のび太「僕は、いや俺は人間をやめるぞォ??」 (42)

[たぬき]

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前書き
ジョジョ×ドラえもんパロ

キャラ崩壊注意

ジョジョキャラは出てこない

荒らしはスルー

その少年は不幸な少年だ
人はかならずなにか、嫌な事があれば自分を不幸だと思うだろう
しかし、その中でもその少年は不幸なものとしてずば抜けていた。

その少年の名は野比のび太と言う
彼には頼もしい親友がいたがその親友は
もういない

野比のび太は勉強が得意ではなくスポーツも得意ではなかった

しかし、彼は誰よりも優しく穏やかな心を持っていた

しかし、それが彼の人生を狂わせた

バキッ!

のび太「ぐはっ」ドサ

DQN1「お~い、のび太くぅ~ん」

DQN1「今日までに金持ってこいって言ったよね~?」

DQN1「なのに~、なんでサイフの中には
なにも入ってないのかな~?」ゲシ

のび太「ぐっ…」

DQN2「おいおいwwwそれくらいにしておけよww利子つけて持ってこさせりゃいいだけだからよwww」

DQN1「それもそうかwwwおい、明日までに10000円持ってこねぇとマジでぶっ殺すからなwww」

DQN1・2「じゃーなwwのび太くぅ~んww」テクテク

のび太「ぐっ、クソなんで僕がこんな目に…!」フラフラ

のび太「うわっ、歯が折れてるし体中青じみだらけだ…」

のび太「はぁ……帰ろ」テクテク

野比家

のび太「ただいま…」

野比母「お帰り、穀潰しとっと部屋に行ってちょうだい」

のび太「………」テクテク

野比母「なんで、あんなゴミを産んでしまったの…」ボソ

のび太の唯一、心の底から安らぐことができる部屋は自分の部屋だけだった

のび太「ジャイアン、スネ夫…なんであんな風になってしまったんだろ……」

そう、さっきのDQNはスネ夫とジャイアンだったのだ

のび太「ドラえもんが帰る前まではあんなに暴力的じゃなかったのに…」ゴロン

のび太「今日も疲れたな…少し寝よう」

野比母「おい、穀潰しなに寝てんの?タダでさえ私立を行かせている私達の気持ちを考えなさい」

のび太「…………」

野比母「………聞いてんのか??」バキッ

のび太「うっ??」



野比母「あんたがゴミだから!!私達が
高いお金を払ってまで学校に行かせてるのよ!!?」バキ!ベキ!

のび太「ぅ、ぁ ぐ」

野比母「ハァハァ…分かったならさっさと勉強しなさい」

バタン

のび太「いてて……」

のび太「アザがまた増えちゃったな~…」

のび太「……勉強しよ」

こういう日々がのび太の中で当たり前になっていた
しかし、あることをきっかけにこの人生が大きくかわる!!

