やよい「わんだーらんど!おーけすとら♪」 (146)


春/遊園地

P「よーし着いたぞやよい…」ガチャ バタム

やよい「…?プロデューサー…ここって…遊園地?」ガチャ バタム

P「ほら、やよい、こっちこっち」

やよい「?あのプロデューサー…ここ…『4月オープン』って書いてますよ?」

P「そうだよ?えーっと…あれ?どこ居るんだ?」

伊織「こっちよー!早く来なさーい!」

小鳥「プロデューサーさーん!やよいちゃーん!」


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やよい「あ、伊織ちゃん?小鳥さん、あれ?長介?かすみ!?浩太郎、浩司まで!?」

長介「姉ちゃん!すっげーよ!」

かすみ「ドキドキしてきた…」

浩太郎「ねーちゃん!」

浩司「ねーちゃっ」

伊織「来たわねやよい…それじゃ入るわよ?」

やよい「えぇっ!?伊織ちゃん!?はっ入るって…ココに?」


伊織「当ったり前でしょ?今日この遊園地は私達の貸切なんだから!!にひひ♪」


このSSは

千早「ぼくらはみんな生きている」

等の続きになります。

未読の方はこちらをお読みください。

よろしくお願いします。


先日/765プロ事務所

小鳥「…さて、皆さんに集まっていただいた理由ですが…」

P「この録音を聴いて欲しい…」>ピッ


小鳥『え…やよいちゃん今なんて?…誕生日が…?』

やよい『えぇですから、今年の誕生日は多分両親も遅いですし…』

小鳥『でも、ほっほら事務所の皆と…』

やよい『う〜…まだ弟達小さいですから…嬉しいんですけど帰らないと…』

やよい『あっでもホラ!弟達から祝って貰えるだけで、十分ですよー』llピピッ


P「…祝うぞ…全力でやよいの誕生日を祝うぞぉおおお!!」

一同「オオオオオォォォォォ!!」


P「まずはやよいのご両親に許可を」

律子「お電話して、既に。弟妹も参加可能です。」

律子「流石に浩三くんは無理でしたが…その間はお母様が看てて下さいます。」

P「良し、では…次に聖誕祭の会場だが…」

伊織「もしもし、新堂?」ピッ

伊織「水瀬グループが協賛してた新型アミューズメントパーク…えぇ」

伊織「半日でいいわ押えて頂戴、プレオープンとしてデータ協力するとでも名目立てて」

P「…伊織…」

伊織「…全力なんでしょ?にひひ♪」


真「遊園地を貸切かー!いいねっおっもしろそー!」

真美「んじゃさ!兄ちゃん!真美達着ぐるみとか着たいよ→!」

春香「それ…いいんじゃないかな、私達が遊園地スタッフになるの!」

雪歩「私達が乗り物のガイドさんしたり出来るんですか?」

美希「�大変なのーあっちで響が野生化してるのー�みたいな?」

響「それどういう事だ!美希!」ガナハー

亜美「ちょ→たのちそー!!」


千早「私達でおもてなしするって事ね…高槻さんの為なら」

あずさ「いいわね…でも何が出来るのかしら?」

真「何だって出来ますって!!あっジェットコースターから参上とかどうかな?」

響「特撮のヒーローみたいだぞ…」

雪歩「あっ危ないよぉ」アタフタ

春香「乗り物を動かすのって…免許とか要るのかな?」

律子「あまり専門的な事は…私達には現状不可能でしょう?」


貴音「祝いたいという思いを持ってさえいれば…不可能など…」

伊織「本当のスタッフにも居てもらうし…例えば…お化け屋敷とか?」

貴音「不可能です」

響「貴音ぇ!!」

貴音「おばっお化け屋敷など…何故作るのです…うぅ…」ガタガタブルブル

亜美真美「「お姫ちん…」」


小鳥「まっまぁそこは、ほら役割分担でね?」

春香「まず何をやるか決めなくちゃね…」

P「そうだな、まず意見をどんどん出してくれ、可決か否決かは後々だ」

真美「ねね亜美…コレ」ニヤリ

亜美「んー?わぉ真美…いいね」ニヤリ


千早「当日の高槻さんの仕事はどうなってるんですか?」

P「えぇっと…うん、午後で終わりだな…夜までとすれば…」

真「十分にエスコートする時間はあるって事だね!よぉし!」ペシ

雪歩「それでも…遊園地を全部回るのは難しいんじゃ…?」

P「コースを限定して…うーんそれでも、どうしたもんかね…」


律子「人手は多い方がいい…か」ポパピプペ プルルルルルッ

律子「涼?アンタちょっと私を手伝いなさい?いいわね?」

律子「…涼…それって口答え?…そう、いいのよ言葉のニュアンスってあるわよね」ニコ

律子「それじゃあ、追って連絡するわ。」ピッ

亜美「りっちゃん…ガムを言わせないねぇ…」ガサガサ

真「姉って強いんだなぁ…涼にメールしとこ…後亜美、有無ね」


P「応援も来てくれるようだな…良し」

伊織「ふふんっ!び〜っくりさせてやるんだから!」

真「う〜ん何がいいかなぁ〜可愛い衣装とか着れるかな?」

雪歩「真ちゃんは…カッコイイ方がゴニョゴニョ///…」

響「やよいはどんな事したら喜んでくれるかなぁ」

あずさ「喜ぶ顔を考えながら準備する…この時間が楽しいのよね〜」

春香「あ、わかります!そうだ!その遊園地レストランとか無いのかな?」


亜美「おっ!はるるんのケーキはそこで食べるって事ですな!」ゴソゴソ

千早「じゃあ…遊園地を巡って、パーティーして…」

貴音「しかし…やよいは結局、弟妹の面倒を見る事になりませんか?」

美希「あっ確かにそうなの…やよい…自分そっちのけになっちゃうの」

真美「それにまだオープン前の遊園地なんしょー?迷っちゃったりとかさ」ヌリヌリ

律子「落ち着いて、役割分担を踏まえて会議しなくちゃ…」


30分後/

新堂「お待たせいたしました、伊織お嬢様…見取図と企画書の草案です」

伊織「ありがと、話は通せた?」

新堂「はい、既にスポンサー各社と協議はついており、当日の日程を押えております」

伊織「そう…お父様は何て?」

新堂「………」ニッコリ

伊織「…もう…ありがとう、新堂。下がっていいわ」

新堂「では、私はこれで…失礼致します皆様。」ガチャ バタン


真「おぉ…伊織がお嬢様だぁ」

伊織「何言ってんのよ…」

律子「新堂さんの…わぁしっかりした、企画書」

P「俺が最初に企画会議に出す企画書からしたら…月とすっぽんだな」

小鳥「それじゃあ、人数分コピーしてきますね」スッ

響「なっなぁ伊織」


伊織「?何よ」

響「最後のお父様は?の質問で…新堂さん何も言って無かったよな?」

伊織「あぁ、アレは新堂が�上手く言っておくからご心配なく�って事よ」

春香「かっカッコイイ…」

伊織「当然ね、アホ面プロデューサーには、真似出来ない細やかなサポートよ」

P「伊織が苛める…」


あずさ「あらあら…でも、伊織ちゃんこの前の執事服のプロデューサーさんを…」

伊織「あーずーさぁあ!!///」

