シンジ「アスカの部屋からヘンな声が聞こえてくる」(211)

シンジ「カヲル君となにしてるんだろ?」

シンジ「ケンカしてなきゃいいけど・・・」

アーッ!
スゴイ!スゴイノォ!

シンジ「凄いって、なんだろねーペンペン」

ペンペン「クエェ」

シンジ「あ、おかえりなさいミサトさん」

ミサト「・・・・・・・・・またあいつ、来てるのね」

シンジ「カヲル君ですか?ええ」

ミサト「話があるから、後で私の部屋に来るように言っといて」

シンジ「はーい」

カヲル「ふう」

シンジ「あれ?アスカは?」

カヲル「ああ、中で寝てるよ」

シンジ「しょうがないなぁ。さっき、ミサトさんが話があるって呼んでたよ」

カヲル「ありがとう。ちょっと行ってくるね」

シンジ「また声が。カヲル君、怒られてないといいけど・・・」

アァァーン!
モット!モットツイテエェ!!

シンジ「突くって、なに突くのかなペンペン」

ペンペン「クエェ」

~~学校

先生「えー、転校生を紹介します」

アスカ「!?」

シンジ「あ。カヲル君だ」

カヲル「渚カヲルです。よろしく」

女生徒達「「「きゃーーーーーっっ」」」

ケンスケ「知ってるか?転校生のファンクラブが出来て、全校の女子生徒ほぼ全員が入ったらしいぜ」

シンジ「へー。入ってない子がいるんだ」

ケンスケ「そっちかよ!いるといっても、綾波ただ一人だけさ」

トウジ「てことは、いいんちょまで・・・」

シンジ「アスカ、帰りに夕食の買い物つきあってよ」

アスカ「パス。今日はカヲルの歓迎会があるの。ヒカリも来るでしょ?」

ヒカリ「えっ・・・わ、私は・・・」チラッ

トウジ「・・・」

ヒカリ「うん。行くわ」

~~その夜

シンジ「よし。上手く焼けたぞ」

ペンペン「クエェ」

シンジ「ハンバーグはアスカにも残してあげなきゃね。ペンペン」

ペンペン「クエェ」

アスカ「あぁ、カヲル・・・ん、ちゅっ。んン・・・ちゅぅ・・・」

カヲル「ふふ。可愛いね、アスカは」

アスカ「好き、好きよ。大好き・・・カヲルみたいなキレイな男、生まれて初めて・・・。

     それに優しくて、気が利いて、何でも出来て、強くて・・・・
     加持さんよりずっと・・・シンジなんか比べ物になんない。素敵すぎるの・・・ああ」

女子A「ちょっと、ズルいわよアスカばっかりっ」

女子B「渚くん・・・渚さまぁ」

女子C「遊びで・・・・・・ううん、オモチャでいいの。だから私達も・・・」

カヲル「順番に可愛がってあげるよ。だから焦らないで」

女子達「「「はいっ!」」」

女子D「ひっ!あ、ああ、初めてなのにっ!イクの、いく、ああああぁ、ああああぁぁぁぁ~~~ッッ♥」

カヲル「ふう。次は君かな」

ヒカリ「はいっ・・・あぁぁ、カヲルさまぁ・・・」

カヲル「でもいいのかい?君は、好きな人がいるとも聞いたんだけど」

ヒカリ「い、いいんです。だって鈴原なんて、あんな・・・あんな猿、カヲル様に比べたら」

カヲル「分かった。じゃあ、始めるよ」

ヒカリ「・・・んっ。あぁ、ん、ちゅっ、ちゅくっ、んンン・・・」

シンジ「洗濯物もよしっと。明日も晴れるといいね。おやすみー。」

ペンペン「クエェ」

~~学校

女子E「カヲルさま」

女子F「カヲルさま、クッキー焼いてきたんです」

アスカ「ねぇカヲルぅ」

ヒカリ「ああ、すてき・・・」

女子A「・・・また今晩も・・・カヲルさまぁ」


ケンスケ「凄いね。上級生から下級生まで揃って、すっかりハーレムだ」