学校
野比のび太くん、至急職員室まで来なさい

のび太「…………」ガタ

ジャイアン「おうwwのび太お前また点数悪かったんだろ?www」

スネ夫「仕方ないよwwのび太だもんww」

ジャイアン「それもそうだなwww」

ジャイスネ「はっはっはwwww」

のび太「……」テクテク

職員室

のび太「野比です」

先生「入れ」

先生「なぜ、呼ばれたと思う?」

のび太「テストの事でしょうか」

先生「そうだ、お前は本当にクラスのテストの平均点を下げる代表だよ」

のび太「……」

先生「なぁ?お前は将来なんになりたいんだ?」

先生「このままだと、大学もどこにも行けないぞ?」

のび太「………」

先生「はぁ…お前はもう少し将来の事について考えたほうがいい」

先生「ほら、テストの答案返すから帰ってから復習しろ」つ

のび太「はい…」

のび太の周りグズしかいねぇ……
そら人間やめたくもなるわ

のび太「……」テクテク

ジャイアン「おっwwwのび太くんはっけ~んww」

スネ夫「なにしょんぼりとしてんだよwww」

のび太「…………」

ジャイアン「それよりも屋上に行こうぜ」ガシ

スネ夫「そうだね」ガシ

のび太「っ……」ズルズル

しかし多用しすぎ

ジャイアン「で?金は持ってきたんだよな?」

のび太「…………」

ジャイアン「黙ってちゃわかんねぇよ!!!」バキ


のび太「ぐぅっ!」ドサ

ジャイアン「もう一回聞く、金は持ってきたよな」

のび太「…………持ってきてない」

ジャイアン「あ"ぁ?」ピキ

ジャイアン「俺は言ったよな?明日までに持ってこなきゃ分かってるよな?って言ったよな?」ググッ

のび太「……持ってこなかったらなにかするとは言ってないじゃないか…」

ジャイアン「持ってこなかったらどうなるかくらい自分で考えろグズ!!」バキ

のび太「がはっ!」

ポタポタ

ジャイアン「ん?あっwwwすまんwwまた歯を折っちまったなwww」

スネ夫「またかよジャイアンwww今月に入って何本目だよwww」

ジャイアン「3本くらいじゃねぇか?www」

スネ夫「おwりwすwぎwww」

ジャイアン「つい、折っちまうんだよなww」


ジャイアン「さ~ってとどうしてくれようかな?」

スネ夫「もうこの際だから腕折ってもいいんじゃないの?ww」

のび太「!!?」ゾク

ジャイアン「そうだなww」

ジャイアン「つーわけでのび太お前の腕折るわwww」ガシ

のび太「や、やめて」ジタバタ

ジャイアン「おい、スネ夫!のび太を抑えろ」

スネ夫「おっけーww」ガシ

のび太「ぐぅ…はなせ…!」

ジャイアン「悪く思うなよのび太wwお前が悪いんだからよwww」ググ

のび太「ぎっ!?」ミシミシ

ジャイアン「ほれほれww骨が軋んでるぞww」ググ

のび太「やめ…て」

ジャイアン「あ?なんて言ったか聞こえねぇっよ!!」ボギッ!

のび太「ぁっ」

のび太「ぎゃああァァァァ!!!」ジタバタ

スネ夫「wwwwww」

ジャイアン「すっげぇ声だなwwww」

ジャイアン「じゃあなのび太保健室は自分で行ってくれよwww」テクテク

スネ夫「ひっでぇなwwww」テクテク

バタン

のび太「っ!!っ!」

のび太はこの時思った奴らに復讐してやると例えどんな手段を使っても

保健室

ガラッ

保険医「ん?」クル

のび太「ハァハァ…」ヨロ

保険医「野比くん!どうしたの?!」

のび太「せん…せい…」

のび太「」ドサ

保険医「野比くん!?」

保険医「!!これは酷い…」

保険医「腕が折れてて体中青じみだらけ…」

保険医「誰がこんなことを」

保険医「きゅ、救急車を呼ばないと!!」

のび太「先生…」ガシッ

保険医「!野比くん」

のび太「先生…救急車は呼ばないで下さい…」

保険医「なに言ってるの!?このままだと本当に危ないよ!!」

のび太「これ以上…学校や親に迷惑をかけたくないんです…。お願いします…」

保険医「………分かった」

保険医「でも、応急処置だけはさせてもらいます」

のび太「はい…ありがとうございます」

野比家

のび太「ただいま…」

野比母「お帰りごみ虫とっとと部屋に行って」

のび太「(穀潰しの次はごみ虫か…)」テクテク

のび太「ふぅ、確かここにあったはずだ」

のび太「あった…うわ、しばらく押入れ開けてなかったからホコリまみれだ」

のび太「……ドラえもんが残して言った秘密道具」

のび太「なんだろうこの仮面…」

のび太「えっとあの時ドラえもんは」

ドラえもん「のび太くん…僕はもう未来に帰らなくちゃ…」

のび太「え!どうして!?」

ドラえもん「僕たちはいままで色んな冒険をしてきただろ?」

のび太「うん、魔界に行ったり、恐竜の時代に行ったりしたね」

ドラえもん「その時に僕たちはあるべき未来を変えてしまったんだよ」

ドラえもん「例えば魔界に行ったときなんか僕たちがなにもしなければ地球は悪魔の軍団に支配されてたろ?」

のび太「でも、結果的にはいい結果になったじゃないか」

ドラえもん「そうだね、でも未来を変えたことにかわりはないじゃないか」

ドラえもん「昨日、時空パトロールから電話が掛かってきてね、これ以上僕がこの時代にいればまた、未来をかえてしまう可能性があるから明日未来に帰還しろって」

のび太「そ、そんな…じゃあ僕はどうすれば」

ドラえもん「大丈夫、君は強い子だ…それに誰にでも優しくできる心の広さを持っている」

ドラえもん「どうしても、耐えられなくなった時はこれを使え」つ仮面

のび太「なに?この仮面」

ドラえもん「この前、地底に探検に行ったろ?その時に見つけたんだ」

ドラえもん「その仮面を調べてみたらすごく強い力が感じられたんだ」

ドラえもん「君ならそれを使わないでやっていけると信じてるけど…」

ドラえもん「いいかい?どうしても我慢ができなくなった時に使うんだ、決してこの仮面を甘く見てはいけないよ」

のび太「ま、待ってよドラえもん」

ドラえもん「ごめんね。のび太くん君を最後まで見守ってあげたかった」

ドラえもん「僕はいつでも未来で君の事を思ってるよ」スッ

のび太「ドラえもーん!!」

魔界のやつはのび太がもしもボックスで魔法がある世界にしただけだから未来変えてなくね?

