上条「よぉピカチュウ」美琴「ピ!ピカチュウ!」(333)

上条「・・・」

美琴「・・・」

上条「・・・え?」

美琴「な、なによ!せっかくノってやったんだから少しくらい反応しなさいよ!」

上条「お・・・おう」

美琴「・・・」

上条「えーっと・・・ハハッ」

美琴「おいコr
上条「ピカチュウ!十万ボルトだ!」

美琴「ピーカー!!!」バチバチ

上条「・・・」

美琴「ヂュウウゥウウウ!!!!www」バチバチバチバチ



上条「アレ・・・コイツこんなノリ良かったっけ?」

美琴「ピカッwww」バチバチ

上条(なんかビリビリの性格的に怒りそうな気がしたんだけどな・・・)

美琴「・・・」

上条(もしかしてコイツ少し丸くなった?)

美琴「ねぇ・・・」

上条(ビリビリって言っても怒らないかも・・・)

美琴「ねぇってば!」

上条「お、おぅ、どうしたビリビリ・・・」

美琴「ビリビリって言うなやぁあ゛ああ!!!」バチバチバチバチ

上条(あ、これは怒るんだ)

美琴「だいたいアンタはいつもいつm
上条「ピカチュウ!電光石火だ!!!」

美琴「ピカッ!ww」シュンシュンシュンシュン



上条「なにコレ、しかも速い・・・!」キョロキョロ

美琴「ピカッ、ハアハア・・・」バチバチ

上条「お、おい・・・大丈夫か?」

美琴「だ、大丈夫よ!私を誰だと思ってるの?ハァハァ」

上条「そ、そうか・・・悪い」

美琴「べ、別にっ」

上条「なぁ・・・」

美琴「なによ?」

上条「お前ってそんなノリよかったっけ?」

美琴「いや・・・まぁ、その・・・」

上条「ん?」

美琴「そ、その方が・・・一緒にいて楽しいでしょ・・・?」モジモジ

上条「まぁ・・・そうだけど(いやいや!お前のは全力すぎてなんか恐いんだけど!)」

ローラ「ヒトカゲ!火の粉なりよ!」

ステイル「……」

ローラ「ほらヒトカゲ?なにをぼやぼやしてるというのかしら?火の粉なりよ!」

ステイル「……」

ローラ「そうそう、さっきのぼやぼやはボヤとかけたわけじゃあないのだから勘違いはならずよヒトカゲ?」

ステイル「……」

ローラ「う…ヒトカゲ?そんな怖い目つきをマスターに向けてはダメなりけるよ?」

ステイル「………ギャオー!」ボボボボボッ

ローラ「キャー!!さすがはステ…ヒトカゲなのよー!!キャーキャー!!!」

ステイル「………帰りたい」

上条「ストライク!きりさくだ!」
神裂「」

上条「カビゴン!のしかかりだ!」
インデックス「………」

美琴「え・・・?もしかして私・・・なんか違った・・・?」

上条「い、いや!合ってる!楽しい!今日のお前すげぇ楽しいよ!」

美琴「そ、そう?///」パアッ

上条「おう!ww」

上条(そうか・・・コイツも一応俺と仲良くなろうとしてくれてるんだな、でもコイツって友達いないから・・・)

美琴「・・・」

上条(いや、いないかどうかハッキリとは分からないけどさ、決め付けとか失礼だけど・・・)

美琴「・・・」

上条(どうせいないからなコイツ、よく考えたらそんな顔してるわ、うん、どの角度から見てもいなさそう)ジロジロ

美琴「な、なによぉ・・・」

上条(だから友達と接する時のノリのさじ加減が分からなくて、恐いくらい全力でやってしまうんだな!!)

打ち止め「アブソル!カウンターよってミサカはミサカはあなたに命令してみたり!」
一方通行「……」

上条(コイツはコイツで必死で楽しまそうとしてくれてるんだ)

美琴「ねぇ」

上条(なのに俺はさっき、コイツの事恐がったりして可哀想なマネを・・・)

美琴「ねぇねぇ・・・」

上条(いいぜ・・・上条当麻!お前がコイツの事を理解できなかったって言うなら!)
上条(コイツが必死で楽しませようとしたこの場を!恥を忍んで俺に与えてくれたこの暖かい場を!)
上条(お前がちっとm
美琴「ねぇってば!!!!!」

上条「うるせぇ!ちょっと待てよ!!絶対ダメだろそれは!!頼むからちょっとだけ待ってくれよぉっ!!!!」

美琴「ひっ、ごごごごめんっ!(な、何なのよ!)」

上条(上条当麻!お前がちっとも楽しめなかったって言うなら!まずは、テメエのその!)

美琴「・・・」

上条(ふざけた幻想をぶっ殺す!!!!)キリッ!

美琴「・・・」

上条「・・・が・・・う」

美琴「え?」

上条「違うなぁ、絶対違うなぁ!途中で切られたからだよなぁ!どう考えても!」イライラ

美琴「え、え?」

上条「ビリビリ!!」ガシッ!

美琴「え!?な、なななななにっ!?」

上条「ちょっとでいいからさ!本当ちょっとでいいから黙っててくんない?本当ちょっとでいいんだわ!」

美琴「え、わわわわわかった!」

上条「あぁ、すまないな」

美琴(な、なに!?もしかして私コイツのカンに障る事しちゃったわけ!?)

上条「ふぅー」スーハー

上条「・・・」

上条(コイツはコイツで必死で楽しまそうとしてくれてるんだ)

美琴「・・・」

上条(なのに俺はさっき、コイツの事恐がったりして可哀想なマネを・・・)

美琴「・・・」

上条(いいぜ・・・上条当麻!お前がコイツの事を理解できなかったって言うなら!)

カラス「カァカァ!」

上条(コイツが必死で楽しませようとしたこの場を!恥を忍んで俺に与えてくれたこの暖かい場を!)

カラス「カ゛ァー!カ゛ァー!」

上条(お前がちっとも楽しめなかったって言うなら!まずは、テメエn
カラス「ガァァア゛アアア!!!!ガァアア゛アアア゛!!!!!」

上条「ぶち゛殺す゛っ!!!!」 クワッ!

