじゃんよ」

一方通行「…じゃ俺だけあのガキに嫌われてるってことかァ?」

黄泉川「あの子がアンタを嫌うとは思えないけどねぇ…まっ。 あの子も難しい年頃じゃんよ? 思春期で反抗期だったりするかもじゃん?」

一方通行「フン、そうかい…悪かったな。 用件はそれだけだ」

黄泉川「おい、一方通行。」

一方通行「なンだよ?」

黄泉川「あの子に原因を直接聞いたりしたのか?」

一方通行「いや…」

黄泉川「だったら聞いてみたらいいじゃん。 アンタが心配してるって分かったらあの子も素直にはなしてくれるとおもうよ?」

一方通行「別に心配してなンか」

黄泉川「ははっ。まぁ明後日は休日だしあの子と遊びにでもいけばいいじゃん。 それじゃまた仕事でな、おやすみ」

一方通行「おォ」




黄泉川「さて…ジャワーでも浴び…んっ? また着信…一方通行か??」

打ち止め「……もしもし」

黄泉川「もしもし打ち止めか。どうしたじゃんよ?」

打ち止め「…うぅ…黄泉川ぁ~~…」

黄泉川「うぉ!? 泣いてるのか??」

打ち止め「ぐすっ・・・うぅ・・・」

黄泉川「と…とりあえず泣き止むじゃん!」

打ち止め「ぅん…」

黄泉川「それで何があったじゃんよ?」

打ち止め「あのね…最近あの人の事、妙に意識しちゃって…なんだか前みたいに話したりできないのって…ミサカはミサカは相談してみる」

打ち止め「今日もね…あの人が話しかけてくれたのに、上手く会話できなかったってミサカはミサカは激しく自己嫌悪してみたり…」


黄泉川「うーん…」

打ち止め「どうしたら…前みたいにあの人とおしゃべりできるかな…」

黄泉川「そうだなぁ…(前からおしゃべりと言うよりもお前が一方的にアイツに話しかけてただけじゃんよ…とは言えない)

黄泉川「こればっかりは…お前が頑張って勇気を出して行動していくしかないとおもうじゃん。」

打ち止め「ぅん…」

黄泉川「好きなんだろ? あいつの事」

打ち止め「ぅん…大好きってミサカはミサカは…」

黄泉川「だったらファイトじゃん打ち止め。 あの子も案外話しかけられるの心待ちにしてるかもしれないしね」

打ち止め「うん…ありがとう、黄泉川」

黄泉川「どういたしまして。ほら今日はぐっすり寝て明日に備えるじゃんよ」

ごめん、寝る。

一応7割完成してるけど、一通さんの文字変換したりしなきゃも今い

なんとか12時には投下できそうだ

打ち止め「どうしたら…前みたいにあの人とおしゃべりできるかな…」

黄泉川「そうだなぁ…(前からおしゃべりと言うよりもお前が一方的にアイツに話しかけてただけじゃんよ…とは言えない)

黄泉川「こればっかりは…お前が頑張って勇気を出して行動していくしかないとおもうじゃん。」

打ち止め「ぅん…」

黄泉川「好きなんだろ? あいつの事」

打ち止め「ぅん…大好きってミサカはミサカは…」

黄泉川「だったらファイトじゃん打ち止め。 あの子も案外話しかけられるの心待ちにしてるかもしれないしね」

打ち止め「うん…ありがとう、黄泉川」

黄泉川「どういたしまして。ほら今日はぐっすり寝て明日に備えるじゃんよ」

芳川「あら。 愛穂どうしたのよ、ニヤけちゃって」

黄泉川「いやぁ~青春っていいじゃんよ」

芳川「?」




打ち止め「よし…明日こそは頑張ってあの人とってミサカはミサカは気合をいれてみたり…」

一方通行「ハァ…何でこの俺があのガキのご機嫌取りしなくちゃならねェんだか…」

一方通行「まァ…このままじゃ薄気味悪いからな、明日あたり原因でも聞いてみるか」






次の日



打ち止め「…おはよう」

一方通行「おゥ…」


一方通行「……(なンだよ今日も朝飯作ってくれてンのか。いつも悪ィな…)

打ち止め「……(食器はミサカが学校帰ったら洗うから水に付けとくだけで良いよってミサカはミサカは…心の中でいってみる)


一方通行「……」

打ち止め「……」

打ち止め「それじゃ…学校いってくるね」

一方通行「……おい」

打ち止め「えっ!?・・なに?」

一方通行「き…昨日は変な事聞いて悪かったな…」

打ち止め「えっ…?」

一方通行「ほら…イジメられてるとかよ。 そんなこと言われて良い気分にはならねェよな…」

打ち止め「そんなの気にしてないよ…」

一方通行「そうか…」

打ち止め「うん…」

打ち止め「じゃ…学校行ってくるね」

一方通行「…おう」


一方通行昼休憩中


一方通行「ハァ…黄泉川のヤロウ…こき使いやがって…」


芳川「あら?一方通行。」

一方通行「ンだよ、芳川か」

芳川「あなたとここの食堂で会うなんて珍しいわね。」

一方通行「いつも行ってるところが満席でよォ。 お前も昼休憩かぁ?

芳川「えぇ、そうよ」 


芳川「こっちの部署でもあなた噂になってるわよ。随分アンチスキルの仕事が板について来たじゃない。さすがは現役第1位ってところかしら」

一方通行「フン…暇つぶしでやってるだけだ」

芳川「素直じゃないわねえ。 それに心なしかちょっと身体の線も太くなってるんじゃない? 昔に比べたらだけど」

一方通行「うっせぇよ。 そういうお前も昔に比べたら腺が太く…」

芳川「あら…なにかしら? 良く聞こえなかったわ」

一方通行「別に…」


芳川「…そういえば打ち止めとは上手くやっているの?」


一方通行「・・・」

芳川「…あら。 喧嘩でもしちゃったのかしら?」

一方通行「べつに…喧嘩じゃねぇけどよ」

芳川「ふーん…。それにしてもあなた達が愛穂の所から出て行ったときはびっくりしたはねぇ。 あなただけならまだしも、あの子も着いていくなんて…」

一方通行「いつまでも黄泉川の奴に借りを作りたくなかっただけだ。あのガキは…」

芳川「やだ~。私もあなたと一緒に行く~。・・・・ってあなたにしがみついて聞かなかったものねぇ…」

一方通行「……」


数年前~~~


黄泉川「本当にいくのか? 一方通行?」

一方通行「あぁ…職まで見つけてもらったンだ、いつまでもお前にお世話してもらうわけにはいかねェからな…」

黄泉川「別に私は世話してるつもりはないじゃんよ…まぁ・・・あんたも男だ。プライドもあるのかもしんないけどさ」

芳川「…でも大丈夫なの? その脚で一人で生活できるのかしら?」

一方通行「問題ねぇよ。 いざって時は能力を使えばいいしな」

一方通行「一応いっといてやるが…黄泉川。 それに芳川も…今まで…まぁ世話になったな」

黄泉川「お? お前もそういうこと言うようになったじゃんかよ?」

芳川「たまにはこっちにも顔出しなさいよ」



一方通行「そういえば…ガキはどうした?」

黄泉川「部屋に閉じこもってるじゃんよ…」

芳川「まぁ無理もないわね…それよりあなたが出て行くことよくあの子が納得したわね」

一方通行「フン…まぁ…あのガキの事頼んだぞ」

黄泉川「ああ。 まかされたじゃん!」


一方通行「ンじゃ…行くわ」

一方通行「…オィ…つーか…バッグ重すぎだろ・・? なんだこりゃ・・」

打ち止め「ヤッホーってミサカはミサカはバッグの中から顔をだしてみたり…」

一方通行「…」

打ち止め「も…もぉ・・・あなたも私の重さに気づかないで運んでくれなきゃって・・・ミサカはミサカはあなたの非力さに憤慨してみたり!!」

一方通行「オィ…黄泉川…芳川…何だこりゃ…」

黄泉川「はぁ…静かだと思ってたらそんなとこに隠れてたじゃんかよ…」

芳川「良くその中に入れたわね・・・」

打ち止め「うん! ってミサカはミサカは自分の身体の小ささを自慢してみたり!」

打ち止め「ほら! あなたも呆然としてないでミサカをあなたの家まで運んで行ってて・・・・・イタッ!!チョップしないでって・・・」

一方通「こンのクソガキ…」

一方通行「まぁ…良い。 おら、とっととそこから出やがれ」

打ち止め「やっ!」

一方通行「んだとォ?」

打ち止め「嫌なものは嫌っ!!てミサカはミサカは宣言してみたり」

一方通行「…」

打ち止め「…」

黄泉川「まぁまぁ打ち止め、一方通行も遠くに引っ越すわけじゃないじゃんよ。 同じ学区なんだから会おうと思えばいつでも会えるじゃん」

打ち止め「それでも嫌ってミサカは駄々っ子してみたり…」

一方通行「フン…じゃァお前はそのバックの中にいやがれ。 俺はもう行くぞ」

打ち止め「……そ…そんな事いっちゃって良いのかなってミサカはミサカは腕を組んで偉そうにいってみる」

一方通行「はィ?」

打ち止め「あなたの演算能力はミサカにかかってるんだから、ミサカの機嫌は損ねないほうがいいかも!ってミサカはミサカはちょっと嫌な子っぽくいってみる・・・」



一方通行「テメェ…くそガキ…」

打ち止め「ぅっ・・」

一方通行「・・・・」

一方通行「知ったことか。 演算能力カットできるもんならやってみやがれ。 じゃぁな」
打ち止め「…えっ? ほ…本当にやっちゃうよ! ってミサカはミサカはあなたに最終宣告してみる・・・」

