脇山珠美「タマミックスHERO!」 (32)

・モバマスSS

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珠美「やった! 次のLIVEが決まりました!」

南条光「やったな! 珠美ちゃん!」

珠美「おお、光殿! 珠美の誕生日から一週間、ついに珠美の時代が来ました!」

珠美「夢の大舞台、アイドルLIVEロワイヤル! 珠美の本気を見せる時です!」

光「新イベントを担当させられるなんて凄いじゃないか!」

珠美「はい! 学園祭やハロウィンでのLIVE、鎌倉の撮影会で組まれたユニットでの活動などの地道な下積みが今! ここに実ったのです!」

光「やっぱり努力する者は報われるんだな!」

珠美「珠美はずっと大きな舞台に立ちたかったので嬉しいです!」

光「念願の夢が叶ったってワケか!」

珠美「はい! もうちっちゃいなんて言わせません!」

光「アタシも身長140cmしかないから気持ちは分かるよ」

珠美「光殿・・・!」

珠美「それにしてもあまりにも嬉しすぎて、今の珠美なら何でも出来そうです!」

光「だったら、次は珠美ちゃんが夢を叶えた大人として子供たちに夢を見せる番だな!」

珠美「え? 珠美が・・・大人?」

光「あぁ! 夢を叶えた大人のヒーローだ!」

珠美「そっかーヒーロー・・・珠美は大人かぁー・・・!」

光「そうだ! 大人だ!」

珠美「子供の憧れるお姉さんに成長してしまったかぁー・・・!」

光「憧れるお姉さんだ!」

珠美「ついに珠美も大人だお姉さんだー」アハハーウフフー

光(いつまでも子供心を忘れないのもヒーローだよ珠美ちゃん・・・!)

珠美「そういえば光殿も今回一緒のお仕事らしいですね!」

光「ああ! アタシもたまに麗奈といっしょにユニット組んだりしたくらいでイベントではあまり目立った出番はなかったけど、ようやく大きな舞台に立てるんだ!」

珠美「光殿も苦労されたんですね・・・」

光「長き苦節を乗り越え、アタシは今! 新たなヒーローとして覚醒するんだ!」

珠美「やっぱり見ている人は見ているって事ですね!」

???(27)「<●><●>」

光「何だ!? 今どこからか寒気が・・・まさか悪の手先か!?」

光「そういえば、珠美ちゃんって誕生日先週なのか?」

珠美「はい、珠美の誕生日は9月20日ですよ」

光「アタシの誕生日は9月13日! ちょうど珠美ちゃんの一週間前なんだ!」

珠美「なんと! それは奇遇ですね!」

光「年齢的に成長した矢先にこんな大役なんて、アタシ達が成長したところを見せ付けるいい機会じゃないか!」

珠美「はい! 共に子供たちに夢を与えるヒーローとして頑張りましょう!」

どうせ恒常入りするんだよなあ・・・とやるせない思いと戦いながらなんとか自信家珠ちゃん一人スカウト
特訓後MMM艦隊はいつ組めるやら

以下、ネタが思いつかなかったので光は出ないけど続きます

西園寺琴歌「前回の番組でアイドルとして新たな境地に至った私が参りますわ!」

珠美「琴歌殿もまた新たに成長したんですね!」

琴歌「はい。お料理なんて初めての経験でしたが、それを無事に乗り越えられたので自信がつきましたわ」

珠美「料理ですか・・・やはり憧れますね」

琴歌「そういえば、橘さんのイチゴ料理に皆さんあまり手をつけていなかったみたいですが、あれはどうしたのでしょうね?」

珠美「えっと・・・料理は見て楽しむものでもありますからね、多分」

琴歌「なるほど! 脇山さんは物知りですね!」

珠美「珠美は大人ですからね!」

琴歌「大人といえばブラックコーヒーがよく似合いますわ」

珠美「み、味覚は大人になりきれてないのかな・・・」

水本ゆかり「こんにちは」

珠美「ゆかり殿! 今度のイベントの真打ちだそうですね」

ゆかり「緊張します・・・でも、トレーニングで皆から教えてもらった事を胸に頑張ります」

珠美「仲間がいれば心強いですよね」

ゆかり「はい。ハッピーなスマイルと・・・チャレンジする気持ち・・・おいしいごはん作って・・・自信を持ちます・・・」

珠美「え?」

ゆかり「どうしましたか?」

珠美「いえ・・・多分どうもしないと思います、多分」

珠美(珠美は大人なのでいちいち聞き返したりしません・・・何の事か分かりませんでしたけど)