美琴「ひっ!わ、わわわ私は何もしてないってば!!!」

上条「はぁ、もういいや・・・」

美琴「え?」

上条「可哀想な女の子の前ですら格好つける事が許されないなんて・・・不幸だ」

美琴「可哀想?」

上条「・・・で、何?」

美琴「え?」

上条「お前、さっき何か言いかけたじゃん」

美琴「あ、ああ!え、えぇーっと」アタフタ

美琴「ア、アンタが・・・その・・・私のピカチュウ楽しんでるなら・・・その・・・///」

上条「・・・うん」

美琴「きょ、今日一日くらいピカチュウしてあげてもいいわよっ!///」

上条「・・・」

美琴「・・・え?」

上条「あ?あ、ああ!うん!マジで!?わーい!すっげぇ嬉しい!!楽しそう!!・・・ははっ」

上条「・・・」

美琴「で、でしょ!?www全く、仕方ないわねー!www」ドキドキ

上条「・・・」

上条(コイツには俺が喜んでるように見えたのか・・・?)

美琴「?」

上条(・・・なんだか可哀想になってきたよ・・・ビリビリ)

美琴「・・・」

上条(やっぱり友達いないんだな・・・)

上条(でも安心しろビリビリ!お前が友達いなくて淋しいっていうなら、俺がまずお前の友達になって・・・)

美琴(ま、また何か考え事・・・?とりあえず黙っておこうかしら・・・)

上条(お前のその、友達いないなんてふざけた幻想をぶち殺す!!!)キリッ!

美琴「・・・」

上条「あ、出来た・・・よ、よかったぁ!!もしかしたらもう一生出来ないのかと思った!」

美琴「な、何が・・・?」

上条「いや、完全にこっちの話だ、それより今の上条さんなら何でも出来る気がするぜ!!」

美琴「あ、そ、そう・・・」

上条「よーし、ピカチュウでもなんでもきやがれ!」

美琴「ピカッ!」

上条「よーしピカチュウ!w」

美琴「ピカッ!www」

上条「電光石火であの鉄棒を逆上がりだ!」

美琴「ピカァ!!wwww」シュンシュンシュンシュン

スタスタ

美琴「ピーカーwwww」グッ

上条「・・・」

美琴「ヂュゥゥウウウ!!!」グルン!

上条「おお!いいぞ!さすがだ!ピカチュウ!wwww」

美琴「ピカァァアアwwww」ピカピカ



上条(すごく笑顔が輝いてる・・・)

上条「かげぶんしん!」

美琴+御坂妹×100「」デーン

上条「多すぎです」

美琴「つ、次は!?」

上条「え、えーっと・・・」

美琴「ピカァ!!www」

上条「・・・あ、あそこの のぼり棒をのぼるんだ!十万ボルトしながら!!」

美琴「ピーカー!!ヂュゥゥウウウ!!!www」ヨジヨジ

上条「・・・」

美琴「ピカァ!www」シュー

美琴「ピカピカァ!www」

上条「あ、うん、よーし!よくやった!」ナデナデ

美琴「ピッ!?ピッカァァアアアア゛ァアア!!!!wwwwww」バチバチバチ

上条(うっわ、すげぇ嬉しそう・・・)

上条(つーかコレやってる事、別にピカチュウじゃなくてもいいよな・・・)

美琴「ピカッ!」

上条「え?あー、えっとじゃあ、ピカチュウ!滑り台だ!あの滑り台を滑るんだ!!」

美琴「・・・」ピタッ

上条「え?・・・あ、あぁ!電磁波!電磁波しながら滑るんだ!」

美琴「ピカァアアッ!www」ダッ!

上条(えっ、コレいちいち電気系の技絡めないとダメなの!?めんどくさっ)

美琴「ピッカ♪wピッカ♪w」カンカンカンカン

上条「・・・」

美琴「ピカッ!w」

上条「あ、あー!ちゃんと見てるよ!よし滑るんだ!」

美琴「ピーカー・・・」バチバチバチ

上条「・・・」

美琴「ヂュゥゥウウウ!!!www」スー

上条(やっべ、コレ何が面白いの)

美琴「ピカァ!!www」スッ

上条(うっ・・・もう自分から頭差し出してるじゃん・・・)

上条「よーしよーしw」ナデナデ

美琴「ピッカァァアアアア゛ァアア!!!!wwwwww」バチバチバチバチ

上条「おいおい電気漏れ過ぎだってwww(あっ、ちょっと面白くなってきたかも)」

上条「よーしピカチュウ!w次はそうだなー、あのブランコを漕ぐんだ!十万ボルトで!」

美琴「ピカッ!」スタスタッ

美琴「ピーカー・・・」バチバチバチバチ

上条「・・・」

美琴「ヂュゥゥウウウ!!!www」ギーコギーコ

上条「ふはっwwwwいいぞ!wwwピカチュウ!wwwww」

上条「・・・」

上条(アレ?あとピカチュウの技って何があったっけ?)

美琴「ピカピィ!!www」

上条「ん、よしよし」ナデナデ

美琴「ピッカァァアアアア゛ァアア!!!!wwwwww」バチバチバチバチ

上条(相変わらず嬉しそうだ・・・)

上条「えーっと、次は・・・」

美琴「ピカッ!www」キラキラ

上条「んー・・・・・・あっ!!」

美琴「ピカッ?」

上条「あ、あの・・・」

美琴「・・・?」

上条「で、電光石火だっ!あそこのクレープ屋でクレープを買ってくるんだ!電光石火で!二人分!電光石火でぇっ!!」

美琴「・・・」

上条「・・・」

美琴「・・・」

上条「・・・ゆけっ!」

美琴「いや、アンタ“二人分で!”を“電光石火で!”で挟んで分からないように私にクレープ奢らそうt
上条「あれ?ピカチュウって喋れるの?」

美琴「ピカッ!」

上条「あー、楽しかったけど、もうこれでお終いかな・・・」チラッ

美琴「ピッカァアアアア!!!!」シュンシュンシュン


上条「ふうっ・・・」

上条「・・・」

上条「アレ?もしかしてアイツってバカなの?」

ちょっと一服するわ、またすぐ開始するから

美琴「ピカッ!」スッ

上条「あ、ありがとう・・・うまそうだな」ナデナデ

美琴「ピッカァァアアアア゛ァアア!!!!wwwwww」バチバチバチバチ

上条(コイツさっきから俺が頭撫でただけでこんなにも嬉しそうに・・・)

上条(そんなに友達が欲しかったんだな・・・ビリビリ)

美琴「ピッカ♪wピッカ♪w」パクパク

上条(上条当麻・・・お前は本当にこんなんでいいのか?)パクパク

美琴「ピカ・・・?」

上条(コイツの純情な気持ち踏みにじってクレープなんて奢らせて・・・)パクパク

上条(いくらコイツが喜んでるとはいえ、こんなのって違うんじゃないか?)パクパク

上条(このクレープうめぇ・・・いや、そうじゃなくて!!)

