俺「ストライクウィッチーズ!」(1000)

ストパン世界に紛れ込んでなんだかんだで魔法が使えて
501のウィッチ達と共闘したりしていくうちに仲良くなって
イベントをこなしていくうちにハーレ状態になって
なんだかんだで最終的にミーナ中佐とハッピーエンドになる
夢のようなSSを誰か書いてくれ

予想以上に個性的な俺ばかりだから完結したら俺オールスター部隊が主役のSS
俺ウィッチーズ書こうずwwwwwww

俺「>>1乙」

ルッキーニ「いちおつ!」バッ

俺「うわっ、なんだルッキーニか、どうしたんだ?」

ルッキーニ「うん芳佳がねー、ごはん出来たってー!それより俺何やってるの?」

俺「いや、なんでもない。行こうルッキーニ納豆が待ってる」

ルッキーニ「なっとうーー!!」ドタドタドタ

ところで前のスレ貼ったほうが良いのか?

______前回までのあらすじ

ドガアアアン

サンダーヘッド「新たな敵機が接近中、ベクター108、エンジェルズ30マイナス2」

反射「驚いたか?それは俺の反射能力の応用で能力を施した対象に物体が迫ると、
  その動きを反射させ結果的に盗み食いをしようとする魔の手から逃れさせることが出来たんだ」

「こういう強引さもっ」ギューーン
「必要でしょ!!」ギューーーン

キ84「コレより敵ネウロイ迎撃に上ガル!」
サンダーヘッド「MECM、全開!!」

「わからない・・・なにも思い出せない」

エーリカ「人口ウィッチ?」
男「あんた達の名前になんか興味はない。

「あ、ルッキーニ少尉でしたっけ」

ゲルト「で、デート・・・・・・?」

俺「ストライクウィッチーズ?」 - SSまとめ速報
(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1284614484/)

夜はこれないからだれも書いてないならおれ書いていい?

前スレ>>848の続き

_____その日の夜

ミーナ「美緒達が追っていたネウロイだけどやっぱりもう反応はないわ」

坂本「そうか・・・」

ミーナ「囮だったのよ。コアも見当たらなかったんでしょ?」

ミーナ「気にしすぎよ」

坂本「・・・そうだな」

_____朝

よしか「俺くんごはんだよー」

俺「zzz」

よしか「ご・は・ん・だ・よー」

俺「ぉお!?」

俺「・・・おはよう」

よしか「おはよう」

_____食堂

俺「おはよう」

ミーナ「よく眠れたかしら?」

よしか「俺くんしっかりたべてね」ガタッ

俺「うわ・・・なにこれ・・・」ネバァ

よしか「からだにいいんだよ?」

俺「へ、へぇ・・・」パクッパク

俺「なんか覚えがある・・・」

坂本「ん?なにか思い出しそうなのか?」

ミーナ「やっぱり扶桑出身なのかしら?」

俺「やっぱり思い出せないけど・・・」

俺「これ苦手だったことを思い出したかもしれない・・・」

_____朝食後部屋

ガタッン!

ルッキ「オレーーーーーーーーー」

ルッキ「あそぼーーーーーーーーー」

俺「いいよ」

ルッキ「あ、よーしか!リーネもあそぼうよ」

よ・リ「いいよ」

ルッキ「かくれんぼね!あたしオニー!」イーチニーイサーン

_______

俺「どこにかくれたらいいんだろう」

俺「ついでにこの基地たんけんしてみよっと」

俺「ここはなんだろう?」ガチャ

____ミーナの司令室

ミーナ「あら、俺くんここは入っちゃダメよ?」

俺「ここおばちゃんの部屋?」

ミーナ「そうよここでお・ね・え・さ・んお仕事してるから邪魔しないでね?」

俺「ごめんなさいおbねえさん(・・・こわい)」ガチャ

ミーナ「あらあらウフフ」

________花壇

ペリーヌ「ここでなにをしていらっしゃるの?」

俺「きれいな花だね。お姉ちゃんが育てたの?」

ぺリーヌ「そうですわ(あらいい子みたいですわね///)」

______基地内

ガチャ

俺「(あ、誰か寝てる)」バタン

ガチャ

俺「(すごく散かってる。。。。)」バタン

ガチャ

俺「(ベッドの下に畳み??)」バタン

______格納庫

ルッキ「あー!おれみっけー!」

俺「あ!」

よしか「俺くんが最後だよ」

俺「ここは?」

リーネ「格納庫よ。ストライカーユニットが置いてあるの」

俺「すとらいかーゆにっと?」

???「ああ、これのことだよ」

俺「シャーリーお姉さん!」

シャーリー「俺、みてみるか?」

俺「これでなにするの?」

リーネ「飛ぶんだよ」

ルッキ「これでネウロイやっつけるんだー」

俺「ねうろい?」

シャーリー「私たちの敵だ」

俺「俺も飛んでみたいなーwww」

シャーリー「むりむり、魔力がないと動かないんだぞ」

俺「よっと!」

シャーリー「あ!こら!」

ブオオオオオオオン

俺「お!?」

リーネ「え!?」

シャーリー「うそだろ・・・」

ルッキ「うごいたー!」

俺「!」ドシュウウウウウン

リーネ「飛んだ!」

シャーリー「どこいくんだ!」

俺「おお!」ブオオオオオン

ガガガッガプシュー

俺「ん?」

ヒューーーーーーーーーン

よしか「あ、おちた」

ドボオオオオン

よ・り・る・し「・・・・・・」

よ・り・る・し「・・・・・!」

シャーリー「おれーーーーーーーーーー」ブオオオオオオン
よしか「おれくーーーーーーーーーん」ブオオオオオオン

______空

シャーリー「まったく無茶しやがって・・・」ババババババ

よしか「そうだよ」バババババ

俺「ごめんなさい」

シャーリー「とりあえず戻るか」ババババババ

_________格納庫

シャーリー「ずぶ濡れだな」

坂本「今のはなんだ!」

よしか「坂本さん!」

坂本「ん?俺、ずぶ濡れじゃないか」

坂本「・・・・話はあとで聞く。まずは風呂だな」

シャーリー「そうだな」

俺「・・・え?・・・でも・・・」

よしか「ん?どうしたの?」

俺「だって・・・」

坂本「わっはっは!俺、何を恥ずかしがってる。そんなこと気にするな」

シャーリー「そーだぞー」

坂本「さ、風呂にいくぞー」

俺「ちょ・・・」

・・・俺は断りきれずにつれていかれた

お昼休憩に入ります!

ただいま戻りました!コンビニのそばはうまかったです!
目頭がつーんとなりましたがたぶんわさびです!

________脱衣所

俺「・・・・」ドキドキ

キャッキャ ジョバアアアアア

ヤーリガフッテモキニシナーイ

坂本「お、先に誰か入っているな」

ヌギヌギ

俺「(そうだ!目を瞑ってれば良いんだ!うん!)」ドキドキ

ガラララララ

坂本「入るぞー」

「あ、少佐」「みんな来たのか」「俺もいるじゃないカ」

よしか「みなさんここにいたんですね」

俺「うぅ・・・///」

エイラ「ナンダーこいつハズカシガッテルノカー?」

エイラ「ソレッ!」

俺「うわっ」

エイラ「子供のくせにナニ恥ずかしがってるんだよーコイツゥ」バシャバシャ

サーニャ「ダメよエイラ。乱暴しちゃ」

坂本「わっはっは」

ゲルト「静かにしろ!」

俺「ひっ!」ビク

エーリカ「トゥルーデー、そんなに怒らなくてもいいじゃん」

サーニャ「俺くん怖がらなくても大丈夫よ」ニコ

サーニャ「みんな俺くんのこと弟みたいに思ってるのよ」ニコ

よしか「そうだよ」ニコ

ルッキ「おっとうとおっとうと」

ペリーヌ「(・・・弟///)」


___弟

ゲルト ピクッ

ゲルト「先に出る!」ガラララ

エーリカ「!(ふっふ~ん♪)」ニヤッ

よしか「お、俺くん!」

よしか「お、おねえちゃんって言ってみて///」

俺「よ、よしかお姉ちゃん//」

よしか「な、なんかドキドキするね///」カァァ

ルッキ「わたしも♪わったしも♪」

リーネ「わ、わたしも///」

ペリーヌ「ぺ、ペリーヌお姉様とおよびなさい(///)」

サーニャ「・・・私も、呼んで」ポッ

エイラ「オネエチャンダゾー」

シャーリー「ははは、よかったなルッキーニ」

ザバァァン

エーリカ「よし!エーリカお姉ちゃんが洗ってあげよう!」

エーリカ「ほら、こっちおいで」ヒョイ

俺「あ、」

エーリカ「ふっふ~ん♪どうだー」ゴシゴシ

俺「ちょ、、、そここちょばっ///」ハハハ

ザバアアアン

エーリカ「よし!次は頭だね」

エーリカ「かゆいところないー?」ワシャワシャ

俺「うん///」

ザバアアン

坂本「そろそろ出るか」

ガラララ

_______脱衣所

シャーリー「そういえば俺の服びしょ濡れのアレしかないんだよな」

坂本「そうなのか?」

よしか「どうしましょう」

サーニャ「じゃあ、私の服着てみる?」

一同「!」

よしか「似合いそうだよね///」

リーネ「う、うん///」

坂本「ほう」

シャーリー「へぇ」

エイラ「サーニャのだけじゃダメダ!ミンナノモッテクルンダ!」

ペリーヌ「そ、そうですわ!そうしましょう!(色々着せてみたい///)」

俺「・・・・」
________

ワイワイ ガヤガヤ

「わぁーこれなんてどう?」「こっちもいいですわ」

「これかわいいね」
__________

「これだな」「そうですね」「俺すっごく似合ってる」クヒヒ

__________________

俺「(・・・はずかしい)」

シャーリー「服乾くまでの辛抱だな」

よしか「えーずっとこのままでもいいですよー」

エーリカ「あ!トゥルーデ!」

ゲルト「なんだおまえたちなにしてるんだ?」

ゲルト「な、俺、なんてカッコしてるんだ!お前は男の子だろう!」

シャーリー「服がないんだよ。なー俺」

ゲルト「そうだとしても エーリカ「そうだ!トゥルーデ!」」

エーリカ「俺ちょっと」ゴニョゴニョ

俺「トゥ、トゥルーデお姉ちゃん」ニコ

ゲルト「!」ボンッ

よしか「バルクホルンさんが出た後みんな呼んでもらったんですよ」

ゲルト「」パクパク////

ゲルト「な、な、な、うおおおおおおおおお」ダッダッダッダ

よしか「あ、いっちゃった」

エーリカ ニシシシ

これはいい妄想wwwwwwwww

坂本「そうだ俺話を聞かなくてはな」

よ・り・し「あ」

坂本「俺!シャーリー大尉!ついてこい!」

_______ミーナの司令室

坂本「___というわけだミーナ」

ミーナ「そう(あらかわいい)」

シャーリー「まさか動くなんておもってなかったんだよ」

シャーリー「な!俺!」

俺「ごめんなさい」

_____________

ミーナ「今回はお咎めなしにしておきます」

ミーナ「ですが次からは罰をあたえます。いい?俺くん今度からは勝手に触っちゃダメよ?」

俺「はい」

ミーナ「それから明日俺くんの魔力テストをします。いいわね?」

________夜、食堂

ガチャガチャ ガヤガヤ

俺「これおいしい!」

ゲルト「!」

ゲルト「そ、そうか!私のもやろうか?///」アタフタ

ゲルト「これはどうだ?///」

ゲルト「これは?これは?」

俺「そんなにたべれないよ・・・」

エーリカ「・・・トゥルーデ」

ミーナ「(・・・トゥルーデェ)」

_________

ゲルト「俺!今日は私と寝 エイラ「オレ、オネエチャンが一緒にネテヤロウカ?」」

俺「え、でも・・」

ゲルト「俺が嫌がって エイラ「イイってイイってホラ!こい」」ヒョイ

俺「あ、」タタタタ

ゲルト「うおおおおおおおおおおおおおおおおお」

エーリカ「うるさいよトゥルーデ・・・」

エイラ「子守唄歌ってヤルヨ」

ヤーリガフッテモ・・・・・・・・ZZZZ

_______朝

俺「ん?サーニャお姉ちゃんが寝てる」

サーニャ「ZZZ」

エイラ「ン?オキタノカ?サーニャが寝てるから静かにシロヨー」

____________

___________格納庫

ミーナ「俺くん魔力テストを開始します」

____________

坂本「なかなかだな」

ミーナ「訓練しだいでは心強い戦力になるかもしれないわね」

坂本「固有魔法は念導力か」

俺「これ楽しいなー」ブオオオオン ヒューーーーン

ゲルト「あ、ああ、あぶな、」

シャーリー「過保護すぎるぞ」

ゲルト「うるさい!リべりアン!俺にもしものことがあったらどうする!」

シャーリー「大丈夫だって」

俺「(なんだろうこの感じ。なんか懐かしい気がする)」ブオオオオオン

ウオオオオオオオオオオン

ミーナ「ネウロイ!」

坂本「どこだ!?」

ゲルト「ハッ!あっちだ!」

ミーナ「総員戦闘配置!ネウロイを迎撃します!」

ミーナ「俺くん!戻りなさい!」

俺「はい!」

坂本「くるぞ!」

ヒュン ドガアアアアアアン

ダダダダダダダダダダ ヒュンヒュン 

ブオオオオオオオン ダダダダダダダダダダダダダダ

ヒュンドガアアアアアアアアアアン

俺「あれがネウロイ・・・」ブロロロロロ

「うわぁ」ドンドンドン

ヒュン

坂本「!(これは・・・まずい!)」

よしか「さかもとさーん!」

ミーナ「美緒ッ!」

俺「ハッ」シューーーーーーーーーン

ドドドドドドド

坂本「ッ!」

坂本「?(・・・シー・・ルド?)」

俺「お姉ちゃん大丈夫?」ハァハァ

ゲルト「うおおおおおおおおお」ダダダダダダダダダダダダダ

パリィィィィィィ

ゲルト「俺!」
よしか「さかもとさん!」
ミーナ「美緒!」ブロロロロロロロ

よしか「大丈夫ですか?!」
ミーナ「大丈夫?!」

ゲルト「俺!大丈夫か?!」

坂本「あ、ああ。大丈夫だ」

ゲルト「俺!怪我はないか?!」

俺「大丈夫だよお姉ちゃん・・・」

ゲルト「ほ、本当に本当か?!本当に怪我はないんだな!?」

ミーナ「トゥルーデ・・・落ち着いて・・・」

ミーナ「俺くん助かったわありがとう」

坂本「ああ、俺のおかげで助かった。感謝する」

俺「」フラッ

みんな「!」
ゲルト「おれええええええええええええええええええええ!!」

俺「・・・大丈夫だよ。ちょっと気が抜けただけ」

ミーナ「無理しないでね。さぁ戻りましょうか」

ブオオオオオオオオオン

ブロロロロロロロロロ

俺「(ん?あれなんだろ?)」

シャーリー「俺、わたしより速かったんじゃないか?どうやったんだ?」

シャーリー「ん?おーいおれー」

俺「ん?ああ、何でかわからないけど美緒お姉ちゃんが危なくて必死だったから」

シャーリー「ふーん」

________夜

風呂

「今日はわたしが洗ってあげるねー」「えー今日はあたしー」

ワイワイ ガヤガヤ

俺「(さっきのあれあとで確かめに行こう)」

_______司令室

坂本「おどろいたな」

ミーナ「ええ、魔力があることにも驚きだけど・・・」

坂本「瞬間的だがあのスピード」

ミーナ「ええ」

________夜、外

俺「このあたりかな」

俺「あったこれだ」

俺「!」

俺「ッ!うっ・・・・」

俺「なん・・・だ・・これ」

それはボロボロになった黒い戦闘機だった

俺「・・・」

俺「そろそろ戻ろう・・・」

____________数日後

俺「なんか静かだ・・・」

俺「え・・・誰の気配もない・・・」

俺「」

サーニャ「あ、俺くん」

俺「さ、サーニャお姉ちゃん!」

俺「よかった・・・一人になっちゃったのかと思った」

サーニャ「ふふっ、大丈夫よ」ナデナデ

サーニャ「今日はたまたまみんな出払っているの」

サーニャ「そうだ、今日はお姉ちゃんがお昼ご飯作ってあげるね」ニコ

______昼

サーニャ「どう?おいしい?」

俺「うんおいしいよ」

サーニャ「よかった」ニコ

サーニャ「あ!ピアノ弾いてあげよっか?」

~♪
_____________夜

風呂

ゲルト「お、おれ!きょ、今日こそはお、お姉ちゃんが洗ってあげるぞ!///」ハァハァ

俺「う、うん・・・」

ゲルト「!」パァアア!

ゲルト「(おおおおおおおおおおお)」

ゲルト「ど、どうだ?きもちいいか?」

俺「いたい・・」

ゲルト「」

___________夜

夜な夜な抜け出しては俺は戦闘機を直していた。
しらないはずなのになぜか直せる・・・

_________

ミーナ「最近整備に必要な部品が減っているのよ」

ルッキ「しゃーりー」

シャーリー「わ、私はしらないぞ!」

ミーナ「へんねぇ」

______

ミーナ「数日後501部隊はネウロイの巣に攻撃を仕掛けます!」

ミーナ「俺くんも出撃してもらいます。いいわね?」

ゲルト「み、ミーナ!」

俺「了解」

ゲルト「俺・・・」

________夜

戦闘機が直った。そして記憶が戻った。

俺「思い出した・・・」

______出撃の前日

ペリーヌ「あら、どうしましたの?」

俺「ペリーヌお姉ちゃん、花ちょうだい」ニコ

ペリーヌ「いいですわ」ニコ

俺「大事にするね」

_________

俺「ルッキーニ、シャーリー」

し「お、どうした?」

る「おれーむしー」
__________

俺「エイラとサーニャお姉ちゃん」

エイラ「ドウシタンダー?」

俺「大好きだよ!」

サーニャ「ふふっ」ナデナデ

_______________

俺「よしか、リーネお姉ちゃーん」

よ・り「あ!」

俺「お姉ちゃんたちのごはんとお茶大好きだよ!」

_____________

俺「トゥルーデ、エーリカお姉ちゃん」

ゲルト「お!俺!」

エーリカ「ん?」

俺「大好きだよ!」

ゲルト「お、おお!わ、私もだ!///」

エーリカ「なんだよーこいつー」ウリウリ

___________

ミーナ「あら」

坂本「ん?」

俺「ここにいさせてくれてありがとうね」

ミーナ「あらあらどうしたの?急に。ここはあなたの居場所よ?」

坂本「わっはっは!わざわざそんなことをいいにきたのか?」

坂本「ミーナの言うとおりだぞ!」

俺は作戦を放棄して夜国へ帰ろうとしていた
________風呂

俺「(記憶戻ったんだけど・・・最後くらいいいよね?)」

ワイワイ ガヤガヤ

俺「(だめだ!見慣れたせいでなんともおもわない!)」

俺「(この生活も今日で最後か・・・)」

俺「・・・・・」

ついに時間が来た______________

_______

ミーナ「これより作戦を開始します!」

ミーナ「俺くんは後方で支援いいわね?」

俺「はい!」

俺は逃げるのをやめた

_______空、交戦中

ブオオオオオオオン

ダダダダダダダダダダダダダダダ ドカアアアアアアアン

ヒュンヒュンドドドドドトット  ドーーーーーーンドーーーーーーーン

俺「あれが巣・・・!あのときの積乱雲だ!」

俺「ネウロイの巣だったのか」ブオオオオオオン
  
ドカン!

俺「しまった!」ボンッボン

ミーナ「俺くん退きなさい!」


_________

ミーナ「大和の準備ができたわ!みんな撤退します!」

____大和突撃

どおおおおおおおおん

「ようすがおかしい」「作動しません!」

「みんな魔力がもう・・・」

俺「(俺はまだ飛べる・・・それに・・)」




俺「お姉ちゃんストライカー借りるね!」

お姉ちゃんたち「え?」

俺「よっと」ブロロロロロ

ミーナ「待ちなさい!どこへ行くの?そっちは基地よ!」

______基地周辺

戦闘機の場所

俺「こいつで突っ込めば・・・」

俺「念導力で押せば・・・とべるはず!」

ミーナ「俺くんの向かった先からなにかくる」

ヒューーーーーーーーーーーーーーーーン

よしか「あ、あれは!」坂本「あのときの!」

サーニャ「アレに乗ってるのは俺くん!?」

「え?!」

ゲルト「な、なんだと・・・」

坂本「まさか突っ込む気か!」

みんな「俺 どっかあああああああああああ
あああああああああああああああああああああん」」

「やったぞ!巣を破壊した!」「おわったぞ!」ワアアアアア ワアアア

みんな「そ、そんな・・・」ヘタッ

エイラ「ウソダロ・・・」 よしか「お、おれくん・・・」

ゲルト「お、俺ええええええええうわああああああああああああ」

______作戦終了後

初めてみんなと出会った場所、俺が怪我をして倒れていた場所に
墓が立てられていた。周りには11人の小さな魔女が立っている。
シャーリー「信じられないな」 坂本「ああ」

みんな「俺 どっかあああああああああああ
あああああああああああああああああああああん」」

くそっ!良い場面のはずが不覚にも

____俺視点

弩かああああああああああああああああああああああああああああん

俺「うわあああああああああああああああ」

_______________

爆発音とともに目が覚めた。気がつくと戦渦の中にいた。
なんでこんな中で眠っていられたのだろう・・・
なにかを忘れている気がする。作戦が終わり基地に向かって飛んでいる途中

俺「なんだこの花は?」

___________________fin

_________いくつかの空を経験して

僚機1「俺!後ろに付かれてる!」ゴオオオオオオオオオ

俺「ダメだ!ふりきれない!」ゴオオオオオオオ

僚機2「おれ中尉!前からも来ています!」ゴオオオオオ

俺「ダメだ!やられる!」ピピピピピ

ドオオオオオオオオオオオオオン

_________________________

俺「これが走馬灯?」

俺「!」

薄れ行く意識の中、すべてを思い出した

___医務室

僚1「覚えているか?おまえは被弾したんだ」

俺「ええ、覚えてます。全部ね」

俺は窓を見た。空には懐かしい黒い雲が浮かんでいた

ウオオオオオオオオオオオオオン ダッソウヘイダー

__________滑走路

僚1「どこへいく!軍規違反だぞ!」

俺「やり残したことがあるので片付けてきます!」ゴオオオオオオオオ

________________

綺麗な空が広がっていた。
俺は戻ってきた、第501統合戦闘航空団に。

もうむりだ
時間も妄想力も限界
今回の俺はショタと弟でいこうとおもったけどssって難しいね
一番おもしろくないssだと思うけど最後まで書かせてくれてありがとう
いい経験になりました

では他のルートをお楽しみください

ネウロイ「キュウイィィィィィィン」

ルッキーニ「ウジュジュジュ!」

ネウロイ「ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥワァァァァァン」

ルッキーニ「ウニュ、ヨイニュ、ヒッコイッ!」

ネウロイ「クワァァァァァァン」

ルッキーニ「イゲヘヒヘヒヘヒヘイ!イゲヘヒヘヒヘヒヘイ!シュルシュルシュ!」

ネウロイ「フォーンフォーン」

ルッキーニ「シューシュシュシュ!」

ネウロイ「ピキィィィィィン」

ルッキーニ「ルルーシュシュシュ!」

ネウロイ「…………」

ルッキーニ「ウー……ジャダーン!!」

ネウロイ「ヒョォォォォオオオオオオオオン」


1945年、ルッキーニ少尉の説得によりロマーニャ地方のネウロイの巣はどこかへと消え去った。
ロマーニャは完全に開放され、第501統合戦闘航空団は正式に解散した。

______前回までのあらすじ

ドガアアアン

サンダーヘッド「新たな敵機が接近中、ベクター108、エンジェルズ30マイナス2」

反射「驚いたか?それは俺の反射能力の応用で能力を施した対象に物体が迫ると、
  その動きを反射させ結果的に盗み食いをしようとする魔の手から逃れさせることが出来たんだ」

「こういう強引さもっ」ギューーン
「必要でしょ!!」ギューーーン

キ84「コレより敵ネウロイ迎撃に上ガル!」
サンダーヘッド「MECM、全開!!」

「わからない・・・なにも思い出せない」

エーリカ「人口ウィッチ?」
男「あんた達の名前になんか興味はない。

「あ、ルッキーニ少尉でしたっけ」

ゲルト「で、デート・・・・・・?」

これの
「わからない・・・なにも思い出せない」が終わったとこだよナ
次に期待ダ!

せめて最終回までは楽しもうじゃないか

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>>115
ぶん殴るぞ

書きため中保守あげ

もし来週までスレ残ってたら統合戦闘航空俺団書く

>>126
男に二言はないな?

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夜中にまた書くよ

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ーーーーーミーナの部屋

ミーナ(俺少佐の居た第774統合戦闘航空団...)

ミーナ(扶桑の戦闘航空団ね...)

ミーナ(撃墜数も他の部隊と比べて勝らず劣らずって感じね)
ペラッ

ミーナ(え?構成人数1人!?嘘でしょ?部隊じゃなくて個人じゃない!)

ミーナ(上層部が絡んでるのは間違いないわね...)

ミーナ(でも、俺少佐は相当な実力を持っているようね...)

統合戦闘航空団って連合軍の組織ジャナイノカ?