トウジ「いいんちょ~」

シンジ「凄いねえ。あ、そういえばカヲル君、今日から本格的にネルフにも来るって」

ケンスケ「しかもエヴァのパイロットか・・・」

シンジ「仲間が増えて頼もしいね!」

~~NERV

マヤ「ケーキ作り、結構上達したのよ。今度シンジ君にも作ってくるから味見してね」

シンジ「ありがとうございます!あ、ところで、今日からカヲル君も訓練受けるんですよね」

マヤ「ええ、フィフスチルドレンね。話は聞いてるけど」

シンジ「かっこいいですよ」

マヤ「あら、ふふふ。でも子供だからね。どうせなら私は、シンジ君みたいな可愛い子がいいな」

シンジ「あっ、カヲル君だ」

マヤ「え」

カヲル「やあシンジ君。と、こちらは」

シンジ「オペレーターの、伊吹マヤさんって言うんだ」

カヲル「初めまして。伊吹さん」

マヤ「は・・・はじめまして(ポー)」

カヲル「ケーキ作りがお上手なんだとか」

シンジ「!? 聞こえてたの?」

カヲル「まぁね。僕の耳は特別製なんだ」

シンジ「いいなー特別製」

マヤ「(ポー)」

カヲル「ところでシンジ君。120円あげるよ」

シンジ「なんで?」

カヲル「なんとなくさ。まだ訓練まで間があるから、そこの休憩所でゆっくりするといい」

シンジ「うん、ありがとっ」

マヤ「(ポー)」

カヲル「さて―――伊吹さん、ちょっとこちらへ来てもらえますか」

マヤ「え!? あ、あの・・・・・・・・・はい」

シンジ「おごってもらっちゃった。カヲル君、スリムなのに太っ腹だなあ」


マヤ「はぁン、ああ!せんぱい、あ、ごめんなさ、ひぁっ!ンっ、でも・・・いい、ああいいぃ」

カヲル「気持ちいいかい?」

マヤ「いいのっ、イイぃっ!!良すぎて、くるっ、ああひぁぁんっ!」

カヲル「ここにキスマークをつけてあげるよ。僕のモノだという印をね」

マヤ「あああ、あぁぁぁぁ~~~っ♥」

カヲル「ふふ。ケーキ、僕にも作ってきてね」

マヤ「あ、ああ・・・ぁ・・・な・・・なぎさくんに、だけ・・・作るわ・・・」

リツコ「では、シンクロスタート」

チルドレン「「「・・・」」」

リツコ「―――どういう事?フィフスのこの数値は。マヤ。・・・・・・マヤ?」

マヤ「はぁぁ」

リツコ「マヤっ?!」

マヤ「あ、はっ、はい!」

リツコ「どうしたの。集中して。まったく・・・ねえミサト」

ミサト「はぁぁ」

リツコ「ミサト?」

ミサト「えっ!?な、なにリツコ」

リツコ「なんなのよ一体。皆たるんでるわよ」

マヤ(あぁ・・・プラグスーツ姿の渚君、素敵♥ダメ、また犯して欲しくなっちゃう)

ミサト(数値は使徒だから・・・私だけに教えてくれた。父の仇。
    でも構わないわ。だって、彼を愛してるもの・・・♥)

アスカ(カヲルがエヴァに乗ってる。私は弐号機を取られて見てるだけ・・・

     けど、エヴァなんてもういらない!カヲルだけ・・・カヲルに抱いてもらえれば。
     あ、また思い出しちゃう♥ エヴァはどうでもいいけど、カヲルと一緒のLCLに漬かりたいよぉ)

リツコ(なんだか分からないけど、ミサト達がこんな腑抜けじゃ私が調べるしかなさそうね)

リツコ「いいわ。上がってちょうだい」

チルドレン『『『はい』』』

リツコ「それとフィフスチルドレンは、着替えた後私の部屋までくること」

カヲル『了解です・・・ふっ』

リツコ「!?」ドキッ

リツコ(な、何?今の微笑み)

