沙織「京介氏は私のこと、嫌いでござるか?」(330)

なんでこのスレひらいたん?

kusosuer

そもそも俺はなんでこんなスレたてたんだ?

電話「prrrr」

京介「ん……電話か。……沙織からか」ピッ

京介「おう」

沙織『こんばんわでござる、京介氏』

京介「どうした?今日はおまえら三人で、飯食いに行くって話じゃ……」

沙織『いやー、それがですね京介氏』

京介「なんだ、またあいつら二人がケンカでもしたのか」

沙織『いえ、そういう類の話ではござりませぬ。……確かに、今日もきりりん氏と黒猫氏はそれこそ鼻面をぶつけあわんばかりの勢いで口論してはござるのですが』

京介「?じゃあなにが問題なんだ?」

沙織『問題はですね……なんといいますか……その、拙者自身、なのでありまして……』

京介「はぁ?」

沙織『いやー、なんというか、その』

京介「……なんだなんだ?らしくねぇな、物怖じなんかするようなタマじゃねぇだろおまえ」

沙織『まぁー、確かにそうでありますね……』

京介「???」

京介「とにかくおまえ、今どこにいるんだ?あいつらと一緒じゃないのか?」
沙織『え、えとですね。今はひとまず、みんなで食事をしている店のトイレにいるのでありますが』

京介「てことは、別に離れて行動してるわけじゃないんだな」

京介「まぁ、よくわからんが、俺との電話よりも、あいつらとの付き合いを優先すべきじゃねーのか?」

沙織『問題はですね……その二人なのでござる……』

京介「あん?」

沙織『京介氏……拙者、なんだか怖くなってきたでござる……』

京介「え……」

京介(……まさか、桐乃と黒猫は実は沙織のこと嫌ってて、沙織がトイレに行ってる間にあの二人が陰口叩いてるのを、トイレから帰ってきた沙織が聞いちまったとかそういう話か?!)

京介(……そういやどっかで聞いたことあんぞ、女子ってのは外面ばっかよくて、内っ側じゃすっげぇドロドロで腹黒い生き物だって……!)

京介「さ、沙織!!」

沙織『は、はいでござる!!』

語尾がござるって俺は限界だと思ったのコピペかよ

肉天目つて創価なんだよn

京介「……今日は適当に用事つくって、一抜けしろ」

沙織『えっ?』

京介「そのあと、おまえは俺ん家に来い。桐乃は飯のあと、黒猫の家に泊まる予定なんだろ?」

沙織『そ、そうでござるが』

京介「だったら、今日ウチは親いねぇし、何の問題もねぇ。なんだったら泊まっていっても構わん。だからおまえはうちに来い」

京介(そうなりゃ、沙織はあいつらと一緒にいるのもつらいはず……。今は何でもいいから一緒にいさせないほうがいいな……)

沙織『あのー、拙者はとくにこだわりませんが、京介氏はそれでよいのでござるか?』

京介「俺の事情なんざ二の次でいいさ」

京介(うちの妹の愚行だからな……)

