千早「となりに誰かが引っ越してきたわ」 (31)

千早「一瞬だけ姿を見たけれど、あれはもしかして……>>5かしら?」

たかつきさん

やよい

はるかっか

勇次郎

千早「高槻さんかしら?確か実家に家族で住んでいるはずでは…」ブツブツ

お隣

P「お、やよい。買い物に行ってくれてたのか?」

やよい「はい!今日の夕ご飯はもやし炒めです!」

P「ありがとうな、やよい。毎週ご飯を作りに来てくれて」

やよい「プロデューサーのためなら私頑張っちゃいます!!」

P「やよいはいい子だなぁ」

やよい「うっうーハイ、ターッチ!」

まさかの修羅場

pの命は、、、⁉︎

ζ*'ヮ')ζ<うっうー!

P「やよいのエプロン姿は可愛いなぁ」

やよい「プロデューサー///いまは料理中です」プンスコ

P「ごめんごめん。でもキスだけなら…」

やよい「あとでしてあげますから、お預けです!!」

P(お姉さんぶるやよい、超かわいい)

@千早宅
千早「はぁ…見間違えだったのかしら…とりあえず春香にメールで聞いてみましょうか」

春香『見間違いだと思うよ』

千早「春香の言うとおりね。あの高槻さんがこんな時間に実家を留守にするわけないわ」

千早「そうと決まれば歌の練習よ!今日も壁に向かって練習!」

@P宅
『あおいぃぃ~とりぃぃぃ~もぉししあぁわぁせぇぇぇ~』

P「また始まったか」

やよい「毎晩ですか?」

P「あぁ、お隣さんは千早の熱心なファンみたいだ。千早のプロデューサーながらよく毎晩飽きないものだと思うよ…事情が複雑なだけに注意できないんだよ」

やよい「すごい音量で聞いていますね」

あずさ「お隣に…」

      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧  良い子の諸君!

    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l  単身者向けのアパートでは
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)  一年以上住んでいてもお隣さんの顔を見たことがないなんてのは
   │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|  よくある光景なんだよ!

   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |  コンクリートジャングルの現代社会が生んだ現象さ!
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |

   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入  |

先に千早がp宅隣に引っ越していたかもしれないという可能性、、、

ζ*'ヮ')ζ…

しえ

P「さーて、やよいも送ったことだし明日に備えて寝るか~」

>>20「プロデューサー……」

P「ん?誰だ?」

>>20「」サッ

P「気のせいか…」

あずさ

小鳥

あずさ

雪歩

翌日@事務所

千早「それで高槻さんが私の家の隣に引っ越してきたかと思って」

春香「見間違いだよ~」

やよい「多分見間違いじゃないかなーって」

春香「千早ちゃん、あなた疲れているのよ」

千早「あら、X-FILE談義ならいつでも…」

春香「ごめんなさ→い」

やよい「お掃除してきまーす」

小鳥「千早ちゃん…」キテキテ

千早「音無さん何をしているのですか…仕事してください」

小鳥「といいながら会議室に来てくれる千早ちゃん萌~」

千早「やっぱりついてきた私がバカでした」

小鳥「よっと待ってピヨー」

千早「いったいどうしたのですか」

小鳥「実は昨夜ね…」

この鳥、修羅場起こす気じゃねーかwww

千早「プロデューサーと高槻さんがマンションから一緒に出てくるのを見た?」

小鳥「そうなのよ!」

千早「そもそもそうしてプロデューサーの家の近くにいたのですか?」

小鳥「それは私とプロデューサーの家はご近所だもの」

千早「そうだったのですか。疑ってすいません」

小鳥「いいのよ。それでやよいちゃんに遠まわしに聞いてみたら見間違いじゃないですかって」

千早「プロデューサーには?」

小鳥「ストレートに聞いたら見間違いだろうって」

千早「はぁ…それなら見間違いでは?」

小鳥「いいえ!この音無小鳥の鳥目は数キロ先のBL本を見逃さないわ!」

千早「夜だったから見間違いでは?」

小鳥「いいから!とにかくこのことはみんなには内緒よ」

千早「わかりました」

誤字多いのう

千早「とは言ったものの…」

亜美「聞いた聞いた→」

真美「聞いちゃいました」

亜美「やよいっちと兄ちゃんが付き合ってるって」

真美「可愛い顔してえげつないですな隊長」

千早「誰が隊長よ」

真美「でも兄ちゃんとられちったんだよ?」

亜美「悲ちいね」チラッ

真美「悲ちいね」チラッ

千早「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

亜美「お仕事行ってきま→す」

真美「ちょ!亜美ずるいって!兄ちゃん!お仕事ちょ→だい!」

P『お前が最近仕事多いから休みにしろって言ったんだろ!もう忘れたのか!』

真美『そうだった→』

千早「疲れたわ」

春香「そんな、プロデューサーが…」

千早「春香、まだ決まったわけじゃないわ。それにただの噂かもしれないわ」

春香「でも…」

千早「はぁ…事務所はお通夜モードね…」

春香「ぐすっ…」

千早「今日は私の家に泊まりに来なさい」

春香「ありがとう、千早ちゃん…」

@マンション前
伊織「あら?あんた達こんな時間におそろいでどうしたのよ?」

千早「水瀬さんこそ、何しているの?私たちはいまから家に帰るところだけれど」

春香「今日千早ちゃんの家にお泊りするんだ」

伊織「あんた見てわかるくらい生気を失っているわね」

春香「…」

伊織「まぁ事情は聴いているから何も言わないわ」

千早「それで」

伊織「まさか千早と同じマンションに住んでいるとはね」

千早「え?実家じゃ?」

伊織「ひとり暮らししたいときように借りたのよ」

千早「お金持ちね」

伊織「褒め言葉として受け取っておくわ」

千早「それなら水瀬さんも今夜は私の部屋に来たらいいわ」

伊織「ど、どうして、私が!!」

春香「伊織ちゃん、無理しなくていいんだよ?」

どっかで見たことあるような

小鳥「……」

@千早宅
千早「まったく…お通夜もいいところよ」

伊織「」チーン

春香「」チーン

千早「このままだとヤンデレなったりろくな方向に行かないわね」

千早「ここは私が>>35するしかないわ」

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