京介「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8?」(1000)

原作八巻の続きを勝手に想像した読者参加型のSSです

■前スレ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8?

京介「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8?」

パートスレ立てんな新参

パー速でやれ粕

>>2
>>3
許してやんなさいよ

>>2
>>3
パートスレじゃないよ?8巻の妄想SSスレだよ?スレタイ読んでね?人間のクズ?

>>1おつ保志

>>6
数字の有無の問題じゃないだろ

>>3
パー速はSS禁止だろksg

>>6
これはひどい

瑠璃が引き戸を開けると、外では依然として霧状の雨が降っていた。

「傘は持ってきているの?」
「ああ」

黒の折り畳み傘を開いて見せる。
瑠璃は傘立てにあった赤い傘を開くと、俺の一歩先を歩いて、来たときと同じように門の閂を外してくれた。

「今日は……呼んでくれてありがとな。
 瑠璃の妹たちに会えて良かったし、
 美味い飯もご馳走になって……楽しかったよ」
「妹たちには懐かれて大変だったのではなくて?」
「避けられるよりずっとマシだろ」

瑠璃はやんわりと笑んで、

「京介は小さな子供の扱いに慣れているのね。
 下の妹は内気な性格なのだけれど、あなたに対しては人見知りしなかったみたい」
「似姿も描いてもらったしな。あれ、今のところは瑠璃の部屋に置いといてもらってもいいかな」
「構わないわ。
 それと晩ご飯は……、質素な献立でごめんなさい。
 正直、物足りなかったでしょう?
 本当はもっと凝ったものを作るつもりだったのだけれど、
 し、失敗するのが怖くて、一番作り慣れているもので妥協してしまったの」

>>2>>3はよほど暇なんだということは分かった

失敗するのが怖くて――、か。
本音を隠さずに教えてくれたことは嬉しいよ。
でもあれが妥協の結果だなんて、言われなきゃ全然分からなかったぜ。
質素な献立?関係ねえよ。

「俺はああいう純和風な料理が好きなんだ。
 それに、普通で無難な料理ほど、料理人の腕が反映されやすいだろ?
 お前の料理、スゲー美味かったよ。
 また今度何か食わせてくれな」
「ほ、ホメ殺さないで頂戴」

瑠璃は傘で顔を隠してしまう。
ざあ、とにわかに雨脚が強まり、街灯の明かりが鈍くなる。
俺は傘のへりを指で持ち上げ、その中の唇に、自分の唇を合わせた。

「…………っ……ん……」

微かに身動ぎした後で、大人しくなる。

レクレーションってなんだ?

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にゃああああああああああああああああああああああああああ

兄さん、ガイキチがついてきたわ

悪戯ってなんだ?

付いてきた----!

透明あぼーんしようぜ
そうしたらこなくなる

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指ってなんだ?

大きく見開いた目を閉じ、固く閉じた唇を薄く開いて、瑠璃は俺を受け入れてくれた。
まるで親鳥に餌をねだる小鳥のように、お互いの唇を啄む。
熱く濡れた吐息や、空気を求める喘ぎ声、触れた肩の温もりが、際限なく興奮を高まらせていく。
やめ時が分からない。いつまでもこうしていたい。
俺を夢から覚ましたのは、すぐ近くで起こった水音だった。

「はぁ……っ……はぁっ……」
「大丈夫か?」

傘を拾い上げて、瑠璃の頭上に翳してやる。
陶然とした双眸に理性の色は見て取れない。
瑠璃は泣きそうな声で言った。

「どうして……やめたの……?」

脳髄に熱い電極をぶっ刺されたような気がしたよ。

「こ、これ以上続けたら色々とヤバいだろ」

もう既に色々とヤバいことになってるんですけどね、俺のリヴァイアサンは。

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連載ってなんだ?

自動保守兼さるよけとかずいぶん便利だなオイ

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こいつ夜中5時間ぐらい寝てたけどな

>>28
前スレですっぽり5時間空いてたのは普通に笑ってしまった

呼吸が整ってきたのに伴って、思考もはっきりしてきたんだろう、
瑠璃は元々上気させていた顔を、さらに赤くして、

「い、いきなりすぎるわ……。
 しかもこんなところで……情緒も何もあったものではないじゃない」

ぽす、と弱々しい力で俺の胸を突く。
お前だって前のデートで、いきなしキスしてきたじゃないか。これであいこだ。

「あれは……解呪のための口吻であって……」

呪いをかけるという名目ならいつでもどこでもキスしていいのかよ。

「じゃあ俺もそういうことで」
「闇の眷属ではないあなたに呪術を使うことは不可能よ」

はぁ。どうして俺と瑠璃のキスの後は、なんつーの?こう、甘い雰囲気が流れないんだろうなぁ。
うっとりとお互いを見つめ合い睦言を交わす……てなことをしてみたいと思うのは、贅沢なんだろうか。
俺は言ってやった。

「キスしたくなったからキスしたんだよ」

文句あっか。不意打ちだの情緒がないだの知ったこっちゃねえっての。

やるなら徹底してやれよ
睡眠なんてとってんじゃねぇよ

傍線部ってなんだ?

俺の股間のリヴァイアサンもやばい。

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訂正ってなんだ?

>>30
>「あれは……解呪のための口吻であって……」

口吻じゃなくて接吻じゃないか?

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ジャンプってなんだ?

一スレに一台、自動保守&支援機能付きうんこ製造機

>>36
口吻だとゾウムシとかの口んとこの長い部分だわな

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木片ってなんだ?

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なんで製作行かないの?

コールってなんだ?

>>44
安価式だから読者の数が少ないと成立しないと書き手が

もう終わりも近いんじゃないの?

ぶっちゃけ安価とらなくても立派に話創れるだろうけどな。

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「なんて、強引な人」

瑠璃は下唇を噛み、目を伏せる。

「杞憂……だったのかしら……」
「杞憂?」

オウム返しに尋ねると、

「酷い顔」

どこまでな真っ直ぐな眼差しと一緒に言われた。
な、なんで俺悪口言われてんの?全然そんな脈絡無かったよね!?

「今日のお昼、インターホンが鳴って、扉を開けて、
 わたしの家を眺めているあなたを見て、そう思ったのよ」

それは顔の造形的な意味で?それとも表情的な意味で?
瑠璃は喉をくつくつと鳴らして、

「後者に決まっているじゃない。
 あなたの顔は、あなたが思っているほど地味でもなければ、不細工でもないわ」

途中ってなんだ?

製作でやれ、カス。

sssp://img.2ch.net/ico/anime_saitama05.gif
!vip:stop

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制作も透明あぼーんにしてみようか

左ってなんだ?

でも格好いいってワケでもねえんだろ。

「ふふっ、なにを拗ねているの?
 万人受けする容貌でないことは確かだけれど、
 わたしの好みには合致するのだから、それで充分なのではなくて?」

と切り返されなんとも面映ゆい気持ちになった俺は、話題を元に戻すことにする。

「俺は今でも、その、酷い顔してるか?」

瑠璃はフリフリと横にかぶりを振って、

「いいえ。きっと光の加減で、わたしが見間違えたのでしょうね。
 下の妹も上の妹も、初対面のあなたに怖がらず接していたでしょう?
 特に下の妹は人の機微に敏感でね、心の闇が表情に出ている人間には決して近づかないのよ」

そっか。じゃ、杞憂だよ。
俺は瑠璃から離れ、肩に斜めにかけていた折り畳み傘を垂直に持ち直した。

「そろそろ、帰るわ」

褒め返せばまた可愛い黒猫が見れたのに

まったくだ。
でこちゅーとかしちゃえよ。

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黒猫可愛い、チュッチュしたい。

病気ってなんだ?

黒猫ちゃんマジ堕天使

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>>63
ちばの堕天聖だ、間違えるなよ!

>>65
せんようの堕天聖だ、間違えるなよ!

>>66
厨二は見つかったようだぜ

そろそろ桐乃のターンか

黒猫に何日使うんだよ
桐乃√まだかよ

ヒエラルキーってなんだ?

桐乃・・・?ああ、いたねそういえば

「ま、待って」

返しかけた踵を戻す。瑠璃は胸に手を添えて、

「次は、いつ会えるのかしら?」
「明日は瑠璃はアルバイト……お母さんの手伝いがあるんだよな。
 じゃあ、明後日、久しぶりに二人で、部活に顔を出さないか。
 部長が来い来いうるさくてさ。たぶん、瑠璃にもメール来てるだろ?」

唇を尖らせる。不服のサインだ。

「部活が終わったら、その後は二人でどこかに遊びに行こうぜ」
「ええ、そうね。そうしましょう」

破顔する。これ以上に分かり易い喜びの感情表現はないだろう。
コロコロと表情を変える瑠璃を見ていると、
澄ました無表情がデフォルトだった頃の瑠璃を忘れそうになるよ。

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どっちにしてもかわいかった

想像ってなんだ?

おい……、ここまで引っ張ってきて、桐乃ENDに転がるとか想像できないんですけど…………。


それ以前に千葉の堕天聖さんの涙に推定5000人の読者がキーボードクラッシュしちゃいそうなんですけど…………。

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別に桐乃ENDになるとは言ってなくね

右顧左眄ってなんだ?

桐乃ENDになったら俺の部屋晒す

>>78
あやせスレの最後の方に、次は桐乃SS書くって言ってたからずっと見てるんだが……

あやせのあれと同じ世界線なら・・・

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桐乃がモデルなのにどうみても兄より顔がでかいのは
設定なのか絵師のかんざきひろ先生の癖なのか・・・

桐乃「兄貴!」

京介「あん?」


桐乃「お年玉は兄貴と私の子供でお願いね!!」

京介「ブハッ!」


あやせが京介の玉を落としに来るのを想像してタマヒュンしちゃったじゃないか

礼儀ってなんだ?

桐乃:デレデレ
黒猫:ツンデレ
あやせ:ヤンデレ
伊織:クーデレ
地味子:嫁


ふぅ…ごちそうさまでした

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>>88
黒猫はクーデレだろ

>>90
クーデレなツンデレでおk

そんなわけでだれかあやせのヤンデレ書いて

ん、チャージングゴーは見せ物でも無いし、
そんなむやみに使う事は許されないんだ

すまん...間に合わなかった

製作かパー速行ったら?

前から思ってたけどパー速行けって言う奴は何なの?
嫌なら見なきゃいいだけなのにわざわざ来るのは何で?

いや前スレがあるわけだからね

>>99きっと楽しくやってるのに嫉妬してるんだよ…可哀想な子だからそっとしといてあげよう…

瑠璃と玄関先で別れて、しばらくしたところでBeegleMapにアクセスする。
検索エンジンは自宅までの最短ルートを表示してくれたが、俺は少し遠回りの道が知りたかった。
にしても、「酷い顔」か。
五更家の前に立ったときは、気持ちを切り替えていたつもりでいたんだが……。
しっかりバレてたみたいだ。
ホント、女の勘は鋭さには驚かされるよ。



翌日。
俺は地元の中学校に程近い公園にやってきていた。
遊具と呼べるものは砂場くらい、あとは砂地の多目的広場になっていて、
小学生数人がこのクソ暑い直射日光の中、サッカーボールを追いかけ回している。
元気なもんだ。俺にも少しその元気を分けてくれよ、と思う。
ここは俺とラブリーマイエンジェルの親交の軌跡が刻まれている場所でもある。
目を瞑ればあやせたんにビンタされた記憶、ハイキックされた記憶、腹の底から罵られた記憶が……。
マジで良い思い出ねえな。
サッカーを邪魔しないように端を歩いてベンチに近づくと、
淡いブルーのカジュアルドレスを纏った少女が顔を上げて言った。

「お兄さん」
「よう、待たせたか?」
「いえ……わたしもついさっき着いたところですから」

社交辞令を済ませて、ベンチの空いたスペースに腰掛ける。
するとあやせもお尻をあげて座り直した。
もちろん俺と距離を置く形で。

まず、パー速はSS禁止な
それとVIPにパートスレ禁止なんていうルールはない、というかローカルルール自体が存在しない

まぁ自由にやろうぜ

天使の攻勢か……

>>103
ルールはないのがルール(キリッ

じゃあ製速に行けば変なもんも沸かなくて済むんじゃないの?

ID:1xO9j+5jIがハムが主役のSSスレでは普通に保守してるみたいでワロタ
ていうかこの末尾なんだっけ?

まあ、ルールとまではいかなくても暗黙の了解みたいなものはあるじゃない。
実際VIPで続きもののスレは嫌われるしな。
そこはもう好きでここにいる人らは割り切ろうぜ。

書くの遅すぎ

>>115
それは触れちゃいかん

>>114
沈黙は何とやらってね

他板のsage進行みたいなもんで
パートスレ排斥はルールで無くとも風潮なんだから
ここで読みたい読者は黙っていればいい

おやすみ黒猫ペペロンチーノ

なあ、きりのエンドなんだよな?

そうなんだよな?

そうだと言ってくれえええ!!!!!

てか長いな
みんなだれ始めて内容に対するレスなくなって来てるよ

つまらない訳じゃないが
進展遅くて御世辞にもテンポ良く展開してるとは言えないからな

期待して待ってる
好きで待ってるんで最後まで読ませてくれ。

俺も超待ってるぜ。
こういうSSのスレ主って、内容に対するレスが多目のほうが楽しいんだろうか?

>>122
巣に帰れ

書くの遅くてゴメン
できるなら一日中書いていたいんだけどどうしても用事が入ってしまう






「お兄さんを呼び出した理由は、もうご存知ですよね」
「桐乃のことについて話があるんだろ」

昨日もらったメールにそう書いてあったからな。
あやせはこくんと頷き、膝の上で両手を握りしめて訊いてきた。

「単刀直入に聞きますけど……。
 お兄さんの目から見て、家での桐乃はどうですか?」
「はっきり言ってスゲー荒んでる」

瑠璃と付き合うことを告白したあの夜から、
桐乃の俺に対する態度は、一年と半年前のそれに逆戻りした。
廊下ですれ違っても言葉一つ交わさない、当然挨拶もなし、
偶然目が合えば舌打ちし、聞こえるか聞こえないくらいの大きさの声で悪態を吐く。

「しかも俺だけにじゃなくて、親父やお袋に対しても似たような態度取ってるからな。
 今はみんな、腫れ物触るようにあいつに接してるよ」
「そんな……」

早く~

まったくかまわん支援

どれくらいかかるんだろうか
年越してしまうで~

「親友のお前から見て、桐乃はどうなんだ?」

あやせは悲愴な面持ちで、訥々と語った。

「ここ数日の桐乃は、なんだか桐乃じゃないみたいです。
 冷たくされたり、あからさまに避けられているわけではないんですよ?
 でも、メールは続かないし、電話で話してても上の空で……わたし怖いんです。
 今の状態がずっと続けば、桐乃との関係が壊れてしまうような気がして……」

あやせが悲観的に捉えすぎている可能性がなくもないが、
桐乃があやせを含めた学校の友達にまで素っ気なくしているのは一応の事実なんだろう。

「桐乃は昨日あった撮影の仕事を無断欠勤しています。
 あと、これは陸上部の友達が教えてくれたんですけど、
 桐乃はここ数日の部活も、何の連絡せずに休んでいるみたいなんです。
 みんなすごく心配してました……。
 あの娘、仕事や部活には、常に真面目で、本気でしたから。
 遅刻もこれまで一度もしたことありませんでしたし……」

それには薄々勘付いてたよ。
あいつ、三日前から家に引きこもり通しだからな。

投下もっと早くしてくれえええ!!

支援

桐乃なら俺の隣(ry

支援

支援

敢えて言おう、保守であると。

もっとよ...

前スレdatキボンヌ…

まとめWikiにある
http://www43.atwiki.jp/vip_oreimo/

でもこれって作者の前のあやせの話みるかぎり結末決まってるよな?