沙織『まぁ、わかりました。とにかく今から適当に理由をつけて二人から退散しますゆえ』

京介「ああ」

~~~~高坂宅~~~~

沙織「ごやっかいになるでござる」

京介「……なんというか、すまなかったな。うちの妹が」

沙織「いえいえっ、むしろ悪いのは拙者のほうでござって……」

京介「いや、みなまで言うな。……あんまり話したくないことなんだろう?」

京介(ま、自分が嫌われてる、だなんて話はしにくいだろうしな……しかも相談相手がその嫌ってるヤツの兄貴って……)

沙織「た、確かに話しづらい話題ではあるのでござるが」

京介「いや、だから嫌なら無理に話さなくてもいいって……」

沙織「しかし、誰かに言いたい、言ってしまいたい、と。心のどこかで思っているのも事実にござる」

京介(……?いっそ打ち明けちまったほうがラクだって場合もあるのか……?)

今日、電車に乗っていたら、前にオタ女が二人乗ってきた。

なんか一人がデカい声で「アンタは~~~!!だからミクシィでバカに
されると言うのよ~~~!この~~~!!」
ともう片方の首を絞めました。
絞められた方は「ぐえええぇー!まだだ、まだ終わらんよ!」と負け惜しみを言っていた。
割と絞められているらしく顔がどんどんシャアピンクになっていった。

アキバでもう一人、仲間っぽい子が乗り込んできてその二人に声を掛けた。
「あら、きりりんに沙織バジーナ、奇遇ね…これも運命の」「おお!そういう貴方は****
(聞き取れず、なんか猫っぽい名前)ではござらぬか!ジークジオン!」
「ジークジオン!出た!ジオン出た!得意技!ジークジオン!これブログに載せるわ~!」

俺の妹は限界だと思った。

ごめん

みんなの期待とはサッパリ別方向にハナシ進めるつもりだけどいいかな?

京介「……わかったよ。話す話さねぇはおまえの自由だ。好きにしな」

沙織「かたじけないでござる。……して、お話はきりりん氏と黒猫氏のことなのでござるが」

京介「ああ」

沙織「最近……、あの二人がですね……」

京介「……おう」

京介(……そうタメられると、こっちまで緊張するな……)

沙織「……ごくり」

京介(くっ……来るか……)





沙織「かんわいくてかんわいくて仕方ないのでござるよおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

京介「」


ダメ?

ええい知るかっ




京介「……は、ぁ?」

沙織「いや、ですから。最近のきりりん氏と黒猫氏の可愛さたるや人知を超えたるものとして君臨するそれは聖女のごときうんぬんかんぬん」

京介「…………違うのか」

沙織「ほぇ?」

京介「いや……、てっきり俺は、あいつらがおまえを嫌ってんじゃないかって勘繰っちまってて」

沙織「はぁ」

京介「だからちょっと気ィ効かせたつもりであいつらから遠ざけてみたんだが……」

沙織「……あー、これは、そういうことでござったか」

京介「すまん!カンペキに俺の早トチりだ!!」

沙織「いやいやそんな。確かに拙者、会う度お二人には目尻の上がった眼で見られてばかりのような気がするのでござるから、好かれているのかと言われると、実は好かれていないのかもしれないのでござる」

京介「え?」

沙織「いや、でも拙者そういうのも嫌いではござらんというか、むしろきりりん氏や黒猫氏のような可愛らしい乙女二人から嫌悪感こもった眼差しを受けることはいわゆるご褒美的なものとも……」

京介「……うわぁ」

沙織「さておき」クルッ

京介「ウッ」

沙織「人様のお宅にあがりこんでおいてこんなことをいうのもなにかと思われるでござろうが」

京介「……何だ」

沙織「きりりん氏の部屋はいずこに?」

京介「この部屋……俺の部屋の隣だが」

沙織「……入室の許可を、兄上殿」

京介「……好きにしろよ。ただし、後々バレねーようにしてくれりゃ別に構わん」

沙織「かたじけないっ♪」

~~~~桐乃の私室~~~~

沙織「おお……なんという……」

京介「……」

沙織「き、京介氏っ!!」

京介「あ?」

沙織「あっ、あれはきりりん氏が普段使っているベッドにござるかっ?!」

京介「他に何に見える」

沙織「もし、京介氏っ!!拙者一生のお願いにござる!!あのベッドに寝転がってもよいでござろうか?!」

京介「いや、そりゃ否が応でも跡が残るだろうが……って人の妹のベッドで何する気だおまえ!!」

沙織「なにって……。ただの”くんかくんか”でござるが」

京介「ふざけてんのかテメェはぁーっ?!」

>>46から

京介「……わかったよ。話す話さねぇはおまえの自由だ。好きにしな」

沙織「かたじけないでござる。……して、お話はきりりん氏と黒猫氏のことなのでござるが」

京介「ああ」

沙織「最近……、あの二人がですね……」

京介「……おう」



沙織「とうとう京介氏の魅力に気付いてしまった様子で、結託して京介氏を振り向かせようと必死なのでござる」

京介「……へっ?」

沙織「京介氏に最初に惚れ込み、あの二人に布教したのは拙者でござるが、ライバルが増えてしまって複雑な気分でござるよ」

京介「はっ、へっ、えっ?」



こんな感じで

昨晩投げ出したカスだけど>>82に知恵をもらったのでちょこちょこ書きます

沙織「ときに京介氏」

京介「お、おう」

沙織「京介氏は家族のいない自宅に女の子を連れ込んだ訳でござるが」

京介「おかしな言い方するんじゃねぇよっ!!」

沙織「これは今晩オッケーのサインであったりするのでござろうか?」

京介「ンなわけあるかーっ!!」

沙織「なんだ」しゅん

京介「いやしゅんとするのとか勘弁してくれよ!!」

沙織「いやー、さすがの拙者も内心焦っていたのでござるよ」

京介「あん?」

沙織「いくら妹とはいえ、きりりん氏はかのような美貌とスタイルに恵まれ、黒猫氏はというとスタイルこそ発展途上ではあるものの長くて美しい黒髪を持ってござる。すると拙者には、二人に張り合えるものが何もござらんのでござる」

