リツコ「マズイわ、実験中止よ、プラグ強制射出して!」 (82)

 
マヤ「ダメです!信号受け付けません!」

ミサト「なんてこと!」


リツコ「アンビリカルケーブル切断します!」ガチョン

バシューン パスッ! ポテ


初号機「ウオオオオオオオ!!」ドカッ!バキィ!

マヤ「活動限界まで後20!」

マヤ「シンクロ率が200%越えてます!二人の神経パルスが交錯!身体の確認できません!!」

初号機「ウオッ!ウオオオオオオオ!」バッコン!バッコン!


ミサト「くっ…!」

リツコ「止まって!」


マヤ「初号機活動限界!完全に沈黙しました!」


ビュウゥゥゥン…
 
 
 
 


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364171325

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シンジ「いつもの天井だ…」
アスカ「いつもの天井ね…」

リツコ「気が付いたようね…」


シンジ「リツコさん…」
アスカ「リツコ…」


シンジ「なんだ?なんかおかしいよ…」
アスカ「ちょっと何なのこれ…?」


リツコ「驚かないで聞いて頂戴…」

シンジ「?」
アスカ「?」


リツコ「あなた達…」

リツコ「二人で一つの身体になってしまったわ…」


シンジ「へ?」
アスカ「は?」


リツコ「先ず鏡を見て」



スタスタ…


シンジアス「ええぇぇっ!!」
アスカンジ「何よこれぇっ!!」

アスカンジ「あたしの自慢の髪が……真っ黒…」プルプル

シンジアス「か、身体が……胸が出てる…」プルプル


リツコ「あなた達の身体は一つに融合したわ、でも精神は二人別れて自立しているみたいね」


シンジアス「こ、こんなのって…無いよ…」

アスカンジ「ちょっとあんた!あたしの身体から出て行きなさいよ!」

シンジアス「ちょっ!アスカこそ出てけよ!」


リツコ「無理よ」


アスカンジ「リツコあんた…次から次へと実験失敗しまくってるわね…」ワナワナ

シンジアス「動物にされたり、アシュラ男爵にされたり…散々だよ…」ワナワナ


リツコ「ごめんなさいね…でも必要な実験だったのよ…」

アスカンジ「今回は何よ、ダブルエントリープラグだっけ?」

シンジアス「意味が有ったのこれ?」

リツコ「碇司令からの直々の実験命令よ…何か考えが有るみたいよ?」

アスカンジ「はぁ…これ、元に戻れるんでしょうね?」

シンジアス「こんなんじゃ外も出歩けないよ…」

アスカンジ「それ、あたしのセリフだわ…」
 

 
リツコ「身体の基本的な構造はアスカね、元々同じ位の背格好だし」

リツコ「皮膚や体毛の色はシンジ君、顔立ちは二人ともほとんど変わり無いし、まつ毛が長い位ね」


アスカンジ「瞳の色も蒼くなくなってる…おっぱいもちっぱいになっちゃった…」ウルウル…

シンジアス「どうしよう…学校にも行けないよ…」

リツコ「一つ深刻な問題が…」

アスカンジ「な、何よ…?」

シンジアス「これ以上、何が有るって言うんですか?」


リツコ「性器よ」


アスカンジ「!」
シンジアス「!」

 
 

 
アスカンジ「な、なんか想像したくない…」

シンジアス「とにかく…確認してみないと…」

アスカンジ「イヤよ!怖いじゃない!」


シンジアス「それにしても声がアスカの声だから、変な気分だよ…」

アスカンジ「何よ!あたしの声がおかしいってこと!?」

シンジアス「違うよ!何か自分でしゃべってる気がしないんだよ」


シンジアス「とにかくほら!確認しに行こうよ!」スタスタ

アスカンジ「イヤ!イヤよ!」スタスタピタ!

シンジアス「ちょっ!いきなり止まらないでよ!ビックリするだろ!行こうよ!」ググッ

アスカンジ「イヤだってば!」ググッ


リツコ「はぁ…じゃ、説明だけでもするわ」

 
 

 
リツコ「まず、身体の基本的構成はアスカ、体毛や皮膚、瞳の色はシンジ君」

リツコ「ここまでは良いわね?」

シンジアス「はい…」
アスカンジ「ええ…」


リツコ「問題の性器だけど、一般で言うふたなりよ」

アスカンジ「何よそれ…しらないわ…」

シンジアス「うわぁ…」

アスカンジ「あんた知ってるの?」

シンジアス「う、うん…」

シンジアス「くわしくはしらないけど…」


リツコ「それで詳しく言うと、陰茎と陰核が融合と言うか同じになってるわ、
     残念ながらシンジ君、大きさは小ぶりになってるみたいね」

シンジアス「」

リツコ「尿道はそれに付随、膣はその後ろに位置、深さ等は当初と変わり無い見たいね、
     小陰唇は多少形状の変化が見えるわ。」

アスカンジ「は、恥ずかしい…///」

シンジアス「生々しいよ…リツコさん…///」
 

 

リツコ「驚いたことに、卵巣と子宮、精巣や前立腺まで混在」

アスカンジ「ど、どう言うことよ…?」

リツコ「射精も妊娠も可能と言うことよ」

アスカンジ「…///」

シンジアス「…///」

 
 

つまり今の二人は見た目ユイみたいな感じなのかな?

>>8
ちゃう
黄色人種黒髪アスカでOK

ふたなりおちんちんはごんぶとって相場が決まってるのに!

じゃあ射精したら勝手に妊娠するんじゃね?

>>11
世の中には膨張率と言う言葉があってだな、
このペニクリが膨張率400%だったらどうかな?

