レッド「…熱いな」(298)

シロガネ山 山頂付近

レッド「……」

ビュウウウウウウウ

ピカチュウ「ピカー」

レッド「……」

ピカチュウ「ピッカピー!」

レッド「…そうだなピカチュウ」



レッド「……寒いなぁ」

レッド「うぅ…寒い…山篭りはじめて結構経つけどこればっかりは慣れないよなぁ」

ピカチュウ「ピカー」

レッド「うん…俺も干し肉はそろそろ飽きたよ…あったかいご飯が食べたい」

ピカチュウ「ピ!」

レッド「そうだな、一度街に降りてみようか」

ピカチュウ「ピッカー!」

レッド「よし、そうと決まればリザードン!頼む!」

リザードン「ゴァァアアッ」

レッド「目指すはあったかいご飯!乾燥食品とはお別れだ!」

ミニスカート「それでそれで?そのカレシとはどこまで行ったんですかぁ?」

カスミ「う~ん、まぁ正確にはカレシってわけじゃないのよねぇ」

ガールスカウト「えぇ~?そうなんですか?」

カスミ「でもまぁ、向こうは確実に私にベタ惚れだからねぇ。ふふっ、付き合って欲しいって言って来るのも時間の問題って感じかな?」

カスミ「むしろカレシと呼んでも問題ないくらいの仲ではあるわよね」

ミニスカート「いいな~カレシさんってポケモンリーグでチャンピオンにもなった人なんでしょ~」

ガールスカウト「そんな人に想われてるなんてさすがハナダのジムリーダーよね」

カスミ「そ、そんな持ち上げないでよ…」

ミニスカート「で、で、カスミさんはその人のことどう想ってるんですか?」

カスミ「う、う~ん?ま、まあでもまんざらじゃないし、今度会ったらその時は私の方から言ってあげてもいいかな、くらいにh」

レッド「おーい、カスミー!」

カスミ「ヘァッッ??!」

何の干し肉なんだ…

レッド「なんだよ、ヒトデマンみたいな鳴き声出して」

カスミ「レレレレレレレッド??!な、なんでここに?!アンタ今シロガネネネネ」

レッド「落ち着け、人は肺呼吸だ。エラじゃない」

カスミ「知ってるわよ!!……な、なんでアンタここにいんのよ」

レッド「ああ、それなんだけど」

ひそひそ

ミニスカート「ねえねえ!あの人じゃない!?」

ガールスカウト「ウンウン!赤い帽子にジーンズ、何より親しげな雰囲気…!」

二人「キャーーーーーッ!」

カスミ「…ちょ、ちょっとこっち来なさい!」

レッド「え、なんでいきなり」

カスミ「い、いいから!!」

二人「きゃーーーーー!いやーーーん!お幸せにーーー!!」

ファイヤーとか?>>4

>>6
レッドのパーティににらみつける連発するファイヤーさん想像して泣いた

カスミ「ここなら大丈夫…」

レッド「…懐かしいなぁ、ハナダジムのバトルフィールド」

カスミ「ん、ンンッ、で?一体何のようで来たの?」

カスミ(危なかったぁ…あのままだったらあの二人に何を漏らされたか…)

レッド「ああ、それなんだけど…ここなら丁度いいな」

カスミ「っ…!」

カスミ(な、何よ、急に真剣な顔になって…何か前にも増してか、かっこいい…かも)

レッド「カスミ…俺と…」

カスミ(な、何?!も、もしかして…?!ホントに?で、でもまだ心の準備が…!!)

レッド「ポケモンバトルしてくれ」

カスミ「は、はい!!じ、実はわ、私も………へェァ?」

カスミ「あっきれた……お金がなくてご飯食べれないからわざわざバトルしにくる挑戦者なんて聞いたことないわよ」

レッド「いや、まったく面目ない」モグモグ

ピカチュウ「ピッカー」モグモグ

カスミ「ていうかアンタ使い切れないくらいお金持ってたじゃない!?あれどうしたの?」

レッド「山篭りの装備買い揃えて実家に預けてあるよ、持ってても山じゃ使わないし」モグモグ

カスミ「はぁ…・・・じゃあ家に帰ればよかったじゃない」

レッド「そうだよなぁ…でも何でかハナダに来ちゃったんだよな」

カスミ「……え…?そ、それって……」

レッド「うん、よっぽど好きなんだろうなカスミのこと」

カスミ「ふぇ!?あ、す、好きって!?あ、アンタそんなサラっと!あ、あのその」

レッド「リザードンは」

カスミ「は………?」

リザードンxカスミ…だと?!

レッド「街にいこうって言ったらまっすぐハナダに飛んできたんだよ。よっぽどカスミが気に入ってるんだろうなぁ」

レッド「水タイプは一番苦手なはずなのにな、ははっ」

カスミ「……ハ、ハハハ…」

カスミ「スターミー…」

ピシュゥーン

スターミー「シェァッ!」

レッド「カスミ…?あの、カスミさん?」

カスミ「ハイドロポンプ…」

スターミー「シェァァアアアァアッッ」

レッド「ちょ、まっ、なんdぶばばばばばばばばばばばばッ!!」

レッド「なんで俺はハイドロポンポまでいただかなければならなかったのでしょうか…」

カスミ「うっさい!わかんないならいいのよ!馬鹿!」

レッド「うぅ…まぁ、でも助かったよ。今度お礼にお菓子でも…」

カスミ「いいわよファミレス一食分くらい。ジムリーダーの収入なめないでくれる?」

レッド「いや、でも」

カスミ「いいったらいいの!どこかのリーグチャンピオンになったのに半年も持たずに辞めてプー太郎になった人とは違うから」

レッド「グハッ…!………ピカチュウ~カスミがイジめるんだよぅ…」

ピカチュウ「ピーカー」

カスミ「はぁ……もう、何で私ったらこんなやつ…」

レッド「・・・…?何か?」

カスミ「なんでもないわよ!」

二人「」ビクッ

カスミ「それであんたこれからどうするの?」

レッド「これから?」

カスミ「まさかまた山にとんぼ返りするわけじゃないでしょ」

レッド「そうだなぁ…どうしようかピカチュウ」

ピカチュウ「ピ?」

カスミ「相変わらずねアンタ…予定もないんなら他のジムリーダーにも会ってきたら?」

レッド「他のジムリーダー?…そうか、いいかもな!久しぶりに皆の顔も見たいし」

カスミ「…ホント、単純なんだから…」

純情ものかと思ったのに。


支援

レッド「よし!じゃあまずはクチバシティにいこう!また頼むぞリザードン!」

ピカチュウ「ピッカー!」

カスミ「はいはい、じゃあ頑張って行って来なさいね」

レッド「うん。あ、そうだカスミ」

カスミ「なに?」

レッド「髪型変えたんだな、似合ってるよ」

カスミ「ふぇっ?!あ…や…その………あ、ありが、とう…」

レッド「飯本当にありがとうな!今度はちゃんと本気のバトルしようなー!」

ビューーーーン


カスミ「…………はぁ」

カスミ「あいつ……ホント、ズルいなぁ……」


ミニスカート・ガールスカウト「ニヨニヨニヨニヨ」

赤×棗か……支援

レッド「クチバジム…変わってないなぁ…この木もまだある」

ピカチュウ「ピッカピッカ!」

レッド「おじゃましまーすっと」


マチス「ノゥ!ライチュウ!!モット!モット筋肉ノ動キヲ意識スルンデース!!」

ライチュウ「ヂュウーーーーーッ」ビシッ ムキッ

マチス「イエーーーーッス!!イエス!!パーフェクッ!!」

レッド「……何やってんすか」

マチス「ワッツ?」

ピカチュウ「チュウッ」ビシッ

マチス「オ」

レッド「お?」

マチス「オォーーーーゥ!!レッドボーイ!!?ドウシタンデスカ?!コンナトコロヘ?」

レッド「いやぁ。久しぶりに皆の顔が見たくなって。マチスさんは相変わらずみたいで」

マチス「ハハッ、ソウデスネー、イツデアッテモ変ワラズ最高ノコンディションヲ維持スルノガソルジャーデスカラネー」

ライチュウ「チュウ!」

ピカチュウ「チュウ!」

レッド「ライチュウも相変わらずみたいだなー」

マチス「フフフ。レッドボーイ?本当ニソウ思イマスカ?簡単ニ確カメル方法、アリマスヨ?」

レッド「!…そうですね、何よりも確実に確かめる方法ですね。やりましょうか!」

マチス「オッケーイ!!ライチュウ!パワーアップシタ我々のチカラヲミセマショウ!!」

レッド「いくぞピカチュウ!!」

ピカチュウ・ライチュウ「チュウーーーッ!!」

マチス「………」

レッド「………」

マチス「…フ…ハッハッハッハッハー!ヤッパリレッドボーイハ強イデスネー!カンパイデース!!」

レッド「そんな、マチスさん達も前より何倍も強かったですよ。驚きました!」

マチス「ハッハー!サンキュー!デハライチュウ?バトル終了のポーズ!ハッ!!」

ライチュウ「チュウ!」

二人「」ビシッ! ムキッ!