京介「沙織……」

沙織「だから、京介氏のお宅にお呼ばれいただいたときは、それはもう嬉しかったのでござるよ」

京介「そのわりには電話口じゃやけに淡白だったが」

沙織「それはネタの都合上にござる」

京介「ぬ……」

京介「だが待ってくれ。正直いきなりすぎて頭ン中が混乱してる」

沙織「なぁ、実質三人に同時に告白されたも同然でござるからね。しかもうち一人は肉親ときた」

京介「うわーやめろやめろー!!」

沙織「……私が相手でよければ、その有耶無耶も忘れさせてあげるのでござるが」

京介「おかしなこと言うなっつってんだろぉが?!」

沙織「うーん、暈した言い方をすればよもや、とも思いましたが、なかなかどうして手強い京介氏」

京介「……」

京介「と、とりあえずおまえらの気持ちは嬉しいがよ……」

沙織「ふふふ、優しいのでござるな、京介氏は」

京介「優柔不断ともいう」

沙織「おや、ヘタレの自覚がおありでござったか」

京介「あいつに勧められたゲームじゃ、言い寄られる側は最後の最後までハッキリしねぇんだよなぁ……。俺は今まさにそれを体現している」

沙織「それなんてエロゲ状態でござるな」

京介「おう」

沙織「して、京介氏」

京介「ん?」

沙織「しないのでござるか?」

京介「し・ね・ぇ・よ」

沙織「ううぅっ」ウル

京介「ウルとか言われても、おまえそんなビン底眼鏡じゃ泣いてんのかどうかなんて分かりゃしねぇよ」

沙織「ぬぬ、ならばこれを外せばよいのでござるか?」

京介「えっ?外しちまっていいのかよ?」

沙織「ほかならぬ京介氏のためでござるから」

京介「いやおい……」

沙織「では」

すちゃ

沙織「……」ぱちくり

京介「え……」

沙織「どうでござるか、京介氏?」ぱちくり

京介「えっと……」

沙織「拙者、眼鏡がないと何も見えないのでござるが」

京介「……なんかすげぇな。マジで別人みてぇだ」

沙織「そうでござろうそうでござろう。裸眼は拙者唯一の武器にてそうろう」

京介「はぁ……素がこんだけ美人だってのに、なんだって普段はあんな野暮ったいカッコしてんだか……」

             _
      ___   〃 / `ヽ
    (ツ'´ ̄ `<こ{ニj{八八リ))/7

     | |_」L」|」 >(i|@ヮ@ //
     |(i」゚ ー゚ソ」( (「~fOY ニi⊃
     |_/i}笊i{'、.  Li}ノ〒|〈/
      く_/†__†〉〉   | :|│      _      _
     └u‐u┘   く,,/|,」      〃 ′`ヽ  〃 / `ヽ
                      {i i八{`くハ 厶ィj/レヘハ
.                     ノ仆#゚ロノiト  ヽ(i;`ロノ'´
                     ((く)丞iづ    i}_つ〉iつ
                       く/_j」=ニ⊃☆i}`Tヘ
                       (_/      〉_/\


                         ´: : : : : : : : : : : `丶、

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                   /⌒ : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
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                 jレ'´ / /-八: : :八/─\ {‐\| :│゙\|

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              _/      /〃⌒\\   / 〃⌒\ヽ | :│ : 八'⌒  \
           /く    _. イY {{ (⌒ヽ  }=={ {{ (⌒ヽ }=: jーy′  ̄ ̄ ̄
.         /⌒(    `<}   |人 \_/ /  \ \_/ /│: |^iハ
        /    \.   /   i| 介ー‐一 ´ '     ー一 ´ | : jノリ´\
       /     / \_/    i :!///            /// /: 厶イ/: : : :ヽ
      /      /     ⌒〉   | :│ゝ.    ー ―一'   /: / _∨: : : : : :}
.     /  \__厶   -‐/   八: :|/ : : : 、         イ: :/'´: : : : : : : ノ
    /      /   /ノ    _  )、| : : : />、__ 厂 ̄/|/ : : :   -‐'´
   ノ     ′   广Y⌒く`ー{ : : : :⌒f∧ | │∧/_;斗-―<
.  {     { /   /     \人 : : : : /  } 」 _/  {/ -‐‐< \
   \   / ー―-   リ    }\\: :/ /「o (⌒7  /   \  ヽ
     `'<        /ー ─ ┼ハ/: ノ 〈.  |´  ∨          丶  、
       `  ー=<    \ / 厶イ  ∧_ノ   /  /         }
                ー=ニ二\ _,∨__/__[__厶-='¬        j八
                   ̄/ /  ノC厂 /  \       /  }