美琴「・・・?」

上条「・・・やめだ」

美琴「え?」

銀「ピカチュウ、でんこうせっか」
黒「ピッカァアアアアアアアアアア!!」シュンシュンhン

上条「そもそも、お前はピカチュウなんかじゃないし」

美琴「え!?そ、それはそうだけど・・・も、もしかしてつまんなかった・・・?」

上条「いや楽しかった、特に後半は普通に楽しかった」

美琴「じゃ、じゃあ!」

上条「でも違うんだ!お前はお前であってピカチュウじゃない!」

美琴「・・・」

上条「俺はやっぱり素のビリビリと一緒にいる時が一番楽しい!」

美琴「・・・わ、私は・・・・・・でも・・・ない」

上条「え?」



美琴「私はビリビリでもないっつてんの!!!!!」

上条「あ、全くノーマークだったところ怒られた」

上条「・・・あぁ、そうだったな、美琴w」

ポンッ

美琴「み、みみみみっみみ美琴!?///」

上条「・・・今日はいっぱい楽しませてもらったし、クレープまで奢らせてしまった・・・だからさ」

美琴「・・・?///」

上条「今度の日曜・・・もし予定なかったらお返ししたいし、二人でどこか行かないか?」

美琴「ふ、ふふふふっふ二人きりで!?///」

上条「あぁ・・・」

美琴「べ、別に、私はお返しなんて、い、いらないけど?日曜は暇だし、アンタがそ、その・・・どうしてもって言うなら・・・!」

上条「どうしたもだっ!」キリッ!

美琴(・・・やだ勇ましい・・・///)ドキドキ

上条(せっかくカッコよく言ったのに噛んじまった!!///)

美琴「///」ドキドキ

上条(あ、でもなんか気付いてないっぽい・・・アブねー!)

上条「で、どうだ?」

美琴「わ、わかったわよ・・・全く、仕方ないわねー!www///」

美琴(やったぁあああ!!!ちょっとでもコイツに近づくために頑張ってよかった!!)ニヤニヤ

上条(友達と出かけるのがそんなに嬉しいのかビリビリの奴・・・)

美琴「へへっwww///」

上条「御坂・・・ww(コイツもこんなに頑張ったんだ・・・俺もしっかりコイツの友達しないとなw)」

美琴「・・・」

上条「・・・ん?御坂?」

美琴「・・・」

上条「みさ・・・あぁ、美琴・・・?」

美琴「なによっwww///」

上条「ww遅くなったし、今日はぼちぼち帰ろうぜ美琴w送ってくよ」

美琴「う、うん///ありがと///」ニヤニヤ

上条「行くぞ、美琴w」

美琴「れ、連呼するなぁ///まだ慣れてないんだからっ///」

上条「はいはい、あとそうそう、それとさ・・・」

美琴「な、何・・・?」

上条「せっかくだし、俺の事もアンタとかじゃなくて、ちゃんと名前で呼んでくれよww」

美琴「・・・え?///」

上条(な、なんでそんな赤くなるんだよ・・・なんかこっちまで照れてくるじゃないか///)ポリポリ

美琴「も、もーっ!///しょーがないわねぇっ///」ドキドキ

上条「・・・///」ドキドキ

美琴(ちょっと!そんな顔しないでよ!!///私まで、ドキドキしてきちゃったじゃない!!///)
美琴(えっと、何言うんだっけ?あ!名前!名前ね!アレ?ヤバイ!コイツ名前なんだっけ?あぁ!緊張しすぎて頭真っ白だ!)

美琴「えーっと///(名前!名前!)」ドキドキ

上条「・・・///」

美琴(あ、そうだそうだ)

ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ


美琴「い、いくぞっ!wサトシ!www///」デレデレ

上条「あの・・・上条当麻です」

~帰り道~

美琴「うぅー・・・」

上条「まぁまぁw誰にでも間違えはあるってwww」

美琴「う、うん・・・間違えてごめんね・・・そ、そその・・・」

上条「・・・ん?」

美琴「と、当麻・・・///」

上条「おいおいwいきなり下の名前かよw別に無理しなくていいぜw」

美琴「む、無理なんか、し、してないわよ!///」

上条「そうかwでもさ、こういう事ハッキリ口にするのって照れるけどさw」

美琴「・・・?」

上条「俺たちはもう下の名前で呼び合う仲なんだ・・・これはもうさ・・・」

美琴「え、えええ?えええ!?ちょっ、ちょちょ!な、何よっ!!///」

上条「どう考えても俺達って・・・」

美琴「~~~~っ///」ギュッ



上条「友達だなっ!」キリッ



美琴「そ、そうかもねっ!///www・・・・・・ん?・・・え?」

上条「wwww・・・・・・え?」

美琴「・・・」ガシッ

上条「え、え?」



美琴「バカなの!!?ねぇバカなの!!?」ユサユサユサユサユサユサ

上条「あ、れ、?」ガクガクガクガクガクガク

終わり

続き書くつもりもないんでこれで終わりにします

でわ、おつかれっしたぁ

上条「はぁ、戦力が心もとないんだよな」

上条「姫神はいつまでたって使えないし」

姫神「ぇ……ぁ、……その」

上条「交換したら進化するかなぁ」

姫神「」

上条「あれ~、なんでピカチュウが服なんて着てるんだろうな?」

御坂「っっ…!!」///

管「よしポッポ空を飛ぶだ!!」
由紀夫「タイヨウパクパクー」
邦夫「冗談はやめて管さい」

あ、まだ残ってたwww今日もう予定ないし書いてみようかな

美琴(はぁ・・・まだ木曜・・・アイツとの約束の日曜は遠いわね)

黒子「お姉さま?どうかなさいましたの?」

美琴「え!?べ、別に何でもないわよ!?」

黒子「そうですの・・・?だったらよろしいのですが・・・」


こども1「待てよー!wwwそりゃ!www」ポイッ

ゴツッ!