レッド「おお!ピカチュウ!俺たちもやるか?!」

ピカチュウ「ピ!」

レッド「ハッ!」 ピカチュウ「チュウ!」

二人「」ビシッ! ムキッ!

超楽しい

マチス「モウ行ッテシマイマスカーマタイツデモ来テクダサイネー」

レッド「はい、また必ず…あ、船が泊まってる」

マチス「エエ、今コノ街ノ港ハ、ジョウト地方ト行キ来スル船ガトマッテマス」

レッド「ジョウト…」

マチス「フフ、ジョウトノ方ニモ強イトレーナーハタクサンイルソウデスヨ?」

レッド「ジョウト地方のトレーナーか…戦ってみたいな」

マチス「イズレ戦エマスヨ、ソノタメニリーグチャンピオンノ席カラ降リタンデショウ?」

レッド「え、いや、そんなつもりでは…ははは…」

マチス「オーケイ、レッドボーイ。デハマタ会ウ時マデニ更ナルパワーアップヲ遂ゲテオキマスヨ?」

レッド「はい、俺もです。じゃあ……行きます」

マチス「シーユー!」

ポケスペだと思ってたら違ったでござる

それにしてもこのレッド口調が上条さんみたいだな

レッド好きの俺にはたまらん

レッド「タマムシシティは相変わらずにぎわってるな」

ピカチュウ「ピッカ!」

レッド「なんでも売ってるデパート!癒しの広場の噴水!…それに……ゲームセンター…」

ピカチュウ「ピカー?」

レッド「あぁ、大丈夫だよピカチュウ…若さゆえの何とかってヤツさ…もうスロットはしないよ…」

レッド「もう…あんな…あんな恐ろしいもの…」

ピカチュウ「ピ!」

レッド「あ、ああそうだな、ジムだよな。エリカさんいるかな…?」

しえん

レッド「……何故だろう、ここに来ると妙な緊張感がある」

ピカチュウ「ピカー?」

レッド「こう、背筋を伸ばさなきゃいけないような、そんな気分」

ピカチュウ「ピー」

レッド「ピカチュウもわかるか?よし、気合入れていこう!」

ピカチュウ「ピ!」

レッド「ごめんくださーい」

ピカチュウ「ピッカー」

レッド「花がいっぱいだ、いい香りだな…」

ピカチュウ「ピカー」

エリカ「はあーい、どちら様…まぁ…!レッドさん…?」

レッド「こんにちは、エリカさん」

エリカ「あらあら…どうなされたのですか?ご連絡頂ければおもてなしの用意もできたのに…」

レッド「い、いやそんな大層な用事じゃないですから、ちょっと、挨拶に」

エリカ「そうですか…ですが、今わたくしの両親は他地方へ旅行に行っておりますの」

レッド「はぁ…えっと、何でそこでご両親の話が…?」

エリカ「??挨拶に参られたのでしょう?」

レッド「はい、まぁ」

レッド・エリカ「????」

ピカチュウ「ピッカチュンッ!」

エリカ「それに…レッドさん。エリカさんだなんて水くさいです、エリカと呼び捨てになさってください」

レッド「え?や、それはなんというか…ほら、エリカさんって大人っぽいからつい」

エリカ「大人であろうとなかろうと、わたくしとレッドさんの間ではありませんか。どうぞ、エリカと」

レッド「は、はい…エリカ…」

エリカ「はいっ レッドさんっ …できればその敬語もやめていただきたいですわ」

レッド「あー、えっとわかりまし、じゃない、わかったよ、エリカ…かな」

エリカ「はいっ…はいっ!うふふ…」

レッド(うーん、やっぱりなんか落ち着かない)

支援

エリカ「そうですの…下山されてジムを…」

レッド「うん。久しぶりに皆に会いたくなってさ」

エリカ「わたくしだけに逢いに来て下さったのではないのですね…」

レッド「?いまなにか」

エリカ「お気になさらずに…それで、まず猪の一番にハナダのカスミさんのところへ行かれたのですね」

レッド「そうだけど…」

エリカ「なぜ、一番がカスミさんでしたのでしょう?よろしければお聞かせいただけます?」

レッド「え?なぜって…」

エリカ「はい、何故ですか?レッドさん?何故わたくしでなくカスミさん?」

レッド「エ、エリカ…?なんか怒ってる?」

エリカ「とんでもございません…ええ、ただ純粋に気になっただけですわ…」

レッド「そ、そうですか…」

ピカチュウ「」ガクガクブルブル

またポケモンSSか
>>1完結しっかりさせろよ

超楽しんでる俺ガイル

まだぁ?

なんでこんなにモテてるんだよ、このイケメン
死ねばいいのに;;

エリカ「まぁ、リザードンさんの…」

レッド「はい、じゃなくて、うん。リザードンはカスミが気に入ってるらしくて」

エリカ「………レッドさんは…」

レッド「ん?」

エリカ「うふふ、何でもありませんわ」

レッド「?じゃあ俺そろそろ行くよ、まだ行ってないジムはたくさんあるし」

エリカ「もう行ってしまわれますの?もっとゆっくりしていかれてもよろしいのでは」

レッド「うーん、あんまりいてもお邪魔になっちゃうし、ハハ…」

エリカ「そんな!レッドさんがお邪魔になることなんてありえませんわ!決してございません!」

レッド「エリカ…うん。ありがとう、今度来た時は必ずゆっくりさせてもらうよ」

ピカチュウ「ピー」

アンズなのかキョウなのか

エリカ「………はぁ」ポーッ

エリカ「行ってしまわれましたわ…」

エリカ「次はいついらして下さるのかしら…」

エリカ「…そうですわね、お手製のお料理を用紙してお出迎えしなくては、殿方は胃袋で捕まえるといいますし!」



エリカ「……強壮薬も必要かしら…」



レッド「ッ?!」ゾクッ

ピカチュウ「ピカー?」

俺「(股間が)・・・・熱いな」

レッド「うぉっ!まぶしっ!!」

ピカチュウ「ピッカピッ!」

レッド「ヤマブキシティの都会っぷりは一段と増した感じだなぁ」

ピカチュウ「チャー」

レッド「見ろよピカチュウ!リニアだぞリニア!はじめてここに来た時はあんなのなかったのになぁ!」

ピカチュウ「ピッカピカピー!」

レッド「ここはまた後でゆっくり見て回りたいなぁ、と。とりまえず、まずはジムだな」

ピカチュウ「チュー」

しえん

今日のサンレッドスレはここか・・・。

レッド「このジムは…とにかく迷ったな」

ピカチュウ「ピー」

レッド「フ、だが初見殺しはもう俺たちには通用しない!そもそもそういう目的じゃないしな!行くぞピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカ!」