律子「…今回、プロデューサー殿には案内役をしてもらいましょうか」

P「え?俺?」

律子「えぇ…それだったら自然と、面倒を看られる側になるのでは?」

春香「なるほど…やよいもいっぱい楽しめるかも!」


響「なら、弟妹の面倒を看る人も必要って事か?」

真「えーと?つまり…プロデューサーとやよいと弟妹達ともう一人…?」

美希「はい!ミキ!面倒看るの!」

春香「はっはっは〜美希ぃ…ダメだよぉ?」ズズズズズズ

千早「渡せないわね…その役割は」ゴゴゴゴゴゴ

伊織「悪いんだけど私が呼ぶゲストだから、私が同行するわね」


美希「え〜デコちゃんずるいのぉ〜」

伊織「うるっさいわね!デコちゃん言うな!」

あずさ「もう一人くらい居た方がいいと思うわぁ…大人が…」

P「そうですねー確かにもう一人居て欲しいなぁ」

響「そっそうだな!それなら自分が!かすみ達とも仲良いぞ!」

真美「ひーびーきん!収納つかなくなっちゃうよ!」


雪歩「しゅっ収拾の事かな?」

亜美「フォローありがと、ゆきぴょん」ササッ

亜美真美「「そしてぇえ!!コレが解決策だよ→!!」ババーン

千早「亜美、真美、ソファの上に立たないの」

亜美真美「「は〜い」」ポス ポス

真「ティッシュの空き箱?あっくじ引き?」


雪歩「…くじ引き…それが一番公平かなぁ?」

響「よっよーし!文句なしだな!」

律子「…ちょっと待ってね」ガサゴソ

亜美「あー!りっちゃん!何すんのさ!?」

律子「…ハズレ…ハズレ…これもハズレ…」

真美「うぅう…」


春香「全部…ハズレ…どういう事かな?亜美?真美?…」#のヮの

亜美「くぅう…こうも簡単にバレてしまうとはっ!?いたたたっ!!」アタフタ

真美「いひゃい!いひゃいよ!はゆゆん!ごへんなハイ!!」ジタバタ

小鳥「あ、ティッシュの空き箱の折り込み部分に当たりが」

P「…カ●ジかぁ」

雪歩「自分達で当たり引いて、途中で交代して楽しむつもりだったの?ずっずるいよぉ」

律子「はーいやり直しまーす」ガサゴソ


春香「それじゃあ…いい?みんな引いた?恨みっこ無しの勝負だよ?」

一同「おー!」

春香「せーのっ!…」


当日・午後/遊園地・入園口

やよい「え?えっと?え?」

伊織「ほら、行くわよ!新堂、開けて頂戴」

新堂「かしこまりました、いってらっしゃいませ…」ガラガラガラ…

長介「やっほー!」ダッ

かすみ「うわぁーすごーい…」

小鳥「…充電よーし、容量よーし…バッチリ残しちゃうわよ〜」●REC

浩太郎「すっげ!カメラカメラ!いぇーい!」

浩司「きゃぁおー!」ニコニコ

P「うぉぉ…すげーな…誰も居ない遊園地って」


長介「兄ちゃん!俺、ジェットコースター乗りたい!!」

P「えーと、ジェットコースターは大丈夫なのか、よしこっちだな」

かすみ「わたし…メリーゴーランド乗りたいです」

P「おーぅ、えっとジェットコースターの先だから〜」

浩太郎「俺!俺!えっと!」

小鳥「落ち着いて浩太郎くん」

浩司「あー!ねーちゃっ!」

小鳥「うふふ〜可愛いわぁ浩司くん♪」●REC


やよい「あっあのー!?」

P「ん?どうした?やよい、あ!乗りたいのあるのか?」

小鳥「どれに乗っちゃう?この園内を流れる川を船で下るなんてのも…」

やよい「そっそうじゃなくってー!!」

伊織「どうしたのよ?」

やよい「えっと、あのっじょっ状況が呑み込めないんですけどー!!」

P・小鳥・伊織「「「え?」」」キョトン


やよい「えぇー!?そんな顔されるとは思いませんでしたーあうぅー」

伊織「やよい、いい?今日は私達の貸切なんだから楽しんで遊んじゃえばいいのよ」

P「そうだぞ、俺も遊ぶ気満々だっ!」

伊織「アンタは保護者枠でしょっ!!」ゲシ

やよい「わわっケンカしないで〜」

小鳥「うふふ…(くじ引きで良い役当たったわ〜みんなカワイイ〜)」●REC


P「それじゃあ…まずは…ジェットコースターにか?」

??「ちょーっと待つさー!!」

??「その前にボク達と勝負をしてもらうよっ!!」

??「わーい!!やよいさーん!!!!」

??「負けたらどうなる?」

やよい「わっ!えぇ!?」


響「負けないぞー!やよいー!」

真「さぁ準備はいいかなっ!?」

愛「やよいさーん!!遊びましょーーー!!」

絵理「勝負内容はこちら?」

P「よーしやってやるぜ!なぁ!?長介!!」ダッ

長介「おうよ!兄ちゃん!いっくぜぇえ!!」ダッ

やよい「えぇ?どうしてみなさんが?あぁ〜待ってください〜」ダッ

小鳥「混乱しつつも追いかけるやよいちゃんカワイイ!」ダッ


/ゴーカート乗り場

愛「ゴーーカーートーー!!!」ビリビリ…

P「愛ちゃんすげぇ声…」キーン

響「二人一組の二周勝負で、一週したらパートナーと交代してもらうぞ!」

絵理「交代する時に箱から指令を引いてクリアしないと交代できません。」

真「ボクと響、愛と絵理の二組にそっちの二組どっちかが勝てばOKだよ!」

小鳥「流れるような説明ありがとうございます」


P「よーし、チーム分けだ…どうする?」

長介「俺出る!兄ちゃん組もうぜ!」

かすみ「わたし…怖いなぁ…」

伊織「無理する事無いわ…というか、かすみアクセルに足届かないんじゃない?」

かすみ「え…?」トコトコ…ポスッ

かすみ「んっ…んぅ〜…」グイィ チョイ 

かすみ「…ちょっと届いたよ…えへへ///」

P「(萌え死ぬ…)」

小鳥「美しき天使の微笑みぃいいっ!!」●REC


伊織「それじゃあ…私と、やよいねっ!」

やよい「えぇぇっ!?わっ私?伊織ちゃん私こういうの…」

伊織「だってアクセルに足がちゃんと届くの後、私とやよいだけだもの」

やよい「小鳥さんは?」

伊織「………」クイッ

小鳥「うふふ…かすみちゃんがソファに寝転がって足をパタパタ…優雅な…」ピヨピヨ

P「ピヨってんな、しばらく帰って来ねぇよ…」


響「チーム分けは決まったかー!?」

P「俺と長介のチームと!」

やよい「わっ私と伊織ちゃんのチームですー!」

愛「負けませんよぉーー!!」

真「ふふん…悪いけどレーサーの血が騒いでねぇ…」

P「強敵だなぁ…」


響「…エンジン…イグニッション!!」ブルルルッン…ドッドッドッドッド…

● ● ●

絵理「…サーキットの狼?」ドッドッドッドッド

○ ● ● パッ

長介「よーしっ!負けねぇ!」ドッドッドッドッド

○ ○ ●パッ

伊織「このスーパーアイドル伊織ちゃんよ?運転なんて簡単だわっ!」ドッドッドッドッド

○ ○ ○パアァッ!


響「ロケットスタートだぞー!!」ギャギャギャギャッ!!

伊織「待ちなさぁぁいっ!」ブォオオオッン!!

長介「いっけぇえええっ!!」ブルルルッッン!!