>>12
そのような展開にする予定は無い、
しかし、ニア妊娠くらい有っても…
いや何でもない…


と言う事で、野暮用のため投下はストップです。
申し訳ない。

  
リツコ「ホントごめんなさいね…こんな面倒な事になって…」


アスカンジ「ホントよね!迷惑なんてもんじゃないわ!」

シンジアス「まぁまぁ、リツコさんだって仕事でやってるんだし、悪いのは多分父さんだから…」

アスカンジ「あんたってホント呑気よねぇ〜そのお気楽態度にイライラするわ!!」

シンジアス「ちょっと落ちつけよ〜、イライラがこっちまで伝染するよ!」

アスカンジ「はぁ?あんたあたしに喧嘩売ってんの?」

シンジアス「こんな状態でどうやって喧嘩すんのさ!!」



アスカンジ「それもそうね…」

ブルッ

アスカンジ「…あのさ…」ブルッ…

シンジアス「待って、その先は言わなくても分かるよ…」ブルッ…

リツコ「どうしたの?」

アスカンジ「オシッコ!」

シンジアス「オシッコ!」 
 

 
アスカンジ「とうとう来たわね、この時が…」

シンジアス「そんな構えなくても良いと思うけど」

アスカンジ「と、とりあえずトイレ行くわよ…」

シンジアス「うん…」

 
 

 
ガチャ


シンジアス「なんで女子トイレなんだよ…」

アスカンジ「あんたバカぁ?見た目あたしなんだから、女子トイレじゃないとおかしいでしょ?」

シンジアス「そ、そうか…」


スルッ ペタン

ショオォォォ〜

アスカンジ「ふ〜」
シンジアス「ふ〜」


シンジアス「」チラッ…

アスカンジ「確かに付いてる…//」

シンジアス「…小さくなってる…orz」


カラカラ ピッ

チョンチョン

アスカンジ「ひゃっ!」ビクッ
シンジアス「ひゃっ!」ビクッ

 
 



 
アスカンジ「なんで?軽く拭いただけなのに…//」

シンジアス「ビックリした…//」

ムクムクムク!

アスカンジ「ヤダちょっと何これぇ!?」

シンジアス「あわわっ!立って来た!」

ギンギン!

シンジアス「ちょっ…こんなに大きくなるなんて…///」

アスカンジ「何とかしなさいよ、バカシンジ!///」

シンジアス「何とかって…しちゃって良いの?///」

アスカンジ「あわわ!ダメ!やめて!///」

ギンギン

シンジアス「でもこのままじゃ、トイレから出れないよ…///」

アスカンジ「…………」

アスカンジ「仕方ないわ…やってよ…///」

 
 

 
シンジアス「恥ずかしい…///」

アスカンジ「あたしだって恥ずかしいわよ…これあたしの一部でもあるんだから…///」


シンジアス「じゃ…やるよ…///」

アスカンジ「うん…///」 
 

 
シュッ シュッ シュッ…

アスカンジ「!!」ビクンッ
シンジアス「!!」ビクンッ
シュルシュルシュル…

アスカンジ「アッ…凄い……感じる…///」プルプル…

シンジアス「なんだこれ?なんだこれ?…ちょっとシゴいただけなのに…///」プルプル…

アスカンジ「ダメ…シンジ……/// 」プルプル…

シンジアス「もう…出そう…だよ…///」プルプル…

アスカンジ「アッ…イッ…クッ…」ビクンビクンビクン
ビュクン!ビュクン!ビュ〜ッ!ビュッビュッ…
シンジアス「ウウッ!ハァ…ック…」ビクンビクンビクン

 
 

 
アスカンジ「はぁはぁはぁ…」ピクピク
シンジアス「はぁはぁはぁ…」ピクピク


アスカンジ「何よ今の…死ぬかと…思ったわ…」ンクッ

シンジアス「ふ、普通の射精の10倍…気持ち良かった…」ハァハァ…

アスカンジ「出る時って…あんな感じ…なのね…」ハァハァ…

シンジアス「もし…アスカが感じた快感が…僕と同じだったら」フゥ…

シンジアス「普通の射精は全然大したこと無いよ…」

アスカンジ「そうなんだ…」ハァ…


シンジアス「心臓が止まるかと思ったよ…」

アスカンジ「あたしも…って、同じ心臓か…」

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フラフラ…

リツコ「何ふらついてるの?大丈夫?」


アスカンジ「だ、大丈夫よ…」
シンジアス「大丈夫です…」


リツコ「そう…」

リツコ「じゃ、とりあえず今日は帰ってかまわないわ」

リツコ「ミサトには話して置いたけど…他の人には悟られ無いようにね(私の立場が危ないわ…)」


シンジアス「わ、わかりました…」

アスカンジ「無茶言ってくれるわね…」

 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


アスカンジ「ホントあまり人に見られたく無いわね〜」テクテク

シンジアス「そうだね…」テクテク



ゲンドウ「ん?」

ゲンドウ「式波君か?」

シンジアス「と、父さん!」

ゲンドウ「??」

アスカンジ「あ、はい!式波です!」ヒクッ

アスカンジ(あんたねぇ〜!)
シンジアス(ご、ごめん…)


ゲンドウ「…髪を染めたのか…」

アスカンジ「え、ええ!たまには気分を変えようかと…」


ゲンドウ「…そうか」クイッ


ゲンドウ「中々似合うぞ…」

アスカンジ「あ、ありがとうございます!うふふ」




シンジアス「はぁ〜、焦ったよ…」ドキドキ

アスカンジ「こっちのセリフよ!」ドキドキ

 
 

 
シンジアス「まさかいきなり父さんに出くわすとは…」



テクテク


アスカンジ「はっ!?」

シンジアス「は、はやなみっ!?」


綾波「?」ピタッ


アスカンジ(立ち止まるなぁ!)