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>>145
細かいこと気にしたら負けだ

ーーーーーー翌日

ミーナ「美緒、これを見てちょうだい」

坂本「ん...?これは俺少佐の...」

ミーナ「そうよ、彼が固有魔法のことを話したがらない理由はこれよ」

坂本「なるほどな...確かにこれなら納得だ」

ミーナ「これは私達だけの秘密よ」

坂本「ああ、了解した」

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サーニャ「ふわぁ...」

宮藤「あ、サーニャちゃん!お昼ご飯食べる?」

サーニャ「うん...ありがとう芳佳ちゃん...」

エイラ「私も居るゾ宮藤~」

宮藤「エイラさんも!食べますか?」

エイラ「あったりまえダロー」

宮藤「今準備しますねー」

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ーーーーー俺の部屋

俺「うわああああああ!!!!」
ガバッ

俺「夢...か...?」

俺「今何時だ...?1時か...」

俺「やっぱりこの時間まで...くそっ...」
グ~

俺「腹減った...」

俺「飯、食いにいくか」

.  |___

. /    (^p^ )  うじゅじゅじゅううwwwww
/    /    \
     | |   | |

___/ /__.| |___

   //   //
   (Ξ´  ‘ミ)

.   |^ω^ ) ルッキーニちゃん!
.   と ノ
.  | /___

. /    (^  )彡  !?
/    /    \
     / |    , / ))
____/ /| _/ /___

     ̄(⌒__/
       ̄
.   |   
.  |彡サッ

.  |__ 
 /  (    )  むしー!!!!!
/    γ⌒\

7``)  / /  \
.`ヽヽ / X  ミ ヽ
  ヽ___ノミ\   \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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>>150
┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

        _
        \ヽ, ,、
          `''|/ノ
           .|
      _    |
      \`ヽ、|

        \, V
           `L,,_
           |ヽ、)
          .|
         /         ,、
         /       ヽYノ
        .|      r''ヽ、.|
        |      `ー-ヽ|ヮ
         |          `|
        ヽ,    ,r     .|
      l } ,....:::´::::::::::::::::::`:丶、 r‐ァ

    /ヽ〉イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ!_ノニヽ、
   f<⌒イ::::::/::::::::,::::ハ::、::、::::::::::ヽ::::Yニヽ::l
   !:::::'::l:::::/::::::/:// ヽヽ:ヽ::::::::::ヽ::ヽ、ノ:!
   !::::::::l::/:::::::/::/l  ヽl ヽlヽ:::::::::ヽ:l:::::::l
   !::::::::y::/:::/::/ ll ,  ll、 ヽ ヽ:::::ヽヽ:::::|
   l:::::://」::/レ ̄l ̄  ll  ̄ ̄ Vヽl:::::::::::!
   〉:::::::l l::l /__    __ .〉ハ:::::::::::!

.   ハ:::::/ l:/.v  ̄ ̄     ̄ ̄ ハノヽ:::::::!
   l::::::::! !ハ:ハ      '     /l:l  l::::::!
   l::i:::::!  l:l .>  ⊂ ⊃   く l:l   !:::::l   ┼ヽ -|‐、ヽ -|r‐、. レ |
   lハ:::::l  . ィ ( !`> _ イ ) ll、   !:::::!   d⌒) ./ _ノ ./| _ノ  __ノ

>>133ショタ俺くおりていでいいなら来週残ってたら書く

あと未完の俺が出揃ったらね

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ーーーーーーー食堂

リーネ「あ、俺さん!」

ルッキーニ「あー!俺だー!!」

バルクホルン「まったく!こんな時間まで寝ているとは!」

俺「あ、ごめんなさい...」

シャーリー「いいっていいって、疲れてたんだろ?昨日は頑張ってたからなぁ、それにまだ一人寝てるし」

バルクホルン「っ...!起こしてくる!!」
ズカズカ

宮藤「俺さんの分もありますよ~、座って座って」

俺「ああ」

サーニャ「誰...?」

エイラ「さぁナ」

最終回は明日放送なんだ

つまり、言いたいことはわかってもらえると思う、そんな保守

>>187ネタバレすると

トゥルーデ「あれは、坂本少佐!」

トゥルーデ「今の私達に出来ること・・・・」

トゥルーデ「くっ・・・今出来ることなんか何もない」

トゥルーデ「中央ハッチが開いて?」

トゥルーデ「(私がやらなければ・・・!)」ダッ

トゥルーデ「発進!」ブォォォオォオ

トゥルーデ「やはり魔力が限界か・・・でも!」

トゥルーデ「うぉおぉおおおおおおおおお!!!!」

トゥルーデ「飛べた!!よし!このままコアを!」

トゥルーデ「クリス・・・・芳佳・・・・・・・みんな!」

トゥルーデ「・・・・・俺・・・・・」

坂本「はっ!ここは?バルクホルン!!何をやってる!いいから戻れ!」

トゥルーデ「少佐、私は大切なものを守りたい。
       そして今こうしないと守れない・・・だから!」

坂本「やめろバルクホルン!烈風丸は宮藤の魔力ですら・・・!」

灰色狼(…こっそり起きないと”五月蠅いって”叱られるからな…)

灰色狼「ふぅ、ごちそうさま。まぁ、自分で料理した朝食だけど!」

灰色狼「さて…溜まった洗濯物とカーテンを洗濯するか」

灰色狼「あー…洗濯板の洗濯は腰にくるわ…」

灰色狼「洗濯物を干した後は…棚の掃除して、窓を新聞紙で拭くか」

灰色狼「うわーマジかよ!洗濯物を干したのにネウロイのおかげでホコリまみれだ…」

灰色狼「昼飯は干し肉か……新鮮な兎が食いたい」

灰色狼「また、ゴミ箱がパンパン。あれほど小まめに捨てろと言っているのに…ブツブツ」

灰色狼「今日はポイント5倍の日だな。ドラッグストアに行かなくては!
    確か…買う物は日焼け止め、乳液、ビタミン剤、生理用品、汗拭きシート…だったな」

灰色狼「ふぅ…やっと家事が終わった」

灰色狼「え?カーテンの色が駄目?あー…やっぱり灰色のカーテンは…
    そ、そうですよね!十代の乙女の部屋のカーテンが灰色ってアレですよねー
    すぐに新しいカーテンを注文しておきます!」

灰色狼「おやつうめぇ」

灰色狼「…ZZZ……ZZZ…は、はい!出撃っすね!すぐに行きます」

灰色狼「はい、肩のマッサージですね!お任せを!」

灰色狼「え?バスタオルの臭いが良くない?ええ…はい…はい……わかりました。
    バスタオルの柔軟剤は変更しておきます」

灰色狼「ベッドメイキングも完了したし…俺も寝るか」

おはよう
今日も妄想がとまらないぜ!

一期最終回から二期一話二話の流れが最高にたまらんな

俺「ん・・・ここは・・・」

???「あら、気がついたの?」

???「あなたは怪我をして倒れていたのよ」

俺「あなたは?」

???「私?私は宮藤」

???「宮藤・母よ」

???「おや?気がついたのかい?」

母「こっちは母よ」

ば「みちこちゃんがここへあんたを運んできたんだよ。あとでお礼いっといで」

アドリア海 第501統合戦闘航空団基地 07:00


サーニャ「じゃぁ私いくね・・・ バイバイ、エイラ・・・」

エイラ「待ってサーニャ! サーニャアアアアアアアアア」

サーニャ「私、必ず帰ってくるから・・・ どれだけ時間がかかっても絶対エイラのところに帰ってくる」

サーニャ「それまで待っててね・・・ エイラ・・・」

エイラ「サーニャアアアアアアァァァァ........」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エイラ「ウワァァァァ...」

エイラ「サーニャ? サーニャ? まだ帰ってきてないノカ・・・」

エイラ「探しに行かなくちゃ・・・!」


ガチャ

エイラ「サーニャ! 無事だったのカ!」

サーニャ「なに?エイラ...」

エイラ「な、なんでもないんダ ちょっと変な夢をみただけ」

サーニャ「そう 私ちょっと寝るね おやすみ・・・ むにゃむにゃ」

エイラ「勘違いだったのかナ・・・?」

エイラ「サーニャ・・・ どこにもいかないで・・・」

サーニャ「・・・ エイラを置いてなんて どこにもいかないよ・・・ スースー」

エイラ「サーニャ・・・ 」エヘ


パーパーパパー パーパ パパパ パー パーパ パーパ パーパパー パーパ パーパ パー

最終回見てきた
浜辺に落ちてた震電と刀拾って各地で暴れまわってる
謎のウィッチのss誰か書かないか?!

おやすみトゥルーデ

やばい寝てたwwwwwwwwwwwww

誰も書きためしてないなら即席で保守代わりに投下していい?

俺もなんかグチャグチャになる木がしてきたからやめとくわ

とりあえず書きため中は何人いるの?

エーリカ「人口ウィッチ?」
男「あんた達の名前になんか興味はない。

「こういう強引さもっ」ギューーン
「必要でしょ!!」ギューーーン

反射「驚いたか?それは俺の反射能力の応用で能力を施した対象に物体が迫ると、
  その動きを反射させ結果的に盗み食いをしようとする魔の手から逃れさせることが出来たんだ」

ゲルト「で、デート・・・・・・?」

4人?

ネタはおもいつくけど話が続かない


保守

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エイラ「なーミヤフジーあいつ誰ダ?」

宮藤「あの人は俺少佐ですよ~、昨日配属されたんです」

エイラ「ふ~ん、だってヨサーニャ」

サーニャ「そうなんだ...」

俺「あっ、ユーティライネン中尉とリトヴャク中尉ですね?話は聞いてます」

エイラ「エイラでいい」

俺「分かった」

サーニャ「よろしく...お願いします...」

俺「ああ、よろしく」

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ルッキーニ「うー」

シャーリー「どうしたルッキーニ?」

ルッキーニ「な、なんでもないよシャーリー!よしかの料理はおいしいな~」

シャーリー「ほほう...」
ニヤリ

バルクホルン「リベリアン、何ニヤニヤしてるんだ?」

シャーリー「堅物にはわかんねーよー」

バルクホルン「なんだと!?」

エーリカ「やめなよトゥルーデー」

リーネ「喧嘩はよくないですよ~」

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俺「海?」

シャーリー「ああ、明日みんなで行くそうだ、俺は水着持ってるよな?」

俺「ああ、一応持って来ているが、訓練だよな?」

シャーリー「あー、俺は訓練かもしれないな、でもその後に自由時間もあるから一緒に遊ばないか?」

俺「二人でか?」

シャーリー「ルッキーニも一緒だよ、いいだろ?」

俺「いいぞ、三人の方が楽しいと思うしな」

シャーリー「決まりだなっ!じゃっ」
タッタッタッ

俺「海か...」

しえーn

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┌┴┐┌┴┐┌┴┐ -┼-  ̄Tフ ̄Tフ __ / /
  _ノ   _ノ   _ノ ヽ/|    ノ    ノ       。。

       /\___/ヽ
    /ノヽ       ヽ、
    / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
    | ン(○),ン <、(○)<::|  |`ヽ、
    |  `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l  |::::ヽl  
.   ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/  .|:::::i |
   /ヽ  !l |,r-r-| l!   /ヽ  |:::::l |
  /  |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄

  /   | .|           | .| ,U(ニ 、)ヽ
 /    | .|           | .|人(_(ニ、ノノ

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   __           i`:.          __   ウィエッホッホッホッホwwwwww
  (__.`ー-::...    ,rt': : :\      ,::-'",...)   ッホッホッホッホッホホーホwwww
  ,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ:::  `┬-っ オホーホwww
 (,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ オーホホホホホーwwwww
  `-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ イェッホーwwwww
      `-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'"  ウッホホwwww

           \:.:.:.:/ `i , :く.          アオーwwwwwww
             `i: :i : : !": : : )         ウッヒャッホーオwwwwwww
            r: :i DK:!-┬"         ウッホッホッホッホwww

            r--`:、 /000          ウッホッホwww
            000O"             ウーホホホホホーwwwwww

     厶_ア::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::\/ ̄|
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    ′:::傘:::::::/ :::: :::;イ::/  ',::::::\:::::::::::::::::ヽ::::::{ ̄ ̄ :|
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    |:::::::::||:::::::::| 弋廷ソ      弋廷ソ 》::|ノ| |::::::::|
     ′:::::ハ::::ト、ト、                   ,イ:::| | |::::::::|
    | ::::::::|. ∨ | l ""    丶    ""  ハ::/  Ⅵ:::::: |
    | ::: __|__,|─い ヽ   ┌┬┐   ,イ \ト、___|:::::: |  < うわぁー、喉ってつまんなーい...
   ,'::::::| |●\ | | >、 丶--'  < ′ / | ●ヽ:::: \
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>>272
ごめんねフランカ、こっちおいで?なでなで


宮藤「ふぁー……。あ、リーネちゃんおはよう!」

リーネ「おはよう芳佳ちゃん。ふふ、凄い欠伸だったね」

宮藤「あぅ」

リーネ「そういえば芳佳ちゃん、例の噂聞いた?」

宮藤「噂?なにそれ」

リーネ「なんでも近いうちにウチに特別任務で二人程預かることになったんだって」

宮藤「へぇー。どんな人なんだろ」

リーネ「それが……」

整備A「よぉ聞いたかよ例の噂」

整備B「ああ、今度整備に来る人の話だろ?なんでもスゲーおっかねぇ人らしいぞ。体中傷だらけで筋骨隆々、気に入らない相手には例え上官相手でも噛み付くって話だ」

整備A「うっそマジかよ!俺の聞いた話と全然違うぞ!つーか来るのウィッチじゃなかったか?小柄で華奢だけど一本芯の通った優しい人って聞いてたのに!」

整備B「えー?でも……」
やいのやいの

宮藤「ど、どんな人なんだろう……」

リーネ「ど、どんな人なんだろうね……」

数日後
?「……」
?「……」

坂本「集合!」
ダダダ!
宮藤(なんだろ?)
リーネ(もしかして……)
坂本「ミーナ」

ミーナ「みんな集まったわね。おほん、えー彼等は前々から伝えてあったと思うけど特別任務のため我が第501統合戦闘航空団で預かる事になった……」

俺「俺軍曹であります」ズーゥ……ン

宮藤(ひゃー……顔傷だらけ……それにおっきい……)
リーネ(ど、どうしよう……噂通りだぁ……)
ルッキーニ「ネ、ネウロイ……?」
シャーロット「こら」(しかし……こりゃまた……)
ペリーヌ(な、なんですかアレは……)
バルクホルン(で、デカイな……それに、重心がしっかりしている。それにあの威圧感……出来る)
ハルトマン(うっひゃーでっかー)
サーニャ(こ、恐い……)
エイラ(サ、サーニャには手を出させないゾ……)

坂本「はっはっは!立派な体だな!」バシバシ

俺「恐縮です」

宮藤(ひえぇー!坂本さん!刺激しないでぇ!)

ミーナ「ほらほら、もう一人いるんだから静かにしなさい。ごめんなさいね、続けてくれる?」

友「はい。同じく友中尉であります。よろしくお願いします」ちまっ

宮藤(……ちっちゃい)
リーネ(……小さい)
ルッキーニ「よろしくー!」
シャーロット(……ちっちぇーなー)
ペリーヌ(……あら可愛らしい)
バルクホルン(小さいな……)
ハルトマン(小さいですねー
サーニャ(か、かわいい……)
エイラ(ミニマム……)

坂本「こちらこそよろしく頼む」
友「はっ。ありがとうございます」

ミーナ「二人は特別任務のためウチで預かることとなっているけど、普段の業務はここにいる人達と同じです。特に俺軍曹とは協力してもらうことになるでしょう」

藤宮「え?それって」

リーネ「まさか……」

ミーナ「ええ。彼は男性のウィッチなの」

宮藤「えぇー!?」
シャーロット「ほわー……私も初めて見たなー」
ルッキーニ「あんなにでかくて飛べるのー?」
俺「はい。問題ありません少尉どの」ズーゥ……ム
ルッキーニ「うひゃぁ!!」サササッ!
シャーロット「おお?コラコラ」
俺「……」
シャーロット「あー、悪いね。悪気はないんだ。許してやってくれ」
俺「はい。問題ありません大尉どの」
ミーナ「俺軍曹は前の隊の唯一のウィッチだったんだけど、今回の任務のためウチに出向してもらうことになったの」
坂本「ん?唯一?大丈夫なのか?実践経験は?」
俺「はい。それなりの数を経験しております」
坂本「ふーむ、どうなんだミーナ?」
ミーナ「ええ、それについては……」

友「それについてはこちらの資料が送れてしまい誠に申し訳ございません」
ミーナ「友中尉」

友「こちらが以前所属していた部隊での資料であります。後ほどご確認ください」

ミーナ「ありがとう。確認させてもらうわ」
坂本「ふむ……それで友中尉の配属先は?」
ミーナ「ええ、友中尉には基本的に整備に回ってもらうようにと」

友「はい。基本的に自分はコイツのおまけと思っていただければ結構です。主に俺のバックアップを担当する事になります」

坂本「フムフム」(中尉が軍曹のおまけね……)
ミーナ「うん、これで着任の挨拶はすんだわね。俺軍曹のストライカーユニットは明日には届くはずよ。なので今日はゆっくり休んでください」

俺・友「ハッ」

こんな感じでやってく。こういう口調じゃない、ちょっと変とかの突っ込み歓迎。

ミーナ「それじゃそうね……宮藤さん、リーネさん。二人を部屋まで案内してあげて」

宮藤「ひ、ひゃい!」

リーネ「りょ、了解しました……」

友「よろしく」

俺「よろしくお願いします」



どっちに案内してもらう?↓3まででつけてくれたレスで決定

しまった。ごめん↓2で

宮藤「で、でわ俺軍曹はこちらに……」ビクビク
俺「はい」
リーネ「友中尉はこちらについて来てください」ホッ
友「ああ」

カッカッカッ……

宮藤(うぅ……緊張する……)
俺「……」ムーン
(お、怒ってる?怒ってるのかな?)
俺「……あ」ピタッ
宮藤「ひぅ!な、なんでしょう!?」
俺「あ、いえ……」
宮藤「ご、ごめんなさい!私なにかしちゃいましたか!?」
俺「いえ、あの、そうではなく」
宮藤「ごめんなさい!ごめんなさい!」ペコペコ

整備A「おい、見ろよ。着任早々で……」
整備B「うわー……可哀想だな……」

俺「ぐ、軍曹!落ち着いてください!軍曹!」
宮藤「ひーん!」ペコペコ

俺「お、落ち着いていただけましたか?」
宮藤「は、はい……」
俺「もう一度深呼吸をしましょう。吸ってー」
宮藤「すぅー」
俺「はいてー」
宮藤「はぁー……」
俺「大丈夫でしょうか?」
宮藤「はい……ごめんなさい取り乱しちゃって」
俺「いえ問題ありません、軍曹」
宮藤「そ、それであの……何かあったんでしょうか?」
俺「すみません、大した事ではなかったのですが……」
宮藤「?」
俺「綺麗な、木だなと」
宮藤「……植物、お好きなんですか?」
俺「少しだけ」
宮藤「……」

ザァァァァ……

俺「いい風ですね……」
宮藤「……はい」
俺「……お時間をおかけして申し訳ありませんでした。そろそろ行きましょう」
宮藤「はい。そうですね」

カッカッカッ

宮藤(恐い人じゃ、ないのかも……)

―――
――


ミーナ「これは……」

坂本「どうしたミーナ」

ミーナ「これを見て」

坂本「ん?ああ、あいつらの資料か。俺軍曹……なんだこれは?」

ミーナ「……」

坂本「なんだこの撃墜数と出撃数は!?ふざけているのか!?」

ミーナ「私もそう思って今確認をとったの……。でも返ってきた答えは『全て事実』。資料に間違いは無いそうよ」

坂本「これが真実だとすると、なぜアイツは軍曹などやっている!?そんなものとっくに飛び越えているはずだ!」

ミーナ「厄介な事にならないといいんだけど……」

宮藤「こちらが俺軍曹のお部屋になります」
俺「はい。丁重な案内、感謝します」
宮藤「いえそんな……私こそ恥ずかしい真似しちゃって」
俺「いえそんな……」
宮藤「……あのー、そんなに畏まらなくても結構ですよ。私達階級同じだし……」
俺「いえそんな、先任の方相手に……」
宮藤「それに、年上の方に敬語使われるのちょっと居心地悪いっていうか……」
俺「年上?あの、失礼ですが軍曹はおいくつなのでしょうか?」
宮藤「私は14歳ですよー」

俺「ああ、でしたら同い年ですね。俺も14歳です」

宮藤「……は?」

俺「すみません、聞こえなかったでしょうか?俺も14歳です」

宮藤「え……」

宮藤「ええぇぇーーー!?」

――――――

坂本「しかしこの年齢は流石に間違いじゃないか?」
ミーナ「全て事実、だそうよ……」
坂本「……」
ミーナ「……」
坂本「すごいな……」
ミーナ「すごいわね……」

宮藤「ええ!?だって、ええー!?」
俺「……見えませんか?」しょぼん
宮藤「いや、その!」
俺「いいんです。よく友にも老け顔だってからかわれますから……」
宮藤「いやその、顔というよりも体格といいますか……」
宮藤(で、でも言われてみれば……恐くてよく見られなかったけど)じー……
俺「?」

宮藤(うわー、やっぱり凄い傷……。でも)
宮藤(眼、綺麗だな……)
宮藤 ポー……

俺「あの、軍曹?」

宮藤「ひゃい!?」
俺「どうかしましたか?自分の顔になにか?」
宮藤「いえ全然!凄く綺麗な眼です!」
俺「え?」

宮藤「あ……!」ぼん!

俺「あの……」
宮藤「あ、あ、しょ、食事時になったらまた呼びに来ますんでっ!ではっ!」
俺「あ……」

バタン!
  ダダタタタ……

宮藤「ふあーん!今日はもう失敗ばっかりー!!」

宮藤「あーうー」

リーネ「どうしたの?芳佳ちゃん」

宮藤「リーネちゃん……。その、ちょっと俺軍曹に失礼な事を……」

リーネ「芳佳ちゃんも?」

宮藤「え?リーネちゃんも?」

リーネ「うん……友中尉に年齢聞いたんだけど、私の一つ上で驚いちゃって……」

宮藤「えー!そうなんだー」

リーネ「うん。それで友中尉が『なんで意外そうなんだ俺がチビだからか俺のこと馬鹿にしてんのか』って怒っちゃって……」

宮藤「ありゃー……」

リーネ「後でちゃんと謝っておかないと」

宮藤「うん、私もそうする!」

リーネ「がんばろ!」

宮藤「うん!」

トントン
?「あの……」
リーネ「はい?」
俺「少しよろしいでしょうか?」ズーン
リーネ「ひゃ!」
宮藤「お、俺軍曹!」
俺「おや、宮藤軍曹も……ホラ友」
友「……」ぶすっ
リーネ「あ、友中尉?」
俺「なんでもついカッとなって言い過ぎてしまったと……。友はとても良い奴なんですか少し激昂しやすい所がありまして。許してやってください」
リーネ「え?え?」
俺「ほら、友も」
友「……さっきは少し、言いすぎた。悪かったな」ぷいっ
リーネ「い、いえそんな!私こそ失礼なことを……!」
友「……別にいい」
俺「よかったね、友。それじゃ自分達はこれで……失礼しました」
友「それじゃな」

スタスタスタ

リーネ「び、びっくりした……」
宮藤「わ、私も……」
リーネ「……ねぇ芳佳ちゃん」
宮藤「ん?」
リーネ「俺軍曹ってもしかしたら思ってたより恐くないのかもしれないね」
宮藤「リーネちゃんもそう思う?実はさっき……」
リーネ「えー?」クスクス

先にシャワー浴びてくるね///
次誰とイベント起こすかな

でも気弱では無さそうだな

㌧㌧
宮藤「俺軍曹ー。お食事の時間ですよー」


俺「はい。わざわざすみません宮藤軍曹」

宮藤「いえいえ。それよりこちらこそさっきはすみませんでした。変なこと口走っちゃって……」

俺「あぁ、軍曹もお人が悪い。突然からかわれて驚いてしまいました」

宮藤「え?」

俺「自分の眼が綺麗などと……」

宮藤「綺麗ですよ」

俺「え?」

宮藤「俺さんの眼、とっても綺麗です」にこっ

俺「あ、はぁ……。ありがとう、ございます」

宮藤「……はっ!」ビク!

俺「その、容姿について褒められたのは初めてなので……軍曹?」

宮藤「あ、いえ、その、お、おしょくじはあちらになっておりますですのでっ!ではっ!」パタパタパタ!
俺「あ……。行ってしまわれた」

宮藤「謝るはずなのにまたやっちゃってどーすんの私のばかー!!」パタパタパタ!