レッド「こんにちはー」

ピカチュウ「ピッカー」


ナツメ「来たわね…あなたが来ることは3年ま」

レッド「あれ、あのーすみません。ジムリーダーのナツメさんはいますか?」

ナツメ「…………」

レッド「ご、ごめんって!だってそんなにイメージ変えてると思わなかったんだよ!」

ナツメ「………」プイッ

レッド「いや、ホント悪かった!俺がデリカシーなさすぎた!」

ナツメ「……カスミ」

レッド「へ?」

ナツメ「カスミの時はすぐにわかったくせに……」

レッド「な、なんでそんなことを…!!?」

ナツメ「……予知したもの」

レッド「……待てよ、それ本当に予知か?」

ナツメ「………」プイッ

レッド「こっちを見て話しなさい」

いきなりイメチェンしたからな

ナツメもレッドの毒牙に・・・

レッド「言い訳だけど本当にわかんなかったんだよ、前と正反対じゃんか、そういうイメージ全然なかったからさ」

ナツメ「それはもういいの」

レッド「え?」

ナツメ「あなたさっきから謝ってばかり、もっと他に言うべきことあるでしょう?こんなこと予知しなくてもわかるわ」

レッド「あ…うん、そうだよな、ごめん」

ナツメ「だから謝るのはもういいわ」

レッド「うん。…新しい服も髪型も似合ってるよ、ナツメ」

ナツメ「……うん。許してあげるわ」

レッド「はは…サンキュ」

ナツメ「どういたしまして。…まぁここまでのやり取りは2年前に予知してたけどね」

レッド「ホントかよそれ…」

ナツメってチンコ見れたりするのかな

ナツメ「それで今日はどうしてヤマブキまで?」

レッド「うん、それは」

ナツメ「知ってるわ3年前に予知していたもの」

レッド「随分前倒しなんだなぁ…まぁ、それなら話は早」

ナツメ「私に会いたくて耐えられなくなったのよね」

レッド「あれ?!」

ナツメ「何か違った?私の予知は外れたことはないのだけれど」

レッド「うーん、ニュアンス的な違いだけど、だいたい合ってる…な」

ナツメ「ふふ、そうでしょう」

レッド「なぁピカチュウ、ナツメってこういうやつだったか?」

ピカチュウ「ピカー?」

支援

一気にやるつもりだったけど数時間落ちます つまり限界なので寝ます
できるなら保守をお願いしたい
落ちてしまったときは中途半端になってごめんなさい

古典的なフラグクラッシャーだな

ふう

25分の間にナニやってたし

ほす

カスミから始まり
マチスエリカナツメ…と
誰か忘れてはいやしないかい?
それとも最後の大トリってわけか?