綾波「あなた…」

綾波「セカンド?」

アスカンジ「そ、そうだけど…何か用!?」



綾波「髪…染めたの?」ジー

アスカンジ「そうよ!なんか文句ある!?」


綾波「いえ…」

アスカンジ「何なのよ…」


綾波「前の色の方が…あなたらしくて良かった」

アスカンジ「うっさいわね!あたしの勝手でしょ!!」


綾波「そうね…じゃ」テクテク



アスカンジ「何なのよもう…」

シンジアス「めんどくさくなってきた…」

 
 

 
スタスタ…

シンジアス「あ、マヤさんだ」

マヤ「あらアスカ?」

マヤ「いつの間に髪染めたの?」


アスカンジ「あなた現場に居たでしょうが…」

マヤ「ん?なんのこと?」

アスカンジ「え?覚えて無いの?」

マヤ「え?わからないわ?」

シンジアス「あ…」
アスカンジ(あんたはしゃべらないで!ボロが出るから!)
シンジアス(わ、わかったよ…)


マヤ「黒髪も似合うわね♪とても綺麗よ!」

アスカンジ「あ、ありがと…」ニコ…

マヤ「カラーコンタクトも入れたのね?日本の美少女って感じね〜」

アスカンジ「やってみたら中々ウケが良いわね…おほほほ…」ヒクヒク…


マヤ「じゃあね♪」スタスタ



シンジアス「マヤさん…なんで覚えて無いんだろ…」

アスカンジ「知らないわよ…」






リツコ「」ニヤッ

 
 

 
リツコ(久々に引っ張り出した記憶消去装置が役にたったわ)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミサト「あんたたち、こっちこっち!」

アスカンジ「ミサト!」
シンジアス「ミサトさん!」


〜〜〜〜〜車内〜〜〜〜〜
ミサト「また、大変な目にあったわね〜」

アスカンジ「ホントよぉ〜!もう変な実験止めて欲しいわ!」

ミサト「でも似合うわよ?黒髪」

アスカンジ「あ、あんたまで…」プルプル

アスカンジ「も〜!あたしの黄金の髪の毛返してよ〜!」

ミサト「あっはっは!しばらくはそのままね〜」

アスカンジ「笑い事じゃない!バカミサトぉ!!」


ミサト「そいえばシンちゃんは?」

アスカンジ「ん?そう言えば静かね…」

アスカンジ「ちょっとバカシンジ!」ペシペシ

シンジアス「ん、え?何?」

アスカンジ「あんたまさか寝てたんじゃ無いわよね?」

シンジアス「ご、ごめん…寝てた…」

アスカンジ「この一大事に、よく寝てられるわね!バカ!」

シンジアス「ごめん…何だかやたら眠いんだよ…」

アスカンジ「なっ…あんた大丈夫?あたし全然眠くないわよ?」

ミサト「おかしいわね…」 
 

 
ミサト「さあ着いたわよ」

アスカンジ「あ〜疲れたぁ〜」ドカッ

アスカンジ「バカシンジ〜ご飯作りなさいよ!」

シンジアス「……」

アスカンジ「ちょっとバカシンジ!!」ペシペシ

アスカンジ「あたしまで痛いじゃないのよ!」

アスカンジ「シンジ〜居ますか〜?」ペシペシ

シンジアス「あ、ああ…ごめん…」

アスカンジ「ご・は・ん!!」

シンジアス「わかったよ…ちょっと待ってて…」フラッ

アスカンジ「えっ…ちょっと、何ふらついてんのよ?」

アスカンジ「危な…」グラッ

ガタターン!

アスカンジ「いった〜い…」ヒリヒリ

アスカンジ「あんたのおかげてお尻ぶったじゃない!」

シンジアス「ご、ごめん…ホントに…眠くてたまr…」スーッ…

アスカンジ「えっ?ちょっ!?バカシンジ!?」ペシペシ

シンジアス「……」


ミサト「こりゃ本格的にヤバイかも…」

 
 

 
〜〜〜〜〜NERV本部〜〜〜〜〜

ミサト「と言う訳なの…」

リツコ「これはもしかしたら…」


アスカンジ「ど、どうしたのよ…」


リツコ「これは推測だけど、シンジ君って内向的でどこか引っ込み思案な所があるでしょ?」

ミサト「確かに…」

リツコ「で、逆にアスカは前向きで明るい性格…とも言えるわ」

アスカンジ「ともって何よともって…」

リツコ「過去の事は知っているわ…」


アスカンジ「……」

リツコ「良く頑張ってるわね」


アスカンジ「まぁね…」

アスカンジ「で、それとこれと…どう言う関係があるのよ…?」


リツコ「よく聞いて」

リツコ「アスカの強力な精神力にシンジ君の精神力が負けちゃってると思うの」

ミサト「そ、それってまさか!?」

リツコ「ええ…アスカの精神がシンジ君の精神を侵食、同化しようとしてるのかも知れない…」

アスカンジ「ちょっと待ってよ!あたしはそんな気全然無いわよ!?」

リツコ「アスカにその気が無くても、現にシンジ君は眠りに落ちて目覚めてこない…」

アスカンジ「それじゃ…シンジはどうなるのよ…」



リツコ「消えて無くなる…」

 
 

 
アスカンジ「そ、そんな…」

ミサト「どうにかならないの!」

ミサト「あんたが実験したんでしょ!!」

ミサト「責任取んなさいよ!!」


リツコ「実験の失敗は悪いと思ってるわ」

リツコ「この件は全力で対処するから…」

ミサト「当たり前よ!!」

リツコ「ミサト、落ち着いて…」

ミサト「うっ…うう…」ポロポロ…


アスカンジ「泣かないでよ…ミサト…」ジワッ…

ミサト「アスカ…」ギュッ…

アスカンジ「シンジが…シンジが消えちゃう…」ポロポロ

アスカンジ「うぇぇぇ…シンジが消えちゃうよぉ…」メソメソ…


リツコ「シンジ君を助ける手は1つだけあるわ…」


ミサト「何よ…?」グスッ


リツコ「二人の融合体をエヴァに乗せて、意図的にシンクロ率を400%まで上げる…」

ミサト「それじゃ…また…」

リツコ「ええ…今度は二人が分離してサルベージ出来るようにするしかないわ…」


ミサト「成功の確率は…?」


リツコ「あなたの言葉を借りると…神のみぞ知るって所ね…」

ミサト「くっ…」

ミサト「それにエバーの暴走も在りうるわ!そんな危険な…」

アスカンジ「あたしやるわ…」

 
 

