女「ちょっと、そこのおにーさん」(737)

男「はい?」

女「み、道、聞きたいんだけどさ…へっくし!……うぅ、さぶい…」

男「…そりゃ、この雪が降ってる中で寝巻みたいなカッコでうろついてたら、寒いだろうよ」

女「へっくしゅ!…うん、めちゃさぶい。ていうか、寝巻だし…でね、おにーさん、へっくし!! う゛ー…」

男「はぁ……とりあえず、これ着ろ。傘に入れ」

女「わーい。ぬくーい……って、おにーさん、見ず知らずの私のコートを貸したりして、もしかして……いいひと!?
 それとも私の体が目当てなのね!? くっ…こんなコート一枚で……でもぬくいからコートを手放せないっ…
 くやしいけど、感じちゃっ……あーでも、感じてはないなー」

男「いいひと! いいひとの方だから!…ふぇっ…へっくし!」

女「なんだ…いいひとの方か……てっきり私のぷりんぷりんナイスバディが…ふぇっくし!」

男「どこがぷりんぷりん…」

女「あ、見る? 見る? 見たい? あーでも、どしよっかなーさむいしなー…あ、そうだ、どっかあったかいとこで」

男「見ないから」

女「あ、そだ、私、こんなエロスおにーさんに関わってる場合じゃなかった…ごめんね、おにーさん、コートありがとー」

男「待て待て! 俺のコートをどこに持っていくつもりだ、お前は」

期待

女「いいじゃん、コートくらい」

男「俺が寒いだろ」

女「ついでに、その傘もつけてほしい」

男「俺が濡れるだろ」

女「えーでも、それじゃ私も帰れないしぃ――って、そうだ道聞きたいんだった!」

男「ああ、そう。交番はそこの角を曲がって2~3キロ行ったとこにある」

女「でね、おにーさん、ここらへんに、白くて四角い病院ってあるじゃない? それどこ?」

男「だから、道を尋ねたいなら、交番に……いや、白くて四角い病院って…え、ちょっと待って」

女「ライフラインは…テレフォンとオーガニズムが残ってるよ!」

男「違うから。オーディエンスだから」

女「ファイナンシャルプランナー?」

男「ファイナルアンサー!」

女「………………残念!」

男「だから、なにが…」

女「そうそう! ここ! ここ! すごい! おにーさん、あれだけのヒントでたどり着けるなんて! やるじゃん!」

男「…なぁ、お前やっぱりわざとだろ? 実は病院の場所知ってたんだろ?」

女「んなわけないじゃん? 知ってたら、わざわざおにーさんみたいな不審者に声かけないって!」

男「お前、今親切にも道案内してくれた人に不審者って言った?」

女「よし。病院にも帰り着いたし…おにーさん、もう用済みだから帰っていいよ」

男「よ、用済み…」

女「なんてね! 冗談冗談! しかたないなー、おにーさんにはお世話になったし……わ、私の…しょ、処女をあげる!」

男「さ、帰るか」

女「えー…せっかく恥ずかしいのガマンして言ったのにぃー……おにーさん、もしかして童貞?」

男「ど、どっどっどどどど童貞じゃありません!!」

女「えーそれじゃ、経験人数何億人くらい?」

医者「いや、さすがに億はムリでしょ……僕の医学的な経験に培われた目から見て……そうだなぁ……二次元に38人、三次元に0人ってところかな」

男「………誰だよ、あんた」

医者「誰だ…って? 見てわからないかい?」

女「うーん…お医者さんのコスプレが好きな人?」

男「いや、きっと、この病院の患者で自分のことを医者だと思い込んでる…」

医者「この病院の医者! お医者さんだからね! ほらカギカッコの横にも『医者』って! ね? それに君、僕の患者でしょうが!」

女「先生、ただいまー」

男「ああ、ホントに医者だったんだ」

医者「おかえり。ダメだよ、こういう不審者を病院に連れてきちゃ…」

女「はーい」

男「誰が不審者だ誰が! てか、お前も素直に返事してんじゃねぇ…」

医者「あと、病院の前で勝手にワイ談とかしない。ご近所の目もあるからね。ちゃんと僕も参加させるように」

女「はーい」

男「いや、それダメだろ」

くっそっ!気になってオナニーに集中できねぇ!

医者「いやー悪かったね。ウチの子がめんどうかけて…はい、コーヒー」

男「あ、どもっす」

医者「うん」

男「………」

医者「………」

男「………あの、あいつ、ここの患者って……どっか悪いんすか?」

医者「まぁ、悪いといえば悪いけど……って、気になる? あの子が気になるわけ? 恋? それは恋なのかな?」

男「ち、ちがっ…ばっ……違うっつーの! 会話がなくて困って、ムリヤリ話題を作っただけで」

医者「まぁまぁ…落ち着いて、コーヒーでも飲みなさい」

男「え? は、はぁ……じゃあ………って、これ、ソースじゃねぇか!」

医者「あ、やっぱわかる? やっぱ、匂いでわかっちゃうよねぇ…」

なんだこれ

女「お茶淹れたよー…って、何の話してるの?」

医者「ああ、聞いてくれ。彼は君にたぎる獣欲を抱いているらしい」

男「抱いてねぇ! てか、なんなのその某国書院的な表現!?」

女「…あー……ごめんなさい。私、処女だから童貞はちょっと…」

男「おい、童貞なめんな」

医者「…うわ、ひくわー…『俺は何本もAVを見てるから、何人もの女体を犯してきた経験があるといっていい』とか言っちゃうんだぜ?」

女「えーそれひくーどんびきー」

男「言った? 俺、そんなこと言った? ねぇ?」

医者「まぁまぁ…落ち着いて、お茶でも飲みなさい」

男「え?………………んー」

女「なんでそんな執拗に匂いをかいでるの? 普通のお茶だよ?」

男「い、いや、だって、二段オチかもって…」

男「ええと…言いにくいんだけど」

女「なに? おしっこ? トイレは部屋出て、右にまっすぐ行って、右側にドアがあるから、
 そこから外に出て、右に行って2ブロック先の公園にあるよ?」

男「違うから。…ていうか、ここのトイレ使っちゃダメなの?」

医者「なんだい? 尿瓶かい? ちょっと聞いた? 彼は、“看護婦さんからムリヤリ尿瓶プレイ”がしたいらしいよ!?」

男「いやいやいや、尿瓶の話とかしたか? 今尿瓶って言いだしたの、あんただよな?」

医者「うんうん。ちょうどいい。ナース服も着ていることだし、君がやってあげなさい」

女「えぇっ!? し、仕方ないなぁ……おしっこだけだからね? 出すの」

男「え………って、しないから! てか、聞きたかったこと、それ! なんでお前、患者なのにナース服……え、この服、ナース服って正式名称なの?」

医者「ええと、尿瓶…尿瓶……と、あったあった」

男「探すなよ。聞けよ、ひとの話」

女「ふむふむ…尿道に刺激を…」

男「マニュアル読むなよ。だから聞けよ、ひとの話」

女「だって、私、服持ってないし」

男「はぁ?」

医者「うん。彼女、私服は寝巻しか持ってなくてね。僕のコレクションを貸してあげてるんだ」

女「いいでしょ? これ、隣町の大学病院のナース服だよ? ほら、スカートの裾の切れ目がシャープ」

医者「いやいや、このナース服の特筆すべきはスカートじゃなくて、腕の裾の方! ほら、ここの縫製を見てごらん?」

男「み、見てごらんと言われても」

女「そうだよー。普通の男の子はそんなとこじゃなくて、胸とかパンツが見えるかとかにしか興味ないんだから」

男「ええと…」

医者「なんだと………しかたない。ここはアレを出すしかないな……悪いが着替えてもらえないか? あの駅前の私立病院のやつに」

女「えー…アレ、胸とか全体的にキツいし、裾短いし」

医者「うむ。もともとがサイズが小さい上に、もうワンサイズ小さいナース服だからな。ぴちぴちっぷりに彼の煩悩が暴走することもやむをえまい」

女「そう? んー……わかった、ちょっと待ってて」

男「いや、いいから! そういうのいいから!」

久々におもしろそうなのあたったぞw

面白そう

男「寝巻しか持ってないって、どういうこと?」

女「ん?」

医者「ああ。もしかして、君は僕が自分の趣味で彼女にナース服を着せているんじゃないかと疑っているのかい?」

女「え? 先生の趣味じゃなかったの!?」

医者「まぁ、そういう面も否定できないな、うん」

男「いや、そうじゃなくて…おかしいでしょ? 家に着替え取りに帰ればいいし……そもそも、お前、入院するほどの病気なのか?」

女「え? うーん……体は、いたって健康?」

医者「そうそう。ここに来た時はボロボロだったけど、今じゃ、完全に健康体そのもの! なにせ僕が診たからね!」

男「ますますわからん…」

女「えーっとね…」

医者「つまり、この子、頭が悪いんだよ」

女「そうそう、頭がね――って!?」

男「あー」

女「なんでそこで、『なるほど』って顔するのよぅ…」

男「…きおくそうしつ?」

医者「そう。外傷性健忘症ってやつ。全生活史健忘…つまりは最もポピュラーな記憶喪失。
 障害されてるのは主に自分に関する記憶であり、社会的なエピソードは覚えているようだね」

女「また、先生ったらウィキペディアをコピペしたようなことを…」

男「………つまり?」

女「ここは誰!? 私はいつ!?……みたいな?」

医者「って、わけでさ。着替えを取りに帰ろうとも、名前もわかんないし、家の場所もわかんないし、わんわんわわーん」

女「にゃんにゃんにゃにゃーん」

男「いやでも、財布とかケータイとかあったら」

医者「だから、なかったんだって。小銭入れしか」

女「ケータイくらい携帯しとけ!って話だよねぇ」

医者「でさ、K察に聞いても、行方不明者に該当する子はいないらしいし。捜索願とか出てないみたいなんだよね」

女「きっと、天涯孤独な薄幸の美少女だったのね!」

男「………」

医者「と、いうわけ。で、ケガの方は完治して、しばらく経つんだけど、記憶戻んないし、困ったなー…
 手術費用やベッド代けっこうするんだけどなーって」

女「恐怖の無保険治療!?」

男「………」

医者「おーい? 聞いてる?」

男「……聞いてます」

女「え、なに? なんで、おにーさんが暗くなってんの?」

男「いや、だってさ…」

医者「………さ、さて、盛り上がってきたところで、後は若い人同士で♪ おほほほほ」

女「見合いか!? ていうか、盛り上がってないよね? 盛り下がってるよね? この空気で二人きりになれと!?」

男「あ、いや、俺…」

医者「はぁっ…しかたない。僕の白衣を貸してあげよう。2時間くらいは戻ってこないから…」

女「ええっ!? それって、もしかして“ドジッ子看護婦さんを虐める医局長プレイ”をやれってこと!?」

医者「いいや…彼の趣味はそっちじゃない。“ドS看護婦さんに責められる新米医師プレイ”だな……はい。あんまり汚さないでね」

男「って、おもむろに白衣を肩にかけるな! するか! そんなプレイ!」

女「ふふふ…看護婦さまとお呼び!」

男「始めんな……なんだよ、その『女王様とお呼び』の下手な改変は…」

女「え? ええとこっちの方? 『すいません…医局長、おそうじ中に大事にされてた壷を割ってしまって』」

男「それはメイドのシチュエー……って、いないし、あのアホ医者!?」

女「…おしおきしてくださいっ! 医局長!」

男「いや、もうそれもいいから」

これは期待

女「ええと…ご趣味はなんですか?」

男「お見合いか」

女「まぁ…ソフトSMを? どんなシチュエーションで? えぇ、鉄の処女!?」

男「いや、なんでいきなり夜の趣味なんだよ、つか、ソフトじゃねぇ…それソフトじゃねぇって」

女「私も、お琴を少々…」

男「…普通じゃん」

女「弾けませんが…」

男「弾けないのかよ…じゃあ、少々琴でなにすんだよ…」

女「わぁ、私たち、ぴったりの趣味ですね」

男「どこが」

女「成田離婚を前提に結婚しましょう」

男「話が早すぎ」

女「子どもは……そうね69億人くらいかな」

男「世界人口か」

女「とまぁ、そんな感じで」

男「…どんな感じだよ?」

女「ええと、まぁ、そんなに不幸ってわけじゃないから、気にしないで?」

男「気にするなって…」

女「だってさ、もしかしたら、前はものすごい借金地獄でソープで麻薬売ったり、マグロ釣ったりしてたかもじゃん?
 それに比べたら、今は担当の医者が変態なだけで平和だし天国だよ?」

男「……そ、そうか? 前向きだな」

女「うん。前向きに明るく元気に生きてたら、たいていの不幸は不幸じゃなくなっちゃうでしょ?」

男「まぁ……不幸になったときにも前向きで明るく元気でいられたらな」

女「そう。だから、私は記憶がなくても、全然不幸じゃないのだよ!」

男「…そっか」

女「むしろ幸運と言っていいかも! ほらだって、記憶がないからってサーカスに売られたりしたら」

男「いや、それはないだろ…」

女「そーゆーわけ!」

男「…まぁ、いいけどさ」

女「うん! と、いうわけで、おにーさん、今日はありがと。助かったーうん、マジ感謝」

男「え? ああ」

女「さ、帰ったら? 日が暮れて結構経つよ? カラスが鳴いたら帰らないと……ママンに鍋でグツグツ煮られるよ?」

男「怖いよ!? そんな母親いないし! てか、一人暮らしだし!」

女「え…ニートじゃなかったんだ…」

男「ち、違うし! ちゃんとアルバイトしてるし!」

女「へー、コンビニで『らっしゃい! 今日は何握りましょうか!?』とか言ってるんだ?」

男「それ、コンビニじゃない」

男「それじゃ、帰るから」

女「うん、ばいばい」

男「ああ、じゃな」

女「……お、おにーさんっ」

男「ん?」

女「あ………な、なんでもないっ」

男「…なんでもなくないだろ」

女「え、いや、んと…さ………うん、ほんとになんでもない」

男「………そうか、じゃな」

女「ち、違うでしょ! そこは、もうちょっと優しく『どうしたんだい、ベイベー』とか聞いてくれるとこでしょ!?」

男「ええー…どーしたんだいbaby?」

女「わー、おにーさん発音いいー」

男「だろ? 実はな、あの石川選手オススメのスピードラーニングを始めてさ…なんと聞くだけで英語がぺらぺらに!」

女「宣伝か!……って、なんで私がツッコミを!?」

いいね、しえん

くっつくのかな?

女「………」

男「あの」

女「………ぁ…ぁり」

男「用、ないんだったら、帰るけど」

女「言おうとしてたでしょ!? 今、『ありがとう』って、恥ずかしいのにちゃんと言おうとしてたでしょ!?」

男「え…そ、そうなん? なにが?」

女「だ、だから……その、コートとか?」

男「なんで疑問形?」

女「察してよ!」

男「えっと…それ、さっきも聞いたんだけど?」

女「だ、だから……その、コート貸してくれて、傘入れてくれて、ここまで連れてきてくれて……話、してくれて」

男「………はぁ?」

女「うれしかったの! ほんとにうれしかったの! だから、ありがとって言ってんの! わかった!?」

男「わ、わかった…」

女「ならよし! 帰れ!」

男「…う、うん、帰る」

医者「あれ? もう帰るの?」

男「あんた、そんなとこで何してんすか?」

医者「………早漏か。2時間もいらなかったということか…悪い、過剰評価していたね」

男「あのさ、怒っていい?」

医者「まぁまぁまぁ。この寒い中、こんなところで君を待ってたんだから、話くらい聞いてよ」

男「………なんすか」

医者「お願いがあるんだけどいい? 聞いてくれる?」

男「内容による」

医者「わぁ、かわいくなーい。お願いっていうのは、もちろん、僕の肉奴隷にならないかっていう――ああ、ウソウソ」

男「あんたには、マジメさとか真剣さってもんがないのか……」

しえん

医者「これからもさ、ちょくちょく来てくれない? あの子に会いに」

男「………なんで?」

医者「あれ? あの子のこと嫌い? ラブ注入されてなかったの?」

男「どんなだよ…」

医者「まぁ、別に好きでも嫌いでもいいんだけどね」

男「はぁ?」

医者「大した問題じゃないし…嫌いじゃないにこしたことはないけど」

男「いや、なに言ってるのかわかんないんすけど…」

医者「ほら、あの子、記憶がないでしょ? それってさ、家族や友達なんかが誰もいないってことなんだよね」

男「………」

医者「自分の周りに、自分とかかわりのある人間が誰もいない……それって、さみしいでしょ?」

男「…まぁ、そうかもな」

医者「だからさ、ここで会ったのも何かの縁ってことで、あの子に会いに来てやってくれない?
 ほら、君みたいなフリーターくずれが世の中の役に立つことなんてそうないんだしさ」

男「……まぁ、そうかも………なんでフリーターって知ってる?」

医者「それはもう盗聴してたからね。最初から最後まで聞きまくり。ちなみに現在の部屋の様子も聞きまくり…あ、泣いてるなぁー」

男「マジか!?」

医者「ううん、ウソ。今、無人」

男「………」

医者「あははは。ま、そういうわけだから、また来てね? お見舞いってことで、花束とか果物とか松坂牛とか持ってきていいからね?」

男「持って来るか!」

男「よ」

女「え」

男「…えーっと、ほら、みかん」

女「って、なんで!? なんでいるの!?…って、やだ、来るなら来るって……ああ、髪ボサボサなのに」

男「…みかん嫌いだったか?」

女「え? ううん、みかん大好き――じゃなくて、何しに……ちょ、ちょっと待って、向こうむいてて、鏡、鏡…」

男「見舞いに来たから……その、みかんをだな…あ、口んとこに、ヨダレのあとがついてるぞ」

女「だ、だから!! 向こうむいてって言ってんじゃん!!」

男「で、そこで、おばちゃんがみかん売ってたから、買ってきた。300円で」

女「払う! 払うから! 300円払うから!! 向こう行って!! 出て行って!!」

男「…いや、金は取らないけど」

女「どーよ?」

男「また、ナース服か」

女「しかたないでしょ、これしかないんだから……て、外側じゃなくて中身! 中身を見て!」

男「………」

女「美しさのあまり声も出ないと……ていうか、寝起きに来るのやめてよね」

男「こんな時間まで寝てたのかよ…」

女「美少女のいちばん無防備な時間を狙うとは……この変質者!!」

男「いや、バイト終わりの時間がこれくらいだから」

女「へーそうなんだ」

男「あ、みかん食うか?」

女「食べる食べるー」

追いついた
久々にwktk

もう少し隙を見せずもう少し語彙力のあるマシンガントークができたらこの娘はもっと輝ける

女「で?」

男「『で』、とは?」

女「なにしにきたの?…ま、まさか、告白!? プロポーズ!? 結婚を前提としたお付き合い!?
 ああ…美しさって罪……たった一度まみえただけで、まさか恋の奈落に落としてしまうなんて…っ」