[クッキング・スマイル]水本ゆかり「きっとこんな感じって事ですよね」

珠美「それ前のイベントです」

相川千夏「久々に出番が多いお仕事ね・・・星3つのお仕事なんて初めてだわ」

珠美「そういえば、千夏殿は唯殿と仲が良かったですよね」

千夏「ええ。最近はあまり一緒にお仕事する事がなくて少し寂しいわね」

珠美「でも唯殿もちょくちょく千夏殿の話をしてきますし、仲がいいんですね」

千夏「最初はちょっとびっくりしたけど、慣れてくるといい子だしね」

珠美「先ほどから気になっていたのですが、今はメガネはかけてないんですね」

千夏「今はレッスン中だからかけてないわ。本番ではかけるつもりよ」

珠美「春菜殿からすれば嬉しい限りでしょうね」

千夏「さっき唯ちゃんが『使わないなら借りるよー』ってまたどっかに持って行っちゃったんだけどね・・・」

珠美「唯殿らしいというかなんというか・・・」

野々村そら「いぇーい☆はっぴーしてる?」

珠美「そら殿はいつもテンション高いですね」

そら「皆をはっぴーにするなら、まずあたしがはっぴーじゃなくちゃね!」

珠美「はい! 成長して大人になった珠美にはよくわかります!」

そら「おっけー☆せっかくだしもっと成長するためにそらちんと一緒にとれーにんぐしない?」

珠美「トレーニングですか・・・どうしましょう」

そら「はーどわーくになるけどらいぶに勝ち抜くには体力必須☆ついでに魅惑のすーぱーぼでぃに!」

珠美「いいですね、是非やりましょう」

そら「それじゃあ、みゅーじっく☆すたーと!」

氏家むつみ「頑張ってますね!」

珠美「お疲れ様です、むつみ殿」

むつみ「普段は本を読む事が多いので、たまに集中的に腹筋とかやるとなかなか難しいです」

珠美「珠美は剣道をやってるのでそこまででもないですが、やはり普段から身体を動かしていないと大変そうですね・・・」

むつみ「でも、こうやって普段やらない事に挑戦するのも新たな冒険の舞台に向かうようで、ワクワクします」

珠美「冒険には体力がつきものですしね」

むつみ「そう! 身体を鍛える事が未知の世界を航海する舵となる! こう考えると不思議とどこまでも頑張れそうなんです」

珠美「珠美も今回大きな舞台で活躍するという夢を叶えたので、むつみ殿が冒険家に憧れる気持ちがよく分かります」

むつみ「今回のイベントで一緒に大きな宝物を見つけましょうね!」

村松さくら「ぷにぷにでおいしそうな桃ですよぉ♪」

珠美「桃ですか・・・旬は少し過ぎてしまいましたが、なるほどおいしそうですね」

さくら「今度のイベントでがんばる自分へのごほーびにって♪」

珠美「そういった物があると頑張れますよね」

さくら「ただ、アコちゃんに怒られないか怖いよぉ」

珠美「亜子殿・・・お金の管理とか無駄遣いに関しては人一倍うるさいですからね」

さくら「買ってきた物のレシート見せろって言うんだもん・・・どうしよう」

珠美「何だかんだで正直に伝えるのが一番だと思いますよ」

さくら「やっぱりそうなるかなぁ」

珠美「それに亜子殿が桃を気に入ってくれる可能性もありますし! とにかく善は急げでさっさと伝えましょう」

さくら「やっぱりナイショはダメですよねぇ。ってことで行ってきまぁす」

喜多見柚「桃かー、いいよねー」

珠美「果物は食べると季節を感じますよね」

柚「うんうん。もちろん変な調理法しなければの話だけどねっ」

珠美(柚殿の顔に疲れが・・・)