なぜか泣きたくなる

グレン山の噴火は………まだか

サカキマダー

ほす

保守

ほす

ほしゅ

ほすほす

ねむい...が保守だ

保守ェ・・・

少し寝よう
最後に保守

ほしゆ

ho

保守

寝る前に最後の保守

保守ありがとうございました むくりなう

レッド「んじゃ、ナツメの顔も見れたし、俺達行くよ」

ナツメ「え、何を言ってるの?」

レッド「何って、次の街へ」

ナツメ「私の予知では、これからあなたはここでずっと私と暮らすことになっているんだけれど」

レッド「……はい?」

ナツメ「私の予知、外れたことがないの」 じーーーーーーっ

ピカチュウ「ピ」 じーーーーーーっ

レッド「ほら、ピカチュウが真似しちゃうだろ、冗談言い過ぎだぞナツメ」

ナツメ「………うん、そうね冗談よ」

レッド「ったく…じゃあまた近いうちに遊びに来るよ、その時はバトルもしような」

ピカチュウ「ピッカー」

ナツメ「ええ、いつでも歓迎するわ」



ナツメ「……そう、今はまだ予知さえできない。でも、必ず…」

レッド「セキチクシティの雰囲気は変わらないな…のんびりしてて風情があって」

ピカチュウ「チュ~」

レッド「もっと浸ってたい気もするけど。とりあえずジムだ」

ピカチュウ「ピッカ!」


レッド「こんにちわー」

アンズ「はいはーいって、あんた誰?…さてはジムの挑戦者ね!」

レッド「え?いや、俺たちはキョウさんに会いに…」

アンズ「何言ってんの!父上は今ポケモンリーグで四天王をしてるのよ!」

レッド「あ!そうか!そういえばそうだった…ん、父上?じゃあ君は?」

アンズ「あたいはアンズ!四天王キョウの娘でセキチクジムのジムリーダーよ!えっへん!」

アンズ「って、何であたいばっかり喋らせてるのよ!あんた、相当怪しいわね…」

レッド「ああ、俺は前キョウさんと」

アンズ「わかったわ!あんた父上に負けてリベンジしに来たのね!」

レッド「たたか…え?」

アンズ「フフン、おあいにくだけど今でも父上はアンタなんかよりずーっと強いの!」

レッド「あ、あぁ…」

アンズ「なんてったってリーグ史上最年少最強と言われたチャンピオンとこのジムで戦って、あと一歩まで追い詰めたんだから!」

レッド「へ、へぇ…そうなんだ、どんな人だったの?」

アンズ「ふぇ?…よく覚えてないんだけど…確かクレナイ、とかクリムゾン、とかそんな名前の…」

レッド「」ビクンビクン

ピカチュウ「」ビクンビクン

レッド「そっか、じゃあ俺は出直すよ、ジムリーダー頑張って」

アンズ「待ちなさい!あんたジム戦をしに来たんでしょう?リーダーはあたい、相手をしてあげるわ!」

レッド「え、いや俺はもうバッジは」

アンズ「父上が出るまでもないってことを教えてあげる!行きなさいクロバット!」

レッド「な、なんか流されてる気もするが…」

ピカチュウ「ピカー」

レッド「でもバトルなら本気でいくぜ…!ピカチュウ、やるぞ!」

ピカチュウ「チュウー!」

アンズ「フフン!セキチクジムリーダーの恐ろしさをもう一度知るがいいわ!」

早とちりアンズいいな 
ところでビクンビクンってなんだ

悔しいでも感じちゃう

アンズ「……そ、そんな……このあたいのポケモン達が、手も足も出ないなんて…」

レッド「よくやったぞピカチュウ!アンズちゃんのポケモン達も強かったよ、さすがキョウさんの後継ぎだね」

アンズ「うぅ…あ、あんた一体何者よ!あたい達がこんなにボコボコにやられるなんて!!明らかにジムリーダーかそれ以上じゃない!?」

レッド「何者って…マサラタウン出身のポケモントレーナー…かな?」

ピカチュウ「ピー」

アンズ「マサラって…あんな田舎町にこんな強いやつがいたなんて・・・」

レッド「ははは…一応、リーグチャンピオンを二人出してるんだぜ?一応だけど、ね…」

アンズ「ぐぬぬ…くやしいぃ~!」

レッド「じゃあそろそろ俺行くよ、バトルすっげぇ楽しかった。またやろうな!」

アンズ「ま、待ちなさい!あんたの名前教えなさい!あとバッジ!」

レッド「俺はレッド、マサラタウンのレッドだよ。あとバッジはもう持ってるんだ、じゃあね、またー」

アンズ「ちょ……行っちゃった…マサラタウンのレッド、か……」

アンズ「……ん?でもどっかで聞いたような…レッド…?」

アンズ「…………あ!」

レッド「グレンジムに行くのも随分久しぶりだなぁ…どうした?ピカチュウ?」

ピカチュウ「ピ~」

レッド「そっか、お前ポケモン屋敷が苦手だったよな。あそこは俺も怖かったなぁ、出来れば二度と入りたくない…」

ピカチュウ「ピ!」

レッド「っと、そろそろグレン島だな」


レッド「………ない…。ジムどころか、島が丸っとなくなってるーーー?!」

ピカチュウ「チャー」

レッド「あ、でもポケモンセンターはあるんだな…ちょっと休ませてもら」

「おい、なにやってんだこんなとこで」

レッド「ん?…お、お前!グリーン!?」

グリーン「おう、グリーン様だよ。山に遭難しに行ったお前がなんでこんなとこにいるんだよ、迷いすぎて海に出たのか?」

レッド「相変わらずだなお前…」

次はグリーンか…

レッド「って、んなことより。グレン島は一体どこにいっちゃったんだよ!?」

グリーン「何だお前知らねぇのか、グレン島は火山の噴火でなくなっちまったんだよ。住民は全員別の街に引っ越したんだ」

レッド「俺の知らないうちにそんなことが……」

グリーン「つーかカントーの人間なら誰でも知ってるっつーの。これだから山住みの原人はよぉ」

レッド「別に住んでないっての!今日なんか妙にトゲあるなお前!嫌なことでもあんのかよ」

グリーン「別にねーけどー?どっかの誰かさんのおかげで、チャンピオン在位期間の最短記録を作っちまったことか、気にしてないけどー?」

レッド「ね、根に持ってやがる…あれはタイミングがかぶっただけで…」

グリーン「ハッ!そーだよなぁー、んで容赦なく俺をぶちのめしたあげく奪ったチャンピオンもさっさと辞めちまって山篭りだもんなー、頭が下がるぜ!」

レッド「むむむ」

グリーン「なにがむむむだ」

馬超じゃなしにして

支援

グリーン「つーか最初の質問に答えろよ、こんなとこで何してんだよ」

レッド「ああ。久しぶりにジムリーダーの皆に会いにさ。そういえばお前もトキワの…」

グリーン「おう、カントー最強ジムリーダーグリーン様だぜ」

レッド「で、その最強ジムリーダーさんはこんなとこで何やってんだ?」

グリーン「あん?最近ジムの挑戦者がいなくてヒマでよ、こうしてグレンバッジまで取りに来たトレーナーウォッチングだよ」

レッド「……本当にヒマなんだな」

グリーン「まぁな。それに、海は好きだしよ。悪くねぇぜ」

レッド「てことはグレンジムも移動してるのか」

グリーン「ああ、こっから少しいったとこのふたご島だ、そこの洞窟にハゲ…じゃない、カツラのオッサンが仮設ジムを構えてる」

レッド「ふたご島か…ありがとう、行ってみるよ」

グリーン「渦潮に巻き込まれろよー」

レッド「言ってろよ!」

レッド「ここか…本当に洞窟に作ってるんだな、カツラさんらしいというか…」

レッド「こんにちはーカツラさーん」

ピカチュウ「ピッカー」

カツラ「ヌ、わしを呼ぶような声…何者…!」

レッド「どうも、お久しぶりです」

カツラ「き、君は…!う、う、」

レッド「うう?」

カツラ「うおおーーーーーい!!レッド君!!我が後継者レッド君ではないか!!」

レッド「声でかっ!ていうかこ、後継者っ?!」

カツラ「うむ!うむ!グレンジムは熱く燃え滾る炎ポケモンのジム!そして君は『レッド』君!これ以上の適任はおるまい!?」

レッド「完全に語感だけじゃないですか!」

カツラ「はははっ!そうでもないぞ!君の実力ならジムリーダーとして文句のつけようもない!」

レッド「は、はぁ…でも俺は…」

カツラ「大丈夫!心配しなくてもすぐに移転先の新しいジムも建設される!洞窟暮らしも長くないぞ!」

レッド「いや、そういうわけでもなくて」

カツラ「なんだね?ジムリーダーになる気はないと…?」

レッド「はい、まぁ…」

カツラ「そうか、実に残念だ…ん…っ…グホッグホッ」

レッド「カ、カツラさん?!」

カツラ「いや、大丈夫だ…だが、ワシもそう長く生きられるわけでははない…後継者を見つけたいというのは、最後の…願いなのだ」

レッド「そんな…カツラさん…!!」