のび太「ドラえもん…」

野比母「おい、ごみ虫勉強はどうしたの?」

のび太「……今からやろうと思った」

野比母「あんたはそんな事を言っていつやったことがあるの!!?」ベキ

のび太「うっ!?(腕が!!)」

野比母「あんたは私達の気持ちを考えたことがあるの!?ねぇ!!」ゴッゴッ

のび太「ぐっ!かはっ!」

仮面「」べちゃ

仮面「」カタ

のび太「!(今仮面が動いた?)」

野比母「ハァハァ、早く勉強しなさい…!」

のび太「はい…」

バタン

>>18細かいところまでは覚えてなかった…魔法の世界でそのまま悪魔達存在に気がつかないのが本当の未来ということにしといください
あのまま、もしもボックスを使わなかったらと考えたんで

支援するわ

うろ憶えとかいいからはよ!

のび太「動いたよね?この仮面」

仮面「………」

のび太「………ゴクッ」スッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドラえもん「君がそれを使わないでやっていけると信じてるけど…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

のび太「はっ!」サッ

のび太「僕はなにを…」

のび太「………寝よう」

魔界の問題解決したから現実の隕石は墜ちなかったんじゃなかったっけ?
うろ覚えですまん

学校

のび太「(一応、あの仮面を持ってきたけど…)」

のび太「(持ってきたところでなんになるんだ…)」

ジャイアン「のび太wwちょっとこいやww」

のび太「(ほら来た)」

のび太「……なに?」

スネ夫「まぁまぁ、話は屋上でしようぜww」

屋上

のび太「で?話ってなに?」

ジャイアン「なんだ?wwえらい強気だなwww」

ジャイアン「話は実に簡単、金の事だ」

のび太「…………」

ジャイアン「昨日あんな目にあったんだからもちろん持ってきたよな~?」パキポキ

のび太「…………持ってきていない」

ジャイアン「いい度胸だなっ!」ボコ

のび太「…………」

のび太「(もういい、あの仮面を使おう)」

のび太「(って持ってきてなかった、今日の夜に呼び出して使うか)」

のび太「今日の夜にお金を持ってくるよ
あの空き地に集合でいいかな?」

ジャイアン「おうwwwのび太にしては利口な考えだなww」

ジャイアン「じゃ、夜にあの空き地に集合なww」

スネ夫「ジャイアン、いいのか?のび太なんか信じて、こいつ来ないかもしれないぞ」

ジャイアン「大丈夫だ、来なかったらもう一本の腕もらうからよwww」

スネ夫「それいいねwww」

ジャイスネ「じゃあなwwのび太」

のび太「…………マヌケが…」ボソ

コイツはくっせぇー(ryっていうスピードワゴンは誰になるのか

野比家

のび太「ドラえもん…ごめんよ…僕はまた、君の力に頼ってしまう」

「ごめんよ」

空き地

ジャイアン「よぉwwのび太遅かったじゃねぇかww」

スネ夫「ジャイアンがもうお前の骨を折る話をしてたぞwww」

ジャイアン「おいwwスネ夫それは言うなよwww」

ジャイアン「で?金は持ってきたんだろ?」

のび太「………持ってくるわけないじゃないか」

ジャイスネ「はぁ?」

のび太「今夜君たちを呼んだのはいままでの事を粛清させるためだ」

ジャイアン「なにいってんだ?お前ww」

スネ夫「ついに頭がいかれたのか?ww」

のび太「(許してくれよ、ドラえもん)」スッ

のび太「僕は、いや俺は人間をやめるぞォ!!」

カッーーーーーー!!




スネ夫「昨日の夜のび太から金を巻き上げるつもりで空地へ行ったんだ」

ジャイアン「けど気が付いたら俺達のキンタマを巻き上げられていた」

ジャイアン・スネ夫「な、何を言ってるかわからねえと思うが
俺達も何を言ってるのかわからねえ
超能力とかチャチなもんじゃ断じてねえ!
もっと何か恐ろしいものの片鱗を味わったぜ!!」