こども2「イタッ!wwwこんなもん投げるなよ!www」

ワーwwwwwギャーwwwwww

コロコロ・・・

ピタッ

美琴「・・・」

黒子「おやおや」

ヒョイ

美琴「コレ落ちてるわよー!いらないのー!?」

こども1、2「そんなもんいらねーよー!!wwww」

バタバタバタバタ

黒子「あらあら、行ってしまいましたわね・・・それ、どうなさいます?」

美琴「どうするって、こんなの私が持ってても・・・」

美琴「・・・ん・・・?・・・・・・んっ!?」

黒子「な、何ですの・・・?そのオモチャのモンスターボールがどうかなさいまして?」


美琴「 This one !!!!!!!!!!! 」

黒子「ひっ!!」

美琴(コレよ!!まさにコレだわ!!!)

黒子「お、お姉さま・・・?何ですの・・・ This one って」

美琴「え゛っ!?い、いや、それはその・・・ハハッwww」

黒子「お姉さま?」

美琴「あ、ぁあ、べ、べべ別に何でもないわよwww何でもwwwアハハ」スゥー

黒子「・・・何でモンスターボール丁寧にしまってますの・・・?」

美琴「え゛っ!?そ、そんな事ないってwwww」バクバクバク

黒子「いや、そんな事ないっていうか今まさにカバンの中に入れてる最中ですの・・・」

美琴「さ、ささ錯覚よぉww錯覚wwww」バクバクバクバク

黒子「え・・・?錯覚?いえ、だって・・・今それカバンに・・・はいっ!今まさに入った!今まさにカバンに入ったそれは一体何ですのっ!?」

美琴「や、やーねぇwww黒子ったらwwwwコ、コレはア、アレよアレwwwほ、ほらそのーwwww」バクバクバクバク

黒子「・・・」

美琴「 This one よぉwwwwww」

黒子「だから This one って何ですのっ!?」

美琴「ま、まぁまぁ別にそんな事どうでもいいじゃないwwww」バクバクバクバク

黒子「・・・じゃあさっきのモンスターボールはどこに行ったんですの?」

美琴「えっ!?なな何の事?そもそもモンスターボール?って何?えーっと・・・モンスターボールねぇ・・・察するに・・・あぁー!!www黒子ったらwwwww」バクバクバクバク

黒子「え?」

美琴「卑猥よ黒子!wwwww黒子ったらホント卑猥!wwwただでさえ存在が卑猥なのにそれはダメよ黒子!wwww」バクバクバクバク

黒子「はい?」

美琴「全くwwwこれじゃ誰がジャッジメントされるべきか分かったもんじゃないわねwwwww」バクバクバクバク

黒子「・・・」

美琴「wwwwwwww」

黒子「あっ、マスターボール」

美琴「どこっっっ!!!!!!!!」クワッ!!!!

黒子「ウソですの」

美琴「・・・」

黒子「・・・」

美琴「まぁwwwwそもそもマスターボールってのが何なのかは知らないんだけどねwwwww」バクバクバクバク

美琴(あ、さっそく公園行かなきゃ!)
美琴「じゃ、じゃあ黒子、今からちょっと予定あるから私はココで!」

黒子「・・・え?聞いてませんでしたけど?」

美琴「そ、そんないい年して一々予定なんて報告しないってばぁwww」

黒子「・・・」

美琴「じゃ、じゃあねー!今日もジャッジメント頑張れー!ww」

黒子「待つんですの」ガシッ

美琴「・・・」

黒子「・・・」

美琴「・・・誰もが憧れるポケモンってね」

黒子「え?ポケモン?」

美琴「・・・ピカチュウだと思わない?」

黒子「・・・」

美琴「・・・」

黒子(え?だから何ですの?)

美琴「その誰もが憧れる存在、それを極めて高いレベルで再現出来る可能性を秘めてるのは私なの!」

黒子「え?」

美琴「私より順位が上のはずの第二位にも!そして第一位にもそれは出来ない事なの!」

美琴「第一位なんてあんなモンよくて精々ベトベトンよね!顔の邪悪さ的に!」

黒子「いえ・・・知りませんけど・・・」

美琴「黒子っ!」ガシッ

黒子「な、何ですのっ!?」

美琴「私のピカチュウを・・・待ってる人がいるの・・・」

黒子「え・・・?」

黒子(この必死さ、真剣な眼差し・・・そしてピカチュウというポップなキャラクター・・・お、お姉さまはもしかして・・・)

黒子「お姉さま!!」

美琴「な、なに?」

黒子「まさか、お姉さまはご自分がピカチュウを演じ、恵まれない子ども達と一緒に遊んであげる事で楽しませてあげようと・・・?」

美琴「え・・・?」

黒子「アレ?違いましたの?」

美琴(待てよ待てよ・・・アイツよく不幸とか言ってるわよね・・・ということは恵まれてはいない)

美琴(そしてアイツは一応まだ二十歳すぎてないから、やや強引だが子どもで通る)

黒子「・・・え?」

美琴「そ・・・」

黒子「そ?」

美琴「そうなのよぉ!wwwwもぉっ!黒子ったらwwwwバレてしまったら仕方ないわねぇ!wwww」

黒子「そう・・・でしたの」

美琴「さすが黒子ね!私の事よく見てるわ!いやこの観察力はもはや、さすがジャッジメントと言うべきか!うんうん!www」

黒子「そ、そうですか・・・お姉さまにそこまで褒められるとちょっと・・・照れますの・・・w」

美琴「もう学園都市の平和は黒子のおかげで保たれてると言っても過言ではないわ!wwwwじゃっ!!」

黒子「おwお姉さまったら、それは言いすぎですわよwwwじゃっ!!って何ですの!wwwじゃっ!!てwww・・・じゃっ・・・?ハッ!!」

ピュー

黒子「いねぇ・・・」

~公園~

美琴(アイツ来ないな・・・まだ学校なのかしら・・・)

美琴(あー・・・今日はさすがに会えないかなぁ・・・さすがにそう何度も何度も会えるはずが・・・)


上条「・・・」テクテク


美琴(あったぁああ!!!コントかよっ!・・・それにしてもアイツ今日は何だかいつもに増してヘラヘラしてるわね・・・)

上条「・・・」ヘラヘラ

美琴(まぁそんな事より・・・よ、よーし!行くわよ!!)スッ

美琴(さりげなく・・・さりげなく!不自然過ぎない速さでアイツの足元に向かってモンスターボールを転がす・・・)ドキドキ

スゥーッ

コロコロコロコロコロ・・・

コツンッ

上条「ん・・・?何だ・・・?」

美琴(っしゃぁあああああ!!!よ、よーし!行くわよぉ!)サッ

これは…かわいい……!

