唯「澪ちゃん、最初のポケモン何にするか決めた?」(324)

澪「私はポカブにするよ。一番カワイイしな。唯は?」

唯「ツタージャに決まってるよー。
  ニックネームは『つーた』にするんだ」

梓(安直……)

紬「さっきから何の話してるの? ポケモン?」

唯「そーだよー、新しいポケモンが出るんだー」

澪「ブラックとホワイトな」

唯「今回はニューヨークが舞台で
  出てくるポケモンはみんな新種なんだよ!
  期待せずにはいられないよっ」

紬「へえ……私ポケモンってやったことないからよく分からないわ。
  ピカチューくらいしか知らないんだけど」

澪「ピカチューじゃなくてピカチュウな!」

梓(うっぜえぇ)

澪「そーだ唯、対戦しないか?
  DSとポケモン持ってきてるだろ」

唯「とーぜんだよー。
  毎日木の実にベストなタイミングで水やるのが日課なんだから。
  そのおかげで全種類の木の実の数がカンストです」

梓(うわっマジで全部揃えてる)

唯「じゃあ対戦しようか」

澪「おう、いつものパーティで行くぞっ」

紬「ねえねえ、見せてもらってもいいかな?」

唯「いいよーん」

 YUI vs みおみお☆

澪「いけっ、ダークライ!」

梓「ぶーっ!」

澪「どうしたんだ梓、紅茶を吹き出したりして」

梓「あ、いえすみません何でもないです」

唯「いけーカバルドン」

紬「まあ、砂嵐になったって」

唯「砂嵐状態だと地面、岩、鋼以外のポケモンは
  毎ターン少しずつダメージを受けるんだー」

紬「へえ……?」

 ダークライのあくのはどう!

梓「ダークホールしないんですか」

澪「ああ、唯のポケモンは眠りの対策は万全だからなー」

唯「そりゃまあ毎回ダークライ出されるからね」

梓(毎回出してるのか……)

澪「ていうか梓もポケモン知ってるんだな」

梓「あ、いやまあ……嗜む程度に」

 カバルドンはひるんで動けなかった!

唯「あちゃーひるんじゃったか」

梓「カバルドンの体力あんまり減ってませんね。
  特防全振りですか」

唯「いやー6しか振ってないよー」

澪「なあ、前から気になってたんだけどその『振る』っていうの何なんだ?」

梓「え……知らずに対人戦やってたんですか」

唯「ないしょだよーん」

 すなあらしがダークライを襲う!
 ダークライは食べ残しで少し回復。

梓(まあ伝説系使ってるし、
  努力値知らないのはハンデとして丁度いいかな……)

 ダークライのときのほうこう!

澪「くらえー、威力150の超必殺★」

梓(うわぁ……もうハンデ以前に
  澪先輩は根本的にアレなんだな……)

紬「なんかすごそうな技が来たわよぉ」

唯「大丈夫だよぉ」ニヤニヤ

澪「あ、くそー耐えられたかー。
  唯のカバルドンはタフだなー」

梓「……」

 カバルドンのステルスロック!

唯「こうすると相手のポケモンが交代したときに
  ダメージ与えられるんだー」

紬「へえー」

 すなあらしがダークライを襲う!
 ダークライは食べ残しで少し回復。

澪「ふふーん、食べ残しのおかげで砂嵐無効だ」

 ダークライは反動で動けなかった!
 カバルドンはなまけるを使った!

唯「回復回復~」

澪「あ、回復したっ。これだからカバルドンは……
  早く倒さないとどくどくとかあくびとか使ってくるから面倒なんだよなー」

梓「どくどく、あくび、ステルスロック、なまける……
  攻撃技一つも入ってないんですか?」

澪「そうなんだよー、変なカバルドンだよな」

梓「……ちょうはつしたら終わりじゃないですか?」

澪「ちょうはつ? なにそれ」

唯「ふふん」ニヤニヤ

梓「いえ……何でもないです」

 ダークライのあくのはどう
 カバルドンはひるんで動けなかった
 ダークライのあくのはどう
 カバルドンのあくび
 ダークライのあくのはどう
 カバルドンはたおれた
 ダークライは眠ってしまった

紬「あら、倒されちゃったわよカバさん」

唯「まー大丈夫だよ、1体くらいなら。
  相手のダークライも眠らせられたし」

澪「うーむ、こっちも交代するか。
  唯は何を出してくるかな」

梓(交代するって言っちゃたよこの人)

唯「ふふん……いっけーラムパルド」

澪「ラムパルドか……!
  それならばこっちはどうしようかなー」

 みおみお☆の手持ち
  ダークライ
  パルキア
  デオキシス

梓(もう言葉も出ない)

澪「やっぱここはパルキアだな、相性的に考えて。
  いけーパルキア」

梓「げきりんされますよ……」

澪「大丈夫、唯のラムパルドはげきりん覚えてないから!」

梓「あ、そうなんですか」

唯「覚えさせたんだけどね……
  澪ちゃんが『それ強すぎるから禁止!』とか言い出して
  無理やり忘れさせられました」

澪「とーぜんだ、あんな一撃必殺みたいな技を使うのは良くないよ。
  あまりに強すぎるのはお互い楽しくないしな」

梓(伝説使いのくせに……)

紬「唯ちゃん、相手はまた強そうなポケモンだけど大丈夫?」

唯「大丈夫だよお、ラムパルドを甘く見ちゃいけないよ」

 ラムパルドのもろはのずつき!