 
アスカンジ「シンジを助ける為ならなんでもする…」

アスカンジ「このままシンジが消えるなんて…絶対イヤ!」

ミサト「アスカ…」




〜〜〜〜〜数日後〜〜〜〜〜

リツコ「良いわね、始めるわよ」

アスカンジ『ええ…やってちょうだい…』


リツコ「シンクロナイザーのパラメーターを400%に固定…」

キュウゥゥゥゥゥゥゥゥン…


弐号機「……」


リツコ「おかしいわ…何の反応も無い…」

ミサト「どう言う事…?」

リツコ「弐号機がアスカを拒絶してる…」

ミサト「まさか!?」


アスカンジ『ちょっと…なにこれ…吐き気が…』ウプッ

リツコ「プラグ射出、オペレーション中止よ!」

バシュン…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アスカンジ「この身体じゃダメって事…?」

リツコ「そうみたいなのよ…」

アスカンジ「そう…とうとうエヴァにも乗れなくなっちゃったか…」

ミサト「……」

リツコ「ごめんなさい…私が」

ミサト「待って、一か八か…初号機でやってみましょう」

リツコ「弐号機でダメなのに…初号機でなんて…」


アスカンジ「何か根拠があるの?」

ミサト「女の勘よ♪」

 
 

ユイさんはんぱねえっす

>>34
シイー

 
リツコ「パーソナルデータをアスカに書き換えるわ」

ミサト「いえ、そのまま行っちゃって!」

リツコ「それじゃシンクロのシの字も無いわよ」

ミサト「大丈夫!」

リツコ「何なの、その根拠の無い自信…」

ミサト「あたしも分かんないけど、なぜか行ける気がするの!」


リツコ「…いいわ、やってみましょう」

リツコ「アスカ、一応覚悟だけしておいてね」

アスカンジ「わかった…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リツコ「LCL電荷」

ヴゥゥゥゥゥン…

リツコ「どう?大丈夫アスカ!」

アスカンジ『意外だけど…何ともないわ…』


アスカンジ(シンジの匂いがする…)

アスカンジ(それと…何よ…エコヒイキの匂い?)

アスカンジ(でも…イヤな感じがしない…どうして?)


ガヒュゥゥゥゥゥン!

初号機「ウオオオオオオ!」

リツコ「なっ!?まだ何もしてないのに!?あり得ないわ!!」

ミサト「暴走!?」

リツコ「プラグ深度が限界値を超えてる!」

リツコ「引き上げ無いと!」

ミサト「待って!そのままよ!!」

リツコ「ミサト!?」

ミサト「このまま…見守りましょう…」グッ

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アスカ「…………」

アスカ「ん……眩しい…」

アスカ「ここ…どこ…?」


アスカ「公園…」

アスカ「なぜ?あたし…エヴァに乗ってたはずなのに…」


あなた…アスカさんね…


アスカ「誰…?」


アスカ「あの…あなたは?」

ユイ「シンジの母です」ニコッ

アスカ「シンジのママ!?」

アスカ「あっ、は、初めまして…」ペコッ

ユイ「うふふ…大丈夫よ、わかってるから」

アスカ「あの…ここは、一体…」

ユイ「ここはエヴァの中…と言うより私の心の中…」

アスカ「心の中…」


アスカ「あ、あれっ?あたし元に戻ってる?」


ユイ「ふふっ、ごめんなさいね、あの人が無理な実験させたみたいで」

アスカ「いえ…命令があれば…一応任務ですし…」

アスカ「あんなことになっちゃったけど…」


ユイ「大丈夫…もうあなたたちは大丈夫よ」


ユイ「アスカさん…シンジの事…お願いね」ニコッ


アスカ「あっ…は、はい!!」


あなたのママも…あなたの側にいるから…


アスカ「えっ!?」


ココロヲヒライテ…キットママヲカンジルコトガデキマスヨ…


アスカ「待って!教えて!」


シュバアアアア!

アスカ「!?……」

 
 

 

…スカ…アスカ…

アスカ「う……」

ミサト「アスカ!大丈夫!?」


アスカ「ミサト…」

ミサト「良かった…ホント良かった…」ポロポロ


アスカ「何…泣いてんのよ…」

ミサト「だって…」


アスカ「シンジ…シンジは…?」

ミサト「シンジ君も無事よ…」グスッ



シンジ「アスカ…」


アスカ「何よ…やっと起きたのね…」


シンジ「…ごめん…心配かけて…」


アスカ「ホント…バカなんだから…」



アスカ「帰ったら…ハンバーグ作りなさいよね…」


シンジ「うん…わかったよ」ニコッ

アスカ「……」ニコッ

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アスカ「ひっさびさね!シンジのハンバーグ!」

シンジ「特製ジャンボハンバーグ、ガーリックソースだよ!たんと召し上がれ!」


アスカ「いっただきまーす♪」

ミサト「いただきまーす♪」

モグモグ…

アスカ「美味〜い♪」
ミサト「美味〜い♪」

シンジ「ふふっ」ニコニコ

ミサト「シンちゃんビールお願い!」

シンジ「はい」

ミサト「これまたビールが合うのよね〜♪」

グビッ グビッ グビッ… ダン!