上条(いやぁ今日は最高に気分がいいわぁ!www補修なかったし、多分今日はツイてるな!www)ヘラヘラ

上条(いい特売にも出会えそうだwww)ヘラヘラ

上条(ツイてると言えば、多分今日はビリビリに遭遇する事もないだろwwwこの前会ったばっかだしなwwww)ヘラヘラ

上条(おっと!そうだ!ビリビリって言わないように気を付けなきゃな!www怒られる怒られるwwwww)ヘラヘラ

上条(全くww上条さんのうっかりさんめ!wwwwまぁ今日ビリビリに会うこともないだろうし大丈夫かwwww)ヘラヘラ

上条(ハッハッハ今日みたいな日にビリビリが出てくるなんてwwwwそんな幻想ぶっ殺すwwwwそんな幻想ぶっ殺すwwww)ヘラヘラ

コロコロ・・・コツンッ

上条「ん・・・?何だ・・・?」

ヒョイ

上条「モンスター・・・ボール・・・?」

ピッカ♪wピッカ♪w

上条「!!!!!!」クルッ



美琴「ピッカ♪wピッカ♪w」


上条「・・・ちくしょう・・・」

ごめんもう眠くて眠くて・・・

明日夕方に残ってたら頑張って書くわ・・・それと今書いてるのは昨日書いた分のおまけみたいなもんだし
別に無理して保守してもらうほどのモノでもないので、落ちたら落ちたでそれでおkってことで!

でわっ

上条「・・・」

美琴「ピッピカピッwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「おい・・・」

美琴「ピッカwwwピッカwww」ウロチョロウロチョロ

上条「おいって・・・」

美琴「ピーカーピーカーww」チラッ

上条「え?何?どこ見てんだ・・・?・・・あ、モンスターボール・・・?」

美琴「ピカピカwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「・・・」

上条「今日は・・・野生のピカチュウって設定なの・・・?」

美琴「ピッカァwwwwピッカァwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「・・・で、これで捕まえろと・・・」

美琴「ピッピカチュwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「・・・」

上条(・・・帰ろうかしら)

美琴「ピーカ!wwwピーカ!www」ウロチョロウロチョロ

上条「・・・」

美琴「ピッカッチュッwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「・・・じゃあ、俺はこの辺で失礼しますね」スタスタ

美琴「ピッ!?ピカ゛ァアアア゛アアッッ!!!!」バチバチバチバチ

ドタドタドタドタ

ガシッ!!!!!

上条「ひぃっ!!!!」ビクッ

美琴「ピカピカ゛ァッ!!!!ヂュァアア゛アアアア!!!!!ビカ゛ァアア゛アアア゛ア!!!!」バチバチバチバチ

上条「すんません!!すんません!!すんません!!!」

美琴「ピカ゛ァアア゛アア!!ピカピカ゛ァ!!!おいコラァア゛ア!!!ピカ゛チュゥウウ゛ー!!!」バチバチバチ

上条「あっ今おいコラって言った」

美琴「ピ?ピーカァ??」?????

上条「いや、もうとぼけても遅い」

ではまた夜に!!

上条「これは・・・まさか魔術師!?」

上条・初春(……おのれ魔術師………!!!!!)

美琴「ピカァ!!!ピカピカ!!ピカチュウ!!」

上条「わ、わかったわかった、言いたいことは大体わかったから」

美琴「ピカッ!」

上条「・・・え?」

美琴「・・・」

上条「・・・あ、あぁ、ちゃんとお前の望むとおりにするって」

美琴「・・・」

上条「・・・」


美琴「ピッwwwピカチュwwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「で、また野生に戻る、っと」

美琴「ピッ!!」ピタッ

上条「え?」

美琴「ピカピカッ」スタスタスタスタ

上条「え!?何でまたコッチ来るの!?怒られるような事まだ何もしてないけど!?」

美琴「ピカッ!」ピタッ

上条「な、なんでしょう」アセアセ

美琴「ピーカ、ピーカ」ガサゴソ

上条「ん?お前のカバン・・・?の中に何か入ってるの?」

美琴「ピカッ!!」デーン!!

上条「え?キャップ・・・?」

美琴「ピィカァアアア!!!wwwww」

上条「・・・」

美琴「ピカピッ!」

上条「・・・え!?俺が!?いやいや被らねーよ!?」

美琴「ピカァッ!!!」ガバッ!!!

上条「ちょっ!!お前コラ!やめっ・・・!!」ジタバタジタバタ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

美琴「ピッwwwwピカチュwwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「・・・おい」ズーン・・・

美琴「ピカピカピカピッ!wwww」ウロチョロウロチョロ

上条「キャップ被っててモンスターボール持ってたら、それはもう完全にアイツじゃねぇか!」

美琴「ピッカッチュッwwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「・・・」

上条(・・・アイツ形から入るタイプだな)

上条「はぁ~(もういいや、さっさと終わらせればいいんだ・・・)」

美琴「えぇーっと・・・コレを投げればいいんだっけ・・・」

上条「やんわり当ててやんないとな・・・そらっ」ポイッ

ヒョロヒョロヒョロヒョロヒョロ~

コツン

美琴「ピッ・・・」ピタッ

上条「コ、コレでいいんだよな・・・?」

美琴「・・・」

上条「・・・え?」

美琴「・・・」

上条「・・・な、何だよその、なんか違うなぁ~、みたいな顔・・・」

ピカチュウが喋った!

