【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」玄「五年目なのです!」【安価】 (1000)

名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/09/23(月) 00:19:54.85 ID:w3WWTzK7o [1/106]
○このスレは所謂、基本ギャルゲな京太郎スレです

○九年間もあるのでキンクリ多めでお送りします。

○判定は基本コンマ。重大な選択だけ選択安価を取ります。

○一回の行動に対するスパンは一ヶ月だったり一週間だったりと色々です。

○中学入学まではチュートリアル、中学から本格的にギャルゲーっぽくなる(予定)です。

○実験作でもあるのでご意見募集中です。

>>1は雑談好きなので雑談はスレが埋まらない限り、歓迎です。

○麻雀描写はとってもファジー。あんまり深く気にしないで下さい(小声)


前スレ
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」灼「よねんめ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379863194/)

wiki
http://www54.atwiki.jp/atiga-9nen/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380034112

ひぎぃ焦ってコピペ範囲ミスってるぅぅううう;
もうちょっと前から準備しないとダメやね…ホントごめん;

>>大成功+2

京太郎「(いや…やっぱ憧の教え方は上手いわ…)」

京太郎「(相性が良いのか知らないけど…スルスル頭の中に入っていく)」

京太郎「(やっぱこいつ教師とか向いてるんじゃないかなぁ…)」

京太郎「(女教師憧…か…意外とイケる気が…)」

京太郎「(な、何を考えてるんだ俺は…!!)」ブンブン

京太郎「(そ、それよりさっきのアレ…>>+2に応用出来そうじゃないか…?)」

※麻雀雑用バイトの中からお選び下さい

今更だけど前スレ>>944の安価で3の判定が2箇所になってもいたよ。あーこれは訴訟ですね。
あ、立て乙。

講師アラサー了解ー
…あれ?これニワカ先輩イベントに流用出来そうじゃね?知らんけど

>>20
あ、ホントだ…ごめん
すみません!許してください!!前スレ>>800が何でもしますから!!
















【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました(現在10)
須賀京太郎の雀力が1あがりました。(現在14)

















【中学一年 ―― 4月2週】

京太郎「(ふぅ…憧のお陰で少し麻雀も上手くなれた気がするな)」

京太郎「(まぁ…と言っても…未だあいつらに勝てないままなんだけれど)」

京太郎「(もうちょっとで勝てそうな気もするんだけどなぁ…)」

京太郎「(まぁ…【4月の最後の週】までは…しっかりと基礎を固めておこう)」

京太郎「(【毎月最後の週には先輩や監督たちの前で打つ】からな)」

京太郎「(その時には幾らあいつらでもイカサマは出来ないだろ)」

京太郎「(んじゃ…来週の日程は…っと)」



>>+2
末尾1.2.3 勉強を頑張る(憧)
末尾.4.5.6 部活に集中する(やえ)
末尾7.8 松実館でバイトする(宥)
末尾9.0 鷺森レーンでバイトする(灼)

クろちゃー


>>松実館でバイトする

京太郎「って事で…短期で何とかならないか?」

宥「うん。私は大丈夫だよ」

京太郎「本当か!?」

宥「丁度人手も足りなかったところだし…こっちからお願いしたいくらい」ニコッ

宥「でも…須賀君の方は良いの?」

京太郎「え…何が?」

宥「今、玄ちゃんと気まずくて会いづらいんじゃ…」

京太郎「…まぁ…いつまでたっても逃げてる訳にはいかないし…」

宥「…まだ気まずいなら玄ちゃんと殆ど合わない部署にする?」

京太郎「そ、そんなのあるのか?」

宥「うん。その分、重労働だけど…」

京太郎「任せてくれ。体力には自信があるんだ」グッ

宥「ふふ…じゃあ、案内するね」




>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功

うんやっぱり憧が絡まないとうちの京ちゃんはこんなもんだよね(白目)

ぞろ目…だが無意味だ。


京太郎「う…うぐぐ…」

宥「わわ…だ、大丈夫?」

京太郎「だ…だいじょう…うわっ!」

宥「わわ…あったかぁい…」

京太郎「ご、ごごごご…ごめん…!」

宥「あ…う、ううん…だ、大丈夫だから…」カァァ

宥「それより…汗凄いけど…大丈夫?」

京太郎「ま、まぁ…これくらい男だしさ」

京太郎「(まぁ…松実さんは汗一つかいてないんだけどさ)」

京太郎「(なんでボイラー室にいるのに汗一つかかないんだ…)」


低コンマ死すべし慈悲はない
まぁこんな感じで残り六年やってくからミスは気にしない
ほっといても余裕でカンストする計算だから

【中学 ―― 4月第三週】

京太郎「(結局、先週は松実さんに迷惑掛けっぱなしだったな…)」

京太郎「(正直、やる事が何時もと違いすぎてミスばっかりで…)」

京太郎「(ま、其の程度で凹んじゃいられない)」

京太郎「(また今度色々とつきっきりで教えてくれるって話だったしな)」

京太郎「(それを踏まえて今週の予定を建てよう)」




>>+2
末尾1.2.3 勉強を頑張る(憧)
末尾.4.5.6 部活に集中する(やえ)
末尾7.8 松実館でバイトする(宥)
末尾9.0 鷺森レーンでバイトする(灼)

ぞろ目でラキスケ(ステの上昇は成功時のみ)を

>>部活に集中する

京太郎「(ま、とりあえず最低限の軍資金は出来たんだ)」

京太郎「(月末の為にもまずは麻雀に集中しないとな)」

京太郎「(とりあえず今日は自分の牌譜見て採点していくか)」

京太郎「(レジェンドにも言われたけど俺はまだ無駄が多いみたいだからな)」

京太郎「(それを減らすだけでも大分、勝率が違うはずだ)」

京太郎「(まぁ…それで通用するかどうかはまた別問題だろうけれどさ)」

京太郎「(悔しいし口には出さないけど…やっぱイカサマは卑怯だって…くそ…)」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功

>>大成功

京太郎「(あー…ここはもっと我慢するべきだったな…)」

京太郎「(焦って勝負に行き過ぎて河が見えてねぇ…)」

京太郎「(放銃こそしてないが…相手のツモをずらせる機会はあったのに…)」

京太郎「(多分、他にも同じところあるよな…その辺は今の間に修正しとこう…)」

やえ「(ふむ…凄い集中しているようだな…)」

やえ「(最初はいきなりいちゃついて何だと思ったが…存外、麻雀には真剣みたい)」

やえ「(えっと…確か名前は須賀…だったかな)」

やえ「(月末の時には集中的に見ておいた方がよさそうだ)」











【System】
須賀京太郎の雀力が2あがりました。
小走やえの好感度が1あがりました。














しかし、ランダムとはいえアコチャーの誕生日をさらりとスルーするとは京太郎は鬼畜や


【中学 ―― 4月第四週】

京太郎「(なーんかこの前から視線を感じるんだよなぁ…)」

京太郎「(悪い視線じゃないんだけど…こうじっと観察されてるというか…)」

京太郎「(後ろを振り返っても小走先輩しかいないのに…変だな)」

京太郎「(まさか小走先輩が俺みたいな新入部員を気にかける訳がないだろうし…)」

京太郎「(新入部員だけでも男女合わせて20人以上いるからな…幾ら何でもおかしいって)」

京太郎「(まぁ、小走先輩はその全員の名前ちゃんと覚えてるみたいだけど)」

京太郎「(やっぱり小走先輩は凄いなー憧れちゃうなー)」



>>+2
末尾1.2.3 勉強を頑張る(憧)
末尾.4.5.6 部活に集中する(やえ)
末尾7.8 松実館でバイトする(宥)
末尾9.0 鷺森レーンでバイトする(灼)

>>89
描写されてないだけで憧の誕生日はちゃんとやってるよー
EXイベント相当の初登校が終わったから誕生日イベントやってないだけ

>>松実館でバイトする

京太郎「という訳でリベンジに来たぞ!」メラメラ

宥「わぁ…あったかぁい…」ホッ

京太郎「部活も大事だけど…失敗しっぱなしってのは性に合わないからな!」メラメラ

京太郎「ここでバイトを成功させ弾みをツケてあいつらに勝つ!!」

宥「あいつら?」キョトン

京太郎「あ…いや…」

宥「…何かあったの?辛いなら…私に相談してみる?」ナデナデ

京太郎「だ、大丈夫だって!そ、それより…見てろよ!」

京太郎「今回こそ足手まといから脱却するからな!!」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功

>>大成功

京太郎「うぉおお!今の俺は人間火力発電所だ!!」メラメラ

宥「わぁ…♪」フニャァ

京太郎「ぜー…どうだ…?」

宥「…うん。すっごくあったかかったぁ…」フワァ

京太郎「(…あ、これでも暖かいのか…)」

宥「あ、汗一杯かいてる…拭いてあげるね」

京太郎「あ、いや…その…」

宥「~♪」フキフキ

京太郎「あ…ありがとう…」カァ












【System】
須賀京太郎のバイト力が2あがりました(現在7)
松実宥の好感度が1あがりました(現在10)













【中学一年 ―― 4月】

京太郎「(さて…今日まで出来る事はやってきた)」

京太郎「(入部した時よりも…今の俺は強くなっているはずだ)」

京太郎「(自分を信じろ…今の俺ならやれる…!)」

モブA「って俺らまた須賀の相手なのかよ…」

モブB「正直、今はイカサマ使えないしあんまりやりたくないかなって…い、いや、何でもない」

モブC「そんな事言うたかってこいつは所詮、雑魚やろ。ワイは詳しいんや」

京太郎「(今の俺なら…こいつらに勝って…初日のリベンジを果たす事が出来るんだ…!!)」


>>+2 京太郎(土壇場と雀力で+6)
>>+3 モブA
>>+4 モブB
>>+5 モブC

>>京太郎59
>>モブA73
>>モブB95
>>モブC58


京太郎「(…この中で危ないのはモブBだな)」

京太郎「(イカサマ中とは言え、基本、こいつを他の二人がフォローする形になってる)」

京太郎「(それは…こいつが人並みはずれて運が良いからだ)」

京太郎「(今も…ダマだけどかなりの大物手を張ってる)」

京太郎「(ま…それくらい分かってりゃ振り込みはしない)」

京太郎「(寧ろ、俺にとっちゃカモ)」

京太郎「(取り回しの効かなくなった大物手を仕留めるのが…俺のスタイルだからな)」

京太郎「(後はこいつが焦れて始めた頃に…)」

モブC「トン」

京太郎「(あっ馬鹿!!)」

モブB「それロン。ハネマンだ」

モブC「な、なんでや!工藤!!」

モブB「悪いな。一応、今日は監督も見てるし…評価の為にマジでやんないとな」






>>+2京太郎(+6)
>>+3モブA
>>+4モブB
>>+5モブC

モブBさんさっきの描写はあくまでフレーバー的なものでしてね…別にそこまで本気出さなくて良いんですよ…?(震え声)