珠美「ああ、例の料理ですか」

柚「イチゴとイタリアンの不協和音っぷりはヤバかったよ・・・審査員も楽じゃないって実感したよ」

珠美「話題を変えましょう。桃といえば桃栗三年柿八年と言いますが、やはりアイドルもそのような努力が大事ですかね」

柚「え、うーん・・・」

珠美「どうかされたのですか?」

柚「そのことわざなんだけどさ、続きが何種類かあるらしくて」

珠美「それは初耳ですね」

柚「その中の一つに柚の大馬鹿十八年なんてあるんだよー」

珠美「なるほど、そういうことでしたか」

柚「しょうがないのはわかるんだけどさ、アタシとしてはやっぱ不服なんだよね」

珠美「でも逆に言うと、18年の年月をかけてでも食べたいって事ですよね」

柚「ん?」

珠美「ならば柚殿も同様に18年の長い歳月を愛されるアイドルを目指せばいい、そういう考え方が出来ませんか?」

柚「んー、そういう考え方もあるんだね。逆転の発想って事だね、元気で出たよっ♪ ありがとー!」

珠美「年下の悩みを解決してあげるのも大人ですから!」

柚(大人・・・? というかこの娘アタシより年上だったんだ・・・?)

小日向美穂「くまー♪ くまー♪ トリックオアくまさんっ♪」

珠美「ご機嫌ですね美穂殿」

美穂「あっ、ハロウィンのお仕事が決まったからつい盛り上がっちゃって」

珠美「ハロウィンですか」

美穂「はい。わたしは魔女の衣装をやるんです。でも、逆にわたしが驚かされそうで・・・」

珠美「珠美も驚かされるのはあまり好きではありませんから、気持ちは分かりますね・・・」

美穂「この間もお昼寝していて起こされた時に驚いちゃって、そのまま腰が抜けちゃって・・・」

珠美「凄い共感出来ます」

美穂「で、でも、せっかくこういうお仕事もらえたんだし、ちょっと頑張ってみようかなって」

珠美「うう・・・珠美も大人なんですし、いつか苦手を克服しなければなりませんかね・・・」

美穂「大人・・・そうだ、大人っぽく投げキッスをやってみようかな」

珠美「いっ、な、投げキッス?」

美穂「一人じゃ恥ずかしいから一緒に練習~!」

珠美「た、珠美は別に」

美穂「せーの、ちゅっ!」

珠美「・・・ちゅっ」

珠美(大人って大変ですね・・・)

高森藍子「あら、どうも」

珠美「こんにちは藍子殿」

藍子「今日は天気が良かったのでお散歩してきたんです」

珠美「自然の中に身を置く・・・いいですねぇ」

藍子「はい。のんびり歩いてると普段とはまた違った景色のように感じていいものですよ」

珠美「何か変わったものとか見つかりましたか?」

藍子「そうですねぇ・・・あ、可愛い黒猫さんがいたんですよ。今度魔女の仮装をやる事もあって、思わず写真に撮っちゃいましたっ♪」

珠美「魔女・・・ああ、ハロウィンですね」

藍子「はい。それでその黒猫さんなんですが・・・」

・・・

藍子「散歩の話を誰かにするのも楽しいですね」

珠美「珠美がお役に立ってるなら幸いです」

藍子「思わず時間を忘れちゃいそうです」

珠美「ええ、まったく・・・ってもうこんな時間!? えっと、珠美はレッスンがあるので失礼します!」

藍子「頑張って下さいね♪」

珠美(藍子殿は時間の流れをいじる魔法が使える魔女ですな・・・)

大和亜季「ファイア!」

珠美「な、何ですか!?」

亜季「せっかくロケットランチャーがあるので試射をしてみたであります!」

珠美「せめて人がいないところでやって下さい!」

亜季「今回の私はミリタリーとハロウィンの融合を目指すであります!」

珠美「結構対極なような・・・」

亜季「それをどうにかするのがアイドルだと指令を下されました!」

珠美「確かに自分は天使だと発案した結果、スカイダイビングという形に至った前例もありますけど」

亜季「降下作戦か・・・それもありですね!」

珠美「本人結構嫌そうにしてましたけどね」

亜季「何事も挑戦であります! そうだ! せっかくですし今度一緒にサバゲーでもやりませんか!?」

珠美「サバゲーですか・・・珠美は武士を目指しているのですが、そういう経験も必要ですかね」

亜季「珠美殿は身体も小さくほふく前進も得意そうなので慣れればきっと優位に立ち回れます!」

珠美「珠美ちっちゃくないし!」

兵藤レナ「ウフ・・・元気そうね」

珠美「どうもレナ殿。今度のイベントの追加出演が決まったそうですね」

レナ「今回の仕事は特に私らしさを出せそうだから楽しみだわ」

珠美「元ディーラーでしたっけ」

レナ「本場ラスベガスで鍛えた腕を出すのが今から楽しみだわ」

珠美「大人の女性って感じがしてカッコイイですね」

珠美(スタイルもいいし身長も高いし・・・クッ)