面白いから言うんだけど、ホントになんで製作行かないの……
リアルタイムで追うのが辛すぎるんだよvipだからいつ落ちるとも限らんし、荒らしは来るし……
製作でやってくれたら大勢の読者が助かるし、1もゆっくり書き溜められるし、いいことずくめじゃないか
向こうでだって安価ぐらいやれるしさ……誰も途中で見るの止めたりしないってば
だから製作で頼むよ

製作でやったら意味がない

これは、以前のあやせスレの続きだよね?

あやせのとは全くの別平衡した世界じゃないか?
と、俺は解釈している。

同じでもパラレルでも桐乃のデレが見られれば本望

あやせのとは違うって言ってただろ・・・

桐乃のデレは見たいが、瑠璃の涙は見たくないというジレンマ。

「わたしは、三日前に、桐乃に何かがあったんだと考えています。
 その日はお昼から撮影で、撮影が終わった後は一緒に買い物に……。
 あ、お兄さんには電話で言いましたよね。
 桐乃、撮影の時から様子が変でした。
 表情や雰囲気がイマイチだって、何度もカメラマンの人に注意されてて……。
 モデルだって人間ですから、機嫌が悪い時や、
 体調が悪い時に撮影の仕事が入ることは珍しいことではありません。
 桐乃のすごいところは、どんなに不調な時でも、
 カメラの前では普段通りの桐乃でいられるところで……。
 でも、あの日は違ったんです。
 桐乃の目……、まるで一晩中泣いてたみたいに腫れてました」

その喩えはたぶん事実だよ。
それにしても、仕事や部活は自他ともに厳しかったあの桐乃がね……。
あやせと喧嘩したときでも、撮影や部活の合宿は休まず参加して『いつも通りの桐乃』を演じてたってのに。

「わたし、撮影が終わった後で桐乃に言ったんです。
 『何かあったの』って。『わたしでよければ相談に乗るよ』って。
 だってわたしたち、親友じゃないですか。なのに桐乃は『なんでもない』としか言ってくれませんでした。
 桐乃が嘘を吐いているのはすぐに分かりました。
 わたし、ショックで頭の中が真っ白になって……でも、そこで桐乃を責めても仕方ないと思いました。
 だから桐乃の好きなタイミングで悩みを言ってもらうために、
 桐乃を元気づける意味も込めて、『買い物に行こう』って誘ったんです」

一年前に比べりゃ大きな進歩だな、と思ったよ。
人間関係に潔癖で、純粋で、素直で、嘘を吐かれると人が変わったようになるあやせが、
桐乃の隠し事に言及するよりも、自分から話してもらうまで待つ選択をしたんだからな。

キタシエン

あれとは違うか...黒猫の喫茶店でのセリフやら引きこもる話なんかが重なっている気がして
そんな風に見えてね。これも単品で見ても面白いからいいけど

あやせきめえええええええええええええ

>>155
そう思わせて引っ張っておいて大逆転とかだともうプロだな

「街に出ると、桐乃はいつもの桐乃に戻ったように見えました。
 撮影のときの桐乃が嘘みたいに、桐乃は笑顔で……でも、やっぱり違ったんです。
 お金の使い方がすごく荒くて、ナンパされたときも普通に話してて……いつもは無視するか、冷たくあしらうのに……。
 桐乃、テンションが高いというよりは、自棄になってるみたいでした。
 桐乃を家の晩ご飯に誘ったのは、長く街にいればいるほど、桐乃がおかしくなるような気がしたからです」

あやせの賢明な判断に感謝しねえとな。
隣にあやせがいなけりゃ、あいつ、マジで朝帰りして親父に捜索願出されてたかもしれねえ。

「わたしたちはご飯を食べた後で、わたしの部屋に行きました。
 その時に、桐乃に『泊めて』と頼まれて……でも、心を鬼にして断りました。
 お父さんやお母さんは桐乃の言葉を信じてましたけど、
 わたしには、桐乃が桐乃のお家に連絡していないことが分かっていたんです。
 だってその日、桐乃は一度も携帯を開いていませんでしたから」

お前の観察眼には怖れ入る。

リアルで桐乃みたいのがいたら100%軽蔑するのに
こんなに可愛いのはなんでだろうな


桐乃「あ、あああああ、アンタ!な、何してんのよ!!!//////」

あやせ「お、お兄さん…////」

京介「なにって…ナニだが?」

桐乃「早くしまいなさいよもう!!」

あやせ「あれ…これって」

京介「ああ、偶然にもあやせの写真集があったんでな。おかずにさせてもらった」

桐乃「ふ、ふざけんじゃないわよ!あんたさっさと」


あやせ「……嬉しい…////」

桐乃「え」

「それで、桐乃を家に帰してくれたのか」
「はい。そうするのが桐乃の友達として……親友として……正しい選択だと思いました。
 あの、あの後桐乃はご両親に……?」
「叱られたよ」

途中で俺が止めに入ったことは黙っておく。

「お兄さんは、桐乃が変わった原因について、何か心当たりがありませんか?」
「さあな。あいつは何も話してくれねえから」
「わたしはお兄さんの考えを聞いているんです」
「……………」

熱気を孕んだ一陣の風が吹きすぎ、あやせの豊かな黒髪を膨らませる。
すぐ後ろの木立で独唱していた蝉が力尽きる気配がした。
サッカーをしていた小学生たちは、いつの間にかいなくなっていた。

「―――お兄さんが原因なんじゃないですか?」

しん、と水を打ったように静まり返った公園に、あやせの透明に澄んだ声はよく響いた。

キター

支援

やっべ、マジやっべ

支援

今日で終わりそう...

「なんでそう思うんだ?」
「あの日、桐乃は一度もお兄さんの悪口を言いませんでしたから。それが逆に不自然でした」

あやせは重く低い声で言う。

「桐乃が夜遅くなっても帰りたがらず、連絡も入れようとしなかった理由は、
 きっととても単純なことで……家族に……お兄さんに心配をかけたかったからなんだと思います」

お前も麻奈実と同じことを言うんだな、あやせ。
夏休みが明けるまでは、瑠璃との交際を公にせず、これまでどおりに振る舞う――。
それは瑠璃と話し合って決めたことで、
だから一昨日の図書館勉強は、麻奈実と純粋に『仲の良い幼馴染み』として過ごせる、
残り少ない貴重な時間だったのかもしれないのに、
麻奈実はめざとく俺が落ちこんでいることに気づき、結局俺は、桐乃の不可解な行動の顛末を話してしまった。
そして麻奈実は、俺の話を聞き終えたあとでこう言ったのだ。

『桐乃ちゃんは、きょうちゃんに探して欲しかったんじゃないかなあ』

なんか桐乃がめんどくさく思えてきた

アニメちらっと見たときは桐乃しねって思ったけどその後ラノベ立ち読みして妙に可愛く感じた
そして全巻買って8巻を待ってる

>>169
幼なじみにこんなのいてみろすげーメンドイぞ

http://sukima.vip2ch.com/up/sukima008101.jpg

>>172
クソワロタwwwww

>>172
ナイスコラボレーションww

桐乃イラネ 黒猫ENDに期待

麻奈実は続けてこうも言った。

『ねえ、きょうちゃんはその時、何をしてたの?』

声の調子は優しく穏やかで、だからこそ俺には堪えた。
開き直れたらどんなに楽だったろうな。
「妹の我が儘なんざ知ったこっちゃねえ」ってさ。
でも俺は決まり悪く俯いて、「家を空けてた」と言うのが精一杯だった。
麻奈実を失望させたくなかったというのもあるし、
そうやって嘯いたところで、麻奈実には通用しないと分かり切っていたからだ。
あやせは言った。

「もう一度訊きます。
 桐乃があんなふうになったのは……お兄さんが原因なんじゃないですか?」

これ以上否定しても白々しいだけだ。
首肯すると、あやせはそれまでの必死な表情を、さっと能面に変えて、

「やっぱり……そうだったんですね」

ぞわ、と全身が粟立つ。
一瞬のうちに、俺たちを取り巻く夏の熱気が冬の冷気に変換されたような錯覚がした。」

「桐乃に、何をしたんですか?」

京介なにもしてなくね

桐乃たーん。おはよ

京介、理不尽に死亡フラグもそろそろカンストだな。

現実的に考えて妹を選ぶわけにも行かないしホント八方塞がりだなwww

京介「俺が桐乃にしたコトをこれからたっぷり体に刻んでやるぜ!」グヘヘヘヘ

お、落ち着け。

「俺が桐乃に直接何かしたワケじゃねえよ」
「でも、桐乃が傷つくようなことをしたのは、事実なんですよね!?」
「俺にあいつを傷つけるような意図は、これっぽっちもなかったっての!」
「結果的にはそうなってるじゃないですか!」

目的語不在の論駁に終着点は見えず、

「これは俺たち兄妹の問題なんだ。
 お前が首を突っ込むことじゃねえんだよ」

俺はつい、いつものスタンスを忘れて、強い言葉をぶつけてしまった。

「………ッ」

あやせの表情に、怯えと悔しさが綯い交ぜになった色が浮かぶ。
俺は深呼吸してささくれ立った気持ちを落ち着け、

「……あやせが心配することはねえよ。
 しばらくしたら、桐乃は元通りになる。
 お前とはこれからも親友でいるだろうし、モデルの仕事や部活にも復帰するさ」

18年の離れた妹の面倒を見るために大学のサークル活動を辞め就職し懸命に働いてたんだけど
妹はさっさと結婚し後に残ったのは婚期を逃した兄(主人公)だけだったーという少女漫画を思い出した。
兄がどんなに尽くしても妹は何もしない、見返りは無いという教訓だったなぁ

>>147
「意味がない」ってどういう意味?
作者は時おり書いて、時おり安価して、読んでもらい、保守してもらう
読者は時おり読んで、保守する
この工程のどこにどんな意味があるんだかホントに意味がわからない
是非とも作者の意見をあおぎたいとこだけど、読者のみんなもヒマそーだし、NGに入れるのは我慢して教えてくれない?

私怨

>>183
見返りを考えるのはどうかと思うけどな
所詮他人を助けるのは自己満足だよ

>>172
ワロタwwwww

>>183
親だとそれが当たり前みたいになってるんだよな
俺は家族とあんまり仲よくないけどそういうのって損得を超えたもんなんだろうな

>>188
次の世代を作り両親に孫を見せてあげて
自分がしてもらったように子供を育てることが見返りだと俺は思う

>>189
ごめんよ父ちゃん母ちゃん…

>>190
ま、まだだ!きっとまだ間に合う!

まいったなぁ、もうすでにNGされてたか……
そんなに耳の痛い話じゃないと思うんだけどなぁ……
まとめサイトって好きじゃないから、みんなちゃんと保守しといてよね

「時間が解決してくれると?」
「……ああ」
「お兄さんは……、桐乃のことが心配じゃないんですか?」
「心配だよ。心配に決まってんだろ」
「じゃあお兄さんは、桐乃があんなふうになってから、今まで何をしていたんですか?
 わたしはわたしなりに桐乃を元気づけようとしてメールを送ったり、電話をかけたりしました。
 全部、無駄でしたけど……それでも、放っておくことなんてできませんでしたから」

あやせは消え入るような声で言った。

「わたしの知っているお兄さんは、
 桐乃が苦しんでいるときに、こんなに悠長に構えているお兄さんじゃありません」

あやせは木陰から日向に踏み出すと、

「さよなら」

そのまま振り返りもせずに、去っていった。

「人の気も知らないで、好き勝手言いやがってよ」

誰もいない、閑散とした公園で独りごちた。

あやせってビッチだったんだな…類は友を呼ぶってか…

誰か代わりに瑠璃と付き合えよ、そして俺が桐乃といちゃいちゃする
じみこ?ああ和菓子屋さんの?

>>195
屋上

まあ、麻奈実は俺が責任もって幸せにするから任せろ。

>>195
京介は誰と付き合うんだ
赤城か御鏡か?

sssp://img.2ch.net/ico/2iyou_2.gif
>>197
瀬菜さんチース

>>197
俺がもらってやんよ

-----------------

「ただいま」

返事は帰ってこない。お袋の靴が無くなっている。
買い物に出かけたんだろう。親父は仕事で朝から家にいない。
俺はリビングで麦茶を飲んだ後、階段を上って自室に向かいかけ、
右手のドアの前で、足を止めた。ドアプレートには『桐乃』の文字。
心の裡で誰かが言った。
……たったの三日で手前との約束を反故にしていいのかよ。

「桐乃、いるか?」

考えていることとは裏腹に、右手の甲がドアを叩く。

「いるんだろ、桐乃」

言葉が口を衝いて出ていた。
ドアノブに手を掛ける。駄目元で捻ると、あっさり開いた。
家に誰もいないと思って、油断してたのかもしれねえな。

支援

部屋から流れ出してきた、甘く冷たい空気に身震いする。
照明はついておらず、閉め切られたカーテン越しに届く仄かな陽光が、
部屋の中のものにぼんやりとした陰影を与えていた。
クーラーが冷風を送る音と、マウスのクリック音が虚しく響いている。
実に陰気な部屋だ。いるだけで気が滅入ってくる。
そしてそんな部屋の左奥に、俺の妹がいた。
手入れを怠っているせいか、髪のぱさつきがよく目立つ。
ディスプレイの光に照らされた顔はどこまでも無表情で、
寝ても覚めてもパソコンと向き合う生活を続けているせいか、目は赤く充血している。

「……なに、勝手に入ってきてんの?」
「話があるんだ」

桐乃はゴミを見るような目でこちらを一瞥し、

「あんたとなんか話したくない。出てって」
「やだよ」

俺は後ろ手にドアを閉めて言った。

「お前さ、いつまでこうして引きこもってるつもりなんだ?」

桐乃「支援」

くそぉ!!続きがきになるじゃないか!!!

「…………」
「撮影の仕事や、部活、無断で休んでるんだってな」

桐乃は「ッチ」と大きく舌打ちし、

「……誰から聞いたの?」
「んなことは今どうだっていいだろ。
 お前、いい加減に外出ねえと、終いにみんなから愛想尽かされちまうぞ」

ティーン誌の人気モデルに、陸上部のエース……。
今まで築き上げてきた地位が水泡に帰してもいいのか?
そんなこと、お前のプライドが許せるのかよ?
桐乃はふっと嘲るような笑みを浮かべて、

「別に?もう、どうでもいいし。勝手に愛想尽かしてろって感じ」
「おま……それ、マジで言ってんのか?」
「本気だけど?あたし今年受験あるし、
 モデルも走るのも飽きてきたトコだったし……丁度いい機会じゃん」

売り言葉に買い言葉、で出てきた言葉じゃなさそうだ。

【レス抽出】
対象スレ:京介「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8?」
キーワード:沙織

抽出レス数:0


沙織は俺の嫁。異論は認めない。

>>204
ちょっとワロタ

You達付き合っちゃいなよ

黒猫「私の戦闘力は53万です」

このスレは桐乃に監視されています。

受験勉強に専念する――辞めるには誂え向きの理由だな。
でもさ、

「それは建前だろ」
「ハァ?勝手に決めつけるとか超ウザいんですケド。
 なに『俺は全部分かってる』みたいなキモい顔してるワケ?
 あんたなんかに、あたしの考えてるコトの一万分の一も分かるわけないじゃん!」
「……受験勉強のためにモデルや部活をやめることは、俺以外の誰かに言ってあるのか?」
「ま、まだ言ってない。でも、これから言うつもりだったの!」

携帯を手に取り、電源を入れようとする桐乃。
コイツまさか今から事務所や部活の顧問に辞める意志を伝える気か?

「ちょ、早まんなって!」

お前が今超絶に神経質なのを忘れて、下手に刺激した俺が悪かった!
俺の呼びかけも虚しく、桐乃は素早く電話帳から目当ての番号を選び出し、通話ボタンに手を掛ける。
すんでのところで取り上げた。

「か、返してよっ!てか、あたしの携帯に汚い手で触んなっ!」

終盤か...