一方通行「…どうぞ、ご自由にィ」

打ち止め「・・・」

一方通行「…またな。 打ち止め」


打ち止め「やだやだ…やだぁ…いやだぁ!! どこにも行っちゃいや!! ミサカも一緒にいく・・・!!」 

一方通行「うォっ!?? ちょッ・・・なにしやがるクソガキ!!離しやがれ!!」

打ち止め「絶対絶対離さないっ!! ミサカはあなたと一緒じゃなきゃ絶対嫌!!」

黄泉川「はぁ…」

芳川「まぁ・・・なんとなくこうなりそうな気がしてたんだけどね」

黄泉川「ふふ…」

芳川「なによ愛穂…急に笑ったりして止めなくていいの?」

黄泉川「いや一方通行の奴…なんだかんだで嬉しそうじゃんよ」




一方通行「……くそったれ」

芳川「結局あなたがあの子に負けて折れたのよね…」

一方通行「しょうがねぇだろ。 あのガキ思いっきりしがみ付きやがって…てめぇらは意味不明にニヤけてやがったしよォ…」



芳川「まぁあの子は生まれてからほとんどの時間をあなたと一緒に過ごしてるしね。 色々混ざった特別な感情を抱いていてもおかしくはないんじゃない?」

一方通行「特別な感情?」

芳川「昨日愛穂から聞いたわよ」

一方通行「あのババァ…」

芳川「まぁ…打ち止めも可愛いじゃない。きっと意識しちゃってるのよあなたのこと」


芳川「昔みたいにあなたに上手くあまえられないんでしょうね。 あなたもぶっきら棒で素直じゃないし」

一方通行「……おい」


芳川「あら…一方通行。 携帯着信してるんじゃない?」


一方通行「ンぁ? おう…黄泉川のヤロウだ…」

芳川「あら、呼び出しかしらね。大変ね現場で働いてる人は…」


一方通行「俺の休憩時間削るとは良い度胸してるじゃねぇか…まだコーヒーも飲んでねぇつうのによォ」

芳川「まぁ頑張ってきなさい…色々とね」


一方通行「フン…じゃぁな」




打ち止め「ただいまーって、ミサカはミサカは誰もいないけど一応挨拶してみたり…」

打ち止め「さぁ今日は黄泉川直伝の炊飯器ハンバーグ作ってあの人と楽しく食事をするぞってミサカはミサカは決意表明してみたり!」


打ち止め「炊飯器は万能料理器具 じゃん!!って ミサカはミサカは黄泉川の物真似しつつ鼻歌混じりに炊飯器のボタンをおしてみたり~~」


打ち止め「~♪」


打ち止め「後はお味噌汁とサラダと…ぅ~…でもあの人がもうすぐ帰ってくると思うと緊張してきた…」





打ち止め「よし!我ながら美味しそうなハンバーグってミサカはミサカは自画自賛してみる!」

打ち止め「あの人ももう帰ってくるし、お皿に料理を盛り付けてっと・・・」



打ち止め「よし…完璧!」

打ち止め「あとはあの人が帰ってくるのを待つだけ…」




2時間後


打ち止め「料理冷めちゃった…」グスッ

打ち止め「いつも遅くなるときは連絡あるのに…どうしよう…もしかしたら何かあったのかも…ってミサカはミサカは急に心配で不安になってみたり・・・」

打ち止め「あの人だもん大丈夫だよね…あるいはミサカの態度に愛想尽かしちゃったのかな…」

オリジナルはもう子供いるんじゃね




一方通行「…おい?」

打ち止め「うあっ!?」

打ち止め「お…おかえりなさい」

打ち止め「(びっくりしたぁ…でも良かった…ちゃんと帰ってきてくれた…)」

一方通行「(あン? なんでこいつまだ飯たべてないンだぁ?  あ……ヤベェ…そういえば遅くなるって連絡するの忘れてたか…)」

一方通行「お…おう。 もしかして…待ってたのか?」

打ち止め「えっ? …うん」


一方通行「そ…そォか…悪かったな。 連絡するの忘れちまって…」

打ち止め「ううん…」

一方通行「……(クソ野朗…何やってんだ俺はァ)


一方通行「は…腹減ってるだろ? 飯たべるか…」

打ち止め「うん。 暖めるからちょっと待ってて…」




食事中



一方通行「……」

打ち止め「……」


一方「な…なァ…」

打ち止め「なに…?」

一方通行「(何でもいい…とりあえず話題を…)」

一方通行「今日もお前が全部一人で作ったのか?」

打ち止め「ぅ…うん」

一方通行「…そォか」

一方通行「……」

打ち止め「……」



打ち止め「(ミサカの馬鹿! 馬鹿! って心の中で自分の頭をポカポカ殴ってみたり…)