上条「はぁ~(もういいや、さっさと終わらせればいいんだ・・・)」

美琴「ピカッwwwwピカッwwwww」ウロチョロウロチョロ

上条「えぇーっと・・・コレを投げればいいんだっけ・・・」

上条「やんわり当ててやんないとな・・・そらっ」ポイッ

ヒョロヒョロヒョロヒョロヒョロ~

コツン

美琴「ピッ・・・」ピタッ

上条「コ、コレでいいんだよな・・・?」

美琴「・・・」

上条「・・・え?」

美琴「・・・」

上条「・・・な、何だよその、なんか違うなぁ~、みたいな顔・・・」

>>236
ありがとう死にたい

美琴「ピカッ!!」

上条「え?」

美琴「ピ、ピカピカァ?ピッ!」

上条「えっと、何々・・・?こう・・・?キャップのツバを持って・・・?」

美琴「ピカピカ、ピッ!!」クイッ

上条「帽子をこうやって勢いよく後ろに向けて・・・?ピカチュウ、ゲットだぜぇっ!!!!wwwwってやかましいわ!!!!」




美琴「・・・・・・w」

上条「ややウケかよ」

上条「ザケルガ」
美琴「うぬ」

でもいけるやん

美琴「ピカァ!!!!wwwww」

上条「ん?」

美琴「ピッピカチュwwwww」

上条「あ、もう捕まえた事になってるんだ・・・」

美琴「ピカッ!ピカッ!wwwwww」

上条(コレは果たして今までのくだりが必要だったのか)

美琴「ピッカァ!wwwwwww」

上条「あの、ちょっといい?」

美琴「ピカッ?」

上条「いや、ピカッじゃなくてさ、先日俺はお前に“お前はピカチュウじゃない”って言ったよな・・・?」

美琴「・・・」

上条「何でまたピカチュウやってんの?しかも今度は自分から。何故かモンスターボール携えて!それだけじゃ飽き足らず俺にキャップまで被らせ!」
上条「挙句の果てにはどう考えても俺の絶好調のノリツッコミがつるっとスベる始末・・・!何なんだよコレ!!」

美琴「・・・ピカッ」

上条「ピカッじゃありません!」

>>245
書き終わってからでいいんだけど>>1が今までに書いたSSのタイトル教えてくれない?

美琴「わ、私はただアンタがこの前は楽しんでたから、よかれと思って・・・」

上条「・・・そうか、まぁ俺もお前に楽しんでもらおうと試みた渾身のノリツッコミで場が凍ったけどな!」

美琴「・・・ま、前とは違う状況でピカチュウしたらまたアンタが喜んでくれると思って・・・頑張ったのよ・・・」

上条「いやいや、俺は何だかんだで楽しかったよ?お前ってすげぇなって思ったさ。でも肝心のお前は俺のノリツッコミもう一つ気に入らなかったみたいだけどね!」

美琴「え?た、楽しんでくれてたの?じゃ、じゃあそういう事なら早速、ピカチュウをもう一度・・・ww」へへっ

上条「うん、そっかそっか、もうこの際そんな事はどうだっていいんだよ!今はコレ、俺のさっきのノリツッコミについての話合いだからぁあ゛!!」

美琴「な、何でその件についてだけやたら根に持ってるのよ」

上条「いいぜ・・・御坂美琴・・・」プルプル

美琴「えっ?」ビクビク

上条「お前が俺のノリツッコミをちっとも面白くなかったって言うなら・・・」プルプル
美琴「い、いや!!ちょっとだけ面白かったわよ?」ビクビク

上条「・・・ちょっとだけ面白かったって言うなら・・・」プルプル
美琴「かなり!!実はかなり!面白かったのよ!」ビクビク

上条「・・・ホント?」ピクッ

美琴「・・・え!?ホ、ホントよ!ホント!あまりにも爆笑すぎて一周してきて笑えなかっただけなの!!アハハッ・・・」

上条「・・・」スッ

美琴(えっ?ヤ、ヤバイ?)

クイッ!
上条「ピカチュウゲットだぜぇっ!!wwwwwってなんでやねーんっ!!」ドーン!

美琴「・・・」

上条「!」チラッ!

美琴「ひっ!!あ、アハハ!ハハハハ、もう爆笑!腸がねじれ過ぎてウインナーみたいになっちゃいそうよー!!!アハハ・・・」

上条「そ、そうかぁ?///」ニヤニヤ

美琴(ヤ、ヤダ・・・何ちょっと照れてるのよ、可愛いじゃない///ノリツッコミはゴミみたいな出来だったけど)

美琴「で、で・・・あのさぁ」

上条「んー?」

美琴「そろそろピカチュウしていい?」

上条「もう“していい?”って言っちゃてるじゃん・・・」

美琴「し、ししししししてあげてもいいわよっ!!!全く!!あーメンドくさいっ!どうするのよっ!?」アセアセ

上条「・・・」

美琴「・・・」タラタラ

上条「・・・」

美琴「・・・」タラタラタラタラ

上条「あ、あの・・・別の日じゃ・・・ダメ・・・?」



美琴「そうよねそうよねホントはアンタも無理して楽しんでるフリしてくれてたのよね、よく私言われるものつまらないって」
美琴「どんなに頑張ってもつまらない女なのよ私なんて、もうゴミよねゴミ坂ゴミ琴よね了解了解」ズーーーン

上条「え?・・・いや、あの、ウソ!冗談冗談!!ピカチュウして!!今すぐお前のピカチュウがみたいわー!!・・・アハハ」

美琴「ホントッ!!?wwwwww///////」シュバッ

上条「!!」ビクッ

~10分後~

上条「よーしよしよしwwwwwいいぞピカチュウ!wwwww」ナデナデ

美琴「ピッガァア゛アアア゛ア!!!!wwwwww」バチバチバチ

~20分後~

上条「よーしよしよし・・・いいぞピカチュウ・・・」ナデナデ

美琴「ピッガァア゛アアア゛アァアア゛ア!!!!!!!wwwwwwwwww」バチバチバチバチバチ

~30分後、ジャッジメント支部~

黒子「はぁ~まだこんなに仕事が残っておりますの・・・」

黒子「ハッ!!私としたことが!いけない!今頃お姉さまは恵まれない子どもに元気を与えるために頑張ってるというのに!!!」

~同時刻 公園~

上条「よーしよしよし・・・いいぞピカチュウ・・・」ナデナデ

美琴「ピッガァア゛アアア゛アァアア゛アぁア゛アああッッ!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwww」バチバチバチバチバチバチバチ

美琴「ピーカーwwwww」

上条(完全に特売逃したな・・・)ズーーーン・・・

上条(今日ツイてるように思わせたのはただの前フリかよ・・・)

美琴「ピッカwww」

上条(不幸だ・・・)

美琴「ピッカ♪wピッカ♪w」

上条(なんか強制終了イベント起こらないかな・・・)

お爺さん「・・・」テクテク

上条(あーあ・・・ん・・・?)