わいわい

俺「ここか……」

友「おう俺、こっちだ」

俺「すまない。席取っておいてくれたのか」

友「そんなんじゃねぇよヴァガヤロ。ただ待ってただけだ」ガタタ

俺「ありがとう」ガタタ

友「ふん、さっさと食おうぜ」

俺「ああ」

リーネ「あの、俺軍曹、友中尉」

友「ん?」

俺「これはビショップ軍曹。どうかしましたか?」

リーネ「リーネでいいですよ。みんなそう呼んでますし」

俺「しかし……」

リーネ「お願いします」

友「本人がそう言ってんだ。あんまり断わると失礼だぞ」
俺「では……リーネ軍曹。なにかご用でしょうか?」
リーネ「あ、その、これなんですけど……」スッ
俺「これは……」
友「肉じゃが、だな」
リーネ「芳佳ちゃんが作ったんです。さっきのお詫びにって。食べてあげてください」
俺「ありがとうございます。それで宮藤軍曹はどこに?」
リーネ「ええと、なんでも顔を合わせられないとかで……」
友「なんだ、そんなヒデーことされたのか?」
俺「いや、覚えがないが……。ではありがとうございますとお伝えしていただいてもよろしいでしょうか?」
リーネ「はい、もちろん。それとこれは私からなんですけど……」スッ
俺「?」
リーネ「スイートポテトです。友中尉にも。その、お口に合えばいいんですけど」
俺「よろしいんですか?」
リーネ「はい。その、さっき友中尉に謝りに行こうと思ってたんですけど、やっぱり勇気が出なくて……。俺軍曹が取り持ってくださって本当に助かったんです。そのお礼に」
俺「……ありがとうございます。ありがたくいただきます」
リーネ「はい!では私はこれで」スタスタスタ

友「良かったな甘いもの好き」
俺「うるさい」
友「別に恥ずかしいことじゃないと思うがね」
俺「男が甘いもの好きなんて照れくさいじゃないか」
友「そーゆーもんか」
俺「そういうものだ」

友「いただきます」

俺「いただきます」

俺(肉じゃがか……)

パクッ

友「どーよ?」

俺「……美味い」

友「ほー。オレも少しいいか?」

俺「ああ、ほら」

友「あむっ。おお、こりゃ美味いな」

俺「ああ。美味い」

友「……」もぐもぐ

俺「……手作りの肉じゃがなんて初めてだ」もぐもぐ

友「……そうか」もぐもぐ

俺「こういうのが、おふくろの味というものなんだろうか」もぐもぐ

友「……かもな」もぐもぐ

あれ、リーネってもしかしてメシマズ?

リーネちゃんって肩骨でダシとってそうかわいい

俺「ふぅ」
俺(さて、いよいよスイートポテトか)
俺(実はずっと気になっていた……)
俺(どんな味なのだろう)

パクッ

俺(う、美味い……!)もぐもぐ
俺(これは……美味い。リーネ軍曹、ありがとうございます)もぐもぐ

ルッキーニ「……」じー

俺(む、少尉どのがこちらを見ておられる)
俺(なんだろう。もしかして……)
俺(このスイートポテトをご所望なのでは……)
俺(クッ……もし求められたら断わることなどできん……どうすれば……)
俺(見ないふり……いやそんな真似はできん!)ブンブン!
俺(クッ、気になってスイートポテトに手が出せない……)
俺(どうすれば……どうすればいい!?)

ルッキーニはスイートポテトかわいい

俺(確認を、とるしかない……)
俺(そうだ。もしかしたらただ単に俺に用事があるだけなのかもしれない)
俺(うむ、そうだ。仮にも少尉どのともあろう方が人の食べてるものを欲しがるいやしん坊であるはずがない)
俺(反省せねばならんな)ガタタ
俺「少尉どの」

ルッキーニ「それおいしそーだなー」

俺「……」
俺(ズバリだ……)
俺「お食べに、なられますか……?」……ニコ

ルッキーニ「いいの!?」ぱぁっ

俺「ええ。自分は一ついただきましたので……。それに、甘いものはそれ程得意ではなく……」

ルッキーニ「ありがとー!」ばくばくばく

俺(ああ……。これで、良かったんだ……)
俺「美味しいですか……?」
ルッキーニ「うん!全部いーい?」
俺「……もちろん」……ニコ

俺「ただいま……」ガタタ

友「おう、おかえり」

俺「……」フゥー

友「……」

俺「……」ハァー

友「あーっざってーな!ホラ!これやるよ!」ズイ

俺「これは、お前の分のスイートポテトじゃないか」

友「いーんだよオレも一個食ったしな。それにオレはお前と違ってマジで甘いの苦手だしな」

俺「友……」

友「あんだよ」

俺「ありがとう……お前が友達でよかった……」ガバッ

友「うわっ!テメェなにしやがる!寄るな!くっつくな!」

俺「ふぅ」
俺(俺はいい友達をもった……)
俺(スイートポテト、美味かった……)
俺「ん?あれは……」

―――――

ルッキーニ「それでねー大魔神にスイートポテトもらったのー!おいしかったー!」
シャーロット「大魔神?ああ、今日来たやつか。ちゃんとお礼言ったか?」
ルッキーニ「いったよー!……たぶん」
シャーロット「やれやれ。そんじゃまた明日な」
ルッキーニ「うん!ばいばーい!」
ルッキーニ「ふんふんふーん♪」
ルッキーニ「あれは……大魔神だ!」
ルッキーニ「なにしてんだろ?」ジー

俺「……」
小鳥 ぴーぴー

ルッキーニ「な、なんと!」

―――ここからルッキーニの妄想―――
俺『へっへっへ。こいつはツイてるぜ。晩飯ちょっと足りねぇと思ってたんだ。スイートポテトあげちまったからな』
小鳥 ピーピー
俺『ぐっへっへ。こいつぁ美味そーだ!いただきまー……』
小鳥 ピー!
―――ここまでルッキーニの妄想―――

ルッキーニ「あわわ、あたしのせーで……」
ルッキーニ「う、うぅー」
ルッキーニ「ダメーーー!」

俺「おや、少尉どゴハァ!」

ルッキーニ「だめだよー!食べちゃダメー!」

俺「しょ、少尉どの?一体なにを……」

ルッキーニ「その子食べちゃダメー!」
俺「……ああ」

ルッキーニ「うぅー!」

俺「食べませんよ」

ルッキーニ「ほぇ?」

俺「食べません。大丈夫ですよ」
ルッキーニ「……ほんと?」

俺「ええ。本当です」

ルッキーニ「じゃこの子どうしたの?」

俺「ええ、どうやら巣から落ちてしまったようで」

ルッキーニ「あ……」

俺「戻してあげないといけませんね」

ルッキーニ「あたしが戻すー!」

俺「中尉どのが?」

ルッキーニ「うん!あたし木登り得意だから!」

俺「しかし、もう暗いですしもしものことがあったら……」

ルッキーニ「だいじょうぶだよー」

俺「……分かりました。ではこうしましょう。自分が中尉どのを肩車します。それならばギリギリ届くはずです」

ルッキーニ「肩車?」

俺「ええ」

ルッキーニ「……いいなそれ!」にへ

ルッキーニ「かがめー!軍曹!」

俺「了解しました中尉どの」ザッ

すまん間違えたわ。危うく殺すとこだった。

ルッキーニ少佐の勘違いかわいい!

ちょっと休むでござる

階級の話で気付いたけど、二期でリーネは曹長になってたんだな

よし、いいぞいいぞ
書けてきた

>>372 (;´Д`)どうしよう

俺「どうでしょう?」
ルッキーニ「うん、だいじょうぶ」

小鳥 ぴーぴー
ルッキーニ「もう落ちちゃだめだよー」

ルッキーニ「戻せた!」
俺「お疲れさまでした。ではまた屈みますね」

ルッキーニ「あ、ちょっと待って」

俺「はい。なんでしょうか」
ルッキーニ「……軍曹はいつもこんな位置でみんなを見てるんだなー」
俺「はぁ」

ルッキーニ「……よしいけー!大魔神発進だー!」

俺「だ、大魔神?というか発進ってどこに……」
ルッキーニ「どこでもいいー!走るんだー!はっしーん!」
俺「りょ、了解しました少尉どの!」バッ

執筆用BGMを誰かくれないか
出来れば日本の軍歌で

悪い、それじゃ階級と一緒に宮藤と俺の年齢も修正ということに。15歳で。

ルッキーニ「あはは!すごい!はやいぞー軍曹!」
俺「ありがとうございます!」
ルッキーニ「いけー!ジャンプだー!」
俺「了解しました!掴まってください!」
グワァッ!
ルッキーニ「うひゃー!あはははは!」

―――――――

ルッキーニ「大魔神すとーっぷ」
キキィッ
ルッキーニ「ふぅー。すごいね軍曹。あたし乗っけたまま走り回ったのにぜんぜん疲れてない」
俺「鍛えてますから」
ルッキーニ「おおー。……そうだ!」ティン
俺「どうしました?少尉どの」
ルッキーニ「軍曹軍曹!うで横に上げて!」
俺「こうでしょうか」ひょい
ルッキーニ「そうそう。いっくよー!」ぴょん
したっ
ルッキーニ「すごーい!のれたー!」
俺「はは……」
ルッキーニ「すごいすごーい!鉄棒みたい!だいじょうぶ?つらくない?」
俺「問題ありません少尉どの」
ルッキーニ「すごいなー。俺軍曹の鉄棒……略して俺棒だね!」
俺「は、はぁ」
ルッキーニ「すごいなー俺棒は。硬いし太いしそれに長い!」
俺「恐縮です」

>>376スカイプID知ってたら黙ってサントラ送ってた

俺「それよりトゥルーデそろそろ起きない知らないぞー?」

トゥルーデ「んぅ・・・お・・・れぇ・・・」

俺「(ったく、昨日あんな遅くまで話し掛けてくるから・・・・)」

───

トゥルーデ「そ、そうだ!今度の出撃の時──」

トゥルーデ「でさ、クリスがさ──」

トゥルーデ「お、俺・・・?寝ちゃったのか・・・?」

トゥルーデ「──ハルトマンと来たらなんていったと思う?」

トゥルーデ「俺・・・・わた・・・・し・・・は・・・」

───

俺「・・・結局最後は寝ちゃったし、少しは話相手になってやればよかったかもな」

キモ杉ワロタwww






世界に5人しか確認されていない男のウィッチ、「ウォーロック」として世界の空を縦横無尽に駆けめぐる、とかって厨二設定を考えた事がある。
ちなみに30歳まで童貞だった奴が超低確率で覚醒して、童貞捨てたら魔力が消えるとか設定つけてた。ww
フンドシじゃないから恥ずかしくないぜ!とか

>>379
書いてもいいんだぜ?

>>378
マダー?

>>381俺のはいつもの保守SSだから続かない
はやくルッキーニちゃんを続けてくれ!

大魔神俺は人口ウィッチの俺?

>>378はトゥルーデ「・・・で、デート?」の俺?

ごめん、しばらく書き込めない。他の人の邪魔にならないように名前欄なんかいれた方がいいかな。

>>285大魔人とかルッキーニとか肩車でおk

今晩あたりB-24並の大量爆撃できそうだがいいかい?

夜まで保守が続きそうだから退屈しのぎにちょこちょこ書いて良いか?

よっしゃ、じゃぁ書き終わったら夜まで寝るから捕手頼む

>>211の続き
診療所にお世話になって早数週間

___診療所

みっちゃん「あ、あの俺くん・・・今度の休みに一緒に戦艦を見に行かない?///」

み「海軍のお祭りがあるの///」 み「あ・・・私とじゃ嫌かな・・・////」

俺「え?いいけど?」

み「や、約束だよ!絶対だからね!///」

__休日___ ブロロロロロ ミチコォー イキテルウチニムコドノガミレテヨカッタワイ み・お「///」

______港

土方・み「_____で、これがあれでそれが」ペチャクチャ

俺「俺と来るより一人できた方が楽しめたんじゃ・・・」

み「そんなことないよ!わ、わたしは俺くんといるほうが・・・///」ゴニョゴニョ

土方「!(これは・・)」「すまないが失礼します。楽しんでいってください」
___________________

ゴンッ!←かべぱん 水兵「ひ、土方兵曹!?」fin

おとさんでくれよー
捕手

統合戦闘航空俺団
世界各国から集められた希少な男ウィッチ達の中からさらに選ばれた少数精鋭のエリート集団
特殊任務専門の部隊 彼らの名は『第666統合戦闘航空団』
_____通称「ウィザード」

ブロロロロロロロ

サンダーヘッド「敵機が接近中、ベクター108、エンジェルズ30マイナス2」

キ84「私が迎撃に向かう!」

サンダーヘッド「了解、援護する。 MECM、全開!!」

弟「おれもいく!」ブロロロロ

男「あんた達は足手まといだ。邪魔をするな」ブオオオオオオオン

サンダーヘッド「まて男!勝手な行動はするな!」「くそっ」

サンダーヘッド「大魔神あいつを追いかけてくれ」

大魔神「了解しました、隊長」

こんな感じでどうでしょう?

用事思ったより早くオワタ
夜にくるらしいからそれまでを目標に片付ける

ルッキーニ「ん、あれ?サーニャだ。おーい!サーニャー!」

サーニャ「あれ、ルッキーニちゃん……と」

俺「こんばんは、リトヴャク中尉」

サーニャ「ひっ……こ、こんばんは……」ビクビク

ルッキーニ「んー?どしたのサーニャ?」

サーニャ「な、なんでも、ないの……ルッキーニちゃんはなにしてるの……?」

ルッキーニ「軍曹と遊んでた!あのねー軍曹の俺棒すごいんだよ!硬くて太くて長いの!サーニャも一緒に遊ぼう?」

サーニャ「俺……棒?……って!ルッキーニちゃん!」

ルッキーニ「んー?ほらすごいでしょ俺棒!ぶら下がってもぜんぜん平気!」ぶらーん

サーニャ「あ……俺棒って、そっち……」

ルッキーニ「そだよー。なんだと思ったの?」

サーニャ「な、なんでもないの……!」カァァァ

ルッキーニ「ほらほら、サーニャも一緒にあそぼーよー」
サーニャ「わ、私はいいよ……軍曹にも悪いし」(恐いし……)
ルッキーニ「えー大丈夫だよねー軍曹?」
俺「はい。問題ありません少尉どの」
ルッキーニ「ほらー」
サーニャ「い、いや、私は本当にいいから……」
ルッキーニ「そんなこといわないでーホラホラ!すごいんだよー俺棒!」ぐいぐい
サーニャ「ちょ、ルッキーニちゃん!押さないで……!」
俺「……」ズズー……ン
サーニャ「ひっ……!」
俺「あの、中尉どの……」
サーニャ「は、はいぃ……」ビクビク
俺「体調が、よろしくないので?顔色が優れませんが……」
サーニャ「あ、いえ……。だいじょうぶ、です……」
俺「そうですか。よかった」ニコ
サーニャ(あ……わらっ……)
ルッキーニ「ホラホラー!大丈夫ならチャレンジチャレンジ!」
サーニャ「あわわ……!その、いいんですか……?」
俺「問題ありません。中尉どの」
サーニャ「それじゃ……失礼して……」ぶらん
サーニャ(わ……ホントにすごい……少しもブレない)
ルッキーニ「ねー?すごいでしょー?」
サーニャ「う、うん。凄いね……」
俺「恐縮です」
ルッキーニ「ねー、これあたしが同じ腕にぶら下がってもだいじょうぶ?」
俺「問題ありません。少尉どの」
ルッキーニ「とりゃー!」
サーニャ「わ、わ!凄い凄い!」
ルッキーニ「このまま俺登りだー!」
キャッキャ……

外が涼しくなってきたみたいだけどルッキーニちゃんのおかげで心が温かいよ

俺「おや、しまった。もうこんな時間か」

サーニャ「あ、そろそろ戻らないといけませんね……」

ルッキーニ「そっかー……よし!大魔神!あたしとサーニャーを乗っけて帰還せよー!」ビシッ

俺「了解しました。少尉どの」

ルッキーニ「ほらサーニャ!乗って乗って!あたし右肩でサーニャは左肩ね」ぴょん

サーニャ「え、え?乗るって、えぇ!?」

俺「どうぞ。中尉どの」

サーニャ「え、え、でも、そのぉ……」

ルッキーニ「ホラホラー!」ぐいぐい

俺「よいしょっ」ひょい

サーニャ「あわわわわ!」

ルッキーニ「いけー!大魔神!発進だー!」

俺「了解しました!少尉どの!」グワッ

サーニャ「ひゃーーー!!」

ゴオォォォ

ルッキーニ「あはははは!すごいすごーい!速いぞ大魔神!いけー!」

サーニャ「あうあうあう……」(こ、こわいぃぃ……)ぎゅー

俺(ん、これは……)

ルッキーニ「どうした大魔神!スピードおちたぞー!しっかりしろー!」

俺「申し訳ありません。少々へばってしまいました」

ルッキーニ「なにー!このこの!」わしゃわしゃ

俺「申し訳ありません」

サーニャ「あ……」

サーニャ(私のために、スピード落としてくれたのかな……)

俺「……」

サーニャ(優しい人、なのかな……?)

サーニャ(初めは恐い人かと思ってたけど……)

サーニャ(おっきくて、やさしくて……)

サーニャ(なんか……安心する)ぎゅっ

キキッ
俺「到着しました」
ルッキーニ「うむ!ごくろー!」
サーニャ「あ、ありがとうございました」
俺「いえ、問題ありません。中尉どの」
ルッキーニ「……むー」
俺「どうしました?少尉どの」
ルッキーニ「それ!」
俺「は?」
ルッキーニ「その少尉どのっての禁止!ルッキーニって呼ぶこと!」
俺「え、いえしかし……」
ルッキーニ「むー!」
俺「ええっと……」

友友『本人がそう言ってんだ。あんまり断わると失礼だぞ』

俺「……了解しました。ルッキーニ少尉」
ルッキーニ「……へへー!よし!」
サーニャ「あ、あの……」
俺「はい?」
サーニャ「私のことも、サーニャで結構ですよ。他の人もそう呼んでますし」
俺「了解しました。サーニャ中尉」ニコッ
サーニャ「……えへへ。そ、それじゃ私そろそろ戻りますね」
ルッキーニ「あたしもー!ばいばーい!また明日ねー!」
サーニャ「それじゃ軍曹。よい夢を……」
俺「はい。おやすみなさい。サーニャ中尉。ルッキーニ中尉」

パタパタパタ
俺「……よい夢を、か……」
俺「見れるといいな……」

?「―――みたいな奴―――」
?「――の顔!見るたびに―――!」
??「「――――――――――――――死ね」」

俺「ッ!」ガバッ

俺「ハァッ!ハァッ!ハァッ!」

俺「夢……」

俺「嫌な、夢だったな……」

俺「残念だ……」

俺「鏡は……」

俺「……」



宮藤『俺さんの眼、とっても綺麗です』



バンッ
俺「そんな訳、ないだろう……」

俺「そんな訳が、ない……」

俺「……おはよう」

友「おう、おはよ……また見たのか?」

俺「……わかるか?」

友「ったりめーだヴァガヤロ……ほら、飯行くぞ」

俺「すまん……」

友「ブワッカ野郎。ちげーだろうが」

俺「……ありがとう」

友「ふん。行くぞ」

俺「ああ」

                                  ____
                               '"´         `丶、
                            /                \
                            /     /     \       \
                          /   ,  /       }    ヽ  ヽ ヽ
                            /   / /     .:j: ∧:...   ヽ|   l ',
                        |   │/|     .:::/:/ ヽ:..   |   l::│
                        l /   |/│ | .://:/´ ゙̄「|\ |   |::│
                         |'     |/|⌒!.:/  j/  ,__j/_ ∨   |::::|
                         |    ´| l八 |/     '" ̄`ヾ }   :|/:j
                         | l    |、x==ミ       xxxx ,  .::::j::/  私も俺棒するー!
                         | l   小 xxx  '        /  .:::::::/                 __
                         |ハ    l:ム    rァ   ´}   /.:: .::::::,'                   /´: : :
ーァ'⌒>ー/^>――-  ,,_         |ハ.  |::人    ゝ  _ノ  ∠/ :::/:/          __,,  -─'´: : : : :
ン  ,/: : :|: : : : : : : : : : : : : 〈>―- ,,__  ヽ:{\ {::::jV丶、_       イ.::::/|/      xヘ/`'´: : : : : :/: : : : : : :
  __〈: : : :|,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>‐-ヘ ∨j/⌒\_>r-<__|∠.__,,...イ⌒>': : :/: : : : : : : :/ : : : : : : : :
  人: : :{.: : : : : : : : : : : : : : :\.: : : : : : : : : : :.:〈 ̄{ : :く__/ : 〈 `不{   /: : : |‐─1: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
__ ノ └‐ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '; : : :/: : : :∨ }}∧_/: : : : !: :l: :|: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : :_:__

      ` ー──-- 、: : : : : : : \: : : : : : : : : :'; : : :∨: : : : : 〉{{r<: : : : : : :|: :j: :|: : : :/: : : : : : : : : : :>'"´ ̄  
              `  ̄ ̄ ̄ `\ : : : : : : : : : ∨| : : /l| ̄l: : :\ : : : : |: ノ: :!: : : : : : : : : :>'"´

                           丶、: : : : : : ∨|:|_/: :.||: :.:| : : : : \_:__|,' : : |: :/ : :_>'"´
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                           \ {: |:|^尖^ ||: :.:|: : : : : : : : :/: : : :/: :/


ルッキーニ「~♪」
シャーロット「なんだ機嫌いいなー。なんかいいことあったか?」
ルッキーニ「うん!昨日ねーあれから大魔神と遊んだの!」
宮藤「大魔神って……もしかして俺さん?」
リーネ「あ、あはは……」
シャーロット「ほぉー仲良くなったのか。なにして遊んだんだ?」
ルッキーニ「えっとねー、色々やったけど俺棒で遊んだのが一番楽しかった!」

 ぶーーーっ!!

ルッキーニ「わひゃ!ちょ、どーしたのー?」
サーニャ「ちょ、ちょっとルッキーニちゃん……!」
シャーロット「お、おま、俺棒って一体……」
ペリーヌ「ふ、不潔ですわ……!」
ルッキーニ「すごいんだよー俺棒!太くて硬くて更に長い!」
シャーロット「な、な、な……」
バルクホルン「なんてことだ……なんてことだ……!」
ルッキーニ「どしたの?シャーリー?」
シャーロット「え、え?ちょっと待て。どーゆーこと?」
ルッキーニ「えー?えっとねー昨日はあたしが上に乗っかってー」
シャーロット「う、うえに!?」
ハルトマン「大人……」
ルッキーニ「そしたらサーニャがいてー」
エイラ「なんダト!?」
サーニャ「あわわ……」
ミーナ「……ふぅ」
坂本「お、おい!しっかりしろミーナ!」

エイラ「オイ!どういうことダ!サーニャになにかあったノカ!?」

ルッキーニ「えーなんもないよー。サーニャも最初は嫌がってたけど最後はよろこんでたし」

エイラ「なんダト!?ほ、本当なのカ!?サーニャ!」

サーニャ「そ、それは違くて……」

ルッキーニ「えー?一緒に俺の上に乗って遊んだじゃん!」

サーニャ「そ、そうだけど……そうじゃなくてー!」


ギャーギャー!


友「なんだなんだうるせーな」

俺「わからん。けど挨拶はしておこう」

友「まぁそうだな」

あきらかにセクハラですほんとうに(ry

改行入れたら読みやすくなると思うぞ

>>414
すまん。専ブラなんだけど30行までしか改行できねーんだ。

この俺の夢他人事のように思えないな支援

友「おはようございます」

俺「おはようございます」

ルッキーニ「あ、俺おはよー!」

サーニャ「あ!ダメです!来ちゃダメ!」

俺「え?」

エイラ「キッサマー!!」

バルクホルン「そこに直れーーー!!」

宮藤「俺さん!優しい人だと思ったのに!」

リーネ「そんな……俺さん……」

坂本「ひっとらえろー!!」

俺「え?え?」

友「ちょ!何で俺まで!テメこら止めろゴラァ!」

坂本「さて、なんでこうなったかは分かるな?」

友「テメー何やったんだよコラ俺まで巻き込みやがって」

俺「いや、それが何がなんだか……」

ペリーヌ「この後に及んでしらばっくれるなんて、サイテーですわね……」

友「あ゛?」ギヌロ

ペリーヌ「な、なんですの……そんな目で睨んだって……」

俺「落ち着け友。なにか誤解があるのかもしれない。まずは話を聞こう」

友「ッチ!」

坂本「いいだろう。では俺軍曹。昨日の夜、お前はルッキーニ少尉とサーニャ中尉と会っていた。これは事実か?」
俺「事実です」

エイラ「よくもヌケヌケト……!」

坂本「まぁ待て。では俺軍曹。その後ルッキーニ少尉とサーニャ中尉と一緒に……その……」

俺「?」

坂本「お、俺棒……なるもので、その、なんだ……したのか!?」

俺(俺棒?ああ、昨日のか……したって……遊んだかってことか?)

俺「はい。しました」

エイラ「キッサマーーー!!」

俺「え?」

シャーロット「こ、この野郎……!!」

俺(え……あれってそんなにマズイ事だったのか?)

俺「お、おい友……友?」

友 返事がない。生ける屍のようだ。

俺(……どうやら俺は自分が思っている以上の事をしてしまったようだ)
俺(そういえば昨日もサーニャ中尉は最初に遠慮しておられた)
俺(良く考えればあれは物を知らない俺のために遠まわしに断わってくださっていたのかも……)
俺(俺はなんという馬鹿者だ……)

俺(すみません、サーニャ中尉……)アイコンタクト

サーニャ(ちがうんですー……ちがうんですー……!キチンと説明してあげてくださいー!)アイコンタクト

俺(ああ、分かりましたサーニャ中尉。その目は自分も一緒に責任を取るとおっしゃりたいのですね?しかしいけません。これは俺の責任です。
中尉に非はない。あるはずがない。勿論ルッキーニ少尉もそうだ。本来俺がお諌めしなければならなかったというのに……)チラッ

ルッキーニ「?」にぱっ

俺(少尉……こんな俺にまだ笑顔を向けてくださるとは……。ック!恥ずかしくてあわせる顔がない!)