仕事が進まん

>>214
同じく

「落ち着け、落ち着けってば!」
「うるさいっ!返せっ!」
「返したら電話するだろ、お前!」

拙いパンチやキックを躱して後退していくと、背中が本棚にぶつかった。
逃げ場を失った俺は、わざと携帯を床に落として、
掴み掛かってきた桐乃の両手を、逆に掴み返す。
性別も違えば歳も違う。
膂力の差は歴然だったが、しかし……、桐乃は暴れた。
顎先に頭突きをもらい、爪先を親の仇のように力いっぱい踏み潰され、
鳩尾に数発膝蹴りを叩き込まれてなお俺は倒れず(今振り返ってもよく持ちこたえたと思う)、
逆に俺の股間を一蹴しようと大きく足を後ろに引いた桐乃がバランスを崩し――。

「…………ん」

目を覚ますと、後頭部がずきずきと痛んだ。
手をやると微かに膨らんでいて、熱を持っているのが分かる。
やれやれ、この年でたんこぶか。
軽く意識が飛んでいる間に、俺の体は桐乃のベッド脇にもたれ掛かるような格好になっていて、
部屋の中に桐乃の姿はなく、ついでに携帯も消えている。
……終わったな。なにやってんだ、俺。
絶望に浸りかけたそのとき、ドアが開いた。

麻奈美「なにやってるのきょうちゃん…?」

     |┃三          /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
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 ガラッ. |┃            ',::r、:|  <●>  <●>  !> イ
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     |┃三         ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从

遅くても10分に1レスくらいのペースでやってくれるとありがたい

>>218
そこは都知事を連れてこいよ

>>218

┃|  三
┃|     三
┃|  三
┃|    三
┃|  三
┃|

┃| ピシャッ!
┃|  ∧∧

┃|  (;  ) 三
┃|⊂    \

原作だと桐乃はどれくらいデレてるの

支援

                        -―─-
                     ´  /        `丶、
                  /              \
                                   ヽ
                   //   ,   | /\   \ \    .
                'イ   // /| {   \   / ∧   |
                |   i/|/\i八     ≪斗 //|  |
                  i |   N ィ弌'ト、_,  、_,ィチr'ト \|  /
                  i八   | {弋.iリ      弋.iリ }   ∧                    ,、
                  (ヘ八 {..ノ         / / `ニニ=‐'           / }
                   /介ー/)"    '     ""厶イi⌒ヽ\             / ,
             ー=ニ7 \∨/、    ァ┬‐r   イ /│ ∧ 丶、__      _/ /
                  ノ 、r'´ノ>、>‐( :i  )<:. / ':.:.:|   \     ̄ ̄ ̄  /⌒ヽ
              /{ ー|  '´ 勹.:.:∨ ーく∨.:.:.i ii.:.:.:|/ -='⌒\_          /⌒'
.     (` ー-----一 ´ /´  |   /.:.:.:.:.\.:.:. /.:.:.:.:i i|.:.:.:|      / >        /
     >─      /ー‐‐y   /|―‐'⌒><⌒ー| i|:ア|      / /\      /
.    /         マ⌒У  /i |`ー ‐'´V/V`ー | i| ∧    / /  丶
    '⌒\         / /   /| リ    /⌒l.   | i|彳 \_/ ,xく     \/
     <`ヽ     /'´     /八∧   /  リ   八 V|   └''´   丶、    \

>>221
うまいw

>>224

確実にゆとり

「あ……」
「桐乃……」

焦燥の色を浮かべていた顔が、ぱぁっと明るくなって、すぐに顰め面に変わる。

「……起きたんだ」
「ああ、さっきな」
「これ、あげる」

桐乃は手に持っていた何かを放ってきた。氷嚢か。

「わざわざありがとよ」
「別に。クモ膜下出血とかで死なれても困るから作ってきてあげただけ」

氷嚢で押さえたくらいでクモ膜下出血が治るかよ、という突っ込みは我慢して、後頭部を押さえる。
熱が奪われていく心地よい感触に目を瞑っていると、

「ねえ……あんた、そのまま死んだりしないよね」
「死ぬかボケ」

死因がたんこぶとかどんな虚弱体質だよ。

「だってさ、倒れたとき、ものすごい音したよ?」
「親父やお袋が出払っててよかったな」

ちょうどいいコントローラが

きりのかわええ

リアルに暴力振るうツンデレはやだなあ

>>230
そうか?俺はたまらん

いまさらだが黒猫が小説見せたのは今の状況を京介に察して貰うために黒猫なりに書いたでいいんだよな?

俺の妹は一つしか年違わない上に剣道部だからな……
もし喧嘩してこっちが耐えるだけだったら気絶までもってかれる気がする

京介がスペランカーじゃなくて良かったな

桐乃が背中から倒れる一瞬前、
引き寄せることも間に合わないと判断した俺は、咄嗟に自分の体と桐乃の体を入れ替えた。
似たようなことが、一年前、桐乃があやせや加奈子を家に連れてきたときにもあって、
あの時は桐乃の背中に手を回すことで事無きを得たのだが(怪我の有無的な意味で)、
今回は両手を掴み合っていたことが仇になり、
結果、俺はめでたく後頭部を床に強かに打ち付け、
ダメ押しに桐乃のボディプレスをもらうことになった――んだろうな。
最後らへんはあんまし良く覚えてねえや。
っと、んなことよりも大事なこと聞くの忘れてた。

「お前、電話しちまったのか?」
「し、したって言ったら?」
「俺がかけ直して、さっきのは間違いだから取り消してくれって頼む」

俺は大真面目に言ったつもりだったのだが、
桐乃は「ぷっ、馬鹿じゃん」とお馴染みの台詞を口にすると、俺の前にぺたんと座り込み、

「……電話はしてないよ。これが証拠」

携帯を操作して、発信履歴を見せてくる。
最新の発信日時は三日前のものだった。

俺の彼女よく「ビンタしていい?」って聞いてくるけどビンタされたほうがいいのか?

>>236
代わりにチューするけどいい?とか聞け
ていうかもうVIPに二度と出て行け

>>237
ぷっ

桐乃可愛いって書き込もうとしたら>>237がもっと可愛かった

コピペかは知らん

桐乃って京介が自分に尽くして自分のこと無条件に好きでいて自分以外の女に
目向けなければずっと機嫌いいの?それともいつもこーいう態度?

>>241
この作者の中では機嫌がすごくいい
おっぱい押し付けたりする

あやせがうざすぎて虐待したい

桐乃を縛って目の前であやせと濃厚なセックスしたい

ホッと胸を撫で下ろそうとした矢先、

「でも、辞めようと思ってるのはホントなんだ」

桐乃は神妙な顔で言った。

「受験のためじゃなくて?」
「うん……もういいかな、って。
 やる気がなくなったっていうよりは、やる意味が無くなったっていうか……。
 モデルはお小遣い稼ぎのために、続けてもいいかなーって思ってるケド……」

ええぇぇ、それ逆じゃね?
普通モデル業より部活優先するだろ。だって、

「お前、あんなに走るの大好きだったじゃねえかよ」
「走るのは今でも好きだよ」
「じゃあ……!」

俺はそこで二の句を継げなくなる。
桐乃は濡れた瞳に、再び拒絶の意志を宿し、

「もう、どうでもいいじゃん。あんたには関係ないことでしょ」
「桐乃……」

>>241
4巻以降はわりとデレの比率が高くなってる

あやせの顔面に尻を乗せてうんこしたい

あやせの目の前で桐乃を凌辱した後食いたい
そして、俺に食べられれば桐乃に会えるよと言って(ry

>>247 さすがにそれは引く

変態大杉だろ

渡会けいじpixivやってたんだな
あやせのイラストばっか描いててワロタ

桐乃のロースト食いたい

じゃあタンは俺が貰って行きますね

桐乃に唾液を飲ませたい

ツモリチサト着せたい

桐乃はかわいいよ、桐乃は悪くないよ

>>256
よく分かった、お前も病気なんだな。

>>256
赤城さんチース。なに桐乃の慰めなんかしてんすか?

桐乃の足を舐めたいし、足の裏を舐めさせたい

桐乃を組み敷いて自由を奪った挙げ句、抵抗する気力が無くなるまで泣くのも構わず嬲り続けたい
手足を縛りガムテープで口を封じてそのままあやせを呼び出して見せ付けたい
そのまま言葉たくみにあやせが桐乃を言葉で嬲る流れに持って行きたい

>>257
何を分かりきったことを。。。
結果がどうなろうと、この後描かれるであろう桐乃の今までの心情が露にされること、それに対する桐乃の反応を考えただけで
ご飯何杯いけるか分かんないぜ

続きはまだか
このスレが気になってうわの空でござる

>>262
拙者も残業確定でござるよ

あなるにあやせ舐めさせたいお!!!

拙者も自宅警備に身が入らないでござるよ

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拙者も仕事が手につかないでござる

拙者も仕事がないでござる

何時更新するかわからないから会社で待ってる俺

沙織に抱きしめられて上からキスされたい

お前ら仕事が進まないのを人のせいにしすぎだろwww
それでも社会人かよwwwwww



このスレが気になって受験勉強が捗らないでござる。

全部京介が悪い

桐乃は悪くない

そうだ、殺そう

>>271
それは笑えないわ

きょうちゃんかわいいよ
きょうちゃんは悪くないよ

>>271
お前、一日仕事サボったって残業すればいいだけだが

受験勉強はそうはいかないよ

>>274
分かってる。
何も言うな。


>>275
可愛いのはあなたです。

>>275
頼むから、いつか報われてくれ

>>276
受験勉強も四回までならやり直せる。
ソースは俺。

別に今日勉強しなかったら受験に失敗するとかそういう訳じゃないしな
明日から本気出せばいいんじゃね?

やっと追い付いた
作者筆力高ぇな
こんなすぐ流れてお蔵入りのとこでやってるのが勿体ない
黒猫も桐乃も泣かない終わり方で頼む…

とりあえず
ハッピーエンドで

ここが分水嶺だ。このときの俺には、根拠不明の確信があった。
自分に課した約束を破るか否か。
破れば俺はきっと桐乃の我が儘を叶えてしまう。
守れば俺はきっと瑠璃の呪いに縛られ続ける。








かなり迷ったんですけどやっぱ安価にします
ここは安価SSスレだもんね
誰かが泣いて誰かが幸せになるルート と 誰も泣かないルート に分岐

1 自分との約束を破る
2 自分との約束を破らない

ラスト安価になりそうなので>>300までに多かったので

>>279
そんな事思ってたから4回もやる事になったんだよ…

両者のハッピーエンドは無理だろ…

両方頼む

1

桐乃ハッピーエンドやな

2で!

良くも悪くも色々言って貰えたところで勉強しよう……。
明日の朝まで残ってますようにナムナム。

1

こんなのどっちかなんて選べねえよ!!!1

2

どちらかと言えば1
できたら2も後で頼む

やっとVIP解除きたぜ
さっさとかけ>>1

1

2

1

1

1に決まってる


両方書けなんて野暮なこと言うなよ

!!!!!1

2

ってか 自分に課した約束ってなんだっけ?

1一択だろ

何だかんだ言って

桐乃のハッピーエンドで

桐乃が幸せになる方で

3番のあやせたん√で

黒猫が幸せならそれでいいです

1だ!
1、1!
この展開待ってた!>>300からはぶれてるの泣けるwww

意見が別れてるな…

1

桐乃は自分を見つめなおす物語
黒猫は救済されて成長していく物語
沙織は放置されてやがて自分の道を歩んでいく物語
麻奈美は京介から旅立ってゆく物語
京介は・・・まあ、なんでもいいや

2

全体的にみると意見半々なんだな
なぜか感動した

どうやら1に決まったようだな
よくやったおまひら!

1=6
2=4

2だろ

2

2かなー

1

2を希望するが時既にお寿司

ぶっちゃけ、こんな重要なルート選択を読者にさせんな。ちょっと腹たった。

勿論1でござろうぞ

桐乃√で決定かwktk

1
2がいいが今回は我慢する

>>304
桐乃を幸せに出来る男を待つ、とか、兄としての義務、な感じの桐乃に手を出さない的なものかと脳内保管してた。
どちらが泣くのか、1と2のどっちがどっちのルートなのか俺には分かんなかったぜ

1だろ

てかお前ら何処に居たんだよwww

ここまで来て桐乃かよよくやった

>>300までって書いてるから1で決定だな

桐乃が幸せなら何も言わない

1の桐乃エンド&黒猫エンド

さらに2の三本立てだったら作者と結婚する

1書いて終わってくれないとうわの空がこじれて死にそう
投下ペース的に

作者桐乃好きなら迷うことはねぇ

→ 1 誰も泣かないルート



「関係なくなんかねえよ。お前は俺の妹だろうが」
「い、妹だから何だっての?」
「放っとけねえって言ってんだ」

親父に『桐乃を任せる』と責任を負わされたからでも、
あやせや麻奈実に発破を掛けられたからでもない。
事実俺は、今この瞬間まで、自分との約束を破るつもりなんてなかったんだ。
卑怯だよ、妹ってやつは。
兄貴の弱点がなんなのか、無意識のうちに分かってやがる。

「俺はお前の泣いてる姿は見たくないんだよ」

人差し指で、桐乃の目から溢れた涙を拭ってやる。

「やめてよ」

桐乃はいやいやするように首を振った。

「中途半端に優しくしないでって、あたし前に言ったよね?」

言われた記憶は無いが、お前が言うならそうなんだろうな。

「そういうの、マジでムカつくの……。
 構うのか構わないのか、どっちかにしろって感じ……。
 妹が泣いてる姿は見たくない?……ざけんなっ。
 それじゃああんたさぁ、あたしを泣き止ませるためなら、何でも出来るわけ?」

黒猫と別れるエンドだけはやめて欲しい

安心したぜ、GJ

どう考えても1だろ
1で頼む!

誰も泣かない…!?
素晴らしい

誰も泣かないなんて生ぬるいんだよ

安心した頑張れ

誰も泣かないルートか、安心したぜ。。 てことは2だと桐乃鬱エンドだったのか?
というか>>283の書き方がいやなんでもない

桐乃ルートってことで
1で

桐乃ルートキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

>>344
俺も1だと誰が泣いて誰が幸せになる(黒猫が泣いて桐乃が幸せになる)ルートと解釈したんだが違うのか?

>>347
どっちかがAでどっちかがB
という意味で1、2とは直結してないでしょ

>>347
たぶん引っかけというか、分かんない状態で選んで欲しかったんじゃね?

どちらにしても泣いてる黒猫はいなかったんだね
良かったそれだけで安心して読める

空気を読まないあやせたんルート

桐乃…

ほっほ

何のタメの安価だったんだ...