絵理「焦ったら負け…」ギャギャッ…クンッ

P「響が先行で逃げ切ろうとしてるな…」

小鳥「ですが、これはパートナー戦…逃げ切りは難しいかと」


P「あ、おかえりなさいって!かすみちゃん膝に置いて何してるんです!!」

かすみ「えへへ///」

小鳥「えへへ///」

P「ずるいっ!!よーし!やよい!こっちもだ!」

やよい「えっ?あわわっ」グイ ポスッ


P「ひゅーポカポカだぜぇ」

小鳥「へっへーヌクヌクだぜぇ…」

やよい「はぅ…///」

伊織『こぉーらぁー!!アンタ達何してんのよぉおおお!!』ギャルギャルギャリュ

長介『兄ちゃぁん!そろそろゴール!早くっ!!』ギャギャギャッ


P「おっと、いけねぇ…行くぞやよい!」

やよい「はい!」

小鳥「現在一位は響ちゃん、続いて伊織ちゃん長介くんがほぼ同時」

小鳥「絵理ちゃんが遅れているがどうだ!?続きは後半戦で!!」

かすみ「こうはんせんでー」


響「真!ゴールしたぞ!指令を引けぇ!」キキィ

真「了解!う〜うんっ…これだぁっ!!」ゴソゴソ…バッ

伊織「やよい!私達もよ!」キッ

やよい「はぁーい!!」ゴソゴソ…バッ

長介「兄ちゃん!」キィーッ

P「よっしゃっこぉーい!」ゴソゴソ…バッ


真「…『バナナ一気食い』」

やよい「えっと『シュークリーム一気食い』です!」

P「…『コーラ一気飲み』」

響・伊織・長介「「「そんなんばっかりかっ!!」」」

絵理「愛ちゃん、遅れてゴメン」キキッ

愛「大丈夫です!まだ追いつけますよ!!」ゴソゴソ…バッ


小鳥「バラエティ色が強いわねぇ…」

響「はむっもぐっ」

真「もごっ…んんぐっ!?」

小鳥「…(なんか…ハッいけないわっ小鳥っ…///)」●REC

やよい「あむっ…んーおいしいですー!!」

伊織「そんな暇無いのよ!はむっ…本当においしわね…春香が作ったの?」


長介「ゴクゴクゴク…ゲフッ…ゴッフッ…」

P「ゴッゴッゴッゴ…ゴフィウッ!!ウッゲフィ…オワッ…きっつ」

愛「『美味ぃ棒10本完食』ですっ!!!」

絵理「流れに乗れなかった?」

響「モゴモゴ、ゴクン…よっひ!行け!真!」ポイ

真「まかしといてよ!!何人たりともボクの前は走らせないっ!!」ブルルッンギャギャッ


伊織「さーせーるかぁ!!やよい!」

やよい「うんっ!あ、伊織ちゃんほっぺにクリーム」ペロッ

伊織「ちょおぉっ///」 ブルルルッギャイィンッ

小鳥「…伊織ちゃんのエンジンも火が点きました」●REC

かすみ「?」

長介「兄ちゃん!早く!!早く!!」

P「いや…炭酸一気は結構ゲフ…ゴクよし」ブルルン ギャリリリッ


絵理「サクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサクサク…」

愛「絵理さんすごいですーーー!!!」

絵理「…美味ぃ棒はお部屋の友達」キリッ

愛「いってきまーーすっ!!!」ブルルルンッ ギャオオオォン

伊織「指令で差が詰まって来たわね…」

響「よぉーし!伊織も手伝ってくれ!」

絵理「伊織さんお願いします」

伊織「え?」


響「GO MY WAY!! GO 前へ!!頑張ってゆきましょう♪」

絵理「一番大好きな 私になりたい♪」

伊織・響・絵理「「「3・2・1!GO!!」」」

響「ノンストップで行ってみましょ♪」

絵理「って思ったらまた赤信号!?!」

伊織「そんな時は凹まないで♪」

響「ハイウェイがあるファイト!!♪」

絵里「フルスロットル飛ばしてみましょ♪」

伊織「って思ったらスピード制限!?!」

響「こんな時は悩まないで♪」

絵理「ジェットがあるフライト!!♪」

響・伊織「「Fu-♪」」


真「くぅっ!!曲がれぇ!!」ギャギャガガッ

やよい「あわわっきゃっ!!」ググガッギャルルッ

P「ふんっまだまだ甘いな!」ギャギャォオンッ

愛「待て待てーーー!!!」グォオオオン

小鳥「げえっ、ま、幻の多角形コーナリング!!」

かすみ「お姉ちゃんがんばってー!」

浩太郎「シュークリームうめー!」モグモグ

浩司「うめー」ベタベタ


伊織「GO MY WAY!! GO MY 上へ!!」

響「笑顔も涙でも♪」

絵理「この世界中が Wonder LandなNever Land♪」

響「GO MY WAY!! GO 前へ!!」

絵理「がんばってゆきましょう♪」

伊織「一番大好きな♪」

響・絵理・伊織「「「私になりたーいー♪」」」


P「くぅうっ!流石は真だな!」ブォオオッ

真「行かせませんよ!プロデューサー!!!」オォオオッ

愛「ゴーゴー!!!!」ギャオォオオオン

やよい「あぁ〜待ってくださいぃ〜!!」ブォォォオオン

小鳥「デッドヒートだぁ!バトルドーム!!」●REC

浩太郎「あ、それウチにある」

小鳥「マジでっ!?」


P「やばっ抜かれるっ!?」グォオオン

真「もらったぁあああああっ!! ん?」

バナナの皮「Hi☆」

真「ちょっうわあああああああっ!?」ツルッキュルキュルキュル…

やよい「わわっ!?…まっ真さーん!?」ブウゥン

P「嘘ぉっ!?」ブォオンっ


響「うぎゃああっ何だそれぇっ!?」

伊織「…あのバナナの皮って、アンタが捨てたヤツじゃないの?」

響「えっ!?あぁっ!!真ぉお!ごめぇえんっ!!」

絵理「…任●堂の陰謀…?」

小鳥「そっそれ以上駄目よ?ね?」

長介「兄ちゃんが一位だ!」


P「よっしゃあ!大人気無いとか言わせません!!」

愛「絵理さーん!!!二位でしたーーー!!!!」

やよい「真さん大丈夫ですかー?」

真「うぅ…目が回る…」◎ヮ◎クラクラ

小鳥「あんなにクルクルと回るとは…結局は最下位ね」

響「真ぉ…ごめんなー…自分のせいで…グスッ」


真「いやぁ、勝負は時の運さっ!!ってな訳で」

真「ゴーカート勝負は、高槻家チームの勝利〜!!」パチパチパチ…

愛「おっめでとーございまーーーすっ!!!!」ビリビリ…

やよい「うっうー!真さんも響さんも愛ちゃんも絵理さんも!!」

やよい「ありがとうございました!すっごく楽しかったですー!!」

真「本当!?へへっやーりぃっ!!」

響「えへへ///自分達も楽しかったぞ!やよい!」

愛「わぁーーーーいっ!!!!!」

絵理「とっても、楽しかった…」ニコ


やよい「でも、みなさんどうしてこの遊園地に?」

伊織「こんな感じで他のみんなもスタンバってるのよ」

絵理「まだまだ、アトラクションは続く?」

響「他にも、おっもしろいのがあるからな!お楽しみにっ!」

