絹旗「私だけ超出遅れてますね」一方通行「ハァ?」(360)

ま、ゆっくりしていってください

一瞬製速かと思った

続き?

>>2ゲット

>>2
ま、気にせず

>>3
べろべろばー


sage進行で

一方通行「……なンか素直に礼言われるのはむず痒ィな」


From 一方通行
To 滝壺
----------------------------
そォですかィ

なンか欲しくなったらいいなァ
気分が乗ったら買ってやるよ

ンじゃ、またな


一方通行「……ま、こンなもンだろ」
一方通行「おやすみなさァい」

~同刻@滝壺宅~

アクセロリーン アクセロリーン

滝壺「あ、メールが返ってきた」パカッ
滝壺「……財布宣言?」


滝壺「けど、なんでだろうね」
滝壺「レベルも性格も体格も全然違うのに、とっても似てる」

滝壺「……おやすみ、あくせられーた」



「……おやすみ、はまづら」

……………………………
…………………
………

~翌日@垣根宅~

ピョーン

一方通行「来てやったぜェ、だからさっさとコーヒー淹れろ」

垣根「だからなんで窓から出入りするんだよ……。ま、対策として窓取っ払ったけどな」

削板「だから窓がなかったのか」

一方通行「オマエいたのかよ」

削板「ま、それなりに前から」

垣根「こいつ5時くらいに来て俺をたたき起こしやがったんだぜ。もうホント迷惑としか……」

一方通行「いいからさっさとコーヒーくれ」

垣根「あ、そうだったな」

一方通行「……ていうかよ、今日はなにを買うンだ? 昨日聞き忘れてたンだが」ズズズ

垣根「あぁ? ソリューションもちろん、なぁ」

削板「あぁ、もちろん」

垣板「お菓子(500円分)」

一方通行「帰る、コーヒーご馳走様」スクッ

垣根「まぁまぁ待てよ、なんでそんなに怒ってるんだ?」

削板「気合いが足りんからだろ、これだから最近の若者は……」

一方通行「オマエら馬鹿だろ。いや、前々から知ってたけどよ、ホント馬鹿だろ。あと削板後でシメるわ」

垣根「ほら、コーヒーやるからちょっと落ち着け」コポコポ

削板(なんで羽からコーヒーが……?)

一方通行「……まァ話しだけは聞いてやる」ズズズ

垣根(あ、結構未元珈琲気に入ってたんだ)
垣根「お前、遠足だぜ? 遠足」

一方通行「それとどォいう関係があるンだよ」

垣根「やっぱさ、遠足ってのは皆でワイワイやりながら菓子を食うってのも一つの醍醐味って思うのよ」

一方通行「…………ま、確かにな」

削板(ちょっと気持ちが揺らいできたな)

垣根「……それにさ、俺達ずっと研究所暮らしだったからこういうの初めてじゃん?」
垣根「やっぱさ、こういうの結構楽しみなんだわ。いい年こいて恥ずかしいけどよ」

削板(イイナシダナー)


一方通行「……これ飲ンだら行くぞ」

削板(一方通行がデレた、だと……?)

……………………………
…………………
………

フレンダ「ハァ……、まさか明日のお菓子を麦野達と買いにきたら一方通行たちも同じ考えでまさか同じスーパーにいるなんて思わなかったなー(棒読み)」

一方通行「……なンでそンな説明口調なンだ?」

フレンダ「最近わたし出番めっきり減ってるのよね。後半ほとんど滝壺だったし」

一方通行(なに言ってンだコイツ)