打ち止め「(ミサカがこんなんじゃ駄目だ…勇気ださなくちゃ!)」




打ち止め「お…おいしい?」

一方通行「…!?」

一方通行「あァ…。つーか・・・・悪ィな。 お前も学校あンのに毎日飯つくらせちまってよォ…(ガキの方から話かけられるなんて何日ぶりだ???)」

打ち止め「ううん…ミサカ料理するの楽しいよ」

一方通行「あァ。 このハンバーグなんて上手くできてるじゃねぇか…」

打ち止め「本当!?」

一方通行「!?」

打ち止め「ど…どうしたの・・・?」

一方通行「あ…いや・・・なんでもねぇよ」

打ち止め「このハンバーグも炊飯機でつくったんだよ・・」
一方通行「あァ…そういえば黄泉川の味に近いな…」

打ち止め「うん…ミサカにとってお袋の味は黄泉川の炊飯機料理だったり…」




一方通行「(つーかこのガキ…今ちょっと笑ってたな。 久しぶりすぎてビックリしちまった…)」




打ち止め「…ごちそうさま(やった! 今日は結構話せたかも・・・!」

一方通行「…(そういやァ俺ってガキに飯の事で感謝してるって口にだしたことねぇな…)」

一方通行「…ご」

打ち止め「…え?」

一方通行「ごちそうさま…」

打ち止め「!?」

一方通行「(やべェ…言っちまった! い…いや…別にやばくはねェ。 むしろ今までが適当すぎた…クソッたれ…背中が痒くなってきやがった)」

打ち止め「う…うん!お粗末さまでしたっ」

一方通行「あぁ…そ…それからよォ…今日は俺が皿洗うよ。連絡忘れてお前のこと待たせちまったし…」

打ち止め「え? い…いいよ。 ミサカ気にしてないよ!」

一方通行「いや…やらせてくれ」

打ち止め「でも…」

一方通行「……」

打ち止め「じゃ…じゃぁミサカも手伝うよ。 一緒にやろ?」

一方通行「…おゥ」



一方通行「じゃぁ…お前が皿拭いてくれ、俺が洗うからよ」

打ち止め「うん。わかった」

一方通行「……」

打ち止め「……」


打ち止め「(なんだか良い感じ…今日はこの人妙に優しいし…)」

一方通行「(よし…いつもに比べりゃ大した進歩だ…でもやっぱ何かぎこちねェな…)」

一方通行「…あのよォ。」

打ち止め「な…なに??」


一方通行「お前もこれ終わったら後で一緒に・・・コ…コーヒーでも飲まねぇか?」

打ち止め「…うぇ!?」

一方通行「いや…別に無理しなくてもいンだけどよ…」

打ち止め「ううん…わ…わかった!」


打ち止め「(やばいよ! やばいよ! ってミサカはミサカは混乱してみたり…この人どうしちゃったの!? なんかちょっと心なしか顔赤くなってるきがするし…)」

一方通行「…そ…そォか」


打ち止め「じゃ…じゃぁもう残り少ないから、あなたはコーヒーでもいれてて…」

一方通行「そォだな…。 じゃあと頼む」

打ち止め「…うん」

一方通行「…コーヒーできたぞ。 ほらよ」

打ち止め「あ・・・ありがとう」


一方通行「ちゃんとお前でも飲めるように甘くしてあるからよ」

打ち止め「ぅん…おいしい」

一方通行「そォか」

一方通行「……」

打ち止め「……」


打ち止め「(あ…あの人と同じソファーで隣同士にすわってるなんてミサカはミサカは頭がパンクしちゃいそう・・)」

一方通行「……あ…熱いから…気をつけて飲めよ」

打ち止め「うん…」

打ち止め「(でも…やっぱりこの人の隣は良いなぁ…緊張しちゃうけどなんだか落ち着いちゃうってミサカはミサカは矛盾した事を思ったり…)」

一方通行「なァ…ちょっと聞いてもいいか?」

打ち止め「う…うん?」

一方通行「お前…最近俺のこと避けてるつーか…なんか口数もすくねェけど・・・」

打ち止め「…!? 」

一方通行「…気にくわない事があるンなら言ってくれ…その…なるべく改善するようにするからよ」

打ち止め「…あ…あなたは別に悪くなんか…」

一方通行「いや…今までだって…色々やってくれてンのにお前に…あ…ありがとう…とか感謝してるって言ったことなかったしよ…」

打ち止め「……」

一方通行「そのよォ…今更かもしんねぇけど…俺は素直じゃねぇからよ…思ってても中々口に出して言えなかったりあるンだよ・・・」

一方通行「お前が俺より早く起きて朝飯つくったりとか…本当は感謝してる…」

打ち止め「…あ…ありがとぅ…そう言ってくれるとなんだか嬉しい…」

打ち止め「でも…ミサカは料理作ったりするの嫌じゃないよ…あ…あなたちゃんと残さず食べてくれるし…」

一方通行「そ…そォか」

打ち止め「あ…あのね」

打ち止め「ミサカはね…あなたに対して気に食わないとこなんてないよ…!だいたいミサカは自分の意思で着いて来たんだし」

打ち止め「でも…最近ね…なんだかあなたといると緊張しちゃったりして…その…ドキドキしちゃうんだ…」

一方通行「……」

打ち止め「…だから…これからもミサカが変な態度とっちゃったりしても…それは照れ隠しというか…なんというか…誤解…してほしくないの…」

打ち止め「ミサカはね…今でも」

打ち止め「あなたとずっと一緒にいたいって思ってるよ…」

打ち止め「でも…たまに心配になっちゃうんだ…あなたがどこか別の所にいっちゃうんじゃないかって…」



一方通行「…馬鹿だなァお前はよ…」


一方通行「そんな心配は生ゴミと一緒に捨てちまえ…」

打ち止め「え・・・?」

一方通行「お前がここに無理やり着いて来た時よォ・・・本当は嬉しかったンだ」

一方通行「それに…俺はとっくの昔に覚悟決めてるンだよ…お前を死んでも守り続けるって」


一方通行「だからお前が一緒にいたいって言ってくれるならよ…死ぬまで一緒に居てやる」

一方通行「だ…だから…お前はそんな心配してンじゃねぇよ」

打ち止め 「いてっ!」

一方通行「フン…」

打ち止め「あ…あなたにチョップされるの久しぶりかもって…ミサカはミサカはあなたの言ってた事を頭の中で無限リピートしながら頭を抑えてみる…」

一方通行「お前のそのウザい口調も久しぶりだな・・・つーか…も…もう2度と言わないからな…忘れんじゃねェぞ…」

打ち止め「うん・・忘れないよ・・・」

打ち止め「ね…ねぇ…?」

一方通行「なンだよ・・」

打ち止め「ま…前みたいに…その・・・腕に抱きついたりしても・・・良い?」

一方通行「…す…好きにしろ」

打ち止め「うん!」

もう少し続く予定だったんだけど、書いたはずなのに見つからない。

これで終わりでも問題ないよね

とりあえず今日は寝るよ仕事あるし…

誰か乗っ取ってもかまわない。

上条御琴「じゃぁ仕事行って来るわね」



上条当麻「……主夫か…」

上条五和「それじゃあ魔術師倒してきます」



上条当麻「……主夫か…」

ローラ・マグニス「仕事にいって来たりけることよ」





ステイル「主夫かよ」

インデックス「シングルマザーなんだよ…」

仕事終わった。

誰かマジで続き書いてくれる人いないですか?
スロットで負けたからノリで書いたんだけど、読み直してみたら駄文すぎて恥ずかしすぎるんだが…

とりあえず飯くったら書いてはみるけど期待はしないでくれ…

とりあえず張っときますね

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内        
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 60分以内    
02:00-04:00 120分以内    
04:00-09:00 210分以内    
09:00-16:00 120分以内     
16:00-19:00 60分以内    
19:00-00:00 30分以内. 

今書いてるけど投下は12時くらいになるとと思う

保守に十分待てないレベルの早漏が多いネ!

一方通行「す、好きにしろ」

打ち止め「うん!」

打ち止め「~~~っ///」ギュウウウ

一方通行「…・・・・っ(お…落ち着きやがれ、前は似たような事されてもなンともなかったのによォ…)」

打ち止め(あわわわ…/// この人とこんなに密着しちゃってるっ…ってミサカはミサカは自分の大胆な行動に驚愕してみる)

一方通行(な…なンなンだァ、この空気はよォ…。 と、とりあえずコーヒーを飲ンで・・・)

一方通行(クソ…コーヒー飲んでも落ちつかねェ、動揺しすぎだろ俺…)

一方通行「・・・・・・」ゴクッ

打ち止め「・・・・・・」

一方通行(やべ・・・今唾飲み込む音聞かれちまったか??)

打ち止め(ミサカの心臓の音とか聞こえたりしてないよね!?



一方通行「・・・・・・」

打ち止め「・・・・・・」



打ち止め(ま、また二人して沈黙しちゃってるってミサカはミサカはちょっと慌ててみたり・・・。 いや、でも・・・これって・・・)


打ち止め(・・・こ、これってもしかしてもの凄く良い雰囲気なんじゃ・・・!?)

打ち止め(もしかしたら・・・もしかしたら・・・我慢できなくなっちゃったこの人から・・・き、ききききき、キス、とかされちゃったり!? えっ!?  えっ!? でもまさかこの人に限ってそんなことは・・・)


打ち止め「・・・・・・」チラッ

打ち止め「・・・・・・」チラッ

一方通行(このガキやっと話すようになったと思ったらまた黙りこみやがって・・・)

一方通行(ま・・・まァ、別にいいけどよ)

一方通行(つーかこのガキ、マジで静かだけどちゃンと息してンのか・・・?)チラッ


一方通行「・・・っ!?」
打ち止め「・・・っ!?」

打ち止め(きゃぁぁぁぁあぁ!! 急にこっち向いてくるなんてミサカはミサカは突然の出来事に心臓がとびでそうになったりしちゃったり・・・!)

一方通行(うおおおおおお!? 何でお前はこっち向いてるンだよ!? 危うく心臓がとまる所だったじゃねェか)

打ち止め(もう無理! もう無理! もう無理!  ミサカもうドキドキしすぎて死んじゃうかも・・・)

一方通行(おいおいおいおいおい…!! 何でこのガキはずっとこっち見たまんまフリーズしてやがンだ・・・)

打ち止め(あ・・・あれ??? 何でアナタはミサカの事・・・そ・・・そんな真剣な眼差しでミサカの事見つめてるのってミサカはミサカは……///)

一方通行(どうしちまったンだ・・・く・・・首が動かせねェ・・・あン? おいおい!! なンか顔が近づいて・・・)

打ち止め(ち!…ちょ、ちちち近いよっ!!近い近いいい・・・///)

打ち止め(これってミサカが近づけてるかな!? ってミサカはミサカは・・・うぁ!? あ・・・あの人の顔がすぐそこに・・・! いやぁぁぁもうもう何も考えられないぃぃぃぃぃぃ!!!ってミサカはミサカは頭の中がまっしろ・・・に・・・ //////)

一方通行(アギャハハハハハ八派ハハヒャヒャはハハはハ!!こ・・・これってもしかして俺の方から近づけてンのかァ!!?? 何やってんだ俺はァ・・・しゃ・・・洒落になンねぇぞォ・・・!!!!!)