カツラ「レッド君…このワシの最後の願い…叶えてはくれないか…」

レッド「カツラさん…俺……」

ビキニのおねえさん「カっちゃ~~~んっ」

二人「??!!」

ビキニのおねえさん「ねえ、カっちゃん?今日は晩ご飯何にする?私頑張ってつくっちゃうっ」

レッド「カっちゃん…?」

カツラ「あ、ああ、いやこれは、そのだね」

ビキニのおねえさん「でもぉ、やっぱり精のつくものがいいよねぇ?カっちゃんったら毎晩頑張っちゃうから…あ、お客さん?!や、やだもう!恥ずかしい!!」

カツラ「……」

レッド「……」

カツラ「ほら、ワシ、炎タイプだし……」

レッド「うっさいハゲろ」

もう禿げtいやなんでも

レッド「何が長くないだ!!死ぬほど人生エンジョイしてるじゃないか!!しかもその年でお盛んって死ぬ気もないでしょう!!」

カツラ「でも後継者が欲しいのは本当なんじゃよおーい!!」

レッド「なら自分でなんとかしたらいいんじゃないですか!!」

カツラ「そんな怒るなよレッド君ー老人のお茶目じゃないかー!」

レッド「ほんのちょっとでも本気にした自分が腹立たしいーー!!」

カツラ「レッドくーん!ごめんよぉーい!」


ビキニのおねえさん「なんか私よくないことしちゃった?」

ピカチュウ「ピー?」

レッド「ゼェ、ハァ、ゼェ、ハァ」

カツラ「ハァ、ハァ、フゥ」

レッド「じゃあ…そろそろ俺達行きます…カツラさんも元気そうなんで」

カツラ「そうか…ハァ、ハァ…新ジムが建ったときはまた来ておくれよ」

レッド「はい…それじゃあ、また」


レッド「なんかどっと疲れた…」

ピカチュウ「ピカー」

レッド「心配?ああ、大丈夫だよ。じゃあ最後のジムリーダーに会いに行こうか」

ピカチュウ「ピッカチュウ!」

良スレすぎる

あげ

タケシ「みんなー飯だぞー」

イワーク「ゴォルルルル」 ゴローン「ゴロロロロ」

タケシ「そんなにがっつくな、みんな腹いっぱい食える分はあるから」

レッド「タケシさん」

タケシ「ん…レッド?レッドじゃないか!久しぶりだなぁ」

レッド「ひさしぶり、タケシさん」

ピカチュウ「ピッカー」



タケシ「そうか、シロガネ山で修行をな…それはいい鍛錬になるだろう」

レッド「うん、俺もポケモン達も強くなった実感はあるよ」

タケシ「しかしその年で山篭りとは、お前も思い切ったことをするな」

レッド「あはは…実は母さんにはあんまりいい顔はされなかったよ」

タケシ「そりゃそうだろう、いくらリーグチャンピオンの実績があっても、お前はまだ子供だ」

レッド「そうだね、タケシさんの言うとおりかもしれない」

タケシ「しかし、お前がリーグチャピオンか…こうしてるとはじめてあった時を思い出すな」

レッド「え?」

タケシ「最初は地面タイプに電気技が効かない事にあたふたしてたのにな。それから何年もしないうちにチャンピオンになっちまうんだから」

レッド「あ、あはは…あの時はタケシさんにボコボコにやられちゃったね」

タケシ「そりゃあジム戦だからな。いかなる時でも全力で戦うのがジムリーダーの礼儀だ」

レッド「うん、それから勝つために鍛えたり、ポケモンの特性を学んだりしたんだ、負けたのはかなり悔しかったから」

タケシ「二回目は見違えたように強くなっていた。グレーバッジを持つに相応しいくらいに」

レッド「俺さ、オーキド博士に言われて街を出たけど、正直どうすればいいのかわからなかった」

レッド「でもタケシさんに負けて、悔しくて、こいつらをどうしても勝たせてやりたいって思ったんだ」

ピカチュウ「ピッカー」

タケシさん、やっと出番か

タケシ「ああ、その気迫は伝わってきたよ」

レッド「それで勝った時さ、すごく嬉しかったんだ。なんか、こいつらと一緒になれたって気がした」

レッド「それでなんとなくわかったんだ。ポケモンを知る、一緒に戦うってこういうことなのかなって」

タケシ「……」

レッド「だからニビジムは、俺達にとって二回目のスタート地点なんだ。ここから、俺達は本当に旅をはじめられたんだ」

タケシ「…お前が俺を倒した時、こいつはもしかしたら凄い所までいくんじゃないかって予感がした」

レッド「え…」

タケシ「俺の予感はまったく正しかったよ。お前は、お前達は本物のポケモントレーナーだ」

レッド「や、やだな、持ち上げないでよ…」

タケシ「今更照れることか、リーグチャンピオン」

レッド「もうチャンピオンじゃないよ」

タケシ「フ、そうだったな。今はマサラタウンのレッドか」

レッド「うん」

タケシ「またいつでも来いよ。話し相手でもバトルでも、受けて立つぜ」

レッド「うん。絶対また来るよ、じゃ、また!」

ピカチュウ「ピッカー!!」


レッド「この道も懐かしいな、よく毒をもらってポケモンセンターにかけこんだっけ」

ピカチュウ「ピカー」

レッド「……よし!じゃあマサラタウンに帰るか」

ピカチュウ「ピッカチュウ!」

慕われてるな、タケシ

何というキレイなタケシ

レッド「ただいまー」

ピカチュウ「ピッピッカー」

ママ「ふぇ?」

レッド「ただいま母さん」

ママ「あらあらあら、レッド?どうしたの一体?忘れ物?」

レッド「いやいや、どんだけ気付くの遅いんだよ。帰ってきたの」

ママ「まぁまぁ!それだったら連絡してくれればいいのに、レッドの好きなものいっぱい作っておくのに」

レッド「いいよ、家に帰ってきただけなんだから」

ママ「ダメよ、そんなのママが許しません!ちょっと待っててねお買い物行って来るから」

レッド「は、はい」

ママ「そうね、待ってる間オーキドさんのとこのナナミちゃんに会って来たら?あなたに会いたがってたわよ」

レッド「ナナミさんが?」

ママ「ふふふ、じゃあ行って来るわね。ちゃんと顔見せてくるのよ」

コンコン

レッド「こんにちはー」

ナナミ「はーい…え、まぁ…レッドくん…!」

レッド「こんにちは、ナナミさん。久しぶり」

ナナミ「はい、こんにちはレッドくん。どうぞ上がって、美味しいクッキーがあるわ、食べるでしょう?」

レッド「あ、はい。おじゃまします」

ナナミ「ふふ、かしこまらなくていいのよ、自分のお家だと思って」

ピカチュウ「ピーカー」

ナナミ「ピカチュウちゃんも、いらっしゃいね」

ピカチュウ「ピ!」

女殺しのレッドさんじゃないですか!

ナナミ「紅茶でよかったかしら」

レッド「あ、はい。」

ナナミ「今日はお家に帰ってきてたの?」

レッド「はい、それでナナミさんにも会っておこうと思って、母さんが、会いたがってるとか言ってたし」

ナナミ「え、ええ?!お、おば様ったら…」

レッド「何か俺に用でもありました?またグリーンのこととか…」

ナナミ「う、ううん…特にたいした用事があるわけじゃないの…ただ、レッドくんに会いたいな、って思うだけで…」

レッド「???ナナミさ」

ナナミ「は、はい!紅茶はいりましたよ」

レッド「あ、どうも」

ピカチュウ「」 カリカリカリカリ

ナナミ「クッキー美味しい?ピカチュウちゃん」

ピカチュウ「ピ!」

やっぱりこうなるかw

レッド「あ、そうだ俺ナナミさんに言わなきゃいけないことがあるんだ」

ナナミ「え?わ、私に・・・なに、かな…?」

レッド「これ…」

ナナミ「あ…タウンマップ」

レッド「うん、ナナミさんにもらったマップ」

ナナミ「もうすごいボロボロね、書込みもいっぱい…」

レッド「あんまり綺麗には使えなかったけど、これのおかげで、俺は旅を続けられたんだ」

レッド「だから、ありがとうナナミさん。俺にもこのマップをくれて。俺ナナミさんに何度感謝したかわかんないよ」

ナナミ「レッドくん……」

ピカチュウ「」カリカリカリカリ

電気ネズミうるせえw

ピカ「この猿共が…」

ピカチュウがずっと外に出てなかったら、濡れ場の一つでもあっただろうな

ナナミ「…あのね、レッドくん。きっとレッドくんは勘違いを、してると思うの…」

レッド「え、勘違い?」

ナナミ「レッドくんは、あなたがお爺ちゃんのお仕事を手伝ってくてるから、私がこのマップをあげたんだって思ってるかもしれない…」

ナナミ「でも、それは違うの…私は、レッドくんだから、マップをあげたのよ…レッドくんに持っていて欲しかったの」

レッド「俺だから?」

ナナミ「レッドくんおぼえてる?小さい頃二人でよくおままごとしたの。グリーンは、かっこ悪いって言っていつも遊んでくれなかったけど、レッドくんは付き合ってくれたよね」