こっからさらにキャラ崩壊注意

グシャァ

のび太「」ダラダラ

スネ夫「………っ!?」

ジャイアン「な、なんだ!?のび太が変な仮面を被った瞬間眩しくなって」

スネ夫「気がつけば、のび太が頭から血を流していた…」

スネ夫「な、なにが!どうなってるんだよ!?」

ジャイアン「落ち着け!スネ夫!!」

スネ夫「!!」

ジャイアン「とりあえず誰かくる前に死体を隠すんだ」

スネ夫「う、うん」

ジャイアン「とりあえずこの死体を隠して」

ジャイアン「スコップをとりにいくぞ」

スネ夫「この距離からだったら僕の家が近いよ!」

ジャイアン「よし!スネ夫の家に急いで行くぞ」タッタッタッ

スネ夫「ちょっと待ってよジャイアン」タッタッタッ

骨川邸

ジャイアン「よし!ついた!スコップはどこだ!?」

スネ夫「確か、使わないから家の中の地下室にあると思うけど」

「スコップを使う必要はないぞ~スネ夫ォ」

スネ夫「!?」

ジャイアン「だ、誰だ!?」キョロキョロ

のび太「ここだ」

スネ夫「あ、あいつ天井の上に!?」

のび太「WRYYYYYY…」

のび太「ンッン~♪スネオ~、ジャイア~ン俺は今最っ高の気分だぞ~?」

のび太「しかしィ~乾くなァ」

ジャイアン「おい!てめぇなに一人で喋ってんだおりてこい!!」

のび太「…うるさい豚が一匹いるなァ」

ジャイアン「あ?誰が豚d」グシャ

スネ夫「ヒッ!ジャイアン!?」

のび太「ゴクッゴクッ…アァ~」

のび太「見ろ、スネ夫」グチャ

のび太「搾りかすだ」ヌチャ

スネ夫「ヒッ!」

のび太「次はお前の番だな?」スタスタ

スネ夫「ぐっ!おい!これ以上こっちに来ると撃つぞ」

のび太「ククク、そんな事してなんになる?」スタスタ

スネ夫「う、うるさい!死ね!!」バンバン




のび太「」ガクッ

スネ夫「…やったか?」

のび太「ぜ~んぜんきかねえぞォ!?スネ夫ォォ!!」

スネ夫「う、うわぁ!?」

のび太「クッハハハハ!!!なんだなんだ?そんなにビビることはないだろ」

のび太「お前にも俺の痛みを味わって貰おうか?」

スネ夫「うっうわああァァ!!」ダダッ

のび太「まぁ、待てよスネ夫」ガシッ

のび太「今からする俺の余興にお前が耐えられれば見逃してやろう」

スネ夫「ほ、本当か!?」

のび太「……あァ、本当だぞ~?」

のび太「どうだやるか?」

スネ夫「は、はい!やりますやらせて下さい(フン!馬鹿めここで僕が勝てばお前も最後もう生きていけないだろうな)」

スネ夫「(骨川家の財力を使ってお前を消してやる…!)」

のび太「よォし、ならゲームの内容単純悲鳴をあげてはいけない」

スネ夫「えっ?それだけ?」

のび太「あァ、たったそれだけだ」

スネ夫「(簡単だ、のび太お前は力に溺れて僕を甘くみすぎたな)」

のび太「じゃあ、ゲーム開始だ」ガシッ

スネ夫「えっ?」

のび太「………」ボギッ

スネ夫「っーー?!、??!」

のび太「おぉ、よく我慢できたな~スネオ」

のび太「じゃあァ…」

のび太「ダメ押しにもう一本!!」ボギィ

スネ夫「あっ」

スネ夫「ぎぁぁぁあぁ!!!!」

のび太「ゲーム終了だな…」

スネ夫「ァっァ"」ピクピク

のび太「じゃあな…スネ夫」


グチャ



こののび太は知らないッ…吸血鬼が日に弱い事を知らないんだッ…

「今日未明、○○市××町の骨川さん宅が全焼しました。全焼した家の中から白骨の死体が2名見つかりましたなお、その中の1人は骨川さん宅のご子孫だと考えられ~」


のび太「ドラえもん、俺は決めたぞォ」

のび太「このまま吸血鬼として世界を我が手に収めてやる」

のび太「しかし、その前に邪魔なやつは排除しないとなァ?」チラ

野比母「ごみ虫勉強は終わったの」

のび太「あァ、ごめんよ、まだやれないんだよ」

「ゴミの掃除が先だからなァ、ククク」


そうか、あの下りを見てないからな

えっ?????

ふぅ、終わりましたww
途中から吸血鬼のび太の口調が分からなくなりましたww

見てくれた皆様ありがとうございます

これにてこのスレは完結です

ツェペリの神成さんとか波紋使い出木杉を出そうと思ったのは内緒

ありがとうございました!!

いや、出せよ波紋使いの出木杉

これで終わりだと…

続編はそのうちやります

その時に神成さんや波紋使い出木杉を
だします

静ちゃんをだせー

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