男「お見舞い」

女「あ、そうなの? なんで?」

男「なんで…って、そりゃ、入院してるやつに会いに来るのは、お見舞いだろ?」

女「そじゃなくて、理由。まさか本当に恋?」

男「……そんなわけないだろ」

女「なんだ…じゃ、同情の方かーちぇー」

男「………同情ってわけでも」

女「ま、同情でもうれしいんだけどね。ふふっ…ね、みかん、も一個食べてもいい?」

男「…いいけど」

支援あげ

しえん

――――

女「…だから、寝起きに来ないでよぉ…」

男「こんな時間まで寝てるお前が悪い。昼だぞ? 昼!」

女「だってぇ……寝る子は育つ……ちょっと待ってぇ……もぉ…」

男「ほら、みかん」

女「わぁーい…眠い…」

男「俺だって、バイト上がりで眠い…」

女「だったら、寝てから来てよぅ……うぅ…さむい…」

男「って!? 脱ぐな!! 脱ぐな!!」

女「だってぇ……って、なんでいるの!? 出て行ってって言ったでしょ!!」

男「言ってねぇ!! 聞いてねぇ!!」

さるよけ

――――

女「ふはははは! よく来たな!」

男「帰ります」

女「帰るなよぅー…遊んでいけよぅー…なにするなにする指スマ? センダミツオ? ナハナハ?」

男「なんなのそのテンション…」

女「徹夜明け!! 低いねぇーそっちのテンション!! いちにょっきー!!」

男「バイトで疲れてんの。超眠いの」

女「だったら寝る? ここ。今なら、私の添い寝もサービス! うふん」

男「……え?」

女「なんてねなんてねー! なに本気にした? 想像した? エロス? エロス?」

男「帰ります」

女「みかん! みかん置いていって! みかん!」

すごくいいな
支援

――――

女「だーれだっ?」

男「……見ず知らずの他人だな」

女「ち、ちっがーう! ちがうでしょ! よく見て聞いて触ってよ!」

男「聞いてもわからない、そもそも目隠しされてるから見えないし…当たり前だけど触らないし」

女「ほら。この声! 声! ね? なんか聞き覚えがあるというか毎日夢に見るというか! 
 え、夢に見るの!? それって、つい運命的なモノを感じぜざるを得ないというか!!」

男「悪夢?」

女「ひどい! もしかして、キスしないと私の記憶が思いだせない呪いにかかってしまったというの!?
  し、仕方ないなぁ…で、でも、このキスは人工呼吸的なあくまで救急ものであって、
 別に大好きとか愛してるとかそういうんじゃないからね!勘違いしないでよね! してもいいけど!」

男「…とりあえず暑苦しいし、手ぇどけて…つか、記憶喪失なのはお前だ……」

女「ノリわるーい」

男「はいはい、みかんやるから」

女「わぁい、みかんみかんー」

――――

女「だーれだっっ!?」

男「……こ、この声はっ! やはり復活していたのかっ! 魔王!!」

女「ふははははは!! 結婚を前提に世界の半分をお前にやろう!!」

男「いらないから。しないから」

女「……うーん。今どき魔王は無いよね、せめて魔軍司令だよね…30点。もちろん100点満点中」

男「ノってやったのに…この仕打ち」

女「いいから、みかん出せよ、みかん」

男「……俺は、お前のみかん係か?」

女「そんなことより、そろそろみかん以外のお見舞いが欲しい」

男「え…お見舞いって要求するもん?」

女「うーん…ていうか、そろそろこのみかんオチも飽きたっていうか…あ、みかんは飽きてないから、
 毎日でも持ってきて欲しいんだけどね」

男「……よくわからんが、わかった」

4

支援v

――――

女「えと、これは?」

男「お見舞いの品」

女「みかんは!?」

男「あるけど」

女「ふぅ…よかった。で、これなに?」

男「いや、開ければわかるけど、服」

女「え?」

男「いやほら、だって、私服持ってないって言ってただろ? だからさ…いや、俺も趣味とかアレだし、わからんし
 ジャスコでマネキンが着てるのそのまま買ってきたって言うか。もし気に入らないんだったら、返品してくるし
 その、なんだ、サイズとかも適当なんだけど、合わなかったらごめんっていうか」

女「ふふっ…ありがと。うわーなにかなーなんだろなーメイド服かなーチアガールかなーもしかして体操服ー?」

男「……あの…ジャスコで買ってきたって言ったよね、俺。なんでそんなコスプレみたいな…」

女「うわぁ…」

男「…い、いやだった?」

女「ふっつー…めっちゃ普通の服だ…」

男「…ふ、普通で悪いかよ?」

女「うーん、どうだろ?」

男「はぁ?」

女「とりあえず、出て行け」

男「な、なんで!?」

女「着替えるから」

男「え?」

にやにや

女「どう? どう似合う? どう? 自分が用意した服を着た女にエロスを感じる? 感じちゃう?」

男「…似合うんじゃね?」

女「いや、サイズもけっこうぴったりじゃないけど合ってるし! さすがストーカー! いつ測ったの!? 揉んだ!?」

男「測ってないし、揉んでない…」

女「ね? 似合う? 似合う? 回ったら、スカートふわって、パンツ見える?」

男「似合う似合う…って、ま、回んな!」

女「似合うかなぁ? ねぇ? かわいい? 素敵? 鼻血が出る? ふふっ」

男「……あー…はいはい、似合ってる似合ってる…」

女「どう? どう? こういうポーズ? 写メる? 写メる?」

男「撮んないっつーの」

女「やだなぁーもう…なんだろこれ、すごくうれしいっ」

男「………そ、そか」

2828

――――

医者「やぁ」

男「ども」

医者「今から?」

男「まぁ…それじゃ」

医者「まぁまぁまぁ…待ちなって」

男「…なんすか?」

医者「ちょっとお話しない?」

男「しないっす……じゃ」

医者「そんなに早くあの子に会いたいか」

男「そ、そういうわけじゃないっ…です」

医者「まぁまぁ、すぐ終わるから、こっちでコーヒーでも飲んでいきなよ?」

男「………ほんとにコーヒーか、それ?」

医者「で、今日はデートでもするの? 彼女、外出許可取りに来たけど?」

男「へ?」

医者「まぁ、許可いらないんだけどね…そもそも、ドクターストップしなきゃいけない状態じゃないし…健康そのものだし」

男「は?」

医者「まぁ、気持ちはわかるよ」

男「……はぁ」

医者「…ベッドがあっても、病院のベッドじゃねぇ?」

男「わかってないだろ…全然わかってないだろ」

医者「そこは僕のナース服で、それっぽいシチュエーションを楽しんでもらえれば…と思ったけど…
 …どうやら君は違う装いが好みのようだね」

男「な…!?」

医者「…うんうん。好きな子に自分の好みの衣装を着せて、なんやかんやしたいという気持ちはとても良くわかる。強い共感を覚えるね!」

男「い、いや、だから、アレはそういうんじゃなくて、だって一着も持ってないっていうならさ…」

医者「皆まで言うな…若者よ。わかってる、僕はわかってるよ」

男「わかってねぇ! 全っ然わかってねぇ!」

良いね実に良い

医者「と、いうわけで、楽しんで行ってらっしゃーい…と言いたいんだけど」

男「……もう行っていいっすか?」

医者「君はさ、あの子のことどれくらい好き? 端的に言えば、セックスしたいくらい好きなのかな?」

男「…セクハラもいい加減にしないと訴えるぞ?」

医者「あー違う違う。そっか、そうだな……確かに、愛情とセックスは無関係なものかもねぇ」

男「…セクハラだろ…セクハラ」

医者「質問を簡単にしよう。君はあの子を好きだからここに来てるの? それともやっぱり同情?」

男「………」

医者「どっち?」

男「……同情じゃ、ないけど」

医者「好きなんだ? 大好きなんだ? 愛してるんだって! きゃーっ! 恥ずかしいっ!!」

男「帰るぞ」

医者「まぁまぁまぁ」

支援

医者「ということは、彼女がこれから『デートしよう』と言えば、君は同情ではない感情で同行するんだね?」

男「……まぁ」

医者「………」

男「なんだよ?」

医者「ええっと…こういうのはガラじゃないし、君は僕の患者でもないから…ただの忠告、アドバイス」

男「…なんだよ?」

医者「…幸せ家族計か――ああ、ウソウソ! 冗談だって!」

男「………あんたってさ」

医者「記憶喪失は、いつか治る“病気”です」

男「は?」

医者「彼女にもその兆候はあります。君と出会った日、彼女は寝巻で知らない場所まで歩いていますが…
 …一時的に記憶を取り戻した混乱で病院を抜け出した可能性は否定できません」

男「…そーなんすか?」

医者「はい…そして、ご存知でしょうか? 通常PTA…つまり外傷後健忘症が回復した場合、
 記憶喪失中に起こったできごとをほとんどあるいはわずかにしか覚えていません」