ミサト「ぷっはぁぁぁぁ!くうぅぅぅ〜!この一杯の為に生きてるってもんよねぇ〜♪」

アスカ「そんな苦いもの…そんなに美味しいの〜?」 

ミサト「子供は知らなくて良いの!」

アスカ「子供扱いしないでよ!バカミサト!」


シンジ「ミサトさん、調子に乗って飲みすぎないでくださいよ!」

ミサト「はいはい、わかりましたよ〜♪」

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シンジ「結局飲みすぎて潰れちゃったよ…」

アスカ「こーんな大人になりたくないわね〜」


シンジ「アスカ〜、部屋に運ぶの手伝ってよ」

アスカ「はいよ」


アスカ「ぐっ…重っ…」

シンジ「酔っぱらいは重いから…引きずって行こう」

ズルズル… ポイッ

アスカ「ふぅ…しっかし汚い部屋ねぇ…」

シンジ「片付けても片付けてもすぐ散らかすし…」

アスカ「だらしない女ねぇ〜」

ミサト「ンガァァァ…ンガァァァ…」



シンジ「あ、そうだ、アイス食べる?」

アスカ「食べる!!」



アスカ「スイカバーじゃん、気が利くわね」ペロペロ

シンジ「たまに無性に食べたくなるよね」ペロペロ

アスカ「うん」ペロペロ

 
 

 
シンジ「あのさ…」

アスカ「何よ…」

シンジ「あの時の事…覚えてる?」

アスカ「あ、あの時って…何よ…//」

シンジ「あれ…スゴかったよね…///」


アスカ「うん…//」ガシッ!
シンジ「へ?」

アスカ「て言うか…忘れろ」ギリギリ…

シンジ「あだだだだた!」ジタバタ

シンジ「何すんだよアスカぁ!」

アスカ「何じゃない…あの時の事は一切忘れろ」ギリギリ…

シンジ「いだだだだ!わかったよ忘れるよ!」ジタバタ

アスカ「よ〜し…許すわ」


シンジ「何だよもう…」ヒリヒリ



アスカ「ねぇバカシンジ…」

シンジ「何だよ?」


アスカ「一緒に寝てあげる…」


シンジ「え?///」


アスカ「いいから寝るわよ…」


シンジ「う、うん…///」

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シンジ「ついこの前まで、一心同体だったのにな…」

シンジ「正直寂しい気持ちもあるんだ」


アスカ「バカね…あたしも同じよ…」

アスカ「あんたが消えそうにならなきゃ、あのままでも良いと思ったし…」

アスカ「あんたがあたしの物にならないなら、何も要らないし…」

シンジ「言ってる事が支離滅裂だよアスカ…//」

アスカ「あんたと合体してるとき、悪く無かったって事よ…言わせないで、恥ずかしい…///」


シンジ「そう…そんな風に思ってくれてたんだ…」

 
 
 




 
アスカ「だからさ…あんたずっとあたしの側に居なさいよ…」

アスカ「あたしがあんたを守ったげるわ…」

シンジ「僕がへなちょこみたいじゃないか…」

アスカ「黙ってなさいよ…」


アスカ「あんたのママと約束したんだからさ…」


シンジ「え?」


アスカ「夢だったかも知れないけど…約束した…から……」


シンジ「アスカ…」


アスカ「……」スー スー



シンジ「寝ちゃった…」


シンジ「僕も…」




シンジ「……」スー スー

 
 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミサト「う〜頭痛い〜気持ち悪〜い…」

アスカ「ミサトが悪いんでしょーが、調子に乗りすぎよ!」

シンジ「はい、薬出しときましたから」


ミサト「ありがど…」


シンジ「じゃあ僕たち、学校行きますね」

ミサト「いっでらっじゃーい…」フリフリ…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シンジ「アスカ…」

アスカ「何よ?」

シンジ「夕べ言ってた、母さんに頼まれたって」

シンジ「どう言う事?」

アスカ「夢って言ったでしょ!」

シンジ「何だよ〜教えてくれても良いじゃないかー!」


アスカ「エヴァに乗った時、心を開くのよ」

シンジ「心を開く…」

アスカ「そうすればきっとママに逢えるって…後あんたの事…お願いねって…」

アスカ「夢の中で言ってた…」


シンジ「そうか…やっぱりエヴァに母さんが居るんだ…」

アスカ「だから夢だっちゅーの!」

シンジ「いやそれが、はっきり分からないけど…たまに母さんを感じる時が有ったんだ…」

アスカ「マジで?」

シンジ「うん」


アスカ「エヴァって…何なのよ…?」

シンジ「分かんないよ…」

アスカ「ワケわかんない物に乗ってるのね…あたしたち…」

シンジ「うん…」
 

 
シンジ「分かんなくても乗らなきゃいけないんだ…」

アスカ「そうね…」

シンジ「死ぬほど怖いのに…怖くてたまらないのに…」


アスカ「あたしは怖くないわよ、エヴァに乗るために頑張って来たんだもん」


シンジ「アスカはスゴいな…尊敬するよ」

アスカ「バカ…」

アスカ「最初ろくすっぽ訓練もしてないのに、乗れたあんたの方がスゴいわよ…」

シンジ「そんな…僕なんて…ただのまぐれだよ…」


アスカ「もしかしてホントにママ達が関係してるのかもね…」

シンジ「まさか…」

アスカ(あの時、シンジのママは私の心の中って言ってた…)



アスカ「まぁいいわ、あたしはあんたが居れば…まだ頑張れる」


シンジ「アスカ…」


アスカ「あんたもあたしの為に頑張んなさいよね…」
シンジ「うん…」


アスカ「行こ」キュッ

シンジ「うん」ギュッ

 
 
 
 
終わり

何かおまけで書こうかな?
エロ有り?無し?