シンジ「はい、カヲル君のプラグスーツ」

アスカ「ん。よくやったわバカシンジ」

シンジ「でもなにするの?いたずらしちゃダメだよ、落書きとかさ」

アスカ「あんたバカァ!?」

シンジ「後でちゃんとクリーニングに出しといてね」

アスカ「分かってるわよ。ほらほら、あんたもう用済みなんだから、さっさと帰って家事でもしてなさい」

シンジ「うん。綾波は?」

レイ「私、まだ用があるから」

シンジ「そっか。じゃ、またねー」



アスカ「はぁ、はぁ・・・かをるの、脱ぎたて・・・はぁ、ああ、あ、あン、んんっ・・・」

カヲル「失礼します」

リツコ「いらっしゃい。フィフスチルドレン―――渚カヲル君」

カヲル「なんの用でしょうか」

リツコ「・・・貴方の経歴、見せてもらったわ」

カヲル「意味がなかったでしょう、あれでは」

リツコ「ええ。名前、年齢等以外すべて白紙。レイと同じにね」

カヲル「・・・・・・それで?用件を教えてもらえますか」

リツコ「聞きたいことは一つよ。とりあえず、あなたは私達の味方・・・と思っていいのかしら?」

カヲル「・・・」

カヲル「僕の正体によっては随分と危うい質問だと思えますが。もし敵だった場合は―――」

リツコ「!?」

カヲル「その袖に隠し持っている銃で対応するつもりですか?無駄ですよ」

リツコ「あなたっ・・・!?」

カヲル「大丈夫です。僕から危害を加えることはありません」

リツコ「まさか、ミサト達がおかしかったのもっ・・・・?」

カヲル「僕の影響でしょうね」

リツコ「何をしたか言いなさい」ガチャッ

カヲル「先ほども言いましたが、僕に銃は効きませんよ。彼女達とは、ただ」

リツコ「・・・」

カヲル「セックスをしました」

リツコ「・・・・・・え?」

カヲル「セックスです。勿論同意の元で。すごく気持ちよさそうに悦んでくれましたよ」

あー
荒らされるのはともかく、このスレのせいで規制ってのは(俺は困らんけど)マズいかな
止めた方がいいだろか


残りのあらすじだけで納得OK?

すまんじゃあ続けてみる
やっぱここは引け、ってレスが多くなったら止まる

        o q    p  _o
        r、ヽ|---/、<
        ヽ 8O8   `\_
        |二 ̄二\ミ /

        |庶ハ赱ぇ )ヾ |ニヽ  >>1 話を続けろ

        _| ヒ)    ン))|ミヽ
         ト| rー-、 / frィイ人`
        `| ⌒`   _!lJj |从
        ヽ⌒ーイ´ `´ |ハj

         _T''"´ |   | ヒニヽ
      __,.イ |   ヽ / ノ__ ノノ
  _,. -‐彡イ__ __ヽ ,.-く‐' ̄ (⌒)
. //>´ 卩卩}/ _   / ̄/

/ /´   /‐ ト { ´    // /

川 ヽ、_ _ |_ |  } ` - - - ヘ川
 ハ   _|  |`iハ⌒ヽ___ハ川y'´
 V  ̄ノi |  | i バ`  |    `/
川  r' / / ,ノ {  `` |   f
川、 \ヾ\  ヾ,   人   |
ヾヾヽ \ヾ\ }   ノ人ー-=ニ
 \__\ \   _フ´/ \`ー
. /   | / 弋ニ-<    \
´    ||- -l-\

リツコ「ふ、ふざけないでっ!!アスカはともかく、ミサトやマヤが・・・」

カヲル「本当のことです」ニコリ

リツコ「あ・・・っ」

リツコ(ま、また・・・この子の微笑みって・・・)

カヲル「どうしました?」

リツコ「ち、近寄らないで?!」

カヲル「銃を下ろしてもらうだけですよ」

リツコ「ひぃっ」

リツコ(指が、触れただけなのに)

リツコ(私の・・・私の身体が、欲情してる、の?そんな・・・)

カヲル「・・・」

リツコ(あぁ・・・。近くで見ると、本当に・・・なんて美しい男なの・・・・・・)