チョンチョン

一方通行「ン?」

滝壺「おはよう」

一方通行「おゥ、おはよ……ってオイ、早速着けてンのか」

滝壺「うん」
滝壺「これ着けてたら、あくせられーたに会える気がして」

一方通行「カカカ、そりゃァよかったな。四六時中着けてたらずっと面会わせてっかも知れねェな」

滝壺「……うん、そうだね。」


滝壺「でね、これ似合ってる?」



1.「まァいいンじゃねェの?」
2.「あー、新しいの買ってやンよ」
3.「…………あァ」

↓3

一方通行「…………あァ」

滝壺(どうして目を逸らしたのかな)
滝壺「……もしかして、気を使ってくれただけ?」シュン

一方通行「バッ、ち、違ェよ!」
一方通行「……俺はそォいうのに慣れてねェンだよ。あー、そのよォ……」

滝壺「わかってる、気遣ってくれただけだよね。やっぱりジャージ履いてる女の子なんて可愛くないよね」ズーン


麦野「なんで向こうは痴話喧嘩が始まってるの? 滝壺が見たことないくらいブラックなんだけど」

垣根「さぁ?」

麦野「ていうか、なぜか一方通行もジャージだし。真っ黒な」

垣根「不審者だって言ったら時点パンチ飛んできた」

一方通行「あァもう、わかったわかった!」
一方通行「滝壺ォォォ!!!」ガシッ

滝壺「!?」ビクッ

一方通行「そのヘアピンもピンクのジャージもショートの黒髪もその感情の見えねェ表情もトロイところもちょっとネジが緩ンでるその頭もォ!」

一方通行「全ッッッ部可愛いぞコラァァァァァァ!!!!!!」

麦野(うわー、ちょっとアレはなんて言うか、うわー)

滝壺「あ、あの、あくせられーた……、その……」モジモジ

一方通行「あァ!? まだなンかあンのかァ!?」

滝壺「えと、そのね……」



滝壺「ネジが緩んでる頭って言うのはちょっと酷いと思うよ」キリッ

一方通行「」


垣根(めっちゃキリッとしてるな)

麦野(めっちゃキリッとしてるわね)

一方通行「………………」

滝壺「……どうしたの?」キョトン

一方通行「……いや、もォいいわ」ゲソッ

削板(なんかすっごいゲッソリしてるな、元からだが)

一方通行「……ちょっと親友に慰められてくる」トボトボ


滝壺「あ、待って」
滝壺(ありがとう、って言おうと思ったのにな)



1.親友(男)のところへ
2.親友(女)のところへ

↓3

一方通行「垣根ェ……」トボトボ

垣根「おぅ、お疲れ。お前の勇姿はしかと見届けたぜ」
一方通行「あァ……、やっぱアレだな……」

垣根「あぁ?」

一方通行「女怖ェ」

垣根「……………」ザザザッ

一方通行「なンで急に距離置くンだよ」

垣根「いや、そのさ、さすがに俺もそのくらいの常識はあるんだ、な?」アセアセ

一方通行「はァ? なに言ってンだオマエ」

垣根「た、確かにお前は見た目が女っぽいけどさ、立派なモノ持ってんじゃん。俺の*の許容範囲を大幅にオーバーしてるんだよ、だから、な?」アタフタ

一方通行「なンでケツ抑えてンだよ……」

垣根「お前アレだろ? (迫真)とか(棒読み)とかやっちゃう系なんだろ?」
垣根「そりゃあ俺みたいな長身美少年とオマエみたいなアルビノ美少年が[ピー]なのは需要あるかもしれねぇけどさ、俺はノーマルなんだよ」ガクブル

一方通行(さっきからコイツはなにを言ってるンだ……?)

垣根「あぁ、その……」

一方通行「……オマエ、さっきからどォしたンだ?」

垣根「いや、だからお前ってゲイなん「ベクトゥ操作」あbbbbbbbb」ガタガタガタガタ



垣根「」ビクン ビクン

麦野「コイツ、なんかしたの?」

一方通行「いや、なンか頭ン中に悪い虫が湧いてたから除去した」

絹旗「怖いくらい超ビクンビクンしてますね」ゾォォ

滝壺(やっぱり、かき×あくなのかな?)

~スーパー~

一方通行「ということで早速スーパーに来てみたわけだが」

削板「せんせー、唐揚げはお菓子に入りますかー?」モサモサ

一方通行「入るわけねェでしょうけど、試食コーナーの唐揚げを食い荒らすのはやめてくださーい」

垣根「せんせー、やっぱり規定の500円は守らなくてはいけませんかー?」

一方通行「もちろン守らないといけませンよー。つゥかうまい棒を箱ごと持ってくるのはやめてくださーい」

フレンダ「せんせー、明日のお弁当のおかずなにがいいですかー?」

一方通行「お肉がいいでーす、ってなに言ってンだオマエ」

フレンダ「えぇー? だから明日のお弁当なにがいいか聞いてるのよ」

一方通行「あァー、そォいやそンな約束したな」

フレンダ「もう、人がせっかくリクエスト聞いてるのにその反応はないんじゃないかなー?」

一方通行「まァいいや。とりあえず肉」

フレンダ「ちょ、もともとあんたの食生活を心配してお弁当作るのに、それじゃあ本末転倒じゃん」

一方通行「いや、俺ベクトル操作で体内いじれるし」

フレンダ「それじゃあ能力使えなくなった時どうするのよ」
フレンダ「ほら、向こうに色々食材あるから見に行こ!」ギュッ

一方通行「わかったからそンなに引っ張らないでくださーい」

フレンダ「ほら、これなんてどう?」

一方通行「肉食わねェと飯食った気にならねェよ」

フレンダ「だーかーらー、ちゃんとお肉も入れてあげるから、わがまま言わないでよ」

一方通行「ハイハイわかりましたよォ」
一方通行「あー、じゃァこれ」

フレンダ「ふむふむ、なるほどね。料理の構想が浮かんできたわけよ」



絹旗「なにあれ、どこの超夫婦ですか」

垣根「なにアイツ、バイだったの? こわい」

滝壺(超夫婦……、強いのかな?)