P「みんな、ありがとな!!…それじゃあ…アッチの準備を…」ボソボソ


真「りょーかいです。」ヒソヒソ

響「まかせとけー」ヒソヒソ

絵理「頑張ります」ヒソヒソ

愛「わっかりましたぁーーーー!!!」ビリビリ…

小鳥「愛ちゃん相手にヒソヒソ話なんて無理でしょ…」


/メリーゴーランド前

かすみ「お姉ちゃ〜ん」フリフリ

やよい「かすみ〜」

小鳥「バッチリ撮ってるわよぉ」●REC

伊織「長介はジェットコースター乗らなくていいの?」

長介「え?あー…ほら、浩太郎と浩司は身長が足らないし…」

長介「それにさ、今日の主役は姉ちゃんだろ?」

伊織「…なら、私が乗ってあげるわよ」

長介「えぇっ!?いっ伊織さんがっ!?///」


伊織「協賛って事で無理言っちゃったからね、感想言わないと…」

長介「じゃっ…じゃあ…一緒に///」

伊織「えぇ、行きましょ」

長介「(やった!!///)」

??「うぅう…どっどうしたらぁ…」フラフラ

伊織「あら?」


雪歩「あっ伊織ちゃん!みんなぁ!」

伊織「雪歩って事は、次の出し物なのね…ごめん長介これが終わったらね?」

長介「えーっ!!!」ガーン

やよい「雪歩さん、どうしたんですか?」

雪歩「大変なんですぅ…困ってるんですぅ〜」

雪歩「…実は…とあるアトラクションの中に落し物をしてしまって…」

やよい「落し物ですか?大変ですね!一緒に探しましょう!!」


小鳥「やよいちゃんの優しさマジ青天井。」●REC

P「やよいの笑顔は世界を照らす太陽です。」

伊織「アンタ達、何言ってんのよ?」

やよい「とにかく、その落し物したっていう場所まで行きましょう!」

長介「とにかく…その探し物見つけたらいいんだね…?」ゴゴゴゴゴゴ

P「長介気合入ってんな〜」


/妖怪屋敷・前

やよい「…ぁう…」

伊織「雪歩達の担当って…」

かすみ「お姉ちゃん…」ギュ

浩太郎「うっわーすっげぇ…ボロボロ…」

浩司「あーん!!」ビエーン

P「ありゃ、浩司泣いちまった」


長介「多分この前、テレビでやってた怖い話に出てきた家に似てるからだ」

かすみ「あ、あの時も泣いてたもんね…浩司ー大丈夫だよー」

伊織「怖い話なんて、見るからよ」

長介「…伊織さんが逃げる女の子役で出てたから…」

伊織「えっ!?…あっあの特番の…そう…見てくれてありがとね」ニコ

長介「たったまたま…だよ///」

小鳥「(甘酸っぱい空気がっ!!こんな所にも!!おいしいれす!!)」●REC


雪歩「こっこの中にね3枚のお札を落として来ちゃったのぉ」

伊織「お札って…なんでよ…」

P「えーと?協力して妖怪屋敷を突破しよう…お札がお助けアイテム…」

やよい「…あぅうー…こっ怖いけど雪歩さんが困ってるなら!!」

雪歩「うぅ…なんだか罪悪感が…」

小鳥「雪歩ちゃん!演技力!頑張って!」


伊織「あっ忘れる所だったわ、小鳥、中は撮影禁止ね」

小鳥「えぇーっ!?抱き着いたり抱き着かれたりキャッキャッウフフグヘヘを撮れないのぉっ!?」

P「グヘヘは小鳥さんですよね?俺じゃないですよね?」

伊織「オープン前なんだから、中の仕掛け映したらダメなのよ」

やよい「かすみは、ここで浩太郎と浩司を看ててね?」

かすみ「うん…わかったお姉ちゃん…気を付けてね?」


やよい「うん!!よぉーし!がっ頑張りますっ!!」

伊織「行くわよ!!」

雪歩「うぅ…案内役とはいえ…怖いですぅ…」オドオド

長介「全力で終わらせる…」ドドドドドドド

小鳥「●REC出来ないなら…網膜と心に焼き付けるだけよ…」ゴゴゴゴゴゴ

P「若干二名程、目的がずれてるけど…まぁいいか…行くぞ」

かすみ「いってらっしゃーい」

浩司「らっしゃー」


/妖怪屋敷・入口

P「…おぉ…暗っ」ギシ

小鳥「ピヨぉ…作り込んでありますねぇ」

伊織「ちょっ長介、アンタ先行きなさいよ」グイグイ

長介「いっ伊織さん押さないでよっ!!」

やよい「えっと…お札…お札…」

雪歩「まっまずはそこの、一つ目の部屋に入って下さいぃ」


小鳥「こっここは!大人の男の人にお任せしたいわねぇ!!」

P「えっ!?小鳥さんっ?!」

伊織「そっそうね!!もし何かあっても水瀬グループが手厚く…」

P「縁起でもねぇよっ!!…あぁ〜わかったよ!!……開けるぞ」 ガラッ

やよい「…普通の…畳の部屋ですね…」

小鳥「少しカビの臭いまでする…すごいわね…ピヨッ!!」    >モゾ

小鳥「奥に何か居ますっ!!」


伊織「えぇっ!!」ギュ

長介「伊織さんっ…(くうぅ…嬉しいっ!!)」

P「なんか…モゾモゾ動いてるな…」    >モゾモゾ

やよい「…あっ!!お札がありますよ!」

伊織「え?どっどこ?」

やよい「あの、モゾモゾ動いてる所の後ろの柱…」

雪歩「あっ!あれですぅ…とっ取って来てくださいぃ」


小鳥「…ここは P「大人の女の人にお願いしたいですねぇええっ!!」

小鳥「ピヨォッ!?プロデューサーさんひどいっ!!」

P「あんたさっき同じ事俺にしましたよねぇ!?」

伊織「安心しなさい!小鳥の引出しのアレは何も言わず処分してあげるから!!」

小鳥「なんで知ってるのぉおおっ!?///」

P「ほらほら、小鳥さん、ゴーゴー…」グイグイ

小鳥「押さないでくださいよぉおおお…」ズリズリ


小鳥「うぅ…失敗した…こういう時こそプロデューサーさんに押し付けるべき…」

やよい「だっ大丈夫ですかー?小鳥さーん?」

小鳥「あぁ…暖かい光の様な優しさです、やよいちゃん…」

P「小鳥さーん、実はとても大切な話がー、全部終わったら全て話そーう」

小鳥「死亡フラグ建てるのやめてくれますかっ!?」

伊織「見晴らしの良い丘とかでどうかしら?お花持って行くわねー」

小鳥「死んだ後に建てる話もやめてピヨ!!」


小鳥「…ピヨォ…」ゴクリ     >モゾモゾ

伊織「お札剥してすぐこっち来なさい…いいわね?」

小鳥「わっわかったピヨ…」ペリ…ベリッ    >モゾッ ゴロンッ

小鳥「キャアアアアアアアッ!!!」バッ

伊織「ひっ」

やよい「わわっ」

P「…ん?」


小鳥「たっ助けてぇ…ん?」

??「…スゥー…クー…」

小鳥「………美希ちゃん?」

美希「…んぅ…スゥスゥ…」ゴロン

やよい「あ、美希さんです…あれ?浴衣?」

伊織「アイツ…待ってる間に寝たわね…」


小鳥「浴衣…?猫耳…あぁ!猫娘かっ!」ポム

美希「…んむぅ…小鳥うるさいの…」

小鳥「あら、ごめんね美希ちゃん…ってそれでいいの?」のヮの;