リツコ(この美しさ、微笑みに・・・でも、そうよ・・・女なら誰だって―――)

リツコ「嘘ではないのね。ミサトも、マヤも、アスカも・・・」

カヲル「もっと大勢です。学校の女子生徒達。それから他にも」

リツコ「まさか!?」

カヲル「ええ。実は数日前から、ネルフを訪れてはいたんです。記録は残っていないと思いますが」

リツコ「そ、そんな・・・は、あぁ・・・なんで、なんてこと」

カヲル「でも本当に、セックスしただけですよ」

リツコ「そうやって、ああ、抱いて、溺れさせ、狂わせてっ。女をみな、渚君の虜に変えてきたのね・・・」

カヲル「危害は加えていません。『今』も僕はただ立っているだけです」

リツコ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

カヲル「あなたはどうしますか?赤木リツコ博士」

リツコ「私・・・私には、ハッ、ぁっ、愛する人がいるわ」

カヲル「そうですか」

リツコ「あの人の・・・あの人のために・・・っ!あ、あああっ!」

ガタッ
ジ- ジュプッ

カヲル「ふふ」

リツコ「ん、ンン、じゅるっ、じゅるるぅ、ふぁ、んちゅるっ」

カヲル「いきなりそこにむしゃぶりつくなんて。随分我慢してらしたんですね」

リツコ「いっひあぁぁぁぁっ!あっ、はああっん、あん、すご、いいひぃぃ~~~」

カヲル「ところでリツコさん。一つ頼みがあるんです」

リツコ「ああぁぁ、あ、こんなろ、あひぃっ!はじぃ、はじめてっ、ああぁぁぁ♥♥」

カヲル「綾波レイ。彼女と二人きりで会わせて下さい」

リツコ「れ・・・れひ・・・?あ、で、でもぉ」

カヲル「心配要りませんよ。僕はリツコさんを捨てたりしない」

リツコ「っああ!!そこ、そこスゴ、いひぃぃぃっ♥」

カヲル「いいですね?」

リツコ「イイっ!いぃわ!なんれも、あはぁっ、なんだって言うとおりにするからぁぁぁっっ!!!」

~~葛城邸

アスカ「ただいま」

シンジ「おかえり、アスカ。ご飯できてるよ」

アスカ「食欲わかないから後にする。ちょっと寝るから起こすんじゃないわよ」

バタン

アスカ(・・・あんなにオナニーしたのに、したりない。やっぱり本物のカヲルに抱かれたい)