一方通行(うぐっ・・・駄目だ止まんねぇ・・・!? か・・・考えろ一方通行・・・学園都市最強の脳みそを持ってンだろうが・・・どうすればいい!? てか俺は今このガキにいったい何をしようとしてやがる・・・!? 俺は・・・)

打ち止め「・・・・ぅ」

一方通行「・・・・・・」 (コイツ・・・いつの間にこんな大人っぽく・・・ク・・・クソッ・・・どのみち止まりそうにもねぇし・・・もォ・・・どうにでもなりやがれ・・・!)

一方通行「ラス・・・」

打ち止め「・・・・・・・・」 ビリッ…


打ち止め「ふにゃあぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!!///////////////」  ビリビリビリビリビリ!!

打ち止め「ふにゃあぁぁぁぁっぁぁぁぁ!!!///////////////」  ビリビリビリビリビリ!!

一方通行「アぎャァァァァァァァァァァァァァァぁっァ!!!!????」



打ち止め「」
一方通行「」


打ち止め「ハッ!? ミサカは一体なにを・・・!?って ミサカはミサカは状況を・・・」

打ち止め「あれ? あれれ?? さっきまであの人と・・・」


一方通行「・・・・」

打ち止め「・・・・・・!?」ビクッ!?

打ち止め「ち・・・違うの!! そ、そのさっきのはあの・・・/////」

一方通行「…・・・」

打ち止め「そのさっきのは照れ隠しっていうか・・・///// うっ・・・!? な・・・なんか思い出したらまた体が熱くなって来たってミサカはミサカは頭を抱えながらブンブンよこに振ってみたり・・・!」

一方通行「・・・・・・」

打ち止め「・・・も、もしあなたが良ければ・・・あの・・・今度は漏電しないように気をつけるから・・・その・・・気を取り直してミサカの・・・ふぁ・・・ファーストキスを・・・ってミサカはミサカは照れながらあなたの方をチラチラ見てみたり・・・」

一方通行「・・・・・・」

打ち止め「あ・・・あれ? い・・・生きてるってミサカはミサカは…」

一方通行「・・・・・・ギャハ」

打ち止め「・・・!?」

一方通行「カカカカカクカキコクケカ カキコケケケクカコキクカコカヒャハハハハハハァッ!!!!!!」

打ち止め「あわわわわ・・・あなたが壊れちゃったってミサカはミサカは・・・」


一方通行「オイオイオイオイ!!?? 何だなんだァ!!?? この学園都市第1位最強の一方通行様に電撃を浴びせるなンてよォォォ!!?? 大したもんだぜェ!?愉快だ愉快だァ・・・!!最ッ高に愉快だぜッェェッェえェ!! ぎゃはひゃははははぁハハハァハっッは!!!!」


打ち止め「・・・あっ! もうこんな時間! 宿題しなきゃって・・・ってミサカはミサカはさりげなくこの場から逃げようとしてみたり・・・」 オドオド

一方通行「オィ・・・クソガキィ」

打ち止め「ひゃいっ!!」 ビクッ

一方通行「覚悟は出来てンだろうなァァァァアァァァxァァァァァァァァァ!!!!!!」

一方通行「覚悟は出来てンだろうなァァァァアァァァxァァァァァァァァァ!!!!!!」

打ち止め「ご・・・ごめんなさぁぁぁぁぁい!! ってミサカはミサカは謝りながらも自分の部屋に猛ダッシュしてみる!!」

一方通行「テメェェェ!! ちょっとそこに歯ァ食い縛って正座しやがれェェェェッェェ!!!」

打ち止め「・・・・えぃっ!!」

一方通行「・・・つ!?て・・テメ・・・uifvでrt5ぃはnexsjjあej9fおdcdcうぇ?f」  バタッ


打ち止め「ふぅ~・・・危ない危ない・・・なんとか自分の部屋に逃げ切った!ってミサカはミサカは胸を撫で下ろしてみる」

打ち止め「・・・・・・」

打ち止め「・・・・・/////」

打ち止め「さっきまであの人の顔がミサカの目の前にっ・・・///// 」

打ち止め「ふわぁぁぁぁ・・・///// 思い出しただけでも胸がキュンキュンするってミサカはミサカは・・・!!」

打ち止め「で・・・でも、あのままミサカが漏電しなかったら・・・あ、あの人と・・・キ・・・キス/////」

打ち止め「もぉ馬鹿っ!!馬鹿っ!! ミサカのバカァ!!! ぅ~・・・」

打ち止め「で、でも大した進歩だよね!!ってミサカはミサカはベッドに潜ってあの人のことを思いながら眠りについてみたりっ・・・!!

打ち止め「きょ・・・今日はドキドキしちゃって眠れないかもっ・・・/////」

打ち止め「・・・・おやすみなさい、一方通行っ・・・」




数時間後


一方通行「」

(クソガキィィィィィィィィィッィ!! いくらなんでも長すぎなンじゃないですかァ!!??
 つーかマジで覚えてやがれよォ!!?? クソッタレェェェェェェェェェェェ!!!!)

次の日



打ち止め「ご、ご飯できたよってミサカはミサカは休日からソファーに寝転がってるあなたに声をかけてみたりぃ・・・」

一方通行「・・・」

打ち止め「あれれ? まだ怒ってる? ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみたり」

一方通行「別にィ」

打ち止め「ぅっ・・・」

打ち止め「ごめんなさい・・・ってミサカはミサカは・・・」

一方通行「・・・・・・」

一方通行「・・・フン」

一方通行「おら! なにボサッとつっ立ってンだよ」

打ち止め「ふぇ・・・?」

一方通行「飯できたって言ってたじゃねェかよ」

打ち止め「う・・・うん!」

一方通行「それに後でちょっと出るからよォ食ったらお前も準備しとけよォ・・・」

打ち止め「えっ!? ミサカも!? どこ行くのってミサカはミサカは慌てて聞いてみる!」

一方通行「別に・・・ちょっとブラブラして」

打ち止め「ぇっ!? (ブラブラするって・・・それって・・・もしかしてデ、デート/////)」

一方通行「そ・・・そのついでに黄泉川のトコにでも寄ってやろうかと思ってるだけだ」

打ち止め(あれ!? 今黄泉川の家?・・・それってデートって言えるの??でもでもたとえデートじゃなくてもあの人と一緒にお出かけ・・・!!)

打ち止め「うんっ!!わかった!! じゃご飯食べようってミサカはミサカはスキップしてみる“”」

一方通行「おう」



打ち止め「今日はあなたの好きなお肉料理を作ってみたの! ってミサカはミサカは席に座ってみる」

一方通行「ハン・・・そいつはどうもォ・・・」

打ち止め「じゃぁ、いただきまぁす!」

一方通行「・・・・・・」

一方通行「イタダキマス・・・」

打ち止め「うん!」



~~数日後


黄泉川「おう、一方通行!  この前はどうもじゃん。 わざわざ美味しいお菓子まで買って来てくれて」

黄泉川「あの子とも仲直り出来たみたいだし、よかったじゃんよ。」

一方通行「・・・別にィ。 たいした菓子でもねェよ、つーかお前今日は学校の方はいいのか?」


黄泉川「今日は授業午前だけだったじゃんよ。お前も今から昼休憩だろ? みんなで食堂にでもいこうじゃん?」

一方通行「・・・・・」

一方通行「・・・・・」

黄泉川「ん?どうした?」

一方通行「きょ・・・今日はいい」

黄泉川「でも昼は食べとかないと、午後の仕事に影響がでるって・・・ん? 一方通行・・・おまえそれ何持ってるじゃんよ?」

一方通行「…!? こ…これはなンでもねェ」

黄泉川(・・・あぁ、なるほどじゃん~)