坂本「なにか申し開きはあるか?」ゴゴゴ……
サーニャ(言ってあげてー!説明してあげてー!)
俺「……ありません」
サーニャ(ええー!?)
坂本「……罪を、認めるというのか?」
俺「……はい」
サーニャ(なんでー!?なんでーーー!?)
坂本「そうか……残念だ……」
俺「申し訳、ありません……」
エイラ「謝ってすむコトカッ!」
サーニャ(ちがうのにーちがうのにー……)
俺「ただこれだけは言わせてください」
坂本「なんだ?」
俺「この件に関しては俺の独断で実行しました。中尉と少尉の意思はこの件に関与しておりません」
シャーロット「なっ!」
坂本「……つまり嫌がる二人に、無理やり実行したと?」
俺「その通りです」
シャーロット「この外道がッ!!」
俺「……申し訳ありません」
サーニャ(なんで?なんでこんなことに……ルッキーニちゃん!)チラッ

ルッキーニ「おかわりー!」

サーニャ(ルッキーニちゃーーーん!!)

誰も見てないみたいだしちょっと離席。ごはん行ってくる。

おれ朝からずっとみてるよ


      ストライクウィッチーズ3

   #EX  ふとい かたい ながーい

すまん、結構いたのね。うれちい。
レスしてくれるとスゲーテンションとモチベ上がる。即興だから特に。やるぞー。

坂本「貴様……彼女達がウィッチと知っていたのに……なぜだ!?」
俺「へ?」
坂本「彼女達が力を失ってしまうと知っていてことに及んだのだろう!」

俺(あ、あれにはそんな大変な意味があったのか……!)
俺(知らなかった……しかし言い訳はすまい)

サーニャ(あーうー!)

坂本「答えろ!どう責任を取るつもりだ!?」
俺「彼女達が力を使えなくなったというのなら……」
坂本「……」
俺「俺が、この人生と命を掛けて守り抜きます。彼女達に降りかかるあらゆる万難辛苦から護る盾となり、彼女達の敵を悉くなぎ払う剣となりましょう」
坂本「なっ……」

サーニャ「はぇ?」

俺「俺の全て。この血の一滴すら、彼女達のために捧げましょう。彼女達の力を奪ったものとして、彼女達の仕事も全て俺がこなしてみせましょう。それが、それだけが。俺にできる贖いです」

サーニャ(護るって……人生を掛けてって……そんな……ええ?ええーーー!?)

坂本「……分かった」
俺「……」
坂本「処分は追って伝える。それまで監禁させてもらう」
俺「はい」
サーニャ(あえ?なにこれ?なんで?俺さんが私の?あれー?)ぷすぷす

俺ーーーー!!!!!俺ぇっぇえええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!

坂本「連れて行け」

サーニャ(はっ!)

バルクホルン「ほら立て!」

俺「……はい」

ルッキーニ「あれ?俺どこ行くの?」もぐもぐ

サーニャー(あーもー……!あーもー!!)フルフル

エイラ「サーニャ……辛かったナ……でもモウ……サーニャ?」



サーニャ「ちょっと待ったーーー!!」
            ↑
           イメージ
            実際
            ↓
サーニャ「ちょ、ちょっとまったー……」

坂本「すまん!」
シャーロット「悪かった!」
ペリーヌ「ごめんなさい……」
バルクホルン「すまなかった……」
宮藤「俺さん!私、私俺さんの事疑っちゃって……!」
リーネ「よかった……誤解だったんだ……」
ハルトマン「違ったのかー」
エイラ「……悪かったナ」
俺「いえ、俺にも責任がありますし……」
シャーロット「ほらっ!お前も謝れ!」
ルッキーニ「なーんでー!あたし悪いことしてないもんー!」
シャーロット「元はと言えばお前が紛らわしい言い方するからだなぁ!」
俺「ま、まぁまぁ大尉。悪気はないんですから」


ポン

俺「ん?あ、友……あ、いや、はは……なんか誤解が解けたみたいだ」

友 ニコッ

俺「あ……」ホッ

友 カッ!

友「テメーざけんなビビらせやがってちっと考えればわかるこったろーがこのボケ!テメーのドタマはなんだ!?飾りか!?ああ!?」ゲシゲシ

俺「ご、ごめん!友ごめん!悪かった!痛い!痛いって友!ごめん!ごめんなさい!」

どうやらおれは今日はここまでのようだ
>>439すごく楽しみにしてるからがんばって書いてくれ
夜中に読もうと思うから落とさないでくれよ


もし月曜まで残ってたら>>398の続きを書いても良いですか?
それともしよかったら各俺の特徴とかまとめてくれたら助かります

すまん>>442の最後はこういう補完でいいのか?

サーニャ「(ここは私が説明しないと・・・!まずはバルクホルンさんをとめないと・・・)」

────────

サーニャ「ちょっと待ったーーー!!」

バルクホルン「な、なんだサーニャ!?」

坂本「ん?どうしたサーニャ」

サーニャ「これは勘違いなんです!俺さんは───」

────────

サーニャ「(完璧・・・!よしっ!)」

サーニャ「ちょ、ちょっとまったー・・・・・」

月曜・・・だと・・・

>>445
ごめん分かりにくかったな。サーニャの中では精一杯力強くビシッと決めたつもりなんだけど実際全然声出てなくてヘロヘロだったみたいな感じ。

>>446き、貴様……

ミーナ「う、うーん……あら?私……」
坂本「ミーナ。気付いたか」
ミーナ「美緒。私どうしてこんな所で……」
坂本「……」
ミーナ「美緒?」
坂本「ん?ちょっと疲れてたんじゃないか?いきなり寝てしまってびっくりしたぞ。あんまり根を詰め過ぎるなよ」
ミーナ「そうだったかしら……」
坂本「そうそう。はっはっはっは!」
宮藤(も、もみけした……)
ミーナ「あら、そういえば俺軍曹はいる?」
坂本「え゛?な、なんの用だ?」
ミーナ「俺軍曹のストライカーユニットが届いたのよ。友中尉と一緒に確認してもらおうかと思って」
坂本「そ、そうか」ホッ
ミーナ「それで俺軍曹は……」キョロキョロ

俺「ごごでず」ボロ

ミーナ「俺軍曹!ど、どうしたの!?」
俺「ごれば友が……」

友「フン!」ドボォ

俺「ゴフゥ!」
ミーナ「俺軍曹!一体なにが……」
友「さぁ。悪いモンでも食ったんじゃねーっすか」

ハンガー

ガココォ……ン

宮藤「これが……俺軍曹の……」

リーネ「ストライカーユニット……」

ハルトマン「おっきい……」

シャーロット「軍曹の奴もデカイが、これはまた……」

バルクホルン「ジェットストライカー以上だ……」

宮藤「俺軍曹!すごいですねこのストライカーユニッ……」

その時、私は俺軍曹の顔を見て言葉を失ってしまいました。俺軍曹は嬉しいような、悲しいような、説明しがたい複雑な表情を浮かべていました。
そして、ぽつりと「またお前と一緒に飛ぶんだな」と呟いて押し黙ってしまったのです。友中尉はそんな軍曹とストライカーユニットを悲しそうな目でじっと見つめていました。
さっきまでキラキラと輝いて、とても神々しく感じていたストライカーユニットが二人の表情を見た後だと
なぜだかとてもおぞましいものに見え、私は軍曹のストライカーユニットに恐怖を感じてしまいました。

トゥルーデかわいい支援
そろそろ寝るわ。さあおいでトゥルーデ

ハルトマン「これ、普通のストライカーユニットじゃないですよね」

俺「……うん。これはね、友が俺のために造ってくれた機体なんだ」

宮藤「えっ!友さんが!?」

友「……そんないいもんじゃない。前の部隊ではウィッチはコイツ一人だった。だから一人でも戦えるよう、生き残れるように改造を重ね……」

友「気付けばこのザマさ」ペシッ

友「みっともない話さ。性能を追求するあまり、こんなブサイクになっちまった。今じゃ俺しか乗れる奴はいない」

友「あんたらのストライカーユニットみたいに美しいフォルムや着用者への配慮を捨てた、ただネウロイを叩き潰すためだけの俺軍曹専用のクソッタレストライカーユニット」

友「ストーム1だ」


俺「無理無理!!これもう絶対無理だわ!!」
芳佳「俺さん、そんな大きな声で叫んでたらまた坂本さんに聞かれますよ?」
俺「大丈夫だって芳佳ちゃん♪もっさんならあっちの方に行ってるからさ~。流石にこの距離じゃ聞こえないよ」

ゴゴゴゴゴ

リーネ「ひゃぁ!!」ビクッ
芳佳「あ、あはは。お、俺さん!!私達先に行きま~すっ!!」
俺「?あいよ~俺も少し寝てから行く・・・・・・」ゾクッ
坂本「俺・・・・・・私が目を離したとは言え、訓練中に許可無く休むとは良い御身分だな?」ニコニコ
俺「も、もっさん?Oh、笑顔が怖いネ~♪綺麗な顔立ちが台無しだぜ?」
坂本「馬っ鹿者!!さっさと水練の続きをしろぉ~!!」ドフッ
俺「ギャァァァァァァァ~!!」



てな訳で全力支援。

じゃぁぼつぼつ四式戦の俺、続き投下する
微妙にルート変わったから最初からでいいか?


ミーナ「こちら本日付けで第501統合戦闘航空団に研修配属された俺少尉です。

    少尉は試験的に通常戦闘機・ウィッチ間連携の研修プログラム制定のために来ていますので、皆さんと実戦に参加することになります。」

俺「えー、ご紹介にあずかりました、扶桑皇国陸軍ウィッチ連携試験飛行隊第11独立飛行中隊所属、俺少尉であります。

  本隊は一般飛行部隊とウィッチ部隊との連携作戦の確立を目的とした試験部隊で、自分はその研修のために派遣されて参りました。

  これから先皆さんと戦闘にて共闘させていただくことでデータを収集します。

  それではよろしくお願いします。」

坂本「よし、自己紹介も済んだか。それではなにか質問はあるか?」

シャーリー「ハーイ。
      俺の乗機はー?」

俺「はっ、自分はキ84 四式戦闘機であります。」

シャーリー「ふーん、フランクかぁ・・・なかなかいい機体じゃないか。
      まぁ私のマーリンほどじゃないけどね。
      あ、私はシャーロット・E・イェーガー。
      階級は大尉で出身はリベリオン。
      よろしく!」

俺「はっ、よろしくお願いしますイェーガー大尉殿!」

坂本「他に質問のある奴は・・・・・特にいない様だな。
    それでは一旦解散だ。」

俺「あのー、坂本少佐殿。
  この隊は随分と、その・・・・・規律がゆるい様に見受けられるのですが・・・・
  ロマーニャの少尉なんかブリーフィング中寝てましたよ・・・」
  
坂本「・・・・まぁ気にするな。
    それより基地内でも見てこい。
    暫くここにいることになるんだからな」

俺「はぁ、了解です。」

~食堂~

俺(ここが食堂か・・・随分と広いし豪華だな。とても基地とは思えん)

宮藤「あ、俺さん!どうしたんですか?」

俺「いえ・・・ちょっと基地内を見て回ってたんですが・・・・
  えっと、扶桑海軍の方ですよね?」

宮藤「はい!宮藤芳佳っていいます。よろしくお願いしますね」

俺「えーと、その階級は・・・・?」

宮藤「え、あ、階級ですか!? 一応軍曹になります」

俺(流石にこんな子まで上官ではなかったか)

俺「えっと、そちらにいるのは・・・?」

宮藤「あ、それはリーネちゃんです。
   ブリタニア出身で親友なんですよ」

俺「そうなんですか。 
  あのー、すみません・・・・」

リーネ「はっ、はい!!」

俺「先程ご紹介頂いた俺少尉です。どうぞよろしくお願いします」

リーネ「あ・・・・リネット・ビショップ曹長・・・・です。」

宮藤「どうしたの、リーネちゃん?」

リーネ「う、うん・・・男の人と話すのすっごく久しぶりだったから緊張しちゃって・・・」

宮藤「もう、リーネちゃんはホントに恥ずかしがり屋さんだね!」

俺(なんかすっごいモジモジしてるし気マズイ・・・・ 三十六計逃げるに如かず、だ)

俺「そ、それじゃぁちょっと他のところも行ってみますね。宮藤軍曹、ビショップ曹長ありがとうございました」

~ラウンジ~
俺(ラジオに本棚、ソファーセット・・・・・充実してるな)

ゲルト「ん、俺少尉か。」

エーリカ「おー、ほんとだ~」

俺「ハルトマン中尉とバルクホルン大尉ですね。カールスラントのトップエースお二人にお目にかかれて光栄です」

エーリカ「それほどでもないって、ねぇトゥルーデ?」

ゲルト「・・・・おい、俺少尉。貴様実戦経験はあるのか」


俺「・・・いいえ。今回はあくまで新人研修プログラムです。」

ゲルト「ふん、そうか。なら私たちの足手まといにはならないことだな。
    ここは最前線だ。貴様のようなお荷物など・・・」

エーリカ「ちょっとー、トゥルーデそれは言い過ぎなんじゃないのー?
     まだ俺が飛ぶところすら見たこと無いのにー」

俺「・・・・・・いや、大尉殿の仰る通りですよ。実戦経験の無い自分が足を引っ張っていたら連携どころの話ではありません。」

ゲルト「分かっているのならそれでいい。せいぜい訓練に精を出すことだな」

俺「はっ、了解しました、大尉殿。それでは失礼致します」

俺(ずいぶんと吹っ掛けて来るじゃねぇか・・・・・・ 後で後悔しても知らねぇぞ)

うぉぉぉぉ糞連投規制がァあぁァァ

~執務室~

コンコン

俺「失礼します、ヴィルケ中佐」

ミーナ「どうぞ、俺少尉」

俺「中佐、部屋割りの件ですが・・・・」

ミーナ「ああ、そのことね。俺少尉には現在空室になってるハンガー脇の当直室を使ってもらいます。
    少しうるさいかもしれないけど、我慢してくださいね」

俺「その程度問題有りません。」

ミーナ「そうそう、もう皆には会ったかしら?」

俺「今のところ宮藤軍曹、ビショップ曹長、バルクホルン大尉にハルトマン中尉とは。」

ミーナ「あらそう。それじゃぁ多分シャーリーさんとルッキーニさんはハンガーにいるだろうから行ってみたらいいかもしれないわね。

    エイラさんたちはまだ寝てるかしらね。

    ペリーヌさんとみ・・・坂本少佐はまた訓練かしら?」

俺「わかりました、後ほど探してみます。
  それはそうと、中佐。戦闘時の件ですが・・・」

ミーナ「暫くは〇〇少尉は後方から見ていてくれればいいわ。
   まずは私たちの戦い方を見て、それから連携について考えるわ」

俺「了解しました、それでは失礼します。」

俺(戦力外通告か・・・・クソッ! 俺の四式戦なら十分ネウロイ相手でも・・・・)

~中庭~
俺(花畑がある・・・やっぱり女の子がいると基地でもこんな華やかなのか)

坂本「おお、俺!
   どうだ基地は見て回ったか?」

俺「はい、大体終わりました。後は格納庫くらいでしょうか。
  自分の機の確認も済ませないといけませんし。」

坂本「そうかそうか。
    おいペリーヌ!ちょっとこっちに来い!」

ペリーヌ「は、はい少佐!今すぐに!!」

坂本「俺、ペリーヌ・クロステルマン中尉だ。よろしく頼むぞ」

俺「お噂はかねがね・・・・ん?“ペリーヌ”クロステルマン中尉とおっしゃいましたか?」

ペリーヌ「ええ、そうですわ。パ・ド・カレー領主クロステルマン家現当主、ペリーヌ・クロステルマンでしてよ」

俺「あ、いえ・・・中尉のお名前は“ピエレッテ”クロステルマンだとお聞き・・・」

ペリーヌ「な、なんですって!!! 全く一体どこから・・・・じゃなくて、断じてそんな事は有りません! 
     私の名前は“ペリーヌ”・クロステルマンでしてよ!!」

俺(うわちゃー、こりゃぁ地雷踏んだか?)

俺「は、はぁ・・・ それは失礼致しました・・・・・
  えーと少佐殿、自分はこれで失礼します」

坂本「そうか、折角だから一つ訓練でも付けてやろうと思ったのにな!ハッハッハッハッ!!」

俺「ま、またのに機会によろしくお願いします・・・・」

俺(海軍ってのは皆こうなのか・・・?)

~ハンガー~

俺(さてと、格納庫か。並んでいるのがストライカーユニットという以外は見慣れた光景だ)

シャーリー「おー、俺じゃないかぁ。早速愛機を見に来たってか。感心感心」

俺「イェーガー大尉ですか。 まぁそんなところですね。」

ルッキーニ「ナニナニシャーリー~。コレが新しく来たフソウのオジサン~?」

俺(オジサンっていうなオジサンって・・・orz)

シャーリー「そう言えばさっきはルッキーニは寝てたからまだ会ってなかったかぁ。
      えーと、俺。コレがフランチェスカ・ルッキーニ。コレでも少尉だ。」

ルッキーニ「これでもってなにさ~。んまぁよろしくね、俺!」

俺(この子と同階級なのか・・・俺・・・・・いや、しかも向こうのほうが先任なのか・・・・・)

俺「はぁ、よろしくお願いします」

シャーリー「そうだ、俺。ちょっと俺の機を見せてくんないかな?
      私もストライカーだけじゃくて飛行機も飛ばすんだ」

俺「どうぞ、イェーガー大尉。」

シャーリー「サンキュ♪ えーとこいつのエンジンは、っと・・・・NK9Hだったかな」

俺「ええ、そうですね。扶桑陸軍じゃ誉二一型とかハ45-21ともいいます」

シャーリー「あれ・・・・・・こりゃぁNK9Hじゃないぞ・・・・・?」

俺「あ、気づかれましたか。実はこいつはハ45-42でしてね。過給器が三段付いてるんです。」

シャーリー「ほっほー!!そいつは凄いじゃないか!!!で、どれくらい出るんだ?」

俺「大体700ちょいってとこですかね。」




ちょっと中断

続き 
前回挙げたのとはちょっとだけ俺の性格が違うよ!



シャーリー「なかなかやるじゃないかー。でも私のマーリンは800は固いぞ」

俺「800キロ!・・・それは凄いですね・・・・・」

シャーリー「しかも速度性能だけのセッティングなら1000も行ける」

俺「1000!!!ほとんど音速域じゃないですか!」

シャーリー「まぁね。音の壁を超える、それが私の夢なんだ。
      去年は相当近くまで行ったんだけど非公式記録で終わっちゃってね。
      今年こそは超えてみせるよ。

俺「それはぜひ見てみたいものですね。音速の世界、一体どんな景色が見えるんでしょうか・・・・」

シャーリー「フッフーン、知りたいかい?」

俺「ええ、ぜひ!」

俺は愛機である四式戦闘機「疾風」のコックピットに滑り込んだ

俺「エンジン始動!」

整備兵「エンジン始動」

ガルンッ!!

軽い振動と共に全18気筒に気化したガゾリンを含む圧搾空気が送り込まれ、点火される

俺「回転数異常なし、チョーク外せ!」

整備兵「チョーク良し!」

徐々に回転数を上げ誉四二型を温める

だがその間にも、他の航空機動歩兵―――ウィッチ達は次々と離陸準備を整え大空へと舞い上がっていく

俺「前ハラエ!」

手を振り整備兵に警告する

俺「コンターク!」

ギアとシャフトが噛みあい、離陸準備が整う

俺「車輪止め外せ!」

整備兵「了解!」

最後の枷が外れ、「疾風」は滑走路へと滑りだした

俺「コチラ士魂一番、コレより敵ネウロイ迎撃に上ガル!」

ミーナ「今回のネウロイは4体!いずれもラロス級の軽戦闘機と思われます。脅威度は低いですが全員気を抜かないように。
    トゥルーデ・エーリカペアは右を、シャーリー・ルッキーニさんは上の一機を、宮藤さんとリーネさんは下のネウロイをお願い。
    残りの一機は私と坂本少佐で叩くわ」

俺「ガガッ・・・・中佐、自分はどうしますか?」

ミーナ「俺少尉はペリーヌさんと後ろから支援してちょうだい。くれぐれも無理はしないように」

俺「了解です。」

ペリーヌ「・・・・こちら青の一番。私がお相手して差し上げますわよ。心して付いてきてくださいまし」

俺「士魂一番、了解した」

俺(さすが名高い501だ・・・・どの小隊も安定して敵の攻撃を捌いている)


通常の航空機ではとてもじゃないが不可能な機動でやすやすと敵の背後に回りこむウィッチ達

俺(コレがウィッチの戦い・・・ だがこの程度なら俺にだって出来ないわけじゃない!)

ミーナ「えっ!」

俺「どうしました中佐?」

ミーナ「は、背後に敵がいる!」

機体を上下反転して後方を見てみれば確かに海面近くを飛行する米粒上の機体が一機。

ミーナ「まずいわ・・・・基地の方に向かってる!」

俺「中佐、自分が行きます!」

ミーナ「ま、待ちなさい!あなたは後方支援・・・」

俺「ザザッ、ガーガー。あれ?無線の調子がー。すみません中佐よく聞こえませんでしたー。ブツッ」

俺(さてさて・・・いっちょガツンと見せてやりますか、俺の実力って奴を)

スプリットSで反転した俺は四式戦のスロットル限界近くまで開けて一気に加速。

誉四二型エンジンが強力な三段過給器の後押しを受け2000強馬力を開放する。

反応が遅れたペリーヌはストライカーの非力さも相まってあっという間に背後に取り残された。

すぐにネウロイには追いつくことができたが、向こうもこちらに気がついて急上昇に入る。

が、扶桑の誇る新型エンジンはその後ろに苦も無く追随するほどの出力を誇っていた。

距離を詰められて流石にまずいと思ったのだろうか、そのまま水平飛行に移ったネウロイが右旋回で背後を取りに掛かる。

そうやすやすと取らせるわけにも行かず、緩やかな上昇旋回へ繋げて螺旋機動へ巻き込んでゆく。

失速ぎりぎりの旋回でなんとか攻撃をかわしつつも、今度は逆にジリジリとネウロイに距離を詰められていく。

だがこれも計算の内であった。

俺(よし来た。奴さん掛かりやがったな)

放たれた熱線が危うく尾翼を掠める。

俺(それじゃぁケリを付けますか)

緩やかな旋回から一気に機首を起こした。

当然のごとく疾風は失速、落下運動に移り始める。

だが、勢い余ったネウロイはオーバーシュート。

そのまま直進したが慌ててダイブに移って追撃を仕掛けようとする。

ここでさっきの旋回運動が効いた。

失速した疾風は落下運動を始める直前、慣性で回転し機首を上に向けていたのだ。

つまり、「ネウロイとヘッドオン」した状態で落下していることになる。

「相手の後ろを取らずとも攻撃を当てられる」位置を取ったのだ。

ただそうれは同時に自分も相手の攻撃を避けられないことを意味した。

先に引鉄を引いたほうが勝ちだ。

俺「こいつがうまくいくもんだな!
  喰らいやがれクソッタレ!20mmの大盤振る舞いだ!!」

翼内二門、胴体に二門搭載された二式二十粍固定機関砲が

毎分750発×4という発射速度で20mm魔道徹甲炸裂弾の嵐を浴びせかけた。

あっという間に装甲を剥がし取られたネウロイのコアにも数発が命中、粉々に砕け散った。


ペリーヌ「な、なんですの。あれは・・・・・」

ようやく追いついてきたウィッチたちが見たのは舞い散るネウロイの破片から悠々と飛び上がってくる四式戦であった。

俺「こちら士魂一番!
  戦果ネウロイ一。繰り返す、戦果ネウロイ一撃墜ス!」

坂本「馬鹿者!! お前は何をやっているんだ! 
    命令無視で単独独断専行して僚機も置いて突撃など!!」

俺「し、少佐・・・・いや、あのこれはそのですね・・・・」

坂本「やかましい!言い訳なら戻ってから聞く!!」

ミーナ「俺少尉、全くなんてことをしてるんですか。
    帰投したら覚悟しておきなさい」

ID:Ifv56h+C0は誰ルートなの?

      ...、、,,,,,,,_______________
               .              、 ̄`゙`““¬-.
                .                ._.  . .`く_
          .          .          ._.┨     ゙`、
                            ._.・.´.、1  .  .  .゜
      ......___          ゙_,、.-・"´   ゙'.1   .  ,  、! . 、,
      .      、`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ̄  .  .  . .,,r  .  、`・:_l../ノ'′ ネウロイ
                .               、l      .   `'"
                .               、l

                .               、l        .,、
                .               、i       .,・..'`、   俺
                .               、l   .   .′, ゙`r

                .               、l        ,'
                .               、l      、,r
                .               、l    .  _.
                .               、`-、,,,,ノ・"

これであってる?