エロ可決
仕事があるから後で書き始めるわ。

>>30>>31の間に入る感じで。



アスカンジ「ど、どうしよう…ご飯」ギュルル…

ミサト「レトルトでいい?」

アスカンジ「……」

アスカンジ「あたしやる…」

ミサト「お願いねっ」



アスカンジ「はぁ…レトルトカレーなんて食べたくないわよ〜」カチャ…

ミサト「仕方ないじゃない…慣れれば結構平気よ?」カチャカチャ

アスカンジ「ミサトと一緒にしないで…こう見えてもデリケートなお腹してんだから」カチャ…

ミサト「」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アスカンジ「お風呂入ってくるわ…」

ミサト「そだ、あたし本部に戻るから」

アスカンジ「また仕事ぉ?」

ミサト「ちょっちね〜、負のオーラにまみれた書類が溜まってんのよねぇ…」

アスカンジ「何よその負のオーラって…?」

ミサト「あなた達が戦闘で壊した物の請求書とか、苦情のお手紙とか、始末書とかもろもろ…」


アスカンジ「」



ミサト「じゃ、何か異変があったらすぐ連絡して」


アスカンジ「わかったわ…」

 
 

 
アスカンジ「さて、お風呂入ろ」


シャアァァァァ〜

アスカンジ(あ〜あ…ホント真っ黒…)

アスカンジ(でもこうして見ると、悪くないわね…)

アスカンジ(下まで黒いわ…変な感じ)


アスカンジ(このアレが…//)

アスカンジ(シンジの小さいときはこのくらいのサイズだったのかな…)ツンツン

アスカンジ「あふっ!」ビクン!

アスカンジ「ヤバ…敏感だわ……クリが剥き出しになってるみたい…//」ツンツン

アスカンジ「ああん…」ビクビクッ

ムクムクムク!

アスカンジ「やだぁ…またおっきくなってきた…///」ギンギン

アスカンジ「ちょっとバカシンジ〜起きてよ〜」ペシペシ

シンジアス「」

アスカンジ「ダメか…」


アスカンジ「仕方ない…あたしがやるか…」ニギッ

アスカンジ「あっ…///」ビクビクッ

アスカンジ「握っただけで…気持ちいい…」ハァハァ

シュル シュル シュル…

アスカンジ「あぁぁ…はぁぁっ…」ゾクゾク…

アスカンジ「気持ちいいよぉ…シンジぃ…」シュル シュル シュル…

アスカンジ「あたしのアソコどうなってるんだろ…」スルッ

グチュ…ピチュッ…タラッ

アスカンジ「あっ…やだ…溢れてる…」グチュグチュ…

アスカンジ「お汁付けてクリ擦ったらどうだろ…」クチョォ…ヌリヌリ

アスカンジ「あっ…あっ…いいっ…」ゾクゾク…

ヌリヌリプチュヌリヌリヌリヌリクチョォ…

アスカンジ「あっあっあっ!来るぅ…来ちゃうぅ…」ブルブル…

アスカンジ「あああっ!あっ!あっあっ!」ガクガクガク
ビューッ!ズピュッ!ビュクンビュクン…ビクンビクン

 
 

 
アスカンジ「はぁはぁ…ゴクッ…はぁはぁ…」ピクピク…

アスカンジ「ヤバいわ…気持ち良すぎる…」ハァハァ

ギンギン…

アスカンジ「ええっ?なんで収まんないの?」


アスカンジ「もっとやれって事…?」

ギンギン

アスカンジ「しようがないなぁ…///」ニュルッ…ヌルッ

アスカンジ「あふっ!」ビクン!

ヌリヌリクチョォヌリヌリヌリヌリクプッ…

アスカンジ「いやっ…ダメぇ…シンジぃ…」フルフル

ヌリヌリヌリヌリクプッヌリヌリヌリヌリ

アスカンジ「はぁはぁ…ゴクッ」プルプル…

アスカンジ「…指…挿れてぇ…シンジぃ…」スルッ…クプゥツプッ…

アスカンジ「あああっ入った…あっ…いいっ」ツプツプツプツプチュプチュプ…

ヌリヌリヌリヌリプチュヌリヌリヌリヌリ

アスカンジ「2ヶ所で刺激すると…ますます…あっ!あっ!」ツプツプツプチュプチュプ…

シンジアス「うっ…あっ…何だ…?」

ヌリヌリヌリヌリクチョォヌリヌリヌリヌリ

アスカンジ「ええっ?シンジ起きた!?」ツプツプチュプチュプ…

ヌリヌリヌリヌリヌルッヌリヌリヌリヌリ

アスカンジ「ダメぇ止められない…あっ…ああっ!」ゾクゾクゾクゾク!
シンジアス「なっ!いきなりっ…あふっ!」ゾクゾクゾクゾク!

アスカンジ「ああんっ!ああっ!あっ!あっ!」ビクビクビクッ
ドピュッ!ドピュッ!ドクンドクンドクン…
シンジアス「はああっ!うっ!うっ!うっ…」ビクビクビクッ



アスカンジ「はぁはぁはぁ…」ピクピク…

シンジアス「はぁはぁはぁ…」ピクピク



シンジアス「な、何だよ…いきなり…はぁはぁ…ビックリしたじゃないか…はぁはぁ…」

アスカンジ「あんたこそ…はぁはぁ…いきなり起きないでよ…はぁはぁ…」

 
 

 
シンジアス「一人で…エロい事…して…」ハァハァ

アスカンジ「しようがないでしょ…収まんなかったんだもん…///」ハァハァ


シンジアス「アソコの中に…指挿れると、気持ちいいね…///」ハァハァ

アスカンジ「うっさいわね…言わないでよ…///」ハァハァ

シンジアス「お風呂場、スゴい匂いだよ…//」


シンジアス「掃除しないと…」

アスカンジ「そうね…」  
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シンジアス「いつ眠くなるか分からないから、朝ごはんの仕込みしとくよ…」

アスカンジ「うん…」

トントントン…

アスカンジ「あたし、上手に包丁使ってる…」フフッ

シンジアス「動かしてるのは僕だよ…」

アスカンジ「わ、わかってるわよ!」


カシャカシャカシャ  ジュワァ〜

アスカンジ「ふ〜ん、だし巻き卵ってこうやって作るのねぇ」フムフム

シンジアス「うん…こうやって、少しずつ厚みを付けるんだよ…」ジュウ〜

アスカンジ「自分の手で作ってるみたいなもんだから、覚えやすいわ…」

シンジアス「いつかやってみなよ」

アスカンジ「うん」



シンジアス「よし、仕込みは終わったよ」

アスカンジ「お疲れ様〜勉強になったわ」



シンジアス「じゃ寝ようか?」

アスカンジ「うん」

スタスタ…

グッ! ドタッ!