お爺さん「あの、お嬢さん?ちょっと道をお尋ねしてもよろしいですか?」

美琴「ピカチュ?wwwwwww」クルッ

お爺さん「・・・え?」

上条(何でそうなるのっ!!)ダッ!!!

美琴「え、ええええーっと!!道!?道ですかっ!?はいはい了解であります!!どどどこに行きたいんですか!?wwwww///////」ダラダラダラダラ
美琴(思いっきり見られたぁあああ!!!はい終わったぁああああ!!!!wwwwwww)

お爺さん「この地図のココに行きたいんですがねぇ・・・」

美琴「あ、あぁ、コ、コココココですね!!!わ、わわわわかります!わかりますよぉwwwwww//////」ダラダラダラダラ

お爺さん「あの・・・大丈夫ですか?顔色が悪いようですが・・・?」

美琴「だ、だだだ大丈夫ですよぉwwwwそ、そそそそれよりココに行きたいんですねっwwwwwここはシオンタウンですねぇっwwwwww/////」ダラダラダラダラ

お爺さん「え・・・シオンタウン・・・?」

美琴「今いる、ここハナダシティからだと“そらをとぶ”が使えたら楽ですけどお爺さんはそらをとべます!?wwwwww///////」ダラダラダラダラ

お爺さん「い、いえ、あの、わたくしさすがに空は・・・」

美琴「で、ででですよねぇ!wwwwwwだだだだったらイワヤマトンネル通って行くんですけどwwww////」ダラダラダラダラ
美琴「真っ暗なので“フラッシュ”が必要なんですがお爺さん、フラッシュの方はどうですか?wwwww////」ダラダラダラダラ

お爺さん「い、いや、あの・・・何をいt
美琴「あ!wwwwなーんだ!wwwwwいけそうですねぇ!!wwwwお爺さん頭が既にフラッシュですねぇwwwwバッチリバッチリwwww/////」ダラダラダラダラ

お爺さん「え!?あ、あの・・・」

美琴「えーっとwwwww洞窟への道わぁwwwwwww////////」ダラダラダラダラ

上条「ちょっと待ったぁああああ!!!!!!」ドタドタドタ

上条「ハアハアハア・・・」

美琴「あ、サ、サトシィwwww////血相変えてどうしたのぉ?wwwww今私お爺さんに道教えてるのよぉwwwww/////」ダラダラダラダラ

上条「お爺さんすんません!!すんません!コイツ頭おかしいんです!!」

お爺さん「えっと・・・」

美琴「ちょっと、サトシwwww/////それはヒドイわよぉwwwww////」ダラダラダラダラ

上条「えっと、道ですよね!?何処に行きたいんです!?」

お爺さん「あ、ココに行きたいんですが・・・」

上条「あー!ココはですねぇ!!今ココにいるから、こー行ってこー行って」

お爺さん「ふむふむ・・・」

美琴「フラッシュ使えるって事はおじいさんもポケモンなんですかぁ!?wwwwww////」ダラダラダラダラ

お爺さん「え?」

上条「お前ちょっと黙っててくんない!?」

美琴「な、なによぉwwwwwサトシったらヒドイwwwww//////」ダラダラダラダラ

上条「で、こう行って、こうですね・・・わかります・・・?」

お爺さん「なるほど、よく分かりました、親切にどうもありがとうございました」

上条「いえいえ、こちらこそご迷惑おかけして、すみませんでs
美琴「お爺さんモンスターボール要ります?wwwwwモンスターボールwwwちゃんとポケモンはこの中に入っておいた方がいいですよぉwwwww/////」ダラダラダラダラ

お爺さん「え?」

美琴「あ!私ですか!?wwwご心配なさらずにwwwww私はサトシの特別だからモンスターボール要らないんですよぉwwwww/////」ダラダラダラダラ

上条「黙れよ」

>>1
はどこいった

お爺さん「で、では私はもう行くとするよ」

上条「は、はい!お気をつけて・・・」

お爺さん「あと、そのー・・・」チラッ

美琴「wwwwwww///」ダラダラダラダラ

上条「はい?」

お爺さん「いろいろ大変だと思うけど頑張るんだよ・・・」



お爺さん「サトシくん」

上条「・・・」

お爺さん「?」

上条「あ、はい・・・」

お爺さん「(ニコッ)ではね・・・」スタスタ

美琴「お爺さんの言うとおり頑張ってポケモンマスターになろーねーーーーwwww////」ダラダラダラダラ


美琴「サトシっwwww」

上条「上条当麻です」

>>246
二次創作は今回が初めてだなー・・・前は某変態妹のSS書いたりしたよ

>>268
>>1がずっと書いてるよー

ちょっと休憩するわ、あとちょっとになると思うけど
もしかしたら明日の朝書くかも

ああ、清姫か……

>>274
せっかく濁したのにバレるの早いなオイwwww



風呂いってくる

清姫おもしろかったよー(^o^)ノ

うーし、ちゃっちゃと終わらせかぁ

美琴「サトシwwww次のジム戦も私いっぱい頑張るからねーwwww/////」ダラダラダラダラ

上条「・・・俺がサトシだったらお前は何なの?」

美琴「私?私ピカチュウwwwww////////」ダラダラダラダラ

上条「ピカチュウは喋れない」

美琴「・・・」

上条「俺は上条当麻、お前は御坂美琴」

美琴「・・・」

上条「そろそろ正気に戻れよ、恥ずかしかったのは分かる・・・でも知り合いだったわけでもないし、俺さえ黙っとけば誰かにバレる心配もない」
上条「それに俺がそんな事人に言うはずがないだろ?だから恥ずかしがる必要も現実逃避する必要もないんだよ・・・心配しなくても大丈夫だ!」