「アットォゴザァマシタァー」

ウィーン

垣根「うーん、まぁこんなもんだろうな」

麦野「それにしても、高校生七人が500円分お菓子を買っていくなんて、シュール以外の何物でもないわね」

削板「店員から忌避の目で見られていたしな」モッサモッサ

一方通行「なンでオマエは試食コーナーの唐揚げをパックごと持ってきてンだよ。さっさと謝ってこい」

麦野「あら、意外に常識はあるのね」モッサモッサ

一方通行「いや、常識ってレベルじゃねェだろこれは……ってなンでオマエも一緒に食ってンだよ」

絹旗「それにしても超あっさりと用が済んでしまいましたね。超時間が余ってしまいました」

フレンダ「このまま解散はちょっと寂しいわね」

垣根「じゃあ今からどっか行く? 俺も暇だし」

麦野「私もさんせー」

一方通行「オマエらノリノリかよ」



1.「じゃァゲーセン行くか」
2.「ボーリングでいいンじゃね?」
3.「カラオケ」
4.「いや、帰る」

↓3

~カラオケボックス~

絹旗「う~ん、超久々に来ましたね」

一方通行「意外と広いンだな」

垣根「お前初めてきたのかよ。俺もだけど」

麦野「アンタら友達いなかったの? 可哀相~」

一方通行「違ェし、俺らはオマエら低レベルと違ってガキの頃から実験漬けだったンだよ」

垣根「そうだそうだ、俺らお前みたいな干物とは違うんだよ!」

麦野「あぁ!? コロされてぇのかこのチ○カスがぁぁぁぁ!!!!」

垣根「助けて一方通行!」ササッ

一方通行「俺の後ろに隠れるンじゃねェよ気持ち悪ィ」

フレンダ「麦野~、時間もったいないしさっさと始めようよ」

『あー、あー、マイクてすマイクてす』

麦野「そうね、この馬鹿はほっといて歌いましょうか」

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ』キーン

絹旗「超うるさいですよ!?」

『やっぱりこれしないとカラオケにきた気がしないな』

削板「じゃあトップバッターは俺が行くぞ!」

垣根「ちょ、ば、俺がいくし」

一方通行「ハァ? 学園都市No.1の俺が最初にきまってンだろうがこの雑魚共」

麦野「別に誰でもいいわよ……」
麦野「あ、そうだ」ピコーン

フレンダ「どうしたの、麦野」


麦野「やっぱさ、罰ゲームと必要じゃない?」ニャッ

一同「!!!」

一垣板「…………」シーン

麦野「もしかしてさ、怖じけづいちゃった?」ニヤニヤ

一方通行「ばっ、ち、違ェし」タラタラ

垣根「あ、当たり前じゃねェか」タラタラ

削板「こ、根性があるからな」タラタラ

滝壺(涼しいのに、なんでみんな汗かいてるのかな?)

一方通行「そ、そォだ、削板オマエ一番に歌いたかったンだろ? ここは俺に任せてさっさと歌えよ」

削板「い、いや、やっぱり序列は大事だと思うしな。さぁ一方通行頑張れ、気合いで頑張れ」

垣根「ば、ばか、こういう時は下っ端からって相場は決まってるだろうが」

麦野「アンタらホントタマ付いてんの?」


一方通行「………垣根ェ」ボソッ

垣根「………了解」ボソッ

削板「……………?」

一方通行「じゃァわかった」

削板「?」

一方通行「俺が一番に行こう」ササッ

削板(なにぃ!?)ビクーン

垣根「は? いや、俺が行くよ」サササッ

削板(な、なんだとぉ!?)ビクビクーン


削板「いや、俺がいくぞ!」

一垣「どうぞどうぞ」ササササッ

削板「……………」


フレンダ(このネタってなぜか飽きないのよね、なぜか)