そんなに黒猫を泣かせたかったのかよw
ただ桐乃ルートっぽくても、兄弟愛エンドなのか恋人エンドなのか分からないのが>>1の恐ろしいところだぜ。。
せっかく創作なんだから恋人エンドになって欲しいというやつは俺だけじゃ無いはず、と信じたい

俺は頷く。
桐乃は一瞬怯むように肩を震わせて、ぎり、と下唇を噛み、

「じゃあ……………………黒いのと、別れてよ」
「それは……」

言い淀むと、桐乃は勝ち誇ったような笑みを、涙で濡れた顔に浮かべて、

「ほら、どうせ出来ないんでしょ?
 撤回していいよ。あんたが口先で言ってるのは、最初から分かってたし――」
「待てよ。俺はまだ何とも言ってねえだろ。
 それに答える前に、ひとつだけ、どうしても訊いておきたいことがあるんだ」
「な、何?」
「お前はどうして、俺と黒猫に別れて欲しいんだ?」







風呂

>>355
心の友よ・・!
でござる

長い風呂でもいい……長い風呂でもいいから今日中に終わらせてくれ頼む

本作で見れそうにないから濃厚な近親相姦をみたい

驚きの結末はCMのあとで・・・ってのはカンベン。

最初の頃の珍百景みたいに潔いのがいいなあ。

>>356
ちゃんとゆっくりくるぶしまでコンマ5秒浸かるんだぞ

>>361


>>356
素直になるんだ桐乃・・・

誰も泣かないんだよな?
京介の前では泣かないけど影で泣いてるとか止めてくれよ
頼むから止めてくれよ

黒猫が不憫じゃねーかよ…
桐乃が我が儘言えば大抵叶えてやる京介は甘々すぎだわ









だがそこに惹かれるわ

ほんと、きょうちゃんって桐乃ちゃんには優しすぎるよね~

大介「黒いのと別れてくれ」

黒猫「兄貴の恋愛に干渉するとかマジキチ」

桐乃とおふろはいってきまー

ヨスガノソラ、久々に鬱ったわ('A`)

・外国に行き自宅を引き払うはずなのに家が入水自殺未遂前のまま(布団敷きっぱなし、窓が割れてるetc....)
・「外国で幸せを探す」でそれ以降連絡なし
・穹が自分で壊した人形を何故か列車の中で抱いている(人形は壊されたまま自宅にあった描写有り)
・最後の列車でのシーンで窓の外がどうみても空の上

みんな優しいなwww
恋愛ってのは誰かが幸せになったらどこかで誰かが泣いてんだよ
俺はベットで泣いたな~...
あれ、俺泣いてんのか?

なん・・
ちょっと6話辺りから見てくる

>>369
            ___

           ,r'     `ヽ、
          ,i"        ゙;
          !.(●)   (●),!
          ゝ_      _,r''

         /  ;;;;;;  ・・ ;;;;) <それは報告しなくてもいいです。

         /          (_
        |    f\ トェェェイノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_  )
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
        /  ノ           |   ,'
      /   /             |  /
     _ノ /              ,ノ 〈
    (  〈              ヽ.__ \
     ヽ._>              \__)


>>370
誰かの願いが叶うころは俺の失恋ソング

泣くのは娘を京介に取られた親父だろ

しかし誰も泣かないルートというのは言い換えれば
平凡で面白くないルート

安易に死んだり泣いたりするのには飽き飽き

妹が頼むから別れるーなんて言うのなら黒猫はさっさと別れたほうが吉。

結局兄の幸せは考えない桐乃さんそこにシビレルゥ

仁見てたらいつの間にか進んでたwwww

ここまできてまた明日もんもんとしなきゃならないのか

つーか近親相姦とかまじありえんし
桐乃とくっつくのはいくらなんでも気持ち悪い

「そ、それは……っ」

攻守が反転する。
ただ単純に、自分の兄貴と友達が付き合うのが許せないという理屈が通らないのは、
桐乃も重々承知しているはずだ。
いつまでも口を噤んだままの妹に、俺は尋ねた。

「お前、俺のことが好きなのか?」

燃え上がった後悔の炎は、そのすぐ後で、清涼感にも似た開放感に吹き消される。
もう元には戻れない。でも、それでいい。
ずっとその真偽を確かめたくて、答えを知るのがどうしようもなく怖くて、
『その質問をする状況』から、俺はこれまでみっともなく逃げ回っていた。逃げ切れた気でいた。
瑠璃と付き合う選択をすることで、
もし仮に『桐乃が異性として俺のことが好き』だったとしても、
自然とそれを諦めてくれるだろうという後ろ暗い打算があった。

黒猫と別れるのだけはやめて…
可哀相すぎる…

あばばば

あああああ

黒猫と別れたら発狂する

あやせたんマダー?

黒猫いらんわ

らぶりーまいえんじぇるあやせたんは?
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYjuGlAww.jpg


SSなんだからいいじゃねーか

どーもこのまま家庭教師ルートに流れ込む気がしてならない

桐乃イラネ 完全にお邪魔虫

桐乃がんばれ

桐野いらねえ






でもお兄ちゃんって呼び出したら黒猫いらねえ

近親endはまあ原作じゃありえんだろうな

こんな関係がいつまで続くかわからんがしばらくはこんな日常が続いていくんだろうぜendは勘弁だけど

黒猫いらね

「あたしは……あんたのことが……あんたのことなんか……っ」

桐乃は顔を真っ赤にして、苦しそうに言葉に喘ぐ。
もしも桐乃が『異性として』俺のことが好きで、
そのために瑠璃と別れて欲しがっているなら……、俺はその気持ちには応えられない。
確かに俺は、桐乃が泣いている姿は見たくないと言った。
でも一時的に『妹の涙を止める』ことが、『妹を不幸せ』にする未来に繋がるなら、
俺は妹が――桐乃が自分で泣きやんで、自分の力で歩き出すまで見守る道を選ぶ。
もしも桐乃が『兄として』俺のことが好きで、
そのために瑠璃と別れて欲しがっているなら……、俺は……。

「分かんない」

桐乃は涙をポロポロ零しながら、叩きつけるように叫んだ。

「あたしは自分でも、あんたのことをどう思ってるのか分かんないのっ!」
「なっ」

完全に想定外の答えに、またしても攻守が逆転する。
わ、分からないってお前……自分の心に尋ねればすむ話だろうがよ!

頭痛がするからさっさと寝るけど
明日の朝までには完結させといてね
頼んだ

桐乃ちゃん…

どうなるか分からなくなって参りました

そげぶかと思ったわ

近親√はなしのようでおじゃるな

また腹立ってきたw

「わ、分かんないことは分かんないんだから、しょーがないでしょ!?」

桐乃はぐしぐしと両手の甲で目を擦ると、キバを剥いて睨み付けてくる。
そして出し抜けに立ち上がると、乱暴に本棚をスライドさせて襖を開き、
オタクグッズを掻き分けるようにして"あの段ボール箱"を取り出した。
通信簿や運動会のワッペン……あの段ボール箱に入っているのは、
桐乃が過去の自分と向き合い、初志に立ち帰るためのアイテムだ。
唖然とする俺を余所に、桐乃は段ボール箱のフタを開けアルバムを取り出すと、

「見て!」
「は、はぁ?」

いきなりなんだってんだよ。
今の話と、お前の『陸上を始めた理由』のどこに関係があるってんだ?

「いいから!見て!」

物凄い剣幕に押されて、アルバムを受け取る。

おおぉ、何打コレどうなるんだ。今夜は寝れないな

支援

>>388
>私、中学生なんですよ!?


だがそれがいい

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYjJ-hAww.jpg
なんか中途半端なもんを描いてしまった

もう貼らないでね

・あんま時間かかってなくてスマソ(笑)
・空気読まずに投下(笑)
・ペンタブほしい(´・ω・`)(笑)
・マウスで描いた(笑)
・人いない・・・(笑)
・携帯からでスマソ(笑)
・自分の絵ヘタすぎワロタ(笑)
・パソコンの調子が悪い(笑)
・眠い(笑)
・手が痛い(笑)
・飯食ってた、風呂入ってた(笑)
・普段の絵柄と違う(笑)
・○○年前の絵だが(笑)
・ラフの状態ですが(笑)
・まともに描き始めて○○ヶ月(笑)
・○○がおかしいです・・・(笑)
・俺配色センスなさすぎワロタ(笑)
・初ペンタブ(笑)
・雑だか投下してみる(笑)
・こうですか?分かりません><(笑)
・最近描いてなかった(笑)
・○○描くの難しすぎ(笑)
・ごまかしまくってるのはご愛嬌なんだぜ(笑)
・久しぶりに描いたら時間かかりまくり・・・(笑)
・なんか中途半端なもんを描いてしまった←new!

>>407
ひょっとして麻奈実のサンタコス書いてくれた人?

>>410
あ、うん

エロい

>>411
あの時は愚息ともども大変お世話に…
あれを勝手に参考画像として使わせてもらったけど許して

>>413
いやぁそれほどのもんじゃ…

これで高坂家のアルバムに京介の写真が無い理由が明かされるのか
桐乃が保管しているな

p2とPCェ……
自演かな?w

>>416
はいはい……

これは確かに自演臭い

なにが

「いやぁそれほどのもんじゃ…」

だよきもちわりーな氏ね

もうほっとけよ

京介可愛い

瀬名ちゃんかわいい

完成させてから書き込めよ

ちゅっちゅっ。

寝たのか
またお預けか……

寒いな、こんな夜は桐乃のシチューが食べたいな

>>426
読み方次第で「桐乃のお肉シチュー」に・・・・・・・・

え、むしろそれ以外どう読むんだ?


きりりんの腿肉美味しいです^q^

桐乃王道

シチューのお肉はわたしです。

まぁ流石にカニバるのは可哀想だから
一日中ぺろぺろしたりちゅぱちゅぱしたり噛み噛みしてるだけでいいよ。

でも勢いでそのまま齧っちゃいそう・・・

もう眠いからこれで許して
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYmaynAww.jpg

あと自演じゃないから

>>432
にゃ~ん♥ ぺろぺろ

>>432
誰も求めてねえんだよ
消えろカス

勘違い野郎か

眠いから許して、て…いつ頼んだんだ調子に乗んな
お前の糞見てほしいなら他にスレを立てろや
ssに便乗してこういうことするやつ本当に腹立つ。二度とやるな

ピリピリしてるな
落ち着いてあやせたんペロペロ

流石に蛸壷屋はうけつけんが
基本的に桐乃はリョナりたいキャラなので(あくまで可愛いからいじめたい)
こういうのは好み
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1324086.jpg

もう二度と見ることはないと思っていた。
桐乃が留学する日の未明、そのチャンスを、自分でふいにしてしまったから。
アルバムの表紙を開く。

果たしてそこにあったのは、幼い頃の桐乃と俺の二人か、俺一人だけが写っている写真ばかりだった。
大きな毛布にくるまり、抱き合って眠っている二人。
リビングで頬をすり寄せ合って笑っている二人。
親父の竹刀を振り回している俺。
庭に設えたビニールプールで水を掛け合っている二人。
玄関の前でランドセルを背負いVサインをしている俺。
ブランコに乗った桐野と、その背中を押してやっている俺。
砂浜で砂のお城を作っている二人。
揃ってランドセルを背負い、玄関の前に立っている二人。
運動会の徒競走でゴールテープを切っている俺……。
ブレの有無で、お袋と親父のどちらがシャッターを切っていたのか分かる。
ふっくらと丸い顔に天真爛漫な笑みを咲かせた桐乃は天使のように愛らしく、
俺はガキのくせに真面目腐った、なんつーか、今の俺もよりもずっと桐乃の兄貴らしい顔をしていた。
眠っていた記憶が呼び覚まされていく。

起きてて良かったー

起きてて良かった…

もちろん俺も起きている

誰も泣かないってのはハッピーエンドってことじゃなくて、みんな平等に不幸になるってことみたいだな
なんとなくだけど

>>443
悲しみは分け合うもんだぜ

ってばっちゃが言ってた

桐乃さえ妹は妹ってことで関係が落ち着けば京介が誰と付き合っても最後はまとまる気がする

俺も起きててよかった
投下ラストになるなら、また起きてからとか書いてくれ、ください

まだかや

>>445
一度は京介と和解するも、気持ちをおさえられずに自分を納得させようとして一人悶々とする姿しか浮かばないww
どう考えてもハッピーエンドは無理だろうよ

黒猫には幸せになってほしいが、桐乃は不幸になってほしくないな。心が痛む

>>438
タイトルkwsk

>>449
お前は上と下をよく読み返してみろ

>>449
とある妹の調教記録

ヌォォォア゛ェウ゛ァゥォイ゛ァア゛イォァゥィイ゛ァェェェ

起きてみたら2レスしか進んでない…だと…?

続きまだか…

いい加減この投下速度に慣れようぜ
俺くらいになるとこれも一種の焦らしプレイとして楽しめてだな

まだ慌てるような時間じゃない

朝起きてみたらまったく進んでないじゃないかあああ

恨むぞ

これがあれか、ツンデレ保守ってやつか

起きてなきゃ良かった…

続きはまだか…

もう一回寝るぜ

これが俗に言う死屍累々ってやつ?
さっつばつー

俺はこれらの写真が撮られた瞬間を覚えている。
現像された写真を親父やお袋に見せてもらった記憶もある。
だが以前親父に桐乃の趣味を認めさせようと親父のアルバムを持ち出したとき、
そこに俺が写っている写真は一枚もなくて、
ああ、どうせ桐乃に比べれば俺なんて……と軽いショックを覚えたりもした。

「お前が持ってたんだな」

俺の正面にぺたんと座り込んだ桐乃は、さっと目を逸らし、ややあってから頷く。
理由を聞くのは後でもいい。とりあえず最後まで目を通すか。
ぱらぱらと頁を捲っていくと、アルバムの中程で、唐突に終わりが訪れた。
最後の一枚に写っていたのは、
碧眼を眇め、悔しげな表情でバトンを握りしめて佇立している体操着姿の桐乃だった。
胸のゼッケンには『2-2』の文字。
確かこの頃の桐乃はまだ全然足が遅くて、
だからこれはきっと、桐乃がリレーで負けちまった時の写真なんだろう。
背後の勝者と思しき男の子の喜びようがコントラストとなって、
余計に哀愁を誘う一枚に仕上がっている。

「これで終わりかよ……?」

お前の輝かしい勝利の記録は?

「写真はそれで終わり。次の年からビデオになったから」

おお
来た


当然書き溜めたんだよな?

「ああ、そうだったっけ。
 で……お前がこのアルバムを俺に見せた理由は何なんだ?」
「あたしが陸上始めたのはさ、あたしがまだ小学生で、足が遅かった頃に、
 超ムカつくことがあったからって、前に言ったじゃん?」

質問に質問で返すなよな。

「聞いたよ。その超ムカつくことが何かは聞いてないけどな」

桐乃は言葉を選ぶように口籠もり、
しかしそれ以外に適切な言い方を思いつかなかったのか、

「そのアルバム見たら分かると思うケドさぁ、
 小さい頃のあたしたちって、き、気持ち悪いくらい仲良かったよね?」

気持ち悪いくらい、は余計だろ。

「あんたはあたしのことが大好きで、
 あ、あたしも兄貴のことがそれなりに好きで、
 どこに行くのも一緒で、何をするのも一緒だった……よね?」

当時の記憶はほとんど残っちゃいねえが、
まあ、このアルバムを見る限り、俺たちは仲睦まじい兄妹だったんだろうな。

16分か
あと10分ぐらいはやめろ

コイツ、早いぞ!? こっからどう持ってくかwktk

早起きは三文の徳って死んだばあちゃが言ってたが本当だったんだな…
ありがとう洋子ばあちゃん!

その関係が拗れることなく続いていれば、
俺たちは赤城兄妹のように、普通に仲の良い兄妹になれていたのかもしれない。

「よく公園に遊びに行ったの、覚えてる?」
「さっきの写真にも写ってた公園か?」
「そ」

俺はアルバムを逆向きに捲り、桐乃がブランコに乗り、
俺がその背中を押している写真を見つけ出す。
背景を見る限り、敷地はかなり広いようで、ブランコの他にもシーソーや回転式の遊具が見える。
少なくとも近所の小さな公園で無いことは確かだ。

「これ、どこの公園なんだ?」
「中学校の近くにあるでしょ。あんたが……ホラ……あやせを説得してくれた、あの公園」

嘘つけ。
あそこは公園と呼ぶのも躊躇われるほど何もない殺風景な場所で、こんなブランコ――。

「撤去されたの。何年か前に小さな子が遊具で怪我して、その親が大騒ぎしてさ。
 結局、残ったのは鉄棒と砂場だけ」

18分か・・・
あと10分は短縮してくれ

午前中に終わりそうだな良かった

しかし終わったら終わったで、俺たちはどうすれば良い

>>474
黒猫ルートがあるだろうが!