>>京太郎49
>>モブA35
>>モブB33
>>モブC91


モブC「(まさか工藤の奴に裏切られるとはな…)」

モブC「(ワイの目を持ってしても見抜けへんかったわ…)」

モブC「(でもな、ワイはやられっぱなしな男やないで)」

モブC「(ワイだって…名門阿太中のレギュラーなんや)」

モブC「(まぁ…殆どベンチウォーマーやけど)」

モブC「(そんなワイの手に掛かれば…これも…)」

モブB「」トン

モブC「おっと、それロン。ハネマン返しや」ドヤァ

モブB「ん」スッ

モブC「も、もうちょっと悔しがれや!!!」

モブB「いや、別に平べったくなっただけで悔しがったりしないっての…」



>>+2京太郎(+6)
>>+3モブA
>>+4モブB
>>+5モブC

>>京太郎83
>>モブA90
>>モブB46
>>モブC00

京太郎「(さて…と…これまでずっと見続けてきたけど…)」

京太郎「(そろそろ…Cは一方的にBを目の敵にして…)」

京太郎「(Bは聴牌間近ってところかな)」

京太郎「(…恐ろしいのはAだ。今度はこいつは大物手張ってる)」

京太郎「(まったく…こんな短期間で跳満だのなんだの連発されちゃ追いつけないっての)」

京太郎「(とは言え、ずらせる材料もないし…ここは無難に流すか)」

京太郎「(このペースじゃぶち当たるのはCだろうけど…まぁ、ご愁傷様というか)」

モブA「ロン。倍満だな」

モブC「ぐっ…お、おうもってけや」


>>+2京太郎(+6)
>>+3モブA
>>+4モブB
>>+5モブC

>>京太郎83
>>モブA 20
>>モブB69
>>モブC61


京太郎「(さて…そろそろラスも近づいてきたところで…動かせて貰おうか)」

京太郎「(今度は狙い目は…飛び出したモブAだな)」

京太郎「(ラスも近く大きく引き離したから打ち筋に慢心が見える)」

京太郎「(ダメだぜ、そんなんじゃ)」

京太郎「(ラスだからこそ気を引き締めないと…役満一回で容易くひっくり返る点差だろ?)」

京太郎「(ま、でも…俺がテンパってるのはそんな大物手じゃないけどさ)」

京太郎「(だけど…それでも今の慢心したお前を引き落とすには…)」

京太郎「…ロン。8000」

モブA「あ…」

京太郎「(十分過ぎる手…だな)」

あっ

KAWAIGARI補正わすれてtあばばばばば

アッハイ



モブA「お疲れ様…でした」

京太郎「うっす。お疲れ様でした」

モブB「くっそー…」

モブC「まさか…須賀の奴に負けるなんて…」

京太郎「(ま…普段、イカサマやって人の事可愛がってくれてる奴らなんてこんなもんだな)」

京太郎「(絶対口には出さないけど…出せないけどさ)」

京太郎「(ただ…少しスッキリしたのは事実だな)」

京太郎「(ざまぁみろとは言えるほどじゃないけど…麻雀部来てから初めてこいつらに勝てたんだ)」

京太郎「(本当はぐっとガッツポーズしたいけど…堪えて…)」

やえ「や。お疲れ様」

京太郎「あ、先輩」

やえ「あの三人に勝てたようだな」

京太郎「ま、潰し合いの合間を縫ったみたいなもんですけどね」

やえ「いや、それでも大したものだ」

やえ「何せ…君は一度も彼らに振り込まなかったんだから」

京太郎「まぁ、そんな時もありますよ」


やえ「本当にそうかな?」

京太郎「…」

やえ「君が麻雀部に来てからの牌譜、見させてもらった」

やえ「特に特筆すべきところはないが…だが、興味深いところが一つある」

京太郎「…なんでしょう?」

やえ「君がこの麻雀部に来てから一度も他家に振り込んだ事がないという事だ」

やえ「勿論、ツモ和了は受けるし、点数差で引き離される事はある」

やえ「だが、直撃しない分、大きく落ちる事はない」

やえ「…ただし、ひたすら降りている訳じゃなく…時に安手で直撃を奪う」

やえ「…興味深い打ち筋だな」


やえ「なぁ、須賀君」

京太郎「…はい」

やえ「今度は私を打ってみないか?」

京太郎「…え?」

やえ「何、彼らのように君のことを可愛がってやろうなどと考えている訳じゃない」

やえ「君の打ち筋に興味が湧いた。それじゃダメか?」

京太郎「い、いえ…そんな事は…」

やえ「よし、決まりだ」ニコッ

やえ「じゃあ…とりあえず新子と…そうだな。適当に女子の方から一人呼ぼう」

やえ「それで構わないかな?」

京太郎「えぇ。問題ないです」

うわああああああああ(AAry)
いや、でもやえ先輩Mっぽくね?
普段強がってるけど強く押されたらビクッってしちゃいそうというか
アヘ顔が似合いそうというか


京太郎「(さて…急に決まった一局だけど…)」

京太郎「(まさか小走先輩と打てるなんてな…)」

京太郎「(部内でも飛び抜けて強いこの人とこんな段階で打てるなんて…)」ブルッ

京太郎「(はは。武者震いしてきたぜ…)」

京太郎「(でも…折角の機会なんだ)」

京太郎「(胸を借りるつもりで…最初から全力…っ!全開で…打つ…!!)」





>>+2京太郎(+6)
>>+3王者(雀力差により+20)
>>+4憧
>>+5モブ子先輩

>>京太郎29
>>王者84
>>憧52
>>モブ子先輩57


やえ「(なるほど…こうやって打ってみると…良く分かる)」

やえ「(聴牌した途端…手元に牌がこなくなる)」

やえ「(本来来るはずの牌さえ…彼の方に飲まれていく)」

やえ「(なるほど…これが噂に聞くオカルトと言う奴か)」

やえ「(確かに…相対して見るとそうとしか言いようがないな)」

やえ「(彼の後ろに…八つ首の大蛇が見える気がする…なんて…)」

やえ「(まるでファンタジーの世界に迷い込んでしまったようだ)」

やえ「(…正直、本当はちょっと怖…いや、そんな事はないが)」

やえ「(だが…少しずつ傾向は見えてきた)」

やえ「(ならば…対策の仕様はある)」


やえ「(彼の能力はテンパイした他者の和了牌を引っ張ってくるものだ)」

やえ「(そして相手が手を組みなおそうとした瞬間、和了牌が絡んだロンで射抜く)」

やえ「(勿論、その性質上、役はつきづらいが・・・それでも実用可能な範囲で攻撃と防御を両立させている)」

やえ「(だが…それは和了牌が少なければの話)」

やえ「(例えばそう…5面待や6面待ならば…それだけ彼の方にムダヅモが増える)」

やえ「(そして…それは何れ、彼の手の中に抱えきれなくなる)」

やえ「(後はそれを待てば…それだけで…)」






やえ「ロン。2000」

やえ「ロン。5600」

やえ「ロン。1300」

やえ「…ツモ。4000オール。…須賀君の飛びだな」

京太郎「あ…」

あ、負けイベです
王者のキャラ立てがしたかった(KONAMI感)


京太郎「(負け…た…)」

京太郎「(何も…出来なかった…)」

京太郎「(いや…途中までは…そこそこいけてたんだ…)」

京太郎「(だけど…折り返してからは…完全に狙われていた…)」

京太郎「(今まで…殆ど直撃受けた事なんてなかったのに…)」

京太郎「(まさかこんなに…差があるなんて…)」

京太郎「(これが…阿太中のトップ…)」

京太郎「(これが…インターミドルクラスの…実力…っ)」


やえ「(はぁ…よ、良かった…あの大蛇噛み付いてこなくて…こ、怖かったぁ…)」

やえ「…ま、まぁ…何はともあれ…お疲れ様」

京太郎「うっす…すみません。期待に応えられなくて…」

やえ「いや、そんな事はない。寧ろ…とても興味深い対局だった」

やえ「ただ…残酷な事を言うようだが…今の君のままでは勝てない」

やえ「インターミドルには私くらいの実力者はゴマンといるんだ」

やえ「私相手にこれほどまでにやられているようでは…インターミドル出場すら難しいだろうな」

京太郎「…はい」

やえ「だから…そう。だからこそ…君に一つ提案があるんだが…」

京太郎「…え?」

やえ「…女子麻雀部の方の雑用をやってみないか?」


憧「ちょ…っ!そ、それどういう事ですか!?」

憧「京太郎がそんなに見込みが無いって事!?」

やえ「落ち着け。そうとは言っていない」

やえ「寧ろ、見込みがあるからこそ言っているんだ」

憧「…え?」

やえ「…あまり大きな声では言えないが、こと麻雀に関しては男子よりも女子の方が強い」

やえ「1説には男子インハイチャンプが名門校の一年生に負けるとも言われるくらいだ」

やえ「私はそうとは思わないが…しかし、現実、部内交流戦では女子の圧勝が続いている」

やえ「それに…何より君の実力を引き出すのに男子相手は厳しいだろう」

やえ「君が勝った三人はアレでも男子麻雀部の実力者たちだ」

やえ「彼らがあれほどの無残を晒した今、君を成長させられるほどの男子麻雀部員はいない」

憧「で、でも…」

鞭持った女子が男子をぶってる光景しか思い浮かばない


憧「だからって雑用だなんて…」

やえ「そうでなければ女子も男子も納得しないだろう」

やえ「男子相手に本当の事を言えば角が立つし、女子だって贔屓だと言うだろうな」

やえ「だが、雑用扱いならば、男子としても女子としても面目が立つ」

やえ「勿論、雑用と言ってもそればかりに追われる事がないにように尽力する」

やえ「だから…どうだ?須賀君さえ良ければ…雑用やってみないか?」

京太郎「俺は…」





>>+2
00~30 ちょっと考えさせて下さい
31~60 …やります
61~99 是非、やらせて下さい…!

>>是非、やらせて下さい…!