伊織「もういいわっ!!小鳥!次行くわよ!!」

美希「むにゃむにゃ…」


やよい「次は…どっちに行ったらいいんでしょうか?」

雪歩「こっこっちから、庭に出れるみたいですぅ」

P「初っ端から…グダグダだなぁ…」

長介「うん、さっさと行こうさっさと」ギシ

やよい「なんか、長介頼もしいかもー」

小鳥「(ジェットコースターが楽しみなんだね〜)」ピヨピヨ


/妖怪屋敷・庭

伊織「う〜ん…建物の中に庭って変な感じね…」

P「違和感も、恐怖を助長させるんじゃないか?」

小鳥「冷静に解説してないで、怖がってくださいよ…」

P「まぁ、如何にもな…井戸がありますけど…あ」ヒュウゥゥゥドロドロドロ…

やよい「あっけっ煙が」モワモワ


??「う〜ら〜め〜し〜や〜…」ヒョォオオ…

長介「うぉビックリした…髪、長っ…」

小鳥「…え?誰?……765プロの誰かじゃ無いの!?」

??「いちま〜い…にま〜い…」

伊織「なっ…なんか…寒くなってない…?」ブルッ

??「さんま〜い…よんま〜い…」

やよい「あぅう〜…なんだか…怖いですぅ…」


??「ごま〜い…ろくま〜い…しちま〜…あら?」

P「ん?」

あずさ「……えっと、お皿って何枚あればいいんでしたっけ〜?」クルッ

P「あずささーん!!」

小鳥「ズコー」

伊織「あずさぁ!!何でそこで素に戻っちゃうのよ!!」

あずさ「ごっごめんねぇ…」


やよい「あずささんだったんですねぇ、ビックリしましたー」

P「怖いビックリじゃないけどな…」

長介「あ、お札あった」ベリ

雪歩「うぅ…雰囲気は抜群だったのにぃ…」

伊織「あずさ、あっちで美希寝てるから…叩き起こしといて」

あずさ「わかったわ〜そのまま、私達は準備に行くわね〜」


P「はぁ〜次行こう、次」

小鳥「ここまで、セットが揃ってて怖くないってのが、ある意味怖ろしいわ」

あずさ「それじゃあ、やよいちゃん♪また後でね〜」フリフリ

やよい「はーい!ありがとうございまーす!」フリフリ

伊織「手を振るなぁ!!」

長介「お化け屋敷の緊張感どっか行ったな…」


/妖怪屋敷・座敷牢

P「…えらく狭いな…」

やよい「一人ずつ通るので精一杯ですね…」

伊織「あーもうっ!狭っ苦しいのよ!」

雪歩「…伊織ちゃん落ち着いてね…」

小鳥「…これって…座敷牢?」

長介「何?ざしきろうって」


小鳥「昔の悪い人を閉じ込めておく、牢屋よ刑務所ね」

長介「へぇー」

伊織「…そういう仕掛けがあるのかしら…?」

雪歩「…伊織ちゃんストップ!!!」

伊織「えっ!?」ガターンッ ガタターンッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


P「なっなんだこれ!?」

やよい「伊織ちゃん!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊織「ぶっ分断されっきゃあっ!!何すんのよ!雪歩!!」ジタバタ

雪歩「…うふふふ…あの御方のご命令の為…この娘はいただいていく…」スゥ…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長介「なっ隠し通路っ?!」

小鳥「伊織ちゃんが連れて行かれた!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


やよい「どっどうしましょう!!?プロデューサー!伊織ちゃんがっ雪歩さっあわわっ」

P「落ち着け!やよい!…小鳥さーん!」

小鳥『はっはい!プロデューサーさん!』

P「そっちの道は戻れそうですか!?」

小鳥『だっ駄目です!私達は前も後ろも壁なんです!!』

P「なら俺達が先に進んで仕掛けを解いてきます!隠し通路の開け方を探して下さい!!」


やよい「しっ仕掛けって」

P「入口の妖怪屋敷の説明書きに�協力して�って書いてあったんだ」

やよい「協力して?」

P「つまりこれは、何人かで攻略するアトラクションなんだ」

やよい「あっそっか…じゃあ!先に進む仕掛けが…この奥に?」

P「あぁ、あっと言う間に解いて!伊織を追うぞ!」

やよい「はいっ!!」


/妖怪屋敷・???

P「…長い…一本道の廊下?」

やよい「あっちに何かあるんでしょうか?」

P「うーん…わからんけど…ん?」ガタ クルッ

やよい「…?」クルリ

??「…………ぬぅーりーかーべー……くっ」


P「千早っブフッ…(ダメだダメだ!これ笑ったらダメなヤツだっ!!)」

千早「…ぬーりーかーべー…」ゴゴゴゴゴゴ ズンズンズン

P「(めっちゃ怒ってる!めっちゃ怒ってるけど壁だぁああっ!!)」プルプル

やよい「ちっ千早さん…」

千早「…ぬーりーかーべー…」ズンズンズン

やよい「どうしましょう!?千早さんが壁に取り込まれちゃってますぅ!!」

P「ブッフゥ!!ちょっ…やよいっプクク…」


千早「…ぬーりーかぁべぇええええ!!」(血涙)