男「………ぇと、それってどういう?」

医者「彼女の記憶喪失が治った場合、君のことを完全に忘れる可能性があります」

男「………」

医者「ま、そーゆーこと」

男「…ぁ……はい」

医者「って、わけだからさ、一応……一応ね、好きで一緒にいるんなら、覚悟してた方がいいんじゃない?ってことで
 まぁ、老婆心ってやつ」

男「…ども」

男「………」

医者「あー…ごめん。暗くさせるつもりはなかったんだけどなぁ…タイミング間違った」

男「いや、教えてもらえて、その……助かったっす」

医者「そう? だったら、いいけど」

男「…それじゃ、俺」

医者「待って」

男「はい?」

医者「これを持って行きなさい。もしかしたら、役に立つかもしれない」

男「…え? これは……『厚さ0.03mm…つけてるのにつけてないよーな装着感!?』」

医者「早漏の君にはもう少し厚めのモノがいいかもとは思ったんだけど……がんばってきなさい」

男「…ありがとうございますっ! 先生――とでも言うと思ったかぁっ!!!」

医者「あっはっはっは! それだ! 元気出して前向きに明るく生きていくんだよ~!!」

期待半分不安半分あげ

wktkしながら支援

おなかがすいて泣きそうなので食べものを摂って来ます

>>64のポークビッツあるから食えよ

いいのかい?ホイホイついてきちまって

      ∧_,,∧

      (´・ω・`) _。_
      /  J つc(__アi! < トポトポ
      しー-J     旦~

支援あげ

支援ですよー

男「よっす」

女「よっすー」

男「最近、ちゃんと起きてるな」

女「えらい? えらいでしょ? まぁ、どっかの誰かに安眠をジャマされるおかげで寝るのが早くなっただけなんだけどね」

男「規則正しい生活ができてるんだから、そのどっかの誰かに感謝するべきじゃね?」

女「あーはいはい感謝感謝」

男「なんて投げやりな…」

女「…あ、それでさ、今日なんだけど」

男「……ああ」

女「えとさ、もし良かったら……あの、天気も――悪くないしさ」

男「…曇りだな」

女「だから……その、良かったらでいいんだけど…あの……って、今日はみかん無いの?」

男「……今日は、おばちゃんがみかん売ってなかったんだ。それで、なに?」

女「え……ええと、うん、なんでもないない。みかん無いならしかたないね。よし! 今日は、なにして遊ぶ? ウルトラマンごっこ? じゃあ私ツーワンやるね?」

男「やんないぞ?」

なんか懐かしい感じがする

支援

女「え、えと、みかん持って来てないなら帰ったら?」

男「帰るぞ?」

女「うそうそ、冗談冗談! もー冗談に決まってるじゃんよー」

男「当たり前だ。こっちも冗談に決まってるだろ」

女「だよねー」

男「………にしても、お前、またその服か?」

女「えー、だって、これしか持ってないしー……って、もしかして、やっぱりナースの方が良かった!?」

男「あ、いや、そうじゃなくてさ…他の服買えばいいだろ?」

女「でも、お金ないしー…」

男「………仕方ないから、買ってやらないこともない。今日、みかん無かったし」

女「えー、でもなー微妙にサイズがアレだし…だいたい、私にだって、好みあるしー」

男「だからさ、一緒に買いに行かないか?」

女「………ぐっち? えるめす? びとん?」

男「んな金があるか。フリーターなめんな。…ジャスコかユニクロだな」

女「えー」

男「文句があるなら行かない」

女「まぁ、仕方ないかぁ…一着じゃ困るしね。質より量だよね。まぁ、仕方ないから一緒に行ってあげないこともないかなー」

男「仕方ないのはどっちだよ…」

女「ふふっ…だね。よし、ちょっと待ってて、外出許可もらってくるから」

男「なんで?」

女「なんで…って、まぁ、健康体だけど、急に部屋から居なくなって心配とかされると…アレだし」

男「いやまぁ、いいけどさ」

女「あーあ、今日は外に出る予定じゃなかったのになー曇りだしー仕方ないなー」

男「顔にやけてんぞ?」

女「う、うるさぁいっ」

wktk 支援

しえ

女「どーも」

医者「え?」

女「外出許可、もらいに来ましたー」

医者「はぁ? 今朝、そんなの要らないって話したよね?」

女「まぁ、そこはそれってやつ」

医者「……ごきげんだね?」

女「まぁね」

医者「もしかして、デートに誘おうと思ったら、わりと恥ずかしくて誘えなかったところを彼に誘ってもらったとか?」

女「そ、そんなじゃないし! 財布! あいつは、ただの財布だから!」

医者「……ひどい言われようだねぇ」

女「と、いうわけで、行ってきます」

医者「いってらっしゃい。…楽しんでおいで」

女「きゃぁーおっきー!!」

男「……で、服を買いに来たわけだが」

女「ほら、見て見て! キリンさんおっきー!!」

男「そうだね。キリンさんは大きいね」

女「舌ながーい!! あ、聞いた? 『モー』って言ってなかった? 今? お前は牛か!」

男「いや、あのさ、動物園に服は売ってないと」

女「ほら、ここ、書いてあるよ? なになに『キリンは牛と同じ偶蹄目』だって!? 牛だったんだーキリンー」

男「いやいや、牛と同じ仲間ってだけで、牛じゃないだろ? キリンは牛じゃないだろ?」

女「だって、ぐーてーもくって書いてあるし」

男「ちげぇよ! キリンと牛は違う! 牛だっていうなら、キリンから牛乳しぼってみろよ!」

女「キリンからしぼったらキリン乳でしょ?」

男「……なんか背が伸びそうな気がするな」

女「それだ! 『キリン乳を飲んで身長が5センチ伸びて、彼女ができました!』みたいな?」

男「…新しいビジネスチャンスの到来だな……胸が熱くなるぜ…」

女「ペンギンだ…」

男「ペンギンだな…」

女「ねぇねぇ…アレさ、一匹くらい持って帰ってもバレない気がしない?」

男「ダメだぞ。第一、どうやって持って帰る気だ?」

女「…そこは、ほら、こうやって、わきに抱えて……それに今、冬だから、なんとかなるかも」

男「…なにが何とかなるんだ?」

女「………だいたいあの子ら、きっともう野生とか忘れてるし、誘拐しても暴れたりしないし」

男「いいや、アイツらは野生を捨ててねぇ…俺にはわかる…目を見ればわかる」

女「…目……つぶらだね」

男「……つぶらだな」

女「………はぁ…」

男「………はぁ…」

しえん

女「さ! 次は何見に行く? ゾウ? やっぱりゾウかな?」

男「………いや、ちょっと待て?」

女「ゾウ! ゾウを見ないと動物園は始まらないよ!?」

男「落ち着け」

女「お、落ち着いてるゾウ!」

男「語尾がゾウになってんぞ?」

女「うああ、どうしよう? どうしよう? ここって、インドゾウとアフリカゾウ両方いる動物園だっけ?」

男「いや、あのさ、そもそも、俺らは服を買いに」

女「ちょ、あと5分でゾウのエサやりの時間が始まっちゃう!」

男「なんだと!? マジか……ええと、ゾウは一番端っこか…走れるか!?」

女「走るよ!」

男「よく言った! 行くゾウ!!」

女「ふぅ~たんのうした~」

男「はぁ…つかれた…」

女「…いやぁ……まさかプレーリードッグが…ねぇ…」

男「それを言うなら…シロクマのアレが…見たか?」

女「見た見たー。アレは圧巻だったよねぇー…」

男「だなー…」

女「よし。動物園も見終わったし、買い物に行こうか」

男「え」

女「『え』じゃない。今日は私の服を買いに来たんでしょ? 財布係のくせに忘れたの?」

男「いや覚えてたけど、その財布係っていうのは初耳っていうかやめてそれ…」

女「よーし買うぞー買い占めるぞージャスコ壊滅させるぞー」

男「よし、店に行く前に、財布係の財布の中を確認してからにしよう。ほーら薄いぞー財布、超薄いぞー」

女「こっち? それともこっち?」

男「………」

女「うーん……こっちだと、ちょっとダイターンかなぁ?」

男「知るか…聞くな…」

女「えぇー聞かなきゃ一緒に買いに来てる意味ないじゃん。ね、どっち?」

男「………」

女「もー中学生じゃないんだからー。売ってる下着に恥ずかしがってどうすんの? 本番大丈夫?」

男「は、はずかしいに決まってんだろ! 男の子なめんな!」

女「で、どっち?」

男「…こ、こっち?」

女「マジで!? うわーエロスだわー超エロスだわー。こういう下着つけてるとことか想像されちゃうー痴漢ー変態ー」

男「いじめ? ねぇ、これ、いじめだよね?」

女「うーん、こういうの趣味じゃないしなー…すけてるし…でも、かわいいのかも?」

男「あの、これ、値札、3980円とか書いてるんですけどパンツで」

女「うん、そういうのもあるよねー…あ、うん、どうせ、ここで買わないし…買うの5枚1050円とかのだし」

男「店員さん見てんぞ?」

女「うーん、試着とかしてみようかなー」

男「いや、買わないのに試着…ていうか、下着は試着できないだろ」

女「あーやっぱそうだよねー…うーん、でもこれどうかなぁ…」

男「あの、買わないんだったら、違うとこ行きませんか?」

女「ねーホントにこれ、私に似合うと思う?」

男「いや、だから、さっきのは適当に選んだだけでさぁ」

女「せっかく選んでくれたんだし…」

男「いや、だいたい俺、こういうのより普通の白いヤツの方が好きだし…」

女「なんだ…それならそうと言ってくれればいいのに」

男「…なんで、俺の意見が反映されるんだよ?」

女「………なんで自分の意見が反映されるなんて思ってんの?」

女「…こんな感じ?」

男「…うんうん、似合ってる似合ってる」

女「そう? そうかな? かわいい?」

男「かわいいかわいい」

女「じゃ、ちょっと待っててね、次の着替えるから」

男「…もう10着くらい着てね?」

女「そうだっけ? ね、ちなみに、今まででどれが一番かわいい?」

男「え?……・あー、3着目のやつあたり?」

女「ふーん、ああいうのが好み?」

男「え?…ま、まぁな」

女「じゃ、それにしよっと……あんまり私の好みじゃないけど」

男「いや、自分の好みとかあるんだったら、そっちにした方がいいだろ?」

女「え? なんで? 着てるときは自分は見えないんだから、見る人の趣味に合わせたほうがいいでしょ?」

男「…そ、そうなんだ?」

女「当たり前じゃない」

女「ふぅー買った買ったー」

男「それはようございましたね…」

女「悪いね、荷物持ってもらっちゃって」

男「そう思うなら、この荷物の片方でも持て」

女「や。重いもん」

男「……そっすか」

女「これで、春まではなんとか乗り切れるかなー」

男「……俺は、今週末までこの財布で乗り切れるかどうか不安だ…」

女「いやほんと助かったーマジさんきゅーおつかれー財布係。荷物運び終わったらお役ごめんだからそれまでふぁいとー」

男「軽すぎだろ…土下座してありがたがれ」

女「うんうん、ありがたいありがたい」

男「……まぁ、いいけどさ」

切なさが込み上げて来た

男「つ、着いた……」

女「おつかれ、おにーさん」

男「………ようやく、両手が開放される――って、わっ!?」

女「えへへへ…だーれだっ!?」

男「急にひとの視界をふさぐな…」

女「いいからいいから…だーれだっ!?」

男「……いや、もうね、おにーさん、つかれてるの、マジね」

女「だーれだ?」

男「………」

女「問題。じゃじゃん。私は誰でしょう?…ちっちっちっちっちっちっち…ざんねん! じかんぎれ!」

男「……正解は?」

女「正解は……うーん、誰だろ? 誰なんだろうね? 私にもわかんないや」

切ないな
支援

男「…お前は、お前だろ?」

女「私は、私?」

男「……昼までぼさっと寝てて、みかん食って、すげぇ寒いのに寝巻で雪の中にいるようなやつ」

女「あー、いたね、そういえば……ね、最初におにーさんに会ったときね、気がついたら、雪の中でさぁ…」

男「………」

女「…みんなさ、私のこと避けて歩いたり、笑ったり、見ないようにしたりするんだ……そんなにアレだったかなぁ?」

男「………まぁ、そこそこ、アレだったかもな」

女「でもね、おにーさんは、そんなことなかったよ? ちゃんと見てくれて、話してくれて…やさしくしてくれて」

男「……まぁ、俺も、そこそこアレだったしさ」

女「ねぇ、おにーさん、私は誰なのかなぁ…ここはどこだろ? ここにいてもいいのかなぁ?」

男「………いいんじゃねぇの? あのおっさん、ナース服さえ着てれば、ここにいても何も言わないだろ?」

女「うん…かもね」

女「ね、今日はありがとね」

男「うん、感謝しろ。感謝しすぎて足りることはないから。あとそろそろ、俺の目から手を放せ」

女「服のお金、ちゃんと返すからさ」

男「……べつにいいって。記憶喪失の無職から金は取らないし。そんなことより、まず俺の視界を返せ」

女「でもさ、ほら、いつまでも記憶喪失で病院にいるわけにもいかないし…どっかにアパートでも借りて働くかなって」

男「………」

女「いつまでも先生に迷惑かけらんないしね。それにこう毎日寝て食べての繰り返しだと太っちゃうし」

男「……迷惑なんて、思ってないんじゃね?」

女「それでもさ…いつかは出なきゃいけないんだし……もう外に着て行く服もあるしね」

男「………服の金、返さなくていいからな」

女「ううん、返すよ。あ……でも、あれだ、利息とかつくんじゃない?」

男「当たり前だ。つきまくりだ。10日に1割だ……だから、貸しじゃなくて」

女「じゃ、これは、利息分先払いってことで」

男「………」

女「………………レモンの味がする」

男「そんなわけないだろ」

女「うん、ウソ」

男「なにを」

女「利息分先払い。ごめんね、お金持ってないから、体で払う方向でー」

男「な……なにが」

女「えと、もしかして、足りない?」

男「え…いや、十分?」

女「……んー、むしろ私が足りない」

男「は? おま、なに言ってふむっ」

しえ

女「んー………やっぱりしないねレモン味」

男「……そうか」

女「私は? みかんの味とかした?」

男「…よくわからなかった」

女「そう? じゃ、も1回する?」

男「…する」

女「………あ、舌入れたりする?」

男「…してもいいなら」

女「……ええと、ナース服のほうがいい? 着替える?」

男「いや、俺の選んだ服のほうがいい」

女「…そっか、そだよね」

男「……目、閉じれ」

女「ん…」

――

女「……ん…あれぇ…おにーさん?」

男「あ、わり、起こしたか?」

女「んぅ…どこか行くの? おしっこ? 私も行くぅ…」

男「…なんで連れション……バイトだバイト…」

女「夜のお仕事かーかっこいー」

男「べつに、かっこいいわけじゃ…」

女「はい、いってきますのちゅー」

男「するかバカ」

女「んー」

男「………し、しないからな!」

女「んー」

男「………」

4

女「いってらっさーい」

男「………」

女「…なに恥ずかしがってんの? 生娘じゃあるまいし」

男「数時間前まで生娘だったやつに言われたくない…」

女「えへへへ」

男「にやけるところ? そこにやけるところか?」

女「だってぇ…おにーさん優しいんだもんー」

男「……すいませんねぇ…童貞でしたので…どうせ早漏だっつの」

女「…しかもゴムまで持ってるって、どんだけ」

男「いや、アレは……」

女「ちゃんと用意してるってもう、おにーさんのエロス! 鬼畜! 淫乱肉奴隷! くふふふふふふ」

男「……釈然としない…」

なんだと!
終わった後でいいから内容kwsk

男「あのさ、さっき…アパート借りて働くとか言ってただろ?」

女「………」

男「よかったらさ、俺のアパートに来ないか? いや、まぁ、よかったらでいいんだけど」

女「………」

男「も、もちろん、ちゃんと責任はとる。今はフリーターだけど、マジメに職探して、正社員になるしさ」

女「………」

男「苦労かけないって、簡単には言わないけど、きっと幸せにするからさ………だから、俺とさ」

女「………」

男「……って、寝てやがる!? あぁ!? 時間が…ヤバ遅刻…罰金!?……くそぉっ! いってきます!」

女「………」

おい
とばすなよwwwwwwwwwww

女「くふふふふ…『責任とる』だって…」

女「『きっと幸せにするからさ』……あはっ…もう十分幸せだって」

女「ふふふふふ」

女「もう…なによぉ……全然眠れない…ばか……もう、ばか」

女「明日、起きたら、もう1回言わせてやるんだから…ふふっ…」

女「っ!…やだなぁ……もう幸せすぎて頭痛? なにそれ…知恵熱?」

女「……やっぱり明日は裸エプロンでお出迎え? きゃっ…また襲われちゃうかもー…痛っ…たた…」

女「いかんいかん…煩悩が…煩悩が108つの煩悩が…」

女「あぁ、でも、せっかく病院だし…先生に白衣借り…て…」

女「眠い…あれぇ…なんでこんな痛いのに……ねむ……」

――――

男「あ、どもっす」

医者「あ…」

男「昨日は、どーも……まぁ微妙に感謝したくないけど」

医者「あ、あのさ」

男「あー、悪いんだけど、早くあいつに会って、言わなきゃいけないことがあるから、後にしてくんない?」

医者「え?」

男「悪いね、また、後から顔出すからさ」

医者「………」

男「え――はい?」

女「…いえ、あの、失礼ですが、どちらさまでしょうか?」

男「どちらさま?」

女「すいません、ここは203号室ですが」

男「はい、203号室……っていうか、ほら、みかん」

女「あの…」

男「………あの、失礼ですけど、どちらさま?」

女「私、ですか?」

男「はい、そう、あなた」

女「私の名前は――」

おしまい?

続けて

うーん個人的にはもうちょっと見たい

まぁ、あれですね
このバイトが終わったら…俺、婚約するんだフラグなので
こういう感じですよね

エロスシーンは恥ずかしいのと眠いので(略)ですね。各位脳内補完してください。

なんかもう中途半端なようでキリが良い感じだし、とりあえず終了って言うか、3時間くらい眠りたいので
続きが読みたければ、3時間後に俺を起こしてください誰か頼む

ここまで読んで下さって、ども、ありがとうございました。
スレが残っていれば…また、会いましょう…

うぅ…頭イタイよぅ…

男は女をレイプして犯罪者になってみんな絶望フラグか

頼むから続き書いてくれ

寝たら死ぬぞ


















俺が

女「・・・・・・・・ぷふふ、なぁんね!!驚いた?あ、なんかマジな顔してるー、あははー」



こんなエンドが好きです。

随分あっさり終わったなぁ 続き期待ほs

保守

起きなさい

目覚めよ

選ばれし者よ

ふむ

3時間・・・(´・ω・`)

医者「――さん、20歳、そこの県立大学の2年生。家族構成は隣の県に叔父さん夫婦が…って聞いてる?」

男「…聞いてます。年下かと思ってたけど、同い年か」

医者「まぁ、生年月日で言えば、君の方が年下だね」

男「…すいません、コーヒーおかわりいいっすか?」

医者「えーっと、それソースをお湯で薄めたモノなんだけど、同じものでいい?」

男「………できれば普通のコーヒーで」

医者「大丈夫?」

男「…やっぱ、大丈夫じゃないように見えます?」

医者「あー……それで彼女、一応検査して、問題なかったら2、3日で退院だから」

男「ノーコメントか。つか、医者が患者の情報漏らしていいんすか?」

医者「まぁ、そこはほら、ウチっていい加減だからさー」

きてた

男「なぁ、先生」

医者「なんだい?」

男「あいつさ、治ったってことは、もう元に戻んないんすか?」

医者「もしかしたら、同じ強度のダメージを頭に与えれば…」

男「マンガか」

医者「こうやって、右ナナメ30度くらいから、思い切り叩くのがコツ」

男「テレビか」

医者「………あれが元どおりの本来の彼女だよ……まぁ、一般的には、ここから記憶喪失の状態には戻らないね」

男「……そっすか。だったら、仕方ないよな」

医者「…仕方ないって?」

男「だって、そうだろ? 顔は同じでも、違う……あいつじゃないんだからさ…俺なんか迷惑だろ?」

医者「……迷惑か。それであきらめるんだ、彼女のこと。ふーん、大人だねぇ」

男「茶化すなよ…仕方ないだろ」

医者「まぁ……いいけど、ね」

続きktkr

男「…それじゃ、先生」

医者「うん、またね」

男「…じゃ」

医者「……もう、来ない気かい?」

男「だって、来る理由…ないだろ?」

医者「そう…か。それもそうかもね」

男「あ……でも、ケガとかしたら、来るかも」

医者「え? なんで?」

男「……あんたのこと、信用できるからさ」

医者「………ウチは、頭にケガしたり、頭が悪くなったりとかしないかぎりは入れないよ」

男「あー、じゃあ、もう来ないかもな」

医者「そうそう…病院なんてね、そんなに来るべきところじゃないんだよ」

男「それもそうっすね…じゃ」

医者「…お大事に」

男「……『どちらさまでしょうか』だってさ…」

男「なんだよ、それ…こっちが言いたいっつーの」

男「…なんでだよ」

男「わかってたけどさぁ…だけど」

男「なんだよ、これ」

男「……くそっ…なんだよ、もう…」

男「…『前向きに明るく元気に』か………ムリだろ、そんなの…お前、いないのにさ」

――――

医者「それで、今日の検査の結果ですが…」

女「はい……あ」

男「…どもっす」

医者「あれー? あれれー? 来ないんじゃなかったの? 全然あきらめきれてないじゃない? なにその、みかん?」

男「うるさいぞ、コスプレマニア」

女「…あの」

男「ああ、悪い。いや、ちょうどバイト帰りに近くを通りかかってさ、そのお見舞いっていうか」

女「えと、お見舞い?」

医者「ああ、申し訳ありません。紹介しましょう、この男、一見不審者に見えますが」

男「見えねぇよ」

医者「その本性は、ただのソフトSMマニアです」

女「え――」

男「だ、誰が、ソフトSMマニアだっ!」

きてたーしえん

支援支援!

医者「まぁ、簡単にいうと、記憶喪失中のあなたの話し相手やなんやかんやをしていたという人物です」

女「…ええと、その節はお世話になりました?」

男「いや、あのなんやかんやって…」

医者「それを僕に説明しろというのかい?…仕方ない、説明しましょう。
 彼は、先ほど言ったようにソフトSMマニアですから、この神聖な病院内であなたに尿瓶プレイを強要したり」

男「してねぇ」

医者「『お兄ちゃん』と呼ばせる擬似兄妹プレイ、ドジッ子看護婦さんを虐める医局長プレイ、はたまた
 ドS看護婦さんに罵られ責められる新米医師プレイまで」

男「だから、してねぇ…って」

医者「さらに、あなたが記憶喪失で困っているところにつけこんで自分の趣味全開の服を買って着せたり」

男「…そ、それは、あんたもだろ」

医者「あまつさえ、童貞のくせに、あなたの大事なものを盗んだんです…つまりあなたの処女です!」

男「ど、童貞は関係ないだろ童貞は!」

女「………」

シエンタ

おいついたっと。

記憶ないのに処女失うとかトラウマもん
だったりしないのかな・・・。

医者「さて、場も暖まったところで……オジャマ虫はドロンしますか」

男「暖まってないだろ! あんた引っかきまわしただけじゃんか!」

女「あ、あの…」

医者「あ、今日の検査はオールオッケークリアーでしたよ! やったね! いぇい! それじゃ、あとは若い人同士ってことでー」

男「お見合いか!?…って、おまっ………仮にも医者が病院の廊下走んなよ…」

女「………」

男「……えー……あの、みかん食う?」

女「………」

男「………えーと、だな…その…」

女「………いただきます」

男「ど、どうぞどぞ」

男「……あー…」

女「………」

男「…えー……」

女「………あのお医者さん、けっこうマジメな人かと思ってたんですけど」

男「マジメ!? あれのどこをどう切ったら、そんな言葉が!?」

女「…いえ、私も驚いているんですが、その……あんなに明るい…というか

男「ふざけたやつだろ?」

女「あ、いえ、あの決してそういう…」

男「あー…うん、まぁ、どっちが素なのかは、俺もわかんないんだけどさ」

女「はぁ………あ、すいません、みかん、もう一個いただけますか?」

男「え!? もう食ったの!? ないよ? 一袋食い尽くすって、早くね!?」

女「だ、だって…その、し、仕方ないじゃないですか! 冬のみかんはおいしいんですから!
 だいたい『あー』とか『えー』とかばっかりで、ちっとも会話にならないから、みかん食べてるしかなかったのに!
 文句があるなら、もっとたくさん買ってきてください!」

