ゲンドウ「シンジを女体漬けにして洗脳しろ」リツコ「はい」 (21)

黒服「お前の住居はこの先の第3ブロックにあるマンションだ」

シンジ「はい」

黒服「ちっ。いい思いしやがって」

シンジ「?」

シンジ「マンションって……一部屋じゃなくて、このマンション全部……?」

カヲル「中は壁や天井を取り払って数階分吹き抜けの部屋にしたり、自由に作られているよ」

シンジ「誰?」

カヲル「僕は渚カヲル。今日から君と一緒に住むことになってるんだ。宜しくね」

シンジ「同居人がいるんだ……よ、よろしくお願いします」

カヲル「そんなにかしこまらなくていいよ。シンジ君」

シンジ「///」

メイド達「「「「「お帰りなさい、ご主人様!」」」」」

シンジ「わっ。な、なに!?」

カヲル「シンジ君の身辺の世話をするメイド達さ。君はそれだけの立場だからね」

シンジ「立場なんて……」

カヲル「失礼だが、君はもっと自身の重要性を理解すべきだと思うよ」

カヲル「そして、改めて自己紹介しておこう。僕がメイド長の渚カヲル」

シンジ「え。いや、でもどう見ても男だし、メイドって」

カヲル「ふ……性別なんてどちらでも違いはないよ。当価値なのさ、僕にとってはね」スッ

シンジ「あ……っ」

カヲル「さあ、中に入って。ここでめくるめく時間をすごそう」

シンジ「カ、カヲル君……」

カヲル「メイド長と呼んで、シンジ君」

どうやら見切り発進にもほどがあった

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