澪「うお、きたかもろはのずつき……やっぱ効くなぁ」

梓(もぉろぉはぁのずつきがさぁくれつぅ!)

 ラムパルドは攻撃の反動を受けた

紬「あら、こっちもダメージ受けちゃってるわ」

唯「まあこれはそういう技だから」

澪「ていうか唯のラムパルドって素早さ高くないか?
  パルキアより先に行動できるなんて」

梓「スカーフ持ってんでしょ」

澪「え、スカーフってシルクのスカーフ?
  それで素早さ上がるんだ」

梓「すみませんもう何でもないです」

唯「ふふん」ニヤニヤ

澪「まあいいや、次はコッチの攻撃だ」

 パルキアのなみのり!
 こうかはばつぐんだ!

澪「くっそー、一撃じゃ倒せなかったかー」

梓(えー……いくら特防上がってるとは言え……)

 すなあらしがパルキアを襲う!
 パルキアは食べ残しで少し回復。

あずにゃんは参加しねーのかよ
やってやるです!はどうした?

ポケモンよく知らないんだけど、もしかしてこのあずにゃんメッチャ詳しい?

梓「パルキアも食べ残し持ってるんですか?」

澪「うん、だって食べ残し強いだろ。
  毎ターン体力回復できるんだぞ」

梓「持ち物重複……いやもういいや」

  ラムパルドのもろはのずつき!
  パルキアは倒れた!
  ラムパルドは攻撃の反動を受けた
  ラムパルドは倒れた!

紬「あらら、相手を倒せたけど自滅しちゃったわね」

唯「これがラムパルドの生きざまなんだよ」

紬「かっこいいわ……」

澪「うーん……どっちを出そうかな……
  ダークライの眠りが覚めるほうに賭けるか……
  いやでも唯はあと1体だけだし、堅実に行くかな……」

梓(唯先輩の最後の1体はなんだろう…。
  砂パだし、ガブリアス? それともメタグロスかな)

唯「いっけーサンドパン!」

梓(澪先輩ナメられ過ぎですぅぅぅぅぅ!)

あ、ポケモン知らなくても分かったわ
このあずにゃんメッチャ詳しいwwwwwwwwwwwwwwwww

澪「いけっ、デオキシス!」

梓「アタックフォルムですか」

澪「当然だろ、こいつが一番強いからな。
  四天王もデオキシスだけで全員倒せるんだっ」

梓「はあ、さいですか……」

澪「よし唯、このデオキシスアタックフォルムで
  お前のサンドパンをサンドイッチにしてやろう」

唯「意味が分からないよ」

澪「くらえ、サイコキネシス!」

 デオキシスのサイコキネシス!
 しかし攻撃は外れた!

澪「あ、あれっ、なんで外れるんだ!?
  命中率100%のはずだろっ」

梓「サンドパンの特性は砂隠れですよ。
  砂嵐だと回避率が上がるんです」

澪「くそっ、そうか……
  先鋒のカバルドンといいサンドパンといい、
  卑怯な戦い方が好きだな唯は」

梓「別に卑怯じゃないでしょ」

梓「ていうかデオキシスにサイコブースト持たせてないんですか?」

澪「当たり前だろ、サイコブースト使ったら能力下がっちゃうじゃん。
  なんでわざわざ自分が不利になるような技を使わないといけないんだ」

梓「そういうときはしろいハーブを持たせればああああもういいやどうでも」

 サンドパンのつじぎり!
 急所にあたった!
 効果は抜群だ!
 デオキシスは倒れた!

澪「ああああああっ、デオキシスが一撃でやられるなんて!
  なんでだよ、仮にも幻のポケモンだぞ」

梓「デオキシスアタックフォルムの防御力は紙同然なんですよ……」

澪「くそっ、でもまだダークライがいる!
  ダークライが目覚めればダークホール連発して
  あとは夢喰いで回復しつつ戦えば私の勝ちだ」

梓(ほんとにどっちが卑怯なんだか……)

澪「いけぇダークライ、さっさと起きてサンドパンをやっつけるんだ!」

しかしダークライは目覚めることなく、
サンドパンのつるぎのまい→シザークロスの前に
あえなく散っていったのであった。

澪「ちくしょー!」

あずにゃん素直に参加しろよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

唯は玄人?