アスカンジ「ちょっと!どこ行くつもりよ!」

シンジアス「あたた…どこって…僕の部屋だよ!」

アスカンジ「あんたバカぁ!?寝るのはあたしの部屋に決まってるでしょーが!」

シンジアス「いや、だって…」

アスカンジ「あたしの姿がほとんどなんだから、当たり前じゃない!」

シンジアス「わ、わかったよ…」

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

キシッ… ゴロン

アスカンジ「ふぅ…疲れたわね…」

シンジアス「うん…」


アスカンジ「あたしたち…これからどうしたらいいんだろう…」


シンジアス「…うん…」


アスカンジ「髪…ブリーチして金髪にしようかな…」


シンジアス「……ん……」スゥー…


アスカンジ「?」

アスカンジ「シンジ?」


シンジ「」



アスカンジ「寝ちゃった…」




アスカンジ「………」

アスカンジ「あたしも寝よ…」

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シンジアス「アスカ、起きてよ…」


アスカンジ「ん…シンジ?」

シンジアス「僕起きれたから、ご飯にしちゃおうよ」

アスカンジ「わかった…」



アスカンジ「……」ボケェ…

シンジアス「ちょっと、寝ぼけないでよ!手元が狂うよ!」

アスカンジ「あふぇ…ご、ごめん…」



シンジアス「よし、支度出来たよ!」

アスカンジ「いただきまふ…」



アスカンジ「一晩たってもだし巻き卵美味しいわね」モグモグ

シンジアス「うん…」モグモグ

アスカンジ「ちょっと醤油足しても良い?」

シンジアス「え?味濃くなるよ〜」

アスカンジ「あたしは濃いめが好きなの!」チョロチョロ

シンジアス「ああ…そんなに…」


アスカンジ「ん〜美味し♪」

シンジアス「しょっぱいよ…」

 
 


 
アスカンジ「ごちそうさまでした!」

シンジアス「……で し た…」スー…


アスカンジ「あれっ?ちょっ!バカシンジ?」ペシペシ


アスカンジ「また寝ちゃった…」


アスカンジ「誰が後片付けすんのよ…ってどうせこの体か…」カチャカチャ

 
 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アスカンジ「つまんない…」ピコピコ

アスカンジ「ゲームも飽きたし…」ポイ

ゴロン…


アスカンジ「シンジ起きないかな…」


アスカンジ「寂しいな…」ジワッ…


ピンポーン♪


アスカンジ「誰…?」


プシュー

アスカンジ「はーいどなたですか〜」


ヒカリ「アスカ?」

アスカンジ「ひ、ヒカリ!?」

ヒカリ「ええっ!?ど、どうしたのその髪…」


アスカンジ「えっ!こ、これは…」

アスカンジ「そ、そう!染めたのよ!」

ヒカリ「そうなんだ…ビックリしたわ…」

ヒカリ「意外に似合うよ、黒髪」

アスカンジ「ありがと…で、何か用?」

ヒカリ「うん…二人とも学校休んでるから、宿題のプリント届けに来たの」

アスカンジ「そう、ありがと…うふふ」

ヒカリ「パイロットの仕事も大変なのね…」

アスカンジ「ま、まぁね…」

 
 

 
ヒカリ「ねぇアスカ…」

アスカンジ「え?何?」

ヒカリ「なんか様子がおかしいけど…ホントに大丈夫?」


アスカンジ「だ、大丈夫よ!ぴんぴんしてるわ!」


ヒカリ「そう…まさか…碇君に何かされたとか?」

アスカンジ「そ、そんなわけ無いじゃん!何かされたら逆に瞬殺よぉ!」

ヒカリ「ふふっ、そうよね」

ヒカリ「で、碇君は居ないの?」

アスカンジ「へ!?バカシンジ?バカシンジなら…ね、ネルフに行ってるわ!」

アスカンジ「あたしは優秀だから、先に帰って来たのよ!」

ヒカリ「そうなんだ…」


ヒカリ「じゃ、わたし帰るから、またね」フリフリ

アスカンジ「うん、わざわざありがと!ヒカリ!」フリフリ



プシュー


アスカンジ「あ、焦ったわ…」

 
 

 
シンジアス「誰を瞬殺するのさ…」

シンジアス「酷いよ…」

アスカンジ「シンジ!?起きてたの!?」

シンジアス「うん…ちょっとヤバそうだから黙ってたけど…」

アスカンジ「賢明な判断ね」


シンジアス「ねぇアスカ〜食材の買い物しないと、冷蔵庫が空っぽだよ」

アスカンジ「あ〜そっか…」

シンジアス「どうしよう…」

アスカンジ「ミサト!ミサトに頼めば良いじゃない!」

シンジアス「その手があったか」

シンジアス「欲しい物急いでメモするよ!」



アスカンジ「ファックスで良いかしら…」ピーヒョロロージジジ…

シンジアス「大丈夫だと思うよ?」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ジジジ〜

ミサト「ん?ファックス?」

ミサト「なになに?」

ミサト「げっ…こ、こんなに買い物が…」

ミサト「葛城ミサト様お願いね♪アスカ&シンジ…」

ミサト「はぁ…まだ仕事残ってるのに〜」


リツコ「いいわ、後は私が見ておくから…今日は帰ってあげて」

ミサト「サンキューリツコ!恩に着るわ♪」

 
 

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミサト「た、ただいっまっ…」ヨロヨロ

シンジアス「お帰りなさい、ミサトさん」

ドサドサッ!