黄泉川「そうか。 じゃ私は食堂いってくるじゃんよ」 ニヤニヤ

一方通行「・・・ぐっ」

黄泉川「じゃぁ、また後でな~」

一方通行「・・・オウ」


一方通行「・・・・・・ハァ」


一方通行「なンで俺が飯を食うのにコソコソしなきゃならねェんだよ」

一方通行「これも全部・・・あのクソガキの・・・」




~朝

一方通行「ンだァ? ガキの野朗もう学校いきやがったのか?」

一方通行「・・・ン?これはガキの書いた置手紙か?」

打ち止め『おはよう!!・・・これはこの前のお詫びです。頑張って作ったからお昼にでも食べてください、
じゃぁミサカはまた恥ずかしくて漏電しちゃうかもなので早めに学校にいくね。 いってきます!』

一方通行「あのガキ・・・。 これ弁当か?」



一方通行「・・・・・・」







一方通行「よ・・・よし、全員どっか行きやがったな・・・」

一方通行「ま・・・まぁ、とりあえず開けるか・・・」 

一方通行「うぉ・・・すげェ。 あのガキ一体何時から作りはじめたんだァ・・・?」

一方通行「・・・ン? 弁当袋のなかに紙切れ・・・?」







打ち止め『ミサカの将来の夢はあなたのお嫁さん!ってミサカはミサカは大胆告白してみる!!』

一方通行「・・・・・・」

一方通行「・・・・・・フン」

一方通行「・・・ンだよ。 お嫁さんだァ? あのクソガキ・・・テメェは小学生かってンだよ・・・」

芳川「あら一方通行?」

一方通行「・・・うぉ!? 芳川!?」

芳川「・・・・・・」

一方通行「な・・・なンだよ・・・人の顔ジロジロ・・・」

芳川「い・・・いや、なんでもないわ。じゃぁまたね・・・(あの子なんで一人でニヤニャしてるのかしら・・・)


一方通行「・・・・・・」

一方通行「うめぇ・・・」



お わ る

                                ○
              /\        ,へ、     O
            /::::|\\___//い   o

               /:::::::| ,ゝ::::::::::::::::::::::::\| |
            /::::::::::|/::/三三三三三ヽ::ヽ    と思うほむほむであった
          /:::::::::::::::::::|::::i::::::::::::::::::/|:::::ヽ:::::\
           i:::::::::::::::::::::|::丁厂|:::::::/「T:::::::ヽ:::::::i
            |:::::::::::|:::::::::|ヽ|八 |::::/ iハ::::从::ト、:|
            |:::::::::::|:::::::::「「  ̄「レ' 「 ̄「/::::/ iノ
 (⌒ヽ.     |:::::::::::|:::::::::圦 丿  丶ノ |/

  ヽ:::::l    人:::::::::|:::::::::|///      //ヽ =3 ホムッ
   |::::| )) /:::::::::::::::|:::::::::|≧ェ _ V_ . イ|

 (( |::::|   /:::::::::::::::::|从::::!:::::├┬ュ:::::::::|::|:|
   |::::|   / :::::::::::::::::::::/ヽ|ヽ  ̄A ̄フ\!::::|
   ゝ::ヽ /:::::::::::::::::::::::く  ハ/ ∨ /::::|


          ,. -───-: 、

          /::::::::::::::::::::::::::::::::\
          / '':::::::::::::::::::::::::::::::''''' ヽ
         !::::::::::ィ::ハ:::;::::::::::::::::::::::::::!
       i::|:::i::/l/  i;::ト、:、:::i:::::::::::::::i
       |::i/レ'-i''  'ヽi-ヾ,ヽ!:::::::::::::l
       |::ハ -‐-   -─- i::::::::::::::l    また終わりや・・・
       |::::::l|  |     |  | |::::::::::::::!
       |::::::ヽ | r---、! l,.!::::::::::::::l
       l::::::::::::`;'-'=,‐,='r''i~!:::::::::::::::|
         !:::::::l、::r'"´'. ' l ' i::::::::iヽ:::l
       i:l、:::|./、_____,l::::;l:/‐'ヽ!

        '!ヽ;i'>l____,.//-‐'''"ヽ
            !/ |.VVVVVVVV.lV\!. i
         |  |        |    l

すまん。

3時間かけてこんなのしか書けなかった・・・

だから期待はするなとあれほど・・・

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IE等普通のブラウザで見る場合 http://tubo.80.kg/tubo_and_maru.html
専用のブラウザで見る場合 http://www.monazilla.org/

2ちゃんねる Viewerを使うと、すぐに読めます。 http://2ch.tora3.net/
この Viewer(通称●) の売上で、2ちゃんねるは設備を増強しています。
●が売れたら、新しいサーバを投入できるという事です。

よくわからない場合はソフトウェア板へGo http://pc11.2ch.net/software/

エロZipを持っていれば、50モリタポで表示できます。

鬼畜過ぎるww


確かにこの終わらせ方はないと思ってるんだけど・・・

とりあえず仕事終わったらまた書くよ。
今回はちゃんと終わらせるようにがんばります。

寝る

残業で今日帰るの遅くなって書けなかった。
ごめん。




コピペがそれっぽいので通行止めで改変してみた

201 名前:とある旦那様[sage] 投稿日:XX/08/31 20:13:35
結婚して子供ができて、ホカホカした食卓にみンな笑顔で並ンでたりして、
ときどき泣きそうなくれェの幸せを噛み締めるなァ。
「荒みじンの玉葱が入ったでっかいハンバーグ」とか、
「大皿いっぱいの散らし寿司」とか、
カミさンと子供には、俺がガキの頃に満たされなかったもンを埋めてもらってる。
「ケチャップで名前書いたオムライス」
「釜で炊いたお米のキレイな狐色のお焦げ」
「ジャガイモとニンジンのゴロゴロしたカレー」
みンな夢見るだけで一回も与えられなかったもンだ。
「年の数だけロウソクの立ったケーキ」も。
なンか、最近になってよォやく切ない気分にならずに見られるようになった。
最初の頃なンか幸せな食卓に座るたび
「なンで俺なンかがこンなトコにいるンだ」
とか思ったけどよォ。
うちのガキには俺みてェな一人きりの惨めな飯とか、実験漬けで食う暇も寝る間もなくて心も体もスカスカ、なンて思いとかぜってェさせたくねェな。

俺が育った街はよォ、端的に言うと『上』が超DQNだったンだ。
当時の街の裏側見たらスラムかゴミ溜めかと思うぜ、きっと。
幸か不幸か自立して生きて来れた。
優しい嫁とも会えた。
元気な子供もできた。
だから、俺はきっと救いってあると思う。
……メチャクチャやった俺が言うのもなンだけどよォ。
救われちまっていいのか、実はまだ迷ってる。

新婚当時は出されたもの食べてた。
しばらくして(長男を妊娠した頃か)
「ね、好きなものなんでも作るよ なに食べたい?って○○○は○○○は訊ねてみる」って
聞かれたから、思わず「おっきいハンバーグ」って答えた。
我ながらナニいってンだ思ったけど、嫁はニッて笑って、
小さめの座布団みたいな超巨大ハンバーグ作ってくれた。
普段は炊飯器でなンでもつくるくせに、わざわざホットプレートひっぱり出してきて。
俺のこと見ててなンか感じたンかな。
爪楊枝のちっちゃな旗が立ってて、
お手製ハンバーグソースで「○○くン(はぁと」とか書いてあった。

俺って妻だけではなく、初めて家庭と母親を手に入れたンじゃないのかなァ

教皇「お待ちしておりましたMrゴルゴ13」

ゴルゴ「用件を聞こうか…」



打ち止め(あの人ちゃんとお弁当食べてくれたかな・・・//////」

ガチャッ

打ち止め(あっ・・・帰ってきた・・・・/////)

打ち止め「お、おかえりー」

一方通行「オゥ」

打ち止め「あ・・・あの・・・/////」

一方通行「・・・・・・・」

一方通行「これ・・・ありがとよ・・・」

打ち止め「うん・・・/////」

一方通行「・・・・・・」

打ち止め「きょ、今日の・・・手紙のことなんだけど、ってミサカはミサカは・・・」

一方通行「・・・ほ、ほらよ」

打ち止め「・・・えっ!? な、なにこれ??」

一方通行「・・・や、やるよ」

打ち止め「これはもしかしてプレゼント!? ってミサカはミサカは予想外のことに混乱してみる」

一方通行「・・・・・・」

打ち止め「・・・今見てみてもいい/////??」

一方通行「お、おう」

打ち止め「う、うん・・・」ドキドキ



打ち止め「あっ・・・」

打ち止め「・・・・・・これってエプロン??/////」

一方通行「べ、別に嫌だったら使わなくてもいいけどよ・・・」

打ち止め「・・・・・・」

一方通行「・・・や、やっぱり嫌だったか?? お前そのカエルのキャラ好きだったからよォ。 ま、まァ・・・高校生にもなってそれは無かったか・・・悪ィ・・・」

打ち止め「・・・・・・そんなわけない」

打ち止め「すっごく可愛い!! ってミサカはミサカは嬉しくて嬉しくて泣きそうになってみたり・・・」

一方通行「・・・!そ、そォか」

打ち止め「うんっ!! 一生大事にするってミサカはミサカは・・・」

一方通行「フン、たかがエプロンぐらいで大げさなんだよ・・・」

打ち止め「・・・はっ!?」

一方通行「な・・・なンだよ、急に」

打ち止め「こ・・・これはもしかして、このエプロンをつけてミサカの作る朝の味噌汁の匂いで起こして欲しいっててていう・・・
あ、あなたなりのプ・・・プロポーズなんじゃ・・・/////ってミサカはミサカはあなたにはできれば直接口で言って欲しかったけど、これはこれは不器用なあなたらしくて悪くないもって、ミサカはミサカは~~・・・/////」