おっ

男「え」

女「あ…すっ……すいませんっ…その、申し訳ありませんっ」

男「あ…いや、みかん、好きなんだ?」

女「…まぁ、その人並みに」

男「いや、人並みのやつは、この短時間にワンネット食い尽くしたりしねぇって」

女「う…」

男「へぇ…そうなんだ、みかん好きなんだ?」

女「す、好きですよ! 昔から好きなんです! 悪いですか!? そ、そんなににやにやしなくてもいいでしょ!?」

男「え…あ、いや、悪い。明日からは、2袋ずつ買ってくるからさ」

女「……明日も来るんだ…」

男「ん? なんか言った?」

女「…なにも言ってません」

なんか昔こんな夢を見た気がする支援

男「あのさ」

女「はい?」

男「…なんで敬語?」

女「え? だって、年上のひとだし」

男「いや、歳は一緒だから」

女「え? そうなんですか? なんで知って」

男「あ、ああー、たぶん! たぶんね! 一緒だろ? 20歳だろ?」

女「え? まぁ、そうですけど…ホントにハタチ?」

男「え…俺、そんなに老けて見えるんだ…」

女「あ、いや別にそういうことじゃなくて…私なんかより全然大人に見えるなぁって…見えます」

男「いやだからさ、敬語じゃなくてもいいっていうか…敬語じゃない方がいいっていうか」

女「すいません、初対面の人とくだけて話すの慣れてなくて」

男「……そうっすか」

女「はい」

女「あの、さっきの話なんですけど…」

男「…さっきの話というと?」

女「その、ソフトSMとか」

男「ウソだから! 嘘八千、いや八億くらい! あいつの言ってたことは8割がた大嘘だから!」

女「…あと2割は?」

男「………まぁ、話し相手とか遊び相手にはなってたかな」

女「あ、それは…どうも……すいませんでした」

男「…別に、謝ってほしくはないんだけどな」

女「えと、それじゃ、後のことは全部ウソですよね?」

男「あ…いや…」

女「………まさか、ホントに尿瓶で」

男「違う! それ違うから! 処女のほうだから!!……あ…」

                  ---Bad End---

女「………」

男「………ぃゃ…ぁ…あ、あのさ」

女「………」

男「あ、あのね、誤解して欲しくないんだけど、その、俺は…っていうか、
 俺たちは真剣な気持ちでお付き合いさせていただいておりまして」

女「………」

男「あ、いやその、そっちが真剣だったかどうかはイマイチよくわからんかったというか
 今でもわからないんだけど……俺は、そのマジメにさ」

女「………」

男「今は、フリーターとかやってフラフラしてるけど、あのちゃんとした職探して、一緒になろうってさ」

女「……帰って」

男「だからさ、その――って」

女「帰ってくださいっ!!!」

これは通報されても仕方ないレベル

支援

医者「やーい、フラれてやんのー」

男「…言っとくけど、半分はあんたのせいだからな」

医者「いや、自業自得でしょ。なに言ってんの?」

男「う……まぁ、そうだけど」

医者「人の忠告聞かないで、ヤっちゃうからさぁ……ていうか、本当にヤっちゃってたんだ…うわぁ…最近の若者って、若いなぁ…」

男「…若者は若いに決まってんだろ……頼むから憶測で爆弾発言しないでくれ」

医者「だいたい、なんで来てんの? 来ないんじゃなかったっけ?」

男「そ、それは…その」

医者「きゃー、そんなにあの子のことが好きだったんだーうわぁー若者だー青春だーひゅーひゅー」

男「う、うるさぁいっ! いいだろ、好きなもんは好きなんだから」

医者「そして、今も好き好き大好き…と…はぁ、仕方ないね。ここは僕が大人のフォローをしておいてあげよう」

男「いいから。しなくていいから。あんたに大人のフォローとか期待してない」

医者「大丈夫、任せてくれ。ないことないこと吹き込んでおくから」

男「せめて『あることないこと』にしてくれ…」

――――

女「あ…」

男「…えっと…よっす」

女「…こんにちは」

男「あ、あー…その、悪い、みかん持ってきただけだから」

女「…2袋」

男「そ、そう、ほら、昨日持って来るって言ったし……いや、悪い、顔も見たくないよな」

女「そんなこと……ありますけど」

男「………ええと、すいませんすぐ帰ります…」

女「ま、待って!」

男「え?」

女「あ……その待ってください。その、みかんだけもらって帰らせるのも悪いですし…」

男「は?」

女「だ、だから、こ、こんなにみかん一人で食べたら、指が黄色くなっちゃいますし…
 その聞きたいこともあるし、あ、でももし、そのご予定とかあるなら」

男「……いや、無いけど…俺、いていいの?」

女「いいって、言ってるでしょ!」

男「……言ってないでしょ…」

女「お茶淹れますから、座ってて下さい!」

男「怒鳴らなくてもいいじゃないですか…」

女「あ…お茶無いや……えと、インスタントコーヒーでいいですか?」

男「…それ、ソースをお湯で薄めたものじゃないよな?」

女「……なんでそんな小学生みたいなことしなきゃいけないんですか」

男「だよなぁ」

支援

しえん

男「…で、聞きたいことって?」

女「はふ?……んくっ……なんですか?」

男「…そんな親の仇みたいに、みかん食わなくてもいいだろ」

女「べ、別に、そんなに食べてないじゃないですかっ! 普通です! 普通!」

男「……まぁ、それならそれでもいいけどさ」

女「だいたい、あなただって、さっきから人がみかん食べてるところ、にやにやして…失礼じゃないですか!」

男「あー…いやだから、聞きたいことって?」

女「あ……そ、そう! 聞きたいことがあったんです!」

男「うん、なに?」

女「その………記憶がなかったころの私のこと」

男「…あぁ」


女「そ、その、先生に聞いたら、あなたに聞くのが一番早いって言われて」

男「………どこが大人のフォローだ、どこが」

女「はい?」

男「…あ、いや、こっちの話」

女「……もしかしたら、あなたにそれを聞くのは…その、ひどいことなのかもしれませんけど」

男「…別に、いいよ。何が聞きたい?」

女「…私がどんな風だったとか…私と出会った経緯とか」

男「あー…うん。あのさ、2丁目ローソンの三つ角わかる?」

女「あのバス停のある?」

男「そうそう、そこ………そこでさ、雪の中で傘も差さないで、コートも着ないで、寝巻だけでうろうろしてるヤツがいてさ」

男「で、まぁ…それから、だいたい毎日、病院に通うようになったってわけ」

女「はぁ…そうですか、それで?」

男「いや、まぁ、それでなんやかんやあって、その、好きになって…まぁ、そのいつの間にか好きになって」

女「………下手な恋愛小説みたい」

男「なんか言ったか?」

女「………なんでこんな無愛想で、フリーターで、コスプレマニアのひとなんかに…」

男「違うからな? 3番目は違うからな?」

女「え? あ………聞こえてました?」

男「…別に、全然」

女「………」

男「……な、なんだよぅ…にらむなよぅ…」

女「…なんで私…っていうか、その子はあなたのこと好きになったんですか?」

男「俺が知るかよぅ…」

この女から「但しイケメンに限る」臭がする

女「…わかんないなぁ……やっぱり、私じゃないのかなぁ…」

男「あ、あのー」

女「ちなみにさっき、『なんやかんや』って濁したところってどんな――あ、いいです、やっぱり聞きたくありません」

男「……ああそう」

女「んー…あ、ちょっと一人で考えたいので、もう帰っていいですよ」

男「………ああそう」

女「はい、じゃ、さよなら」

男「ああ、またな」

女「………あの」

男「ん?」

女「…みかん、ありがとうございました。いただきます」

男「え?…あ、うん…ああ、いただけば?」

女「はい。ありがとうございます」

男「う、うん…」

――――

男「…あれ? いない?」

医者「あ…ちょうどよかった!」

男「あ…ども。あの、あいつ、いないんだけど…検査かなんか?」

医者「うん、僕も探してるところでさぁ…たぶん、外に出て行ってるんだよねぇ」

男「はぁ?」

医者「戻ってるかもと思ったんだけど……ねぇ、頼んでいい?」

男「………まぁ、いいけどさ」

医者「悪いね。他の患者さんもいるからさ、そう遠くへは探しに行けなくて……こんな雪の中で、どこにいるんだか…」

男「…いや、そんなに遠くはない」

医者「え?」

男「………と、思う」

うむ、うむうむ

男「ちょっと、そこのおねーさん」

女「…けっこう早かった、ですね…へっくし!……うぅ、さぶい…」 

男「…そりゃ、こんなに雪が降ってる中で、そんな寝巻みたいなカッコでうろついてたら、寒いだろうよ…バカ?」 

女「へっくしゅ!…ば、バカって言った? 今バカって言いました? まぁ、自分でもバカみたいなことしてるって
 思いますけど…へっくし!! う゛ー…」 

男「はぁ……とりあえず、これ着て傘に入れ」 

女「………あったかい」

男「そうだろうよ…俺は寒いよ」

女「………すいません」

男「謝んなくていいって…てか、もっと寄れ! 俺が濡れちゃうだろ…」

女「…傘、そっちに持っていけばいいじゃないですか」

男「バカ? そしたら、お前が濡れちゃうだろうが…そのコート防水とかついてないんだからな」

女「ま、またバカって言った!?」

支援!

男「寒くないか?」

女「…はい」

男「ムリするなよ? タクシー…呼ぶ距離でもないけど……歩けそうにないなら、おんぶしてやるぞ?」

女「…けっこうです」

男「ホントに寒くないか? なんだったら、もう一枚貸そうか?」

女「………」

男「…どうした? どっか痛いトコでも」

女「……ちょっとわかったような気がします」

男「は? なにが?」

女「……そういう手で、記憶喪失の私を篭絡していったんですね、この変質者!」

男「お前、今こんなに親切にしてもらってる相手に変質者って言った?」

女「だいたい、なんでそんな親切にするんですか?」

男「はぁ…?」

女「女だったら誰でもいいんですか?」

男「ええと、なんで俺、この寒空にコート奪われて、罵られてるの?」

女「私は、その子じゃないんですから、優しくされたって…全っ然、ないんですからね!」

男「なにが? 胸が?」

女「誰が胸の話をした!!! セクハラですか!?」

男「い、いや、ないって言うから…なにが無いのかと」

女「だから、私は、こんな風に優しくされたくらいで、あなたのこと好きになったりすることはないって言ってるんです!」

sien

男「そりゃ、そうだろ。普通さ、ちょっと優しくされたくらいで、誰かのこと好きになったりしないだろ?」

女「…そ、そう! そうですよ!」

男「だいたい、誰にでもこんなことはしない。お前だからやってんだよ」

女「…それは、記憶喪失だった頃の私のことを好きだったから…ですか?」

男「……違う、と思う。俺がお前の顔とか知ってて、どんなやつかも知ってて…別に嫌いじゃないから、だ」

女「知り合いで嫌いじゃなかったら、誰にでもこんなに優しくするんですか?」

男「あ………いや、やっぱり違うな…うん、俺さ、お前…ていうか、あいつのことまだ好きだから……だな、やっぱり」

女「………」

男「…好きなやつには優しくしたくなるだろ? まぁ、きっとそういうことだな」

女「………私は、あなたの好きな人じゃない」

男「…知ってる。悪いな。顔が同じだからさ、どうしても、さ」

女「なんで…っ」

男「ん?」

女「………私、きっと、あなたのこと嫌いです…」

男「…そうっすか」

切なさで胸がはち切れそうな俺のためにハッピーエンドにしてくれよ

糞みたいな文才だな

男「到着…っと。着いたぞ、白くて四角い病院」

女「…病院なんてどこも白くて四角でしょう」

男「…だよなぁ。それじゃ、病室にみかん置いてるから」

女「置いてるから…って、寄って行かないんですか?」

男「いや、だって……いいのか?」

女「………まぁ、みかんだけもらうのも失礼ですし。お茶飲んだら、帰ってください」

男「はいはい…っと」

女「あ、あと」

男「なに?」

支援

女「コートと傘、ありがとうございました。あったかかったです」

男「え………あ、うん、どういたしまして」

女「………」

男「………どうした?」

女「ぁ……ゃ、や、やっぱり帰って! 今すぐ帰ってください!」

男「いや、お茶飲んでから帰るから」

女「なんで私があなたのためにお茶淹れないといけないんですか!」

男「だからさぁ…あーもういいや」

女「え? 帰るの?」

男「……俺が淹れればいいんだろ」

女「そ、そういう問題じゃなくて! ああもう! 帰れ!」

男「…そんなことばっかり言ってると、お茶にワサビ入れるぞ」

支援
パッピーエンドかな

ビッパーエンドかもしれない

医者「今日はお手柄だったね」

男「どーも」

医者「ふぉっほっほっほ…そちに褒美をとらせるぞ…近う寄れ」

男「いらない…どうせ、ロクなもんじゃないだろ」

医者「なるほど…『俺は好きな女のためにやっただけだ! お前らなんかのためんじゃねぇっ!』ってことか」

男「ち、ちがっ!……わないこともない」

医者「うんうん、いいねぇー。素直なのはいいことだ。よし、良いことを教えてあげよう。彼女、明日退院するから」

男「………そりゃ、良いことだな。めでたいな」

医者「めでたいね! まぁ、本当は今日でもよかったんだけど…」

男「…それ、俺に教えてどうすんのさ」

医者「そうだねぇ……ほら『卒業』って映画知ってるかなぁ?」

男「…いや、シチュエーション違うだろ」

医者「あ…あと、迷惑防止条例って知ってる? 暴力団じゃなくてストーカーの条項」

男「そういう心配もいらないから」

しえん

――――

女「きゃっ」

男「………誰だ?」

女「いえ、私が聞きたいです、それ。なに人の目をふさいでわけのわからないこと言ってるんですか?」

男「…いや、なんかだって、『だーれだっ』っていうのも恥ずかしくて」

女「……恥ずかしいならやらなきゃいいじゃないですか」

男「…でさ、お願いがあるんだけど」

女「その前に手を離してくれませんか?」

男「…手を離してほしければ、お願いを聞け」

女「脅迫!?……悲鳴あげますよ?」

男「………すいません」

ゴメ
ハラ ヘッタ
スグ カエレ ハラ

しえん

なんでかわからないんだけど、
さっきまで宙のまにまに見てたから、女が
美星で再生されてしまった。

>>174
美星って聞いたせいで女が全部天地無用の美星で再生された

支援

俺は悲しいENDも嫌いじゃない

シエンタ

鬱END希望

ワッフルワッフル

鬱はダメだ鬱はダメだ鬱はダメだ鬱はダメだ

悲しいのは現実だけでいいよ

こういうスレではハッピーエンドがいいなあ
じゃないと童貞男が可哀想過ぎる

女「…動物園行って、ジャスコ行って、ユニクロ?」

男「そう」

女「それって、デート?」

男「ち、ちがっ…わない。デート」

女「何で私と?……言っておきますけど、私とあなたが好きだった子は」

男「別人だろ? 知ってる。何日も病院通い続けて悪かったな」

女「……べつに悪くは」

男「だからさ、これが最後だから…これでお前と俺の好きなあいつが別人だって、ちゃんと理解して
 忘れて、あきらめるからさ…」

女「…たった1回デートしたくらいで…忘れられるんだ」

男「え?」

女「『仕方ないですね』って言ったんです。せっかく退院してストーカーみたいにつきまとわれても迷惑なので
 デートしてあげます。まぁ、天気も――悪くないですしね。仕方ないから、デート、してあげます」

男「そ、そうか…ありがとう」

女「はい、どういたしまして」

もう童貞じゃなくね?


………俺は童貞ですけどね(´;ω;`)ブワッ

再開キター

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

医者「退院、おめでとうございます」

女「お世話になりました」

医者「………」

女「先生?」

医者「いや、もう最近は頭痛などはありませんか?」

女「あ、はい……たまにめまいとかはありますけど」

医者「うん、これからもそこそこ、そういった症状や認識の混乱があるかもしれませんが、徐々に治まりますから安心してください。
 あと何回か通院してもらうことになりますが、もしひどい頭痛などの症状が出たら、すぐに連絡してください」

女「はい」

医者「………あと、これは私からのお餞別です。使ってください」

女「…ありがとうございます…これは?」

医者「この病院のナース服です。使ってください」

女「ああ、燃えるゴミですね」

医者「萌えますけど、燃やさないで下さいね」

女「……お世話になりました」

医者「お元気で。お大事に」

男「退院おめでとう」

女「…なんで部屋の前で待ってるんですか? 玄関か門のところで待ってればいいのに」

男「そこは、ほら、最後の一日だし、できる限り一緒にいたいという」

女「バカですか?」

男「ひどくないか?……やっぱり荷物少ないな」

女「…何も持って来なかったのに、バッグ一個持って帰ることになってるんですが」

男「まぁ、その半分以上、俺が買った服だったりするわけだが」

女「…コンビニで捨てていきましょう」

男「ま、待て! 捨てるくらいなら、俺にくれ!」

女「バカですね」

男「断定形!?」

女がリトバスの葉留佳さんにしか見えない。

でも、女って大体こんな感じだよな
好きな時はいい感じだけど、
嫌われると、もうその後は一切連絡つかなくなるし、冷たくなる

そんなもんだ

男「あと、もう一つお願いが」

女「よく人から図々しいとかって言われませんか?」

男「いや、最後なんだしいいじゃん? もう会うこともないんだしさ」

女「……最後、最後って、さっきから」

男「でさ、敬語やめてもらっていい? タメ口でいいよ。実際タメなんだしさ」

女「ぞんざいな扱いの方がいいなんて、もしかしてマゾですか? 私、そういう変態の方はちょっと」

男「……いや、そんな、ことは、ないって…信じてるけど」

女「…まぁ、 さ い ご だから、聞いてやらないこともない、かな」

男「……そんなに最後っていうのを強調することなくないか?」

女「どっちが…」

男「はぁ?」

女「なんでもないっ!」

マジで支援

男「さー、動物園だぞー、お前の大好きな動物園だぞー」

女「…別に、そういう設定ないんだけど」

男「そんなことはないはず! ほらアミメキリンだぞ? 大きいぞ? 舌長いぞ?」

女「今、見えてるのはマサイキリン。ほら、体の模様が違うでしょ?」

男「…違うのか?」

女「茶色い部分が直線で仕切られてない星型でしょ? アミメキリンの多角形型とは違うでしょ?」

男「そ、そうなんだ? え、ええと、あ、知ってるか? キリンってな、牛の仲間で偶蹄目って言ってだな」

女「哺乳類を目レベルで同じ仲間っていうなら、キリンも牛もラクダもイノシシも同じ仲間!
 大体、最近の分類じゃ、偶蹄目じゃなくて鯨偶蹄目だし…あ、そうだ、知ってる? キリンってね
 30分から1時間くらいまでしか眠らないって、言われてるんだけど、それはあくまでサバンナとか
 野生での話でね、実際に動物園で外敵のないところだと…」

男「………」

女「つまりね、哺乳類はキリンも人間ももちろんゾウさんも首の骨の数は7個でそれぞれの――」

男「どうした? 続けてくれ」

女「……なんでじっと見てんの?」

男「なぁ、お前、実はキリンがめちゃくちゃ好きだったりするんだろ?」

女「そんなことない。普通。いたって普通」

男「いやいや、普通の人はキリントークをぶっ続けで20分もできないって」

女「…気のせい」

男「そういやさ、あのキリンのツノってあれ、なんなの? 電波とか受信できんの?」

女「そんなわけないでしょ。雄同士の縄張り争い…例えば他のシカとかウシみたいに……なにいやらしい目で見てんの?」

男「…いやらしくないだろ、むしろ、かわいいものを愛でる目で…そう、初めて一人で歩き出した幼児を見ているような」

女「ロリコン?」

男「ち、違います!」

支援

女に似てる人知ってるからなんかシンパシーを感じる

支援

――

女「ね? 見た? 見た? 今のがネッキングって言ってね」

男「おー…やるじゃんキリン」

――

女「ほら、見て見て、あの子、下の方の草食べてる!」

男「あー、なるほど、首曲がんないもんなぁ…ああやって、足広げて首下げるんだ…」

女「かわいいよねぇ…そうそう、ワンダーネットって知ってる?」

――

女「だからね、キリンって、セクシーかつプリティーな動物のクイーンっていうか」

『閉園30分前です。本日は当動物園にお越しくださいまして、まことにありがとうございました』

男「あ…」

女「え? ちょ、ちょっと待って、まだゾウさん見てないのに!? もうあと30分ってどういうこと!?」

男「あー…走るか」

女「当たり前でしょ! 置いてくよ!」

男「えー…」

男「まさか、動物園に行って、キリンとゾウしか見られないとは思わなかった…」

女「いいじゃない、キリンとゾウさんが見れたら、それで。あ、そだ、今度行くときはさ、先にペンギンとか他の――
 ……今度、一人で見に行くときはペンギンとか他の動物から見ようっと」

男「………」

女「な、なに! なにその目は!? 別に私は」

男「いや、楽しんでもらえたなら、俺も嬉しいかなと」

女「全っ然楽しくなかったし! だいたい動物園なんて子どもか家族連れが来るところでしょ!」

男「…そうか? 楽しく、なかったか?」

女「………まぁ、少しくらいは…ああもう! ジャスコ! 次、ジャスコ行くんでしょ?」

男「あ、ああ、行くけど」

男「…こっちはどうだろうか……こっちなんかかなりきわどい感じが」

女「あ、あのさ…なんで下着売り場?」

男「………なんで、と言われると俺も困るんだけど…ちなみにどっちがいい? ヒョウ柄と黒」

女「男モノの下着なんて興味ない」

男「だよなぁ…まぁ、こんなの買わないし、買うとしたら向こうの売り場の5枚1000円のやつなんだけどさ」

女「店員さんすごく見てるんだけど…」

男「……んー…じゃあ、お前の下着でも買いに行く?」

女「セクハラ?」

男「…だよなぁ」

女「よく考えたら、この状況も既にセクハラよね…訴えていい?」

男「いや、告発はやめて…するなら告白の方が嬉しい」

女「………」

男「…?」

女「するわけないでしょ!」

男「…だよなぁ」

支援支援

良いね!