削板「俺の魂の叫びを聞けぇ!」ポチッ

ファファッファ♪ ファファッファ♪

ファファーファーファラファラファラファファーファーン♪

一方通行「あ、これアレじゃねェか」ソーラニーソビエルー

『黒鉄の城ぉぉぉぉぉぉぉ』

麦野「なに? この歌初めて聞くんだけど」

『ぼくらのためぇにぃぃぃぃぃぃ!!!!!!』

一方通行「ま、割と古ィ曲だからな」セイギノココロヲ

『パイルダァオォォォォォォンン!!!!!!!』

垣根「まさに男の漢だよな」マジンゴー


『マァジンガァ…ゼェェェェェェッッッッツ!!!!!!!』キーン

フレンダ「うるさっ!?」

削板「ふぅ、これは満点は確実だろうな」スッキリ

一方通行「ねーよ、つゥかハウらせンな」

垣根「いや、魂に響くいい歌だった」

削板「だろ? さすが垣根、よくわかってるな」

垣根「点数はともかく、な」

削板「………………」


サクバーン サクバーン

麦野「さて、削板の点数は!?」



↓3

保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

『51点! すっごい音痴だね。まず音程を取れるように頑張ってね!』

削板「」ガーン

一方通行「…………ブッ」

垣根「………クヒヒ」

麦野「なんて言うか、その……ドンマイ」ポン

削板「やめてくれ……余計辛くなる………」プルプル


絹旗「それじゃあ次私がいきますね」

滝壺「ずいぶん強気だね、きぬはた」

絹旗「そりゃあ下手な人の次は超気が楽ですし」

削板「」グサッ

フレンダ「言葉のナイフって恐ろしいわね……」

絹旗「やっぱり私と言ったらこれしかないですよね」ポチッ

ポロンポローン♪ ポロロロポンポーン♪

ポーンポローン♪ ポポロポポンポーン♪

一方通行「……オイ、これはツッコミ待ちか?」

『夢のような~♪ 人だかぁら~♪』

フレンダ「……絹旗はカラオケくると必ずこれ歌うのよね」

『落ちては溶ける~♪ 粉雪みぃたいに woo......』

削板「まあまあだな、俺ほどではないが」

『でもまだ繋がってたいんだよ……』

垣根「あぁそうだな、お前の二億万倍は上手いな」


『アナタにぃ 会いたくて~……♪』

絹旗「ふぅ……、超そこそこな出来栄えでしたね」

一方通行「超とそこそこってどっちなンだよ……」

垣根「つゥかさ、お前はこの歌より」

『さ~いあい、さ~いあい、おさーるさーんだよー』

垣根「こっちだろ。キーキーうるせぇし」

絹旗「オーケーわかりました、後で屋上に来て下さい」


ターアィーサィ ターアィーサィ

フレンダ「絹旗ー、点数出たよー」



↓3

『69点! 微妙だね。次頑張ってね!』

絹旗「……なんっか腹立ちますねコレ。物故わしていいですか?」

麦野「落ち着きなさい絹旗、壊れてるのはあなたのほうよ」ドウドウ

垣根「ま、とりあえず最下位はねぇってことだな」

削板「ぐっ…………」

一方通行「つゥか51点とかぜってェ最下位だろ」

削板「それ以上言うなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


麦野「じゃあ次は私が行くわね」ヨユー

フレンダ「……油断は大敵よ?」

麦野「はっはー、私に限ってそんなヘマするわけないでしゃ?」

麦野「なぜだかこの曲って共感できるのよね」ポチッ

ポロロロポロロン♪ ポロロロポロロン♪

ポロローポーンポポーン♪ ポロロンポロロローン♪

フレンダ(む、娘野、この曲は……!)ビクッ

『一緒に 過ごしてきたぁ……』

一方通行「ン、言うだけあってなかなか上手ェじゃねェか」

『会いたい 会えない 切なくてぇ……』

垣根「まぁ確かに、今時の女って感じだな」

『もうキミはいないよ もう海にはいけないの?』

絹旗(ここからが本当の地獄です……!)ガタガタ

『タンジョウビハヒトリナノ?』

一方通行「オイ垣根ェ……」ガタガタ

『クリスマスモヒトリナノ?』

垣根「あぁわかってるぜ一方通行ェ……」ガタガタ

『ニドトアエナイノ? デンワモクレナイノ?』

一方通行「コイツぜってェメンヘラだろ……!」ガタガタ

『ズットソバニイテ モットフレテイタイ』

垣根「殺される殺される殺される殺される殺される殺される…………」ブツブツ


『……ヤクソクシタノニ』ボソッ

一根『ヒィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!???』ガクブル

……………………………
…………………
………

麦野「そこそこってところかな……って、なんでアンタら震えてんのよ」

一方通行「イヤイヤなンでもありませンよ麦野さン」ガタガタ

垣根「麦野さんホント今までスイマセンでした」ガクブル

麦野「…………?」

滝壺「……………」ガタガタガタガタ

フレンダ(滝壺が無言で震えてる……)