桐乃は小さく洟を啜って、

「やっぱり、覚えてるワケないよね」

これだけ言われても、思い出せないものは思い出せない。

「すまん」
「謝んなくてもいいよ。
 あんたの記憶はあたしよりも三年分劣化してるんだから……、忘れてても仕方ないと思うし」

ムカつくけど、と付け加える桐乃。やっぱ怒ってんじゃねえか。

「小さい頃のあたしはさ、友達作るのが苦手でさ、
 家に帰ったら兄貴の後についてばっかりだったんだ。
 兄貴と一緒に遊ぶのが楽しくて……、兄貴がいれば、友達なんていらないと思ってた」

桐乃はそこで一瞬、チラ、と俺を恨みがましい目で見て、

「でも、あんたはあたしのことを裏切った」
「う、裏切った?」
「いつもみたいにあんたと一緒に公園に行ったら、
 そこにあんたの友達がいて……、あんたはあたしじゃなくて、友達と遊ぶのを選んだのっ」

なんでウザいのに可愛いんだ

可愛いでほんま

桐乃が幼稚園児に見えてしょうがない

ブチュビュチュ

桐乃「あんっ、アァン…京介っ気持ちぃよ…んっ」

京介「コラ、俺のことはお兄ちゃんと呼べと言ったはずだろ」

京介「お仕置きが必要だな」

桐乃「んん、ごめんなさい…お、お兄ちゃんっう」

京介「よしいい子だ、もっと激しく突いてやるぞ」

ブチュビュチュ

ジャイ子「あんっ、アァン…タケシっ気持ちぃよ…んっ」

ジャイアン「コラ、俺のことはお兄ちゃんと呼べと言ったはずだろ」

ジャイアン「お仕置きが必要だな」

ジャイ子「んん、ごめんなさい…お、お兄ちゃんっう」

ジャイアン「よしいい子だ、もっと激しく突いてやるぞ」

幼稚な裏切りだな、と一笑に付しかけて、自己嫌悪に陥った。
当時の桐乃にとっては、俺は兄貴であると同時に、唯一の友達だったんだ。

「あたしはあんたに置いてかれるのがヤで、あんたとあんたの友達の後についてった。
 そしたらあんたがすっごく怖い声で『帰ってろ』って言って、
 それでもあたしがついていったら、あんたと友達が走り出して、
 足の遅いあたしはすぐに兄貴たちの姿を見失って……そんなことが何度もあったの」

たぶん、俺は本気で桐乃のことをウザがっていたわけではないんだろう。
だが同年代の友達と遊ぶことと、幼い妹の相手をすることを天秤にかけたとき、下がるのは当然前者の皿で、
それから少なからず、友達の前で妹を優先するのが気恥ずかしかったに違いない。
俺を見失い、半泣きで一人帰路を歩む桐乃の姿を想像する。

「ごめんな、桐乃」

無意識のうちに謝っていた。

「……遅いよ、馬鹿」

その同年代の友達ってのが・・・

こりゃー麻奈実も恨まれるわ。
理不尽には違いないだろうけど。

今までずっと思ってたけど禁句な気がしてずっと黙ってたことがある









なんで8巻が流出してんだ!?

だから今あたしに尽くしなさいって言われてもなぁ…

お父さんっ子だった娘にいきなり義理母ができたよーな感じか?

昔は友達に京介を取られて今度は恋人に京介を取られるっていうのがなんとも言えなく嫌だったんじゃね

桐乃は懐古するように遠い目になり、

「あたしが走る練習始めたのは、それから。
 運動会のリレーでビリになることよりも、
 あんたに置いてかれたことの方が、よっぽど悔しくて、悲しかった。
 小さい頃のあたしは単純でさぁ、兄貴たちに追いつければ、
 また一緒に遊んでもらえると思ってたんだよね。
 馬鹿みたいだケド……、本気でそう思ってたんだ」

くすっ、と笑い声を挟み、

「そしたら何勘違いしたのか知んないケド、
 あんたがあたしに、どうやったら早く走れるようになるのか、色々教えてくれたんだよね。
 結局、あたしが兄貴たちに追いつけるくらい足が速くなる前に、
 あたしにも仲の良い友達ができて、走る練習をやめようかな、って思ってたところに、運動会があったんだ。
 あたしが三年生で、あんたは六年生で……、
 一緒に参加できる最後の運動会だから、
 せめてどれだけあたしの足が速くなったか見てもらおうと思ったの」

桐乃ははにかみながら、手に隠し持っていたiPodを俺に手渡した。

やっぱこいつ伏見なんじゃね?

太いの入れたら穴裂けね?
相手によっては尻穴分歳だろw

伏見だろ

iPodまで絡めてくるとは・・

スマン スレチだた

もう8巻これでよくね!?

あぼーん

「見て」

見て?そこは「聞いて」が適当なんじゃないかと訝しみつつ、
イヤホンを片耳に挿し、クリックホイールを操作して再生した瞬間、
俺はiPodが『音楽』だけではなく、『動画』も再生できるツールに進化していたことを思い出した。
iPodの画面に、幼い桐乃の姿が映し出される。
テレビで再生したものを直に撮り直したんだろう、
画質は最低だが、これが運動界のワンシーン――桐乃の徒競走――であることは分かる。

『桐乃ー、がんばってー』

がやがやとした喧噪に混じって、若かりし頃のお袋の声が聞こえる。
ビデオカメラを回しているのは親父と考えて間違いなさそうだ。
桐乃がスタートラインに着く。
まだクラウチングスタートを知らない桐乃は、ただ体を前に傾け、ひたとゴールテープを見据える。
そして――乾いた空砲の音が轟き、走者が一斉に駆けだした。

でも俺の脳内でも、桐乃と京介のわだかまりの原因はこんな感じだと思ってた。

地味子が原因の一端であるのは間違いないだろう

原作もこれくらい面白いなら買おうかな

iPodには京介の生活音やら会話の録音したものが入ってるものだとばかり。。 運動会動画とか俄然アリだな

問題はなぜ妹系エロゲにハマったかだな

仲睦まじい兄妹への憧れから妹ゲーをしてたら違う方向にどはまりしたんだろうな

>>1のせいで小説全巻とPSPボックスぽちってしまった。どうしてくれる!

伏見8巻出しにくくなるんじゃね?www
似た展開になったら盗作とか言われるし。

前作といい相変わらず原作そのものだな
やっぱ本人だろwww

所詮、小学三年生の駆けっこだ。
走者の身体能力に差はほとんどなく、
走る練習をしていた桐乃が上位に食い込むのは容易いはずだった。
なのに……桐乃の足は悲しいほど遅く、みるみるうちに前の集団から離されていく。
リアと桐乃の勝負を見ていた時と、そっくり同じ感覚が腹の底から沸き上がってきた。
くそっ、応援してやりてえ。
頑張れと、負けるなと、諦めるなと、まだ追いつけると、大声で叫んでやりたかった。
現在と過去を隔てる液晶ディスプレイの前で歯がみしたその時、

『がんばれぇーっ、いけーっ、桐乃ーっ!』

喧噪を切り裂いて、誰かの絶叫が木霊した。
親父は桐乃を追いかけるので精一杯で、その誰かの顔は映らないが、俺には分かる。
――こいつは桐乃の兄貴だ。

『負けるなぁーっ!抜けーっ!最後まであきらめんな桐乃ーっ!』

ほら、その証拠に俺が言いたいことを全部言っちまいやがった。

最後まで付き合う系支援

これ終わっても、黒猫との睦言√書いてほしいな。

あぁ、昼から用事があるのに…④

ところで自分との約束って何?

俺の祈りが届いたのか、はたまた緊張で忘れていた走り方を思い出したのか、
桐乃の体がぐんぐん加速していく。まるで桐乃の背中にだけ追い風が吹いているかのようだ。
あっという間に一人を抜き去り、もう一人の背中に追いついたところで――ゴール。
五位、か。段ボールに入っているワッペンの数字どおりの結末だ。
そこで動画は終わっていた。
俺は桐乃にiPodを返し、

「100メートル走ならお前が一位だったな」
「ぷっ、いいよ。今更慰めてくれなくても」

桐乃はiPodを大切そうに両手で包んで、

「あんたの応援、ちゃんと聞こえてたから。
 あたしが最後に早くなったのは、あんたのおかげ」

照れ臭くなった俺は頬をポリポリ掻きつつ、

「あれはお前の実力だろ」
「ううん。それだけじゃない。
 嘘言っても仕方ないから、言うね。
 あ、あたしさ……、なんでか分かんないんだケド、
 あんたに応援されると、いつも以上に頑張れるんだ」
 

どうやら兄妹愛ルートのようだな

ヨスガか…

桐乃と俺に別れの時間が来たようです

近親相姦じゃないのか・・・

まだ油断出来ない
どうなるか……

何故だろうウルッとしてしまった

>>453
蛸壷屋は俺と妹の200日戦争読んで鬱になったから読みたくないな

だがこのやりとりは蛸壷のラストを思い出させる

はやく

桐乃は俯き、

「あの時あんたが応援してくれて、すっごく嬉しくて、気持ちよくて、
 たぶんその気持ちが、走ることに結びついたんだと思う。
 だからあたしの陸上の原点はあんたで……その原点を記録したコレは、あたしにとっての宝物なの。
 スランプになったときや、走るのが辛くなったときは、コレを見るんだ。
 あはっ……あんたからしたら、超キモいよね?」

中学に上がって、陸上部に入った桐乃は、
親父やお袋だけじゃなくて、俺にも大会を見に来て欲しかったに違いないんだ。
俺たちは小さな頃の擦れ違いをそのままにしたまま、成長してしまった。
桐乃は裏切られた記憶をいつまでも忘れられず、
俺は裏切った記憶をいつのまにか忘れてしまって。
物心ついた桐乃は素直に兄貴に甘えられなくなり、
妹にコンプレックスを抱えた俺は妹を避けるようになり。
『仲直りしよう』
一番言いたかった言葉は、時間が経てば経つほど、絶対に言えない言葉になっていった。

支援

サイコクラッシャー!

sien

原作より兄妹の距離感とかいろいろリアルなのが引き込まれる原因なのかな
微妙に実妹と重なって心が痛いw

休みで良かった④

この遅さが逆に気持ちよくなってきた

「去年の春に人生相談するまで、あんたはあたしのことが大嫌いで、
 同じ家にいても他人同然で、あんたが家を出たら、
 本当の本当に他人みたいになっちゃうんだと思ってた」

襖の奥のオタクグッズを一瞥して、

「けどあんたは……あたしの相談に乗ってくれた。
 あたしが友達探すの手伝ってくれて、
 お父さんと喧嘩してまであれを守ってくれて……他にも色々してくれたよね。
 それで、人生相談を続けていくうちに、また昔みたいに戻れるカモって思った。
 もう一度あんたのことを好きになれるカモって」

桐乃の告白は、俺の考えていたことと全く同じだった。
桐乃の我が儘を、面倒だ、鬱陶しい、と言いながらも叶えてやっていたのは、
俺が桐乃と仲直りしたかったからだ。桐乃のことをもう一度好きになりたかったからだ。

「あんたが留学してたあたしを連れ戻しに来たとき、どうしてあたしが帰ることにしたか分かる?」
「……俺がお前がいないと寂しくて死ぬって言ったからか?」
「そ、それは……違わないけど、違う……」

どっちだよ。

「あー、じゃあお前がリアに言った台詞そのまま借りるけど、
 こっちにお前の大切なモンがたくさんあって、それがお前の原動力、だからか?」

無視かよー!!
まーいいかー、主を待つ間に立ち読んでくるかなー多分原作の部分だろーし

と思ったら!!

すでに死んでいた

続きが気になってしょうがない……

実に支援

これはこれですこぶる面白いが
分水嶺の向こうも見たくて仕方がない

桐乃はまたしても首を横に振り、

「日本に帰れば、あんたがあたしのことを見てくれるって、
 あの時みたいにあたしを応援してくれるって、はっきり分かったから。
 こっちに来たリアと中学校で競争して、あんたに応援されて再確認した。
 あのね、あたしさ……弱く、なっちゃったんだ……」
「弱くなったって、どういう意味だよ?」
「あたしはもう…………なきゃ…………ダメなの」

枯れていた涙が、再び目の縁から溢れ出す。
桐乃は嗚咽を必死で堪えながら、

「あたしは……あたしはもうっ……あんたに見ててもらわなきゃダメなのっ……!」
「な、何言ってんだよ。俺はいつでもお前のことを」

見てるじゃねえか、と言い終える前に、桐乃が涙混じりの言葉を投げつけてくる。

「見てないっ!」

怯んだ俺に、桐乃は畳みかけた。

「黒いのと付き合いだしてから、あたしのこと、全然見てくれてないじゃんっ……!
 どうせっ……どうせあたしのことなんか……どうでもよくなっちゃったんでしょっ……!?」  

あれ、解像度が・・・。もはや兄弟愛エンドにしか見えないぜ
分水嶺の向こう側はもしかしたら桐乃恋人エンドだったのか・・?

>>528
自分との約束 って多分8?巻内の書かれてない部分で、現在進行してる話が進んだら明かされることだと思ってたんだけど
1-7巻内で出てたっけ?

なんだか1レス投下されるたびに解放されていく気分

ガチで桐乃かわいすぎる

>>535
こっちは
『兄が離れて行くと壊れてしまう妹のために恋人には待っていてもらう』ルート
あっちが
『恋人を全力で愛するために妹を泣かせる』ルート
だと思ってる

妹恋人エンド?
何それマジキモいんだけどっ

確かに近親エンドはあり得ないと思うけど
そろそろ気持ち悪い気持ち悪い言ってる奴の方が必死すぎて気持ち悪い

>>539
お前の目には同じ奴が同じこと繰り返してるように見えるのかwww

まぁごちゃごちゃ言ったところで>>1の構想はもう出来てるだろうから無駄だけどな

なんだその言い草。
あれだけ自分から俺を拒絶するような態度とってたくせによ。
やっぱり構って欲しかったんじゃねえか。

「俺がここ最近、お前のことを避けてたのは……」

ああ、クソ。
なんでよりにもよって一番言いたくない相手にこんなことを言わなくちゃならねえんだろうな。

「お前に……兄離れして欲しかったからだよ!」
「あ、兄離れ?」
「ああ、そうだ!
 お前は自覚なかったのかもしれねーけど、ここ最近のお前は、俺にベタベタしすぎなんだよ!」

普段から人のことシスコンシスコン馬鹿にしてるけどな、

「お前も立派なブラコン――ぶはっ」

痛ぇ!何しやがる!?
俺の胸をボカッと一発殴った桐乃は、

「ブ、ブラコンの何が悪いワケ!?
 むしろシスコンのあんたからしたら好都合だよね!?
 なんでまた距離置こうとするの!?そんなの、おかしいじゃんっ!」

やっべ可愛い

桐乃ちゃん抱きしめて腕の中で「キモッ・・バカ・・」って言われたい

「俺は怖かったの!
 お前に、純粋に兄貴としてじゃなくて、
 その……まあ……なんだ……一人の男として好かれてたらどうしようかと――ぐはっ」

パンチ二発目頂きました。
誰も心臓マッサージは頼んでねえよ!

「あ、ああ、あたしがあんたのことを……ひ、一人の男として……?」

桐乃は舌を激しく縺れさせ、

「そ、そんなこと……」

あるワケないじゃんマジエロゲ脳キモすぎ死なして九十九里浜に埋めるよ?とは続けずに、

「……分かんない」

またそれかよ!
とりあえずは俺を安心させるために『兄妹としての好きだよ(ハート)』って言っとけや。
なんで禁断の愛の可能性を残すの?ねえ、なんで?