やよい「あぁっ苦しいんですかっ!?千早さんっ!!」

千早「…高槻さん…グスッ…」

やよい「絶対大丈夫です!私がっ私が助けますから!!」

千早「…高槻さん…私の足の間を潜って、太ももの裏を見て」

やよい「え?…はい…んしょ…あ!お札!」


P「あ、ぬりかべの弱点って…ハッ!」

千早「…お札を剥すのよ、高槻さん…」

やよい「はいっ!わかりましたぁ!!」ベリッ

P「待て、千早!話し合えばわかっ」ユラ

千早「…ぬーりーかーべっ!!」バターーンッ

P「ぎゃあああっ!」ズズーン…


やよい「…千早さん?プロデューサー?」

P「…やよい…」

やよい「プロデューサー!よかった…」

P「俺は、千早と話があるから…先に小鳥さん達に合流して進んでくれ…」

やよい「え?でっでも…」

P「すっすぐ追いつくから…」

やよい「…わっわかりました…すぐですよ!!」タッタッタッタッタ…


千早「…………」

P「…あの…スイマセンでした…何と言うか…インパクトがあったというか」

千早「…………」ゴスッ

P「うぉっ痛っ…地味に痛ってぇ…あ、いえ…えーと…不意打ちというか」

千早「…………グスッ」ガスッ

P「すいません(ゴンッ)ごめんなさい(バシッ)…もう勘べっ(スパーンッ)なんでもないです」


/妖怪屋敷・座敷牢

やよい「あっ!小鳥さーん!!長介ぇ!!」

小鳥「やよいちゃん!…あれ?プロデューサーさんは?」

長介「兄ちゃんはどうしたんだよっ!?」

やよい「それが…あっちで千早さんが壁の中に取り込まれちゃってて」

小鳥「ブッフッ…」

長介「?よくわかんねーけど、妖怪にやられたのか!?」


やよい「わかんない、後から来るから大丈夫だって言ってたけどぉ…」

長介「そっそれで置いてきちまったのかよ姉ちゃん!!」

やよい「でっでも…」

小鳥「大丈夫よ…プロデューサーさんは来るわ…無傷ではないでしょうけど…」

やよい「小鳥さん…」

小鳥「私達は、伊織ちゃんを追うの……私も直視したら笑っ…ンンッ…行くわよ!!」ガコンッ


/妖怪屋敷・主の間

??「…何やら騒がしいのぅ…」

雪歩「どうやら、他の者達が罠を突破したようです…申し訳ありません…」

??「…ふむ…まぁよい…めいんでぃっしゅの他にいくらあっても構わん…」

??「我は大喰らいであるからのぅ…くくくっ」

雪歩「…お姉様を満足させられるよう…私も善処いたします…」

貴音「頼むぞ…雪歩…私の可愛い…傀儡よ…」クイッ

雪歩「あっ…///」


伊織「…いや、私の前でそんな寸劇始められてもねぇ…」

雪歩「えへへ///役作りの一環だよぉ!」

貴音「ですが、萩原 雪歩?この和風の屋敷の中であるのに…これは…」

伊織「マイディアヴァンパイアだものねぇ…ちょっとミスマッチね」

雪歩「何言ってるんですか!純和風の家に住む女吸血鬼!!」

雪歩「想像が膨らむよぉおお!!///」>ヮ<


伊織「変でしょ」

貴音「雪歩…」

雪歩「長い間お屋敷の奥で、協力者の私が運ぶ血だけを啜り生きて来た女吸血鬼!」

雪歩「赤い月の晩に、屋敷へと迷い込んだ少女伊織!!」

雪歩「その首筋へガッとやってチュッと吸って!ハァアアンとした表情に」

雪歩「私は、嫉妬するのぉおお!!イイ!!すごくイイよ!!///」


伊織「…心底どうでもいいわ…」

貴音「…この禍々しい雰囲気に、早々に立ち去りたくなるのですが…」

雪歩「そして!炎に包まれるお屋敷で二人は抱き合い…きゃああああっ///」ブンブン

伊織「焼け死ぬみたいね」

貴音「そっその様な最後は勘弁願いたいですね…おや?」 …ダッダッダッダ


やよい「伊織ちゃんっ!!」ガラガラガラ

伊織「やよい!!」

小鳥「おぉ…貴音ちゃんがこの屋敷の主人って事なのねっ!」

貴音「ほぅ…これは中々美味そうな乙女ではないか…じゅるるん♪」

雪歩「…ここは、私がっ!貴音様!」ササッ

伊織「まだその寸劇続けんのっ!?」

長介「寸劇って言っちゃったよ」


やよい「ゆっ雪歩さん…何があったかわかりませんが、伊織ちゃんを離して下さい!」

雪歩「…そういう訳にもいかないのよ…貴音様が生き永らえる為に…」

やよい「?貴音さんの為?貴音さんどうしたんですか?」

貴音「いえ、やよい…これはですね」

雪歩「貴音様は!真祖の吸血鬼!!乙女の生き血だけが糧になるのよ!!」◎ヮ◎

伊織「アンタどんだけ設定盛る気よ!!」


やよい「えっ?血を飲むんですか?」オロオロ

長介「姉ちゃん、寸劇らしいからさ」

小鳥「(伊織の血を飲んで久方振りの美味さに心酔し貴音はそのまま雪歩に手を…)」ピヨピヨ

伊織「あーっもうっ!!ツッコミ少ないっ!!アイツは!?」

やよい「プロデューサーは、向こうで千早さんを壁から助けてますー」

伊織「どいつもこいつも何してんのよぉおおおっ!!」


やよい「どっどうしたら…」

長介「姉ちゃん、姉ちゃん…そのお札使うんじゃねぇの?」

やよい「え?そうなの?お姉ちゃんこういうのわかんなくって…長介やってよぉ」

長介「姉ちゃんがやんの!えーと?ほら」

やよい「うん、えっと…とにかく、このお札を使いますぅー!!」バッ

一同「………………………」 テッテレー!

………ダッダダッダダッダダッダッ


響「はいさーいっ!!」いぬ美「バウッ!!」バーンッ!

雪歩「ひっ!!いっっ犬ぅう!!」

伊織「突然過ぎるわよ!!どっから来たのよ!?」

響「え?外からだぞ?おっと!それじゃあ、雪歩!犬恐怖症克服訓練開始だぞ!」

いぬ美「バウッ!」

雪歩「あっ…あぁ…いやぁあああああああああああああああ!!」ビュウン

響「追うぞー!いぬ美ー!!」いぬ美「ワォオオオン!!」ダッダッダッダッダ…


貴音「…くっ雪歩がやられましたか…ですが、私はそう簡単には…」

伊織「もういいわよっ!!」

やよい「えっえっと…にっ二枚目のお札を使いますぅー!!」バッ

一同「………………………」シーン

長介「…姉ちゃん、ちょっとお札見せて…」

やよい「?どういうことかな?」ピラ


長介「これ、二枚に分かれるようになってる…」ペリペリ…

長介「!!!///」 テッテレー!

やよい「これ…この間、伊織ちゃんのお家にお泊りした時の写真だぁ」

伊織「へ?」

貴音「なんと…」

小鳥「あら、二人とも可愛い寝顔ねぇ」ニヤニヤ


伊織「なぁあああああああああああっ!!///」ズサー バシッ

貴音「あの…私にも…」

長介「…(伊織さんの寝顔…可愛い…///)」ポー

伊織「誰よ!こんな写真撮ったのぉおおおっ!?///」

やよい「お泊り楽しかったねー」ニコニコ

貴音「………………」ションボリ

小鳥「あっごめんね、貴音ちゃん無視した訳じゃ無いのよ?」アタフタ


貴音「…よいのです…」プクー

小鳥「(拗ねてる…可愛いっ)」

やよい「たっ貴音さん…あの…」

伊織「…はい、これ三枚目のお札よ」ペリッ

やよい「え?あぁ!貴音さん!!コレ!!もやしラーメンの無料券ですっ!!」テッテレー!

貴音「何とっ!!」<●><●>クワッ

やよい「うっうー!一緒に食べに行きましょう!」

貴音「私、改心致しました…らぁめんは、真…至上の食物…」キラキラ…

長介「…なんだったんだ…このお化け屋敷は…」


/妖怪屋敷・前

P「おぉ…みんなおかえり!!」

伊織「アンタ何してたのよっ…ってボロボロじゃないの!?」

やよい「だっ大丈夫ですか?プロデューサー?」

P「大丈夫だよ、それよりコレ…」スッ

長介「何?…園内の地図じゃん、持ってるよ俺達」

P「今、見つけたんだ…どうやら…かすみちゃん達が連れ去られた…」

やよい「えっ…」


長介「嘘っ!?居ないの!?」

伊織「…これ…地図の裏に…手紙?」

小鳥「�妹達は預かった…返して欲しくば我々と戦え…�戦えって…」

P「表の地図だが、○がついてる所が3つあるんだよ、ホラ」ピッ

伊織「…つまり、三ケ所でかすみ、浩太郎、浩司の三人を捕えてるって言うのね?」

P「おそらくな…」

やよい「そっそんな…どうしたら…」

P「三手に分かれよう…同時に攻略して中央広場に集合だ」


小鳥「プロデューサーさん、どう分けますか?」

P「伊織と長介でここに向かってくれ、ジェットコースターだ」

伊織「わかったわ、任せておきなさい」

長介「了解!兄ちゃん!」

P「小鳥さんとやよいはゲームコーナーを目指してくれ」

やよい「はっはい!!」

小鳥「ぴよぉ…わっかりましたぁ!!」

P「俺は一人で、この入園口付近に向かう…みんな、幸運を祈る」


/ゲームコーナー

春香「ゲームコーナーと言えば卓球ですよ!卓球!!」

美希「…ミキまだ眠いの…」

小鳥「ここまで、最新アーケードが揃ってて!?」

やよい「うっうー!!負けません!!」

/ジェットコースター

亜美・真美「「イエスとノーの前にサーを付けろ!!このっのヮの!!」」

伊織「…凄いテンションね…」

長介「のの…わ?」

/入園口・特設ステージ

P「お?ここは律子と涼か」

律子「一人で来るとは…いい度胸ですね!プロデューサー殿?」

涼「…五人で三ケ所を廻るんだから、当然…誰かが一人になるんじゃ?」


/ゲームコーナー

春香「さぁさぁ!!卓球しましょう!!」

小鳥「待ってよ!春香ちゃん!!NEKKENN-�-はっ!?QOFはっ!?遊ばないのっ!?」

春香「それだと、小鳥さんの圧勝になっちゃうじゃないですか」

やよい「私、ゲームあんまりしたことなくって…」

小鳥「そんなぁ…」

美希「…あふぅ…卓球するの?」

春香「そう!しかも…これは一回で勝負がつくよ…」


小鳥「いっ一回ですって…」ゴクリ

春香「ダブルスでラリーをして…落とした方が負けです!!」

やよい「はわわ…きっ緊張しちゃいます…」

美希「それじゃーいくのー」ポワワ カコンコン

やよい「わっ!えいっ!」カコン

春香「えーいっ!!」パコン…


小鳥「え…?あぁ〜…」ヒュー…

春香「…あっあれ?」 コン…コンコン

美希「…まさかの…一周もしなかったの…」ピピー

春香「待って!今の無し!!もう一回!!もう一回ぃいい!!」のヮの;