シズリーン シズリーン

麦野「さて、私は何点かにゃ~ん?」ワクワク


↓3

『80点! 上手だね、その調子で頑張ってね!』

麦野「ま、このくらい余裕よね」

絹旗「相変わらず上手いですね、麦野は」

垣根「ハッ、80点ごときで満足してるところが第四位なんだよ」

麦野「コロスワヨ?」ボソッ

垣根「すみませんでしたすみませんでしたすみませんでしたすみませんでしたすみません(ry」ガタガタ


フレンダ「次は私が行くわ」フンス

滝壺「…………」クイクイ

フレンダ「え、どうしたの?」

滝壺「わたしも一緒に歌う」

フレンダ「はぁ?」

フレンダ「別に私はいいんだけどさぁ……」チラッチラッ

一方通行「俺を見ンな、俺を」

垣根「ま、別にいいんじゃね?」

麦野「なんでアンタが勝手に決めてのよ……別にいいけど」

垣根「そのかわり、負けたら連帯責任な」

フレンダ「フン、私たちは100万パワー+100万パワーで200万パワーって訳よ」

滝壺「ふれんだ、お願いだから変なフラグ立てないでね」

フレンダ「せっかく二人で歌うんだから、これがいいわよね」ポチッ

滝壺(これって三人だった気がするけど、まあいいか)

タータタタタッタッタラタターン♪

ターンターンターンターン♪ タタタタタラタターン♪ ニャー

絹旗「……まさか、よりによってこれですか」

『んでんでんでー♪(にゃあ』

麦野「この二人が歌うって言った時点で予想はついてたわ……」

『ジ・エンドにゃん♪』

垣根「なんて言うか……、すっごい精神が不安定になるな……」

『上から目線のてんこもりー』

削板「振り付けて歌ってるところがなんとも……」

禁書「にゃん」
美琴「にゃん」
御坂妹「にゃん」
黒子「にゃん」
神裂「にゃん」
五和「にゃん」
打ち止め「にゃん」
ヴェント「にゃん」
麦野「にゃん」
滝壺「にゃん」
フレンダ「にゃん」
絹旗「にゃん」
一方「にゃン」

どれが一番かわいい?

上げちまったスマンorz

フレ「にゃ」

       ンダ「ん」

『調子にのっちゃダメー↓』

一方通行「ヤッベェ……軽くハイになってきたわ……」

『キミにッ あげるッ 最初のオーバラーン♪』

一方通行「……………」ウズウズ

『拾いたーいなら拾えばー……いいじゃん!』

一方通行「ハイハイ!」

垣根(なにコイツきめぇ)

一方通行「なンでンなとこいンだァ?」

打ち止め「今とってもとっても大切なことをしてるの!って御坂は御坂は言ってみる!」

一方通行「ンだァ?なァに書いてンだよォ」

一方通行「ンだこれ…漫画かァ?」

打ち止め「大正解!って御坂は御坂は当てられたことにびっくりしてみる」

打ち止め「とは言っても、わたしが描いたわけじゃないんだけど…って御坂は御坂はがっかりしてみる」

一方通行「ンだァ?じゃだれのだよォ」

打ち止め「上条さん、だっけ?あなたがHEROって言ってた人!って御坂は御坂は指をあなたに突き出してみる」

一方通行「HEROがァ?はァーン、見せてみろォ」

一方通行「ンだこれ」

打ち止め「よくわかんないけど、唯梓は神!とか言ってたんだよって御坂は御坂は首を傾げる」

一方通行「これはあいつンとこに行かなきゃなンねェみてェだなァ」

打ち止め「なんか顔がいつになく真剣!って御坂は御坂は指摘してみる」

一方通行(こいつにンなもン手伝わせやがってェ…唯梓だとォ?)




一方通行「唯憂以外は邪道って決まってンだろォがァ!!!」

バタンッ

上条「お、打ち止めできたのか?」

一方通行「邪魔するぜェ」

上条「げえっ!」

上条「な、なんのご用でございましょ上条さんちょっと今手が離せないんでずが」

一方通行「てめェ、ガキに変なもン手伝わせやがったなァ?」

上条(やべえ…同人誌の原稿手伝わせてんのバレたか?不幸だーっ)

一方通行「唯梓なンて唯憂の劣化版だろォがよォ!!!!」

上条「」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月07日 (火) 13:56:18   ID: 9MovFjZD

モアイなんていらんかったんや

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