京太郎「是非、やらせて下さい…!」

憧「ちょ…京太郎も…」

京太郎「今のでわかりました…俺、今のままじゃダメなんだって…」

京太郎「俺強くなりたいんです…!小走先輩に勝てるくらいに…!」

京太郎「其のために必要だって言うなら…雑用だってなんだってします…!」

京太郎「だから…お願いします!俺を鍛えて下さい…!」ドザー

憧「…京太郎」

やえ「…そうか。分かった」

やえ「それじゃ監督には私から話を通しておこう」

やえ「では、明日から…よろしく頼むな」

京太郎「はい!よろしくお願いします!!」















【System】
小走やえの思い出が1になりました。
小走やえの好感度が3あがりました。
現在の小走やえの好感度は4です。

須賀京太郎の雀力が3あがりました。
須賀京太郎の男気が3あがりました。
須賀京太郎はスキル【ディフェンシブモード】を封印しました。
須賀京太郎はスキル【運命の二つ名】を手に入れました。
このスキルは麻雀対局時、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになるスキルです。















しかしそればかりに追われることがないように尽力するってそんなんできるんですかねぇ……?
人数多いっぽいし、王者とか事情知ってる人ならともかく知らん人間はこき使おうとして結局雑用に追われる未来が見えるんだが(白目)

おかしい…今日はちょろっとやって終わるはずだったのにもう二時とかどういう事なの…
お陰でwikiの編集する時間がががが
それにミスも多かったしあばばばば
あ、でも、王者のドM疑惑は正直美味しかったと思う

長々と付き合っていただきありがとうございます
ステ表示したら寝ます、おやすみなさい

でも正直レジェンドに鍛えられてるのに
この雀力は違和感っていうか才能がないっていうか

本編なんて中学ブランクあってもインハイ行ってるし
レジェンドと子供ころ練習して上がらないのに
ちょっと部活で打っただけで雀力あがるのはちょっと……


というかここの京太郎中1で男子インターミドルクラスを駆逐ってヤバイ才能を感じる

【須賀京太郎】(阿太中進学)
性別:男
年齢:中一
季節:4月

【能力値】
知力【10/100】 ※馬鹿卒業
雀力【19/100】 ※脱初心者
雑用力【15/100】 ※たまに失敗する
バイト力【7/100】 ※まだまだ初心者
男気力【38/100】 ※男前初心者

【スキル】
・手先が不器用?
   細かい作業を必要とする判定にてコンマを-3する

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・家庭科は得意
   裁縫や料理などの判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・ディフェンシブモード
   麻雀の際、このスキルは自身以外の和了判定に-5、直撃判定に-10の補正をかける
   また直撃判定が自分の和了コンマを下回った場合、本来の和了者から自分への振り込みへと変える事が出来る(封印中)

・運命の二つ名
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

※麻雀描写について
   麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
   その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
   基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
   逆に二回最下位だとかなり危ないです
   その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
   予めご了承ください


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV1 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「充電はほどほどにな」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV4 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「あいつ…最近、なんか色っぽくなったよな…」

・鷺森灼
好感度31 思い出8
鷺森レーンの一人娘。可愛いって言うな!
「好きって言うだけであんなに動揺するなんてな」

・松実玄
好感度16 思い出4
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「とりあえず…俺に出来る事は全部やったけど…」

・松実宥
好感度10 思い出3
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…玄の事、よろしくな」

.・小走やえ
好感度4 思い出1
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「俺の事…鍛えて下さい!」

・赤土晴絵の欠片×2

>>359
まぁ雑用って言っても憧たち一年生もいるし別に京太郎だけに負担がのしかかる訳じゃない
それにニワカ先輩は女子には凄い人望だから、ちゃんと言えば大丈夫
何より幾ら雑用だからって普段から麻雀出来ないくらいこきつかう訳ないじゃないかー(長野から目を背けながら)

>>364
麻雀教室で麻雀の楽しさを教えるのと、ガチで勝ちに行く麻雀を教えるのとはまた別だと思う
レジェンドはそういうの教える前に実業団入りしちゃったって事で

>>377
あれ?モブたち男子インターミドルクラスって書いてたっけ…?
ごめん、県大会上位陣くらいのつもりだった…

そんなスキル刹那で忘れちゃった

>>382
おいあんた、ふざけたこと言ってんじゃ……

後どうでもいいけど今見てみると
ディフェンシブモードとか小学生がやる事じゃねーな
小学生なんて適当に鳴くかリーチか役満目指すのが普通なのに

火力上昇は嬉しいけどレジェンドとの約束を蔑ろにしてるみたいで、なんかな

まぁぶれるのは若さ故か

しずとは帰宅後の勉強会(意味深)、アコは放課後の勉強会(意味深)
玄「麻雀が強くなったらアイシテクレル?」

玄は全力で殺しに掛かるだろうし、しずも手加減無用の全力で潰しに掛かりそう。
【驚愕】血に染まる雀卓【昼メロ】

咲世界の麻雀は
学生大会=初見殺しのオカルトの性質上、強さは女子>男子
プロ=オカルトが明確な弱点になり、オカルト持ちの方が生き延び難くなる。オカルト持ちだから上位になれる甘い世界ではない。男女差は殆ど無いか裾野が広い男子の方が優位
になっているかも。オカルトで手の特定が容易になるのは、回数こなす場合は弱点になる。すこやんの能力は鷲巣様だっけ?

アコス、のどっちの男性不振は中学時代、京ちゃんと松実姉妹のNiceboat事件が発端になると。

>>411
あの小ネタの逆パターンで山で青姦って完全にシズに見せつけるためだろ

焦ってるって人いるけどこれでも幼馴染と気になる女の子放っといて阿太中に麻雀しに来てる訳だからなぁ
それなのに今の自分じゃダメだってわかりやすく示されたら、そりゃ必死にもなると思う
何よりそれを指摘出来るニワカ先輩が一年しかいないし、一年の間に今までの打ち方全部変えろって言われてるも同然なんだからこれくらい普通じゃないかなーと

>>383
まぁなんだかんだで京太郎にとって玄との対局は印象深くてレジェンドの教えも大事だったんだろう
或いはそれだけ防御重視の打ち方が合っていたとか
まぁ、6月には対局時に使えるような補正になるけど、基本、防御型ってのからズレる事はないよ
完全に攻撃能力なしか攻撃も出来そうなものになるかは安価で決まるけど
後、何か面白そうな能力のアイデアとか募集しております

>>391
運命の二つ名は京太郎のオカルトじゃなく、主人公補正のメタスキルみたいなもんだから(震え声)
まぁ、三連続77とか滅多にないものを見せてもらったお礼って事で
単純に計算して2割近く出る計算だけど、まぁこのスレの確率の偏りなら多分ないだろ(慢心)

後、反転コンマは現時点でも3割結構引いてるんでちょっときついかなーと
あんまり失敗ばかりだと話進まなくて俺も辛いしね

>>412
クロチャーがそれを見たら、京太郎を阿部定するかも

484 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/09/25(水) 13:37:13.02 ID:OhTdxB0g0
京憧スレの憧がメインヒロインじゃない方の憧とチュートリアルで完墜ちした方の憧を会わせてみたい