うむ、規制じゃ規制

>>536
最初はシャーリールートのつもりで書いてたら厨二ルートになってた

>>537
大体合ってる 
でも落下中はテールスライドで後ろ向きに落ちてる
で、その状態でネウロイとご対面

~会議室~

坂本「さて、俺少尉。貴官は制止する上官の命令も聞かず単独で先行、挙句の果てに僚機すら置き去りにして
   敵ネウロイに単身突撃した、と。間違いないな?」

俺「はっ、その通りであります!」

坂本「ではもう一度聞こう。
   今回の貴官の配属目的は何だ?!」

俺「はっ、パイロット・ウィッチ間の連携作戦用研修であります!」

坂本「連携の研修に来て命令無視して単身突撃するバカがどこにいる!」

俺「自分はあの時ネウロイ撃墜に迎えるのが自分だけであると判断して、然るべき行動を取ったまでです!」

坂本「全くしょうもない奴だ・・・・・・
   大方バルクホルンにでも経験の無さをからかわれて焦ったんだろう」

俺(う、図星・・・・)

ミーナ「そうね・・・これは重大な問題だわ。
    特に赴任初日にしてこれはマズイわ。
    ・・・とにかくこの件に関してはこちらで何とかしましょう。
    当面俺少尉には2日間の自室禁錮を命じます。以上」

俺「はっ、寛大な処置感謝します」


~自室~
俺(戦果は挙げたんだ、問題はないはずだろうが・・・・)

コンコン

ゲルト「は、入ってもいいか?」

俺「え、あ、はい大尉殿!」

ガチャ

ゲルト「全く何をやっているんだ貴様は・・・・・」

俺「は、はぁ。申し訳ありません大尉殿」

ゲルト「ま、まぁ私が貴官に対して詰まらない事を言ってしまったせいもあったかもしれない。
    そ、そのなんだ、す、すまん・・・・」

なんか途中抜けてなかったか?
俺の気のせいだったらすまんこ

>>545
抜けてたらすまんこ
このへんまではまぁ一度上げてるから・・・・

俺「い、いえ。決して大尉のせいでは・・・・」

シャーリー「おーやおや、なにやってるのかな、お二人さん?」

ゲルト「リ、リベリアン!」

俺「イェーガー大尉?」

シャーリー「いやいやぁ、堅物が謝るとは珍しいこともあったもんだなぁ~」

ゲルト「な・・・お、お前が謝りに行けと言ったんだろうが!」

シャーリー「あれー、そうだったっけかなーっと」

ゲルト「お前って言う奴は・・・
    もういい、邪魔したな!」

バタン!

シャーリー「っとまぁそんなわけでアイツも悪気があって言った訳じゃないんだ。
      許してやってくれ」

俺「いえ、自分は別にそういうわけじゃ・・・」

シャーリー「ほー?じゃぁどういう訳だったのかね、俺少尉~?」

俺「え、えーといやその・・・」

俺「そ、それはそうとイェーガー大尉はバルクホルン大尉と随分親しいんですね」

シャーリー「んー、そう見える?
      まぁ同じ大尉のよしみとしていろいろと、ね」

俺「同じ大尉として、ですか・・・・」

俺(俺と同じ少尉ってあのロマーニャ人しかいないなぁ・・・・)

シャーリー「それで、いったいどうやってやったんだ?」

俺「は?」

シャーリー「ネウロイだよ、ネウロイ。
      普通の戦闘機で落とすなんてどんな手品を使ったんだ?」

俺「いや、まぁ基本的なことですよ。
  旋回中にわざと失速してオーバーシュートさせました」

シャーリー「ふーん・・・ホントにそんだけかぁー?」

俺「いや、まぁちょっと俺流のアレンジを加えましたけど」

シャーリー「どんなどんな?」

俺「慣性を利用して機体を後ろ向きに落としたんです」

シャーリー「おお、コブラからテールスライドにつないだのか!
      よくそんな曲芸飛行を実践で使ったなぁ!
      お前って意外にガッツあるんだな」

俺「よく言われます。
  俺っていっぺん空に上がるとクソ度胸だって」

シャーリー「そりゃぁいいや!
      パイロットに必要な3HのHandとHeartはあるみたいだな。
      でもHeadはどうかな?」

俺「は、はぁ・・・・」

シャーリー「まぁ次に出撃するときは楽しみにしとくよ。
      じゃぁ後でな!」

バタン!

この辺から完全新展開



~2日後~

俺(何事も無く自室禁錮も解けてなんとかなったな・・・)

俺(久しぶりにハンガーで四式の調子でも見ておくか)

~ハンガー~

俺(今日はイェーガー大尉はいないのか)

と、ハンガーに二機のストライカーユニットが滑りこんできた、勿論ウィッチに履かれてだが。

エイラ「ダレダ、オマエ?」

俺「は、このたび研修配属になりました俺少尉であります!」

エイラ「ソウカソウカー。私ハエイラ・イルマタル・ユーティライネン、スオムス空軍中尉ダ。
    ソレカラ、コッチガサーニャ・V・リトヴャク。オラーシャ陸軍デワタシト同ジ中尉ダ!」

サーニャ「・・・・・ふぁ・・・・エイラ・・・・・・・、どうしたの?」

エイラ「オ、目ガ覚メタカ、サーニャ。
    コイツガ扶桑カラ来タ研修生ダッテサー」

サーニャ「あ・・・・よろしくお願いします・・・・・」

俺「よ、よろしくお願いします、中尉殿」

俺(ず、ずいぶんと変わった子達だな・・・・)

サーニャ「エイラ、先に行ってる・・・・・・」

エイラ「ア、マッテクレヨ~」

俺(行ったか。なんだか調子の狂うコンビだったな)

ここからSMT(スーパーミリヲタタイム)
興味ない人は飛ばしてくれ

―――キ84 四式戦闘機「疾風」改

扶桑皇国が十数年に渡り蓄積した、対ネウロイ戦闘のノウハウをつぎ込んで開発した新鋭戦闘機

扶桑最高傑作と謳われる誉エンジンの最新型である四一型をさらに出力向上させた四二型が、その機首に収まっている

設計コンセプトはシンプルだ

「できるだけ早く、できるだけ多くの火力をネウロイにぶつけるべし」

強化された誉エンジン、4連装20mm機関砲、そして強化された新型魔道徹甲炸裂弾

この三位一体を以てしてネウロイに一撃離脱を掛ける

これによって機動力に優れるネウロイに一矢報いることが出来るようになる

―――ハズだった

実際には連合軍からの指示で戦艦大和改修に多額の予算を要求され、キ84は量産体制を待たずしてお蔵入りとなった

そしてその数少ない試作機体がこうして各地の試験飛行隊へと配備されていったのである

SMT終わり

俺(四式戦・・・・・・こいつの性能はネウロイと互角に張り合えるほど高い。

  だがそれでもウィッチとの連携を考えなければいけないのか・・・・・?

  現に前回の戦闘でも俺はネウロイを撃墜できた。

  だが・・・・それでも、それでも俺達はウィッチと共に戦わなければいけないのか?

  俺達が戦えればウィッチを戦場に送り出さなくても済む!

  なのに上層部は飽くまでウィッチとの連携にこだわり続けるのか・・・)



ルッキーニ「・・・・・・・ワッ!!」

俺「!」

ルッキーニ「ゥシャシャシャー、びっくりしたでしょー!」

俺「脅かさないでくださいよ、少尉」

シャーリー「なーにをそんなに考え込んでたんだー?」

俺「い、いえ、別に・・・・・・」

シャーリー「なんだー?水くさいなぁ・・・話してみろよ」

俺「・・・・・何でもありませんよ」

シャーリー「まぁいいや。

      それよりそろそろメシの時間だ。

      俺もいっしょに食べないか?」

俺「じゃぁいただきます」

モグモグ・・・・・

シャーリー「そう言えばさ、俺はなんでファイター乗りになったんだ?」

俺「・・・幼なじみがウィッチになったんです」

シャーリー「そうなのか。今はどこにいるんだい?」

俺「死にました。扶桑海事変で戦死です」

シャーリー「・・・・・・わるかった」

俺「いえ、いいんです。いまさらどうにかなるもんでないんで。

  それで少しでもネウロイを倒すために志願しました」

シャーリー「そうか・・・」

ヴーッヴーッヴーッ、サイレンが再び響く

シャーリー「噂をすれば・・・・ネウロイだ!」

俺「行きましょう!」

シャーリー「ああ!」


再び俺は四式戦闘機のコックピットに収まり、ウィッチたちに幾分遅れつつ飛び立った

ミーナ「スペードのエースより501stJFW全機、通達します。
 
    敵は低速大型ネウロイの模様、高高度をゆっくりとローマ方面に進撃中です。

    ハルトマン中尉及びバルクホルン大尉のロッテを中心にしてフォーメーション・オットーを展開します」

ゲルト「こちらバルクホルン、了解した」

ハルトマン「カラヤ・アイン、了解だよーっ!」

ミーナ「今回の敵は重装甲で鈍足よ。

    シャーリーさんはあまり出番がないだろうから俺少尉機とロッテを組んで長機を勤めてちょうだい」

シャーリー「グラマラス・シャーリー、ラジャー!」

ザザッ・・・・

シャーリー「というわけだ、よろしく頼むよ!」

俺「士魂一番、了解」


大型ネウロイ目視範囲に入ると同時に上下に展開した鏃形フォーメーションから各ロッテが連携して襲いかかった

と、同時に坂本が魔眼でコアを探し始めた。

------が、

坂本「おかしい! コアが二つあるぞ!!」

ミーナ「なんですって!」

次の瞬間、ネウロイの下腹に当たる部分が割れ、ネウロイがもう一体飛び出してきた

しかもそれは本体より遥かに速い速度で501基地方角へと離脱を開始した

坂本「ミーナ、まずいぞ!あれにもコアがある!!」

ミーナ「そんな・・・・ バルクホルン大尉、そちらから・・・・」

ゲルト「無理だ! こっちのネウロイは装甲が厚すぎる、このままだとローマに到達する前に撃破できなくなるぞ!!」

シャーリー「中佐、アタシたちが行く!」

ミーナ「待ちなさい!」

シャーリー「大丈夫、この小隊の長機はアタシだ。そうだろ、俺?」

俺「・・・・・・了解」

ミーナ「くれぐれも先行しないように、俺少尉」

俺「了解しました」

ミーナ「それじゃ、お願いするわね。シャーリーさん」

シャーリー「任せてくれ!」


相変わらずネウロイさんはこっちの都合に合わせてくれるなあ

両機が編隊から離脱、ターンしてヘディングをローマ方面にあわせた

シャーリー「行くよ、私のマーリンについてこれるかな?」

云うが速いがP-51Dのスロットルを開け放つシャーリー

俺「了解、望むところ!!」

俺も疾風のスロットルを全開に叩き込む

一気に加速する両者だったが、その差は直ぐにと現れた

幾ら扶桑の新型エンジンといえど、魔女の力には及ばずにジリジリと引き離されていった

シャーリー「なかなかやるけどマダマダだね」

俺「っく・・・・・」




>>573
実は人類の敵は日光だったという罠

      __
  バ〃´  `ヾハ
  !ノjミイ,イ^从リ〉、!
 イルヾ(! ゚ ヮ゚ノ!ノル

    /)i苹il、   シャーリーネエシャーリー
    (,くヨハ_j_)      
     し'ノ
     



そのままシャーリーに引き離されてしまった

グイグイと飛び出していったシャーリーはあっという間に遥か彼方に消え、無線から交戦が始まったとだけ窺い知ることができた

限界近いエンジンに鞭打ちようやく交戦地点に到着すると、撃破したネウロイの破片中からナイフエッジで飛び出してくるシャーリーを確認できた

俺「やられた・・・・・」

前回の出撃と全く反対の立場に置かれたのだ

シャーリー「ふふーん、どうしたぁ? 遅かったから先に片付けちゃったぞ」

俺「・・・士魂一番、敵の撃墜を確認。これより帰投します」

俺(やはりウィッチに頼るしかないのか・・・?)


  _/ ̄ ̄ヽ
  /|イLL/LL)
 / 人(Z)-゚ノ  ハタチコエルトー
 レ( /テ|:テヘ

   (ス=ァ=ヒ)
   ∥UU

~その夜、ハンガー~

俺(クソッ、圧倒的な差だ・・・・・

  これじゃぁやっぱりウィッチの代わりに戦うことなど出来ないじゃないか!

  せめてもう少し四式戦を強化できれば、ウィッチと互角の戦いは出来るはずだ・・・)

シャーリー「・・・・おい?」

俺「うわぁ!!! な、なんですか、イェーガー大尉殿!!」

シャーリー「いいや、ただ今日帰ってきた後ずいぶんと塞ぎこんでたからさ。」

俺「・・・・・・・」

シャーリー「・・・・・・お前はなんでそんなにネウロイを倒したいんだ?

      そりゃぁ確かにあいつらは人間の敵だし、お前はネウロイに幼馴染みを奪われたかもしれない。

      でもあたしには俺が復讐に走るような人間には見えない・・・

      でもネウロイを倒そうと強く思ってるのは分かる。

      それも他人が倒すんじゃなくて、自分自身でだ。

      なぜだ?」

俺「それは・・・・もうアイツみたいな犠牲者を出したくないから、です。

  俺達が、男たちが戦えればウィッチが戦場に駆り出される必要もない。

  アイツみたいに自分の夢を諦めて散っていくことも無くなる。

  その為に俺達が、本来戦うはずの男たちが戦わなくちゃいけない。

  幾らウィッチでも女の子が戦うべきじゃない。

  だから俺が、俺が少しでもネウロイを倒すんです」

シャーリー「・・・・・・なぁ、俺。なんでアタシたちがウィッチをしてるか分かるか?」

俺「わ、わかりません・・・」

シャーリー「あたしたちは強制されてウィッチになったわけじゃない。

      皆自分の意志で望んでウィッチになったんだ。

      ウィッチを始めた理由は人それぞれだと思う。

      でも続ける理由はみんな一緒さ。

      『守りたい』

      祖国を、家族を、友達を・・・そして戦友を。

      あたしたちはそんな理由で戦ってる、そしてそれはウィッチだけじゃない。」

シャーリー「どんな兵士も『守りたい』から必死に命を掛けて戦ってるんだ。

      なのにウィッチだけ戦うべきじゃない?

      ウィッチに犠牲が出るのはオカシイ?

      アタシたちはアタシたちに出来る最善のことをしてるだけさ」

俺「し、しかし・・・・」

シャーリー「別に俺を止めはしないさ。

      俺がそれだけの価値を見出しているのなら続ければいい。

      そしてその為に協力だってする。

      でも一つ知っておいてもらいたいのは、戦ってるのはお前だけじゃないってことさ」

主人公が事務員ってどう?

>>585
書いてみてくれ

俺「・・・わかりました、イェーガー大尉」

シャーリー「シャーリーでいいよ。

      それはそうと、だ!

      今回見ててもわかった、お前のフランクはいい機体だ。

      エンジンに伸びもあるし高高度性能も優秀。

      ただネウロイと勝負するには限界がある・・・・・。

      もし俺が本気でそいつでネウロイと渡り合うつもりならいいものがある。

      リスクはあるが試してみるか?」

俺「それで俺と疾風がネウロイと戦えるなら・・・・・・頼む」

シャーリー「オーケイ!そう来なくっちゃな!!」



貯めた文おしまい
後で主人公二階級特進ダナ

いや、土方ルートで男祭りも悪くない

>>587
書いてはいるんだが恋愛に繋がりそうにない

俺の数は>>8の7人の俺と大魔人で計8人の俺で間違いないか?数え忘れとかいないか?

俺「親方ァ!魔道回路のスタックが動作しませんで!!!」ブオオオオオオオオオオン

親方「」ガチャガチャ

俺「親方ァ!!!!!」ボオオオオオオオオオオオオオン

親方「」ガチャガチャ

俺「親方ァ!!!!!!!」ブオオオオオオオオオオオオオオオン

親方「」ガチャガチャ

俺「親方ァァァァァ!!!!!!!!!」

親方「デッケェ声出すねェ!!!!!!!!!!!!!!!」

>>594
待機してる俺が何人かいるんじゃないか

ミーナ「本日から新しく501に配属になったチョコボーイ山口少佐です。」

チョコ「チョコボーイ山口です みなさんよろしくお願いしまぁああぁっす!!」





  ミーナ「では山口少佐、あちらのリーネ曹長に部屋に案内してもらってください」

  チョコ「してもらうんだぁ~//」

  ミーナ「? ・・・はい案内してもらってください」
 
  チョコ「あぁっすぅ~あぁ~してもらうんだね~わかりました」

---
  リーネ「あ・・あのリネット・ビショップです よろしくお願いします 山口少佐」

  チョコ「よろしくね! えーとなんて呼べばいいかな?」

  リーネ「ではリーネとおよびください」

  チョコ「わかったリーネちゃんだね! でリーネちゃんが基地の中案内してくれるんだ!」

  リーネ「は・・・はい基地の中を案内します・・・」

  チョコ「あぁ~中を案内するんだぁ・・・あぁっす~」

  リーネ「はい・・・ではいきましょう・・・ついてきてください・・・」(なんか変な人だな・・・)

  チョコ「あぁいっちゃうんだぁ あぁっす! しかも突いていいんだ あぁ~リーネちゃん簡単にやらすんだね!」


だめだ一人で書いててにやけてしまう・・・


いいぞもっとやれ

ワロタwwwwうぜえwwww

リーネ「まず食堂に案内しますね」

食堂―

リーネ「ここが食堂になります 501のみんなで共同で食事するようになってます」

チョコ「へぇ~すっごいひろいんだねぇ~・・・  あれ?リーネちゃんこれ何?何これ?」

リーネ「それは”おたま”ですね」

チョコ「え?なになにもっかいいって?」

リーネ「で・・・ですから”おたま”でs( チョコ「あぁっすぅ!あぁ~ え?何?これ”たまたま”なの?あぁ~エッチな道具なんだね~」

リーネ「・・・・いや・・れっきとした調理道具ですよ・・」プルプル・・・・

チョコ「へぇ~そうなんだ こんなエッチな名前なのに調理道具なんだぁ~ あぁすっごい ナニを調理するんだろうねぇ~」

リーネ「・・・・つ・・次案内しますね・・・ !!あっ」



これが俺のデビュー作かよ・・・・・

プリッツ燃やして遊んでた

続きマダー?

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ーーーーーーー翌日

ルッキーニ「海だー!」

シャーリー「ひゃっほー!!」

エイラ「サーニャ~こっちだゾ~」

サーニャ「待って、エイラ」

エーリカ「トゥルーデ~!おりゃおりゃ~!!」

バルクホルン「何をするんだフラウッ!!」
キャハハ、キャハハ

俺「楽しそうだな」


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ミーナ「では、訓練を始めます」

坂本「宮藤、リーネ、ペリーヌはいつものことだから知っているな?」

宮・リ・ペ「はい!」

坂本「俺少佐、今から行うのは水中訓練だ、この訓練用のストライカーはいてもらう」

坂本「水中からいかに早く出てこられるかだ、分かったか?」


俺「ええ、分かりました」

ミーナ「では、始め!」
ザッパーン

坂本「アドリア海はいつ見ても綺麗だな」

ミーナ「そうね...」

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俺(こんなの楽勝だな...)
バシャッ

坂本「お、もう出てきたか、流石は少佐だな」

ミーナ「訓練はいらなかったかしら?」

俺「いえいえ、そんなことないですよ。水中訓練なんてもう何年もやってなかったですし」

坂本「そうなのか...!?」

ミーナ(流石はロマーニャのエースね...)

俺「ええ、お陰で思い出しましたよ」
バシャン
ペリーヌ「はぁっはぁっ」

坂本「お、ペリーヌか、なかなか良いタイムだ」

ペリーヌ「あ、ありがとうございます少佐!」

ペリーヌ(俺少佐いくらなんでも早すぎですわ...)

宮・リ「プハァッ!」

ミーナ「二人共遅いわよ!」

宮・リ「す、すみませーん!」

ペリ犬「どういうことですの!? あのネウロイの超硬装甲を一撃で・・・」

バルクホルン「何だあの男は!?」

芳佳「あれは・・・ストライカーユニット・・・?」

リーネ「ってことはウィッチ・・・?」

ミーナ「そこの飛行員! コードネームと所属を言いなさい!」

俺「・・・気を抜くなウィッチーズ。 敵さん、まだ終わってないようだ」

坂本「何を・・・ッ!? 空が・・・?」

芳佳「赤い・・・月?」

俺「コードネームは【ナイトウィザード】とでも名乗っておこう。 これより貴官らの助太刀に入る」



みたいな 支援

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ザッパーン...
エイラ「暇ダナー」

サーニャ「やることがないもの...」


シャーリー「そろそろかな?」

ルッキーニ「そだねー!」

タッタッタッ

俺「おーい」

シャーリー「おっ、きたきた」

ルッキーニ「はーやーくー!」

俺「ごめんごめん、訓練が長引いた」

シャーリー「大丈夫だよ、まだまだ時間はあるんだからさ」

ルッキーニ「時間いっぱーい!」

俺「そうだな、よし!遊ぶぞ!!」

シャ・ル「おー!!」

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エーリカ「ねぇトゥルーデ、競争しない?」

バルクホルン「お前から競争を持ちかけてくるとは...どういう風の吹き回しだ?」

エーリカ「いーじゃん、いーじゃん!」

バルクホルン「もちろん泳ぎだよな?」

エーリカ「違うよ~、すいか割りっ!」

バルクホルン「すいか割りだと!?...いいだろう、しかしフラウ、私が勝ったら早起きと部屋の片付けを約束しろ!」

エーリカ「いいよ~、じゃあ私が勝ったらトゥルーデは起こしに来ないでね~」

バルクホルン「いいだろう、よしこいフラウ!!」

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宮藤「それにしても俺さん、凄かったね~」

リーネ「そうだね~、あんなに早く上がるなんて凄いよね、ね?ペリーヌさん?」

ペリーヌ「え?は、はい、そうですわね...」

宮藤「どうしたんですか?ペリーヌさん」

ペリーヌ「な、なんでもなくってよ...」

リーネ「なにかあったのかな...」

宮藤「さぁ...」

ペリーヌ(あの俺少佐...どこかおかしいですわね...上がるのが早すぎますわ...あの少佐よりも早いなんて)

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ミーナ「美緒、俺少佐のことなんだけど...」

坂本「ああ、異常だな」

ミーナ「あの速度は異常ね、何年もやってなかったっていうのが本当だとしたら...」

坂本「彼は凄い才能を持っているのか」

ミーナ「それか何か秘密があるのか...」

坂本「俺少佐の資料は少ないんだろう?」

ミーナ「ええ、書類はあまり残されていないわ、独自で調べるという手あるのだけど...」

坂本「上層部か...」

ミーナ「ええ、こればっかりはね...」

チョコ「チョコボーイも支援していい?じゃあするよ?ほらするよ?ああぁぁぁぁっす」

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とりあえずおわり、遅くなってごめん

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わりと誤字があったか、脳内補充頼む

俺は食うに困り賽銭泥棒をしたら、変な白い下着を着た男に見つかってしまった。
その男は”ユカジイ”を教えてくれたら、賽銭泥棒を見逃すと言う。
俺は、その男の家である診療所まで行き、床自慰を男に教えた。
すると何と、その男は無職の俺に事務職を斡旋してくれた。


俺「はじめまして。事務員の俺です。よろしくお願いします」

ミーナ「はじめまして。私はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ」

坂本「私は坂本美緒だ。ミーナが中佐で私は少佐だ」

ミーナ「では、さっそく書類作成をお願いします。仕事場は私の執務室です。
    書類の持ち出しは厳禁。それとハンガーへの立ち入りも厳禁です。
    まぁ、事前に通達してある通りね」

俺「はい。わかりました」

坂本「後、ウィッチや整備兵との接触も極力避けてくれ」

俺「はい」

ミーナ「では、ついてきてください」

俺「はい」

ミーナ「タイプライターを用いて、この形式で書類を作成してください」

俺「わかりました」

俺は黙々と作業をこなした。ヴィルケ中佐は大きいデスクで書類と睨めっこしている。
彼女は美人だが制服のボタンが取れかけている。
ウィッチの隊長ってのは、よっぽど忙しいのだろう。

俺「ぎゃー」 ガシャーン!