男「気づいたんだけどさ」

女「なに?」

男「こういう買い物って、最低でも片方がノリノリじゃないと成り立たないよな」

女「………」

男「そんな『当たり前でしょ、何言ってんの?』みたいな目で見るなよ」

女「…当たり前でしょ、何言ってんの?」

男「しかも、言うし…」

女「…何も買う気ないんだったら、今日はもう解散する?」

男「んー…でも、せっかく金下ろしてきたしなぁ…なんかうまいもんでも」

女「……それならさ」

残ってることを祈ろう

女「…こんな感じ?」 

男「…うんうん、似合ってる似合ってる……なんかデジャブだけどな」 

女「そう? そうかな? その…か、かわいい?」 

男「かわいいかわいい」 

女「…えへっ……じゃ、ちょっと待っててね、次の着替えるから」 

男「あ、あのさ」

女「なに? 文句があるなら、向こうの隅のブランドなショップに変更するけど?」

男「脅迫!?」

女「大丈夫。財布の薄さはちゃんとわかってるし、値札見てるから、高いもの買わないからさ」

男「……うわぁ…非常に助かるこころづかいなところが何ともいえない…」

女「うーん…こっちか…こっち」

男「両方買えば?」

女「そういうのは安定した職について、財布の厚みを増してから言いなさい。…うーん…どうしよっかなぁ…」

男「…くっ…こんなことなら普段からレシートとかちゃんともらっておくんだった…」

女「……うーん、ねぇ、どっちが良いと思う?」

男「…俺に聞いて、俺が選んだ方を買ったりするわけ?」

女「………そんなわけないでしょ。あなたが選んだ方じゃない方を買う」

男「いや、買うのは俺だけど」

女「言いたいことはそれだけ? どっち?」

男「………いや、どっちと言われても」

女「ああもう! 自分の着て欲しい方じゃない方を選べばいいでしょ! そんなこともわかんないの?」

男「…お前こそ、自分が言ってることわかってる?」

女「………どっち?」

男「…じゃあ、こっち」

④円

このスレ見てると、なんかキュンキュンする・・・

久々にトキメいた

女「♪~♪~~」

男「ごきげんですね」

女「そこそこ、ね」

男「服に値札ついてんぞ」

女「残念。ちゃんとお店の人に外してもらいました」

男「…まさか着て帰るとは」

女「だって、すぐ着たかったから……あなたの選んだ服なんて着てられないし」

男「…それも、俺が選んだ服なんだけどな」

女「違うし。あなたが選んだ服は今でもあのお店に飾られてるし」

男「………ああ、そう」

女「でも、こういうの好きなんだ? 清純系?」

男「…それ、俺が選んだ服じゃないけどな」

女「ふふっ…そだね」

女「…ここ」

男「わ…けっこう良いトコに住んでんじゃん」

女「当たり前でしょ…女の一人暮らしなんだから」

男「それもそうか」

女「………」

男「………あ、あーそれじゃ、今日はありがとな」

女「ま、待って!」

男「え?」

女「あ……そ、そういえば、あなたはどこに住んでるの?」

男「…なんで?」

女「だ、だって、こっちだけ知られてるって不公平だし! それに、ストーカー被害があったときに警察に通報しやすいし」

男「いや、ストーカー被害は全部俺とか決めつけんなよ…」

女「で、どこ?」

男「えーっと、国道外れたとこにあるファミレス、わかる? あそこからお寺に入る道があってさ」

これってツンデレなのかな?

わかりやすすぎるほどのツンデレだな
これぞツンデレの教科書

なんか自然な感じのツンデレでいいよな

女「………」

男「………えー、それじゃ、悪かったな、つき合わせちゃって」

女「…別に悪くはなかったけど」

男「え?」

女「……そこそこ、楽しかったって言ってるの!」

男「…それはよかった」

女「そう…」

男「まぁ、もう、会うこともないと思うけど」

女「あるかもしれないでしょ?…けっこう近くに住んでるんだし」

男「いや、まぁ、そうかもだけどさ………あの、あのさ、さっきから、俺の話の腰折りまくりじゃね?」

女「………そんなことない。言いたいことがあるなら言ったら?」

男「…だから、まぁ……お前と出会えて良かったっていうか」

女「…なにそれ、別れの言葉みたい」

男「いやだから、別れの言葉なんだけどな…てか、言ってるそばから腰折んなよ」

そろそろクライマックスの予感

男「まぁ、そういうわけで、元気で、な」

女「………」

男「…じゃ、な」

女「~~っ!」

男「………ふぐっ!?」

女「…はぁっ…はぁっ……だ、だーれ、だ?」

男「…あの、歩いている人にいきなり後ろから飛びかかるな、危険だろうが」

女「だー…れだ?……声じゃわからないよね? 私が誰か。……だって、正解は二人いるもんね?」

男「………」

女「ね、もし、もしもね……あなたが好きだったあの子だって言うなら…今日だけなら、その子の代わりになってあげてもいいよ」

男「………」

女「…唇くらいなら、許してあげるからさ……ね? だーれだ?」

えっまだ導入部分でしょ?
今からopやって本編第一部スタートじゃないの?

やばい、ドキドキしてきた

数日ぶりの良スレ

男「…お前は、お前だろ? 俺の好きなあいつは、もう……いないんだよ」

女「………」

男「いやまぁ、慰めてくれるのは感謝するけどさ…いくら同じ体でも、お前はお前なんだからさ」

女「………」

男「…きっとさ、あいつも、お前に幸せになって欲しいって思ってると思うんだよ」

女「………」

男「だからさ…まぁ、ありがたいんだけど、うん、マジ嬉しいんだけどさ」

女「………ぁかっ」

男「え?」

女「バぁカっっっ!!!」

>>221
彼女と待ち合わせして
彼氏が彼女へのプレゼントを女友達と選んでたら
その女友達が今日誕生日だって事になって
リングをプレゼントしてたら遅刻しちゃって
待ち合わせ場所に着いたら事故が起きてて
まさかの彼女が事故に巻き込まれて
違うよな、彼女じゃないよなって思ってたら
警察官が無線で彼女の名前を連絡してた

はい、OP!!
って流れで良いかな?

――

男「ただいまー」

男「おかえりー…よし」

男「うわ……洗濯機回しっぱなしだった………くさ……もっかい回すかぁ…」

男「………」

男「………やっぱ、もったいなかったかなぁ…」

男「バイトまで……2時間かぁ…」

男「………さむっ…」

男「ヒマだし履歴書でも書くかなぁ…」

追いついちゃった支援

男「さてと、バイトバイト~今日も明るく元気に前向きに生きまっしょ~……うわぁ、空元気…」

女「あ…」

男「あ?」

女「…ども」

男「………なんだ幻覚か…ヤバいな…幻覚まで見えるとか、俺、どんだけだよ…」

女「いや、幻覚じゃないから」

男「幻覚はみんなそう言うんだって……くそぉ…幻覚でもいいとか思ってる俺はなんなんだよぉ…」

女「なんなの?」

男「いや、お前も幻覚なら幻覚らしく俺に都合のいい感じの反応をな………なんでこんなところにいる?」

女「それ、遅くない?」

私怨揚げ

しーえん♪

女「ええと、ね」

男「……ああ! 俺のことが忘れられなくて、つい追いかけてきてしまった…とか?」

女「…んなことあるわけない」

男「だよなぁ」

女「…あの……ウチの前について気づいたんだけど」

男「ていうか、なんでお前、俺の部屋知ってんの!? ストーカー!?」

女「いや、あなたがさっき自分で教えたでしょ?」

男「どうした? なんか忘れ物…ってことはないか」

女「…いや、だから、家の前に着いたら、カギ持ってなくて」

男「カギって…お前の家のカギ? 俺は持ってないぞ?」

女「知ってる。持ってたらストーカー確定……ほら、私、小銭入れくらいしか持ってなかったみたいで」

男「………あぁ」

女「家、入れなくてさ……あと、お金もなくて…だからさ」

男「ホテル代をよこせ…と」

女「なんでよ…」

>>225
そして呆然自失で働き始めたファミレスで正ヒロインと出会うわけだな

男「いやだって、その流れだと……泊まる? ここに? 今晩?」

女「…そうしてくれると助かる」

男「………いや、ほら、カギの119番にさ」

女「こんな時間はカギ屋さん開いてないし」

男「……そもそも、こんな時間まで、なんで何の対策も講じずに何してたんだよ?」

女「それは、ここで――いいでしょ、そんなことはどうでも」

男「いやどうでもよくはないような……あ、そうだ! 病院に泊めてもらうっていうのはどうだ? あと一泊くらい延泊しても」

女「……『退院おめでとう』って言われたその日に戻るのってどう?」

男「…ええと駅前にカプセルホテルあるだろ?」

女「バイトの時間いいの?」

男「なっ!? や、やばっ!?」

女「大丈夫。部屋あさるし、荒らすし、ひっくり返すから」

男「そこはせめてウソでもあさらない、荒らさない、ひっくり返さないって言って!!」

女「……さて、と」

女「………散らかってるなぁ」

女「…あのひとの匂いがする」

女「………」

女「さてと、ひっくり返すか」

支援

ひっくり返しちゃうかー

ひっくり返しage

俺、これの結末を読んだら、雪の夜に記憶喪失の女を捜しに行くんだ

男「ただいまー」

男「おかえ」

女「おかえり。おはよう」

男「……ただいま、おはよう」

女「うん。あ、お台所勝手に借りてる。朝ごはん食べる? 食べるなら適当に一緒につくるけど」

男「あ…いや、寝てから食べるから」

女「そ。じゃ、ラップして置いとくね」

男「………早いんだな、朝。学生のくせに」

女「…当たり前でしょ。学生っていっても規則正しい生活が一番なんだから」

男「そ、そうだな……それで、今日は」

女「あなたが寝てるうちに出て行くから。大学に顔出して、カギ屋さんに開けてもらって、帰る」

男「あ、ああ…そう……それじゃ、おやすみ…」

女「おやすみなさい」

>>238に取られる前にちょっと探しに行ってくる。

残念!チャンスは昨日の夜でした!!
明日やろうは馬鹿野郎だ!!!

俺も探しに行くわ
だけど、しばらくは雪の日が続きそうだから長引いてもいいよ?

男「ZzzZzzzzz」

女「…のび太か…5分も経ってないじゃない」

男「ZzzzzzZzzz」

女「………ちょっとはおどろいてもいいんじゃないの? 部屋、きれいになってるでしょ?」

男「ZzzZzzZzzzzz」

女「台所にたまってた食器も洗って片付けたし、ゴミも捨てに行ったし…お風呂だって掃除したし」

男「ZzzzZzzzZzz」

女「ほんっと……なんていうか…なんでこんなの…」

男「ZzzzzZzzz」

女「はぁっ……………ちょっとくらい良い目見させてもらってもいいよね?」

男「ZzzZZzzzzz」

女「……寝てる、あなたが悪いんだから………んっ…」

男「ZzzzZzzzzz」

女「………………やっぱり、レモンの味なんてしないね」

   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)    はいはいワッフルワッフル
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒

  
⊂      ワッフルって言ってんだろ!!
 /   ノ∪
 し―-J |l| |
         人ペシッ!!
     ∧_∧
    (#・д・)

しえん

?!記憶戻ってる!

初キス云々ってのは良くある話だろうが

だったら、「やっぱり」ってつくのおかしくね?

やべえ、超キュンキュンする

しえん

>>248
本気でレモンの味信じてる人だったらやっぱりなんて言わないかもね

レモンケーキ?

記憶喪失の前後で同じような考えをしていると、やっぱり間違いなく同じ人間なんだって思えるよね
この場合はレモン云々で

いやいや
初キスはレモンの味っていうのはよく言うことだから
「あーやっぱりそんな味しないじゃん」ってこと

つまり今の女にとっては初キスになる = 記憶戻ってない

追いついてしまった

――

男「………」

男「…ああ、夢オチだって、途中から気づいてたさ…くそ…」

男「いやもう…なんで……っていうか、なにこのマクラいいニオイするし…」

男「あのバカ、なんで…この布団でって……いやまぁ……布団これしかないけど…」

男「いかん…いかんぞ……こんな布団で寝てるからこんなエロスな夢を」

男「……惜しかったなぁ」

男「………って、なにこれ!? 部屋、めちゃめちゃきれいになってるし!?」

男「あぁっ!? そういえば、昨日回しただけで放置してたはずの洗濯物が干されてる!?」

男「………」

男「………妖精さんって、いたんだ…」

男「…んなわけないか」

雑談始めんなよ・・・

――

女「えへへっ……おにーさんっ!」

男「うわっ…バカお前急に飛びついてくんな」

女「いいじゃんいいじゃん!車は急に止まれないんだしさー」

男「いやわけわからんし…」

女「おにーさんっ」

男「………なんか久しぶりだな…何日かずっと会えなかった気がする」

女「何言ってんの? 昨日からずっと一緒だったじゃん?」

男「あーそうだったっけぇ? あれぇ?」

女「ねぇ、おにーさん、また、しよ? ね? ふっふっふー今日はね、おにーさんのこともっと気持ちよくできると思うの」

男「え? あ…いや、その」

女「イヤ? 私とするの、もう飽きた? ポイ? 私なんて中出しさせてくれるくらいしか価値のない屑女だよ?」

男「その台詞は各方面に敵をつくるからやめなさい」

女「ねぇ、触って…いっぱいしよ?…」

男「あ…いや、だから」

女「なに人の体で変態行為に及ぼうとしてんの?」

男「は!?」

女「いいじゃない? おにーさんが好きなのはあなたじゃなくて私なんだし」

女「う、うるさぁいっ! だ、だからって、その…ああもう!!」

男「お、おい、お前、今そのチェーンソーどこから」

女「……そっちがその気なら」

男「いや、なにそれなんでマルチプルタイタンパーとか召喚してんの!?」

女「勝負!」

女「望むところ!」

メルヘンすなぁ

まさか、送信する順番を間違えようとは、それこそ夢にも思わなかったのだった

聡明な皆さんにはわかっていただけると信じているが

>>258

>>259

>>256

が正しい並び方です…

どこのメルヘンにチェーンソーが出てくんだよwww

>>260
>>261の説明がでるまで
俺の頭の中がおかしくなったのかと思ってな

>>261
今からでも男が夢を思い出してたことにしなよ

男「ごちそうさま…っと」

男「…料理までとは……なんなんだあいつは」

男「さて、ハロワにでも行くか…」

男「………まぁ…行かないよりマシだし」

男「………でも、就職してもなぁ…」

>>264
それだ!
ナイス神解釈だ!
そう、それ! >>259-256は、男が夢を回想してる回想シーンだったんだよ!>>261は錯乱して書き込んだんだ!よし!

いやもう夢オチってバレバレなら、いっそのこと寝起きシーンまで一気に書いちゃえとか
思ってたあのころの俺をグーで優しくぶちのめしたい

         旦旦旦旦旦旦旦旦
         旦旦旦旦旦旦旦旦
         旦旦旦旦旦旦旦旦
         旦旦旦旦旦旦旦旦   とりあえずお茶飲んで落ち着け
         旦旦旦旦旦旦旦旦
         旦旦旦旦旦旦旦旦

.   ∧__,,∧   旦旦旦旦旦旦旦旦
   ( ´・ω・)   旦旦旦旦旦旦旦旦
.   /ヽ○==○旦旦旦旦旦旦旦旦
  /  ||_ | 旦旦旦旦旦旦旦旦  ガッ

  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))⊿



                    ダシャーン
.   ∧__,,∧

   ( ´・ω・)                      \
.   /ヽ○==○         :',,:',[]]/[]]\[,,.,’:.',, :.:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.:.',,.,’:.',’:.',,|[]].,’:...,
  /  ||_ |  :',,:',[]]/[]]\,,.,’:.',, :.:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,  .,’:.'[]].,’:.',,|[]].,’:  ’:.',,.,’:.',, :.',,.,’:.',/

  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))⊿/[]].,’:',,:',[]]/,,.,’:.',, :.[]]\[]].,’:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,.., . ..,,,;:[]]




.   ∧__,,∧
   ( ・ω・ )                      \
.   /ヽ○==○         :',,:',[]]/[]]\[,,.,’:.',, :.:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.:.',,.,’:.',’:.',,|[]].,’:...,
  /  ||_ |  :',,:',[]]/[]]\,,.,’:.',, :.:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,  .,’:.'[]].,’:.',,|[]].,’:  ’:.',,.,’:.',, :.',,.,’:.',/

  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))⊿/[]].,’:',,:',[]]/,,.,’:.',, :.[]]\[]].,’:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,.., . ..,,,;:[]]

しえん

逆転の発想
自分が記憶喪失になって雪の中可愛い女に声かけられるの待ってみるわ

>>269
鈍器で頭殴るの手伝うよ

>>270
おけ 俺のビューチホーな顔を崩さないようにな

>>269
拾ってくれるのはこういうSSの類に影響された夢見がちな
ちょっと顔のよろしくない女の子くらいだろうけど、まぁ健闘を祈るよ

男「ただいまー」

男「おか」

女「おかえりー。あ、ごめん…ごはん、まだなの。お風呂入るならお湯入れるけど?」

男「…ええと、なにしてる?」

女「……豚肉のしょうが焼き…風?」

男「ああ、うん、フライパンから素敵な匂いがただよってることはわかってるんだけど」

女「冷蔵庫、何もなかったから、大したものは作れなかったけど」

男「あ…うん、ていうか、ウチしょうがとかあったんだ」

女「チューブ入りのやつだけどね」

男「あぁ…そういえば買った買ってた」

女「外、寒かったでしょ? これ、終わったら、お風呂お湯はるから、おこた入ってて」

男「あ、いや、風呂くらい自分で入れるから…」

女「そ、じゃ、お願い」

男「ああ」

何 故 い る

夫婦になっていたのか、胸熱

>>274
ワロタwwwww

男「えと、いただきます」

女「いただきます」

男「………豚肉のしょうが焼きと豚汁か」

女「し、仕方ないでしょ! だって、豚肉だけいっぱいあるくせに、野菜とかほとんどないし! この豚肉マニア!」

男「いや、商店街で1キロ700円で細切れが売ってるんだよ…なんだよ豚肉マニアって、どんなマニアだよ」

女「へー、そうなんだ? 安いねぇ」

男「安いだろ? まぁ、安いだけあって、安い以外のメリットはないんだけどな…なにこれおいしい」

女「商店街ってあっちのスクランブル交差点の?……もっとマシな反応できないの?」

男「そうそこ………マシな反応? うーーーまーーーーいーーーぞーーー!!!」

女「へー、いっつもスーパーで済ませてたから、行ったことなかった…ご近所迷惑だからやめなさい」

男「行ってみ? 野菜もだいたい100円以下で売ってるからさ……いや、ほんとうまいって」

女「うん、今度行ってみる……豚汁もあったかいうちに食べて」

男「……うん、うまい」

女「そ、よかった」

追いついた
女の参考画像が欲しいです

今ベランダに出てたら、雪が降り始めてた。
記憶喪失女を求め、そろそろ出掛ける頃合…と思ったが、滅っ茶寒い、無理。

画像と先読みと雑談はいりませんて

追いついた も、いらんな

女「ごちそうさまでした」

男「ごちそうさま」

女「おそまつさまでした」

男「あ、片づけくらい俺がするって」

女「いいよ。ゆっくりしてて、もちょっとしたらバイトでしょ?」

男「まぁ、うん…いやでも、俺がするって」

女「そう? じゃ、お願いしようかな」

男「任せとけ! こう見えても俺は皿洗いのプロフェッショナルだからな!」

女「バイトで?」

男「そう、バイトで」

きもちわるい

男「ふぅ…へっへっへ…ピッカピカにしてやったぜ…」

女「おつかれ。みかん食べる?」

男「食べる」

女「はい」

男「……いや、別に剥いてくれなくれもいいんだけど」

女「そう?……イヤだった?」

男「あ…いや、別に。ありがと」

女「うん」

男「………」

女「………」

男「………って、 何 故 こ こ に い る ! ?」

>>283
お前のIDの方が

>>283
これが後々の暗示になるとは、まだ誰も知る由もなかった・・・

>>283
最低のIDだな

女「…なんて今さら」

男「いや、ツッコミどころがなくてさ」

女「なに? いたら迷惑?」

男「……あー…いや、迷惑でなくて困ってるというか。ていうか、家のカギ開いたなら帰れよ」

女「…開いてない」

男「なんで?」

女「カギ屋さんに頼もうにも、お金、なかったから」

男「………はぁ?」

女「だって、私、無一文だし」

>>283
帰ってくれないか

・・・この部屋のカギは開いてたの?