アスカ「んん・・・は、ぁ、ぁ、カヲル、ぁぁッ、カヲルぅ」


シンジ「アスカ、具合悪いのかな。念のためおかゆも用意しとこうか?ペンペン」

ペンペン「クエェ」

~~セントラルドグマ

レイ「やはり来たのね」

カヲル「ふっ。まさかこんなところにいるとわね。綾波レイ―――いや、リリス」

レイ「・・・サードインパクトは起こさせない」

カヲル「あいにく、今回はその為に地の底に降りてきたわけじゃない。ただ君に会いたかったんだよ」

レイ「?」

カヲル「口説きにきたのさ」

レイ「どういうつもり」

カヲル「言葉通りさ。君は、僕が何をしてるか知ってるのだろ?仕上げは君だと、初めから決めていた」

レイ「・・・なぜ?」

カヲル「君だけは普通のリリンの女性とは違うからね。より手間がかかるから最後、それだけだよ」

レイ「そう―――でも無駄よ」

キンッ

カヲル「ATフィールド・・・張れるようになっていたのか」

レイ「ええ。それに、私は碇君を裏切らない」

カヲル「ふうん」






カヲル「本当にそうかな?」

カヲル「君はどうして、一人で僕を待っていたんだい?」

レイ「え?」

カヲル「使徒としての僕を殲滅するつもりなら、少なくとも司令部と連携すべきだった」

レイ「それは―――」

カヲル「でもどう見ても単独行動だね。結局、君も僕と同じで、二人きりで会いたかったからさ」

レイ「身勝手な解釈ね」

カヲル「リリス。さっきも言ったが、君は確かにリリンの女性とは異なる」

レイ「・・・」

カヲル「けれど今や、リリンと同じ心も抱くようになっている」

レイ「それは、碇君が・・・」

カヲル「そう、シンジ君が育ててくれたんだ。そしてその、ただの女の子としての君は、ただの女の子として」

レイ「違う」

カヲル「僕に犯されたがっている。シンジ君にそう思う以上にね」

レイ「違う」

カヲル「リリス―――いや、綾波レイ」

レイ「違うっ。あなたに名前で呼ばれたくないわ。アダム」

カヲル「僕が君に、女の子としての悦びをあげるよ。レイ」

キンッ

カヲル「ほら・・・ATフィールドが弱まってきている。レイの心は僕を受け入れようとしているんだ」

レイ「イヤ・・・・・・こ、こないで」

カヲル「少しでも弱まれば、容易く侵食できるよ」

ググッ・・・ズズズ・・・

レイ「そんな・・・っ」

カヲル「やっと触れ合える距離になったね。さあ、愛し合おう」

                              / ̄ ̄ ヽ,
              さあ、愛し合おう     / 丶 /   ',

                         ノ//, {゚}  /¨`ヽ {゚} ,ミヽ
 イヤ・・・・・・こ、こないで          / く l   ヽ._.イl    , ゝ \
  .ni 7                  / /⌒ リ   ヘ_/ノ   ' ⌒\ \
l^l | | l ,/)                (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)

', U ! レ' /   / ̄ ̄ ヽ,       ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄

/    〈   /        ',        .n   .|   ・    ・   |
     ヽっ{゚}  /¨`ヽ {゚},       l^l.| | /)ノ           |
  /´ ̄ ̄ .l   ヽ._.イl  ',      | U レ'//)           ノ
/  ィ-r--ノ   ヘ_/ノ   ',    ノ    /          ∠_
   ,/              ヽ rニ     |  f\      ノ     ̄`丶.
  丿'               ヽ、  `ヽ   l |  ヽ__ノー─-- 、_   )
. !/                  ヽ、 |   | |           /  /
/                      !jl   |ノ          ,'  /
 .l                      l    |          |   ,'
 .|  ・                  丶   ヽ         |  /
 !                 ア!、,  |   |        ,ノ 〈

./            ・   ./'  (  ヽ_____ノ        ヽ.__ \
                 /   ヽ._>              \__)