ミーナ「ああもう!!誰の流れ弾かしら!窓の修理費も馬鹿に…あら?
    俺さん!俺さんしっかりして!た…大変、お腹に穴が空いてるわ」

ミーナ「誰か宮藤さんを呼んできて!」

俺「んっ…ここは」

坂本「おお、目が覚めたか!横っ腹にウィッチの流れ弾が当たったんだ。
   さぁ、規定の場所以外で発砲したハルトマンとバルクホルンは
   事務員の俺さんに謝れ」

エーリカ&ゲルト「俺さん……すみませんでした」

俺「い、いえ…」

ミーナ「2人とも模擬戦をやるなら、予め決められた区域内でやってもらわないと…」

エーリカ「つい、白熱しちゃってさ…ごめんね俺さん」

俺「いえ、何てことないです」

ゲルト「す…すまん。ところでミーナ、この俺さんとは誰だ?」

ミーナ「紹介するわね。事務員の俺さんよ」

坂本「彼は宮藤博士の推薦で来たんだ」

ゲルト「宮藤博士の…。私はゲルトルート・バルクホルンだ。大尉をやっている、よろしくな」

エーリカ「エーリカ・ハルトマン。中尉だよ、よろしくね」

俺「こちらこそ、よろしくお願いします」

どうやら、白い下着を着た変態は偉い博士らしい。

ミーナ「さて…美緒、両名を機関銃を背中に乗せた腕立て伏せ50回の作業に連れて行って」

坂本「わかった。さぁ、2人とも行くぞ!」

ゲルト「……了解した」

坂本「ちなみに、脇を締めてやるからな」

ハルトマン「ええっ!?」

坂本「さぁ、訓練場まで駆け足だ!私より到着が遅いと晩飯抜きだぞ!」
体育会系の坂本少佐はバルクホルン大尉とハルトマン大尉の両名を連れて行った。

翌日、俺は基地の敷地内にある宿舎に案内された。

坂本「俺さんの宿舎はここだ。現在は使われて無い宿舎だ。
   数年後には取り壊す予定だから遠慮なく使ってほしい」

坂本「この宿舎で寝起きして基地内のミーナの執務室に行ってくれ。
   食事はこちらで3食用意することになっている」

俺「わかりました」

坂本「こんなところだな。後、これを」

俺「これは…」

坂本「扶桑の酒と葉巻だ。宿舎内には誰もいないからな…
   こっそり楽しんでくれ、わっはっはっは」

俺「ありがとうございます」

俺は坂本少佐からプレセントをもらった。扶桑の酒らしい。
葉巻はいかにも高級そうだ。葉巻入れには”マロニー”と書かれている。

坂本「事務員の俺がここへ来て半年か。俺の働きっぷりはどうだ?」

ミーナ「彼はなかなか上手くやっているわね。おかげで助かっているわ。
    何か怪しい動きはある?」

坂本「いや、今のところは問題ない」

俺は業務以外でウィッチや整備兵には会わないように心がけ
暇な時間は1人で読書をしたり、人気のない夜の海岸で海や月を眺めて過ごした。

俺「おお、ナイトウィッチが飛んだ。この暗い中、よく飛べるもんだ」

エーリカ「魔導針のおかげだよ。アレのお陰で夜も飛行できるんだ」

俺「は、ハルトマン中尉?」

暗がりからハルトマン中尉が現れた。カールスラントの軍服は暗闇に溶け込み
下半身の白い肌だけが、暗闇に浮かび上がる様は不気味で俺は肝を冷やした。

俺「………」

エーリカ「今夜は満月だね。俺さんは月や星を眺めるのが好きなの?」

俺「ええ、まぁ…。最近は緑色の光るウィッチを眺めてます。
  ナイトウィッチなんて扶桑の田舎では見られませんから」

エーリカ「へー」

俺「…そ、そうなんですよ」

エーリカ「後さ、行動には気をつけてね。それじゃ、おやすみー」

俺「お、おやすみなさい」

ハルトマン中尉は、俺に警告をして暗闇へと消えて行った。
フラフラしているとスパイだと疑われるという事だろうか。

俺「葉巻…」

俺「おいしいなぁ…」

俺「そろそろ帰r…ん?あの赤い光は」

地平線の向こうで赤い光が見えるとほぼ同時に轟音が聞こえ
爆風が吹いた。俺はすぐに基地へと向かった。

職場であるヴィルケ中佐の執務室や世話になった医務室
出入り禁止のハンガーが、ほぼ全壊に近い状態だった。

俺「これは酷い。俺の宿舎は無事だろうか…誰か探さないと」

??「おふっ!」

俺「あああ!踏んでしまったごめんさない」

エーリカ「…へへっ、おかげで目が覚めたよ…俺さん」

俺「確か…ハルトマン中尉。大丈夫ですか?出血が酷いですよ」

エーリカ「ハァ…ハァ…宮藤が無事だと…良いんだけど」

俺(宮藤って俺の銃創を治してくれたウィッチか)

エーリカ「はぁー…」

俺「おい、大丈夫か!死ぬなよ、葉巻欲しいか!?」

エーリカ「い……いらないよ…」

俺「あわわ……あ、熱いけど我慢してくださいよ」

エーリカ「え?…マッチ?」

俺「マッチでナイフを温めています。さぁ歯を食いしばって」

エーリカ「アツッ!!」

俺「はい、もう少し」

エーリカ「んっー!んん……っっ…ああああ!」

俺「は…はい、止血できましたよ」

エーリカ「はぁ…はぁ……」

俺「ハルトマン大尉、しっかり。今から運びますから、背負いますよ」

エーリカ「俺さん…ありがと」

俺「いえ」

エーリカ「後さ、火傷の痕が…さ」

俺「すみません」

エーリカ「カールスラントではね、何てこと…あるんだ」

エーリカ「責任、取ってもらうからね」

サーニャ「中佐!!高速で接近する機体を確認しました!!」

ミーナ「敵の増援!?各自警戒を!!…待って、通信が」

俺「こちらホワイトグリント。ウィッチーズ、救援に向かう。なんとか持ちこたえてくれ。」

坂本「救援だと!?どこから?それに、あの機動力は一体…」

俺「火力だけでは何も出来ん。遅すぎる、これは。落ちろ…!」

サーニャ「ホワイトグリント、ネウロイを撃破!!敵反応の消滅を確認」

芳佳「凄い、圧倒的です!!」

ミーナ「一体誰が…。でも、あの声、聞き覚えが…。」

俺「久しぶりだな。ミーナ。…戦場会話ではないな。また会おう。いつか祝杯を共に」

AC厨が保守

雑だけどおわり。墓参りに行ってくる

書いてる人がいたのか
空気読まず邪魔して申し訳ない
これだから携帯は

バタンッ!ボフッ

俺「ん・・・・ん?ら、らんだぁ?ネウぉイぃ?・・・・って、サーニャ!?」

サーニャ「ん・・・・」スースー

俺「(こ、これはどういう、察するにこの時間だ。夜間哨戒が終わって戻ってきたのだろう。
  そして、俺の部屋に眠りに来た。・・・・おかしい、前にエイラに聞いた話だと・・・)」

エイラ『サーニャは毎日寝ぼけて私の部屋に寝に来るんダ!しょうがないやつだよナー!』
サーニャ『もう、エイラ・・・やめてよ・・・・』カァ

俺「(毎日寝るときは私のってかなり誇らしげに自慢してたはずだ・・・聞き間違えるはずもない
  それがなんでまた・・・・)」

サーニャ「・・・・」じー

俺「・・・サーニャ様お目覚めですか?」

サーニャ「なんで・・・私の部屋に・・・・俺さんが・・・・・」

俺「(おおっとぉお!!ここは俺の部屋じゃなくなっているーー!?
  となると今の寝ぼけサーニャにとって完全に俺が変態になっているぅううう!?
  待て、落ち着けここで叫ばれたらミーナに殺されるのは俺だ!
  そうだ考えろ、──この間わずか0.2秒!いや、いい余計な考えは捨てろ
  ここで最良の選択は───)」

俺「そ、その俺が飲み物を飲みに部屋を出たら夜間哨戒から帰って来たらしいサーニャが
  よろよろ歩いてて廊下で倒れそうになってたから部屋まで連れて来たんだ」

>>637
気にするな、尻を貸そう

サーニャ「・・・・」じー

俺「じゃ、じゃあ俺はサーニャを運んだしこの辺りで失礼するよ
  おやすみー」バタン

俺「まあ明日本当の事を説明すれば良いだろう。さて、寝床が無くなった訳だが
  ・・・焦って本当に喉が渇いた。何か飲んで食堂で寝るか。」

と支援

このスレには男の娘成分が足りない



男「扶桑からきた技官の男と言います。ストライカーユニットの改良を任されています。」

ミーナ(可愛い人ね・・・)

ーーーーーーーーー
シャーリー「ちょっと男、これ着てみてくれよ」

男「え!?これカールスラントの軍服じゃないですか!それも女性の・・・」

エーリカ「いーからいーから!」

男「て、ちょ、無理矢理はらめええぇ。」


男「うぅ・・・スースーする。」

宮藤「うわあ、すごく似合ってますよ。」

ミーナ「一体なんの騒ぎ?・・・あら?」

男「あ!!あの・・・いや、これは・・・」モジモジ

ミーナ「・・・かわいい・・・・はっ!?」

ララーラ ラ~
サーニャの美声を聞きたまえ

こちらはエイラ・イルマタル・ユーティライネン
お前たちの言葉でダイヤのエース
ヘタレという意味なんダナ

お前たちの隊長から通信が入ってるぞ
中継すんぞ

       漏れ
<<SOLGがネウロイと合体しt(ry>>

~中略~

ラプターネウロイ「セントウ テキ タオス オワル」
クルピン「ウチのエースは落とせないよ、敵もすぐにわかる」

~中略~

イーシキン「こんな狭い所を!?」
イーシキン「でも…直ちゃんにしっかり付いていけば」

誰か最初から書いてくれ頼んだぞ

NERU

自分の書いたモノを改めて読み直すと
酷過ぎてワロス

ドーベルマン「はぁー」

九字兼定「溜息をついてどうしたんすか先輩」

ドーベルマン「マジでヤバイ。美緒ちゃんが行かず後家になりそうで怖い」

九字兼定「ミオの兄貴、モテそうっすけどね」

ドーベルマン「顔に化粧水塗るより、刀に油を塗っていることが多い。
       しかも、そろそろ20歳だし。このまま25歳超えたらヤバイ」

九字兼定「うわーヤベー先輩やばいっす」

ドーベルマン「一生独身でもさ、軍の年金や蓄えで生活できるけどよぉ…
       趣味も何もないから、ボケそうで怖いんだわ」

九字兼定「平日の昼間、1人で縁側に座って士官学校の卒業写真とか勲章やら
       思い出の品を眺めて溜息ついてそうですもんね…」

ドーベルマン「うわあああああああああああ言うなあああああああああ」

九字兼定「いてっ!す、すみません先輩」

ドーベルマン「でもさ、誰かと結婚したらボケることも無さそうだろ」

九字兼定「ミオの兄貴の旦那に土方とかどうすっか?」

ドーベルマン「あれは無理だわ。美緒ちゃんと近すぎて騙せない。騙して結婚まで持っていけない。
        奇跡が起きても、飲み会後の屋台ラーメンかカツ丼が精一杯」

九字兼定「飲み会の後の…締めの炭水化物が奇跡っすかーマジきついっすね」

ドーベルマン「美緒ちゃんのお見合い相手、マジで探さねぇとな」

兼定ってもっと親父クセェキャラじゃなかったか・・・・

ドミニカさんのサーチもそこそこにデストローイ!!精神でとりあえず投下

>>678
中にはまだ生きておられる方もいるんじゃない?
南方に行って片腕落として帰ってきた水木御大だって御存命なんだし

>>680
今はイェーガー氏だけだな
一期放送当時はラル氏もご存命だったが・・・

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ルッキーニ「きゃはー!!」
バシャバシャ

シャーリー「うおっほー!」

俺「それっ!」
ボン

シャーリー「よっ!」
ボン

ルッキーニ「よいしょー!!」
ボーン

シャーリー「あちゃー、こりゃまた...」

ルッキーニ「ごめんごめーん!」

俺「俺取ってくるよ」

シャーリー「あー、いいよ、私取ってくるから」

俺「じゃあ頼むよ」

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ルッキーニ「ねぇ俺...」

俺「ん?どうした?」

ルッキーニ「えっとね、この前の事でちょっと...聞きたい事があるんだけどね...うじゅ...」

俺「この前?ああ、ネウロイの時の」

ルッキーニ「あの時のあれってさ...」

俺「分かってる、まぁいつか話さなきゃいけないって思ってたし」

俺「あれは俺の固有魔法だ、対象動きを止めることが出来る」

ルッキーニ「じゃあなんでしらばっくれたりなんか...」

俺「ルッキーニになら話してもいいかな.........」

俺はルッキーニに全てを話した、この能力で上層部から利用されていたこと、この501に来た理由を、全て

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うううううぅぅぅぅんうぅぅううん!!!

シャーリー「ネウロイか!?」

ミーナ「みなさん!出撃よ!!」

バルクホルン「勝負はお預けだハルトマン!!行くぞ!」

エーリカ「目隠しがとれないよー」
ばたばた

サーニャ「あ、警報よエイラ、起きて」

エイラ「ン...?行こうサーニャ!」

ミーナ「501、出撃よ!!」

501「了解!!」

最終話の芳佳が余りに不憫だったので、更に不幸な目に遭って貰うSSとか需要あるかなw

『俺』が不幸を許すとでも……?

>>695
扶桑皇国陸軍軍医大佐『俺』は希少なウィッチに依存する所謂「宮藤理論」では将来予測されるネウロイの大規模攻勢に到底対抗出来ないとし、
人工ウィッチ製造計画「ト号計画」を具申した。
唯物論者で生命機械論の信奉者でもあった『俺』大佐は人間が本来持っている退化した感覚器官を活性化させれば、
僅かな魔法因子しか持たない一般人であっても魔法機能を再開させ得るとの自論の元、ウイッチを検体とした実験を重ね
遂には自らを研究成果として実証するに至った。
しかし、その結果は魔法と呼称するには余りに忌まわしいモノであった為、参謀本部は常識的な考えから宮藤理論を採択
計画は凍結され『俺』大佐も閑職に回される事になる
この一件以来、宮藤博士を逆恨みするようになった『俺』は密かに復讐の機会を窺っていたが、博士死亡の報せにその望みも絶たれてしまう
そんなある日、宮藤博士には一人娘がおり、しかも先のロマーニャ戦役で魔力を喪失した事を聞き及んだ『俺』は
復讐を果たすべく横須賀に赴くのだが・・・

こんな感じじゃ駄目?

とりあえず書き溜め終わったけど新しい話は今投下しないほうがいい?

>>710どれかの続き?それとも新俺?

>>711
新俺。初めてだから何レスくらいで終わるかよくわからない

よーし今投下しちゃうぞー

(う…まぶし…)

俺「頭痛い…ここはどこだ?」

俺「メガネメガネ…あった」

俺「…崖?」

俺「なんでこんなとこにいるんだろう?建物も木もなにもない…、数メートル下は海か」

俺「ん?何か落ちてる?」

筒状の物体が二本、背の低い草の上に転がっている。

俺「そういえば昔、チップ○ターの筒を腕にはめてよく遊んだっけ」

そこまで呟いて気付く。昔の記憶はあるのに、ここ何日かの記憶がない。

俺「とりあえずやるか!」

筒の一本を右腕にはめる。

俺「穴が大きいな…いや、まてよ」

俺「ぴったりだ!」

俺「靴…にしては歩きにくい。そもそも立てない」

俺「もう訳がわからない」

ドーン

俺「この音は海…いや、空から!?」

音のした方を見ると、いくつかの黒い物体、そしていくつかの人間らしきものが飛んでいる。

俺「あれは人…?まさかね。人は飛行機もなしに空を飛ばない」

気づくと体中を熱い感触が駆け巡る。

俺「爆発の音に混じって人の叫び声みたいなのが聞こえるけどまさかね。人は突然青い壁を出したりしない」

気づくと筒状のものが音を立てる。

俺「人のようなもののひとつががいくつかの黒いのに追われてるけどまさk…」

気づくと俺の体は宙に浮いていた。

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 ̄ ̄ ̄

ペリーヌ「クッ、みんなから離される…」

ペリーヌ「背後から4体…他の方の助けは期待できそうにありませんわね」

ペリーヌ(あまり使いたくはありませんけど…)

ゆるやかな弧を描き上昇。対するネウロイは2体がペリーヌの軌道をなぞり上昇、1体が垂直に上昇、1体は直進して三つの方向からペリーヌを追い詰める。

ペリーヌ(4体全ては倒せなくてもせめて一体でも多く射程圏内に)バチバチ

ペリーヌ「トネー…」バリバリバリバリ

自分の周囲を流れる電気の奥、視界の下辺で黒いものが1つ自分から遠ざかるのが見えた。

俺「飛んでる…それもかなりの速さで」

俺「それにしても近づくほど人間にしか見えないな。俺も飛んでる訳だしやっぱりそうなのかな」

人間(らしきもの)と黒いもののいくつかが軌道を変える。と、直進していた一つの黒が動きを止める。
不思議に思った直後、こちらに進路を変えた。

俺(気づかれた?)

思うと同時、俺も後ろに進路をとった。

俺(方向転換もちゃんとできる…)

逃げつつ三つの黒と対峙する人間を振り返る。

俺「女の子…?」

俺「…だからってわけじゃないけど、やっぱり何とかしないと」

俺(とにかくこいつをなんとかしよう)

前を向きなおそうとした瞬間、少女の体が電気を帯びているのが見えた。


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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄

ペリーヌ(よくわかりませんが残り三体は全て射程圏内!)

ペリーヌ『トネール!!』

青い雷がネウロイの装甲をはがす。

ペリーヌ「見えましたわ!」

露出したコアに正確に射撃。

ペリーヌ「さて、残りはどこに逃げたのかしら?」

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 ̄ ̄ ̄
俺「クソッ段々追いつかれ…!?」

黒いものと俺、二つの点の間に一本の赤い線が走る。
その赤は黒いものから放たれたビームだ。

俺「危なっ!!」

俺は大きく右にそれてかわす。

俺「黒いのが赤く光ってる…次は避ける自信ないぞ…」

策が浮かばないうちに2発目が放たれる。

俺「!!」

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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
ペリーヌ「あれは…誰ですの?」

自分からはなれていったネウロイの先の人影に気づいた。

ペリーヌ「危ない!!」

ネウロイが赤く発光している。奴らの射撃体勢だ。
ネウロイに発砲するが、距離がありすぎて命中しない。
そうしている間にビームが放たれる。が

ペリーヌ「何とかかわした…でもあんな大振りな回避運動では…」

2発目が放たれるが人影は軌道を変えることができずにいる。
直後、鋭い音が響く。

ペリーヌ「あれは…シールド?」

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 ̄ ̄ ̄

俺「え。なにこれ。バリアー?俺が出したの?」

ネウロイ「キュイイイイイイイイイ!!!」

俺「え、ちょ、タイム…」

赤く光る〈黒〉にあわてて身構えるが、突然〈黒〉が弾けた。
黒い装甲が削られていく。
そして〈黒〉は形をなくし光の粒になった。

俺「え。今のも俺?」

ペリーヌ「何とか間に合いましたわね」

俺「さっきの…君が助けてくれたの?」

ペリーヌ「ええ。誰かさんが無様な飛び方をしているので見ていられませんでしたわ」

俺(初対面でこの物言い)

ペリーヌ「あなた名前は?所属はどこですの?」

俺「あ、ああ、名前は俺。所属…っていうのは?」

ペリーヌ「だ、か、ら、どこの隊かと聞いているんです!」

俺「モウカエリタイ…」ボソ

ペリーヌ「あぁ?」ギロッ

俺「いえ、何も」

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 ̄ ̄ ̄

坂本「ペリーヌ!無事か!?」

ペリーヌ「ささっ、坂本少佐!おかげさまで今日も生き残って、こうして少佐と一緒にいられる時間g」

バルクホルン「そっちは誰だ?新人がくるとは聞いていないが」

俺「あ、いやー、その」

ペリーヌ「名前は俺、というらしいですがどこの隊かは話してくれませんの」

坂本「とにかく基地に来てもらおうか」

バルクホルン「少佐!さすがにそれは迂闊ではないか!?」

ペリーヌ「そうですわ!身元を確認するまでは…」

坂本「ウィッチが11人いるんだ。どうとでもなる」

俺(なんか恐い)

なんてこったい、ペリーヌで書こうとしてたのに
…リーネまだ空いてるよな

あー、とうとうルートが被り始めたか
気にせずに書いた方がいいんかねぇ

>>704
わかったもういいやってくれ


このさいルート気にしなくてもいんじゃないですか
なによりペリ犬が増えるのは俺得ですから

>>729
>>733 kakouze!
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 ̄ ̄ ̄
ミーナ「彼の身元についてですが、どの部隊も知らないそうです」

エーリカ「じゃあ一般人なのかー?」

ペリーヌ「そんなはずありません!ストライカーユニットで飛んだうえ、シールドまではったんですわよ!!」

シャーリー「そのストライカーユニットなんだがな、どの軍でも使われていないやつみたいだ。私も初めて見たよ」

ルッキーニ「シャーリーも知らないストライカーがあるの?」

シャーリー「そりゃ何でもは知らないさ。知ってることだけ」

リーネ「最新鋭機…とか?」

バルクホルン「そうだとして私たちに隠す意味があるのか?」

エイラ「実はストライカーじゃないトカ」

サーニャ「エイラ…それは…」

エイラ「いやあ、冗談ダッテ…」

hiraganauten

ミーナ「とにかく、彼にはしばらくここにいてもらいます」

バルクホルン「ミーナ!!」

ミーナ「ただし、彼には監視を付けることとします。いいですね?」

俺「うん、俺はいいよ」

俺(どんどん話が進んでいく…)

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 ̄ ̄ ̄
俺(で、その監視っていうのが)

ペリーヌ「まったく、なんでよりにもよってこの私があなたのようなk」

俺(この人か…)ハァ

ペリーヌ「なんですの!?」

俺「は、いや、なんでもないですの!!」

ペリーヌ「」

俺「…」

俺「…あの、黒須輝万中尉?」

ペリーヌ「な に か?」

俺「ごめんね」

ペリーヌ「…」

ペリーヌ「…」

ペリーヌ「何が…ですの?」

俺「ずっと怒ってるから気に触るようなことしたのかと…」

ペリーヌ「…」

ペリーヌ「…中佐の命令通り、基地を見せられる範囲で案内します」

Caps Lock押してみ

>>740 naoranu
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 ̄ ̄ ̄

ペリーヌ「次は食堂へ行きます。食事の時間などは追って話しますわ」

俺「うん…」

ペリーヌ「…」

俺「…」

ペリーヌ「…別にあなたが悪いわけではありませんわ」

俺「…?」

ペリーヌ「空であった時は無様な逃げ方と所属部隊を言わない態度に腹が立っただけ」

俺「…」

ペリーヌ「さっきはあなたが軍人ではないとわかり、訓練もせずにあそこまで飛べたという才能に嫉妬しただけ」

ペリーヌ「まあ考えてみれば当然個人で血のにじむような努力をしたことでしょうけど」

俺(してませんすいません)

ペリーヌ「だから、あ、謝るべきなのは…あ、の、ですね」

宮藤「ペリーヌさーん!俺さーん!」

俺「あーえーっと、宮藤軍曹?(だっけ?)」

ペリーヌ「…宮藤さん、何か用ですの?」

宮藤「いえ、夕飯の支度をしに食堂に向かってたら二人の姿が見えたので」

俺「夕飯君が作ってくれるの?」

宮藤「はい、リーネちゃんと二人で!」

俺「軍曹たちの料理はおいしいって聞いてるから期待してるよ」

宮藤「いえそんな…」

ペリーヌ「宮藤さん!!夕飯に間に合わなくなりますわよ!!」

宮藤「は、はいすぐ支度します!」


ペリーヌ「俺さん!あまり調子に載せないでくださいな!」

俺「料理できる子って純粋にすごいと思うよ」

ペリーヌ「そういう問題ではありません!!」

madanaottenainokayo!

saikidousitemiru
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 ̄ ̄ ̄

その日の夜、俺はいろいろなことを話し、聞いた。
気づいたらこの世界にいたこと、最近の記憶がないこと。
ネウロイとの戦いのこと、ウィッチのこと、隊員のこと。
それから、クロステルマン中尉が席をはずしているうちに彼女の故郷―ガリアと家族のことを聞いた。


俺「ここが俺の部屋…ベッドしかない」

ボフッ

俺「…貴族のお嬢様が給料と休日を全部故郷の復興のために使ってるのか」

俺「家族はいなくても大事な故郷、か」

俺「明日休暇って言ってたしガリアに行くのかな。クロステルマン中尉」

シャットダウンで直った!お手数おかけしましたありがとうございました

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 ̄ ̄ ̄

俺「クロステルマン中尉!」

ペリーヌ「あら、俺さん。おはようございます」

俺「今日は休暇だよね。ご予定は?」

ペリーヌ「…貴方に言う必要はありませんわ」

俺「もしガリアに行くなら、俺も行こうかと思うんだけど」

ペリーヌ「!!…、誰にそんなこと…まあ、復興に協力してくださるならありがたいですけど」

俺「決まりだね」

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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
男「おーい、あっちの木材持ってきてくれー!」

俺「はい!って重ッ!!」

男2「オイオイそれくらいで音を上げるなよー!」ハッハッハ

俺「ぐ…何とか…持てた…けど」

男・男2「がんばれ眼鏡少年ー!」ハッハッハ

俺「まかせ…ろーい…」

少女「ペリーヌお姉ちゃんのお友達たいへんそうだよ」

ペリーヌ「友達ではありませんのよ(ニコッ) 全く殿方のくせに情けない…」

少年「でもお兄ちゃんあきらめないでがんばってるよ!」

少女「がんばれーおにいちゃーん!!」

少年「お兄ちゃんかっこいい―!!」

少女2「ほら、お姉ちゃんも!応援!」

ペリーヌ「え、わ、私は…」

俺「う…ぐ…」

ペリーヌ「……」

ペリーヌ「ガ、ガンバレー」ボソッ

少年「声が小さい!そんなんじゃ全然伝わらないよ!」

ペリーヌ「お、応援してますわよ~…」

少女「もっとはっきり!愛情込めて!」

ペリーヌ「あ、愛…?」

ペリーヌ「…」

ペリーヌ「……が、が…」

少女2「お前の本気を見せてm ペリーヌ「せ、精々ガリアのために働きなさい!!」

しーん

ペリーヌ「…あ、あれ?」


少女2「」

男(おっとこりゃあ…)

少年(やっちゃったなぁ)

少女(おもてたんとちがうぅ!)

男2(俺も言われてぇ)


少女2「」

俺「…」

ペリーヌ「あ、い、今のは」

俺「頑張るよー!」

ペリーヌ「悪気があったわけでは…え?」

俺「よーしペリーヌが応援してくれたから頑張れるぞー!」

ペリーヌ「…そ、それでいいのです!もっと働きなさい!!」


男(あの兄ちゃんどういう神経してんだ)

少女(あのあんちゃんマゾなん!?)