レッド「そんなこともあったね。グリーンは昔っからああだったな」

ナナミ「そうね、ふふっ…その時は、レッドくんが旦那さんで、私がお嫁さん、だったよね」

レッド「うん、人形が子供役だったね」

ナナミ「……その時約束したこと、おぼえてる……?」

レッド「約束…」

ナナミ「うん……約束。その、ね。お、大きくなったら……わ、私を、本当の……」

ピカチュウ「」カリカリカリカリ

ピカwwwww

グリーン「ただいまーーーっと……あん?」

レッド「グリーン?」

ナナミ「ひゃっ!あ、グ、グリーン!?ど、どうしたの突然っ」

グリーン「突然も忽然もここは俺んちでしょうが。つーかお前」

レッド「俺?」

グリーン「なんでお前はお前んちにわざわざ俺が出向いてやれば居なくて、俺んちに帰ったら居やがりますかねぇ?!」

レッド「いや、俺はただナナミさんに挨拶」

グリーン「ケッ、人んちで人の姉ちゃんと逢引きとはご機嫌だねどうも」

レッド「アイビキってお前…」

ナナミ「な、何いってるのグリーン!あんまり人を困らせること言わないの!」

グリーン「へーへー」

ピカチュウ「」カリカリカリカリ

ピカチュウイライラすんなw

wkwktktk

グリーンwwwww

グリーン「とりあえずコーヒー淹れてよ姉ちゃん」

ナナミ「もう…、お砂糖はふたつ?」

グリーン「ん、いつもどうりで」

レッド「おい、ナナミさんをそんな」

グリーン「いんだよ、家じゃ姉ちゃんが淹れるコーヒーが一番美味いんだから、ジイサンはクソ苦いし、俺は薄くなっちまう」

ナナミ「いいのよレッドくん。私コーヒー淹れるのも好きだから」

グリーン「つーこった。適材適所だよ。クッキーもらうぜ」

ひょい

ピカチュウ「ピ!?」

グリーン「んだよ、睨むなよ。防御力下がるだろ。まだあるんだからいいじゃねぇか、どんだけ食う気だよ」

グリーンいいキャラしてるなwwww

カリカリ音を発生させる物が無くなってしまうじゃないか

防御力さがるのかw

ナナミ「はい、どうぞ」

グリーン「サンキュ」

レッド「それで、俺になんか用なのか」

グリーン「正確にはお前当てってわけじゃねぇんだけどな」

レッド「なんだその含んだ言い方」

グリーン「…さっきポケギアの情報網で流れてたんだけどよ。マチスのオッサンが負けたらしい」

レッド「ジムバッジを取ったやつがいるって?そんなのジム戦が起きるなら十分ありえるだろ」

グリーン「そうだな、でもそのバッジを取ったヤツってのはジョウトから来たヤツらしいんだわ」

レッド「……ジョウトの」

グリーン「ハッ、どうした?目の色変わってるぞ?しかも、そいつはちょうど俺達がジイサンに図鑑押し付けられた頃と同じくらいらしい」

この後はジョウト地方に旗を立てに行くんですね。

グリーン「どうだ?そんな年のヤツがジョウトのジムバッジを制覇してカントーに殴りこんで来てるんだ。最高に面白くねぇか?」

レッド「……」

ナナミ「レッドくん……?」

グリーン「お前、こういうのを待ってたんじゃねぇのか?」

レッド「待ってた?」

グリーン「そうだろ?チャンピオンになって誰にも文句言わせねぇカントー最強になったのに、あっさりその椅子から降りたのだって」

グリーン「ただやってくる挑戦者を待ってるだけじゃつまんねーからだろ?自分より強いかもしれないヤツを探しに行きたかったんだろ」

レッド「……グリーン」

グリーン「何年お前のボケっとした顔見てると思ってんだ、だいたいわかんだよお前の考えてることなんか。なぁ姉ちゃん?」

ナナミ「え?な、なんで私に振るの?」

グリーン「ああ、ワリィ、姉ちゃんは知りたい方だったよな、特に」

ナナミ「グ、グリーン!」

グリーン「まぁ冗談はこんぐらいにして、だ。こいつは多分カントーのバッジもすぐに集めるぜ」

グリーン「まぁ、俺はそう簡単にやらねーけどな、つか絶対負けないけど」

レッド「お前それフラグ…」

グリーン「あん?何か言ったか?」

レッド「いや、何でも…」

グリーン「で?どうすんだよお前は。こんなヤツがいるのに指咥えて見てるだけか?」

レッド「………」

ナナミ「レッドくん?」

レッド「…俺は…俺は、戦いたい…!!」

グリーン「…っ!ハッ!いいツラになったじゃねぇか、元チャンピオン!」

ナナミ(レッドくん…) ドキッ


カリカリカリカリ

ピカチュウ「ゴックン  ケプゥ」

シロガネ山麓

黒いスーツの男「おや、君は…こんなところに何の用かね」

「ほう、ジョウトから…それに16個のバッジ…素晴らしい。では、彼に逢いに来たのだな」

「彼とは?…うむ、私が知るうちではもっとも強く、そして固い絆を持つ男だ」

「……ロケット団という組織を知っているかな?…何?ジョウトにも残党が…フ、まったく困ったものだな」

「かつてカントーにはロケット団が深く根付いていた。ポケモンリーグですら、迂闊に手出しできぬ程にね」

「しかし彼はそのロケット団を一人で壊滅させたのだ。これはあまり人には知られていない話だがね」

「ン、何故私がそんなことを知っているのか…?フ、さて、何故だろうな」

「君はこれから彼と戦いに行くのだろう…?一つだけ言っておこう」

「彼は強いぞ。おそらく、君が出会ってきたどんなトレーナーよりも、そして、君の想像以上に」

「覚悟を決めて行くといい。そして、楽しんでくるのだな…」

グリーン負けたのかwww

シロガネ山山頂付近

レッド「……」

ビュウウウウウウウ

ピカチュウ「…ピ!」

ザッザッザッザ

レッド「来たな」

ザッザッザッザ

黒と黄色の帽子の少年「………!」

レッド「全身が震えるこの感じ…久しぶりに感じるよ」

ピカチュウ「ピカピカピー!」

レッド「……そうだな、ピカチュウ」



レッド「……熱いなっ!!」



おわり

かゆ
              うま

おしまいです

ゴールド君が山登りしてくるまでのレッドさんて感じでした

途中落ちた時に保守してくれた皆ありがとう おかげで終わらせられました

あとナナミさんは俺の嫁


おっつ乙

面白過ぎた
おつ

超乙

おつ

すげー面白かった!!

超乙!!


エリカとのいちゃい(ry


こういうの好きだわぁ

カスミとのいちゃいちゃがもっとみた乙

ちなみにこれはGB版?それともDS版?

>>139
サカキがジョウトのロケット団残党知らないみたいだからGBじゃね

ああ、黒いスーツの男ってサカキか

いいね、乙

SSモノで久々に食い入るように見てしまった 乙!!

>>139
基本GB版準拠のつもりだけどDS版も入ってるかも
つまり適当に混ぜこぜ

オマケ

オーキド「ただいま」

ナナミ「あ、お爺ちゃんお帰りなさいっ」

オーキド「いやー今日も大変じゃったー。ん、ナナミどうした?えらく機嫌がよさそうじゃの」

ナナミ「え?え?ううん、そんなことないわよ、うふふ」

オーキド「それに…なにやらえらい豪勢な食事の跡の様じゃが…誰か客人でも?」

ナナミ「何言ってるのお爺ちゃん、今日はレッドくんが帰ってきるじゃない、だからレッドくんのお家と一緒に」

オーキド「え、レッド帰ってたの」

ナナミ「え?」

オーキド「ワシそんなの知らない……」


レッドの部屋

レッド「そういえば何かを忘れているような…」

ピカチュウ「チュー?」カリカリカリカリ

おーきど・・・・・・・・・・


いいオチでした

エリカ「とうとう買ってしまいましたわ…」

エリカ「蓬莱摩訶羅王……タウリン10個分のお値段の強壮薬」

エリカ「さすが何でも揃うタマムシデパート…侮れませんわ」

エリカ「こ、これさえあれば…レッドさんもきっと…」

エリカ「……ああっ!いけませんレッドさん!わたくし達はまだ婚姻も…で、でもレッドさんが望むなら…」

ナツメ「デパートの前でクネクネするのはいい趣味じゃないと思うわ」

エリカ「きゃぁう!?ナ、ナツメさん?!な、なんでここに!!?」

ナツメ「予知したの。怪しい薬でレッドを怪しい罠にはめようとする着物の予知」

エリカ「よ、予知って……以前から思ってましたけど貴女のそれは本当に予知なんですか?」

ナツメ「………」プイッ

エリカ「目を見て会話していただけますかしら」

ひるドラの展開キボンヌ

えろしーんきぼん

デパートの店員も驚いただろうな

まあ、ジムリーダーだったら絶対顔割れてるもんね

ふふ、ナツメさんこそこんなところで何をしてるのかな?