レイ「やめて、触らないで、アダム・・・。い、碇君・・・」

カヲル「シンジ君はここにはいない。レイに触れるのも、レイを見ているのも僕だけだ」

レイ「あ、あぁ」

カヲル「それに、すっかりフィールドが消えているよ。望んでいるんだ―――君自身もね」

レイ「アダっん!ンンッ」

ちゅっ!ちゅうっ、ちゅく・・・くちゅ、れろ、ちゅるっ・・・

レイ「・・・・・・ぷはぁっ!はぁっ、はぁっ、はぁっ」

カヲル「ふふ、可愛いよ、レイ」

レイ「はぁ、ぁぁ・・・・アダム・・・」

カヲル「・・・」

レイ「・・・・・モット、シテ」

レイ「ああぁ・・・はいって、入ってくる・・・」

カヲル「もう少しだよ、リリス」

レイ「いや、リリスと・・・んっく!呼ば、ないで」

カヲル「ゴメンよレイ。―――さあ、ようやくリリンとして一つになれたね。
     僕のことも、アダムじゃなくリリンの名で呼んでくれないか?」

レイ「渚カ、カヲル・・・。カヲル・・・・・・さま?」

カヲル「そういえば、学校の女の子達はそう呼んでいたね」

レイ「はぁぁっ!あ、あぁ、キモチいいっ、あはっ、キモチいいひぃっ!」

カヲル「僕も凄くいいよ。やはり、当初から君を『とっておき』としたのは間違いじゃなかった」

レイ「私、ひはっ、ン、私も!本当は、さいしょからッッ!」

カヲル「最初から・・・なんだい?」

レイ「思ってたの!カヲルさまのっ、あンッ、ぁあ!カヲルさまのモノになりはいいぃぃぃってへええ♥」

カヲル「ありがとう。だからこんなに乱れるんだね。普段のレイとは別人みたいだ」

レイ「あっはぁぁ♥ひぃ、あは、あっ、ごめんなさい、ごめんらさイいっ!!」

カヲル「謝ることはないさ。好きなだけ乱れていいんだ」

レイ「かをるさま、へはぁぁっ、あ、すごぃ、かをるさまぁぁぁぁ!!!」

カヲル「もう少し動くよ」

レイ「あっっひいぃぃぃぃっっ♥」

カヲル「こっちはどうだい?」

レイ「イイいぃっ!いいぃ!あっあぁぁぁぁッッッ♥♥」

カヲル「―――そろそろ、僕も一度イクよ」

レイ「ああっください!なかに、あはっ、くださいっっ!!」

カヲル「くうっ!」

どく、どく、どくっ・・・

レイ「へはっ、ああアアアあぁぁぁぁぁぁぁ~~~~♥♥♥♥」

~~学校

カヲル「シンジ君、ちょっといいかい」

シンジ「なぁに?カヲル君」

カヲル「放課後、時間空いてるかな。シンジ君に是非見て欲しいものがあるんだ」

シンジ「なになに?」

カヲル「それは秘密さ」

シンジ「わーなんだろ。うん、いいよ」

シンジ「体育館?勝手に入ったらマズイと思うよ」

カヲル「許可を取って貸し切りにしてあるんだ。さっ、入って」

シンジ「おじゃまします」

ガラガラ

アスカ「・・・」

ヒカリ「・・・」

レイ「・・・」

ミサト「・・・」

マヤ「・・・」

リツコ「・・・」

女子生徒達「「「「・・・」」」」

女教師達「「「「・・・」」」」

ネルフ女性スタッフ達「「「「・・・」」」」

シンジ「うわっ!なに、どうしたの皆揃って?」

カヲル「びっくりしたかい?シンジ君」

シンジ「うん」

カヲル「彼女達はね」

シンジ「うんうん」

カヲル「全員、僕の恋人なんだ」

カヲル「これで、君は孤独になった」

シンジ「えっ?そうなの」

カヲル「ふふ。異性関係、という点においてはね」

シンジ「そっかー」

カヲル「君を愛する女性、愛するかも知れない女性は、全て僕が取り除いた」

シンジ「そう考えると、ちょっと困るかも」

カヲル「だからシンジ君」


カヲル「僕と結婚してくれないか?」

女性達「「「「「「「「「「はぁーーーーーーーーーーーっ!!????」」」」」」」」」」

カヲル「女なんて君に相応しくない。ちょっと優しくされれば身体を許して、気持ちよくなれば虜になる。
     それまでどれだけ愛していた男のことも、簡単に裏切るんだ。僕には理解できないよ」

シンジ「カヲル君、なんか凄い迫力・・・」

カヲル「けれど僕は違う!何があっても、変わらずシンジきゅ、シンジ君を愛してるよハァハァハァ」

シンジ「でも・・・・・・僕ら未成年だし、男同士だよね?」

カヲル「その点は心配要らないよ。同性愛の認められている国に、既に家を用意してあるんだ!
     結婚年齢には達していないけど、ははっ、そんなの書類上のことさ。
     さあ!ネルフなんて放って二人で移り住んで、めくるめく愛の時間をすごそう!!!」

シンジ「ごめん無理」

カヲル「ェ」

シンジ「ホント、ごめんね。カヲル君は、ジュースおごってくれるしカッコいいし、良い人だけど」

カヲル「!」

シンジ「けど僕、ペンペンの世話しなくちゃいけないから」

カヲル「ペ・・・?」

シンジ「ペンペンってさー、日本の温泉が大好きで、国外には出たくないんだって」

カヲル「ペンギンに・・・マケタ・・・?」

シンジ「あっ、じゃあ、僕そろそろ帰るね。みんなも、また明日ーーーっ!」





カヲル「ふ。欝だ死のう」

おわり

一度トンだのでID変わってしまったけど>>178>>1です
なんか荒れてスマンかった

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