憧ちゃんはうちのアコスと比べるとあまりにも初心だから……(震え声)
でも、一番会わせちゃいけないのは某スレのハードオナニスト憧ちゃんだと思う

>>336

やえ「きょー!阿太中入学おめでとう!」ダキッ

京太郎「あ、ありがとうな、やえ」

京太郎「でも、どうしてわざわざ一年の教室なんかに?どっちみち、部室で会うだろ?」

やえ「早くきょーに会いたくって…」シュン

京太郎「なるほど。わざわざ迎えに来てくれたのか」

やえ「うん…迷惑だった?」

京太郎「そんな訳あるかよ。すげー嬉しい」

京太郎「ま、折角だし、部室まで案内してくれよ」

やえ「うんっ♪」ギュッ



「あ、小走先輩…ってあれ?その子は?」

やえ「あぁ、新入部員の須賀京太郎だ」

「新入部員って…まだ入学式終わったばかりなのに…」

やえ「それだけ彼が熱意ある雀士だということだ」フンス

京太郎「(なんでちょっとやえが自慢気なんだろう…)」

やえ「まぁ、話が急というのも分かる」

やえ「だから、正式入部までは彼の面倒は私がみよう」

「え…でも…」

やえ「って事で…きょー♪ほら、早くあっちのテーブルにいこ?」

京太郎「ちょ…引っ張るなってやえ」

「…誰?あれ?」

安価先ミスったから那珂ちゃんのファンやめます
あ、投下はそろそろ始めます
6月くらいは終わらせておきたいなー

【中学1年 ―― 5月】

京太郎「(結局アレから俺は正式に女子麻雀部の雑用の座に収まった)」

京太郎「(そんな俺に対して何人かの女子はすげー怪しむような目をしてたけど…)」

京太郎「(まぁ当然だよな。いきなり男子が女子の雑用とか急な話にもほどがあるし)」

京太郎「(でも、それに関して不満らしいものが出ないのはそれだけ小走先輩の人望が高いからなんだろう)」

京太郎「(まぁ、人望が高すぎる所為なのか、たまーにすげー敵意の篭った目で見られるんだけどさ)」

京太郎「(やっぱ外からでも目を掛けてもらえているのが分かるんだろうなぁ…)」

京太郎「(実際、雑用と言っても掃除や洗牌くらいで普通の一年と変わらないし…)」

京太郎「(それどころか優先的に小走先輩と打たせて貰えているし)」

京太郎「(その上、他の後輩に指示を出したりして…本当、凄いよなぁあの人…)」

京太郎「(部長だけでなく監督業までやってるみたいなもんだし…)」

京太郎「(ってか…うちの監督ってどんな人なんだ?)」

京太郎「(今まであった事ないんだけど…)」


??「うーん…どうしよ~」

京太郎「(…あれ?部室の前に誰かいる)」

京太郎「(見慣れない顔だな…私服だし…学校の先生か何かか?)」

京太郎「(まぁ…なんか困ってるみたいだし…とりあえず声を掛けてみるか)」

京太郎「あの…」

??「え?」

京太郎「どうかしました?」

??「あ~、君がもしかして須賀君?」

京太郎「え?えぇ…そうですけど…」

??「あ、やっぱりー。やえちゃんが嬉しそうに話してたからそうだと思ったんや~」ポン

京太郎「そ、そうですか。で、何か困り事でも…」

??「うん。やえちゃんが言ってた通り人懐っこそうな顔で…ちょっと軽そうな雰囲気で、でも、芯が通ってそうで…」

??「私の思った通りの子やね~」

京太郎「(…あ、うん。これアレだな)」

京太郎「(スイッチ入った玄と同じく人の話を聞かないタイプだ)」

京太郎「(悪い人じゃなさそうだけど…あんまり関わると疲れそうだし…)」

京太郎「(適当に話区切って部室に入るか)」

京太郎「そうですか。じゃあ、俺はこれで…」

??「あ、遅れてごめんね。私は赤坂郁乃」

郁乃「麻雀部の監督やらせてもらってまーす」

京太郎「…………え?」



京太郎「か、監督!?」

郁乃「うん~。え?なんか変やった?」

京太郎「え…い、いや…変って言うか…」

京太郎「い、今まで会った事がなかったんで…ちょ、ちょっと驚いて」

郁乃「あ、それはね~。ちょっと色々あって学校に来れなかったんや~」

京太郎「って事は…外部の人ですか?」

郁乃「うん~。アルバイト的な扱いで麻雀部の監督やらせて貰っとるんや~」

京太郎「…で、その監督がどうして扉の前で固まってたんですか?」

郁乃「いやぁ…なんか私が来れへんかった間に新入生とか色々増えて…」

郁乃「なんか今更、顔出しづらいな~って」

京太郎「あー…繊細なんですね」

京太郎「(見かけによらず…って言うのは黙っておこう)」

郁乃「うんうん。だから、一緒に入ってくれへんやろうか~?」

京太郎「それくらいなら良いですよ。俺もそろそろ麻雀部に入りたかったですし」

天貴史先生、伊藤開示先生じゃなかったか。

講師ですこやん引っ張ってこれる人をこの人以外に思いつかなかった
まぁ、姫松に行くのが京太郎が三年になった年の春季大会後だから時間軸的には大丈夫かなって


京太郎「失礼します」

やえ「あぁ、須賀か。今日は遅かったな…って監督」

郁乃「やっほー。やえちゃん元気しとった~?」

やえ「えぇ。お陰様で」

やえ「それよりそちらは大丈夫でした?」

郁乃「うんうん。何とか請けてもらえたで~」

やえ「…本当ですか?」

郁乃「もう…疑り深いんやから~」

やえ「あ、すみません。ですが…まさか本当に…」

郁乃「ふふふ、私のコネをなめたらあかんよ~」

やえ「ですね。心から感心しました」

やえ「っと…すまない、須賀には分からない話だったな」

京太郎「いえ…それは良いんですけど…一体、何の話だったんですか?」

郁乃「実はね~」

京太郎「じ、実は…?」

郁乃「ひみつ~」ニコッ

京太郎「…小走先輩?」

やえ「諦めろ、其の人はそういう人なんだ…」ハァ


やえ「まぁ、最低でも県予選前には全員に告知するだろうからな」

やえ「あっと驚く話ではあるから…楽しみに待っておいてくれ」

京太郎「分かりました。小走先輩がそう言うのなら…」

やえ「ありがとう」クスッ

郁乃「あれ~?ちょっとええ雰囲気?」

やえ「違います」ハァ

郁乃「でも、信頼されとるのがすっごく伝わってきたのに…」

やえ「監督がいない間、色々と面倒見ていましたから」

やえ「これくらい普通ですよ」

やえ「それより…監督、頼んでいた件ですが…」

郁乃「あ、そうやね~。須賀君、ちょっとこっち来ようか~?」

京太郎「え…?あ、はい」


郁乃「さて…須賀君は自分の脳力の事で悩んどるんやね~?」

京太郎「…えぇ。小走先輩にコテンパンにされて…今の自分じゃダメだってのは分かったんですが…」

京太郎「でも…だからと言って今までの自分の打ち筋全部を捨てるのは難しくて…」

郁乃「それで路線変更したいう事~?」

京太郎「はい。…なんとかなりませんか?」

郁乃「うーん…ちょっと難しいかな~」

郁乃「やえちゃんから牌譜は見せてもろうたけど…須賀君の基礎はもうその方向で固まっとるし…」

郁乃「多分、前に須賀君を教えとった人も能力強化の方を重点的にやっとったみたいやからな~」

郁乃「今から別の方向に進もうとしたらそれらを一回全部壊さへんかったらあかんよ~」

郁乃「下手をしたら中学3年間それに費やす事になるかもしれへんしあんまりオススメは出来ひんかな~」

京太郎「そう…ですか…」シュン

???「[ピーーー]ば助かるのに・・・」


郁乃「でも…今の路線を踏襲したままの発展やったら不可能やないよ~」

京太郎「ほ、本当ですか!?」

郁乃「うん~。と言うか寧ろ、須賀君に教えとった人はそれが目的やったんやろうね~」

郁乃「須賀君の能力にはまだまだ成長の余地が残してあるみたいやし~」

郁乃「私でもその後を継ぐ事は不可能やないで~」ドヤァ

京太郎「じゃ、じゃあ…」

郁乃「あ~でもちょっとストップ~」

京太郎「え?」

郁乃「発展言うても方向性は色々あるんやで~」

郁乃「まずはそれを決めへんかったらちぐはぐになるだけや~」

京太郎「そ…そうですね。すみません…」


郁乃「大丈夫大丈夫~。それで…能力の方向性やけど…おおまかに分けて二つあるで~」

郁乃「一つはこのまま和了らせないという能力を極める方向」

郁乃「現時点でも須賀君の能力はそこそこ出来とるけど…それも完璧やないし~」

郁乃「最終的には他家に相手の和了牌を掴ませられるようになったら強いと思わへん?」

京太郎「確かに…そこまで出来れば相手の手の鈍足化と牽制にもなりますけど…」

郁乃「もう一つは速度を高める方向」

郁乃「須賀君はツモの回数をあげる為に頻繁に鳴く所為で点数はあんまり上がらへんやろ?」

京太郎「そう…ですね。それで稼ぎ負ける事も多々あります」

郁乃「勿論、それは間違いやないけど、負けたら意味あらへんし~」

郁乃「鳴きはあくまでも速度を得る為の手段として矯正する感じかなー」

郁乃「理想としては相手の手が鈍っている間に早上がりするのがええかな~ってそう思うとるんやけど~」

郁乃「須賀君はどっちの方が好み~?」

京太郎「そうですね…俺は…」





>>+2
1.防御能力を極める
2.速度を高める
※コレ以降の京太郎の補正を決める重要な安価です

郁乃「強くなりたいなら毎日これをやるんや」

京ちゃん「もっと脳を鍛えるDSトレーニング?」

的な?

何処にいたんだよお前らwwwwwww
そして2か、了解ー

>>速度を高める

京太郎「…どれだけ護っても勝てない時は勝てないってのはこの前ので思い知りました」

京太郎「だから…俺に相手よりも早く和了れる速度を下さい」

郁乃「うんうん~。そっか~」

郁乃「確かに和了らせへんかっても自分が和了れへんかったら意味ないしね~」

郁乃「じゃ…とりあえずこれやってこうか~」トン

京太郎「…何ですかこれ」

郁乃「鳴き専門の麻雀問題集~」

郁乃「とりあえずこれを全問解いていこっか~?」

京太郎「…マジですか?」

郁乃「うん。大マジやで~」

京太郎「これ…下手な教科書並に分厚いんですけど…」

郁乃「それだけ鳴きってのは奥が深いって事やで~」

郁乃「ま、頑張ってな~」フリフリ

京太郎「うぅ…」














【System】
須賀京太郎はスキル【重力世界】を手に入れました
このスキルは自身のコンマに+雀力/5の補正を加え、他者のコンマに-雀力/5の補正を掛けます
またこのスキルの効果で他者のコンマが自身の雀力を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来ます

























こんな零細スレを楽しいと言ってくれてありがとう!
これからもそう言ってもらえるように頑張っていきます

って事で5月のスケジュールやってくぞオラァ

【中学1年 ―― 5月第一週】

京太郎「(ヌガー――!!あ、頭痛ぇぇ…!!)」

京太郎「(折角貰った問題集だけど…あんまりにもレベル高すぎるぞ…!)」

京太郎「(フーロセンスがずば抜けてる憧辺りだったらまだついていけるかもしれないけど…)」

京太郎「(今まで適当に鳴いてた俺にはちょっとレベルが高い…)」

京太郎「(でも…強くなるって言ったんだ…これくらいこなしてみせないと…な)」

京太郎「(でも…うん。まぁ、ちょっと…ちょっとだけ息抜きしよう)」

>>+2
末尾1.2 憧と一緒に勉強する
末尾3.4 小走先輩と麻雀する
末尾5.6. 小走先輩に言われたように部活の雑用を
末尾7.8 松実館でアルバイトをする
末尾9.0 鷺森レーンでアルバイトをする

まぁ一ヶ月に一回は憧の出番があるよね、うん分かってた

あ、雀力/5は切り捨てでー
尚、1だと【ヘカトンケイルの門番】って名前で自身の雀力/2のマイナスを相手に与えていた模様
進化したら相手のコンマが補正込み0だと満貫以上確定とかいう訳の分からない能力になっていた予定

>>憧と勉強しよう

京太郎「うあー…」

憧「…何?大丈夫?」

京太郎「いや…大丈夫だけど…大丈夫なんだけどさ」

憧「ん?」

京太郎「なんで俺、勉強の息抜きしようとしてたのに憧と勉強してるんだろ…」

憧「そんなの知らないわよ…」

憧「ま…そ、それだけ…あ、あたしに会いたかったんじゃないの?」

京太郎「あー…そうかもな。お前の顔見ると安心するし」

憧「ふぇ!?」カァァ

京太郎「ん?どうした?」

憧「な…ぅ…うぅぅ…」シュゥゥ

京太郎「お、おいー…憧ー?」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※王子様と知力により+4されます

>>成功

憧「と、とりあえず…き、今日はこれまで!」

京太郎「あれ…?何時もより早くないか?」

憧「だ、だって…アンタ疲れてるんでしょ?」

憧「だったら…あんまり詰め込んでも無駄だし…」

憧「それに…あんまり厳しくやりすぎてアンタがあたしのところに来てくれなくなるのは…い、嫌…だし…」カァ

京太郎「そんな事ねぇと思うけどなぁ」

憧「う…と、とにかく!今日は終わり!」

憧「終わり…だからさ。その…」

憧「い、一緒に映画でも…見ない?」

京太郎「…そうだな。ま、帰っても暇だし…付き合うか」

憧「…うんっ♪」

















【System】
須賀京太郎の知力が1あがりました。
新子憧は一緒に映画が見れて満足しているようです。
















まぁ、スケジュール安価でアップする好感度なんてたかがしれてるから気にするな
思い出補正もないし大成功でも1しかあがらないしね


【中学1年 ―― 5月第2週】

京太郎「(さて…憧のお陰で随分と気分がリフレッシュしたけれど…)」

京太郎「(まだ課題が山積みなのは変わりがない訳で…)」ゲッソリ

京太郎「(つかこれ、県大会予選までに終わるのかなぁ…いや…流石に終わる…よな?)」

京太郎「(じゃないとこう…いろいろな意味で気持ちが重くなるぞ…)」

京太郎「(重くなると言えば…憧の奴、ちょっと重くなってたな…)」

京太郎「(いや…まぁ、ホラー映画見て俺に抱きついて来てたからその分、力が入ってそう思えたのかもしれないけど)」

京太郎「(…でもあいつそんなにホラー映画って苦手だったっけ…?)」

京太郎「(ま、いいや。それより…来週のスケジュールは…と)」

>>+2
末尾1.2 憧と一緒に勉強する
末尾3.4 小走先輩と麻雀する
末尾5.6. 小走先輩に言われたように部活の雑用を
末尾7.8 松実館でアルバイトをする
末尾9.0 鷺森レーンでアルバイトをする