『(妊娠の)責任を取ってもらいますわ、京介さん』

これ系だとおもってたよ

ho

沙織「ダメでござる!京介氏!!家に誰もいないからってこんな…」

京介「さ、沙織…俺もう我慢できないんだ!」

沙織「そんな…でもこんな乱暴なのは嫌でござるよ!」

京介「じゃあなんで今日誰もいないって知ったとき、帰らなかったんだ?」

沙織「そ、それは…」

京介「それに昨日桐乃が言ってただろ?男は狼だって」

沙織「京介氏はそんな人じゃないって信じてたのに…」

京介「わかってるよな?」

沙織「あ、待って拙者のメガネをはずさないでござるよってそんな…いーやぁー!」

こうでしょうか?

沙織「京介氏は拙者のこと嫌いでござるか?」

京介「いや、嫌いとかでは決してなくだな、むしろ桐乃のこととかイロイロ世話になってるし、好きと言われればすげー好きだが…ってあー、何言ってんだ俺は!
落ち着けー俺、素数を数えて落ち着くんだ…」

沙織「京介氏…いや京介さん、
沙織・バジーナではなく槙島沙織としてお伺いします
京介さんは私のこと嫌いですか?」

京介「えっ///」





スレタイ見て思い付いた
桐乃がいたら「何デレデレしてんの、キモッ」と言われるんだろうなー

なん…だと

思いつきで書いただけなんだが…
少し待ってくれ

京介「えっ、」

沙織「そんなだらし無い顔してるとカッコイイお顔も台なしですよ」

京介「えっ、あぁ、すまん
でなんだってそんなこと聞くんだ?」

沙織「相変わらず鈍いことですわね、クスッ」

京介「鈍いってなぁ、おい…
で結局なんなんだよ、沙織」

沙織「…さんが好きだから。」

京介「え?今なんて…」

沙織「京介さんが好きなんです///」

京介「へっ」

沙織「あまりこういうことは女の子に言わせてはいけませんよ」

京介「あ、あぁすまん、
…沙織、あのな。」

沙織「どうしました?京介さん。」

京介「俺も…沙織が好きだ。」

沙織「ブワァッ、ありがとうございます!京介氏!!
拙者はこの世で一番の幸せものでござる~。」

京介「アレ?沙織、口調が戻ってるぞ…ってメガネかけてるし!」

沙織「どうしました?京介氏。
はは~ん、さては早速して欲しい様子ですな、全く京介氏はえっちでござるな~」

沙織「では拙者の初めてを京介氏に捧げるとしますかなー」

京介「ま、待て!そういうのは順序をふんでだなぁ
そ、それに俺達お互いのことよく知らないしさ…
ってうわー!近っ!!」

沙織「京介氏…」

チュッ

沙織「ハッハハハハ、何されると思ったんですかなぁ京介氏ー
耳まで真っ赤ですぞー、可愛いですなぁ」

京介「さ、沙織!てめぇ、ふざけてやがんのか!!」

沙織「おっと、これは失礼致しました。
拙者、ふざけてなんかおりませぬ
最初からずっと真面目でござるよ」

京介「最初からってことは…」

沙織「うむ、京介氏のことが大好きでござるよ」



沙織「それにしてもここまで鈍いとは、最早犯罪レベルですなぁ
後ろから刺されても文句は言えないでござるよ」

京介「またお前はそうやって人を…」

沙織「それは京介氏が可愛くていじりがいがあるのがいけないのですぞー」

京介「俺は可愛くもないしいじりがいもない!!」

京介「ったく、さっきのしおらしい沙織はどこにいったのやら…」

沙織「はて?それはどこの誰でござるか?
私こそが沙織・バジーナですぞー」


END

読んで下さった方ありがとうございます
楽しんでいただけたでしょうか、
楽しめなかった方すみません
乱雑稚拙な文ですみません
あと遅筆、もしもしなもので…

初めてSSとやらを書かせて頂きましたので
感想、ご意見よろしくお願いします


では、また

京介「お前って眼鏡取るとホント美人だよな・・・能ある鷹っていうかなんつーか」

沙織「はっはっは。誰にでも見せる訳ではござらん」

京介「でも学校じゃ・・・」

沙織「学校以外で見せたのは京介どのたちが初めてですぞ」

京介「そ、そうなのか? それって桐乃や黒猫の事、大事な友達だって思ってるって事だよな。