レナ「やっぱり、いくつもの大きな賭けを乗り越えてきたからかな?」

珠美「賭け・・・」

レナ「カード一枚に自分の全てを賭ける。覚悟がいる事だけど、そういう修羅場を乗り越えてこそ、強い女になれるわ」

珠美「引かない事・・・剣の道にも言える事ですね」

レナ「私の人生で一番の賭けはもちろんこの年でアイドルに転身した事だけどね。あなたも勝てると思う自信があるなら、勝負どころは逃さないようにね」

珠美「はい!」

レナ「まあ、100枚どころか70枚すらほとんど出なくて予想以上の出費がかさむ事もあったりするんだけどね」

珠美「何の話ですか」

珠美「えーと、言われたものはここの物置きにあるらしいですが・・・」

????「汝、何を求めてここまで来た・・・」

珠美「!?」

????「答えよ・・・答えよ・・・」

珠美「あ、あわわわわわ・・・」

????「さもなくば・・・」

珠美「い・・・」

????「どっわっしゃあああ!!」

珠美「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」

????「珠美しゃん、よう驚いてくれるね」

珠美「その声は・・・鈴帆殿?」

上田鈴帆「いかにもそうばい!」

珠美「た、珠美はこういうのは苦手なのでビックリさせないで下さい! って何でそんな箱から出てきたんですか?」

鈴帆「これはウチの今回の衣装ばい」

珠美「これって・・・この箱が?」

鈴帆「今回の自信作! このツタンカーメンの衣装で誰にもできん芸を見せちゃる!」

珠美「これはまた・・・凄いインパクトですね」

鈴帆「ハロウィンは前もやったけんね、今度はどういう方向性なら皆を笑わせられるか考えてみたと」

珠美「なるほど・・・」

珠美(この方も一見すると色物街道を突き進んでいるようですが、笑いに対する情熱は本物ですね)

鈴帆「という事で驚かせる練習も出来た事だし一眠りするたい」

珠美「衣装の中で・・・? お、お休みなさい」

鈴帆「zzz...」

珠美「寝るの早いですね・・・と、本来の目的を忘れるところでした。何を持って行けばよいんでしたっけ」

メモ[鈴帆の衣装]

珠美「流石に鈴帆殿が中に入ってる状態では持っていけませんねぇ・・・仕方ない、鈴帆殿が起きてからにしましょう」

???(27)「<●><●>みぃつけた」

珠美「!?」

篠原礼「ごめんなさい、おどろかせちゃった?」

珠美「れれれ礼殿でしたか・・・その格好は何です?」

礼「狼人間、かしらね。今度のハロウィンイベントの衣装なのよ。ちなみに、後半は魔女の衣装ね」

珠美「そ、そうでしたか・・・」

礼「ここでなぞなぞ。魔女が三食ずっと食べているものはなーんだ?」

珠美「え? ・・・パンプキンパイとか?」

礼「ざ~んねん。正解はサンドウィッチ。三度、witchって事ね」

珠美「うう、珠美は頭が固いようです・・・」

礼「訓練すればよくなると思うわ。じゃなくて、乃々ちゃんを探しに来たんだけど、どこにいるかわからないかしら?」

珠美「乃々殿なら恐らく机の下にいると思いますよ」

礼「机の下?」

珠美「はい、逃げるために隠れたのが最初で、なんだかんだで机の下は乃々殿や輝子殿が居座るようになったのですが・・・」

礼「あまり関わりがなかったから知らなかったわね。まったく、出番が少ないっていうのはこういう所にも影響してくるのね」

珠美「えっと・・・まあ・・・うん・・・い、いい機会ですし、存分にアピールしちゃいましょう」

礼「もちろん、そのつもりよ」

森久保乃々「いやです、私を離して下さい」

礼「ダメよ、これから打ち合わせなのに」

乃々「ならそれに行かなければ不参加になるじゃないですか・・・」

礼「既に発注した衣装も届いているんだし、観念するのね」

乃々「もりくぼは机の下でコウモリになってればいいんです、コウモリの衣装を着て人前に出るなんてむーりぃー」

珠美「ああ、やってますね・・・」

星輝子「よく見る光景だね・・・フヒ」

珠美「あ、輝子殿」

珠美(確かこの方も半年くらい前にハロウィンのイベントをやっていたような・・・)