【速報】アコス容赦なし

>>憧と勉強する

憧「…で、また今週も私に会いに来てくれたの?」

京太郎「まぁ…そろそろテストも近いしさ。あんまり手は抜けないし」

京太郎「あ…それとも迷惑だったか?」

憧「ううん。そんな事ない。すっごく…嬉しい」ニコ

京太郎「う…ま…まぁ…息抜きだよ息抜き」

憧「ふふ…そうね。息抜きだもんね」クスッ

憧「じゃ、息抜きになれるように…優しく教えてあげるから」

憧「ちゃんとついてきなさいよね?」



>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※知力と王子様により+4されます


>>大成功

憧「ほら、どう?」

京太郎「…すっげーわかりやすかった」

憧「ふふ…そうなんだ…」エヘヘ

京太郎「なんつーか…普段からこれくらい優しく教えてくれれば良いのに」

憧「そうしたら今度はアンタがダレるでしょ?」

京太郎「う…た…確かにそうかも…」

憧「だから、メリハリつける為にもこれくらいで良いの」

憧「それに…気を抜いたら甘やかせ過ぎちゃいそうだし…」ポソッ

京太郎「俺としては甘やかせて貰った方が嬉しいんだけどなぁ…」

憧「じゃあ…ほら、はい」ナデナデ

京太郎「いや…別にそういう意味じゃ…」

憧「うんうん、よく出来たねー偉いね、京太郎」

京太郎「う…うぅ」カァ

憧「ふふ、可愛い奴」



>>+2
雀力雑用バイトから一つお選び下さい














【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました。
雀力が1あがり、20になりました。
須賀京太郎はその後、新子憧にナデナデされ続けられたようです。


















アラタソ「(キャラを)持ってかれた…!!!!」
いや、まぁ、所詮、アコスはアコスなんでアラタソみたく年上スメルは出せないですけどね

アコスとの勉強会にしずも参加させろよ

【中学1年 ―― 5月第三週】

京太郎「(憧のお陰で何とか中間テストも赤点なしで乗りきれたぜ…)」

京太郎「(お陰で麻雀に集中出来る環境が整ったな)」

京太郎「(…うん。まぁ整ったんだけど…整ったんだけどね)」

京太郎「(この分厚さはやっぱりやる気をそがれるって言うかさー…)」

京太郎「(毎日5ページずつ進めてるはずなのにまだ半分も言ってねぇし…)」

京太郎「(…うん。まぁ、とりあえずこいつの事は置いておこう)」

京太郎「(最近、これにばっかりかかりきりだし…そろそろ麻雀もしたいんだけど…)」


>>+2
末尾1.2 憧と一緒に勉強する
末尾3.4 小走先輩と麻雀する
末尾5.6. 小走先輩に言われたように部活の雑用を
末尾7.8 松実館でアルバイトをする
末尾9.0 鷺森レーンでアルバイトをする

>>小走先輩に言われたように部活の雑用を

京太郎「(…ま、その前に雑用の方もちゃんとやっとかないとな)」

京太郎「(俺が手を抜くと小走先輩の顔に泥を塗る事になるんだし)」

京太郎「(今まですげーよくしてくれてる分、こういうところは何時も以上にしっかりやらないと)」フキフキ

京太郎「(それに…意外と俺にはこういうの合ってるのか、割りと気晴らしにもなるし)」

京太郎「(もしかしたら前世も麻雀部の雑用だったりしてな、ははっ)」

京太郎「(…うん。なんか猛烈に悲しくなったし、そういうの考えるのはやめよう…)」

>>+2
00~30失敗
31~60成功
61~99大成功
※雑用力につき+1


>>失敗

京太郎「……」ポケー

やえ「……が」

京太郎「……」ホゲー

やえ「…い…が」

京太郎「……」ナマハゲー

やえ「…おい!須賀!!」

京太郎「わ…っ!す、すみません!!!」

京太郎「って…あれ?」

やえ「…大丈夫か?随分、ぼーっとしてたみたいだが…」

京太郎「あ、はい。大丈夫です!」

やえ「大丈夫じゃないだろう…寝不足か?」

京太郎「う…少し…」

やえ「…あんまり今詰めすぎるなよ」

京太郎「でも…そろそろ大会ありますし…」

やえ「それで体調を崩しても元も子もないだろう?」

やえ「須賀にはまだ三年あるんだ。ゆっくりやれば良い」

京太郎「…はい」

やえ「ま…今日の所は私も手伝ってやる」

やえ「そして、今日くらいはゆっくり休め」

京太郎「はい…すみません…」



【中学1年 ―― 5月第四週】

京太郎「(先週は小走先輩に迷惑かけっぱなしだったなぁ…)」

京太郎「(テストもあったし…憧との勉強漬けでやっぱ疲れていたんだろうか…)」

京太郎「(でも…お陰でゆっくり休めたし…体力は幾分、回復したはず)」

京太郎「(後は…【6月には県予選が始まる】からな…)」

京太郎「(団体戦のレギュラー…は一年だから難しいかもしれないけど)」

京太郎「(今月末の交流戦で結果を残せば使ってもらえるかもしれない)」

京太郎「(もし、そうなったら…小走先輩に対する最高の恩返しになるよな)」

京太郎「(その為にも…今週は…)」


>>+2
末尾1.2 憧と一緒に勉強する
末尾3.4 小走先輩と麻雀する
末尾5.6. 小走先輩に言われたように部活の雑用を
末尾7.8 松実館でアルバイトをする
末尾9.0 鷺森レーンでアルバイトをする

【速報】京太郎怒りの雑用リベンジ

>>雑用リベンジ

京太郎「(そう…!まずは先週の屈辱を乗り越える…!)」

京太郎「(人間の成長とは過去を乗り越え、敵を倒す事で成し遂げられるって偉い人が言ってた気がするからな…!)」

京太郎「(精神的な安定を取り戻す為にも…俺はここで一つ成長する!!!)」

京太郎「(…あれ?なんか先月も同じ事言ってなかったっけ?)」

京太郎「(まぁ、いいや。とりあえず…雑用に集中だ!!)」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力により+1

すいませんあげてしまいました
ほんとすいません

>>615
投下中なんだから気にしないでw
そして失敗→大成功の流れが出来てないかおいwwwww

>>大成功

京太郎「(洗牌完了!!!掃除完了!!買い出し完璧!!!)」

京太郎「(かかった時間も…うん。そこそこだな)」

京太郎「(ふぅ…まさか一人でここまでやれるとは思わなかった)」

京太郎「(何故かCVオ○Dの執事が俺に宿ったと思えるくらい身体が軽かったからな)」

京太郎「(しかし…思ったより時間が空いたな…)」

京太郎「(ついでだし麻雀の勉強するか…それとも小走先輩に話しかけるか…)」

京太郎「(さて…どうしよう)」

>>+2
末尾偶数:麻雀の勉強
末尾奇数:小走先輩に話しかける

>>麻雀の勉強をしよう

京太郎「(そうだな…もう交流戦は目の前だし…)」

京太郎「(とりあえず勉強をしようか)」

京太郎「(…うん。今の俺ならこの本もちゃんと読みきれる気がする)」

京太郎「(こんな気持ちで問題集に向かうのなんて初めて!!)」

京太郎「(もう何も怖くない!!)」









京太郎「(…やっぱり問題集には勝てなかったよ…)」




























【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました。
須賀京太郎の雀力は1あがりました。
死亡フラグにはやっぱり勝てなかったようです。




















【中学1年 ―― 5月】

京太郎「(さて…今日は待ちに待った交流戦だ)」

京太郎「(とは言え…今月の結果が来月の大会にも反映されるからな)」

京太郎「(皆やる気に満ち溢れてるぜ…)」

京太郎「(ま…俺も人のこと言えないんだけどさ)」

京太郎「(新しい打ち方を模索し始めてから…殆ど俺は麻雀やってないんだ)」

京太郎「(その結果を試すには…今日は絶好の機会だ…)」

京太郎「(ま…一つだけ難点を言うとすれば…)」

モブ1「あぁ、須賀か」

京太郎「うっす。先輩、よろしくおねがいします」

モブ2「あんま畏まるなよ。聞いてるぜ、小走の奴に目を掛けられてるって」

モブ3「大した実力って話じゃないか。俺達も打つのを楽しみにしてたんだ」

京太郎「…じゃあ、胸を借りるつもりで…やらせて貰います」

京太郎「(相手が今年のレギュラー確実だって言われてる先輩方って事かな…)」

京太郎「(いや…弱気になるなよ、京太郎!)」

京太郎「(確かにこの前の奴らよりも…格上だけど…)」

京太郎「(小走先輩は…俺なら十分勝てる可能性があるって言ってくれたんだ)」

京太郎「(其の言葉を信じて…まずは…)」



>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい

あ、あくまでホモっぽいだけだから…(震え声)
握手した時にサラッと指先で手のひらを撫でるくらいホモっぽいだけだから!!!
あくまでノンケだからな!!!!だから、チームホモコーンとか言うのはやめろください