天竺を目指して旅をしています

ナツメ「とにかく、そんな怪しい薬を使ってどうこうするのは感心しないわ」

エリカ「べ、別にこれをレッドさんに飲ませるとかそういうつもりでは…」

ナツメ「嘘が下手。目がスリーパーのコインより泳いでるわよ」

エリカ「うぅ……はぁ、そうですわね。わたくしがどうかしてましたわ」

エリカ「こんな物に頼らずとも、わたくし自身の力で、想う殿方に振り向いて頂かなくては」

ナツメ「ええ、それがいいわ。それは予知しなくてもわかること」

エリカ「ありがとうございますナツメさん。おかげで目がさめ…あら、ナツメさんもお買い物を?」

ナツメ「ええ」

ごそごそ

ナツメ「『サイコ・マックス・チャームワン99』使うならそんな怪しい薬より断然コレ」

エリカ「あなた絶対それを買いに来ただけでしょう」

良スレだった
乙です

このレッドの苗字は上条か?w

何こいつら 上条がなんとかって
冷めるから死んでくれ

名字はマサラタウンだろ

目を見ないナツメたんかわいい

>>158
すまん、あほなことした・・・
あまりにもモテモテだったんでつい
やっぱレッドはレッドだな

一応自分で保守
昨日見てくれた人はもう見てくれたかな

>>160
俺達のレッドさんだからモテモテでも仕方ない

そーいやこの後どうするの?
続けんのなら保守しとくが

オレとしてはニヤニヤできればそれでよい

思いつく分は全部投下したけど、見てくれてた人がいるかもなので日付け変わるまでは自分で保守していきたい

それまでになんか思いついたら随時投下するし 出なければ保守のみ

かな 中途半端だね

期待しておく

>>1が保守してくれたおかげで読むことができた俺参上

乙乙

レッド「博士のお使いでトキワまで行くのも久しぶりだな」

ピカチュウ「ピッカー」

レッド「でも、挨拶に行った時の博士、なんか切ない顔してたな?仲間はずれにされた子供みたいな…」

ピカチュウ「ピ?」

レッド「まぁ博士もえらい博士なんだし、色々悩みもあるのかもな」

ピカチュウ「チャー」

レッド「じゃあ、お使いの荷物ちょっとでも早くお届けするか!」

ピカチュウ「ピッカチュー!」



ショップ店員「いらっしゃいませー」

レッド「すみません、オーキド博士が頼んだ荷物を受け取りに…」

「あら、あなた……」

レッド「ん?」

続きキター

オーキド、本編でハブwwww

レッド「あ、カンナさん!」

カンナ「こんにちはレッドくん。お久しぶりね」

レッド「はい、どうしたんですか、こんなところで」

カンナ「ショップにいるんだから、お買い物ね。あなたは違うの?」

レッド「俺はオーキド博士のお使いで、荷物を受け取りに」

カンナ「オーキド博士…あの著名なポケモン博士の…ふふっ、あなたってとても顔が広いのね」

レッド「いや、幼馴染が博士の孫なんです。家も隣で、ただそれだけですよ」

カンナ「あなたはそうでも、他の人間からすれば違う見方にもなるわ、あなたと博士はそれくらいの人物なのよ」

レッド「そう…ですかね?…ところでカンナさんは何を買いに来られたんですか?」

カンナ「え?ええ…ちょっとカントーでは手に入りにくいものをね。このショップはジョウト地方なんかと少し流通があるの」

レッド「そうなんですか。だから博士もここで注文するのかな、きっと俺なんかじゃ想像もつかないような…」

ショップ店員「カンナ様ー4の島のカンナ様ー包装が終わりましたー」

カンナ「あ」

レッド「うぉ」

四天王ネタがまだやってないな
とか言おうと思ったらもうはじまてた。流石だぜ

出番の少ないオーキドとキクコも頼んだぞ

レッド「ピ、ピッピ人形?…それにしてもで、でかい…」

ショップ店員「いつもありがとうございますー!もう一点のプリン人形XXLは近日中に入荷いたしますので」

カンナ「は、はい……ありがとう、ございます…」

レッド「すごいですねぇ、こんなぬいぐるみがあったなんて、俺知りませんでした」

カンナ「え、えぇ……ジョウトの一部の街でしか、売ってないのよ…」

レッド「プレゼントとかですか?」

カンナ「…………しの」

レッド「え?」

カンナ「………わたしの」

レッド「……」

ピカチュウ「ピッカ!ピッカ!ピッカ!」ぴょん ぴょん ぴょん

ちょっと空けますね 出先でも保守はするよ

いてら

ほしゅ

ほす

カンナさん可愛すぎるwwwwwwwwwwww

カンナに目覚めそうですフヒヒ

カンナさんいいキャラしてるよなwww

ピカチュウじゃれるなwww

エリカが薬を盛る話を期待してるろくでもない人間です

カンナってこんなに可愛かったのか・・・

そろそろ保守

>>180
心配するな俺も期待している

ほしゅ

ほしゅしとく

おやつでもいい
誰か書いてくれ

ほしゅ

>>186
おやつ

>>187
(・ω・)

ほしゅしとく

ほしゅーほしゅー

暇だなぁ

俺が保守する必要もないくらいの保守ありがとうのただいま

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

キタ──ヽ('∀')ノ──!!

  ┏┓  ┏━━┓               ┏┓┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃ ■ ┃┏━━━━━━━━┓┃┃┃┃┃┃┃┃  ./≡≡≡≡≡≡≡≡≡|

┣-  -┫┃┏┓┃┗巛うヽ 巛と \.━━┛┃┃┃┃┃┃┃┃  |┌─────┐ ⑪ |||
┗┓┏┛┗┛┃┃  ._ヽ_ \ ̄ヽ \    ┣┫┣┫┣┫┣┫  | |         | ◎ |||
  ┗┛    .┗┛  (。A 。 ) )_ゝ ノ___┗┛┗┛┗┛┗┛__ | |         │    |||
//  //      ∨ ̄∨ ⌒   /  /⌒ヽ         /| .| |         | ||||||| |||
/  // /       \     イ ./ 人 \       // |└─────┘||||||| ||
  // /   //     |二ヽ     Y  /二\ \ノ⌒i二ニ|/||   ̄| | ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄||
// /   //  //   | ■ヽ ヽ    ノ■■■ヽ /■■ |||||  ...|_|.:::::::::::::::::::::::::::::|_|:::::::::

カンナ「へ、変かしら…?」

レッド「へん?」

カンナ「私みたいないい年の大人が、ぬいぐるみ集めが趣味だなんて…」

レッド「うーん、そんなこともないと思いますよ」

カンナ「ほ、本当?」

レッド「はい、俺の友達にもスターミーが世界で一番かわいくてカッコイイっていう女の子がいるけど、俺はそれでいいと思いますし」



カスミ「ふぇっくしっ!!…なによもぅ……もしかしてアイツが私を想って噂を…?!」



レッド「好きなものを好きっていうのを否定する権利は誰にもないですよ。それに、かわいいじゃないですか」

カンナ「え?!か、かわいいなんて…お、大人をからかうものじゃないわ!レッドくん…」

ピカチュウ「ピ!ピ!チャー!」 ぴょんぴょん

レッド「ホントかわいいですって!いいなぁ、俺も一個くらい部屋に欲しいなぁ」

カンナ「へ、部屋!?な、ななななにを」

レッド「巨大ピッピ人形~!ピカチュウもすごい喰いついてるし!」

ピカチュウ「ピカー!ピ!ピッカー!!」

カンナ「………」

レッド「カンナさん?震えてますけど大丈夫ですか!?何か顔も赤いような」

カンナ「ご、ごめんなさい…何でもないの…ちょっと恥ずかしくなっただけ…」

レッド「恥ずかしいことなんか無いですよ。男の俺だって欲しいですもんコレ」

カンナ(そうよそうじゃない!何を飛躍した発想をしているの!相手は子供よ!そう考えるのが当たり前じゃない!もうぅ、死ぬほど恥ずかしいぃ!!)

流れぶった切って悪いけど、このレッドって何歳設定?

カンナ「ごめんなさいね…もう落ち着いたわ」

レッド「大丈夫ですか」

カンナ「ええ、それよりも、ありがとう、レッドくん。正直男の子にそう言ってもらえるなんて考えてもいなかったわ」

レッド「いや、そんなお礼言われるようなことじゃないですよ」

カンナ「そうかも知れない、でも私はお礼を言いたいの。これじゃ…ダメ?」

レッド「あ……わかりました、ありがたく受け取っておきます」

カンナ「うん……ありがとう」

ピカチュウ「チュー…チュー…」 ぐったり



ナツメ「ハッ……!何か、私にとって良くないことが起きている気がする…」

エリカ「また例の予知ですか?」

ナツメ「……いいえ、これはライブ中継だわ」

エリカ「中継?!」

>>197
十台後半入ったくらいじゃないかな
流石に20近くで13歳頃と同じ格好は恥ずかしいよね

チューがお礼かとおもった

オーキド「……」

オーキド「………」

オーキド「…………」

オーキド「……………」

オーキド「………………」

所員「博士?」

オーキド「遅いのぅ…」

カスミ分が足りない










カスミ分が足りない

グリーン「」モグモグモグモグ

ワタル「……」

グリーン「食わねぇの?」モグモグモグモグ

ワタル「なぁ、グリーン確かに君は元リーグチャンピオンで現ジムリーダーだ」

グリーン「」モグモグモグモグ

ワタル「しかしだからといって、セキエイの食堂で食事する為に毎日ピジョットでお手軽に来ることはないだろう?」

ワタル「ここは一応ポケモントレーナー達の一つの目標なんだ。それなりの敬意でだな…」

グリーン「じゃあアンタは俺に昼飯食うためにわざわざあの長ったらしい洞窟抜けて来いっつーの?」モグモグ

ワタル「いやそうじゃない…そもそも君のジムと実家はすぐそばだろう」

グリーン「なーんかさー帰りづらいんだよねー……ジイサンがよ」

ワタル「お爺さん?オーキド博士のことか」

グリーン「こないだからなーんかスネちゃっててさ、陰鬱な空気出しやがるから居づらいんだよ」

ワタル「スネ……る?」

支援

この順番で行くと次にデレるのはキクコか、そんな事よりカンナ分をもっとくだしあ

カリン様マダー

グリーン「どうもウチの姉ちゃん主催のレッド生還の会に呼ばれなかったのが、よっぽど腹に据えかねたらしいのよ」

ワタル「レッド君か、そういえば彼はシロガネ山に修行に行っていたのだったな」

グリーン「そうそ、もっと弱ってるかと思ったら案外ピンピンしてやんの。マジつまんねーぜ」

ワタル「そうか?君は心からそうは思っていないように見えるが…?」

グリーン「四天王のニイチャンみたいなこと言うなよ、エスパーに転向すんの?」

ワタル「いいや、僕は死ぬまでドラゴン使いのワタルだよ」

グリーン「かっこいいねぇ…あ、そうだこないださ、レッドのヤツがカンナさんに会ったんだってよ」

ワタル「カンナ君にか?そうか、彼女は元気そうだったか?」

グリーン「それは心配ねぇらしいぜ。んで、それで思い出したんだけどさ。ワタルさんのポケモンてみんなドラゴンタイプだよな」

ワタル「ああ、もちろんだ」

グリーン「んで、ドラゴンタイプってたいてい飛行タイプも持ってるよな」

ワタル「そうだな。どうしたんだグリーン?ドラゴンタイプの素晴らしさに気付いたのか?」

グリーン「うんにゃ、そうじゃねえよ。でだ、ドラゴンタイプは飛行タイプとセット。そう考えるとさ」

グリーン「カンナさんとガチで戦ったらワタルさん勝てないんじゃねぇの?」

ワタル「ドラ…………」

グリーン「相性マジ最悪だしさ、前はワタルさんも四天王だったし、同じくらいの実力はカンナさんもあるだろ」

ワタル「む………む…」

グリーン「あとやっぱりキャラクター性だよな!美人でお姉さんでボンキュッボン!」

グリーン「やっぱさ、変なマント男より美人のお姉さんがチャンピオンって方が華があるよなー、そう思わねぇ?」

ブチッ

ワタル「変なマントとはなんだァーーーーーーっ!!」

グリーン「うぉっ!?」

ワタル「このマントはドラゴン使いの一族の象徴なのだ!断じて変なマントではない!!」

グリーン「キレるポイントそこかよ…逆鱗ってやつ?でも変なもんは変だろ…外もそれで平気で歩くしよぉ」

ワタル頑張れ…頑張れ!