DQN「どもw」

男「いや、そこはほら、カギ開けたら財布取ってきてお金払えばいいじゃん?」

女「…前払いだったから」

男「……わかった。金、貸してやるから、ちょろっとお願いして来い」

女「イヤ。あなたにお金借りたら、きっと『体で返してもらうぜぐへへへ』とかエロスなことを平気で言う」

男「言うか!」

女「言わないって誓える? お金返しても、『くっくっく…奥さん利息分をいただいてませんぜ』とか言わないって神に誓える?」

男「いや、利息とかかかんないから! 年利ゼロパーセントだから! ニコニコローン!」

女「…どうだか。きっとお金を貸した途端『利息の前払いだぜぐふふふふ』とか言って、私の体を弄ぶに決まってる」

男「そんなことするわけっ………ないだろ」

女「なにその間? なんで目を泳がせてるの? まさか…ホントに」

男「し、しないってば!」

女「………お金貸して、利息は…そっちに任せる」

男「任せるな!! っていうかなにがしたいんだ、お前は…」

男「そうだ! てか、わざわざカギ屋にどうにかしてもらわなくても、大家さんに頼めばいいだろ!?」

女「………今気づいたんだ?」

男「え?」

女「私も、今気づいた。すごい。えらい」

男「だろ? いやーなんで、思いつかなかったんだろ…まぁ、そういえば、俺、部屋のカギなくしたことないしなぁ…」

女「あ、私、お風呂入るけど、いい?」

男「待て待て、なぜ風呂に入ろうとする?」

女「…お風呂、掃除したの私なんだけど」

男「いやだからさ、なんでお泊りモードに入ってるんだ? 大家さんに電話して、開けてもらえよ」

女「………何言ってるの? こんな時間に電話だなんて非常識でしょ?」

男「え?……ま、まぁ、そうか?」

女「ごめんね。仕方ないから今日も泊めて? いいよね? あと一泊くらい延泊しても」

男「え…まぁ、お前がいいなら、いいけどさ」

いいねww
なんかw

でれでれうまうま

いいデレ

早く…こちら側の女が好きになってしまう前に…記憶を…もど…

もう色々と責任取る段階に入ってんじゃないんすか

女「ふぅー、いいお湯だったぁ」

男「…そ、そうか、それはよかったな」

女「ん? どうしたの? 寝るならおこたじゃなくて、お布団で寝たら? 風邪ひくよ?」

男「…いいんだよ、仮眠なんだから」

女「あ、そっか…今日もバイト?」

男「そういうことだから、少し寝かせてくれ」

女「うん、おやすみ」

男「おやすみ――って、なんで、こたつに入って来るんだよ!?」

女「だって、寒いし。この部屋暖房ないの?」

男「…あるけど、無いようなものだ……じゃなくて、いや、こたつに入るのはいいんだけどね? なんで俺と同じ側から入るんだよ?」

女「…仕方ないでしょ? だって、あなたがぐでーんって寝てるから、横からだと、足伸ばせないし」

男「いやだからって……な…」

しえん

女可愛すぎ

頼むからハッピーエンド...

男「な!?」

女「ん?」

男「な、なんだその格好は?」

女「知らないの?」

男「知ってるよ? よく知ってるし…むしろ、なつかしいっていうか」

女「えっと、寝巻洗濯しちゃって……ちょうどナース服があったから」

男「どこに!?」

女「餞別でいただいたの」

男「あ…あの、アホ医者ぁぁっ!!」

このままでも十分ハッピーエンドじゃね?

女「まぁ、いいじゃない。細かいことは気にしないで」

男「気にするよね? 細かくないよね? てか、なんで寝巻を洗うようなバカなことしてんの? バカ?」

女「…そ、それは、洗わなきゃいけないような事態になったから」

男「どんな事態だよ…」

女「だって、お布団が…」

男「ふとん?」

女「……だいたい、あの布団ちゃんと干してんの!? シーツ洗ってんの!?」

男「まさかの逆ギレ!?」

女「なんであんな…あなたの匂いが染み付いてるから、いけないんでしょ!!」

男「俺の布団に俺の匂いが染み付いててなにが悪いのさ…」

女「ファブリーズ! ファブリーズ持ってきなさい!」

男「ファブリーズなんて嗜好品がこの部屋にあるかぁっ!!」

明らかに記憶が戻った当初とは性格が変わっているwww
というか、前の性格と融合してるぞw

それが・・・いいんだろ?

まぁ・・・・な

だんだん打ち解けて素に戻ってんだよいわせんなはずかしい

最初はストーカーで尿を飲む童貞で変態の男に警戒心ばりばり

動物園とかで少しずつ解放

男「はぁっ…はぁっ…」

女「…はぁっ…はぁっ…」

男「……なぁ、提案があるんだけど」

女「なによ?」

男「…こうやって、こたつの中で争うのはやめよう。暑い」

女「そ…ね……おこたは平和であるべき」

男「うん…そう、だな」

女「おこた平和条約第一条…おこたで争わない」

男「第二条…こたつ布団を取り合わない」

女「第三条……ええと、なんかある?」

男「…みかん食べよ」

女「あ、ずるい! 私も食べる!」

おこた!

匂いを嗅ぎながら寝巻きを洗わなくちゃならないようなことをしていたのか

男「ところでさ」

女「む?」

男「…寝巻、無いのはわかるんだけど、その帽子は要らなくない?」

女「え? ナースキャップ? だって、これ、ナース服なんだから、ナースキャップがないとダメでしょ?」

男「そ、そうなん?」

女「当たり前でしょ…ナース服に赤白帽子とかかぶってたら、へんでしょ?」

男「まぁ、それは変かもだなぁ…」

女「…それより、サイズがなぁ。着れないことはないんだけど…微妙にきつくって…裾も短いし」

男「あぁ…これが、例のアレか」

女「へ? まぁ、寝るときはボタン全部外すから、いいんだけどさ」

男「………」

女「…って、どうしたの?」

男「海に…海にゐるのは…魚人……魚人なんだ……アーロンさん…アーロンさん…」

女「…壊れてるし」

アーロンさん…アーロンさん…

女「ふぁあああ」

男「眠そうだな」

女「うん…昨日あんまり寝てなくって」

男「ああ、そうだ……ありがとな。部屋片付けてくれたの、お前だろ」

女「……まぁ、そうだけど」

男「ありがとう」

女「…ち、違うし! 妖精さん! そう、妖精さんって知ってる? 妖精さん!」

男「肯定したあとに否定されても」

女「うわ……ああもう! 帰れぇっ!」

男「ここは俺の部屋だ…」

登場人物の関係って、完成されたものよりこういう微妙なのがいいよね


まあ当たり前なんだけど

まて 
おもしろすぎるだろ

男「それじゃ、行ってくるから」

女「いってらっしゃい」

男「こたつじゃなくて、ちゃんと布団で寝ろよ? 風邪ひくぞ?」

女「…でも、あの布団くさいし」

男「わかった、今すぐファブリーズを買って来たらいいんだろ…」

女「え?…あ……でも、ほら、私、明日にはいなくなるし、わざわざ買ってこなくても…一晩くらいならがまんできるし」

男「あ……それも、そうか」

女「そうそう」

男「あ…あと、今日はそのまま昼のバイトに行くからさ、家に戻らないけど、カギはかけたら、ドアの郵便受けから放りこんでて」

女「え? それだと、あなたが入れないじゃない?」

男「大丈夫、ちゃんとスペアキーが………ない」

女「あ…」

男「あれぇ……いつもはここに置いてたんだけど…あれぇ?」

女「………」

男「なぁ、片付けるとき見なかったか?」

女「…み、見てないけど?」

男「そっかぁ…おっかしいなぁ……まぁ、いっか。盗られるようなものないし、カギあけたままで出て行ってくれていいから」

女「ああ、うん…うん…」

男「どこやったっけ? あれぇ?」

女「…ご、ごめんなさい」

男「え? なにが?」

女「え? あ、あー…ほら、もしかしたら、私がお部屋かたづけたときにどこかにやっちゃったかなぁ…とか」

男「ああ、なんだ、そんなことか。もし、そうだとしても、善意でやってくれたんだから、謝ることなんてないよ。うん」

女「……うぅ…良心がちくちくと」

男「ん?」

女「なんでも…ない、です」

合鍵ゲットですか女さん!!

男「…じゃ、いってきます」

女「あ…」

男「どうした?」

女「あ、いや、朝、帰ってこないんだよね?」

男「うん。さっきも言ったけど」

女「だったらさ、いってきますのちゅーとか、する?」

男「………」

女「………」

男「………ええと、どこに?」

女「す、するわけないでしょ! バカ! バぁカ! バぁぁカっ!!」

男「ええええええー…なにその理不尽…てか意味わかんないし」

女「もう二度と帰ってくるな…バカ…」

男「だからここ、俺の部屋だって……行ってきます」

女「…いってらっしゃい」

わっふるわっふる

――――

男「ただいまー」

男「お」

女「お、おか、えり…」

男「………聞きたいことはたくさんあるんだけど」

女「な、なに? ていうか、どこ見てるの?」

男「い、いや、俺、どこ見ればいいのさ?」

女「かべ?」

男「いやいや、なにその格好?」

女「…知らないの? いやまぁ、私も詳しいわけじゃないんだけど…裸エプロンって、言うのよ?」

男「いや、俺も名称は知ってるけど」

女「そ、そう…」

女さんなにしてんすかー

新婚夫婦みたいだな

男「と、とりあえず、上がってもいいのか?」

女「あ、あなたの部屋でしょ?」

男「………いや、なんで後ずさる?」

女「だ、だって…うしろ、何も着てないから、見えちゃうし…」

男「バカ?」

女「言わないで…言わないで…私も今痛感してるとこだから」

男「…あ、そこ、微妙な段差あるからな」

女「え――!?」

素の方はむっつりか。記憶喪失時は理性を失ってオープンになってたと

寝巻き汚しちゃう女ちゃん可愛い

早くしろよ
風邪引くだろ

なにこの女凄く可愛いんだけど

女「痛ったたた…うぅ…おしり痛いし…」

男「………」

女「え?」

男「………」

女「……あ、あのさ、何で覆いかぶさってるの?」

男「…あ…いや、その……こけそうになったときに、助けようとしたんだけど…」

女「間に合ってないし…全っ然、間に合ってないし……おしり打った…痛かった」

男「わ、悪い…間に合わなくて」

女「………」

男「………」

女「え、えと…さ………その、着替えるから」

男「悪い……もう、無理」

女「え? ひゃむ」

わっふるわっふる

ひゃむww

「ひゃむ」いただきました

そりゃ無理だ

クララがおっきしたわ

女が男の布団で自家発電して服汚したってことか

誰だってそうする
俺だってそうする

ひゃむwww

>>339
だけど俺がやると捕まる

そこに躊躇はいらないぜ

ひゃむは良かった

>>357
お前のクララは今までダメだったのか・・・・・・

男「……んっ……みかんの味がする」

女「…さっきまで食べてたから…おこたで」

男「そっか」

女「うん……んっ…やぁっ…む、胸、触ってるんだけど?」

男「…うん、悪い……だって、お前の胸だから」

女「ひゃぅ……わ、わけわかんないし…あ、あのさ、これ悪気、なかったって、済まされないよ?」

男「…あるから悪気。だから、ごめん」

女「目、怖いよ?」

男「ごめん……ホント、ごめん」

女「………別に、謝らなくてもいいけどさ」

どこの世界に付き合ってもないのに裸エプロンで迎えてくれる女の子がいるんだよwww






どこにいるんだよ・・・(´;ω;`)

ひゃむの人気に嫉妬・・・はしないけどさ

>>346
お前の心と、モニターの中にいるだろ?
だから泣くな。

部屋の鍵は女が持ってってたのねwww

それにしても良い展開だ

いいぞもっとやれ

お前ら盛り上がりすぎだろ・・・ふぅ

ひゃぁぁぁぁぁむ

>>338
美少女とセクロスするのを想像するより
美少女が俺の事を考えてオナニーしてるのを想像する方がはるかに興奮する

なんでだろうな
どう考えても前者の方が直接的なのに

>>351
黙れよ早漏www

女「ね、背中、痛いんだけど」

男「え? あ…わ、悪い……あの」

女「……どうせお布団出しっぱなしでしょ? 万年床? たまには干してるの?」

男「あ…そりゃ…たまに、天気がいい日で休みのときは」

女「だっこ」

男「は?」

女「だから、お布団、だっこ」

男「………3歳児じゃないんだから、単語で意思疎通ができるわけないだろ」

女「…こんなこともわかんないの?」

男「………………よっ、と…これでいいでしょうか? お姫さま?」

女「ん。よきにはからいなさい」

くそ・・・
今日もう3回抜いちゃってるせいで痛くて・・・

今年のナンバー1スッドレが早くも決まるとはな

このスレはまとめに載るよね、きっと

裸エプロンの女をお姫様抱っこだと・・・?!
ふぅ・・・

やっと追いついた・・・

展開がせつな過ぎて股間から涙が止まらない

お前らもちつけ
読むときに醒めるだろうが

訳:展開に興奮しすぎて我慢汁が止まらない

ふぅ

ふぅ・・・

ふぅ

男「よいしょっ…と」

女「うわぁ…おじさんだぁ…『よいしょ』とか言ってる」

男「…そこは責めて『お兄さん』にしてくれない?」

女「おにーさん?」

男「あ、やっぱ…それは」

女「なに? シスコン? 妹萌え?」

男「ち、違うっつーの! だいたい妹とかいないし!」

女「…そう」

男「………ええと」

女「これ、取った方がいい? エプロン」

男「…あ、いや、それは」

女「うーん…さすがはコスプレマニアねぇ」

男「お、俺は違うってば!」

頬がゆるみっぱでヤバい支援

焦らすなぁ

しえん

コトに及ぶまでは焦らしておいて
肝心のコトの内容はまた省略と予想

じらすっつーかお前らが盛り上がりすぎなんだよ、まだ導入したばっかだろw

男「…ま、まずは、じゃあ、そのき、きききキスとか」

女「童貞か」

男「わ、悪かったな…経験浅くて」

女「…さっきみたいにムリヤリやったらいいだけなのに」

男「へ?」

女「とりあえず、脱いだら? それとも脱がせて欲しいの?」

男「あ、い、いや、あの」

女「はいはい。もう、仕方ないやつ……ほら、ばんざいして」

男「い、いや、じ、自分で脱ぐから……って、ベルト外すなよぅ…」

女「あなたが遅いからでしょ? どれだけ待たせれば」

男「…え?」

女「ああもう! 破くぞ! このジーンズ!」

男「や、やめてぇっ!! お代官さまぁ~っ」

吹っ切れたwww

男「しくしく…もうお嫁に行けない…」

女「戸籍が男だから、最初から行けない」

男「………現実的ですね」

女「あなたが逃避しすぎなんでしょ?」

男「…ええと、あの」

女「………なに?」

男「…私の股間を熱い目で見つめるのやめてくれませんか?」

女「だって…だってこれさ…」

男「恥ずかしいんだよ…男の子だって恥ずかしいときは恥ずかしいんだよぅ…」

女「…これ、1回は私に入ってるんだよねぇ…」

男「……しみじみと言わないでよぅ…」

いいぞ、もっとやれ

アグレッシブ過ぎて素敵wwwwwww

わっふるわっふる

カステラカステラ

違う

ワッフルワッフル

実にすばらしいwww

わっふるわっふる

わっふる

よくも俺を寝れなくしてくれたなあああああああ

男「………」

女「ここをつまんで…と……あれ…あ、破れちゃった?」

男「……あの、なにを?」

女「なに…って、コンドームをつけてるんだけど」

男「………用意いいね」

女「ち、ちがっ! こ、これは、お餞別の中に一箱入ってて」

男「…アフターサービスも万全、か……あのアホ医者、お礼参りに行かないとなぁ…」

女「ええと…えと…」

男「とりあえず、爪でつまむのをやめたら」

女「だ、だって、これなんかもにゅって」

男「……いいよ、俺がつけるから」

女「で、でも」

男「…待ってられないんです。察して」

女「………うん」

何これ自作小説か?