    アイツらの前じゃ言えないけど、なんか嬉しいぜ。アイツらの兄貴としてな」

沙織「確かにきりりん氏も黒猫氏も、今となっては拙者の大事な仲間でござる」

京介「あれっ? 俺はそこに入ってないのか・・・?」

沙織「京介氏は・・・京介氏とは・・・」

京介「俺・・・は・・・?」

沙織「ただの仲間では、終わりたくないのですわ」スチャッ



あと頼む

>>200書いた奴だけど
コツコツため書きして放出するわ

みんなありがとう
頑張るよ

~沙織After~

京介「ありがとうな、付き合わせちまって。」

沙織「いやいや、京介氏の頼みとあれば断る理由などあるわけないでござる。」

沙織「拙者にかかればPC関連からアニメにゲーム、マンガ、ホビーまで知らないことはないでござるよ。」

京介「ありがとう、早速申し訳ないんだが、うちに来てこいつを組み立ててくれないか?」

沙織「そんなこと朝飯前でござる、
京介氏がお茶でも持ってくる間にパパッと終わらしちゃうでござるよ」

京介「頼もしいな、幸い桐乃も合宿でいないし夜までかかっても大丈夫だ。」

沙織「ナニが夜までかかっても大丈夫なんですかな~。
相変わらずえっちですなぁ、京介氏は。」

京介「ナニって今買ってきた自作PCのことだろ!
俺は断じてそんなやましい心はない!!」

沙織「ハッハッハ、冗談でござるよ、
落ち着いてくだされ京介氏~。」

沙織「京介氏は相変わらず可愛いですなぁ。」

京介「可愛くなんかない!」

沙織「とっても可愛いでごさるよ。」

京介「可愛くなんかねぇ!!
お前のほうがよっぽど可愛いわ!」

沙織「えっ、あっ///」

沙織「ありがとう…ございます///」

京介(全く可愛い奴め…)

ニヤニヤ

京介「そんなこんなで家に着いたんだが…
沙織、先に上がっててくれ、俺は茶菓子でも持ってくから。」

沙織「はいはーい、了解でござる。
宣言通りに終わらせるでござる。」



京介「沙織ー、すまんドア開けてくれー、手がふさがってて…」

沙織「はいはい!暫し待たれるでござる。」

がちゃ

京介「サンキュー、これ茶菓子な…ってほんとに終わってるし!」

沙織「拙者のためにわざわざありがとうでござる。
作業はたった今終わったとこでござるよ。」

京介「お前、すごいな…、ほんとにありがとう」

京介「そうだ、沙織にはいつも世話になってるからなにかお礼をあげるよ。
なんでもいいぞ、なんかないか?」

ロマンティックあげるよ

沙織「と言われましても…
拙者基本的に欲しいものは自分で手にいれる性分でありまして…」

京介「うーん、ほんとになんでもいいんだが…」

沙織「ほんとに…なんでもいいんでござるか?」

京介「まぁ、高校生の俺が買える程度のものなら…なんでもいいぞ」

沙織「で、では…」

京介「なんだ、早く言ってみろよ。」

沙織「では拙者、京介氏からのキスが欲しいでござる///」

京介「ふぇ?」

沙織「ですから京介氏に拙者の唇を奪って欲しいでござる」

京介「あぁ、てっきり沙織のことだからMG1/60ウイングガンダムゼロカスタムでも欲しいと言われるのかと…」

沙織「そんなものいつでも買って貰えるでござるが
それに1/60ウイングガンダムゼロカスタムなら既に所持してござる。」

京介「そうなのか、しかしキスか~」

そーだったか
にわかですまん

>>231の続きはどうしたんだ

沙織「拙者とキスするのは嫌でござるか…?」

京介「嫌じゃないんだが…」

沙織「やはり拙者の様なキモヲタ女とキスなんてできないとおっしゃるのですな!?」

京介「いや、そうじゃなくてだな
…メガネをとって欲しいんだが」



京介「ダメか?」

沙織「これでよろしいのですか?」

京介「あぁ、ありがと
…じゃあするぞ」

沙織「…はい」

京介(ヤバいヤバい、言ってみたもの素顔が可愛いすぎて直視できねー!)
沙織「どうなされました?」

京介「いやなんでもない///」

京介(いい加減腹括れ高坂京介…、いくぞ!!)