美琴「・・・と、当麻ぁ・・・」ジーン



上条「まぁ俺だったらソッコーで家帰って一日中布団のなかでシャウト出来るレベルだけどなwwww」

美琴「アハハハハハハハッ!!!!了ー解ーっ!!りょーかいしましたぁー!!!ピカチュウでーーす!!!wwwww///////」ダラダラダラダラ

上条「ハッ!俺とした事が最後で気を抜いてしまった!」

美琴「アハハハハハハハ!!!!!wwwww」

上条「み、美琴!!」

美琴「ハッ!」

美琴「今なんて・・・?大事な事聞き逃した気がする・・・!」

上条「美琴!正気に戻るんだ!」

美琴「み、みみみみ美琴ってちゃんと名前で呼んでくれるの・・・?」

上条「当たり前だろ!美琴!これからはちゃんとそう呼ぶって決めただろ!」

美琴「そ、そそそそそそうよね!ま、全く!何で今の今までそう呼ばなかったのかしら!あーイヤだイヤだ!////」

上条「許してくれ、慣れてないんだ。ただこれからはちゃんと美琴って呼ぶからさ、何たって俺達は・・・」

美琴「え、ななななに!?ちょっ、ちょっと!!/////」



上条「友達だからな!」キリッ

美琴「あ、デジャヴ」

美琴「だ、だだだだ大体ねぇ、さっき私がほんのちょっと壊れたのもアンタが・・・その」

上条「アレでちょっとって・・・本格的に壊れたらどんだけ壊滅的な事になるんだよ・・・」

美琴「ア、アンタが近くにいると思って、声かけてきたから振り向いたらそれはアンタじゃなくてお爺さんで」
美琴「アンタは“あ、ボク全然関係ないです”みたいな距離感保ってるし!//////」

美琴「ちゃ、ちゃんと私の横にいてよぉっ!!!!!」

上条「・・・・・・」

美琴(あ、ヤッベ!告白みたいになってしまった!?なにコレなにコレ!////い、いや普通コレで告白とか思う人間いないって!!!)
美琴(で、でもコイツならもしかして・・・!ど、どどどどどうしよう告白と思われてフラれたら!!!今すぐ訂正しなくちゃ!!!)
美琴(でも、もしオッケーだったら?とりあえず黙っておいた方がいい・・・?どうしよ!どうしよ!)

上条「うん・・・」

美琴(うんってなにぃぃいいいいいい!!?オッケー!?オッケーだった!?もう私たちカッポー!!?マジすかっ!!?っしゃああああああ゛あ!!!!!wwwww)




上条「その件はすまなかったな」

美琴「・・・」

上条「・・・」

美琴「別にもう気にしてません」

美琴「と、とにかくアンタには時々私のピカチュウに付き合ってもらうわよ!!!」

上条「えっ!?お前まだ懲りてないの!?ていうか何でそんなにピカチュウ気に入ってんだよ・・・」

美琴(だ、だってピカチュウしたらアンタが頭撫でてくれるから・・・)

美琴「べ、どうでも別にいいじゃない・・・!」

上条「はぁ、そんなにピカチュウする事が大事か・・・そんなに続けたい?」

美琴「そ、そう言ってるじゃない!」

上条「・・・」

上条(あっ!そういえばこの前ミスって悔しかったし、今ちょうどいいタイミングだから言ってみようかな・・・出来るかな・・・)

上条「美琴・・・それは本当に・・・」

美琴「・・・な、なによぉ//////」



上条「どうしたもかよ?」キリッ!

上条(あ!!!!またやっちまった!!!もうイヤだ、何でコレ言えないの!?)

上条(コイツも今回ばかりはさすがに気付いたよな・・・)チラッ

美琴(ヤダ、雄々しい・・・////////)ドキドキドキドキ

上条(おっけ大丈夫みたい。コイツ、アホ疑惑に濃厚さが増してきたな・・・)

美琴(な、なんか私ばっかドキドキしてカッコ悪い!/////よ、よーし私だって・・・)

美琴「ア、アンタねぇ・・・そんな事一々言わなきゃ分からないわけ?」

上条「ん?」

美琴「そんなの決まってるじゃない・・・もちろん・・・」

上条「・・・」



美琴「どうしたもよっ!」キリッ!

美琴(や、やってしもた!慣れてないのにコイツのマネしてキリッとするからこんな事に・・・!)

美琴(これじゃさすがにコイツも気付いたわよね・・・)チラッ

上条「ふむ・・・」

美琴(アレ・・・?大丈夫なの?ア、アンタ、アホ疑惑浮上してるわよっ!気を付けてっ!)

上条「そうか・・・お前もそんなに真剣だったんだな・・・」

美琴「あ、当たり前じゃない!」
美琴(とにかく気付いてないっぽいわね!)

上条「分かったwwwたまにならやってやるよwww」

美琴「(二つの意味で)やったぁあああああああああああああ!!!!!!!」

上条「ところで“どうしたもよ”って何?」

美琴「ぁああ゛あアア゛ぁああああハハハハハハハハハ!!!!wwwwwww///////」バチコーンッ!

上条「い゛っ!何で叩かれたの!?」ジンジン

上条「あー・・・いってぇ・・・つーかもうこんな時間じゃん!そろそろ帰ろうぜ!」

美琴「わ、分かった・・・」

上条「全くwww美琴お嬢さまのワガママに付き合ってたらせっかくの特売逃しちまったよwwww」

美琴「えっ!?・・・ご、ごめん・・・」

上条「まぁ終わった事だwwww仕方ない仕方ないwww行くぞーwww」

美琴「あ、うん・・・」

上条「あー、今日も帰ったら質素に質素な料理作らなきゃなー・・・こんな時パッと作ってくれる彼女がいる奴が羨ましいよwwww」

美琴「料理作ってくれる人かぁ・・・・・・」

美琴「・・・ん・・・?・・・・・・んっ!?」

上条「ど、どうした・・・?」



美琴「 That's it !!!!!!!!!!!!!」


上条「・・・えっ・・・?」

終わり

以上でーす ありがとう

乙 次は新スレで料理編か

これは続きそうな終わり方だな
待ってます

>>297
どうもww

>>321>>323
いやすまんが、もうこれでフィニッシュのつもりで書いたんだけどwww
もう出かけなくちゃならんしな

でわっ!

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