アコス「私がいないと京太郎は駄目ね(ヤンデレ(独占型)スマイル)」

>>京太郎 21
>>モブ1 26
>>モブ2 9
>>モブ3 31

モブ1「(なんだこれは…手が…重い…)」

モブ2「(おいおい…まるで進んでる気がしねぇぞ…)」

モブ3「(前に聞いてた時と全然違うじゃねぇか…壊れるなぁ…)」

京太郎「(…どうやら上手く機能してくれてるみたいだな…俺の能力)」

京太郎「(まぁ…恐らくそれがなかったら俺じゃこの三人には手も足も出なかったんだろうな)」

京太郎「(素の実力は多分…それくらい離れてる)」

京太郎「(だけど…レジェンドに基礎を作ってもらって…監督に成長の余地を与えてもらった今の俺なら…)」

モブ2「…くっ!」

京太郎「ロン。1300です」

モブ2「…あぁ」

京太郎「(十分…戦える。あぁ…やれるんだ俺は…!)」





>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい

あ、ちなみに上のは能力発動して流しただけで【トップはとれていません】
上のように能力発動で和了れたとしても【トップ回数には入らないのでお気をつけ下さい】

補正が付いても勝てない。
未能力でもレギュラーはレギュラーか。

オカルト持ちがカモられ、本当の魔物でもなければ生き残れないプロの片鱗を感じた。

>>京太郎68
>>モブ1 20
>>モブ2  87
>>モブ3 54

モブ2「(よし…大物手…!)」

モブ2「(これが和了ればさっきの分は余裕で帳消し出来る…!)」

モブ2「(新入生でなんだかおかしな偏りするらしいけれど…)」

モブ3「(こっちは今年がラストチャンスなんだ…絶対にレギュラーに入ってインターミドルに…)」

モブ1「」スッ

京太郎「ロン。1300」

モブ1「く…っ」

モブ1「(…ダメだ…!こいつ…安物手ばかりだが…早い…!)」

モブ1「(良い手が入らないからって適当なものを打てば…容易く狙ってくる…)」

モブ1「(これが…本当に新入生なのかよ…)」


>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい

>>京太郎 85
>>モブ1 59
>>モブ2 82
>>モブ3 33

モブ2「(大物手…だけど…これは…さっきと同じだ…)」

モブ2「(恐らく…掴まされている。俺は…アイツに…須賀の奴に)」

モブ2「(高目のものが入れば入るほど…取り回しが悪くなる)」

モブ2「(待ちは狭い分…和了れなくなり…最初は調子がよくても…追い越される…)」

モブ3「…これはどうだ?」

京太郎「すみません。それです。…8000」

モブ3「そう…か…」

モブ2「(そして…その分、アイツはゆっくりと大物手を揃えられるって訳だ…くそっ!)」

モブ2「(聞いてたのよりも…随分えげつない打ち方するじゃねぇか…!!)」


>>+2 京太郎(雀力補正+2能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3モブ1先輩(-4)特徴:ガチムチ
>>+4モブ2先輩(-4)特徴:イケメン
>>+5モブ3先輩(-4)特徴:ホモっぽい

ひでぇwwwww最後まで京太郎無双じゃねぇかwwwwww

先輩強い(白目)

>>京太郎 41
>>モブ1 78
>>モブ2 18
>>モブ3 31

モブ1「(俺にも…なんとなく分かってきた)」

モブ1「(この状況を作り出しているのは須賀の奴だ)」

モブ1「(重く…手が伸びず…追い詰められ…そして潰される)」

モブ1「(まさかこんな麻雀が…世の中にあったとはな…)」

モブ1「(須賀…お前はすげぇよ)」

モブ1「(お前みたいなのが…きっとインターミドルで活躍するタイプなんだろうな)」

モブ1「(最後の一年でお前みたいなタイプが入ってきてくれて…俺は嬉しい)」

モブ1「(お前なら…きっと…やってくれる)」

モブ1「(俺たちを…インターミドルにまで引っ張ってくれる)」

モブ1「(そう思えるような何かが…お前にはある)」

モブ1「(他の奴らも同じだ。こんな辛く苦しい麻雀なのに…晴れ晴れとしてやがる)」

モブ1「(…だから…今日は俺達の負けだ)」

モブ1「(麻雀の腕でも…心でも…完敗だよ)」

京太郎「…ロン。1600です」

モブ2「あぁ…これで…終わりだな」

補正なしなのに強いモブたち…
京太郎も強くなってきたし、モブにも補正つけないときついかなー
思ったよりも重力世界無双になったし

コンマが不振なことのように見えたが事実は無双?
少し説明がほしい

モブ1「お疲れ様。完敗だったよ」

モブ2「まったく…すげぇ奴だよお前は」

モブ3「とんでもないハリキリ☆ボーイが入ってきてくれたな」

京太郎「「いや…俺なんて…その…」

モブ1「謙遜するな。この卓で和了ってたのは殆どお前じゃないか」

モブ2「そうだな。収支で見てもお前だけ頭ひとつ抜けてる」

モブ3「俺達を全員マイナスにして一人だけ+で終えたんだ。十分な成果だよ」

京太郎「先輩…その…俺…」

モブ1「俺達に悪いとかそういうの気にするな」

モブ2「あぁ、勝ったから嬉しいってのは当然の感情だ」

モブ3「其の程度で目くじら立てるほど狭量なつもりはないよ、だから…な」

京太郎「…うっす!先輩方、ありがとうございました!!」

>>731
簡潔に言うと能力無双
須賀京太郎はスキル【重力世界】を手に入れました
このスキルは自身のコンマに+雀力/5の補正を加え、他者のコンマに-雀力/5の補正を掛けます
またこのスキルの効果で他者のコンマが自身の雀力を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来ます
                        ↑
           この部分の特殊勝利に引っかかりまくった

…うん。雀力80くらいから補正なしだと勝利確定だしちょっとエラッタ入れるか
今の時点だとオカルトなし相手だとトラウマ製造機にしかなれない

インターハイからは男子でもオカルト持ちが増えてくる予定だしねー…どうしよう
とりあえず重力世界の特殊勝利は他家の誰かが自身の雀力/2を下回った時にしようか
一応、高校でまだもう一段進化予定だし…

防御系だから和了できる、じゃなくて
流局になるでいんじゃない?
和了と流局の割合は雀力で変わるとかで

回数をこなされたり、有名になれば対策、研究が進み補正効果が薄くなるとかはどうだろう。
オカルトの使い所を見極める地力が重要になるとか。

オカルトは相手に手の内を教えているような物だから、使い所を間違えると逆手に取られボロ負けすると指摘される。


やえ「…見ていたぞ」

郁乃「凄かったな~」

京太郎「あ…小走先輩に監督」

やえ「あの三人は男子麻雀部では指折りの実力者たちだ」

やえ「間違いなく今年もレギュラーに選ばれるだろう」

やえ「そんな彼らに…まさかあそこまで勝ち続けるとはな」

京太郎「…先輩のお陰です。先輩がいなかったら…多分、あそこまで出来なかったと思いますから」

やえ「謙遜するな。私がやったのはただの手助けだけだ」

やえ「成果を掴んだのは須賀自身のちからだよ、…おめでとう」

京太郎「…はい!ありがとうございます!!」


郁乃「さて…そんな須賀君に耳寄りな情報があるんやけど~」

京太郎「何ですか?」

郁乃「君、男子レギュラー確定ね」ニコッ

京太郎「い…良いんですか?」

郁乃「ええも何もあんなん見せられて遣わへん道理がないやん~」

郁乃「それに…男子の方の三人も認めとるしね~」

郁乃「今年は君ら四人が阿太中の柱になるんや~」ニコニコ

京太郎「…じゃあ…ありがたく…やらせて貰います」

京太郎「俺でどれだけ出来るか分かりませんけど…でも…」

京太郎「精一杯…やります!よろしくお願いします!!」

郁乃「…うん。ええ返事~」

ただ、一応、早上がり方向に進むって安価になっちゃったしねー…
防御を極める方向だと流局で良いんだけど…
まぁ、その辺は随時エラッタ入れていくかもしれませんが、安価スレ初心者って事で多めに見て下さいorz
後、練習試合は俺も調整の為にしたいんで6月一週目に入れときますね


京太郎「(と…威勢よく言ったものの…)」

京太郎「(正直…俺が…やっていけるのかな…)」

京太郎「(勿論…頑張るさ。頑張るつもりだけど…)」

京太郎「(俺はこの前…小走先輩にコテンパンにされてるんだよな…)」

京太郎「(勿論…その頃から俺の打ち筋は大分変わってきてるし…実力がついたのも分かる)」

京太郎「(だけど…本当に…良いのか?)」

京太郎「(俺が本当に…そんな重要な場所に出て…あの先輩たちに恥をかかさなくて済むような結果を出せるのか?)」

京太郎「(俺は…俺は…)」

ここは健全に京太郎は阿鼻谷ゼミとの交流試合をさせよう。


やえ「こら」ピトッ

京太郎「うひゃ!」ビックゥゥ

やえ「何黄昏れているんだ?」

京太郎「い、いや…俺は…」

やえ「…当ててやろうか?」

京太郎「え?」

やえ「一年の自分が本当にレギュラーで良いのか…いや、結果を出せるのかどうか不安に思ってる」

京太郎「…ぅ」

やえ「…やっぱり図星か」クスッ


京太郎「すみません…俺も分かってるんです」

京太郎「こうやって悩んでも…なんにもならないって」

京太郎「寧ろ…涙を飲んでレギュラー譲ってくれた先輩方に対しての冒涜だって」

京太郎「色々と指導してくれた小走先輩に対して失礼だって」

京太郎「でも…俺はやっぱり…」

やえ「…分かるよ」

京太郎「え?」

やえ「私も…私もそうだったからな」

京太郎「…小走先輩が?」

やえ「あぁ。私もな…中学一年の時にレギュラーを取って…それはもうプレッシャーだったものだ」

やえ「一時期はトイレに逃げ込んで出てこれなくなったくらいだからな」クスッ


京太郎「…冗談でしょう?」

やえ「はは。残念だが…本当の事だ」

やえ「いや…今だって本当はプレッシャーを感じてる」

やえ「名門校を背負い闘うエースとしての立場に…な」

京太郎「全然、そんなふうには見えません…」

やえ「取り繕うやり方を覚えるのは私の性に合っていたらしいからな」クスッ

やえ「…どうだ?幻滅したか?」

京太郎「いえ…そんな事ありません」

やえ「そうか。…良かった」

やえ「だから…そうだな…うん」

やえ「あんまり気負い過ぎるな」

やえ「放っておいても須賀は三年後には私くらいにはなれるはずだ」

やえ「多少、躓いても、歩みさえとめなければお前はもっと強くなれる」

やえ「だから…そう自分を追い詰めるな」

やえ「結果なんて最後に出せば…それで良いんだ」

やえ「誰も一年のお前にそこまで立派なものは求めちゃいない」

やえ「お前は自分が成長する事を一番に考えていれば…それで良いんだ」

部内の人望の厚さも納得の王者の風格


京太郎「…はい」

やえ「まぁ…6月の一週目には練習試合も組んである」

やえ「色々と考えるのはまずはそこの結果を見てからでも遅くないだろう?」

京太郎「そう…ですね」

やえ「うん。少しは顔も晴れたかな」

京太郎「…すみません、心配掛けて」

やえ「安心しろ、そういうフォローをするのも私の仕事だ」

やえ「それに…そうやって先輩の世話になるのも後輩の仕事の内だからな」

やえ「一年したら面倒を見る側になるんだから…今の間に甘えておけ」スッ

京太郎「あ…先輩…このミルクセーキ…」

やえ「折角だ。お前にやる」スタスタ

やえ「それでも飲んで明日に備えろ」

京太郎「あっ」



>>+2
00~30 無言で見送った
31~60 ありがとう…ございました!
61~99 俺…先輩みたいになりますから!
※男気により+3

>>ありがとう…ございました!