ちゅっ

遅くてすまん

落ちたら沙織の名前入れて立ててくれ

裁判長「被告○○は、○○ソフトのゲーム「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」
     および「大好きな先生にHなおねだりしちゃうおませなボクの/私のぷにぷに」を無断で
     アップロードしたに相違ありませんね?」

('A`)  「聞き取れませんですた。もう一度おながいします。」

裁判長「被告○○は、○○ソフトのゲーム「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」
     および「大好きな先生にHなおねだりしちゃうおませなボクの/私のぷにぷに」を無断で
     アップロードしたに相違ありませんね?」

('A`)  「はあ? 違います。私がアップロードしたのは「(個人撮影)超美少女セックス大好き女子高生
    が風呂場で中出しだらだらでほんとにいいのか?(めちゃかわいいです)」という動画ファイルであって、
    「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」とか「大好きな先生にHなおねだり
    しちゃうおませなボクの/私のぷにぷに」などというゲームは全く知りません。

裁判長「えっ、では被告○○は、○○ソフトのゲーム「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」
     および「大好きな先生にHなおねだりしちゃうおませなボクの/私のぷにぷに」を無断で
     アップロードしたのでは無く、・・・ん んん 「(個人撮影)超美少女セックス大好き女子高生
     が風呂場で中出しだらだらでほんとにいいのか?(めちゃかわいいです)」という動画ファイルをアップロード
     したのだね」

桐乃  「 え ?すんません。聞き取れませんですたのでもう一度おねがいします。」

京介「イロイロありがとな沙織、大好きだぞ」

沙織「京介さん///」

沙織「私も京介さんが大好きですっ」

京介「おうっ、それにしても可愛いなぁ沙織は」

沙織「ふふっ、褒めても何もでませんよ」

京介「褒めたらもっと可愛くなるんじゃないか」

沙織「京介さんのバカッ///」

京介「なぁ、沙織?」

沙織「どうしました?」

京介「もう普段もそのメガネとってもいいんじゃないか
桐乃達にも見られたわけだし…」

沙織「そういうわけにはいきませんわ
このメガネがあったからきりりんさんや黒猫さん…
そして京介さんに逢えました
だからこのメガネは思い出のつまった大切なメガネなんです」

京介「そっか」

沙織「それにこの姿は京介さんだけに見てほしいんです」

マジ、遅れてすまん

次は夜あたりになりそう



沙織「某アニメ風に言えば『こんな姿、滅多に見せないんだからね』」

京介「沙織…可愛いぞ、大好きだ」

沙織「京介氏~、ありがとうでござる
拙者も大好きでござるよ」

京介「メガネかけてるし…
ってか切替早いなw」

京介「うわ、いきなり抱き着くなよ///」

沙織「よいではないですか、
拙者と京介氏は最早相思相愛の仲
拙者達を阻むものなど何人たりともいないのでござるよ」

京介「いや、そういう意味じゃなくて…」

京介(俺にも心の準備ってものがあってだな…)

京介(それにしてもデカイな沙織は、
身長もだが特に胸が…
こうもべったり抱き着かれると感触がこっちにもわかってしまうんだな、これが)

沙織「どうかしましたか、京介氏、
…むむっ、京介氏は今えっちなことを考えているでござる」

京介「えっ、そんなことは…」

京介(何故ばれたし…そういえば前も似たようなことあったなぁ、
沙織は読心術でも使えるのか!?)

沙織「拙者は京介氏のことならなんでもないわかるでござるよ」

沙織「そして今考えてることは『沙織、大好きだよ』でござるな」

京介「…沙織、大好きだ。愛してる」

沙織「え、あ、ありがとう…でござる///」

京介(相変わらず可愛い奴め)



END


マジ、遅れてすまん
今回はちょっと書きだめしといたw

これ書いて思ったこと
原作を読み直そう
沙織はヲタクファッションのときにメガネ外してるわけで
違和感しか生まれないな

また暇なときに書くわ

ほんと待たしてごめん

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