日曜洋画劇場「レッド・クリトリス」

僕も待てません><

僕もまてません><

僕もまてません><

ぼくも待てません><

ぼきもまてません(^q^)

僕ももてません><

ぼくもまてません><

いい加減黙って見てろっての

しえn

こんなに仲睦まじいVIPを見るのは久々だ

>>393
お前も待てないんだな……わかるぞ同志よ

男「…それじゃ、触るから」

女「ううん、いいから」

男「いい…って、いや、俺も詳しくないんだけどさ、濡れてないと痛いって、よく聞くし」

女「だ、だから、いいって言ってんの!」

男「…いやいや、さすがの俺もそこまで鬼畜なことは」

女「ど、どっちが鬼畜よ!?」

男「な、なにが?」

女「なに? そうやって焦らすのも手の内なの!?」

男「いや、だから、なにが……あ」

女「…待たせすぎ、どれくらい待たせてると思ってるの?…バカ」

男「……悪い、待たせた」

女「ううん。いいよ、許す」

くそぉ

くっ… それでも俺は…記憶喪失してた頃の方が…いや、しかしこっちも…

ふぅ・・・

試験勉強なんかしてる場合じゃねえ

俺も夜勤なんてやってる場合じゃねぇ。

就職なんかしてる場合じゃねえ。

就職はしろよ

引き篭ってる場合じゃねえ。

俺の中の草食が今死んだ!!!!

女「ん~~~っ……ぁっ…入ってる? 入ってる?」

男「…ごめっ……痛かった?」

女「えへへへ……やっぱ、そんなに痛くないね…ん…」

男「…わ、悪い…ごめん」

女「ん…悪いこと、したの?」

男「………して、ないと、思う」

女「そう? 悪いこと、してないって、思ってるの?」

男「……あ、いや…」

女「してるよっ…今っ…ねぇ? これ、動かさないのも焦らしプレイってやつ?」

男「へ?」

女「……ね、あなたが気持ちよくなること、してよ…」

男「…ええと」

女「………………ああもう! 早く腰振れ! バカっ!」

男「は、はひっ」

とりあえず夜の徘徊は日課になるな

しえん

>>408
お前じゃ不審者扱いされるのがオチだな

※ここで臨時ニュースです
寒い雪の夜、外に出る男性急増した模様です。

女「んっ……ゃあっ…」

男「……っ……っ…」

女「……あっ……んっ…」

男「……ぅ………あ」

女「…え?」

男「………」

女「………もう?」

ワロス

お前らがいるぞおお

早すぎだろwwwwwww

いやいや、この男の場合は若いが
お何すと生活が長くなると鈍くなって遅くなるぞ・・・orz

早すぎワロタwwwwwwwwww

これはワロタwwww

※大丈夫。 早漏の場合、すぐ復活します

しかも出されても女が全く感じてないという

酷いマグロ・・・

>>419
二次元に毒されすぎだろ・・・

>>419

男「………どうせどうせ、俺なんて」

女「あー…ごめん。あの、『もう』って、言ったのは…そう、ウシの鳴き声の真似で」

男「いやそういうフォローいいし……どうせ、わいは早漏やってん…聖上…聖上ぉ…」

女「ふぅ…もう、ほら、いじけてないで……わぁ…けっこう出るんだ?」

男「…だ、だって、だってさぁ…ここ何日かずっとさぁ…」

女「えい」

男「ひゃんっ」

女「えっと、これ、口をしばって燃えるゴミでいいの?」

男「……はい、そうですよぅ…俺の三億の息子達はゴミ同然ですよぅ…ごめんなぁ…こんな早漏の父さんで…ごめんなぁ…」

>>419
酷い二次童貞だ

ヒロインがこんな設定のゲームゆずソフトにあったよな・・・

男が可愛いなwww

不覚にも男に萌えた

女「あのさぁ…」

男「………ごめんなさい…お風呂沸かしてきます…すいません…生きててごめんなさい」

女「いや、だから、なんで終わりみたいなふいんきになってるのよ?」

男「…え? だって」

女「自分だけ満足すれば終わりなわけ? へぇーそう、あなたって、そういうひとだったんだ。」

男「……え? いや、そ、そういうひとじゃないひとになりたいとは思うけど…こればっかりは体質が」

女「そう? 元気じゃない? まだ」

男「…そ、そりゃ、お前がそんなカッコでいるから」

女「私、まだ満足できてないんだけどなぁ?」

男「し、仕方ないなぁ…まぁ、どうしてもって、言うなら、やってやらないこともないけどな?」

女「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」

男「……っ!」

★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\2400~ 24時間営業 年中無休!


  _,,-‐'"ヽ.         ∧ _∧

 ノ \ ヽ ト、       /∧´・ω・)   
{ 、 ヽ. ヽ_(⌒)  _,,.. -‐'"ノ /ノ >‐个 、._
 ヽー'.ー' `7⌒/'フ  >,ノ--―‐‐' ̄ ⌒`ヽ、        壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
   ∀ ー {  ∨    ∨   >ミ λ二ヽ、_ )ヽ__      筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
   \  〉ー {     {     __ミ∧__,,.-''`ヽ `ヽ    壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
     ー―-ヽ、  ノ  _,,.. ‐'"´彡 'Y   `ヽ i  ̄ヽ、

          { ̄´》丶 ー- <ノ__\     {  / ∧
             { 7⌒/⌒ー-' ノ彡/∨ ノ >、._ノ  ,'  _∩
          !〉ー、―-、,ゝ┴ン ノ/ ノ  { レ ´ ヽi

          {ヽ.__,、___  '  / (´_ /  _,,..×   ヘ〈 ハ |
             /ヽ Y    '/´´    }  (_,,..、_ハ   , ノ }
          〉ミミと=‐- ┴―――〈      > ノ / .!
         ノノ  ', ̄ ̄ ̄ 不TT7´     ゝク´ ,  /
        / ' ∧   彡=  ′ ハ     ⊂´_ノ  /
         ノ   ハ   / ′     λ     `ー‐-'′
      /    {   、/        ハ

あなたになってるしwww
新婚かww

男w
しかし、笑い事では無い

女「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」
女「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」
女「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」
女「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」
女「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」

>>431
言われてみてええええええええええ

>>432
言ってやろうか?

うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁふぅ……

>>433
僕にも言って><

>>433 女「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」

>>435
男「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」

>>435
俺「うん、どうしても…欲しいの、あなたの」

ふぅ・・・・

おちつけよお前らb

>>437
「……っ!」

これは間違いなく惚れる

>>438
ありがとう(/////)

ふぁはー!

女「…ぁむ……れろっ……ゴムくさい…」

男「いやだから、なにしてんのさ!?」

女「ちゅ……え? こういうのイヤ?」

男「イヤじゃないけど……ほ、ほら、俺、バイト帰りで風呂入ってないし!」

女「私は、入ってるから」

男「……何時に入ってるんだよ」

女「それは……その…そういう気分、だったから」

男「…まぁ、いいけどさ」

女「うん……ねぇ、ここらへん…れろっ……舐めたら?」

男「ぁっ…いや、だからさ…俺、風呂入ってないし」

女「気持ちいいんだ? れろれろ~」

男「ややや…ほら、昼間ションベンとかしてるからさ…その」

>>442
清々しいな

ふぅ… お前ら少しは ふぅ…
落ち ふぅ… 着けよw ふぅ…


女「………」

男「……あれ?」

女「…そういうの考えないようにしてたのに!」

男「ああ…」

女「………」

男「痛い痛い!握るな!」

女「あ…ごめん、ちょっと殺人衝動が」

男「怖いよ!?」

女「………いいや、こっち来て」

男「って、持ったまま引っぱって行くな! 痛い! 痛い! 痛気持ちいい!」

(・▽・)

まさかのホラー展開・・・?

皮がデッロンデロンになっちゃうだろ!

>>449
俺最初からデッロンデロンなんだけど

>>450
お前だけじゃないから心配スンナ

ひょわあああああああああああああ

日本人の約七割が火星人だから心配するな

女「お客様? どこかかゆいところはありませんか?」

男「強いて言うなら、心がむずがゆい…」

女「…はい、流しますよ。……まさかシャンプーハットは要らないよね?」

男「けっこうです」

女「はい、次はリンス」

男「あ、あの、店員さん?」

女「なんでしょう?」

男「……言いにくいんですけど、僕の股間で、床屋さんごっこをするのやめませんか?」

女「…いいでしょ? 気持ちいいでしょ?」

男「…いや、気持ちいいけど…微妙に刺激が足りないというか」

女「うふふふ…現在進行形で生殺しされてる身としては、仕返しのひとつもしてやりたいっていうか」

男「いや、そもそもね、そこにシャンプーとかリンスいらないから! せっけんでいいから」

女「お客様? ストレートパーマはいかがですか?」

男「け、けっこうです!」

蟻ガトーみんな

くそぅ…、そのままパイプカットされやがれ

一緒にお風呂キタアアアアアアアアアアアアアア

リンスあるのか
男はいけめその予感

いけめそじゃなくたってリンス使うわ

ブサイクでもリンスぐらい使うぞ

リンスインシャンプーが一番便利だお

女「…ほら、ぬるぬるー」

男「いや、ぬるぬるーじゃなくてね?…ぅっ!」

女「…ここ? ここがいいの?」

男「いや、あの、いいというか、なんか怖い」

女「こう? こう?」

男「だ、だから、そう、同じところを執拗に責めないで…あ、あれ? なんか出る?」

女「ん? えぇー…先っぽ弄ってるだけなのに出るの?……もう仕方ないなぁ…出しちゃって、さ、ほら」

男「あ、いや、なんていうかこれ…ていうか、そこにいるとかかるから」

女「えぇー、そんなに飛ぶわけないでしょ?」

男「いや、だからそうじゃなくて?……だ、ダメだって」

女「出しちゃえ、出しちゃえ」

男「や、やばっ…」

まさかほうny・・・

あはっ出しちゃえっ

脱糞くるー?

俺も亀頭やられるとおしっこ出る

この展開は期待してなかったかな・・・

女「………」

男「………あ、あの、ごめん」

女「………まさか」

男「だ、だから言ったじゃん? 出るって」

女「出るって…おしっこが出るならそう言いなさいよ!!」

男「……いや、だって出るとは思わなかったから」

女「私だって、出るとは思わなかった……ていうか、ほんとはこういう趣味なの? 女の子におしっこかけて興奮するの?」

男「ばっ…そ、そんな性癖はない!」

女「……はぁ…もう、なんか頭からかかったし…臭いし……」

男「ごめんなさい」

女「………出てって、シャワー浴びるから。 布団の上で正座してなさい」

男「…はい」

おかしいな
さっきまでエロスな展開を期待してたのに

亀頭責めとかマジうらやましい
一人でやってると気持よすぎてこれ以上触れないぜビクンビクンってなっちまう
もっともっと気持ちよくなって失神するようなレベルの快感まで到達するにはやはりパートナーが・・・

もう、ゴールしてもいいよね?
おなかすいたよぅ…

>>471
ウィンナーたっぷりのカレーやるからもう少し頑張れ
な?

まだだ

>>471
ちょっとあやしい
レモンジュースやるからおちついて

>>469
一部の人間にはご褒美物な展開

>>471
皆で濃厚こくまろミルクご馳走するからもうちょっと頑張ってくれよ

記憶喪失前の女はどうするんだよ

記憶喪失前じゃなくて記憶喪失中だ すまんこ

>>471
ホワイトソースかけたサラダ、あとでやるからもうちょい頑張れ。

>>471
よしよくやった、私のお稲荷さんをやろう

お前は続きをしって楽しいのか?

女「……はぁ…うまくいかないなぁ…」

男「………あの」

女「…もう、正座待機って言ったでしょ? 反省してるの?」

男「あ…うん、反省はしてるんだけどさ」

女「………ええと、反省してるなら、それ、なんなのよ?」

男「いやもう、我慢の限界で…ごめん」

女「………な、なにそれ、まだ、さっきから3分も経ってないのに」

男「だって、シャワー終わって、髪乾かしてって…待てないだろ」

女「待ちなさいよ、それくらい…余裕ないの?」

男「ない。ごめん…シャワー浴びてていいから」

女「やっ…やだ…きゃぅ」

「きゃぅ」はいりましたアアアアアアアアアアアアアア

名言

ひゃむ
きゃぅ

やったね!

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  ',ノ,'' イ'  ::/ ィ   /    :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ ,
   { | l| /,,;イ   /    /   ::| ::」``ヽ;;;;;  ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ   
   ヽ  リ '"  }  /ノ l|  /     :|" 三三`' 、( );;  ヾ'、○}   { '
   ヽ  ヽ" :l    l l| /     :}、:::::     `' 、;;; ;;; ', ゙''、   j 、|.
    ヽ  ヽ    {    " /  | リ:: ヽ:::      '' 、从 ',、 ミヽ  ゙' 、.|
    ヽ :: \  '、 ミ         / 、 ゙l:::       ゙ll ゙ll:',ヽ  ゙' 、, ゙{
     ヽ :::  ミ  '、 ミ        |:::  ヾ:::::       ゙ll ゙l|l::::゙、  {  |
     ヽ:::::              リl|l|:::  ',         ゙ll: |::::::゙、人|; /
      ゙l ゙ミ          /:l. :レ'::} ',         ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ

       |`-、ミ        /:::::::|   } |:::......    ,,、 '",、、゙゙''ー''´  ',
       |゙、::::`' 、,_    _/:::::::/   :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|:  |

(略)

>>487
おい!!!!!!!!!!!!!!!!

>>487
おぃ



おぃ!

男「……さすがにこの風呂に二人は狭いなぁ」

女「…言いたいことはそれだけか」

男「すいません…反省してます…」

女「…いきなり後ろから、むりやり……実はやっぱりソフトSMマニアなんでしょ?」

男「…ち、ちが」

女「言い訳しないっ!……痛いって言ったのにやめてくれなかったし」

男「でも、お前だって最後には」

女「あァ!?」

男「申し訳ありません…」

女「しかも…中で出すし…」

男「……すっかり忘れてて」

女「確信犯じゃないの?」

男「そ、そんなことはない」

>>487
許さない

>>487
許さないどころでは無い

構わん続けろ

>>487
大事な所が・・・

>>487
これは許されないぞ

>>487
嘘だろ

>>487
俺の息子もお前を許さないといっている

せっかちだなぁ (´ー`)y─┛~~

>>487
クソッタレェ

>>487
それマジで言ったん?
書き溜めあんならすぐ出せ
マジなら2 ちゃんねら総力を上げて全裸で特攻するが

お前ら静かにせんか!

>>487
あんたって人はァーーーー!

今思ったんだが
SSってなんの略なんだ?
気になってねむれん

落ち着くんだみんな、>>1はみんなのために妄想の余地を用意してくれたんだ

>>503
Sな処女

>>487
全俺が泣いた。ムスコも泣いた。

女「あなたがそういう責任感ないことするとは思わなかった」

男「……まことに申し訳ございません」

女「………責任、とる気あるの?」

男「そ、それはもちろん――いや、おまえが良かったら、だけど」

女「じゃ、じゃあさ……『俺と一緒に住め』って言って」

男「はぁ?」

女「いいから言う!」

男「まぁ…いいけど、言ったら、お前一緒に住んでくれるの?」

女「……そういう当たり前のことを聞く…普通?」

男「はぁ? 何言って」

女「『俺と一緒に住め…まぁよかったらでいいんだけど』」

男「…なんか増えてるけど」

女「…あなたっぽいでしょ? ほら、言う! 言わないとどんどん増やす!」

お前ら少し黙れよ

>>503
凄い彼女はS

>>503
ショートストーリーとかサイドストーリーとか
この場合は前者

でれでれ最高ぅうう!

>>503
ggrks
ショート・ショート、ショートストーリーの略だよ

>>506
ちゃっかりイッてんじゃねぇかww

2828しすぎで頬が痛いよままん

>>1のIDが
ぁん
パンパン
に見えて仕方ない


CV:伊藤静

男「…俺と一緒に住め…まぁ、よかったらでいいんだけど」

女「……『ちゃんと責任はとる』」

男「は? いや、今言ったでしょ? 一緒に住めって言ったよね、俺」

女「いいから、繰り返し! りっすん あんど りぴーと! 『ちゃんと責任はとる』…とる気ないとは言わないよね?」

男「まぁ………ちゃんと責任、とる」

女「…『今はフリーターだけど、職探して、正社員になる』」

男「………今は、フリーターだけど…職、探して……お前のために、職、探して正社員になる」

女「…っ……『苦労かけないって、簡単には言わないけど、きっと幸せにするから』」

男「…苦労かけないって、簡単には言わないし、言えないけど……きっと、幸せにする…」

女「………」

男「だから…だからさ、俺と……一緒に幸せになって、くれないか」

女CV:丹下桜

オラオラ略の内容書く作業に移れやゴルァ

いつ思い出したんだよ、泣ける

男のセリフ思い出したのか!!

ああ・・・・あの伏線を拾ってくれたのか・・
これは・・・・やばい

動物園でキリンの話しまくった時に思い出したんだろう、きっと

鬱END希望

うわああああああああああああああああああああああああああああ

忘れたひとは>>100を見よう

展開が切なくて股間から涙が止まらない

日曜日か。

もうだめ!ないちゃう!あたし啼いちゃう!うおおおおおおおおおおおおおおおおん

最高すぎる。。

                      クルッ

.                     ハ,,ハ    ミ  _ ドスッ
.                    ( ゚ω゚ )彡―─┴┴─―
    *  *  *  \       /   つ  お断りし /      ハ,,ハ
  *          *   \   ~′ /´ └―─┬/       ( ゚ω゚ ) お断りします       
 *    ハ,,ハ     *   \   ∪ ∪      /        /    \         
 *   ( ゚ω゚ )    *     .\         /       ((⊂  )   ノ\つ))         
 * お断りします  *.     . \∧∧∧∧/             (_⌒ヽ         
  *           *       <         >            ヽ ヘ }         
    *  *  *        < の し お >       ε≡Ξ ノノ `J               
────────────< 予 ま 断 >────────────

.        オコトワリ      < 感 す り >
  ハ,,ハ    ハ,,ハ     .ハ,,ハ  <. !!      >     ハ,,ハ
. .( ゚ω゚ ) . ( ゚ω゚ )  ( ゚ω゚ )  /∨∨∨∨\   ( ゚ω゚ )<お断り    .ハ,,ハ
   │      │      │   /          .\         します>( ゚ω゚ )
,(\│/)(\│/)(\│ /.              \
               /   ♪お断りします♪  \
              / ハ,,ハ   ハ,,ハ   .ハ,,ハ   ハ,,ハ\
.              ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚ ) ( ゚ω゚

ID:+Tp6mbv20
ID:fFMNjVvh0
このへんあぼーんで( ´Д`)スキーリ

目と股間から汁が止まらない

男「…こんなもんで、どう? 最後のアドリブは、けっこう自信あるんだけど」

女「………ま、まぁ、きょっ…今日のところは、これで…うん…いい…満足」

男「な、なに泣いてんだよ? そんなに感動的だったか? 俺の名台詞」

女「こっ…ちがっ……だいたい、台詞考えたの、私」

男「………だな。自画自賛って、どうなん?」

女「いいでしょ……聞きたかったこと、ようやく、聞けたんだから」

男「…悪い、待たせて」

女「ほんと、待たせすぎ…バカ」

記憶喪失とかありきたりな設定だな
あれ?なんだろう泣きそう

あれ?そこらへんのラノベになんで俺金かけたんだ?