アスカンジ「買い物ご苦労様でーす♪」

ミサト「あなたたち加減て物を知らないの〜重たくて大変だったわよ〜」

シンジアス「すみません…いつもの買い物量で計算しちゃって…」

ミサト「まぁ良いわ、シンちゃんビールお願いね〜」

シンジアス「はい!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

アスカンジ「何作るの?」

シンジアス「ん〜鍋にしようかと思ってさ…」ガサガサ

アスカンジ「ふーん…」

アスカンジ「このクソ暑いのに?」

シンジアス「日本には暑い時に熱い物を取って、暑気払いするってのがあるんだよ」トントントン

アスカンジ「へぇ〜」

シンジアス「今回はシンプルに、豆腐と鶏肉団子と水菜の鍋だよ」

シンジアス「おろしポン酢で食べよう、さっぱりして美味しいよ!」

ミサト「楽しみ〜♪」

 
 

なんか長くなってしもた(´・ω・`)
そろそろ繋げるか

 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミサト「はふはふ…」

アスカンジ「はふはふ…」

ミサト「ホントさっぱりして美味しいわ」グビグビ…

アスカンジ「いくらでも食べれそう」ハフハフ…

シンジアス「水菜は煮えすぎないようにね」ハフハフ…

アスカンジ「わかった…」

ミサト「シンちゃん、ビールもう一本!」

アスカンジ「ミサト良い加減にしなさいよねぇ〜もう五本目よ」

ミサト「大丈夫大丈夫♪」

シンジアス「そんなこと言って、また二日酔いになりますよ!」

ミサト「お願い!あと一本だけ!」

シンジアス「しようがないなぁ…」

ミサト「あんがと♪」プシュッ


アスカンジ「ねぇミサト〜、あの実験でなんで初号機が暴走しちゃったわけぇ?」

ミサト「ん〜、多分おかしなエントリープラグ入れられて、怒っちゃったのかもねぇ〜」

アスカンジ「ふーん…そんなことあるのかしらね…」
ミサト「だってほら、人間の女だって、好きでもないヤツに入れられたら怒るでしょ?」

アスカンジ「あ、あんたバカじゃないの!?何いってんのよ!!///」

 
 

 
ミサト「そいえばシンちゃん、眠気はどうだったの?」

シンジアス「起きてる時間の方が少なくなって来ました…」

アスカンジ「気が付いたら落ちてるんだもん…」

ミサト「そう…」


シンジアス「コーヒーとかがぶ飲みするわけにもいきませんし…参りましたよ…」

アスカンジ「何か良い眠気覚ましとか無いのかなぁ」

ミサト「そしたらアスカが眠れなくなるわよ?」

アスカンジ「そっか…」

シンジアス「」


アスカンジ「あ、また落ちてる!シンジ!シンジってば!」ペシペシ


シンジアス「…あ…もう…ダメだ…眠い…」スー…

アスカンジ「ああ…もお〜バカシンジぃ!」


ミサト「こりゃ本格的にヤバいわね…」

 
 



>>31に繋がります(´・ω・`)

えっと…乙…でいいのかな?






分岐とかでもっと書いてくれてもいいんだよ?というか書いて下さい

>>30の最後のミサトのセリフは無かった事で脳内補完お願いします。
付け足しの最後と被っちゃいました。

×ミサト「こりゃ本格的にヤバイかも…」

これにて終了となります、
御静読有り難う御座いました。

>>73
力尽きてしまいました、
また何か書きたくなったら書きますんで、
御支援宜しくお願いします。

まだ読みたかったがネタが尽きたなら仕方がない
逆のパターンで真夜中とかにシンジだけ起きちゃうのとか有りそうだったが

>>78
ちょwww
それ使えるじゃないかwww

おまけで書くわ!

 おまけ


シンジアス「ん…」ファァァ… 


シンジアス「今何時だろ…」ゴシゴシ…

シンジアス「夜中の二時か…」


シンジアス「アスカは寝てるんだろな…」


シンジアス(僕とアスカが一心同体になってるなんて、まだ信じられないよ…)


シンジアス(アスカ…綺麗で可愛くて、それでかなり生意気で勝気で暴力的だけど…)

シンジアス(なぜか引かれるんだよな…)


シンジアス(……)


シンジアス(おっぱい揉んじゃえ!!)モミモミ

シンジアス(はうっ!き、気持ちいい〜〜〜)モミモミモミ

シンジアス(なんだこれ?なんだこれ?なんだこれ?)モミモミモミ

シンジアス(男には絶対分からんこの快楽〜〜〜〜!!!)モミモミモミ

シンジアス(はぁはぁはぁ…ヤバいよ…これだけで出してしまいそうだ…)ハァハァ

シンジアス(女ってズルいな…)ゴクリ
 

アスカンジ「…ん」ピクッ


シンジアス(はぁあああぁぁぁあ!起きたらダメよぉぉぉぉ!!)








アスカンジ「」す〜 す〜

シンジアス「そーだ…おとなしく寝ててよアスカ…」


シンジアス「こ、今度はマ○コに触ってやる!!」
  
サワッ…クチュウ…

シンジアス「なんだこれ?イヤらしい!!」ヌルヌル…

シンジアス「はっ…はっ…はっ…」ビクンビクン…

シンジアス「なんだよ…触っただけでこんなに気持ちいいのかよ…」ヌルヌル…

シンジアス「女に生まれれば良かった…」

シンジアス「クリしごいてやる…」

シュル シュル シュル…

シンジアス「はぁぁぁあああっぁぁっぁぁっぁぁ!!!」

シンジアス「なんという快感」ゾクゾクゾク


シンジアス「もうダメ…出ます」ブルブル

ビュルルルッ!ビュルッ!ビュルビュル…

シンジアス「うぅぅ…」ビクンビクン
アスカンジ「…」ビクンビクン


シンジアス「ふぅ…」


シンジアス「アスカさん、とてもエロくて最高でした、本当にありがとうございました」
アスカンジ「このスケベ…」


シンジアス「」




終わりの終わり

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