一方通行「~っ!? な、なに言ってやがる!? そンなンじゃねェ!!」

打ち止め「うわ!! あなたの真っ白な肌が赤くなってる!!ってミサカはミサカはもぉ、素直じゃないんだから~ってあなたの本心をよみとってみたり・・・」

一方通行「だ、だからそんなんじゃねェ!! やっぱそれ返しやがれ!! それはオレが使ってやる!!」

打ち止め「えっ!? だ、駄目っ!! これはミサカが使うのぉ~~!! 
・・・で、でもこれであなたにご飯つくってもらうのもアリかも、ってミサカはミサカはこの可愛らしいエプロンを身につけたあなたを想像してみる///// や、やだ! あなたったら可愛い!! 
ってミサカはミサカは・・・・・・あいたっ!! チョップしないで~~~」」


一方通行「・・・ふ、フン。 お前のせいで余計な体力使っちまったじゃねェか。さっさと飯食おうぜ・・・腹へってンだからよ」

打ち止め「あっ!? ちょっと待って!」

一方通行「な、まだ何かあンのかよ・・・」

打ち止め「いま着てみても良い??」

一方通行「・・・好きにしろ」

打ち止め「うん!」




打ち止め「ど、どう? 似合う??」

一方通行「・・・お、おう」

打ち止め「あ、ありがと/////」


数日後~~


黄泉川「おい!! 一方通行」

一方通行「なンだぁ?」

黄泉川「今日おまえ暇だろ?? 飲みにいくじゃん!」

一方通行「はぁ?? 何でオレがお前と飲みにいかなきゃならねェんだよ」

黄泉川「たまにはいいだろ~! 上司に付き合うのも部下の仕事じゃんよ」

一方通行「芳川とでも行けばいいだろうが」

黄泉川「桔梗は残業で遅くなるじゃん。 一人で飲んでもつまんないだろ」

黄泉川「なっ! 桔梗が来るまででも良いから一杯付き合え!」

一方通行「はァ・・・けどクソガキの奴も飯作ってるだろうし・・・」

黄泉川「あぁ、それなら心配ないじゃん」

一方通行「なンでだよ」

黄泉川「あの子なら今日はお泊りじゃんよ」

一方通行「!!!???」

黄泉川「今朝、今日は友達の家に泊まるからて伝えといてって頼まれたじゃんよ」

一方通行「・・・・・・」

黄泉川「だからお前も暇だろ、飲みにいくぞ・・・ってどうした??」

一方通行「・・・んな」

黄泉川「ん?」

一方通行「ふざけンなァァァっァ!! 聞いてねェぞそんな話!!」

黄泉川「うぉ!? ビックリした・・・いきなり大声出すなよ」

一方通行「大体なンでオレに言わねェンだよ!?」

黄泉川「あぁ。 お前に言ったら過保護でいろいろ口五月蠅いからって言ってたぞ」

一方通行「・・・ハァっ!?」

黄泉川「確か・・・」





打ち止め『あの人は心配してくれるのは嬉しいけど、泊まりに行くって言ったら説得するのに1年は掛かっちゃうって・・・ミサカはミサカはあの人の過保護っぷりにため息ついてみたり。
ま、まぁ・・・それだけミサカの事を愛してるっていうのもわかるんだけど・・・///// 
じゃぁヨミカワあの人の事よろしくね!あの人ミサカの事が好きすぎちゃって寂しさのあまり死んじゃうかもってミサカはミサカは・・・』






一方通行「・・・・・・ぎゃはっ!」

黄泉川「ま・・・まぁ。 落ち着くじゃんよ・・・一方通行。 とりあえずチョーカーから手を下ろせ」

一方通行「あンのクソガキがァァァァァァァァァ!!!!!! 勝手なことぬかしやがって・・・・!!!!!」

黄泉川「まぁまぁ。 あの子もたまには同年代の子と遊びたいだろうじゃんよ」

一方通行「殺す」

黄泉川「は?」

一方通行「・・・・・・」

黄泉川「おいおい! そんな泊まりにいったくらいで・・・」

一方通行「ふざけンな!! テメェはなンで平然としてやがンだよ!!お前が許しても俺は許さねェぞ!!」

一方通行「クソッたれが!! どこのどいつだ!? あのクソガキをたぶらかしたクソ野朗はよォ!!?? このオレを怒らせたらどうなるのか解ってンだろうなァ!!!」

黄泉川「お・・・おい・・・」

黄泉川「お・・・おい・・・」

一方通行「黄泉川ァ!!」

黄泉川「な、なんだ?」

一方通行「教えろ」

黄泉川「な、なにを?」

一方通行「そのクソ野朗の住所に決まってンだろォが!!!」

一方通行「ァヒャはハハはハハ!!! こんな気分は久々だぜェ・・・あのクソガキをたぶらかした罪はデケェぞォ・・・どう料理してやろうかなァ・・・ギャハァヒャはハハハはh!!!!!」



黄泉川「・・・・・・」


黄泉川「おい」

すまんが教えてくれ
最近禁書1部を見終わったにわかなんだがこの先一方通行と打ち止めの出番はあるのか?
あるとすれば2部かとある科学の~どっちであるのか教えてくれ
本編よりコッチのが面白いんだマジレス頼む