紬「おめでとう唯ちゃん」

唯「へへー、これで108連勝だよー」

澪「くそう、なんで勝てないんだ」

梓「ホントですよ……伝説系ばっかり使ってるのに」

澪「梓、この3体より強いポケモンって何がいるかなー」

梓「はぁ?」

澪「やっぱりアルセウス?
  でもアルセウス持ってないんだよな、映画行けなかったから……」

梓「……」

澪「オーソドックスにミュウツーを入れるべきかな?
  でもデオキシスとどっちが強いかなあ」

梓「……」

澪「それともギラティナとか使って
  唯みたいな卑怯戦法で行くべきかな」

梓「……」

澪「そうだ、レックウザなら強いし砂嵐も無効……」

梓「いいかげんにしてください!!!」

梓が怒った!
早くゴキブリポケモン出てほしいね

さあ、あずにゃんの実力やいかにw

澪「ひぃっ!」

紬「ど、どうしたの梓ちゃん……」

梓「澪先輩が勝てないのは自分のせいです!
  自分の戦略と戦術があまりに下手だからです!
  ポケモンのせいにするなんてお門違いも甚だしいですよ!」

唯「あ、あずにゃん?」

梓「澪先輩がいくらアルセウスやレックウザといった
  伝説系ポケモンを揃えても意味ありません!
  サンドパンに無双されるのがオチですよ!
  本気で唯先輩に勝ちたいと思うんなら、
  澪先輩はまずもっとポケモンのことを知ってください!
  今のままじゃ唯先輩どころかバトルタワーのクロツグさんにも
  勝てやしませんよぉっ!」

澪「……」

紬「……」

唯「……」

梓「はあ、はあ……」

唯(どうすんのこの空気……)

てか、澪バトルタワーやってなさそう

「はぁ?デオキシス使えない?意味分からん…」とか言って


      -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
   /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、

  r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
  |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
  !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
 ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V  ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示  ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |

/:::::::::リ ヒソ     ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|
|:::::::: ′          /:::::::「`)イ::::::::::::|
|:::::::小、         /::::::::::r'´ |:::::::::::::|

|∧:::| l::> .. _ ̄   .イ::::::::::/  |:::::::::::::|   <さあ、かかってきなさい。軽くひねってやるです!
l| V !:::::::::|rュr勹   フ::::/V    |:::::::::::::|
    |:::::/ん)´  /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
    |::/ r')ヘ   んr'´ノ´   ヽ ::::::::::::|
    l;' /  `⌒´  ( {、     |:::::::::::::|
    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }!     |:::::::::::::|









澪「でっ、でもっ……
  伝説系は強いし……」

梓「確かに伝説系は強いです!
  でも澪先輩は伝説系の強さを引き出せていません!
  プレイングがあまりにも下手くそです!
  力押しで俺TUEEEEEEなんてのは小学生がやることです」

澪「小学生レベルだったのか私は……」

梓「そうです。
  高校生なんですからそれなりの育成、戦闘をしましょう。
  そうすれば伝説系を使わずとも
  唯先輩のパーティに勝つことができるはずです」

澪「そ、そうか……私が間違っていたよ梓。
  私はポケモンの強さに頼りすぎていた……
  でもそれじゃいけないんだな」

梓「はい、ポケモンの真の力を引き出せるトレーナーになること……
  それが一番大事なんです。
  そして澪先輩なら頑張ればきっと素敵なトレーナーになれます!」

澪「梓!」
梓「澪先輩!」ひしっ

紬「イイハナシダナー」

ガチャ
律「ういーっす、何やってんの?」

はい、ポケモンの真の力を引き出せるトレーナーになること……
それが一番大事なんです。


そう、ポケモンたちにたくさん卵産ませて、良い個体値の奴以外はボックスに放置する事が……

唯「ああ、ちょっとね……」

澪「うん……まあ」

律「なんだよ、教えろよ」

紬「ポケモンやってたのー」

澪「ちょっ……」

律「ポケモン~!?
  ははは、小学生じゃあるまいし」

唯「はぁ……」

梓「?」

律「高校生にもなってポケモンやってるなんてありえねーよ。
  ガキかっつーの!」

紬「……」

律「普通私らの世代なら金銀で卒業だろー。
  いつまでもポケモンなんてやってんなよなー、あはははは」

梓(あの、唯先輩……律先輩って)

唯(ご覧のとおりだよ……
  りっちゃんの前でポケモンの話は禁句なんだ)

梓「高校生にもなってカチューシャとかありえねーよ。
ガキかっつーのw」

律「あんな子供だましのゲーム、
  未だに卒業できてないなんて……」

紬「そんなことないわっ!」

梓「む、ムギ先輩?」

紬「さっき唯ちゃんと澪ちゃんの対戦を見せてもらったけど、
  観てるだけでもとっても楽しそうだったもの」

律「な、何いってんだよ」

紬「私も今まではりっちゃんみたいに
  ポケモンは子供向けのゲームだって思ってた……
  でも違ったの。
  唯ちゃんも澪ちゃんも頭をひねって、戦略を考えて……
  私はポケモンのことはよく分からないけど、とっても奥が深そうで
  子供だましになんて見えなかったわ」