浩司「ねーちゃん!!」

やよい「浩司!!」ギュ


春香「うぅぅ…そんなぁ…」orz

美希「律子 さんに怒られたから、出て来たけど…春香のおかげでまた寝れるの…あふぅ」

春香「うわーん!!もっと楽しく続くハズだったのにぃ!!」

やよい「春香さん、元気出してください!!」

小鳥「(今日の主役に慰められてたらダメじゃない…)」

春香「はぁ…ありがとねぇやよい…それじゃあお礼に…むふふ」


/ジェットコースター

亜美「我々第765部隊は最強の部隊だ…」

真美「我々の撃破すべし敵は…諸君らの目の前に居る!!」

伊織「…えーっと?ジェットコースターに乗って…途中の文字を読む」

亜美「あーん!いおりん!ノリが悪いよ→!?」

真美「真美達軍服まで着てるんだよ!!ちょっとは上官を馬矢ってよぅ→」

伊織「敬ってね!!敬う気はさらさら無いけど!!」

長介「えーと?質問になっているから降りた所で回答…」


伊織「それじゃあ…私一番前乗るわね、長介アンタ隣よ」

長介「…いや、伊織さん真ん中に乗ろう」

伊織「?なんで真ん中なのよ?」

長介「ジェットコースター早さじゃ次どっちに動くか判断つかない…揺さぶられる」

長介「真ん中等辺なら、ある程度先頭が動いてくから…多分予測して…ん?」

伊織「…中々考えてるじゃない!!すごいわ!長介♪」バシバシ

長介「…ちょっ痛いよ!伊織さん///」バシバシ

亜美「置いてけぼりだよ→真美」

真美「スベった感じがするよ→亜美」


伊織「…もの凄く…捻じれてるわね」

長介「…おぉお…すっげぇ…」キラキラ

伊織「やっぱり男の子ねぇ…えっと…この辺でいいかしら…ほら、長介」スッ

長介「…?何この手…」

伊織「馬鹿ねぇ、こういう時は男のアンタが先に乗って私の手を取るのよ!」

長介「あっ!!///うっうん…わかった…」キュ

亜美「おのれーなんだか置いてけぼりを食らった気分だぁ」ギリギリ

真美「手…握ってる…いいなぁ真美も兄ちゃんと…ハッ///」

亜美「………………」ニマニマ

真美「何!!その顔!!///」


ガコンガコンガコン…

長介「…すっげぇ…高ぇ!?」

伊織「長介!!アンタ左しっかり見てんのよ!!」バシッ

長介「痛っ!!なんで叩くのっ!?」

伊織「長介!!来るわよ!!」ガコンガコン……ピタ  ガクンッ

長介「ひぃいっはやああああ!?」ゴォオオオオオオオオオオオ

伊織「7…6…5っきゃあああああ!!」グィーーン

長介「い…り?うぉおおおっ」グルングルン

亜美「うひょーーーーーー!!」ガァアアアアアアアアアア

真美「ひょほーーーーーー!!」ビュウングン


亜美「回答〜!!タイムぅ…」フラフラ

真美「いって…みよー」クラクラ

伊織「うぅ…凄かったわ…地上がどっちかわからなくなるくらい…」

長介「それじゃあ…回答…俺達は…」

伊織「私の方書くわね…」キュキュ

長介「�765プロで…いおりんと言えば�伊織さんですっと」カキカキ

亜美真美「「7・6・5・プ・ロで!!」

亜美「え?真美…左…は?」

真美「…亜美が見てたんじゃないの…?」

伊織「あららーこれは私達の完全勝利ね!長介!!にひひ♪」バシバシ

長介「うん///(なんか…嬉しいな…)」

浩太郎「兄ちゃんかっけぇ!!」


/入園口・特設ステージ

P「あっはっはっは!だよなぁ?普通何処か一人になるよな」

涼「そうですよね、他のアトラクションは複数人でやるタイプですし…」

律子「………………」グリグリグリ

涼「痛いっ痛い!!律子姉ちゃん足踏んでるぅ!!」

P「やめろよー兄妹喧嘩はー」

律子「字面間違ってませんか!?」


P「それで?ここは何するんだ?」

涼「あっここでは、○×クイズに挑戦してもらいます!」

P「そっか、相手はどっちだ?『教科書がBoyfriend』律子か?」

律子「(カチン!)えぇ!私ですよ!!あっと言う間に終わらせてあげますよ!!」

涼「○×クイズを出し、間違えた時点で負け、両者同時に間違えたらもう一問とします!!」

P「○×クイズねぇ…ん?」

かすみ「がんばってねー…おっお兄ちゃーんえへへ///」フリフリ  >オニイチャーンチャーン…

P「…残念だったな律子…」ギラリ


律子「プロデューサーの目の色が変わった…」

P「俺は今、天使の祝福を得たぞ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

涼「そっそれでは!第一問!!」

涼「ビッグベンと呼ばれるイギリスの時計台の正式名称はエリザベス塔である○か×か」

P・律子「「 ○ 」」

涼「二人とも早い…正解です…」


涼「第二問!キュリー夫人の出身校はグルノーブル第1大学であっ P・律子「「 × 」」」

涼「せっ正解…(お互い睨み合いながら答えてるよぉお…)」ガタガタブルブル

P「因みに正解はソルボンヌ大学」ゴゴゴゴゴゴゴ

律子「知ってますっ」ドドドドドドド

涼「だっ第三問!!アイドルという言葉が日本で最初に使われたのは1938年である○か×か」

律子「×」

P「○」


涼「…ついに意見が分かれましたね…正解は………○です!!」

律子「えっ!?嘘っ!?そんな昔なのっ!?」

P「日本でアイドルって言葉が流行りだしたのは1970年代。でも…言葉自体は昔からあった」

涼「日本では1938年に映画『愛染かつら』で『アイドル歌手』という言葉が使われています」

律子「えっ映画の中…?そうだったの」

P「よっしゃー!俺の勝ちだよー!!かすみちゃーん!!」バッ グルグルグルグル

かすみ「きゃぁー♪」キャッキャッ

律子「………………」ムスー

涼「素直になればいいっ痛い!!律子姉ちゃんそこは本当にダメ!ぎゃおおおんっ!!」


/リバーサイド・レストラン・2F

やよい「…あっあの…春香さん、どこに行くんですか?」

春香「うん?レストランのお二階を貸して貰ってるからそこに…」

やよい「そっそうですか…でも中央広場に集まらないと…」

小鳥「大丈夫よー連絡はしておいたから〜♪」

美希「やよいはこっちなの」ガチャ 

やよい「はっはい…」スッ


やよい「…わぁ…キレイな…ドレス…」

春香「本当だね〜淡いオレンジで、ふわふわしてて…うふふ」

美希「そうそう、誰かさんにイメージピッタリなの!」

やよい「え?」

小鳥「さ、着替えとメイクよ!やよいちゃん…ぬっ脱ぎ脱ぎしようか///…」●REC

やよい「あっえっと…あの///」モジモジ

春香「カメラぶっ壊しますよ?」のヮの#

美希「永遠に醒めない眠りについてみたいの?」バチバチバチバチバチ

小鳥「ごめんなさい、調子に乗りました」ガタガタブルブル


/リバーサイド・レストラン・前

P「…お?来たな…」

やよい「あ…プロデューサー…」

P「おぉ〜…可愛いな!まるで絵本から飛び出てきたお姫様みたいだ」