輝子「今度、お隣さん達と三人でユニットを組むんだ・・・」

珠美「確か、ドイツに行った時は乃々殿とユニットを組んでいましたよね」

輝子「せっかくだし勇気出してもう一人の所にあいさつに行ったら自分は一人狼だって言ってた・・・ボッチ仲間・・・」

珠美「は、はあ・・・」

輝子「ボッチーボッチー皆みんな、ボッチノコー」

乃々「むーりぃー」

珠美「大丈夫なんですかね・・・」

丹羽仁美「やあやあ、今日も傾いちゃってる?」

珠美「ああ、仁美殿が来ると落ち着きます」

仁美「ふっふっふ、今回はかぶきとハロウィンでお祭りを演出するんだ!」

珠美「和洋折衷という事ですか」

仁美「お祭り女、仁美ちゃん! 加賀梅鉢の御旗の下、いざ合戦場へ参らん!」

珠美「雰囲気出てますね」

仁美「でしょでしょー? あとは馬にでも乗れば完璧なんだけどなー」

珠美「うーん、ハロウィンに馬はちょっと合わない気がします」

仁美「それもそっかなー。まあ、今回は軍師っぽくいく予定だし、奥でどっしり構えとくのもありかな」

珠美「軍師も大事な役目ですからね」

仁美「いざ、出陣せよ! 骨はアタシが拾うから!」

珠美「ちゃんと犠牲が出ないような作戦を考えて下さい!」

土屋亜子「もぐもぐ・・・」

珠美「あ、その桃は・・・」

亜子「せっかくさくらが買ってきたから食べないとね!」

珠美(何とか許されたんですね)

亜子「さくらは相変わらず食い気ばっかりで・・・さくららしいんやけどね」

珠美「それもそうですね」

亜子「さくらが買ってきていずみが料理してアタシが食べる! 実に完璧な流れやで!」

珠美「一人だけ楽してるじゃないですか」

亜子「冗談冗談・・・まあ、アタシの衣装もようやく届いたし、またニューウェーブのお仕事が出来る祝いとしてこれくらいいいかなって」

珠美「ユニット・・・いいですよね。珠美はやたらいじられてばかりですけど」

亜子「裏を返せば笑って許してもらえそうだという信頼の証! 今度のイベントではアタシ達の絆を見せちゃうからね!」

珠美「今回は珠美にとっても夢の大舞台。こちらは一人だけですが負けませんからね!」

橘ありす「今回、私はラウンド別パワーはありませんでした・・・別に悔しくないですけど」

姫川友紀「うーん、肩はちゃんと温めたし、素振りもバッチシやったんだけどなー」

柚(前回の番組でちゃんと審査したアタシと一番まともな料理を作ってた琴歌サンが選ばれたってオチな気がする・・・)

琴歌「二人とも、今回は楽しかったですわね」

光「ああ、久々に活躍できて、また真のヒーローに近づけた気がするよ!」

珠美「はい! 大人になった珠美の凄さを存分に見せつけてやりました!」

千夏「トレーニングはきつかったけど、やっただけの成果はあったわね」

そら「そらちん、べりーだいかつやく!」

レナ「やっぱり、こういう空気はいいわね」

むつみ「旅の終わりは寂しいですけど、その分たくさんの思い出を手に入れる事が出来ました!」

ゆかり「全力を出し切るって、こんなにも心地よいんですね・・・」

亜季「これにて任務完了であります!」

藍子「くろねこさんパワーと」

美穂「くまさんパワーで頑張りました! ちょっと恥ずかしかったけど・・・」

礼「私の事、皆に覚えてもらえたかしらね」

乃々「うう・・・もりくぼは覚えてもらわなくてもいいので早く帰りたいんですけど・・・」

鈴帆「ウチは自慢の衣装で皆を笑わせる事が出来て幸せたい!」

仁美「あの衣装はすっごい傾いていたもんね☆」

亜子「今回はがっぽり儲かってウハウハやで~」

さくら「アコちゃんやイズミンと一緒に大きな舞台で歌えて満足ですぅ♪」

大石泉「やっぱり三人揃ってのニューウェーブね」


全員『アイドルLIVEロワイヤル、これにて完!』

迷走した結果がこれだよ! 珠美成分薄くなっちゃったし!
本当はもうちょっと小出しにしたかったけど小日向ちゃんのネタがなかなか思いつかずにストップした結果、一気にやるハメに
あまり触れた事のない娘もいて勉強になりました
とりあえずイベントおっつおっつ☆(目そらし)

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