唯「ムギちゃん……」

紬「私はこれからポケモンを始めるわ。
  りっちゃんも一緒にやろう?」

律「い、嫌だよっ!
  今のポケモンなんてなあ、デジモンもどきで
  なんか色々ややこしくてとてもヤル気になれねーよっ」

梓(結構詳しいんじゃ……)

そーいや明日白黒発売日だな

>>76
明日からソフトバンク×西武の天王山3連戦だよ
一つでも負けたらソフトバンク完全脂肪だ

アイリスちゃんとジム戦するために白で

>>84
うらやま…いや何でもない
俺は黒の方が良いんだ

律「もーいい、私帰るっ」
ガチャバタン

紬「あっ、りっちゃん……」

澪「ほっとけ、ムギ。
  あいつのポケモン嫌いは相当なものだから」

唯「なんであんなに嫌ってるんだろうね」

澪「さあな」

紬「よし、私決めた!
  私がポケモンを覚えて、
  りっちゃんにポケモンの楽しさを教えてあげることにする」

唯「そううまくいくかな」

紬「きっと大丈夫よ。
  誠実に向きあえばきっとりっちゃんも分かってくれるわ。
  というわけで梓ちゃん、
  私にポケモンを教えてちょうだい」

梓「ええ、いいですけど……」

ガチャ
和「律いるー?」

唯「あ、わちゃん」

律ちゃんの気持ちわかるわ
弟の聡と戦っても「よけろ」とか
無駄に強いピカチュウとかで、おもしろくないもんな

澪「律ならさっき帰ったよ」

和「ああそう……せっかく借りてたDVDを返そうと思ったのに」

唯「そういえば和ちゃんもポケモン持ってるよね」

和「ええ、肌身離さず持ってるわよ。
  今もブレザーの内ポケットにDSiLL、
  スカートにはポケウォーカー」

澪「学校にポケウォーカー付けてきていいのかよ」

和「良いに決まってるわ。
  私が生徒会長になったのは
  校則でポケウォーカーの携帯許可を決めるためなんだもの」

澪「なんという職権乱用」

梓「和先輩、お暇なら私とバトルしませんか?」

和「え、梓ちゃんと?」

梓「はい、ムギ先輩にポケモンを教えるのも兼ねて」

紬「私からもお願い、和ちゃん。
  私ポケモンを勉強したいの」

和「そういうことなら仕方ないわね……
  受けて立つわよ」

和ちゃんのパーティ考えてくれ

ゼクロムの鳴き声 バリバリダー
レシラムの鳴き声 モエルワー

梓「それでは私のターンです!ブルードラゴン!リバイ屋さん!!」

>>109
レシラム「(アイリスたん)萌えるわー」

 あずさvsトーチカ

梓「まずこちらの先発は……ジュカインです!」

紬「強いポケモンなの?」

梓「そうですね、草ポケモンにしては素早さが高くて
  速攻ができますよ」

和「こっちはテッカニンよ」

唯「……あのパーティだね」

和「フッ」

梓「テッカニンということはバトン……ですかね」

紬「バトン?」

梓「自分の能力変化を後続のポケモンに繋げることが出来るんです。
  普通は交代したら能力変化は元に戻っちゃうんですけどバトンタッチだと違うんですよ」

紬「へえ???」

 テッカニンはみがわりをつかった!
 ジュカインはみがわりをつかった!
 テッカニンはかそくで素早さが上がった!

澪「両方同じ技かよ」

和とか需要無いキャラ出して誰得

梓「面倒ですね」

 テッカニンのつるぎのまい!
 テッカニンのこうげきりょくがぐーんと上がった!
 ジュカインのエナジーボール!
 テッカニンのみがわりは壊れてしまった!
 テッカニンはかそくで素早さが上がった!

紬「どっちが勝ってるの?」

澪「能力上がってるぶん和のほうが有利だろうな」

 ジュカインのやどりぎのたね!
 テッカニンにたねをうえつけた!
 テッカニンのバトンタッチ!
 フワライドが出てきた!

梓「フワライド?
  まさかまた能力アップ積んで後続にバトンで繋ぐ気ですか」

和「さすがね梓ちゃん」

 フワライドのたくわえる!
 フワライドの防御と特防が上がった!
 ジュカインのめざめるパワー!
 効果は抜群だ!
 やどりぎがフワライドの体力を奪う!
 フワライドはオボンのみで体力を回復した!

和「ち、まずいわね。早いとこ真打を出さないと」

トリパを初めて聞いたときは鳥パのことだと思ってました

>>125
  `¨ - 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ

      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´

           ̄ー┴'^´

 ジュカインのめざめるパワー!
 効果は抜群だ!
 フワライドはバトンタッチを使った!