頼む、黒猫も幸せにしてやってくれ
あんたプロなんだろ?!
(土下座)

大丈夫このままでいい

京介が自分に課した、自分への約束は「妹に兄離れさせる」事
・約束を守る→桐乃泣く、黒猫と付き合う→黒猫の呪縛から逃れられない
・約束を破る→桐乃と復縁、黒猫は展開を予想していたから泣く事は無かった→あやせたん家庭教師SSへ

つまりあやせたんペロペロ

あやせたんマジペロペロ

わたらいにペロペロされてるなもう

黒猫ペロリストに俺はなる

>>549

おい
ペロペロしてないで書かないか書いて下さいお願いします

>>549
ぺろぺろは後にしてくれ

あやせたんペロペロ

あやせたんぺろぺろルートもそのうちよろしく

>>549
ぺろぺろは俺に任せて続きを早く!

麻奈実のむっちり二の腕ペロペロ

>>549
ワロタ
作者ェ…

京介が九十九里浜に埋められたら捜索してやるから心配すんな

「あ、あんたと疎遠だった時間が長すぎたから、
 自分でもあんたへの『好き』がどういう『好き』なのか分かんないのっ!
 た、多分……兄妹としての『好き』なんだとは……思う……ケド?」

"多分"と最後の疑問符が余計だが……まあ、今のところはそれで納得しといてやるか。

「で……、話を元に戻すけど、
 お前は……俺に見てて欲しい……んだよな?」

桐乃は顔を真っ赤にして、しかし力強く頷く。
俺は言った。

「俺はいつでもお前のことが心配で、いつでもお前のことを応援してる。
 それは黒猫と付き合っても、何も変わらねえよ。……なぁ、それじゃダメなのか?」

数秒の沈黙。
やがて桐乃は、膝をついて俺の傍に寄ってくると、
ライトブラウンのつむじを俺の胸に預け、

「一番じゃ、ないんでしょ?」

ぽす、とまともに握ってもいない拳で叩いてくる。

「一番じゃなきゃ、ヤなの」

そして桐乃は、俺がこれまで聞いた中でも、史上最大級の我が儘を口にする。

「黒猫はあたしの友達で……友達だから……あんたのことが本気で好きなのも分かってるっ……!
 でも……ヤなのっ!あたしよりも黒猫の方が大切にされるのが……ヤなのっ……!」

>>559
ほぼ告白だな

もうこれ8巻でよくね?

今黒猫と見てるけど
黒猫、泣いてるぞ……

俺はどっちでもいいけどな

>>563
にゃーってかw

瑠璃ちゃんクンカクンカ

>>563
俺は桐乃とみてる。なんだ万事解決じゃん

誰か和菓子屋のなんだっけ?ジミーひきとってやれよ

>>1のおかげで桐乃が好きになれました。
やべー鼻血でそう可愛すぎ。

ロックのことか?あいつなら俺の後ろで三味線弾いてるぞ

>>563
俺あやせたんとぺろぺろしてるけど


俺もどちらでもいい

麻奈実なら俺に膝枕で耳掃除してくれてるよ。

  ,  ̄ `丶
  / / 八「>< ヘ
 |f、代ナ\弋カi バカ
 ノ ィ仆 "⊿ "彳、 アニキ

>>570
それ麻奈実んちのばーちゃんだぞ

麻奈実ならうちで夕飯の支度してる

>>572
言い忘れてたが俺は麻奈実の祖父だから無問題。
お前に孫はやらん。

>>573
じじぃ降臨してた

枯れ果てたおばあちゃんよりやはり若い燕の方がおいしそうだな
ということでブリジットペロペロは俺に任せろ

>>571
あらカワイイ

そっか。お前の気持ちはよく分かったよ。

「あんた、男と付き合うのなんてやめて欲しいって……この前あたしに言ったよね……。
 なのに……自分は黒いのと付き合うなんて……そんなの、ズルい!
 あたしだって……あたしだってっ……!兄貴に、女と付き合うのなんてやめて欲しいっ……!」

Tシャツは涙でぐしょ濡れだ。
ぽかすかと殴りつけてくる桐乃の頭に手を乗せて、小さな子をあやすように撫でてやる。
そうしていると、ずっと昔にも、こんなことがあったことを思い出した。
転んで膝を擦り剥いた桐乃を、
雷に怯えた桐乃を、
親父に叱られた桐乃を――俺はこんなふうに慰めてやっていたんだ。
妹が泣いたら、泣き止ませるのが兄貴の仕事で、
妹が離れるその時まで、我が儘を聞いてやって、しっかり護ってやらなきゃならない。

「なあ、桐乃。お前に約束してほしいことがあるんだ――」








飯 現在9/10

俺も飯食べょっと

飯か…
じゃ仕方ないか…


40秒で支度しな!!

よし、ここで俺はHOPEで一服

別れるフラグきちゃった…オワタ…俺の理想がガラガラと崩れていくのがわかるぜ…

なんという告白。。。 しかしそろそろ桐乃は京介の言った台詞の中で
一人の男として好かれていたとしたら、何故「怖い」のかを追求しようぜ

…これで今日終わらなかったら泣くわよ

飯終わったぞー

>>582
なぜ「怖い」かの答えによっちゃあかなりのニヤニヤもんだな

黒猫を不幸にしないでくれー!

こりゃヤバいねー
しかし桐乃はこんなんで将来どうするつもりなのか
世間体を気にする人間ではなかったのか

このままあやせルートに繋げてくれると神になるな

>>588
どうつながるか見物だなw

桐乃かわええw

いや、まぁこうなることはあやせの見てるからわかってたけどな
あれとは別とか言ってたやつ出てこいよ

そのあやせのヤツのまとめあったら貼ってくれ

ggrks

>>592
ttp://www43.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/64.html

mada-??

ついにキタカー
うほー

桐乃死ね 氏ねじゃなくて死ね

>>594
ああこれかthx
読んでたけど流し読みだったから忘れてた

今もっかいさらっと読んでなるほどとオモタ

>>597
外へ出なさいな

>>597
お前が市ね

瑠璃たんペロペロ

>>597
市なねーよ

>>577訂正

妹が離れるその時まで、我が儘を聞いてやって、しっかり護ってやらなきゃならない。

「なあ、桐乃。お前に約束してほしいことがあるんだ――」

×

妹が離れるその時まで、我が儘を聞いてやって、しっかり護ってやらなきゃならない。
そうだったよな、赤城。

「なあ、桐乃。お前に約束してほしいことがあるんだ――」

00だったら瑠璃は俺の嫁

00だったら瑠璃は俺の嫁

00以外だったら桐乃は俺の嫁

>>604
>>605
>>606

00以外なら>>606無効

118 名前:スリムななし(仮)さん[] 投稿日:2010/12/28(火) 19:43:53
デブは近くにいるだけで気持ち悪い
身体障害者や知的障害者は恋愛対象にならないように、デブも恋愛対象にならない


>>608
て、てめー!

5がついたら瑠璃は俺の嫁

こういうやり取りで沙織が対象になってるのを見たことないんだけど…
あ、地味子ちゃんはいいです(^^)

「イヤあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!晒しスレが立ってるぅぅぅぅぅぅ!!!!」

ムンクの叫びのように両手を頬に当てて絶叫する少女の名前は赤城瀬菜。赤城の妹だ。
俺は真壁君と顔を見合わせ、今は触れないほうがいい、と無言で合意を終えた。
だというのに瑠璃は横目でチラと瀬菜を見遣ると、

「あなたは相も変わらず騒がしいわね。
 またわざわざネットから批判を蒐集して発狂しているの?
 被虐趣味も大概にしておきなさいよ。耳障りだから」

あーあ触れちまった。瀬菜はキッと瑠璃を睨め付けて吠えた。

「五更さんは批判され慣れてるかもしれないですけどっ!
 あたしには全っ然耐性ができてないんです!」
「おい赤城ィ、お前ちっと声のトーン落とせよなぁ。この前も隣の部室から苦情が……」
「部長は黙ってて下さい。
 あと壊滅的に臭いので可及的速やかに全身を殺菌洗浄してきてください」

部長はのっぺりした前髪を摘みながら、

「ハァ?一昨日シャワー浴びたばっかりだぜぇ?」
「真壁せんぱい、ファブリーズをお願いします」

え?え?なに?

>>614
一旦黒猫のターンになってから桐乃とどうなったか回想する流れだと思う

ここで場面変えるかぁ・・・  (´・ω・`)

えっ
っていうか別れを切り出すの!?
泣くじゃん泣くじゃん!!無傷じゃすまねーじゃんかよ!!
場合よっちゃ訴訟も辞さんぞ…

両手にファブリーズを携え、距離を詰めていく真壁くん。

「オイ真壁てめぇ、まさかチョクで吹きかけるつもりじゃねえだろうな!?」
「きちんと毎日お風呂に入らない部長が悪いんですよ。汚物は消毒です」

シュッシュッ。真壁くん容赦ねえな。

「ギャーやめろ!やめろって!今すぐ水浴びしにいくから」

部室を飛び出していく部長には目もくれず、
瀬菜はマウスのホイールを回しては呪詛を吐く作業を再開している。
匿名批評者の槍玉に挙げられているのは、
ゲー研が夏コミ一日目で販売した創作物だ。
制作の根幹にはもちろん瑠璃と瀬菜が関わっていて、
煽られ慣れていない瀬菜が発狂するのはもはや恒例行事になりつつある。

「キィームカツク!ああぁー悔しいっ!
 こいつら人間じゃないです!人の皮を被った悪魔です!」
「なら悪魔も納得させるようなゲームを作るまでよ」

瑠璃にすげなく言い換えされた瀬菜は、ぐぎぎと歯を食いしばり、
文句の聞き役を探して部室を見渡し、標的を俺に定める。

「ねー高坂先輩。聞いてくださいます~?」
「真壁くんに聞いてもらったらどうだ?」

そうか、8巻にはコレに挿絵が付いてくるわけだな

まだー

真壁くんはニッコリ笑って、

「僕でよかったら聞き役になりますよ。悔しい気持ちは僕も一緒ですし」
「真壁せんぱぁい……」

真壁くんと瀬菜の仲を取り持つ俺マジGJ。
瀬菜は男からのアピールに鈍そうだし、真壁くんは積極性に欠けるからな。
これで実は既に付き合ってる、とか言われたらビックリだけどよ。
今度それとなく真壁くんに聞いてみっかな。

-------


昇降口を出たところで、瑠璃は何も言わずに手を絡めてきた。

「お、おい。誰かに見られたらどうすんだよ」
「何も怖れることはないわ。
 半径五メートル以内の空間に『頻闇の帳(ブラインドフィールド)』を展開しておいたから。
 で、今日はどこに連れて行ってくれるのかしら?」

瑠璃は上目遣いに尋ねてくる。
今日は部活に参加した後、途中で抜けて、制服デートを楽しむ約束をしていたのだ。
俺は言った。

「その前に……さ。瑠璃に話があるんだ」

期待の光を宿していた瑠璃の双眸に、翳りが差す。

来るべき時が

来てしまったな・・・

おいやめろ

妹に彼氏ができるまで交際凍結とか……ハハッまさかな。

あああああああぁぁあああああ

一線超えるのだね

おいやめろ

おいこら

え?
マジで?

やっとか

「それは歩きながら話せるような話ではないの?」
「ああ。できるならどこか、落ち着いた場所で話がしたい」
「………そう。なら誂え向きの場所を知っているわ」

瑠璃はきゅっと下唇を噛むと、俺の手を引いて、校門とは逆方向に歩き出した。
果たして辿り着いたのは校舎裏のベンチで、俺たちはそこに手を繋いだまま腰掛けた。
日陰を吹き抜ける涼風に汗が引いていく。
グラウンドから響く運動部のかけ声と、葉擦れの音以外には何も聞こえない静謐なこの場所は、
俺と瑠璃にとっては思い出深い場所でもある。

「…………」

話がある、と言い出しておきながらダンマリを決め込んだ俺に、
瑠璃は辛抱強く付き合ってくれた。
唇を湿らせ、覚悟を決める。
しかし俺が舌先に言葉を載せる直前に、

「別れよう」

えっ?

「そう、言いたかったのでしょう?」

気になりすぎて勉強できない

気になりすぎて鼻血でた

やめろ

おいやめろ

気になりすぎて年賀状書けない

どちらでもいいな
別れるなら別れるでも面白いかも

きりりん氏~、はやくガンダムカフェいきまするよ~

トラウマになりそう この展開 ><

ふざけんなks

びっくりしたぁ……

死んだかと思った

おれの妹の頭がこんなにでk


(書き込みはここで終っている)

いえーい
まあしょうがないわな

誰も泣かないと言ったな?あれは嘘だ。俺が泣く。

やったあああああ
桐乃√だあああああああ

ちょっとくらい長いプロローグで諦めてんじゃねぇ云々!!

だから「涙のわけは!?CMのあとで」っていうのはもう・・・

「なんで……」

と呟きを漏らすのが精一杯の俺に、瑠璃は訥々と言葉を重ねていく。

「わたしと二人きりになった途端に、
 あんなに悲愴で、沈痛で、哀切の漂う表情をされれば、厭でも察しが付くわ。
 で、わたしの勘は当たっていたのかしら?それとも外れていたのかしら?」

否定できない。ああ、その通りだ。
確かに俺は今日、お前に別れを切り出すつもりでいた。
沈黙は肯定と同義で、瑠璃はふんと鼻を鳴らし、

「どうやら図星だったようね。
 理由は……十中八九、あなたの妹に泣き付かれたからでしょう?
 そろそろ頃合いだと思っていたのよ。
 あなたが折れるか、あの女が素直に欲望を吐露するか、のね」

全ては想定内だと言わんばかりの語り口だった。
そして今のところ、瑠璃の言っていることはほとんど正鵠を得ている。

正念場ってなんだ?

またお前か

ちょいちょい読めない漢字ある俺ってマジ馬鹿だわ

>>652触れるな

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死ね京介
俺の黒猫のファーストキスを奪っておいて妹に泣きつかれたから別れましょうだぁ?くたばれ死ねクソが

京介と桐乃二人とも死ね 黒猫は俺が幸せにする

今のところは とうあるが 京介にしてこの変節はありえない

ほとんど……何を得ているって?

ほとんど か
瑠璃ちゃんマジ泣きほくろ

差別ってなんだ?

大好きなとーちゃんが再婚したからその義理の母に辛く当たって追い出すーというような
かんじなのかね?

桐乃の子宮食べたい

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結局桐乃って尽くされることしか考えてないんだなー

クライマックスってなんだ?

いやいや、俺の方が幸せにするから別れろ ってのもすげぇ我侭だったと思うぜ?

京介も場当たり的な対応しすぎだろ……
甘やかすばかりで桐乃のためにもならないでしょうよ

もし俺が京介なら誰からも好かれないendだから文句など無い支援

このあとの展開がどうなろうと、ここまでむごい精神的ブラクラ踏まされたような気分は晴れませんわ

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アニメしかみてないけどそれ見てる限りじゃ京介って地味子も「付き合ってるわけじゃないけど
俺の女」みたいな台詞はいてるからヤな奴だとは思ってた。

さすが桐乃の兄!

「三日と少し……よくもったほうだ、と言うべきなのかしら。
 いずれにせよ、短い幻想(ユメ)だったわね。
 ふふっ、あなたを家に呼んだときに既成事実でも作っておけば、
 わたしは今も幻想(ユメ)を見続けることができていたのかしら」

瑠璃は清々しい表情でそう言い放ち、立ち上がろうとする。
でも、俺は瑠璃が手を解くのを許さなかった。
……このまま行かせてたまるか。

「離して頂戴」

瑠璃は振り返らずに言う。

「安心しなさいな。
 わたしがあなたと付き合っていたことは、
 一夏の思い出として、胸の内に仕舞っておいてあげるから。
 ベルフェゴールや沙織にはまだ何も伝えてないのでしょう?
 なら、何も問題はないわ。あなたはこれまで通りの日常に回帰――」

力に任せて、無理矢理振り向かせた。瑠璃は咄嗟に俯く。
それでも瑠璃がこちらに顔を向けた一瞬、たしかに俺は瑠璃の眦に大粒の涙を見た。
なに、物わかりのいい彼女演じてんだよ。
全然納得できてねえんじゃねえか。

山場ってなんだ?