京太郎「ありがとう…ございました!」スッ

やえ「気にするな。じゃ…また明日…な」

京太郎「はい!お疲れ様です!!」

京太郎「……」

京太郎「(かっけー…やっぱかっけー…)」

京太郎「(小走先輩…マジすげぇよ…)」

京太郎「(俺も…三年になったらあんな風になりたいな…)」

京太郎「(いや…なるんだ!あんな風に!)」

京太郎「(小走先輩みたいな…格好良い先輩に…!!)」

京太郎「(…でも…そういやなんでミルクセーキなんだろ?)」

京太郎「(まさかこんな甘くて子どもっぽい飲み物先輩が飲むはずないだろうし…)」

やえ「(ふぅ…とりあえずフォローは出来たようだな…)」

やえ「(そういえば…ミルクセーキで良かったかな…)」

やえ「(私の好物だったし…迷わず押しちゃったんだけど…)」

やえ「(今度聞いてみる…?うーん…でも…キャラじゃないとか言われたら立ち直れそうもないし…)」

やえ「(…うん…やっぱり…聞かない事にしよう)」






















【System】
小走やえの思い出が2になりました
小走やえの好感度が3あがりました
現在の小走やえの好感度は7です





















ようやく終わったよ!!!一ヶ月処理するのにどんだけ時間かかってるんだ!!!
そろそろ連休ブースト尽きてきたのでそろそろ眠いれす
でも、どうせだし、練習試合の取っ掛かりくらいはやろう
モブ123のキャラ立てもしたいし

あ、ごめん。雀力あがるね
+3です。申し訳ない…

【中学一年 ―― 6月第一週】

京太郎「で…練習試合って他県なんですか…」

モブ1「まぁ、もう県大会間近だしな」

モブ2「どの高校も同県内でやろうとはしないさ」

モブ3「ま、何処もレギュラー陣の経験は積みたいから、他県相手だと結構、頻繁にやるけどな」

モブ1「今日もこれから終わったらまた別のところで練習試合組んであるぞ」

京太郎「うへぇ…マジですか」

モブ3「ま、お前も何れ遠征慣れするさ」

モブ2「俺らも二年の始めくらいは大変だったけどな」

モブ1「週末は殆どバスの中で寝てたっけ…」

モブ2「肩凝りで腕が上がらなくなった事もあったな」

モブ3「遠征終わってそのまま学校って言われた時には泣くかと思ったぞ」

京太郎「ちょ…あ、あんまり驚かさないでくださいよ…」

脅かさないで下さいよ、だね!うん!なんで驚かすんだよ!!!(涙目)


モブ1「はは。まぁ今回はそんな事ないから安心しろ」

京太郎「それなら良いんですけど…」

モブ2「おっと…それより…そろそろ見えてきたぞ」

モブ3「あぁ。インターミドル常連校…不動峰だ」

京太郎「ここが…あの…」ゴクッ

モブ1「ま…安心しろよ。不動峰つっても殆どが俺らと実力変わらないし。一名を除いて」

モブ2「あぁ。大丈夫だ。お前ならなんとかなるさ。一人を除いて」

モブ3「あまり不安になるな、俺達が何とかしてやるから。あいつを除いて」

京太郎「だ…誰なんですかその一人って…」

あ、テニヌ関係ないです
ぶっちゃけ語感で決めただけだからな!!!


モブ1「不動峰にもいるんだよ、お前みたいに…おかしい力を持ったやつがな」

モブ2「インターミドル一回戦…俺達はそいつと打ったが…」

モブ3「結果は完敗。何も出来ないまま大差をつけられた」

京太郎「そ、そんなに強いんですか…?」

モブ1「お前とは違うタイプだから…単純に比較は出来ないがな」

モブ2「去年の不動峰がほぼそいつだけで準決勝まで進んだって辺り…やばさが分かるだろ?」

モブ3「ま…用心する事だ。お前のポジションは先鋒…お前とまず当たるからな」

京太郎「今から胃がキリキリしてきたんですけど…」

モブ1「安心しろ。所詮、練習試合だ」

モブ2「それに誰も一年のお前にそいつを抑えろなんて期待してない」

モブ3「後は俺達にタスキを渡すつもりで頑張れ」

京太郎「でも…」


モブ1「…そうだな。いい機会だし…団体戦が初めてのお前に一つ良い言葉を教えてやろう」

京太郎「良い言葉…ですか?」

モブ1「あぁ…【フォア・ザ・チーム】…チームの為に…だ」

京太郎「…チームの為に…」

モブ2「あぁ。お前は一人じゃない」

モブ3「後ろには俺達がいる」

モブ1「だから…諦めるな、めげるな、落ち込むな」

モブ2「チームの勝利の為に最善を考え、尽くし続ける」

モブ1「それが【フォア・ザ・チーム】…俺達の覚悟だ」

京太郎「覚悟…ですか」

モブ1「ま…俺達はお世辞にも強いとは言えないからな」

モブ3「だが、チームに尽くす気持ちは誰にも負けていないつもりだ」

モブ2「だから…安心しろよ。チーム戦の俺達は…個人戦よりも遥かに強いぜ?」



※【フォア・ザ・チーム】
団体戦時コンマに+10する

す、ステルス使いがいるんだよ…
いや、マジで四人目どうしよう…まったく考えてなかった


京太郎「(【フォア・ザ・チーム】…か)」

京太郎「(俺に…そんな覚悟があるだろうか)」

京太郎「(例え捨て石になってでも…チームに尽くす覚悟が…)」

京太郎「(いや…ないな。あるはずがないんだ)」

京太郎「(そんなのもてるほど…俺は強くない)」

京太郎「(だけど…それでも…俺は…)」

不動峰「…またせたな」

京太郎「いえ…大丈夫っす」

京太郎「(…あの人たちの為に…勝ちたい)」

京太郎「(こいつに…負けたくない…っ!)」




>>+2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き
>>+4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き
>>+5モブ校B(-4)特徴:サンデー派

>>京太郎94
>>不動峰89
>>モブA88
>>モブB36


京太郎「(聞いた話によると…こいつは一部の牌が集まりやすい火力特化型…!)」

京太郎「(その分手が早いけど…俺が抑える事は不可能じゃない…!)」

京太郎「(速度なら…俺が勝ってる…このままいけば…)」

不動峰「…ツモ」

京太郎「…え?」

不動峰「2000.4000…満貫だな」

京太郎「ぐ…っ…はい…」

不動峰の特殊勝利条件:
自身のコンマが80を超えた場合、満貫をツモる





>>+2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き
>>+4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き
>>+5モブ校B(-4)特徴:サンデー派

あ、ちなみに特殊勝利同士がぶつかった場合、コンマが高いほうが優先されます

ん?いや、重力世界発動しないよ
京太郎の今の雀力が24で最低コンマがモブBの36だから
相手の特殊勝利に引っかかって先に和了られた

あ、能力発動は基本、補正込みです
補正なしの場合はちゃんとその旨が書くつもり

>>京太郎65
>>不動峰38
>>モブA8
>>モブB9

京太郎「(くそ…!やられた…!)」

京太郎「(相手もオカルト持ちだって事…すっかり忘れてた…!!)」

京太郎「(今までのやり方が通用するなんて限らないのに…油断して…)」

京太郎「(くそ…!一番、和了らせちゃいけない奴だったのに…!!)」ギュッ

京太郎「(…いや…落ち着け…)」

京太郎「(ここで焦っちゃ…何の意味もない)」

京太郎「(俺だって…今は満貫手が入ってる)」

京太郎「(これさえ当てられれば…点差はひっくり返る)」

京太郎「(後は…それを出してくれる奴が居れば…だけど…)」

モブA「」…トン

京太郎「…それだ。8000」



>>+2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き
>>+4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き
>>+5モブ校B(-4)特徴:サンデー派

>>京太郎93
>>不動峰110
>>モブA35
>>モブB2


京太郎「(ダメだ…不動峰が止まらない…!!)」

京太郎「(和了は遅くなってるはずなのに…止めてるはずなのに…)」

京太郎「(そんな中…悠々と歩いてきやがる…!)」

京太郎「(これが…俺と…いや、玄と同じ力を持つ雀士…)」

京太郎「(インターミドル常連…不動峰のエースなのかよ…)」

不動峰「…それロン。16000だ」

モブB「ひ…ぃ…」




>>+2 京太郎(雀力補正+2自身の能力補正+4土壇場補正+5)=+11
>>+3不動峰(雀力補正+5自身の能力補正+25敵能力補正-4)特徴:酢昆布好き
>>+4モブ校A(-4)特徴:少年ジャンプが好き
>>+5モブ校B(-4)特徴:サンデー派

京太郎の能力で和了れない+不動峰がガンガン高い点数叩きだす
うんこんな卓絶対つきたくねーな

>>京太郎91
>>不動峰119
>>モブA 74
>>モブB 0


京太郎「(くそ…おいつける…追いつけるはずなんだ…!)」

京太郎「(大物手は入ってる…逆転だって不可能じゃない…!)」

京太郎「(なのに…なのに…くそ…!!)」

京太郎「(他の二人の配牌が悪すぎる…!!)」

京太郎「(しかも…モブBの奴…諦めてやがる…!!)」

京太郎「(あの顔は…もうここで終わっても良いなんて考えてる顔だ…!)」

京太郎「(くっそ…ふざけんな…!勝てるのに…方法はあるのに…!!)」

モブB「」トン

不動峰「ロン。役満だ」

モブB「あ…」ホッ

あ、フォア・ザ・チームはまだ使えない
二年になったら使えるんじゃね?しらんけど


不動峰「お疲れ様」

モブA「お疲れ様でした…」

モブB「おつかれっしたぁ」

京太郎「~~~っ!!お前…っ!!」

モブ1「よせ、やめろ」

京太郎「…先輩!でも…!!」

モブ1「良いから。こっち来て、頭冷やせ」

京太郎「…すみません…俺…」

モブ2「…ばっか。何謝ってるんだよ」

モブ3「あの不動峰相手に+で終われただけで十分だ」

京太郎「でも…俺…勝てる方法があったのに…」

京太郎「勝てなくて…和了れなくて…こんな結果で…バトン繋いで…」

モブ1「じゃあ、お前はベストを尽くさなかったのか?」

京太郎「つ、尽くしました!俺…全力で…」

モブ2「当たり前だ。そんなもん後ろで見てた俺達がよく知ってるよ」

モブ3「お前は最後まで喰らいつこうとしてた。勝とうとしてた」

モブ3「…立派にフォア・ザ・チームの精神を理解してるよ」

京太郎「…先輩…」

モブ1「…あぁ。だから…次は俺達の番だ」

モブ2「折角の後輩の頑張りを無駄にしてくれた奴らに目にもの見せてやらないとな」

モブ3「あぁ…これからさいっこうの逆転劇を見せてやろうぜ」

男子部長「(イイハナシダナー)」


とりあず今回学んだ事
自分のバフ一点特化型に特殊勝利を与えてはいけない(戒め)
与えるにしても110以上とか120以上にするべきだったな

あ、団体だから10万持ち
だからまだ飛んでません

なるほど
ならこのままモブ達も通常対局?それとも簡易?