一方通行「なんだァ・・・?? いま頭の中でシミュレートしてんだよォ・・・ククク・・・まずはそいつの粗末なモンを跡形も残らず・・・」

黄泉川「聞け」

一方通行「アァァァァァァンンン!??? うるせェェェぞ!! テメェはさっさとそのクソ野朗の居場所を吐きやがれ!!!」

黄泉川「女じゃん」

一方通行「は?」

黄泉川「だから女じゃん」

黄泉川「あの子が今日泊まるのは女の子の家で、友達ってのは女の子じゃん」

一方通行「・・・・・・」

黄泉川「・・・・・・」

一方通行「・・・・・・おい」

黄泉川「なんだ?」

一方通行「・・・・・・飲みにいくぞ」

黄泉川「ああ」







黄泉川「まぁとりあえず、乾杯!」

一方通行「ふン・・・」

黄泉川「ぷはぁぁぁ!! やっぱ仕事終わりの一杯は最高じゃんよ!!」

一方通行「こンなンの何が美味しいんだか・・・」

黄泉川「はは。 お前はどんだけ飲んでも最後まで潰れないからな! 私も飲みがいがあるってもんじゃんよ」

一方通行「にしても安い店に連れてきやがって・・・」

黄泉川「おいおい、こういったちょっと小汚い店でも飲むのも悪くないじゃんよ」

黄泉川「ほら、一方通行。 ここの店の手羽先なんて最高に美味いじゃんよ!」

ごめんちょっと問題が発生した。
30分後くらいにまた投下する。

>>774
原作読んだほうが良い。
アニメは正直失望した

一方通行「・・・・・・」

黄泉川「ん?どうした? 私の顔なんかついてるか?」

一方通行「いや、呆れてるだけだ」

黄泉川「まぁまぁ・・・ほら、食ってみろ!」

一方通行「へいへい・・・」

黄泉川「どうだ?」

一方通行「ま、まァ・・・悪くはねェな」

黄泉川「だろ!? いや~お前にもここの手羽先食べてほしかったんじゃんよ」

一方通行「別に美味いとはいってねェだろ」

黄泉川「はは、何をいまさら・・・お前は不味かったら正直に不味いって切り捨てるだろ」

一方通行「・・・フン」

黄泉川「・・・ふふ」



黄泉川「・・・ねぇ、一方通行」

一方通行「あン?」

黄泉川「あんたは今幸せなの?」

一方通行「・・・・・・」

一方通行「なンだよ、いきなり・・・」

黄泉川「いや・・・特に深い意味はないじゃん。 ちょっと気になってさ」

一方通行「・・・・・・」

一方通行「・・・さァな」

黄泉川「・・・・・・」

黄泉川「私はね、一方通行。 あんたにも自分は幸せだって胸をはって言えるようになって欲しい」

黄泉川「罪を犯すっていうことは誰にもあること・・・あんたの知っているとおり私も桔梗もね・・・」

黄泉川「たとえ罪悪感に押しつぶされそうになっても、それでも私達は自分なりの言い訳をさがして生きてきてる。 それが私達の傲慢な我侭でもさ・・・」

一方通行「・・・・・・」

一方通行「・・・また説教かァ?」

黄泉川「はは・・・そうだな。 」

一方通行「・・・別に今でもよォ、たとえ・・・それが減らない負債であったとしても一生向き合ってく覚悟はあるさ・・・逃げるつもりも放棄するつもりもねぇよ」

黄泉川「私は幸せになるっていうことが、逃げる事や放棄することだとは思わないじゃん」

黄泉川「お前は真正面からそれに向き合ってる。 減らない負債を今でも返し続けてる。 お前がアンチスキルに入ってきて救った人の数なんてもう数え切れないくらいじゃんよ」

一方通行「オレは・・・」

黄泉川「・・・・・・」

黄泉川「まぁ・・・つまり黄泉川お姉さんはさ、アンタが幸せになることを心から願ってるって事だよ!」

一方通行「・・・・・・」

黄泉川「悪い悪い! 酒を飲みながらする話じゃなかったな・・・」

一方通行「お前は・・・」

黄泉川「ん?」

一方通行「おまえは・・・どうなんだ?」

黄泉川「わたし? そうだなぁ・・・」

黄泉川「この年で結婚もしてないし、未だに悪ガキどもと追いかけっこしちゃってるけどさ・・・こうやって」

黄泉川「息子と酒を飲む親の気分を味わえるくらいには幸せじゃんよ!」

一方通行「・・・・・・」

一方通行「・・・フン」

黄泉川「はは。 なんだ照れてるのか?」

一方通行「う、うっせェ!! これは酒が回ってるだけだ!」


黄泉川「おぉーそうか、そうか!」

一方通行「・・・ぅぐ、クソっ・・・」


一方通行「・・・おい!そこのクソ親父! グラスが空になってンだろォが!! 気ィ利かせてさっさと次もってきやがれ!!」

黄泉川「おお!! いい飲みっぷりじゃん、一方通行!! おっちゃん、私も生おかわり!!」


イラッシャイマセーー!!!


芳川「・・・あら、珍しいじゃない一方通行もいるなんて」

一方通行「うっせェ・・・ほっとけ」

黄泉川「遅いじゃんよ~桔梗!! さっ、とっとと座るじゃん!!」

芳川「はいはい」

黄泉川「よぉぉし!! 3人揃ったし・・・今日は飲むぞぉぉ!!」

芳川「あらあら、楽しい飲み会になりそうじゃない」

一方通行「・・・・・・メンドクセェから潰れんじゃねェぞ」

黄泉川「おいおい! 誰にむかって言ってるじゃんよ!! 一方通行こそさっさと潰れないように気をつけるじゃん!」

一方通行「はっ! このオレが潰れるわけねェだろォがよ!!」

芳川「能力つかえばいいしね」

黄泉川「何ぃ!? 今日はそんな反則ゆるさないじゃん! 正々堂々かかってくるじゃん!!」

芳川「無理よ、愛穂。 それじゃこの子が真っ先に潰れちゃうじゃない」

一方通行「・・・上等だ・・・クソババァども!! その喧嘩買ってやらァ!!」

黄泉川「おぉーし! それじゃグラスもったか!? じゃぁ・・・まずは」




「乾杯~~~~!!!!」





打ち止め「はぁ~楽しかった!! あの人ちゃんと帰ってきてるかな?」

打ち止め「ただいま~~! ってみさ・・・」

一方通行「」

打ち止め「きゃぁ~!!!! 玄関であの人が死んじゃってるっ!! ってミサカはミサカは・・・」

一方通行「・・・ぐはっ・・・頭が・・・」

打ち止め「もぉ~~!! あなたは能力使えなきゃ一般人以下なんだから無理しちゃ駄目でしょっ!!」

一方通行「・・・ぅ・・・うるせぇ・・・大声出すな」

打ち止め「ほら、こんなとこで寝てないでって・・・というかベクトル操作使えばあなたならすぐ治せるでしょ!」

一方通行「・・・ぐっ・・・黙れクソガキ・・・」フラフラ

一方通行「男にはよォ・・・意地でも譲っちゃいけないプライドってもんがあるンだよ・・・」

一方通行「あンなクソババァどもにこのオレが負けるわけ・・・・ねェ」

打ち止め「はいはい、お酒臭いからさっさと自分の部屋で寝てってミサカはミサカはあなたが何を言っているのか少しも理解できなかったり・・・」

打ち止め「よし、あの人も自分の部屋にいったしミサカはお掃除しなきゃ!って・・・」

黄泉川「」

芳川「」

打ち止め「いやぁぁぁぁぁ!! 黄泉川と芳川までソファーの上で死んじゃってる・・・」

黄泉川「うぅ・・・なんだ・・・打ち止めか・・・」

打ち止め「あっ! よかった! 大丈夫??」

黄泉川「あ、あぁ。 大丈夫じゃん・・・悪かったな気がついたら何故かこの家にいたじゃんよ・・・」

打ち止め「もぉ~なんでそんなんになっちゃうまで飲んじゃうの!」

黄泉川「すまん、すまん・・・ちょっと調子に乗ってのみすぎたじゃんよ・・・」

打ち止め「まったく!ってミサカはミサカは駄目な大人たちに・・・って・・・あれ? なんでブラジャーが・・・」

黄泉川「あ~。 あの子とじゃれてたら外れちゃったじゃん」

打ち止め「!?」

打ち止め16歳の画像キボンヌ

>>809

      /: :/       }: /       }ヽ,i     |{     / }
    / : : '          _.ノ:厶 _____ .ノ: :,ノ    ,jノ7^ヽ. / /
   . : :/      . : ´: : : : ̄ミ: :、_: : : :<.___ .ノリ / 人ノ' /
    {: 〈      /: : : : : : :,: : : : \_: : : : : : :、:_:_:,ノ⌒´{   }    
     、:\__ /. : : : / . : /i: : } : i: :}㍉,: : :\ \---、 ヽ 人
     `¨⌒7  . :|  .!|:,ハ: :|: :「 ̄\}: : : く))   ` く   丶、
         i: : : : : :i: : : i´|厶 }_:|: :| ,㌫ミい: : : \     ヽ    丶
         |:/: : : :!:!: : |ン㌻jミ:ハ| 迅} 》{: \ : トミ    \    丶、
         |/: : /: :|:l 、:爪迅{    ` (___): : :`弋___,ノ     ヽ       \
        /: /i: 从{_:{\(__) ____.ノ}   }:、: : : : て.   __  ヽ.       ヽ
       ノイ: :/|/: :{ iTヽ     {     )'   ハ :\{⌒ヽ:)_/{ア´    \     {
         .ノ /: : : :人 ヒ.  、  `ー‐'′ ,厶:}: : :_ン⌒´   ノ            _.ノ
       _彡'/ /:ハ: :`弋介}` ───く:_:_:_:彡、 }   '{      ,.   ´
      .ノイ : /: 厶 : : : `| ̄ ̄ ̄ ̄` く___〉 _}厶  --ミ777ア´

          | :/ /:/ ̄ ̄ ミ .___、    {_{___}i{__}堊)    `マ′
          |八:i/     ミヽ \ \   |厂 ̄   `ヽ,      ',
           〕      \  ∨ \_ノ         }     }
           /         丶.丿                  .
        〈  /    丶.   {             /       /
         ).く       \ }          , '     , '
        、く___>‐ 、    ∨\     __/    /
        `7      〉、___   }   `7 .   /    . イ
        ,     ,〈////>,厶   / /          i|
         i     / ` ̄ ̄\  ̄ く_ ___ __   


黄泉川「まったく・・・アイツは凶暴だから介抱するのも一苦労じゃんよ・・・たしかそのとき外れた気がするじゃん・・・」

打ち止め「じゃ・・・じゃぁ・・・これはあの人が・・・」

黄泉川「ふぁぁぁ~・・・。じゃぁ・・・打ち止め、悪いけど少しだけ眠らせてもらうじゃん・・・ょ」

打ち止め「・・・・・・」

ガチャっ!