あれだな。原作もそうだが、黒猫も大概フィルター入ってるよな

神速で風呂
明日の朝から明後日の夕方までPCに触れないから
今日中に終わらさないとヤバイ

クソ兄貴の首切り落としたい

瑠璃泣かせといて、物分りのいい女優云々はねえだろ

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おお!頑張ってねb 
今からバイトだけど、帰ったらどうなってるか楽しみだな

例えば本当に別れたとしてその後桐乃が「兄貴はあたしを選んだのよ」
台詞吐いたらーなんて想像したら怖くなったからやめた

違和感ってなんだ?

かんなぎ騒動がどうして起きたか分かった
今この感情が答えだ

あと1時間半で今日が終わるな
まあ良くて1レスか

>>681
Oh…なんというビッチ…XD

お前ら、気が早いぞ。
まだ京介の意見はでてないだろ。最後まで聞けよ。
黒猫を袖にしたら擦り潰すけどな。

またでやがったな

>>681
やばい俺の桐乃への好感度がマイナスからさらに下がった

この瞬間まで別れを切り出すつもりだった京介だぜ?

なんなの、この流されやすいご都合主義の性格は?

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>>684
今日のペースなら2レスはいけんじゃね。
もしかしたら3レス……、あわよくば完結、は、無理かな……。

もやもやの原因探したら伊藤誠が出てきたよ!

執念ってなんだ?

京介も誠だったって事か… っふ、結局男なんて皆同じだな…

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スライドってなんだ?

みんな落ち着けって

「なぜわたしを止めるの?
 まだ何か不満なら、どうぞ言ってごらんなさいな」

不満?大ありだよ。
俺は言った。

「お前の言ったことは、大体当たってる。
 桐乃は……あいつは、俺がお前と付き合うのがどうしても許せないらしいんだ。
 俺がお前に取られる気がするんだと……まるっきりガキの理屈だよな」

ホント、中学三年にもなって、兄貴に彼女作るなとかどんだけブラコンなんだって話だよ。

「でもさ、俺は桐乃の我が儘に耳を塞げなかった。無視できなかった。
 元を辿ればさ、あいつがそんなことを言い出した原因は俺にある。
 俺は随分長いことあいつをほったらかしにしてきて、
 そっからこれまでの空白期間を埋めるみたいに、あいつに構っちまった。
 自分で言うのもなんだけどさ……、今のあいつには、俺が必要なんだ。
 あいつは俺が見てなきゃダメになっちまうんだよ」
「ふっ、妹を想う兄の鏡ね。シスコンとブラコン、最高の組み合わせじゃない?」

俺は瑠璃の震えた声には応えず、

「でも、俺だっていつまでもあいつのことを見ていられるわけじゃねえ。
 だから桐乃に約束させた。
 もしも桐乃に、桐乃のことを俺よりも大切にしてやれる奴ができたら――その時はお役ご免だってな」

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うらやまけしからんだろこれ

犠牲ってなんだ?

 別れる
 別れない
ニアキープ

お兄さん、その役目は私が

 別れる

 別れない 
→切腹   
 テポドン

で、瑠璃にお預け喰らわして、それで納得しろってか

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もう兄妹揃って死ねばいい

お前らいきなり出てきて不満垂れんなww

これバッドエンドじゃね?

桐乃ペロペロ

他のキャラにも続々とフラグ建てて
桐乃のために動いたあやせにNiceBoatされるか
黒猫が失踪するか
他のキャラがあやせに刺される展開しかみえてこない!

構わん支援

嘘ってなんだ?

ギギギ…
我慢したけど俺の怒りの沸点が…

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「あなたは当然、その約束があなた自身を縛ることにも気づいているのでしょうね」
「ああ、分かってるつもりだ」

桐乃に彼氏ができるまで、桐乃を誰よりも大切にすることは、
桐乃に彼氏ができるまで、俺が彼女を作れないことと同じ意味だ。
それを承知で、俺は桐乃と約束を交わした。

「それで……」

瑠璃は繋いだ手に力を込めて言った。

「あなたはわたしに、あの女に彼氏ができるまで待っていろと言うの?」

美味しいところは全部主人公

こう相場は決まってるということは百も承知だが今回ばかりは桐乃をミニガンで引き裂いてやりたい気分です
このままあやせルートなら笑うがwww

外野がうるさくなってきたな

黒猫厨キモすぎワロタ

これでいいのだ

酷使ってなんだ?

ここからの麻奈実ルートに期待期待。

マジで黒猫可哀想すぎる

桐乃豚な俺だがこりゃつらい…



結局瑠璃ちゃん泣いちゃってるじゃねーか!

まだ手をつないでたのか

お前ら少し落ち着け

誰か 今から一緒に京介を殴りに行かないか?

触れるな
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触れるな
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触れるな

オチが残念過ぎて泣ける
他の人のSSと展開一緒じゃねぇか

>>727
九十九里浜に穴を用意しといた。いってこいwww

お前らこれ本編じゃねぇから

でもさ、それなりに期待して読んでたんだぜ?

本編でこれだったら本破って作者に送りつけられるな

保留なら失望する。
他の作家と変わんねー。

出鱈目ってなんだ?

次の京介の台詞で評価が決まるなー。
どうする!

何この稚拙な文章
物書きとして許せないんだが

>>731
えっ…………。

>>737
じゃあお前の文章晒してくれよ
無理なら黙ってな童貞野郎

気持ち悪いの湧きすぎ

>>739
最近ほんとに区別付かないよ・・・

触れるな
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こういうのはどこまでコピペだかわからんwww

つうか一応、お前らが選んだルートなんだぞ、これ。
ある程度予想はできたろう。
ラストで2に有効投票した俺に死角はないがな。(ドヤッ

ニコ厨出没注意のAA誰か作ってくれよ
それと巣に帰れ

落ち着けよお前らたかがラノベのキャラクターじゃねーか

俺も思った
誰も泣かないルートとか面白くないルートを選んだアホが悪い

いま、一生懸命加筆修正してるところか?_

でもどっちがどっちのルートか分からなかったよな?
俺が頭悪いだけなのかもしれないが

戦争ってなんだ?

この展開が悪いとは言わないが
1を選んでこの展開に不満な奴がいたら頭弱すぎる



   ,、,.'" ̄`ヽ  < 『これは遊びじゃない』だよ、かなかなちゃん♪
    i (;ミ〃リハソ          ノ)
   |.爪i」´ヮノl|      へ8" ̄ ̄8へ
   ノノ iつ旦と      ( (/ィ人レ人) )
  (´ .くOvvvrつ  旦~ ()人゚Д゚ ;人( < なんだこのキモオタ共、なに必死になってんだ……きめぇ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

9偽を読んでるから、別に驚かない…が、ま

選んだのは「約束を破る」ルートであって
「誰も泣かないルート」を選んだのは>>1じゃね?
違ってたらすまん

>>754
違う

作者の自由に書かせてやれよ

>>751
本当だよな
普通誰も泣かないルート選んだ時点でこうなること察せる。文句言ってる奴はちゃんと選んだのか?

触れるな
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ここ見てるとマジで8巻出たときには荒れるんだろうなって思うわ、どっち選んだとしても

>>754
それであってると思うよ。
俺は、約束を破るで桐乃ルートかと期待してたのに……何これ?

>>754
俺もそう思ってた。 保留だとは思わんかった
保留だとしても俺は1選んだけど

でも楽しめてるから
ほんとの8巻出たら荒れても楽しめるんだろうな

まじでおまえらきもいぞwwww

あれ?まだ終わってないよね?

約束を破る⇒桐乃を見守らない⇒黒猫とそのまま⇒なおかつ誰も泣かない

⇒作者の力量に期待 ・・・だったのに。

すでに猫泣かしてんじゃん

原作でこうなったらこりゃーマジでラノベ破って送りつける奴でそうだな

>>752
加奈子カワユスww

>>762
そうだな。
展開の好みはあっても、みんな楽しんで読んでるじゃないか。
このツンデレどもめ!

粘着してる基地じゃないが

触れるなを連呼したくなる状況

修羅場ってなんだ?

>>763
最初から見てる奴が多いからだろwww俺含めて

>>772ならこれが実は8巻の流出。>>1は伏見

ちょっと待て…マジであの分岐でこうなること予想できなかったやつが多いの?
だとしたら煽りとかじゃなくて本当に頭弱すぎるぞ。読めるじゃん普通。ゆとりなのか

よくわからんがおまえらが俺妹大好きだということはわかった

っていうか誰も俺の質問に答えてないけど、結局京介の約束ってなんなんだよ
まさかあんたら約束の内容も知らずに選択肢選んだわけ?

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触れるな

HURERUNA

ANURERUH

あ、濡れる、H。

お前らどこにいたんだ

もうすぐ終わるので減速してもらえたらありがたいです
できればこのスレで終わらせたいと思っているので




「……待っててくれ、とは言わない」

お前が誰か他の奴のことを好きになっても仕方ないし、
その時に、俺がお前に文句を言う資格もない。
だから、

「もしも桐乃に彼氏ができたら、"俺"が"お前"に告白する」

お前が俺に愛想を尽かしていたら、遠慮無く、こっぴどく振ってくれていい。
もしも一分でも好きな気持ちを残してくれていたら、その時は……。
どちらにせよ、選ぶ権利は瑠璃にある。
その選択権さえ放棄したいなら、それでも構わない。
俺はもう……瑠璃に嫌われるには、充分すぎるほど最低なことをした。

ヤボールヤカロイ

規制で書きたくても書けなかったんだよ

騒動ってなんだ?

>>775
桐乃に兄離れさせるために桐乃を避ける
ことを突き通すのが約束を守るで
桐乃に構うことが約束を破る
だと思ってる>>542を読んで思ったことだが

>>777

まあ、ヘタレ野郎には違いないが、
選択権を瑠璃に任せたのは一定の評価を与えてもいいかな。

京介「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8?」→京介「あやせ結婚してくれ」あやせ「ほ、本当ですかお兄さん!?」?

このままフられたほうが兄のためにもなる

凹んで帰ってきた兄を見てなんとも桐乃がなんとも思わないのなら
もうそれでいい

桐乃はさっさと彼氏作れやks ここにいる桐乃厨はさっさと桐乃貰ってけ

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>>775
俺もわからんwww
だって、投下速度が遅すぎるから展開忘れるがな

結局、黒猫の気持ちをレイプしただけの三文芝居だったか。

桐乃はあやせが押し倒せ。
どっかの他人の男に汚されるよりはそっちのほうがいい。ずっといい。

>>783
サンキュー
つーことは約束がなんなのかは選択時点では分からなかったってわけか
うーん……

>>787
そうだな、兄にここまでさせて、親友をも傷つけて、
桐乃が何を思うかは重要だし気になるな。
次第によって評価がさらに悪化するぜ。

これって桐野を一番に愛してる限り桐野に彼氏出来ないよね
瑠璃ちゃん騙されてるよね

減速してくれって言ってんだから減速してやれよ・・・
もう少しで終わるんだから待ってやれよ

>>790
投下速度のことはもう触れるなwww
どうやら選択肢と言う名のバクチだったみたいだし

/倍速

スピードってなんだ?

まー、1を自分で選んで文句言ってる奴は、
小説、ラノベ、漫画家等の創作物系統の職業には絶対向いてない。断言できる

>>798
巣に帰れ

なんでこれ原作じゃないのにお前ら怒ってんの?

>>798
ニコ厨死滅

ヒント 冬休み

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とりあえず減速しろ

>>802
ここまで着いてきたからに決まってんダロ

不満ってなんだ?

えーなにこの展開…
いま振って将来妹が兄離れしたら告白するとかその時黒猫が他に男いるとか考えないのか
それまで俺を思い続けろってことか
自己満過ぎる…
二股かける方がマシだわ

1選んだ馬鹿は謝罪と賠償しろ

>>810
サーセンww

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「ごめん」

俺は手を解き、目を瞑って頭を垂れる。
長い長い沈黙があった。
目を開けばそこに瑠璃の姿はなく、
一人ベンチに取り残されているのではないかと疑うほどの静寂があった。

「卑怯よ」

瞼を開く。瑠璃はまだそこにいてくれた。

「そんなことを言われては、あなたを責めるに責められないじゃない」
「瑠璃……」
「さっきも言ったでしょう……三日と少し……よくもったほうだ、と。
 あなたに別れを切り出されるのは、所詮時間の問題なのだと、わたしには初めから分かっていた」

瑠璃はスカートの前で、こぶしをぎゅっと握りしめて、

「告解するわ。わたしは……わたしはあなたとあなたの妹の微妙な関係を利用したのよ。
 あなたは『妹から異性として好かれている』可能性を怖れていた。そうでしょう?
 それが真実か否か確かめる状況から逃げる『手段』として、わたしと付き合う選択肢を意識させた。
 あの時、あなたはわたしのことが好きだから、
 わたしの告白を受け入れると言ってくれたけれど……。
 実際は、それが唯一の理由ではなかったはずよ」

つーか、約束を破るor破らないで泣くルートと泣かないルートを選択させない>>1が悪い

優柔不断ってなんだ?

>>814
今更文句いっても遅いだろjk

>>814
日本語でおねがいします

京介は一体誰が好きなんだよ
なんでコイツは人に告白させてばっかしなんだよ

黒猫は泣かない...何故ならいい女だから、笑って見送るのさ
それに引き換え

>それでも瑠璃がこちらに顔を向けた一瞬、たしかに俺は瑠璃の眦に大粒の涙を見た。
>なに、物わかりのいい彼女演じてんだよ。

物わかりのいい彼女演じさせてんのは>>1なんだけどな

触れるな
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お前らいい加減減速しろ

せっかく自動さるよけ起動してんだから俺ら支援せず見てるだけでよくね?

何この流れ気持ち悪い
俺妹の1ファンが書いてるSSの展開に文句いって作者のせいだのなんだの

そして減速しろ

地平線ってなんだ?

もうやだ ぬるぽっぽーのあぼーん

なんで黒猫こんなすぐ諦めるん?
本当に好きなら泣いて縋ろうよ

そうだ。
俺は桐乃との関係を、自分でも自信が持てなかった可能性を指弾されて、
都合良く目の前にあった逃げ場に駆け込んだにすぎない。
瑠璃のことが好きだという気持ちに嘘はない。
けれど俺は、その気持ちを最後まで吟味することなく、性急に答えを出してしまった。
いや、出すことを強いられた、というのが正しいのか。

「わたしもあなたも、打算的だったわ。
 そんな不純なきっかけで始まった恋人関係が長続きするわけがない。当然の帰結ね」

でも、と瑠璃は続ける。

「それでもわたしは……あなたの恋人になりたかった。
 たとえ純粋な気持ちからではなくても、あなたがわたしを選んで、
 そのままわたしを選び続けてくれる極小の可能性に賭けた」

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>>810
1選んだけど全く謝罪なんてしないぜww

あそこで桐乃の涙とめないまま先進んじまったら正直もっと後味悪い決着で終わったきがする。
前半であれだけ桐乃のデレぶりをうまーく書いててくれてたから尚更w

正直桐乃とのガチ展開を期待はしたけど、まーこういう落としどころも上手い
(あくまでちょっと突っ込んじゃったブラコン)とは思った、

ここまで来たら是非満足のいくとおり書ききってくれー
応援してる

>827
泣いて縋ったって京介困らせるだけだからしないんでしょ?
桐乃と違って大人なんだよ。


そして一人で泣く…

>>824
これだけ保守してきたんだから文句の一つも言う権利はあると思うが?

結局黒猫泣いてるじゃないですかー!>>1の嘘つきー!

これだけ保守してきたんだから()

口論ってなんだ?

原作もこういう展開になりそう

9巻はでないのか・・・

触れるな
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ぱふぁ

>>832
そんな権利誰にもねーよ

批評家ってなんだ?