ワタルwww

ドラゴン+飛行だと氷が威力4倍だっけ?

ギャラドズさんのことも忘れないであげてください

>>212
ギャラドスさん・・・

カイリュー 氷4倍
ガブリアス 氷4倍
ボーマンダ 氷4倍
フライゴン 氷4倍
チルタリス 氷4倍

マンムーとかマニューラとかで氷の礫(氷タイプの先制技)を打てばドラゴンタイプなんてフルボッコ!

ゆきなだれ食らったら確実です

ワタルが使うのってハクリュー以外全部4倍弱点あるよな

ワタル()

チート使えば属性なんて関係ないさ

>>218

ワタル「当たり前だっ!これが僕の正装だからな!」

グリーン「いやいやどう見てもコスプレ」

ピシュゥゥ

ワタル「カイリュー はかいこうせん」

カイリュー「クァァァアア」

グリーン「ちょ!まて落ち着け!さすがにそれは死ぬ!!」

ワタル「心配するな、僕のカイリューは鍛錬の結果、人体を破壊しないはかいこうせんを習得したしたのだ…!!」

グリーン「なんか矛盾してねえかそれ!?」

ワタル「安心して吹き飛べっ!!」

グリーン「ふざけろぉおおおおぉっ!!」

ところで俺のおちんちんをミロカロス

凄く…ミニリュウです……

グリーン「ただいま…ってお前またいんのかよ」

レッド「グリーン?!」

ナナミ「グリーン!どうしたのそんなボロボロで…!」

レッド「何があったんだよ!まるではかいこうせんでも食らったみたいな…」

グリーン「いい勘してるぜお前…でも元はといえばお前のせいだからな…」

レッド・ナナミ「???」




イブキ「兄さん?!どうしたのその格好!?」

ワタル「ただいま、ちょっと若さを爆発させてしまってな…」

イブキ「あちこち服が破けてるじゃない…!何があったのよ?!」

ワタル「なぁ…イブキ……この服、かっこ悪いかな…?」

イブキ「はぁ?何言ってるの兄さん?」

イブキ「最高にカッコイイに決まってるわよ!今はちょっとみすぼらしいけどね」

ワタル「イブキ……」

ワタル「…ああ、そうだよな!よし!さっそく新しいマントを出すぞ!!」

強く生きろ…

ワタルっち・・・

>>216
プテラってあったっけ?

>>226
岩飛行
後はわかるな

氷は岩に等倍だった気が

グリーン「ところでさぁ、お前ワタルさんの格好どう思うよ」

レッド「ワタルさん?ドラゴン使いの?」

グリーン「そう」

レッド「どうって、カッコイイよなぁ、俺もああいうマント付けてみたいよ!結構似合うと思わないか?」

グリーン「」



グリーン「姉ちゃん、今からでも考え直さないか?俺マント着て街歩くヤツと兄弟なんてヤダよ」

ナナミ「い、いきなりどうしたの?!」

>>228
GBからDSまでやってきたがこないだまで知らなかった

そうなんだよな・・・。

岩→氷は効果抜群だったはず

単純にプテラさんが脆すぎるだけか

カスミ「うーん……アイツどういうのがいいのかなぁ…」

カスミ「ビキニ、はあんまり好みじゃないっぽいよねぇ…」

カスミ「こないだは競泳水着だったけど、中々いい感触だったと思う」

カスミ「か、髪型も褒められちゃったし…」

カスミ「じゃあ後試してないのは…パレオ?でもジムでパレオはハシャギ過ぎよね」

カスミ「それだと残るは・・・…スクール水着か…」

カスミ「………紐?」

カスミ「な、何考えてんのあたしはっ!!ないない!そんなのないからっ!!」

カスミ「……」

カスミ「で、でも…一応、用意だけは…しとこうか、な……」

岩→氷が効果抜群で
氷→岩は等倍らしいぞ

いつの間にか日付け変わってたね

ちょうどネタも尽きたのでこれから寝落ちします なんか思いついてまだ残ってたらまた投下します

けどたぶん落ちるほうが早いでしょう スッカラカンなのです

それじゃここで区切り お付き合い 保守ありがとうでしたー

>>114
人間も防御力下がるのかよwww

おつかれさん
楽しかったよ~

おつです
しかしこのグリーンはかわいい

ho

ho

えい

>>228
初代は抜群じゃなかったか?

待ってる

いいなこのスレ、すごくいい

しゅ

そい

スレタイがいいな

なんか初代の攻略本を思い出すわ
「ワタルはカンナに勝てるのかな?」

>>255
http://imepita.jp/20100517/571460
探したらあったわ

てや

修羅場が見たい

>>232
プテラはいわなだれさえ覚える仕様だったら最強なんだぞ!
いわなだれさえあれば…

覚えてないから弱いのだよ

>>257
なつかしいw
3種類あるのに違いがほとんどなかったんだよなー

>>257
懐かしくて胸が詰まった
ボロボロになってページがバラけるまで読み倒した

アンズ「父上!今日もお疲れさま!はいお弁当」

キョウ「いつもすまないなアンズ」

アンズ「今日も挑戦者来なかったの?」

キョウ「ああ、だがチャンピオンリーグとはそういうものだ。もっとも最近は少し暇すぎる気もするがな」

シバ「キョウ…もう飯の時間か」

キョウ「おおシバ殿。うむ、カリン殿は見えぬが、どうするのだろうか」

アンズ「あ、こ、こんにちは!」

シバ「キョウの娘か。こんにちは…カリンか、俺が様子を見てこよう」

キョウ「行ってくれるか、すまない」

シバ「かまわん」

アンズ(四天王のシバさん、いつ見てもすごい強そう…!でもちょっと怖いかも…)

http://imepita.jp/20100517/687840
こいつらのせいでピンク版とか紫版があると錯覚したのは俺だけじゃないはず

ピンクと聞いてR-18方向に考えが行った俺はもうだめだな・・・

>>266
元から駄目だろ何言ってんだ

>>266
パルシェンの しおふき!

カリン「こうやって…はい、できた~」

ヘルガー「グルゥゥゥル」

カリン「うんうん、似合ってるわよ、ヘルガーも女の子だもん、おしゃれしたいよね」

ブラッキー「キュゥ」

カリン「ブラッキーもよく似合ってるっ。いつ見ても男前なんだから~」

カリン「ラフレシアはモコモコ付けすぎよぉ、可愛い顔が見えなくなっちゃうわよ?」

カリン「も~~みんなかわいい~~~~っ!!」

ぎゅうー

カリン「もっと色んなおしゃれもさせてあげたいんだけどね…ファンシーなお店って入りづらいのよねぇ」

カリン「四天王としてのイメージもあるし…ハァ…カンナに頼んでみようかなぁ」

シバ「………」


キョウ「シバ殿、カリン殿はどうだった」

シバ「…鍛錬中だった。後でもう一度俺が様子を見に行こう」

カンナって何歳くらいなの?

カンナさんじゅうきゅうさい

カリン様キター

シバ良い奴だな

おーまだあったか

何このシバイケメン

続きまだか

まだか

ごめんねなかなか思いつかないんだ
そしてこんなに残るなんて予想外だ

みんなレッド好きなんだな

>>278
カンナと4の島でイチャイチャする話が読みたいなぁ、と思いました

>>265
小学校だった時ポケモン開発室かなんかのインタビューでミュウツーがパッケージの紫版を見たの思い出した
誰に言ってもネタだろとかうそつくなばーかと言われたのも思い出した

まさか寝落ち?

ho

これは続けて欲しい

後は頼んだ

グリーンが一通さんみてーな喋り方すんのな

続きはまだかね

シバさん保守

ho

キ…キクコは…

長生きだな

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