やよい「そっそんな///…でもこんなキレイなドレス着ちゃっていいんでしょうか?」

P「いいんだよ、とっても似合ってるんだから…やよい」

やよい「ありがとうございます…プロデューサー///」

P「こんな事なら…譲るんじゃなかったかな?エスコート役」


やよい「?えすこーと?」

P「あぁ、今回の俺の役目は…魔法使いだし」

やよい「?あの…一体どういう…?」

P「日も沈んで暗くなっちゃったな…まずは灯りを点けよう」パチッ パッ パパパッ…

やよい「…わぁ…すごぉい…イルミネーションって言うんですよね!?…キレイ…」

P「それじゃあ…後は頼んだぞ?」

やよい「?…あ…」


伊織「………………」パッ

やよい「…伊織ちゃん、その恰好…何だか王子様みたいだね!!うん!!似合ってるよー!!」

伊織「ありがと、やよいも素敵よ?似合ってるわ」

やよい「本当?えへへ///」

伊織「……お迎えに参りました…やよい姫?」ニコッ スッ

やよい「姫?…ふふ…やだぁもぅ!伊織ちゃんってば、わたしはお姫様なんかじゃないよぉ」

伊織「何言ってるの…お姫様よ。世界中の誰にも文句言わせないわ…」





伊織「だって今日はアンタの誕生日でしょ?…ハッピーバースデイ…やよい…にひひ♪」ニコッ

やよい「…伊織ちゃん///」





伊織「ん?あ…来たわね」

やよい「?来たって…何が…?」クル

一同『おーーい!!!!やーよーいー!!!』ゴゥンゴゥン…

やよい「?なっなんですかアレ!?ぴっピカピカしてますよ!?」

P「ん?フロート車って言ってあれでパレードするんだ」

P「みんなで、飾り付けの準備してたんだよ」

伊織「ごちゃごちゃなんか付いてるわね…」

やよい「ぱっぱれーど?」

伊織「そうよ…765プロ&867プロ&高槻家で オールスターパレードよ!!」


やよい「フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪」

やよい「フレーフレー頑張れ!!最高♪」

やよい「どんな種も蒔けば芽だつんです♪」

春香・愛「「マルマルスーパースター♪」」

やよい「どんな芽でも花になるんです♪」

真・涼「「ハナマルスーパースタート♪」」

やよい「お金じゃ買えない程大事です♪」

美希・律子「「アッパレスーパーガール♪」」

やよい「笑う門には福来るです♪」

響・絵理「「ヒッパレスーパールール♪」」

やよい「晴れがあって 雨があって♪さあ虹がデキル♪」

やよい「心と夢で 未来がデキル♪」


やよい「ミラクルどこ来る?待ってるよりも」

やよい「始めてみましょう ホップステップジャンプ!!」

やよい「キラメキラリ ずっとチュッと♪」小鳥・浩司「「ちゅっちゅっ」」

やよい「地球で輝く光♪」亜美真美「「☆きらりん☆」」

やよい「キラメキラリ もっとMOREっと♪」雪歩・貴音「MOREっと」」

やよい「私を私と呼びたい♪」

やよい「トキメキラリ きっとキュンッと♪」千早・浩太郎「「キュンキュン」」

やよい「鏡を見れば超ラブリー♪」あずさ・かすみ「「うっふん」?」

やよい「トキメキラリ ぐっとギュッと♪」伊織・長介「「ギュッ〜と」///」

やよい「私は私がダイスキ♪」一同「いぇいっ!」

「フレーフレー頑張れ!!さあ行こう♪」

「フレーフレー頑張れ!!最高♪」


/リバーサイド・レストラン

真「やよいっ!!誕生日おめでとう!!」

涼「やよいさん、おめでとうございます。」

千早「たっ高槻さんお誕生日おっおめでとう…///」

やよい「ん〜うっうー!!ありがとうございまーす!!」ガルーン

貴音「…まっほと…よひひになりまひたね…」モグモグ

響「こら、貴音!お行儀悪いぞ!!」

P「…ほら、行ってきな」トン


長介「ねっ姉ちゃん!!」

やよい「長介…かすみ、浩太郎、浩司…」

長介「姉ちゃん…えっと誕生日おめでとう…そっそれから、あの…///」

浩太郎「いつもご飯作ってくれてありがとう!!」

浩司「ねーちゃ、あーがとう!!」

長介「おっお前らなっ///」

かすみ「お姉ちゃん!いつもありがとう!!大好き!!///」ニコ


やよい「………〜〜〜っ///グスッ…わたしも…大好きだよぉ」ギュウッ

浩太郎「へへへ〜///」

浩司「わーい!」

かすみ「お姉ちゃんあったか〜い///」

長介「ねっ姉ちゃん!泣くなよ!///」アタフタ

やよい「だって…グスッ嬉しくって…///」ポロポロ

小鳥「涙腺崩壊ピヨ…グスッ」●REC


/リバーサイド・レストラン・バルコニー

ワイワイ…カンパーイモーアズササンナンカイメデスカ?アハハハ…ガヤガヤ…

伊織「…主役がこんな端っこ来てイイの?」ゴク

やよい「まだ…伊織ちゃんにありがとうって言ってないなーって」

伊織「わざわざ…出席者全員に向けて、一回言えばいいのよ?」

やよい「ううん…何回言ったって足りないよ?」

伊織「え?」

やよい「…伊織ちゃんでしょ?遊園地貸し切っちゃうなんてスゴイ事出来るの」


伊織「あぁ…まぁね…私じゃなくて�水瀬�が…」

やよい「違うよ?伊織ちゃんだよ?」

伊織「どういう事よ?」

やよい「伊織ちゃんが…みんなが、わたしの為に考えてくれて、祝ってくれた…」

やよい「こんなに嬉しいんだもん!何回言ったって足りないよ!!」

やよい「ありがとう…伊織ちゃん…」

やよい「わたし、今日の事…一生忘れないから…」ニコッ

伊織「…そう…私も…ずっと憶えてるわ」


やよい「伊織ちゃん」

伊織「ありがとうはもういいの、ね?」

やよい「そっか…じゃあ…伊織ちゃん!」ズイ

伊織「んー?何よ?」クイ ゴク

やよい「だーい好き!!」チュ

伊織「…………へ?///」カァアアアアア

やよい「えへへ///」


小鳥「それでは皆様…御唱和下さい!!」●REC

P「百年経ってもぉお!?」

一同「やよいおりぃいいいいいいいいい!!!」


おわり



長介「…兄ちゃん…その…おっ女の人に叩かれて嬉しいってへっ変…かな…?///」

P「長介…お前も…なかなかの�漢�になってきたな!」グッ


ほんとにおわり


やよい誕生日おめでとう!

やよいお姉ちゃんに叱られ隊に入隊希望です。

自分の誕生日を一歩引いて考えてそうなやよいを

問答無用で盛大に祝いたくてこんな感じになりました。

私も、もやし祭りでお祝いしたいと思います。

読んでいただいた皆様、ありがとうございました。

次回は春香の誕生日をお祝いしたいと思います。

よろしくお願いします。

ありがとうございました。

>伊織「そうよ…765プロ&867プロ&高槻家で オールスターパレードよ!!」

7が「ワ」になってハロワみたいだろ!

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