和「行きなさい、ビーダル!」

澪「ビwwwwwーwwwwwwダwwwwwwルwwwwwwwwwwwwwww
  なんでここでビーダルなんだよ、
  真打なんていうから期待しちゃったぞ。
  ウケ狙いなら最初にそう言えよなー」

梓「いえ、ビーダルの特性はたんじゅん!
  能力変化の恩恵を倍で受けられるんです」

和「そうよ、今のビーダルは素早さと攻撃が4段階、
  防御と特防が2段階上がった状態なのよ!」

唯「やどりぎのタネもついてるけどね」

和「さあビーダル、
  あの後輩にあなたの真の力を魅せつけるのよ!」

梓「でもたかがビーダル、
  私のポケモンたちが負けるわけが……!」

しかし凶暴化したビーダルに為す術はなく
梓のパーティ(ジュカイン、ドラピオン、ヒードラン)は
あえなく散っていったのであった。

梓「ちくしょー!」

あれーバトンタッチって後攻技じゃなかったっけ
まあいいや

唯「おめでとう和ちゃん」

和「結局私が一番強くて凄いのよね」

梓「で、ムギ先輩、今の試合で
  ポケモンについて学べたことはありましたか?」

紬「学べたことはなかったけど
  分かったことはひとつだけあるわ」

梓「なんですか?」

紬「いきなりハイレベルな対戦を見ても理解出来ないから
  自分でソフトを買って1から始めたほうが良いということよ」

唯「まあ確かにそのほうがいいね……」

紬「というわけで今日はもう帰るわね、
  ポケモンを買って家でじっくりやってみるわ!」

梓「買うならハートゴールドかソウルシルバーがおすすめですよ」

紬「ありがとう、梓ちゃん、それと和ちゃんも。
  また今度教えてねー」
ガチャバタン

唯「ばいばーい」

和「ていうかバンド練習しなくていいの?」

ついにレジ ロックの出番か?

わが勝って誰得なん?あずにゃんアンチ?

唯「大丈夫だよ。バンドの『ン』はポケモンの『ン』なんだから」

和「バとドは?」

唯「(無視)ところであずにゃんはブラックホワイト買うの?」

梓「はい」

唯「御三家はミジュマル選ぶよねー」

梓「いえ、ツタージャにしようかと」

唯「ミジュマルにするよね」

梓「いえ、ツター……」

唯「ミジュマルだよね」

梓「ミジュマルにします」

唯「うん、それでいいんだよ。
  私がツタージャで澪ちゃんがポカブなんだしね!」

澪「……」

和「ミジュマルが一番かっこよくなるらしいわよ」

唯「えっ!?」

俺はミジュマル>ポカブ>ツタージャの順で好きだけど変?

梓「そうなんですか?」

和「ええ。四足歩行のイケメンになってね、
  貝がツノになって一角獣みたいな感じ」

唯「な、なんで知ってるの?」

和「2ちゃんねるで見たのよ。リークされたやつを」

梓「そうなんですか、じゃあミジュマルで良かったかも……」

唯「……」

澪「ポカブは? ポカブはどうなるんだ?」

和「ポカブはなんかドサイドンとブーバーンを足して2で割った感じになってたわ」

澪「なん……だと」

和「ツタージャはまあ普通に大きくなった感じだったわよ」

唯「……あずにゃんはツタージャがいいんだよね?」

梓「いえ、もうミジュマルに決めました」

唯「ツタージャにするよね? ね?」

梓「いえ断固ミジュマルを選びます!」

唯「チッ」


      -‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
   /:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、

  r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
  |::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
  !:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
 ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V  ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示  ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |

/:::::::::リ ヒソ     ヒソ /::::::/::::::/:::::::::|
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|∧:::| l::> .. _ ̄   .イ::::::::::/  |:::::::::::::|   <ミジュマル大事に育てます!
l| V !:::::::::|rュr勹   フ::::/V    |:::::::::::::|
    |:::::/ん)´  /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
    |::/ r')ヘ   んr'´ノ´   ヽ ::::::::::::|
    l;' /  `⌒´  ( {、     |:::::::::::::|
    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }!     |:::::::::::::|









進化前もこんなに
キュートなのに…
なんで進化後に期待するの?

    ____
   /    \
  〈)     (〉
  | ●(二)● |

  丶 ∵ ヘ ∵ノ

   (⌒^)ー(^⌒)
   (⌒ヘ__ 丶\
   /\_)|||) |、_)
  |  >_< |
 ( ̄\____ノ

   ̄ ̄(_ノ丶_)

その頃、田井中家。

律「さてと……宿題でもすっかな」

ドシンバタン
『畜生またかよ、クソがああああ!』

律「聡……今日も騒がしいな」

ドッスンバッタン
『なんで6V出ねえんだよ! 死ねよクソメタモンがああああ!』

律「聡……」

律(ポケモンを始めてから……聡は変わってしまった)

律(毎日毎日険しい表情でDSと向い合って……
  DSに怒鳴りながらポケモンをやっている)

律(聡は少しでも強いポケモンを育てるために……
  取り憑かれたかのように……)

律(ポケモンのせいで聡は……
  もうあの頃の聡は帰ってこないのか……)

ドカバキボカ
『てめえこのやろ、なんでめざパ氷でねえんだよ!!』

律「聡……」しくしく

あれ?>>161で終わり?

探偵ナイトスクープが始まったので中断します

探偵ナイトスクープかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

聡で思い出したけど
皆は1匹の個体値厳選にどれくらい時間かけるの?
俺は1~3時間くらいだけど、これって廃人?