俺(まぁ彼女なりの応援だよね…多分)

少女2「」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄

ペリーヌ「では、今日は後で会議があるのでこれで失礼します」

俺(1日中休暇、ってわけでもないのか)

少年「お姉ちゃん、お兄ちゃん、ありがとう!」

ペリーヌ「当然のことですわ。私はガリアはパ・ド・カレーの貴族の子女、ですから」

男「あんた体力はからっきしだが根性は認めるよ!気が向いたらまた来てくれると助かる」

俺「気が向いたら、ね」ゼーハー

少女2「仲良くしろよ、お二人さん。痴話喧嘩ほど見ててつまらねぇものもねぇ」

俺「…ご忠告痛み入るね」

少女2「ハッ、いいさ」

俺(何この子)


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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
飛行機 機内

俺「うああぁぁぁ疲れたぁぁ」

ペリーヌ「ま、まああなたなりによくやったほうだと思いますわよ」

俺「…」じー

ペリーヌ「なんですのその目は」

俺「まさか褒められるとは思わなかった」

ペリーヌ「わ、私は人の努力はそれなりに評価するだけです!」

俺「うん、ありがとうね」

ペリーヌ(くぅ~、やりづらい…)

ペリーヌ「…あ、あと私のことはペリーヌとy」

パイロット「クロステルマン中尉!基地から連絡が入りました!」

パイロット「ネウロイ発生です!」

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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
ドーン

         バシュウッ

坂本「強さは大したことないものの数が多いな…」

エイラ「長引きそうダナ」

ミーナ「2,3人ずつ交代で基地に戻って!少しでも魔法力の回復を!」

シャーリー「ルッキーニ、大丈夫か?」

ルッキーニ「だいじょぶくない~…」

リーネ「わ、私も…一旦もどります」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
ペリーヌ「…」

俺「クロステルマン中尉」

ペリーヌ「…」

俺「中尉!」

ペリーヌ「何ですの!!」

俺「ストライカーは基地にあるんだ。焦っても仕方ない」

ペリーヌ「私はウィッチなんです!ネウロイからみんなを守る…ウィッチなんです!!」

ペリーヌ「なのに…なにもできずに座っているだけなんて…」

俺「中尉、冷静にs」

ペリーヌ「貴方に何がわかりますの!?」ビリビリ

ビリビリ+ツンデレ= ┐
.┌────────┘
.↓

俺の胸ぐらをつかむペリーヌ

俺(…?)

ペリーヌ「他の世界かなにか知りませんけれど何も知らないで…」

俺(……)

ペリーヌ「……」


ペリーヌ「…私だってわかっています。こんな時こそ冷静でなければいけない」

ペリーヌ「でも、私は…!」

俺「うん…ごめん。俺も無神経だったよ」

ペリーヌ「あなたは無駄に謝りすぎです…」

ペリーヌ「何も悪くないのだから…どうか堂々としていてください」

俺「…うん」

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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
バルクホルン「くそっ、ペリーヌはまだか!?」

ミーナ「そろそろ着くはずだけど…」

サーニャ「来ました!!ペリーヌさんの乗った飛行機です!」

エーリカ「おそいよー!!」

坂本「休憩を挟んでいるとはいえみんな魔法力も少ないぞ…ペリーヌが来ても油断はできん」

宮藤「ペリーヌさんだけじゃありまっせん!俺さんもいます!!」

シャーリー「そうだけど戦力に数えていいものか…」

宮藤「俺さんは初めてでストライカーを乗りこなしシールドもはれました!」

ミーナ「…そうね、彼にその意思があれば後方支援で協力してもらいましょう。」

エーリカ「勝手なことするとまたお偉いさんと揉めちゃうよー」ニッシッシ

ミーナ「望むところよ」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
ハンガー

ペリーヌ「リーネさん!エイラさん!サーニャさん!」

エイラ「やっとキタカ!!」

ペリーヌ「状況は!?」

リーネ「何人かずつ交代で戦っていますがそれでも敵が多くて…」

サーニャ「…敵の数は少なくなったけど大きいのが1機出てきた」

ペリーヌ「とにかく出撃しますわ!」ゴォォォォォ

サーニャ「それから、俺さん」

俺「何かな」

サーニャ「強制はしませんがあなたにも出てほしい、とのことです」

俺「うん。出るよ」

リーネ「即決!?」

俺「強がりなお嬢様が心配だからね」

サーニャ(実力がわからない分あなたの方が心配なんだけど)

エイラ「じゃあこれモッテケ」

俺「…銃?」

エイラ「手ぶらで行くわけにもいかないダロ。軽くて扱いやすいやつダ。戦闘中に邪魔なら海に捨ててもイイ」

俺「ありがとう。行ってくる!」ゴォォォォォ


リーネ「俺さん大丈夫かなぁ…」

少女2「男と女がそろえば神様とやらが手助けしてくれるさ。愛、ってやつなのかな…」

少女2「いや、忘れてくれ。神だの愛だの…どうやらあいつらの若さってもんに触れちまったらしい」

サーニャ(なんなのこの子…)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄

俺「中尉!」

ペリーヌ「な、あなた何故…」

俺「違う世界って言っても、僕たちは同じ人間なんだ。さっきガリアで思ったよ」

俺「まさか止めたりしないよね?」

ペリーヌ「御冗談を!存分に戦ってもらいますわ!」

俺(それはそれでなんだかなぁ)

ペリーヌ「先に行きますわよ!」ゴォォォォ


俺「わー速ーい…」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
エーリカ「だいぶ数が減ってきたね!」

バルクホルン「ペリーヌの分はないかもな」

ダダダダダダ

直後、銃声が響き的確に数機のネウロイを打ち抜く。
露出したコアへの追撃も正確だ。

ペリーヌ「私のいない間に終わらせようとはいただけませんわね」

宮藤「ペリーヌさん!」

シャーリー「遅かったじゃねーか、中尉殿」

ペリーヌ「レディの支度には時間がかかるものなんですわよ」

俺「やっと追い付いた…。」

坂本「俺!?来たのか」

ミーナ「俺さん…。戦えるの?」

俺「じゃなきゃ来ないさ」

ミーナ「…結構」

ペリーヌ「私と彼で前に出ますわ!一気に片を付けます!」

ルッキーニ「ホントに大丈夫~?」

ペリーヌ「大丈夫、ですわよね?」

俺「断れない空気を作るのがうまいね君は」

余裕そうに会話をしながらも攻撃と回避を繰り返す。
が、俺の攻撃は一発も命中しない。

少女2ww

ペリーヌ「大丈夫、ですわよね…?」

俺「多分ね。その証拠に、」ポン

言葉の区切りとともにペリーヌの肩に手をかける俺。

ペリーヌ「な、何ですのこんな時に!?敵が…」

俺「……!!」バリバリ

ペリーヌ「う、うそ…これって」

俺の体になにかが蓄積されていく。

それの色はペリーヌと同じ、青。

それの性質はペリーヌと同じ、電気。

そしてペリーヌと同じ言葉を叫ぶ。

俺『トネェェール!!』

体から放出された電気あらゆる方向に飛んでいき、
やがて矢のように正確にネウロイ達に突き刺さる。

坂本「これは…?」

俺「触った相手の魔法が使える、ってことだと思うよ。」

ペリーヌ「あ、あなた固有魔法が使えるんですの?」

俺「さっき気づいたんだ。飛行機で掴まれたときにね」

俺「あの瞬間、わずかにビリビリした感じとシールドを張るときと似たような感覚を感じた」

俺「君が雷を出すのは昨日見ていたから、そのビリビリでもしやと思った。で、試してみたら」

ペリーヌ「ビンゴ、というわけですか。めちゃくちゃな…」

俺「君のおかげさ。触った相手の魔法力に影響はないみたいだから隙を見て誰かに触って力を借りるよ」

ペリーヌ「…」ボソッ

俺「え?」

ペリーヌ「わ、私と同時にトネールを使えば、小さい雑魚はいっそうできるのではと…」

ペリーヌ「だ、だから、あの、いっ、しょにいきましょう…?」

俺「…うん。行こう」

俺「みんなはなれてて。どのくらいまでが射程圏内かわからないから」

バルクホルン「ぶっつけで大丈夫なのか?」

俺「むしろ君たちは休んでていいくらいさ。ここからは俺とペリーヌの独壇場だ」

ペリーヌ「よくもまぁ恥ずかしいセリフをつらつらと」

俺「君のお誘いも相当恥ずかしかったよ」

ペリーヌ「おしゃべりはここまでです。防御と回避だけでは勝てませんわ」

俺「はいはい」

俺が右手を差し出し、ペリーヌが左手で握る。
かたく繋いだ二人の手を中心として電気が発生。一瞬で今までで一番大きな電気に成長した。

俺「準備はいい?」

ペリーヌ「愚問ですわね」


俺・ペリーヌ『 ト ネ ー ル !!』

エーリカ「うあー、小さいの全部倒しちゃったよ…」

坂本「射程も威力もペリーヌ一人の数倍だな」

ミーナ「本当に独壇場になりそうね…」


俺「驚いたな」

ペリーヌ「いつもと同じ魔法力の消費量であんな…」

俺「単純な足し算じゃないみたいだね。俺たちは」

ペリーヌ(髪もいつも以上にひどいことに…)ボサボサ

ペリーヌ(ああっ坂本少佐あまりこちらを見ないでぇぇぇ)

俺「ペリーヌ?」

ペリーヌ「はあっはい!?あ、後はあの大きいのだけですわね」

ペリーヌ「とりあえず私一人で何とかしてみますわ!!」

俺「え、ちょ、待って!中尉!(あの人髪の毛すげぇ!)」

>>782下から4行目
俺「中尉?」 だったやっちまった

ペリーヌ「堅い…そのうえ回復も早くてこの武器ではとても…」

俺「クロステルマン中尉。諦めて使っちゃおうよ。どうせこれいじょうボサボサにはならないって」

ペリーヌ「……」

俺「ねえ中 ペリーヌ「わかりましたわ!!やりましょうさあ早く!(もう早く終わらせたい…)」


俺・ペリーヌ『トネール!!』

先ほどと同じ体勢から放たれた電撃はあらゆる方向から形を定めず大型ネウロイに襲いかかる。

俺「やったか!?」

が、ネウロイに傷はない。
その理由は一目瞭然。


宮藤「あれは…」

ルッキーニ「赤いシールド!?なんで!?」

シャーリー「しかも全方位シールド…だと…?」

坂本「サーニャの歌をまねたように…ウィッチの形をまねたように…シールドまで…」

俺「いやいや嘘でしょ…流石にないってこれは」

俺の前にシールドがはられる。が、俺がはったシールドではない。

ペリーヌ「ぼさっとしないで!敵は待ってくれませんわ!」

ネウロイの攻撃を防ぎながらの叱責。その表情に余裕はない。

ペリーヌ「くっ…攻撃も強い…」

ペリーヌ「はやく手伝ってくださらない!?」

俺「あ、ああ」

ペリーヌのシールドに俺のシールドを重ねる。
数秒の後、ようやく敵の攻撃が途切れる。

俺「二人分のシールドでやっとか」

支援

>>734
スマン なんか気に障ったかな・・・
やっぱ題材がつまらんかな?

俺「…勝てる、かな」

ペリーヌ「…はい?」

俺「あのシールドを破れる、かな…」

ペリーヌ「な、何を弱気になっていますの!?」

ペリーヌ「破れるに決まっています!勝てるに決まっています!!」

ペリーヌ「ウィッチは…501小隊は…」

ペリーヌ「私たちは、最強なんです!!」

俺(……)

俺「…っふ、ははっ…」

ペリーヌ「…?」

俺「こんなことで弱気になるなんてどうかしてるよね」

ペリーヌ「! そ、そうですわ!!」

俺「俺たちは最強、だもんね」

ペリーヌ「その通りです!!」

俺が考えると全部ゲルトルートになってしまう

>>789
ルートに関する話だと思うよ
(被っちゃうけど)やってくれ的な

ネウロイが再び攻撃を仕掛けるが、同時に張られた2枚のシールドに阻まれる。
攻撃がやむと同時、俺とペリーヌは背中を合わせ敵を見据える。
そしてネウロイ側の手でネウロイに人差し指を突き付け、
反対の手でガッチリとお互いの手を握る。

ペリーヌ「私たちを敵に回したこと、後悔なさい!」

俺「気の毒だけど、俺たちに勝てるとは思わないことだね」

ペリーヌ「私たちが二人揃えば!」

俺「それすなわち、最強ってね」

ペリーヌ「さぁ」

   
        
         「        しろ!!

俺・ペリーヌ      覚悟   
                  なさい!!   」

ネウロイに向けた手を開き、真上に高く突き上げる。
二本の手からは今までよりも大きな電気が大きな音を立てて天に昇る。


エイラ「な、何だアレ…」

リーネ「空が曇ってきた…」

サーニャ「夜みたい…」

ミーナ「あなたたち、もう大丈夫なの?」

サーニャ「はい」

坂本「せっかく来てくれたところ悪いが、出番はなさそうだ」


バルクホルン「信じられん…」

エーリカ「すっげーー!なにあれー!!」

ルッキーニ「びりびりー!!」

シャーリー「ルッキーニ、へそ隠しておけよ?」

宮藤「ペリーヌさん…俺さん…」

やっぱりペリ犬活躍シーンは新鮮だなぁ!

>>793

いや俺が提案したのは>>704なんだ・・・
>>734の下二行は>>733へのレスだと思う

空に上がった電撃は、やがて雲の下に、視認できる高さまでゆっくりと降りてくる。
その形は、

ペリーヌ「レイピア…?」

青く、巨大なレイピア。

俺とペリーヌの頭上から前方のネウロイに剣先を向け、
高速で射出される。

ネウロイは目の前の脅威に赤いシールドを展開させることで対応。
瞬時にネウロイ全体を赤が覆う。


俺「いけえぇぇぇぇぇ!!」


ペリーヌ『 ト ネ ー ル  !』

俺『 ジ ャ ッ ジ メ ン ト !!』

膨大な電気の塊である青いレイピアは、気づいた時にはネウロイのシールドにぶつかっていた。
ネウロイのシールドにヒビが入るまで時間はかからなかった。
シールドを破ったレイピアはそのままコアごとネウロイを突き刺す。

立ち込めていた暗雲が消え、太陽の光にさらされるのは
ネウロイが消滅した証である光の粒とわずかに残る青い電気。


シャーリー「スゲェー…」

エイラ「アレがダブルメガネの力カヨ…」

ミーナ「お、俺さん!?」

坂本「どこへ行く!?俺!」


ペリーヌ「大丈夫です!私が付いていきますわ」

坂本「お前もあれだけ魔法力をつかったんだ。無茶はするなよ、ペリーヌ」

ペリーヌ「…はい!もちろんですわ!!」

支援。

俺「ここか…」

俺「俺のスタート地点…」

ペリーヌ「ここがあなたが寝ていたという崖、ですの?」

俺「中尉…。うん、崖とも言えるし草原、とも言えるね。緑豊かだ」ゴロン

俺「寝心地ちいいなぁ。君もどう?クロステルマン中尉」

ペリーヌ「ペリーヌでけっこうですわ、俺(下の名前)さん」

俺「了解、ペリーヌ」

俺「まだここにきて二日目なのか…。信じられないな」

ペリーヌ「私もこの二日間で感情が大きく変化しましたわ」

俺「どんなふうに?」

ペリーヌ「それはまあ、昨日はいけすかなかった俺(下のry)さんのことも今では…」

俺「今では?なに?」

ペリーヌ「…やっぱりいけすかないままですわね」

俺「手厳しいね」

ペリーヌ「…俺(下ry)さんはこれからどうするおつもりで?」

俺「うん、昨日は帰る方法を探す方向で考えてたんだけどね」

俺「俺でも誰かを助けることができるみたいだし、しばらくはここにいるよ」

ペリーヌ「ご家族の方は?心配なさってるのでは?」

俺「死んだよ。去年」

俺「俺たちの世界ではよくあることなんだ。交通事故」

俺「今は親の遺産とバイト代で一人暮らしさ」

ペリーヌ「そう…ですの」

俺「そんなわけで、心配はない」

俺「君の言うとおり、しばらくはガリアのためにはたらくよ」

ペリーヌ「あ、アレは…その」

ペリーヌ「…ごめんなさい。あんな言い方をしてしまって…」

俺「気にしてないよ」

俺「ペリーヌ」

ペリーヌ「はい?」

俺「これからもよろしくね」

ペリーヌ「なんですの、それ」フフッ

俺「さあ。なんでもないんじゃない?」

ペリーヌ「顔が真っ赤!」フフフフ

ペリーヌ「……」

ペリーヌ「よろしく、お願いしますわ」

ペリーヌ「俺さん」

この場所は俺のスタート地点。
すべての始まりの場所。
これからこの世界での生活がはじまっていく。
でも、不思議なことに不安はないよ。
ペリーヌ、君のおかげでね。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
少女2「奴が飛行機で感じたというビリビリ…本当に魔法のせいだったのか怪しいもんだな」

サーニャ「ううん、魔法よ」

サーニャ「この世で一番強くて優しい、そんな魔法」

少女2「ハハッ、なるほど。ちげぇねぇ」

エイラ「サーニャ!?ダレダソイツ!?」
                      ~END~

乙。

やっと終わった…
猿さん2回くらってビビりながらやってたら日付変わってた
正直ペリーヌの魅力が発揮できたか微妙なので
他の人のペリーヌルートをwktkしながら待ってます。
あと今日は俺の地域最終回だ!

乙!

保守ついでに書いたやつ投下してもいいかな?
ペリーヌルート何だけど

ペリーヌ「たまには休日に街で買い物をするのも悪くないですわね」

ペリーヌ「新しい花の種も買えたことですし、帰りますか」

ダダダダダッ

俺「危なああぁい!」

ペリイヌ「っ!!」
ドシャーン

俺「えっと・・・大丈夫か?」

ペリイヌ「大丈夫か、じゃないですわっ!!
いきなり人にぶつかっておいて謝罪もないなんて!」

俺「悪かった悪かった、そんなに怒るなよ(あれは・・・)

じゃあ俺は急ぐからじゃあな」タタッ

ペリイヌ「全く何なんですのあの失礼な方は・・・
はぁ折角の花の種が台無しですわ」

>>823
書くんださあ早く
最終回始まるから読むのはあとになるけど

‐基地‐

ペリーヌ「・・・って事があったのですわ」

宮藤「それは災難でしたねぇ」

リーネ「ケガは無いですか?」

ペリイヌ「ケガはしてないんですが、新しく買った花の種が無くなってしまいましたわ」

エイラ「ドウセツンツンメガネガヨソミシテタンダロ」

ペリイヌ「そっそんなことありませんわ!あれは確実にあちらの責任です」

ハルトマン「気を付けなよー」

バルクホルン「そうだぞ油断は禁物だ」

サーニャ「Кто вы?」

俺「うっわオラーシャ語わかんねぇ」

坂本「何だか盛り上がってるな」

ミーナ「えぇ何かあったのかしら?」

坂本「まぁこの話を聞けばさらに賑やかになるだろうがな」

ミーナ「そうね。みなさん聞いてください」

シャーリー「おっ何だ何だ」

ミーナ「今日からこの501部隊に新しいウィッチが来ます」

宮藤「新しいひとですか」

ルッキーニ「どんな人どんな人」ウキウキ

ミーナ「それは・・・実際に見た方が早いわね、どうぞ中に入って」

ガチャ
俺「えぇ本日より501統合戦闘航空団に配属されることになった俺です。階級は・・・」

ペリーヌ「!!!あっ貴方は、さっきの失礼男!」

俺「ん?ああさっきの・・・ケガは無かったか?」

バルクホルン「ほう、こいつがさっき言っていた男か」

リーネ「偶然ってあるものなんですね」
坂本「何だペリーヌ知り合いだったのか」

ペリーヌ「ええ先程街でぶつかって・・・」
坂本「何だそんなことがあったのかハッハッハ」

俺「あっそうだこれこれ」ヒョイ

パスッ
ペリイヌ「何ですのこれは」

俺「まぁ中を見てみろって」

ペリイヌ「中?・・・っこれは花の種?」

俺「さっきぶつかったときにぶち撒けちゃっただろ、だから今度会ったら返そうと思って買っておいたんだよ。
まぁこんなに早く会えるとは思ってなかったけどな」

ハルトマン「やるじゃん俺」

エイラ「ウレシソウダナツンツンメガネ」

サーニャ「からかっては駄目よエイラ」
ペリーヌ「///こっ・・・これくらい当然ですわ」カァーッ

シャーリー「素直じゃないな」

ルッキーニ「ペリーヌ照れてるぅ」

ペリイヌ「ふんっこんなことをしてもあの種たちは結局・・・」
俺「あぁそれなら全部集めて花屋と一緒に埋めておいたから大丈夫だぞ」

バルクホルン「完璧だな」

ミーナ「まあまあ、お喋りはそこまでにして自己紹介を済ませちゃいましょ」

俺「では改めて、今日より501統合戦闘航空団に配属されることになった俺です。
階級は小尉で以前は扶桑で活動していました。
固有魔法は相手の攻撃を吸収してそのまま使う魔法です、これからよろしお願いします。」

ミーナ「じゃあ各自で自己紹介をしておいてくださいね」
―――――
―――


ワイワイガヤガヤ

シャーリー「俺はどんなユニットを使ってるんだ?」
バルクホルン「撃墜数は?」
宮藤「納豆好きですか?」

坂本「俺のやつすっかり打ち解けたな」

ミーナ「そうね、まあ一人だけ輪に入らない人がいるけれど」チラッ

ペリーヌ「男性のウィッチなんて認めませんは」ブツブツ

坂本「やれやれ、あいつは本当に」

ミーナ「さて、みなさんもう遅いので明日の訓練に備えて休んでください。解散」

俺「ふぅ・・・やっと解放された、賑やかなのは嫌いじゃないけど流石に疲れたな」ヨロヨロ

俺「風呂にでも入るかな・・・っとあれは」
俺「なにやってんだ、こんなところで」

ペリーヌ「!!!あっあなたには関係ありませんわ。
あとその馴れ馴れしい話し方はなんとかなりませんの」

俺「いやぁ敬語とか使うの苦手でさ」

ペリーヌ「苦手とかそういう問題ではありません、そもそもあなたは・・・」

ルッキーニ「あっ俺とペリーヌだ」

シャーリー「何だ何だ結局仲良さそうにしてるじゃないか」

ペリーヌ「・・・だからこそ常に礼儀を・・・って聞いてます?」

俺「もちろん(よく喋るなぁ・・・んっ?)暗くて見えなかったけど、ここって花がたくさん咲いてるんだな」

ペリーヌ「私が日々大切に手入れをしていますから当然ですわ」

俺「これ全部を一人でか」

ペリーヌ「当たり前ですわ」

俺「そうださっきの種もここに埋めるんだろ?俺も手伝おうか?」

ペリーヌ「結構ですわ。私一人でやりますから、では」クルッ


俺「あらら行っちゃった俺って嫌われてんのか?」

‐次の日‐
ミーナ「では、これよりペイント弾をつかって二人一組での訓練を行います。まずエイラさんとサーニャさん」

エイラ「サーニャガンバロウナ」

サーニャ「うん」

ミーナ「続いてシャーリーさんとルッキーニさん」


ミーナ「バルクホルンさんとハルトマンさん」

ミーナ「宮藤さんとリーネさん」

ペリーヌ「(ということは私と坂本小佐が)」

ミーナ「そして最後にペリーヌさんと・・・」

ペリーヌ「(ついにこの日が来ましたわ)」

ミーナ「俺さん!」

ペリーヌ「はい!・・・ってえっ?今何と言いまして」

坂本「何だペリーヌ聞いてなかったのかお前は俺とだ」

ペリーヌ「で・・・では小佐は?」

坂本「今日は俺の力を見たいからな、私は見学だ」

俺「まあそういう事だよろしくな」

ペリーヌ「はぁ・・・とんだ災難ですわ、まぁせいぜい私の足を引っ張らないようにしてくださいませ」

俺「何だ何だ急にやる気が無くなってないか?」

ミーナ「では訓練を始めます。」

一同「了解」

ハルトマン「いっくぞー!それっ」ダダダダダッ

シャーリー「このっ」ドドドド

エイラ「マケテタマルカー」ズズズズ

俺「うわっと危ない危ない!」ヒョイヒョイ

ペリーヌ「ちょっとボーッとしないでくださいまし」ダン

―――――
―――


ギャー
ウワー
ズドーン
ババババン

坂本「どう見るミーナ」

ミーナ「そうね、正直いって凄いわ、特別なユニットでも武器でもないのに全ての能力がかなりのレベルよ」

坂本「うむ。これはなかなか良い人材を手に入れたみたいだな」

―――――
―――


俺「はぁはぁっ・・・どうやら残ったのは俺達だけのようだな」

ペリーヌ「えっえぇ(何もしていませんわ)」

ハルトマン「なかなかやるじゃないか新人君」

バルクホルン「これならすぐに最前線で活躍できそうだな」

俺「よしっこのまま勝たせてもらうぞ」シュンッ

バルクホルン「ふん私たちに勝つなどまだまだ早い」ダッ

ハルトマン「よーし負けた方はお昼ご飯無しだよ」ダダダ

俺「面白い!あとで泣いても知らないからな」キーン

ペリーヌ「(完全に取り残されてしまいましたわ、
しかし俺小尉の腕はかなりの物ですわね)」

>>847
俺は俺だろ

宮藤「凄いね俺さん」

リーネ「うん、目で追うのがやっとだよ」

ハルトマン「ほらほらどうしたー」ダダダ

俺「うわっ!・・・今のはやばかったな、くそっこれじゃやられちまう」ブーン

ペリーヌ「あら?どうしまして」

俺「ちょっと耳かせ」ヒソヒソ

ペリーヌ「(かっ顔が近いですわ)」ドキドキ

ハルトマン「どうしたどうした作戦会議か?」

ペリーヌ「なっ・・・そんなこと出来るわけ」ヒソヒソ

俺「まぁ俺を信じなって」

バルクホルン「おーいまだか」

俺「よしあんまり待たせるのも悪いし、行くか」ババッ

ハルトマン「何を話していたか知らないけど、私たちには勝てないよ」ダダダ

俺「それはどうかな」ヒュン


ペリーヌ「(・・・・)」
――――

俺「俺はこのあとひたすらハルトマン中尉から逃げ回る」

――――

ハルトマン「ほらほらどうした逃げ回るだけじゃ勝てないよ」

――――

俺「そのときに俺は一度もバルクホルン大尉を視界には入れない」

――――

バルクホルン「(私たちが何処にいても視界の隅には入れていたのに・・・
俺のやつ、今は一度も私を見ていない)」

――――

俺「バルクホルン大尉程の人ならその事にはすぐに気がつくだろう、そして」

――――

バルクホルン「(奴を仕留めるチャンスは今しかない)」

――――

俺「俺はさっきまで散々暴れていたんだ、きっと今がチャンスと考える」

――――

バルクホルン「(ハルトマン)」チラッ

ハルトマン「(了解)」コクッ

――――

俺「二人は何らかの合図で俺をはさみうちにするだろうからその時を見計らって、狙い打て」

――――

ハルトマン「捕まえた」

バルクホルン「終わりだ俺小尉」

ペリーヌ「いいえ終わりなのはあなた方の方ですわ
(まさかここまで完璧に予測できるとは、)」ダダダ

バルクホルン「しまった・・・くっ」ババン

ハルトマン「トゥルーデ」ダッ

――――

俺「おっと、この時に間違ってもバルクホルン大尉を狙うなよ」

ペリーヌ「何故ですの?今までの話だと私は大尉の後にいるはずですけれど」

俺「あぁだからこそだ、今の話の時点で」


犬→ 姉→ 俺→ ←EMT


俺「こうなっているのは解るな?恐らくこの時バルクホルン大尉は自分が当たるのを覚悟で俺を仕留めにくるだろう、
そしてハルトマン中尉はバルクホルン大尉が俺を仕留めることを信じてお前を狙いに行くはずだ、」