股間から涙か止まらないよう

男に感情移入し始めてるから早く結婚しろよ

結局女の記憶ってどーなってんの?

目から水が止まらねんだけど、どうすればいいの

記憶もないのにちゃんともっかい言わせたのか
なんかこう…すげぇな

本日の携帯小説スレ

タイトルで風かと思った
海原エレナの声が脳内再生された


――ねぇ

なんだよ?

記憶喪失の頃の私と、今の私……どっちが好きだった?

俺は、お前が好きだよ

だ、だから、そうじゃなくて

お前は、お前だろ?

………私はさ、記憶喪失のころの2倍、あなたのこと好きだよ?

わかった。俺は、さらにその倍の倍だ、つまり6倍だ

張り合うな…ばか

まぁ、明日にはその倍…12倍くらい好きになってるかもな

…じゃあ、私は、その倍の24倍っ!

………バカだなぁ、お前

…あなたにだけは言われたくないなぁ、それ

これ終了フラグ?

おしまい

~2の倍の倍は6倍推進委員会~

つまりはちばいだ!

30回近く書きこむとかどん引きです

>>1
おつかれ!

最後ダレたのは否めないだろう

>>546
ほらさっさと略の内容書けやあああああああああ

ちょっと何言ってるか分からないです


2の倍の倍は6倍推奨委員会wwwwww

このままアフターストーリーでもやろうぜ

超乙!!!!!!!

おつかれ!

後日談!!後日談!!

おつ

皆がなんと言おうが俺はセクロスシーンの(略)を評価する

乙!!

お前らが薬にもならない感想をわんさか載せ始めた所為。

あの・・・、続きを・・・

>>1超乙!!!!

かーけーよー

>>561
下手に進んで欝に突っ込むよかマシだわ

記憶喪失時の方が好きだったのは俺だけか?

鬱希望

>>1 乙ー

はい、というわけで、なんとか日曜日中に終わりました。
良かった良かった…いやもうホント月曜まで書き続けると仕事で死ぬし

記憶どうなってんの? とかそのへんの設定は雰囲気で…あんまり考えてない上に、
ウィキペディアのコピペ程度の知識しかないので超適当です。それっぽい感じです。

(略)…についてですが、皆さまの想像力を信じています。

さて、ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
今週も前向きに明るく楽しく生きていきましょう! 不幸的なものとかぶっとばす感じで!

では!
俺は、豚肉を、ショウガやらショウユやらで炒める作業に入りますゆえ…失礼します

乙カレー

>>1乙!!



後はヒマッピーに任せたぜ。

>>570
もちろん、忘れた頃にアフターストーリーちょろっと書くよね?
日曜日はあと50分ちょいあるんだぜ?

あふぃ

ふぅ・・・













ふぅ・・・

>>1
ありがとう
そしておつかれ様

>>1おつ
女と男を妄想しながら2828した
レポート書く時間なくなったけど満足している

http://uproda.2ch-library.com/333631EZL/lib333631.jpg
個人的イメージ。ちょっと幼くなってしまったが

>>577
抱きしめたい

>>577
いや、ありがとう

>>577
萌えた 大好き

え?製品版はいつ出るの?なんて題名?

乙 素晴らしかった

>>577
あいしてる

久しぶりにキュンときた
おつかれさま ありがとう

>>577
イメージ通りだったwww

描いてくれてありがとう

>>577
そのまま(略)でも書いてくれないか?

乙!

>>1
乙!!またそのうち書いてくれよ

>>577
あなたが神か


めっちゃよかった

レポート放っておいて気付いたらネーム切ってた
そのうち清書してどっかにうpする
この素敵な話はもっと知られるべきw

絵師様(笑)

とりあえず、>>1

また機会があったら俺たちをキュンキュンさせてくr、ください

>>1
>>577の神様も愛してるぜ

これはナルキッソスと肩を並べる

http://ansaikuropedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%B3%E6%AF%9B%E6%95%A3%E3%82%89%E3%81%97_(%E5%A6%96%E6%80%AA)

まとめ

ねぇ、>>1に質問だけどさ、これをゲーム化したいって言ったら?

>>1

>>577
>>1の次に大好きちゅっちゅ

おつ

さて(略)を描いてもらおうか

>>1

乙でした
スレを見るまでもなくエロ部分を書くと無駄に騒ぐのが大量に沸くから
そこだけはもっと早く自粛して欲しかったが楽しかったよ

>>1

切なくなる抜ける作品をありがとう!
あと>>577の絵がイメージ通りww

乙!ちょっといろいろ収まりつかなくなってきた

ここでおいついた

>>1最高だ

>>577
大好きwww

乙でした

ありがとう


社長にかけあってみる

いいなこれ
サウンドノベルとかにしたいくらい良いな

乙でした

最近割といいSSに遭遇するな

>>1乙!

乙!
>>1 最高だ!今後もいろいろ書いてくれ
楽しみにしている!!

>>1
最高のSSだった

たまんねぇなぁ
俺はとんでもない名作を読んだみたいだ
>>1

さて、あとはアフターストーリーを待つだけか

ゲーム化とかキモイのが涌いてんな
しかも絵師さま(笑)に賞賛レスしかないとか

>>1乙!
最高の週末になった!

乙!

>>617ツンデレがいるぞ、だれかひゃむらせてやれよw

単芝まで涌くとか素晴らしいな

もういいよお前はw

現実が辛い

死にたくなるお

乙 これで今週も乗り越えられるな

乙!
これはすごくよかった!

まとめ待ちきれなくて自分で作った
http://sokooni.blog24.fc2.com/

支援※やらを抜いたのが読みたい人が他にいればどうぞ

>>628
背景のせいで読みづらいからなんとかしてくれ

>>629
雪っぽいテンプレにしようと迷走してた
http://sokooni.blog24.fc2.com/?share=18993&index&mob=0
こんなかんじ?

>>630
見やすいな。サンクス

久しぶりに胸熱だったお GJ

まとめあった
http://lovevippers.blog35.fc2.com/blog-entry-553.html

>>634
おお
見やすい。ありがとう

乙すぎるGJ

乙でしたい!

ちょっと雪降ってるとこにでもコートきて旅行行こかな……

アフター的なものを思いついた!
デキちゃったけど「定職に就くまで認知させてやるか」とツンデレる女さんなんてかわいいんじゃないだろうか!

そうか、しまっとけ

ふぅ

http://sokooni.blog24.fc2.com/
中途半端にいじったから貼りにきたよー

・・・ってまとめサイト来てたのか

まとめは多ければ多いほど良いと思うよ
目に付く機会も増える

>>1

乙ー

>>1よかったよー

>>1おつ
>>577も可愛い、漫画に期待

遅くなったが、>>1
なんかほっこりした

落とすの?

なんかまだ残ってた

久々に面白かった
乙です

>>648
そういうのいいから

さいしょと さいごだけみた かなしそうだけど

するー

最近のSSスレって>>1のレスとレスの間に読者のレスがつかない淡々と進むSSスレばっかりだよな
やっぱり内容が面白いと人も増えて感想もどんどんつくんだろうね

間にレスが付くのは安価、エロ、マジキチ
のどれかに当てはまる、だいたい

おもしろかった
乙!!
続編期待

>>1
超おつかれさま!!

>>577
絵師様素敵!!

>>628
>>634
まとめありがとう!!

感動しました!!

久々に超良いスレを見れて僕は感動しました
>>1さん好きです

学校さぼってまでVIPにきてよかった!

くせぇ

どうみても昨日の草彅のやつじゃねえかks

ID:4tlqyvSE0
こういうのクソゆとりって言うんだろ?
ここまで典型的なのは初めて見たわ

ゆとりでごめんなさい。。
でもゆとりはわるくないよ
ゆとり教育を受けたくて受けたわけじゃないんだよ!

>>666げっとならみんなが許してくれる

許してやるから、もうレスすんな

黙って見てればいいのに
>>1

大層乙であった

妹「兄妹でエッチしちゃダメなの??」
の人じゃないよね?
>>1

まとめ動画来ないかな

       .\          厨房と言えば?         / ドーマン   セーマン     ドーマン
         \                         /  Λ_Λ    Λ_Λ      ∧_∧
またVIPに流れて.\         ∧_∧ ∩ニコ厨です! /  ( ・∀・)   ( ´Д`)    (´Д` )
 来るんだって…  \       ( ・∀・)ノ______  /  ⊂   ⊂ )   ( つ ⊂ )    ( ⊃   ⊃
          ∧ ∧ \     (入   ⌒\つ  /|. /     〉 〉\\  〉 〉 く く   //( (
         (゚Д゚ )__ \     ヾヽ  /\⌒)/  |/    (__) (_) (__)(_.)  (_) (__)
     / ̄ ̄∪ ∪ /|  .\   || ⌒| ̄ ̄ ̄|   /         『著作権侵害率NO1!』
   /∧_∧ またですか・・・.\     ∧∧∧∧ /
  / (;´∀` )_/        \   < ニ     >ニコニコ動画内でアップロードされている著作権を侵害している
 || ̄(     つ ||/          \ < コ  ま >と思われる動画の数は全体の8割を超える。現在では管理者に
 || (_○___)  ||             < ニ    >よる削除もままならない状態で常に違法動画が供給されている
―――――――――――――――― < コ  た >――――――――――――――――――――――――――

                        < か     >
                        < ! !     >   Λ_Λプッ Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ∧_∧ 粗末な動画で   ∨∨∨∨\   ( ´∀`)  (´∀` )<ニコ厨必死だな(藁
         ( ;´∀`) 職人気取り…  /        \ (    )__(    )  \________
    _____(つ_ と)___        /   ∧_∧ ニ\Λ_Λ   Λ_Λ  ̄ ̄ ̄/.//|
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 .<\※ \____.|i\___アッタラ… ./(YYて)ノ   ノ 厨    \↑ ̄ ̄↑\)_/    .|__|/

保守

男「…あのころのあいつは、あんなに素直でかわいかったのに」

医者「……ああ、そう」

男「あのころが懐かしい…」

医者「…君たちさぁ、夫婦ゲンカするたびに僕のとこに来るのやめない? これでも忙しいんだけど…」

男「いや、まだ夫婦じゃねぇっつーの……俺にはヤフオクしてるようにしか見えない」

医者「なぁ、どう思う? このナース服のデザイン、素敵じゃない? しかも、この使用済みってどういう意味の使用済みだろ?」

男「……でさ、聞いてくれよ。あいつさぁ」

医者「…犬も食わないようなものは聞きたくないんだけど」

男「いやだから、まだ夫婦じゃねぇって」

医者「……ああ、そう…『まだ』、ね。あの…僕、忙しいし、聞きたくないんだけど?」

男「昨日さ、バイトの新年会があって」

医者「…話し出すし」

キター?

死ね

男「で、『おやすみのちゅーがなかった!』とか『ほんとは私のこと好きじゃないんでしょ!』とか言ってさぁ」

医者「………」

男「だって、帰ったら、先に寝てるし…酒飲んでたし、ニンニクとか食いまくってたし……俺もいろいろ配慮してさぁ」

医者「………」

男「…って、あれ、どうした?」

医者「あははは……もぐぞ?」

男「な、なにを!?」

医者「その股間にぶらさがってるモノを…」

男「いや、あんた、そのメス今どこから出した!? 怖いって!? マジ怖いって!?」

もげろ

ほんと死んで

爆発しろ

医者「ふむ……無い、こともないな…」

男「なにが?」

医者「彼女を記憶喪失だった状態に戻す方法だ」

男「……前に、そんな方法ないって言ってなかったっけ?」

医者「脳も所詮は電気信号で動く複雑な機械のようなものだから、前に記憶喪失になったときと同じ強度のショックを与えれば、同じ結果が得られるかもしれない」

男「はぁ? そうなんすか?」

医者「ちなみに当時のカルテには『頭部にスペシャル強度の打撃ショック』とある」

男「す、すぺしゃるキョウドの打撃ショック!?…なんかすごそうだな」

医者「……この状態を再現するための方法は…一つだけ。しかも、僕もその方法を成功させた男は一人しか知らない」

男「…なにそれすごい」

医者「なにせ、この方法を成功させるには、強靭な肉体と不屈の精神力が必要だからね…彼にしかできない技だ」

男「……な、なんだよそれって、手術じゃなくて、技?」

医者「そう………その名を『暗黒流れ星』という」

男「あ、暗黒…流れ、星!?………って、マンガじゃねぇか!!」

俺が変わりに書くということではないけれど・・・これはないんじゃないかな

つづき?
もげてしまえ

医者「え? なに知ってるの? それじゃE電パンチ知ってる? E電パンチ」

男「なんだウソかよ」

医者「いや、だから、ありえないんだって。そもそも、あの状態が異常だったんだからね」

男「……あぁ」

医者「それとも、なに? もしかしてこの期に及んで、『俺は、天真爛漫でみかんが好きなあの子じゃなきゃヤだ』とか言うの?」

男「え? んな、まさか」

医者「……本当に? だって、君が好きになったのは、あの頃の…あの子なんだろ?」

男「…まぁ、そうなんだけど。なんていうかさ……その、そんなに区別できなくなったっていうか」

医者「というと?」


男「なんていうんだろ? 今のあいつと前のあいつ…最初は全然違うやつだって、思ってたんだけどさ…やっぱ同じじゃないかなって」

医者「ふむ」

男「…今のあいつの中にもあいつはちゃんといるような気がするんだよな…なんとなく、だけど」

医者「…そうかもね。言っちゃなんだけど、同じ人間だしね」

男「だから、別に、今のあいつに不満はないし……どっちも好き…っていうか、どっちかって言えば」

医者「………あのさ」

男「なんだよ?」

医者「のろけるんだったら、そこの体脂肪計にしてくれる? 仕事のジャマなんだけど」

男「……仕事してねぇじゃねぇか…落札してんじゃねぇか」

絵師さま(笑)にゆとりに乗っ取り、ほんと不憫だわ

医者「…帰ったよー」

女「…すいません」

医者「聞いてた? さっきの聞いた? あのノロケ話を週3で聞かされる僕の気持ちわかる?」

女「…あ、あの…その、彼がご迷惑おかけして、ほんとに」

医者「しかも、あの…ゆるめまくった顔! 元が無愛想で不細工なのが3倍くらいアレで、もはやキモイよね!」

女「そんなことないっ! 無愛想だけど、かっこいいもん! どこ見てそんなこと言ってん……るんですか…」

医者「…あー…ごちそうさま、でした」

女「え、ええっと……ほら、平均よりちょっとだけ上っていうか…そういうレベルで、その多少、私情は入ってますけど」

医者「あーいいから…そういうのもいいから………よかったね、彼、どちらかと言えば、昔の君より今の君が好きらしいよ?」

女「……そんなこと、言ってませんでした」

医者「いや、文脈読むとさ」

女「…そ、それに、だいたいそれで言うなら…私だって、絶対、その頃より」

医者「いいから…そういうのもいいから……僕のライフポイントは、もうゼロだから…やめて…もう許して…」

三点リーダ使いすぎ
乗っ取りも大概にしとけよ

なんかすいません
お礼参りをさせたかっただけなんですが

こんなたくさん読んでくれて、うれしはずかし
ありがとうございます

おやすみなさい

別に三点リーダ多用なのは本物もじゃね

三点リーダがGABAiな

>>691
作者GJ 下克z(ry
楽しみにしてるぜ!

>>694
言い回しがくせぇ
IDくらい見ろクズ
死ね

何おまえら怖い
変なんじゃないんだし問題ないだろ馬鹿か寝ろよハゲ

保守ついでに
俺も悪くなかったと思う

これで>>1が書いてたとしたら死ぬほど赤っ恥だね

>>634
>>643
まとめありがとう
読みやすかったです

ファイナルアンサー?をファイナンシャルプランナー?っていうのってメンタルクリニックのマンガであったな

>>691
GJ!

>>695
お前こそ日付みろ
日にち変わってんだからIDも変わるだろ、IDだけじゃ>>1なの
かのっとりかなんて判断つかねーよ

乙!!面白かった


しかしこの医者はかなりのイケメンと見た

>>703
640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/17(月) 07:09:13.46 ID:HlOhP5m40 [1/4]
アフター的なものを思いついた!
デキちゃったけど「定職に就くまで認知させてやるか」とツンデレる女さんなんてかわいいんじゃないだろうか!


携帯ごときがID語ろうとしてんじゃねーよ
上みたいなレス>>1が書くわけねーだろアホか
意味も分からずお礼参りとか書いちゃうあたり糞ゆとりなんだろ死んどくべき

>>705
>>1の最後の書き込みが>>570で16日だろ日付見ろって何回言え
ばわかる

あと、規制されてなきゃ携帯なんて使わん

>>706
作者が上みたいなアホなレスすると思ってるならもうそれでいいよ

今の時期はこんなもんだよね
綺麗に終わった後だってのにこうもgdgdとつまらなくしてくんだからある意味ですごいわ

>>707
決め付けるなと言ってるんだ
まずID:HlOhP5m40が>>1だと俺が何時言ったよ
何回早とちりすれば気が済む

>>708
すみませんROMります…

ニコで見つけてggったらまだスレ残ってたwww

動画にまとめられてたよ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13340750

後編気になるからちょっと読んでくる、>>1

なんだここニコ厨ばっかじゃねーか巣に帰れよ

とっとと3日ルール付けろよ
キモ過ぎてたまらん

まだあったのかwww

保守

保守しても>>1戻ってこないだろ
さっさと落とせよ

まだあったのか・・・www

良スレだからまだあるんだなww>>1乙ww
>>634まとめ乙www

くさい

久々の良SSだった
完結するまではそんなに邪魔なレスもなかったしな

>>1おつ

今年1番感動した

変なヤツ湧き過ぎ

真症クソゆとり・ニコ厨確定者

ID:4tlqyvSE0
ID:HlOhP5m40
ID:ojl+YF9g0
ID:NHR2os9xO
ID:IuxPjhJD0

SSスレってほんとにこういう輩が多いな

>>723
ID:RT/OmJEf0とID:eDU5TBDX0忘れてる

ちんこもげろ

ニコ厨キモイです

>>723
ID:k03idjIA0
自分のID忘れてますよ

ニコ厨は俺の嫁

vipperは私の婿

保守

age

久々に良い物を読ませてもらった
今更だけど>>1乙、保守ageしてくれたやつらも乙
アフターとか書こうとした糞ゆとりは死ね、氏ねじゃなく死ね

>>1>>577>>630>>634>>711みんな乙

まだ残ってんのかよ
早く落とせ

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