2Vそうとうゆうしゅう以上で採用してるんだけどきついのかな
いつも負けてばかりだけど

皆、俺より頑張ってるんだな

>>191、俺も基本それくらいだよ。あなたとは良い戦いができそう

次のポケモン買ったら
ランダム対戦しまくろう

俺のレジロックがどく吐くぜ

ヒトデ乗っけてたご飯はどうしたんだろう

誤爆した

1ヶ月が過ぎた。

梓「ムギ先輩もだいぶ強くなりましたね。
  私もときどき負けちゃいますもん」

紬「うふふ、そうかしら」

唯(最近気づいたけどあずにゃんって
  知識はあるけどプレイングは致命的に下手なんだよね)

澪(頭でっかちだよな)

ガチャ
律「……」

唯「あ、りっちゃん」

律「またポケモンやってんのかよ」

梓「いいじゃないですか別に」

紬「楽しいのに」

律「楽しいわけ無いだろっ!!!」

梓「!」

唯「り、りっちゃん?」

律「ポケモンのせいで……
  ポケモンのせいで聡はおかしくなっちまったんだ!」

唯「どういうこと?」

律「実はカクカクシキジカメブキジカで」

梓「そうだったんですか……」

紬「りっちゃんの弟さんは……
  ポケモンにのめりこむあまり……」

唯「本当の廃人になってしまったんだね……」

律「どうすりゃいいんだよぅ……
  聡は……聡はポケモンで……
  どうしたら元の聡に戻るんだよっ……!!」

唯「いいこと考えた」

梓「なんですか?」

唯「聡くんと澪ちゃんを対戦させればいいんだよ!」

澪「はあ?」

唯「厳選もしない、努力値も知らない、
  ただ伝説の力任せで押しまくるだけの澪ちゃんに負けたら
  聡くんだって廃人プレイする気を失うはずだよー」

澪「そ、そうなの……か?」

梓(澪先輩まだそのレベルだったんだ……)

紬「でもちょっと待って……
  それって、澪ちゃんの小学生プレイで
  ガチ廃人の聡くんに勝たなきゃいけないってことじゃない?」

澪「あっ」

梓「できますか?」

澪「自信ない……」

唯「大丈夫だよ、ポケモントレーナーにとって最も大事なこと……
  それは自分のポケモンを信じることなんだよ!
  澪ちゃんもプレイングは小学生レベルでも
  信じる力があればきっと勝てるはずだよっ」

澪「そ、そうだな……
  じゃあ早速律の家に行こう!
  律、聡は私が救ってやるからなっ」

律「澪……!」

梓「展開が強引になってきましたね」

紬「明日朝イチでポケモン買いに行くから
  早く終わらせて寝たいのよ」

田井中家。

澪「な、なんだよこれ……家中がめちゃくちゃ」

唯「強盗でも入ったの?」

律「聡がやったんだ……
  今までは部屋で暴れるだけだったんだけど
  最近は家族に暴力を振るうようになって……
  バットを振り回して家具を壊して……」

梓「そんな……」

紬「自体はかなり深刻なようね」

澪「よし……気を引き締めていかないとな」

ガチャ
聡「ああ、なんだよ姉ちゃん……帰ってたのかよ!」

律「さ、聡……」

聡「おいそのデコ一発殴らせろよ!
  どくどくだまとかえんだまを間違えてポイント引換えちゃって
  むしゃくしゃしてんだよ!!」

律「ひっ!」

澪「やめろ聡!!」

聡「ああ? なんだよ」

澪「律を殴るというなら私が相手だ……
  ただし、ポケモンでな!」

聡「俺とポケモン勝負しようっての?
  グハハ、澪姉が俺に勝てると思ってんのかよ!
  赤緑時代、プリン6匹でパーティ組んでた澪姉が?」

澪「やってみなくちゃ分からないだろう……
  とにかく聡、勝負だ」

聡「おおいいぜ、やってやろうじゃねえかよ!
  そのかわり俺が勝ったらテメエら全員ぶっこませてもらうからなぁ!」

唯「ひいいいいい」

澪「じゃあ私がかったらこんな馬鹿な真似はもうやめるんだな」

聡「おう、澪姉が勝ったらなんでも言うこと聞いてやらァ……
  バトルタワー20000連勝した俺が負けるわけねえけどなあ!!」

澪「かかってこい聡!」

聡「おうよぉ!」

紬「熱い……熱いわ!」

ここで聡を静圧すれば律を口説くチャンス!

聡君の言ってるぶっこませてもらうとはどうゆう事ですか?
全員フルボっこってことですか?それともチ○コをマ○コにってことですか?

 ルシフェル vs みおみお☆

聡「俺の1体目はゴウカザルだ!!」

澪「こっちはカイオーガだ」

 カイオーガのあめふらしで雨が降り始めた!