ペリーヌ「はっ!!」

俺「そうだ、つまりそこでお前がハルトマン中尉を狙えば・・・」

俺「不意を付かれたんだいくらハルトマン中尉でもかわせない、よくて相討ちだ、
後は俺がバルクホルン大尉の攻撃をかわせば俺と大尉の一対一になる、それなら俺はまず負けない、理解したか?」

ペリーヌ「あの、なぜ貴方はそこでハルトマン中尉を狙いませんの?」

俺「考えてもみろ、確実に後ろから来る攻撃をかわすのと、
ハルトマン中尉を正面から一撃で仕止めるのとどっちが難しい?」

ペリーヌ「なるほど確かに、ですわね」

俺「まぁそういことだ頼むぞ」

――――

ペリーヌ「頂きでしてよ」ダダ

ハルトマン「うわっ!えっ私?」ベチャ

ペリーヌ「(結局、私もハルトマン中尉の攻撃に当たってしまいましたが・・・
俺さんが大尉の攻撃をかわせば作戦完了ですわね)」

俺「(よし、ここで上へ・・・って!あそこは)」ブーン

ペリーヌ「(あらっおかしいですわね?何故よけませんのそのままでわ・・・)」

バルクホルン「貰ったあ!!」

クルッ
俺「残念」
ベチャ

ペリーヌ「あぁ折角の作戦が・・・!!(あっあの位置は・・・)」

ミーナ「そこまで。今回の訓練はハルトマン、バルクホルンチームの勝ちです」

ハルトマン「やったー!」

バルクホルン「当然だ」

‐食堂‐

ハルトマン「ねぇねぇお腹空いてる?でもあげないよー」キャハハ

俺「畜生、あと少しだったのになぁ・・・」

バルクホルン「私に対して無防備すぎたな」

宮藤「でも俺さんもかなり強かったですよ」

シャーリー「おう、大したものだったぞ」

坂本「ああ、あそこまで出来れば何も問題はない」

俺「いやいやそれほどでも」

ペリーヌ「俺さん、ちょっと良いですか」グイッ

俺「ん何だ?引っ張るなよ」ズズ

ペリーヌ「あなた、何故バルクホルン大尉の攻撃をかわさなかったのですか?」
俺「ちょっと訳があってね」

ペリーヌ「それは花壇のことですの?」

俺「何だ気づいてたのか、あのとき大尉と俺の直線上にちょうど昨日花壇があったんだよ」

ペリーヌ「やはり・・・そんなことで何故?」

俺「お前昨日言ってただろ?大切にしてるって」

ペリーヌ「確かにそう言いましたけど・・・貴方にとってはただの花じゃありませんか」

俺「昨日の話を聞いちまったんだ、もう俺にとってもただ花じゃねーよ」

ペリーヌ「どういう意味ですか?」

俺「つまり、あそこあったのは誰かにとって大切な物だったてことさ、
それを知知りながら守らないなんて俺にはできないし、そんなやつに国が守れるはずないだろ?」

ズキューン
ペリーヌ「(そっそこまでの覚悟ですの・・・)」グッ

俺「まぁそんな訳だ、悪かったな負けちまって」

ペリーヌ「いえそれは別に構いませんけど・・・」

俺「けど?」

ペリーヌ「その・・・昨日の花の種、一緒に植えさせてあげもよろしくてよ」

俺「何だ何だ?昨日は結構ですわ、とか言ってなかったか」
ペリーヌ「///きっ昨日は昨日、今日は今日ですわ」

ペリーヌ「まぁその、無理にとは言いませんが」シュン

俺「いや是非植えさせて貰うよ」

ペリーヌ「それなら、このあと3時頃にあの花壇に来てください。では」クルッ

俺「おう、またあとでな」

ペリーヌ「(はなの種~♪俺の種~♪)」ランラン

エイラ「ナンダ?ツンツンメガネノヤツヤケニゴキゲンジャナイカ?」

サーニャ「そうねとても嬉しそう」クス

―――――
―――


‐花壇‐

ペリーヌ「遅いっ!(まったく俺さんは何をやっているのかしら!)」イライラ

俺「悪い悪い待たせちまったか」

ペリーヌ「遅いですわ、約束の30分前にくるのは常識じゃなくて?
私なんてその15分前に来ていたと言うのに」

俺「あっあぁ、それは悪かったな(45分前って別れてから30分後くらいじゃないか?)」

ペリーヌ「まぁわかればよろしいんですのよ、さぁ早速種を植えましょう」ウキウキ

俺「(嬉しそうだしまぁいいか)そうだな」

―――――
―――

ペリーヌ「ふぅ・・・・だいたい終りましたね、この種の花なら1週間もすれば芽がでるでしょう」

俺「本当か?なら芽が出るところは一緒に見ような」ニコッ

ペリーヌ「///なっなに言っていますの、芽が出るときだけでは意味がありませんのに」

俺「あっそれもそうか、なら明日からだな」

ペリーヌ「ええそうですわ」

俺「じゃあ改めて約束だな」

ペリーヌ「はいっ」

‐数日後‐
俺「なかなか出ないな」

ペリーヌ「そんなにすぐには出ませんわ、
まぁあと2、3日もたてば出ますわよ」

俺「ははっそれは楽しみだな」

シャーリー「見ろよあれ、あの訓練以来ずいぶんと仲良くなったよなあいつら」

ルッキーニ「ラブラブだね」

宮藤「からっかっては駄目ですよ」

リーネ「ペリーヌさん楽しそうですよね」クスッ

ペリーヌ「さて、こんなところですわね」

俺「ご苦労様っと、じゃあ戻る・・・」
ウウウウウウウウウン

ペリーヌ「ネウロイ!?」

俺「ちっ行くぞ」タン

―――――
―――


ダダダダ
ボンッボンッ
ズドーン

ルッキーニ「うおぅ!何だぁこいつら」
シャーリー「小型機の方、自爆してないか?」

バルクホルン「しかも、その爆発がかなりの威力だ」ダダダ

ハルトマン「うへぇーやりずらいよ」ズドド

ミーナ「みんな、子型機に気を付けながらあっちの大型が自爆するまえにコアを破壊してちょうだい」バンバン

宮藤「坂本さん、あっちの本体の方のコアは見つからないんですか」キンッ

坂本「あぁ、さっきからやっているんだが、爆風のせいでなかなか見つからないんだ」シュン

ズドド

俺「くそっ切りがねぇぞ・・・っておいまさか・・・ちょっとまてよ・・・」

ペリーヌ「どうしました」

俺「あいつら爆発するまえに1秒くらい赤く光るよな?」

ペリーヌ「ええ・・・それがどうしました?」ダダダ

俺「ゴクッ・・・あっちのデカイ奴、光ってないか」

エイラ「ソンナワケナイダ・・ッ!!」

リーネ「そんな・・・」

シャーリー「嘘だろ、小型機でもこの威力なんだ」

バルクホルン「あんなのが爆発したらこの街ごと吹き飛ぶぞ」

ミーナ「まずいわね、みんな急いでコアを探して」ダダン

坂本「本体のサイズはおよそ小型機の200倍・・・」シュン

ハルトマン「小型機は光ってからだいたい1秒で爆発するから、
あと3分くらいで倒さないと小型機の200倍の爆発がおこっちゃうよ」ババン

ズダダダダダ
ババン
ズドーン


宮藤「駄目だコアが見つからない・・・」ズダダ

ペリーヌ「くっ、あと60秒」バンバン

俺「・・・・・・・・ふっ、ここまでたな」スッ

バルクホルン「どうした俺、まさか諦めたわけじゃ無いだろうな」ダダダ

俺「このままコアを探しても、らちがあかないよ」

坂本「貴様、街をみすてる気か!!」シュン

俺「まさか、ただ俺の固有魔法は以前説明しましたよね」

宮藤「確か、相手の攻撃を吸収してそのまま使えるとか・・・!!!」ハッ

ペリーヌ「まさか、あなた・・・」

俺「ああ、その通り今から奴の攻撃を吸収する!」

俺「その後俺は思いっきり上空に向かう、あと30秒もあるんだかなり高く上がれるだろう」

リーネ「でもそんなことしたら俺さんが・・・」

俺「仕方ないさ、俺にはこれしか思い付かなかったんだ、さぁ時間がなくなっちまう」

ペリーヌ「ちょっと待った、あっあなた約束は覚えていますの?」

俺「約束?ああ覚えてるよ、一緒に花を見ようって、だけど俺は嘘つきなんたぜ」

ペリーヌ「そんなっ・・・グスッ」

俺「ほら、泣くなよ綺麗な顔がだいなしだ、
俺はお前の笑った顔の方が好きなんだよ」

ペリーヌ「でも・・・グスッ・・・あなたが」

俺「よし、ならまた約束だ俺は絶対生きて帰る」

ペリーヌ「ほ・・・本当ですの・・・絶対ですわよ・・・ずっと待ってますから」グスッ

俺「あぁ、ありがとな、ここでの生活楽しかったよ・・・じゃあ元気でな」ヒュン

俺「さあて、どでかい花火を打ち上げようや」
シュウウウウウン

俺「よし、行くか」バヒュン

ヒューーーーン

俺「あと20秒・・・」


ミーナ「あと10秒・・・」グス
坂本「9秒・・・くっ」
バルクホルン「8秒・・・」グッ

俺「うおおおおおおおおっ」

ハルトマン「・・・7秒」ウッ

シャーリー「6秒・・・」クッ

ルッキーニ「・・・5」ウワアァン

俺「うおおおおおお」

エイラ「4・・・」スンッ

サーニャ「3・・・」ポロポロ

リーネ「・・・2」ウッ

宮藤「・・・1」ウゥッ

俺「はあああああっ!!」

ペリーヌ「俺さあああああぁん!!!」

ドゥオッカアアアアアンンンンン・・・・‥パラパラッ


―――――
―――

その後、無事ネウロイを撃退し501統合戦闘航空団は一人の犠牲者も出すことなく平和な街を守り抜いた。今は唯一の行方不明者の捜索が行われている。

―――――
―――


リーネ「咲いたんですかその花」

ペリーヌ「ええ、皮肉にも一つも枯れることなく」

宮藤「あっ私この花見たことあります」

リーネ「綺麗ですね、何て言うお花何ですか?」

ペリーヌ「この花はクローバー、花言葉は『約束』扶桑でよく見られる花ですわ」

ペリーヌ「さて、私はこのあと街に新しい花を買いに行ってきますわ」

宮藤「それならわたしも」

ペリーヌ「ごめんなさい、今日は一人で行きたい気分ですの、では」

‐街‐
街人「おいあんた、そんなに急いでたら誰かにぶつかっちまうぞ、
この間も美人の姉ちゃんが吹っ飛ばされてたんだ」

???「なぁ、おっちゃんそいつはそんなに美人だったのか?」

街人「ああ、あれは綺麗というか何というか、育ちのよさを感じたね」

???「そうか、そんな美人に出会えるのか、ならここを走って見るのも悪くはねえな」ダダッ



~おわり~

終わりです
最後の???さんは自由に脳内補完しておいてください

保守変わりくらいにはなったかな?
ではおやすみ

相手の攻撃を吸収ってのがちょっとよくわからん。
結局ネウロイは爆発したの?
それともその爆発のエネルギーを俺が全部吸収したってこと?

坂本「……遅かったか」

俺「これは今から迎撃しても間に合いませんね
  幸いここは戦略的に意味の薄い場所ですし、さっさと撤退して次ぎに備えましょう」

バルクホルン「市民を見殺しにする気か!?」

俺「そう言われると良心が痛みますけど、まぁ運が悪かったとでも思って」

バルクホルン「ふざけているのか、貴様は!?」

俺「この戦力で今からやってくるネウロイの群れとやりあう方がふざけてますよ」

ミーナ「だからといって何もせずに撤退なんて出来ません、せめて市民を避難させないと」

俺「こんな小さな町を守るために犬死する気ですか?お嬢さん」

ミーナ「っ!? 口が過ぎますよ!私たちは市民が避難するまでの時間を稼ぎます、これは命令です」

俺「フム、わかりました。では私があのネウロイ達の相手をしましょう、もちろん市民には一切被害を出さずに」

ミーナ「そんなこと……」

俺「あぁ、それと私一人でいいですよ少し真面目に戦いますし、あなたがたについてこられても邪魔なだけなんで」

坂本、バルクホルン「!?」

ミーナ「坂本少佐及びバルクホルン大尉、念のため私たちは市民を避難させます」

ダメだフラグが立つ気がしないし、妄想力が足りないorz

______前回までのあらすじ

ドガアアアン

サンダーヘッド「新たな敵機が接近中、ベクター108、エンジェルズ30マイナス2」
反射「驚いたか?それは俺の反射能力の応用で能力を施した対象に物体が迫ると、その動きを反射させ結果的に盗み食いをしようとする魔の手から逃れさせることが出来たんだ」

「こういう強引さもっ」ギューーン
「必要でしょ!!」ギューーーン

キ84「コレより敵ネウロイ迎撃に上ガル!」
サンダーヘッド「MECM、全開!!」

「わからない・・・なにも思い出せない」
エーリカ「人口ウィッチ?」
男「あんた達の名前になんか興味はない。
「あ、ルッキーニ少尉でしたっけ」

ゲルト「で、デート・・・・・・?」
大魔人「俺が、この人生と命を掛けて守り抜きます。」
ペリーヌ「私たちを敵にしたこと、後悔なさい!」
パアアアアン ドガアアアアアン
俺「ストライクウィッチーズ?」 - SSまとめ速報
(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1284614484/)


誰か>>919の一番下にこのスレのURL貼って次のとこに貼ってくれ

おはよう



今更だけど
>>899
爆発エネルギーを吸収して、その後俺自身が自爆って感じです

このスレは埋めなくていいのか

知ってるか?
ウィッチは3つに分けられる
ネウロイを攻める奴
味方を守る奴
戦況を読める奴
この3つだ

あいつは──
あいつは・・・確かにエースだった、あれはある暑い夏の日だった

宮藤「隊長、いますか?」

ガチャ

後藤「はいはい、いますよ」

宮藤「えっ、おじさん誰?」

後藤「後藤です」

宮藤「すいません、ミーナ中佐はどこですか?」

後藤「さあ、俺に聞かれてもなぁ~」

宮藤「そうですか、すいませんでした」

後藤「いえいえ」

宮藤「失礼しました」

バタン



ガチャッ!

宮藤「ええええ!!誰ですかおじさん!!」

後藤「後藤です」

>>931-933
一瞬、繋がってるのかと思った

菅野直「なーにが起きやがったぁ!!」

クルピンスキー「あ、あれは・・・・」

直「ここはどこだバカヤロウ!!」

ポクルイーシキン「なんでこんなところに戦闘機が?」

直「ああ? なんだこりゃ? 足に機械つけた女の子が飛んでるだとコノヤロウ」


・・・・こんなドリフターズ的SSはまだですか

私宮藤芳佳はネウロイ討伐の任を終え故郷に帰ってきた

芳佳「お母さん達元気かな」ウキウキ

ガラララー

芳佳「ただいま~♪」

母・婆「あら!お帰りなさい」

???「お帰りなさい」

芳佳「あ!お客さんですか?」

母「……あのね芳佳」

母「新しいお父さんなのよ///」

俺「君が芳佳ちゃんだね?よろしくね」

芳佳「」

何を言っているのか分からなかった。私は命懸けで戦って半年ぶりにやっと帰って来れたのに…楽しみに…してたのに…父の為に私は…

母「あ、芳佳あなたもうすぐお姉ちゃんになるのよ」
母「妹と弟どちがいいかしら」ウフフ

俺「芳佳ちゃん、仲良くしてあげてね」

芳佳「あ、そうですか」

ただボーゼンと突っ立ていた。頭の中は真っ白で何がなんだか分からない…そんなとき…

ガラララー

「こんにちはー」

懐かしく優しい聞き慣れた声が聴こた

みっちゃん「おばさんお腹の調子どうですか?」
「俺さんこれ前に言って…」
みっちゃん「あ!芳佳ちゃん帰ってたんだ」

芳佳「うん!ただいm……」

デネ、、、 アラアラ ヘェーソウナンダ ソリャオドロイタネー

ワイワイ ガヤガヤ

芳佳「(そっか…此処には私の居場所なんてもう無いんだ…)」

芳佳「(あれ…どうして…私…)」ボロボロ

芳佳「(お父さん…)」ボロボロ

みっちゃん「芳佳ちゃんッ!?」

母「どうしたの芳佳」

芳佳「(…こないで!)」ボロボロ

ガシャ!!

私は家を飛び出してしまった。泣きながら夢中になって走る。気がついたら岩陰で泣いていた。

芳佳「うぇっ…ひぐっ…」

芳佳「どうして…なんで…なの…」ボロボロ

芳佳「なんで…私ばっかり…」

芳佳「!」

芳佳「そうだよ…こんな世界…」

芳佳「なくなっちゃえばいいんだ!」

芳佳「私が…私がこわしてやる!」

芳佳「なんだ…簡単だよ…ハハッ、アーハッハッハッハ」

私は扶桑海軍に来ていた。ストライカーユニットとてっぽうを手に入れる為に。
土方「珍しいですね宮藤さんが来るなんて」

芳佳「お邪魔でしたか?」オドオド

土方「いえいえ、大歓迎ですよ」

土方「私は仕事がありますのでこれで」

土方「好きに見て回ってください」

芳佳「はい」ニコ

ジリリリリリリリ!

土方「どうした?!」

水兵1「宮藤さんが!」

土方「なに?!宮藤さんに何かあったのか!?」

水兵1「いえ!宮藤さんがストライカーユニットと機関銃を奪取し逃走しました!」

土方「なんだと!それで行方は?!」

水兵2「わかりません!見失いました!」

土方「なんてことだ…」

私はネウロイの巣へ向かい接触を試みた。そして…
私はネウロイの力を手に入れた。

数日後、扶桑上空
ウオオオオン

「敵襲!400メートル先上空!ネウロイ出現!近づいて来ます!」

「なに?!聞いてないぞ!」
「全艦防衛配置につけえー」
「対空砲よーいッ!」ウィーン

「てーッ!」ドドン!

「ウィッチ部隊が到着するまで持ちこたえるぞ!」

「手の空いてる者は住民を避難させろ!」

ヒューーーードドドドド!

「やったか!?」

「…シールドだと?」

「!…アレは…ウィッチ?!」
「なぜ邪魔をするッ!」

土方「アレは!…宮藤さん!」

「逃走中の宮藤軍曹だと?!ええい裏切ったと言うのか…!」

ピッ ヒュン

ズドオオオオオン!

「駆逐艦撃沈!」

「ぬぅ…」

こちらウィッチ部隊
応答願います

「きたか!アレは敵だ!撃墜せよ!」

「…了解」

扶桑上空の激戦は数日に及び第501統合戦闘航空団も再結成された。

ゲルト「まさかこんなに早く再開するなんてな」

エイラ「終わったんジャなかったのカヨー」

ミーナ「再開を喜ぶのは後よ」

リーネ「あれ?芳佳ちゃんは?」

ミーナ「…その事も含め作戦の説明に入ります」

ミーナ「私達の任務は宮藤さんの討伐及び扶桑上空のネウロイの殲滅」

ゲルト「え?」

リーネ「え…なんて…」

シャーリー「嘘…だろ」

ミーナ「嘘じゃないわ…本当の事なの…」フルフル

ミーナ「今回の事件の首謀者は…宮藤さんなの!指令部から討伐命令が出たのよッ!」ウッ

エイラ「ソンナ…何かの間違いダロ…」

ペリーヌ「う、嘘ですわ!確めに行きましょう!」

ゲルト「そうだ!確めにいくぞ!」

ミーナ「ええ、そうね。ストライクウィッチーズ出撃します!」

激戦地扶桑
扶桑軍は苦戦を強いられていた。数日前までの扶桑が幻だったかのように扶桑の景色は変わっていた。

芳佳「アーハッハ、もっと!もっと壊れちゃえ!」

芳佳「皆居なくなればいいんだ!」

芳佳「私が守った空!守りたかった人!」

芳佳「今度は私の手で血に染めるの!」

ブオオオオン

???「みいいいやあああふじいいいい!」

「あ、あれは!」

芳佳「あ!さかもとさーん」
坂本「宮藤!これどういうことだ!」

芳佳「どうもこうもみてわからないんですかぁ~?」
坂本「くっ、貴様!」

少佐が到着してすぐあと…
ミーナ「こちらストライクウィッチーズ只今到着しました。応答願います」

「おお!今坂本少佐が交戦中です。援護してください」

ミーナ「美緒!?戻ったのね!」

、、、デスカァー?

リーネ「あれが…芳佳ちゃん…?」

ペリーヌ「う、嘘でしょう…」

サーニャ「そんな…」

ミーナ「!美緒ッ危ない」

ピッ ヒュン

坂本「ん?!」サッ

芳佳「避けないでくださいよォ」

エイラ「アイツ、少佐を攻撃シタゾ!」

リーネ「私達の知ってる芳佳ちゃんはもう…」

ミーナ「今はネウロイの殲滅が優先です!」

「了解!」

ダダダダダダダダダダダ

「すごい…」「ああ」「流石は伝説のウィッチ」「いけー!」「頑張れー」

ダダダダダダダダダダ

パリィ ヒュンヒュン

ドドドドドド

坂本「宮藤!お前はそんなやつではなかった筈だ!」キィンキィン

坂本「ネウロイに操られているんだ!そうだろう?宮藤」 ドドド

リーネ「そうよ!芳佳ちゃんはそんな人じゃない!」
ゲルト「ああ!そうだ宮藤!」

ペリーヌ「そうですわ!宮藤さん!」

サーニャ「芳佳ちゃん!」

エイラ「ミヤフジ」

ルッキーニ「芳佳!また芳佳のごはんが食べたいよ!」

ミーナ「…宮藤さん」

芳佳「あなたたちに!あなたたちに私の何がわかるのッ!?」

芳佳「あなたたちに私の気持ちなんて分からないよーーーーーッ!」

ピカァアアアアアア

坂本「なに…宮藤がコアと融合した!」

エーリカ「そんな…」

シャーリー「おい…宮藤…」
芳佳「この国ごと消してやるッ!!」ピィーーーーーン

坂本「まずい!」

坂本「みんな離れるんだ!」
ミーナ「総員退避ーッ!」

ブロロロロロロロロ

ピィーーーーーーーーーーーーーーーン

坂本「くっ!」

ミーナ「美緒ッ!」

坂本「(…すまない宮藤)」

坂本「(許してくれ!)」

坂本『烈・風・斬・ッ・!』

ピィーーーーーーーン
ズドオオオオオオオオン!

数えきれない犠牲者と爪跡を遺した一人の少女の事件。後に語り継がれる白い魔女事件はこうして終わった。此に関わった人々の悲しみと共に…


60年後とある魔女の家

「宮藤、いまからそっちに行く。」
「あの時理解して支えてやれなかった私をお前は許してくれるか?…」
「…………」フッ


終わり

起きた時に思い付いた事を書いただけなんだ
おかしい所があってもあたたかい目で見てくれ

エーリカの性格がよく分からん……
なんとなくは分かるんだが、描写しづらいことこの上ない

乙。

>>976
分かるぞ、ハルトマンは動かしずらいよな

逆にもっさん、ミーナ、シャーリー、お姉ちゃんは動かしやすい

お姉ちゃんは叫ぶか照れるかだからな

エーリカ「おまえー」ニコッ

エーリカ「君!///」

どっちだろう

>>935
管野直枝
naoe kanno

第502統合戦闘航空団(502JFW)に所属。
原隊は扶桑海軍・第343海軍航空隊
44年末15歳・少尉 9月23日生まれ
使い魔は自宅の番犬であったブルドッグ。
固有魔法に圧縮式超硬度防御魔方陣を持つ。
一人称は「オレ」

フミカネ氏のサイトから引用

>>1000ならまさかの4スレ目まで続く

というかなぜ3スレ立てちゃった…
まだ早いじゃない

1000ならビューリングさんと俺のSSが書かれる

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