打ち止め「ちょっと!!! あなたどう言う事!!!」

一方通行「・・・ぐォ・・・!?」

一方通行「ざ・・・ざけンなクソガk」

打ち止め「あなたはミサカよりも黄泉川みたいな大きな胸のほうが好きなの!?ってミサカはミサカはあなたを必死に問い詰めてみる!!」

すまん、さるってた

一方通行「ぐァ・・・(ウルセェェェ!! 頭が痛くて死にそうなンだよ!! 耳元で叫ぶんじゃねェ!! しかも良く聞き取れなかったし・・・まァ適当に答えとくか)」


一方通行「アァ・・・そうだよ・・・ 悪かった悪かった」

打ち止め「・・・・・・」

一方通行「おら、寝るからでてけ」

打ち止め「あ、あなたの馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ビリビリ!! 

一方通行「あぎゃぎゃぎゃっァァァァァァァァ・・・・!!!!」

打ち止め「あなたなんかもう知らない!!」



一方通行「」


打ち止め「うぅ~・・・あの人に浮気された・・・。 あの人が巨乳好きだったなんて・・・」

打ち止め「そうだよね・・・未だにミサカなんてせいぜい中学時代のお姉さま程度の発育だもんね・・・」

打ち止め「・・・あれ? そういえば他の固体のみんなも、ミサカの年ぐらいにはミサカよりも背が高かったし・・・胸も大きかったする・・・」

打ち止め「・・・そ、そんな!! まさかミサカは残念な子なんじゃ・・・そうだヨシカワなら・・・!」


打ち止め「ねぇ!! 起きてヨシカワ!!」

芳川「・・・ん~。 あら打ち止め・・・悪いけど、今はちょっと・・・」

打ち止め「ねぇねぇ!! そういえばミサカはなんで他のミサカに比べても小さいの!? ミサカはミサカはこの不条理な事実をヨシカワにぶつけてみる!!」

芳川「な、なんでって・・・そりゃ他の子に比べたらあなたの方が若いんだし・・・」

打ち止め「でもでも! ほかの皆はミサカの年ぐらいにはミサカよりも身長たかかったし・・・む・・・胸も・・・」

芳川「ん~・・・まぁあなたは肉体的に未完成のまま培養気から出したから・・・そういった所で他の固体と差がでてるんじゃないかしら・・・」

打ち止め「そ・・・そんな!!」

打ち止め「じゃぁ・・・ミサカはミサカは・・・・」

芳川「あら・・・気にするほどじゃないとは思うけど・・・他の子だってあなたと似たような背丈や体型じゃないの・・・ちょっとだけあなたの方が小さいってだけで、私はむしろ可愛いと思うわよ・・・」

打ち止め「やだぁ~~!! 私も黄泉川みたいにおおきくなりたいぃ!!」

芳川「そ、そんなこと言われても・・・あなたは成長期なんだし・・・まだ・・・これから伸びる可能性もあるわよ・・・」


打ち止め「ほ、本当に!?」

芳川「え、えぇ・・・」

打ち止め「そ・・・そうか・・・ミサカは成長期だから他のミサカよりも小さいのかってミサカミサカは納得してみたり・・・」

芳川「そ、そうよ・・・だから心配しなくても大丈夫・・・」

打ち止め「うん!! ありがとうヨシカワ!!」

芳川「ぇえ、どういたしまして・・・」

打ち止め「ちょっとあの人の所にいってくる!」


芳川「いってらっしゃい・・・うぅ~~・・・気持ちわるぃ・・・オェッ・・・」

一方通行「はァ・・・はァ。 クソ・・・あのガキ・・・なんて事しやがる・・・ただでさえ死にかけだったのによォ・・・殺す気かよ・・・」

ガチャ!!

打ち止め「ねぇ!! あなた!!」

一方通行「て・・・てめェ!! さっきは良くも・・・」

打ち止め「ミサカはね今成長期だからね・・・その・・・今はまだ・・・駄目かもしれないけどね・・・」

一方通行「おぃ・・・なに急に語りだしてやがる・・・」

打ち止め「だからね・・・ミサカもあなた好みの女になるまでもう少し掛かっちゃうけど・・・それまで他の女の人に手を出しちゃ駄目だよ・・・////// 
物足りないかもしれないけど今のミサカで我慢してねっ////// あっ・・・もちろん今のミサカにも我慢できなくなったら・・・
その時は私の事・・・ってきゃぁぁ!!ミサカ何言っちゃってんの!?」

打ち止め「じゃぁ・・・おやすみなさい!!」

一方通行「・・・・・・」

一方通行「は?」


一方通行「・・・寝よう」

~数時間後






一方通行「はぁ・・・大分マシになりやがった・・・」

黄泉川「おう。 やっと起きたか」

芳川「おはよう」

一方通行「まだ居たのかよ、テメェら」

打ち止め「おはよう~!あなたご飯できてるよ!」

一方通行「・・・おぅ」

黄泉川「ほら、ご飯たべようじゃん!」

芳川「打ち止めにご飯作ってもらうなんて・・・なんだか不思議な感じね・・・」

一方通行「お前らも食べンのかよ!?」

黄泉川「なんだよ!? いいだろ~別に~」

芳川「はぁ・・・お腹の中空っぽにしたから凄い空腹感よ・・・とても私達の家までもちそうにも無いわ」

黄泉川「ほら! お前も速く座るじゃんよ」

一方通行「うっせぇな・・・一々指図すンじゃねェクソババァ」

黄泉川「なんだと~??」

芳川「あらあら・・・」

芳川「ほらあなた達も遊んでないでご飯にしましょ。 せっかく打ち止めが作ってくれたんだから」

黄泉川「おぅ! わかってるじゃんよ!!」

一方通行「うぐっ・・・」

打ち止め「ほら!! あなたも座って!!」

打ち止め「みんなで食べよっ!!」


黄泉川「いやぁ~打ち止めはセンスがあるじゃんよ~! どれもこれもおいしそうじゃん!!」

打ち止め「えっ~?? まだまだ黄泉川の域には達してないよってミサカはミサカは謙遜してみたり!!」

一方通行「・・・・・・ハァ」

黄泉川「おしっ・・・! それじゃ食べるか!」

芳川「この感じ懐かしいわね・・・」

打ち止め「うんっ!!」

一方通行「フン・・・」

黄泉川「じゃぁみなさんごいっしょに~」




「いただきま~す」





一方通行「たくっ・・・やっと帰りやがったあのババァ共」

一方通行「相変わらず口の減らないババァどもだ・・・よくもまぁこんな時間までぺちゃくちゃおしゃべり出来るもンだ」

一方通行「シャワーでも浴びて寝るかァ・・・」

一方通行「・・・そういや、あのガキはどこ行きやがった」

打ち止め「・・・・・・」

一方通行「ンァ? おい! クソガキィ、ソファーの上で寝てないで自分の部屋で寝ろ」

打ち止め「・・・ぅ・・・」

一方通行「・・・はぁ、熟睡してやがる」

一方通行「あいつらと飯くったくらいではしゃぎ過ぎなんだよ・・・」

一方通行「・・・・・・」
打ち止め「・・・・・・」

一方通行「・・・・・・つか寝ながらニヤけてンじゃねぇよ」

一方通行「・・・・・・」ナデナデ

打ち止め「・・・ん・・・」ギュッ

一方通行「・・・!? うぉ・・・なンだよ・・・起きてたのかよ」

打ち止め「・・・・・・ぅ」

一方通行「・・・あ? ね、寝てンのか・・・?寝たままオレの手つかんだのかよ・・・」

一方通行「クソ・・・これじゃ動けねぇじゃねぇか・・・とりあえずガキを起こして・・・」

打ち止め「んぅ・・・」

一方通行「・・・・・・」


一方通行「チッ・・・今日だけだからな・・・今度は叩き起こしてやる・・・」

打ち止め「・・・ぇへへ」


一方通行「・・・・・・」


『あんたは今幸せなの?』





『ああ、幸せだよ。 クソッたれ』




終わり!!

イチャイチャなら新約でしてくれるさ。
とりあえず昨日サボったり、ksでごめんなさい。
呼んでくれてありがとう

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