唯「おっ、いきなり有利だね」

梓「かなりのアドバンテージですよこれは」

聡「てめえ! 伝説系なんて卑怯じゃねえか!」

澪「卑怯? それは違う。私はカイオーガが好きなんだ。
  カイオーガが好きだからこそ使っているんだ!
  愛に卑怯もクソもない!」

唯「澪ちゃんかっこいい!」

澪「それに引き換えお前はどうなんだ?
  そのゴウカザル、本当に好きで使っているのか?
  お前はゴウカザルを愛しているのか?」

聡「愛なんて関係ない……
  ただ勝つために強いポケモンを選ぶ! それは当然の理屈だ!」

澪「ならお前は……私には勝てない!!」

 カイオーガのしおふき!

>全員ぶっこませてもらう

何さらっっと筆おろしさせてもらおうとしてんだよwwwwwwwwwwwwww

聡ってあずにゃんより年下?

梓「あれ、先手取れましたね」

澪「ふっ、唯に貰ったこだわりスカーフを持たせたのさ!
  私もちょっとは戦略を考えられるようになったんだぞ」

梓(力押しに磨きがかかっただけのような……)

 ゴウカザルはきあいのタスキで持ちこたえた!

澪「あっ」

聡「その程度じゃこのゴウカザルは落ちない!」

 ゴウカザルのかみなりパンチ!
 効果は抜群だ!

澪「ちっ……でもゴウカザルのHPは残り1!
  もう一度しおふきを使えば……」

聡「使わせない!」

 ゴウカザルのマッハパンチ!
 急所にあたった!
 カイオーガは倒れた!

澪「なっ……」

唯「カイオーガが……」

聡「ハハッ! これが俺の実力だよ」

聡カコイイ
6Pまでもう少し

聡がなんか小物くせえww

澪「く……くそう……」

梓「澪先輩、早く次のポケモンを」

澪「いや、実は残り2体はダークライとディアルガなんだよね」

梓「ええっ!?」

澪「だからゴウカザル相手じゃ相性が……」

唯「だ、大丈夫だよ。
  ダークライならゴウカザルより素早さ高いし、
  先に攻撃決めちゃえば問題ないって!」

澪「そ、そうか……そうだよな。
  いけっ、ダークライ!」

聡「ふん、カイオーガの次は催眠かよ!
  どこまでも卑怯だなあ伝説厨ってのは!」

澪「卑怯じゃないって言ってるだろ!
  私はダークライが好きなんだよ!
  映画は8回見に行ったしDVDも買った!
  私の部屋にはダークライグッズが溢れてる!」

梓「嫌な部屋だ」

澪「ふでペンボールペンの歌詞はダークライを想って書きました」

唯「それは引くわ」

>>254
そこがいいw

いけっじゃなくて「私のターン!」とか言って欲しかった

澪「とにかく私のダークライを馬鹿にするやつは許さない!
  ダークライ、あくのはどうだ!」

聡「ふん……遅いんだよ!」

 ゴウカザルのインファイト!
 効果は抜群だ!
 ダークライは倒れた!

澪「なっ……」

梓「先手を取られた!?
  一体どういうことですか」

唯「多分性格補正とか個体値とかが
  ぜんぶ素早さに対して悪い方向に重なってしまったんだろうね……」

梓「澪先輩……
  好きなポケモンなら性格の厳選くらいはしてください……」

澪「性格の厳選ならしたよ。
  なまいきなダークライって可愛いなーって思って」

唯「最悪の選択だよ」

聡「どうした、次のポケモンを早く出せよ!」

澪「く……」

このままでは唯とあずにゃんが聡に喰われてしまう…

雷Pとマッパで落ちる?

紬「残りはディアルガ……これじゃ勝てないわ」

澪「すまない、律。負けるかも知れない」

律「そんな……」

唯「大丈夫だよっ!」

梓「唯先輩!」

唯「私の言ったことを思い出して!」

澪「唯の言ったこと……
  自分のポケモンを信じることが、一番大事……」

唯「そうだよ。
  澪ちゃん、あきらめないで、ディアルガを信じてあげて。
  ディアルガはきっと……
  澪ちゃんの思いに答えてくれる!」

澪「私の……思い」

唯「そう、澪ちゃんの思い」

澪「私の思い……
  私は聡を救いたい……律を悲しませたくない」

唯「うん!」

澪「この思いを託すぞ、ディアルガ!」

そこからの展開はまさに奇跡としか言いようがなかった。
ディアルガの持っていた「ひかりのこな」の効果によって
聡側のポケモンの技はすべて外れてしまったのだっ!

聡「くそっ、なんでだーっ!
  ゴウカザルもメタグロスも、
  一撃も技を当てられないまま沈むなんてーっ!」

澪「さあ、早く最後の1匹を出せ、聡!」

聡「く……くそっ。
  いけっ、トゲキッス!」

 ルシフェルは りつ を繰り出した!

梓「り、りつ……?」

唯「トゲキッスのNNがりっちゃんの名前……」

聡「なんだよっ……悪いかよ……」

律「さ、聡……」

澪「ディアルガ、ときのほうこう!」

 急所にあたった!
 りつは倒れた!