しょせんSSなんだから発狂すんなよw

今更だがSSって何の略?最初からへばりついてるのに\(^o^)/
ショートストーリーだと思い込んでるんだが

>>834
なーにが間違ってんだよここはvipだぜ?
それに>>1に「読者参加型」って書いてあるじゃんか
保守はいいけど文句はやめてね()ってか?どんだけ家畜上等なんだっつーの

>>816
それはそうなんだけど……散々保守したんだから文句ぐらい言わせてくれよ
>>817
約束を破る→誰かが泣く
約束を破る→誰も泣かない
約束を破らない→誰かが泣く
約束を破らない→誰も泣かない
とりあえず、選択出来たら4パターンは余裕で書けると思うんだが

余裕で書けると思うなら自分でお書きなさいな

文句をいいたきゃ言う それがVIPだろ?くせぇ馴れ合いサイトとVIPを一緒にしてもらっちゃ困るぜ

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『ガチョウと黄金の卵』って童話を知ってるかい?

>>847
お前になら掘られてもいい

>>846
揚げ足取りうぜぇ死ね

気持ちワリーな
思い通りにならないからって
原作でもないのに

ま、裏をかえせば1の書いてるコレははそれ程原作に酷似してるってことだなw

まー、>>830みたいな理由で1を選んだやつは読解力あるしそれもいい考え方のひとつ思うけど
こうなることを予想できずに1を選んで文句言ってる奴は読解力なさすぎるな。他にも言ってる人いたけど頭弱い

>>851
ほらほら書いちゃえよ1日何KB書けちゃうの?すごいねえ

>>847
ただの我儘なガキじゃねぇか
死ぬまでROMってろ

正義ってなんだ?

>>855 君にはモバゲータウンがお似合いだ さようなら

>>843
ググれと言いたいが俺も勘違いしてたは
和製英語なのな>サイドストーリー

おっさんだとショートショートの略だと思ってるやつ多いという

なんかまた荒れてきたな。
お前らとりあえず深呼吸しろ。
そして減速。
SSの内容自体に関わりない話はするな。
内容に意見したい読者心理も当然だけど、ならなおさら今はこらえて最後まで見ることを優先しようぜ。

>>855
まとめサイトに上がんの待ってろよクズ

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>>857
>>860
荒らしがいっちょ前に粋がってんじゃねぇよ
今すぐ出てけ

黒猫に幸があらんことを!

真善美ってなんだ?

クールダウン

こういうカオスな雰囲気…たまんねぇな

>>863
でーたよ狂信者サマがwwwwwwwwww
>>844に反論出来っか?外野が気になって顔真っ赤にしてんならタブ閉じて寝なwwww

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淡々と保守る9GZGSigwIに安らぎをおぼえる俺は異常なのか?

このまま埋まれ

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY7OKnAww.jpg
困ってるよ、みんなが殺伐してて

ID:YD0RYltzO
ID:H6QmQzsDO
ID:53D0goDz0

とりあえずこいつらは荒らしにつきNGだな
まぁそれでもスレの浪費という現実は変わらないんだけど

嫉妬ってなんだ?

>>1まだかよ

>>874
こんな子を泣かすなんて…俺が責任もって幸せにしてやんよ

何日間もVIPで保守をお願いし書き溜めもせずパートスレ作っちゃうこんなスレは最後の最後で埋めてやります

>>1早くしろks

オマイラがヒートアップしすぎて書けないんだろ

そうまでして瑠璃が俺の恋人になりたかった理由は……考えるまでもねえよな。

「ねえ、正直に応えて頂戴ね。
 あなたがわたしに告白をしなおすというのは、筋を通すため?
 それとも……あなたが本気でそうしたいと思っているから?」

俺はありのままの気持ちを口にする。

「本気でそうしたいと思ってるからだ」

桐乃を避けていた理由は、兄離れをさせたかったのと、
それと何より、瑠璃と別れるのが嫌だったからだ。
俺は瑠璃と恋人でいることに、他の何にも代え難い幸福感を覚えていた。
順序が逆かもしれねえけど、付き合ってからハッキリ気づいたんだ。

「俺はお前のことが好きだよ。手放したくなんかない」
「わたしもあなたのことが好きよ。別れたくなんかないわ」
「じゃあ瑠璃は……待ってくれるのか?」
「待つ、という言い方は適当ではないわ。
 そうね、言うなればこれは契約の"一時解消"よ」

瑠璃は――黒猫は両手の指で目を擦り、艶然と笑んで言った。



「だから、もしもあの女に相応しい彼氏ができたときは……その時は再び、闇の契りを交わしましょう?」

これって事実上は、、、いやなんでもない

NGぐらいも黙って出来ねーガキかよ
反論がねぇなら黙ったら?埋まってしまうぜ?

最後まで書ききる姿勢は最近のスレ立て魔に比べたらマシだがVIPでやる投下スピードではない

触れるな
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なんかこの展開どこかで見た気がする
デジャビュ?

まあ、あやせの話に綺麗に繋がりそうだからヨカ。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9?」に期待w

まあ落ち着くところに落ち着いたな!
よいと思います。

>>875
自治厨糞信者憤慨wwww

あやせが性転換すれば即解決だやったーーーーー

ノーブルテンペストってなんだ?

>>887
あやせの時と展開一緒じゃね?

>>1
完結までどのくらい?

まあ、堂々とちゅーやはぐはぐや逢い引きができなくなっただけ、な感じがするな。
落としどころとしてはよろしいんでないか。

>>875
なんだ? 触れるな の人を忘れてんぞwww

あいつは呼ぶと来るだろ

もう寝る。
大いに不満で鬱になりそうなくらいショックを受けたが、とりあえず物語の
完走(だろ?)、おめでとう。ご苦労様でした。
ただし、二度と筆を持つな。

いろんな物語を読んできたが、ここまでのは久方ない。桐乃の高笑いが
聞こえてきそうで、黒猫がリストカットしやしないか心配で
(最後に無理やり物わかりのいい女にしやがった)、桐乃endにするに
しても、健気な人の心をさんざん弄んだ韓流ドラマばりの展開に
トラウマになりそうだ。

このやるせなさを彼女の胸に顔をうずめて癒してもらうことにする。

触れるな
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>>903
気持ちはわかるが、せめて最後まで埋めてから寝てくれ

これ 桐乃と瑠璃はこれからも仲良くやっていけるのか?

どう見てもお互いに邪魔者だろうよ。

黒猫とは何だったのか…

おいまだ完結してないぞw

>>903

黒猫のおっぱいマウスパッドに顔うずめて来る。まで読んだ

長編ってなんだ?

キープとか京介はチョン並の最低カス野郎 謝罪と賠償をすべき

触れるな
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>>912
それって普通のマウスパッドじゃ うわっ誰だ何をするやめrrrあばばばばばば

                       ヘ(^o^)ヘ 大いに不満で鬱になりそうなくらいショックを受けたが
                         |∧  
                     /  /

                 (^o^)/ とりあえず物語の完走(だろ?)
                /(  )   おめでとう。ご苦労様でした。
       (^o^) 三  / / >

 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /

 / く  ただし、二度と筆を持つな。
       


長丁場ってなんだ?

あぼーん

まぁ楽しみにしてた数日間だったかなー
なんにせよお疲れさん

桐乃と瑠璃をこんな状態にしときながら、あやせに「結婚しよう」?
いやちょっと待てくださいよ京介さん。
冗談だってのは分かるけど、いくらなんでも笑えないって。

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触れるな
触れるな
触れるな
触れるな

>>903
これコピペ?

いいから次スレ立てろやカスドモや

エピローグを書く予定だったのですが
予想以上に流れが速くスレが途中で終わってしまいそうなので、ここで完結とします
数レス程度のエピローグのために新しいスレを立てるのもアレなので

京介「あやせ、結婚しよう」の内容に繋げることができたので自分は満足なんですが
期待通りの展開にならなかった方にはごめんなさい

長い間お付き合い頂きありがとうございました!
ではでは~

>>903
・・・うわぁ

えっ

>>935
ち ょ っ と 待 て

>>935

面白かったよ

>>935
おい...おい!!まだだろ!

ここまで荒れるとは良作の証だな

ちょ
ここまできて・・

>>935
お前のせいで時間を無駄にした
もううぜぇからVIPで書くな
書き溜めくらいしろ死ね

>>935
乙。マジで心を込めて乙。
9巻待ってるぜ

>>943
SSにここまでマジになれる奴も笑えるな

>>935
乙っした
欲を言えば数レス程度なら書ききってしまって欲しかったけど

>>935 
二度とVIPから出ていけks

まあクソガキとキチガイばっかだったからな。お疲れ

荒らし大勝利っつって狂喜に暴れ出すな。それが腹立たしい。

まあ、本当に面白かったから、次は安価なしでも書き溜めで投下してほしい。
乙!

ここまで荒れるとは保守スレの証だな

>>935

黒猫厨というものがよくわかった
原作者は大変だわこりゃあ

いいから次スレ立てろやカスども

乙、良かったぜ
次は安価なしで頼むよ



あと文句言ってる読解力ないやつは本当にどうにかした方がいい。作る才能どころか読む才能すらないんだぜ


ただ次からは書きためてから投下しろ

>>935

内容は申し分ないから、また書くことがあったら出来れば製作でたのむぜ

真っ赤になりながら貼りついてたやつらざまぁwwww

いやまぁ桐乃スレって名目で始まって、黒猫パートになり、最後はどっちも得しない微妙な感じで落とす1も大概だがな
まぁ乙

なんかモヤモヤが残ってるけど、乙でした!
文章量的にも文庫本一冊位にはなってるんじゃないかこれ

次も頑張って下さい

カスばっかだなw

荒らしどもの何がおかしいかって時間無駄にしただの面白くないだの言うってのはつまり読んでんじゃねーか、と。
気に入らないなら閉じればいいのにわざわざ張り付いて荒らしてるのが滑稽だよな。
読んでもないのに荒らすためだけに張り付いて荒らしてるならなおさら滑稽だわ。

エピローグ無くなって桐乃厨憤慨wwww

>>935
お疲れ
基地外どもが邪魔だったな

この作者桐乃好きらしいけど、読者の桐乃の評価下げてるよな…。

まあ今回もニュー速の勝利だったな

次スレ立てろや


正直原作ではありえないだろう展開。だからこそ楽しんで読めたよ
だが>>1は桐乃好きとか言っちゃてるけど、全然伝わらなかったから次も桐乃で書きなさいよね! 

お前ら桐乃厨の作者に何を期待してたの…?

まあそもそも読者が勝手に書いたSS1つでキャラ評価すんなって話だ
書こうと思えばどうとでもかけるわけだし

ともあれ>>1乙。次も書くことあるならがんばってくれ


とりあえず桐乃は持ち上げられれば持ち上げられるほど人気が下がるキャラだと分かった

>>961
桐乃スレっていう名目で始まって、最終的にこれじゃ文句も言いたくなるわ

エピローグを終わりまで書きためて、
スレが残ってたらsageでゲリラ的に一気に投下する方向に期待。

>>935
おつかれ
急に変なのでてきたね
あやせのSSに繋がったのはすごいわw

次の作品もぜひ頼む

読者参加型にしたのが最大のまちがいだったみたいね

>>1
次作は製作で頼むわ
vipはキチガイやら何やらが多くてかなわないわ
次の作品も期待してるよ

>>935

俺が見たSSの中でもかなりの出来だった
次回作にも期待したい

>>935
超乙 愛してる
期末試験もがんばれよ学生さん

>>1

最低の終わり方だなおい
自分からVIPで続けたいとか言っておいてこの様かよ

>>1

多分大丈夫だと思うけど、キチガイの言葉を間にうけないようにね
次の作品があれば期待してる

>>1
次はあやせたんの泣きデレを頼むよ

荒らしのせいで埋まってエピローグ無くなるとか・・・
前作と繋がっていい感じになったのに残念でならない
まあ乙、次回も期待してる

>>1

帰宅して一気に読んだ。
別ルートも書けるんだったら読みたい。

肝心のラスト投げっぱなしにしておいて乙はねーわ

早まった誰かが次スレ建てちゃっても、俺はGJと言ってしまうかもしれない。


>>971
まあ気持ちは分かるが、百歩譲って気に入らないから意見するまでならまだしも、
気に入らなくなったから埋めて潰せ、台無しにしちゃえって人はどう考えても埒外でしょう。
それ以前に明らかな「荒らし目的の荒らし」もいたしな。
こういう突っ込みも荒らしの助長にしかならないのかね。
本当、>>1が不憫でならない。

乙だ!
なんか途中から変なのが増えてきたけどよくぞ書ききってくれた
これに懲りないでまた何か書いてくれ

間隔が空き過ぎたのがこの状況の原因だと思う。
ちゃんと最初に桐乃√だと書いてたものの、
それを読んでない奴らが大勢いることになってしまったわけで…

八月二十八日。
夏休みも後数日を残すところとなり、
世間の怠惰な受験生はこれまでの遅れを取り戻すべく必死になっているんだろうが、
勉強の出来る心強い幼馴染みのサポートを受けている俺に焦りは無縁で、
友人家族と一緒に県外くんだりまで出かける余裕さえある。

「京介~、あの子の出番いつなの~?
 もう走り終わっちゃったんじゃないの?」

双眼鏡を覗きながらお袋が言った。

「もうすぐだろ。親父、ビデオの準備は?」
「む、完了している」

普通に出来てるって言えよな。
隣の沙織はくっくっくっと喉を鳴らして、

「きりりん氏のご両親は愉快な方たちですなぁ」

愉快て。

「もちろん誉め言葉でござるよ?
 それにしても、ずいぶん準備に時間がかかっているご様子……」

沙織は手を庇にして首を前に突き出す。
視力云々以前に、そのぐるぐる眼鏡でどこまで先の物が見えているのかと尋ねたい。

「る……黒猫、お前は大丈夫か?相変わらず汗一つかいてねーけど」
「だから、わたしは薄い妖気の膜を――」
「ほらよ。お袋が持ってきたの貸してやるから」

俺は有無を言わさず日傘を差して、黒猫に手渡す。

「あ、ありがとう」

はにかみ、顔を赤らめる黒猫。

「京介氏は黒猫氏には優しいんですなぁ?拙者、嫉妬してしまいますぞ?」
「お前はたっぷり汗かいてるから大丈夫だろ」

口をω(←こんなふう)にして憤慨する沙織。
人の機微に敏感なコイツのことだ、俺たちに何か秘め事をされていることには、とっくに気づいているのかもしれない。
少なくとも桐乃が塞ぎ込んでいた期間、あやせと同じように、沙織も桐乃の異常に気づいてたに違いないのだ。
いつか、説明しなくちゃならない時が来る。
でも今は……その時が来るまでは、沙織の思いやりに甘えておこうと思う。

「あれではないかしら?」

ぽそりと黒猫が言った。皆が一斉にその視線を辿り、赤茶色のトラックの上に整列する群衆の上に、探していた人影を認める。
均整の取れた体。すらりと伸びた長い足。ライトブランの豊かな髪は走りの邪魔にならないよう、綺麗に結わえられている。
緊張に強張っていた顔が、こちらに向き……満面の笑みに変わる。
大きく手を振る桐乃。俺たちは全員でそれに応えてやった。
今日は桐乃にとって、中学最後の陸上選抜大会だ。桐乃が今、他の走者と共にスタートラインに着いた。
完成されたフォームは、あの日の稚拙な構えとは比べものにならない。
乾いた空砲が蒼穹に鳴り響く。

「がんばれーっ!桐乃ーっ!」

俺はいつかの運動会と同じように、声を張り上げた。

いや書ききってねーだろ・・・・内容については何も言わんけど、ちゃんと最後まで書けよ

うおっ
乙乙

おおおお乙!
超愛してる!!

>>990
改めて乙
書いてくれると信じてた

おつ

うお、目に見えて減速したおかげかエピローグがきとるw
改めて乙

触れよう

おつ

1000

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