とりあえず不動峰君クラスがインターミドル編ラスボスになります
多分、能力値的にはもうちょっとマイルドになってるだろうけど
また県予選には能力持ちは出てきません
安心して無双してください

>>929
今回は練習試合って事でこのまま終わり
県予選の方は簡易でコンマ取る方式になると思う
モブの出番で長々やってもアレだしねー

【須賀京太郎】(阿太中進学)
性別:男
年齢:中一
季節:6月(第一週)

【能力値】
知力【13/100】 ※馬鹿卒業
雀力【26/100】 ※脱初心者 ※練習試合分+2
雑用力【17/100】 ※たまに失敗する
バイト力【7/100】 ※まだまだ初心者
男気力【38/100】 ※男前初心者

【スキル】
・手先が不器用?
   細かい作業を必要とする判定にてコンマを-3する

・音痴
   歌唱関係の判定にてコンマを-3する。

・家庭科は得意
   裁縫や料理などの判定でコンマを+3する

・王子様
   憧相手の判定にコンマを+3する

・土壇場男
   大会など重要な場面の判定にてコンマを+5する

・アダ名で呼び合う関係(穏乃)
   穏乃相手の判定にコンマを+3する

・【重力世界】
このスキルは自身のコンマに+雀力/5の補正を加え、他者のコンマに-雀力/5の補正を掛ける
またこのスキルの効果で他者のコンマが自身の【雀力】を下回った場合、トップでなくても和了る事が出来る

・運命の二つ名
   麻雀の際、須賀京太郎の判定にゾロ目が出ると強制的に満貫ツモになる

※麻雀描写について
   麻雀は四回判定を取り、コンマによる結果はその一局だけではなく数局に渡って発揮されます。
   その為、点数のやりとりが前半と後半であわなくなる事もありますが仕様です
   基本的に二回トップを取れれば勝ち抜けは確定だと思って下さい
   逆に二回最下位だとかなり危ないです
   その場合、【クライマックスパート】などでチャンスを作るつもりではありますが、かなり判定は厳し目になります
   予めご了承ください


【関係】
・高鴨穏乃(強制イベント2月+8月) 誕生日8月第一週
愛情度LV1 思い出15
阿知賀で初めて出会った女の子。アダ名で呼び合う関係
「充電はほどほどにな」

・新子憧(強制イベント4月+10月) 誕生日4月第一週
愛情度LV4 思い出16
阿知賀で出来た友達。おもちを触った。
「あいつ…最近、なんか色っぽくなったよな…」

・鷺森灼
好感度31 思い出8
鷺森レーンの一人娘。可愛いって言うな!
「好きって言うだけであんなに動揺するなんてな」

・松実玄
好感度16 思い出4
阿知賀で出会った新しい友達。ちょっと気になる女の子。
「とりあえず…俺に出来る事は全部やったけど…」

・松実宥
好感度10 思い出3
阿知賀で出会った寒がりな女の子。妹想い。
「…玄の事、よろしくな」

.・小走やえ
好感度7 思い出2
阿太中で出会った先輩。頼れる人。
「俺も…小走先輩みたくなります!」

・赤土晴絵の欠片×2

とりあえず明日は第三週やって第四週は県大会かな
幾らかキンクリして決勝まで言って、勝てばインターミドル出場確定にしようかなーと
個人戦の方はコンマで出場可否決める方向で考えてます

では、長々とすみませんでした
おやすみなさい

今更な質問で悪いんだけど男気力が上がる条件ってヒロインの思い出が増えるイベントで大成功するで合ってる?

乙ー
週間で進むとやっぱり時の流れが早く感じるな

あ、重力世界は高校でもっかい進化するよー
最終進化の時も進化先を安価取ります
ただネーミングや効果があんまり思いつかなかったりするから皆の中二アイデアなどあれば書き込んでくだしあ

>>940
あ、ごめん。ちゃんと説明してなかったっけ。
うん。その認識で合ってる。
んで、男気50からは失敗がなくなって、コンマ範囲が変わるからもっとあげやすくなるはず。

>>941
まぁ、それでも小学校の頃からは信じられないほど鈍化してるんだけどね
四時間掛けてようやく一ヶ月処理だし
いや、進化とか色々あって前イベントに時間掛かったんだけどさ…

後、ハードオナニストネタにしてばっかりでごめんなさい(´・ω・`)
振り直しで変わったのは分かってるんだけど、あんまりにも印象深すぎて
これからはネタにするのやめときます、申し訳ありませんでした

今、ご飯作ったりしてるから判定そのものはもうちょっと先になるけど
結果決めたいっていう人いるし部長のキャラ立てついでにコンマとろっか


って事で練習試合結果
>>+2
00~30 差をあまり詰められないまま大将戦に
31~60 不動峰に追いつく事が出来た
61~99 大爆発。不動峰を下して一位の状態に
※フォア・ザ・チーム+先輩三人の基礎雀力補正で+14されます

【速報】モブ先輩有言実行。お陰で部長の影がさらに薄くなる事態に
じゃあ、ご飯に戻ります20時前には投下出来ると思います

今回は忘れないうちに次スレー
【咲】京太郎「阿知賀で過ごす九年間」宥「え?もう六年なの?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380191315/)
んじゃそろそろ判定やってきます
990まではこっちでやるんで残りはEXイベントとりに使って下さい


モブ2「(不動峰との点差はほぼ6万…)」

モブ3「(今から詰めようとすれば一人当たりの負担はかなり大きい)」

モブ1「(そもそも俺達は高めを和了るようなタイプじゃないし…堅実な打ち方しか出来ないからな)」

モブ2「(須賀や不動峰のようなオカルトもない俺達にはこの点差…普通ならかなり厳しいが…)」

モブ3「(だが…それはあくまでも…普通の事)」

モブ2「(不動峰は慢心してる…この点差があれば楽勝だって…気が緩んでる)」

モブ1「(他の高校は諦めてる。俺達以上の点差にやる気を削がれていっている)」

モブ2「(元々、実力が近いのに…そんな風に気を抜いたら…)」

モブ3「(俺達でも高めを狙える…そう…)」

モブ1「(不動峰…お前らを…引きずり下ろすくらいのはな…!!)」


モブ3「ふぅ…逆転だな」

京太郎「すげぇ…先輩すげぇ…!」

モブ2「はは。まぁ、やると言った以上、これくらいはしないとな」

モブ3「それに俺たちがここまでやれたのはお前が不動峰のエースを抑えててくれたからだ」

モブ1「二位って言う立場が気持ちの安定にも繋がったからな」

モブ2「だから、俺達の勝利はお前のお陰だ」

モブ3「ありがとうな、須賀」

京太郎「いえ…!そんな事ないです!先輩たち凄いです!」

モブ1「はは。そう持ち上げるなよ」

モブ2「あぁ…それに…ここからが本番だからな」

京太郎「本番…ですか?」

モブ3「おいおい、大将戦があるの忘れてないか?」

京太郎「あっ…」

お前らフライングし過ぎぃぃ
後、>>1000つっても叶えられるものと叶えられないものがあるからな!!
システム面で色々言われても反映出来ないし、ヒロインの名前とイベントの内容をオナシャス


モブ1「これまでの不動峰は満身があった」

モブ3「それも俺たちの逆転で消えた事だろう」

モブ2「それに…不動峰の大将は今までの奴とは一段違う」

モブ1「他の高校なら十分、エースやってける実力者だからな」

京太郎「そんな…じゃあ…」

モブ1「ばか。そう悲観した顔をするんじゃない」

モブ2「ま、見てろよ」

モブ3「俺達の大将もそれなりなもんだぜ」


部長「さて…よろしくお願いします」スッ

不動峰「…あぁ、よろしく」

京太郎「でも…大将て部長ですよね?」

京太郎「あんまりその…強そうには見えないんですけど」

モブ1「あぁ、そうか。須賀は知らないんだな」

モブ2「部長は去年のうちで努めたポジションは先鋒」

モブ3「つまりうちのエースやってた奴だ」

京太郎「えっ!?ほ、本当ですか!?」

モブ2「あぁ。マジだ。ま…本人としちゃそれはあんまり思い返したくないらしいがな」

京太郎「え…どうして…」

モブ1「言っただろ?去年のうちは不動峰のエースにボコされたって」

京太郎「あ…」

モブ2「そうだ。つまり…部長…アイツが大量失点して…俺達は敗退したんだ」

モブ1「…でも、な。あいつは思い返したくないなんて言ってるが…」

モブ3「アイツはすげぇ奴だ。何せ…俺達にフォア・ザ・チームの言葉を教えてくれたのはアイツだったからな」

京太郎「え?」

モブ1「あいつは諦めなかった。どんな状況でも食らいつこうとしてた」

モブ2「ただバトンを流す事じゃなく最後まで一点でも多く取り返そうとしてた」

モブ3「辛いだろうに苦しいだろうに…それでも前を向いて歯を食いしばり続けた」

モブ2「チームの為に最後まで戦い抜いて…俺達にバトンを繋いでくれた」

モブ1「でも…去年の俺達はそれに応える事が出来なかった」

モブ2「だが…今年は違う。俺達は強くなった」

モブ3「あいつが体現してくれたフォア・ザ・チームの言葉を心に刻んだ」

モブ1「そして…何より…」

モブ2「不動峰との惨敗から…あいつは自分を鍛え上げた」

モブ3「部長をやりながらも誰よりも努力し、育て上げた」

モブ1「そんな奴が…俺達から受け取ったバトンを落とす訳がないだろ」

モブ2「だから…安心して見てろよ」

モブ3「あいつはあまり自己主張しないし、影が薄いが…」

モブ2「あいつはお前を除けば、俺達の中で一番、すげぇ奴なんだからさ」



>>+2
00~30 だが、逆転を許してしまった
31~60 一位を守りぬいた
61~99 モブB校を飛ばして勝ち抜いた
※フォア・ザ・チームと部長の雀力により+16されます

よし。これで部長の実力演出出来て影が薄い理由もそこそこ出来たな!!!!
うん。ホント、忘れててごめんね部長…
続きはあっちでやるんでこっちは埋めてください

>>963

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