律「……」

聡って実際シスコンキャラなの?

>>266
澪「なまいきなダークライって可愛いなー」

俺澪好きになったわ

>>269
サルがAS振り性格いじっぱりカイオーガが無振りならかみなりパンチ高乱数でマッパの射程圏
せっかちでもカイオーガの固体値次第じゃいける

聡「ちくしょー!」

澪「私の勝ちだな……ルシフェル」

唯「さっき言ってたよね、ルシフェル。
  もし負けたらなんでも言うことを聞く……って」

紬「ルシフェル、私たちの命令……というかお願いを、聞いてくれる?」

梓「家の中で暴力を振るうのはやめて、
  律先輩と仲直りして、ルシフェル」

聡「っ……無理だよ……
  俺は姉ちゃんや家族に散々ひどいことをした……
  今さら仲直りなんて」

唯「ルシフェル……」

聡「それにっ、俺はポケモンをやめることなんてできない!
  ポケモンをやり続けている以上、
  また……暴力を……」

律「聡」

聡「な、なんだよ姉ちゃん」

律「……」ぎゅっ

聡「ね、姉ちゃん……」

運ゲーkたああああああああああああああ

ルシフェルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

律「もう苦しむのはやめるんだ、聡……
  分かっただろう、お前は積み重ねてきたものは全部無駄なんだって……
  何億個タマゴを孵化させようが何億回バトルを重ねようが
  結局は……心が勝負を決めるんだ」

聡「心……」

澪「そうだ。お前にはそれが欠けていた。
  だからこそポケモンに対して憎しみにも近い感情をいだき、
  律や家族に当り散らすようになってしまったんだ」

聡「お、俺は……今まで……」

律「なあ聡」

聡「な、なんだよ」

律「今度私にもポケモンを教えてくれよ……
  なんかお前らが夢中になってやってるの見てたら
  私もやりたくなってきちゃったよ」

梓「律先輩……」

律「みんなごめんな、今までポケモンをばかにしてきて……
  どうか許して欲しい……
  そして良かったら、私と一緒にポケモンをやって欲しい」

唯「OKに決まってるよ! ね、みんな」

紬「ええ、もちろんよ」

田井中聡君結婚式&披露宴会場

唯 聡君が中学生のとき「俺が勝ったらおまえら全員ぶっこませてもらうからなあ!!」と言われました
澪 聡君が中学生のとき「俺が勝ったらおまえら全員ぶっこませてもらうからなあ!!」と言われました
麦 聡君が中学生のとき「俺が勝ったらおまえら全員ぶっこませてもらうからなあ!!」と言われました
梓 聡君が中学生のとき「俺が勝ったら(ry

律「みんな……ありがとう」

聡「みなさん、すみませんでした。
  俺、今まで間違ってました……
  これからは澪姉を見習って、
  正しいポケモントレーナーの道を歩みます!」

澪「はっは、どんどん見習ってくれ」

梓(いや澪先輩見習うのは一番ダメだろ)

聡「とりあえず部屋をキルリアのグッズで埋め尽くすことにします!
  あひいいいキルリアたんとちゅっちゅしたいよおおおお」だだだだっ

律「はは……」

紬「なんかまた間違った方向に進んでる気がするわ」

唯「ううん、そんなことないよ」

梓「唯先輩?」

唯「ポケモンを愛する気持ちに正解も間違いもない。
  そうでしょ、みんな」

澪「ああ……そうだな」

梓「最近の唯先輩は良いこと言いますね」

唯「へへ、そうかな」

律「急所とかないわwwwwwwwwwはい切断安定~wwwwww」

バトレボ辺ですねわかります

その夜、平沢家。

唯「うーんそろそろグレイシア×リーフィアもマンネリだよねー
  ていうかブイズ系自体がねー
  まあ可愛いっちゃ可愛いし背徳的でもあるんだけど
  なんかどっか健康的でもあるんだよねー
  結局は同種同士だからかなー
  おっカメールかー
  カメール×ナマズン! 新しいですよこれはー
  いやまあカメール自体は昔から人気だったけど
  ナマズンと絡めることによりさらに
  カメール本来のショタっぽさというのか
  そういったどこか擬人的でもある点っていうのかな
  そのへんが開花? する感じでさ
  いやでもナマズン責めでもいいよね
  あっでもそっちのほうがカメールのっ
  おうわカメール受けかあいいなあこれ
  じゃあそしたらナマズンよりもっと生々しいの
  ウツボットとかいやマスキッパとかかなー
  あー妄想が広がるなー
  ブラックホワイトにはどんなポケモンがいるんだろー
  今ンとこ本命はツタージャとかかな
  ゴチルゼルは狙いすぎだよね
  あくまでモンスターっぽいってのが重要だしなー
  あーでも楽しみー
  私のポケモン愛をどこまで拡張させてくれるかなーブラックホワイトはー」

憂「お姉ちゃん……」しくしく

            お   わ   り

これでおしまい

明日朝イチでポケモン買いに行くから寝ます

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